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私はウブドからなかなか出ない…。ウブドの田舎から大都会(?)クタ、レギャン、セミニャック、クロボカン方面はとても遠いのだ!バイクに乗って『一日がかりの大仕事!』と言う気がする。 しかし先日、ウブド在住の画家さんがクロボカンにギャラリーを持ち、展覧会に招待されたので重い腰を上げて友人Tさんと出かけてみた。2人でウブドからマンバルを抜け、クロボカンに向かう。クロボカン近辺は植木屋さんや家具屋さんが並んでいて巨大な彫刻を扱う店も増えてきている。 その道すがらTさんが「ちょっと待って! 看板に漢字で『化石』って書いてあった。覗いてみよう!」と急ブレーキを掛けてバイクを止めた。 でも、どうみてもそこは「庭石」屋...。巨大な木の化石などを扱っているようだ。確かに私もTさんも大の石好きだが、私たちが買えそうなものなどなさそう...。しかしTさんは磨かれた化石の森(?)を抜け、どんどん敷地の奥へ入ってゆく。奥では数人の職人さん達がテントの下で巨大な化石を磨いていた。おしゃべりしながら見ているとTさんが石の力を調べ始めた。石の話で盛り上がっているとそこのマネージャーさんが出てきて、「俺の指輪も調べてくれ!」とTさんに差し出す。さすが、こんな場所で働いている人だ。パワーの強いすごいのを持っている。手のひらにビンビン感じるのだ。餅屋は餅屋ですねぇ。マネージャーさんが声を掛けると、職人さんの一人がポケットから何かを取り出した。それは化石を磨いている途中で出る破片からいい場所を選び、丹念に磨き上げた5粒の小さな石だった。楕円で片面を丸く磨いてある。 「おぉ!」とつい興奮してしまう私。石好きの血がさわぐ♪ そうそう、私はジュエリーに加工しやすい石に興味があるんですよ! 毎日こんなすごい化石を磨いている人達が選び出し、想いを込めて磨き上げた石。さすがです! どの石もパワフル!化石なので見た目はとても地味だけれど、なんとも言えない可愛さがある。私が買ってきた化石をさっそく指輪にしてみました。Tさん曰く、この石は「明晰な思考」を作ってくれるそう。野生の感だけで生きている私にはぴったりですね。(たまには良く考えろよ!ってこと?) 何の化石か分からないけれど、色と柄で『シマリスちゃん』と名づけました(笑)。 どうかな?最近知り合った最高の職人さんの作品。 あんな小さいものを、手彫りでよくここまで美しく彫るなぁと感心してしまう。
2006年08月26日
ある夜。色々あって、精神的にちょっと凹んでしまった私。一人ぼっちで眠るのは「ちょっとさびしいな...」と思っていた。 子供が生まれるまでは、毎晩お布団の中に潜り込んできていた『ウリ』。私の足の間で寝たり、腕のくぼみで眠ったり...。子持ちになっちゃうと赤ちゃんの事があるから、とてもそんな事を出来なくなった。ちょっと寂しい飼い主である。 空き箱の中で生まれてすぐに、私を呼んで子猫を見せてくれただけでもすごいといわれている。本当は出来るだけ人には触らせたくないんだよね。そう考えれば、私は十分幸せな飼い主なのだ。 しかし、この夜...。 一人でお布団に潜り込んだ私の元へ『ウリ』がやって来た!子猫をソファーの上に残し、ベットに偵察にやってくる。「ニャー、ニャー」と私の腹の上に乗り顔をなめる。「今夜は私と一緒にいてくれるの!」と感動して抱きしめたら逃げられた...。しゅるーーーん…。 そこから私はあっという間に睡魔に襲われ眠りについた。 寝返りをうとうと足を動かすと、何かに当たる。びっくりして目を覚ますと私の左足の横に子猫4匹と『ウリ』が並んで寝ているではないか!この頃はまだまだ高い所へ登れも降りれもしなかった子猫を『ウリ』は一匹ずつくわえて私の横にやってきたのだった。 ちょっと感動してうれし泣きしました(笑)。『ウリ』、ありがとう!
2006年08月21日

