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2008.10.05
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茨城大勝軒グループ は多くの店舗を展開していた。しかも美味しい店もあれば、まずい店もある。そのため、別に東池袋大勝軒のブランドを使ってもいい店わけではない。

 ところが、この「東池袋大勝軒桜ROZEO」はあの「 中華蕎麦 とみ田 」の店主冨田治さんがプロデュースしたお店だ。茨城大勝軒グループに属した「本家 大黒屋本舗平井店」の続き、冨田さんがプロデュースした第二弾のお店である。そもそも茨城大勝軒グループから独立する前に、冨田さんのお店も大黒屋本舗」として営業していただから、グループで同じブレンドをプロデュースしてもおかしくはない。しかし、超らーめんナビで見たと覚えたけど、「東池袋大勝軒桜ROZEO」は東池袋大勝軒のブランドを使うお店だけではなく、「中華蕎麦 とみ田」の2号店と位置づけられているそうだ。もはやわが松戸だけではなく、関東地方でもつけ麺の人気店として知られている「中華蕎麦 とみ田」が2号店としての店を出したというのは、やはり一大事じゃ。さらに、 茨城大勝軒のホームページ では、冨田さんは、「ファミリーで楽しめるおいしいラーメンを提供したい」という考えでこの店をプロデュースしただけではなく、味も家族向けのためアレンジしたという。しかもテーブル席を中心に50席を設置したという大型ラーメン屋さんだそうだ。

 とりあえず、日曜恒例の大掃除を終えた後に、電車で北小金へ。北小金って、松戸エリアで結構賑やかな住宅区だったが、美味しいラーメン屋さんがないので、わしはここを降りたこともなかった。超らーめんナビによると、店は駅から15分ぐらいかかるところにあるという。しかも水戸街道に沿うから探しやすい。しかし、よく地図を見れば、北小金駅から水戸街道への道も結構複雑だ。地図がないと遠回りの可能性もあるし、地図を見ても迷うかもしれぬ。そのため、基本的に車で来る客が多いし、店が広いから遅く行ってもすぐ着席できると考えられるので、10時頃出発した。って、とみ田ならもっとうちから行けば近いのに祝日の時9時頃行かないと一巡で食べられないね。

 地図で店への目立ちの場所を予め確かめたため、道に迷わずに10時25分頃到着した。って、先客2だ。とりあえず16台の車も停める駐車場だね。ちょっと寂しいと思ったら、開店直前に急に多くの車が入ってきた。開店直前に20人以上の大行列ができている。

 開店は定刻より5分ほど遅れた。スタッフは食券を取ってから席を案内するという形だ。東池袋大勝軒系だから、つけ麺を特製もりそばと呼ぶが、客に「中華そば 青葉」のような全部入りという特製を間違えないように、食券機でも説明の貼り紙を貼っている。

 メニューも豊富だ。ラーメンとつけめん、およびトッピングによる組合せだが、東池袋大勝軒系のお店で見たこともないトッピングであるエビワンタンもある。さらに、焼餃子とカレー丼などのサイドメニュー、および酒とジュースなどの飲み物もある。とりあえずもりチャーシュー中盛、半熟味玉を注文した。

 店内はやはりうわさ通りの広さがある。しかしこれぐらいの広さもあるのに開店後すぐ満席だけではなく、約20人ほどの行列も待っている。接客のスタッフは3人がいるが、台所にも3、4人ぐらいいた。よく台所を見たら、とみ田で接客を担当していて、小市慢太郎に似てるスタッフは台所で仕切っている。超らーめんナビでは、彼はここの店長らしいということだ。オープンしたばかりの時、冨田店主はホールで接客をしていたが、台所を完全に小市慢太郎に似てるスタッフに任せたままだったそうだ。

 約15分ほど麺を提供した。中太麺は東池袋大勝軒系としてもやや細目だ。しかし食感は柔らかめで、歯ごたえのいい東池袋大勝軒系の麺と異なった。ところが、よく噛めば、コシのあることがわかった。

 つけ汁の外見はとみ田と似てたが、とみ田茶色に比べて、やや土色で、魚粉の濃度はとみ田より控えめのようだ。と言っても飲めば濃厚だということがわかった。やはりラーメンファンではない人にも食べやすいためバランスを取ったのではないか。それだけではなく、東池袋大勝軒系のつけ汁にある酢の味も効いている。やはり北島達人の仰った通り、とみ田と東池袋大勝軒系の味のバランスを取りたい味わいだね。近頃とみ田のスープは魚粉が効きすぎて、食べづらくなったという話も聞いたことがあるが、ここのスープはその感じがまったくない。

 チャーシューは脂付の部位を使った。固さも保ったぐらい柔らかさね。しかし4枚もあるが大きさと厚さも東池袋大勝軒系の中でも小さくて、薄いほうだ。メンマはほとんど存在感がしないね。

 割りスープがホットで置いたからセルフサービスだが、スタッフに頼んだ時スタッフは台所からホットを持ってきたのだ。基本的に薄めの魚介スープだが、つけ汁にかけて飲めば、結構合うと思う。この味わいは、とみ田のあっさり味のスープ割りほどの濃度があると思う。とみ田のスープ割りなら、スープを入れる前にスタッフは一部のつけ汁を捨ててから冨田店主にスープ割りの調理をやってもらう形になった。そのため、ここのスープで使った魚粉の量は明らかにとみ田より少ないね。

 全体的に、やはり家族向けのため、東池袋大勝軒系として量も少なめだし、とみ田よりも薄めの味わいだ。しかし、確かにうまい。しかも、東池袋大勝軒系というより、とみ田系の味と言ったほうがいいと思う。

 50席もあるから、とみ田より入りやすいと思うが、現在不定休なので、安定するまでまだ時間が経つんじゃないか。しかし、とみ田のスタッフの中で結構長くいた小市慢太郎に似てるスタッフが店長だから、質についても安心できるんじゃないか。とりあえず今月時間があれば再訪して、中華そばを食べたい。

 店を出た時20人ぐらいの人が並んでいる…。





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最終更新日  2008.10.05 19:38:34
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