仕事のこと 0
母の備忘録 0
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【2016年7月31日(日)】 一昨日のゴルフラウンド、昨日の鞍馬・貴船山歩きと、炎天下のハードな外出が続きましたので、身体がバテ気味です。早朝の体温が、普通は36.6度以下ですが、今朝は36.8度あり、夏風邪かもと思いました。 明後日ゴルフラウンド、その翌日がシニアガイド会の入会式と続くので、今日は、予定どおり、ルーティーンの一日で、、夕刻の散歩以外は外出なしでした。今日も、朝から暑かったですが、何とかエアコンなしで過ごせました。老人は我慢しないほうがいいんですがね。このごろエアコンも省エネで、電気代もさほどではなそうですし。 でも、夕刻も体温は上がっておらず、36.8度(夏場の夕刻なら普通の体温)で、夏風邪ではなさそうです。6月27日撮影の、「ハンゲショウ(半夏生、半化粧)」@ご近所散歩です。6月14日に「半夏生」で有名な建仁寺塔頭の両足院を訪問したことを投稿しました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606140003/この「半夏生」、私の住む住宅地の散歩では過去見かけたことがなかったのですが、この6月14日の散歩で発見しました。ひと株だけポツンと咲いていたので、ご近所の方が最近植えられたのかもしれません。ひと株だけでも、存在感があり、美しいです。ドクダミ科 ハンゲショウ属。原産は日本、中国、フィリピン。花期は6~8月。「半夏生」とは、「1年の真ん中」、夏至から数えて11日目の日。「7月2日」のことが多いですが、「7月1日」のこともあります。今年は7月1日でした。この頃に花が咲くので「半夏生」と呼ばれます。「半夏生」は、花期に葉が白くなって半分化粧したように見えるので、「半化粧」とも書かれ、「片白草(かたしろぐさ)」とも呼ばれます。花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるために虫を誘う必要からといわれています。花が咲き終わって夏の盛りの頃になると、白い葉の白い部分は色落ちして、ふつうの緑色っぽくなります。もともと「半夏生」は「半夏(烏柄杓)」という薬草が生える頃という意味。この「半夏(鳥柄杓)」は、全く違う草花です。半夏(鳥柄杓(からすびしゃく)) 出典:http://www.hana300.com/karabi.htmlよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/31
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6月27日撮影の、「ネムノキ(合歓木)」@ご近所散歩です。 マメ科 ネムノキ属。原産地:日本、南アジア。開花時期:6~8月。 ネムノキの名は、夜になると小葉が閉じて垂れ下がり、眠っているように見えることから付けられました。 漢字名の「合歓木」の「合歓」は、男女が共寝すること、喜びを共にすることをます言葉です。「合歓」が用いられた理由は、葉がピッタリとくっつき、男女が共寝する姿に似るためといわれています。 不機嫌になった夫にネムの花を酒に入れて飲ませると、機嫌が良くなるという中国の伝説から、家族が仲良くなる、喜びを共にするという意味で「合歓」が用いられたという説もあります。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/30
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以前、ゴウダソウ(合田草)の花を投稿しました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201605130006/そのゴウダソウ(合田草)の実、6月14日撮影@ご近所散歩 です。ちょっと花の姿からは想像できないような実の姿です。ゴウダソウはアブラナ科、ゴウダソウ属。原産地は欧州中央・南部。花期は3~5月。和名は、1901年に、教授の合田清(ごうだ きよし)さんがフランスから日本へ持ち帰って普及させたことに由来します。別名を「ルナリア(Lunaria)」といいます。 実の形が「luna(月)」に似ていることから命名されました。実の形から「大判草(おおばんそう)」 「銀扇草(ぎんせんそう)」「銀貨草(ぎんかそう)」とも呼ばれます。オオバンソウ(大判草)よく似た名前で、コバンソウ(小判草)、ヒメコバンソウ(ヒメコバンソウ)がありますが、これらはイネ科で姿かたちはだいぶ違います。コバンソウhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201607170007/ヒメコバンソウhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606100009/よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/29
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【2016年7月28日()】 昨日は炎天下の京都歩き、明日はこれも炎天下が予想されるゴルフラウンド、明後日がN社時代の友人との鞍馬・貴船歩きですので、今日は完全なルーティーン日でした。夕刻に散歩は行きましたが、雨に降られてしまいました。夕方になって天気が不安定になりました。これから、久しぶりの一人だけの夕食です。6月14日撮影の、「ホタルブクロ(蛍袋)」別名「ツリガネソウ(釣鐘草)」@ご近所散歩 です。キキョウ科 ホタルブクロ属。原産地は、東北アジア、朝鮮半島、日本。花期は5~7月。花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いそうです。名前の由来は、花の中に蛍を閉じ込めると、その明かりが外へ透けて見える」ところから。また、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、その提灯に似ているので「ほたる」、それが「蛍」になったともいいます。「ホタルブクロ(蛍袋)」であることを「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して確認しました。全員一致で「ホタルブクロ」でした。オレちゃんさんkayu-さんたぁくんさん寒がりたー坊さんkurumatabisky(車旅好)さんこだっくさん秀さんだよさんはまなすさんsazankaさんMAYU的さんhirokoさんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/28
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6月14日撮影の、「ゼンテイカ(禅庭花)」別名「ニッコウキスゲ(日光黄菅)」@ご近所散歩 です。ユリ科 ワスレグサ属。原産地は 日本、中国、朝鮮半島、東シベリア 。開花時期 5~8月。正式な和名は禅庭花(ゼンテイカ)ですが、栃木県日光地方(戦場ヶ原や霧降高原)に多く自生していることから日光黄菅(ニッコウキスゲ)の別名が広く知られています。この花は日光地方の固有種ではなく、日本各地に分布し、尾瀬ヶ原や長野県霧ヶ峰の群落も有名です。禅庭花(ゼンテイカ)の名前は、この花が自生する戦場ヶ原を中禅寺の庭に見立てたことにちなむという説があります。「ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)」であることを「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して確認しました。全員一致で「ニッコウキスゲ」でした。オレちゃんさんkayu-さんスズメちゃんさん寒がりたー坊さんこだっくさん秀さんだよさんsazankaさんはまなすさんpuramuroiyaruさんリンゴちゃんさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/27
