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のばした手に 触れるものはなんだろうそれは 手をのばしても触れられないものの代用品そう考える人は 幸せにはなれないそこにあるものを 疑いなく受け取る者だけが幸福を享受する自由と引替えに 人は幸福になる力を失った私は・・・?私の手はなにかに触れているだろうか私の足はどこかに立っているだろうか私は ここにいるだろうか私は 呼吸のしかたを思い出しゆっくりと自分に言い聞かせるどうでもいいどっちにしろ 毎日は過ぎていくのだから・・・
2004年01月29日
冬まつりは11時からで、公園に着くとちょうどオープニングが始まるところだった。始まった時はお天気もよく、見事に降り積もった雪に主催者の大人の方が子ども達より嬉しそうで、毎年雪が降らないのでいつからか冬まつりとして開催されてきましたが、今日は雪まつりとしたいと思います。皆さん大いに楽しんでいってください、と代わる代わる同じ事をマイクで挨拶していた。んー、だけど会場が狭いのか、手際が今いちなのか、おもちをもらうにも行列、綿菓子をもらうにも行列、その前に無料引き換え券を貰うのにまず行列。雪の中で遊ぶというよりは並びに来たような感じだった。はしご車に乗る行列は最初に並ばせて整理券を配ったにもかかわらずそのまま並んでいてください、と言われ、遅々として進まない行列を私が守っている間にしーちゃんにソリの行列と綿菓子の行列に並ばせた。じっと待っている間に雪が降り始めた。降ってきたかな・・と思った次の瞬間、視界は音もなく白く埋め尽くされ、その唐突な変化はちょっと素敵だった。・・ではあったけれど、立ち尽くしてぼた雪を浴びる身体は芯から凍えて末端がしびれ、しーちゃんがはしご車で空に昇って降りてきた後、ホットコーヒーの列に並ぶ気力は既になくて図書館に避難した。方向感覚のない私は、行き慣れないスーパーでは買い物がしにくい。図書館もまた然りで、インスピレーションで1冊を手にとる・・前に、児童書のコーナーを探し、その中から赤ちゃん向けでもなく漢字も使ってない本のコーナーを探すのは結構手間取ってしまう。その分普段とは全然違う本が目について新鮮だったりもする。月の絵本が数冊集めてあるコーナーがあってへえ、と思った。んで表題の絵本。少し変わった感じの外国の物語。図書館の窓から見上げる空は晴れて日が差しているようだった。私が絵本を半分ほど読んだ所でしーちゃんは3冊ほど読み終わったようで、またちょっとお祭り見てこようか、と、読みかけの本を戻して外に出た。やんだと思った雪はやっぱり降っていて、しかも会場に戻ってみるとお祭りは終わっていた。会場だった筈のスペースはもぬけの殻で、片付けも既にあらかた終わったようだった。・・帰ろっか。帰りの電車は10分遅れて到着したくせに、急いで出る代わりに遅れている特急列車を待ち合わせるとかで更に20分も発車を遅らせた。20分あったら高岡に着くじゃん、待ち合わせは高岡でしてよね、といささか自分勝手に腹を立てる。寒いので買い物は省いて家路に。道々、寒さしのぎに、持参していたスコップで通り道の雪を掻いたので、家に着いたときには身体がぽかぽかしていた。いつか続きが読みたいな。
2004年01月25日
早く帰ったほうがいいよと言うと あなたはとても悲しい顔をするあなたを傷つけるか あなたの家族を傷つけるかどちらかしか選べないの・・?普段どんなに見ないふりをしていても 私は確かにあなたの家族を苦しめているその心の叫びを垣間見てもなお知らん顔していろと・・?もしあなたが、私が思っているほど家族は苦しんでいない、家族ともちゃんと仲良くやっているんだと言うのなら私は心の別のところが優しさとは別のところが苦しくなるどうしたらいいの・・?いっそすべて終わらせて解放されたいそう心を決めるにはあまりにあなたが優しすぎて私は自分の想像に震え、何もかもに目をつぶりただあなたの腕に抱かれていようと思いは交錯して心が軋みを立て続ける出口は見つからない・・
2004年01月21日
