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菖蒲城址、あやめ園の真ん中にあるネムノキの花が咲きだしました。 新芽がなかなか開かず心配したり、夜に葉がとじてねむってしまうなどの性質からネムノキと呼ばれます。夏の間桃色の花を付けます。 八重咲きのへメロカリス、ヤブカンゾウを改良して出来たものがへメロカリスです。 八重咲きのへメロカリス、ヤブカンゾウを母体として改良されたものがへメロカリスで沢山の種類があります。 ごく普通のへメロカリスですが、花は1日花で翌日には萎れてしまいますが次々咲くので1日花と気が付きにくいです。 我が家のベランダのハイドランジャー・アルボケレスケンズ・アナベル、先日アップしたホワイトロードから小さな苗木を貰ってきて5年、見事に咲きました。 つぼみのうちは薄緑で咲きそろうと真っ白になり、またうす緑に色が変わって最期を迎えます。 秩父、荒川村の道の駅、鈴ひろ庵から昨年貰ってきた八重咲きのドクダミ、今年は花は1輪だけ咲きました。花が終わったら先端の葉が白く色が変わってきました。半夏生(はんげしょう)現象なんですね。夏至の少し前になると葉の色が変わるものが沢山あります。6月14日撮影
2015.06.30
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アティーチョーク、和名、チョウセンアザミ、キク科チョウセンアザミ属の多年草、若いつぼみを食用にする。 高さは1.5~2mtで、葉は50~80cmに達し、つぼみは8~15cmに達する。英名ではキクイモとチョロギもアティーチョークと称する。エルサレム・アーティチョークは別の種類の植物でキク科のヒマワリ属キクイモ種である。 ウツボグサ、別名、カコソウ(夏枯草) 紫色の唇形花を多数つけた花穂、花穂が弓矢を入れるうつぼに似ているため付いた名前、花言葉、協調性、 北海道~四国、九州に分布し、やや湿った排水のよい場所によく生育する。花後、四方に枝を分岐して地を這って広がる。 アカメガシワの雄ばな、日当たりのよい荒れ地にすぐ生えてくる木で、新芽が赤いことから名が付きました。 トリトマ、別名、赤熊百合(シャグマユリ) ユリ科の多年草、南アフリカ喜望峰地方原産です。切り花、花壇用に栽培。葉は広線形で長く、多数根生する。 夏、高さ約1mtの花茎の上端に長さ約20cmばかりの花序を立て、花は下向きに密生し、下から咲きあがる。」花は筒状で蕾のときは橙赤色、開花して黄色となる。 わが国へは明治時代の中頃に渡来しました。高さ60~90cmになり、6月から10がつごろ、花茎を伸ばし総状花序をつけ、筒状の花を咲かせる。 ヒルガオ&インドハマユウ 民家の庭先に咲くスカシユリ、黄色の系統はコネチカットキングの名前を持っているようです。ほかにピンクや赤、シロバナ品種など数多くの種類があります。6月26日撮影
2015.06.29
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6月14日朝のNHKおはよう日本のニュースで放送された久喜、菖蒲城址のあやめ園、このカメラから放送されたが見頃とのことまた来てみました。 この菖蒲城址を中心にグルッとアヤメ田が周りを囲んでいます。 我が家から車で10分混雑しないうちに出かけたがTVで放送されたせいか見に来ている人が結構います。 やはりNHKが放送する時は花の状態も一番いい時に放送するから朝早くても見物の人も沢山見に来ている 先日アップしたときはまばらだったあやめ田も沢山の花を咲かせ迎えてくれました。 駐車場からは県道を渡らなければいけないがガードマンが2人出て信号のない横断歩道を渡らせてくれます さすがに国営のNHKのTVで放送するだけあり、花の咲き方が最高ですね。 場所がうちから近いので放送された結果を見てこれるから開花状態は一番ですね。 それでもまだ手前の方は育成中の田で花が少ないです。来年のためしっかり育ててくれるんでしょうねー 菖蒲城址のあやめ園は2回目のアップでしたがご満足頂けましたでしょうか? 6月14日撮影
2015.06.29
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サフランモドキ、サフランそっくりで桃色の花のものだけサフランモドキと呼ばれています。 淡いピンクの色が目を引きます。分類上はタマスダレ(ゼフィランサス)の仲間です。 サフランモドキ&白花のツユクサ、 ギボウシ、日本が世界に誇る宿根草、今、欧米で大人気です。花色は白、ブルーが主体で大きさはミニから高さ1mt近くのものまであります。 キンシバイがさかりですね。200年ほど前に中国から渡ってきました。名前もその頃の中国名・金糸梅から来ています。 ピペリクムの仲間のヒドコード&ビヨウヤナギ、キンシバイとならべると違いがよくわかりますね。 モモイロヒルザキツキミソウ、ヒルザキツキミソウの桃色の品種で我が国ではこちらの方をよく見ます。丈夫な植物で日当たりの良い場所で育てられます。 この花もへメロカリス、これらのものから改良されてたくさんの種類が出来ています。右はガウラ、別名、ハクチョウソウ、 しらさぎ公園のラベンダー山、菖蒲町支所の前のラベンダーの丘が潰されてしまったがここにラベンダー山があります。 山の傾斜地に植えられているのでまばらですが近くに寄らないとわかりませんね(笑) 白っぽい花はラベンダー園の方で確かミスキャサリンとかの名札があった種類かな? ラベンダーというと北海道、富良野のラベンダーが有名で写真などで見てもここの風景など比べものになりませんね。もっと蜜に植えてくれればいいんだけど、年々手薄になってきている気がします。6月13日撮影
2015.06.28
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騎西城は戦国時代に武田信玄が松山城(東松山)の応援に出征した時に既に松山城は明け渡されていて間に合わず腹いせにこの騎西城を焼き討ちにして帰った歴史があります。 その後再建されて騎西町の歴史資料館になっているが普段は隣の管理センターに申し込んで見学できますがこの日は珍しく開館していたので入ってみました。 2階3階に展示室が幾つかあり古墳時代の出土品の土器やはにわなどが展示されています。 その後の戦国時代の生活用品や武具などもいろいろあるが説明書きが少ない気がします。 特に戦国時代に名をはせた騎西城だけに戦国時代の物が多く展示されている物が多い。 武家屋敷で使われていたものや、平民が使っていたものなども昔の歴史の本で見た品が並んでいます。 3階にはその後の太平洋戦争時の出征兵士の寄せ書きや軍服や勲章なども展示してあった。 最後に3階の城外に出てみました。フジアリーナからのアナベルの並木道が望めます。アナベルのホワイトロードの長さもわかりますね。6月11日撮影
