ドレミファビアンさん
＞こころで描いた風景だから伝わってくるものがあるんですね・・・。ここにこさせていただくと旅人気分を堪能させていただけます(ﾆｺﾆｺ）

　　ぜひ、左欄の「スペイン巡礼路」を散策ください。
　　もっと、旅人気分が味わえますよ。
(2006/08/22　12:10:22 AM)

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水彩画紀行スペイン巡礼路　ポルトガル　上海、蘇州　　カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

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水彩画人　俊介

元鉄鋼会社の環境技術部長。油絵と登山とテニスが趣味。海外技術指導などで欧米、南米など10カ国に滞在。Facebookに本名　佐藤明宗　の名でたくさん絵を投稿しています。「水彩画紀行」で検索するとスペイン巡礼路などの絵を見れます。

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南米チリ滞在日記

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美味しいことは美味しいのですが、

心尽くしの「ささやかな」夕食！

山小屋泊まりを３泊すると、

いつも思うことは・・・

美味しい料理を腹いっぱい食べたい！

のりの効いた真っ白なシーツの上に

大の字になってひとりで寝たい！

と言うわけで黒部五郎から新穂高温泉に降りたら

一目散で、まずはステーキハウスへ。

２００ｇのステーキをほうばり、

生ビールをジョッキ二杯！　

そして、次の目的地、安曇野のペンションへ。

安曇野４

安曇野・・・　いい名前である。

風光明媚、北アルプスにも近い！

宿に選んだペンションは、穂高駅の近く「ラリーグラス」

ペンション　ラリーグラス

穂高町のわさび農園に近く安曇野の只中。

それに、夕食も朝食もとても豪華だった。

しかも、オーナー皆、ネパール登山の愛好家で、

ここのスタッフの一人は、なんと

ヒマラヤのランタン．リ（7205ｍ）他、

数々の海外の山々に登頂した方でした。

壁にかかっていたのが、この写真。

その登頂の雰囲気を抜粋して紹介すると・・・。

「1987年、ヒマラヤのランタン．リ（7205ｍ）に遠征。

4月18日、ファイナルキャンプを出発。登りはじめて、

手の指の感覚が無いのに気がつく、行くしかない”と、

そのまま山頂を目指す。雪壁からリッジ、そして、

幾つかの突起を越え、頂上直下の雪面にでる。

薄い空気にあえぎながら、1歩1歩確実に、

最後の力をふりしぼる。

9時20分、狭い山頂に、ようやくたどり着いた。

ものすごい風だ。トランシーバーに入るベース

キャンプからの、おめでとう、の声が、

風の号音にさえぎられ、消えていく。」

美しい垂直の雪の壁をアイゼンで命がけで登った

山頂の歓びは桁外れ。想像がつかない。

この時、同行したヒマラヤのシェルパ達は、

今は、みな命を失っているとのこと。

厳しい次元の違う世界と思って眺めていました。

さて、翌朝は、安曇野の水彩画スケッチ散策。

安曇野３

安曇野と言っても、駅では５駅以上にまたがり

行ってみると、とても広い。

「道の駅のお花畑」

花の里

良い写生ポイントさがしには、

車が必須と思いつつ歩き回りました。

安曇野２

ともあれ、修行僧に似た登山のあとの

心地よい休息と美しい風景にふれた

満ち足りた一日となりました。

安曇野１

「上手く描けと　向日葵　胸をそらしけり」

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Last updated 2006/08/19　04:01:42 AM
コメント(8) | コメントを書く

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■コメント

充実感が・・・・

シェ・タカさん

伝わってまいります＾＾素敵なライフスタイル・・・私も将来山に囲まれてすごしたいな～～ (2006/08/19　06:56:23 AM)

返事を書く

Re:安曇野スケッチ紀行(08/18)

ひさ彗星さん

おはようございます。普段味わえない自然や空気、
素晴らしい絵に画面を通じてダイナミックな気分をいただいていると思う私です。
まるで私の部屋にきれいな空気が入ってきそうです。 (2006/08/19　09:50:01 AM)

返事を書く

Re:安曇野スケッチ紀行(08/18)

ドレミファビアンさん

こころで描いた風景だから伝わってくるものがあるんですね・・・。ここにこさせていただくと旅人気分を堪能させていただけます(ﾆｺﾆｺ） (2006/08/19　10:05:04 AM)

返事を書く

Re:安曇野スケッチ紀行(08/18)

ラクテンジョゼさん

修行僧に似た登山のあとの
心地よい休息と美しい風景…
充足感が、そのまま絵に表れている
ようで、こちらまで、爽やかなな心地になります。

「上手く描けと　向日葵　胸をそらしけり」

画人さんが、向日葵と楽しく語らっている
姿が浮かぶ、山での一句(^_-)
(2006/08/19　11:22:11 AM)

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Re:充実感が・・・・(08/18)

水彩画人　俊介さん

シェ・タカさん
＞伝わってまいります＾＾素敵なライフスタイル・・・私も将来山に囲まれてすごしたいな～～
-----

安曇野にいつか住もうかと迷っていますが、
　作家、丸山健二に言わせると、安曇野の人は
　よそ者に冷たいそう。ほんとかなあと。 (2006/08/22　12:05:45 AM)

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Re[1]:安曇野スケッチ紀行(08/18)

水彩画人　俊介さん

ひさ彗星さん
＞おはようございます。普段味わえない自然や空気、
＞素晴らしい絵に画面を通じてダイナミックな気分をいただいていると思う私です。
＞まるで私の部屋にきれいな空気が入ってきそうです。

　　いつも、こんな空気を吸って生きれればいいのですが、
　　画材を買いに池袋の雑踏の濁った空気も吸っています。
　　池袋、渋谷はあまり歩くとこじゃないですね。
(2006/08/22　12:08:56 AM)

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Re[1]:安曇野スケッチ紀行(08/18)

水彩画人　俊介さん

Re[1]:安曇野スケッチ紀行(08/18)

水彩画人　俊介さん

ラクテンジョゼさん
＞修行僧に似た登山のあとの
＞心地よい休息と美しい風景…
＞充足感が、そのまま絵に表れている
＞ようで、こちらまで、爽やかなな心地になります。
＞
＞「上手く描けと　向日葵　胸をそらしけり」
＞
＞画人さんが、向日葵と楽しく語らっている
＞姿が浮かぶ、山での一句(^_-)

　　俳句って不思議ですね。ほんのわずかな言葉の方が、
　　長い日記より、その時の心の状態を鮮明に思い
　　出させてくれます。
　　言い尽くさないから、かえって心が空白を遊び
　　まわれるからでしょうか。
(2006/08/22　12:14:06 AM)

返事を書く