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【2016年7月26日(火)】 朝から、結構強い雨。久しぶりのお湿りです。昨日の天気予報でも雨だったし、今日はルーティーンの一日と決めて、そのように過ごしました。午後には雨が止んだので、夕刻散歩に出かけましたが、帰り間際にまた雨が降ってきました。今週後半は暑くなるようですね。 今朝の神奈川県での障害者施設での事件、驚きました。どこにいても安心できないですね。二人で家にいるときは、ドア・チェーンをかけています。逆にどちらか一人だけが家にいるときは、必ず鍵を持って出るようにし、チェーンは掛けないようにしています。家で倒れたとき、外からすぐには入れるようにです。ただし、家族以外の人が訪ねてきたときは、外してあったチェーンをかけて、ドアを少しあけるようにします。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 6月14日撮影の、「ムラサキカタバミ(紫酢漿草、紫片喰、紫傍食)」@ご近所散歩 です。カタバミ科 カタバミ属。南アメリカ原産。花期は5~7月。江戸末期に観賞用に渡来したといわれ、今では雑草化しています。「カタバミ」は黄色の花ですが、花が黄色ではなく赤紫色をしているので、「ムラサキカタバミ」と名付けられました。別名「キキョウカタバミ」。写真では細い葉が、この花の葉のように見えますが、これは他の草花の葉で、この花の葉は、ちょっとピントが合ってませんが、クローバーのような三つ葉の葉です。カタバミの仲間で、投稿済みのものです。*カタバミ http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606060003/ (カタバミの名の由来もここに書きました。)*イモカタバミ http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201605150003/*アカカタバミ http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201507020011/これらの見分け方です。・カタバミは花の色が黄色。・イモカタバミは花の色がピンク・紫色で、花の中心が濃い紫。・ムラサキカタバミは花の色はイモカタバミに似ていますが、花の中心が緑色です。・アカカタバミは黄色の花ですが、葉が暗い赤紫色。「ムラサキカタバミ」であることを「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して確認しました。全員一致で「ムラサキカタバミ」でした。たぁくんさんよっちゃん×3さんkurumatabisky(車旅好)さん秀さんだよさん♡トトロ♡さんけいちゃんさんオレちゃんさんピエロさんkayu-さんpuramuroiyaruさんくにゃままさんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/26
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6月11日撮影の、「ヤマハギ(山萩)」@ご近所散歩マメ科ハギ属。原産地.は日本、朝鮮、中国、モンゴル、ロシア。花期は6~9月。秋の七草のハギは、この「ヤマハギ」を指します。山地に多く自生する「ハギ」なので「ヤマハギ」。ただ、山地だけではなく平地の里山にも自生します。 「ハギ」の由来は諸説あります。・毎年古い株からたくさん芽を出すため、「生え木」と呼ばれていたことから。・茎が這うように伸びることから「ハクエキ(延茎)」と呼ばれたことから。・養蚕のときに用いる雑木小枝を束ねたものを「ハギ」といい、それに似ていることから。・葉が早く黄色になることから、「早く黄ばむ(早黄)」「葉黄」。・「秋」が転じた。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を教えてもらいました。ミツ太郎さんよっちゃん×3さんオレちゃんさんkayu-さんありがとうございました。ヤマハギとニシキハギに意見が分かれました。調べると確かによく似ています。葉の先が丸いなどの特徴からヤマハギとしました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/25
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【2016年7月24日(日)】 昨日、暑い中、京都歩きに出かけ、夜も飲み会でしたので、今日は予定どおり、ルーティーンの日としました。6月11日撮影の、「ムラサキシキブ(紫式部)」@ご近所散歩 です。シソ科 ムラサキシキブ属。原産地は日本。開花期は6月。秋に光沢のある紫色の小さな果実を付けます。紫色の実の清楚な「ムラサキシキブ」という名は、美しさを平安時代の女流作家「紫式部」(西暦1000年頃の人)にたとえたところからきています。また、紫色の実をびっしりつけることから「紫重実、紫敷き実(むらさきしきみ)」と呼ばれていたものが、いつのころからか源氏物語の作者・紫式部を連想させて「紫式部」となっていった、との説もあります。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を教えてもらいました。よっちゃん×3さん秀さんだよさんkayu-さんオレちゃんさんピエールさんリンゴちゃんさんありがとうございました。ムラサキシキブとコムラサキに意見が分かれましたが、葉全体に鋸歯があるように見えるので、「ムラサキシキブ」と判断しました。「コムラサキ」の可能性もあります。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/24
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6月14日撮影の、「ナンテン(南天)」@ご近所散歩 です。メギ科 ナンテン属。中国原産。開花時期は6~7月。11月~12月にご存知の赤い実を付けますが、花はこのように小さな白い花です。 中国では古来、「南天燭」「南天竹」などの名前で呼ばれており、日本名の「ナンテン」は中国での名称を簡略化したもの。南天燭の「燭」は、南天の実が「燭〜ともし火」のように赤く、南天竹の「竹」は株立ちが竹に似ているからこう呼ばれるようになったそうです。音が「難転」即ち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信があります。福寿草とセットで、「災い転じて福となす」ともいわれます。葉は、南天葉(なんてんよう)という生薬で、健胃、解熱、鎮咳などの作用がります。食品の防腐に役立つとのことで、彩りも兼ねて弁当などに入れたりします。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/23
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6月5日撮影の、「ムラサキツユクサ(紫露草)」@ご近所散歩 です。ツユクサ科 ムラサキツユクサ属。花期は5月~8月。北アメリカ原産で、日本には明治初期に渡来。早朝に咲いて午後にはしぼんでしまう一日花です。同じツユクサ科の植物に、古くから下絵などの青色染料として使っていた、空色の花が咲く「露草(つゆくさ)」があります。「ツユクサ(露草)」の名の由来には、その花を鉢でついて染料にしたことから「つきくさ」が転訛したという説や、朝露とともに咲いた花が昼にはしぼんでしまう、儚さを表して「つゆくさ」となったという説があります。この植物は紫色の花を咲かせる「露草」だから、「ムラサキツユクサ」となったとされるます。別名を蛍草(ホタルグサ)といいます。「みんなに花図鑑」サイトに写真を投稿し、この花の名前を教えていただきました。秀さんだよさんkayu-さんtama425さんオレちゃんさんカラヤンさんたぁくんさんsazankaさん♡トトロ♡さんpuramuroiyaruさんよっちゃん×3さんリンゴちゃんさんkurumatabisky(車旅好)さん寒がりたー坊さんまゆ。さんめぐたっちさんまっちゃさんkoryayasoさんこだっくさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/22
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6月5日撮影の、「テイカカズラ(定家葛)」@ご近所散歩 です。キョウチクトウ科テイカカズラ属。原産地は日本、朝鮮半島。花期は5~6月。テイカは藤原定家のことで、カズラはつる性植物という意味です。これは藤原定家が愛する人を忘れられず、この花に変わってその人の墓に絡みついたというお話にちなみます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/21
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6月5日撮影の、「シモツケ(下野)」@ご近所散歩 です。 バラ科 シモツケ属。原産地は日本。花期は、5月~7月。名前の由来は、下野国(栃木県)で最初に発見されたことから。同じシモツケ属の仲間にはコデマリ、ユキヤナギがあります。ややこしいことに、同じバラ科で、ちょっと遅めの時期にピンクの花を咲かせる「シモツケソウ(下野草)」があります。しかし、シモツケソウは花がふわふわしたカンジでシモツケの花とはだいぶ違います。またシモツケソウの葉っぱ、は掌状(手の平のこと)に広がったギザギザの羽状複葉で、一見すると切れ込みの強いカエデの葉ような形をしているので直ぐ分かります。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/20
