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忘年会をかねてF先生と京都でランチ。町家を改造したフレンチ。落ち着いた雰囲気で、美味しいお料理をいただく。リピートしたい素敵なお店。フレンチ o mo ya 東洞院前菜;サーモンのソーセージ仕立ていろいろな豆のサラダと共に本日のポタージュ:さつまいものスープ本日の肉・魚料理:もち豚と冬野菜のポトフデザート&コーヒー仕事の話やの話や普段感じていること、考えていること、これからのこと、家族のこと等々、、話は尽きない。年末にしばし楽しい時間を過ごすことができた。次回はF先生の上京にあわせて春頃?今度はハイアット・リージェンシーで。。
2007.12.27
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久々にF先生と京都でランチをかねた忘年会。大島紬と黄色のポリ半幅帯、羽織。京都は寒いかもしれないとこの上にショールをはおっていったけれど、今日はいいお天気でポカポカ。歩いているうちに暑くなるくらい。ベアロ地の足袋もあたたか。着物日和でした。
2007.12.27
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京都のはじめていく東寺の近くの映画館でグレン・グールドの映画を見てきた。原題は"Glenn Gould Off the Record/Glenn Gould On the Record"。1959年カナダで作られた27歳のグレン・グールドの前編はスタインウェインのショー・ルームでピアノ選びから始まりカナダの別荘での練習風景、独白などオフのグールド、後編はニューヨークのスタジオで「イタリアン協奏曲」の録音風景を記録したドキュメント2本立て計1時間の映画。この5年後、32歳から演奏活動から手を引きレコード録音及びラジオ、テレビなどの放送媒体のみを音楽活動の場とするこのになる。このドキュメンタリーからはその予兆が感じられる。ステージ・マナーが悪いと言われるが、人が大勢いる場所が嫌いで芝居、映画は観に行くが人のコンサートは聞きにいったことが無いので、マナーがどういうものかわからない、という。弾きながら歌うというかうなるというのは有名だったが、マナーが悪いってどういうことか想像できなかったが、ピアノを弾く場面が出てきて納得。まず椅子の低さ。ピアノの椅子が無かったからとりあえずキッチンから椅子を借りてきた、とでもいうような低さ。さらに足を組みそのまま弾き出す。おいおいジャズ・ピアニストかよ!と言いたくなるくらい。それにうなり声と片手で指揮をしだす。スタインウェイ社でのピアノ選びの場面でも、次々指弾するピアノに社員が「椅子、椅子」といって持ってまわっていた。亡くなったらその椅子を我が社に寄付するように約束してくれ、ホフマンの椅子、ホロビッツの椅子、グールドの椅子、、と展覧会をする、なんて冗談を飛ばしていたくらい、印象的な椅子だった。でも弾き出すと、すばらしい。「音楽が素晴らしければ何をしようと勝手でしょ?」とグールド。バッハ弾きとして知られているグールドだが、調性の時代は終わったとして作曲の方向性を探っていたようだ。友人の作曲家クレイマーとの対話で、同じクラスの時ウェーベルンは内向的な人で、音楽も内向的だ、というと、グールドはウェーベルンの「変奏曲」を「これが内向的?」といって弾きながら、続いてシューベルトの交響曲5番を弾きながら、作曲家の悩みを語る。50~70年前の作風で書いてしまい、自分の行くべき場所がないことを痛感せざるえないと、言う。作曲家としては大成しなかった。後編は、何度も演奏しては聞き、納得がいくまでテイクを重ねるという録音風景が続く。「素足のバッハが来た」とプロデューサーが茶化す場面がある。録音時は靴を脱いでいたようだ。また足は相変わらず組んだままで、これはバッハにおけるペダルの使用は「冒涜」であると考えていたため、不都合はなかったらしい。写真家が撮影する場面では、「コート、手袋、マフラー姿で撮ったら?」とプロデューサーのコメントが入る。「それは以前にやったからいやだ」とグールド。彼は<寒さ恐怖症>でどんな暑い夏でも厚着に分厚いコート、手袋、マフラーといういでたちだったそうだ。指先がカットされた毛糸の手袋は特に有名でレコーディングの間でさえ外さなかった伝説がある。ラストは「イタリアン・コンチェルト」第3楽章を見事に演奏しきって満足して録音を終える。かなりのテンポで爽快な演奏。グールドの以降のキャリアにおいて、常に大きな意味を持ち続けた傑作「ゴールドベルグ変奏曲」に続く録音となった「イタリアン・コンチェルト」である。この後「次はインベンションだ」と言っているが、明らかに調整不良の、おかしな音のするピアノで録音されたらしい。こちらもある意味興味がある。持っているグールドのCDは1955年の「ゴールドベルグ変奏曲」だけだ。「パルティータ」にこの「イタリアン・コンチェルト」も入手したい。歌う声が入っているが、反対にどの声部を強調しているのか分析がわかるということだ。CDで演奏を聞いたことはあったが実際の映像の力というのは多くの情報を与えてくれる。デリケートで引きこもり気味のピアノおたくの変わった人といった印象だが、ピアノに向かっている時が総てであり人生そのもの、幸せの凝縮した時間だったのだろう。人付き合いがうまい社交的なタイプなら指揮者になっていたかもしれないし、もう少し後に生まれていたらファジル・サイがやったような多重録音や、MIDIによる一人アンサンブルなどやっていたかもしれない。脱力には手・腕を下げるか上げるか2種あるといわれるが、彼のように低いポジションの場合、前腕、上腕を上げることで脱力しているように思われる。地球外生物との出会いのために人類の遺産を積んでパイオニア10号に打ち上げの際にグールドの演奏もそこに収められた。脳卒中で倒れ亡くなるが、トロント市内のお墓のグランド・ピアノをかたどったプレートには「ゴールドベルク変奏曲」のアリアの最初の3小節の楽譜が彫られているそうだ。別荘で練習するグールドの背景の大きな窓からシムコウ湖畔の自然が美しく光とともに映っていたのが印象的だった。
2007.12.26
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今頃、クリスマス・ケーキの講習会。はじめていくお料理教室の体験レッスン的な講習。帰省してくる姪たちと一緒に、と思ったけど、姪3人で分け分けしたらぺろりのかわいらしいケーキ。写真を見て勝手に大きいものと想像していたのは誤算。ケーキの講習はあまり参加したことがなかった。お菓子系は分量やタイミング、ちょっとしたコツなど、料理本のレシピの独学では難しいものがあると感じていた。ちょっとしたことだけれど、先達の知識、経験、アイデアは智慧である。正解はひとつではなく、「なるほど~!」と納得してやり易いやり方をどんどん自分のものにしていけばいいのだろう。今日もいろいろ発見。今日はスポンジ生地を共立て(全卵)で泡立てていったが、私はいつも別立て(卵白+卵黄)。共立ては難しいと聞いていたけれど、今日のお話ではこちらの方が易しいそうだ。さらに、ハンドミキサーの使い方まで、生地の場合は横向けで空気をたくさん入れ、クリーム等は垂直で、と詳しく解説。溶かしバターの替わりに植物油を使ったが、バターは冷えるとまた固まるけれど、油は固まらないという違いがある。ここのところバターも値上がりしているので植物油でもいいんだ。。お料理教室といっても様々な形態がある。はじめに行った所はコース毎に1年間でメニューが決まっていて、第~週目の~曜日午前・午後などほぼ固定し、4名グループで包丁の使い方から全く何もしらない初心者のようにご丁寧に指導してくれる教室。振替は何年か先まで場所に限定されずきく。講師も経験豊かな方が多く、参加者も若いかベテラン主婦層、私のような中間層は少ない。コース制ではなく、単発で作りたいメニューの時に申し込んで参加できる、某ガス会社関係のお料理教室。イタリアン、和食、懐石料理、和菓子、ケーキ、お菓子、パンなど時間が合えば好きに選択でき、時々企業提供のお土産までついていることもある。でも人気コースはすぐに満員で、8名で分担して作業するので作りたいものが担当できるとは限らない。でも品数も多く、ここはいい食器を使っている。料理と食器の組み合わせや盛りつけのセンスもお勉強のひとつ。さらに自社製品である食器洗い機が完備されているので、ややこしいもの以外洗い物はない。(これは有り難い!)タイマーや温度設定など製品の機能をフルに使って調理する方法が多い。参加者もお家での使い方を習ったり性能を生かしたレパートリーを増やすといった感じだ。(私は持っていない)今日参加した所は担任制。お料理、パン、お菓子などコースはあるが、チケット制のように前納制で翌日の夕方までの申し込みができれば参加でき、パン、お菓子系は実習は必ずできる。お料理コースのみ一部分担制。パン・コースの説明を聞いたが基礎からでそれも全部手コネ。作っていくパンの順番が決まっていて、場所柄か若いお嬢さんが多い。講師も若くて教室での作業が外からよ~く見えるという環境。でも中に母くらいの年齢の作務衣を着た女性がマカロンを作っておられて、ちょっと安心。。マカロンは難し~と講師。マカロンってまだ1回しか食べたことが無い。買って食べるだけでいいわぁ~。。。トータルお料理の時間が2時間で終了と短いので忙しい人にはお勧めかもしれないけれど、作りながらの解説なのでメモが取れない。。いろいろなこと教えてもらっても、はじめての作業に意識がいってしまって終わったら右から左へ受け流し状態はもったいない。お料理教室もいろいろ異なる。それだけの違ったニーズがあるということだろう。来年は、、も、、楽しみながらできる程度に、刺激をもらいに、参加してみようかなぁ。。でも美味しいと言ってくれる人がいないと、作り甲斐無いのが寂し~ところ。高齢者所帯ではカロリーが、、、とか、、入れ歯の関係で固い~!と言われたり。。めげずに頑張りま~す!ごちそ~さまでした!
