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今日の在宅勤務の時間は夕方から夜までだ。やはりその前に息抜きをしないとやっていけないね。 2ヶ月ほどぶりの亀有を降りた。来日したばかりの時に放送された番組の20周年記念映画を見に来た。当時の大人さえ番組の話が分かりにくいということで、同時に放送されたお姉さんがメインとなった番組のほうが好きだった。 半年以上ぶりの一辰は臨休だが、今日の狙いはすでに決めた。 8か月ぐらいぶりの「麺道 六善 亀有店」に来た。 お花茶屋に支店がオープンしたため、人手不足で亀有のお店は一時深夜のみ営業していた。今週で昼も営業していると確認できたため、今日六善に来ることを決めたのだ。今はオープンしたばかりの時のように、昼と夜の部に異なったメニューを提供するってことだ。1年半以上ぶりの「特製中華蕎麦 塩」の食券を購入し、手揉み麺、およびLINEクーポンで肩ロースチャーシューをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 久しぶりなので仕様も変わった。肩ロースのレアとバラのロールチャーシューそれぞれ1枚、味玉、ワンタン2個が入っている。魚介の塩気がやや強調されたように味わえた。肩ロースももともとそこまでレアの感じではなかった。油と塩タレのバランスもよい。手揉み縮れ麺はもちもちして、スープとの絡めがよい。レアチャーは歯切れがよく、味付けも結構濃いめだ。ロールチャーシューは歯ごたえがよいし、味付けの塩気もスープとな同じかな。ワンタンは餡が小ぶりだが、薬味の使い方がうまいし、皮ももちもちした食感だ。 おいしかったね。深夜のみ営業していた時なかなか来れなかったが、このように昼と夜の部も営業するなら、また映画を見に来る時に夜の部の味を食うことができるね。ご馳走様。
2024.02.29
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湯島天神へ参拝した後に、もともとそのまま久しぶりのひよこ堂へ訪問するが、店主の体調不良で臨時休業。去年の9月から店主の体調不良で休業していたが、ようやくお正月から徐々に営業を再開した。とりあえず無理せずにお大事に。 職場の近くの櫻木天神へも参拝したら、もう11時25分となったので、もうすぐ開店の「麺や 穂ころび」へ。定刻開店。ミックスワンタン中華そば、味付け卵、切り落としチャーシューの食券を購入し、店主に渡した際に、白をお願いした。前回と同じだが、調べずに、何も考えずに白とお願いしたってこと。 しばらく待ったらご対麺。 白醤油を使用する濁ったスープは魚介出汁の旨味がさらに出てきたのに食べやすいと味わえた。しなやかな中細ストレート麵は歯切れ、およびスープとの絡めがよい。海老ワンタンと肉ワンタンは皮が柔らかいし、餡も大きい。今日のチャーシューは味付けがよいが、いつもより柔らかいかな。切り落としチャーシューはレギュラーのチャーシューに比べ固いもののやはり食べやすい固さだ。ただし、味付けが濃いもののちょっと薄くなった。 おいしかったね。相変わらずハイレベルの味だ。このようなインフレのご時世ではご主人も頑張ってくれているってこともわかった。次回は黒にしよう。ご馳走様。
2024.02.28
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日本に戻った翌日にすぐ出勤。実際に帰宅してから夜3時まで荷物の整理をしていたので、ある意味できつい。ただし、今日は事務作業のみなので比較的に楽。 もちろん、出勤の前に湯島天神へ参拝。ちょうど第67回湯島天神梅まつりの期間中だ。 湯島天神の公式フェイスブックからみれば、今年の梅まつりはかなり盛大で行われたようだ。3月8日までだが、限定の御朱印は数量が限られるためその前に配布終了の可能性が高い。
2024.02.28
