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明日はいよいよ2/1ですね。これまで受験生を見守ってきた親御さんたちの心情を思うだけで、2年前を思い出してドキドキしてしまいます。今年は気温が高めでとても過ごしやすい冬でしたが、明日はさらにお天気も良さそうですね。そのうえインフルエンザの大流行からも外れて、今年の2/1は本当にラッキーな受験コンディションだと思います。雪や病気への心配などのストレスが少ないだけでもお子さんにとってはすごく助かるんじゃないでしょうか。明日はこの恵まれた状況の中、受験生のお子さんたちが、持てる力をのびのびと発揮して試験問題と戦って来られますように、お祈りしております。お母さまたちの、この日までお子さんを支え続けた頑張り・・想像に余りあります。これまでの日々に、大きな拍手を贈りたいと思います。お疲れ様でした。ところで、以前、緊張すると朝ごはんが殆ど喉を通らなくなる娘について、2年前の受験初日の際に我が家ではどのような朝ごはんを食べさせたか?ということを書きました。(そのときの日記の場所は★ここ★です。)その日記の最後のあたりにも書いたのですが・・我が家が受験を経験してみて、受験の朝にお勧めのメニューは「ミネストローネ」などの具沢山スープだった、ということをもう一度書いておきます。作り方としては、大鍋に水と、仕上がりの水量にあわせた規定量のコンソメを入れ、それぞれ1センチ角に切った、(できるだけどの素材も同じ大きさにしたほうが口に入りやすい) じゃがいも たまねぎ にんじん キャベツ ブロッコリー セロリ 大豆の水煮缶 冷凍インゲン ベーコン 鶏もも肉などを、どさどさと入れて煮込みます。(材料は参考程度で。なんでもいいけど、色々な素材が入ったほうがいいと思います)それから角切りトマトの缶詰をどばっと入れて、「1分で仕上がるマカロニ」をざざーっと入れてまた煮込みます。仕上げに塩コショウで味をととのえたら出来上がり。このメニューの良かった点は、しっかり目覚めていない子供が小さな口を開けて食べても、10種類くらいの食材のすべてがほぼ均等にお腹に納まってくれること、それから何より「身体が温まること」でした。材料を炒めていないのでお味はやや淡白ですが、油を使っていないのでお腹に優しいです。もちろん試験前日の夜に作っておきます。翌日火を通しなおすだけで親子で美味しく食べてからでかけられますよ。在宅の家族やきょうだいも時間差でそれを食べられますので、重宝です。食べた感じは、スープと言うより「食べる温野菜サラダ」って感じです。なるべくどっさり具を入れておくのがコツかな、と思います。あとは我が家の場合はいつもおにぎりでしたが・・ご家庭の習慣に合わせてみればよろしいんじゃないかと思います。それから男の子は豚汁とか、好きじゃないですか?具沢山という意味では、こちらもたくさん食べられそうですよね。こちらも炒め油を使いすぎなければ、お腹に負担が少ないメニューだと思います。具沢山スープ・・お好きなタイプで、お試しいただいてはいかがでしょう。ただこれは、あくまで我が家式の場合なので、食べなれたものがあればその家庭のやりかたに合わせるのが一番だと思いますので・・参考程度にしてくださいね。みなさん、頑張ってください。
2007/01/31
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二人の子供たちの受験を終えてみて、低学年から受験のために準備できる効果的な学習について、感じたことを書いておきます。 × × × × ×これまでの日記で、上の子は駆け込み受験であったこと、そのために1つの単元にあまり時間をかけられなかったこと、それでも毎週着々と新しい知識をものにしていったことを書きました。いっぽう、下の子は4年生からの受験トライであったにもかかわらず、受験直前の6年のお正月まで、特殊算の理解を残しているような状態でした。一見理解しているように見えても応用問題では手が止まることも多く、最後は個別学習を毎週1コマ取って、フォローをしてなんとか受験までに間に合った感じでした。これは以前の日記にも書きましたが、娘にとって勉強とは「やってくるものをこなす」という他動的な動機によって動くもので、長い間、その意識で勉強していたため、インプットはできてもなかなかアウトプットまで至らない・・という状況だったのでは、と分析しています。ようは、「自分でやりきってやる」「なんとかものにしてみたい」「絶対合格を勝ち取る」という意識の薄さが問題だったのかな・・と思うのです。幸いにも娘は受験勉強の最終段階で、受験への意識が高いお友だちからの良い影響を受けました。その子の影響もあってお尻に火が付いてからは、娘も嫌いな理科社会を使いこなせるところまでこぎつけたのですが・・もしこのお友だちとの出会いが無かったら、どんな結果になっていたかなあと今でも思います。こうした二人のきょうだいの受験体験から、私は、「受験を克服するのは、結局は子ども自身の意志の強さだ」ということを痛切に感じました。強い決意や熱意があれば、案外難しいことでも子供は身に付けてしまうもの・・。このことには、本当に驚かされ、また親としていろいろ反省させられたことのきっかけにもなりました。大学受験でも無いのに、まだまだちびっ子に見えるのに、驚くような頑張りを見せる十二歳の子供・・。6年生とは、目標に向かうと、大人のようなところもあるものだなあ、と感心させられました。(そしてふいに赤ちゃんに見えたりもする・・不思議なお年頃です・笑)2つの受験戦争を終え、それを振り返ってふたりのきょうだいを比べてみることはできますが、どっちがいい悪い、という天秤には掛けられないと思います。というのも、二人は性別も性格も違いますので、妹に兄のようになれ、と言っても難しいと思うからです。しかし、ふたりのうち、兄を見てきて、「これは低学年時代からの良い影響に後押しされたな」と感じたことがあったので、今日はそれを書いておきます。受験を終えてみて、このことは、「強い意志」や「熱意」、つまり「集中力」や「目の前の難問を克服したい」という欲求に繋がることだったと思えました。 × × × × ×実は兄は小さい頃から、学校以外の学習といえば公文の算数だけで、あとは遊びまわっているだけの日々でした。そしてその遊びの多くは、「外で&手や身体を使ったもの」でした。特に遊びとして取り組んでいることが多かったのは・・公園の砂場で穴を掘り、バケツで水を運んで、真っ暗になるまで友だちと落とし穴やら川やらお城やらを作っていることがたくさんありました。これは赤ちゃん時代のお砂場遊びから始まり、小学校も真ん中より上になると、かなりの大物に挑戦するようになっていました。そのほかに、夏になると、小川でザリガニを追いかけ、捕獲するのも楽しく魅力的な遊びだったようです。(スルメを糸の先にくくりつけた釣竿でザリガニを釣ったり、網を持って追いかけたり・・)また、家に入ると、中学年までは「レゴ」というブロックで大作を仕上げたり、色々な応用作品を時間を忘れて作り、楽しんでいることが多かったです。(とにかくレゴにはかなりの金額を投資しました。高かったけど、これは買って良かったおもちゃのNO.1です。)それから当時流行っていたカード集めも好きで、小さい頃からそれらを与えたファイルにきっちり分けて管理していたようでした。(私は一度も片付けてやったことがありません)高学年の2年間では、「ゾイド」という電池で動くプラモデルを熱心に作っていたようです。(これもすぐれたおもちゃだったと思います。大人でもゾイドにはまっている人は多いようでした。)それと、我が家では携帯ゲーム機やTVに映すタイプのゲーム(PSとか)には、世間の10分の一も関わらないで大きくなりました。私が買い与えることに熱心になれなかったことに加え、子供もゲーム機は好きでなかったようです。以上のような兄の低学年時代からの遊びの傾向と当時の状況を思い出してみると、「電子おもちゃではなく、手を使って遊ぶ」「周りが見えないほど集中して、時間を忘れて徹底的に遊び倒す」ことが多かったと思います。何かを作ると決めたら、それが自分のイメージにかなうまで工夫し、遊びから満足や達成感をもらっていたようです。手を使う遊びは、物事を計画したり先を見通したり、それに至るための努力をしますし、その結果、思い通りにならなかったときは何度も再チャレンジしてその原因を突き止め、経験を自分の財産にしていく・・ということをくりかえしていくことができます。(これにはほんとうにたっぷりの時間が必要です。お膳立てした短い時間では、深く物事に向かい合うことは出来ないと思います。)兄は数年間の徹底した「遊び生活」から、『粘り強く取り組んだ結果として物事が達成されたときの快感や充実感』を、身体に沁み込ませて大きくなったと思います。その集中力やチャレンジ精神が、6年になり、学習に振り向けられたとき、大きな力となって彼を支えたと思います。息子が低学年から続けたことで受験に一番効果的だったこと・・それは、「徹底的に遊び、達成するまで粘り強くものごとに取り組むことと、それが達成されたときの喜び」だったと思います。また、遊ぶことは集中力や粘り強さ、創意工夫を育てるだけでなく、学習に直接良い影響を及ぼしたと思えるところもあります。具体的な学習効果例としては、ブロックや砂や水の遊びは、立体的に空間をイメージすることの訓練になったと思います。息子にとって、「流水算」や「お風呂に水を溜めていく問題」、「展開図」や「立体」、「鶴亀算」や「植木算」は、経験的に「手触り感」があったらしく、すんなりと理解できました。(娘は遊び経験が乏しく、大変苦労しました・・そのことは★2/2の日記「低学年からできる受験勉強・その2」★に書いておきます。)息子の場合は2科受験でしたから、算数の事例を出すことしかできませんが、娘の受験を終えてみて、最近の受験問題は単に教科書を丸暗記しただけでは解けない、「生活力」や「創意工夫」、「実体験・経験を問うような問題」がとても多いと痛感しました。ある程度上位の学校を狙うなら、机に座っているだけでは身に付かない、子供らしいひらめきを問う問題や、普段から社会や自然への関心を持っていないと答えられない問題が中学受験では出る、ということを自覚して、幼い頃から幅広い遊びと経験を育むことが大切かなと思います。それにはブツ切れでない、大人が口出ししない、子供自身が深く思考できる長い遊びのための時間が必須だと思いました。娘の受験のときの反省の意味も込めて、このことを記しておきたいと思います。
2007/01/30
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天と地の守り人(第2部)10年間にわたって編まれた、壮大なドラマの9冊目。このあと2/18発売の10巻目で物語は完結します。主人公バルサたちの旅の終わりを見届けたいと思う気持ちと、バルサたちに永遠に会えなくなってしまう・・という寂しさの間で揺れる日々です。最終巻発売の2/18が待ち遠しいような悲しいような複雑な気持ちを抱えたまま、私にしては珍しく、入手後2日経つのにまだ手を付けていません。今、仕事が忙しく落ち着かないので、気持ちに余裕ができてからじっくり読みたい。感想はまた後日・・。※楽天で買おうと思って注文したら速攻「在庫切れ」ということでキャンセルされてしまい、しかたなく少し遠くの本屋へ足を延ばして買いに行きました。今見たら、また注文できるようになってる??デス・ノートは2週間も待たせて送ってきたのに、変な感じ!
