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赤坂不動尊へ参拝した後にそのまま帰宅するつもりだったが、小腹を満たすためにもう一杯を食おうか。 4年ぐらいぶりの「天下一品 赤坂店」に入店。当時は仕事の前に訪問した。しかし、自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴と彼の楽しい仲間が下端に悪事をしても天罰を受けず、ぴんぴんしているのに、当時一緒に仕事をしたお相手の方はつい最近武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染でお亡くなりになった。ご冥福をお祈りいたしまする。神も仏もねえものかと思ってしまったが、藤田まこと師匠がもういてくれないのだ。午後5時にもなっていないのに三分の一の席が埋まっているとはすごい。タブレット端末から狙っているこってりMAXの味付煮卵ラーメン、カタメを注文。 しばらく待ったらご対麺。 こってりMAXとは、こってりよりさらにこってりってこと。確かに濃度と粘度がかなり高いと味わえた。辛子味噌なら自分で足すことができるが、ニンニクの増量ができないのでちょっと残念。カタメのストレート中太麺はもっちりして、スープとの絡めが良い。 おいしかったね。自分にとって一番行きやすい天一のお店と言えば、直営の神楽坂店だが、今年2月頃から休業のままで閉店してしまった。残念だと思ってしばらくの間に天一のお店へ行っていなかったが、今日をきっかけに天一への訪問をちょっと増やそうか。ご馳走様。
2023.11.13
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久しぶりの土曜出勤だ。自宅で作業してもよい仕事だが、やはり空間が広い場所で作業したいし、いろんな意味で自宅をばらさない方が良いとも思っている。 もちろん、出勤の前にブランチを摂ろう。せっかくだからあまり行かない界隈へ食事に行きたいが、仕事のこともあり、結局職場にも行きやすい新橋を降りた。この界隈にも4ヶ月以上ぶりだった。飲み屋が多い界隈へ少し進んだら、「横濱 本丸亭 新橋店」を見つけ。横浜における代表的な塩ラーメンのお店だが、自分は弟子さんのお店へ行ったことがあるものの本丸亭へ行ったことがない。あの「麺処 おかじ」も閉店してしまった。キャッシュレスという情報を事前に確認してあるので、事前にチャージしたICカードで海老ワンタン入り塩ら~麺、塩煮たまごの食券を購入し、スタッフが指定した席に着席。 しばらく待ったらご対麺。本丸亭出身者が作った塩ラーメンしか経験していないが、自分が想像した外見と同じ。油も浮いている。綺麗な清湯スープなのに、鶏のうま味とコクがしっかり出ていている。春菊をスープが熱いうちに浸からせるってこと。縮れ中太麺は絡めもいいしコシもある。量がやや少なめだが、トッピングとご飯ものもけっこうあるので、腹いっぱいで食いたいなら問題ない。チャーシューはほろっと崩れるぐらいで柔らかい。味付けも濃いめだがスープの濃度と合う。海老ワンタンは皮がもちもちして、エビ餡が大きい。 おいしかったね。さすが塩ラーメンの老舗だ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で横浜まで行くのが嫌だが、新橋なら来やすいかな。ご馳走様。
2022.07.23
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土曜日だがやはり出勤。契約終了後なら、土曜出勤の頻度が下がるが、在宅勤務が増えるって感じで働くので、仕事しているってことが変わらない。当然、散歩の時間も少なくなるが、仕方ない。だったら今日もちょっとやや遠い所へブランチを食おう。 新橋を降り、ニュー新橋ビルに入った。この雑居ビルは多くの飲食店が入っていて、まるで新橋のシンボルだと言われる。無事に「麺とおばんざいとお酒のお店 佳什」を見つけ。夜は居酒屋だが、ランチタイムに喜多方ラーメンを提供するってこと。カウンター席もあるが、テーブル席を案内してくれた。醤油中華そばという醤油を強調する味もあるが、レギュラーの特製中華そばを注文。 しばらく待ったらご対麺。肉中華そばを頼むつもりだったが、ホルモン1/2という文字に惹かれてしまった。 スープは塩味の豚骨清湯で、優しい味だがコクがある。ホルモンが載せた側のスープは比較的にタレの甘辛が明らかだ。平打ち縮れ中太麺は絡めもいいしコシもあり、スープと合って、かなり本格的だ。チャーシューはバラ肉の煮豚で、結構柔らかい。あまり外で飲まないので、ホルモンの経験値が低いが、コンニャクも載せてあるとはびっくり。 おいしかったね。居酒屋が出したと思わないハイレベルの喜多方ラーメンだ。ホルモンも面白いが、麺、スープ、チャーシューのいずれもかなり本格的だ。これじゃ醤油味も気になるね。ご馳走様。
2022.03.05
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いつものように土曜出勤だが、やはり禁断症状が出たので、新橋を降りた。 銀座線の出口から出たら、すぐ「らーめん 香月 新橋店」が見えた。背脂チャッチャ系は1ヵ月ほどぶりだが、香月のラーメンは5年半ぐらいぶりだった。あの時訪問した高田馬場店と六本木店はすでに閉店。ずっとここへ訪問しようと思っていたが、なかなか実行していなかった。ところが、先日にここより速く開店した五反田のお店は閉店したという情報を得たが、新橋店と共通の公式ツイッターが削除されたこともわかった。新橋のお店は営業していると思うが、とりあえず早めに訪問しようということで今日訪問した。醤油らーめん、味玉、チャーシューの食券を購入してから入店。スタッフに食券を渡した際に、背脂多めをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。豚骨醤油スープは出汁が決してコイメではないがコクがあり、醤油タレとのバランスが良い。背脂の甘みもかなりしっかりしているが、全くしつこくない。丼が大きいのに、麺が意外とやや少なめ。細めの中細ストレート麺は歯ごたえと絡めがよい。スープのコクからみればいい太さだ。チャーシューは味付けもいいし柔らかい。元々半玉が入っているが、疲れているので、一個半の玉子を食ってから出勤してもよいね。 おいしかったね。バランスが良い背脂チャッチャ系の醤油ラーメンだ。卓上にニンニクを置いていないのでちょっと寂しい。そういえば、弟子のお店にもかなり久しぶりなので、再訪しよう。ご馳走様。
2022.02.19
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今日から三連休だが、わしはやはり祝日出勤と土曜出勤だ。土曜日よりも金曜日のほうが時間的にコントロールできそうだ。また、昨日の雪によって路面が運動できる状態ではないので、長時間の歩行をしやすい所にも行くことを計画している。とりあえず、職場への電車に乗り換えやすい新橋を降りた。 内幸町方向へ少し歩いたら、「肉そば 鶏中華 最上川」に到着。何回訪問しようと思って来たらやっていないので、大丈夫かと思っていた、公式HPもこれまであんまり更新されていないようだった。が、ようやく公式HPに今の営業時間を更新したので、訪問を実行。入口に山形赤から味噌ラーメンの看板がある。これを狙っているのだ。入店し、消毒を済ませてから、山形赤から味噌ラーメンの食券を購入し、空いている席に着席。山形辛味噌ラーメンを結構頻繁に食っているが、山形発のお店で食べたことがないので、興味津々。 しばらく待ったらご対麺。よく見れば味噌スープではないようだ。スープは出汁の甘みが強いと味わえた。ラーメン屋よりも蕎麦屋と思われるので、やはり和風出汁だね。途中に辛味噌を溶かしながらスープを飲んだら、辛味が徐々に強まったと味わえた。しかも辛味噌の辛味がかなり効いている。やや縮れ中太麺は絡めもいいしコシもあり、なかなかいい。通常は鶏チャーシューだが、辛味噌には大判の豚チャーシューだ。このチャーシューも味付けと歯ごたえよい。キクラゲ、野菜、メンマも入っているとはちょっと想定外だ。 おいしかったね。しかし田中そば店と全く異なったタイプの辛味噌ラーメンなのでかなり驚いた。味噌ラーメンではないけどなかなかいい麺だ。これじゃ鶏中華を食いたいね。木場にも支店があるようだ。時間があればそっちに行ってみようか。ご馳走様。
2022.02.11
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2021年の最後の土曜出勤だが、仕事の内容がほぼ決まったので、少し気楽でやれそうだ。せっかくだから、あまり行かない界隈へブランチを摂ろうと思って、虎ノ門を降りた。 狙っている「自家製麺 ロビンソン」は裏道にあるということで分かりにくいのではないかと思ったが、大通りから製麺室が見えたので、すぐ見つけた。 店の正面だけではなく、カウンターと厨房も高級割烹、高級すし屋のようだ。特製中華そばの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。麺、ワンタンの茹でとスープ、トッピングの準備は異なるスタッフが担当することになっている。オペレーションがしっかりしないと混乱が生じるかと思うが、結構完璧だね。 鶏スープに魚介系スープを合わせた醤油スープはやはり鶏がメインで、醤油タレの甘味と出汁の相性がよい。スープだけ言わせてもらえば、上品ってことかな。縮れ平打ち中太麺は絡めもよいし、コシもあるが、上品なスープと合うかとちょっと一瞬に疑ったものの、食べてみたら無駄な考えだとわかった。大食いあるいは腹いっぱいで食いたい方なら、大盛がお勧めだね。チャーシューは二枚も入っている。レアチャーシューと燻製のチャーシューはいずれも柔らかくて大きい。ワンタンは皮がもちもちで、餡が大きくて、薬味の使い方もうまい。特製ではなくワンタンのトッピング注文もありね。 おいしかったね。かなり上品なラーメンだ。イタリアン出身の方と和食出身の方が一緒に作り上げた麺ってことで、さすがだ。つけ麺も食いたくなったが、できれば武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの騒動が鎮静化し、平気にあちこちへ移動できる状態でこの界隈へ来たいのだ。ご馳走様。
