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というのに行ってきました。場所はお隣氷見市。の、そこはかとなく土地勘のある辺りをほんのり過ぎた辺り(ファジィ^^;)おおよその方角を見定めて適当に歩くのが私の専門分野で、接近戦はしーちゃんです。どっかここら辺・・ってところで、「あっあれ!あの建物!ほらこの写真と一緒や」と、パンフレットを指すしーちゃんの指の先には、闇夜に浮かぶライトアップ姿の写真・・言われれば似てるような気もするけど、私じゃ気付かなかったな。中を覗いてみると薄暗い感じで、予想はしていたけどかなりこじんまりしている。これじゃすぐ飽きるかな、と思ったけど、その予想は外れました。ちょうどお昼時に着いたので、とりあえず入口横のカフェスペースでコーヒーと林檎のアップルパイ(そう書いてありました^^)を注文。林檎のアップルパイ、林檎以外にもナッツ類がふんだんに入っているようで食感もさっくりしててすごくおいしかったです。で、腹ごしらえもそこそこに、しーちゃんは蔵の中を遊園地たらしめている各種マシーンに目がキラキラ。マシーンは9割方がケッタマシーン・・いわゆる自転車型の人力発電装置で、作業はただ「こぐ」「ひたすらこぐ」「とにかくこぐ」・・なのに飽きないから不思議。まず入口を入って真っ先に目に付くのが、キリンにまたがってペダルをこぐと、目の前の電車がレールを走るというもの。この電車は人が乗れるようになっていて、私も無理やり乗ってみました^^電車の天井から頭を突き出し・・というより電車の上部を肩に担ぐような感じで台車にしゃがむと、私を乗せた台車はいかにも重そうにゆっくりと進みました。直線コースは意外と進みましたが、カーブはかなり重いらしく、しーちゃん音を上げそうになりながらこいでました。それでも、こぐと進むタタミ、こぐと風船がふくらむの、飴ちゃんが落ちてくるの、ガムが出てくるのと、あっちでこぎ、こっちでこぎしてました(笑)いや若い。実はこの企画は今日までだったのだそうで、今日は最終日のクロージングパーティなるイベントをやっていました。(偶然ではなく、それを狙って行ったんですが)パーティとは言ってもなんだか始まりも終わりもないような感じではありましたが、とりあえず1時からとの事で、1時に会場が若干模様替えされ、ケッタマシーンがチョコフォンデュメーカー?に接続され、パンやバナナやマシュマロの乗ったお皿が、さっき入口で買った半券と交換に渡されました。で、自転車をこぐとチョコフォンデュが食べられるのだと想像はついたのですが・・・、こいでもこいでも、想像どおりのチョコの泉は湧きあがらず・・・お姉さんがどこやらに携帯で教えを乞うてようやくチョコがダラ~っと流れ出しました。交代でこぎつつ、ひととおりチョコフォンデュを味わった辺りで、いつの間にか隣には綿菓子メーカーが登場。こちらも味わうためにはこいでこいでこぎまくらなくてはいけないわけなのですが・・・残念ながら綿菓子さんの機嫌は相当に悪かったらしく、20分前後交代でこぎまくったにもかかわらず綿が出てきませんでした。。人力発電で世界を回すのは、まだ遠い未来なのかもしれません・・最後に綿菓子メーカーに代わってミキサーが出動。こちらはスムーズに、フルーツミックスジュースが出来上がりました(もちろん漕いで)普段スイッチ1つで電気がしてくれてることを、自分達でやろうとするとこんなに大変なんだよ・・って鹿爪らしい話はおいといて、「こぐ」って言うシンプルな作業がこんなに楽しめるなんて軽く驚きでした。特に誰かが音頭を取るでもなく、開会や閉会の挨拶があるでもなく、てんでにこいたり食べたり好きなようにしてるだけの、手際も良いとは言えないこじんまりした空間が、でもなんとなく悪くなく、心地よかったのも不思議な感じでした。電車の時間もあって2時半過ぎに蔵を出ましたが、しーちゃんはもうちょっと遊んでいたそうでした。出てすぐ、ポケットの中の手袋が1つないことに気付いたしーちゃん、2度蔵に引き返しましたが見当たらず・・でも確かに蔵でなくしたと思うらしく3度目に戻ってスタッフのお姉さんに訊いてみたら預かってくれていたとの事。嬉しそうに蔵から駆け出てきました。よかったね。帰り道は、氷見の商店街の中を通って、ほとんど壊れかけたお魚モニュメントに手を翳しながら駅へ向かいました(3つだけ、反応してしゃべってました)風は冷たかったけど、楽しい体験と見つかった手袋が心をあったかくしてくれてました。ありがとうございました。
2009年03月01日