まだまだ、目も開かない頃から貰われていく約束をしていた2匹の子猫ちゃん。昨日の写真の左側と真ん中の『ハイチ♀』と『ハチ♂』。この名前も貰ってくれる友人のユミさんが名付けました。ユミさんは数字の『8』が大好きだそうで、引き取りに来た日もゲンをかついで8月8日。『ハチ♂』は日本語の「八」から。『ハイチ♀』はジャワ語の「八」なんですって!そこで彼女の意思を聞き、私もその名前で呼びました。そのユミさんが子猫たちを引き取る2週間ほど前…。ユミさんのところへ遊びに行くと「昨日子猫を拾っちゃったの、どうしよう?」と言うではありませんか!見ると生後10日ほどのキジ猫の子猫ちゃん。なんでも川沿いの小道でニャーニャー泣いているのと目が合ってしまったそう。ほっておけない優しいユミさんだったのだ。私としてもそんな事を聞いてしまったら何とかしてあげたい!「うちの『ウリ』に託してみようか?まだお乳でるし…」と≪猫まかせ≫で引き受けてしまった!さっそく我が家へ連れてきて『ウリ』に事情を話し、子猫を引き合わせてみた。「何?この子はなんなの?」とびっくりしながらも条件反射でお乳をあげて、ナメナメしてくれた。(良かったー♪)他の姉妹たちも皆で子猫ちゃんと遊んでくれました。自分の子じゃないと嫌がると聞いていたけれど、『ウリ』が優しいニャンコで良かったです。 (*^。^*)そんなわけで、新しく姉妹の仲間入りをした『アグスティーン(英語の8月より)』でした☆みんなが勢ぞろいでお乳を飲んで眠っている図 一番右端が、新入りの『アグスティーン』です。
2006年08月19日

6月30日に生まれた子猫たち。あっという間に大きくなりました。今日は少し前からの「子猫の成長日記」を書いてみたいと思います。空き箱の中で生まれた子猫ちゃんたち。生まれたから2週間目を過ぎる頃には隠れ家(?)からママ猫のウリが子供達を連れ出し、我が家のソファーの上でみんなを抱いていました。ある日、仕事から帰ってきてウリの顔を見ると、何か言いたそう...。「ん?」...よく見ると赤ちゃんが足りない!「どこ?どこにいるの赤ちゃんは?」と聞くとトコトコ案内するウリ。覗き込んだ先は壁とソファーの隙間...。どうもよたよたと頼りない足取りなので、2匹まとめて落っこちてしまったようです…。(細い隙間で重なり合ってもがいていた...)ちびちびちゃんがいるのに穴をふさいでおくのを忘れた私...、反省です。ごめんね。 その頃の集合写真♪(左から『ハイチ』、『ハチ』、『アフィー』です)
2006年08月17日
私がスーパーマーケットに行くと必ず寄り道してしまう場所。それは調味料コーナー。各社から小袋で有名なインドネシア料理のもとが出ているのだ。 『ナシゴレン(チャーハン)』、『ナシクニン(イエローライス)』、『ガドガド(ピーナッツソース)』、『アッサム(タマリンドのペースト)』、サンバルには欠かせない『テゥラシ(小エビのペースト)』、『アヤムゴレン(鳥の空揚げの素)』まで幅広い!最近は『ケンタッキー』なんて名前の素まで売っているのだ。 まだ旅行者だった頃、毎回この調味料たちをしこたま買って、日本でバリを懐かしく思いながら作っていたものです。しかし!インドネシア語や英語を読むのがめんどくさい。でも、インドネシアの空気を味わいたいそんな貴方へ。 最近の私の一押しは『アッサム(タマリンドのペースト)』。インドネシアでは『ルジャック』と言う食べ物に使われます。(マンゴ、パイナップル、パパイヤなどのすっぱい半熟の果物に、砂糖、テゥラシ、アッサム、唐辛子で作ったソースを掛けて食べる)これはプルーンのようなもので、食物繊維、ビタミン、鉄分などが豊富な食品です。インドネシアでは生理痛のときにこれをジュースにしたものを飲むと痛みが軽減されると言われています。飲み方は簡単。この『アッサム(タマリンドのペースト)』を大き目のスプーン1杯ぐらい。これに熱湯と好みでお砂糖か蜂蜜を入れて混ぜるだけ。種やすじも入っていますが、そのまま思い切って混ぜましょう。下に沈殿してしまうので大丈夫ですよ。うちの母もこれにはまり、いっぱい買って日本へ帰りました。(お通じにもいいんですよ♪)大体、一包み高くても8000ルピア(100円)。10杯は楽しめます。バリのスーパーマーケットへ行くチャンスがあって、もし興味があったら試してみて下さいね♪
2006年08月15日