2021.12.25
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無事に夜7時に過ぎたばかりのタイミングで職場を出ることができた。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大から仕事のリズムを大幅に変えたため、かつて土曜日に長時間で働いていたが、今のリズムでは土曜日の遅い時間帯になるとだるくなることが多い。 帰宅の前にあまり行かない界隈へ夕食を摂ろう。内幸町を降り、新橋界隈へ歩行でゴー。4月中旬に訪問した「炭火焼濃厚中華そば 倫道」のすぐ近くにある裏道に入ると、「Blood Moon」を見つけ。錦糸町にある担々麺のお店「錦鯉」がプロデュースしたお店だ。しかも2階は夜のみ営業するバーという業態。錦鯉、関連店で移転前と移転後にも訪問したことのある「kingyo noodles」の汁なしはおいしかったと記憶しているので、期待度が高い。担々麺、温玉の食券を購入してから着席し、辛と痺を無料で最も高い2をお願いした。 見た目はプロデュース先とその関連店のものと全く同じだ。ゴマタレが濃度と粘度が高いのに、全くしつこくない担々スープだ。辛さと痺れはわしにとってちょっと弱いし、温玉をかき混ぜると、さらによわくなったが、汗がかなり出てきたので、やはり効いている。ゴマの濃度と粘度を強調したいというコンセプトではないかと思う。細ストレート麺は歯切れと絡めがよいが、ランチタイムならやや少なめかも。肉味噌も味付けが濃いめだが、胡麻タレの味と対照的なので、むしろマーチしている。 おいしかったね。プロデュース先とその関連店にも行ったことがあるので、想像した味と同じだが、やはりレベルが高い汁あり担々麺だ。メシとも合うが、減量中なのでガマン。この辺であまりないタイプの味なので、ぜひ頑張ってほしい。プロデュース先とその関連店にもそろそろ再訪しようか。ご馳走様。
2021.11.13
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来週からまた緊急事態宣言が発令されることになった。元々武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で遠い所への食べ歩きを控えているが、さらに慎重に動かなくてはならない。しかし、このウイルスは本当に厄介だ。いつ鎮静化するかな。 気になるお店があるので、土曜出勤の前に1年ほどぶりの三田を降りた。駅の近くの商店会に進んだら、裏道にある「元祖竹岡式ラーメン 竹福」を見つけ。南砂町にも関連店があるが、こっちのほうがわしにとって来やすい。元祖竹岡式チャーシューメン、半熟玉子の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 竹岡式ラーメンは初体験だ。竹岡式ラーメンというのは、醤油ダレに麺茹湯と肉の旨みの詰まっている真っ黒なスープ、角切りの玉ねぎ、大ぎいチャーシュー、乾麺が特徴の千葉県冨津のご当地ラーメンだ。スープとチャーシューもまさに真っ黒だ。醤油味がかなりコイメだが、竹岡式ラーメンの特徴だという。タマネギはスープと合うが、もっとあればよかった。縮れの乾麺は絡めがよく、確かにインスタントラーメンの麵に似ている。チャーシュー麺なのに枚数が想像したものより少ないが、大きいし味付けも濃いめで、固さもちょうどよい。 おいしかったね。初体験なのでご当地の味を知らないわしにはコメントする資格がないかもしれぬが、コスパがちょっとよくないかな。いずれにせよ、南砂町のお店はもちろん冨津にも食べに行きたくなった。ご馳走様。
2021.07.10
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今日の仕事は無事に終わった。久しぶりに大きい事務作業を担当することになったため、身を引き締めて対応してきたが、その反面で疲れたのだ。土曜日だし、夜6時頃に職場から出た。 帰宅の前に寄り道でブランチを食おう。内幸町を降り、1ヵ月以上ぶりの新橋界隈へ少し歩いたら、「背脂煮干し中華そば 和市 新橋本店」に到着。燕三条ラーメンを提供するそうだ。しかし、まさかここにあった「煮干麺 月と鼈」はいい店なのに閉店したとは思わなかったので、放置してしまったと後悔している。入店し、肉味玉中華そばの食券を購入し、スタッフに背脂多めをお願いしてから着席。 しばらく待ったらご対麺。燕三条ラーメンは1年ほどぶりだった。背脂多めなのに、大きいチャーシューのため見えない。醤油スープはタレの味がそんなに突出していないが煮干出汁はエグミと臭みがなくあっさりしながらコクがあり、上品な味だ。縮れ平打ち中太麺は絡めもよいしコシもあり、スープとの相性がよい。大判のチャーシューは肉のうま味もしっかりしていて、歯切れもよく、個人的にかなり好きだ。タマネギと岩海苔はもっとあればよかったかな。 おいしかったね。都心においしいだけではなく訪問しやすい燕三条ラーメンのお店ができて、よかったのだ。飲食店が武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で苦しまれているので、ぜひ頑張ってほしい。ご馳走様。
2021.05.29
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いつもの土曜出勤だが、取り組んでいる仕事はたぶん今日をもって終了するってことでちょっと遠い所へブランチを摂ろう。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で遠い所へ食事することを自粛しなくてはならない時また来るかもしれぬが…。 5ヵ月ぐらいぶりの新橋を降り、そのまま虎ノ門方面にある裏道へ少し進んだら、「炭火焼濃厚中華そば 倫道」が見えた。十割そば嵯峨谷と立ち喰い焼肉治郎丸などの飲食店を手掛けた方が立ち上げたラーメン屋。食券機から、炭火焼濃厚中華そば(鯵あじ)、トリュフ煮卵、チャーシューを購入し、スタッフに渡してから着席。店はやはり居酒屋当たりの店舗で改装されたようで、またその風情が残っている。 しばらく待ったらご対麺。 トッピングが別皿なので、麺とスープのみのかけそばってことだ。スープの温度低下を防ぐためのやり方ってこと。炭火焼きでできた動物系だしが下支えの鰺スープはかなりこってりして、なかなかレベルが高い味だ。ストレート細麺は茹で加減がカタメでスープとの絡めがよい。メシ付きの定食もできるし、和え麺もあるが、麺は量が結構あり、減量中のわしにとっても結構多めだ。 タマネギもスープと合う。佃煮ならやはりメシが必要かな。炙りチャーシューは味付けがよい。トッピングとしてかなりお得だ。味玉もなかなかおいしい。途中に魚粉をさらに投入してみた。 おいしかったね。かなりレベルが高いラーメンだ。これぐらいの量ならかなりお得だし、わしならもはや飯と和え麺も要らない。鯖と鮭味も気になるね。また来よう。ご馳走様。
2021.04.17
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今日も長丁場だが、その前に気になるお店があるので、芝公園を降りた。この界隈に来たのも5ヵ月ぐらいぶりだった。 浜松町界隈へ歩行で移動し、裏道へ進んだら、MENクライを見つけ。北品川にある「中華そば 和渦 TOKYO」の二号店。 純手打ちの太麺を提供するってことに惹かれてしまったので来たのだ。レギュラーの醤油を食おうかと考えていたが、いりこワンタンチャーシュー味玉の食券を購入してから着席。 白醤油を使用するスープは優しいコクで食べやすい。動物系スープが下支えしたが、やはり魚介系のダシの味が優しくしている。手打ち太麺はかなり厚みがあり、形が不揃いで、柔らかくて、食感がもちもちして、なかなかレベルが高い麺だ。これぐらいな柔らかさなら太くてもあっさりしたスープとの相性がよいってこと。チャーシューは燻製の香りがしているが、スープの味とも合う。ワンタンは皮が薄目だが、餡がしっかりしている。 おいしかったね。かなりレベルの高い麺だ。レギュラーの醤油ラーメンも食べたくなった。芝公園にしろ、大門にしろ、浜松町にしろ、ここへの距離がかなりあるので、立地としていいとは言えないが、頑張ってほしい。ご馳走様。
2021.04.10
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ほかの部署での拘束勤務の初日に多くのミスもしてしまったが、何とか無事に済ませた。と言っても、予定より早めに終われば、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大のため、長距離の移動を避けたいと思って宿を取ったが、如何なるかな。港区に来るのは半年以上ぶりだが、赤坂に来るのは1年半以上ぶりだ。しかも今回は宿泊のために…。 いろんな事故のようなもので、宿の近くまでに戻ったらようやく今日の最初の食事をすることができた。多くの選択肢があるが、早めに宿の帰りたいので、1年半ぐらいぶりの「麺屋 庄太」の赤坂店に入店。家系らぁ麺(並、カタメ)+煮玉子、チャーシューの食券を購入し、スタッフにカタメ、コイメをお願いしてから着席。 家系と言えば、豚骨スープ、鶏ガラ、鶏油、短い縮れ中太麺ってことだ。このスープはかなり本格的で、コクがあり、出汁、タレ、油が家系としてまとまっていて、なかなかおいしい。短い縮れ中太麵はもっちりして、酒井製麺による麺ではないが家系の麺としていい麺だ。チャーシューは直系店ではないとして珍しく直火焼きのもので、香ばしいが、家系として柔らかい。ほうれん草をもっと欲しい。ニンニク依存症なので、大量なニンニクを入れてしまったのだ。 おいしかったね。さすが吉村家とも関連したお店による家系ラーメンだ。六浦にある本店にも行ってみたくなった。2020年2月2日に急逝した店主の下里庄太さんのご冥福もお祈りする。ご馳走様。