2007.12.26
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掃除も一段落、、にしないときりがないので一段落ということに。母と正月の料理の相談。おせちのプレートのメニューの提案祝肴7種 1、黒豆のリンゴ和え 2、ピスタチオごまめ 3、数の子 ごま風味 4、紅白なます 生春巻き仕立て 5、しいたけのチーズ焼き 6、たたきごぼうの味噌漬け 7、くりきんとん祝盛り 8、生麩 田楽 9、つくね団子の照り焼き10、ほたてのウニ焼き11、雑煮12、千枚漬けとスモークサーモンの祝寿司13、黒豆の白ワイン(or日本酒orジュースで)ゼリーお重三段私の担当は13までと煮しめ以外のお重詰め。義理の妹と姪長女にも手伝ってもらって作る予定。2日目用に、リクエストにお応えして豚の角煮。明日は京都へ行くので、マスゴの千枚漬け、生麩、すし酢を調達。正月用の飾りや飾り串など探してみよう。アガーもどっかで探さなければ。。
2007.12.25
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やっと自分の部屋。いつまで掃除ばっかりやってんの?!どんだけ~ぇ~の豪邸なのかと思われそう。。狭いところにものが多いから掃除に手こずっているだけなんですが。処分するもの判別して、ものを移動してそこを掃除して、収納して、また他の場所のものを移動して、収納して、、、狭いので一挙にものを運び出して作業ができないので、手間がかかる。それでもって、ホコリだらけのアルバムをきれいにして箱に収めてしまおうとちらっと中身を見たら昔~~の家族の写真が出てきて、、、両親に見せずにいられずまた時間が。。皆若い!母がわか~い!父は眉毛黒ぐろ、髪もふさふさ。祖父母もまだ元気で健在だった頃だ。一番驚いたのが弟。私の横に立っているのでいつのボーイフレンドかしらとしばし、考えてしまった。弟だ!まだ大学の1~2年生くらいの頃。スマートで知的でかっこよかったじゃん!今では面影も無くメタボおやじ状態。。姪たちが帰ってきたら見せてやろう。昔、お父さんはスマートでかっこよかったのよ~って!おそらくこの前後頃にお母さんと知り合っていたはず。姪たちには受けそうな写真。さらにご近所を写した写真が出てきた。私の部屋から撮ったもので右側は怪我された向いのおじさんのお家、その隣が私の真向かいの家のようだけれど、見覚えの無い納屋が立っている。前の住人の話になるが父は誰が住んでいたかも覚えていない様子。母が~~な夫婦で…と引っ越していった理由を聞き、へぇぇ~~!と私と父。そんなことがあったんだ。写真一枚で話が膨らむ。そんなこんなで、明日もまだ掃除はつ・づ・く。。今日のBGMは、ビル・エバンスの"Portrait In Jazz"、「渋谷ジャズ維新~ピアノ・コレクション」、エルガー「交響曲第2番」etc.
2007.12.24
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今日もお掃除。レッスン室の続き。数年前に相当いらないもの捨てたのに、見直してみるとまだ捨てられるもの発見。研修の資料やコピーした楽譜やら、チラシや。。最後にピアノの鍵盤をキー・クリーンで掃除。象牙にも使えるかと試しに拭いてみると、こちらの方がみるみる黄ばみや黒ずみが真っ白に。象牙の黄ばみってとれないと思っていたけれど、思いのほかきれいになり、木目ならぬ象牙の模様がきれいに見えてきた。プラスチックの鍵盤とはちがう。弾いてみたくなったけれど、お掃除ってどうしてこう指先が真っ黒になるのでしょ!諦めてふたを閉める。どうせ帰省してくる姪っ子たちにまた汚されてしまうことだろう、と少々諦めモード。今日のBGMは"Grammy 2007"、"New Conception Of Jazz"。カーテンを補強のため父にミシンで縫ってもらっている間に、今日のお菓子作り。パウンドケーキ・ミックスを使ってパウンド・ケーキ。ホットケーキミックスとは違う!きめ細やかでしっとり。冷めてからでも、まるで市販のケーキのよう。父にNIPPNのホットケーキ・ミックスを買ってきてと言ったら、なかったのでこれを買ってきて、焼いてくれというのでリクエストにお答えして。作り方はホットケーキの粉と材料も行程も同じなので簡単、でも全然違う。少々高価な分、それだけの美味しさはある!一つ残念なのは、電気のオーブンなので焼き時間が指定どうりにいかず、追加で何分も焼かなければならないこと。不便だ。明日、やっと自分の部屋の掃除に取りかかれる。どこからやっていこうかなぁ。。。まず捨てるものから。。
2007.12.23
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朝から、大掃除。台所の残りと、カーテン、窓ガラス、レッスン室の掃除と整頓。途中、HBでセットした電源を間違って抜いてしまい、急遽、父と一次発酵したところで丸めてオーブンで焼くというお料理教室に。洗濯機まわしながら、オーブンではパンを焼きつつ、台所でガラスコップ類の処分、洗浄、引き出しの整頓。。。焼き上がったパンは朝食用なのに、美味しい、美味しいと味見しているうちに半分ぐらい皆で食べてしまった。雑巾とともに捨てる割り箸でたくさん作った「松居棒」は大活躍。そこの深いガラスコップの底や窓枠や、レールの溝やちょっとしたところでよく働いてくれる。レッスン室の楽譜を整理しながら、データベース作りたいと今年も思いつつ、時間的に手が回らず。CDや本もそうしたいのだが。。ファイル・ボックス毎に内容物が分かりやすいようにラベル張り。楽譜や本の収納場所がなくなってきて、もう1台のグランドピアノの上は、MIDIデータの入ったMacと楽譜、本で一杯になってきた。ほんとは楽譜台立てて弾ける状態にしたいのだけれど。。。掃除中のBGMはショパンのエチュード。明日は、レッスン室の残りと自分の部屋に取りかかりたい。
2007.12.22
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ジャズ・セミナーの生徒さん、II-V7-Iのトレーニングも少し慣れたきたようだ。次のプログラムを宿題に。先日Jamey AebersoldのBookコーナーでこのトレーニング用に使用しているテキストのMIDI Softが無料でダウンロードできることを知り、アクセスを進めた。Jazz Keyboard Harmony MIDI filesコード・トレーニングのプログラム・リストも一緒にダウンロードできる。もとのテキストは、Jazz Keyboard HarmonyJamey Aebersoldのシカゴ近郊で毎年行われるSummer Workshopに参加した時、ピアノのマスタークラスの先生の本。Voicingが事細かに書かれている。なんて便利な本。来年はこのMIDIに合わせて弾けたら合格!という目安に使っていこうと思う。発表会用のエバンスの枯葉はテーマをMIDIに合わせてシュミレーションしてみた。はじめはカウント+ピアノ入ったまま。足が止まるので、とにかくきざむことに集中してもらう。慣れてきたら、ベースを聞くようにアドバイス。次にピアノをキャンセルしてカウントとベース+ドラムで。カウントとベースが耳に入りやすくなる。さらにカウントもomitしてトリオ状態を体験してもらう。最終的にはこの状態で見失うこと無くラストまで演奏できるようにと目安を知ってもらう。合わせるのではなくて、いかに自分でtempo keepすることが重要かといういうことが、少しわかってもらえたようだ。クラシック暦の長いレスナーさんなので、一人でピアノを弾くのは上手でもアンサンブルの経験があまりないので、他を聞きながら自分の演奏に集中して、さらにJazzではad-libをしていかなければならない点、難しい。MIDIデータで練習できる環境を早く作ってもらいたい。同じくJazzセミナーの生徒さん、On Green Dolphin Streetを選曲。今日は1段譜で左のvoicingの確認。おおかたmajor&minorのII-V7-Iが連続してでてくるので、理解は早いが、一部テンションを変えていかないとぶつかるところがでてくる。1段譜でテーマが弾けるように次回の宿題。次回はスケールの説明とad-libを作っていく下準備。採譜の方は「まだ途中まで~」といいながらもずいぶん譜読みは進んでいるようだ。まじめにというより、ほんとにこの生徒さんはJazzが好きなんだろうなぁと感じる。音感もいいし。お仕事に家庭のこと、子供さんのことや自治会の子供会の役員など忙しくされているのに、よく練習されているのには、頭が下がる思い。もっと広く深く一緒にレッスンしたいなぁという思いにさせられる。私もしっかり勉強しなければと思わせてくれる生徒さんの一人だ。先生なんていうのは生徒がいなければ一人では存在しえない。生徒さんに教えるということよって同じことを繰り返しているようで、多面的により深く関連付けて内容が深まり興味が広がりいろいろ発想が湧いてくる、そんな勉強の機会を与えてもらい成長させてもらっているような気がする。大学院時代の購読会や勉強会を思い出す。先生から一方的に教えてもらうというundergraduateのクラスではなく、研究を持ち寄り互いに刺激しあうようなそんな場。好きなことでそういう時間をもてるということは幸せなことだと感謝して、先生という少しばかりリードしていく立場をさせてもらっているに過ぎない。好きな音楽というものに対する謙虚な気持ちは、先生という立場であろうと生徒という立場であろうと忘れてはいけない。探究心に関しては生徒さんには負けないくらいの気持ちで、来年も頑張りた~~い!ということで、今年最後のレッスン。仕事納めの日でした。来年は、Jazzをもっと頑張りたいし、Classicのレパートリーも増やし、プログラムを作りたいし、作曲・対位法の勉強、オーケストレーションの勉強、、やりたいこと、課題もたくさ~ん。
