全42件 (42件中 1-42件目)
1
4-9月期決算を発表し、同日開催された会社説明会で、「足元のブナシメジに価格が弱めである」とアナウンスされたことが嫌気材料に。4日ぶりに反落している。 大和証券キャピタルマーケッツでは、従来から懸念していたブナシメジの単価下落が起きており、9月、10月と続けて前年同月を下回っての推移になった模様と解説。 会社側からの単価下落アナウンスを踏まえると、長野県農業法人が今年9月から年間5,900トンのブナシメジ工場を新規稼動した影響を受けている可能性を否定できないと指摘。 雪国まいたけからのブナシメジ供給増加が本格化してくる年明けまでは、供給能力拡大による価格変化を見極めたいとしている。 投資判断は「3(Neutral)」継続の方針。 ホクト(1379)の株価は14時52分現在、74円安の1,865円。[NSJショートライブ 2010年11月10日 14時52分 更新]------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ホクト(1379)関連の記事。2Q発表後の11月10日の記事であるが、あらたに発見したため、ちょっと見てみた。9月と10月は、ブナシメジの単価下落が起きており、前年同月の価格を下回ったようである。むろん、これはマイナス材料。ただ、会社の見方は保守的との指摘もあるようだ。上記の記事とは別だが、同社のとってのプラス材料とマイナス材料になりそうな点を、書いておく。まず、マイナス材料は、冬場の暖冬懸念。暖冬になると、売上減になるようだ。プラス材料は、内食志向。それから、国内産製品を求める安全志向、野菜価格の値上がり、健康志向など。まあ、比較的わかりやすい。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、1875円。予想PERは、11.58倍。実績PBRは、1.46倍。予想利回りは、2.93%。貸借倍率は、2.62倍。
2010/11/30
コメント(0)
(本日の買付)もしもしホットライン、ホクト、西松屋チェーン(本日の売付)JR東日本------------------------------------------------------------【上記の感想】JR東日本は手仕舞い。買付3銘柄は、最近は売買が頻繁。ただ、長期投資銘柄でもあり、常時数単元は保有している。
2010/11/29
コメント(0)
当中間期におけるわが国の景気は、輸出や生産の増加を背景とする企業収益や景況感の改善から、緩やかに回復しつつあるものの、政策効果の減衰等に伴う先行き不透明感の台頭により、改善の動きは弱まっております。一方、個人消費は、雇用・所得環境の厳しさが幾分緩和する下で、持ち直し基調が続いております。以上のような状況下、当中間期の当社業績は、経常収益43,146 百万円、経常利益14,976 百万円、中間純利益8,851百万円となりました。現金自動預払機(以下、「ATM」という)設置台数の増加により総利用件数は着実に増加を続けたものの、昨年度実施した提携先との経済条件見直しや改正貸金業法の完全施行(平成22 年6月)に伴う当社ATMでのキャッシング提携先の取引減少等から減収減益となりました。(セブン銀行の短信より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、セブン銀行(8410)の2Qの短信より引用。同社の2Qは、前期比では減収減益。同社の業績を確認する場合、「ATMの利用件数」と「台当たりの1日平均利用件数」という指標が重要である。それを知るには、同社のサイトを見ればよい。月次データを公開しているので。それを、ちょっと見てみましょう。今年の4~10月のATM利用件数の推移は、下記のとおり。単位は、百万件である。4月が、505月が、526月が、507月が、538月が、529月が、5010月が、51ということで、実は横ばいである。もちろん、月ごとにどんどん上がっていくほど、日本の景気が良いはずもないが。やや心配なのが直近の10月。なぜかというと、今期の大の月(31日がある月)の利用件数では最低だから。まあ、今後の推移を注視していくことが大切だろう。月次データは、毎月7~8日頃にサイトで公開されているようだ。それでは、株価と指標をみておく。現在値は、149800円。予想PERは、11.08倍。実績PBRは、1.58倍。予想利回りは、3.47%。貸借倍率は、9.51倍。
2010/11/29
コメント(0)
【特色】国内2位の医薬品卸。市販薬・日用品卸も買収で拡充。全国展開目指す。医薬品等製造事業も 【連結事業】医薬品等卸売99(1)、医薬品等製造1(5) 【復元努力】市販薬・日用品卸を下期連結化だが利益貢献小。が、主力の医療用医薬品卸はシェア拡大続く。医薬品製造も新棟稼働で増産体制整う。医薬品卸の値引き販売抑制徹底させ、営業益復元へ。小幅増配。 【交 渉】新薬価制度を踏まえた大病院との値決め交渉は長期化の様相。単品単価取引徹底など契約透明化に全力。医薬品製造は他社製品の承継や受託生産拡大に重点。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、アルフレッサHD(2784)について書かれた箇所。先週、久々に買い付けた銘柄である。現時点では、トレード銘柄との位置づけだが、業績的には良いようなので、ちょっと見てみる。いつもながら大雑把な見方になるが、前期と今期の経常利益を見てみる。3月決算の会社なので、既に2Qの発表を終えているが、通期予想に対する進捗率は58.4%。比較するために、前期の2Q時点での通期に対する進捗率は40.3%。ということで、順調のようである。が、現時点では、上方修正はしていない。慎重なのか、何か理由があるのか、その辺は不明。ただし、通期予想27000百万は前年比で約21%増だが、これには到達しそうだ。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、3405円。予想PERは、11.42倍。実績PBRは、0.77倍。予想利回りは、2.61%。信用倍率は、2.73倍。
2010/11/28
コメント(0)
今週(11/22~11/26)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、征野ファンドは+1.14%。ベンチマークのトピックスは-4.49%。その差は+5.63となり、先週よりもやや拡大し、まずまずの週になりました。先週に引き続き、今週も昨年末比プラスにて終了。中国株が再び悪化してきましたが、日本株が好調でした。売買の詳細は、こちら。部門別の昨年末比は、次のとおり。■日本株・・・・+1.31%■中国株・・・・-1.08%
2010/11/27
コメント(0)
(本日の買付)西松屋チェーン、ホクト、アルフレッサHD、セブン銀行(本日の売付)セブン銀行、もしもしホットライン、JR東日本------------------------------------------------------------【上記の感想】アルフレッサHD(2784)は、久々の買付。底値付近と思われるので、1単元買ってみた。JR東日本(9020)は、ようやく5000円台に復帰。1単元をやれやれ売り。
2010/11/26
コメント(3)