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別れは悲しいことだが、仕方ない。 今日も前回と同じ、「大心 新泰式麵食」の台北松山機場店に来た。大手タイ料理が手掛けたタイの麺料理のお店だ。松山空港のオフィシャルサイトには休業中と記載されているが、営業中だ。空港の管理はどうなっているかな。悩んだら、前回と同じ、椒麻雞拌麵を注文。 しばらく待ったらご対麺。 載せてある唐揚げ、半玉、葱、きくらげなどのトッピングに変わりはない タイ式の椒というのは唐辛子で、椒麻とはゴマと唐辛子を使用するタレのことらしいが、やはりまったく辛くない。ゴマタレもコイメだが、コイメのゴマの旨味がしっかり味わえた。ストレート細麺は茹で加減が固めで、歯切れとタレとの絡めがよいが、唐揚げの関係で、最初からちょっとかき混ぜにくい。これも仕方ないね。唐揚げは衣がパリパリまで揚げただけではなく、肉がこのご時世じゃありがたいぐらいで大きい。 おいしかったね。ある意味でシンプルな汁なしだが、空港の店としてなかなかよいのではないか。次回ならほかの麺料理を食ってみようと思っているが、たぶん夏の時になるため、やはり汁なしかな。ご馳走様。
2024.02.27
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夕方に飲み会が控えてあるが、午前中から自宅で仕事をしてきたせいでブランチまで食い損なった。とりあえず、遅いランチぐらい食わないと体に良くないね。 1年半ぶりの忠誠牛肉麺に入店。土曜日とはいえ午後3時なのに待ちとはすごい。5分ぐらい待ったら着席。牛肉麺小の小辛、滷蛋・豆干・豆皮の小鉢を注文 まずは小鉢のご登場。醤油膏という醤油ペーストと多めの青ネギもかけてある。 ほぼすぐご対麺。 スープもかなり多め。 醤油スープはラー油が効いたものの牛出汁の旨味が突出させ、かなり濃いめで、醤油タレとラー油との相性が良い。しかし、小辛はほかのお店のレギュラーの味に比べ結構辛いほうだ。辛さに苦手なら気を付けなくてはならない。縮れ平打ち太麺は厚みがあり、シコシコした食感で絡めと歯切れがよい。忠誠牛肉麺の代名詞と言える大きい牛肉はちょっと小さくなったが健在で、かなり厚みがあり、歯ごたえがよく、味付けも濃いめだ。野菜も載せてあり健康にいい。 おいしかったね。やはり来てよかった。味はもちろん、ボリュームからみれば良心的な値段だ。かなりの人気店でもあるので、タイミングを見てまた来よう。ご馳走様。
2024.02.24
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今回の帰省で最後の面会が無事に終わったが、感慨深い。休む、および家族と過ごすために長い滞在期間を取っておいたが、結局途中に仕事をスケジュールに組ませてしまった。とりあえずプライベートで台北の南側へ移動。 台北市の最も南の端の景美を降りた時、すでにランチタイムの混雑時間帯に過ぎたのだ。この界隈では、住宅区も多いため中休みのあるお店も多い。この界隈でタレに漢方を使うことで結構評判がよい福音小館藥膳牛肉麵に入店。1984年創業の老舗。招牌牛肉麺小を注文し、寛麺、つまり太麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 醤油タレには陳皮や甘草などの漢方も使用するため、通常の紅焼牛肉麺の醤油タレよりも甘味が強いがしつこくない。通常の紅焼牛肉麺の辛味も唐辛子、ラー油で作られるが、ここは胡椒を使用する。牛出汁も清湯ではなく、やや濁って、かなり濃度が出ている。幅のある平打ち太麺は厚みもあり、茹で加減が固めでスープとの絡めもいいしシコシコしていい。ランチタイムとして小がやや少なめかもしれぬが、大、あるいはサイドメニューを頼めばいい。牛肉だけではなく、牛筋も載せてある。肉は味付けが濃い目で、やや硬めだが歯切れがよい。牛筋もぷりぷりした食感だ。 おいしかったね。今まで食べたことのなく、なかなかオリジナリティが溢れた一杯だ。店主のおばさんもかなり陽気で、日本人留学生みたいな客とも積極的に談笑している。この界隈で愛されている店として知られるが、味は都内でもハイレベルだと言える。またこの界隈へ来そうなので、また来よう。ご馳走様。
