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5月3日撮影の「タブノキ(椨の木)」@ご近所散歩 です。クスノキ科タブノキ属 (常緑高木)春、4~65月、、このように目立たない花が咲きます。実は緑色から夏~秋に黒っぽくなります。実のつく枝先が赤くなります。原産地は日本(本州~沖縄)、朝鮮南部、台湾、中国中南部。霊が宿る木とされていたことから、「霊(たま)の木」と呼ばれ、それがしだいに「たまのき」→「たぶのき」に変化していったとのこと。朝鮮語の方言におけるトンバイ(独木舟)がなまってタブとなり、タブを作る木の意、とする説もあります。椨の木の樹皮の粉からは、線香が作られました。(白檀も同様)別名「椨(たぶ)」、「犬楠(いぬぐす)」以前、新芽の頃、4月6日に撮影した写真を「みんなの花図鑑」サイトに投稿して名前を質問しましたが、どなたからも回答が得られませんでした。今回、花が咲いたので再度投稿したところ、お二人から回答をいただきました。 kayu-さんかくれみのさんありがとうございました。下の写真が、4月6日に投稿した写真です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/11
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4月25日撮影と5月3日撮影の「ヒメコバンソウ(姫小判草)」@ご近所散歩 です。4月25日撮影5月3日撮影5月3日撮影 イネ科 コバンソウ属。ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代に侵入しました。花期は5~6月。「コバンソウ」に似た小さい小穂(形は三角形)をつけることから名付けられました。「コバンソウ」は文字通り、小判に似た小穂を付けるためその名があります。「ヒメコバンソウ」は、実を振り動かすと、すり合う音がすることから、別名「鈴茅(すずがや)」「鈴萱(すずがや)」とも呼ばれます。 4月撮影の写真の小穂が、5月撮影のものより密集して見えます。撮影時間帯はほぼ同じなので、一日の中の時間による差ではなく、小穂が出始めた頃は、密集していて、次第にフワッとした感じに広がるのではないかと思います。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/10
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【2016年6月9日(木)】 明日、粒子線治療後の経過観察の血液検査があるので、今日は自宅でゆっくりです。筋肉を使うと、クレアチニンが高くなりやすいと聞いたことがあるので。 粒子線治療後、徐々にクレアチニンが高くなっており、腎機能の低下が憂慮されます。しかし、粒子線治療後、長距離のウォーキングが増えたこともあってか、体脂肪が低下し、筋肉質になっており、クレアチニン増加傾向はそのせいもあるのではないかと考えています。写真は、5月3日撮影の「シロバナマンテマ(白花マンテマ)」@ご近所散歩ナデシコ科 マンテマ属花期は5~6月。ヨーロッパ原産の帰化種。白い花のマンテマで「シロバナマンテマ」ですが、では「マンテマ」の由来は?よく分かってないようですが、「マンテマ」の語源については、牧野富太郎博士説と深津正氏説とがあるそうです。牧野説は、Agrostemma(アグロステンマ;ムギセンノウ)という属名が転訛したものではないかというもの。深津説は、日本に持ち込んだオランダ人が、間違えてイギリス、ノルウエー、スペインから北アフリカの大西洋側に分布する「シレネ・マリティマ(和名:ハマベマンテマ)」と伝え、省略と転訛したというもの。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、花の名前を教えていただきました。kurumatabisky(車旅好)さんkayu-さんオレちゃんさんタダちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/09
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【2016年6月8日(水)】 昨日ゴルフラウンドでしたので、今日はルーティーンの日としました。 久しぶりのご近所散歩でした。歩きだしは快適でしたが、湿度が高いためか後半汗をかきました。でも、暑さはまだまだましです。そのうち、午後は暑いので、散歩は朝にしようとなるかもしれません。 写真は、5月3日撮影の「ナガバギシギシ(長葉羊蹄)」@ご近所散歩 タデ(蓼)科 ギシギシ属。ヨーロッパ大陸の原産で帰化。花期は6~8月。「ギシギシ」とよく似ていますが、色んな見分け方から「ナガバギシギシ」と判断しました。「スイバ」にも似ています。 「ナガバギシギシ」は、「長葉ギシギシ」で、葉の長さが長いギシギシという意味です。 「ギシギシ」の名の由来は諸説あります。・花穂をしごいて取ろうとするとギシギシという音がするから・並んでついた果実をふるとギシギシという音がするから・ギボウシ(擬宝珠)説。ギシギシの果実の形状が橋のギボウシの尖頭状の形に似ており、ギボウシから真ん中のボウが取れたのがギシ、これを二つ重ねてギシギシとなった。 ・漢字「羊蹄」は、「ギシギシの葉」を「羊の爪型」に見立てて作った「ことば」で、これを植物名に当てたものと思われる。 などなど、面白いです。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿し、名前を教えていただきましたが、お一人が「ナガバギシギシ」、その他の方全員が「ギシギシ」との回答でした。しかし、この2つの違いを調べて、少数意見の「ナガバギシギシ」であると判断しました。「みんなの花図鑑」サイトでご回答をいただいた、家紋は割り抱き萩さんkayu-さんオレちゃんさん秀さんだよさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/08
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5月3日撮影の「アメリカフウロ(亜米利加風露)」@ご近所散歩フウロソウ科フウロソウ属の雑草。北アメリカ原産の帰化植物。花期は5~6月。 アメリカ原産のフウロソウなので、アメリカフウロソウ。 では、フウロソウ(風露草)の由来は? 多くのサイトでは次のように書かれていました。 「風露草」の字を宛てたのは江戸時代のことのようで、浅草花川戸の植木屋さんがこのような漢名を付けて売っていた記録がある。しかし、その語源は不明のままで現在でも分かっていない。 一つのサイトで次のような記述を発見しました。 「風露」は「風炉」もしくは「風呂」が語源ではないかとされている。昔の風呂には、たき口があって、風炉も風呂も一方が開いていて、風を入れる穴がある。「袋」という言葉もここからきている。つまり「三方がふさがっていて一方の側だけが開いている形」が「フロ」。 昔は田んぼにつづく草刈場には「コの字型」の防風林があり、この林をフウロ野と呼んでいた。フウロ野は日当たりが良く、無風地帯で、このような環境を好むフウロソウが群落になっていた。それでフウロ野によく繁茂する草、フウロソウと呼ばれるようになったのではないか。 真偽のほどは分かりませんが、説得力のある解釈です。 「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿し、名前を教えていただきました。kayu-さんkurumatabisky(車旅好)さんオレちゃんさん秀さんだよさんajiさんよっちゃん×3さんピエロさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/07
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5月3日撮影の「カタバミ(酢漿草、片喰、傍食)」@ご近所散歩 カタバミ科カタバミ属。花期は5~10月。原産地は主に南アフリカやアメリカ。 以前「イモカタバミ(芋片喰)」を投稿しましたが、その仲間です。その投稿はこちら⇒http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201605150003/ 「イモカタバミ」のときにも書きましたが、「かたばみ(片喰、傍食)」の名の由来は諸説あります。 1.葉が、何かに食べられたように欠けているところから。 (夜や天気の悪い時などには、葉を閉じた状態になり、 片側の葉が欠けて見えることによると思われます。) 2.「片葉三」片葉が3つなところから。 3.葉が、茎の上の方にだけ伸びて、下の方には伸びないことから。 「かたばみ」を「酢漿草」と書くこともあります。葉や茎に蓚酸(しゅうさん)を含み酸味があることからです。 別名に「雀の袴(スズメノハカマ)」もあります。夜になると葉を小さくたたむことに由来するといわれます。「みんなの花図鑑」サイトで名前を確認させていただきました。たぁくんさんkurumatabisky(車旅好)さん4kayu-さんオレちゃんさんよっちゃん×3さんスタンプさん秀さんだよさんMAYU的さんajiさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/06