2021.03.03
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土曜なのに出勤であまり遠くまで食事しに行く時間もないし、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大長距離の移動も避けたい。ずっと気になるお店は土曜の昼にも営業している情報を入手したし、比較的に職場へも行きやすいので、半年以上ぶりの新橋を降りた。 店は三階にあるが、どの建物にあるかわからないのでなかなか見つけられなかったが…。 ようやく「担々麺 つるや」の看板を見つけた。元々赤坂で東京麻婆食堂という店名でやっていたが、あの時なかなか行けなくて…。 三階まで登って、店に入ったらすぐ食券機を見つけた。汁無し担々麵、味付玉子、ライス(小)の食券を購入してから着席。辛さが選べるので、辛めをお願いした。 麺、ご飯という順番での提供。 デフォなのに肉味噌も結構載せてあるし、山椒の量も結構多いようだ。もやしも入っている。 ゴマタレはかなり濃いめで、なかなかおいしい。平打ち太麺は茹で加減がややカタメで、絡めもよいしコシもあり、タレとかなり合っている。カラシビに慣れたわしにとって、辛さと痺れのいずれも普通かな。ただし、かなり痺れるというコメントを読んだことがあるので、ある意味で山椒がかなり効いてると思う。結局卓上に置いた山椒をさらに投入してしまった。 最後はご飯をかけ、さらにかきまぜて食うのだ。タレと肉味噌がかなり多いので、やはり小でもライスはあった方がよい。 おいしかったね。二日間連続でカラシビの汁なし担担麺を食ったが、タイプが違うので、それぞれ楽しくいただいた。ここは雰囲気でも女性一人で入りやすいのだ。しかも新橋界隈にもあまりカラシビのお店がなかった。ある意味でかなりの重宝だね。かつてどのような麻婆のメニューを提供していたかと気になる。ご馳走様。
2020.12.19
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いつものように祝日出勤。すでに慣れてきたが、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大で疲れがかなり溜まってきたため、本当に祝日を利用してしっかり休みを取った方がよかったかもしれぬが…。 芝公園駅を降りた。この界隈にある意味で来ることが多いが、増上寺を経由したのは3年以上ぶりだった。しかし、祝日なのに、増上寺界隈はこんなに静かになったとは、考えられないことだった。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染症は本当に憎いもんだ。 無事に新たにオープンした「Noodles Kitchen GUNNERS 大門浜松町店」を見つけた。本店が新丸子にあるが、店主はかつて塩ラーメンの有名店の海坂屋の味を作り出した方だという。新丸子まで行く時間がなかなか作れそうもないが、ここなら大丈夫だ。とはいえ、しばらく土日祝お休みってこと。ただし、今日に限って、ランチタイムで営業する。そのため、訪問を強行した。先客なし。気になる青森県産ニンニクの汐そば(並)、特製トッピングの食券を購入してから着席。 提供が想像より早い。ニンニクをもっと欲しいなら自分で足すってこと。 塩味の清湯スープは魚貝類による塩気が強いが飲みやすい。元々ニンニクも入っているが、魚貝類による塩気との相性が意外とよい。細麺はしなやかで絡めと歯ごたえがよく、スープと合っている。チャーシューは鶏と豚の二種類が入っている。豚もバラとロースそれぞれ一枚。ロースチャーシューは味付けがよく、歯切れのよい硬さもわしの好み。卓上の山椒もかけてみた。山椒の軽い痺れも魚貝類による塩気と合うね。 途中にニンニクをさらに投入。無臭でにおいがそんなにきつくないためついに大量に投入してしまったが、魚貝類による塩気を抑えることがなく、スープと非常にマーチした。 おいしかったね。魚貝類による塩気が強いのに食べやすいので、マニアではない方もおいしく食べられる味だと言える。まぜそばも気になるが、新丸子のお店にも行きたくなった。ご馳走様。
2020.11.23
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土曜日だがあいにくの雨。と言っても、もともと土曜出勤だからどこかへ遊びに行く暇がない。ただし雨だったら、駅から離れるところへ食事することが面倒くさくなった。だったらあまり傘を使わなくてもよい場所へゴー。 新しくできた「ムスブ田町 ステーションタワーN」に来た。田町に来たのも1年以上ぶりだった。すぐ「らーめん玉 田町店」を見つけた。展開してきた玉の店舗への訪問も1年半以上ぶりだね。手打式特製チャーシューメン、味付玉子の食券を購入してから着席。 10分ほど待ったらご対麺。 動物系と魚介系の清湯スープはかなりコクがある。醤油タレは濃いめでスープと合っている。塩気がやや強いが、おいしくいただけるレベルのしょっぱさだ。油も効いているね。太麺は結構厚みがあり、もちもちして、スープとの絡めがよい。スープ、タレ、油、麺はバランスが結構よい。もっと細い麺ならもっと合うかと思う方も多いかもしれぬが、麺の茹で加減が柔らかめなので、むしろちょうどよいのだ。しかも麺は注文ごとに切り出すという七彩式だ。やはり自家製麺で知られる玉グループだ。バラチャーシューは味付けと歯切れがよく、なかなかいい。 おいしかったね。さすがだ。この麺でつけ麺を食いたくなったね。昼になってほぼ満席となったので、人気が高いね。ご馳走様。
2020.09.12
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無事に午後6時半に退勤したが、やはり帰宅のルートに近いところへ食事しようと思って、また虎ノ門界隈に戻ってきた。何とか無事に虎ノ門ヒルズに到着。 新たにオープンした虎ノ門横丁は入店しようとした客にアルコール消毒も求め、体温チェックカメラで体温もチェックしているという警戒態勢を取っている。飲み屋も結構あるので、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらのクラスターを防止するために仕方ないかな。 無事に「虎ノ門 勝本」に到着。席と席の間に仕切りを設置し、席を空けるという対応も取っている。特製中華そばを注文。濃厚系のそばとつけそばを食べたことがあるが、レギュラーの中華そばは未食だ。 トレーでの提供。レンゲも大きい。 醤油清湯スープは清湯と思えないコクがある。煮干し味か、動物系と煮干しの中で動物系が強いかというコメントを口コミで読んでいるが、自分も動物系の味がやや強く味わえた。中細ストレート麺は絡めもよいしコシもあるが、ここまで弾力、清湯スープとの相性がよいとは思わなかった。バラチャーシューは薄切りでちょっと肉の歯切れとうま味が弱いかな。特製じゃないと肉がやや少なめかな。 おいしかったね。虎ノ門価額だが、レベルが高い一杯だ。本店のレギュラーの味も食いに行かないとダメだと思う。ご馳走様。
2020.08.01
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土曜出勤はいつものことだが、今日は早めに帰宅するので、移動しやすい界隈でブランチを摂ろうと考えている。というわけで、霞ヶ関を降り、虎ノ門界隈へゴー。途中に見ているドラマの撮影と遭遇。しかも服装を見たら主役だってこともわかった。止まらないでくださいとスタッフに促されたため、そのまま狙いのお店へ進もう。 「担担麺 ぺんぺん」は無事に営業している。「担担麵 香噴噴(Xiāng pēn pēn) 東京木場」がプロデュースしたお店だ。一回土曜日の夜に来たが営業していなかった。最近チェックしたら、土曜日の昼に営業していることが確認できた。というわけで今日の訪問を実行。香噴噴で未食の汁ありを食おうとも考えたが、やはり汁なしを食おう。そしてレギュラーと成都の中でレギュラーの大盛り汁なし担担麺、温泉玉子、ミニジャスミンライスを注文し、辛めをお願いした。 麺、温玉、ライスはトレーで一緒に登場。 ラー油、麺、肉味噌も結構多そうだ。肉味噌もレギュラーなのに結構多めだ。 ストレート中太麺はもちもちした食感で、汁なしあるいはつけ麺の麺として最適だと言える。ラー油も結構多めだが、ゴマ味に白、辛さにしろ、痺れにしろ香噴噴の控え目だね。個人的にもうちょっと山椒がほしい。 次は温玉を投入。かき混ぜてから食うと、味がさらにまろやかになったとわかった。 最後はライスを投入。 おいしかったね。香噴噴の控え目とはいえ、なかなかよかった。しかし、やはりもっと山椒がほしいもんだ。ご馳走様。
2020.08.01
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もう九周年か。しかし、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらのせいで、追悼式と関連行事が自粛で中止あるいは規模縮小となった。あの日のことを風化させないように努力しなくてはならないと考えている。 それでも自分なりに偲びたい。この日に日本にいるなら被災地関係の食べ物を食いたい。今日も少し時間があるので、霞ヶ関から新橋界隈へゴー。 虎ノ門にも近いところまで来たと思うが、なんとか「きたかた食堂 新橋店」を見つけた。店の外見は神保町店とあまり変わらないが、ここは神保町店がリニューアルする前のメニューを提供するだけではなく、合わせて四種類の丼もセットで提供するのだ。煮卵醤油+鯛の昆布〆丼セット、チャーシューの食券を購入し、まったりをお願いした。 飯を出してからすぐ麺を提供してくれた。オペレーションがよいね。 スープは醤油タレが結構コイメだが、出汁もコクがあり、うま味がじんわりで口の中で広がったように味わえた。背脂はスープとの相性もよい手もみの縮れ太麺はもちもちつるつるした食感で、なかなかおいしい。さすがだね。脂身と赤身が半々のチャーシューは喜多方ラーメンの特徴で、味付けがよい。 昆布タレは濃いとは言えないがちょうどよくて、鯛とも合っている。ただし、ラーメンを食ってから食べると、タレが醤油スープに抑えられたようにも感じられる。 おいしかったね。被災地の復興もこのようにうまくいけばよいかと思っている。自分なら明けない夜はないとはいかないが、被災地にそうなってもらいたい。ご馳走様。