2024.02.23
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今日の外回りの仕事は午前中だけだが、二つの面会もあるので、やはり体力的にきつい。元々長い間にゆっくり休むことができていないため疲れも出てきた。とりあえず仕事が終わった後にそのまま体のメンテナンスへ。 メンテナンスが終わったらもう5時に過ぎたのだ。宿に戻る前に遅いランチというか、早いディナーを食おう。いつも並んでいる阿財鍋貼はやはり午後5時というタイミングで空いている席がある。前回と同じ、鍋貼という焼き餃子20個、酸辣湯という酸辣スープを注文。 自分の好みの味のタレを作っているところ鍋貼が登場。ちょっと意外。いつもスープが先に登場するが...。 中学校時代からここを通ってきたわしからみれば、底の揚げ具合、あるいは餡にある肉汁はやはり全盛期ほどではなくなったが十分においしいと思う。店主はすでに引退し、店を息子さんに任せている。これに対し、店主の弟が今でも独立して開いたお店の現場で餃子を焼けているため、そっちのほうがうまいという評価もある。ただし、そこまで大差がないかというのは、わしの感想だ。 途中に酸辣スープの登場。 台湾の酸辣スープは基本的に辛さよりも酸っぱさがやや強調されたが、胡椒も効いている。自分で胡椒を足すのもお勧めだ。 おいしかったね。日本でも焼餃子をよく食っているが、やはり阿財のほうがうまいね。帰省中とはいえ、タイミングがよくないなら来れないとはちょっと寂しいもんだ。ご馳走様。
2024.02.22
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今日から朝8時から外回りの仕事で出かけるだけではなく、アポの時間で昼食の時間が乱れるとも予想している。実際に午前のアポが終わった時に少し作業を進めてから次のアポの界隈に来たらもう14時になったのだ。 この界隈のお店はほとんど14時頃から中休みに入るが、オフィス街でもあるので、やはり営業するお店もある。評判が高い許家黄金牛肉麵に入店し招牌半筋半肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 醤油味だが、醤油タレの味、油、塩を控え、牛の味をできる限り引き出すというコンセプトなので、醤油色が深そうなのにむしろ牛出汁の旨味のほうが突出している。辛さもかなり控えめなので近くにあるカウンターに置いたラー油で辛さを足すのだ。縮れ中細麺は茹で加減が固めで、かなり弾力がよく、モチモチ、シコシコの食感で、スープとの絡めがよい。牛肉と牛すじは口コミで見た写真のものに比べやや小さい。ただし、肉は歯ごたえもよいし味付けもコイメだ。牛筋もぷりぷりして食べやすい。 おいしかったね。マスコミにも紹介されたことがあるが、さすがだ。午後2時に過ぎてもほぼ満席だけではなく、持ち帰りの客も多いとはすごい。この界隈では武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の後からかなり変化があったようだ。またこの辺のお店を訪問しなくてはならないようじゃ。ご馳走様。
2024.02.20
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明日から外回りの仕事で出かけなくてはならないので今日に母校へいろんな用事を済ませたいのだ。とりあえず無事に昼までに作業を終えたため、待ち合わせ場所へ親友と食事しよう。 江姊姊羊肉羹に入店。親友のお勧めのお店だ元々さらに遠いところにあったが、母校界隈に近いところへ移転した。羊肉羹麺を注文。 まずは親友が頼んだ小鉢の登場。滷蛋、豆干、昆布が載せてある。 しばらく待ったらご対麺。肉羹とは台湾の伝統的な料理で、肉、脂身、魚のすり身でできたつみれのような食べ物である。豚肉は普通だが羊を使用するお店もある。羊肉羹はちょっと小さいし少ないが、まったく臭みがなく、肉の旨味がしっかりしている。コクのある塩味のスープはとろみを使用したが油も効いている。中細ストレート麺は茹で加減が固めで絡めもいいしコシもあるがやはりやや少なめ。 おいしかったね。久しぶりに肉羹麺を食ったが、やはり肉がもっとあればいいかな。ご馳走様。