2007.12.21
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ショパンのエチュードop.25-1を練習はじめた生徒さん、練習番号つけの宿題忘れていてその場でチェック。練習番号1と2の16小節コード付け和声分析。sus4コードがいまいちすぐ出てこない。16小節であちらこちら出てくる。第4音から第3音への解決が重要な流れになってくる。メロディーを聞こえるようにと言うと、1拍子のように全部同じ強さで弾いてしまう。今度は2小節を一つの固まりとして弾いて、、左も同じ作業、次は左右のバランス、、まるでデータのedit。覚えないことにはバランスや流れは耳に入ってこないのでとにかく楽譜覚えることを宿題にする、、ってこないだ言ってたはずなのにぃ~~。音域が広いので指を開く状態が多くなるが、メロディー或はベースの1音めと内声の分散音の2音めをやたら指を広げてレガートに弾こうとする。音域が飛んでいる時はやむなく離れるが、反対に音域が近いと何も考えずにレガートに弾いてメロディーと内声がひっついてしまう。この現象結構多い。聞いていて不自然だなぁと思うと、こういう動作を無意識に、音楽を考えること無く弾いていることが多い。ブラームスの生徒さんもだ。手の動きを優先すると非音楽的な現象がよく起きる。それでいて弾いている本人は一番弾き難いこと感じているのに。。こういう時には分解して1声部片手で横の流れを耳にいれることから確認。マイペースな生徒さん、来年はエンジンしっかりかけて頑張ってね。。今回は時間がなかったのでマズルカはレッスンできなかったが、最近読んでいる「原智恵子 伝説のピアニスト」の中にもマズルカの難しさが書かれていたのでその話をした。マズルカのリズムはウィーンのワルツとも異なり、スラブ人なら口笛を吹くようにこれを体得しているが、本当に理解できる音楽家は現在でも希有である、と書かれている。原智恵子さんがショパンコンクールを受けるにあたり課題曲のマズルカの解釈が納得できず、ルビンシュタインを訪ねるというくだりだ。ショパンのマズルカは独創的で最もポーランドらしい曲で、ポーランドで踊られている3つの踊りの「オベレク、クヤビヤク、マズル」から影響を受けている。百姓たちがゆっくり回りながら踊るのが「オベレク」、貴族たちが大広間で生き生きと踊り3番めにアクセントがあるのが他と比べて特殊な「マズル」、男女2名でゆらゆら踊るのが「クヤビヤク」。ルイサダ氏の解説にもでてくる。マズルカだからといって必ずしも「マズル」のノリのリズムばかりではない。この曲もはじめに「オベレク」その次に「クヤビヤク」。「マズル」らしいところは見当たらない。やっぱりマズルカはむずかし~~~!ラプソディーの生徒さんは、今日は都合により課題曲の分析。「はるか水平線のかなた」「バルカローレ」。後者の中間部分の転調部分は面白い。変ニ長調がD♭からD♭mで終わり、中間部が今度は異名同音C♯mからはじまり、VIのAから半音下G♯の連続でラストはG♯(=A♭)で終わり、再現部D♭へV度I度の関係で戻っていく。子供の作曲にしてはよく考えられているなぁと関心。即興に使えるとポイント高い。この2曲はあとは弾き込みしておいてもらって、試験前に微調整で仕上げにということに。来年は発表会の曲を中心に、分析しっかりやっておいてねと宿題。レスナーのこの生徒さんとは途中から生徒さんのグレード受験の相談や脱力のことなどレッスン内容のお話。同じいろいろな生徒さんをもつ指導者としての悩みはよく分かるのでディスカスすることで彼女自身もまたやる気になり、自分の勉強の大切さも自覚して帰ってくれた。ブラームスの間奏曲よりバラードop.118-3を練習中の生徒さん、前半部を頑張って練習してきた。取っ付きやすいようでなかなかまとまりにくい。その原因を一つずつ探っていく。まず、メロディーと内声の和音の整理、レガートでもないのにメロディーだけ残っていたり、内声の和音のスタッカートが均等でない、内声の裏拍が強くなっていたり。両手で全声部でバランスを整えてみたが、リズムに問題発覚。内声の3泊めのアクセントを強く弾くだけではブレーキをかけたようにノリがよくない。内声のアクセントをどう解釈するかが問題。4-4-2・2-2・2-4、2・2の連続の所はコード展開が細かく畳み掛けるように進行する。さらに1オクターブのベースの音の響きが足りないとグルーブがでない。ショパンとは異なりユニゾンベースの低音の豊かな響きが求められる。前半の中間部は動きは穏やかだけれど和声進行を追っていくと興味深く展開していく。エネルギッシュにと書かれているが前半はリズミックでダイナミックなエネルギーで中間部は内面的な表面下でうごめくようなエネルギーの対比が感じられる。分析することで音楽の流れが理解できてくると、音も変わってきた。耳を使って、内的な音楽のもつリズムを体に入れていくことで、曲に生命が吹き込まれていくようで、レッスンしていて面白かった。せっかく4級指導グレード合格したのだから、それで培った知識をフルに活用して、はじめから音楽作り、音作りをしながら曲を作り上げていく習慣、、いや楽しさを知ってほしい。
2007.12.20
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今日は"stutter editing"を実習。切って並べるだけのことなのに、事細かにstep1~8で解説されているので読み込んでいくことで他の方にも話が広がっていく。用語がわからなくて何言っているのかいまいちだったけど、先生の英語力と専門知識のおかげですっきり。zero crossing pointsやcrossfades、digital audio sequencer's gridなど用語のおさらい。cutする際、高音と低音での波形の違いでzero crossing pointsが重要になってくる。stutter editingの場合、zero crossing pointsはあまり気にしなくても良いが、低音はそのポイントでない場所で切ったほうが効果的。crossfadesも使い方の用途がある。「プチッ」という音を消すためには必要だけれど、前のwavは良くても後続するwavに大きくかかると立ち上がりに影響する。前回の映像の読み込みさせたfileをもっていったつもりが、映像のファイルをコピーし忘れ。。映像を走らせるとシーケンサーも走るがテンポを変える場合同期はどうなっているのか質問をしようと思ったけれど、次回へ。MIDIのテンポにwavのテンポを変える方法はやってきたけれど、wavのテンポを即座に計算してprojectのテンポに合わせる方法を習う。Audio→adjust soundbite to sequence tempoDPにはDistortionのeffectsがない!HipHopのBass Dr.のひずみ音はこれ。DistortionはGu.にかけるだけでない。テキストはCh13のAdvanced Productionも後少し。Tape-style splicing、Turntablist inspired Tricksなど。実用的なテクがいろいろとでてくる、とこのテキストを先生も関心。ジャズの本も同様、整理されて実用的な日本語の本が無いことに意見が一致。あとこの手の本アメリカに2~3冊注文していると話すと快くwelcome。先生もアレンジの幅広げるためJazzの理論書に興味を持っているとのことで、次回いくつか紹介することに。Gu.だけでなくPianoも弾けるらしい!?機械お宅なだけかと思ってた。ジェミーのサイトを紹介。ジャズの話からこのサイトでbopの本をチェック。欲しい本、楽譜がいくつか見つかる。まとめて注文したいけど、、年明けてからにしよう。。
2007.12.19