2007/01/30
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失はれる物語16歳・高1の息子のお勧めということで、とりあえず読み始めました。(今1/3くらいかな?)まだ途中ですが・・ううーーん、すごい!と唸りつつ読んでいます。感想はまた後日にでも・・。
2007/01/30
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2人の子供達がいつ頃から受験準備を始めたか、ということについて、今日は書いておきます。我が家では上の子はいわゆる「駆け込み受験」、下の子は4年生後半からの入塾でした。我が子ども達のうち、上の子が中学受験にトライしたのは今から5年前のことになります。当時、大手塾は普通に入塾すれば3年生の2月(新4年生)から3年間かけて受験にトライ、いっぽう、小さな塾では5・6年生の2年間で受験トライをするのが普通でした。(我が家は首都圏です)そんな時代感のなか、息子はたった1年間での受験トライでしたが、当時はまだ2科受験がけっこう採用されていて、なんとか1年間の受験勉強でも試験をクリアできるよう、間に合わせることができました。(息子は実質9ヶ月間くらいしか受験勉強をする時間がありませんでしたが。)しかし先日の日記にも書きましたが、たとえ2科受験だからといって、何も準備が無い状態から勉強期間数ヶ月の駆け込み受験をするということはやはり大変だと思います。息子の場合は小学校3年頃からコツコツ続けていた「公文」の算数(←この1教科だけやっていました)が確実で素早い計算力を育ててくれていたので、この点が受験算数に有利に働いたと思います。公文に関しては、受験勉強を始めた6年生5月の時点でちょうどF教材が終了したので(=小学校の履修分野をマスターしたということ)受験勉強に切り替えるということで、やめました。また、息子は小学校6年の4月頃、それまでマンガ本しか読まなかったのに、突然階段の段をすっ飛ばすかのように、字の細かい翻訳ものの文庫本などが読めるようになったことも注目すべき点だと思います。息子の場合、漢字はからっきしダメだったのですが、読解で間違えたことは無いというくらい、文章題には強い、という特性を持っていました。難しい文章に対する抵抗感が、あまり無い子だったと言えると思います。それと、これはけっこう重要な要素かなと思うのですが、息子が受験のターゲットにした学校は、1年間トライの息子には理解することが到底間に合わない、『文学史』が出題されず、漢字の配点が低い、というオイシイ特徴がありました。我が家では志望校の過去問題の傾向から、配点上、漢字がすべて書けなくても合格ラインに達するだろうと判断し、6年の9月には早々に漢字の「書き」の学習をすることをやめました。(※息子は「読み」は本が読めたせいか、あまり不得意ではなく、過去問題でも殆ど正解できました。)これは、いわゆる「捨て問題が早い時期に判断できた」ということだと思います。我が家では漢字に加え、『文学史』も「捨て」させました。「捨てる」というのは打算的な行為で、本来の勉強の意味から考えると感心できないことかもしれませんが、駆け込み受験ではそういう状況も読めないと、頭が良くて短期間ですべてマスターできるような子で無い限り、負担が大きすぎると思います。以上のような、「受験に有利な個人的な要素」と、「志望校の受験問題の傾向」、それから何より「本人のやる気」さえあれば、受験勉強期間1年間のトライでも、我が家のように結果が吉と出ることもあると思います。いっぽう、我が家のもう一人の中学受験卒業生・下の子の場合は、一昨年のトライ。(現在中2です。)大手塾にお世話になったのですが、通塾は4年生の秋からでした。娘が受験塾に通い始めた当時、塾としての中受のカリキュラムは小3・2月から始まっており、我が娘はスタートが大変遅かったです。(それでも長男の短期決戦の頑張りを知っている私には、まったりと長すぎる2年半でしたが・・)私は娘が入塾した4年生秋から1年後の5年生9月まで、ずっと2科の授業だけを取らせていました。理由は、「最初はとにかく受験勉強の基本である算数と国語を軌道に乗せたい」と思っていたからで、中学受験塾は2科の勉強だけにし、それに加えて、やはり兄と同じように低学年から続けている「公文」も辞めず、平行して通っていました。(←こちらも算数のみ通っていました。週2回です。)5年生の9月になったとき、中学受験塾を4科に切り替え、それに合わせて公文を辞めました。だから4科に切り替えてすぐの頃・・5年10月の理科のテストは、偏差値37からのスタートでした。^^;(参考までに・・娘の「6年最終偏差値」と、「合格を頂いた学校の偏差値&不合格だった学校の偏差値の記録」に関しては、★ここ★に書いてあります。)我が家では長期休みの場合、通常授業だけ通い、そのほかにオプションとして選択するような有料の補習は受けなかったのですが・・。それでも、4年生半ばからの通塾でも、じゅうぶんに塾に時間を取られ、通塾期間が長すぎ、中だるみをし、6年生になってからも「やらされている感」が抜けなかった・・という印象が残りました。(塾に多くの時間を取られた娘は大変だったろうと思うけど・・)中学受験を始める時期に関しては、その家庭の考え方にあわせれば良いと思いますが・・私はあまりも幼い低学年のうちから始めてしまうことで、「親の敷いたレールに乗って、やらされている感覚」 ↓「気が付いたら塾というものに通っていた。塾は空気みたいなもので、緊張感が無い」 ↓「惰性でずるずる高学年まできてしまい、エンジンがかからないまま受験に突入してしまった」・・ということが無いように気をつけたほうが良いのではないかと思います。そのためにはどうしたら良いのか・・ということに関しては、残念ながら我が家は未経験なので何も書くことは出来ないのですが・・。息子の塾友や娘の塾友、その下の学年のことを聞くに付け・・途中で嫌になってリタイアした子たちは、みな早いスタートだったことが気になります。結局、最終局面の6年生になったとき、子供が自分の意思で頑張れるようなら良いのですが、いつまでたっても「塾と親の言いなり」でしか無い場合、なかなか偏差値は上がってきませんし、過去問を攻略するエネルギーを発揮するのも難しいと思います。(我が家の下の子場合は、まさにこれでした。)今は学校のカリキュラムがぬるいので、低学年のうちから塾でフォローしてもらう、というパターンもあるのでしょうが・・私は「早い入塾が吉と出ない子もいる」ということを、2人の受験を終えてみて、感じています。(パターンとしては最終的にプレッシャーに耐えられずに受験自体を辞めた子や、波に乗れないまま受験したものの、どこにもご縁を頂けなかった子などがいました。)娘とともに5年の半ばから一緒に4科に変更した「遅いスタート」の子が、受験直前、塾内でトップクラスの偏差値をキープしていたという事実もあります。娘はその子の、「受験に勝ちたい」という意志に良い影響を受けて、6年生の終盤で頑張れました。娘自身は目標意識の無い子だったのですが、友だちが「頑張ろう、頑張ろう」と休日も自主勉強ルームに誘ってくれたりして、そこから受験までのパワーを貰っていました。そのお友だちには、感謝してもし切れません。結局は始めた時期がどれだけ早いか、ということよりも、最終学年での本人の頑張りが最終的な成績に一番響くように思いました。受験で重要なことは、「私立中学に行きたい」という本人の固い意志なんだということを、終了してみてしみじみ感じています。基礎学習は確かに大切なので、通塾自体は否定しませんが、早期からの通塾というものの取り扱いには充分注意が要ると思います。早くから塾に預けておくことイコール受験でより高い確率で良い合格をもらえる、という単純な構図では無いことをしっかり心に留めておいたほうが良いと思います。
2007/01/29
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Zoo(1)今、話題の乙一さんの「ZOO(1)」。この「ZOO」というシリーズは短編集で、1と2に分かれて発行されています。こちらの(1)には映画化された5編のキモチワル~イ物語が入っています。^^;この本を「買って」とリクエストしたリョウ(16歳)のレビューによると、「『世にも奇妙な物語』というドラマを髣髴とさせるような本」ということでしたが、実際読んでみて確かに映像化向きのお話だなあと思いました。率直に言って、私は血生臭い書物はキライです。そういう点でみると、このお話は星★が1個も付かないで終わってしまいそうなんですが・・。簡略でテンポのよい文章を巧みなストーリー展開に乗せることで若い人の心を惹きつけ、ホラー・エンターテイメントとして堅い作りになっている、という完成度の高さを評価して、人に説明するなら4つ星★★★★といったところでしょうか。きっと高校生くらいの、日頃の閉塞感を書物で発散している子供たちにレビューを書かせたら、間違いなく5つ星になるだろうと思います。作者の乙一さんは1978年生まれ。17歳で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビューした、若き天才です。「ZOO(1)」の一番最初に納められている「カザリとヨーコ」は、彼がたった20歳のときに書かれたものだと考えると、その天性のセンスの良さには驚くばかりです。そして「ZOO」の後半の2つの物語は、最初のお話から見て3年半後くらいに発表されたものですが、最初の作品と比べると文章のセンスが格段にUPしているのを感じます。私は「グロい」本は好きではありませんが、この人の、この1冊の成長率をみただけで、「最近の作品を読んでみたいな。」と思いました。こんなにセンスが良く・・しかもまだ29歳という若さ。今後この作家さんにドキドキやハラハラを味あわせてもらえるということは、この時代に生まれた幸運かも知れない・・と思いました。オカルトもホラーもグロい描写も大嫌いな私が不思議に惹きつけられたこの本・・お勧めです♪
2007/01/26
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※2007年1/25の日記です。どうして子供に中学受験をさせようと思ったのか・・ということについて、今日は我が家の歴史を書いておこうと思います。 * * * * *私たち夫婦がまだ結婚する前のこと。夫の両親は、「ここに住めば、将来生まれてくる孫が区域で一番評判の良い公立小から公立中学へと進学できる。」という理由で、あるマンションを購入しました。(夫の両親の家の比較的近くです)私たち夫婦は結婚してそこに住み、その後買い替えを経て、さらに夫の両親の家の近くに移り住みました。その結果、夫の両親が「地元では昔から名門」とうれしそうに語る公立中学へは、以前よりももっと近付きました。夫も私も中学までは公立育ちでしたし、二人とも地元でしたので、生まれてきた自分たちの子供をいつの日かその中学に通わせることに、長いあいだ、何の疑問もありませんでした。そんな「公立ひとすじ」だった我が家に転機がおとずれたのは、公立小中学校の教科書が3割削減になった2002年のことです。 * * * * *初めて削減教科書が採用された2002年の、4月。長男のリョウは希望を胸に最高学年の6年生になりました。新学年の最初の登校日、リョウは帰宅するなり、「大変だよ!」と叫びました。一体何事かとビックリしていると、リョウはランドセルを開け、中から新しい算数の教科書を取り出しました。そしてバタバタと自室に駆け込み、5年生のときの算数の教科書を掴んで戻ってくると、両方を広げて私に見せました。「これを見て!今日貰った新しい教科書。これ去年の教科書と内容が同じだよ!『6年』って書いてあるけど、表紙が違うだけ。これもこれも・・使ってる写真も同じ。この1年、また同じことを勉強しろっていうの?!時間が無駄になるよ!」そして、「これが『削減』っていうことなの?こんな教科書で・・ぼくたち、どうなるの?!」と真剣な顔で叫ぶように言いました。さて今年はどんな勉強をやるんだろう、と6年の教科書を開いたリョウは、新しい教科書が表紙以外の多くの部分で前年の5年の教科書と内容がかぶっているのを見て驚愕したようです。(※3割削減以外にも、難しい学習内容は次年度へ繰り越しになったため、5年の内容が6年に繰り越されていたのです。すでに以前の学習要綱で学習済みだった、ちょうど『狭間』のリョウたちは、同じことを2度、勉強するはめになったわけです)すぐあとに家に帰りついたメイ(当時4年生)も家に入るなり「ただいま」も言わず、「母さん!教科書が変だよ!薄くてペラペラで、去年のと同じことが書いてある!」と興奮気味に叫びました。リョウは、「去年の教科書より簡単にできてるよ。こんな教科書で・・ぼくたちの未来はどうなるの?ぼくたち馬鹿になっちゃうよ。」と不安そうな目で訴えました。私は「これじゃ、せっかくの最終学年なのにがっかりだよね。母さんが、何かいい方法を考えとく・・一生に、たった1度しかないリョウの1年間を、無駄にしないような何かを。心配しなくて大丈夫。」と約束しました。そして、「どうしてこんなことになったの?こんなことが、いいわけないよ。こんな教科書にした大人は、馬鹿だ。」と憤るリョウに、「うーん、これからはたくさん勉強したい人は自分でしなさいっていうことなんだと思う。母さんは塾は嫌いだけど、学校で教えてくれないなら、塾に行くことも考えに入れたほうがいいのかも知れないね。今年は学校で新しい勉強を覚えなくていいぶん、家でも何か面白いことを考えようよ。」と言葉を選んで答えました。私はこのとき、子供が動揺するほど簡略な教科書になってしまった現実を目の当たりにして背筋が寒くなるような危機感を覚えました。 * * * * *そんなやりとりが子供との間にあったあと。子供の好奇心や向上心、知的興味を満足させてくれる勉強というのはどこにあるのか・・と困っていたとき、仲良しのママ友・Aさん(←ご夫婦ともに私立中出身)の娘さん・Bちゃんが、中学受験塾に通っているのを思い出しました。Aさんは、「中学受験塾で勉強することは、学校の勉強とぜんぜんかぶってなくて、すごく面白いの。算数は難しいけどね、大人はぜんぜん解けないような問題を、子供はすらすら解いちゃうの。塾の先生に言わせると、子供は脳味噌が柔らかいから、柔軟に考えられるんですって。でもある時期を越えるとそういう柔軟性は無くなるらしいわよ。子供時代の特権みたい。」と言っていた・・。学校の勉強とかぶっていなくて、面白くて、ちょと難しい勉強・・。これだ、と思いました。中学受験塾で、子供がわくわくするような算数の授業があるのなら、そこにリョウを通わせてあげよう。私には世の中を、教科書を変えることはできないけど、せめて自分の子供が不安にならないような、未来の選択ができるよう助けてあげたいと思いました。私は田舎育ちで幼稚園から中学3年までメンバーが変わらないような、のどかな公立畑を生きてきたし、夫は高校までずっと公立でしたから、中学受験なんて右も左もわかりません。でも一度しかない我が子のこれからの数年間は、一生の中で黄金の価値を持つものだという意見で一致し、受験は間に合わなくてもそこで勉強したことは無駄にはならないだろう、ということで、地元の小さな中学受験塾に通わせることにしました。これが、我が家と中学受験との「出会い」でした。(※大手塾にも問い合わせをしたのですが、『6年の4月からでは遅すぎるのでうちではとても面倒見切れません。例え受験をしないという前提があっても、やはり入塾を受け入れることはできないです』と断られました。)実質、5月くらいから受験塾に通い始めたリョウは、同じく「駆け込み受験」を目指す二人の生徒(我が子とは違う小学校の子たち)と勉強を始めました。算数は1週間で1、2単元を完全に終わらせ、以後2度と振り返らないようなハイペースで、勉強は進みました。今週はつるかめ算、来週は時計算・・流れるようにやってくる新しい単元を、大量の宿題をこなすことでクリアしていく日々でしたが、リョウは新しい単元の宿題をやりながら「これ、凄く面白いよ!この計算ではこんなことができるんだ。」と目を輝かせていました。私は今から受験なんてぜんぜん間に合わないだろう、と思っていたので、塾に行くたびに毎回知的好奇心を刺激する新しい勉強に会えるリョウの姿を見るだけで満足していました。ある日、塾生が全員参加する公開模試の会場となった私立中学で、テスト終了までの待ち時間のあいだに保護者向けの説明会があり、参加して話を聞くチャンスに恵まれました。