日医工 が急騰し、一時262円高の3055円を付けている。東京証券取引所が24日引け後に同社の市場1部への上場承認を発表し。TOPIX(東証株価指数)組み入れに伴うインデックスファンドの買い需要発生期待が先行している。上場予定日は12月1日で、公募・売り出しなどは予定していない。 同社はジェネリック(後発)医薬品大手で、すでに大阪証券取引所、名古屋証券取引所の両市場1部に上場。10年11月期連結業績予想は、売上高655億円(前期比19.5%増)、営業利益68億5000万円(同9.7%増)と連続の過去最高利益を見込んでいる。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-11-25 09:47) ------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日医工(4541)関連の記事。保有銘柄である。同社は大証1部上場銘柄だが、東証1部上場銘柄ではない。が、12月1日に東証1部にも上場するとのこと。で、「TOPIX(東証株価指数)組み入れに伴うインデックスファンドの買い需要発生期待」により、昨日は大幅高。値上がり率は7.41%で、大証1部の1位だった。こういうケースは初めて聞いた。過去にもあったのかどうかは知らないが、東証に上場していない銘柄を狙うのも面白い。が、実際に保有したい銘柄があるかどうかとなると、ちょっと難しそうだ。それから上場のタイミングだが、なぜ12月1日なのか?私の想像にすぎないが、同社は11月決算なので、区切りが良いためか。また、同社の設立は1965年なので、今年は設立45周年になる。よって、年内に上場したかった?それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、3000円。予想PERは、25.17倍。実績PBRは、4.58倍。予想利回りは、1%。信用倍率は、7.69倍。
2010/11/26
コメント(0)
(本日の買付)不二製油(本日の売付)西松屋チェーン------------------------------------------------------------【上記の感想】不二製油(2607)は、下げていたので、新規に買ってみた。今まで買ったことのない銘柄であり、正真正銘の新規買付である。西松屋チェーン(7545)は、一部売り。西松屋チェーンの月次売上高は、昨日の引け後に発表された。まずは、その会社発表から一部引用してみる。---引用開始---当月は、子供衣料、実用衣料におきましては、10 月末の気温の低下に伴い秋物衣料の実需と冬物衣料の最初のピークが訪れたことにより順調な売上推移となりました。雑貨部門におきましては、育児消耗雑貨の粉ミルクは低迷したものの、ベビーフードは好調に推移いたしました。大型育児用品におきましては、ベビーベッド、ラックの低迷はありましたが、ベビーカー、チャイルドシートは堅調に推移いたしました。---引用終了---同社の場合、たしか20日に締める。つまり、11月の売上高というのは、10月21日から11月20日の売上高になる。それはそれとして、11月の売上高は、ここ数カ月ではけっこう良かった。何が良いかというと、ごく普通のことだが、前年同月比である。よって、これを好感した買いが今日ははいると思われた。実際、買いがはいったようである。が、11月の売上増は、気温の低い日が早い時期に訪れたためだけという見方もできる。よって、12月の売上高は反動減の可能性があるので、株価の上昇には継続性がないと思われる。そんなことを考えて、西松屋チェーンは一部売り。ただ、下げれば買い戻す予定。
2010/11/25
コメント(0)
セブン銀行 が後場に入りプラス転換。一時8900円高の15万7200円まで買われている。5日午後1時に、取得上限3万株(発行済み株式数の2.45%)・50億円の自社株買いを発表、好感された。取得期間は11月12日から11年2月28日まで。 同時に、11年3月期の業績予想を修正し、経常収益を869億円から852億円(前期比4%減)に引き下げた。改正貸金業法の完全施行に伴う、同社でのATM(現金自動預け払い機)でのキャッシング提携先の取引が想定以上に減少し、下期もその状況が続くとした。経常利益274億円(同9.8%減)、純利益162億円(同9.7%減)は経常費用の抑制強化などで確保する方針。 10年9月中間期(4-9月)決算は、経常収益431億4600万円(前年同期比5.4%減)、経常利益149億7600万円(同8.1%減)、純利益88億5100万円(同7.8%減)だった。 午後1時36分時点の株価は5800円高の15万4100円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-11-05 13:53)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、セブン銀行(8410)関連の記事。11月5日の記事なので、少々古い。同日の場中の決算発表と同時に、自社株買いの発表を行ったはずだ。記事には、5日の午後1時発表と書かれている。が、その内容を良く見ていなかったので、改めて見てみようと思う。同社の発行済み株式総数は122万株。自己株保有はなし。予定通りに3万株を買いつけると、自己株を除いた株式数は119万株。で、実際に3万株を買いつけるかどうかだが、50億円という買いつけ資金を割って、買いつけ単価を計算してみる。と、166666円以下で買いつければ、50億円はかからない。よって、現在の株価(148300円)の水準が続くならば、楽に3万株を買いつけることが可能。次に、株式数が変化した時に、1株益がどれ位変化するかを見てみる。・122万株→119万株・14715.57円→15086.55円前期の1株益(14715.57円)を用いて計算したところ、発行済み株式数の2.45%分の買い付けを行うと、1株益も2.45%位上がるようである。まあ、こんな合っているのか間違っているのか良くわからない計算をしなくても、自社株買いは、投資家にとって好材料なのは間違いなかろう。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、148300円。予想PERは、10.97倍。実績PBRは、1.57倍。予想利回りは、3.51%。
2010/11/25
コメント(0)
(本日の買付)セブン銀行------------------------------------------------------------【上記の感想】全般に下落していたので、一応、ちょっとだけ買っておいた。1単元のみの買い付けである。
2010/11/24
コメント(0)