2020.03.11
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来年度の仕事のためにJRを利用し、また東京駅を降りた。 今日は構内の見学。そして品川へ。年度末になると、いろんなビッグニュースがあるね。 自分にとって、2019年度のビッグニュースの一つを挙げようとすれば、品川にある品達の閉店かな。ラーメン集合施設は珍しくないが、2005年2月に閉店した渋谷の麺喰王国と品達は自分にとって別格だ。なぜなら、麺喰王国にしろ、品達にしろ、そこに入ったチェーン展開のお店もあるが、初めて出した支店、あるいは初めて東京に出店した店、同じ経営者による違う味の支店も多かったからだ。例えば、かつて大久保界隈で人気店として知られ、最後に明治通りに移転して閉店した竃の清水店主は、麺喰王国のお店を本店として出店したそうだ。今首都圏で食べられなくなった熊本ラーメンの超有名店「好来」も、麺喰王国に出店していた。なんつッ亭が出した最初の支店は、品達のお店だ。すでにチェーン展開したせたが屋グループが環七の本店以外の場所に初出店したのは、やはり品達のお店だ。自分がよく通っていた「支那そば きび」が出した最初の支店もやはり品達のお店だ。 すでに今日「つけめん玉 品達店」へ訪問することを決めていた。川崎で濃厚つけめんとして知られるお店だが、自分はこの味を食べたことがない。前回訪問した玉のお店も本店と違う味を提供したのだ。しかもすでに1年ほどぶりだった。そういえば、1年半ぐらい前に品達羽田に行ったことがあるが、品達には10年以上ぶりだった。ところが、まさかお店は、前回品達品川に来た時訪問したきびのお店の跡地にあるとは思わなかった。これも縁かな。特製つけめんの食券を購入し、開店を待つのだ。定刻開店。 大盛を頼みたかったのだが、写真を見る限り並盛も300gぐらいありそうなのでやめた。実物を見れば正解かと思う。 いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介スープによるつけ汁だが、わしが食べたことのあるつけ汁の中でかなり濃厚のほうだ。しかも魚粉だけで濃度を出したのではなく、スープそのものが濃厚だと味わえた。鰹節も載せてあるが、つけ汁はもともと濃厚なので、鰹節を入れなくても十分に味が出ている。黄身がトロトロした味玉はおいしいが、チャーシューは値段の割に小さいね。 厚みのある平打ち太麺は絡めと弾力がよく、なかなかレベルが高い麺だ。並盛も300g以上あるかな。 最後はスープ割。ホットでの提供だが、そのホットはちょっと汚れがあるね。 レンゲもないので、そのままいただいた。つけ汁の濃度が高いのでヘリも激しい。割りスープを少しだけ入れても、味がかなり薄くなったのだ。 なかなかレベルが高いつけ麺だが、施設の都合でもうすぐ閉店とはおしい。本店はもちろん、未訪の支店にも行きたい。ご馳走様。
2020.02.24
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夜7時半までようやく作業を一段落まで済ませたのだ。あまり遠い所へ夕食を摂ることができないが、帰宅のルートに近い所ならちょっと距離があっても大丈夫そうだから、銀座線で新橋へ。 西口広場の飲み屋エリアを通ったら、「新潟発祥 なおじ」の新橋店が見えた。10年ほど前に「ヒノマル食堂 つけ麺なおじ」というお店も新橋にあったが、もうなくなった。それに、今のなおじも経営者が変わったのだ。ただし、夏に御茶ノ水のお店で食べたラーメンはおいしかったということで、新規オープンの新橋店にも行こうと思っていた。背脂中華チャーシュー、味玉の食券を購入してから入店し、スタッフに渡した際に、背脂多めをお願いした。 今日の感想は基本的に御茶ノ水店で食べたものと比較するものになるのではないか。盛り付けはやや違ったような気がする。背脂多めを頼んだが、盛り付けのせいか多いとは見えない。醤油スープはタレより出汁が強い味わいだが、基本的に食べやすく、タマネギとの相性も良い。しかもスープは少し甘味が強いと味わえた。中太麺も四角い平打ち風で、結構太めだ。絡めもよいしコシもあるが、スープにやや勝ったような気がする。チャーシューはかなり柔らかくて、トロトロしている。 おいしかったが、なぜか、土曜日なのに店内はガラガラ。最近なおじグループは都内で展開してきたようだ。ほかの支店への訪問と再訪するだけではなく、ほかの味も食べてみたいという気持ちも強くなった。ご馳走様。
2019.10.26
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飯田橋界隈の仕事が終わった後にすぐ職場へ戻り、作業を再開した。いつものように夜7時に過ぎた時にようやく一段落まで済ませた。祝日だからどこへ夕食を摂るか悩みそうだが、気になるお店があるので赤坂へ。 赤坂見附駅を出て、少し歩いたら、「なかご」の暖簾が見えた。豚だけを使った清湯スープで知られるお店だ。豚のみの清湯ってどのような味が気になるが、土日定休なのでわしにとって敷居が高い。ただし祝日なら営業するってこと。「叉焼純粋豚そば 醤油」、味付玉子の食券を購入してから着席。 提供までそんなに時間がかからない。しかし盛り付けは非常に面白いね。長い青ネギは店名の「なかご」を意味するのではないかと。アスパラもあるが、やはりイクラに注目してしまった。ところで、豚骨スープなのに豚骨の臭みがまったくない。透明感のある清湯スープは豚骨のコクがあるが、まろやかで、非常に飲みやすくて、なかなかおいしい。ただし、やはり清湯なので、大量なニンニクならスープの味を少々抑えてしまうのだ。細麺は絡めもよいし、コシもある。バラチャーシューは提供の直前に炙ったもので、味付けもよいし、硬さもちょうどよい。 オリジナリティが溢れ、おいしい一杯だ。しかしこの値段じゃラーメン屋としてやっていけるかという疑問もずっとある。現に祝日の赤坂なのに、わしが入店するまで先客なしで、わしが店を後にした際にも後客1人しかいないってこと。塩味も気になるが、やはり平日あるいは祝日じゃないと来れないね。ご馳走様。
2019.10.14
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「再稼働」をしたばかりなので、あまり遅くならないように、夜6時半に職場から出た。 疲れがなかなか取れないので、ニンニクの力を借りたい。帰宅のルートへも近い赤坂見附を降り、赤坂サカスへ少し歩いたら、「麺屋 庄太 赤坂店」が見えた。本店は六浦にあり、TRYラーメン大賞豚骨部門9年連続受賞したのである。もともと土曜日定休だったが、8月10日から定休日なしで営業するということだ。口コミでは定番のらぁ麺と家系らぁ麺を食った方が多いようだが、ニンニクによるマー油を使用する庄太ブラック(並)、○得トッピングの食券を購入。 外見は熊本ラーメンに似ているが、細麺ではなく、少し平な中太ストレート麺を使用する。豚骨スープは羽釜で作り出したという。自分は作り方からスープの味を判明することができないが、かなり濃厚なスープと味わえた。マー油も結構香ばしくて効いており、スープとの相性が良い。麺は茹で加減がややカタメで、もっちりしておいしい。燻製のチャーシューは歯切れと味付けがよい。途中にニンニクを大量に入れさせてもらったのだ。 なかなかおいしかったね。確かにこの濃度のスープなら家系で食べてみたいね。赤坂界隈でもよいお店ができた。また来るぜ。ご馳走様。
2019.09.21
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無事に夜6時半に仕事を終えたので、狙っているお店へゴー。 結局やっていない。虎ノ門界隈のお店なら、土曜日の夜に営業しない可能性があるが、口コミでもそのような情報がないし、店頭にも営業時間に関する情報の掲示がない。これじゃここを選択肢とすることが難しくなった。 近くにやっているお店と言えば、「東京油組総本店 虎ノ門組」だ。この系列のお店に行ったことがないので、いいチャンスだ。営業時間終了の直前に無事に入店。油そば大盛、半熟たまごの食券を購入。大盛は240gだが、W盛320まで無料ってこと。 提供は想像より早い。少し縮れの縮れ中太麺の上に、半熟たまご、刻みチャーシュー、メンマ、海苔、ネギが載せてある。 まず一気に酢とラー油をかけ、かき混ぜてから食べるのは王道だが、わしはタレの味を知りたいので、いつも1口、2口ぐらい食べてから酢とラー油をかけるのだ。醤油タレは油そばの中でかなり濃いめの味でもっちりした麺との相性が良い。このようなタイプの油そばは、基本的に麺珍亭本舗と似ていて、オーソドックスな味で、安心に食べに来れるね。次は辛味、ニンニクで食べてみよう。ご馳走様。
2019.07.06