2015.06.27
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旧河野邸から車で5分、やってきたのはフジアリーナ(騎西町の総合スポーツセンター)の駐車場です。 早速迎えてくれたまっしろなアナベルの散歩道、炎天下では暑いので曇り空を見て出かけてきました。 ハイドランジャ・アルボケレスケンズ・アナベル、フジアリーナから騎西町の資料館になっている騎西城まで。 田んぼの中の道の両側に約700~800mt続くホワイトロードです。 蕾のうちは薄緑で咲き始めると真っ白になりまた緑色になり最期を迎えますが、花の最後はみな惨めです。 お城に近くなったあたりに同じ仲間のハイドランジャ・アルボケレスケンズ・ラジアータが植えてあります。 説明版にあるようにガク咲きで中心にある両性花に甘い香りがある珍しい紫陽花です。葉裏は白ですよ。 お城までの道でアナベルを楽しみまたこの道をフジアリーナの駐車場まで戻るのだけどその前にまだ見るところがありますが続きはこれから(笑) アナベルの並木道の先に見えた騎西城、この周りにも紫陽花が花を咲かせていますがチョットだけね。 お城の周りには付き物のお堀がありアサザが花を咲かせています。 前まではお掘りに木橋が掛かっていたが老巧化して撤去されちゃいました。スイレンや蓮の花もあり橋上がいいアングルだったのにね。 お堀を回り込んだ城内の草原にネジバナ(別名、モジスリ(捩摺))を見つけました。ラン科ネジバナ属。 花がねじれながら開花するので付いた名前、花言葉、少しだけヘソ曲り、日当たりの良い草地で普通に見かけることができるラン科の植物、花後の夏は葉が枯れて休眠し、秋に新芽を出す。6月11日撮影
2015.06.26
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皆さん覚えていらっしゃいますか? ゴールデンウィーク頃に長さ1mtもの花穂をつけて咲いていたフジの花 そうなんです。あの大藤のある玉敷公園の騎西町でもあじさい祭りが開かれているんですよ。 大藤の棚の周りや脇に紫陽花が植えられているが大藤の時期はちっとも気がつかなかったのが不思議です 騎西町のキャッチフレーズが大藤と紫陽花の街です。街中にも紫陽花通りが有り紫陽花の並木が続く。 玉敷公園は大藤だけじゃなくこうして紫陽花の時期にも人が集まるようにさすが観光を売りにしている街です 公園の入口にはあじさい祭りののぼりを立て土曜、日曜の祭りを盛り上げようという意気込みなんですね。 公園の隣には由緒ある玉敷神社があり地元の信者や観光できた人たちの参拝する姿を見ることも多い、この左手にも騎西町の名所の一つがありますがこれから行ってみましょう。 オオフジのある玉敷公園から玉敷神社の参道を挟んだ先にあるのが旧河野邸、ここも紫陽花の名所です。 ここにはガクアジサイと西洋アジサイが数は多くないが珍しい花が多く真っ白なアナベルも入っています。 数は少ない代わりに特にガクアジサイの珍しい種類が目立ちます。 ガクアジサイの飾り花の内側にある両性花も花が開花するとなかなかのものですよ。 特にガクアジサイの珍しい種類が見られる気がします。両性花の開いた姿もいいものですね。 ここの家主だった河野博士は騎西町の名士でその宅地跡を町が買取、建物は撤去して紫陽花を残した物。 春は蝋梅から始まりいまは実が赤く色ついています。フジと紫陽花の町でうっているのでここにもフジ棚がありますが今は紫陽花ですね。ヒデコードの仲間のようだが珍しい花なのでパチリしました。さて次の場所に移動しましょうかね。6月11日撮影
2015.06.25
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散策路脇の草の中に咲くツユクサ、 園芸種のツユクサと違い小さな花で咲いている姿がけなげですね。 ホタルブクロ、この花が咲くとホタルの季節ですね。 昔子供たちがホタルを捕まえてこの花の中に入れて遊んだと言われています。 暗闇の中でホタルブクロの中のホタルが淡く光透ける花は幻想的でしょうねー 案内板の左側の下の方の子供公園口、この辺には林下にヤブレガサの花が咲いています。 子供公園ではマツバボタンが咲きリンゴが実を付け日に日に大きくなっています。 コミスジ、最近よく見かけるがいつも地べたにおりています。 検索してみたら地ベタで水分や腐果などを食べるらしいから桜の実や桑の実などを食べているのかな? 黄色の花にとまったベニシジミ、小さな蝶だがはでな色合いです。 オレンジ色も春先の方がもっと鮮やかで今の時期は少し黒ずんできます。 ヤマトシジミ、このチョウも地べたにおりて餌探しかな?チョウだから蜜と限った枠じゃないんですね。蝶の食べるものもいろいろあるようです。6月10日撮影
2015.06.24
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オカトラノオ、小さな花を長い花穂にびっしり咲かせます。 セリバヒエンソウ、だいぶ前から何度もアップしていますが木陰の日当たりの悪い所ではまだ咲き残っている 梅雨に入り我が世の季節とばかりにキノコが沢山出始めましたがうまそうでもキノコだけは手を出しません。 この公園には絶滅危惧種になっているマムシも住んでいます。こんな立札があちこちで見られます。 頭の上にはネムノキが花を咲かせ始めました。 黄色に熟れたコウゾの実と真っ黒に熟れた桑の実 桜の実も真っ黒に熟しています。黒い大きなブラックベリー、美味しそうですねー サルビア・フェリナセアの白花とブルーの花、ブルーの方が香りが強いですね。 ジャノヒゲ、別名、リュウノヒゲ、ヤブランに似るがヤブランの花は平開しません。 花壇ではスカシユリが賑やかに咲き競っています。黄色はコネチカットキングという名前の種類、ピンクのサンシロや白花もあり改良種がたくさん増えています。 6月10日撮影
2015.06.23