その頃、地元公立中学の情報を収集していた私は、私たちが子供の頃に比べ、すさんでいる地元中学の実体を見聞きして、不安になっているところでした。傷害事件、窃盗、喫煙、恐喝・・学校の前に止まっているパトカー。それは子供を連れて散歩をしている私の目にもときどき入ってきており、あの中学に入って、正義感が強い、曲がったことが嫌いな長男は無事にやっていけるだろうか・・と不安は日々増していました。そんななかで初めて見た、私立中学というもの・・私はその私立中学のカリキュラムや教科書、教育目標などを聞きながら、見知っている地元公立中学と比べ、「私立中学とはこれほど面白そうなところなのか!」と感動しました。そして、「もしいい私立中学が見つかって受験のチャンスがあれば、リョウにも挑戦させてあげたい」と思いました。後日、その会場で受けた試験の偏差値が箸にも棒にも引っかからない・・というレベルでは無かったので、「本格的に受験にトライしてみようよ」とリョウに提案しました。我が家が中学受験を選んだとき・・6年生の7月になっていました。 * * * * *その後、いくつかの学校見学を経て、長男は中学受験をし、志望校に合格をいただきました。(学力に見合う気に入った学校が見つからず、「受からなければ公立で」と腹をくくって第一志望校1校だけのトライでした。)そしてその学校で充実した素晴らしい3年間を過ごしました。また、4年生の秋の終わり頃から中学受験塾に通い始めた妹のメイも受験にトライし、無事に第一志望校に通っています。こうして我が家の子供たちは中学受験のお陰で削減の影響が少ない学習環境で中学生活を過ごしました(&現在過ごしています)。でも・・これは本当に『心から喜べる、良いこと』ではなかったと思います。中学受験を決めたあの日から、この国のトップに対してずっとずっと抱いてきた疑問・・日本の教育はこれからどうなるのか・・資源も無く、食料自給率も低いこの国が、国際社会から干されずに生きていくために、未来を担う子供たちの何を大切にし、何を磨かなければいけないのか、政治家達は真面目に考えているのか・・この答えは、日本の政治のどこにも見えないまま、月日が流れていったように思います。私は「3割削減」からこっちの、あきれ果てるような学校教育の迷走ぶりが、小泉政権のもとではほとんど問題視されていないことを憂慮しつつ、子供たちと日々を過ごしてきました。そして数年間ののち、世の中にやっとあらわれ始めた、「脱ゆとり教育提言」の文字・・。しかし、我が家の子供たち・・特に長男のリョウは、この国のトップの大人たちの迷いに翻弄され続けたまま、もう、大人の入り口に立ってしまっていました。(現在高校生です)私は国全体の公立教育のレベルが上がれば、国力が増すと思います。日本は資源らしい資源も無く、これまでも国の誇るべき財産は「技術」つまり「ヒト」だけだったわけです。今後、これをおろそかにしたら、日本は滅んでしまいます。国の将来は、どれだけ公立教育がすぐれているか、ということと直結していると言っても過言ではないと思います。できれば我が家のような理由で私立中学への受験を踏み切らなければならない、と考える家庭がなくなりますように・・。心から祈るばかりです。
2007/01/25
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なぞの転校生改訂版中学2年の広一のクラスに転校生がやってきた。転校生の名前は、山沢典夫。美しい顔立ちと天才的な頭脳、そして並外れた身体能力を持った彼はたちまちクラスの人気者になるが、広一は初めて出会ったときに典夫が持っていたこの世のものとは思えない奇妙な道具や、不可思議な言動に疑惑を感じる。やがて典夫の奇妙な言動から、彼への疑惑はクラスにも広がっていき・・ある日ついに学校を巻き込んだ大事件が起こることに。なぞの転校生、典夫の正体とは?上に貼った文庫本は「改訂版」だそうですが、私が読んだのは改訂前の第39版。初版は昭和50年発行、私が手にした本は古本屋からまわってきた、昭和63年に発行されたものでした。この物語が最初に世に出た昭和50年は西暦にすると1975年。実に32年も前に書かれた物語です。私はこの本をもとにドラマ化されたNHKの「少年ドラマシリーズ」でこの物語に出会いました。この作品は1975年の放映だったそうです。当時私は小学校3年生。2つ年上の兄とともに、夕飯前のひととき、TVにかじりつくと毎日ドラマの主人公に心を乗せ、その活躍に胸を躍らせていました。(なんと現在、この懐かしい番組がDVD化されているのですね!驚きました~!↓)アミューズソフト販売 なぞの転校生II私がこのドラマの原作本を見つけたのは高校に入ってからだと思います。このタイトルを図書館で見つけ、そのほかの眉村作品も一気に読んでいきました。今、あらためてこの本を読み返してみると、時代感覚のギャップに驚くばかりなんですが・・それでも、現在青い鳥文庫fでも発行されているということで(↓)なぞの転校生時代を超えて読み継がれる要素のある物語なんだなあ、と感心しました。この小説の現在の扱いが気になったのでいろいろ調べてみたのですが・・なんと、1975年のNHKのドラマ化のあとにも、映画にリメイクされてたんですね!ちょこっと内容を覗いてみたら、こんな感じ。(↓) なぞの転校生DVDの表紙は、こちら。↓新山千春/なぞの転校生・・主人公たちが「女の子」になっていたり、「異次元ジャンプを繰り返す」などという、原作には無い設定があったりして、ちょっと驚きました。イマドキの子にウケるように変えたんでしょうか・・。ところで、この原作が出来た当時は「携帯電話」や「E-メール」なんてものはなかったのですよね。ケンカのあとで友だちが気になると、直接その子の家を訪ねていったりする・・気まずい関係が継続している中で、顔を見てからコミュニケーションを取るのってすごく勇気が要ると思うんです。今の子は、そんなプレッシャーを乗り越えて、友だちに会いに行ったりできるのかなあ?(とりあえず「仲直りメール」とか送りそう・・)今じゃ中学生が正面から殴り合いのケンカとか、ひっぱたいたりしなさそうだし、今の子は先生に意見するときに「おっしゃっていることが・・」なんて敬語はすらっと出てこないような気がします。古き良き日本の、まっすぐな少年達の物語・・と、懐古主義的にくくりたくはないですが・・。この小説に少しも違和感を抱かなかった少女の頃の自分は、良き時代に生きたのだなあ、とあらためて感じました。乙一などのイマドキ小説にどっぷり浸かり、福井晴敏に傾倒しているリョウ(息子・16歳)にはとてもお勧めできない、SF小説の先駆の、素朴な物語・・。それでもこの小説を代表とする眉村作品が子供たちに影響を与え、のちに日本のエンターテイメントを担うクリエイターや小説家を育てた功績はとても大きいと思います。小さかった私に、愛や勇気や友情を教えてくれたNHK少年ドラマシリーズの基盤になった眉村作品へ、感謝を込めて・・謹んで5つ星★★★★★です。これから若者向けの小説を書かれる方も、眉村作品の根底に流れる、子供たちへの善意を見習って欲しいと思いました。※そうそう!1975年版の巻末の解説はなんと、手塚治氏が書いていました。(びっくり!)眉村さんは漫画家を目指したことがあった・・と読んで、そのストーリーのエンターテイメント性に納得!でした★
2007/01/21
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秋篠宮さまの親王・悠仁さまのご生誕を記念して作られた、ドイツ・シュタイフ社の「プリンス・モーリー・特別バージョン」。昨年、予約殺到で「第一期」「第二期」と次々SOLD OUTするなか、私はなんとか「第三期」の生産分を予約することに成功しました。この1月に出来上がって届くということで、年が開けてからは今か今かと楽しみにしていたのですが・・。なんと、先日シュタイフ社からメールがきて、「生産が遅れております。お届けは、4月になる予定です。」と言うじゃありませんか!4月って・・あまりにも遅くないですか~?予約したのは10月なのに。今頃クマのモヘアにするための毛を、ヒツジからもらったり紡いでたりするんでしょうか・・。ショックです。早く会いたかったのにぃー・・。悲しいので、楽天ショップ内のモーリーの可愛い画像を日記に貼って、心を慰めたいと思います。(↑ここのショップさまは、写真が可愛いです。モーリーのことをよくわかっていらっしゃる。でも品切れなんですよね~。このお店も品切れ・・。↓)・・・早くフカフカすりすりしてみたいです。シュタイフ社さん、急いでね~。
2007/01/21
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地の掟月のまなざしこのシリーズの1巻にあたる、「月神の統べる森で」の感想は★ここ★にあります。1巻目で旅をしていたポイシュマたちは2巻目では定住をすることになりました。そのため、1巻目で感じたようなスピード感が抜け、物語はまったりと落ち着いた運びで進みます。文章は相変わらず1文が短く平易で、きっとこれなら4年生くらいでも読めそうだなと思いました。しかし、物語の舞台設定がたいへんしっかりしているので、1巻と同じく、安っぽさや薄べったい感じはありません。むしろ、定住生活を辛抱強く丁寧に描いていることで、その世界の安定感はいっそう強固なものになり、3巻目への期待を膨らませてくれました。2巻を読んだことで、読者はきっとポイシュマたちのムラにとても愛着を感じ、ムラびとのことが好きになっているはずです。そんなふうに心の中に大切に作り上げた気持ちがあればあるほど、最終章は不安を駆り立て、3巻へとみごとに繋いでいます。子供でも読める易しい文章のファンタジーなのに、設定などで手抜きが無いので、私の総合評価は5つ星★★★★★です。ただ1つだけ難を言えば、主人公のポイシュマと、同じく主人公のワカヒコは、私にとっては「キャラがかぶる」と思いました。ふたりは非常に似ていると思います。もうちょっと差が欲しいところ。3巻目でふたりは合流しますから、その個性がはっきりと描かれるでしょうか。続きがとても楽しみです。
2007/01/17
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(※タイトルを整理しました。2007年1/17の日記です。以前お読みになった方はスルーしてください)記述問題対策に続き、志望校対策について書いておきます。塾にもよると思いますが、長期のお休みのときに「テーマ別講座」なるものが開講されて、別料金を支払うシステムになっていたりしませんか?我が娘の塾では、講座は「図形問題を攻略する!」とか「水溶液はこれでバッチリ!」などの細かいテーマに分かれていて、いちいち3500円だったか・・4000円だったか忘れたけど・・支払うようになっていました。もちろん、やりたくない子はやらなくていいんです。希望者だけの講座ですから。我が家では6年の夏休みに社会1つと算数1つ・・合計2つ取ったかな?それ以外は受験の全期間を通して、テーマ別講座は取りませんでした。当時、娘の周りを見回してみたとき、この講座を殆ど取らない我が家は異例で、特に6年生最後の冬休みのテーマ講座を1つも取らなかったときには、先生に「大丈夫ですか?」と心配されました。昨夜の日記に書きました通り、我が家は受験直前の冬休みの時点でダブル通塾状態でした。が、転塾してメインに据えた塾のほうは特別講座なんて無い、小さな塾でしたから、初めから通っているほうの塾のテーマ別講習を取ろうと思えば、時間的には余裕で取れたのです。テーマの中には娘にとってニガ手な項目もありました・・それでも我が家は講座を取りませんでした。どうして取らなかったかというと、夏休みのテーマ別講習を取ってみて、「娘にとって効果は殆ど無い」と感じたからです。当初、私は、「塾は子供がちゃんと学習さえしていれば、普通の授業に通っているだけで合格させてくれるはず。エクストラを支払わないと子供に解らせることができないのなら、塾の無能を親が肩代わりしているようなものだ。」と思っていました。だからテーマ別講座を無視してきたのですが・・6年夏休みに、明らかにモヤモヤしている分野を発見したときは、もう主義も主張もどこかへ吹き飛んでしまって、これがなんとかなるなら安いかも、と思って講座を取ってしまったのです・・が。テーマ別講習の教材はたいへんよくできてると感じました。こういう教材は出し惜しみしないで、どの子にも公平に配るべきなんじゃないの?と思ったくらいです。娘に「講座はどうだった?」と聞くと「すごくよくわかった」と言うので、私も安心したのですが・・。あとで娘にそのとき習った分野の算数の過去問題を解かせると、意外と解けないのです。社会もモヤモヤなまま。このときは思わず、「あんなに長時間、ずっと座って講座を聞いていたんでしょう?」と言ってしまいました。その後、この「あんなに長時間、講座を聞いていたんでしょう?」こそが大きな間違いだった、ということに気付かされることになります。後日、大学受験塾(予備校ともいう)の先生から聞いたのですが、塾の授業は知識や解法の「インプット」であり、それを受験で「使える力」に昇華するためにはその知識を「アウトプット」する作業が欠かせないのだそうです。インプットの段階で「理解できた」という感覚を感じると、安心してしまいがちなのですが、実はこれが大きな落とし穴なのだとか。とても危険なことに、インプットの段階では「わかったつもりになってしまう」だけで、実際に試験をやっつける力にはぜんぜんなっていないのだと聞きました。そこでハッと思い当たることが・・・。我が娘は精神的に幼く、塾の授業は素直に聞くだけで、勉強に対する主体性というものが全くと言っていいほど無かったのです。とても真面目な子ですからキチンと授業を聞いて、理解はします。そこで書かなきゃいけないことは、書きます。しかし、その先にある「頭の中で理解した知識を消化吸収し、使える武器にする」という心の作業がないまま、ただ「胃袋に放り込むように」たんたんと授業をうけていただけだったのです。我が家ではそれに気が付いて、アウトプットの作業を始めました。6年生の秋のことです。(このアウトプットの作業については、1/10の★不得意分野の攻略★の日記に書いてあるような方法を取りました。)この作業は、「これまでのワーク学習や長時間の講座はいったいなんだったのか」と思うほど、知識を定着させることに繋がりました。しかし、志望校の試験問題の対策には、これでもまだ不足だったのです。昨日の日記にも書きましたが、試験問題は学校によって実に個性さまざまです。そんななかで目標校の受験を成功させるには、「自分の子供が行きたい学校では、たくさん詰め込んだ知識をどう答えられることを要求しているか」ということを知ることが大切です。このことは、「知識をアウトプットする方向性を志望校に合わせる作業」 にほかなりません。志望校対策とは、まさにこの作業を行うことだったのです。我が家では学女に対してその対策を講じようとしたわけですが、それは今考えると全然時間的に間に合うものではなかったと思います。娘が受験したいくつかの学校は新しいタイプの進学校で、この「アウトプットの方向性」が非常に似通っていたと思います。ですから、同じようなタイプの学校に、たくさんの合格をいただきました。しかし学女に関してはこの進学校たちの方向性とは全く別の流れを持っていたのですから、それに合わせた「アウトプットの方法」を、身に付くまでとことんやらなければいけなかったのだと思うのです。この作業が、「訓練することで間に合う」か、「アウトプットの方向性が、もともとのその子の個性と近い」場合は、高い確率で志望校の受験を成功させることができるのだと思います。学女と同じ偏差値でありながら「繰り上げ合格」をいただいた学校は、おそらく、娘にとって「アウトプットの方向性」が娘の素質に対して自然だったのだと思います。いわゆる、「相性がいい」ということですね。志望校の試験が「子供の相性にあわない」場合、当初は過去問の点数が取れずに心配しますが、私が娘を見守った経験では、「同じ学校の過去問を何度も何度も解く」ことで、かなり点数は上がっていくと感じました。それは学校好みの「アウトプット」を繰り返すことで、知らず知らずに頭が慣れてくるということだと思います。これから受験に臨まれる方へ・・・早目にいくつかの志望校をリストアップし、それらの試験のあいだに決定的な「アウトプットの方向性」の違いが無いか、確かめておいて損はないと思います。もし、「自分の子供の個性と違うアウトプットの方向性を要求してくる学校」が見つかった場合は、早目に塾の先生に相談すれば、余裕を持ってその学校に合わせた勉強を開始することができます。それから、受験する中で一番偏差値が低い「押さえ」の学校には、「アウトプットの方向性に無理が無い」=「相性がいい」学校を設定することをお勧めします。このことは子供の安心感に繋がります。もちろん、もしも本命にご縁が無かったときは、「その学校に通ってもいい」と思える学校を見つけてくださいね。