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5月3日撮影の「ニワゼキショウ(庭石菖)」@ご近所散歩 アヤメ科ニワゼキショウ属。花色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色。花は、受精すると、一日でしぼんでしまいます。開花時期は、 5~6月頃。北アメリカ原産で、1890年頃に渡来。 葉が石菖(せきしょう)というサトイモ科の植物に似ていて、庭によく生えるところから、庭石菖の名が付きました。別名「南京文目」(なんきんあやめ)。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/05
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5月1日撮影の「ウラジロチチコグサ(裏白父子草)」@ご近所散歩 キク科チチコグサモドキ属。南アメリカ原産で、昭和40年代に知られるようになった、比較的新しい外来種です。 花期は夏で、この写真で花が咲いている状態のようです。 花の名の由来です。 葉の裏が白い「チチコグサ」で、「ウラジロチチコグサ」。 では、「チチコグサ」ですが、在来のハハコグサの仲間(同属)で、全体的に粗野で目立たないことから「母子草」に対して「父子草」になったようです。ただし、「ハハコグサ」は古名の「ホウコグサ」が転訛したもので、「母子」とは無縁のようです。そして、ハハコグサ出典:https://minhana.net/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8F%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5チチコグサ出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%81%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、この花の名前を教えていただきました。ドラゴンズさんオレちゃんさんサンタさんさんよっちゃん×3さんkurumatabisky(車旅好)さんMAYU的さんリンゴちゃんさんkoryayasoさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/04
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以前、ヤエムグラ(八重葎)の開花状態を投稿しました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201605190005/ 写真は、そのヤエムグラ(八重葎)の実がなった状態です。 撮影は、5月1日@ご近所散歩です。 開花状態の写真は、茎が立った状態でしたが、今回は他の植物の間を這った状態。花も咲いておらず実だけだったので、ヤエムグラとは思いませんでした。でもよく見ると、葉がヤエムグラのものです。 ヤエムグラ(八重葎)はアカネ科 ヤエムグラ属 史前帰化植物の1つと考えられています。原産地は、ヨーロッパ、北アフリカ、南西アジア。 「八重」は輪生する葉の様子を指し、「葎」は雑草のことです。 開花時期は4~6月 茎には下向きの棘があり、他の植物に寄りかかり、棘を引っ掛けながら立ち上がる。衣服などに付着するので、これを切り取って服に付ける子供の遊びがあった。また、果実には鉤状の毛が生えており、これも衣服などに付着する。これは種子散布に関係するものと思われる。「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、ヤエムグラであることを教えていただきました。ドラゴンズさんスタンプさん秀さんだよさんkurumatabisky(車旅好)さんよっちゃん×3さんリンゴちゃんさんオレちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/03
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【2016年6月2日(木)】 今日も昨日同様、涼しく過ごしやすい気持ちのよいお天気でした。ルーティーンの一日でした。 写真は、5月1日撮影の「ハルジオン(春紫菀)」@ご近所散歩 キク科ムカシヨモギ属。北アメリカ原産で、日本では帰化植物。 一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われています。 名前の由来は、春に咲く、キク科のシオン(紫菀)という意味。 シオンの開花期は秋で、薄紫で一重の花を咲かせます。「紫菀」は花の色が由来です。 ハルジオンに非常によく似た花に、ヒメジジョオンがあります。 下の写真は、6月1日撮影の「ヒメジョオン(姫女菀)」@桂坂ご近所散歩 こちらもキク科ムカシヨモギ属で、北アメリカ原産です。 普通、名前がハル、ヒメのところだけが違うと思って、ハルジョオン&ヒメジョオン、あるいハルジオン、ヒメジオンと呼んでないでしょうか。 ハルジオン(春紫菀)&ヒメジョオン(姫女菀)で、真ん中の漢字も違います。 ユーミンの歌に「ハルジョオン・ヒメジョオン」というのがありましたが、厳密には間違いのようです。 ヒメジョオンの名前の由来です。 「女菀」は中国産の野草の名前。この女菀に似て可愛らしいので「姫」が付いたという説があります。 ハルジオンに似ていて小型であるため、姫紫菀という名にしたいところだが、すでに「ヒメジオン」という名前があり、それと区別するために「ヒメジョオン」という名前にしたという説もあります。 写真を見ても、なかなか区別はむつかしそうです。 では違いを列挙してみます。ネットから拾い集めました。 【ハルジオン】 【ヒメジョオン】 開花時期 4-5月 5-8月 蕾 下を向きうなだれる傾向 うなだれる傾向少ない 花 一回り大きくて少ない 一回り小さくて多い 花の色 白かピンク 白か薄紫 花びら 糸のように細い 多少幅がある*葉のつきかた 茎をだくように付く 茎は抱かない (根元が太い) (根元は細い) 根元の葉 ある ない 長い楕円形またはへら形 の葉が放射状に何枚かつく。 ただし茎が高く伸びると、 根本の葉は無くなり、茎から 出る細長い葉だけになる。*茎 中空 中実 (スポンジ状の髄が詰まっている) 枝分かれ あまりしない 上部で大きく枝分かれする主観的なものが多く、個体差もあるので、結局*印で判断せざるを得ないのではないでしょうか。ヒメジョオンも、ハルジオンも要注意外来生物に指定されているほか、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されていて、かわいい花を咲かせるのに、生態系上は嫌われもののようです。ハルジオンのほうだけ「みんなの花図鑑」サイトで、名前を確認させていただきました。家紋は割り抱き萩さんたぁくんさんドラゴンズさんこだっくさん秀さんだよさんsazankaさんよっちゃん×3さんkurumatabisky(車旅好)さんMAYU的さん山と海さんサンタさんさんオレちゃんさんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/06/02
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5月1日撮影の「アジュガ(セイヨウキランソウ)」@ご近所散歩 です。 シソ科 キランソウ属。原産地はヨーロッパ。開花期は4~6月。 別名をセイヨウキランソウ、セイヨウジユウニヒトエといいます。日本に自生するジュウニヒトエの近縁種。観賞用として渡来したものが逸出して野生化しており、私がご近所散歩で撮影したのもそうだと思われます。 Ajuga(アジュガ)は、ギリシャ語の「a(無)+jugos(束縛)」が語源。「ジュウニヒトエ(十二単衣)」は、花の咲く様子を宮中の女官などが着る十二単に見立てたもの。ジュウニヒトエ 「キランソウ(金瘡小草、金襴草)」は、アジュガとよく似た花を咲かせますが、アジュガが立った茎に沿って花が上下方向に並んで咲くのに対し、地面を這う茎に花を咲かせます。キランソウ 「キランソウ(金襴草)」の由来は、草むらに密生して咲く様子を「金襴(きらん)」という織物にみたてたといいます。 「キランソウ(金瘡小草)」の由来は、花の下側の唇がランの唇弁のように発達しており、花が紫のため、紫蘭草(シランソウ)がなまってキランソウに変化して、中国名の金瘡小草という漢字を当てたのではないかとのこと。 「キランソウ」には「ジゴクノカマノフタ」あるいは単に「カマノフタ」の別名があります。墓地などにもよく生えていて、お彼岸のころにこの茎や葉がべったりと地を覆うさまを、特に誇張して名づけたとのこと。また、薬効があるため、地獄へ行く釜にふたをするほどの効き目とのことで名づけられたとも謂われています。「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を確認教させていただきました。ドラゴンズさんこだっくさん秀さんだよさんsazankaさんよっちゃん×3さんMAYU的さんリンゴちゃんさんオレちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/31