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今日のメニュー子年を迎える祝い膳 ~2008年創作おせち~祝い酒1、祝肴 7種 1)黒豆の赤ワイン風味 2)昆布巻き 3)数の子のわさびマヨネーズ和え 4)紅白なます 生春巻き仕立て 5)ごまめの素揚げ~ブロバンスの香り~ 6)たたきごぼうの味噌漬け 7)つくね団子の照り焼き2、焼き物 3種 1)海老芋田楽 2)海老の宝焼き 3)ほたての貝柱のうに焼き3、鯛の湯葉蒸し4、千枚漬けとスモークサーモンの祝い寿司5、サラダ風雑煮6、ゆず風味のゼリー創作おせち祝肴 7種焼き物 3種、千枚漬けとスモークサーモンの祝寿司鯛の湯葉蒸し創作おせち料理の講習会。品数多くて、こんな食べ方もあるのねぇと伝統の品を一工夫。毎回驚かされるが、今回も是非やってみたいメニューがたくさん。松花堂弁当の容器を使って、焼き物等をプレート風に盛りつけ、ふたの方には小皿を使って。木目・柄は横向きに使い、武士の時代には経てがらは”腹を刺す”ことに通じて忌み嫌われたことに由来するらしい。盛りつけには注意!日本料理、懐石料理の盛りつけの難しいところ。。今日の祝酒は、宮城の「一の蔵」。おいし~!昼間っから2杯もいただいてしまってほろ酔い気分。忘年会のようなものね~とグループのメンバーと楽しい時間を過ごす。最近日本酒がおいし~い!黒豆の赤ワイン風味は、赤ワインと醤油で煮立てた大人の味。これだけでも酔いそう。金箔を飾ってお正月の雰囲気で美味!昆布巻きは、豚ももを昆布の上に広げ、ショウガの千切りを散らし巻いていく。早煮昆布という薄めでもどりの早い昆布をを使って圧力釜で。ボリュームのある若者むきの1品。紅白なます 生春巻き仕立ては、なますを生春巻きの皮で巻いたもの。いつものなますがサラダ感覚で皮がつるっとしているので好評。これは是非やってみたい一品。たたきごぼうの味噌漬けは、優しい味でごぼうもいいなぁと思うメニュー。合わせ味噌にガーゼでごぼうをはさんで7~8時間つけ込み、ごぼうの一方を青のりをまぶしたもの。<材料> 8人分ごぼう 100g白みそ 70gみりん 小2砂糖 小2つくね団子の照り焼きは鳥ミンチ肉にれんこん、青ネギをきざんで混ぜ込み、甘辛のたれにからめ、祝い串に3つさして。普段のおべんとうにもいい一品。不思議と冷めても柔か。鯛の湯葉蒸しは、くみ上げ湯葉を使った一品。たまたま一緒のグループに実家がお豆腐屋さんという方がおられて、くみ上げ湯葉は豆腐200丁に1丁くらいしかできない貴重なものらしいというお話。商品にはならないので家でいただくとのこと。京都の湯葉屋さんでも一椀700~800円ぐらいしていた。冷凍でもあるらしい。鯛とで贅沢なもの。千枚漬けとスモークサーモンの祝い寿司は、千枚漬けにスモークサーモンを重ね、棒状にした酢飯に巻いた一品。千枚漬けとスモークサーモンの相性は抜群!これは是非やってみたい。サラダ風雑煮は、大根、金時人参、水菜を5cmくらいの千切りにして、吸い地はだし汁とチキンスープを使った一品。チキンスープも案外お雑煮に合うものだと納得。優しいお味。ゆず風味のゼリーは、ゆず果汁とオレンジ果汁をゼラチンで固め、ゆり根、くこの実を甘く煮て飾ったもの。美味!!!<材料> 4人分(A)ゆず果汁 65mlオレンジ果汁 65ml水 200ml三温糖 60g板ゼラチン 8gゆり根 4枚くこの実 12粒(B)水 50ml砂糖 15gミント 4枚<作り方>1、鍋に(A)、三温糖を合わせ火にかける2、三温糖が溶ければ火からおろし、冷水で戻した板ゼラチンを加える3、ボウルに移して粗熱をとり、冷やし固める4、鍋に(B)を合わせ、ゆり根、もどしたくこの実を加えさっと煮立て冷ます5、固まった3をフォークでほぐし器に盛り、4とミントを飾るごちそ~さまでした!
2007.12.18
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ホットケーキミックスを使って簡単なおやつをよく作るが、今日は料理教室のお土産でもらってきたお粉を使って作ってみた。(実際にもらったのはカルシウム入りという600g箱もの)サクサクっとした食感や冷めた後の食感、味はいつも使っているものよりこちらの方が美味!レビューにも同じような感想が書かれていた。同じようなホットケーキミックスでもこうも違うものかと。今度からここのを使おうっと!今日のお勧め。ニップン ミックス粉
2007.12.17
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HBでのパン作り、最近では私の仕事から父の仕事になってしまった。旅行で両親が出かけていたので久しぶりにパン作り。といっても材料を分量どおり計ってセットするだけ。私は解説書どうりの配分でセットするだけだが、父はいろいろ実験したがる。自分の歯の調子に合わせたいからなのか配分をいろいろ変えている。失敗することもあるけど、ここのところ粉の配分を薄力粉の方を多くして発酵時間を長くすると柔らかくなることを発見。私はその配分に間違って水を1割多めの配分でセットしてしまった。入れてしまってから破棄してやり直すのもめんどうだったのでそのままに。出来上がってみると、なんとちょー柔らかい!今まで試した中で一番の柔らかさ。そうか、市販の食パンの柔らかさは、強力粉少なめ薄力粉を多くして、全体の粉の量は少なめで、水分を多くして、発酵時間を長くすることで近づくんだ!粉少なめ、水多めがふわふわになるのかぁ。。これをトースターで焼くとぱりぱり。お菓子に近づく。いろいろ実験してみることや、失敗してみることって新しい発見につながるのかしら?!
2007.12.17
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土曜日という週末だからなのか男性の生徒さんが多い。特に夕方からは男性のレッスンが続く。定年退職された方、定年間近の団塊の世代、30代、就職したての社会人1年生など。誰からともなく声かけあっておしゃべりしている。年代は異なっても音楽、ピアノという共通の興味や話題があるというのは貴重なことだろう。社会の上下関係なく熱く語り合えるものがあるというのは素敵なこと。発表会の選曲もだいだいでそろった。まだレッスン間もない生徒さんにはいちよう発表会の日程等お知らせはしているが、出るかどうかはまだ様子見状態。そんな中で、クラシック好きの社会人1年生の青年、ベーゼンドルファーの話をすると出たいと希望。前回テキストのレパートリーにのっているドボルザークの「家路」がやりたいという話がでた。今回確認すると「テキストの楽譜は第1テーマだけなので第2テーマも弾きたい」とのこと。「新世界第2楽章の第2テーマってどんなだっけ?楽譜持ってる?」と聞くと「総スコアなら」。持ってきてもらうことにした。長い曲の第1と第2テーマをどうつなげるか?まだ始めたばかりの超~~初心者の弾けるようにアレンジするのにどうしたものか、、お正月休みの宿題がまた増えてしまった。。。ウィントン・ケリーのコンボ・スコアも入手。"On Green Dolphin Street"のMIDIデータは残念ながら見つからず、打ち込みしなければならない。デューク・エリントンの"Take the A Train"、エバンスの"Autumn leaves"のMIDIはありものを編集して使うことに。¥210で購入できるデータはコピー実費代のようにデータ代として生徒さんには請求できるけど、市販がなくて打ち込みしなければならい、幸運にもトリオの採譜が市販されているものはCD1枚分ぐらいの楽譜を購入にコストを費やし、さらに時間をかけ手間掛けて打ち込みしたデータは請求できない。なんで。。。¥210で購入できたらやっぱりそっちを買うよな。誰か下請けしてくれないかなぁ。。Jazz Drumsのデータは難しいし。能天気なRookを叩ける人はたくさんいてもジャズやれるドラマーは滅多にいない。Rook Gu.を弾ける人はたくさんいてもJazz Gu.できる人は少ない。Rookをやる人はJazzには辿り着かないというけれど、最近それをとみに感じる。分析のための音楽理論をはじめた生徒さん。簡単な曲を使って分析の宿題を出しておいた。2曲めでいきなりセコンダリー・ドミナントがでてくる。ちょっと難しかったかなぁと思ったけれど、耳慣れた簡単な曲でもどんどんでてくる。「エーデルワイス」を使って解説。ドッペル・ドミナント、IV度調のV7に準固有和音、まだ短調のダイアトニックを説明していないので簡略に流す。「夕焼けパターン」がラストに出てくる。「エーデルワイス」パターンと名付けてもいいんだ。TSDの関係だけでなく、やはりコード進行としての説明も必要になってくる。たとえクラシックしか興味がないとしても。こうなってくると指導グレード5級~4級の勉強になってくる。そうなってくると分析のための勉強より、即興を平行してやっていくほうがずっと効果があると膨らんでしまう。何事もそうなんだろうが、ピアノを弾くだけでなく作曲、聴音、ソルフェージュなど多方面から総合的に勉強することがどれほど重要であるか。反対にピアノを弾くだけに終わってしまうレッスンがどれほど偏ったものかを感じる。決して音楽の専門家になるとか、演奏家としてプロになることを目的とするレッスンでなくても。興味深くて面白い、と毎回この生徒さんは熱心だ。是非、演奏に結びつくところまでになってほしい。ジャズ・セミナーの生徒さん。選曲はデューク・エリントンの"Take the A Train"。1段譜、左のvoicing、採譜、フレーズ集を渡す。テーマの弾き方、voicingの説明。まずはテーマを弾けるように宿題。II-V7-Iの3rdからのvoicingの全調トレーニングのチェックとコード進行のプログラムの宿題。テキストのアドリブはまだらしい。。この生徒さんはケースワーカーをされている方なので、いろいろお話が聞けて面白い。病院でも会社組織にしている所と医療法人の所ではできること、できないことが異なるらしい。レストランや店舗を入れることは医療法人では家賃収入などになるのでできないとか、老人ホームを持てないとか。偶然かお勤めの病院の院長先生が同じ教室のドラム科にレッスンにこられているそうだ。残念ながらジャズドラムではないけれど。。