2007/01/17
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※タイトルと内容を整理しました。この日記を書いたのは2007年1/16です。読みやすいようにかなり直しましたが、大枠は変えていませんので、以前読まれた方はご注意ください。 * * * * *前に日記で、「塾で特定の学校(学習院女子)に対する個別授業を取った」ということを申し上げたとき「どのような対策をしましたか?」という質問を頂きました。そのことについて今日はお答えしておきます。まず念のために申し上げておきますと、娘は学習院女子に合格しておりません。^^;(※学習院以外の5校の合格と1校の繰上げ合格をいただきましたが。)娘にとって学習院女子は、「チャレンジ受験」でした。そういう成績レベルでの話、ということを念頭に置いてお読みくださいませ。(受験した学校の偏差値に関しては★ここ★に書きましたので、興味がある方はどうぞ。)我が子の成績はいたって「真ん中」で、最強レベルの学校に合格したわけでも進学したわけでもありませんが、受験を体験してみた結果、「志望校対策」についてよくわかったことがあります。今日はそのなかの「記述対策」について、学習院女子対策のことと一緒に、書いておきます。まずはじめに、学習院女子の個別対策全般について。このことはレスにもちょこっと書きましたが・・我が子は6年の11月まで個別授業というものを取ったことがなかったのですが、11月から算数と国語の個別を週1回40分ずつ取りはじめました。そのまま個別授業を続け、11月後半からは国語の内容のみ、「学女対策」に変更したかたちです。算数の個別に関しては学女対策というよりも、全体の流れを見て、弱点と理解が弱いところの徹底解決のためにとりましたので、その方向性で最後まで続けました。そういうわけで、学女を意識した対策は国語だけ(それもほんの短い期間だけ)です。(我が家では、学女を受験したいなーと思い始めたのが6年10月の最後頃・・つまり、学女に「目を付ける」のがかなり遅かったのです。)個別授業の受け方の工夫としては、個別授業40分間(1対1)、そしてそのすぐあとに30~40分、塾の自主学習室で個別授業で出た宿題をやる時間を設定しました。(宿題をやる時間を個別授業のすぐあとに持っていったのは、せっかく個別で習っても、時間をあけると解らなくなってしまう可能性があると思ったからです。個別の授業後の自主勉強のあと、それでもまだ不明だと感じられる点に関しては、できるだけ質問してから帰ってくるように言いました。)ところで話は少し飛びますが、過去問を幾校分か並べれば気が付くと思うのですが、学校によって「答え方」や「問題の傾向」には個性があります。我が子が受験した学校をみてみると、比較的偏差値が低めの学校では選択問題や穴埋めが多く、偏差値が高くなるに連れて記述式の解答や、難問奇問が増えている、と感じました。そんななかで、学女の問題は、「どの学校とも違っている」と感じられました。学女の国語は殆どの問題が記述式で、採用されている文章も「イマドキ」の小説ではありませんでした。(2年前当時です。今年に関してはなんとも言えませんが。)娘に過去問題を解かせると、まったく歯が立たない状態。どうしてこんなことが起こるのか・・。娘は少なくとも、テストを空っぽで出さなければならないほど、不真面目に勉強してきたわけではありません。トップレベルでは無いけど、国語はそこそこに良い偏差値を出すこともありました。それなのに、学女の問題はぜんぜんダメ。私は「問題は記述力の低さにある」という点はわかるのですが、じゃあ、どうやったら学女の受験問題が解けるだけの力が付くのか?ということや、どのような訓練が学女の問題攻略に有効なのか?ということはわからなかったので、個別授業でその訓練をするよう、先生にお願いしてお任せすることにしました。先生には、学女の受験を意識してからは、「学女以外の学校の合格のことは一切気にしなくていいので、学女のみを念頭に置いて授業をしてください」とお願いしました。(まあ、週にたった40分では効果は期待できないと思いましたが・・)娘の個別授業の内容は当時、「学女の過去問をやり、その後先生に解説してもらいながら解きなおす」あとは「学女の過去問と似たようなレベルの文芸作品の、記述問題のコピーを宿題で解く」ことを繰り返していたと思います。しかし、志望校対策が遅かったうえに、我が子にとって学女はもともとチャレンジ的な偏差値の学校だったこともあり、合格には至りませんでした。娘は実は、6年の秋に実質的には転塾しています。(国語と算数の個別だけは前の塾に在籍を残しました。娘が「友だちがいるので籍を残せたほうがいい」と言ったので。だから学女対策は転塾前の塾でやっていたのです。)転塾の理由は、「記述の訓練」を塾側がほとんどしてくれなかったことです。6年9月になり、もういい加減、記述訓練を始めないと間に合わないと思い、塾長に意見したのですが、「別料金で記述対策をとればいい」と言われたのでその塾に見切りを付けたのです。私は、記述の訓練くらい、通常料金の中でやるべきだと思いました。なぜなら、受験を成功させるために記述の攻略は避けて通れない、重要な勉強だからです。(※これから6年生になる皆さんには、受験直前の転塾はお勧めできません。我が家は入念な下調べで転塾は大成功だったと思っていますが、これはリスクが高いことです。)転塾先のクラスで驚いたことがありました。それは、どの子も国語の偏差値がとても高いこと。前の塾では四谷偏差値60を超える子は上のクラスでも2人くらいだったのに、そこでは61から65の間に、数名の塾生全員が入っていたのです。その塾で娘に対し指摘されたことは「記述がぜんぜんできていない」ということでした。その、生徒全員を高い偏差値に押し上げている先生に言わせると、「記述対策は6年生の4月から取り掛からないと受験までに満足なところまで仕上がらない。私は遅くても6年6月には始めなければいけないと思っています。」とのことでした。(先程も書きましたが、前の塾では恐ろしいほど記述対策をしてくれなかったのです。)そして、「記述はだらだらと時間をかけて解くものではなく、時間というプレッシャーを感じながら解くもの」と言われました。今の子は全般的に、記述がとても不得意で、自分の考えをまとめあげて簡略に表現することが出来ない子が多いのだそうです。しかし、それは「できるだけ短時間のあいだに」、「一気に集中する→心の中のものをまとめあげて言葉にする→書く」という「訓練」を繰り返すことで克服することができるそうです。もちろん着目すべき個所や答え方のテクニックも必要ですが、それ以上に「短時間で解く、という、たゆまぬ努力」がすごく重要であるということをその先生から聞きました。(そしてそれは、一朝一夕ではかなわないということも。半年もやるとかなり良い偏差値が出るようになるそうです。早く文章を作り出すために、自然と速く正確に読むこともできるようになっていくそうです。)その塾では、記述をやる時間には先生が生徒全員の机の間をウロウロと歩いて、ちょっとでもエンピツが止まっている子供がいると側に立ってじーっと見つめ、プレッシャーを与えたのだそうです。そうすると、なんとか文章をひねり出そうと子供は焦って、問題に集中するのだとか。読み解くスピード感と文章を作り出すための集中力無くして記述を攻略することはできない。当たり前のことですが、この「素早い集中が記述問題を解くために必須であること」を「肌身に染み込ませる訓練」が、記述攻略のカギとなるようでした。娘は「集中して素早く正確に文章を読み、記述に取り掛かる」ことに加え、「少しでもたくさんの言葉で表現するように」と口が酸っぱくなるほど言われることで、かなり文章が書けるようになりました。この塾にお世話になったのは10月後半だったか11月からだと思うのですが、ここに在籍したわずかな日々で、記述力はぐーんと伸びました。受験当日、社会の記述問題で大きな真っ白い解答欄を与えられてたとき、その中を一気にびっしりと文章で埋めてこられたのも、この塾の先生のおかげだと娘は言っていました。(「じゃあ、学女の対策もこの先生にやってもらえば良かったのに」と言われそうですが、転塾先は小さな塾で、別料金の個別授業はやっていなかったのです。もっと早くに記述訓練に熱心なこの塾に入塾出来ると良かったと思います。)記述は、「本気」になれば必ず伸びると思います。今、記述が不得意で、と嘆いている6年生は、志望校の受験問題を今一度お確かめになり、どの程度の記述力があればその学校に合格できそうか、シュミレーションしてみるといいと思います。受験は、果ての無い山の頂を目指すものではありません。受験当日までに、志望校のレベルを攻略すればよいのです。記述にも、難易度・レベルがあります。最終目標に到達するための具体的な努力・・その塾の先生は「頭が汗をかく」と言いましたが・・を今から始めれば、きっと「受験当日使える、確かな力」が付くと思います。そうそう、それと。志望校の受験問題で採用される程度の本のレベルの文章は読み慣れている必要があります。我が家では、学女で採用されるような文章には、みごとに触れずにきてしまったのでした。このことはとても大切だと痛感しました。読みやすい本だけではやはりダメです。受験当日までに、いろいろなバラエティーの文章に拒否反応を示すことなく同じように集中できるためには、記述という学習に対して漠然と取り組むのではなく、格段の配慮をもって丁寧に攻略すべきだと思います。
2007/01/16
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学女の2回目受験の日に控室現場で書いたメモ(2年前)がありますので、ここに書き写しておきます。あまり遅くUPしたのでは、今年の方の参考になりませんものね。(読みづらいところは直してUPました。●や▲は数字やアルファベットの伏字です。)以下、2年前の学習院女子・B日程の日の、メモです。今年行かれる方の参考になるといいのですが・・。ちなみに、何度も申しますが、我が家は2回とも不合格でした。^^;1回目の様子は、1/8の日記をご覧下さい。(★ここ★をクリックすると、直接飛びます。)メモ:【学習院女子(B)・2/3】学習院女子、2回目。受験番号●001~●021と書かれた「▲棟○○控え室」へ。集合時間になって控え室に集まったのは、6人の子供達。当初、この控え室には11人の子供が集まるはずだった。それが、時間になっても全員は来ず、黒板の前の教卓の上には、5枚の受験番号札(受験会場に行くときに、胸に付けるもの)が残された。ということは、5人は「棄権」だろうか。(願書はとりあえず出しておいて、直前に別の学校に変更するという話も聞くし・・他の可能性としては、2回とも出願したけど、1回目の試験ですでに合格をもらったのかも。)11人のうち、6人しか試験を受けない、という現象が、他の控え室でも起こっているとすると・・。B日程の控え室の数は、A日程が落ちた子と、B日程だけを受ける子、あわせて20室。B日程(2回目)のみを受験する子の人数は198人。Bのみ受ける人の控え室はNo.1~No.10までだから、この10室は10人前後の子供でびっしり埋まっているとみて間違いないだろう。残りのNo.11~No.20までの部屋に平均6人くらいの子供が残っているとみると、B日程の受験者数は198+(6×10)=258受験者数は少なくて258人くらい・・当初の受験希望者は300人だった、と見るのが妥当か。受験者が258人とみても、35人の募集に対して、7.37倍の倍率・・はあー。世の中甘く無い・・。A日程(1回目)も募集人数90名に対し、ぴったり90名の合格者しか出していない。蹴られないという自信満々だ。1回目に補欠合格が19名あったけど、補欠の順番が下のほうの人は、今日、もう1回試験を受けにきているんだろうか・・と答えの出ない考えを巡らす。ところで、この学校の控え室について・・よく、「控え室での様子も見られている」なんて言うけど、それは全く無いだろう、と思った。考えてみれば「控え室」っていうのは控えるための部屋であって、そこを覗いて評価を下すなんて失礼な話だ。学習院ほどの学校に、失礼なことがあるわけがない。教室内は自由席だし、他校の受験のときは教室内にいた、サポートの生徒さえいない。そういうわけで、お昼もここで食べるんだし・・と、2回目(B日程)入試ではサプリ系お菓子をがさごそ出して、廊下に置いてあるお茶をいただいてきて食べてしまった。私がお菓子を出したら他のお母さんたちもチョコや小さいお菓子を出して食べ始めた。皆さん朝早くてお腹空きますよネ・・と世間話でもしたいところだけど、音を発するのが許されない、異常な静けさ・・。そういえば、静寂を破るものが1つだけ。集合時間、試験開始時間、それから合格発表のとき・・時間の15分くらい前になると、校内といわず校舎外といわず、静かなクラシック音楽が流れ始めることに気が付いた。最初は、保護者や受験生をリラックスさせるためのものかな?と思っていたが、係りの生徒や先生に、行動を促す「告知」の役目で流していたのかも知れない。控え室が暑かったので、受験会場に来る途中で買ったけど冷え切ってしまった烏龍茶が、とてもおいしく感じられた。2回目の受験は面接は免除なので、筆記試験後、帰宅できる。合格発表は明日の2時、またここに来なければ。(インターネット発表は無し)娘は明日は小学校の校外学習日。その翌日はまた受験だけど、校外学習は休みたくないそうなので、行かせる予定。・・以上です。私のメモには、その後、B日程の合格者について、合格者65名 補欠42名と書かれています。これに関しては、当時(2年前)のデータをご自身で確認してくださいね。ここに書かれたデータ(数字)に関しては、その内容を保証できません。あくまでも、私個人のメモの写しです。参考程度にしてください。^^;
2007/01/16
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長毛ホワイトの「ココ」は、とてもおっとりさん、ノーマル・茶白の「ジッパー」は大胆、ノーマル・キンクマの「マフィン」はマイペースできれい好き、・・と、同じゴールデンハムスターでも、その個体によってずいぶん性格が違うんだなあとつくづく感じる今日この頃です。特に違いを感じるのは、食べ物に対する好みと執着。我が家ではGハムだけなくカラージャービルたちも飼っていますので(↓)えさとおやつに関しては全員に対し、同じものを一度に与えています。ジャービルたちの中でももちろん、「果物が好き」とか「臆病で、新しい食べものには用心深い」といった子がいるのですが、Gハムの場合は、とくにその違いが顕著だと感じます。長毛の「ココ」はとくに好き嫌いが激しく、ニボシは食べない、ミックスフードの中に入っているアルファルファペレットは選り分けて残す・・とみごとな「お嬢様っぷり」です。^^;(おかげで体格も小さめ~・涙)ちなみにミックスフードはこれを使用していましたが↓KAYTEE フォーティダイエット ハムスター 907g品薄になりがちで、あまりにも手に入りにくいため、最近はこれ(↓)★税抜3000円以上で送料無料★【ポイント最大10倍中】リス・ハムスター 600g・・を、併用しています。(ニボシとビスケットが入っているところが変わってる!と思います。)茶白の「ジッパー」は「ココ」と同じでニボシを嫌い、ペレットもあまり一所懸命食べてくれないし、おやつも2口目は食べなかったりで、やっぱり体格が小さめ。そんななか、「好き嫌いが無く、ケージ内もきちんと整理整頓」という優等生といえば、キンクマの「マフィン」。胃の中の毛玉排出のためにあげている、おやつのドライフルーツ(↓)フルーツ王国 トロピカル3などをあげようものなら、とりあえず頬袋に押し込んで「もっともっとー♪」とおねだりする子です。^^;おかげで大きさも他の2匹の1.5倍というずっしりサイズ。(笑)最近、「マフィンって可愛いやつ!」と思うことがありました。それは、「お散歩に出して~」といつものようにケージの出入り口が付いている天井までよちよちと登ってきたときのこと。出してあげたとき、ちょっと室温が低かったのでフリースの部屋着の腕の中にポケットのような空間を作り抱き入れたのですが・・。他のげっ歯類メンバーなら、すぐに脱出をこころみてするりと出て行ってしまうのに、マフィンはじーっと考え事をしているように止まっています。さあ、次はどんな行動に出るのか?!と思いつつ、なおも見つめていると・・・なんと、マフィンはその場でウトウトとうたた寝を始めたのです。^^;^^;(なんて無防備な子なの~!)マフィン、きみってキチンとしていて隙が無いようなのに、肝心なところで無防備すぎだよ・・とあきれたり、でもそれだけ人間に警戒心が無いってことだよね、とちょっと感動したりしました。それからは散歩に出すとき、ちょくちょく「暖かい布」に包んでみるのですが、眠くないときでも、しばらく気持ち良さそうにその場にとどまってくれるので、可愛いなーと思います。そんな日のひとコマです(笑)。↓