2024.02.19
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日曜日だが、やはり仕事で出かけなくてはならない。ただし、今週から外回りの仕事でかなり疲れそうなので、少し軽いスケジュールで日曜日の仕事を済ませよう。 参拝の途中に台湾新文化運動記念館に来た。ここは二代目の台北北警察署として1933年に完成された。は、戦後も警察署として使われており、1998年に台北市の文化財として認められた。 すでに言っていたように、大稲埕界隈は清王朝時代の後半から日本植民地統治時代にかけて経済・社会・文化の中心である。1920年代から台湾における知識人・文化人は文化活動の質を高めていくことを奨励するという文化啓蒙活動とともに帝国議会に、イギリスのアイルランド議会をモデルとした台湾独自の議会の設置を求める台湾議会設置運動を始めた。それとともに多くの社会活動も始まった。台湾議会の設置については、1919年に亡くなった板垣退助をはじめ、日本本土からの支持・支援も得ていたが、一部の社会運動は総督府によって弾圧された。逮捕された方々の多くは台北北警察署で拘束されたため、2006年に台湾新文化運動紀念館としての再利用が決まり、2018年10月14日に開館された。当時の牢屋、尋問室も復元された。 牢屋を監視する場所も復元された。
2024.02.18
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面会が終わった後に喫茶店で6時半まで残りの作業を済ませた後に、親友と食事するために台北駅へ移動。 金曜日だからどこでも混雑しているみたいなので、微風台北車站のフードコートで話しながら食することにしよう。和風の料理を提供するところが多いが、日本から台湾に戻るので、やはり台湾式の料理を食いたい。扒飯眷村菜で紅焼牛肉麺を注文。眷村というのは、1949年に蒋介石と一緒に中国大陸から台湾に逃げた軍人をはじめとした方々とその家族が住む場所の総称である。扒飯(パファン)とは、食事するという意味であるが、広東語では、豬扒飯とはかつ丼ってこと。眷村という名前を使うお店なら、麺類を提供することが多い。扒飯眷村菜は聞いたことのないお店だが、微風のフードコートにしかないので、たぶん微風の関係店かな。 呼び出しベルが鳴ったら店のカウンターへ料理を受け取るってこと。 紅焼だが、醤油タレの味が意外と薄い。これに対し、牛出汁は決してかなり出ているとは言えないが、あっさりしながらコクがあるってこと。この味なら確かに塩味よりも少し醤油タレに合わせればおいしくなる。平打ち中太麺はやや少なめだが、今のわしにとってちょうどよい。ランチタイムならほかのサイドメニューも頼んだほうがよさそうだ。肉が少なめだが、味付けもちょうどよいし、歯ごたえがよい。 おいしかったね。微風台北車站ではもともと多くの牛肉麺の有名店が集まるコーナーもあったが、いつなくなったかわからない。ここはその時にあった有名店ではないが、フードコートのお店としてなかなかいいほうだ。ご馳走様。
2024.02.16
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外回りの仕事で外出。帰省中にきちんと休みを取るつもりだったが、結局やはり仕事をしなくてはならなくなった。今日の訪問先は電車で行くなら微妙なところにある。そのため、かつての通学道に近い駅を降りた。 この界隈で最も知られる七十二牛肉麺に入店。本ブログで初登場だが、わしは2回目の訪問。 午後1時半に過ぎたが、昼の部のラストオーダーに近い時間帯なのに半分以上の席が埋まっているだけではなく、後客も次々に入店。さすが台北市でも評判が高いお店だ。麻辣半筋半肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 辛さと痺れも効いているし、醤油タレにも漢方が使われているが、牛出汁の旨味もしっかりしていると味わえた。