お休みの日はいつも家族と過ごすそれは当たり前の事で、仕方のない事だと思っていた。だから、1日私たちのために空けてくれると言われた時すごく嬉しかった。でも何時に来られるかも分からないのだしあんまり期待はしないようにしよう、と思った。次の朝、目が覚めると近頃になく真っ青に晴れ上がった空に陽光が溢れ、否応なく心ははずんだ。何をしよう?だけど時間は徒に過ぎていった。仕方ないじゃない、kちゃんには“いるべき場所”があるのだもの期待しないようにしようと思っていたじゃない、どんなに自分に言い聞かせても、何も言えない立場の自分が悲しくて、kちゃんのあふれる程の愛情は分かっているのにそんなことを悲しく感じる自分の我儘さが悲しくて惨めで、もうどうしようもなかった。全然自立なんてしてないよ・・何も望まない事それは傷つかないために私のできる精一杯でもそれは なんて難しくてなんて淋しい・・
2004年01月16日
bk1というオンライン書店から、メールマガジンが届いている。“あなたに合いそうな本ピックアップ”“一人一人に違った本を紹介しています”という言葉に興味を惹かれてトップページの今日のオススメを見てみたら、『世界の中心で、愛を叫ぶ』のタイトルが目に飛び込んできてびっくりした。この間kちゃんに借りて、すごく余韻の残った本。恋をする気持ちが心を占めるもどかしい痛みや何かが、美化するでも誇張するでもなくまっすぐ描かれていて、すっと心に刺さるようだった。でも書評は酷いものばかりだった。期待外れ・書き古された内容・全然泣けなかった・中学生らしくない・病人を連れ出した責任はどうした・駄作だ・・人は、自分の物差しでは測れない、理解を超えた物に対してはくだらないと感じるようにできているのだろう。そのジャンルに関しては自分の物差しが足りないのだとは感じない。私だってそうだ。(選挙に熱を上げる人たちに関してとか)人を好きになったことのない人には、この小説の、細部の不具合ばかりが気になるのもわからなくはない。私が恋愛小説で嫌いなのは、作者が“愛する二人の心は1つ”と勘違いして、自分の言いたい事を2人の登場人物に交互に言わせるタイプ。そんな小説では二人の息はぴったり!当たり前だ、二人とも同一の作者が作り出した、いわば同一人物なのだから。でも現実にはそんなことはあり得ない。たとえ両想いでも、相手への気持ちはそれぞれに一方向的で、しばしばすれ違ったり、食い違ったり、勘違いしたり、それでも尚、それ故なお相手を想う・・そういうのがいいなあと思う。この小説の言いたいのはそういう事ではないだろうけど、そう思っている私の感覚に、すっと馴染んで共感できた。あの世というのは、好きな人が死んだから必要になったんだ、というような台詞も印象に残った。ああ、そうかもしれない・・。ラストもすごく淋しかったけど、いろいろ考えさせられた。生き残る者と、死ぬ者と、どちらが取り残されるのか・・最初は生き残る者が。でも生きるということは歩き続けるという事で、残された者が再び歩き始めたら、今度は死んだ者が残される。そしてそのどちらの苦しみも、背負うのは生きる者だ。決して消えない痛み、その痛みを忘れる哀しみ、それでもなお、人は生き続ける・・きっとどこか世界の中心なるところで、主人公が愛を絶叫するシーンが出てくるかと思っていたけどなかったのが、ちょっと意外だった。それにしてもbk1の分析はなかなか。(検索の傾向から選んでいるらしい)私は機械に心を読まれているような感じに、淡い抵抗と素直な感嘆を抱きつつ、きっとこれからもたまに“今日のオススメ”を覗くだろう。面白そうと思えば、3日後には手元に本が届く。街の本屋さんも絶滅しないように頑張って欲しいものだ。
2004年01月11日
1/2、この日はもう朝から歯車の狂ったような日だった。富士急ハイランド行きの高速バスのターミナルが新宿駅西口だったので、ホテルもあわせて新宿駅西口より徒歩5分のところに取っておいた。8:10の発車に間に合うよう、7:50分にチェックアウト。それなのに、間に合わなかったのだ。駅前は高層ビルが立ち並び、正直どれがJRの駅なのかもよく分からない。迷いながらもなんとか辿り着き、ああよかったと思ったら「今出ましたよ」・・・確かに、微妙に過ぎている・・ええ~~。半べそをかきながら、とりあえずペナルティ100円を払って1時間後のバスに予約を代えてもらった。