2007/01/15
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今日は過去の受験問題に採用された本の紹介です。あと2冊あります、と昨日宣言したので、忘れないうちに記しておきますー。^^まず、村山由佳さんの、「約束」。約束主人公は10歳の仲良し4人組。ひとりが重い病気に罹ってしまったため、残る3人でタイムマシンを作り、未来からお医者さんを呼んでこよう!ということになります。3人は原っぱの隅の、使われていない倉庫にガラクタを運び込んで秘密基地を作り、本気でタイムマシンの製作を始めますが・・。著者の村山由佳さんは、「天使の卵」「天使の梯子」「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズなどでお馴染みの作家さんです。残念ながら、この本は私の心に響かなかったばかりでなく、子供の心にも響きませんで・・はまのゆかさんの可愛いイラストや美しい装丁は素晴らしいのですが、いったい誰を対象に書かれた本なのか、悩むばかりです。とにかく暗くて、やりきれない・・私は本を読むのに費やした時間に無理やり意味を見出そうとして、ますます落ち込んでしまいました。我が家ではたいていの本は「末っ子が読むだろう」と保管しておくのですが、これに関しては処遇に困っている状態です。まあ、とにかく、この物語が私立中学受験の長文読解問題として使われていたのは事実ですので、リストにあげさせていただきました。次に、恩田陸さんの「光の帝国」。光の帝国膨大な書物を暗記する力、未来を予知する力、他人の心にあるものを感知する力・・。不思議な超能力を持っている「常野」に住む人々の、10の短編をあつめた物語。著者の恩田陸さんは、昨年秋に映画が公開された「夜のピクニック」の原作者として有名です。あまり騒がれなかったけど、この「光の帝国」もNHKの夜のドラマとして映像化されました。また、同じ作者の作品で、数年前夕方の子供向けドラマで映像化された「六番目の小夜子」を見た、という方もいらっしゃるかも知れないですね。この小説は、NHKの「少年ドラマシリーズ」を見たことがあるお父さん・お母さんなら、きっと懐かしくなるような、SF小説です。文庫本ですし、残酷なシーンもありますので、6年生が読むのはギリギリな感じがするのですが・・。とにかく採用されてました、中学受験の長文読解に。採用していたのは「普連土学園」(都内女子校)です。私はこのお話の不思議で透明な雰囲気が新鮮でとても印象に残っていたので、大喜びで問題を解いてみました・・が。はっきり言って、難しすぎました。我が娘にはこのような情緒的な長文読解の問題を解くのは不可能と思われ・・この学校の受験は無理だろう、と断念する要素の1つになりました。採用された部分の文章は、超能力者の少年が死にぎわの老人の記憶を受け取ってしまう場面に始まり、その記憶をもとに老人の家に行き、残された家族と対峙する場面あたりで終わっています。我が娘はとにかく「ファンタジー」とか「SF」にはまったく食指が動かない子でした。ですので、こういった分野の小説が「この少年は超能力者です」という断り書きも無しに採用されていた場合、どうして?なんで?と状況が把握できないまま問題を解くことができずに終わると思います。このような文章を採用し、その中の登場人物たちの心の内を読ませるというのは、すごい決断だと思います。(学校の考え方の一端が現れている、非常に特殊な問題だと感じました。これはこの学校の算数の問題作りにも感じましたが・・。)が、逆に本が好きで、文章内に書かれていないことを想像できるような子には、相性の良い試験問題なのかも知れません。私にとっては、「こんな本も試験に採用されるんだ!」とたいへん驚いた1冊です。この本を採用して、試験問題を作成できる学校は、なかなか無いかも。それから、昨日「2冊」と申し上げたのですが、もう1冊、我が家にありました。夏の庭20刷改版「人が死ぬ瞬間を見たい。」中学受験を控えた6年生の夏、ぼくたち3人は死期が近付いていそうな一人暮らしの老人を見つけ、その家に張りこみ観察することを決めた。必ず人が死ぬ瞬間を見てやる。観察を始めた頃、老人は今にも死にそうだった。ところが日が経つに連れ、老人は不思議に元気になっていく。やがて・・これは有名すぎですよね。^^;高学年の受験生のお母さんは皆さんご存知だと思いますので、低学年の受験生がいるお母さんがこの日記を読んでいらっしゃったら、「こんなのが採用されるんだ~」と参考にしてみてください。この物語は私の心にも、子供達の心にも、深い感動をもたらしてくれました。今の子供の多くは核家族の中で育ち、老いから遠ざかっているため、死というのは得体の知れない恐怖なのだろうと思います。いつかは絶えてしまう、命というものの不確かさを恐れている子供達・・。「人が死ぬのを見たい」と思い、独居の老人を観察しようとする子供達の行動は、一見、「命の尊厳がわかっていない」と映りますが、それは「自分たちの前から隠された生と死の真実を知りたい」と求める、魂が駆り立てる行動なのだと思います。12歳・・命の真実を知らずには大人になれない、と焦燥している年頃のお子さんに、この本はたくさんの大切なことを教えてくれるでしょう。3人は死の瞬間を見ることがかなうでしょうか?この結末は、ぜひ親子で味わって欲しいと思います。主人公達は私立中学受験を目前に控えた6年生の3人組、ということで、お子さんが読んでも共感を呼ぶかもですので、買っておいて損は無いと思います。さて次に。我が家には買って無いのですが、娘が受験先でこの本の長文読解に出会い、「またこれかいー!」とウンザリしたというのが、この本。(笑)機関車先生・・有名どころで、参考になりませんね。すみません。^^;我が娘は読解や記述がニガ手、本はキライ・・という困った子だったので、この本に「また!」という感覚しか持たなかったようです(模試や教材でもちょくちょく採用されていたそうです)が、知り合いのお母さんには「この本の内容は素晴らしいんだよ」と言われました。受験の準備、と使命感に囚われるのではなく、純粋に読んで感動する物語なのだそうです。(私自身は読んでいません。私の言葉でレビューが書けなくてすみません。)余談ですが、「夏の庭」と「機関車先生」は私立高校の受験の過去問題でも採用されているのを見ました。この2冊は、問題が作りやすい文章なのでしょうね。最後に定番のなかから、受験に出そうな本を予想してみました^^;(重松清は当たり前すぎるし、たくさん本が出すぎているし、子供ももう模試で嫌ってほど見ていると思うので割愛しようと思ったのですが・・我が家にある中で、「いかにも中学受験向き」な主人公達が登場する本があったので、それを載せておきます。)きみの友だち2005年10月に発行の本なので、昨年の問題作成にギリギリ使われたか、今年使われるか、といったところでしょうか。この本には、「あいあい傘」「ねじれの位置」「ふらふら」「ぐりこ」「にゃんこの目」「別れの曲」「千羽鶴」「かげふみ」「花いちもんめ」「きみの友だち」の10編が納められています。(形としては長編の本ですが、中には短編っぽく読めるかたちで10個のお話が入っています。)低学年受験生のお母さんは、中学受験問題レベルの本、ということで、重松清の作品は、予習的にご自身が読んでみてもいいと思いますー。
2007/01/12
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「精霊の守り人」の作者として有名な、児童文学作家・上橋菜穂子さんの「獣の奏者」。獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))獣の奏者(そうじゃ)(2(王獣編))・・この物語を読んで、食べたくなったものといえば!「ハ・チ・ミ・ツ」ですよ~。うふふふ・・・(←異様な笑い)私はハチミツが好きです。この「獣の奏者」の発売記念トークショーでハチミツについて語る上橋先生のお言葉を聞いているときも、「アカシアハチミツは白くてサラサラしてるんだよな~、レンゲハチミツは赤いのよね~」と頭の中はハチミツのイメージでいっぱいでした。で、「獣の奏者」の読了後に行ったスーパーでは、ハチミツコーナーにフラフラと近付いてしまい・・これ(↓)を買ってしまいました。(↑ウラに生産者の名前と顔写真があるのがGOOD大分県の養蜂家・近藤成明さん、このハチミツ美味しかったですー)私は特に、みかんやオレンジなどの、「柑橘系」のハチミツが大好きなのです♪♪ハチミツを好きになった原体験ともいえる思い出は、母の手作りのホットケーキにかけられたハチミツの甘さ。母は大雑把な人でホットケーキはコゲていたことが多かったけど、バターとハチミツがたっぷりかかったそれは、幼い私にとってほんとうに素敵なごちそうでした。それと、ハチミツに関するもう1つの印象的な思い出としては、私が幼稚園くらいのときに母が読んでくれた、ゲーテのきつねのさいばんです。(・・って、今、市場には出てないのですね、この本。すごく教訓のあるお話だと思うのですが。)ストーリーは・・・悪いことばかりしている狐を裁判に引っ張り出すため、力の強い熊が狐の家を訪ねるのですが、狐に「裁判に出向く前にあなたにごちそうをしたいので、庭の隅の、丸太を切り込んだものに顔を突っ込んでハチミツをおあがりなさい」と言われるんです。熊はハチミツが大好物なため、大喜びで木の隙間に顔を突っ込むのですが・・そのとたん、狐は木の隙間に打ち込まれたくさびを引き抜き、熊の顔は強い衝撃とともに、丸太にはさまれてしまいます。熊は苦しみのあまりもがきますが、どうしても罠は外れない・・そしてやっと熊が罠から抜け出すことができたとき、その顔の皮は全部剥がれていました。(・・って、グロすぎる!こんなグロくて残酷な物語を幼児に読み聞かせしていた、私の母って)うーん・・よく考えたらこのお話には少しも「ハチミツ」は出てこないわけですが。^^;小さかった私は「ハチミツ」というひと言にたちまちメロメロになってしまう熊に深く共感しつつ、「こんなこと言われたら、私も顔を突っ込むだろうなあ~」と思っていました。^^;^^;最近楽天に、すごいショップを発見してしまいました!それが、このお店、ハニーブティックアメリアです!!私が特に「欲しい!」と思っているのは、これ。ポイント最大10倍送料無料!!18種類から選べる【元祖】世界の蜂蜜お試しセット「クリームクローバー」って何? 「ラタ」って何? 「カマヒ」って・・ 「百花」って・・・(ダラダラ~)ううっ。このショップ、知らない花のハチミツがいっぱい。まだ食べたことが無いハチミツがいっぱい。しばらく眺めるだけでいい・・と思っていたけど、やっぱり買おうかなあ~。(悩)
2007/01/11
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十二歳さえは木成小学校に通う、6年生・・十二歳の女の子。子供会のポートボール・チームに所属していて、友達のみどりちゃんと練習にはげんでいる。ピアノは、高1のお姉ちゃんのほうがずっと上手。さえはお姉ちゃんと自分のあいだに越えられない才能の差を感じていて、習ってはいるけど、熱心にレッスンできないでいる・・そんな「普通の小学6年生・さえ」の、6月から卒業までの日常を描いた物語です。第四十二回講談社児童文学新人賞受賞作品。作者の椰月美智子さんにとっては、初めての本、だそうです。この物語は、蝶になる前にじっとサナギのなかで春を待つような・・女の子がティーンエイジャーになる前の、最後の1年間をピンポイントで、リアルに、等身大で描いているという点で、価値ある物語だと思います。受験を乗り越え、卒業式をまさに終えたばかりの女の子にも、お勧めしたいです。実はこの本との出会いは、娘の中学受験の参考書を探しに大型書店へでかけたとき、「中学受験問題に頻出の本」というコーナーに平積みにされている中に見つけたのがきっかけでした。たくさんの本の中から、娘に読んで貰えそうな本を・・と思い、ぱらぱらと何冊かめくってみて、主人公が「子供会の球技チームに入っていること」や「ピアノを習っているところ」が、娘の境遇と似ていたので買って帰りました。この本、さきほど「お勧め」と書いておいてこんなことを書くと不思議がられそうですが・・読んでみたら私の心にはあまり響きませんでした。個人的な問題だと思いますが、この主人公は私が6年生の頃とは全く違う感性の持ち主で、理解不能だと感じました。(例えば、「お母さんは大判サイズの絆創膏を使わせてくれなくて、ケチだ」などの1つ1つの事柄に、ことごとく違和感を感じました。)たぶん、主人公と違って私には姉妹がいないし、ピアノを習ってなかったし、祖父母と同居でも無いし、猫も飼っていない・・ので、重なる部分が無さ過ぎるのだろうと思います。しかしこの本をまさにリアル十二歳の受験生・我が娘に渡しておいたところ、普段はあまり本を読まない娘が、引き込まれたように読んだのです。自分に境遇が似ているからなのか、性格が似ているからなのか・・。とにかく、「わりと気に入って、しっかり読んだ」感がありました。それから半年後。ある学校を受験した際、国語の試験問題をめくった瞬間、娘は心から驚いたそうです。なんとこの本が、物語文の長文読解問題のメインとして採用されていたのでした。セリフの穴埋め、主人公の気持ちを考える記述問題・・何度も読んだ本から出題されたそれは、娘にとって「本文は覚えていたから、読まなくても解答できた。簡単すぎてあっという間に終わった。」そうで、おかげで他の問題に割く時間がたっぷり取れたそうです。普段控えめな娘が「今日の国語の試験は100点取った自信がある」と言っただけのことはあり、この学校からはまったく期待していなかった合格をいただきました。もちろん他教科の頑張りもあるでしょうが、私はこの学校の合格は、国語の出来栄えに後押しされたんじゃないかな、と分析しています。大型の本屋さんに行くと、このように「中学受験問題に頻出の本」が紹介されているところがあります。(私は上の本を、児童書のコーナーではなく、受験参考書のコーナーで見つけました。)もちろん、全部はとうてい読みきれませんし、選ぶのも迷うところでしょうが、受験問題で採用される本には児童書として秀作もありますし、受験に採用されがちな本の文章って独特なものが多いので(=微妙で奥深い表現がある)「受験の準備」と身構えず、勉強の合間の気晴らしに親子で読んでみるといいかも知れません。もしかしたら、お母さんは共感できないかも知れませんが・・習いものに追われ、忙しい日々の中で自分を見つめ日々を送る、主人公・さえの物語は、十二歳の子供たちにとって、きっと近しく感じられるのでは・・と思います。
2007/01/11