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5月1日撮影の「セイヨウイワナンテン(西洋岩南天)」@ご近所散歩 です。 ツツジ科 イワナンテン属。日本原産のイワナンテンがありますが、ガーデンではこの北アメリカ原産のセイヨウイワナンテンが用いられています。「アメリカイワナンテン」という別名もあります。「アセビ」に似た花を咲かせ、開花時期は4~5月です。イワナンテンの仲間は常緑と落葉がありますが、セイヨウイワナンテンは常緑です。 主な品種は、 ‘レインボー’:白やピンクの斑が不規則に入ります ‘トリカラー’:新芽は赤で、徐々に白色の斑入りになります ‘アキシラリス’:新芽が赤であとは緑葉。シックな印象です この写真は、「アキシラリス」でしょうか。 名前の由来ですが、岩の上に生え、葉が「ナンテン」に似ることから、「イワナンテン(岩南天)」、北アメリカ原産なので、「セイヨウ」または「アメリカ」が前に付きます。 では、元になった「ナンテン(南天)」ですが、中国では古来、「南天燭」「南天竹」などの名前で呼ばれており、日本名の「ナンテン」は中国での名称を簡略化したものです。これが訛(なま)ってナルテン、ナッテン、ナピテンとも呼ばれるようになりました。南天燭の「燭」は、南天の実が「燭〜ともし火」のように赤く、南天竹の「竹」は株立ちが竹に似ているからこう呼ばれるようになったそうです。赤い実をつける南天は食べ物の少ない冬には鳥の大好物なので、この赤い実が鳥にとって「燭」に見えるという由来もあります。「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を教えていただきました。よっちゃん×3さんMAYU的さんリンゴちゃんさんオレちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/30
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【2016年5月29日(日)】 天気予報に反して、雨が降ってきたので、散歩は私もワンちゃんもなしです。写真は、4月29日の京都ウォーキングで、山科区東野で見つけた「カキドオシ(垣通し)」です。 シソ科 カキドオシ属。原産地はヨーロッパ。花期は4~5月。別名「カントリソウ(疳取草)」 茎は初めはまっすぐに伸びますが、開花すると地表に倒れて、つるとなり長いものでは1メートルにもなります。このつるが垣根をつき通してどんどん伸びることになります。これが「垣通し」の由来です。 全草を4~5月の花の咲いている時期に刈り取り、水洗いして陰干すると、連銭草(れんせんそう)という生薬になります。子供の、かんを取り除く薬となる、疳取草(かんとりそう)の名はここから来ています。 私の住む桂坂では見かけたことがありません。同じ京都市内でも、すいぶん植生が違うのですね。「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を教えていただきました。オレちゃんさんたぁくんさん秀さんだよさん家紋は割り抱き萩さんsazankaさんこだっくさんkurumatabisky(車旅好)さんよっちゃん×3さんMAYU的さんさりとてさんモコモコさんJMさんteinen ojisanさんEくんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/29
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【2016年5月28日(土)】 久しぶりに家族全員が揃っての賑やかな夕食でした。 バレーボール五輪最終予選、男子が始まりました。ベネズェラ戦、1セット目取られてどうなるかと思いましたが、順調に勝ち3対1で勝利しました。ガンバレ・ニッポン。 写真は、4月25日撮影の「カラタネオガタマ(唐種招霊)」@桂坂ご近所散歩 です。 「唐種小賀玉」とも書きます。「トウオガタマ」とも呼びます。私は気が付きませんでしたが、バナナのガムみたいな匂いがするそうです。 モクレン科 オガタマノキ属。中国南部原産。開花時期は、 4月中頃-5月。 「中国から来たオガタマノキ」という意味です。オガタマノキは日本原産の高木で、カラタネオガタマとは近いですが別種。オガタマは霊を招くと言う意味の「おきたま(招霊)」が訛ったもの。これはオガタマノキの枝葉が神事に用いられたからと言われています。 「みんなの花図鑑」サイトで、この花の名前を教えていただきました。 kayu-さんオレちゃんさん秀さんだよさんかくれみのさんよっちゃん×3さんsazankaさんMAYU的さんLADYBIRDさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/28
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4月25日撮影の「エニシダ(金雀枝・金雀児)」@ご近所散歩 です。マメ科エニシダ属。ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代に渡来。開花時期は4~6月。「エニシダ」の読みは、エニシダのオランダ語「genista」(ヘニスタ または ゲニスタ)が語源らしいです。英語では「Broom(ほうき)」。伝説の魔女が夜中にまたがって飛ぶほうきはこの金雀枝だそうです。また、昔は実際にこの枝を束ねてほうきをつくっていました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/27
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 4月25日撮影の「トキワハゼ(常盤爆・常盤黄櫨)」@ご近所散歩 です。ピンボケすいません。 昨年の粒子線治療入院時、病院のプロムナードでよく見かけたのですが(こちら)、多くはありませんが我が桂坂でも咲いていました。 ネットのサイトによって分類はまちまちでした。 サギゴケ科サギゴケ属、ゴマノハグサ科サギゴケ属、Wikiではハエドクソウ科。原産地は日本(北海道~九州)、台湾、中国。1年草。花期は4~11月。 名前は、葉が常にほぼ一年中あって(常葉)、さらに果実がはぜる様子に由来します。「ムラサキサギゴケ」によく似ていますが、色々調べて「トキワハゼ」と判断しました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/26
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4月25日撮影の「フジ(藤)」@ご近所散歩 です。 私の住む近くの公園に藤棚もありますが、写真のは自然に咲いていたものです。 フジの開花期は4~5月。 Wikipediaで調べてみました。左巻き、右巻きがあり、名前が違うなんて知りませんでした。 写真のはどちらでしょうか。・Wikipediaよりフジ(藤、学名: Wisteria floribunda)は、マメ科フジ属のつる性落葉木本。一般名称としての藤には、つるが右巻き(上から見て時計回り)と左巻きの二種類がある。右巻きの藤の標準和名は「フジ」または「ノダフジ」、左巻きの藤の標準和名は「ヤマフジ」または「ノフジ」である(牧野富太郎の命名による)。 和名の「藤(フジ)」は、「吹き散る」の転訛など、その語源には諸説あります。別名の「野田藤(ノダフジ)」は、フジの名所である大阪市福島区野田の地名からとったものです。 原産地は日本、開花時期は4~5月。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/25