ホテルでは1ドリンクサービスのチケットを貰っていたのだけど、昨夜の到着は遅く今朝の出発は早くて使えず終いになっていたので、せっかくだからホテルに戻ってコーヒーでも飲んでいようと、来た道を引き返した・・・つもりだったが、迷いながら着た道、再び迷ってしまって20分歩いてもホテルに着かなかったので、諦めてターミナルへと戻った。ああ・・・。そういう訳で予定より1時間遅れて富士急ハイランドに到着。かなり落ち込んでいたんだけど、着くとやっぱり嬉しい易気持ちが盛り返してきた。しーちゃんにはキッズパス、私は入場券を買って入場。さあ遊ぼう!ハム太郎はどこ?まずはハム太郎ゲレンデでソリ。わーい!それからハム太郎サーキット(コイン式ゴーカート)お次はいよいよハム太郎王国。どきどき森のかくれんぼは、ほのぼのアトラクションとあなどっていたら、下が丸見えの空中サイクルは落っこちそうで結構スリリングだった。っていうか、私、ミニスカートで人の頭の上通っていいんだろうか?まあいっか。サイクルは人の上を通り、森を通り、川を越え、そのあちこちでハム太郎の仲間が思い思いの事をしていて、しーちゃんも1人見つけるたびに大喜びしていた。それからうっかりと、ハムハムマーケットでどれもかわいいハム太郎グッズの物色にだいぶ時間を費やしてしまった。それからふわふわお空の大冒険。ずいぶん待たされたけど、待った甲斐はあったと思う。待っている間の壁面はお話仕立てになっていて、乗り物はこちらもほのぼの系と思いきや、子どもにはほんのちょっと怖いかな、というくらいの、絶妙なスピードの初級コースター。途中でこうしくんが写真を撮ってくれるという心憎い演出もあってすごく楽しかった。(写真を買うのは別料金)その次に行ったリカちゃんハウスもとっても可愛かった。一通り見た後スタジオで写真撮影を申し込んだら、順番待ちで撮影は小一時間ほど後になるとのことだった。カフェで休憩。ちょっと中途半端な時間だったけど、帰りの時間も近づいていたのでトーマスランドへ行ってみた。何か1つくらい乗れるかな?取りあえずハロルド(ヘリコプター)に並んだ。時間がすごい微妙。時計とにらめっこ。次に乗れれば何とか間に合いそう。あっ、目の前で仕切られた。少し撮影の時間に遅れちゃうかなあ。でもせっかくここまで並んだんだし、乗っていこう!そしていざ乗ろうとすると・・・「未就学のお子様は保護者の方が付き添ってください」「えっ・・ 券買ってないけど現金で乗れますか?」「いいえ」・・って・・・。ああ~、もういい!行こ!としーちゃんの手をひっぱりスタジオにかけ戻ったら、次の次ですのでもう少しお待ち下さい・・。撮影が終わり、写真を受け取ると、帰りのバス時間が迫りもう1つアトラクションに乗るのは難しい時間になっていた。結局キッズパス使ったのはハム太郎の2コだけ。しーちゃんも入場券で入ればよかった。帰りの高速バスは渋滞に巻き込まれて遅れに遅れた。(帰省ラッシュかと思ったけど、東京に近づくと逆に車の流れがスムーズになってきたのでそうでもなかったのかもしれない)1時間で着く筈の八王子に着いたのは約2時間半後、8時に近かった。そしてここで難関に・・引っかかってしまった。中央道八王子より最寄のバス停まで徒歩10分。地図はある。調べたら、そのバス停から八王子駅までのバスはかなり頻繁にありそうで、一応安心していた。ところが。中央高速道から、出られない!!バスを降りたところはインターでもサービスエリアでもない、ただバスの停留所がぽつんとあるだけのところだった。どうやって一般道に出るんだろう。少し進行方向に歩いてみる。引き返して、逆方向に歩いてみる。どちらも、暗い路肩が続くだけのようだった・・。途方に暮れてホテルに電話してみたけど、ホテルの人も最寄のバス停を案内してくれるだけで、高速道路から出る方法は知らないようだった。どうしよう。もうちょっと、あっちの方探してみよっか・・。私の乗った高速バスは、たまたまその時間2台で運行していた。そして私たちの乗ったバスがたまたま先行していた。そして10分ほど遅れていた後続バスに、これまたたまたま八王子で下車する人が1人だけいた。その人はいつの間にか高速道路上から消えてしまったのだけど、しーちゃんと相談しながら、その人の消えた辺りを手探りすると垣根の間に隠し扉があった。開かない。