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伊奈町バラ園で写してきて整理していなかったバラやっとアップできます。みなさんのところのバラもそろそろ終わりかなとこの辺でアップしましょう。枚数が多く名札と一緒に羅列しますのでご覧下さい。 今回は21種アップしましたがまだありますのでまた後日アップしますからお楽しみにお待ちくださいねー
2015.06.22
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どこの菖蒲園やあやめ園に行っても名前が判らなかったがここの菖蒲田の育成田で手書きの名札がある花を見つけました。 ヌレツバメ、 綾衣 この菖蒲田のひだりの端の方にある育成田でしたが名札があり花が咲いているものだけ写してきました。 加茂川、名前と花がどういう関係なのか知りたくなりますね。 アジサイの隣にあった興津白波、名札は欠けていて置いてあったけど余りにも汚れていたので割愛しました ここが名前のあった育成田です。咲いてて名札があった物は皆写してきましたが咲いてない物もありました。 古希の色 新袂鏡 丘陵地の木立の間から見る菖蒲田も風情がありますね。 揚羽、 千代の春他の菖蒲田やアヤメ園で花札などなかったので手書きの名札でもこうして出してくれていることがありがたいものですね。欲を言えば名前の由来など知りたいけど名前が分かれば検索も出来るからお世話している人に感謝、感謝ですね。6月8日撮影
2015.06.21
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菖蒲田の周りにはアジサイが植えてありこちらも見頃を迎えてきていますがアジサイは他に名所があるのでカットです。 黄色の菖蒲はほかの色のものより開花が早いのかしおれたものがだいぶ有り近撮に向きません。 遠くから見ると同じように見えるけど近寄ってよく見ると色や形が結構違うものですね。 菖蒲田は幾つもあるがここの菖蒲田が一番開花が進んでいるようです。 開花が進みしおれたところでは綺麗に見せるようにと作業員が菖蒲田に入り花を摘み取っていましたよ。 菖蒲田の中には木道が作られ安心して見られますが、三脚を立て通行の邪魔になるような撮影者がいます 土曜日、日曜日を避けてきたけど結構人が来ています。時間が早かったので近くの駐車場に入れたがもう少し遅かったら反対側の遠い西側の駐車場になっただろう。6月8日撮影
2015.06.21
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丸山公園にきた目的はこのしょうぶ祭りだったのです。この写真の左の林からおりてきたんですよ。 毎年見ているが昨年は裏年だったようで大して花も咲いていなかったが今年は随分花も多そうです。 すこし早かった気はするがこの程度咲いていればなんとか絵になりますね。 ここでも菖蒲田を別にした育成のための田を設けて手入れし来年のために育てているんですね。 この先に育成用の田んぼが有り花どころかつぼみすらついていない葉だけのものが植えてありました。 しょうぶ祭りとうたって見せている以上いい花を見せたいという気持ちなんでしょうね。日頃の手入れや育成が必要なんですね。 今頃はもっと賑やかに咲いているんじゃないのかな?花の一番いい時期に巡り会える難しさをいつも感じています。6月8日撮影
2015.06.20
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久しぶりに来た上尾、丸山公園です。花壇のバラのアーチは花もなく脇に幅をきかせているのはアーティチョーク、名札がしっかりありました。 ジャノヒゲ、別名、リュウノヒゲ(竜の鬚) 多年草、ユリ科ジャノヒゲ属、原産地、日本、中国、朝鮮半島、草丈、10~20cm、花径、7~8mm、 名前の由来、細い葉が蛇や竜のひげに例えられたことから付いた名、天才的の花言葉を持っています。 ほふく枝を伸ばして増殖、密生することが多い、葉は長さ10~20cm、幅2~3cmの線状で、先端は丸みを帯びている。葉の間から花茎を伸ばし、その先に白色または淡紫色の花を下向きに付ける。 しょうぶまつりを開催しているがしょうぶ田の周りはアジサイがいい感じですね。アジサイはあちこちでアップしてるから一寸だけよ。 公園ないの散策路ではマテバシイが花を咲かせています。名前の由来は名札に書いてあるけどこんな訳だったんですね。 猫じゃらしの様なモヤモヤした花穂の根元には小さなマテバシイの実が付いています。この実がだんだん大きくなってくるんですね。ここに来た目的の写真を写しますかね。6月8日撮影
2015.06.19
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ボランティアの人の花壇の花、暑くなってくると曇り空を見計らって家の傍の総合公園を歩くようにしています カリフォルニアポピー、黄色が主ですが白やオレンジも交じると華やかでいいですね。 アスチルベ、野山に咲くショウマの仲間で、山野草愛好家向けの園芸種です。 木立バーベナも背を伸ばして咲き乱れるといい絵になりますね。 オカトラノオも先が垂れ下がった花穂を伸ばし白い花を咲かせだしました。 スカシユリ(透かし百合) 多年草(球根植物) ユリ科ユリ属、原産地、北半球の亜熱帯~亜寒帯、花径、12~14cm、 花色も豊富で黄色のコネチカットキング、ピンクのサンシロなど、白花品種もあり色々改良品種が出ています 公園の日当たりの悪い散策路にまだ咲いていたタイサンボク、ほかの場所ではとっくに終わっているがここでは今が盛りです。 ハグマノキ、一名、スモークツリー、カスミノキ、不稔果の果柄が長く伸びて羽毛状になり、それが煙のように見えるのでケムリノキとも呼ばれます。 我が家のそばの総合公園の古代ハスが植えられえいる小池の端に花菖蒲が咲きだしました。 菖蒲田もあまり広くなく育成もままならず数もしれていますがせっかく咲いた花に敬意を払い写しましょう。 先日来あちこちで花菖蒲がたくさん咲いているところを見てるので物足りない気はするが少ない姿も絵になるんですね。 公園を手入れしている業者の人も花菖蒲が咲いたので池に入りごみさらいをしています。 花菖蒲田に入らないようにロープを張り花菖蒲を植えたことを知らせる札を下げていました。そういえば昨年までは花も見なかったなー 数は少ないけどむらさきを主に黄色や白の花菖蒲が見られます。1本撮りに最適です。菖蒲田のまわりを回って写せました。6月7日撮影
