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明日から、お札が変わりますね~一万円札は変わらず、福沢諭吉。5千円札が、樋口一葉。千円札が、野口英世。樋口一葉が女性で初のお札の顔になりました。何で彼女かわかりませんが・・今手元に無いので、今使っている五千円札誰だっけ?と考えています。誰でしたっけ??一万円札は、福沢諭吉で変わらないんですよね。千円札は、お財布に入っている確率が高いので覚えてますよ(笑)夏目漱石でしたね~。聖徳太子も過去の過去になっちゃいましたね。明日は、いつ新しいお札と出会えるでしょうか?楽しみですね。銀行に両替にいっちゃう?さて韓国映画3本、まとめて。☆ホワイト・クリスマス 恋しくて、逢いたくて☆(1999)ソン・ヘソン監督ソン・スンホン・・「夏の香り」「秋の童話」キム・ヒソン・・「ワニ&ジュナ」キム・ヒョンジュストーリー1995年、会社勤めのキム・ソヌ(スンホン)の机の上には毎朝カラーの花が届けられている。そんな彼は、バスの中で心を奪われた女性が花屋の店長だということを知る。その彼女ジヒ(ヒソン)がきっと花を届けてくれているのだと確信するソヌ。何とか彼女とクリスマスイブの日に会う約束をする。ところが約束の場所に行くと、ジヒは麻薬がらみの犯人の人質となり命を落としてしまう。それから3年後、ジヒを忘れられないソヌは「あの時間に戻れたら」と願う。その願いが彼をジヒが死ぬ24時間前の時間に戻した。彼女を決して死なせない!・・彼は固く決意する。~~~~~~~ファンタジーとして、クリスマスだし、いいでしょう。しかし、ジヒは化粧が濃いんだな~~。ジヒを見たときに、こういったロマンス物には不釣合いな化粧の濃い女性だな~と思った。(これポイントかもしれない)しかし美人ですよ。彼女がバスの中で、ホロリと涙を流している場面など、美しい!ソヌが一目ぼれするのもわかりますね。このストーリー、もうひとつの話というのが、なかなかミソですね。☆花嫁はギャングスター☆(2001)チョ・ジンギュ監督シン・ウンギョン・・「SSU」パク・サンミョン・・「リベラ・メ」など多数ストーリー兄さんと呼ばれる生きた暗黒街の伝説ウンジン(ウンギョン)。はさみ一つで男世界の暗黒街を評定した彼女。彼女は幼い時に別れた姉を探していた。何とか探し出したが姉は、胃ガンの末期。死を前にした姉の最後の願いは,ウンジンが幸福な家庭を築いて平凡な女として暮らすこと。こうしてウンジンの結婚作戦が始まる。一方、愛らしい妻と暖かい家庭を夢見る平凡な男スイル(サンミョン)は、さえない公務員。58回も見合いをしても断られるばかり。ウンジンのほうも、何度かの見合いをするのだが、彼女のたくましさに皆恐れおののき失敗してしまう。そこにあらわれたスイル。とにかく結婚しなければと、このおとなしそうなスイルとの結婚を決心する。あとくされもなさそうだし~。新婦が極道であることも知らずにひたすら新婚の夢を見るスイル。しかし、彼を待っていたのは、寝床を拒否し時に足蹴りまで食わせる妻だった。~~~~~~笑えるのだ。この男っぽい彼女が何とか女性に見られるように頑張るところとか。旦那さんのスイルがかわいそうなんだけど。でも、スイルがこの彼女にちゃんと立ち向かう。彼女が徐々にかわいくなるのも良いね。コメディだけど、アクションも見逃せないとにかく、このウンジン役のウンギョンのアクションがかっこいいのだ!メイキングを見ていると、彼女が本当に体張ってアクションしているのがわかる。背中に刺青を入れているのだが、この刺青お尻までしっかり入っているということで、後姿ヌードがあるんだけど、これまたなかなかかっこいい。しかし、刺青そのものは、やはり日本の刺青のほうが芸術的だね!ちゃんとスカッと強い女組長というのが、ラストも見られて気持ちいい。ラストで対決しているのが、何処かで見たことがある俳優だと思うのだけど・・わからないのだ。チェ・スンミということはわかったのだが、どこで見たのかな~。