数ヶ月まえに友人から 牛皮でできたブレスレットをプレゼントされた。 このブレスレットはちょっと変わっていて平行四辺形のひょろ長い皮を腕にクルクル巻いてつけるようになっている。しかも内側には小さな隠しポケットが付いているのだ。 「何を入れようか...?」と考えているうちに名案が! そう、石好きの私。まだ加工されていない石のデザインを考えながらちょこちょこ石を眺めたい。そんな時、これがあると持って歩くには最適だったのだ! 石をじっくり眺めていると、また愛着が沸き嬉しい気分になるので最近は毎日、石を入れ替えては付けている。 (あら?ちょっとマニアックかしら?) これをきっかけに知り合ったジャッキーが こんなカバンも可愛いよね!そのブレスレットを作ってくれた皮細工の職人だ。私が何時フラフラと遊びにいっても暇さえあれば仕事をしている働き者。川沿いの2階建てのコス(ローカル向けの貸家)。そこの2階の二部屋が彼の工房兼自宅となっている。 彼の友人のインドネシア人アーティスト達がよく遊びに来るこの場所はけして日本人が想像するような素敵な建物じゃないけれど何故だかいつも清げなやさしい空気が流れている。ある人は絵を描き、ある人は竹で手作りしたスリン(笛)を吹き、私はそこにおしゃべりと昼寝をさせてもらいにゆく。何故だか妙に寛ぐ居心地の良い場所なのだ。 そんな空間の中でジェッキーはひとつずつ手作業で作り上げてゆく。それらの作品は、素朴だけれどなんともいえぬ暖かい感じがする。彼らしさが出ていて素敵だ。 近いうちに私もひとつ可愛いお財布を作ってもらおうかな♪自分だけのオリジナル。大好きなこの空間から生まれたお財布はきっと持つたびに私を微笑ませ、幸せな気分にしてくれそうです。
2006年08月12日

初め、『ブンガ クルタス(紙の花)』と聞いたとき何のことだろうと思った。「子供の頃に作ったティッシュのお花の事かな?」なんて思っていたらなんとブーゲンビリアの事でした。 そういわれると紙に見えますね? 薄くて葉っぱのような形をした花びらだったことからこんな風に呼ばれるそうですよ。ピンク、白、オレンジ、赤紫と色とりどり。うまく接木が成功すると、1本の木で3色4色と混ぜる事もできるんですね。ちょっと素敵です。 今は白だけのが一本。いつか我が家にも、大きな4色の木がほしいナァ。
2006年08月08日

こんにちは!今日は「先日からやるぞ!」と叫んでいた企画『バビグリンの作り方!』を書いてみたいと思います!(あー、ごめんなさい!サボりまくってて!)『バビグリン』このお料理は何か儀式があるとほぼ必ず作られているもの。結婚式でも葬式でも作られているのだ。今回はギャニアール県の子供が生まれて3ヶ月の儀式『nyambutin』で用意されたものです。 作り方その1.まずは首から血を抜く。(これも美味しい料理になります♪) 熱湯を掛けて毛を抜く。(ココナッツの殻でそぎ落とすのだ) それから腹をあけて、内臓を出す。その2.スパイスを用意。豚さんに串を通しお腹の中、表面にスパイスを塗る。 その3.お腹を縫合したら準備完了! その4.さあ、ここからが焼きです。 グルグル♪ グルグル♪ 竹で作った大きな団扇(?)で扇ぐのは大変!その5.そろそろいい色になってきたところで、腸詰を一緒に焼きます。 腸詰も色々種類もありますが、今日のは。。。.ハツ(心臓)、取れたての血、玉子、小麦粉、スパイスなどだそうです...。その6.完成! こうしてお供え物になりました! 他の臓物もすべて料理されます。すごいですねぇ。 村の男達が先頭を切って作るこの料理。うちの店でもスタッフがそれぞれのバビグリンを運んできてくれます。ギャニアール地方はパンチが効いた味、タバナン地方はお上品な感じ...等土地によって色んな味付けがあり、それぞれの美味しさがあります。バリにいらした際には、こんな食べ歩きもいかがでしょう?
2006年08月01日
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