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6月5日撮影の、「キョウチクトウ(夾竹桃)」@ご近所散歩 です。キョウチクトウ科キョウチクトウ属。花期は、6月~9月。インド原産。日本へは、中国を経て江戸時代中期に伝来したといいます。葉が竹の葉のように細く(狭く(夾))、花が桃の花に似ているところからの名前です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/19
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6月1日撮影の、「ドクダミ(蕺草)」@ご近所散歩 です。ドクダミ科ドクダミ属。原産地は東アジア。花期は5~7月頃。ドクダミという名前は、毒を矯める(ためる・矯正するという意味)が語源で、毒を抑える効能があることに由来するという説や、毒溜めが語源で、独特の臭いがあることから毒が入ってるのかもしれないと思われたことからきているという説や、「毒痛み」が語源で、毒や痛みに効くことに由来しているという説などがあります。ドクダミの漢字表記は、「蕺草」「毒痛み」「毒溜」などがあります。生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがあります。 また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。漢方では解毒剤として用いられます。日本では、葉を乾燥させてどくだみ茶を製造する事があります。これは一種のハーブティとして、麦茶のように飲まれる事が多く、商品化もされています。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/18
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【2016年7月17日(日)】 今日は祇園祭前祭の山鉾巡行。朝から雨の生憎の天気でしたが、巡行が始まる頃に雨は止み、巡行中も雨なしでした。昨年は台風が来ていましたが結局決行され、蟷螂(とうろう)山のカラクリのカマキリは屋根の上に載せない状態だったし、色んな飾り付けも外しての巡行だったと記憶しています。今年も心配しましたが、雨が降らずにラッキーでした。 山鉾巡行を二人でテレビ中継で観ました。雨は降ってないものの、半分以上の懸装品がビニールを被っていたのは残念でした。 あと今日はワンちゃんの精密検査で家内が近くの動物病院に連れていきました。先日の検査の血液検査で異常が発見されたためです。その結果、クッシングという病気であろうとのこと。症状としては、・水を飲む量が増える。おしっこの量・回数が多い・食欲が過剰、食事量が多い・呼吸が荒い・脱毛、皮膚が薄くなる・動きたがらない。・お腹がふくれる・最後の項目以外は当てはまっているようです。 副腎で作られる「コルチゾール」というホルモンが過剰に分泌されることによる病気で、8歳以上の高齢犬で発生が多い病気にようです。 脳の下垂体に腫瘍ができて、「コルチゾール」の分泌を促すホルモンが過剰に分泌されることが原因であることが多いようです。手術で腫瘍をとる方法もあるようですが、高齢なので、薬で様子をみてみましょうとのことでした。薬を1週間飲んで様子をみることにします。 6月1日撮影の「コバンソウ(小判草)」@ご近所散歩 です。イネ科 コバンソウ属。原産地はヨーロッパ。花期は5~6月。繊細な枝先に4~7個の小穂をつけ下垂します。小穂は長卵形で黄褐色をおび光沢があるので、小判に見立てて、コバンソウという名が付きました。別名にタワラムギ(俵麦)があり、これもふくらんだ小穂の形を俵に見立てたものです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=15
2016/07/17
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2016年6月1日撮影の「タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)」@ご近所散歩 です。 オトギリソウ科オトギリソウ属 。原産地は中国。江戸時代に中国から渡来したと考えられている外来種です。花期は6~8月。花が大きいキンシバイ(金糸梅)でタイリンキンシバイ(大輪金糸梅)。キンシバイ(金糸梅)は、多くの雄しべを金の糸のにたとえ、花の形が梅のようであることから名付けられたようです。 タイリンキンシバイは、しばしばその学名から「ヒペリクム・ヒドコート」と呼ばれています。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/16
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2016年6月1日撮影の「エニシダ(金雀枝・金雀児)」の実@桂坂ご近所散歩 @ご近所散歩 です。下記に4月25日撮影の「エニシダ(金雀枝・金雀児)」の花を投稿しましたが、季節が進んで実になっています。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201605270003/エニシダはマメ科エニシダ属、ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代に渡来。「エニシダ」の名は、ヒトツバエニシダ属 (Genista) の英語読みジェニスタ(或いはスペイン語のhiniesta [イニエスタ])がなまったものとされているますが、確証はないそうです。英語では「Broom(ほうき)」。伝説の魔女が夜中にまたがって飛ぶほうきはこのエニシダだそうです。また、昔は実際にこの枝を束ねてほうきをつくっていました。「金雀枝」「金雀児」と書くのは、黄金に近い黄色の花を咲かせるからですが、紅班のあるものや白花もあります。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/15
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2016年5月22日撮影の「マンテマ」@ご近所散歩 です。ナデシコ科マンテマ属。原産地はヨーロッパ。江戸時代末期に渡来し、庭などに植えられたものが野生化しました。花期は5~6月。「マンテマ」の語源については、牧野富太郎博士説と深津正氏説とがあるそうです。牧野説は、Agrostemma(アグロステンマ;ムギセンノウ)という属名が転訛したものではないかというもの。深津説は、日本に持ち込んだオランダ人が、間違えてイギリス、ノルウエー、スペインから北アフリカの大西洋側に分布する「シレネ・マリティマ(和名:ハマベマンテマ)」と伝え、省略と転訛したというもの。よく似た花に、赤い斑点を持たず、白い花の「シロバナマンテマ(白花マンテマ)」があります。下記に投稿しました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606090003/みんなの花図鑑に写真を投稿し、「マンテマ」の名を教えていただきました。そうじいちゃんさんスズメちゃんさんよっちゃん×3さん秀さんだよさんオレちゃんさんこだっくさんリンゴちゃんさんkoryayasoさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/14
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2016年5月22日撮影の「キキョウソウ(桔梗草)」@ご近所散歩 です。キキョウ科 キキョウソウ属。原産は北アメリカ。花期は5~6月。キキョウに似た花を咲かせるので、この名がありますが、花の大きさは1~2センチとキキョウに比べると、ずいぶん小さいです。花も葉も段になってついているので、ダンダンギキョウ(段々桔梗)の別名があります。みんなの花図鑑に写真を投稿し、名前を教えていただきました。そうじいちゃんさんkayu-さんRicoさんたぁくんさんmayhaさんまっさんさんsazankaさんこだっくさんkurumatabisky(車旅好)さんオレちゃんさんキタさんよっちゃん×3さん秀さんだよさんたけおさんMAYU的さんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/13
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2016年5月22日撮影の、「アカガシワ(赤柏)」@ご近所散歩 です。私の住む桂坂のバスの通るメイン通りには、区域ごとにいくつかの街路樹が立っています。楕円形の周回道路の南側半分は、モミジバフウ(紅葉葉楓)ですが、北側の西半分がこのアカガシワ(赤柏)になっています。ブナ科 コナラ属。北アメリカ東部原産。秋に真紅に紅葉します。別名レッドオーク、アカナラ(赤楢)。葉がカシワに似て、秋の紅葉がとくに優れているので、この名前が付きました。カシワの名の語源説には10くらいあります。昔は食べ物を葉を使って盛ったり、焼いたり、蒸したりしたため「炊葉」(カシキハ)が転化したからだと考えられています。みんなの花図鑑に写真を投稿し、名前を教えていただきました。414さんよっちゃん×3さんkayu-さんオレちゃんさんkoyuさんかくれみのさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/12