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家事全般をこなさなくてはならないとはいえ、日曜日はわしにとって一週間で唯一の休日だ。 が、今週は仕事で田町、三田界隈まで来た。いろんな意味で、来週日曜日までの一週間で体力と精神力との戦いになりそうだが、西郷どんなら、「チェスト!気張れ!」と言ってくれると思う。 同僚たちと一緒に食事することになったが、「地元」の方のお勧めで、「中国飯店 三田店」に来た。高そうだが、ランチメニューもある。気になる「麻婆坦々麺、杏仁豆腐付き」を注文。 中華料理屋の麻婆だから、辛さと痺れは担々麺専門店に比べかなり控えめだが、ゴマタレは濃いめで香ばしいのに優しい味わいだ。中細ストレート麺は表面がまるで蕎麦みたいで、ゆで加減がやや柔らかいが、あっさりしたスープと優しいゴマタレとの相性がよい。豆腐は絹と思うが、柔らかさがちょうどいいぐらいで出来上がったのだ。 イメージしたものと違うが、おいしかった。麻婆と担々という組み合わせはなかなか面白かったね。担々麺の専門店ならさらに辛さと痺れを重視するものを作り出したのに違いないので、この一杯は、中華料理屋だからこそ出来上がった味だと思う。普段あまり食べに行かないタイプのお店でこのような麺を食ってもよいね。
2019.06.09
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5年以上ぶりの友人と食事するために六本木へ。そして当然、おいしいラーメンを食べたいというリクエストがあった。仕事の関係によって六本木界隈にこの数か月間でよく来ているが、ラーメンを食うのはかなり久しぶりだ。 いろんな選択肢があるが、「AFURI 六本木交差点店」に入店。かつて恵比寿店しかなかった時、恵比寿に行ったらAFURIへ行くことが多かったが、最近AFURIは多くの支店を展開した。そのため、恵比寿店にもかなり久しぶりだ。自分はチェーン店の訪問順位を下げているので、実際にAFURIにも4年ぐらいぶりだった。柚子醤油らーめん、真空平打麺の食券を購入してから着席。昔真空平打麺は有料だが、今無料で頼めるのだ。油の量も選べるので、多めをお願いした。 ゆずの香りとコクがかなり強い。ゆず醤油だから当たり前だ。中村屋を中心とした淡麗系なら鶏油が効くとは特徴だが、鶏油もゆずに抑えられた。レギュラーの麺は細麺だが、わしがAFURIに来たら基本的に真空平打麺でお願いするのだ。もちろん絡めもよいしコシもある。炙りチャーシューはある意味で固めだが歯切れがよい。 AFURIはもはや外国人にも知られている東京の代表的なラーメン屋さんになってきたが、恵比寿店のみの時を思い出したら、感慨深い。
2019.02.28
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友人が主催するイベントに出席するために飯田橋の職場へ。しかし、せっかくの土曜日だから、ちょっと遠いところへブランチを摂ろう。 都営三田線で三田を降り、慶応義塾大学方向へ少し歩いたら、「麺屋武蔵」の看板が見えた。店の名前は「麺屋武蔵 五輪洞」だ。麺屋武蔵の15店目のお店で、武骨相傳以来の7年ぶりのダブルブランドだ。本店と違う味というダブルブランドなので興味津々。武蔵のラーメンは久しぶりだが、日本にある武蔵グループのお店への訪問はまさか一年半以上ぶりだ。満席で先客3。後客も次々。五輪洞つけ麺の食券を注文し、スタッフに渡した際に、中盛をお願いした。5分ぐらい待ったら着席。 提供まで15分ぐらいかかった。そこまで時間がかかったと思わなかった。 つけ汁の上に削った鰹節を載せ、さらに油をかけるということだ。カツオは香が清湯スープの味まで抑えたぐらいでかなり強い。 今の武蔵と言えばこの中太ストレート麺だ。包丁切りってことだが、スタッフが麺箱から麺を直接に茹で麺器に入れたため、情報を事前に確認していなければ包丁切りってことがわからない。麺は絡めもよいし、コシもある。角煮は味付けが濃いめでなかなかおいしい。 スープ割はセルフサービスだ。 清湯魚介出汁の割りスープを入れると、つけ汁は動物魚介の清湯スープによるものってことが分かった。同じタイプの味でもレベルが高いほうだ。 自分にとって、麺屋武蔵は2000年代中盤から迷走し続ける。今日のこの一杯はおいしいと思うが、その考え方が変わっていない。とりあえず、ラーメンのほうの評価が高いらしいので、改めてラーメンを食べに来よう。
2019.01.26
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昼から夜にかけての会議、会食に出るために赤坂へ行く予定だが、事務所に重要な商売道具を忘れたため、直行できなくなり、事務所へ寄ってから赤坂へ行くことになった。とりあえず赤坂見附駅を出てから待ち合わせの場所へゴー。 このような会食なら、食べられる料理の量が基本的にそんなに多くないし、わしも朝食を食っていないままで出かけてしまった。そのため、夜までの会議のことを考えれば、何かを食べてから仕事に出たほうがよさそうだ。駅に近い「天下一品 赤坂店」に入店し、味玉らーめんのこってりを注文。3年前にここへ訪問したことがあるが、その後店は現地に移転したということ。移転後の初訪問だ。 半年ぶりの天下一品だが、ここはFC店なのに京都の本店から直送のスープを使用するという。そのため、直営の味には一年以上ぶりだった。FC店のレベルは本店に比べられるかと思われそうだが、ここは違うね。香ばしいスープは濃度と粘度が高い。中太ストレート麺はもっちりしておいしい。普段ならチャーシューも頼むが、今日はニンニクと共に遠慮いたす。とりあえず無事に小腹を満たした。
2019.01.11
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長丁場と思っていたが、予定より10分程早く作業を終了したのだ。ただの10分ほどだが、先月から今日に至ってほぼ毎週土曜日は早くも夜8時遅くも夜11時に作業を終了したというペースからみれば、自分なりにかなりうれしい話だ。せっかくだから帰宅のルートにも近いのにあまり行かない地域へ食事しよう。 歩行で末広町から銀座線で新橋へ。いろんなお店の勧誘行為を避けながら進んだら、「らぁめん ほりうち 新橋店」に到着。あの満来系のトップバッターと言ってもよいお店が新橋に出した支店だ。しかもここは朝ラーも提供するのに深夜まで営業する貴重な存在だ。新宿のお店にも久しぶりだが、とりあえずここにも来たかったのだ。チャーシューざるらぁめん、半熟煮玉子の食券を購入し、麺大盛をお願いした。350gの大盛まではサービスってこと。 提供が想像より早いね。 醤油味のつけ汁は意外と醤油の濃さ、油と唐辛子の量が控えめと味わえた。もちろん動物系スープのコクがあるが、全体としてあっさりした味。2003年に旧満来の本店で食べたものに比べ、これまで食べた満来系のチャーシューはいずれも大きさがやや控えめだが、ほかのお店に比べ十分にインパクトがあるものだ。 平打ち中太麺は茹で加減が少し柔らかめだが、つけ汁との相性が良い。量も十分に多い。 最後はスープ割。やはり本店よりライトな味わいだが、満来もこの界隈に出店したが撤退したということからみれば、ここの客層でこの味を出したのはむしろ正解かも。いずれにせよ、ほかの満来系のお店にも訪問しなくてはならないね。
2018.07.07
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天気が急に暑くなったので、つけ麺を食べたくなったね。選択肢も多いが、午後も仕事が控えてあるので、やはり遠いところへ行けない。できれば職場へ行きやすい界隈で食事したいもんだ。 霞ヶ関を降り、新橋方向へ少し歩いたら、「舎鈴」の看板が裏返し、逆様になっているお店に到着。すぐ近くに「麺屋 我龍」がある。 実は、この「孫作」というお店は、「舎鈴 新橋西口店」からリニューアルされたお店だ。看板も未だ替えておらず、ただ「孫作」の札を入口の辺に飾っていただけだ。食券機から味豚つけ中盛(450g)、味付玉子を購入してから入店。 六厘舎グループの幹部が交替制でここの厨房に立つことになっているとはこのお店の特徴の一つだが、今日はなんと、三田店主の出勤日だ。 想像より提供が早い。 魚介系スープ不使用というのはこのお店のもう一つの特徴だという。六厘舎の代名詞と言ってもよい魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介つけ汁をイメージした上で食べに来れば、インパクトがないと思ってしまっただろう。しかし、白湯系ではないのに濁った動物系スープはかなり味が出ている。このようなタイプのスープはここまで味がでてきたのも非常に珍しい。煮豚は山盛りで入っている。しかし器がちょっと口が小さすぎるので、麺が沈め難くなってしまったのだ。 六厘舎への訪問も久しぶりだったが、ここは六厘舎に比べ細めの麺を使っているね。六厘舎の朝つけの麺にも似ている感じがする。と言ってもつけ汁との相性がよい。つけ汁の器からみれば、麺の太さがこれぐらいでちょうどよい。 最後はスープ割。やはりおいしかったね。辛つけも気になるね。
2018.06.30
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夕方のアポのため六本木へ。せっかくだからこの界隈で一杯を食おうか。と言っても、この界隈では中休のあるお店も少なくない。そのため、神谷町を降りた。少し歩いたら、「天雷軒 神谷町本店」に到着。LUNA SEAの真矢がプロデュースしたお店だという。 午後3時半なのにほぼ満席とはすごい。琥珀醤油チャーシュー味玉を注文。 見ればわかるが、油が上に張っている清湯醤油スープだ。確かに琥珀に近い色だ。塩気が強いのに出汁そのものの味が弱いが、揚げネギと油がアクセントで味を整えた。塩気が強いわりと飲みやすい。中細縮れ麺はもっちりしてなかなかいい。汁なしにこの麺ならいいと思う。実際に周りに台湾まぜそば、汁なし坦々麺を食べる方が多いようだ。低温調理のチャーシューは歯切れがよい。味玉は黄身もゼリー状でおいしい。 都内でも同じメニューを提供する天雷軒がある、あるいはあったが、関連性がわからん。とりあえず汁なし坦々麺と台湾まぜそばもかなり気になるね。
2018.02.23