【特色】関東『セイジョー』と関西『セガミ』統合で誕生。アライドHDも10月合併、ドラッグ業界3位に 【連結事業】ドラッグ・調剤86(3)、卸売13(1)、介護1(-12) 【大幅増】下期アライドHDといわいを連結。売上高545億円、営業益17億円上乗せ。店舗は出店40、退店25、合併406。新型インフル特需消え既存店微減。備品など購買単価削り営業増益。負ののれん一括特益計上。会社計画は合併含まず。合併記念配。 【合併準備】本社機能を関東に集約。仕入れ一元化による粗利改善や意思決定迅速化進める。関西店舗数はドラッグ1位に浮上。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------ 【上記の感想】上記は、ココカラファインHD(3098)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、買付を検討中。業績面では、経常利益を見てみた。10月29日に2Qの発表をしているので、前期と比較してみる。・今期、3632→8450・前期、3758→7069今期の2Qの経常利益は3632百万円だったが、これは前年割れである。が、通期予想は8450百万円で、19%増である。妙に強気だが、その辺の理由は不明。と言いつつ、上記を見ると、「アライドHDといわいを連結」とあるので、それが理由か?まあ、この8450百万円という予想は、9月14日に上方修正した数字である。よって、無茶な数字ではないと思われる。ということは、一応、業績面では好調と思われる。それでは、株価と指標の確認である。現在値は、1627円。予想PERは、6.75倍。実績PBRは、0.7倍。予想利回りは、3.56%。1単元保有した場合の優待を含めた予想利回りは、4.79%。
2010/11/24
コメント(2)
【特色】値付け関連機材を生産、バーコード関連が高成長。機器とサプライの2本柱。海外開拓に注力 【連結事業】メカトロ製品38(3)、サプライ製品62(4)【海外】24 【好 調】国内サプライは生産・物流回復で過去最高レベルに。FAも底打ち。広告宣伝費減など経費抑制。海外事業は円高で換算収益目減るが、現地需要回復と欧米構造改革で黒字化。会社計画は上振れ余地。 【新分野】外来患者管理のリストバンドは中期で国内1000病院の採用目指す。業務用食品卸用賞味期限管理システム開発。中国でたばこ、公共向け等大口商談相次ぐ。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、サトー(6287)について書かれた箇所。保有銘柄ではないが、買付を検討中。その理由の一つは、高配当。1株配当を前期と同じ33円とすると、利回りは3.39%。ただ、四季報の数字から配当性向を算出すると、65%になる。が、四季報発売後の上方修正があったため、もう少し低くなるようだ。業績面はどうか?前期実績と今期予想の経常利益を見てみる。前期は2235百万円、今期は3700百万円。よって、まずまずと思う。最後に、株価と指標の確認をしておく。 現在値は、973円。予想PERは、19.46倍。実績PBRは、0.83倍。予想利回りは、3.39%。優待を含めると、1単元保有の予想利回りは、5.44%。
2010/11/23
コメント(1)
【特色】ダスキン代理店最大手。関東が地盤。業務支援ソフト・コンサル展開。戸建て住宅販売に進出 【連結事業】レンタル22(15)、建築コンサルティング5(24)、住宅58(2)、ボトルウォーター15(-1) 【増 勢】収益柱のレンタル事業は事業所向け不冴えを家庭向け増勢で補う。ボトルウォーター事業も猛暑効果追い風に顧客拡大加速化。住宅はソーラー搭載住宅牽引役に、黒字定着。建築コンサルティング続落や販促費膨張こなす。営業増益。増配。 【増 強】今秋メドに札幌、福岡にボトルウォーター用プラント増設。建築コンサルは建築部材のアイテム拡充でテコ入れへ。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ナック(9788)について書かれた箇所。保有銘柄ではないが、買付を検討中である。理由の一つは、高配当と配当性向。前期の配当性向は35.1%と無理がない。業績面はどうか?11月10日に2Qの発表を終えている。経常利益の通期予想に対する進捗率は、32.5%。ということは、あまり良くないように見える。が、前期を見ると、2Q時の通期に対する経常利益の進捗率は、23.5%にすぎない。また、前期も今期も、1Qの経常利益は赤字である。よって、現時点では悪いように見えても、これが普通なのかもしれない。というよりも、今期予想に対する経常利益の進捗率32.5%は、前期実績の23.5%よりも良いので、今期は順調と思える。では、株価と指標を見ておく。現在値は、954円。予想PERは、6.62倍。実績PBRは、0.92倍。予想利回りは、4.4%。信用倍率は、73.67倍。
2010/11/22
コメント(2)
収益のベースとなる有料会員数は、第1四半期末(10年7月末)で223万人。10年4月末の216万人からは増加に転じたものの、ピークであった10年1月末の237.5万人を下回っている。同社はこれまで有料会員数の拡大を背景に成長を続けてきたが、占いコンテンツ市場の成熟化も影響し、足元では有料会員数の伸び悩みがみられる。有料会員数の動向には注意が必要。一方、iPhoneやAndroid携帯などの普及に伴い、今後はスマートフォンにおけるモバイルコンテンツ市場の拡大が見込まれる点は、同社にとってもメリットとなる。また、景気動向にかかわらず需要が根強く存在する占いコンテンツのマーケットで、高いシェアを保っている点も評価できる。投資判断については「中立」としたい。(2010年9月15日更新)(モーニングスター社の投資判断より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ザッパラス(3770)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、配当利回り、配当性向、業績安定期待などから判断し、買うのも良いかなと思っている。配当性向は、前期実績で36.2%である。こちらの日記で書いたように、同社の場合、高成長が終わり安定期に入ったと見ている。上記の記事によると、有料会員数は伸び悩んでいるとのこと。1Qの発表は8月31日に行われたが、数字を確認しておく。→の左側が前期の1Qで、右側が今期の1Qである。単位は百万円。・売上高は、2789→2855・営業利益は、764→794・経常利益は、763→798・当期利益は、448→4722Qの発表は12月1日に行われるが、会社予想経常利益である1455百万円はクリアしそうだが、上方修正はなさそうだ。ポジティブサプライズな発表もないと思う。となると、株価の反応はどうなるのかというところだが、現在の株価は割高とは思われないので、売りが出ることはなかろう。よって、発表には無反応というところか。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、120200円。予想PERは、8.97倍。実績PBRは、2.58倍。予想利回りは、3.49%。信用倍率は、73.72倍。
2010/11/21
コメント(0)
今週(11/15~11/19)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、征野ファンドは+0.31%。ベンチマークのトピックスは-4.19%。その差は+4.51となり、先週よりもやや拡大し、まずまずの週になりました。昨年末比は、ようやくプラスに転じました。週末ベースでは、5月半ば以来のプラスで、半年ぶりになります。この日記を書いた後は、ずっとマイナスでした。売買の詳細は、こちら。部門別の昨年末比は、次のとおり。■日本株・・・・+0.16%■中国株・・・・+2.38%
2010/11/20
コメント(0)