この続編もすでに韓国ではDVDになっているようだ。また日本でも見られることを楽しみにしている。韓国版「花嫁はギャングスター2」☆気まぐれな唇☆(2002)ホン・サンス監督キム・サンギョン・・「殺人の追憶」チュ・サンミ・・「インタビュー」イェ・ジウォンストーリーちょこっと顔の売れた三流映画俳優ギョンス(サンギョン)は、出演した映画が失敗し、気分転換に旅に出る。そこで出会った二人の女性。積極的にアプローチしてくる女性、そしてもう一人は謎が多い人妻。短い旅の間のロマンス。~~~~~~~~~ギョンスは自分のところを好きだというミョンスク(ジウォン)とためらうことなく一夜をともにする。しかし、彼女は先輩の想い人。彼女が本気になりそうなのは困る。でもその一夜のおかげで、先輩は彼女にアタックする勇気ができたのかも。その後の汽車の中で出会った女性ソニョン(サンミ)、大学教授の妻。しかし、なにやら自由が利かない生活のようだ。しかも夫は、仕事に一生懸命・・らしい。つまり彼女は寂しいのだ。そこで、この積極的なギョンスのアプローチを受けることになる。彼女のほうがギョンスよりも一枚上手だったというのが、面白いかな。いいかげんな男をサンギョンが演じている。「殺人の追憶」でイケメンだし、事件に対する執念などを上手く演じる役者だなと思っていた。その「殺人の追憶」に出るきっかけとなったのが、この映画の演技を認められてなのだそうだ。なるほど~と思うけれども、内容が今ひとつピンとこなかったのだが・・あえて言えば、やっぱりこの大学教授の妻役ソニョンが、揺れ動く人妻って感じで良いかもと思った。
2004.10.31
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今まで見た中で、お奨めってどれだろう?悩みますよね。でも好きなものはどれか、人に勧めるのはどれか?とりあえず考えてみました。★ラブ・コメ、ファンタジー。☆猟奇的な彼女(2001)カク・チェヨン監督 チャ・テヒョン チョン・ジヒョンハチャメチャな彼女に振り回される、大学生ののほほん的な彼。構成も面白く、ラストもとてもいい。お奨め!☆イルマーレ(2000)イ・ヒョンスン監督 イ・ジョンジェ チョン・ジヒョン 猟奇的な彼女のチョン・ジヒョンの映画。美しい映像とファンタジー。会えそうであえない時の隔たりは、上手い設定。お奨め!☆花嫁はギャングスターコメディだが、アクションもいっぱい。やくざの女組長が、まじめで誠実だけど今までまったくもてなかった男と結婚するという話。この彼女の体当たりのアクションもすっきり!女らしさを習得しようとするところなど笑っちゃうよ。もっとコメディアクションで突っ走っても良かったと思う。楽しいよ!★ラブ・ストーリー、切ないよ~系☆ラブストーリー(2003)カク・チェヨン監督 ソン・イェジン チョ・インソン チョ・スンウ イ・ギウ 古い鞄の中にあった母親の初恋の思い出。そして現代の娘の恋物語。この二つがシンクロする。母親の初恋には泣けるだろう。☆ラスト・プレゼント売れない芸人と、余命少ない妻の愛の物語。妻の、夫に対する愛情の深さに泣ける。☆純愛中毒(2002) パク・ヨンフン監督 イ・ビョンホン イ・ミヨン イ・オル ここにもって来るべきかわからないのだが。同時刻に事故になり、昏睡状態になった兄弟。昏睡状態から目覚めたのは弟だった。サスペンス的な部分もあるし二度見ると面白い。☆リメンバー・ミー(2000)キム・ジョングォン監督 キム・ハヌル ユ・ジテイルマーレと同じく、時を隔てたファンタジーにもなるのかもしれないが、主人公の女の子の、恋する気持ちが切ないのだ。 ★ドラマ☆春の日は過ぎゆく(2001)ホ・ジノ監督 ユ・ジテ イ・ヨンエもちろん恋愛もの。男と女が出会って、恋が始まる、そして何故かすれ違う心。恋の終わりと、それを受け止めるまで。そんなラブストーリー。☆ほえる犬は噛まない(2000)ポン・ジュノ監督 イ・ソンジェ ペ・ドゥナ ブラックな部分もあるが、コメディっぽい部分もある。