平打ち中細麺は茹で加減が固めでスープとの絡めと歯切れがよいがやや少なめなのでほかのサイドメニューも頼んだほうがよさそうだ。肉と牛筋の量は値段の割に少ない。ただし肉は味付けもコイメなのに固さがある程度で保っていて、歯ごたえがよい。牛すじもかなり柔らかい。 おいしかったね。辛さと痺れを同時に強調する牛肉麺はもともと多くないが、ここは結構レベルが高いほうだ。初めて来た時塩味をいただいたと覚えているが、15年以上前の話かなと思う。やはり再訪し、もう一回食わないとダメだね。ご馳走様。
2024.02.16
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天馬茶房の跡地からさらに東へ進んだら建成円環、つまりロータリーの跡地に到着。 建成ロータリーは日本植民地統治時代で公園として整備された。周辺では、鉄道の運営によって徐々に屋台が集まり、屋台街、夜市へ発展してきた。 太平洋戦争の時、防空用貯水池とされた。 戦後になって夜市、屋台街が復活してきたが、ほかの界隈の発展によって徐々に衰退し、さらに1990年代で起きた2回の火事で荒廃してしまった。のち台北市政府はフードコートの施設を建設し、ロータリーの復活を図ったが、経営不振で施設が閉鎖された。再開業もあったが、最終的に施設が閉業して取り壊された。現在建成ロータリーの跡地は公園として整備されることになった。整備の際に発見された防空貯水池の跡も公園の一部として保存される。
2024.02.15
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美濃現做刀切牛肉麵館を出た後に、15分ぐらい歩いたら、天馬茶房の看板が掛けられる建物が見えた。 ここは、1947年2月28日からの大規模の反対運動や反対者を虐殺した228事件が爆発したきっかけとなる界隈である。天馬茶房は、日本植民地統治時代からかなり有名な喫茶店であった。天馬茶房界隈では、日本植民地統治時代から経済・社会・文化が発展してきたため人が多かった。文学・芸術界の人も天馬茶房で議論することが多かった。ところが、戦後になって専売特許で個人が売ることのできないタバコを販売する人はこのにぎやかな場所を求めるためにこの界隈へ集まってきた。そこで、中華民国国民政府による台湾統治でもともと不満が高まってしまったが、タバコ販売の取り締まりがきっかけで228事件が爆発したのだ。 1990年代になってオーラルヒストリーの調査で引爆地がわかったため、紹介の記念碑が建てられた。天馬茶房は2005年に取り壊されたが、有志が跡地にできたマンションの3階に資料館と併設する形で天馬茶房を復活させた。 天馬茶房の向かいの法主公廟は大稲埕三大寺院の一つとして知られる。主祭神は中国福建省泉州で祀られる法主真君である。ここは戦後になってこの界隈で唯一電気がつくところであった。これもタバコを販売する人が集まった理由であったとされる。1869年に創建されたが、都市計画で規模が徐々に縮小させられた。今の建物は1998年にできたものであり、道路が1階を通るビルとなった。228事件の引爆地の向かいにあったため、228事件の後から民主化までに、主催の縁日やイベントが許可を取れなかったか、規模縮小を求めら、特務に監視されたという。
2024.02.15
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久しぶりにプライベートの外出だが、少し悲しい話かもしれぬ。元々休みをきちんと取るつもりなのに結局仕事しかしていないので、こんなことになってしまった。と言っても仕方ないね。 とりあえず遅いブランチを摂ろう。旧正月明けだが、また休みのお店が多い。中休みなしの美濃現做刀切牛肉麵館に来た。万華区界隈で繁華街から離れるものの人気のあるお店だ。食券機で食券を購入するシステムと聞いたが、故障のため店内で注文と支払いをするってこと。牛肉麺の小で、刀切麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。