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2016年5月22日撮影の、「コヒルガオ(小昼顔)」@ご近所散歩 です。ヒルガオ科ヒルガオ属。原産地は、日本(本州以南)、中国、東南アジア。 花期は5~8月。「ヒルガオ」によく似ていて、花がやや小型なので「コヒルガオ」。「ヒルガオ(昼顔)」の名は、「アサガオ(朝顔)」と同じで朝から咲いているけれど昼間になってもしぼまず咲いていることから。ただ、その日の夕方にはしぼんでしまう、一日花と呼ばれる種類のひとつです。みんなの花図鑑に写真を投稿し、名前を教えていただきました。たぁくんさん♡トトロ♡さんこだっくさんオレちゃんさんkurumatabisky(車旅好)さんリンゴちゃんさんよっちゃん×3さんkoryayasoさん秀さんだよさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/11
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2016年5月22日撮影の、「センダン(栴檀)」@ご近所散歩 です。センダン科センダン属。日本、中国、西アジア。花期は5~6月。「センダン」の語源は諸説があります。果実の付き方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来た説や、実が沢山付いた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など。「栴檀」とは、香木の名であり、材の白色の物を「白檀」(びゃくだん)と言います。白檀の事を、Chandan(シェンダン)、あるいはSandalと呼び、前者が転訛して「センダン」となり、日本で、この香木の名を誤用して、栴檀の文字が当てられたもの。諺にある「センダンは双葉より芳(かんば)し」の栴檀は、このセンダンではなく、香木の白檀のことです。みんなの花図鑑に写真を投稿し、名前を教えていただきました。kurumatabisky(車旅好)さんよっちゃん×3さんけいちゃんさんオレちゃんさんkayu-さんsazankaさんMAYU的さんLADYBIRDさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/10
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2016年5月22日撮影の、「シロバナヤエウツギ(白花八重空木)」@ご近所散歩 です。ユキノシタ科 ウツギ属。原産地は日本、中国。園芸植物に見えますが、れっきとした自生種で、自然の変異種です。開花時期は5~6月。八重咲きの白い花をつけるウツギ(空木)でシロバナヤエウツギです。「ウツギ」の意味は中が中空であるということで、髄が大きく木部が少ないことによります。正確には中空ではなく、髄として軟らかいスポンジ状のものが詰まっています。みんなの花図鑑に写真を投稿し、名前を教えていただきました。kurumatabisky(車旅好)さん秀さんだよさんnoboさんオレちゃんさんこだっくさんkayu-さんMAYU的さんピエロさんLADYBIRDさんありがとうございました。ウツギの仲間では下記を投稿済みです。ウツギ(空木) http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201607070002/バイカウツギ(梅花空木) http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606290002/タニウツギ(谷空木) http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606220004/よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/09
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【2016年7月8日(金)】 今日の、観光ガイド研修で東寺さんを訪れたとき、偶然池のハスの花が満開でした。 これだけのまとまった形での、池での開花は始めて見ました。感動しました。ハス科(またはスイレン科)ハス属。インド原産。ハスは仏教でよく登場する花。仏教の誕生もインド。なるほどという感じです。インド、スリランカ、ベトナムの国花。花期は7~8月。蓮は「蜂巣(はちす)」の略。実の入った花床(花中央の黄色部分)はたくさんの穴があいていて蜂の巣に似ていることから。漢字の「蓮」は漢名からで、種子が連なってつくことからといわれる。朝早く開き午後3時頃には閉じる。花の開閉は3回繰り返し、4日目には花びらが散る。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/08
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【2016年7月7日(木)】 今日も、昨日同様、朝から暑い一日でした。 朝、車を出す前に5000歩の散歩完。暑いですが、夕刻行くより格段に快適と思います。帰ってきてから庭の水撒き完です。 この前から軽い熱中症かもしれないので、昨晩から寝室兼書斎(そんないいもんではありませんが)は、ついにエアコンを入れました。効果はテキメンで、体調快復です。 私はゴルフ練習に行こうかなとも思いましたが、明日の観光ガイド研修の模擬案内の準備に時間を割くため、外出はせずです。7分間に収まるように文面は考えましたので、あとは、よどみなく話できるように練習です。 写真は5月22日撮影の、「ウツギ(空木)」@ご近所散歩 ユキノシタ科(アジサイ科)ウツギ属。原産地は日本、中国。花期は5~7月。 「ウツギ」の意味は中が中空であるということで、髄が大きく木部が少ないことによります。正確には中空ではなく、髄として軟らかいスポンジ状のものが詰まっています。 「卯の花」とも呼ばれます。空木(うつぎ)の「ウ」を取って、う(=うつぎ)の花と名付けられました。 ちなみに、旧暦4月を卯月というのは、卯の花が咲く季節から、卯月と名付けられました。 おからを「卯の花」と呼ぶのはウツギから来ています。これはウツギの咲いている様子に見立てたとか(いずれも白いので)、枝の芯が空洞でおからの「から」が「空っぽ」に通じるという言葉遊びと白い花を咲かせるところを見立てた洒落だとか言われます。念のため「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿し、「ウツギ」であることを確認しました。kurumatabisky(車旅好)さん秀さんだよさんよっちゃん×3さんオレちゃんさんこだっくさんkayu-さんsazankaさんMAYU的さんLADYBIRDさんありがとうございました。 ウツギの仲間では、下記を投稿済みです。 「バイカウツギ(梅花空木)」 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606290002/「タニウツギ(谷空木)」 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606220004/よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/07
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【2016年7月6日(水)】 今日も、朝から暑い一日でした。 朝はいつものように、6時20分くらいに起きましたが、昨朝、車を出して帰ってきてからの散歩では暑すぎたので、今日は、朝食を食べてすぐに散歩に出かけました。5000歩は時間的に無理でしたが、4000歩強は車を出す前に歩くことができました。暑さも昨日よりはだいぶましで、汗もそれほど多くはかきませんでした。帰ってきてから、5000歩に足らない分を歩き、庭の水遣りもしました。明日から、もう10分早く起きて、車を出す前に5000歩歩ききってしまおうと思います。 私はちょっと夏バテ気味?軽い熱中症? ルーティーンの一日で、観光ガイド研修の模擬案内1日目(東寺金堂)のしゃべる内容を考えました。 昨日、我が家のサルスベリ(百日紅)が開花しました。去年何月何日に開花したか分かりませんが、一昨年の抗がん剤治療をした年は、第2クールで入院した9月1日でした。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201409010000/ 2年前より、2ヵ月近く早く開花したことになります。サルスベリ(百日紅)はミソハギ科サルスベリ属。中国原産。開花時期は7~10月。和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによります。猿が登ろうとしても、滑ってしまうということから。実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまうらしいですが。「百日紅」は比較的長い間紅色の花が咲いていることから。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/06