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年末でやらなくてはならない一つの重大なことを挙げようとすれば、年賀状を書くことであろう。ところが、年賀状を買ったもののプリンターのインクがなくなっていることが気付かなかったので、早めに仕事をおしまいし、乗り換えなどを考えた上で赤坂の電気屋へ。 買い物が終わった後に急に疲れが出てきた。こうなったら、ニンニクを補足しよう。新たに赤坂界隈でオープンした「あか坂 わいず製麪」へ。あの「神田ラーメン わいず」の暖簾分けのお店だ。 変なタイミングなので、先客なし。チャーシュー玉子の食券を購入し、カタメをお願いした。 乳化した豚骨醤油味のスープは、秋葉原のお店に比べさらにライトだが、増殖している資本系のお店に比べかなり濃厚の味だ。吉村家はタレの濃さを重視するが、わいずはタレの濃さも重視するものの鶏油をそこまで強調しないかと味わえた。無臭ニンニクもたくさん入れさせてもらった。縮れ中太麺は絡めもよいし、コシもある。酒井製麺によるものではないがなかなかスープとの相性が良い麺だ。ホウレンソウはちょっとバサバサで残念だ。チャーシューは直系の家系に比べやや薄いが、肉の固さからみればちょうどよい厚さだ。 年末年始の告知もある。繁華街で店を構えたのに随分長い休みを取ることにしたね。 営業時間変更の告知もある。訪問した方は気を付けてください。 なかなかおいしかったので、アキバのお店にも久しぶりだが、神田の本店にもそろそろ再訪しようかなと考え始めた。
2017.12.28
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また日曜日に台風が来るってことだね。そのせいで今週の土曜も雨の中で出勤することになってしまった。だったら好きなものを食べよう。しかしこの雨じゃやはり駅近の場所がいいかな。出勤が便利な御成門駅を降りて、「麺恋処 き楽」へ。あの「麺恋処 いそじ」の姉妹店だ。 満席で店内で行列ができている。つけめんならいそじで食べたことがあるので、気になる辛味噌担々麺、味玉、ちょこっとごはんの食券を購入して待つのだ。しばらく待ったら席を案内してもらった。中盛までサービスだが、さすがに300gのラーメンを完食することができなくなったので、並をお願いした。 常に満席となっているのにオペレーションが良い。本来味玉半個が入っているってことだね。 スープは味噌にゴマタレって組合せだな。基本的に担々麺専門店に比べかなりおとなしく、苦手な方もおいしく食べられる辛さだと言える。山椒も入っていると聞いたが、わしにとって少ないレベルかな。専門店ではないので当たり前なことだが、体が徐々に温まってきたのは、山椒が入っている証拠だね。当初は縮れの平打ち太麺を使っていたが、今は中太ストレート麺を使っている。キクラゲ、挽肉、野菜、ネギもいっぱい入っている。最後はご飯の上に乗せた肉を食べ切ってから、ご飯をスープにかけて完食。 やはりレベルが高い一杯だ。レギュラーのラーメンも食べに来たいが、いそじにも再訪しなくてはならないかと思う。
2017.10.28
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出張のための書類を申請するために六本木へ。手続きの時間がかかるかなと思ったが、保安検査を含め20分ほどしかかからずに手続きを済んだのだ。せっかくだからこの辺で食事を摂ろうか。いろんな選択肢があるが、「おだし専門店 アルス 南青山」へ。あの楽観の新業態。 乃木坂のすぐ近くにある。店の周りはほとんど高級料理店みたい。 バー、隠れ家のお店って感じ。広い店舗はほぼ満席。実際にバー、レストランって雰囲気。接客担当のスタッフにカウンター席へ案内してもらい、特製アルス煮干しらぁめん、焼豚丼を注文。 前菜とドリンクはお代わり無料。というわけでサラダを何皿ぐらい食ってしまった。 ほどなく提供。メインの調理を担当したスタッフは男性一人だが、女性スタッフたちは会計とチャーシューの炙りなど接客と調理のサポートを担当する。しかもオペレーションが良い。 スープの色は深いが、煮干しの苦味とエグミはかなり控えたのだ。スープは灰色だが、緑色のものも入っている。海藻も使ったかな。細ストレート麺は歯ごたえと絡めがよい。 焼豚丼のチャーシューの炙り具合はマヨネーズとかなり合う。 ラーメンマニア向け、あるいは頻繁に通えるというお店とは言えないが、デート向けのお店だね。というか、相手のいないわしにはこのようなことを言える立場がないね。
2017.10.24
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いつものように飯田橋界隈へ勤務するが、ちょっと遠いところへ行きたいので、ある意味で職場へ行きやすい御成門を降りた。狙いは、評判が良い「光麟堂」。新橋からも行けるが、御成門のほうに近い。 ほぼ満席。醤油ラーメンのランチセット、味付玉子の食券を購入。ランチセットとは、醤油ラーメン、ミニチャーシュー丼のセットだ。オープン当初塩ラーメン一本で営業してきたが、徐々に限定メニューをはじめ、そして今醤油ラーメンと塩ラーメンがメインとなっている。 入店のタイミングが悪いので、待たずに着席できたものの、提供の順番としてほぼ全ての客の最後となった。着席した場所も暗いし、ほかの方に迷惑をかけるのでフラッシュを使用しない主義も取っているので、あまり効果が良くないね。 鶏と魚介による清湯スープはすっきりしながらコクがあった上でかなりまろやかな味わいで、非常に上品なのだ。おそらく鶏油と思われる香味油は醤油スープとの相性も良い。全粒粉使用の細麺は歯ごたえと絡めがよい。塩ラーメンがチャーシューの種類が選べるのに対し、醤油ラーメンは豚と鶏チャーシューが一枚ずつ入っている。豚チャーシューはレアチャーに近く、肉の旨味を強調したのだ。鶏チャーシューは味付けもなかなかよい。 麺の量がやや少なめなのでご飯が必要だね。ミニチャーシュー丼のチャーシューはラーメンのチャーシューと対照的に味付けが結構コイメだ。 レベルが高い一杯だ。醤油ラーメンは元々限定として提供されたが、レギュラーで提供することになったとは店と客として大正解かなと思う。近いうちに塩ラーメンを食べに来ようか。
2017.10.16
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緊急連絡を受けたため、六本木界隈へ。得た回答は想定したものよりはるかよいということでほっとした。その途端、朝食を食っていないままでこの界隈に来てしまったので、腹が減ったと…。「時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べるという孤高の行為。この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒し、と言えるのである」というセリフで始まるある番組の主人公と同じ反応とはなぜかね。 とりあえず好きな女子アナと会えるかと妄想しながら、別の用事を済んでから六本木へ向かった。少し歩いたら、「楽観 NISHIAZABU GOLD」に到着。あの「美麺屋 楽観」はのち立川へ移転し、楽観として拡大してきたが、「楽観 NISHIAZABU GOLD」というお店は、「美麺屋 楽観」の跡地にあるのだ。 事前に場所を特定していないなら、西麻布の料亭と思うかな。先客なしだが、後客も次々。特製琥珀、ミニ焼豚丼を注文。 外見は記憶の中の「美麺屋 楽観」時代とほぼ同じ。スープの素材も昆布と煮干しである。しかし、今日のスープはかなりかなり味が深い。表面に浮いた香味油はイタリア産オリーブオイルでできたものだが、はっきり香味油が見えるのに、スープは油っぽいと感じられない。醤油スープはコクがあるというよりも芳醇でなかなかおいしい。タマネギもアクセントになり、スープと合っている。中太ストレート麺は歯応えと絡めがよい。厚手のレアチャーシューは固さがちょうどよくて、旨味と味付けもよい。 ミニ焼豚丼は昔のチャーシュー丼とも同じ様式だが、炙りチャーシューは香ばしくて、味付けもコイメ。マヨネーズは必要がないかな。麺の大盛よりミニ焼豚丼のほうがよいかと思う。 六本木価額だが、それを越えたレベルの味だと思う。最近中々この界隈に来れないが、ラーメン事情がかなり変わったみたい。またこの辺で用事ができたら、新しくできたお店にも行かなくてはならないね。
2017.09.21
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お盆だが、出張前の最後の土曜日なので出勤。とらさんの時代では、GW、お盆、年末年始になったら必ず有志が連休情報をシェアしていたが、今はこのようなサービスあるいはプラットフォームを提供するところがない。そのため、遠いところへ食事しようとしたら、店の臨時休業に遭うというリスクも考えなくてはならん。 というわけで、店の数が比較的に多い新橋界隈に来た。まずはGWの時に臨休で振られた「煮干麺 月と鼈」へ。 無事にやっているが、食券機が故障したので現金払いとなった。特製肉玉つけ麺、大盛を注文。大盛もサービスってこと。 店主(?)のワンオペだが、麺作りはもちろん、食券機の故障で注文取りもしなくてはならないにもかかわらずきちんと対応している。さすがだ。そして麺とつけ汁を同時に提供。 いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系のつけ汁だが、移転前にすでに同じタイプのお店の中でもハイレベルのお店として知られている。スープは濃度がかなり高く、煮干をかなり強調した味だ。粉状の煮干しの魚粉もつけ汁の上に浮いてあるが、中に刻み切りのチャーシューも入っている。味玉はつけ汁に沈んでいる。 大判のバラチャーシューはストレート太麺の上に載せてある。ストレート太麺はもちもちして、絡めもよい。チャーシューは冷めたタイプだが、肉の旨味がしっかりしている。コスパとしてかなりお得な量だと思う。 スープの濃度が高いかつ麺の絡めがよいので、つけ汁は減りが早い。割りスープを注ごうとしたら、つけ汁の残りが少ないと気づいた。そのせいで最後になって味がやや薄くなったように味わえた。 動物魚介味のつけ麺はかなり流行ってきた味だが、ここはそれを提供したお店の中でもレベルが高いほうだ。ラーメンも気になるね。