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4月25日撮影の「ツボミオオバコ(蕾大葉子)」@ご近所散歩 です。 オオバコ科オオバコ属の越年草。花期は5~8月。北アメリカからの帰化植物。 別名「タチオオバコ」 他のオオバコの仲間と比べると、硬そうな花穂が特徴。曲がりくねらずに直立します。別名の「タチオオバコ」はここから来ています。 「いつまでも硬い蕾のままのように見える」ので「ツボミ」オオバコと名付けられた、とされています。しかし実際には、花は開きます。 「オオバコ」は「大きな葉」から。 「オオバコ」は、別名ガエルッパ、ゲーロッパ、オンバコともよばれ、弱ったカエルをこの葉陰におくと元気になるという俗説からカエルバともいわれます。 中国では「車前(しゃぜん)草」と呼ばれ、車(牛車・馬車)が多く通る轍(わだち)によく生えることからこの名がつきました。 踏みつけに強く、人などがよく踏む道端などの場所でよく見られる。踏みつけが弱い場所では、高くのびる性質を持たないので、他の草に負けてしまいます。まさに逆境を成長に転じる植物ですね。 葉や種子は咳止めなど薬用になり、若い芽は食用になります。また子供たちの遊びでは、花柄を根本から取り、2つ折りにして、2人が互いに引っかけあって引っ張り合い、どちらが切れないかを競うオオバコ相撲が知られ、スモトリグサ(相撲取り草)の別名もあります。「みんなの花図鑑」サイトで、この草花の名前を教えていただきました。ドラゴンズさんkayu-さん秀さんだよさんうっかりかさごさんオレちゃんさんリンゴちゃんさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/24
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4月25日撮影の我が家の庭の「スズラン(鈴蘭)」です。 キジカクシ科 / スズラン属に属する多年草の一種。ユリ科、スズラン科で分類される場合もあります。原産地はヨーロッパ、東アジア、北アジア。開花期は4~5月。 かわいい花ですが、毒性を持つそうです。Wikipediaによると、「強心配糖体のコンバラトキシン (convallatoxin)、コンバラマリン (convallamarin)、コンバロシド (convalloside) などを含む有毒植物。有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし、重症の場合は死に至る。北海道などで山菜として珍重されるギョウジャニンニクと外見が似ていることもあり、誤って摂取し中毒症状を起こす例が見られる。スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲して死亡した例もある。」 結構怖そうです。その姿からは想像できないし、毒性のことはあまり聞いたことがなかったです。 鈴のようにかわいらしく小さな花をつけ、葉が蘭にとてもよく似ているので「すずらん」という名前が付けられました。「君影草(きみかげそう)」、「谷間の姫百合(たにまのひめゆり)」などの別名もあります。 小さく可憐な花を 女性に見立て、まるで男性の影に寄り添うように咲くことから、このような名前がつけられたようです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/23
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4月22日撮影の「コデマリ(小手毬)」@ご近所散歩 です。バラ科シモツケ属の落葉低木。中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。4月から5月に開花します。 和名は花の集まり(花序)を、小型の手まりに見立てたものです。別名を「スズカケ(鈴懸)」といいますが、プラタナスのことを「スズカケの木」とも呼ぶので、ややこしいです。鈴懸というのは山伏の衣についているポンポンのことです。 コデマリは花の姿を、プラタナスはその実の姿を、それぞれ鈴懸に見立ててそう呼ぶのでしょう。 「コデマリ」があれば「オオデマリ(大手毬)」があります。 こちらはスイカズラ科で、その姿はあまり似てはいません。 桂坂では、他家の庭には咲いているのを見たことはありますが、緑道に咲いているのは見たことがありません。オオデマリ(Wikipediaから)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/22
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【2016年5月21日(土)】 私は昨日がゴルフラウンドでしたので、今日は、ルーティーン日でした。 早朝呼んでおいた空港行きのMKタクシーのピンポンに起こされて、ちょっとした騒動がありましたが、何とかなりました。 今日は、ワンちゃんのトリミングの日で2往復しました。それ以外は、ルーティーンの一日でした。暑かったですが、カラッとしていたので、夕刻の散歩は気持ちよかったです。 我が家の「ヤマボウシ(山法師)」が満開です。今年は花の数が多いような気がします。そういえば「ハナミズキ(花水木)」も、いつもの年より花が多かったようです。 5月1日撮影のハナミズキです。 気候のせいでしょうか。それとも何か花が多く咲くサイクルがあるのでしょうか。 以前、「今年のハナミズキの花は大きさが小さいようだ。」と書きましたが、あとでいつもの大きさになりました。花の数が多いときは、咲き始めの花の大きさが小さいのかもしれませんね。 ハナミズキの名の由来は以前も書きましたが、下記です。 ミズキ科の中で特に花が大きく目立つので、花水木=ハナミズキ。ミズキの名の由来は、「水の木」で、春先の新芽を出す頃に地中から大量の水分を吸い上げるため。 ハナミズキはミズキ科 / サンシュユ属(ヤマボウシ属)。明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきました。観賞の対象となっている花は、本来の花弁ではなく、総苞片(花のつけ根の葉)です。そのため観賞期間も長く、秋の紅葉や赤熟した果実なども楽しめ、また、自然に樹形が整う木であることから、街路樹、公園木のほか、個人庭園のシンボルツリー、景観木としても広く利用されています。写真は花と葉が混在していますが、花は葉が出る前に割き始めます。別名がアメリカヤマボウシ。 原産地は北米東部からメキシコ北東部。開花期は4月中旬~5月中旬。 ヤマボウシは、花びらに見える4枚の苞(ほう)が白い頭巾(ずきん)を被った山法師のように見えるので名付けられました。 ヤマボウシはミズキ科 / サンシュユ属(ヤマボウシ属)。原産地は中国、朝鮮半島、日本。開花時期は6月中旬~7月中旬。 ハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。 現在、バレーボール五輪予選、イタリア戦。セットカウント1対1です。もう1セットとれば負けても勝ち点1が入るので、五輪出場決定です。この前の試合で、タイが韓国に、ペルーがオランダに負ければ日本の出場が決まっていました。ペルーは負けましたが、なんと韓国がタイに負けました、うがった見方かもしれませんが、韓国は2セット取った時点で仮に負けてもオリンピック出場決定。だから、わざと・・・・あとは書きません。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/21
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4月22撮影の「ツリガネズイセン(釣鐘水仙)」@桂坂ご近所散歩 です。 別名、シラー・ヒスパニカ(Scilla hispanica) ユリ科 ツルボ属。原産地はスペイン、ポルトガル、北アフリカ。開花時期は4~5月頃。 和名の由来は書くまでもありませんね。 Scilla : 「シラー属の」という意味 ギリシャ語の「skyllo(有害)」が語源。 地下茎部分が、有毒であることから。 hispanica:「スペインの」という意味 「みんなの花図鑑」サイトでこの花の名前を教えていただきました。kayu-さんチイ君さんショカさんsazankaさんリンゴちゃんさんよっちゃん×3さんたぁくんさん秀さんだよさんEくんさん月桃さんエリナイトさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/20
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【2016年5月19日(木)】 今日も天気の良い一日でした。 昨日の観光ガイド研修も早く終わって体力は消耗していませんが、明日がゴルフラウンドですので、散歩以外は外出せず、予定どおりルーティーン日にしました。 家の中にいたためか暑さはあまり感じませんでしたが、散歩に出たらやはり暑かったです。ツツジの花も終わり、アジサイもまだ咲いておらず、パッチワークだった山の緑が一面の緑になり、今が一番緑が多い季節かもしれません。 写真は4月22撮影の「ヤエムグラ(八重葎)」@ご近所散歩 アカネ科 ヤエムグラ属 史前帰化植物の1つと考えられています。原産地は、ヨーロッパ、北アフリカ、南西アジア。 「八重」は輪生する葉の様子を指し、「葎」は雑草のことです。 開花時期は4~6月 茎には下向きの棘があり、他の植物に寄りかかり、棘を引っ掛けながら立ち上がる。衣服などに付着するので、これを切り取って服に付ける子供の遊びがあった。また、果実には鉤状の毛が生えており、これも衣服などに付着する。これは種子散布に関係するものと思われる。「みんなの花図鑑」サイトで、この花の名前を教えていただきました。ショカさんももさんリンゴちゃんさんkurumatabisky(車旅好)さん秀さんだよさんEくんさんたーにゃんさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/19