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【2016年7月5日(火)】 朝から暑い一日でした。梅雨が明けたような感じでもあります。 先日から散歩を早朝にするようにしていますが、今日は、車を出して帰ってきてけら、午前8時半くらいに出かけました。最初はそれほどではなかったですが、歩いているうちに、気温の上昇も相まって汗だくになってしまい、帰ってからシャワーを浴びなければなりませんでした。もっと早めに起きて、車を出す前に散歩するのがいいのかもしれません。 昨日は、観光ガイド現地研修でしたので、予定通りルーティーンの一日でした。 ワンちゃんは、肝臓関係の疾患が疑われますし、暑いので、しばらくワンちゃん散歩は見合わせです。 先斗町の火事が心配です。消防車も入れないような道で、昔ながらの家屋が密集していて、火事が出ればひとたまりもない場所ですから。 写真は6月1日撮影の、「マユミ(檀、真弓、檀弓)」の果実@ご近所散歩 です。「マユミ」の花は、昨年投稿しました。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201508090005/その若い果実です。ニシキギ科ニシキギ属。原産地は北海道、本州、四国、九州、樺太、朝鮮半島。花期は5~6月。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもあります。材質が強い上によくしなる為、古来より弓の材料として知られ、名前の由来になりました。この木で作られた弓のことや、単なる弓の美称も真弓といいます。現在では印鑑や櫛の材料になっているます。女優の「檀れい」さんの本名は「及川まゆみ」といいます。「檀」は本名の「まゆみ」と同音語である「檀(まゆみ)」に由来しています。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、この蕾が「マユミ」の蕾であることを教えていただきました。kayu-さんショカさんオレちゃんさんよっちゃん×3さんドラゴンズさん秀さんだよさんMAYU的さんsazankaさんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/05
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2016年6月1日撮影の、「クスダマツメクサ(薬玉詰草)」@ご近所散歩 です。マメ科シャジクソウ属。原産地は地中海沿岸。花期は5~6月。花序が薬玉のように見えることからの花名。「ツメクサ」は、江戸時代、オランダ人がガラス器具を箱詰めするときの詰め物として利用していたことから来ています。以前、コメツブツメクサを投稿しました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201605110004/この花に似ていますが花序の大きさが、クスダマツメクサの方があきらかに大きく、1つの花序に付く花の数も、クスダマツメクサのほうがあきらかに多いです。コメツブツメクサの方は、まばらな感じです。クスダマツメクサはビールの原料に使われるホップに花序が似ていることから、別名「ホップツメクサ」と言われています。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、花の名前を教えていただきました。kayu-さんオレちゃんさんよっちゃん×3さんドラゴンズさんkoryayasoさんリンゴちゃんさんサンタさんさんkurumatabisky(車旅好)さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/04
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2016年5月15日撮影の、「トキワサンザシ(常磐山査子)」@ご近所散歩 です。 バラ科 トキワサンザシ属。原産は西アジアで明治中期に渡来。花期は5~6月。庭木などに広く植栽されています。 常緑で実がサンザシ(山査子)に似ていることから名づけられました。「サンザシ(山査子)」の由来は「クサボケ」の実「サンザ(山査)」に味が似ていて、山地に生えることから。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、花の名前を教えていただきました。オレちゃんさんkayu-さんsazankaさんこだっくさんリンゴちゃんさんよっちゃん×3さん秀さんだよさんmomochanさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/03
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【2016年7月2日(土)】 太陽も出て、暑い一日でした。昨日ゴルフラウンドで疲れているので、散歩以外は外出せずのルーティーンの一日でした。5月15日撮影の、「セイヨウイボタノキ(西洋水蝋の木)」@ご近所散歩 です。モクセイ科 イボタノキ属。ヨーロッパとアフリカ北部が原産です。花期 5~6月。枝先の円錐花序に芳香のある白い花をいっぱい咲かせます。名前の由来です。 「イボタノキ」が日本原産であるのに対して、外来種(原産地はヨーロッパ、アフリカ北部)なので、「セイヨウイボタノキ」です。 では「イボタノキ」には、どんな由来があるでしょう。 モクセイ科の木の枝にカイガラムシがよく寄生します。このカイガラムシは良質の蝋(ロウ)成分を分泌します。この蝋成分は良質の艶出し剤として今でも桐のタンスなどに使われています。また蝋燭(ろうそく)の原料にもなったり 滑剤に使われたりもしました。この蝋は「虫白蝋(チュウハクロウ)」とも呼ばれ疣(いぼ)をとるお薬になります。それで「疣取りの木(イボトリノキ)」から「イボタノキ」になったと言います。 「イボタノキ」の名前が決まってから、蝋のことを「イボタロウ」、この木に寄生するカイガラムシを「イボタカイガラムシ」と呼ぶようになりました。 「疣取木」とも書き、別名で「イボトリ」だの「イボノキ」もあます。「水蝋樹」は「イボタノキ」の漢名(中国名)です。「ヨウシュイボタ」、「プリベットPrivet(誤ってプリペットとも)」の名でも売られています。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、花の名前を教えていただきました。オレちゃんさんkayu-さんこだっくさんよっちゃん×3さん秀さんだよさんmomochanさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/02
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2016年5月13日撮影の、「メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)」@ご近所散歩 です。ベンケイソウ科マンネングサ属。花期は4~5月。メキシコという名前がついているが、はっきりとした原産地は不明。メキシコから種子が輸入されたから「メキシコ」が付いたという説があります。「マンネングサ(マンネングサ)」は、多肉植物で葉や茎に水分を貯える為、岩の隙間等の水分の少ない所でも生きられ、常緑である事が名前の由来。「コモチマンネングサ」などよく似た花があるので、念のため「みんなの花図鑑」サイトで、「メキシコマンネングサ」かどうか尋ねました。下記皆さん全員が「メキシコマンネングサ」との回答でした。ありがとうございました。kayu-さんドラゴンズさんMAYU的さんオレちゃんさんたぁくんさんリンゴちゃんさんkoryayasoさんkurumatabisky(車旅好)さん秀さんだよさんよっちゃん×3さんよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/07/01
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5月15日撮影の、「スイカズラ(吸葛)」@ご近所散歩 です。 スイカズラ科 スイカズラ属。花期は5~6月。原産地は日本、東アジア。 ジャスミンのような甘い香りのする白い花を二つずつつけます。花の色は、白から黄に変化していく。このことから金銀花(キンギンカ)の別名があります。 花のつけ根の部分には蜜がたまっており、花の蜜を吸うことから吸葛(スイカズラ)と呼ばれます。 葉、茎、蕾には解毒・利尿作用があり、薬草として用いられるそうです。 もう一つの名前に忍冬(ニンドウ)というのがありますが、 これは、冬でも葉が生い茂り寒さに耐えているように見えるところからつけられた名だそうです。 「カズラ」はつる草のこと。上代つる草を髪に結んだり,巻きつけたりして頭の飾りとし,これを鬘(かずら)といいました。そのためつる草を〈かずら〉と称するようになったとのことです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/30
