全31件 (31件中 1-31件目)
1
ロウバイ園、古代蓮の里にまだ見所があるのを忘れていました。 公園の北東のはずれにあるロウバイ園ですが木もだいぶ大きくなってきました。 地元の行田市民がいろんな記念日に植樹したロウバイなんですよ。 記念植樹した人の名札が木の根元に有るが結婚記念、成人記念、中には子供の誕生記念等もありました。 市民が一体になり行田蓮だけの季節だけでなく観光の一助になればという気構えが見えますね。 ロウバイもソシンロウバイや和ロウバイなど種類もいろいろありかぐわしい香りを漂わせていました。 この公園からハイキングコースで2kmほどでさきたま古墳群があり陽気のいい時期は散策している人も多くいます。
2015.01.31
コメント(6)
久しぶりに古代蓮の里に来てびっくりしました。 駐車場に車を止め売店の脇に大きな藁のモニュメントが出来ています。 巨大なマンモスの藁でできたモニュメントです。 その右手には古墳から発掘された埴輪の馬をモニュメントに作っています。 写真を撮っている人と比べても大きさがわかると思います。 尻尾に旗をなびかせ威風堂々とした姿が青空に映えますね。 後ろの建物が売店とレストラン、モニュメントの材料も相当の藁を使ったのでしょう。 後ろの展望塔は地上50mtあるのですがモニュメントの大きさがいかがでしょうか? 今の時期は観光を売りにしている行田市の古代蓮の里には何もなかったがこれで来た人も満足でしょう。 公園内には古代蓮の池がいくつかあるが今はカモたちの安らぎの場になっています。 岸にあがっていたカモたちも散策路を歩くと池に飛び込んでいきます。 野生のカモなので鴨鍋にされちゃうかと勘違いしているんでしょうね(笑) なにか悪さをしようかとしているのかカラスがしきりに鳴いています。展望塔をしたからパチリ。 花壇のスイセンもこれからなのかもう終わりかけているのか花もまばらです。 いいとこ撮りのスイセンと蕾を持ってきたアセビ、植物は確実に季節を刻んででいるんですねー
2015.01.30
コメント(2)
エナガ(エナガ科) 留鳥、北海道から九州の丘陵地や低山地の林に生息する。 雑木林の枝先から枝先へ、「ジュリリ、ジュリリ」と鳴き交わしながら群れで移動して行く小鳥。 体長はスズメと同大だがその半分は長い尾がしめている。 白と黒の体色で、背の一部と下腹部がワインレッド。 留鳥として九州から本州に分布し、丘陵地から山地の落葉樹林に生息する。 繁殖期以外は群れで行動し、しばしばカラ類やメジロと混群を作る。 葉の茂み、樹皮などを丹念に探索して餌の小さな虫を探す。北海道には頭の白い別亜種のシマエナガが分布している。エナガがこれだけ沢山撮れたのは初めてです。
2015.01.29
コメント(6)
ジョウビタキ、メス、今年の冬はジョウビタキのメスを非常に多く見かけています。 その分当然オスの姿が少ないんですよね。ジョウビタキの世界も女系家族になっているんだろうか? 大陸から渡ってくる時もメス、オスと別々にわたってきます。 日本にきてからはそれぞれ縄張りを持ちその範囲で生活をし自分の縄張りに入ってきた鳥を追い払う気性の持ち主です。 当然縄張りに入ってきたオスでさえ追い払ってしまうことなど当たり前だのクラッカーです(笑) これだけメスが多くては今からオスを見つけておかないと後家さんになっちゃうんじゃないかといらぬ心配をしています。 野鳥の世界のことはわからないけど繁殖のためにはオスが必要のことだし、オスを見かけるのが少ないことが心配です。 縄張りを持っていて争いをしているのもメス同士だしオスを求めての争いでもないんですよね。 繁殖地の大陸に帰るときは相手を見つけて仲良く帰っていくそうだがそれまでお相手が見つかりますかね。毎年姿を見せてくれる野鳥だけに気になってしょうがありません。いつまでも縄張りを主張してないでオスが来たら早く同棲生活するんだよ。
2015.01.28
コメント(6)