2017.08.12
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来月上旬まであまり遠いところへ食事することができないので、また大門界隈へ。気になるお店もあるし、せっかくだから、ちょっとゆっくりしたいからだ。 が、狙っているお店はお休み。幸い、まだ早いので、すぐ行列ができる「鶏ポタラーメン THANK大門店」へ。 ほぼ満席。いろんなメニューがあるが、塩玉ラーメンぽてり、ライス(小)の食券を購入。 ほどなく提供。 いわゆるベジポタ系の鶏白湯スープで、粘度が高いもののこの濃さとして飲みやすいのだ。個人的に塩分も少し高いかと味わえたが、受け入れられる範囲内だ。博多ラーメンのようなストレート細麺は歯切れと絡めもよいが、やはり量が少なめなので、替え玉かライスが必要だね。鶏の手羽先も味付けが濃いめだがスープとの相性が良いが、少なめなので存在感がやや弱い。 最後はライスをかけて完食。担々麺もあるようだ。わしにとって比較的に近い神保町の支店にも行ってみようか。
2017.07.17
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仕事がようやく一段落まで落ち着いたので、せっかくの土曜日を利用し、ちょっと遠いところへブランチを摂ろうか。再び芝公園を降り、大門方向へ。狙いは、先月中旬振られた「中華そば いづる」だ。店主の体調不良で休業していたが、先月の下旬に無事に再開したという。 満席。味玉濃密煮干しそばの食券を購入してから並ぶ。約10分ほど待ったら着席。 白湯系のスープで支えた濃厚系の煮干しスープだ。エグミと苦みが控えめだが塩気がやはりやや重い。しかし都内でここまで濃いめの煮干しラーメンを提供するお店は、たぶん一回訪問したことのある「麺処 にそう」だけだと思う。チャーシュー2種、味玉、なると、刻みたまねぎ、青ネギなどの具が載せてある。中細ストレート麺は茹で加減が固めで、歯切れと絡めもよい。低温調理のチャーシューは肉の旨味がしっかりしている。煮込みのチャーシューは味付けが良い。 再開したばかりなのでトッピングの注文もほとんどできず、和え玉も販売していないようだ。麺の量がやや少なめなので和え玉あるいは替え玉が必要かと思う。ただし帰宅後に口コミを読んだら現金で頼めば提供するらしい。とりあえずまた出直しだね。
2017.07.08
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狙っている煮干しラーメンのお店へ行こうと思ったが、なかなか場所が見つけられない。後に確認したら、どうやら5月から店主の体調不良で休業しているようだ。ただでさえわかりにくい場所にあるお店なので、無駄な時間を使ってしまった。とりあえず、早めに職場へ行きたいので、一番安心に行ける未訪店である、「麺屋武蔵 浜松町店」へゴー。武蔵の系列店への訪問は、半年ほど前のことだね。 いくらレギュラーの味は流行ってきた豚骨魚介になったとしても、やはりレベルが安定的だと評価される。広い店舗でテーブル席を含めほぼ満席とはその証であろう。浜辛武蔵つけ麺の食券を購入し、大盛をお願いした。 太麺の上に大きいチャーシューを載せるのはこの10年間で武蔵のシンボルのようなもんだね、 ラー油の上にゴマがたくさん浮いているというつけ汁の外見は広島風冷やしつけ麺によく似ているが、つけ汁は暖かいものだ。スープも清湯スープでなく、あっさりしながらコクのある豚骨魚介スープだ。ラー油は効いているが、わしにとってマイルドだ。 平の中太麺は絡めもよいし、コシもある。味付けが濃いめの大きいバラチャーシューはかなりインパクトがある。タレもつけ汁との相性が良い。 最後はスープ割で完食。武蔵の中でも異色な一杯だが、なかなか良かったと思う。【追記】 この日記をアップした時点では、「中華そば いづる」はすでに六月下旬から営業を再開しているという。
2017.06.17
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飯田橋へ勤務するが、少し余裕があるので、寄り道で芝公園を降りた。芝公園の近くに、広島から東京へ出店した「キング軒」の東京店があるが、土曜日定休なので、なかなか来れなかった。せっかくだから今日訪問を実行しよう。 汁なし担担麺大盛4辛、温泉玉子、ライスの食券を購入。ほどなく満席となった。 細麺だから提供が早い。 挽肉とネギを載せてある。 必ず20回以上混ぜるってこと。4辛なのに自分にとってまだまだ行けそうな辛さだ。花椒をさらにかけてみたらようやく痺れが足りたと味わえた。 温玉はかけるのでなく、つけタレのように麺でつけて食べるのだ。 最後はライスを残りのタレにかける。ラー油もそこまで残っていないので、半ライスのほうがよかろう。 流行ってきた広島式の汁なし担担麺としてなかなかおいしいほうだ。ここが一番有名のネギ盛りも食べたくなった。
2017.06.05
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GWあるいは連休はほぼ一瞬に終わったみたいだが、やはり仕事ばかりしているので、休みって感じがまったくしていない。おそらく8月中旬にならないとまともな休暇ができないかと考えられるが、今心配すべきなのは、連休の終わりの際に行きたいお店の臨休ってことだ。そして通りで振られた。こうなったら、次の選択肢となるお店へゴー。埼玉の坂戸から内幸町へ移転してきた「麺屋 我龍」へ。 店は、本郷へ移転したおらがの跡地にある。入口の辺に設置された食券機から「極上桜姫 極」の食券を購入してから入店。極とは全部入りってこと。ほぼ居抜きと言ってもよいかな。 ほどなく提供。 三分の一ぐらい食べたら柚子胡椒を入れ、 後で下総醤油という生醤油を少し入れるってことらしい。 白醤油か薄口醤油を使用した鶏清湯スープはかなり味が出ているのに飲みやすく、醤油タレの甘味との相性もよい。柚子胡椒も面白いが、糸唐辛子のほうが意外とかなり効いていてなかなかよい。少し縮れの中細麺はコシもあり絡めもよい。鶏チャーシューは固さがちょうどよくてなかなかおいしい。最後は醤油を入れたが、スープを冷めると思って少しの量しか入れなかった。確かに味が一気に変化してきたね。やはりスープの味がしっかりしているので、このように薬味と醤油で味の変化が楽しめるね。おいしかった。濃厚魚介つけ麺じゃなく、極上桜姫にしてよかったのだ。
2017.05.06
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会合に出るために霞ヶ関界隈に来た。この会合は今日を持って終了するが、自分にとって繋ぎになる成果を出すことができたため、毎回ちゃんと来てよかったと思う。さて、せっかくこの界隈に来たので、会合に出る前に一杯を食おうか。虎ノ門界隈へ少し歩いたら、「紅蠍」に到着。龍宮という神谷町にある中華料理屋さんが開いた担々麺専門店だ。わしはすでに系列店の黒蠍、金蠍へ訪問したが、最初の紅蠍に来ていない。 夕食としてかなり早い時間帯なので、ほとんど客がいない。汁なし坦々麺、温泉卵の食券を購入し、スタッフに2辛、サービスの麺大盛りとライスをお願いした。麺大盛りは270gだが、汁なしとして少なめと言えるかな。 まずはサービスの肉味噌もやし。かき混ぜて食べて、途中に坦々麺に投入するってこと。 次は麺の登場。サイコロのバラ肉チャーシューも載せてある。しかもすぐ山椒の香が嗅げたのだ。 麺は絡めもよいしコシもある平打ち太麺。厚みもあるので、たぶん黒蠍と金蠍が使用している麺と同じだと思う。2辛はわしにとってやや物足りないが、ほかの方にとって辛いのではないかと思う。山椒も香ばしい。 ご飯と温玉は麺よりやや遅いタイミングでの提供。 半分ぐらい食べた肉味噌もやしと温玉をかけて、さらにかき混ぜて食べると、辛さと痺れがさらに弱まったと味わえた。しかし肉味噌もやしはタレとの相性がよいと思う。 最後はご飯をかけてタレまで完食。 さすが中華料理屋さんが営む担々麺専門店だと思う。この界隈ではわりと値段が安いのにボリュームがある一杯だ。それにしても、汁なし担々麺専門店はますます増えてきた。広島系もあれば、中華料理の汁あり坦々麺からの進化系もある。特に中華系の方が営むお店も増えているようだ。これから担々麺の分野ではかなり激しい競争が起きそうだね。
2017.01.20
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上司の代わりに重要な会議に参加するために新橋・虎ノ門界隈に来た。実際にわしは昨日の夜にこの辺で会議に出てきたばかりなので、24時間にも経たずにこの界隈へ舞い戻ったってわけ。 会場へ行く前にブランチを摂ろう。少し余裕を持って、おらがへ。名前を見ればわかるが、まさにあの五反田へ移転して閉店した「新橋おらが」の再開ってことだ。わしは一回訪問したことがあるが、 店は閉店した東池袋大勝軒系の「麺屋大斗」の西新橋店の跡地にあるが、大斗の看板がそのまま掛かれてある。口コミでもコラボ店みたいって話を読んだことがあるが、実際におらかの店主は大斗出身者だ。ホタテの69つけ麺、麺大盛、特製おらがの食券を購入してから着席。 かなり豪勢に見えるね。青のりが別皿での提供。 脂身付で厚みのある炙りチャーシューはかなり香ばしいが、麺の量にびっくりした。大盛なら450gかと思っていたが、ここの大盛は450g以上あると思う。特製おらがとはたぶん炙りチャーシュー二枚、味玉だと思う つけ汁はいわゆる濃厚系の動物魚介スープだが、ホタテ全開ってこと。スープそのものがこってりした動物魚介ラーメンも結構食っているが、ここはホタテの味が完全にほかの魚介スープあるいは魚粉を抑えたぐらいだ。つるつるしてコシがある平打ち中太麺との相性がよいが、炙りチャーシューの香さえホタテに抑えられたぐらいだ。スープ割で飲んでも、やはりホタテってことだ。 かなりパンチがあるが、耐えられない人にとって耐えられないかな。ただしわしはこれが好きだ。ラーメンも食べに来ないと!