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【2016年6月29日(水)】 今日は一日雨でした。これぞ梅雨という天気が続きます。 昨日、観光ガイド研修の実地研修の疲れもあり、天気もよくないので、ルーティーンの一日でした。 5月13日撮影の、「バイカウツギ(梅花空木)」@ご近所散歩 です。 ユキノシタ(アジサイ)科 バイカウツギ属。花期は5~6月。現在では南東ヨーロッパや小アジアが原産とされます。 ウツギ(空木)の一種で、かつ、梅の花に似ているところからこの名前になりました。薩摩空木(さつまうつぎ)」2016年5月22日撮影(2016/7/11写真追加) よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/29
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5月13日撮影の、「エゴノキ」@ご近所散歩 です。 エゴノキ科エゴノキ属。花期は5~6月。原産地は日本。 実の味がエグイための名。別名はチシャノキ、ロクロギ。 チシャノキ(萵苣の木)は実の成りかたを動物の乳に見立て、乳成り(チナリ)ノキから転化したとされます。ロクロギ(轆轤木)は、傘の柄に使われたため。傘の骨が集まっている中心部分をロクロといいます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/28
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5月13日撮影の、「シロツメクサ(白詰草)」@ご近所散歩 です。 マメ科 シャジクソウ属。原産地はヨーロッパ。花期は4月~12月と長く、よく知られた花種です。 白い詰め草で「白詰草」。詰め草の名称は1846年 (弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていたことに由来します。 クローバー、馬肥(うまごやし)とも呼ばれます。 馬肥は、本来は、黄色いつぶつぶの別の花の名前ですが、白詰草の別名でもあります。 日本においては明治時代以降、家畜の飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物。根粒菌の作用により窒素を固定することから、地味を豊かにする植物として緑化資材にも用いられています。 以前「赤詰草」を投稿しました。⇒http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606140002/ 白詰草はこの赤詰草に花の形はそっくりですが、色が白なのと、花茎を伸ばした先に花が咲くことから区別できます。赤詰草は葉っぱのすぐ上に花が咲きます。白詰草は葉っぱ自体も丸っこいのに対して、赤詰草の葉っぱは、少しとがっています。 我が住宅地のメインの公園の広場は、夏になるとシロツメグサが群生してきれいです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/27
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5月13日撮影の、「シャリンバイ(車輪梅)」@ご近所散歩 です。 バラ科 シャリンバイ属。原産地は日本、韓国。花期は4~6月。10~11月に直径1 cm程の球形のナシ状果の果実は黒紫色に熟すします。 「シャリンバイ(車輪梅)」の名は、花が梅に似ていて、葉が枝先に車輪状に集まることからきています。 樹皮は奄美大島の特産品である大島紬の染料に使用されます。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿し、花の名前を教えていただきました。チイ君さんトトロさんサンタさんさんkurumatabisky(車旅好)さんオレちゃんさんよっちゃん×3さんsazankaさんショカさんニリンソウさんこだっくさんkayu-さんMAYU的さんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/26
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【2016年6月25日(木)】 私は午前中2ヵ月ぶりの床屋で、いつも刈ってくれる兄ちゃんとゴルフ談議、京都談議でした。この兄ちゃん、私と同じようにときどき120超を出すとのこと。パターがイップスに陥っていると悩みを打ち明けたら、「僕は、両腕を体にぴったりつけて、振り子打法で体で打ってます。パットはうまいと言われます。」とのこと。こういう打ち方も一つかなとは思ってましたが、実践して成果をあげている人がいました。試してみる価値はありそうです。 午後、ゴルフの練習に行こうとも思いましたが、遅い時間になったのでやめました。 また雨がきつくなってきました。本当によく降ります。梅雨らしい空模様が続きます。5月13日撮影の、「ウスベニチチコグサ(薄紅父子草)」@ご近所散歩 です。 キク科チチコグサモドキ属。アメリカ原産。花期は4~8月。「チチコグサ」に似ていて、花が淡紅色を帯びるので「薄紅」です。 「チチコグサ」は在来の「ハハコグサ」の仲間(同属)で、全体的に粗野で目立たないことから「母子草」に対比させて「父子草」となったようです。 では、対比される「ハハコグサ」の由来ですが、諸説あります。葉や茎が白い綿毛に覆われている姿を、母親が子を包み込む様子に喩えた説や、白い綿毛に覆われている葉を「乳児の舌」に見立てた説、葉も茎が白い細かい綿毛に覆われているために、「ほうけた」ような状態に見えるところから「ホウコグサ」が転訛して「ハハコグサ(母子草)」になった説、また、かって、「草餅」の材料としてポピュラーで「葉っこ草」と呼ばれており、それが訛り変わって「ハハコグサ(母子草)となった説等です。 以前、「ウラジロチチコグサ」を投稿しました。「ウスベニチチコグサ」に比べ、葉の表面に光沢があり、裏面には白毛が密生しているために白く見えます。これが名前の由来でもあります。こちら→http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201606040005/「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿し、花の名前を教えていただきました。秀さんだよさんkurumatabisky(車旅好)さんkayu-さんオレちゃんさんLADYBIRDさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/25
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5月13日撮影の、「ロウバイ(蝋梅)」の実または「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」の実@ご近所散歩 です。 「ロウバイ」は黄色の花ですが、花芯は褐色です。これに対し、花芯も同じ黄色のものは「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」と呼ばます。両者の実は、見分けがつかないので、花が咲いたときでないと、どちらかを特定するのはむつかしいようです。「ソシンロウバイ」の花は、下記に投稿しました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201601090008/ 「ロウバイ」「ソシンロウバイ」ともロウバイ科 ロウバイ属で原産地は中国。花期は1~2月。 ロウバイ(蝋梅)は、蝋細工(ろうざいく)のようで、甘く清清(すがすが)しい梅の香りに似た花という意味で付けられたもの。 蜜蜂が巣を作る時に出来る蜜蝋の色合いに似るという説もあります。 蝋月(陰暦12月)説もあるようです。 ソシンロウバイの「素心(ソシン)」は、花弁から花芯(花の中心)まで同じ色をしている事を意味しています。 この写真が「ロウバイ」または「ソシンロウバイ」の実であることは、写真を「みんなの花図鑑」サイトに投稿して教えていただきました。 全員「ロウバイ」という回答だったのですが、一人の方から「ロウバイかソシンロウバイかは花が咲いたときでないと判断はむつかしい。」とのコメントをいただきましたので、ここでは両方の名前とも記載しました。 場所は分かっているので、花の時期にどちらなのかを確認します。「みんなの花図鑑」サイトでご回答をいただいた、秀さんだよさんこだっくさんkurumatabisky(車旅好)さんsazankaさんMAYU的さんよっちゃん×3さんmomochanさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/24