ヤマガラ、1月も下旬になりやっとヤマガラが頻繁に見られるようになってきました。 寒くなってくるとシジュウカラやほかのカラ類やメジロ、コゲラなどと一緒に行動します。 このいろんな野鳥と一緒に行動することを野鳥用語で「混群」と呼ばれています。 この時期は混群も大きく主体はシジュウカラやヤマガラでそれにメジロやヒガラ等も混じり群れも結構大きい シジュウカラも確認はできるが臆病で動きが早くなかなかファインダーの中におさまりません。 そのてんヤマガラは人を恐れず逆に人に慣れる習性を持っているので驚かせるような行動をしなければ大丈夫です。 ヤマガラとの距離は5mtくらいかな。それでもこっちを見ながら可愛い仕草であちこち動き回っています。 この群れの中にはシジュウカラやメジロもいたがカメラに収まってくれるほどじっとしていてくれません。結果的にヤマガラだけしっかり写せました(笑)こんな飛翔姿も撮れることがあります。 モズ(モズ科)留鳥、北海道では冬鳥で冬は本州以南の暖地へ移動する。 かっては身近な野鳥の代表的な種類だったが、田、畑の多くが宅地となり、カエル、トカゲ、昆虫などの餌が減少したため数が減った。 街周辺では潅木が目立つ河川敷周辺で見かけることが多い。日本で記録されたモズの仲間は、アカモズ、チゴモズなど8種ほど知られるが多くは夏鳥なので冬に見られるのはほぼモズである。 秋から初冬期頃、縄張りを告げる「キィ、、、キリキリキキキキ」などよく通る声は「モズの高鳴き」と呼ばれる縄張り主張である。 冬の初め頃、見通しの良いところで尾を上下左右に振りながら鳴いて縄張りを宣言する。モズをよく見かける木の枝にはトカゲや昆虫、時にはネズミまで刺されて干からびたものが見つかる。これをモズの「はやにえ」という。この習性は備蓄食料とするなどの諸説がある。
2015.01.27
コメント(6)
カシラダカ(ホオジロ科) ホオジロ科というだけあってホオジロにそっくりですが頭に短い冠羽があるので違いが分かります。 冬鳥、平地の林や畑、河原などで見られる。草むらから飛び上がって葉を落とした雑木林の梢にパラパラ止まる淡い褐色の鳥。 こっちがアオジ、頭に冠羽がありませんね。スズメより一回り大きく、尾が長い緑褐色の鳥でオスは頭上が褐色。 アオジとホウジロも似ているがアオジは名前のとうり緑がかった色をしています。 これはホオジロ、顔には黒と白のはっきりした縞模様がある。ご覧のように頬が白くここからホオジロの名前が付いたという人もいるようです。 シジュウカラ&ヤマガラ 常緑樹のなかのメジロ、木立の中で忙しく動き回るのでピント合わせが大変です。オートフォーカスにすると手前の枝にピントが合いメジロはピンボケになってしまう。 いつもの川筋を歩いていると遠くに見えたブルーとオレンジ色、いたーカワセミです。 これだけ距離が離れていればしっかり画像を確保できます。 幸い私は望遠レンズ装着しているし、カワセミもかみさんが確認できる場所に止まっています。 カワセミが移動したがこっちに気が付いたのではなく餌取りの場所を変えただけのようで少し先にとまった。 今度は撮影条件も良好、手前に何も無し、かみさんのコンテジのオートフォーカスが役に立つし私の安物望遠レンズもピントが合わせやすい。 茅の先からおりても草や枝が手前にないいい条件です。たくさん写しておけば良いとこ撮りができます。 カワセミも向きを変えたり場所を動いても近くで目に入りやすいところばかりです。この日は珍しくしばらくこの場所に居たが餌が捕れなかったのか飛び去った。かみさん沢山撮れて嬉しそうだった。
2015.01.26
コメント(6)
カワラヒワ(アトリ科) 留鳥もしくは漂鳥、北海道では夏鳥で冬は暖地に移動する。 九州など暖かい地域では冬鳥だが、おおむね四季をとうして見られる。 繁殖期の春から夏にかけてはあまり集団にはならないが、秋から冬には開けた河原や草原周辺で大集団となることが多い。 スズメもよく群れるが、同じような雰囲気でも数が多い場合は、カワラヒワの群れである可能性が高い。 尾やつばさのきいろが目立つので識別は容易だが、シルエットでもカワラヒワは尾の中央が鋭くM字型に凹むのでわかりやすい。 草木の実を好み鳴き声は「キリコロ キリコロ」と鳴き交わす。 カワラヒワはヒマワリの種が好物で、餌場などに種を置くと、器用に殻を割って中身を食べる。スズメも食べようとするが殻を割れずもてます姿をよく見かける。 セグロセキレイ(セキレイ科) 留鳥。日本特産種で全国で見られる。 日本各地の平野の川沿いなどで見られる代表的なセキレイはハクセキレイとセグロセキレイ、両種はよく似ているが頬が黒いのがセグロセキレイ。