【特色】神経系、消化器系に強み。認知症薬、抗潰瘍薬を世界展開。米MGI買収でがん関連分野に注力 【連結事業】医薬品分野97(11)、他分野3(5)【海外】58 【開発費減】抗潰瘍薬は米国で後退続く。が、日本で認知症薬、米で抗がん剤が牽引。円高影響を吸収。国内の薬価引き下げ幅小さいうえ、米企業買収に伴う研究開発費一括償却なく、営業益回復。税負担正常化。 【打 撃】米国で年商2000億円の認知症薬は11月に特許失効。12年3月期年商は半減へ。乳がん薬の米国承認は早ければ今期、重症敗血症薬は今期日米欧同時申請。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、エーザイ(4523)について書かれた箇所を引用。保有銘柄ではないが、高配当株なので興味をもった。予想利回りは、5.03%。現在の株価が2980円で配当が150円として計算 したものだ。気になるのは、仮に株価がこの水準であったとしても、果たして150円配を続けられるかということ。そこで、過去3期の1株益と1株配を見てみる。・2008年が、1株益-59.8円→130円配・2009年が、1株益167.4円→140円配・2010年が、1株益141.6円→150円配とのことで、過去3期を見ると無理があり、今後は減配の可能性がありそうだ。と言いつつ、今期の最終利益予想は70000百万円(10月28日会社発表)であり、前期最終利益の40338百万円を大幅に上回る。よって、減配の可能性はないと言えよう。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、2980円。予想PERは、12.63倍。実績PBRは、2.13倍。予想利回りは、5.03%。信用倍率は、3.23倍。
2010/11/19
コメント(0)
(本日の買付)コーセル、もしもしホットライン、JR東日本(本日の売付)浜松ホトニクス、島津製作所------------------------------------------------------------【上記の感想】コーセル、浜松ホトニクス、島津製作所は、手仕舞い。JR東日本は、今日は上げたが、終値で4955円。5000円割れは底値圏と思うので、買い増し。もしもしホットライン(4708)は、ここ数日、妙に弱い。が、特に悪材料はなさそうなので、買い増し。
2010/11/18
コメント(0)
【特色】コールセンター、テレマーケティング大手。消費者向け事業を育成中。ベンチャー投資は縮小 【連結事業】情報サービス100【海外】7 【改 善】コールセンター堅調だがアウトソーシングは製造業の新規受託が鈍い。前期の国内赤字子会社整理効く。海外も前期のテコ入れ効果と、中国、韓国拠点の好調で稼働率向上。採算急回復。税効果ない。 【クラウド】沖縄データセンターをベースにクラウドサービス本格始動。セールスフォースと提携したアウトソース受託やアイフォーン向けアプリ開発、運用事業育成も。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、トランスコスモス(9715)について書かれた箇所を引用。保有銘柄ではない。少々興味を抱いた会社である。どこに興味を抱いたのかというと、コールセンター事業をタイのバンコクでも展開しているらしいこと。バンコクに事業拠点があっても、日本人相手のコールセンターである。日本語を流暢に話す必要があるので、当然ながら、多くの日本人が働いているのだろう。会社のメリットは、日本国内で働いてもらうよりも、バンコクで働いてもらうほうが、人件費を抑制できるというメリットがあるようだ。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、692円。予想PERは、19.89倍。実績PBRは、0.73倍。予想利回りは、1.45%。
2010/11/18
コメント(0)
【特色】紫外線硬化型インキの市場シェア6割占有。技術力は大手と互角。中国軸に海外展開意欲 【連結事業】印刷インキ95、合成樹脂5、他0【海外】39 【好調持続】液晶パネル増産で特殊UVインキが好発進。アジアで容器用の汎用・UVインキが想定以上。下期は液晶用が小幅数量減、原料高圧迫を見込んでも通期小幅営業益増額。移転補償金特益消え、純益減。 【環 境】揮発性有機化合物等削減した環境対応インキを増強。国内は支店併設の調合設備で小口需要を取り込み。成長続くサウジ、北アフリカ開拓。将来は南米に進出。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、T&K TOKA(4636)について書かれた箇所。保有銘柄である。2Qの発表は11月5日だったが、連結経常利益はまずまずだったと思う。が、当日のニュースの見出しを見ると、・ T&K Toka 4636.OS :11年3月期単体決算予想、当期利益13.60億円、下方修正 ・ T&K Toka 4636.OS :10年9月中間期単体決算予想、当期利益5.78億円、下方修正 ・ T&K Toka 4636.OS :中間連結、10年9月当期62%減11.61億円、11年3月予想50.1%減21.40億円 という具合に、良くないのではと思わせる記事が並ぶ。本当のところはどうなの?との疑問を解決するために、連結経常利益を見てみる。2Qの連結経常利益は2096百万円で、前年2Q比では38%増である。通期予想は3610百万円で、前期比では2%増である。よって、単純に考えれば、通期予想は控えめ予想と思われる。一応、上方修正があるのではと期待している。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、1099円。予想PERは、6.42倍。実績PBRは、0.49倍。予想利回りは、2.37%。
2010/11/17
コメント(0)
【特色】企業福利厚生の総合アウトソーサー。留守宅管理と福利厚生運営代行会社持つ。米国に拠点も 【連結事業】リロケーション87(3)、福利厚生代行サービス8(25)、リゾート3(10)、他2(19) 【続 伸】主力の賃貸管理は戸数増加、周辺サービス拡充効果に加え、買収子会社も通期貢献。福利厚生代行は前期の会員減を業務効率化で補う。リゾートは関西圏強化が実る。人員増負担をこなし営業益続伸。 【拡 充】転勤者の留守宅管理(10年3月末7748戸)は対象広げ、12年度に転勤者以外で1000戸獲得目標。トレジャー・ファクトリーと提携し家財買い取り開始。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、リロHD(8876)について書かれた箇所。同社株は、保有銘柄である。同社株の保有理由は、宿泊施設、レジャー施設、フィットネスクラブ等を割引価格で利用できる株主優待である。3単元保有でVIP会員になれるので、とりあえず3単元保有している。が、自分にとってはあまり利用価値がない優待だなと、最近は思う。と、まずは支離滅裂なことを書いてみた。では、業績はどうか?3月決算企業なので、既に2Qの発表を終えている。経常利益を見ると、今期は上方修正も下方修正もない。が、2Qの経常利益予想は1920百万円だったが、実績は2585百万円。これを見ると、上振れしているようで、好調に見える。が、通期予想は修正せず。ということで、順調であり上方修正の可能性あり、というところか。おしまいに、株価と指標を見ておく。現在値は、1377円。予想PERは、7.2倍。実績PBRは、1.22倍。予想利回りは、3.41%。バリュー的には、買える水準か?