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4月15日の京都歩きで、山科の牛尾観音に向かう途中で偶然「オドリコソウ」を発見したことを昨日投稿しましたが、その他にも桂坂では見かけたことのない花が咲いていましたので紹介します。 紫華鬘(むらさきけまん)と黄華鬘(きけまん)です。ムラサキケマンキケマン 罌粟(芥子:けし)科、キケマン属。ムラサケマン、キケマンの花期はそれぞれ4-6月、3-5月。ムラサキケマンの原産地は日本、中国、台湾 。キケマンの原産地は日本。 花が閉じているように見えますが、これで開いています。 ムラサキケマンは全草にアルカロイドを含む毒性の植物で、間違って食べると嘔吐や麻痺を起こすが、ウスバシロチョウの幼虫にとっては重要な食草となり、カタクリやスミレと同様、種にアリの好物の’エライオソーム’と言う成分が付いていて、アリに種を運ばせるとのことです。 ケマン(華鬘)はもともと花を糸で連ねて輪に結んだアクセサリーの事で、それが仏教に取り入れられて仏具や仏殿の欄間(らんま)等の装飾具として華鬘と呼ばれるようになりました。 花の形、あるいは一本の茎に花が連なっている様子がケマン(華鬘)に似ている為、ケマンソウ(別名タイツリソウ)と呼ばれる花があって、これがムラサキケマンやキケマンの名前の基になりました。華鬘(けまん)ケマンソウ「みんなの花図鑑サイト」で名前を教えていただきました。kayu-さんkurumatabisky(車旅好)さんよっちゃん×3さんMinamさんたぁくんさんこだっくさんmomochanさんMAYU的さんsazankaさん家紋は割り抱き萩さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/18
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以前、ご近所散歩で「ヒメオドリコソウ(姫踊子草)」をアップしました。 こちら そこに、「ヒメオドリコソウ」は、明治の中頃に日本に入ってきたヨーロッパ原産の帰化植物で、同じシソ科で日本在来の「オドリコソウ」と花の付き方などがよく似ていて、かつ小型であるというので、頭に小さいという意味を表す「ヒメ」を付けて「ヒメオドリコソウ」と呼ぶようになったと書きました。 しかし、「オドリコソウ」のほうは、桂坂では見かけたことがなく、他のサイトの写真を貼り付けて紹介しました。 4月15日の京都歩きで、山科の牛尾観音に向かう途中で偶然「オドリコソウ」を発見しました。 群生していてなかなかの圧巻でした。 花期は3~6月。シソ科オドリコソウ属です。原産地はヨーロッパ。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/17
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【2016年5月16日(月)】4月16日撮影の「シロヤマブキ(白山吹)」@ご近所散歩。 バラ科シロヤマブキ属。開花時期は4月から5月。原産地は日本・中国・朝鮮。以前、黄色の花の「ヤマブキ」(バラ科ヤマブキ属)を紹介しました。こちら一重咲きの花の花弁は5枚でしたが、このシロヤマブキは4枚です。「ヤマブキ」の投稿の際にも書きましたが、「ヤマブキ」の語源には次のような説があります。・山の中に生え、花の色が蕗(ふき)に似て金色で美しいことから・しなやかな枝が風にゆれる様子から「山振」の字があてられ、「山吹」になった さて、話しは変わります。粒子線治療の副作用と思われる、右腹部の皮膚のチクチクした痛みについては、帯状発疹かとも思ったのですが、ネットで色々調べた結果、神経障害性疼痛ではないかと思います。高血圧の薬をもらっている近所の個人病院に行くつもりでしたが、我慢できない痛みではないし、高尿酸対策のフェブリックを飲むのを止めて2週間経過していないので、もう少し様子を見ます。よくならなければ来週病院に行くことにします。 今日は「ゴルフパートナー」でゴルフシューズを買いました。先日のゴルフで靴が壊れてしまったからです。 明後日、シニア観光ガイドの1回目の現地研修が、角屋もてなしの美術館、壬生寺、八木邸などであります。ホームページを調べて予習中です。 朝から曇りでしたが、午後遅くから雨になりました。ご近所散歩は今日はお休みです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/16
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【2016年5月15日(日)】 4月16日撮影の「イモカタバミ(芋片喰)」@ご近所散歩。 カタバミ科カタバミ属。開花時期は4月から9月。南アメリカ原産で、日本へは戦後に渡来し、現在では、栽培されていたものが逸出して各地で野生化し、道ばたなどに生えています。ムラサキカタバミに似ているが、こちらは花の真ん中は黄緑色です。 和名の由来は、芋のような塊茎によって増えるところからきているます。別名をフシネハナカタバミ(節根花片喰)といいいます。塊茎が節のように別れることからです。 カタバミは「傍食」「片食」とも書きます。「かたばみ」の名の由来は諸説あります。 1.葉が、何かに食べられたように欠けているところから。 2.「片葉三」片葉が3つなところから。 3.葉が、茎の上の方にだけ伸びて、下の方には伸びないことから。 「かたばみ」を「酢漿草」と書くこともあります。葉や茎に蓚酸(しゅうさん)を含み酸味があることからです。 別名に「雀の袴(スズメノハカマ)」もあります。夜になると葉を小さくたたむことに由来するといわれます。 今日(5月15日(日))は、昨日の京都歩きと飲み会の疲れが朝は残っていましたが、気温は高いものの、風もあって湿度も高くなく、体調回復しました。右腹部の皮膚のピリピリ感はありますが。昨日色々あったので、今日はルーティーンの一日でした。明日、一度近所の皮膚科に行ってみようと思います。 テニスのイタリアローマのマスターズ大会準決勝惜しかったですね。深夜で放送は見ていませんが、スコアからいくと接戦だったようですね。1-2で最後はタイブレークだったのですね。ジョコビッチがメディカルタイムアウトをとったと聞きましたが。それがなかっても接戦に持ち込めたのではないかと想像します。少し前までは、同じ負けるにしても、ジョコビッチとは格が違うと思わざるを得なかったのですが、ここに来て錦織が強くなってきて、互角に持ちこめているのではないかと思います。ランク下位選手との試合も取りこぼしがなくなりました。全仏が期待できそうです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/15
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4月16日撮影の「ミツカドネギ(三角葱)」@ご近所散歩。ヒガンバナ科、ネギ属。原産国は地中海沿岸。花期は4月~5月。和名は、断面が三角形であるところからです。別名はアリウム・トリクエトルム。「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を教えてもらいました。家紋は割り抱き萩さんkayu-さんsazankaさんよっちゃん×3さんドラゴンズさんショカさんオレちゃんさんMAYU的さんよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/14
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4月16日撮影の「ゴウダソウ(合田草)」@ご近所散歩。 アブラナ科、ゴウダソウ属。開花期は4月から6月にかけて。原産地はヨーロッパ。 和名は、1901年に、教授の合田清(ごうだ きよし)さんがフランスから日本へ持ち帰って普及させたことに由来します。 別名を「ルナリア(Lunaria)」といいます。 実の形が「luna(月)」に似ていることから命名されました。 実の形から「大判草(おおばんそう)」 「銀扇草(ぎんせんそう)」「銀貨草(ぎんかそう)」とも呼ばれます。 過去にこの花を投稿したことがあるのですが、名前を忘れてしまったので、再度「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を教えてもらいました。kayu-さんmayhaさんよっちゃん×3さんドラゴンズさんオレちゃんさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/13