ハクセキレイは頬が白い。 川の中流域でも見かけるが上流に行くほどキセキレイが多くなる。単独か数羽で行動し、ハクセキレイのような大集団にはならない。 「ジッ、、、、」と濁った鳴き声を発しながら川筋に沿って低く飛ぶことが多く、流れに突き出た石などにとまる。関西以南では、ハクセキレイに追われて生育域が狭くなっている。 こずえにとまったスズメ、カワラヒワかと思ったが近付いたらスズメだった。カワラヒワの場合今の時期はもっと集団が大きい。 拡大してみると尾や羽に黄色の模様が見えるのがカワラヒワ、スズメはこの背中の縦シマが特徴です。よく観察すると結構可愛らしい仕草を見せてくれ捨てたものではありませんよ。
2015.01.25
コメント(6)
我が家の有るマンションの2大イベントの一つ1月の餅つき大会が開催されました。 自治会会長と北本市のユルキャラ、トマチャンです。 トマトの栽培が多い北本市なので市のほうからの参加でユルキャラは子供達の人気者です。 管理等脇の通路にテントを2張建てて奥のテントで蒸し、機械2台で餅を捏ねます。入り口前には樽酒と寄付の日本酒が並んでいます。 セレモニーが始まりました。トマチャン初め北本市長、国会議員、県会議員、市会議員の面々が並びます。 マンション住人だけでも2000票以上あるから先生方も顔を出さないわけにはいきませんね(笑) 自治会役員さんにより臼で餅つきも始まりました。 大人も子供も希望者が餅つきが出来ます。 ユルキャラのトマチャンも被り物をかぶっている割りにはうまくつけましたね。 今度は管理等入り口前で鏡開きです。これもトマチャンのお出ましです。 鏡を開いた樽酒は自治会長と実行委員長が注ぎ振舞っています。 つきあがった餅はこの奥の集会室で自治会役員やボランテァの人が大勢で黄な粉、餡子、磯部巻きの3種類を作り計3パック自治会員に無料配布されます。 防災担当者のほうではアルファー米の試食品配布もやっています。また中央広場の方ではトン汁、甘酒などの配布があり希望者が並んでいました。なにせ950世帯の大マンション配布するお餅だけでも大変な量です。自治会役員さんボランテァの方ご苦労様でした。1月18日撮影
2015.01.24
コメント(6)
ジョウビタキ、♀、今年は例年に比べてジョウビタキのメスをおおく見かけます。 あの色が黒くお腹がもっとオレンジが濃いオスの姿が見かけることが少ないのです。 この分では繁殖期に大陸に帰る前にオスの取り合いがあるかもしれませんね。 ジョウビタキは繁殖期以外は単独で生活していてそれぞれ縄張りを持っていてオス、メスかまわず縄張り争いをします。 繁殖期前に相手を選び繁殖地の大陸につがいになり揃って帰っていくんだそうです。 これだけメスの数が多くオスの姿をめったに見ないことで繁殖期に入る前メス同士でオスの確保の争いがあるのではないだろうか? 今年はジョウビタキのオスにとってもてまくる季節になるんでしょうね。鳥の世界といえ羨ましいことです。私はジョウビタキのオスになりたい、そんな気がする昨今です(笑)
2015.01.23
コメント(4)
モズ、留鳥、北海道では夏鳥で、冬は本州以南の暖地に移動する。 丘陵地や低山地の林と田畑周辺に生息し林縁などでも見られる。 高い梢で縄張りを宣言して鳴く姿が見られる。 しかし最近はそのような環境が減って見かける場所が限定されてきた。 モズはさほど大きな種類ではないがワシ、タカのように鋭い爪で獲物を捕らえる。 メジロ、常緑樹の中に入っていることが多くなかなか姿を見ることが少ない。 ツグミ、木の実がある時期は木の上で生活しているが今の時期は地上で餌を探します。 ツグミはぴょんぴょん跳ねるように歩くこともあるし足を交互に出し歩くこともできます。 交互に足を出して歩く時は餌探しの時でぴょんぴょんはねて歩くときは警戒している時。時々首を伸ばして周りを見渡します。野鳥はこんな面白い行動も観察できます。
2015.01.22
コメント(4)