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※タイトルを整理しました。以前見たことがある方は読まないように注意してください、すみません。(以下、1/10の日記です)この日記の内容は、6年の終盤まで不得意分野を残してしまった娘(&理解することを手伝えなかった私)が、最後の最後にどうやってそれを攻略したか、ということですので、そういうことに興味のある方は、水溶液という言葉にとらわれず、読んでみてください。(5年生以下のお子さんにも、不得意分野攻略の一例として参考になるかも知れません。) * * * * *水溶液の分類と特徴について、完全に理解していますか?* 石灰水に溶けているのは何という物質?* アンモニア水とさく酸水溶液は、BTB溶液で、それぞれ何色に変化する?* 塩酸にアルミを反応させると何が発生する?* 塩酸に石灰石を加えると何が発生する?* 中和反応すると水と食塩ができる酸性とアルカリ性の水溶液の組み合わせは?* 塩酸にも水酸化ナトリウムにも溶けるのは、1円玉?それとも10円玉?・・・上のような水溶液に関する問題、「何でも聞いて♪」という方がいらっしゃいましたら、私は本当に尊敬します。実は、我が家では娘も私もこれが苦手で、6年の終盤まで曖昧なままでした。もう、水溶液はどうしていいかわからず、正視するのを避けていた・・に近い状態だったのです。ほんとは「捨て問」にしたいくらいだったのですが、これを捨てるということは化学分野の最重要出題項目の1つを捨てることになるわけで、とてもそんな冒険をする勇気は無く・・我が家ではどうしようどうしよう、とオロオロしておりました。しかし受験の数ヶ月前、「このままじゃいけない!」と思い、(・・って、腰を上げるのが遅すぎ^^;)手作りで「水溶液の分類と特徴」について、表にまとめてみることにしました。この表を作るために水溶液について考えてみたら、中学受験で出題される物質の種類はだいたい決まっていること(※中堅校以下の難易度で語ってます・汗)、それらは「酸性・中性・アルカリ性」の3つのどれかに必ず分類されることがわかりました。(・・・ここらあたりで「なんと低レベルなことを・・」と感じるかたがいらっしゃいましたらご退出ください。我が家のレベルはこんなものなんです。^^;)で、ひとまず「受験に頻出の物質名」を「酸性」「中性」「アルカリ性」の3つに分類して横軸に、それらの特徴や反応実験の結果を縦軸にして、表にまとめてみようと思いました。そう考えて資料を探してみたところ、塾からもらったプリントにまさにぴったりなものがあったので、それをベースに手書きで書き起こして、さらに参考書を見て少々付け加えたのが、これです。↓(これは塾からの資料をもとに書いていますので、たぶん間違いはないと思いますが・・万一、間違ったことが書いてあると大変なので、あくまでも「手作り感覚」の参考にだけ、してくださいね。表の答えが間違っていても、責任は取れませんので、あしからず。同じのを作りたい方は、ご自身で正解を確認してください。^^;)すみません、スキャナーが壊れていますので、デジカメで撮った画像です。でも雰囲気は伝わりますよね?(汗)これだとよくわからないと思うので、中央で分割して左右別々に撮影したものを載せます。まず左半分がこれ、(・・って、ボロい~。よくぞ2年もとっておいたものだわ。)それと、下のが右半分です。↓・・・我ながら大写しにするとすごい恥さらしだと思います。(ちなみに書いたのは私で、娘の字ではありません。ヘタ過ぎる・・。そうそう、「とけているもの」じゃなくて、「溶質」と書くべきでしたね。今、気が付いたー。塾のプリントにそう書いてあったのかな?さすがに細かい状況については覚えていませんが・・^^;)参考書と首っ引きでかなり色々な問題とにらめっこしたのですが、どうも、上の表の内容あたりが「受験に頻出の水溶液に関する基本的な知識」だと我が家では判断し、「受験問題に出されそうな部分」を括弧( )でくくって、手作りの「穴埋め問題シート」として完成させた・・というわけです。娘には「こうやって表を作ることで、水溶液の特性はどのように整理されたのか」ということを説明しながら、括弧( )の中の答えを赤で記入してもらいました。そして、家庭学習のウォーミングアップに何回かこれに記入してもらい(複数枚コピーしました)、その後、トイレに貼っておきました。それからしばらくしたあと、これらの物質の特徴や反応について娘に聞くと最初は途方に暮れたように迷っていたのですが、「表を思い出してね」と言うと、すぐに答えが出てくるようになりました。その後、別の問題集などから応用問題を出しても、この表の縦軸と横軸の関係のイメージからぱっと答えが出るようになり・・娘にとっては水溶液問題を解く・解けるという自信を付ける切り口になりました。ここに載せた表は内容もごく簡略なもので、我が家の「最低でもここらあたりを試験で狙われたらちゃんと答えてきてね」というおなぐさみのようなものです。が、これを作ることで、それまで手も足も出なかった水溶液に関して、親子共々かなりイメージできるようになったことは確かです。(私もこの内容関連の応用問題を、問題集から選び出して娘に口頭で出題してあげられるようになりました。進歩!)我が家では「地理と歴史をリンクさせた問題」や「歴史年表(=歴史の流れ)」に関しても不得意で困っていたので、この「水溶液」の表のように、6年後半に「手作り」で紙にまとめています。そして、そのような方法をとることで「手作りって意外と頭に残る」ということがわかりました。(こちらもトイレに貼ってありました。娘の字で、「宇宙一大きい前方古墳」なんていう、フザけた解説が書いてありました。^^;)実は、これらの表を作る前にも、同じようなコトバを記入するよう求めた問題集は、塾から嫌ってほどもらっていたはずでした。でも、お膳立てされた問題集に集中力半分の状態で嫌々記入していたときはぜんぜん頭に入っていなかったのです。しかし、「自分の力でまとめあげる」という行為をしたとたん、同じコトバを記入したにも関わらず、頭の中で理解・整理されて記憶に残る・・という現象が起きたのです。結局のところ、学習ワークのような、誰かが作った表の空欄に記入することを繰り返すだけでは、いつまでたっても不得意分野を攻略する突破口を開くことは出来ないと思うんです。何かを・・まったく白紙の状態から・・表なり地図なりにまとめるということは、「そのことに対して本気で向かい合い、理解する」という経過を辿らないとやりとげることができないですよね?だから、不得意分野について「自分で解るようにまとめあげる」ということは、なにげないけど「不得意分野を1から理解する」という「これまで一番嫌で、できなかったこと」をクリアすることに直結しているんじゃないかと思うんです。今、5年生・・これから6年生になる子たちは、そろそろ「これはぜんぜんだめ~」という「理解を残している分野」がはっきりしてくる頃だと思います。6年生になると模試の範囲も広くなってきますから、これから6年生までの数ヶ月間で、「嫌で、向かい合いたくない・問題集なんて開きたくない」という分野について、「家の中に掲示するもの」を作ったらいかがでしょうか。それは「植物の分類」でもいいし、「物の燃え方」でもいいと思うんです。新幹線や高速道路が日本のどこを走っているかを模造紙にダイナミックにまとめたり、人間の体の働きを大きなカレンダーのウラにまとめるのもいいと思います。あまり凝りすぎて製作途中で嫌にならない程度に、色ペンを使ってみると、あとあと見たときに色のイメージも手伝って、より印象に残り、理解が深まると思います。まったくゼロの状態からすべて手作りにしようとするのは難しいので、一番見やすい参考書の表などをベースに、自分なりの理解や、苦手な言葉への解説を書き加えて、ほんのちょっとオリジナル色を出すだけでいいと思います。それでも驚くほど勉強になり、頭に残ります。誰かが描いたメダカの絵を100回眺めるよりも、自分で工夫して描いた「オスのメダカ」「メスのメダカ」の絵のほうが、その特徴が頭に残る・・。考えてみれば当たり前のことなのでしょうが、我が家では塾から提示される大量の課題の消化に気を取られ、なかなかその勉強方法に辿り着けませんでした。我が家ではこのことに気が付くのが遅すぎた感があるのですが、それでもこの方法は、6年後半に不得意分野を短期間にだだーっと攻略し、受験直前にはどうにかこうにか目鼻を付けることができた、魔法の勉強方法でした。勉強は結局、楽な方法というのは無くて、歩きにくい道を回り道したほうが、しっかり理解できる・・ということなんだと思います。不得意分野で悩んでいるお子さんは、「嫌な敵をやっつける」ゲームをする感覚で、この方法にトライしてみてはいかがでしょう。やっつけてしまえば、不得意分野は強力な味方へと変身します。これは、とても痛快な気分になると思います。(※ 出来上がったものは、「トイレかリビングなどの、常に目に付くところ」に貼るのがおすすめ。繰り返し眺めることで、効果が上がります。そして「よくできている」とたびたび褒めてあげると、子供は不得意なものを攻略したときの充実感や達成感を気持いいことだと繰り返し認識しますので、自信がつくんじゃないかな、と思います。^^)
2007/01/10
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先日栄東の受験日の様子を書かせていただきましたが(2年前です^^;)今年も1月10日の受験初日がやってきますね。受験に向かうお子さんだけでなく、見守るお母さんもドキドキが止まらないところだろうなあ、とお察しします。受験は午前中に終わるものですが、我が家の場合、受験したなかには片道2時間近くかかる遠い学校もありました。そんな学校を受験した日は、ゆっくりお昼を食べて塾に報告してから家に帰ると夕方の四時になってしまったこともあります。受験って、けっこう一日仕事なんですよね。1月中に複数受験をする場合は疲れも溜まりがちです。帰ったら入浴剤入りのお風呂にゆっくり浸かって、親子ともども、体力の回復につとめてくださいね。ところで私は1月受験の初めの頃、「あー、失敗した!」と思ったことがありました。今日は、そのときのことを、書きます。受験が始まった最初の頃のこと。私は試験から帰宅後、娘とその日の試験問題の「見直し」をしていました。するとそのなかに、これまで何度も指摘して気をつけてきたのに、同じ間違いをしてしまったところがあったのです。私は失望とショックから、「えー、これは何度もやってきたところじゃない。ここは難易度低いから、間違う子はいないよ~」とつい口が滑ってしまいました。すると娘の顔色がさっと変わりました。一瞬、「しまった」と思ってあわててフォローを入れたのですが・・時すでに遅し。その日張り詰めていた緊張が一気に崩れるように、娘は泣き出し・・なんとそのまま夕食も口にせず、泣き寝入りをしてしまったのでした。部屋にこもってベッドで布団をかぶり泣く娘にはどんな慰めの言葉もきかず、枕元に夕食を運ぶも、大好きなイチゴを1つ口に運んだだけで、とうとう次の日の朝まで眠ってしまったのです。その日に受験した学校は、娘にとって1番か2番に順位付けされるほど気に入っている学校だったので、私のひと言は娘を打ちのめしてしまったのでした。試験はたった1問か2問で合否が左右されるものではないのですが、あとでそのことを浴びせるように言っても、娘の心には届きません。いくら自分も緊張が続いて疲れていたとはいえ、私は決して言ってはならない一言を言ってしまったのです。私は自分の馬鹿さ加減を呪いました・・。厳しい中学受験勉強の全期間を通して、娘は一度も泣いたことがありませんでした。親に反抗的な態度を取ったことも、大声で不満を叫んだこともありません。記憶のシステムに障害を起こしかけた6年生秋のトラブルのときでさえ、その症状は少しも兆候を現すことなく、目に見えない病が進行するように、娘は静かに壊れてしまったのです。学校でも自分の意見を押し通すことをしない娘は、人間関係もきわめて良好でした。静かな、おとなしい、聞き分けの良い子・・周囲の娘に対する評価はしかし、娘の本質を捉えたものではありませんでした。娘はどんなに辛いことでも嫌なことでも、すべて自分の心の中に押し込んで封印していただけなのです。日増しにきつくなる勉強のスケジュールを必死に飲み込み、淡々と運命に向かい合ってきた娘にとって、この私の発言は心に押し込む限界を超えていました。私は娘が長いあいだ緊張によって守ってきた堤を決壊させてしまったのでした・・。最悪なことに、翌日にも試験は控えていました。翌日の受験は、娘が「1番か、2番。」と言って気に入っている2つの学校の受験日の、ちょうど狭間にありました。塾の先生に「お子さんの性格では、あいだに一日お休みを入れるよりも、この日試験を受けてきたほうが、モチベーションが下がらないと思います。」と勧められ、受験することになった学校です。ですから本命ではありませんでしたが、成績的には「ラクラク」な学校ではぜんぜん無くて、私はこの学校を受験する前日の夜には、試験の攻略について娘と最後の確認作業をするつもりでいました。しかし、泣きながら眠ってしまった娘を起こすことはできず・・翌日は準備がないまま、試験に臨むことになってしまったのです。もしこの動揺を翌日まで引きずってしまった場合、最悪は翌々日の「お気に入り」の学校の試験まで雪崩れ的に調子を崩すかもしれません。完璧にスケジュールを組んだはずだったのに、私の不用意なひと言は、すべてをぶち壊しかけていました。しかし私はこのとき、受験の成功不成功は少しも問題だと思わず、ただ、かけがえのない娘の小さな心を傷つけてしまったことを悔いていたのです。私は娘の心痛を思い、眠れない夜を過ごしました・・。翌日。娘は特に動揺も見せず、淡々と起きてくると、受験へ向かうため黙々と出発の準備をしました。受験会場へ向かう娘からは感情がうかがえず、その表情はまるで戦争と向かい合うことから心を逃がすために、感受性をどこかに置き去りにしてきた兵士のようだと思いました。私はこの日、学校の近くのファーストフード店に立ち寄るため、少し早めに家を出ました。店内に席を取ると、私は娘にはスープ、自分にはコーヒーとホットケーキを注文しました。私は紙のカップに入ったコーヒーをちょっとかかげて娘に見せ、「長かったね。だけどこれでやっと終わるよ。まだ2月まで続くからちょっと気が早いけど、受験終了の乾杯をしようか。」と言いました。そして、「お疲れさま。」と言いながら、二人で紙のカップをそっとうち合わせました。このときの娘のほっとした笑顔を、私は一生忘れることができないでしょう。私は今でも、あのときの小さな娘に向かって「こんなことに巻き込んで、ごめんね」と謝り続けているような気がします。私は受験が始まった1月から終了する2月までずっと、「ここまで無事に来れて良かった」という思いと、「私は間違っていた」という思いの狭間で揺れていました。そして、受験した各学校の保護者控え室で娘が筆記試験を終えるまでの長い長い4時間のあいだ、毎回、赤ん坊の頃の娘の幻をみていました。這い這いができるようになったとき、歌にあわせて小さな体を左右に振って楽しそうにニコニコしていたとき・・私はこの子は神様が預けてくださったのだと思い、どんな苦しみからも守ってあげようと決意していたのに。私はあのあどけない、私しか頼りの無い小さな娘を地獄に突き落としたんだと思うと、後悔で胸が焼かれるような思いがしていました。もう結果なんてどうだっていい、これだけの苦しみを乗り越えてここまできた娘は、私たち夫婦には出来すぎるくらいの子だ、と思いました。娘の頑張りに比べたら、偏差値なんか、そよ風に飛んで消えてしまうくらい、価値の無いものだと思いました。あの日から2年。受験を巡るあの1ヶ月の日々は、良くも悪くも、一生のあいだで一番忘れられない1ヶ月間だったと思います。これから受験会場にお子さんを送り出していく保護者の方が読んでいらっしゃったら・・お子さんのこれまでの頑張りと保護者の方の力添えに、大きな拍手を贈りたいと思います。戦い抜いた数年間、お疲れ様でした。どんな結果になっても、お子さんには最高の賛辞が贈られるべきだと思います。春にはきっと、お子さんの一生の友だちになる誰かも、同じ受験会場で試験問題と戦っています。あと少しで冬は終わります。頑張ってくださいね。
2007/01/09