一風変わった話を見たい方にはお奨め。マドレーヌ(2003)パク・クァンチュン監督 チョ・インソン シン・ミナかわいい部分もあるラブ系だけど。一ヶ月の契約で恋人になった二人。最期はすっきりかっこよく別れようねと。女の子が現代的。彼女の変化がなかなかいいのだ。★アクション、サスペンス☆JSA(2000)パク・チャヌク監督 ソン・ガンホ イ・ビョンホン イ・ヨンエ 38度線上の友情。ビョンホン、ソン・ガンホ、二人がいい!切ないよ。☆SSU(2003)イ・ジョングク監督 シン・ヒョンジュン シン・ウンギョン キム・ヨンホ 海の中での男の友情。恋愛も絡んでくるが・・ラストは泣ける。☆殺人の追憶(2003)ポン・ジュノ監督 ソン・ガンホ キム・サンギョン 実際あった連続殺人事件を題材にしている。二人の性格も捜査の仕方も違う刑事が、犯人を追い詰めようと執念を燃やす。彼らの焦燥感チリチリする感じ。☆ガン&トークス(2001)チャン・ジン監督 シン・ヒョンジュン シン・ハギュン ウォンビン チョン・ジェヨン軽くお奨め。4人組の若者のノリの良い殺し屋たち。楽しく見れる、しかし殺しの仕掛けなど、見ごたえあり。★その他・ドラマ☆ペパーミントキャンディ(2000)イ・チャンドン監督 ソル・ギョング ムン・ソリ 時間をさかのぼっていく見せ方がうまい。一人の男が、なぜ自殺してしまうことになったのかがわかってくる。物悲しい、落ち込んでいる時には見たくないが・・☆ディナーの後で現代韓国の女の子達の、人生観、恋愛感。なかなかHっぽいのだけど、彼女達が変わっていくのがいいのだ。☆H(エイチ)殺人事件。ストーリー的にはハリウッド物の影響を色濃く受けていて、それらを見ている人たちにはどうかな?と思う作品。だが、その意欲は認めて良いと思う。無気味さもあるし・・・**************何か忘れているかもしれないけれども、とりあえず、こんな感じでしょうか?ジャンルに分けるのが難しいなあと思ったけれども強引に分けてみました。あくまでも私の感想です~♪**いろいろ考えながら書いていたら、遅くなってしまった。皆様のコメント、ありがとうございます。また、レス付けさせていただきます。
2004.10.30
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毎日、ビデオ見ていると目が乾きますね~~。そこにパソコンやったら、さらにくたびれます。この映画、皆さんお奨め。そういえば、話題になったな・・と見はじめてから思いました。☆ガタカ☆(1997)アンドリュー・ニコル監督・・「トゥルーマン・ショー」「シモーヌ」「ターミナル(2004・12月公開)」イーサン・ホークユマ・サーマンジュード・ロウストーリー 遺伝子工学が発展した近未来。社会は遺伝子の優劣においてのみ人間の才能を判断していた。そのため、新生児は受精段階において遺伝子操作を行われ、遺伝子的に優秀な人材のみに選別されていた。そんな中、遺伝子操作をされることなく生まれてきたヴィンセント(イーサン・ホーク)は、出生時に約30年の寿命と診断され、生まれた時から将来の見込みがない子供として育つ。やがて、ヴィンセントに遺伝子操作を受けた優秀な弟アントンができる。しかし、兄でありながら遺伝子の優れた弟には何をしてもかなわず、希望の無い生活を余儀なくされた。見せ付けられる差。やがて、ヴィンセントは宇宙飛行士を夢見るようになるが、その夢も劣性の遺伝子のため尽く断ち切られていった。しかし、そんな環境においても夢を追い続けたヴィンセントは、ある日、ずっと勝てなかった弟との度胸比べに勝ち、家を捨てて一人旅立つ。職を転々しながら下級クラスの生活を送った末、宇宙飛行士の施設“ガタカ”の清掃業についたヴィンセントは、ある日、闇業者の手配により、事故のため身障者となった元エリート、ジェローム(ジュード・ロウ)に偽装し、“ガタカ”にエリート社員として潜り込む。しかし、そんなある日、ヴィンセントの正体を疑っていた上司が殺害され……。