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4月16日撮影の「オヤブジラミ(雄藪虱)」@ご近所散歩。セリ科ヤブジラミ属。原産地は、日本(本州~沖縄)、朝鮮、中国、台湾。開花期は4~5月。果実ができると、以前紹介した投稿(http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201507230010/)のようになります。果実は卵状紡錘型で、全体に先がカギ状に曲った剛刺毛を密につけます。この剛刺毛で衣服などによくくっつく「クッツキ虫」です。 「シラミ」の名は、果実が衣服などに多くくっつく様子と形を、、毛髪につく寄生虫である「虱(しらみ)」に擬(たと)えたもので、藪(やぶ)に多いという命名です。 「雄(お)」は、後述する仲間(同属)のヤブジラミに似ていて、全体に強壮であるという命名のようです。 オヤブジラミでは明らかな果(花)柄があるのが特徴で、果実や花がややまばらにつきます。ヤブジラミでは果実や花はかなり密にくっついてつきます。 またオヤブジラミの花期は春遅くから初夏にかけてですが、ヤブジラミの花期は夏です。 「みんなの花図鑑」で花の名前を教えていただきました。 家紋は割り抱き萩さん kayu-さん MAYU的さん よっちゃん×3さん つーこさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/12
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【2016年5月11日(水)】 よく雨が降ります。散歩以外外出なしのルーティーンの一日でした。 夕刻、阪急京都線で人身事故があり、その関係で、JR最寄駅まで車を出しました。急遽その駅に迎えに行く人が多くなったためか、駅への道が大混雑でした。 阪急は、この前、朝のラッシュ時間時の人身事故による遅れがありました。ハローワークに行く私も巻き込まれました。このごろ、ついていません。写真は、4月16日撮影の「コメツブツメクサ(米粒詰草)」@ご近所散歩。マメ科シャジクソウ属。開花時期は、 4~ 5月頃。原産地はヨーロッパ~西アジア。米粒のような形の黄色い小花なので「コメツブ」。「ツメクサ」は、江戸時代、オランダ人がガラス器具を箱詰めするときの詰め物として利用していたことから来ているらしいです。「みんなの花図鑑」サイトで花の名前を教えていただきました。 家紋は割り抱き萩さんsazankaさんkurumatabisky(車旅好)さんよっちゃん×3さんショカさんオレちゃんさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/11
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【2016年5月10日(火)】 4月14日撮影の「ドウダンツツジ(灯台躑躅)」@ご近所散歩。 ツツジ科ドウダンツツジ属。原産地は日本(本州・四国・九州)、台湾。開花時期は、 4~5月。 枝分かれする形が「燈台」(結び燈台)に似ていることから「とうだいつつじ」になり、さらに次第に変化していって「どうだんつつじ」になったとの説があります。結び燈台 また、枝分かれする形が、岬に立つ「灯台」の脚の部分に似ていることから「とうだいつつじ」になった、との説もあります。 「満天星躑躅」とも書きます。漢名から。白い花が咲きほころぶさまを満天の星に見立てています。 菱形(ひしがた)の葉っぱで、紅葉もとてもきれいです。 京都市西京区桂坂より 今日(2016/5/10)は、月イチの近所の町医者通い。いつもの高血圧の薬(アムロジピン)を1ヵ月分もらってきました。粒子線治療の副作用と思われる、腹部の肌の痛みのことを聞いてみましたが、やはり分からないとのこと。この前の日曜から、引き金になっているかもしれない高尿酸の薬「フェブリック」を止めてみましたので、もう少し様子をみます。 そうそう、今日はもともとゴルフラウンドの予定でしたが、雨が確実でしたので、予約をしてくれているTさんが、明後日に日を替えてくれました。やっぱりほぼ一日雨だったので助かりました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/10
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4月8日撮影の「ヤマブキ(山吹)」@ご近所散歩。 ヤマブキはバラ科ヤマブキ属。原産地は日本、中国。開花期は4月~5月。この写真は一重ですが、八重のものもあり、桂坂では両方見られます。八重のほうがむしろ多いようです。 山の中に生え、花の色が蕗(ふき)に似て金色で美しいことからこの名前になったといわれています。 また、しなやかな枝が風にゆれる様子から「山振」の字があてられ、「山吹」になったという説もあります。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/09
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「ヘビイチゴ(蛇苺)」@ご近所散歩。4月14日撮影5月3日撮影 バラ科キジムシロ属に分類される多年草の1種。花期は4月から6月。原産地は日本、アジア南東部。 語源については実が食用にならずヘビが食べるイチゴ、ヘビがいそうな所に生育する、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説があります。 毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれますが、無毒です。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/08
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4月8日撮影の「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」@ご近所散歩。 マメ科ソラマメ属の越年草。花期は3 - 6月。原産地は北アメリカ。 これより小さいものに、「雀野豌豆」(すずめのえんどう)があります。大きめのものに「烏」と名づけることが多いので、この名前になりました。 また、実は熟すと黒くなることから黒→カラス、との連想で「烏」の名がついた、との説もあります。 野原に生える「豌豆(エンドウ)」で、人には利用されないことから「カラス」と冠されたという説もあります。 別名は「矢筈豌豆」(やはずえんどう)。葉の先端がくぼみ、矢筈形になることから。 ちなみに「烏の豌豆」「雀の豌豆」ではなく、中国名の「野豌豆」に「烏」や「雀」が付いたようです。 ついでに「豌豆(エンドウ)」の語源です。諸説あるようです。・『豌豆』の『豌』(もしくは『宛』)という字は、「曲がる」「曲がりくねる」などの意味があり、蔓が曲がりくねって延びる豌豆の姿からこの字を当てたとする説・「曲がった眉は美しい」から「美しい容姿」のことを示し、豌豆の若ザヤは美しく綺麗なのでこの字を当てたとする説よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/07
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4月11日撮影の「クサイチゴ(草苺)」@ご近所散歩。 バラ科キイチゴ属の落葉小低木。花期は3-4月。原産地は日本、朝鮮半島、中国 背丈が20-60cmと低く、草本のように見えるため、このように呼ばれるが、実際は木本。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/06
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4月6日撮影の「ハナズオウ(花蘇芳)」@ご近所散歩。 中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科の落葉低木。原産地は中国。3-4月頃葉に先立って開花します。 染料として使用する「蘇芳の木」で染める「蘇芳色」のようで花が美しいことからの命名です。「蘇芳(スオウ)」という言葉はマレー語の「サパン」から来ています。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/05
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[2016年5月4日(水)] 4月8日撮影の「カリン(花梨)」@ご近所散歩。 住宅地に「かりん公園」という名の公園があり、そこに植えられています。しかし、桜のように全体が開花するわけではないので、あまり自己主張が強くなく、奥ゆかしい印象です。 「カリン」はバラ科カリン属(ボケ属とするサイトもあり)の落葉高木。「カリン」の名は、木目がフタバガキ科のカリンに似ていることによるとのこと。しからば「フタバガキ科のカリン」とは、どんな姿なのかですが、ネットで色々調べましが、分かりませんでした。 原産は中国東部。日本への伝来時期は不明。花期は3月〜5月頃。果肉は渋く石細胞が多く、堅いため生食には適さず、砂糖漬け、コンポート、リキュール等に加工されます。果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されます。 「かりんとう(花林糖)」というお菓子は、“花林”の木の色に似たことから名付けられたといわれます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/04