2010/11/16
コメント(0)
【特色】中古車誌『Goo』発行。中古車販売店からの広告収入が8割。IT事業『Goo‐net』も 【連結事業】自動車関連情報89(33)、生活関連情報9(7)、不動産1(33)、他1(-10) 【堅 調】前期買収の2子会社通期化と今期買収1子会社が上乗せ。主軸の自動車関連は査定認証、甲信地区進出が貢献。生活関連の伸びも続く。のれん償却(約4億円)重いが、テレビ広告費、人件費が想定を下回る。会社保守的。5期連続最高純益更新。 【新製品】中古車、バイクの見積もり依頼できる検索アプリをアイフォーン向けに提供開始。アイパッド用にも同アプリを開発。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、プロトコーポレーション(4298)のページを引用。保有銘柄である。2Qの数字を前期比で見ると、好調のようだ。・売上高が、14.7%増。・営業利益が、8.1%増。・経常利益が、8.2%増。・当期利益が、4.9%増。注目は、生活関連情報が順調に伸びていくかという点か。 大雑把だが、四季報3月号と9月号の数字を見てみると、全売上に対する生活関連の構成比率が、6%→9%と伸びている。よって、順調と思われる。2Qの短信で最新情報を確認する方が良いのはもちろんだが、不安はなさそうだ。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、3470円。予想PERは、9.08倍。実績PBRは、1.89倍。予想利回りは、2.16%。信用倍率は、16.14倍。
2010/11/15
コメント(0)
・機械室が建物上部に設置できないとき ・エレベーターの荷重が建物上部に掛けられないとき ・大積載量で昇降行程が短いとき ------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、三菱電機ビルテクノサービスのサイトより引用。油圧式エレベーターがどういう場合に設置されるか、ということが書かれている。私が思う普通のエレベーターは、屋上近辺にエレベーター機械室があり、ロープでかごを上げ下げするタイプである。いわゆる「ロープ式」である。が、「油圧式」の場合は、機械室は屋上近辺につくる必要はない。現に私が勤務する建物では、地下1階に設けられている。そのエレベーターは、地下1階~地上3階を往復するものである。よって、上記の「昇降行程が短いとき」に該当しそうだ。さて、油圧式とロープ式を比べた場合、消費電力はどうなのか?実のところは良くわからないが、起動時には油圧式の方が大電流が流れるのは確かなようだ。
2010/11/14
コメント(4)
【特色】2輪車ブレーキ世界最大手。4輪用も。ホンダ向け7割強。ABS育成。アルミ軽量化技術強み 【連結事業】四輪車用部品62、二輪車用部品37、他1【海外】69 【増 額】ホンダ向け2輪車ブレーキはインドネシア等アジアで出足快調。4輪用は米国でのCR‐V人気沸騰が計画超、国内も補助金効果継続。増産効果満喫。夏以降に補助金剥落や原材料高懸念あるも、前半の貯金が効く。固定資産廃棄特損減り増配。 【対応策】ホンダ発表の11年後半2輪車インドネシア新工場計画には、敷地面積大きい既存工場で対応意向。軽量化傾注継続。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日信工業(7230)のページを引用。現在保有中の自動車関連株は、この会社だけである。業績はもちろん良いが、優待が楽しみで保有を継続している。同社の業績を少々見てみたいのだが、眠いので(?)、2Q発表後の記事を引用するにとどめる。---引用開始--- ホンダ系車両ブレーキ大手の日信工業 が続落して始まった。一時38円安の1351円まで下落。 28日引け後、11年3月期下半期について、先進国の景気減速傾向や急速な円高進行から業績回復のペースは鈍化するとの見通しを示し、通期連結売上高を1650億円から1640億円(前期比12.8%増)に下方修正した。足元で、円が強含みで推移していることなども売りを誘ったようだ。 ただ、原価低減策が奏功したことから、連結利益予想を増額修正。営業利益を105億円から115億円(前期比2.3倍)、純利益を60億円から64億円(同2.4倍)に引き上げている。通期前提為替レートは1ドル=80円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-10-29 09:36) ---引用終了---
2010/11/14
コメント(0)
今週(11/8~11/12)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、征野ファンドは-2.23%。ベンチマークのトピックスは-6.68%。その差は+4.44%となり、先週よりも縮小し、やや残念な週になりました。売買の詳細は、こちら。部門別の昨年末比は、次のとおり。■日本株・・・・-2.81%■中国株・・・・+5.39%
2010/11/13
コメント(0)
(本日の買付)セブン銀行、コーセル、リコーリース、エムスリー(本日の売付)コーセル------------------------------------------------------------【上記の感想】昨日売却したコーセル(6905)が強かった。前場にさらに売却したが、後場には買い戻した。売却分がもったいなかった。そして、やっぱりトレードには向かないと思うのである。(笑)
2010/11/12
コメント(0)
ダイキン工業 は9日引け後、11年3月期連結業績予想を修正。営業利益予想を730億円から780億円(前期比77.1%増)へ引き上げた。アジア地域での空調事業の伸びやコストダウン効果を見込んでいる。一方、中間期の投資有価証券評価損計上により、純利益予想は370億円から250億円(同28.9%増)へ引き下げた。 また、従来は未定としていた年間配当予想を36円(中間、期末各18円)とした。前期実績は32円(中間、期末各16円)。 10年9月中間期の連結営業利益は404億800万円(前年同期比2.2倍)となった。猛暑により国内エアコンが伸長。海外空調事業でも、欧州地域での販売が回復したほか、中国、アジア地域での販売が拡大した。連結純利益は54億6700万円(同45.9%減)。投資有価証券評価損234億2500万円を特別損失として計上した。 9日終値は38円安の2972円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-11-09 17:02)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ダイキン工業(6367)の2Q関連の記事。上記には経常利益のことが書かれていないので、少々経常利益を見てみる。まず上方修正だが、今期は2度にわたって行っている。1回目が10月1日で、中間の経常利益を、30000→35000。2回目が11月9日で、通期の経常利益を、69000→75000。であるが、11月9日発表の2Qでは、経常利益は38938百万円。つまり、35000という予想をはるかに上回っている。よって、まずまずと言える。が、直近の株価はさえず。その理由としては、野村のよるレーティングの引き下げ。その理由は、「猛暑効果から一転し、足元で国内の業務用空調の引き合いが減少していると指摘。円高も考慮し評価を見直した」(モーニングスター社)それから、2Qで投資有価証券の評価損を計上したことにより、当期利益を下方修正したことがイメージ的に良くなかったか。関連日記10月3日関連日記9月30日関連日記8月29日