(allcinemaより) ~~~~~~~~~~ネタバレ・・あるかも?近未来、そのそこそこ未来と言う感じが、上手く出ていたかも。宇宙飛行士がスーツ姿なのには笑ったが・・・(笑)闇業者の役「パレット・モンク」のモンクだね~~♪殺人事件というサスペンスが絡んでくるのが面白い。しかし、私としては犯人はもうひとひねり欲しかったところだ。あれは、あっけない。ただそこに持っていくところ、ヴィンセントが、不正をおこなっているとばれそうなところ、見ごたえあるよね。しかも、刑事が・・・というところも。あれは思いつかなかった。ヴィンセントは、不適格者である事を跳ね返そうとする。産まれた時に全てが決まるなんて、そんなことがあるはず無い。人間の可能性はもっと奥深いのだから。検査をごまかす為のあの努力はすごい。そこに殺人事件で、もっと検査が厳しくなるから、ハラハラする。その気力や努力は、能力とはまったく関係ないのだ。そういう描き方は、見ていてきもちがいいよね。ジェロームは、適格者なのに車椅子の生活だ。彼は銀色のメダルを持っている。適格者である彼は、金メダルを取れるはずなのに、銀メダルだったのだ。考えてみれば、適格者というのは肉体的に優れているのだから運動系に活躍するのだね。しかし、適格者ばかり(エリート)で争うのであれば、やはりそこにも優劣がつくのは当たり前。かなり過酷だろうな。(適格者ばかりで争って何が面白いって思うけど・・)このジュード・ロウ、適役だね。彼は、あの冷たそうな無機質な感じの顔で「傲慢な下に隠れた弱さ」というのを演じるとドンピシャはまる。一見、高飛車で傲慢な彼が見せるイジイジ感、上手いんだよね。でも、このジェローム、適格者としてもっとエリート感覚を見せても良かったかもしれない。もちろん、車椅子になったその過去があるから複雑なところなのだが、適格者の挫折感というのも出さないといけないので・・・あ、でもがタカに顔を出した場面があった。あそこでの彼の怒りはまさに、適格者でありながら適格者ではないという気持ちを表わしたところだった。そしてユマ・サーマン、きりりとした女性なんだよね。彼女は適格者なのに、心臓に欠陥がある。これはどうしたことなのか?一瞬考えたが、深く追求しない。しかし、彼女のエリートでありながらも劣等感を持たざるを得ないそういう感じ、宇宙船を見上げる場面などで見られるわけだ。彼女は、もっと早くヴィンセントの正体を見破っていても良いかもしれないな。ヴィンセントと、ジェロームの友情という話になるのだが、二人はそれぞれの立場をあんまりここで、見せつけないね。最初から、契約したもの同士として淡々と分かり合っている感じ。もっとおたがいのぶつかり合いがあると、友情といえるかもしれないな。私は、お互いが自分の目的に向かって協力し合っているという感じで見た。ラスト、ジェロームは目的を果たしたのだ。適格者の栄光を求めていたのだから、「認められること」こそが彼の求めていたものだろう。***********題材も面白く、サスペンスもあり面白い映画だった。この監督の総指揮、原案で「ターミナル」がこの12月公開される。トム・ハンクスと、スティーブン・スピルバーグ監督。どんなものになるのか、楽しみだね。
2004.10.29
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先ほどニュースを見ていたら、エコノミー症候群で被災されて車で過ごしていた方がなくなったとか!お気の毒です。地震ではなくて、こうした事で亡くなるというのは~~。だんだん、避難されている生活にもストレスがたまり、疲れも出てくるでしょうし。そんなことも重なったのでしょうね。このエコノミー症候群は、私などはコレちゃん(コレステロールの愛称)と仲良しなので、とても気になりますね~~。ただでさえ、どっか詰まってプッツンしそうだもの・・・☆パリ空港の人々☆(1993)フィリップ・リオレ監督ジャン・ロシュフォールストーリーパスポートを盗まれた為に、空港のトランジット・ゾーン(外国人用処理宿泊所)に足止めされた主人公。