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【2016年5月3日(火)】 今日の写真は、4月6日撮影の「シャガ(著莪)」@ご近所散歩 です。 散歩道によく咲いています。 アヤメ科アヤメ属の多年草。原産地は中国。かなり古い時代に入ってきた帰化植物。開花期は4~5月。 「しゃが」の名の由来は諸説あるようですが、檜扇(ひおうぎ)の漢名の”射干”を音読みしてつけられました。 「射干」「胡蝶花」とも書きます。 今日は在宅で、雨が降る前に、散歩には行きましたが、腹部の皮膚のピリピリ感が強くて、あまりリラックスできませんでした。痛みが出てから3週間くらい経過しますが、あまり軽減していないようです。少し痛みが増しているかもしれません。 風がきついです。夕方から雨も降ってきました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/03
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[2016年5月2日(月)] 3月23日撮影の「ハナニラ(花韮)」@ご近所散歩 葉や鱗茎に、同じユリ科の「ニラ」のような臭気があり、花が大型できれいなところから名付けられました。ただし、ハナニラはハナニラ属に対し、ニラはネギ属で別属です。また、ニラと違って毒があるために、食べると下痢をするそうです。開花時期は3~4月。原産地は南アメリカ。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/02
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写真は、4月16日撮影の「ツルニチニチソウ(蔓日々草)」@ご近所(京都市西京区桂坂)散歩 キョウチクトウ科 / ツルニチニチソウ属(ビンカ属)。原産地は南ヨーロッパ。 つるとつるが絡みあって毎日毎日花を咲かせることから「ツルニチニチソウ(蔓日々草)」、または「ツルギキョウ(蔓桔梗)」と呼ばれます。 主な開花期は4~7月頃ですがほぼ周年花を咲かせ、観葉植物としても利用されています。 葉は光沢があり美しく、常緑や葉に白い斑が入る変種、白や淡い黄白色の覆輪が入る品種もあり、私の散歩道でも、覆輪が入った品種をよく見かけます。 次々と違う種類の花が咲いては散っていく春ですが、この花は春の初めから咲き、今も咲いています。花期の長い花です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/05/01
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【2016年4月30日(土)】 昨日と打って変わって良いお天気になりました。朝は冷え込んだようですが、午後から暖かくなりました。 二人でスーパーまで歩いて行き、買い物している間も私は歩いて、またスーパーに戻って、二人で荷物を分けて持って帰ってきました。帰ってからワンちゃんの少し長めの散歩をして合計5000歩でした。 昨日が寒くて、朝も寒かったので、厚手のパーカーを着て行ったのですが失敗でした。 写真は4月8日撮影の「ナツグミ (夏茱萸)」@ご近所散歩。 グミ科グミ属。開花期は4~5月。6月~7月頃赤い実がなります。それで「ナツグミ」。実は食べることができ、鳥の好物です。原産地は日本。 「グミ(茱萸)」の名前は、「含む実(くくむみ)」(実を口に含み皮を出す意味)が変化して「ぐみ」になったとのこと。また、渋みがあるため「えぐみ」から「ぐみ」になったという説もあります。「みんなの花図鑑」サイトで、この花の名前を教えていただきました。よっちゃん×3さん秀さんだよさんピエロさんオレちゃんさんがめりこさんmomochanさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/04/30
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【2016年4月28日(木)】 雨の一日でしたが、午後遅くには雨が上がって、ご近所散歩に出かけました。このごろ粒子線治療の副作用か、以前あったような照射部周辺の痛みがあり、体調が万全ではないのですが。傘を持っていったのですが、雨には降られませんでした。しかし、風もあって寒かったです。天気予報で聞いてはいましたが。 5000歩でした。時々ポツポツ来ていて、道路も濡れていたので、ワンちゃん散歩はなしにしました。写真は4月8日撮影の「オオマツバウンラン(大松葉海蘭)」@ご近所散歩。 「みんなの花図鑑」サイトで、この花の名前を質問したのですが、全員の方から「マツバウンラン」と回答いただきました。しかし、写真ではよく分かりませんが、「マツバウンラン」より明らかに大きかったですし、形も違いますので、ネットで色々調べて「オオマツバウンラン」と判断しました。 「マツバウンラン」は葉が松の葉のように細いことと、花の形が海辺にさく「ウンラン(海蘭)」という花に似ていることからきています。それより大きいので「オオマツバウンラン」。「ウンラン」は海岸に生え花が蘭に似ているところからきています。 「マツバウンラン」はオオバコ科マツバウンラン属。花期は春から夏。アメリカ原産。1941年に京都市で初めて採集されました。「みんなの花図鑑」サイトで回答をいただいた、kayu-さんよっちゃん×3さん秀さんだよさんkurumatabisky(車旅好)さんオレちゃんさんまゆ.さんmomochanさんたぁくんさんありがとうございました。 次の写真が「マツバウンラン」(4月14日@ご近所散歩)です。 私の住む住宅地では、マツバウンランが圧倒的に多く、「オオマツバウンラン」は殆ど見かけません。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/04/28
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【2016年4月26日(火)】 今日は、「がん」治療からの復帰後2回めのゴルフラウンドで、新奈良倶楽部というゴルフ場に行ってきました。 前回に続き、歩数計をしてラウンドしました。帰宅後の歩数は約11,000歩でした。前回の13,000歩よりは少なかったです。暑かったためか、ちょと息が上がりました。写真:#8ホールよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2016/04/26
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【2016年4月25日(月)】 黄砂でどことなくくすんだ遠景でしたが、気持ちのよい一日でした。今日は一人で散歩。 写真は、4月8日撮影「カスマグサ(かす間草)」@ご近所散歩。 マメ科ソラマメ属 。花期は4〜5月。原産地は日本、ユーラシア大陸など。 カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさであることから、それぞれの最初の文字「か」と「す」をとって、その間で「かす間草」と命名されたとのこと。この命名の仕方はユニークですね。「みんなの花図鑑」に写真を投稿して、この植物の名前を教えていただきました。kayu-さんよっちゃん×3さんkurumatabisky(車旅好)さんオレちゃんさんLADYBIRDさんmomochanさんkoryayasoさんありがとうございました。 次の写真は本日撮影の「ニシキギ(錦木)」。 目立ちませんが、緑の小さな花が咲いています。 ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。原産地は日本 朝鮮半島 中国。開花期は5~6月。紅葉した美しい姿を「錦」に例えらて「錦木」の名前があります。カエデ、スズランノキと並び世界三大紅葉樹のひとつです。 以前撮影したニシキギです。冬の枝だけの写真(2月2日撮影)http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201602070003/葉が出始めた頃の写真(4月6日撮影)http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201604060002/よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/04/25