2015.06.18
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電線に止まったツバメが身つくろいをしています。おしゃれなツバメですね。 私のつぶやきが聞こえて照れたのか恥ずかしくなったのかスグ飛び立ってしまった。 この頃よくモンシロチョウを見かけるが今が発生の時期なんでしょうかね? 花に止まり動き回りながら蜜を吸っているんでしょう。吸い管をシベの下に入れています。 こっちではラベンダーに何匹も来ていますがほかの花が少ないせいでしょうな。 こんな小さな花に2匹も3匹もわれさきにと花に取り付くのが面白いですねー ラベンダーの花をあちこち何匹もで動き回るので被写体が定まりませんが動き回っているのが面白くてもピンボケばかりです。しばしモンシロチョウに遊んでもらいました。 モンシロチョウ&キアゲハ、 アメリカセンダングサの花にとまったベニシジミ、 ベニシジミ(紅小灰蝶)チョウ目、シジミチョウ科ベニシジミ属に分類されるチョウの一種、春、日当たりの良い草原で色鮮やかな姿でよく見られるが今の時期は色が黒っぽいものが多い。 成虫の前翅長は1.5cmほど。前翅の表は黒褐色の縁取りがあり、赤橙色の地に黒い斑点がある。後翅の表は黒褐色だが、翅の縁に赤橙色の帯模様がある。翅の裏は表の黒褐色部分が灰色に置き変わっている。時には白化する場合もある。6月5日撮影
2015.06.17
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アスチルベ、日本の野山に咲くショウマの仲間で、山野草愛好家向き、アワモリショウマはビールの泡のような白い花、花期は5~6月で、現在の園芸品種の親になっています。 イワダレソウ、葉のわきから10~20cmの花茎を出し、長さ1~2cmの松かさのような円柱花穂をつける。この花穂には紅紫色をしたウロコ状の苞葉が密生する。 ジキタリス・オブスクラ、ジキタリスとは花の形という意味、花の形が指が入るような筒型になっているので、英名を"FOX Glove(フォックスグローブ)和名もキツネノテブクロです。 スカシユリ&ストケシア、スカシユリは上向きに大きくカップを開く。ストケシアは美しい花色に因んで、和名はルリギク、たいへん丈夫で、場所を選ばず元気に育ちます。 オリーブ、ハトがこの枝をくわえて飛んでいる姿は平和を表しています。オリーブ油は食用、化粧用、薬用などに使い小豆島は有名な栽培地です。 キョウチクトウ、インド原産のキョウチクトウと地中海沿岸に原産するセイヨウキョウチクトウおよびその交雑種があります。真夏に紅や白の鮮やかな花を付けます。 シロタエギク、粉を吹いたようなシルバーグリーンの葉からダステーミラー(粉まみれの粉屋)と呼ばれ、観葉としても楽しめます。 ノウゼンカズラが咲きだしましたねーこの花も遠くからでもよく目立ちすぐわかります。 田んぼの畦の花菖蒲、左側に見える民家は花の苗などを栽培している家でこの先に栽培畑が有ります。 ちょっと遅かったようでだいぶしおれていますがいいとこ撮りで我慢してもらいましょうね。 ビロード・モウズイカ、暑くなってくると背丈を伸ばし大きなものは1mt以上になり黄色の花を咲かせます。 バーベナテトラ、和名はビジョザクラ、花が小さな桜のようですね。 この黄色の花は葉はダリアのように見えるけど花はひとえです。いろんな種類があるからわかりませんな。 マリーゴールド、フレンチ系の花みたいですね。この花も今元気に咲いています。 ルリソウ(瑠璃草) ムラサキ科ルリソウ属、分布は北海道、本州(中部以北) 林内に生える多年草、茎は20~40cmになり、間出毛が多い。 葉は倒披針形で長さ7~15cm、こまかい毛がある。花期、5~6月、花序を頂生し、直径1~1.5cmの濃い藍色またはまれに白色の花を開く。 6月5日撮影
2015.06.17
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幸手、権現堂桜堤のあじさいまつりの続きです。これだけ種類が多いと写したものと写していないものを忘れてしまいそうです。羅列しますので存分にご覧ください。 アジサイがこんなにいろんな種類や色があるとは思ってもみなかったけど、ガクアジサイと装飾花だけのハイドランジャーなどに分けられます。 ガクアジサイは周りに装飾花を持ち中側に両性類の花を持っています。両生類の花は種を作ります。 両生類の花も開くとシベがたくさん出てまた綺麗なものですよ。周りの装飾花も開花したあと色がついてきたりします。 アジサイが植えてある土手の斜面は1kmくらいあるでしょうか。土手の両側の斜面にあるから相当量のアジサイです。 装飾花だけの代表種、ハイドランジャー・アルケレボス・アナベルは咲き始めは薄い緑で白く色が変わってきます。この画像が真っ白になる頃が一番の見頃です。騎西町には田んぼの中に1km程のこのアジサイの道がありますがそろそろ行ってみようかな。 6月4日撮影
2015.06.16
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幸手、権現堂桜堤となっていますが今は県営に格上げされた権現堂公園になっています。水仙から始まり桜、菜の花、アジサイ、彼岸花と四季を通じて花を見られる権現堂桜堤です。 6月6日から7月5日まであじさいまつりが開催されています。 左の国道4号線(日光街道)から右の県道までの間約3kmくらいあるでしょうか?四季の花に分けて区切られています。 幸手市は観光を売りにしている市で各シーズンになると近県から観光バスで見に来る程力を入れています。 アジサイの種類も多く見る価値は十分あり種類の多さでは他の名所より群を抜いている気がします。 そばには中川が流れていて川の向こう側はすぐ茨城県になります。県境には人造湖の行幸湖(みゆき湖)があり埼玉国体の時のボートコースでした。 桜堤の両側の斜面にアジサイが植えられ堤の上からと土手したからと好きな角度で見られます。やっぱり下からの方が見栄えしますね。 土手の上、中程には観光協会直営の売店もあり案内所も出来ています。これほど観光を売りにしているのだからせめて名札でも用意してもらいたいものですね。 あじさいまつりと書いたのぼりを立て県道を走っていても目についた車も入ってきます。駐車場はよほどのことがない限り満車になるようなことがないほどの広さです。まだ半分ほどしか見ておりませんので次に続きます。 6月4日撮影