彼がまたカナダとフランスの二重国籍を持ち、さらにイタリアに住んでいてスペイン人の妻をもつという複雑な男。カナダに住む父に会いに行った帰り、パスポートも荷物も盗まれた彼はとりあえず、飛行機に乗ってパリまで来てしまった。何とか身分を証明しようと躍起になるが、そこはけんもほろろ。顔写真が送られてくるまで、そこの長いすで待つようにと言われる。そこはどこの国でもない、いわば小宇宙だ。黒人の少年が彼に声をかけてくる、彼についていくと、そこにはこの空港に住み着いている人々が生活をしていた。そんな彼らとの交流を描くドラマ。~~~~~~~~~空港で、入国審査、ドキドキしませんか?あ・・なにせ海外旅行なんてそんなにした事無いもので・・まあ数少ない経験からですけど。また、パスポートその他いろいろ無くしたらどうしようって思うでしょう。個人を証明する唯一のものですしね。さてこの主人公は、とにかくこの異世界、小宇宙に有無を言わさず入れられてしまったわけです。この中の住人達の暮らしぶり、面白いです。厨房に売りつける為に空港内で、ウサギを捕ってくるのには驚いちゃった。昼間はトランジット・ゾーンを抜け出して、まるで普通の旅行客と同じように空港の表を歩き回れるのです。しかし、空港から表の世界に出る事はできないわけです。なにせ、ここにいるのは、どこにもいない人間だから・・・彼は、ここで、ある種の開放感を感じるのですね。何者にも束縛されない自分を。しかし、ここにいる人たちは、縛られない不自由を味わっているのです。しかしまた縛られてもいるのです、この小宇宙に。黒人の少年を巡るエピソード、いいですね。パリの街を見たことが無い彼の為に、置物などを使ってテーブルの上に、パリの街を再現してあげるところなど・・そうそう、この主人公のスペイン人の妻は彼のところを迎えに来ています。そして、夫を何とか出してもらおうと頑張るのです。この妻の頑張りと、結構この生活になじんじゃってる主人公の対比がまた面白いんですよ。なかなかこの映画もヒットでした。いい映画です。ロシュフォールが、ひょうひょうとした感じで好きですね。
2004.10.28
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ビデオ借りすぎかも・・・と反省しつつ・・・☆トマ@トマ☆(2000)(ベルギー、フランス)ピエール・ポール・ランデル監督ストーリー広場恐怖症の為に、8年間部屋にこもりっぱなしで人と接するのは、パソコンのみというトマ@トマ。多分、近未来の地球、コンピューターに管理された社会。トマを心身両面から管理しているのは保険会社。健康管理面から、彼に対して荒療治をする必要があると判断されて、彼は出会い系クラブに入会させられてしまう。そのため、彼の元にはいろんな女性の紹介があり、また女性からも次々とコンタクトがある。変化の乏しい彼の日常はすっかり変わってしまう・・そんな中で、彼はメロディという女の子と話してみることにした。彼女はビデオポエムを作っている女の子。また、出会い系クラブの女性の中では、エヴァという女性を選んだ。最初の画面で、エヴァが泣いているのを見たから、気になったのだ。~~~~~~~これはaoさんに教えていただきました。常にパソコンの画面だけで話が進んでいく、摩訶不思議。とにかく青年の名前、トマ@トマ。このトマは、姿かたち何にもわからない。映画に出てこないんだ。声だけだ、わかるのは。情報は、パソコンの画面での相手の話だけ。近未来だからなんでしょうけど、みんな面白いペインティングしている。ファッションなのだろうね、お母さんもしているし、精神科医もしているもの。これも面白い。そして、テレビ電話とかパソで自分の画像を送ったりできるようになったら、こんな感じで、パソを使うようになるんだろうなあって思った。とにかく彼は、新たな変化を受け止め、どうするんだろう?そうそう、エヴァとの会話はなかなか良かったよ。