2010/11/12
コメント(0)
(本日の買付)リコーリース、浜松ホトニクス、島津製作所(本日の売付)浜松ホトニクス、リコーリース、エムスリー、コーセル------------------------------------------------------------【上記の感想】島津製作所(7701)は新規買付。今まで買った記憶がない。よって、正真正銘の新規買付。昨日の引け後に2Qの発表を行ったが、結果はまずまず。しかし、某証券が今後の業績に対して弱気な見方をしたようだ。よって、株価は急落し、終値は前日比で-7.14%だった。一応、終値よりも安いところで、1単元買っておいた。
2010/11/11
コメント(0)
ツムラ(4540)が11月10日に発表した上期決算は営業利益が98億1,100万円(前年同期比9.5%増)となり、会社計画を8億1,100万円上回った。 医療用漢方製剤が会社計画をやや上回って推移したことと販売管理費で4億円の期ずれがあったことが理由。 みずほ証券では予想を4億1,100万円上回ったが4億円の期ずれを考慮するとほぼ予想どおりであり業績についてはサプライズはないと解説。 しかしながら、中間配当を26円→28円(前年同期比5円増)に増配することも発表しており、これについては会社側の経営に対する自信の現れと考えられ、ポジティブな印象であると報告。 投資判断「アウトパフォーム」と目標株価3,700円を継続。(W) [NSJショートライブ 2010年11月11日 9時46分 更新]------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ツムラ(4540)関連の記事。同社は、昨日の引け後に2Qの発表を行った。上記を読むと、営業利益の意外な伸びは、「期ずれ」があったのが理由とのこと。株価と指標を確認しておく。現在値は、2510円。予想PERは、15.45倍。実績PBRは、2.07倍。予想利回りは、2.23%。信用倍率は、1.36倍。関連日記
2010/11/11
コメント(0)
【特色】光検出器関連で高技術。光電子増倍管で世界シェア90%。医用など高性能品多数。開発型企業 【連結事業】光電子部品85(21)、計測機器14(2)、他1(-3)【海外】65 【増 益】柱の光電子増倍管底堅い。半導体検査装置、歯科用診断装置向けイメージセンサーが想定超。11年9月期もPETなど医用機器向け光電子増倍管拡大。アジア向け好調のステルスダイシングエンジンは後半から生産能力増強効果。増配期待。 【新工場】ソニーの工場(浜松)取得。既存設備を改修後、6月より光半導体素子後工程の量産ラインとして稼働。需要増に対応。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、浜松ホトニクス(6965)のページを引用。保有中の銘柄である。同社は先頃本決算の発表を行った。予想通りでサプライズがなかったためか、或いは今期業績予想が期待感を抱かせるものではなかったか、その辺は良くわからないが、翌営業日は売られ勝ちな展開だった。それでは、決算の数字を見てみる。・売上高は、90958百万円。・営業利益は、15751百万円。・経常利益は、16059百万円。・当期利益は、1149百万円。前期比では、大幅な増収増益であった。そして、今期も増収増益予想である。さて、同社の経常利益を見てみると、前期は上方修正を3回行っている。昨年11月9日の本決算発表時の見通しが3700、12月14日に5900に修正、3月19日に10800に修正、7月23日に14900に修正。という具合である。で、結果はというと、更に上振れして、16059百万円。つまり、同社の予想は、前期を見るかぎりでは、慎重な予想を出しているようだ。或いは、単に予想の出し方が下手なのか。(笑)それでは、株価と指標の確認である。現在値は、2666円。予想PERは、21.26倍。実績PBRは、1.78倍。予想利回りは、1.5%。信用の貸借倍率は、0.54倍。
2010/11/10
コメント(0)
(本日の買付)浜松ホトニクス(本日の売付)リコーリース------------------------------------------------------------【上記の感想】浜松ホトニクス(6965)は、昨日の引け後に決算発表を行った。9月決算の会社なので、本決算である。短信をちょっと見ただけだが、もちろん悪くはない。今日の前場は下げる場面があったが、おそらく材料出尽くし的な売りが出たのだろう。売り一巡後は、そこそこ戻していた。
2010/11/09
コメント(0)
【特色】入居一時金無料の介護付き有料老人ホーム事業が主体。『アミーユ』ブランドで都市圏開拓 【連結事業】介護96、給食2、介護用品販売1、FC1、他0 【続 伸】新設は有料老人ホーム5、高齢者専用賃貸住宅2(前期は各3、9)。老人ホームはほぼ満室。高齢者専用賃貸住宅は入居進み黒字化。資産除去債務特損吸収し純益最高圏。配当性向30%メドで増配。 【新戦略】複数の高齢者住宅と訪問介護を組み合わせた新事業は都内のほか、南関東、関西圏まで進出範囲拡大。12年3月期は老人ホーム、高齢者住宅とも各10~15新設。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、メッセージ(2400)のページを引用。同社株は保有中。昨日の引け後に、同社は2Qの発表を行った。結果は、まずまずの着地というところだった。 最も気になるのは、Cアミーユの入居状況と損益である。同社の発表によると、9月末時点で、Cアミーユは19件あり、入居定員は1808名。で、実際の入居者数は、1300名。よって、入居率は、71.9%。そして、損益は、268百万円の赤字である。