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先日書きましたとおり、我が娘が唯一不合格だった(^^;)学習院女子について、2年前のことですが、当日の流れを書いておきます。伝統校なので今年もあまり変化は無いのではと思うのですが・・今年に関しては何も調べていませんので、あくまでも2年前の初日のこと、ということで、悪しからずご了承くださいませ。なお、これは、当日暇に任せて(^^;)手帳に時間の流れをメモっていったものですので、大きな間違いは無いと思いますが、絶対に違っている部分が無いことを保証するものではありません。あくまでも「シュミレーション・参考程度に」とどめておいてください。(なんといっても、「不合格者」からの情報ですからね!!・笑)また、当時現場で書き留めていないことは覚えていない可能性大です。ごめんなさいね。メモ:【学習院女子(A)・2/1】 (※「A」とは、2/1の初日の受験を示す。2/3は「B」。)7:45 高田馬場から歩いて学習院女子へ。徒歩で20分くらい。 1月受験校と比べ、門にいる塾の応援の先生も少なく、静かな雰囲気。8:00 開場。各自、受験票とともに事前配布された案内(校内図)で示された控え室へ。 控え室には受験者1人につき、親の分も含めて2席が用意してある。 また、教室内にコート掛けがあり、廊下に出ればお茶のサービスも用意してある。 黒板の前の教卓には受験番号札が用意してあり、子供はそれを胸につけてから 筆記会場に向かう。8:25 用意せよの放送が入る。子供は一列に並んで、生徒さんに連れられ、筆記会場へ。 このとき、バッグは試験会場へ持っていけない。控え室の保護者が預かる。 子供は筆記具・コンパス・三角定規・を手に持っていく。 服装は、下はズボンの子がほとんど。※このとき、何人かの子は、大きめのビニール製クリアポーチ(平面状のもので、ジップロックのようなファスナーがついているA4サイズくらいのやつ)や、透明ビニールでできた手提げ袋に道具を入れていきました。我が家はそんな配慮は出来ませんでしたが、あれは道具を落とさない感じがして、便利そうでした。これからの方は、ぜひ真似してみては?※これは大切!!学習院女子では、何と!教室に「壁掛時計」がありませんでした!!娘が受験した学校で試験部屋に時計が無かったのは、ここだけです。必ず、腕時計を携行しましょう。(そして、その腕時計の時間を見ながらテストを進めることに、試験前によく慣れておくことも大切です!)8:30 このころ、親は家で書いてきた事前アンケート(受験票と一緒に入ってた物)を提出。 (内容は、「子供の健康状態」や「校内・校外(地域)活動について」、 「この学校でどのようなことを学んで欲しいか」、などがメインだったと思います。 あとは家族構成、親の職業や学歴、兄弟が通う学校名などもあったと思います。 ただし、学歴は必ず書かなくてはいけないものではありませんでした。)9:00 このころ、親への当日アンケートが配られる。これを出してしまえば、親は外出可。 (すみません、これに関しては内容を覚えていません。^^;) 教室は暑いくらいなので、バッグの中で冷え切ってしまった烏龍茶が美味しかった。 図書館で待機することもできるから、本を読みながら待つのもいいかも知れない。11:45 問題用紙が親に配られる。これは持って帰れる。子供は問題用紙を持ち帰ってこない。筆記終了後・・生徒にアンケート有り(併願校などについて)。子供の筆記が終わり教室に帰ってきてから、面接までに時間がある人は外食に出た人もいます。我が家は順番のタイミング的に時間が読めないと不安だったので控え室(教室)でお昼を食べました。その後素早く面接用スカートにお着替え。(トイレにて。更衣室は用意してありません。)教室で待機していると、事前書類で予告されていた通りの時間に呼ばれました。呼ばれたら、面接室まで生徒さんに案内されていきます。(親と子が一緒に面接を受けるタイプの、「親子面接」です。)面接の質問ですが、娘には「ここまでどのようにいらっしゃいましたか」「所属していた委員会活動とクラブ活動について、教えてください。」というもの。娘が答えた内容に関して、さらに突っ込んだ質問があって、それについて詳しく説明したようです。父親への質問は、「会社を経営していると、ひと(=他人・社員の意)を使われるのが大変だと思いますが、そのことに関して、特にどのようなことに気を使っていらっしゃいますか。」というものでした。(育児に関して細かいことを聞かれたらどうしよう!と働き蜂の夫はビクビクしていたようですが、仕事のことを聞かれたのでリラックスできたそうです。)一人当たりに割く時間は大変正確に計っており、1秒も余計に面接をしない感じがしたそうです。(人数が多いですから、前の人に時間を取れてあとの人が遅くならないようにしているのだと思います。)その後、合格発表は翌日の2時に、校内の図書館前に掲示されるので、家族の誰かが見に行かねばなりません。合格者は、3時までに手続きをします。そうそう、合格発表前、図書館前はTVカメラだらけでした!悲喜こもごもの様子をその晩のニュースで流すためでしょうか。なるべく映らないように・・と、後ろのほうでこそこそしてました^^;当時の私のメモによると、学習院女子・初日(A日程)は、募集人数90名に対し、志願者・・275名受験者・・256名(※欠席者・19名)合格者・・90名(この内A日程のみ受験希望した子は45人、その中で合格者したのは11人)補欠合格・19名とあります。また、B日程に関しては細かいデータが無いのですが、当時控え室の数からして私は300人くらい受験したかなあ?と計算していました。ちなみに、B日程の募集は、35人。合格者・・65名補欠合格・42名とありました。・・だいたいこんな感じでした。何度も申し上げますが、上のデータや体験談は、あくまでも2年前の私のメモから書き起こしたものです。くれぐれも参考程度になさってくださいね!活用は、自己責任でお願いします。(※これは私の日記ですので、正しいデータは塾の資料や受験本や、学校のオフィシャルなデータをご自身で確認してください。)なお、当時の学習院女子の偏差値は61、娘の9月から12月までの四谷偏差値のデータや推移は ★ここ★ に書いてありますので、不合格者のデータとして、参考にしてみてください。
2007/01/08
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もう我慢できなーい!!とキレて、本日楽天にて「羽毛布団」を買いました。実は我が家にある羽毛掛布団の数は、家族の人数よりも少ないのです。いつのまにか大きくなったサエは、自分のベッドがあるのに私の布団に潜り込んで毎晩寝ているのですが・・今日、サエは「だいたい、自分のベッドに軽い羽根布団があれば、そっちで寝るのよ~」とのたもうたのです。毎晩狭い布団で肩をこらせ背中をミシミシいわせて一緒に寝てやっていると思っていたのに!!そーかい、そーかい、じゃあ、買ってやろうじゃないの、羽ぶとん!!で、今日は夫と車を走らせ布団を見に行ったのですが・・。いいのが、無い。それに値段も高いみたい。以前、我が家の羽毛布団を買った頃は、市場の値段はもっと安かったような気がします。グースだかダックだかの値段が上がっているのか、売り手市場なのか・・。見たお店が悪かったのかも知れないけど、ダウン率が低すぎる感じがして、納得できません。しかたなく買わずに帰って、楽天市場で探してみました。「羽掛布団」と入力すると、出るわ出るわ、関連商品の嵐!1つ1つクリックしていったけど、納得のいく値段と品質のものにめぐり会わず、あっという間に1時間が経過してしまいました。(グッタリ。)さんざん彷徨ったあげく、とうとう「これだー!」と思える商品に出会いました。これです。(↓)【ただ今カバープレゼント中っ!】★これ一枚でもぬくぬく夢のようです…とお客様が絶賛!驚き...どうだー!これ以上の商品は無いだろう!よく見つけたろう!と夫に高笑いで威張って購入。(夫はなにをそんなにムキになっているのか解らない様子。「1万円くらいのでいいじゃん」としか言いません。)もちろん、これはサエのではありません。これは夫の布団になる予定。(一家の大黒柱だからね。)サエのは夫の払い下げの古い布団で充分でしょう。(鬼母?・笑。でも夫の今の布団は我が家で一番ものが良いのです。)このお店を見ていたらこれも安かったので購入。(↓)【開店6周年記念特別価格】★9,500円(税込)羽毛布団価格の限界に挑戦!かさ高135mmのニューゴ...すごく心ときめいて、「2枚欲しい!」と思ったけど、今ある布団を処分する決心が付かなくて、1枚だけ買いました。(でも絶対、「買い」だったと思う・・まだ後悔してます・・。)我が家の子供達はベッドを使っていますが、敷布団を敷くとベッドのスプリングの良さを殺すので敷いていません。(3人ともアメリカ製のスプリングの利いたベッドなので。)使っているのは厚めのウールのベッドパッドとボックスシーツのみ。掛け布団は羽毛の肌掛け布団とウール100%のホテル仕様の堅い毛布にベッドカバー、です。(でも今どきはホテルも毛布を使わなくなりましたが・・たいてい、羽布団とベッドスプレッドのみですよね。)子供達が使っている様子を見て、下に敷いたベッドパッドはまあ納得なのですが、掛け布団の組み合わせはあまり良くないと思っていました。2枚重ねて使っているとどうしても乱れたりずり落ちたりするし、ベッドメイクも面倒なので。でも全員分の羽毛掛布団が無いんだから、皆公平にこの組み合わせでいいか・・と思っていたのですが・・。今回の買い物で、めでたく全員羽毛布団に統一する決心が付きました!気に入ったのでお店のリンクも貼っておきます。ショップさん、ありがとうー♪
2007/01/07
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昨日、受験当日の心構えについて書いたらコメントをいただきました。それで、お返事を書いていたら思い出したことがあったので、追加で書いておきます。※追記1※今はあまり悪い風邪は流行っていませんが、受験当日に急に発熱、という場合もあるかも知れません。そのような場合、保健室受験を受けさせてくれるところもあるので、無理に教室に子供を押し込まないで問い合わせてみてください。(うちの子が受けた中には、保健室受験の無い学校は、なかったですが)実際、娘の中学では昨年、受験当日、発熱のなかで保健室受験をするお子さんが何人もいらっしゃいました。また、娘の学校では試験中に気分が悪くなって途中でお子さんが保健室へいくことになった場合、保護者控え室にお子さんの名前を読み上げての放送が入るのですが、いくら呼び出しても親御さんがいらっしゃらない、ということがありました。試験は確かに長時間なので、外の喫茶店へ・・と行かれる方もいらっしゃるようですが、当日朝、子供の様子や体調に不安があった場合は、学校内で控えたほうがいいと思います。娘の学校では、試験が終わったあと、一番最初に保健室受験の親子を引き合わせて、優先的に帰ってもらえるように手配しています。また、これも娘の学校の場合ですが、保健室受験の子の部屋と、その子たちの親の控え室は、万一のときはすぐに会えるよう、隣合わせてあります。もし前日なりに体調不安があった場合は、現場でどう対応してくれるのか、電話で問い合わせるなどしておいたほうがいいと思います。そうそう、これは大事!(笑)受験当日の朝、元気な我が子に体温計を差し出すとかえって子供が緊張する、という場合には、子供のほっぺにチュー、首筋に手の平を当てて、「がんばろうね!」などと、さりげなく「体温チェック」をすることをお勧めします。それから試験の服装ですが・・息子の学校では筆記後すぐに面接だったので、下はカーキのチノパン、上は白いポロシャツに紺のセーターを着て、肩の部分をゆったりさせた状態で筆記を受けました。で、面接室に行く直前に自分で着るように、とブレザーを持たせました。ネクタイは無しです。このように筆記のすぐあとに面接がある場合は、ひとまず肩がラクな状態で筆記を受けられるようにしたほうがいいと思います。(試験は時間との戦いですからね。)それと、男の子の面接時の服装ですが、ブレザーを着ている子でも、ネクタイまでしている子はいませんでした。また、さっぱりしたトレーナーから白いシャツのエリがチラリと覗いているだけの子もいましたが(=ブレザー無しです。)、その子も合格しておりました。面接の服装に関しては学校により雰囲気の差があると思いますので、学校ごとに調べてみてください。まさか服装で子供を選別したりはしないと思いますが、あまりにも周囲と違いすぎると、子供が萎縮したり動揺したりして、力を発揮できない場合があるかも知れませんので。(その学校に先輩ママがいない場合は、塾の先生が昨年一昨年の卒業生の保護者に聞いてくれたりしますので、塾にも相談してみてください。)我が家では面接が無い学校の場合、服装は娘に決めさせました。娘いわく「このトレーナーの肩は一番ラク。速く書ける。」とのことで、袖口がほつれたラグランのトレーナーを毎回、着て行きました。^^;下はジーンズ。模試と同じような服装です。他のお子さんも着なれた服で来ているように見えました。(ただし、会場に向かうまでは、手を冷やさないようにホカロンと手袋、マフラー&綿入りジャケットでガッチリ固めました。)マスクをしているお子さんが多かったのですが(おそらく感染させられるのを防ぐため)我が家では「息苦しい」ということで、緊張を招いては逆効果かも・・と、「マスク無し」を通しました。それと、これは意外と忘れがちなのですが・・学校は3学期に入っているので「上履き」は学校に預けたままですよね?受験前日に持ち帰るのもいいのですが、我が家では余計な気遣いをしなくていいように、「受験用の上履き」を買いました。無駄と思えば上履きを持って帰ってこさせてももちろんOKだと思いますが・・。我が家的には、上履きを買っておいたことは正解だったと思います。※追記2(女の子のお母さん限定・笑)※女の子の場合、受験日が「月のもの」に当ってしまいそうな場合は、衛生用品を忘れずに持たせたほうがいいです。我が家の場合はものすごく背が低くて、受験最終日になってもぜんぜん「まだ」だったのですが、受験日に、ちょうど「初めて」が当ってしまったという話を聞きました。初めてだとそれほど量が多くないので逆に心配要らないかも知れませんが、精神的な動揺があるといけないので、安心できるような準備や話し合いがあってもいいかもです。それと、筆記試験後に面接がある学校の場合、スカートを履き慣れないとおなかが冷えてしまうこともあります。我が家が唯一ご縁がなかった「学○院女子」(←これじゃ伏せてない^^;)の場合、筆記試験に向かう子供の殆どは、下は長いズボン姿でした。ほとんどの子が、筆記試験後、面接前にトイレでスカートに着替えていました。筆記のあと、面接までに時間が無い場合は別ですが、少しでも時間があるなら、筆記はラクな長ズボンで受けたほうがいいと思います。(※「学○院女子」の試験日の様子に興味がある人っていますかねえ??我が家は合格しなかったので、「必ず受かるコツ」はお話してさしあげられませんが・・。当日の手順や待ち時間の様子・気が付いたことくらいしか書けませんが、ご希望があるようでしたら、後日書きます。覚えていないことは無理ですが、学○院女子に関しては、当日のメモが残っていますので、シュミレーション程度には役立つかも知れません。^^;)
2007/01/06
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楽天で本を買うのがマイブームの今日このごろ。寒い日が続く中、購入がとても楽で、助かっています。(外に出なくても買える♪最短の場合は翌日に届くし、今は文庫本1冊でも送料がかかりません♪)つい最近では、リョウ(高1)が欲しくて欲しくてたまらないのに、どこにも売っていないこの本↓Death note another noteロサンゼルスBB連続殺人事件デスノートの番外編、「ロサンゼルスBB殺人事件」を、注文しました。(在庫切れでまだ届きませんが・・)それと、これもリョウのリクエストでパプリカ筒井康隆の「パプリカ」を注文。(←これは一日で届きました。早っ!)それから注文して、届くのを待っているのはZoo(1)乙一の「ZOO(1)」。私が欲しいのはリョウが「太鼓判に面白い!」という、失はれる物語乙一の「失はれる物語」。もちろん、先日読んだ、しゃばけ「しゃばけ」の続編2巻目のぬしさまへ「ぬしさまへ」と、続編3巻にあたる、ねこのばば「ねこのばば」も欲しいです。^^娘(中2)が狙っているのは、8.1山田悠介の「8.1」なんだそうですが、血なまぐさいのがキライな母(=私)に阻止されている状態です。^^;で、娘が狙っているもう1冊は、ボッコちゃん改版星新一の「ボッコちゃん」なのだとか。(可愛い。とても山田悠介と一緒にオーダーされる本とは思えません。)夫のリクエストも聞いてみたら・・「孫子の兵法」だそうです。^^;ひとまずここらあたりかしら・・↓面白いほどよくわかる孫子の兵法・・これに関してはあまりにも同タイトルの本があって、決められませんでした。こういう場合はやっぱり書店に足を運ばないと、選ぶのは無理ですね。冬って「本篭り」の季節ですよね~。大好きです♪・・でもお金がかかるんだよなあ。さすがに「欲しいもの全部」は無理。やっぱり図書館を活用しないとダメですね~。^^;それにしても、こうやって欲しい本の表紙をどんどん貼って眺めるのって、なかなか楽しいですね!(笑)リョウから追加リクエスト。日本以外全部沈没筒井康隆の「日本以外全部沈没」、だそうです。・・お、面白そうーー!!!