この会話は、かなりまともな話だったな・・☆ラン・ローラ・ラン☆(1998)(ドイツ)トム・ティクヴァ監督フランカ・ポテンテモーリッツ・ブライプトロイストーリー恋人マニ(ブライプトロイ)←(「es」の主人公ですね)からTELを受けたローラ。「金がなくちゃ、殺される!!」話を聞いて、彼女は決心する。恋人マニの為に、20分で10万マルクを作って、届けるのだ!ローラは、走る、走る、ひたすら走る。とりあえず、銀行家のパパの元に。果たして20分でお金が手に入ってマニの元に行けるのか?~~~~~~~~これはまたとにかく、走る、走る!!面白い、この映画も!!走る姿が、かっこいいのだ。ストーリーは一つじゃない。くるりんと舞い戻るのだ。20分なんてすぐに経ってしまって、ローラとマニはどうなるんだろうって思っていると、くるりんとなってTELを受け取ったところに戻るんだ。実験的な映画を作りたかったようだ。ストーリーの展開は「スライディング・ドア」みたいにもうすでにあるわけだけど、そのタイムリミットの持って行き方なんかスピード感もあるし、面白いなあ。多分、くるりんと舞い戻ると言う事に、もっと意味をもたせているんだろうけど、とりあえず私には、彼女が真っ赤な髪の毛で走りまくるというのが面白かった。そして、同じような場面なのに、ちょっとした変化が、大きな変化につながっていくのがね、面白いのだ。*********「ガタカ」「デスペラード」「28DAYS」「隣の女」「花様年華」借りてきちゃいました~。韓国映画も3本ほど「ホワイト・クリスマス」「花嫁はギャングスター」「気まぐれな唇」頑張って見るぞ~!
2004.10.27
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地震は、今朝も余震があったりして、まだ続くのでしょうか・・・被災した方々が、大変そうで、お気の毒です。寒くなるしね。ところで、このところ毎日ビデオばかり見ている私。テレビのCMに早送りしたくなる。そればかりではなく、普通のドラマや番組でもつまらないところは早送りしようと、ボタンを押しそうになる!これはなかなか辛いものです~~。じっと我慢して時間が過ぎるのを待たなくちゃならないのって~~(笑)☆シークレット・ウィンドウ☆(2004)デヴィッド・コープ監督ジョニー・デップジョン・タートゥーロマリア・ベロティモシー・ハットンストーリー不気味な謎の男に盗作疑惑をかけられ、次第に追い詰められていくミステリー作家を描いたサスペンス・スリラー。スティーブン・キングの「秘密の窓・秘密の庭」を映画化したもの。~~~~~まあこういった結末はかけない映画って、内容を書くのが難しいので。でも、内容はどうでもいいのです。ふふふ・・・(笑)と言うか、内容はありきたりのサスペンスなんで。とにかくジョニー・Dがたくさんですよ!!かわいいです。行っちゃってます系のジョニ・Dです。なかなか、ノリノリでやっているようで、見ていても嬉しい。カウチで寝ていてくちゃくちゃの頭でぼ~っとしているあたりとか、かわいいのですよ(笑)あ、あくまで内容とは関係なくね。サスペンスなんだけど、なんだか笑えちゃうところがあるってなんでだろう??もう、ジョニー・Dファンにはたまらない一作となる事請け合いです。~~~~~~タートゥーロ・・彼もなかなか、不気味です。そして、マリア・ベロはジョニー・Dの元妻なのですが、その元妻の新しい相手というのが、ティモシー・ハットン。彼はちょっと、魅力が発揮できなかったかも・・・音楽が、あまりにもわかりやすいので、ちょっとイカンなと思ったのが、気になるかな。何か事が起こりそうな音楽や、効果音というのはあまりに多用すると、興ざめってもんです。とにかく、ジョニー・デップは良い♪満足しました~~。
2004.10.25