入居率が改善すれば赤字は解消するのは確かなようだが、その損益分岐点までは把握していない。が、入居率が上向きであれば、将来は明るいと判断して良いだろう。ということで、入居率を見てみる。6月末の入居率は65.8%。そして、9月末のそれは71.9%。要するに、改善傾向にあると見て良いと思われる。最後に、現在あるCアミーユ19件を書き出してみる。「高槻南」(定員90名)が9月に開設され、1Q末に比べて1件増。・Cアミーユ「柏高柳」 ・Cアミーユ「京都嵯峨野」・Cアミーユ「万博公園2」・Cアミーユ「箕面唐池公園」 ・Cアミーユ「神戸新長田」・Cアミーユ「甲東園」 ・Cアミーユ「京都東向日」 ・Cアミーユ「神戸東垂水」 ・Cアミーユ「三条桧町」 ・Cアミーユ「西大路八条」 ・Cアミーユ「姪浜」 ・Cアミーユ「茨木中穂積」 ・Cアミーユ「神戸上沢」 ・Cアミーユ「淡路駅前」 ・Cアミーユ「多摩川」 ・Cアミーユ「光善寺」 ・Cアミーユ「王子神谷」 ・Cアミーユ「武庫川」・Cアミーユ「高槻南」関連日記
2010/11/09
コメント(0)
(本日の買付)もしもしホットライン、ホクト(本日の売付)NTTドコモ------------------------------------------------------------【上記の感想】純トレードというところ。
2010/11/08
コメント(0)
・11年8月期は眼科用など新製品投入もあり好調。・アイレス針も増産整い伸びる。・前期低迷の歯科用治療器は徐々に回復。海外生産拡大、工場直接出荷で粗利率なお向上。・研究開発費積極投入でも増益。------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、マニー(7730)について書かれたもの。会社四季報9月号を参考にして、書いてみた。良く書かれた部分だけであるが。いちおう、期待はしている。さて、前期(平成21年9月~22年8月)の売上を見てみる。・サージカル関連が、3034百万円(前年比13.0%増)・アイレス針関連が、3504百万円(同8.9%増)・デンタル関連が、2904百万円(同14.3%減)そして、全体では、9443百万円(1.6%増)サージカルとアイレス針は好調だったが、デンタル関連が足を引っ張った格好だ。そのデンタルだが、手元の株主総会用の事業報告によると、「最悪期からは脱したものの、円高、信用収縮ならびに新興国を中心としたニセブランド品に影響」とのこと。ニセブランドというのが曲者だが、最悪期は脱したと書かれているので、今期は盛り返すことを期待したい。それでは、株価を確認しておく。現在値は、3145円。予想PERは、15.71倍。実績PBRは、2.13倍。予想利回りは、1.91%。優待は、3000円のクオカードなので、1単元保有した時の利回りは、2.86%。関連日記
2010/11/08
コメント(0)
ケーブル引込口から受電室の破損箇所からネズミやヘビなどの小動物が侵入し、高圧充電部に触れたことによる短絡事故・地絡事故の発生が多くみられます。小動物が侵入するおそれのある穴や隙間は、シール材などによる閉塞処置や、パンチングメタルによる防護を実施することをおすすめします。また、高圧充電部に絶縁バリアや防護カバーを取り付けると、万一小動物が侵入しても高圧充電部への接触を防ぐことができます。(ネットより借用 m(__)m)------------------------------------------------------------【上記の感想】先頃職場で電気主任に選任されたため、学習のため、仕事関連のことも書いていく予定。ただ、日常の仕事は、保安管理というよりも、雑事的なことが多い。そういった雑事に忙殺されると、肝心の保安管理のとは疎遠になっていく。それでも事故等がなければ何とかなってしまうが、いざという時のために、知っておかなければならないことが多い。そこで、半ば強制的に学習の機会をつくることが必要なのではという思いで、今後は仕事関連のことも書く予定。上記は、「絶縁バリア」を調べていたところ、発見。受変電室へ小動物が侵入し、充電部に接触することによる事故の対策に効果的とのこと。ただ、私の勤務先のLBSには、この「絶縁バリア」は取り付けられていないように思う。いずれは、その辺を注意しながら見てみる必要がありそうだ。
2010/11/06
コメント(0)
ホクト(1379)の今期売上高の計画と実績をまとめておく。左の数字が計画で、右のそれが実績。単位は百万円。4月が、2697→32775月が、2503→27656月が、2373→24557月が、2451→25188月が、2613→27009月が、4020→4162参照は、こちら。
2010/11/06
コメント(0)
今週(11/1~11/5)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、征野ファンドは-2.58%。ベンチマークのトピックスは-8.00%。その差は+5.42%となり、先週よりも拡大し、良好な週になりました。売買の詳細は、こちら。部門別の昨年末比は、次のとおり。■日本株・・・・-3.21%■中国株・・・・+5.83%
2010/11/06
コメント(0)
(本日の買付)もしもしホットライン、NTTドコモ、JR東日本(本日の売付)グリー、セブン銀行、日東電工、住金物産------------------------------------------------------------【上記の感想】NTTドコモ(9437)は、久々の買い付け。JR東日本(9020)は、買い増し。ここ2営業日は全般の上昇が目立つ中、どちらも圏外銘柄となっている。このまま上げ続けるとは思えないので、資金逃避先として買っておいた。
2010/11/05
コメント(0)
【特色】三井物産系。テレマーケティングの大手。顧客別専用センター制。リサーチやデータ分析も得意 【連結事業】テレマーケティング業務91(12)、フィールドオペレーション業務9(-1)、他0(-20) 【増 配】第2四半期は業務支援の大型スポット端境期だが、後半、大口案件計上で盛り返す。三井物産から買収したWebマーケティング会社上乗せ。のれん償却小さく営業益復調。配当性向45%メドで増配。 【向 上】設備投資は業務の品質向上と効率化目指す全国8カ所のコールセンターのサービス統合中心。国内の事業領域拡大と既存業務強化へ引き続きM&A検討継続。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、もしもしホットライン(4708)のページを引用。保有銘柄である。同社は昨日の引け後に2Qを発表。数字を挙げると、・売上高が、38286百万円(5.3%増)・営業利益が、3498百万円(10.4%増)・経常利益が、3583百万円(10.5%増)・当期利益が、1874百万円(1.4%増)ということで、まずまず。ただ、当期利益の伸びが1.4%と低いのが気になる。が、調査する気はない。今日は、経常利益を見てみる。前2Qの経常利益は3243百万円。通期の経常利益は8340百万円なので、進捗率は38.9%だった。そして、今期の場合は、2Qの経常利益は3583百万円。通期予想(8570百万円)に対する進捗率は、41.8%。よって、前期よりは良いが、上方修正の可能性は低そう。1Q発表時の日記はこちらだが、この時よりも減速しているという感じである。ともあれ、株価と指標の確認をしておく。現在値は、1956円。予想PERは、14.16倍。実績PBRは、2.04倍。予想利回りは、3.22%。信用倍率は、0.11倍。