2007.12.16
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12月限定プロジェクト「ジングルベル」全調移調トレーニングは順調にクリスマスまでには終了しそうだ。前回の耳コピー(聴奏)を楽譜にして和音付けの作業はすんなりと。普段楽譜を読むことはあっても書くことは少ない。聴音の試験があるわけでもなく、ソルフェの練習として特別それだけをやる時間もなく、趣味をかねてレパートリーの一環の要素も強いプロジェクト。5指でのコードトレーニングに慣れた人には半音づつ全調で、まだ経験の少ない人には白鍵のみからはじめて黒鍵へ。楽譜にするとアレルギーになりそうな調性でも、楽譜を介在させず手形と耳で慣れるトレーニングはall keyに慣れるには有効な手段だ。次はアルベルティ・バス、或はブン・チャ・チャ・チャの伴奏型、さらに10度奏、両手伴奏型とパターンを変えてさらにトレーニング。エバンスの枯葉を練習中の生徒さん。今日はイントロからテーマ。音は弾けてもジャズにならない。まずはスイングにのること、最初にリズムありき。一音でもジャズになるし、アドリブの難しいフレーズが指がよく動き弾けてもジャズにはならない点、難しい。まるでバロックのニュアンスを一音一音指導するように、クラシックの経験からくる無意識のレガートや、アクセントのニュアンスの違いを修正していくと、がらっと変わり生徒さんも納得。ノン・レガートというのは難しいのか、レガートかスタッカートになってしまい、その中間が無い。今日のレッスンではじめてテーマを弾いてもらった時、ペダルがわんわん入り過ぎで、これもクラシックの弊害。ノン・ペダル、ノン・レガートだけでも変わる。さらに左足でカウントを取ることを勧める。裏拍を感じるには頭をしっかり踏まなければぐらつく。クラシックではお行儀が悪いが、ジャズでは必須。でもこの生徒さんはレスナーさんだけあり、耳がよく、勘がいい。昨日あわててアレンジした「花」、生徒さんに気に入ってもらえたようだ。1コーラスめは音数は少ないが、いかにいい音で弾くか、6度奏のメロディーをレガートに弾くことがポイント、2コーラスめは10度奏とつなぎ部分。今回は中間部はコード進行を指定して創作、イントロとエンディングは4小節程度で創作をテーマにしてみた。枯葉のアドリブが完成した生徒さん。これでアドリブ作りは4曲め。ずいぶんといろいろなことができるようになり、アドリブが進化!何より作ったり考えたりするのが楽しいようで、うれしい!次回録音して終了へ。ブルースと発表会の曲へ進む。後半はII-V7-Iのフレーズの作り方のプリントで解説。コード・トーンとスケールを使ってのフレーズ作りに加え、はじめの音をテンションから入りフレーズを作る。譜例にはRoot、3rd、5th、7th、11th、13thから入るフレーズだ。宿題はコード進行と指定の音からフレーズ作り、と左手voicingして弾けるに。「瞳をとじて」を選曲した生徒さん。フラット3つはややこしそうなので半音落としてDでいくことに。こちらも左はアレンジしながら曲を完成して行く。16分音符とそのタイが乱発、リズム読みに手こずりそう。ボーカル科の経験がありそこで歌ったことはあるようだが、あちらでは楽譜は使わないらしいので、怪しいものだ。。明日もレッスン。今年最後の土曜日のレッスン。
2007.12.14
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大掃除第2段、台所編。今日は食器棚。お客さん用やちょっといい食器ばかりのガラスの食器棚から、食器を出しては洗って棚を掃除してシートの張り替え、使用頻度に応じて配置、収納の作業。普段使いの食器と異なり、1ヶ月に1回、3ヶ月に1回、半年に1回、1年に一回、ここ数年使っていないものなど、使わないものほど汚れがひどい!特にお皿や器の表はきれいでも、裏をみると使わない期間が長いほど手こずる汚れ。欠けたり割らないようにと大事にしているものほど、使いたい時にすぐ使えない状況。思い切って使う頻度を上げる方がきれいを保てるということ。食器を洗いながら学ぶことも多い。中途半端に欠けるなら、思い切りよく割れてくれる方が未練もない。安くてどうでもいい食器より、高価でも気に入っている食器の方が出番が多く大事に扱うもの。お気に入りの食器があるだけで、お料理もよりやる気になり楽しくなる。今日は、母が購入していた「カレー鍋」セットでお鍋。宮がみ屋というカレー鍋で有名な(らしい?)お店の家庭用パックで、お出しだけでなく、ミンチボール、豚バラ、お餅の巾着など冷凍で具材がついてくる。お野菜は白菜、もやし、しめじなど用意して締めはカレーうどん。カレー味なのでいろんなお野菜や、また魚介類でもいただけそうで、子供さんにも好評なことだろう。父につきあって一杯もらっていい気分、、になっていたら、やばい、、明日生徒さんの発表会用のアレンジをもって行かなければいけないこと思い出し慌ててピアノで音だし確認してから、パソコンで楽譜打ち込み。イントロ、間奏、エンディングは創作してもらおう。ピアノトリオ用の打ち込みもやらなければ。。両親は広島行きの話で盛り上がっている。どこでお好み焼きを食べるか?!もう10年以上経つのに、広島に行った時どの店で食べたか覚えているかと聞かれ、覚えてる分けないやん。両親は入ったお店がはずれで食べ直しに行ったらしい。隣駅に広島焼きのおいしいお店があったのだけれど、人が変わり味が急に落ち、行かなくなって久しい。そんなこともあってか、おいしい広島焼に期待が膨らんでいる模様。現地の人に尋ねてみるか、行列のできているお店を探してならぶか。父は旅行ガイド片手に、母はネットで検索中。
2007.12.13
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「僕のピアノコンチェルト」を観てきた。原タイトルは「ヴィトス」という主人公の天才児の男の子の名前。日本語タイトルからピアノの演奏がもっと多い映画かとイメージしていたが、現タイトルが表す通り主人公天才児の男の子が両親、祖父との関係の中で成長していく様子を描いた映画。特におじいさんとの関係が興味深い。天才児でIQは高く知識は多くても人生は容易には進まず、祖父の人生経験の豊かさには癒されるかのような孫を励まし大きく見守る何かがある。「決心がつかなければ、大事なものを手放してみろ」と自分の帽子を川岸に向かって投げるシーンがある。そのアドバイスに従ってある行動にでることで、普通の子供にもどるヴィトス。ピアノのシーンは5歳の誕生日に“Happy Birthday"を母親が歌い小さなキーボードをプレゼントした瞬間、伴奏付きでいきなりこの曲を弾き出す場面、チェルーを練習する場面、半年でシューマンの「勇敢な騎手」をホームパーティーで演奏、ラヴェルの「道化師の朝の歌」、グレン・グールドのバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」を弾き出す場面、「ロシア風の演奏って知ってる?」といって演奏する場面、オフィスの広いフロアにグランドピアノがぽつんとありそこで練習している場面(あれはリスト?)、ラストのピアノ・コンチェルトなど印象に残る。スイス映画で独語、仏語、英語での会話だがピアノはYAMAHA。後援YAMAHAという字幕がはじめに飛び込んできたので気になったがやはり。「大事なものを手放すこと」で自分にとって一番大事なものがわかり、亡くなったおじいさんのグライダーに乗り、再びお城のような家に住む先生の庭に着陸しレッスンに行く場面は爽快だ。株のことがよくわからない私には、なぜ自分の父親の会社の株暴落がおじいさんの株での大もうけにつながったのか、いまいちよくわからなかった。(どこの株を買ったのだっけ?!)こうもりが人間の聴力の10倍とは。才能があり、頭もよく、お金も簡単に稼げるとなると、いったい何をして人生過ごすだろうか?いや、どれもない凡人にはそんなこと考える間もないくらい目の前の事だけでばたばたと人生過ぎていくことでしょう。。偶然か、グレン・グールドのCD演奏が流れた。今年観たい映画、あと1本「グレン・グールド」。年末、大掃除の合間をぬって観に行く予定。。。
2007.12.12