2015.06.16
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新聞の埼玉版を見てやってきやのは幸手の権現堂桜堤ですが今の時期は何があるのでしょうか?それはお後のお楽しみ。画像はシモツケ、 ヒルガオに止まったベニシジミ、 河川敷にはクルミが実をつけています。昔はこの実もタンパク質として重宝されたんでしょうが今はお呼びじゃない(笑) 小さな池がありスイレンが咲いています。この池の佇まいからカワセミが来るような感じですがどうでしょうか 草が生えた荒地や土手など草刈をしなくともヤギをつないでおけば綺麗に草を食べてくれる働き者です。 b 河川敷には草刈の手間をはぶくため一番いい方法かもしれませんね。 この公園やあちこちの駅などでもヤギさんが草刈の役目をしっかり勤めているんですね。 今日はこの小屋でゆっくりしているけど土手や草が茂ってきた所ではすぐ出張して草刈に励むんでしょうねー ヤギの小屋をはさんだ中川の向こうは行幸湖(みゆきこ)で水量調整のため排水をしています。この幸手に来た目的はこれから撮影します。 6月4日撮影
2015.06.15
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アザミ、暑くなってくると木陰が多い八丁湖は水面をわたってくる風が涼しくウォーキングには最適です。 散策路脇の草の中にはイワダレソウがびっしり花を咲かせています。 たくさん花を咲かせているのでミツバチが蜜を吸いに来ているが羽根音が聞こえるほど一杯なんですよ。 蜜を吸うのに忙しくカメラを近づけてもいっこうにお構いなし、花から花へと移動しながら蜜を吸っています。 ハクチョウゲ、生垣や庭に植えられるが池の周りで小さな花を咲かせています。班入や八重咲きもある。 ニシキ(二色)ウツギがまだ咲いている。錦ではなく色が2色のことからニシキ(二色)ウツギと言われている。 サクランボ&ヨウシュヤマゴボウ 八丁湖はモミジの名所と紹介されていますが今の時期でも真っ赤なモミジと緑のモミジのコラボが見られる。 時々行くインド料理のチャスカでナンのお弁当を始めたので頼んでみました。ワンコインプラス消費税、取りに行く時間を決めておけば暖かいお弁当が食べれます。ナンが4枚クチナシで色つけされたご飯が少しに手羽焼きがはいりカレーも4種類から選べこれで結構お腹がいっぱいになります。 6月2日撮影
2015.06.14
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28日の夜から赤い花が咲き始めましたがひと鉢で8個の蕾をつけたけど何個咲いてくれるかな? 白い花が残っているうちに咲いてくれたのが良かったですね。白花が萎れないうちに写しておきました。 白い花はこの日の午後にはしおれてしまうために早起きして写しておかなければいけなかったんですよ。 赤い花の方はやはりつぼみが一個咲かずに変色してしまい結果は7個開花しましたが一番揃った時で3個でした。 夜に咲き始めて翌朝はやく開ききるために早起きが続き日中眠くてしょうがなかったけどせっかく咲いてくれたんだからしっかり撮さなくちゃね。 一段上の写真は萎れ始めていますがなんとか見られますね。満開の時はすごくいい香りが部屋の中まで入ってきます。最後に残ったつぼみは咲いたのを取れないで終わってしまった。4鉢で9日間で白、赤合計24個咲いてくれました。我が家のベランダが一番華やかな時期でした。5月28日~6月1日撮影 アザレアとゼラニューム、クジャクサボテンの他にこんな鉢植えが雑然と並んでいるベランダです。 アザレアは西洋ツツジと呼ばれています。かみさんが小さな鉢で挿し木をして5鉢も花を咲かせています。 アナベル、別名、アメリカアジサイ、アメリカノリノキ、ユキノシタ科(アジサイ科)耐寒性低木、落葉樹、 騎西町のアナベルの並木の小さな苗木を鉢植えにして3年目で咲き昨年は花を見ず、今年は立派に咲いてくれました。まだつぼみもありこれからしばらく見られそうです。6月1日撮影
2015.06.13
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北本自然観察公園の中にある自然学習センターまでの案内板です。 園内にはこんな自然の散策路があり好きなコースを取れます。 ちょうど花期を迎えたクララにはこんな説明版を立ててありました。 前に一度アップしているけどまた違った場所で見つけたコアジサイ、風に揺れている花だけピンボケですね(笑) ちょうど今が花期のムラサキシキブ、秋のムラサキ色の実が出来ているときは気がつくが花の時は意外に気が付かないものですね。 ウスラウメ、公園の散策路の下の立ち入り禁止地区に何本か有り実を赤く熟れさせています。 ウスラウメの実はサクランボ位の大きさで、完熟して食べると甘くとてもジューシーな味で美味しいそうです。 天神下の案内板、こんな案内板が入口各所に全部で8箇所あり、現在地が分かるようになっています。 子供公園の連絡口傍でコミスジ(小三條)発見、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科に分類されるチョウの1種 こんな地面におりていて羽を広げたり窄めたりしていますが写真を写していても飛び立つ気配もありません それならカメラ目線を低くして裏翅も移しましょう。コミスジは表翅と裏翅は模様がそのままになっています。 キマダラヒカゲ、この蝶は裏翅の写真1枚で飛んでいってしまったが表翅はまるい班は同じですがあとはよこの縞模様があるだけでまるっきり違います。チョウチョはこんな表翅と裏翅がちがうものが沢山います。 5月31日撮影
2015.06.12
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我が家のベランダでかみさんが鉢植えにしているクジャクサボテンが6鉢あるが5月の24日の夜から咲き出しました。 開花は夜に始まり翌朝には完全に開花して翌日の午前中には萎れてしまいます。 そのため撮影は夜中から翌朝早い時間が一番いいときです。暗い画像のものが夜間撮影です。 24日が2個、25日が3個、26日が6個、27日が2個、28日が3個、29日が1個、計3鉢で17個咲きました たくさん咲いても2日後には萎れてしまうので萎れたものはすぐカットしてしまうため一番花がそろっても7個がいいとこでした。 おまけに狭いベランダでは鉢を動かすにも刺があり動かせません。あちこち角度を変えて写しても全部が上手く入りません。 白い花が5鉢のうち2鉢は花がつきませんでした。赤い花の物がひと鉢、白い花が終わりになる頃咲きはじめそうです。 赤い花が咲き始めるまで白い花が持つか心配ですがなんとか間に合いそうな感じです。夜と早朝に写したおかげでちょっと寝不足が続いています。 5月24日~28日撮影