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【2016年4月24日(日)】 雨が降るかもしれない天気予報でしたが、何とかもちました。 久しぶりに二人散歩。といっても、ドラッグストアに買い物に行くついでに、往きの1000歩程度をいっしょに散歩しただけ。店で別れて、あとは一人で散歩でした。ワンちゃん散歩含め、5000歩。 写真は、4月8日撮影の「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」@ご近所散歩。 ナデシコ目ナデシコ科ミミナグサ属。ヨーロッパ原産の帰化植物。「耳菜草」の名は、2つに分かれた形の葉っぱが「ねずみの耳」に似ていて、かつ、食用にもなるところから、「耳」と「菜」で「耳菜草」となったとのこと。欧州原産なので「オランダ」が付きました。花期は3~5月。「みんなの花図鑑」サイトで、この植物の名前を教えていただきました。kayu-さんよっちゃん×3さん秀さんだよさんkurumatabisky(車旅好)さんオレちゃんさんLADYBIRDさんたぁくんさんkoryayasoさんmomochanさんありがとうございました。 次の写真は4月11日撮影の「モミジバフウ(紅葉葉楓)」@京都桂坂ご近所散歩。 バス通りにある並木です。花期は4月頃。秋に素晴らしい紅葉を見せてくれる木です。実がほとんど落ち、この日くらいから葉が出始めました。 別名をアメリカフウ。 フウ科フウ属。北米原産の落葉高木。大正時代に渡来しました。 葉が5~7分裂することがカエデ類に似ますが、カエデ類は葉が対生に対し、本種は互生であることで見分けることができます。 名前の由来は葉が紅葉の(モミジ)の葉に似たカエデ(楓)というところから。モミジバフウの葉は橙色から赤に鮮やかに紅葉し、葉の形だけではなく、紅葉の色もモミジの名にふさわしい。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/04/24
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【2016年4月23日(土)】 今日は、三重県の実家のほうに、お墓参りでした。 今回は、それほど歩かず、戻ってきた時点では3500歩。 帰りがけに自宅近くのスーパーに寄って買い物し、私は自宅まで歩きました、これで4500歩。 あとワンちゃん散歩で5000歩のつもりでしたが、雨が降ってきてワンちゃん散歩は行かず、結局4500歩止まりでした。 写真は、4月6日撮影の「スズメノカタビラ(雀の帷子)」@ご近所散歩。 「みんなの花図鑑」で名前を質問しましたが、回答は2件。普通数件の回答があるのですが、イネ科の植物は同定はむつかしいようです。 「スズメノカタビラ」と「コスズメガヤ」。ネットで色々調べてみましたが、やはりよく似ています。とはいうものの微妙な違いがあり、「スズメノカタビラ」と判断しました。 名の由来は、雀は小さいを表す接頭語で、帷子は裏地のない一重の着物の事であり、合わせて、小さな着物に見立てたもの。 花期4〜10月。原産地が特定できないほど、世界中に生育しています。「みんなの花図鑑」で、回答をいただいた、LADYBIRDさんkayu-さんありがとうございました。同じく、4月6日撮影の写真です。「みんなの花図鑑」で質問しましたが、この写真での同定はむつかしいようで、回答はゼロ件でした。回答ゼロは初めてです。 その後の姿を撮影して、再度「みんなの花図鑑」で質問してみますが、この写真で分かる方がおられれば教えてください。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/04/23
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【2016年4月22日(金)】 良いお天気でした。今日も一人散歩。散歩に一番いい季節ですね。ワンちゃん散歩含め、5000歩でした。 写真は、4月6日撮影の「カジイチゴ(梶苺)」@ご近所散歩。 カジイチゴはバラ科キイチゴ属に属します。花期は2月~5月ごろ。6月ごろに実るオレンジ色の果実は食用となります。原産地は日本。 名前は、葉の形がカジノキに似ているところから来ています。 カジノキの葉は次の写真のような形です。似ていると言われれば似ています。「みんなの花図鑑」サイトで名前を教えていただきました。秀さんだよさんLADYBIRDさんまゆさんさきっちさんリンゴちゃんさんオレちゃんさんkayu-さんtama425さんMAYU的さんありがとうございました。 次の写真は、やはり4月6日のご近所散歩のときのものですが、見たことがない花だったので、やはり「みんなの花図鑑」サイトに投稿して質問しました。 回答は、「トサミズキ(土佐水木)」でした。 トサミズキは下記のように3月20日にアップ済みです。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201603200006/ このときは花が満開のときのもの。今回のは、葉も出て、花びらも落ちて全然違う花に見えてしまったようです。「みんなの花図鑑」で、トサミズキと教えていただいた、秀さんだよさんLADYBIRDさん右近さんリンゴちゃんさんMAYU的さんsazankaさんオレちゃんさんkayu-さんさきっちさんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/04/22
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【2016年4月21日(木)】 今日は一日雨の模様。ご近所散歩は無しです。昨日の京都歩きで21,000歩も歩いたので、休息のためにちょうどよかったです。 写真は、4月6日撮影の「ニガイチゴ(苦苺)」@ご近所散歩 「みんなの花図鑑」に写真を投稿して名前を質問したのですが、回答は一人の方を除き「モミジイチゴ」で、一人の方が「ニガイチゴ」でした。 ネットで色々調べて、花の向き、葉の形などから、一人の方のにお答えいただいた「ニガイチゴ」と判断しました。 バラ科キイチゴ属。開花期は4~5月。原産地は日本。赤く熟した実は甘いのですが、種には苦味があります。それが名の由来です。「みんなの花図鑑」サイトでご回答いただいた、秀さんだよさんLADYBIRDさんリンゴちゃんさんさきっちさんオレちゃんさんkayu-さんMAYU的さんありがとうございました。 さて、以前、シモクレン(正式名称:モクレン)@京都桂坂ご近所散歩 を投稿しました。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201603240002/ このときの花は内側が白くて、外側が紫でした。しかし、次の写真(4月6日撮影)のように裏も表も紫で、花びらが細いモクレンのような花もありました。 シモクレンとは違う花かなと思い、「みんなの花図鑑」サイトで写真を投稿して質問しました。 やはりこれも「シモクレン」とのこと。ネットで色々調べましたが、シモクレンにも色んな種類があるようです。 なお、シモクレンの正式名は単に「モクレン」。白い「ハクモクレン」と区別するために、便宜上「シモクレン」という呼び方もするようです。 モクレン(木蓮)[シモクレン(紫木蓮)]はモクレン科モクレン属の落葉低木。中国南西部(雲南省、四川省)が原産地。花期は3~5月。「みんなの花図鑑」サイトで、「シモクレン(モクレン)」と教えていただいた、コーさん秀さんだよさんさきっちさんMAYU的さんありがとうございました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村____________________________「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34
2016/04/21
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【2016年4月16日(火)】 良いお天気の一日でした。 今日は、イベントがたくさん。 観光ガイド協会の面談(日記のほうに詳細アップします)、ルノワール展、津軽三味線レッスン。 三味線をハンドキャリーしましたが、面談や美術館行きがあるので、先に教室の場所に行って預けました。・午前11:08 自宅最寄りバス停 ↓バス・五条烏丸 ↓徒歩・四条河原町 十字屋カルチャーセンター(三味線を預ける) ↓徒歩・烏丸丸太町 ハートピア京都(観光協会面談) ↓バス・岡崎道バス停 ↓徒歩・京都市美術館 ルノワール展 ↓徒歩・四条河原町 十字屋カルチャーセンター(津軽三味線レッスン) ↓阪急+バス・自宅最寄りバス停ということで、結構歩いて13500歩でした。 ルノワール展を観た後、四条河原町まで歩く時鴨川を通りました。 背の高いクレーンが何台も出て、これから始まる川床を組み立てていました。このごろの川床設置って、こんなに仰々しいのですね。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2016/04/19
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