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朝7時過ぎ、救急車の音で目が覚める。だんだん近づいてくるサイレンに「もしやお向かいのおじさん?」、とその心配が的中。家の前で止まった。あわてて着替えて母と雨の中傘をさして出て行く。ストレッチャーは救急車のそばに置かれたまま。救急隊員2名に両脇を抱えられて頭に包帯、寝間着姿に毛布にくるまれておじさんが玄関から歩いてこられた。おばさんは大丈夫かしらと玄関口まで行って声をかける。血の散乱する跡にびっくり。娘さんに連絡がつかないので電話してほしいとメモをもらい、幸いにもすぐ近くの大きな病院に運ばれていった。先週のことがあったのでなんとなく気にはなっていた。母の話では7時頃に2~3回電話がなって急いででたけれど、留守電に切り替わってしまい誰からか分からなかったと。留守電に声一言でも入れてもらえていたら、、と責任を感じてしまう。何かあったら声かけてくださいねといっておきながら、何もできなくて。病院から帰ってきたおばさんの話では、後頭部4針ぬって入院されたということ。意識ははっきりとして自分で歩いておられたので立ちくらみなのかふらっとされることが最近多いようだ。先週のゴミ出しの時もそうだったのかもしれない。あの日はお昼頃元気に出かけられたおじさんの姿を見かけたので、大事にはならなかったと少し安心していたのだが。お向かいのおじさんは高校の校長先生、大学の先生をされていた方でとても律儀で、ごみの網当番のことをしきりに気にしておられた。おばさんは足の調子があまりよくないのでおじさんがゴミ出しにあわてて出てこられたところだったようだ。2ヶ月に1ぺんまわってくる当番だが、高齢者所帯には負担になっているんだなぁと思う。当番ぐらいうちで引き受けようということに。その後は予定通り、大掃除の前倒し。台所の掃除に取りかかる。昨日10枚ほどぞうきんをミシンでダダダァ~っと縫い、タオルを切り刻んで「松居棒」を4~5本作っておいた。昨年は手が付けられなかった天だなから物を下ろし、まずは捨てる作業から。昨年末に読んだ本、掃除はまず捨てることからの法則にしたがって、母に分別してもらい、掃除して紙を敷いて収納。上から下へ、プラケースから食品の消費期限チェックと収納容器を洗い棚を掃除して収納。捨てる物と今は使わないものを分別して、使わない物は納屋へ。調味料もプラケースに収納し出してから掃除も楽になった。時々「どんだけ~?」っというほど賞味期限切れのものがでてきたりして。。腐らへんから、、といっても風味もなくなりやっぱり古い物は古い。思い切って処分してしまって気分もす~っきり!母は「もう何年も生きてへんし」が口癖となってどんどん処分。古い家なので磨いたところでそう変わりはないのだけど、いらないもの捨てて収納もすっきり空きスペースもでき、「気」が変わった感じ!大掃除は年寄りだけでは大変な作業だ。台所がすっきりして夕食の用意をする足取りも軽い母。父はパン焼きに張り切る。でも、まだ台所の一部だけ。食器棚3つ、冷蔵庫、引き出しの整理、、、大掃除の中でも台所が一番の大仕事。それと自分の部屋。本と増殖中の着物と食器。「どんだけ~」捨てられるか!
2007.12.11
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今日のメニュー:新春のおもてなし料理~新春の慶び膳1、お口取り 3種 数の子 粕漬け 黒豆 白ワインゼリー ごまめ オレンジ風味2、鯛とかぶらの炊き合わせ3、寿海老の鳴門揚げ 銀杏松葉4、鴨まんじゅう 清汁仕立て5、飯蒸し うに風味6、洋梨のパータフィロ ショコラソース ~アイスクリーム添え~7、コーヒー寿海老の鳴門揚げ 銀杏松葉洋梨のパータフィロ ショコラソース ~アイスクリーム添え~黒豆の白ワインゼリーはデザートにもなりそうで美味。アガーを使って。ゼラチン、寒天とは異なり、海藻だが冷えてもぷるんとした食感がよい。市販のゼリーはこのアガーが使われている。ポイントはよく沸騰させること。材料:4人分黒豆(甘煮) 40gアガー 2gシロップ 50ml(水;砂糖=1:2)白ワイン 50g金箔 適量<作り方>1、鍋にアガーを入れ、少しずつシロップ、ワインを加え混ぜ、火にかけて沸騰させて溶かす2、ボウルに1を移し、あら熱をとる3、2が冷えた固まれば、軽くくずし、黒豆を混ぜ、器に盛り金箔で仕上げ寿海老の鳴門揚げはロブスターを使って。すり身でロブスターの身を巻き揚げるお料理だが、頭としっぽを盛りつけるので豪華な1品。説明では予算の関係で海老を使っていた。ロブスターは三千円位するので海老でも良さそうに思うが、、頭としっぽだけのかざりどっかで売ってないかしら。。洋梨のパータフィロは、パータフィロという春巻きの皮をうす~くした皮を使ってアーモンド・プードル、バター、卵黄を混ぜ合わせて、洋梨と一緒にその皮で茶巾のようにしぼって焼いたお菓子。皮が薄くてぱりぱりで美味。乾燥しやすいのでパータフィロの扱いは手早く。お正月のお料理に何品かトライしてみたいものです。ごちそ~さまでした!
2007.12.10
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グレードの試験管の仕事をするたびに思うこと。生徒さんには確かに個人差はあるけれど、個人差という括りは小さいもので、それより大きな問題となるのは講師の指導力だ。似たような演奏力、仕上がり度の受験者が続き、資料を見ると同じ講師さんの名前が。ゆきとどいた演奏力や音楽が体から溢れ出てくるような受験者が続き指導者欄を見ると、やはり同じ講師さんの名前が。生徒さんの個人差はあるのだが、実はそれ以上に講師の指導力の違いをまざまざと見せてくれるのが、このグレードの試験管の仕事においてだ。講評を記載しながら、このコメントは受験者である生徒さんにというより、指導者に対するコメントを含意することが多かったりする。実際には指導者に対するコメントを意味する講評は無いのだが。同じ曲でも隅々までいきとどいた指導がなされた結果であろうと思われる演奏を聞くと、あのこともこのことも~もっと丁寧に指導しておかなければならない、と指導者の責任の重さを感じる。自分自身のレッスンを見直すいい機会を与えてくれる。でも、同じ曲を同じように弾く生徒さんが続くと?と思ってしまう。講座でお世話になった先生は、「形で押したようにベートーヴェンを同じように弾く門下生なんてそんなもんあるも・ん・か!」なんて言っておられましたが。怖いことでもある。自由曲の演奏で表情豊かに演奏できているのに、初見となると途端に能面のような音の出し方になってしまったり。大人が作りこんでまるで猿回しのように芸を仕込んだかのような達者な子どもらしからぬ小さい子供さんの演奏をコンクールで聞くことがあるが、へきへきとする。本人から出てきた演奏というより、まわりの大人が作り込んだ匂いがすると心に音楽は入ってこない。再び、指導力って何なんだろうか?と。グレードはコンクールとは異なり学習の習熟度を見るものなので、変に作り込むことはないが、1音一音大切に、またそれぞれの曲の持つ内容・性格を自分のものとして表現できているか、それにまつわるテクニックが習得されているか、そうやって勉強・練習してきたことがその曲1曲だけでなく生徒さんの血肉となり、初見や即興、聴奏にも豊かな演奏ができるように総合的に演奏力をアップさせること、、、など丁寧に指導をしていかなければと責任の大きさを感じつつ帰ってきた。
2007.12.09
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グレード試験管の仕事も無事終わって、今日は以前から楽しみにしていた日本酒をゲット。お酒のあてに何品か見繕って、ネギみそを作って、生麩を焼いてそれをのせて。大人の時間。ちょっとほろ酔い、いい気分~。「30人31脚」を見ながら。一生懸命になれるものを見つけられて、一生懸命に頑張れる仲間や先生と出会い、一生懸命に打ち込めるって幸せなことだと。人生において何事にも変えられない大きな財産となることでしょう。
2007.12.09
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発表会の選曲の決まった人からリストに書き込みをスタート。どんな曲を演奏するのか互いに楽しみであり、また刺激にもなる。自主的選曲の促進にも多いに役立ってくれる。今日もまたベーゼンドルファーの説明から。営業マンのよう。。「そんなピアノで緊張するわ」という生徒さん。ものは考えよう。「こんなにいいピアノ一生に触れられる機会2度とあるかわかりませんよ!触れるだけでもチャンスと思って、どんないいピアノなのか弾きながら確かめてやろうという気持ちで、余裕もって演奏できるように練習頑張りましょう!」そ~、とにかく練習あるのみ!指のエクササイズ代りにコードトレーニングを行っているが、全調I-IV-I-V7-Iをやっている生徒さんには5指「ジングルベル」で全調移調クリスマス・プロジェクト。メロディーを区切って弾きながら聴奏してそれをノートに書き出し。その楽譜にI、IV、V7の和音付けを宿題に。弾ければ音は分かっているので後はリズムのみヘルプして楽譜に起こす作業は耳コピーの導入にいい。リズムの符割がすぐに変換できないので楽譜に書けないと思う人が多いが問題はリズムだ。音の高低の情報の方が意識がいきがちだがリズムが大切。耳コピーを楽譜にする、また聴音のいいトレーニングになる。発表会にベートーヴェンのロマンスを選んだ生徒さん。ほぼラストまではいけそうなので、第1楽章もやってみることになった。大人になってからはじめた方だが7級までグレード合格するほど頑張って続けておられる。今回もいいピアノでクラシックを弾けるのを楽しみにしている。自宅でピアノを教えていらっしゃるレスナーさんで、ジャズ・セミナーの生徒さんは、ビル・エバンズの「枯葉」をやることに。1段譜でリハモニしてコード進行の説明。