2016.11.15
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予定より早く仕事を済んだので、ちょっと遠い所へ食事しようかと思うが、できれば帰宅のルートにも近いところにあるお店のほうがよいね。調べたら、「麺劇場 玄瑛」は六本木に出店しているってことがわかった。本店へ一回訪問したことがあるが、自分として昔太麺堂へ訪問した時受けたインパクトが強かった。また、本店への訪問はあの震災の後のことだったということで、やはりもう一回その味を食べてみたい。と言っても、各店の味が異なるってことになっているけど。 広い店舗で予約席を除きグループ客一組しかいないとはちょっと寂しいが、上野でイベントをやっているので仕方ないかな。店員の紹介を聞いてから、限定メニューのことも気になるものの定番のXO醤薫イベリコ豚の玄瑛流ラーメン、玄瑛流卵かけごはんを注文。 豚骨スープは非常にクリーミーだが飲みやすい。XO醤が下に沈んでいるので、途中にかき混ぜてくださいというのは、魚介の味で味を変化させたってこと。が、あくまで味を変化させたレベルだ。ここで豚骨スープの濃度とおいしさがわかった。イベリコ豚の炙りチャーシューのほかにも、白髪ネギ、三つ葉、糸唐辛子、刻みネギなどが入っていて、豪華そうだが、実際に丼はかなり小さい。口コミでは麺は120gあるというが、自分としてこの一杯はほかのお店の半分しかないぐらいな量だと思う。 それを助けるのは玄瑛流卵かけごはん。タレは醤油だ。 残りの卵かけごはんを残りのスープにかけてこのようになった。確かにスープと卵かけごはんのタレとの相性がよい。 豚骨ラーメンとしておいしかったが、やはり六本木価額だね。
2016.11.05
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恒例の土曜出勤だが、いつもより余裕があるので、ちょっと遠いところへ食事を摂ることができる。今日は神谷町にある「金蠍」へ。先月訪問した「汁なし黒担々麺 黒蠍 BLACK SCORPION」と同じ、龍宮という中華料理屋が経営している担担麺専門店だが、ここは金のゴマの担担麺を提供するのだ。 ほぼ満席。汁なし金胡麻担担麺、温泉卵の食券を購入し、2辛とサービスのライスをお願いした。 温玉と同時に提供。 金のゴマの色もはっきりしているが、かなりかけてある胡麻も目立ち。挽肉は食べたことのある汁なし坦々麺野中で少ないほうだ。 絡めもよいしコシもある平打ち太麺はけっこう重量があり、汁なしの麺として最適だ。ゴマタレも濃厚で香ばしいが、自分として瀬佐味亭の金の担担麺に比べやや弱いかと味わえる。。ただし辛さと痺れも弱い。自分で花椒をかけて痺れを足そうとしたが、やはり少し弱いと味わったかな。味として万人向けってことだね。 麺はかなり重みがあるが、並なら量がやや少なめだ。というわけでサービスの飯も必要だね。 ところで、オペレーションは黒蠍に比べ明らかに悪い。水も出していないし、サービスのライスも出し忘れたようだ。途中で水とライスを改めて頼んだがやはり忘れられたようだ。もう一回頼んだらようやくライスを提供した。水はほぼ食べ終えた時ようやく提供したのだ。行列ができているけど、対応のスタッフも2、3人いる。大丈夫かな。
2016.11.05
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遅くまで仕事したら、もう夜7時に過ぎたのだ。せっかくだから少し遠いところへ食事しようか。いろんな選択肢があるが、汁なし担々麺を食べたくなった。調べたら、新橋駅界隈で評判のよい広島担々麺のお店ができたということがわかったので、新橋へ。 新橋駅から少し歩いたら、「広島汁なし担々麺 山椒家」に到着。先客なしだが、この界隈の土日なら仕方ないね。メニューも、口コミに載せていない醤油味の黒、醤油味にゴマだれを足して辛さと痺れをまろやかにした白という構成に変わったね。大盛りと温泉玉子とかは売り切れとなっているが、白(大辛味)とライス(小)の食券を購入し、スタッフに渡した際に、麺大盛り、トッピングから一つが無料で選べると告知された。ということで、温泉玉子をお願いし、100円で麺大盛りを注文した。このサービスは月日祝限定だってこと。 温玉は別皿での提供。 挽肉と青ネギがたくさん載せてあるが、やはり挽肉の量が半端じゃない。 麺は本場よりやや太めのストレート細麺だ。持ち上げやすいし、歯切れと絡めもよい。大盛りとはいえ都内の汁なしとして少なめかな。色からみれば、白は新しい味だと思う。ゴマだれのせいか、大辛味なのに辛さと痺れはかなり控えめに味わえる。仕方なく大量の山椒を投入してしまった。 最後はライスをかけて残りのタレにかき混ぜて完食。 おいしかったね。本場にまったく負けない味だと思うが、都内でできた広島汁なし担々麺のお店は、ほとんど徐々に辛さと痺れを弱めていく傾向があると感じられた。とりあえず次は激辛で食べてみようか。
2016.09.22
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午後のイベントが終わった後に本屋で時間を潰した後に夜のイベントの会場へ。その前に夕食を取ろう。会場から新橋かいわいまで足を運ぶことも可能だが、往復の時間がかかるので、やはり虎ノ門に近いところで食事したほうがよいね。 というわけで、2014年3月にオープンした「麺屋 7.5Hz」の新橋店へ。「高井田ラーメン」「高井田系ラーメン」「高井田系中華そば」と呼ばれる大阪のご当地ラーメンの有名店として知られ、関西で展開してきたが、関東に初出店のようだ。系列店の中でFC店もあるが、口コミではここは直営店だという。わしは梅田店へしか行ったことがないので、直営店とFC店の区別ができないが、味がぶれると聞いたことがある。いずれにせよ、行かないとわからんね。 午後5時なのであまり客がいないようだ。チャーシュー麺並、味付玉子の食券を購入。無料トッピングが選べるので、ネギをお願いした。 梅田店で食べたものより、九条ネギの切り方にしろ、チャーシューの厚さにしろ、いずれも豪勢だ。醤油スープは醤油タレがかなり効いていて、塩気もやや強めだ。麺は記憶のものより細めになったが中太麺だ。チャーシューは味付けもよいし、歯切れもよいのだ。ネギも薬味としてかなり効いている。 量的にはかなり満足できた一杯だが、やはり久しぶりなので、大阪で食べたラーメンの味を思い出せないのだ。関西にも確かに2年ぶりだね。東京で地方のラーメンを本格的に食べられたとはすばらしいことなのではないか。
2016.06.17
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お客さんを案内するために朝から外回りしてきた。幸い無事に終了。 もう6時半に過ぎたので、夕食を済んでから帰ろう。昨日のように赤坂界隈で食べてもいいけど、電車の混雑を考えたら、少し歩いて六本木を経由して電車に乗ったほうが楽かな。だったら、復活した「らーめん 香月」へ。1975年に恵比寿で創業し、背脂チャッチャ系の元祖的な存在として知られているが、2012年前に閉店し、三軒茶屋へ移転しながらもすぐ恵比寿で復活。ただし、2013年をもって閉店。口コミでは、今回は創業者の穴見さんによる監修での復活という。 恵比寿時代で一回訪問したことがあるが、写真を編集する前にパソコンが壊れたので、保存している写真もそのまま消えた。その後恵比寿へのチャンスもかなり少なくなったので、再訪していなかった。二年前に弟子のお店に訪問した時おいしいラーメンをいただいたので、本店の閉店を惜しんでいる。せっかく近くまで来ているので、当然、訪問しに行かないと。 先客なしだが、客がちょこちょこ入るようじゃ。醤油スペシャルラーメンの食券を購入し、背脂多めをお願いした。厨房には写真で見たことのある創業者の穴見さんが自ら指揮を執るのだ。 必ずしもこってりしたスープというわけではないが、コクがあるスープと醤油、背脂との相性が良い。情報によると、鶏ガラと豚骨によるスープだという。少し塩気が強いが、背脂の甘みで少し穏やかになった。卓上に置いてあるおろしニンニクを投入したら、その塩気はさらに穏やかになったって感じ。中細縮れ麺は固さが普通だが、やや柔らかめの食感。大判のチャーシューは厚手だが、かなり柔らかい。もやしとネギも結構入っているが、個人的にもっとあればよいかと思う。味玉は味付けが薄めだが、黄身が半熟でなかなかおいしい。 この系の味噌ラーメンもおいしいが、まだ提供が始まっていない。この界隈へなかなか来れないので、次回の訪問はいつになるかね。
2016.02.04
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久しぶりに濃い議論ができる飲み会に出たので、かなり勉強になった。すでに12時間の外回りをしていたにもかかわらずあまり疲れが取れたようじゃ。 しかしやはり居酒屋の料理じゃ少なめのものが多いので、あまり食事になっていない。飲んだ後は豚骨ラーメンというわけで、この辺でも多くのラーメンガイドにも取り上げられている「ひょっとこラーメン」へゴー。もともと「宮崎直送らーめん」という文字もあったが、提供のメニューは、宮崎県延岡市の「宮崎直送らーめん」から、大分県佐伯市「大分らーめん」へ変更し、大分県から取り寄せる醤油を使うことになったという。 閉店時間にも近い10時に過ぎたタイミングだから先客なしだ。閉店までが禁煙ではないので、ほかの客がいないとはわしにとって助かる。「ちゃーしゅうめん+玉子」の食券を購入。 豚骨醤油スープは濃度が高そうだが実際にライトの味わい。それでもコクがある。増殖しているチェーン店よりはるかしっかりしている。麺はやや茹で加減が柔らかめで、ある意味で少なめだが、この時間帯ならちょうどいい量だと思う。確かにランチタイムの時ライスは無料サービスだね。このスープも確かにライスとも合う。チャーシューは日本人の好みだが、もっと厚手ならいいと思う。途中に別皿のおろしニンニクを投入。やはりニンニクとの相性も良い。キクラゲと青ネギも結構入っている。味玉は九州系のラーメンとしてもおいしいほうだ。 飲んだ後に最適な一杯だが、長くこの界隈でやってきた理由が分かった一杯でもある。こってり系のお店が増えた一方で、このようなあっさりしながらコクがあるラーメンを提供してくれる老舗の存在も大事だね。
2016.02.03
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電車が遅れたせいで、スケジュールの調整をせざるをえないが、午後3時までようやく二つの職場での仕事を無事に済んだ。 ところが、「天一の日」の今日にどこの天下一品へ行こうと思っていたが、予定が狂ってしまったため、直営の神楽坂店、あるいはFCでありながら店主が本店で修行していた早稲田店に引き返すのも、帰宅のルートから離れるので面倒だ。何しろ、学生街だから、行列に巻き込まれる恐れがあるからだ。 結局FCだがスープが京都から直送だそうな赤坂店に来た。サラリーマンが多い街なので、食事タイムならそこまで並ばないだろう、と思ったら4時10分の時に満席で先客5。ただし回転がはないので、4時半前に着席でき、こってりチャーシュー麺、大、味付煮卵を注文。 2011年11月の本店訪問以来の天下一品だ。本店よりスープと醤油の濃度がやや下がったが十分にこってりした味わいだと思う。中太ストレート麺の茹で加減もなかなかよい。大判チャーシューにもかなり満足できた。全国で展開したチェーン店としてなかなかおいしいほうではないかと思う。 そして無事に半額券を入手。今月中に使おう。
2015.10.01
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