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5月11日(2016年)撮影の「西洋カナメモチ ラディアント(西洋要糯ラディアント)」@自宅庭 いつもの散歩道での写真ではなく、今日は我が家の庭で撮影した写真です。 セイヨウカナメモチは種間交雑種。交配親は「カナメモチ 」〔原産地:日本(東海~九州)、中国(中南部)原産〕と「オオカナメモチ 」〔原産地:日本(東海~九州)、中国(中南部)、台湾、フィリピン原産〕。 カナメモチは、バラ科、カナメモチ属。 カナメモチの仲間は、葉の色を楽しみますが、花も立派に咲きます。花期は5~6月。 一般的な「カナメモチ」は新芽が赤色ですが、「西洋カナメモチ ラディアント」は、新芽がピンク色をしています。ラディアントとは「光を発する」「さん然と輝く」という意味のようです。 「カナメモチ」という名は、扇の要に使い、「モチノキ(黐)」に似るためといわれます。 「モチノキ」は、樹皮から鳥黐(トリモチ)を作ることができ、これが名前の由来です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/23
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5月11日撮影の「タニウツギ(谷空木)」@ご近所散歩 です。 スイカズラ科タニウツギ属。花期は5~6月。原産地は日本。 花の色から「ベニウツギ(紅空木)」という別名もあります。 沢や谷間の水が流れているそばによく自生し、そこからタニウツギの名前があります。ウツギという意味は中が中空であるということで、髄が大きく木部が少ないことによります。正確には中空ではなく、髄として軟らかいスポンジ状のものが詰まっています。 若芽を食料にしたり、田植えの時期に花が咲くので「田植え花」として農作の目安にされる異名がある一方、材木を葬儀の際に骨を拾う箸に利用したことや、花が燃えるように美しく、花の時季には辺り一面が山火事になったように見えることからかカジバナ(火事花)、シビトバナ(死人花)、ソウシキバナ(葬式花)などの異名があり、忌み嫌われている地方もあります。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/22
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5月11日撮影の「ウンシュウミカン(温州蜜柑)」@ご近所散歩 です。 ミカン科ミカン属。花期は5月の上・中旬頃。果実の成熟期は9月から12月。 近所の散歩道で、私が見つけたのは一か所だけで、一番大きな公園の住宅地に続く北側の階段を上りきった辺りです。 「温州」は中国浙江省の地名で、ミカンの中心的産地。しかし、このミカンの原産は鹿児島県と考えられており、遣唐使が温州から持ち帰った種あるいは苗から突然変異して生まれたため、この名が付いたと考えられています。 単にミカンの産地として有名な「温州」にちなんだだけという説もあります。 アメリカでは「Mikan(ミカン)」のほか、薩摩(鹿児島県)から渡ったため「Satsuma(サツマ)」とも呼ばれています。 またオレンジは皮をナイフで剥く必要がありますが、温州ミカンはテレビを観ながらでも食べられるので、アメリカ・カナダ・オーストリアなどでは「TV orange(テレビオレンジ)」の愛称がついています。 ミカン(蜜柑)は、蜜のように甘い「柑子(カンジ・コウジ)」という意味。室町時代からこの文字は見られるそうです。 「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を教えていただきました。 ミカン類の名前を花から特定するのはむつかしいためか、1名だけの回答でした。 確実に「ウンシュウミカン」と言い切れない部分はありますが、色々調べてほぼ間違いないだろうと思い、「ウンシュウミカン」としました。オレちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/21
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5月11日撮影の「コナスビ(小茄子)」@ご近所散歩 です。 サクラソウ科オカトラノオ属。原産地は日本・東アジア。花期は5~6月。小さな黄色の花です。 花名にナスビと付きますが、前述のようにナス科ではなくサクラソウ科です。 ナスの花は紫色ですが、コナスビの花は黄色で花色も花の形も似ていません。萼(がく)のついた果実の形がナスに似るので、コナスビという。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、この花の名前を教えていただきました。よっちゃん×3さんkurumatabisky(車旅好)さんpaku-pakuさんそうじいちゃんさんピエロさん藪乃花さんkoryayasoさんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/20
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【2016年6月19日(日)】 朝から結構強い雨が降り、午後も断続的に降りました。もともと何も予定はなく、床屋にでも行こうかなとも思っていたのですが、雨がきつかったのでやめました。というわけでルーティーンの一日でした。午後遅く雨が上がったので、散歩だけは行きました。 父の日で、日本酒のプレゼントでした。金沢福光屋「碧龍」。 それから、まだ右肩・右首筋が痛いですが、だいぶましになりました。 写真は、5月11日撮影の「ヘビイチゴ(蛇苺)」の実@ご近所散歩 です。 バラ科キジムシロ属。花期は4~6月。原産地は日本、アジア南東部。 花の写真は、4月14日撮影したものを下記に投稿しました。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201605080004/ それが、1ヵ月くらいでこのような実を付けました(同じ株ではありませんが)。 花の写真のときにも書きましたが、語源については実が食用にならずヘビが食べるイチゴ、ヘビがいそうな所に生育する、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説があります。 また、毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれますが、無毒です。食用可能だが、あまり味が無いため食用(特に生食)には好まれないようです。ジャムに加工は可能。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/19
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【2016年6月18日(土)】 散歩以外、どこにも外出せずのルーティーンの一日でした。 昨日のゴルフ後痛くなった右肩、右首筋は、今日も引き続き痛かったですが、夜からだいぶましになってきました。 5月8日撮影の「チガヤ(茅萱・千茅・血茅)」@ご近所散歩 です。 イネ科チガヤ属。花期は4~6月。花穂は最初は暗紫色で後に白色になります。若い花穂には甘みがあって食べられます。 この写真の花穂は暗紫色ですので、若い花穂のようです。原産地は、日本(北海道~沖縄)、中国、東南アジア、インド、アフリカ。 熱帯から亜熱帯にかけての雨季と乾季のはっきりした地域ではチガヤは非常によく繁殖し、「世界最強の雑草」という称号すらあります。世界の侵略的外来種ワースト100 (IUCN, 2000) 選定種の一つです。東南アジアなどで森林を破壊するとアランアランと呼ばれるチガヤ草原になりやすく、そうなると遷移を妨害してなかなか森林が回復しないと言われています。 チガヤの名の由来は、群生する様から千(1000)の茅(かや)からチガヤになったとする説、赤い花穂から血茅(チガヤ)になったとする説、葉が紅葉するので血茅(チガヤ)になったとする説、若い花穂の味が乳の甘味に似ていることから「乳の茅」でチガヤになったという説、「茅」と「萱」を複合させた命名であるとする説等、諸説あります。別名を「ツバナ(茅花)」といいますが、朝鮮語では「ち」と呼ばれ、チバナからツバナになったと言う説や、火ツケバナからツバナになったとする説があります。 茅(かや)は、茅葺(かやぶき)屋根などに使われるススキなどの総称です。ただ、チガヤはススキなどに比較して短いのであまり利用されなかったとようです。 「茅・萱(かや)」の名は、昔はススキなどを屋根葺きに使ったことから、刈屋根(かりやね)が短縮して「かや」となったという説があります。 他に、ちまき(粽)は現在ではササの葉などに包むのが普通ですが、本来はチガヤに巻いた「茅巻き」で、それが名の由来であるとの説があります。「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を教えていただいた、家紋は割り抱き萩さん秀さんだよさんkurumatabisky(車旅好)さんオレちゃんさんLADYBIRDさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/18