小の丼も結構小さいが、万華区界隈のお店の小なら100新台湾ドルぐらいでこんなもんなのでちょうどいいと思う。 醤油味の清湯スープは醤油色が結構深いが出汁の旨味がしっかり味わえたのだ。辛さが控えめなので卓上に置いた牛の脂に絡みを練ったラー油を溶かせるってことだが、結構この辛みが効いているので、入れる量に気を付けること。刀切麺なので平打ち中太麺だが麺の幅が不規則だ。小のボリュームがやや少なめだが、午後3時という時間帯でブランチを摂るならちょうどよい。肉は小ぶりだが歯ごたえもいいし味付けもコイメだ。値段からみれば結構入れてくれたと言える。 おいしかったね。オフィス街にあるためサラリーマンの客も多いかと想定しているが、まさか午後4時ころにも半分以上の席が埋まっているとは思わなかった。この刀切麺で汁なしを食いたくなった。またこの界隈に来そうなので、再訪しよう。ご馳走様。
2024.02.15
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旧正月の期間中なので、空いている時間帯ならできる限り寺院へ参拝したい。今日は大龍峒界隈に隣接した大稲埕界隈に来た。大稲埕は大龍峒に続き台北市における早く発展してきた地域であり、清王朝時代の後半から日本植民地統治時代にかけて経済・社会・文化の中心である。 今日は大稲埕慈聖宮へ参拝。主祭神は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神である媽祖である。清王朝の後期に中国の福建省から分霊を迎えてできた寺院である。一時に媽祖の神像が保安宮の後殿で祀られていた。二回目の移転で現地で再建された。大稲埕三大寺院の一つとしても知られるが、戦後になって管理をめぐる混乱によって、財産関係のトラブルがあった。今の寺院は、1990年代で再建できたのだ。たぶんその関係で、寺院の別殿にも多くの神様が祀られるが、本殿以外の道と殿堂が狭く、わかりにくいのだ。
2024.02.13
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武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で久しぶりに会っていない親友と会ったら、当然一緒に夕食を摂ろう。 17時に「鼎泰豊 新生店」で番号札を取ってから、一緒に近くに散歩してきた。これまで近くにある本店で食事してきたが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で、鼎泰豊は本店をイクアウト専門店として、店内の飲食のため新たに広い店舗の新生店をオープンさせたのだ。しかし、2時間後に戻ったが、まさかまた待たなくてはならないと思わなかった。とりあえず無事に20時前に着席。 しばらく待ったら、ご対麺。麺類が先に提供されたのだ。わしは炸醤麺を注文。 親友は麻醤麺を注文。ゴマタレがかなり濃厚そうだが、ラー油がないので辛くないであろう。 もちろん、かき混ぜて食べるのだ。肉味噌は、豆乾、枝豆、ひき肉、トマトなどの食材を自家製のソースできたのだ。辛くないが旨味がしっかりしている。中細ストレート卵麵は持ち上げやすくて、タレとの絡めもいいしコシもある。普通の麺料理としてやや少なめだが、ここに来たらやはりほかの料理も頼むので、これぐらいの量がちょうどよい。ひき肉は四角いで珍しい形状で、ハムみたいな触感だ。 次は小籠包の登場。やはり皮が柔らかくて、スープも旨味がしっかりしている。 そして羽根つき餃子と野菜炒めの登場。羽根つき餃子の餡は豚肉だけではなくエビも入っている。底がかなりパリパリまで焼いたのだ。全体ももちもちしている。エビ餡と肉のバランスがよい。野菜炒めはニンニクも使用でなかなかいい。 野菜と豚肉入り蒸し餃子は野菜と肉もいっぱい詰まっていてなかなかいい。 最後はデザートのミニごままんじゅう。餡は甘いのにしつこくない。この時間帯だからミニのほうがいいと思う。 おいしかったね。久しぶりに夜にこのような量の料理をいただいたが、久しぶりに友たちと一緒に夜の食事ができていよかったのだ。ところで、海外からの観光客も多いせいかもしれぬが、すべての料理はちょっとぬるいと味わえた。小籠包と羽根つき餃子はやはり熱々で食いたいもんだ。ご馳走様。