2015.06.11
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ゼニアオイ、小さな花ですが見栄えがします。 アカツメグサ、昔西洋から陶器を輸入するときにパッキング替りにこの草が使われたそうです。 ビヨウヤナギ&オオキンケイギク、 篠津の遊水地周りに土手が真っ黄色になるほど沢山あるが今年は草刈をして僅かに残った花が咲いている 民家の植木棚にあったサツキの盆栽、 同じお宅のセイヨウスグリ、熟れると甘酸っぱくて美味しいですね。 畑の隣にある花壇ではユリズイセンが色んな色を並べています。 ランタナの鉢植え、別名、七変化の異名もあります。 ヘラオオバコの花、オオバコの仲間ですが葉がヘラのような形をしているのでこの名前が付いたそうです。普通のオオバコの葉は楕円形で花穂ももっと長いです。 このところモンシロチョウがあちこちで見られます。 この花はキダチバーベナだったっけ?こんな小さな花にも蜜を吸いに来るんですね。 少し先に来たら今度はゼニアオイにも群れています。飛んでるところを上手くゲットしたねかみさん(笑) 3~4匹群れているのでかみさん面白がって写しています。今回はかみさんに任せておきましょうか。 遊水地のところに戻ってきたらここでもモンシロチョウが群れています。 丁度たくさん発生したあとでこれから繁殖期に入るために群れているんでしょうなー 蝶の種類にもそのときどきで発生時期や繁殖期が違うのでしょうね。ちょうどこの時がモンシロチョウの発生や繁殖時期なのかもしれません。 5月29日撮影
2015.06.10
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隣町の菖蒲町の町役場の前にあるラベンダーの丘も造成で壊されラベンダー園が僅かに残っています。 フレンチラベンダー、花のてっぺんにうさぎの耳のように見える2枚のモノがあるのが特徴です。 これも同じフレンチラベンダー系のようだけど花が真っ白です。 キューレッド、こうして名札があるとありがたいですね。ちょっと変わった花穂です。 これには名札がなかったけどなんの種類かなー ミスキャサリン、名前のように色白で外人さんを思わせる花ですね。 これにも名札がありません。観光課の方もラベンダーの丘を潰されてやる気がなくなっているのかな? オーシャンブルー、ラベンダーの代表的な種類のようです。 この画像の土手の向こう側に散策路が有り両側にラベンダーの丘があった場所ですが土手の向こうは無残にも造成中でした。 ヒデコード、このラベンダーもよく見かける種類ですね。ラベンダー園として残されているのが先ほどの東屋の先にちょこっと残っています ヒデコート&ミスキャサリン ヒデコード、ラベンダーの花穂もこのように開花します。開花が進んでくるといい香りが風にのって香ってきます。ちょっと早かったけどなんとか見れましたかね。ラベンダーの丘があったときはそれは見事なものでした。 5月28日撮影ですが前の日記の写真と今回の東屋のある写真比べてみてください。八束緑地のあやめ田など相当変わっているはずです。 八束緑地アヤメ園&ラベンダーの丘
2015.06.09
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菖蒲城址のあやめ園の中にキスゲ(へメロカリス)が少しありますが咲き始めています。 へメロカリス(ワスレグサ)は広義にはワスレグサ属(別名、キスゲ属、へメロカリス属)のことを指す、 キスゲ亜科の多年草の一種。ワスレナグサは別物。 その場合は、ニッコウキスゲなどゼンテイカもユウスゲもワスレグサに含まれる。また長崎の男女群島に自生するトウカンゾウなども忘れ草と呼ばれる。 仲間にはヤブカンゾウ、ノカンゾウやハマカンゾウなどがあり、花は一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylily、独語でもTaglilieと呼ばれる。 実際には翌日また翌々日に開花するものも希にあるとか、中国では萱草と呼ばれ「金針」、「忘憂草」などとも呼ばれる。 ノカンゾウなどから改良が始まり、世界中で改良されたものがへメロカリス(3000種、)としていろんな種類が出ています。日本では埼玉県小川町の岡本守夫さんが第一人者として有名です。 下記バーナークリックで岡本農園さんのヘメロカリスがご覧になれます。もうじき見ごろになるかな? 5月28日撮影岡本自然農園ヘメロカリス園 - ホームページ hemepara ファーム
2015.06.08
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我が家から車で10分、菖蒲町に行く途中の田んぼの中にこのような昔の武家屋敷の門を移築した城址があります。 門の脇には質素な木の名札が有りあやめ園があることを示しているが名札からたいしたことがないと思う方も多いでしょうね。 少し早かったようだがポツポツ花は咲いています。市町合併してから予算が取れないのか年々少なくなっている気がします。 入場料も取らずに開放しているのだからやむを得ないことかもしれないが管轄している市の方でも昔からの名所を守って欲しいですね。 あやめ田も何枚か有り、今年はここが本命の田、こっちは育成用の田と分けているようですが、本命の田でもちょっと寂しいですね。 全体図の写真が多いので余計寂しく感じるのかもしれませんね。違うカメラで個別撮影した画像がたくさんあるからもっとアップしましょうかね。 菖蒲城址のあやめ園の続きです。 あやめにもそれぞれ名前があるのだろうけどどこのあやめ園に行っても名札を見たことがありません。 あやめ園の真ん中が城址の中心で石碑と松があり東屋ではあやめの手入れをしていた人たちが一休みしています。 今年は紫の花が多いがその中に変わった色が混じり目立った存在です。 今回もちょっと早く花が満開とはいきませんがなんとか雰囲気は味わっていただけましたでしょうか? 場所は久喜市菖蒲町、合併する前は菖蒲町のしょうぶ園と言っていたがあやめ園という名札に変わっていました。菖蒲町単独開園の頃の方がもっと花も多く立派だった気がします。うちから近いからまたさかりの頃に来てみますかな。5月28日撮影