2010/11/05
コメント(0)
クレディ・スイス証券の簡野邦彦アナリストは27日付のリポートで、「株価はタッチパネルビジネスの収益貢献が織り込まれていない水準で推移しているが、アンドロイド3.0の恩恵を受けて長期的な上昇トレンドへ向かう転換点にある」と判断、投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を12万2000円に設定した。 CS証券では、「アンドロイド3.0」のSDK(SoftwareDevelopment Kit)のリリースを2011年1-3月と想定、「新OS搭載製品発売の8カ月前がボトムとなる株価の過去のトレンドから考えても、10-12月が投資の好機」という。 簡野氏は、11年3月期の連結営業利益は28億円と、会社計画を10億円下振れると予想するも、株価は為替の円高を主要因として下方修正を織り込んだ水準まで下落していると指摘。4-9月決算発表時に通期計画の下方修正が発表されれば、「悪材料出尽くしとなる」という。(ブルームバーグより)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ワコム(6727)関連の記事。ワコムは保有中だが、買い増しするかどうかで思案中。その理由は、上記に書かれていることだが、タッチパネルビジネスが収益に貢献するか否かという点にある。2Qの短信を少々見たところでは、タッチパネルを扱うところのコンポーネント事業の売上高は伸びているが、損益は赤字だったように思う。考えてもわからないようなことは脇に置くとして、2Q発表時に下方修正した通期予想を見てみよう。・売上高は、378億円を345億円に・営業利益は、38億円32億円に・経常利益は、37億円を33億円に・当期利益は、23億円を21億円にこんなところだが、現時点での市場予想は、これを高いと見ているようである。確かに、経常利益の2Q時点での進捗率は40.4%にすぎず、ハードルは高いように見受けられる。それでは、株価と指標の確認である。現在値は、90600円。予想PERは、16.13倍。実績PBRは、1.99倍。予想利回りは、3.31%。信用倍率は、1.64倍。関連日記
2010/11/04
コメント(0)
【特色】携帯電話向けコンテンツ配信。占いが主力で20~34歳の女性層に強み。モバイルコマース育成 【連結事業】デジタルコンテンツ79(40)、コマース関連19(9)、他3(0) 【横ばい】主力の携帯コンテンツは、装飾メール素材の競争厳しく、占いも新規会員獲得が減速。ライセンス支払いが減少、広告宣伝費も抑制するが、開発を軸に人員増加、オフィス拡張もあり営業利益横ばい。関係会社株式評価特損なく純益は拡大。 【包括展開】占いは携帯だけでなく占い師のプロデュースやDVDなど包括展開目指す。公式コンテンツ依存脱却へ経営陣刷新。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ザッパラス(3770)のページを引用。現在は同社株を保有していない。が、ちょっと見てみたい。何故かというと、情報通信の企業の高成長が終了し、安定期に入ったときの株価の位置を確認したいため。最もわかりやすい指標では、PERがある。そのPER(予想)だが、8.23倍というのが、同社のPERである。日本株全般について言えることだと思うが、一昔前はPER10倍割れという株価は安すぎであった。が、今は違うということを、しっかりと認識しておくべきだろう。ということを思うと、現在保有中の情報通信銘柄であるヤフーやグリーも過度の成長期待は慎むべきかもしれない。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、110400円。予想PERは、8.23倍。実績PBRは、2.37倍。予想利回りは、3.8%。信用倍率は、17.24倍。関連日記
2010/11/03
コメント(0)
(本日の買付)グリー、住金物産、リコーリース(本日の売付)ホクト、もしもしホットライン------------------------------------------------------------【上記の感想】前日比-18.11%で、本日の東証1部の値下がり率1位。グリー(3632)である。保有株であり、投げるか買い増すかで少々迷ったが、本日は買い増し。2単元保有していたが、本日2単元買い増し。その結果は、当然のように買値を下回って引けた。
2010/11/02
コメント(0)
Q2の発表日は、11月2日である。で、会社予想(7月30日発表)によると、Q2の経常利益予想は3700百万円。よって、Q1時の経常利益をQ2の経常利益予想で割ると、既に86.6%の進捗率に達していることになる。ということは、単純に考えれば、通期予想は据え置くとしても、中間の経常利益予想は上方修正がありそう?------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、拙ブログより引用。住金物産(9938)関連の日記である。その日記は、10月18日に書いたものである。そして、見事に予想が的中している。10月28日に住金物産は2Qの経常利益を上方修正し、通期予想は据え置いた。しかし、株価は無反応でしたね。(笑)最近は見え見えの上方修正では、株価は動きませんね。正確に言うと、動くのですが、下に動くことが多いようだ。さて、その住金物産だが、本日の10時40分に2Qの発表を行った。前2Q比で、・売上高は、7.7%増・営業利益は、12.7%増・経常利益は、34.5%増・当期利益は、24.8%増現在の株価と指標は、現在値は、159円。予想PERは、4.94倍実績PBRは、0.49倍予想利回りは、3.14%信用倍率は、329.17倍
2010/11/02
コメント(0)
全42件 (42件中 1-42件目)
1