八丁湖に向かう途中で高尾新田からの富士山です。だいぶ下の方まで真っ白ですね。 ロウバイもちらほら咲き出しました。 岩殿山安楽寺(吉見観音)の参道にある茶店、みそおでんやランチ、お茶などが楽しめます。 ロウバイも山間地のためか街中より開花が遅いです。 山あいの散策路からの八丁湖、いかにも寒々とした冬の湖ですね。 そんな散策路を私たちより先たちツグミが歩いています。一定の距離を置けばそのまま歩いていますよ。 梢にはジョウビタキのメス、羽の白い斑紋が見極めのしるしです。 散策路を歩いている鳥がいるので写したらルリビタキのメスです。 ルリビタキはしばらく見ていなくこの冬初めての目視です。 ルリビタキのメスは体色はモスグリーンのような感じで尻っぽが瑠璃色、わき腹にオレンジ色が有る。オスは羽、尻っぽともに瑠璃色でわき腹にオレンジ色が入る。ここしばらくオスの姿を見ておりません。
2015.01.21
コメント(6)
ヒヨドリ(ヒヨドリ科) 留鳥、寒冷地の物は冬は暖地に移動する物もいるが、都会では冬に数が増える。 ちょっと見た目はカケスと間違えるところだったがカケス独特の翅の模様が見られない。 カケスは木立の茂みや竹やぶなどの中にいることが多く割と人目につきにくい。 ヒヨドリの一番の見極めは首下から胸下腹にかけての白い斑点があることが特徴です。ヒヨドリは地上に降りることが少ないので危うく見間違えるところだった。 またまたトンビの大空で餌の探索画像です。何度もアップしているので羅列します。 トンビはそら高くで旋回しながら地上の餌を探しています。 こう寒くなってくると小動物や餌になる昆虫なども少なく大空を舞っている時間が長くなるのでよく見かけるんですね。 トンビの見極めは翅の先端が黒くその近くに有る白くみえる帯が特徴です。 オオタカには羽の先端の黒い色とこの白く見える部分がなく羽の横の縞模様になっているので見極めが付きます。あれー、3弾目から下の写真はお腹に黒くチャンピオンベルトが見えますね、もしかしたらノスリかもしれませんね?
2015.01.20
コメント(2)
ヤマガラの群れに出会いました。激写して枚数が多く羅列します。 ヤマガラは人に慣れる習性を持ち驚かさせなければすぐそばにいても大丈夫です。 じっと立っていれば立木とでも思っているのか全然気にもしないで行動しています。 撮影距離はヤマガラから5mtくらいでしょうか。 この群れの中にはシジュウカラやメジロもいたが姿を見せるのは一瞬だけですぐ木立に隠れちゃいます。 群れも大きく数も結構いるようでこの枯れ枝周りに来て入れ替わり餌をついばんでいます。 よく見るとこの場所は人工的に作られた餌場のようで水の入ったパットなどもあるが人がはいれないように太い大木がおいてあります。 散策路からすぐの距離だが境にはツツジの垣根がありその向こう側に大木が横たわっていて裏側は崖になっています。きっと誰かが作った水場か餌場のようです。
2015.01.19
コメント(6)
わずかに落残った枯葉の間からメジロが見えています。寒さで丸まっていますねー 常緑樹の前に出てくれると鮮やかな色がはっきり浮かび上がります。 メジロは実際はこんなにスタイルがいいんですよ。細身の体で梅やサクラの花が咲く頃には身軽な格好で枝にぶら下がり蜜を吸います。 メジロ(メジロ科) 全国で見られるが北海道では夏鳥で冬は本州以南の暖地へ移動する。 平地から丘陵地の林などに生息して、人家の庭先にもやって来る。 珍しい種類ではないが、潅木の中にいることが多く、花の蜜を吸うときや柿の実を食べる時以外はあまり目立たない。冬は小集団で行動する。 メジロは甘いものが好物で今の時期ミカンなどを輪切りにして枝に刺しておくと姿を現す。小さくて軽いせいか器用に細い枝にぶら下がるようにしてエサを食べることもできる。
2015.01.18
コメント(6)
カワセミ発見、川岸のコンクリートの杭の上にとまっています。 この色ですから遠くからでもすぐわかりますがカワセミは目がいいのであまり近づけません。 カワセミ撮影には絶対必需品が望遠レンズ、できるだけ倍率が大きなものがいいが倍率が大きいとそれだけブレも大きくなる。 ISO感度を上げてシャッタースピードを早くして撮ることが無難だけど安物の望遠レンズでは止まっている時がチャンスです。 望遠レンズで確認し連写で撮影すれば枚数も稼げます。時々首を動かす仕草などで違った画像も入ることもあります。この川筋を歩けば必ず見かけるがなかなかシャッターチャンスは少ないですね。 寒さが増してくるとともにカワセミを見かけることが多くなってきます。 