2007/01/05
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受験当日、某大手塾では塾のマークが入った全員統一のバッグを受験会場にもっていくことを勧められると聞きました。それは「いつもの塾の授業や模試と同じ平常心で臨むように」ということかもしれないし、受験会場入り口で受験生にエールを送る塾の社員さんが、「まったく見覚えの無い他の校舎の子でも、等しく声をかけられる」という点でも、役目を果たすものだと思います。しかし一方で、全く同じバッグの子が大挙して受験会場に集まってくる様子に、小さな塾出身の子は圧倒されて緊張してしまうこともあると聞きました。我が家の場合、長男は受験生がたった4人の、田舎の弱小塾からの受験でしたから、あのバッグ(しかも派手な寄せ書きでいっぱいになっている^^;)には少なからず驚いていました。息子の場合は、その驚きが緊張に変わるような性格ではありませんでしたが、動揺しやすい子の場合には、そのような大手塾の子供がどのように大挙して会場に来ようとも「気にしないように」と事前に伝えておいて損は無いと思います。我が家では上の男の子は何事にも動じない子だったのですが、下の女の子の受験を終えてみて、子供によっては当日のちょっとした心の動きが、試験の出来不出来に少なからず影響を及ぼすのだということを痛感しました。たとえば娘の塾では某塾の「塾バッグ」に代わる物として、塾のマークが入った小さなバッジを渡され、「当日は、自分の校舎の先生は他の学校の入り口に立っているかも知れない。よその校舎の応援の先生に『あの子はうちの塾の子だ』とわかって貰える様に、受験当日は見えるところにそのバッジを付けていきましょう。」と言われました。しかし、娘は受験初日、そのバッジを付けて行きませんでした。本人いわく、「どこかの校舎の知らない先生に声をかけられるかも知れないと思ったら行く前から緊張するから。」とのことでした。^^;受験当日、子供は自分だけが頼り。そういう意味で、子供が一番いい心理状態で試験に臨めるよう、今から予測できる心の準備はしっかりやるといいと思います。首都圏の塾ではおそらく、1/10の千葉・埼玉の受験初日直前(=冬期講習後半)に決起大会のようなことをやってくれて、塾によっては皆で寄せ書きをしたり、必勝ハチマキに先生がサインをしてくれたり、あるいはお守りをくれたり・・ということがあると思います。(娘の塾では1/8にありました)さすがに塾の先生はプロで、毎年そのような場をくぐってきているだけのことはあり、娘はその決起大会で、何か暗示のようなものをかけられて、すごく心構えができて帰ってきたことを思い出します。また、娘は塾の個別指導の先生が「初詣で買ってきたよ。」と手渡してくれたお守りにとても感激して、受験の際には「ハチマキ」や「寄せ書き」などとともに1つの袋に入れ、カバンの外ポケットに入れて、受験に臨みました。それと、最後の最後に受験した、憧れのチャレンジ校(←ここだけ不合格でした^^;)の受験の際には、小学校の同じクラスの、公立中に進む予定の親友に「絶対合格できるように」と作ってもらった、手作りの「お守り」をポケットに忍ばせて受験と面接に向かいました。ああ、この子はもう私の手の中にいる赤ちゃんじゃないんだな~、私には知りえない外の世界に心のよりどころができるほど、自分の世界を持っているんだ、と寂しいようなうれしいような複雑な気持ちになったことを思い出します。 一人で戦う、4時間もの長時間に及ぶ試験のあいだ、「心を支えるもの」の存在は子供にとってとても大きく感じられていたようです。これは大切なアイテムになると思いますので、当日お忘れなきように・・。また、受験に向かう子供の心の中は子供によってさまざまだと思いますが、大切なことは、受験会場で何があっても動揺しない、ということを、受験前に子供と確かめておくことだと思います。たとえば、我が家の長男の受験の頃、先輩お母さんに「試験と試験の間の休み時間に、同じ塾の子同士で『あんなテスト簡単』『難しくなかった』と言うことを指導された」という話を聞きました。つまり、それを聞いた周囲の子供が動揺して、次の時間の試験に充分な力が発揮できないように、という意味だと思います。他にも、「エンピツの音をわざと大きくカタカタさせる(いかにも書いてます、とアピール)」とか、「小さく『あ、簡単だ・・』とつぶやく」とか・・。長男の頃よりさらに前のことですから、今でもその塾の指導にそのような卑怯なものが含まれるかどうかは不明なのですが・・。万が一にも、そのような発言を聞いて動揺しないように、ということを、子供に教えておいて損は無いと思います。周りの子供のどんな様子にも左右されないように・・それはもしかしたら卑怯な大人が指導しているだけという可能性もあるんだよ、とクギを刺してあげることで、当日落ち着いてのびのびと自分の力を発揮できるようになると思います。また、4教科受験は長丁場です。途中で食べ物を摂ることを許している学校もあります。娘には「途中で脳の血糖値を上げるように」と四角い小さなチョコレートを渡しておいたのですが、結局「緊張して気持ち悪くなりそうだから」ということで、口にしなかったそうです。しかし実際、受験会場では休み時間になったとたんに皆お菓子を口にして、周囲は甘い香りでいっぱいになり「自分は食べなかったけど、やっぱり気持ち悪くなった」そうです。よその子供が教室の外で「コンビニのおにぎり」をぱくついているを見ても「気持ち悪くなった」そうで・・こればっかりは逃げたり隠れたりできませんが、うちの娘のように「胃にくる」タイプのお子さんには、事前に心の準備として「そのようなこともあるんだって」と教えておいてあげてもいいかなと思います。(そうなったら廊下に避難するとかね・笑)当日は万が一、受験票を忘れても「途中で戻ってはいけない」と塾に指導されると思いますが、そのような緊急のことが起こる場合も絶対無いとは言えないことや、当日大雪になってしまっても大人が手立てを考えていることを伝えて、アクシデントにパニックにならないよう、いろいろな可能性について、早めに親子で話し合ってもいいかな、と思います。
2007/01/05
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年末のこと。忙しい日のお昼にお店で適当にお寿司を買って帰ったら、子供に「これ、ヘンだよ・・」と言われました。ネギ納豆のネギ抜き・・だけど、ネギ納豆。何枚も貼られたシールに惑わされますが、ようは、ただの「納豆巻き」ってことですよね。確か、このお店では普通の「納豆巻き」もあったはず。なぜにこのような商品が??と首を傾げました。最初の「手巻きネギ納豆」の長方形の黄色いシールと次の「ネギ抜き」の緑のシールだけあれば、いいのでは?最後に一番上から貼られた「ネギ納豆」のシールはいらないような・・最後のシールは、何を主張しているんだろう??お店の人の、迷いが感じられます・・。
2007/01/04
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我が家の3匹のGハムたち・・マフィンジッパーココ&ジャービルたち(↑7匹、順不同で楽俊・黒助・文太・グリ・モナカ・ルビー・マップ)のために、本日お買い上げのフードを記録しておきます。まずは我が家の小型げっ歯類たちの基本食ペレットとして、ニッパイ ハムスターフード 1kg(↑ここのお店は特に激安です。定価690円の商品が398円って、安すぎるー!このペレットの硬さは、他のハムスター用ペレットとは比べ物になりません。脂肪分もミニマルフードに比べて低いそうで、ヘルシー。歯の伸びすぎと肥満を防ぐため、我が家ではこれが基本食です。)それと同時に与えている雑穀ミックスとして、下のフードを買いました。KAYTEE フォーティダイエット ハムスター 907g(↑この商品はアルファルファペレットなども配合されていて、イチオシ。しかしホームセンターのペットショップでの取り扱いが殆ど無く、ネットでも品切れになりやすいのが難です。)もちろん、毎日のおやつとしてげっ歯類たち&わんこに大人気の、フルーツ王国パインP-852(80g)も欠かさず買いました。また、成長期のGハムたちのために、リスハムのおいしいにぼし40g【5,000円以上で送料無料】も買いました♪ところで今回、初めて買った商品があります。それは、これ。KAYTEEイグザクト レインボー ハムスター/ジャービル 766g↑「ジャービル」を意識して作られたフードだなんて、嬉しすぎるーーvvvジャービルは、アメリカではハムスターよりポピュラーですが、日本ではまだまだマイナーなペットです。だから日本のペットフード会社は、1社も「ジャービルのえさ」を作ってくれません。そんなわけで、日本のジャービル飼いさんたちは「ハムスターのえさ」を与えているのが現状なのです。私が育ててみた感じでは、ジャービルよりもハムスターのほうが雑食で「たんぱく質」を多く必要とするように感じます。私は、「ジャービルはハムスターよりもデグーやチンチラに近いんじゃないか?」と思ったので、それらの動物のフードも参考にして、ジャービルにはウサギ用の牧草ペレットも配合して与えていました。まあ、そんなこんなで、「正しいジャービルフード」を手にしたことがなかった私としては、パッケージにフサフサの長い尻尾をもったジャービルの写真がプリントしてあるだけでも感激して、大喜びで買ってきてしまった、というわけです。それに、そのパッケージのジャービルの写真、我が家でかつて飼っていた、ベタ慣れの「みるく」にそっくりだったんですよね~。商品を見た瞬間、「あー、みるくに似てる!」と娘とハモってしまいました。ちなみに、「みるく」は、これ。↓(一番右の、クリーム色の子です)小さな新入りの「ルビー」(グレーの小さい子)に対しても、「みるく」は一番優しく面倒を見てくれました。(ほろり)飼ったばかりの頃はとても小さかったので、人間にもすごーく慣れてくれたんですよね。手の平で眠ってしまったり・・先住のスナたちにも、甘え上で愛されていたし・・・・フカフカしてたし。「みるく」、可愛かった・・。・・すみません、つい思い出に浸ってしまいました。というわけで、今回初めて買った「KAYTEEイグザクト レインボー ハムスター/ジャービル 766g」を開封してみたのですが・・開けてびっくり、「この甘い香りは、何?!」って感じです。私は「人間用のフルーツ系シリアルの香りだ」と直感的に思ったのですが、娘は「駄菓子の合成香料の臭いだー」と言いました。(ニュアンス伝わるでしょうか??)外袋から見えるまさに「レインボー」なカラーは「すごいなー」と思ったのですが、楽天のレビューを読むと、小動物の獣医さんもお勧めの商品で、香料も着色料も心配ない、ということみたいなので大丈夫だろうと思うのです・・・が。香りがここまでとは、思いませんでした。^^;私としては、げっ歯類たちに見せて、「みんな、これどう思う~?!」と聞いてみずにはいられません。さっそくハム&ジャービルたちに見せてみると・・ハムたち・・普通に頬袋に押し込んで、お部屋へお持ち帰り。ジャービルたち・・しばらく臭いをかいだり調べている様子だったけど、とにかく手にとって食べ始めました。う~~ん、げっ歯類たちにとっては、OKなのか???私がいつもペレットやグッズなどを買いに行くショップでは、お店のハムスターやジャービルは「KAYTEEイグザクト レインボー ハムスター/ジャービルとKAYTEE フォーティダイエット ハムスター で元気に育てられています、ということで「お店のイチオシ・フード」になっています。まるでおもちゃみたいな色&駄菓子のような香りだけど、お勧めだっていうし・・しばらくはこれも通常のペレットとともに、えさにまぜていきたいと思います。
2007/01/02
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あけましておめでとうございますー。大晦日は咳を止めるために飲む薬の種類を変えたら猛烈に眠くなってしまい、夜の9時には寝てしまいました。(おかげで楽天の期日付きポイントが使わないまま無効になりました。何か注文して買い物・・なんて元気が無くて。もったいない~。)いつもならカウントダウンのあとに、地元の神社に初詣に行ったりするのですが、そんなパワーはとても無くて・・家族の中で一番先に寝てしまいました。(8歳の娘よりも先に寝た^^;)実は今も眠くて眠くてしかたがないのですが、せっかくの元旦なので、意地で書いています。今朝、朝ごはんを作りながら家族の前でぼそっと「夕べは爆弾テロの夢を見たの。テロがあって、駅が破壊されるの。けっこうリアルで怖かったよ~。」と言ったところ、「昨日の夜にタイで爆弾テロがあったんだよ。」と言われました。う~ん、正夢??私はニュースを見損ねたので、詳細は わからないままです。私が夢で見たのは、3つ(4つ?)の柱みたいなものに支えられている橋のようなもので、その上に鉄道が通っているんです。高いところにある駅でした。(←モノレールっぽい)柱に支えられている、橋との接点みたいなところが爆発して、その瞬間に橋の上の部分が落ち、滑り台みたいになる・・という光景でした。それを、真横から見てる・・で、その電車の一番前の車両に、仲間が(家族が?)乗っている・・という夢です。(そういえばその「仲間または家族」って、日本人じゃなかった・・でもタイ人か?と聞かれてもわからない。色黒の人でしたが・・)一番前の車両は大丈夫なのですが、最終車両が滑り台のようになった橋の上に落ちるのです。うーん、夢占いなら、結果はどんなもん??風景的には「タイ」って感じじゃなかったです。それと、もう2つ、夢を見ました。1つは「遊園地」の夢。これは、もう何回も何回も同じ遊園地を繰り返し夢に見ています。数ヶ月おきに見るかも。屋内型のジェットコースター(よりもややゆっくりしているライド)があり、凄く並んでいるときと、そうでないときがあり、私はそれが大好きなので、入るとそこを一番にチェックするのです。(現実には、私はジェットコースターはニガ手なので、絶対に乗りません。)入り口は西口と北口があり、北口がそのライドのすぐ近く。隣になんとかいう宇宙を題材にしたライドがあり、外に大きなスペースシャトルのような看板がかかっています。西口から入ると、子供向けの簡単な乗り物ばかりのコーナーがあって・・そこから入ると北口まで歩くのは諦めてしまいます。(・・って、どれだけ広いのでしょう??さすが、夢の世界です。^^;)それからお化け屋敷が広くてけっこう怖いです(和風なの・笑)。普通はお化け屋敷って狭く作るでしょう?それが、だだっ広い。広すぎて心細くなるお化け屋敷。ススキの野原の中にお墓がある・・っていう広いところの真ん中を1本道が通っていて、そこを歩いて反対側まで行くのだけど、なんとも寒々しくて怖い。で、次にいきなり狭い部屋に入って、狭い通路を歩くことになるんだけど、そのときのプレッシャーがすごいんです。今まで広かっただけに、怖さ倍増!(笑)どこかの遊園地で実際に作ってみたらどうかしら。けっこうウケるんじゃないかな?あと、舞台が付いた公会堂のような建物もあり、日によって映画をやっていたり、バレエの発表会とか・・企業の集会みたいなことや、表彰式のようなことをやっていたりします。それと、しばらく前に馬に乗って進むライドが新規オープンしたのですが、それが可愛らしいポップな色合いに溢れており、本当に楽しいのです。回らないで前に進むメリーゴーラウンドって感じでしょうか。ほんとにどこかの遊園地で作ってくれないかな・・と思ってしまいますー。(乗っているあいだ、コーヒーのいい香りがするんです。で、視覚的には「お菓子の家」みたいなものが続いていて、作り物だけどとってもおいしそう!「あー、これを降りたらカフェモカとケーキで休憩するぞ~」と思うわけです。^^)さらに、遊園地の西のはずれには本物の鍾乳洞を利用した迷路がある、というすごい設定。^^;けっこう迷うと出て来れなくなります・・って、実際そんなのがあったら、危ないじゃん!中は這うほど狭い部分もあり、入ると閉所恐怖症で苦しくなってきます。(←実際あったら、こんなの入る人いない・・さすが夢~。)この遊園地は、いつでも夕方。それも、街灯が点いていなくて、薄暗いの。「夕暮れ遊園地」って感じ?(笑)あまり、気持ちの良い夢ではありません。初夢の3つ目は、「山の上の、雪に埋もれた山小屋に住んでいる夢。」誰かを山の下の駅まで送るんだけど、「今から送ると夜までに戻って来れなくなるから、どうしようか・・」と思っているのです。「着る物は足首まである長いコートじゃなきゃ、寒くて大変だろうな。」とか思いながら、服がかけてある部屋で、コートを物色しているのですが・・・・面白いことに、コートに「意志」があるんです!着ていこうとしているコートが、外出することを「嫌がっている」場合、言うことを聞かせる「何か」をポケットに入れるんですけど、それでもガンコに「嫌がっている」場合は、邪魔をされないように首からかけるものがあるんです。(お守りというか・・いわゆる魔除け?)しかし秋の山ならともかく、冬山ということで、そこまでして「嫌がっている」コートを着ていくのはリスクが高すぎる・・と思い、手に取ったコートをあきらめて、別のコートを着ていくことにします。コートに意志があるのは、その素材がかつて生き物だった・・ウールだから、みたいです。(※実際はウールは紡ぎ出すもので、ウールのコートを作るために羊の命は頂いていません。ゆえに、恨みを持って死んだはずもなく、感情などあるわけはないのです。)人を送るために使うのは、スノーモービルのもっと大きいみたいなもの。見た目はジープのオープンカーみたいな、ごつい感じです。これも・・夢占いならどんな感じになるのでしょう?私の見る夢は、現実とはかけ離れたどこか・・ということが圧倒的に多いのですが・・短い時間によくこれだけいろいろな発想が湧くものだ・・と、眠っている自分に感心してしまいます。そういえば昨晩、隣で寝ている娘がはっきりとした声で「交差点の信号は、41秒。」と寝言を言いました。日中のどんな出来事が・・どんな昔の体験が、夜の夢の世界を作り出しているのでしょうか。ミステリーというか・・神秘的だなあと思います。
2007/01/01
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