2024.02.12
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大龍峒保安宮のすぐ隣は、台北市孔廟である。湯島聖堂と同じ、孔子を祀る寺である。 入り口は小さいが、孔子像に基づいたアニメ化の像が両側に置かれている。 日光の猿の像の「見ざる聞かざる言わざる」と同じ、かわいい猿の像の前に孔子の「非礼勿視(ひれいぶつし)、非礼勿聴(ひれいぶつちょう)、非礼勿言(ひれいぶつげん)、非礼勿動(ひれいぶつどう)」が書かれている。日光の猿の像を意識して作ったものかと思われる。 萬仞宮牆の裏。 萬仞宮牆の表。孔子の学問は、まるで王宮の高い壁で見えず、ドアを見つけて入らないとわからない広さ、高さという話に基づいた孔子廟における建物の一つである。基本的に正門の近くにあるという。 櫺星門(レイセイモン)という建築。櫺は霊という意味である。櫺星は文曲星であり、孔子へ転生したということで、孔子廟の正面における最初の入り口は櫺星門でなければならないという。また、祭壇や王の屋敷などの正面の入り口も櫺星門で築くことになっていたという。 大成門。大成殿の正門である。 大成殿。台北市の孔子廟はもともと今の台北市立第一女子高級中学の場所にあった。日本植民地統治時代で台北州立第一高女の設立のため孔子廟が総督府によって撤去されたが、台北の有力者らの尽力で、現地で再建された。
2024.02.11
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樹人書院文昌祠を出た後に、駅方向へ向かおう。 そのまま保安宮へ参拝。大龍峒保安宮という名前と知られる保安宮は1742年創建され、日本植民地時代の1917年に現存の建物へ大規模の修繕工事が行われたのである。日本植民地統治時代の1896年から1905年頃にかけて、ここに台湾総督府国語学校第三付属学校(今の台北市大同区大龍国民小学)が設置された。蒋介石と中国国民党が国共内戦で敗北し、台湾に撤退した時、ここは20年ほど軍属に占有されていたが、管理委員会の尽力で、よくやく修繕工事を進めることができた。1995年から2003年までも大規模修繕工事が行われた。 大龍峒保安宮は世の中でも知られ、道観と寺が合わせた歴史のある寺院である。医学の神様として知られる保生大帝が正殿の主祭神であるが、後殿は釈迦如来をはじめ仏教の神様を祀る大雄宝殿と道教の神様を祀る凌霄宝殿が設置される。当然、別殿にも関聖帝君、孔子、農業の神様として知られる神農大帝などの多くの神様が祀られる。自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴と彼の楽しい仲間たちによるハラスメントとの戦いにおける勝ち目がないものの、半殺しされていてもせめてこれから生きていられるよう守っていただきたく、参拝してまいった。
2024.02.11
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旧正月の期間中なので、余裕があれば、かつてよく行っているあるいは聞いたことのある寺院へ参拝。 今日は大龍峒(ダーロントン)という台北市で最も古い界隈に来た。円山駅から20分ぐらい歩き、住宅街へ進んだら、樹人書院文昌祠に到着。書院とは清国時代の私立学校に当たる。当時の書院は学問を教える場所で、必ず学問の神様である文昌帝君を祀るのであった。 樹人書院は1853年に大龍峒の保安宮という最も歴史のある寺院で創設された。樹人書院は大龍峒を今の言葉と言えば文教地区とさせてきたため、寺院と併設すれば格下されたのではないかと当時の人は考えていた。このため、昭和3年(1928年)に現地への移設が決まり、昭和7年(1932年)に現地へ移設された。今の外観は当時の建物に倣ったものである。一時に台湾へ撤退した中華民国政府によって機関用地として徴用されていた。