水面の上に飛び出してる萱や木の枝の上でじっと川面を見つめています。 冷たい水の中に飛び込むので失敗の無いように百発百中のダイビングをするためなんですね。 普通はとっくに気が付いて他の場所に移っていくが神経を集中してるのかこっちをまだ察知しておりません。 幸い望遠レンズも400~800mmをセットしているので十分に引きつけられます。 青っぽい画像が超望遠レンズの画像で普通に撮れている画像がかみさんのコンテジですがかみさん負けじと望遠機能で撮影しています。 カワセミも魚を見つけられずなかなかダイビングのタイミングをつかめずじっと水面を見ています。 しばらくじっとしていたがここじゃ餌取りが無理と思ったのか場所替えのためか飛び去ったがかみさん飛び立つ瞬間をゲットしてましたがピンボケですね。このタイミングを覚えればあとはスポーツモードを使い連射すればピントが合ったものも出てくるでしょう。
2015.01.17
コメント(6)
シジュウカラ(シジュウカラ科) このところどこでもよく見かけます。 留鳥、全国の平地から山地の林、時に亜高山地帯にも生息する。 同じ仲間のカラ類の中ではもっとも生息域が広い。 公園や庭先でもよく見かけ、巣箱をかけると利用することも多い。 時には市街地周辺の公園などでも頻繁に見られる。 縄張り意識が強い鳥で、一度見かけた場所に行けば、おおよそ見渡せる範囲で出会うことができます。 しかし晩秋から冬にかけては縄張りを解消して、雑木林の中を小集団で移動したり、メジロ、エナガ、ヒガラなど複数の種類と一緒に移動している。これを「混群」と呼ぶ。 このところ民家近くの林でシジュウカラをよく見かけます。 よく見るとくちばしの下から胸元にかけて黒いネクタイをしたような模様で礼儀正しい野鳥です。 幼鳥はこのネクタイが結びなれてないのか不規則だったり色が薄かったりするそうです。 可愛らしいつぶらな瞳も中々捨てがたいですね。 冬になるとシジュウカラの群れに他のカラ類やメジロやコゲラが混って行動します。 シジュウカラの首には黒いネクタイ、背中には複雑な色合いのガウンをまとった様な模様です。 普段は常緑樹の木立の中で姿も見難いが、こんな様に枝に止まっていれば可愛い姿がはっきり確認できます カイツブリ、こんな小さな体でも潜りの名人で小魚や虫を捕食します。 今年は一寸遅かったけど丘陵地の散策路にわずかに残っていた冬イチゴの赤い色が目立ちます。
2015.01.16
コメント(6)
キセキレイ、留鳥または漂鳥、 北日本では夏鳥で、冬は暖地へ移動する。 寒さが増してくると水も澄んでくるためかここ赤堀川にやってきます。 普段は平地から高山地の川岸や渓流沿いで見られる。 ここ赤堀川では寒くなってこないとキセキレイは見られません。 キセキレイはハクセキレイのように生息域が広くないので水の綺麗なところを生息域にしています。 縄張りは同じ仲間のセグロセキレイより上流域の例がほとんどですが冬は同じようなところに現れます。 時たまハクセキレイやセグロセキレイと餌場がかぶることがあるがそんなときはたいていキセキレイが追い払われます。ハクセキレイやセグロセキレイがこないあいだにたんまり餌を食べておくんだよー
2015.01.15
コメント(6)
PCの調子が悪く設定しなおしや復元処理をしていたらこんな時間になっちゃいました。ついでに日記の更新をしてから休みます。これで朝寝ができますねー 孫娘の成人式の日に孫犬リューキも一緒の記念撮影です。 しつけは厳しいが優しい気使いの孫娘が大好きなリューキです。 お座り、待て、色々言われてもちゃんということを聞きます。私が言っても聞きません。 おやつを持ってお座りやお手、待てなどを言うとオヤツ欲しさに聞くけどじゃれることで精一杯です。 お正月のお年玉ゲットの写真です。これ僕のだからねー リューキも7歳、人間で言うともう中年に当たるとか、それでも20歳の孫娘の言うことをよく聞きます。たまに見る爺が遊んでくれるので大好きなんですよ。
2015.01.14
コメント(4)