2015.06.07
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ミニバラ、菖蒲町に行く途中の田んぼの中にある菖蒲城址、騎西城などから松山城への繋がる居城跡です 葉に班が入った珍しいヤマボウシ、花は同じような花が咲いています。 キンシバイ、今の時期、わたしの出番とがんばっています。 キンシバイ&ムラサキシキブ、 ムラサキシキブ(紫式部)はシソ科の落葉低木で日本各地の林などに自生し、また果実が紫色で美しいので観賞用に栽培される。 シモツケ&班入りニシキウツギ 班入り(ふいり)とは、植物においてもともと単色で構成される組織が、本来持っているべき色、つまり緑色の葉の一部が白や黄色あるいは赤の模様になることを指す。外的または遺伝要因によって多色になってしまう場合を言う。 バイカウツギ&ミヤギノハギ ミヤギノハギ(宮城野萩)とはマメ科の植物の一つ、日本の宮城県で県花に指定されている。歌枕の宮城野の萩にちなんで命名された。 アゼムシロ、 別名、ミゾカクシ(溝隠)はキキョウ科ミゾカクシ属の雑草、 和名は、溝を隠すほど茂ることから付けられた。また、田の畦に筵を引いたように生える様子からアゼムシロ(畦筵)とも言う。 湿った場所に生える多年草、茎は細くて横に這い、節ごとに葉をつけ。根をおろす、葉は互生、間隔を置いて付き、長さ1~2cmで狭い披針形、葉柄はなく、縁には低い鋸葉がある。 アジサイも花も見せ始めました。アオバナは酸性、アカバナはアルカリ性の土質による物だといわれています カシワバアジサイ、(柏葉紫陽花) アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属の落葉低木、原産地は北米東南部、花色は白。 昨年まではここにはアヤメが植えられていたが造成地になり手入れもされず野生化したアヤメとミントが生い茂っています。 ブルーサルビア、葉をちぎって嗅いで見るといい匂いがします。香草の一種なんですね。 キンポウジュと名札があるが図鑑ではハナマキで出ています。またブラシの木のほうが名前が通っているでしょう。その場所により色んな和名がある事の現れですね。 シモツケ、シモツケにもこの花のように木の物とシモツケソウという草の物がありますが花などはまるっきり違います。この花は下野(今の栃木県)に多いことからそう呼ばれているんだとか。5月28日撮影
2015.06.06
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行田、さきたま緑道はさきたま古墳のそばから北鴻巣駅近くまで片道4,1kmの緑道です。 程よく木陰もあり、木々もいろんな種類が植えられ脇には利根川から取り入れた見沼用水が流れています。 クマシデ(熊四手、熊垂、)カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国の日当たりのよい山地に自生する落葉高木です。5月雌雄異花。小包が重なりあった花穂の形が独特です。 栗の木の花、昔はこの花に真っ白な毛虫が付いたが今は見かけなくなりましたね。 夫婦の木、枝と枝が横に繋がった木で手をつないだ夫婦を感じさせるので夫婦の木と呼んでいるとか。 前にアップした花穂がながーいトチノキの花もあれだけ花が咲いていたが実になるにはこんな少しです。 ビヨウヤナギ(美容柳)はオトギリソウ科の半落葉低木、別名、マルバビヨウヤナギ、中国原産、約300年前に日本に渡来しました。オシベが長く多数あり、よく目立ちます。 ピンクのアベリア(ハナゾノツクバネウツギ)スイカズラ科、シロバナのアベリアは公園や街路でよく見かけるがピンクの花は珍しい。 タツタナデシコ、園芸品種(ヨーロッパ南部から東部が原産地) 花色、桃、紫、白、ヨーロッパの地中海沿岸地方原産で、カーネーション等多くの園芸品種の育種に使われてきた重要な原種のナデシコです。5月26日撮影
2015.06.05
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ユリノキ、一名、ハンテンボク(半纏木) モクレン科、ユリノキ属、落葉高木、花期、5月~6月、果期、10月、 大分前にアップしているのでまさか今頃まで咲いているとは思ってもいなかったが花期を見ると6月でも咲くとあります。 落葉高木で木が大きくなり上の方にしか花をつけないが手が届きそうなところに咲いていました。これ幸いと花の中までバッチリ撮れました。 沢山あるほかの木はみなとっくに終わってここの2本だけでした。花が咲き進み花びらがめくれてきて中の蕊が丸見えになり果実になりやがてカラだけのこんな姿になります。 ここさきたま緑道にもタイサンボクがあり今を盛りと花を咲かせています。 高い木で花も高いところに咲かせ天を向いて咲くものが多くこんな花の中を見れるのもめったにありません。 香りのよい大きな花を咲かせるが高いところでは香りを確かめることも出来ません。何とかズームレンズで引っ張り写すのに精一杯です。香りをズームアップできればいいのにねー(笑) 5月26日撮影
2015.06.04
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タイサンボク(泰山木、大山木、 学名、Mgnolia grandiflora)とはモクレン科の常緑高木、 北米乳南部原産、花期は5月~7月頃、葉の表面には光沢があり、裏面は毛が密生しており錆び色に見える 日本では公園樹としてよく植栽される。放置すると樹高20m以上にもなるが、よく分岐して剪定にも耐えるため、庭木として植えるところも多い。 タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木で、ミシシッピー州とルイジアナ州の州花に指定されている ハクチョウゲ(白丁花)、アカネ科ハクチョウゲ属、、常緑小低木、高さ、0.6~1mt、花期、5月~6月、 生垣や庭によく植えられる木で、5~6月ごろ小花がたくさん咲きますがチョ音時期総称で花は少ないですね。葉に白い縁取りがでる班入りや花が八重咲きの種類などもあります。 総合公園からの帰り道、空には三日月が出ています。たまにはこんな写真もいいでしょう(笑) 我が家のある隣のエントランス棟の裏にある噴水池です。少しは涼しさを感じていただけますでしょうか? ベランダの鉢植え、かみさんが挿し木で増やした物が5鉢ほどありいい色合いで花を咲かせています。 植え込みの中に咲いていた白い小さな花のツユクサ、 去年秩父荒川村の道の駅の鈴ひろ庵から貰ってきた八重のドクダミが1輪だけ花を見せてくれました。葉はたくさん出てるんだけどねー 西の空は夕焼け空がまっかっかーです。この方向が徒歩5分で行ける総合公園です。 かみさんが退職するときに仕事仲間から貰って鉢植えで毎年挿し木をして増やして今は5鉢にもなっています。アザレアだといってたけど今年は赤の絞りが入って綺麗になりました。5月25日撮影