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5月8日撮影の「オオバタネツケバナ(大葉種付花)」@ご近所散歩 です。 以前、「ミチタネツケバナ(道種漬花)」をアップしました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201603150004/ それとよく似ていますが、別品種だと思い、「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿し、「オオバタネツケバナ」であることを教えていただきました。 アブラナ科タネツケバナ属 。花の時期:4~6月。原産地は東アジア。 苗代に種籾(たねもみ)を播く前に水に浸ける頃に花が咲くので「種浸け花」となったというのが一般的です。「オオバ(大葉)」は頂小葉が大きいことからです。 「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を教えていただいた、秀さんだよさんLADYBIRDさんありがとうございました。おまけ。5月8日撮影の飛行機雲群です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/17
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5月11日撮影の「スイバ(酸葉)」@ご近所散歩 です。 タデ科ギシギシ属。花期は5~8月。赤い小花を穂状につけます。そのため、ギシギシなどと違って赤みを帯びていることが多いです。原産地は、日本(北海道~九州)、北半球の温帯。 葉っぱがすっぱいことからこの名前になりました。 日本では野生のものの新芽を山菜として春先にイタドリ同様に食べますが、ヨーロッパでは古くから葉菜として利用されていました。例えばフランス料理ではポタージュ、オムレツ、ベニエ、ピュレ、料理に添えるソース、アイルランド料理ではスイバのパイ、ギリシア料理では煮込み料理やピタ(ブレク風のパイ)、ブルガリア料理ではチョルバ、ルーマニア料理ではサルマーレ、ウクライナ料理ではスイバのボルシチ、ロシア料理では緑のシチューの素材として好んで用いられます。 嫌われ者の雑草かと思っていましたので、調べてみて驚きました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/16
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5月3日撮影の「ハハコグサ(母子草)」@ご近所散歩 です。 キク科ハハコグサ属。春の七草の1つ、「御形(ごぎょう、おぎょう)」でもあり、茎葉の若いものを食用にします。花期は4~6月。原産地は 日本/朝鮮半島/中国/インド。 名前の由来は諸説あります。1)母子草は葉や茎が白い綿毛に覆われています。この姿が母親が子を包み込むように見えた説2)葉っぱを「乳児の舌」に見立てた説3)見た目がどこか「ほうけた」ような状態に見える→「ホウコグサ」がなまって 「ハハコグサ(母子草)」になった説 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/15
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5月3日、5月11日撮影の「アカツメクサ(赤詰草)」@ご近所散歩 です。5月3日撮影 よく見ると左の花には虫がとまっています。5月11日撮影 マメ科 シャジクソウ属。 花期は4~8月。ヨーロッパ原産。日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようです。デンマークでは「国花」になっています。デンマークは牧畜が盛んだからでしょうか。 赤い「詰め草」だから、「アカツメクサ」。別名「ムラサキツメクサ(紫詰草)」「レッドクローバー」「詰め草」の由来は、江戸時代、オランダ人がガラス器具を箱詰めするときの詰め物として利用していたからとのこと。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/14
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5月3日撮影の「セイヨウヒキヨモギ(西洋引蓬)」@ご近所散歩 です。 ハマウツボ科セイヨウヒキヨモギ属。ヨーロッパ西部原産の帰化植物。花期は5~6月。1973年に千葉県で最初に生息が確認されたようなので比較的新しい帰化植物のようです。 花名の由来は「西洋」から来た、「ヒキヨモギ」に似た花ということから。「ヒキヨモギ」は、葉の形が「ヨモギ」に似ていて、ヒキちぎると糸をひくからとか。「ヨモギ」は、「善萌(よもき)草」の意で、よく萌え出でることから。または「善燃(よもき)草」の意で、お灸に使うとよく燃えることから。 桂坂の一番大きな公園の桂坂公園に大量に群生しています。去年はそうでもなかったと記憶しています。植生が変化しているのかもしれません。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、花の名前を教えていただきました。kurumatabisky(車旅好)さんkayu-さんオレちゃんさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/13
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【2016年6月12日(日)】 朝は曇っていましたが、午後から天気予報どおり雨が降ってきました。 家には私一人なので、一人で「京都市内全寺社巡り」の山科区第11日に出かけようと思っていたのですが、天気予報を見て止めました。正解でした。お散歩も今日は中止。 ルーティーンののんびりデーを過ごしています。 写真は、6月5日の「ハナショウブ(花菖蒲)」@ご近所散歩 です。住宅地内の一番大きな公園で、今、見ごろです。 以前、ハナショウブ、アヤメ(こちらも菖蒲と書く)、カキツバタ(杜若)の違いを勉強したのですが、いつの間にか忘れてしまいましたので、再度お勉強です。 まず、菖蒲湯に使うショウブ(菖蒲)とハナショウブ(花菖蒲)の違いです、 ハナショウブはアヤメ科だが、ショウブはショウブ科(古くはサトイモ科)で別物。葉っぱが似ているだけ。花も咲くことは咲きますが、きれいな花ではなく、蒲(がま)の穂みたいな黄色い花です。ショウブ ハナショウブの名は葉が 菖蒲に似ていて、美しく大きな花を咲かせることに由来しています。では元となったショウブの語源は何か、なぜ漢字が「菖蒲」なのかというと、いろいろ調べてみましたが、スッキリと説明できる内容のものは見つからなかったので、あまり追及しないでおきます。 アヤメもカキツバタもハナショウブ同様、アヤメ科です。原産地は日本、朝鮮半島~東シベリア。花期は6月~7月中旬。 アヤメの語源は、剣状の細い葉が縦に並んでいる様子が文目(あやめ)模様であるからとか、花基部の網目模様であるからといった説が有力です。 ただ何故ショウブと同じ「菖蒲」の漢字を使うのかは、これもネットに色々書いてありますが、私自身混乱してよくわかりませんので、ここに書くのは止めておきます。 カキツバタは、杜若または燕子花と書きます。花汁をこすりつけて染料としたことから「掻付花(カキツケハナ)」、「書付(カキツケ)」に「花(バタ)」が転訛した説があります。垣根の端に生えることから「垣つ端(カキツハタ)」とする説も。 漢字表記「杜若」は、本来はヤブミヤウガ(ヤブミョウガ)という別種の漢名「とじゃく」を誤用したとされます。また「燕子花」は、形が燕の伸び立つ様に似ていることから当てた字ではないかともいわれています。 それでは見分け方です。うまくまとめたサイトがありましたので、それを転記しました。 出典: http://www.hanashoubu.or.jp/flower_catalog【区別】【適地】 【開花期】 【葉】 【花色】 【花径】アヤメ 乾燥地 5月上~下旬 幅狭く、濃緑色。 紫まれに白 約8cm 主脈不明瞭 花の基部は網目状模様 花菖蒲 乾燥地~湿地 6月上~7月上旬 幅中くらい。 紅紫、紫、白、絞り 約15cm 主脈が太く明瞭 花の基部は黄色 杜若 湿地 5月中~6月上旬 幅広く黄みを帯び、 青紫、紫、白、絞り 約12cm 主脈細小 花の基部は白色 花の基部(付け根)の色や模様で見分けるのが確実なです。アヤメは「文目」、ショウブは「勝負色」=「黄色」と覚えるのがよいかも。アヤメハナショウブカキツバタ 冒頭の写真は花の付け根が黄色で、湿地に咲いており、葉もよく見ると、中央に主脈が明瞭に見えるので、ハナショウブと判断しました。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/12
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