同じマンションのA棟に住む娘夫婦の長女(孫娘)が成人を迎えました。 パパは運転でママは付き添い朝早くから美容院で着付けを済まし綺麗になって顔見せです。 文京女子大生でまだ2年あるが早いものですね。孫にも衣装っていったら怒られそうかな? 顔がわかるとストーカーに会うといけないのでマスクをかけました。我が家族には出来過ぎの美形です。 北本市は成人式式典を11日にするとのことで日曜日にやるとのこと。祭日があっても日曜の方が親も都合がいいのかな? 高校生の弟が居るがクラブ活動で出かけており両親と孫犬とマンション中庭での記念撮影です。 孫犬リューキも気立ての優しいおねーちゃんが大好きで孫娘の言うことをよく聞きます。おねーにゃんおめでとう。僕(孫犬)もおねーちゃんのお祝いしちゃいました。
2015.01.13
コメント(8)
赤堀川岸を下って篠津さくら堤の遊水地に来ました。アオサギとカワウがいます。 アオサギとカワウが乗っているのは水上太陽光発電のパネルを取り付けているフロートの上です。 遊水地は深さも深いので中央の仕切りの上やフロートの上で小魚が浮いてくるのを待つアオサギです。 遊水地の脇の通路を挟み下に赤堀川が流れているがその土手の草むらにもアオサギがいます。 遊水地の浅いところでは水の中でもえさが取れるが川の中の方が浅くて餌も取りやすいのだろう。 土手の草の中を行ったり来たりしていたが許容範囲以内に入ってしまったためか餌が取れなかったのか飛んでいってしまった。 水上太陽光発電のフロートの上には羽を乾かしているカワウだけが残っています。 羽を広げ乾かしてからまた水に潜り魚を捕食します。カワウは大食漢で自分と同じ体重くらいの餌をたべるそうですよ。なかには食べ過ぎて飛べなくなるくらいの大食漢もいるとか、天敵がいない安心感からなのでしょうなー
2015.01.12
コメント(2)
スズメ(ハタオリドリ科) 日ごろ見向きもしないすずめも今の時期はいいブログネタになります。 よく観察してみると意外に動作も面白く可愛らしいことに気がつきます。全国で普通に見られるが人家のない所では生息していない。 ハクセキレイはどこででも目にすることができます。生活環境に優れていていろんな場所で適応して暮らしています。 またとんびをゲット、大空をまうとんびは寒くなってくると毎日のように目にします。それだけ餌探しが大変になっている証拠でしょうね。 コサギ、赤堀川の起点がここから始まっています。 そばの公園のメタセコイヤの葉が落ちるとたくさん集まっていたコサギもあちこちに分散します。 この川や公園の池など時にはこの川の下流にある篠津の遊水地で餌を取り夜になるとどこかにあるコロニーに帰っていくようです。 コサギはくちばしと足が黒く小型ですぐわかります。割と人がそばにいても気にしない性分でよほどのことがなければ驚くようなこともない。 時々公園の大池で釣りをしている人から釣った小魚をもらっている要領のいいコサギもいます。餌の小魚をくれる人を覚えているんですね。 この赤堀川ヘリを歩くと必ず目にすることのできるハクセキレイ、 川の土手を歩いていて今日はいないかなと思っていてもハクセキレイを見ない日は絶対にないくらい必ず見かけます。 土手の上だったり、流れの岸だったり、時には川の中の障害物の上だったり、いろんな場所で見かけます。花の多い時はブログネタに困らないからその時期はハクセキレイもお呼びじゃない(笑)
2015.01.11
コメント(4)
オナガ、(カラス科)以前は関東地方中心に見られたが、最近では本州中部以北まで分布を広げた。 珍しく高尾さくら公園で見かけました。さくら公園にはあまり大きな木が無いのにどうしたことだろう。 低地から山地の松林や雑木林、木の多い公園や屋敷林などに小集団で生息しこれらの場所を回って歩く。 朝夕、公園などに下りているのをよく見かけるが日中は林などの比較的高い樹に止まっている。 小集団で移動することが多く、電柱より少し高いあたりを飛ぶ、「オナガ」の名のとおり、尾が他の鳥に比べとても長いので区別は難しくない。 姿の美しい種類だがカラスの仲間で「ゲーィ、ゲーィ」という鳴き声は姿に合わない。オオタカなど自分よりも大型の鳥が集団の縄張りに入ってくると騒がしく鳴き、カラスさえも追い払おうとする。
2015.01.10
コメント(6)