その際に建物の老朽化が進んでいしまった。1980年に修繕工事が行われ、今の形となった。 文昌帝君だけ祀る寺院は台湾で結構少ない。樹人書院文昌祠はその中でかなり歴史のあるほうだ。恵済宮が祀る文昌帝君は清国時代でその界隈の文昌祠に祀られており、恵済宮の修繕で合祀となった。このため、本来の寺院は日本植民統治時代になる前にすでになくなった。文昌宮は日本植民地時代でできたが、今の建物は1990年代で現地へ移転してできたものである。駅から遠いため、文昌宮のような大通りの近くにある寺院に比べ混雑せず、ゆっくり参拝できる。自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴と彼の楽しい仲間たちによるハラスメントとの戦いにおける勝ち目がないものの、半殺しされていてもせめてこれから生きていられるよう守っていただきたく、参拝しにまいった。
2024.02.11
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無事に外回りの仕事を終えたが、やはり疲れのせいか腹が減った。こうなったら早い夕食を摂ってから帰ろう。 台北駅の近くにある老台客食麺に入店。牛肉麺もあるが、拌麺というまぜそばがメインだ。一番辛い老台客慢熬麻辣拌麺、老滷牛肉蛋花清湯、燙青菜を注文。 まずは燙青菜の登場。ここも大陸妹を使うのだ。シャキシャキの触感が残ったいい茹で加減だ。 しばらく待ったらご対麺。もやし、肉味噌、煮込みの肉、青ネギ、煮卵半個が載せてある。 平打ち太麺は茹で加減が固めで歯切れ、噛み、絡めがよい。タレ量がやや少なめだが、わしの取ってちょうどよい。わしにとってちょうどよい辛さと痺れだが、ほかの方にとってかなり辛くて痺れるかな。肉は小ぶりだが柔らかい。 そして老滷牛肉蛋花清湯のご登場。スープを頼むのは台湾で汁なしを食う時の一つの食べ方。蛋汁を牛肉スープに入れるとは珍しい。しかも明らかに麺よりスープのほうが辛さが効いていると味わえた。しかし、スープはコクがあり、辛さが効いていても負けていない。 おいしかったね。評判が高いとわかっているが、やはり実際に食べに来てよかったのだ。また再訪し、ほかの汁なしを食べたいが、牛肉麺のほうがますます気になる。まぜそばなので、持ち帰りの客も多い。すごいね。ご馳走様。
2024.02.06
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引きこもりで仕事をしてきたが、ようやく久しぶりの外回りの仕事のために外出。 少々余裕があるので、少し並んでもよいと思って、老王記へ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大からランチタイムの2階の座席の営業をやめているが、それをめぐる規制が解除されてから再開していない。このため、ランチタイムなら常に15人ぐらいの行列ができているだけではなく、客も相席で着席することが多い。1人だけなので10分ほど待ったらスタッフの指示で着席。いつものように紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。世の中は独裁政権による侵略で招いたインフレに陥っているが、ここは意外と今日に至って値上げしていない。たぶん前回の値上げの幅がかなりあったため、もう上げられないかと推測できよう。とはいえ、青ネギの量も去年から少なくなり、肉も去年のこの時期に比べ小さくなった。ラー油が効いた醤油スープは出汁のコクとタレの濃さのバランスがよく取れている。辛さを突出させたがやはり出汁も負けていないってこと。やや少なめの平打ち中太麺は絡めと歯切れがよい。肉の味付けもコイメで歯ごたえがよい。 おいしかったね。やはり小さい頃から食べてきた味が懐かしいので、値上げでもついに食べに来てしまった。これ以上の値上げがないよう祈るしかないかな。ご馳走様。
2024.02.06
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