隣にもう1つ扉がある。ガチャ。やっと出れた~。思うに昼間ならすぐその扉の存在に気がついたのだろうけど、それは夜の闇にすっぽりと紛れていた。もし誰も通りかからなかったら、私達は朝までそこにいたかもしれない・・そんなこともないだろうけど。9時近くにホテルに着いた後、夕食を取りに外へ出た。そこでまた看板に惑わされて30分ほど歩き回り、疲れて入った居酒屋さんでしーちゃんはお子様セット、私はやけ酒。そんなこんなだったけど、楽しい一日だった。今度はもっとゆっくり時間を取って行きたいな。長くなりすぎたので日記は割愛するけど、セサミプレースもすごく楽しかった。こちらはほんとほのぼののんびり系。エルモかわいかった!さあ明日から仕事。今の派遣先は長くて1月いっぱい、だからもういつ打ち切りの話が出てもおかしくない。どこかふらりと行ける先を計画しておこうかな・・
2004年01月04日
1/1 10:30予定通りディズニーランド着。チケットを買うのに1時間並ぶのはいやだとオープンチケットを買っていったけど、全然並んでない。するりと入れた。さすが午前2時開園。たまにはディナーショーが見たいと、ポリネシアン・テラスを探し当てていったけど、すでに予約受付終了。さすが午前2時開園。よし次。とプーさんのファストパスを取りに、またまた園内を彷徨い、あったあったと思ったら本日のファストパスの発券は終了しました、とのこと。・・さすが2時開園。すっかり出遅れている。ちなみにプーさんの待ち時間は140となっている。1時間40分かと思ったら、字通り140分だった。2時間20分。冗談じゃない。結局何もしないうちに時間だけがどんどん過ぎていく。これじゃいけないと、取りあえずすぐ入れます、というなんとかレビューに入った。・・。まあこんなもんだろう。お昼はスウィートハートカフェというところにした。テラス席と中の席とどっちがいいか聞かれて、テラスの方が待ち時間が短いとの事だったのでテラスにした。ちょうど12時ごろ。席に着くと、テラスの面した通りで交通規制?が始まっている。パレードルートになるらしい。パレードは1時45分から。まだだいぶ時間があるのに、すでに待ち人がタムロし始めている。そしてそのテラス席は・・めっちゃ特等席だった。時間がずいぶんあるのでどうしよう、と迷ったけど、結局デザートとか飲み物とか追加注文しながらそこに居る事にした。(特別セットメニュー約¥2000は高い、と単品注文したのに、追加追加で結局高くついてしまって、これなら最初からセットにしておけばよかった、と後悔。ありがち。)この通路は立見専用です、待っている間も座らないで下さい、と冷たい呼びかけが何度もスタッフからされる中、1時間余りを立ち通しに過ごす人たちを横目に、ゆったり椅子に座って温かい紅茶を飲みながらパレードを待つ間、優越感と肩身の狭さと時間の使い方への疑念が交錯した。そして。間近を通るパレードはすごく良かった。ニューイヤーズグリーティング・パレードのサルが、何匹も通りしなしーちゃんに抱きついたりキスしたりしていった。これが今回のディズニーランドの一番の思い出かなあ。復路また戻ってくる筈のパレードの見物権を次の幸運な?人にゆずって席を立った。乗った(見た)アトラクション: ピノキオ、イッツア、白雪姫(なんで白雪姫こんなに怖いんだろう)、 ミニーの家、チップとデールのツリーハウス、アリスのティー パーティ、キャッスルカルーセル、ダンボ、プーさん。プーさんは3度目くらいに見に行った時100分待ちになっていて、エレクトリカルパレード見れないかも覚悟で並んだら、40分で順番がやってきてなんか得した気分だった。すごくかわいかった。一日はあっという間に過ぎ、花火まで堪能して外に出た。前回しーちゃんと二人で来た時は、なんとディズニーランドから舞浜駅まで行くのに迷って迷って30分もかかったけど、今回はしーちゃんが来た時の記憶を頼りに私を引っ張って行ってくれてすんなりと辿り着いた。持つべきは頼もしい子ども。ありがとうしーちゃん。去年のお正月は台湾だったね。明日は富士急ハイランドだよ~。 つづく(多分)
2004年01月03日
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