端境期でブログネタ探しも大変ですがウォーキングで高尾、さくら公園にやってきました。展望台からの眺めです。 いつもなら左手にこのような富士山が見られるが風向きの関係でこの日は見えませんので以前の写真を引用しました。 富士山から右手にすぐ箱根や秩父の山々が見えるのだがこれも雲がかかり見えませんが正面にやっと浅間山(長野、群馬県境)が見えています。 浅間山&赤城山塊、 赤城山塊はかの有名な農民の味方で奉行に立てついた国定忠治の立てこもった山でもあると言われています。 赤城山塊はいくつもの山が連なり中腹には大沼、少し登れば小沼がありスキーやスケートやワカサギ釣りができます。 右に少しカメラを振ると日光、男体山と女体山が見えてきます。 JRの上野や浅草から東武電車で日光で温泉や夏の避暑地として賑わっている場所です。 日光連山も山並みが続き鬼怒川温泉や川治温泉を経て平家の落人村と言われる湯西側温泉などがある会津若松に抜ける裏街道があります。さくら公園展望台から180度の名峰の数々でした。
2015.01.09
コメント(4)
ジョウビタキ、上栢間散策中にゲットです。 例年はもっと目撃例が多かった気がしたが今年はまだ数回しか見ておりません。 異常気象が影響しているのか? 野鳥の世界にも影響しているような気がします。 このジョウビタキはオスで顔が黒く頭が白く見えるが銀色をしていて背中は黒く翅に白い斑紋があります。 冬になると大陸からオス、メス別々に渡って来てそれぞれ縄張りを持ち生活します。時にはオス、メスで縄張り争いをすることも有るが繁殖期になり大陸に帰るときは相手を見つけ仲良く帰っていくそうです。
2015.01.08
コメント(6)
残り少ない柿の実を食べに来たメジロ、すぐヒヨドリが来て追い払われてしまった。可哀想うにねー いつもの上栢間の方にウォーキングです。かみさんすっかり手馴れた連写機能でメジロをゲットしていました 同じところで木の幹のコブの下をしきりにつついていたようです。同じところにいても動きが入るので連写は面白いですよ。 普段は茂みの中に入っていてなかなか姿を見せないが柿の実や木の幹に出た時がシャッターチャンスです。先を歩いていた私が戻った時にはメジロは飛び去っていた。 電線にとまったカワラヒワ、超望遠レンズでISO感度を上げすぎ画像が白っぽくなったいました(涙) 梨畑の鉄柵ケーブルにとまったシジュウカラ、今度はISO感度もなんとか大丈夫ですね。 すっかり柿の実を食べつくされた木にツグミが来ています。柿はもうなくなっちゃったよー スズメがこっちの様子を伺っていますがこれも超望遠レンズだから撮れた画像で可愛いモデルになりました。 電線に泊まったムクドリ、後ろ姿なのでなんとか写せましたよ。 川岸のコンクリーのたたきを歩くハクセキレイ、 田んぼで群れる伝書鳩、きっとマンションにいついている鳩だろう。 ワイヤーにとまり餌を探しているのか? モズも目が良くてこんなところから餌を探し一直線に飛んで行き餌を捉えますがこれから先トカゲやネズミなども見つけにくくなり何を食べるんだろう? これからゴルフ仲間が三日に亡くなったので葬儀に行ってきます。正月明けで斎場や火葬場の空きがなく早朝七時からの葬儀です。訪問は帰ってからになりますのでよろしくお願いいたします。
2015.01.07
コメント(2)
久喜菖蒲公園行きました。オオバンが陸に上がって餌を探しています。 いくら水鳥といえ水の中ばかりじゃ寒いんでしょうなー 確か水に潜って水草を食べていたが大食漢でもう水草を食い尽くしたのかな?陸の草を摘んでいるようです。 水面に出ている立ち木にとまったチュウサギ、風を避けて日向ぼっこですかな? サギ類はじっと立っているときは必ず1っポン足で立っています。どこかで見かけたら皆さんも気をつけてみてくださいね。 アイガモとオオバンが仲良くお見合いですかね(笑)イヤー日向ぼっこですね。アイガモの1っ匹がクチバシを隠しています。 アイガモはカモとアヒルの交配種、田んぼで稲を育てるときに草取りが仕事です。アイガモ農法というらしい。 農薬を使わずにアイガモに草取りをさせるんだそうです。農薬を使わず草取りの手間をアイガモにさせるんですね。お役が終わったアイガモを誰か放したのか田んぼから逃げてきたのかここに住み着いています。
2015.01.06
コメント(6)