II-V7-Iのテンション入りコードトレーニングは進んできたのでvoicingの確認と次回テーマを弾いてくる宿題。エバンスの採譜は構成の説明と省略、自作のアドリブをどこで入れるかの相談。こちらもテーマを宿題。テキストはサテンドールのアドリブを完成させて録音して終了。自分でアドリブを楽しみながら作られているようでちょっと安心。3曲めのブルースへ。ブルースの古典的な基本進行からバップのリハモニしたコード進行を分析。ブルースの構成の説明。セカンドリー・ドミナントが入ってくるところまではいいがそのドミナントがII-V7に分割されるコード進行の説明で、ジャズの和音記号と和声記号と表記が異なる点説明。クラシックの知識はあるのですぐに理解してくれた。ジャズの方は実践的な表記なので移調には役立つが、どこからIV度調にいっているのかIV度調のII-V7が挿入されているかを理解するには和声記号の方が分かりやすい。使用できるスケールを選ぶ場合もこちらの方が機能的だ。どちらも分からなければ難しいだろうなぁ。。「花」を選曲した生徒さん。童謡等日本のメロディーをきれいにアレンジした曲を弾きたいと希望されていたが、なかなかレベルにあったいいアレンジの楽譜が無い。初心者向きのメロディーだけの楽譜か、上級者レベルの複雑できれいなアレンジしかなくて、中級者が弾きがいを感じられて弾きやすくいいアレンジの楽譜がないのがこのジャンルだ。持参した楽譜ははやりの曲がたくさんのっていて符が少なく一見弾けそうに見えるが、初見で弾いてみるがどれも確かに弾き難い。あまりお勧めできない楽譜だ。しかたなくアレンジすることに。。。ウィントン・ケリーの" On Green Dolphin Street"を選曲した生徒さん。次回1段譜を用意してvoicingの予定。こちらは市販のMIDIがないので打ち込み作業が待っている。コンボシリーズにありそうなのであす注文しなければ。。家に帰って"Kelly Blue"をさがす。短調のII-V7-Iの3rdからのvoicingの宿題をチェック、7thからのvoicingの説明と書き出しトレーニングを宿題に。テキストからはNow the TimeでFのブルースのテーマ。テキストのアドリブのラインが急に大きく動くラインなので、これ以外にも自分でラインを考える方法を次回やることにした。アドリブを考えるのも一種の作曲になってくる。最近バップの本を読んでいるが、アドリブのトレーニング法にこうもいろいろな発想があるものかと驚かされる。バップだから可能なのかもしれないが、面白い部分でもある。頭の中がどうなっているのか開けて配線図を見てみたいと思うことがある。模倣から入るが独自のアドリブを作り上げる、まねで終わるだけのコピーものではない。誰のまねでもない自分のものを作り上げる楽しみをジャズで伝えていきたいし、自分自身も精進していきたいものだ。
2007.12.07
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来年の発表会の日程決定とベーゼンドルファーで演奏できることを知らせる。ベーゼンと言っても??という顔をされることが多いが、「ヤマハのグランドが約100万からでしょ?ベーゼンドルファーは1000万からなのよ!」と説明すると「オ~~~!」と反応。いいピアノで演奏できるのだから10倍頑張ってね!とプレッシャーをはじめからかけておく作戦にした。。ショパン・エチュードop.25-1を弾く生徒さん。練習番号つけから。今日は練習番号1をコードと和声分析して、メロディーの非和声音をテンションとして数え方を教えてチェック。これがフレーズのなかで重要な役割を果たす。メロディーのフレーズが確立できたら、ベースラインをプラス。さらに内声音1つを加えてバランスを構築しながら音楽作り。残りの作業を宿題にして、「8小節なら暗譜できるよね~?8小節だもんね~」といいつつやったところから暗譜に。前回のマズルカはずいぶんよくなった。もう「イ~~ッ!」となる段階は過ぎてくれたようだ。。次には段落毎に一息で弾ききれること。クャービクがぎこちない、というか子供っぽい。ワルツを雰囲気よく弾けるレベルの人でも左のリズムが三角形で機械的でおもしろくないノリの演奏が多い。メロディーの雰囲気は上手でも左の演奏を聴けば、一目瞭然。目立たないところでこそ実力が分かってしまう。左に右手を合わせているので、メロディーが自由でない。「歌手が伴奏に合わせるのでなく、歌手に伴奏がついていくのよ」というとぐんと良くなった。リズミックな箇所はペダルを控えめにとペダルの整理。あともう一息!ブラームスのラプソディー2番を選曲した生徒さん。来るなり娘さんのリトミックのお話。公民館でのサークルという形態をとっているからか、イメージしていたリトミックの内容と異なるようで、、というお話。いろいろあるんだなぁ、、と。話に巻きを掛けて、こちらも練習番号つけから。練習番号1&2をコード・和声分析。ブラームスはコード進行が面白い。オクターブのベースラインが重要なファクターだ。強いだけでない分厚いサウンドとその和声進行と積み上げていき、リズミックな動きに突入からさらに、レガートな分散へ。今日はこの前まで。生徒さん、この曲の中間部が単調で~とつぶやいていたが、それは和声進行を分析しなければどう弾いていいのかわからず、単調!というイメージなってしまうが、分析することでブラームスの意図は手に取るように分かる。さ~っと聞き流してしまうだけでは分からないこの曲の面白さを、実際練習して仕上がった時に「面白かった!」と彼女の口から発せられることを楽しみにレッスンをしていきたい。そして今度はその演奏を聴いた人が、「私も弾いてみたい!」と思ってもらえるようなそんな演奏に仕上がってほしいものだ。グレードの課題曲とパルティータは今日はお休み。しばらくブラームスに時間を費やす。「誰も寝てはならぬ」を選曲した生徒さん。アレンジを少し弾きやすく、でも盛り上がるようにと楽譜を渡して譜読み。今日はイナバウワーで有名なフレーズではなくその前にでてくるフレーズ。リズムがつかみ難いようだったので、「め」「くち」「まつげ」「かみのけ」「ジュース」でリズムのトレーニングをやってから楽譜へ。何のことだか暗号のよう?「4分音符」「8分音符」「3連符」「16分音符」「付点8文音符+16分音符」の「顔シリーズ」いこうと思ったけどラストのリズムの顔関連のいい言葉が思い浮かばず。仕込みをしておかなければ。。鉄ちゃんや男の子なら沿線の駅名シリーズなんて喜ばれそ~。ドラムの先生から教えてもらったのは、11連符は「にしなかじまみなみかた」。でもあんまり出番がありません。ブラームスop.118-3バラードを選曲した生徒さん。こちらも練習番号付けから。この曲は小節数が10~12~18と不定期。和声進行もはじめからどんどん変化していく。どうしても弾くこと、音をおくこと、指を動かすことから入っていこうとするので、もう一回分解して整理していく。横へは和声進行という流れで、縦には声部による役割を明確に意識させることが重要だ。そして弾く際には耳で確認しながら音楽作りをはじめからしていかなければ、弾けるようになってからでは耳が麻痺してしまって厄介だ。指が動く人、楽譜通りに音が置けることに苦の無い人に多いタイプだ。考えながら弾く、音を出すということは習慣だ。メロディーのフレーズ、ベース、内声のそれぞれの役目の整理。拍子感がなければアーティキュレーションの意味も理解できない。アクセントがついているからなんでも強くという訳ではない。テヌート的な意味だったりすることもあるし、メロディーについてる場合と、内声についてる場合も異なる。内声は和音になっているが、その中にもフレーズが隠れている。downbeatとupbeat、またそれに拍子感によりどうやって弾くか?まずは理解。理解ができたらそのサウンドが出来ているか耳で確認しながら練習。その積み重ね。練習番号1~2を暗譜の宿題!ハイドンのソナタは、指先の繊細さが必要だ。さらにニュアンスにより細かく手首の脱力ができないとアーティキュレーションが表現できない。装飾音符の前は脱力してupして手の重みで打鍵して細かい音を一まとまりに弾く動作が必要。指をぱたぱた動かそうとするときたなくなってしまう。古典はやっぱり難しい。うまくフレーズが弾けていない時には手首と腕がうまく使えていないことが多い。肘のポジションと親指の使い方が原因してスケールもきれいじゃな~い。partが構築できたら拍子感、さらに段落感。ぴりっとぱりっと指先の繊細さで清潔に弾いてほしい。まだまだ。古典はテクニックのレベルがはっきりわかってしまう。
2007.12.06