2015.06.03
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カリフォルニアポピー(和名、花菱草) 我が家から徒歩ですぐのところの総合公園です。 ベロニカの名札がさしてあります。ボランテァの人の花壇も端境期です。 ジキタリス、白い花と黄色の花は珍しいですね。 サルビアとスイートピー タチアオイ、この花を見かけるようになると気温も上がり暑さを感じる季節になります。 バーベナ(和名、ビジョザクラ)春から長いあいだ咲くすぐれものです。 マツバボタン、土質が良く栄養がいいのか大きな花で7~8cmほどありそうです。 ミニバラ、こんな小さなバラなら鉢植えにもいいでしょうな。 ユリズイセン、ユリズイセン科もしくはアルストロメリア科のユリ目に属する。 ムラサキカタバミ、花弁にすじ模様がある。イモカタバミに似るがイモカタバミは葯が黄色で区別がつく。 ラベンダー、菖蒲町のラベンダーの丘も造成で潰されちゃったしねー ラッセルルピナス(宿根草) マメ科で1年草にはキバナルピナス、カサバルピナスなどがある。10月に種蒔きで翌年5月に咲きますが、霜よけが必要です。 6月から7月にかけ開花とあるが最近気温の関係で5月から咲いています。白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花を持つものがセイヨウアジサイと呼ばれる。 原種は日本に自生するガクアジサイH.macrophyila f.nomalisである。日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されています。 キンシバイ(金糸梅、)はオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木、本種のことをヒペリカムということも多いがヒペリカムはオトギリソウ属のラテン名である、必ずしも本種とは限らない。 中国原産で、江戸時代の宝暦10年(1760年)に渡来したと言われる。花の形がよく梅に似ており。色も黄色であることが名前の由来である。 イベリス、アブラナ科、イギリス、南欧原産、英名、キャンディタフト、 ピンクのスイートピー、松田聖子の歌は赤いスイートピー(笑) スイカズラ、暑い中元気に花を咲かせていますが咲き始めは白、 スイカズラ、白から黄色に色が変わって終わりを告げる。 スイセンノウ(ナデシコ科) 株全体が灰白色の毛でおおわれるナデシコ科の宿根草で、欧州南部を原産とします。フランネルソウの別名もあります。 5月25日撮影
2015.06.03
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荒川の本流の向こう側にある軽飛行機の滑走路から飛び立ったライトプレーンが飛んできました。 ポピーハッピースクエァーの会場上空をぐるっと一回りしてまた滑走路に戻っていきます。 一寸するとまた飛んできて同じコースを一回り、乗っている人は2人いるのできっとポピー畑を空から見てるのだろう。 同じ繰り返しで飛んでいるからきっと空からの見学飛行を有料でやっているようです。川の向こう側じゃなければいってみるのだが諦めますか。 ポピー畑の向こうに人力車が2台見えます。 普段は駅の方で見かけることがあるがポピーハッピースクエァーの開催で出張営業に来てるのかな? 日傘をさして人力車からポピー見物なんて風流ですね。 年期の入ったちょっと高齢の車夫さんが先に立ち、格好もイマイチの車夫さんがあとに続いています。 車を挽いてる姿を見てもぐっと腰を落とした格好が年季を感じさせるが若い車夫さんは腰が高いですね。見習い中かな? ポピー畑を端から端まで回ってきて観光協会指定のテント村(売店各種)でお客の乗せ換えをしてまた走り出します。1周どのくらいの料金で載せているのか、順番待ちが相当いました。(笑) 空から、人力車からポピー見物なんて風流なものですね。 5月24日撮影
2015.06.02
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先日来何度もNHKの関東地方の朝のニュース番組で流されている鴻巣河川敷のポピーハッピースクエァー、ムギナデシコ祭りの会場から一寸上流です。 写真を多くアップしますので字数制限がでちゃいそうで綺麗なものは説明もいらないでしょうから羅列します。 川幅日本一のギネス記録を持つ荒川河川敷に30万本のポピーが花を開いています。 鴻巣市は観光協会も花を売りにしているためにこの河川敷ではムギナデシコ(ムギセンノウ)祭りを皮切りに続いてハッピーポピースクエァーが開催されます。また秋にはコスモス祭りも開かれます。 花の種類はアイルランドポピーとカリフォルニアポピー(和名、花菱草)ですがカリフォルニアポピーはもう終わり近くで割愛しました。 5月16日17日と5月23日24日には観光協会が中心になりテント村で売店や色んな模様しが開かれました 河川敷で木陰もなくピーカンの日はとてもじゃないが熱中症の心配で出かけられませんので、24日の朝のNHKのニュースでそろそろと思い出かけました。 我が家から車で20分、天気も幾分薄曇りで暑さも我慢ができそうでこの日を逃せば花も少なくなりそうだしなんとか間に合いました。今年は八重咲きのポピーを多く見かけました。結構広さもあり写真を撮りながら5km近く歩いてきました。5月24日撮影
2015.06.01
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