モズ、野鳥探索は我が家のすぐ傍の赤堀川沿いを歩けば必ず何か見付かります。 留鳥、北海道では夏鳥で、冬は本州以南の暖地に移動します。 丘陵地や低山地の林や田畑周辺に生息し、林縁などで縄張りを宣言して鳴く姿が見られる。 モズ&シジュウカラ ゴイサギの幼鳥、珍しい光景です。大きな池や遊水地に幼鳥同士でグループを作っていることが多いのに1羽だけです。 どこか調子が悪いのか?仲間はずれにされたのか動く気配も無くじっと川面を見つめているだけです。 こっちが気になり近づいたらなんて事はないすぐ飛び立って近くに降りることもなく去っていった。早く仲間の居るところを捜し当てるんだよー
2015.01.05
コメント(8)
カワラヒワの飛翔、川の土手に群れていたカワラヒワ、近づいたら飛び上がったので適当に連写したら写ってました。 ハクセキレイ、我が家のそばの赤堀川の土手を歩くといつも必ず見かけます。 川の中に流れてくる草の実などをひろって食べているようです。 花や他のブログネタがあるときは見向きもしないがブログネタがなくなってくるといいネタになるんですよね。 顔が白く眉班に黒い線が入っているのがハクセキレイ、仲間にセグロセキレイがいるが顔が黒く、眉班が白くてすぐわかります。 ハクセキレイは人をあまり恐れず相当近くまで行っても中々飛び立ちません。 生活環境の場も広く駅前の木立や駐車場など、公園の芝生などにもよく現れますが川筋が一番多いです。 ブログネタがなかったらマンション前の路地先の赤堀川沿いを歩けば必ず見かけます。2~3匹でちょこちょこ歩いているのでいい被写体になります。
2015.01.04
コメント(6)
我が家の近くの川沿いでカワセミゲットです。 あまり近づくとカワセミは目がいいのですぐ気付かれてしまいます。 安物でも望遠レンズが役に立ちます。 かみさんのコンテジは望遠倍率が大きいが倍率を上げると目標物をキャッチするまでに時間がかかるので倍率を上げずに写しているようです。 このカワセミはまだ幼鳥のようで同じ場所にじっと止まったままですね。 小さな画像がかみさんのカメラ、大きな方が私の望遠レンズの画像ですがピントが甘いですね。 一枚上の画像が私のコンテジ画像、すぐ上がかみさんのコンテジ画像ですがオートフォーカスだと手前の草にピントが合っちゃいます。 止まっていたカワセミがこちらに気づき飛び出しました。小さな体でもすごいスピードです。 私が望遠で構えている時だったのでゲットできず、かみさんが連写したなかに上手く映っていました。最近こんな写真が撮れるようになって面白くなってきたようです。今日は私の完敗です(笑)
2015.01.03
コメント(12)
ヤマガラ、シジュウカラ科、留鳥、全国で見られるが北海道など寒冷地では比較的少ない。 主に低山地の常緑広葉樹林に生息するので秋深くなり同じ仲間のシジュウカラなどと混群を組む。 平坦地でも林があるような場所ならよく見かけられる。同じ平坦地にも見られるシジュウカラに比べると、住宅地周辺では少ない。 とても人に馴れやすい鳥で、巣箱を設置するとよく入るし、餌場に種などをまくと常連となり、手のひらから餌をついばむことも多い。 メタセコイヤが色つき白い色では目立ちサギ類もあまりこなくなっています。 せいぜい来ても2~3羽になりうまく枯葉の中に隠れています。超望遠レンズでの撮影でも動かなければピントも何とかなります。 公園そばの荒地に飛んできたアオサギ。草原の向こうは湿地です。 まるでアオサギがダンスを踊っているような格好にシャッターを切る。 もう少し近づいてどんな顔をして踊っているかと確かめようとしたらダンスを止めたたずみこっちの様子を見ている。自分で恥ずかしくなったのか飛んでいってしまった。(笑)
2015.01.02
コメント(10)
新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 新しい夜明けとともに皆様にとって今年もよい年でありますように願っています。 新年のご挨拶はやっぱり日本一の山、富士山でしょうかね。一富士、二鷹、三なすびと言いますが富士山だけでご了承ください。 カワセミのオレンジ色のお腹のように明るく、いい年でありますように、、、 幸せの青い鳥、カワセミにちなみ皆様のご多幸とご健康の願いを込めて新年のご挨拶といたします。 2015年1月元旦
2015.01.01
コメント(8)
全31件 (31件中 1-31件目)
1