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朝、外回りを掃除している時のこと。今日はゴミの日。向かいのおじさんがゴミ袋片手に玄関から出てこられた。挨拶をしようと振り向いた瞬間、階段3段残して顔から倒れた。びっくりして「大丈夫ですか?」と駆け寄るがしばらく動こうとしなかった。ふらついて倒れたのか、頭を打ったのか、急に動かさない方がいいのか、どうしたらいいのか頭の中を駆け巡る。母は出かけているので、父に大声で助けを呼んだ。失神したわけではなく呼びかけには応じたので、ふらついて倒れたのでもなく、頭を強打した様子ではなかったので、体を起こしてしばらく道で座っていた。お向かいも両親と同じくらいの高齢者二人暮らし。おばさんを呼んで知らせて、父と両脇から抱えて玄関まで運ぶ。階段3段めに草履が片一方残っていたので、足がもつれてこけたようだった。寒いので厚手の靴下をはくと合皮の草履はすべりやすく、草履とコンクリートは摩擦で残ったまま、中の足だけ前に進むが草履はついてこずにもつれこんだようだ。ちょっとそこまでゴミ出し、という普段なにげなく行っていることなのに。「大丈夫です」とおっしゃったが、顔面から地面に滑り込んでしまったので、顔に擦り傷が痛々しい。擦り傷だけなら時間が経てば大丈夫でしょうが、頭の中やら他にどこか損傷があるならそちらの方がこわいことでしょう。おばさんに状況を説明して、「何かあったら今日はレッスンしていて家に居るので声かけてくださいね」と。普段何気なく行動しているところで思わぬ転倒やけがをしてしまうのが高齢者の怖いところだ。気持ちではクリアできているのに体が思わぬところでついてこなくなる。父は父で、植木の裁断をするといって2階の私の部屋の横に植わっている木に足をかけてチョキチョキ。「大丈夫、大丈夫、まだまだいける」「屋根の上もまだペンキ塗れる」とか言いながらやっているが、気が気でない。木が折れたらまっ逆さま!私一人で運べないから、も~やめて~~!!いつまでも気持ちは若いままでできると思い込んでるんだから。。若い頃体を鍛えて健康だった人でも、どんなお金持ちでも、身分がある人でも、有名人でも、頭がよくても、ハンサムでも、美人でも、普通の人でも、、どんな人にも老いは平等にやってくるものなのだ。小さい子供が転んでけがをするのとは違って、高齢者が転倒したり、怪我をするはほんとうにびっくりするし、痛々しくショックだ。普段なんでもないことで突然起こり、それが大きな原因になりかねない。今日のことで、両親ももっと気をつけてあげなければと思った。いつまでも元気だと本人も、私も思ってしまっているけれど、確実に平等に老いはやってきているんだと。両親だけでなく回りの高齢者にももっと気を配ってあげれるようになりたい。何ができる、というわけではないんだけれど。。。
2007.12.06
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前回、DPから映像の読み込みを教えてもらったが帰ったら.aviファイルで読み込めなかった。今日は、iMovieに一度読み込ませてQuickTimeのファイルに書き換える方法を教えてもらった。さっそく変換してDPに読み込むことができた。これで画像を同期させてサウンドがつけられる。器械体操の音楽製作の仕事をこれからは先に振り付けをしてもらって、映像を取り込んでそれに直接音楽を付けていくことも可能になった!一度やってみたいなぁ。。Scale Timeを使ってMIDIのデータを倍テンや半テンにする方法を教えてもらう。これでドラムンベースも簡単にデータ変換できる。さらにBackwards Reverbの方法を習う。MIDIにReverbをwet/dry100%かけるとReverb音だけになるので、wavにしそれにReversをかけ、downbeatにもってくる。これで長いめのシンバル音も作れるし、さらにそれにpitch変化させたり、面白い音が作れる。Keyed Gate Effectsは、Gateのお勉強から。GateはMaster WorksのGateを使って。key souceをinputでなくbus1-2にすることで、keyedにできる。別名、sidechain。Remixはeffects命。テキスト隅々まで吸収しつくしたい!先生もサクサクと英語で対応してくれるので感謝。パソコンもこれぐらいサクサクいってくれたらいいのにねぇ。私の頭の中も。。分厚いレファレンスを読んでいそうな雰囲気はないのに、この辺かなぁと探り当てるようにソフトを縦横無尽にかけめぐる。姪がはじめて手にするおばあちゃんの携帯をサクサクと操る感じと同じだ。若いってこういう柔軟性があるのねぇと関心。Windows Media formatに書き出せないのが唯一悔しい!作品作り頑張ろう!
2007.12.05
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Bebop Tunes ; you will grow at an unprecedented rate of speed if over the next six months or a year you internalize the following 34 tunes in prescribed manner. 1, Anthropology (Dizzy Gillespie) 2, Bebop (Dizzy Gillespie) 3, Confirmation (Charlie Parker) → 4, Dance of the Infidels (Bud Powell) 5, Dewey Square (Charlie Parker) 6, Dexterity (Charlie Parker) 7, Donna (Jackie McLean) 8, Donna Lee (Charlie Parker) 9, Eternal Triangle (Sonny Stitt)10, Good Bait (Tadd Dameron)11, Groovin' High (Dizzy Gillespie)12, Half Nelson (Miles Davis)13, Hot House (Tadd Dameron)14, Joy Spring (Clifford Brown)15, Little Willie (Charlie Parker)16, Mayreh (Horace Silver)17, Milestones (Miles Davis) → 18, Moose the Mooch (Charlie Parker)19, A Night in Tunisia (Dizzy Gillespie) → 20, Orinithology ( Benny Harris)21, Passport (Charlie Parker)22, Quicksilver (Horace Silver)23, Relaxin' at Camarillo (Charlie Parker)24, Room 608 (Horace Silver) 25, Salt Peanuts (Dizzy Gillespie) 26, Scrapple from the Apple (Charlie Parker)27, The Serpent's Tooth (Miles Davis)28, Sippin' at Bells (Miles Davis)29, Split Kick (Horace Silver)30, Steeplechase (Charlie Parker)31, That's Earl, Brother (Gil Fuller) 32, Wail (Bud Powell)33, Woody 'n' You (Dizzy Gillespie)34, Yardbird Suite (Charlie Parker)Standerdは何曲か知っているけれど、Bopは知らない曲が多い。まずはCD集めつつ楽譜探して曲のお勉強から。6ヶ月~1年間で34曲かぁ、、頑張らなきゃ。「Jazzば、なんとかせなあかん。」
2007.12.04
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第九も無事終わり、ホッとしたのもつかの間、来年5月末の発表会の打ち合わせ。念願叶い、幸運にもyamaha買収が後押ししてくれたかのように、ベーゼンドルファーのある会場で発表会ができることになった!スタッフも乗り気で、さらにA先生のおかげ。感謝!いいピアノで演奏できることを堪能してもらうため、早めに譜読みして余裕をもって表現できるように、、どんなにいいピアノかレッスンでマインド・コントロールしつつ、生徒さんに頑張っていい演奏、いい思い出になるような発表会にしたいものだ。わくわくしてくる。弾けるというだけの段階で満足せずに、音楽の内容を深めていき、自分の表現ができるように、よりいい音で音楽作りができるように、作業レベルでもたつかないようにビシバシと年明けから引き締めていかなければ。。講師レベルの生徒さんも演奏力アップできるいい機会になってくれるといいなぁ。試験の決め手となるレパートリーとなってくれればいい。こちらはもっとビシバシ、ビシバシ1月からお尻をたたいていかなければ。。(エンジンかかるの遅いからなぁ。。そう、あなたのことよ!)自分自身のレパートリー、JAZZの練習もしなければ。。。(そう、私のことよ!)
2007.12.03
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今年も「第九」終わった~~~!家族での打ち上げも兼ねて、ソーニ・ディ・ソーニへ。これで今年ももう終わったようなもの。
2007.12.02
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