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地震は、今まだ余震があるようですね。こちらではだいぶ小さくなっているのですが、被災地の方々は、まだまだ眠れぬ夜を送っていることと思います。避難所暮らしも長引くと疲労がたまる事でしょう。とにかく早く地震が収まって、電気、水道、ガスなど生活に必要なライフラインが整う事を願わずにはいられません。**********さて、この二つの作品、一緒に感想を書くのも無理があるかもと思ったのですが。☆ラスト・プレゼント☆(2001)オ・ギファン監督イ・ジョンジェイ・ヨンヘクォン・ヘヒョイ・ムヒョンストーリー売れないお笑い芸人のヨンギ(イ・ジョンジェ)その妻ジョンヨン(イ・ヨンエ)両親の反対を押し切って結婚した二人だが、今はギクシャクしている。妻は夫に早く芽が出てほしい。つい口うるさく言う妻に夫はうんざりしたり・・妻はお笑い番組のプロデューサーに付け届けをしたり、影では夫の為に心を痛めている。そんな彼女は、実は難病に冒されていて余命いくばくも無い。ずっと隠していた彼女だが、ヨンギは金を巻き上げられそうになった気のよい詐欺師コンビ(クォン・ヘヒョ、イ・ムヒョン)から、そのことを聞く。しかし、やっぱり妻のジョンヨンは、病気のことを一言も語らない。ヨンギも知らない振りをする。そんなヨンギは、あるお笑い番組のトーナメントに出るチャンスをつかんだ。そして順調に勝ち抜いていく。~~~~~~~~~~~~韓国ドラマ、映画では本当にこういうストーリーは得意です。でもやっぱり泣いちゃいますね~~。妻が、夫を思い彼に残せるものはなんだろうと考えています。そして夫も妻の事を思い、何を彼女の為にできるだろうかと悩みます。妻が見ていたアルバムから、会いたい人に合わせてやろうと人探しもします。それを頼まれたのが、気のいい詐欺師のコンビ。この詐欺師の兄貴のほうは、「冬ソナ」のキム次長ですよ!彼は、冬ソナのあのひょうひょうとした感じをもっと人情派にしたようないい役どころです。このコンビが、涙々になりそうなこの映画の雰囲気をいい意味で変えているようですね。ラスト泣けますが、心も温まるようなよい映画でした。~~~~~~~~~人間いいたい事を言えるのは、赤ん坊の時と死ぬ時なのかもしれない。逝ってしまうほうは、心残りの無いように何でもいいたくなるが、残されたほうはその重みをかみ締めて生きなくてはならない。じゃ、何も言わずに亡くなったほうがいいのかと言えば、やっぱり、何かいいたい事があったのではないかと残されたほうは、ずっと引っかかったままいなくてはならない。この映画を見て「死ぬまでにしたい10のこと」も思い出した。あの映画は、自分のしたいことを中心に死ぬまでの期間を過ごすわけだが、その中で自分が亡くなった後の家族を思う項目があった。この「ラスト・プレゼント」も、亡くなった後の夫を心配している。しかし、やっぱり家族は会話が必要でしょう・・・と思ったりもする映画でした。さて、次はがらりと雰囲気変わります。変わり過ぎかも・・(笑)☆ディナーの後で☆(1998)イム・サンス監督カン・スヨンチン・ヒギョンキム・ヨジンストーリー仲良し3人組の女性達。食事をしながら彼女達の話題の中心はSEXについて。ホテルで働く保守的なヨンヒ(チン・ヒギョン)は、恋人と結婚を夢見ている。しかしこの恋人は生活能力なし、マンネリの関係になりつつある。奔放なホジョン(カン・スヨン)は、「特定の恋人を持つなんてまっぴら、一生同じ男とワンパターンのSEXなんて絶えられない。」と結婚拒否派。彼女にほれている男もいるのだが、中年男と不倫したり、年下の男をペットにしたり・・。もう一人、大学院生のスンウ(キム・ヨジン)は、口では過激な事を言うのだが、まだ未経験。彼女達3人が、それぞれに影響しあって変化していくSEX観や人生観。~~~~~~~~~かなりSEXシーンも大胆に描写されている。韓国ドラマのあのキスして抱きしめてハートマークというのだけを見ていると、韓国ってすごい保守的という感想を持ったと思う。もちろん韓国映画でもベッドシーンはあるけれども・・ね。しかし、この映画、いやらしいと言えばいやらしいので、こんな映画を作る韓国って摩訶不思議だ。あ、でもじめじめしていないから、いいかも。とにかく女性の側から語るSEX観というのは、なかなかない映画だと思う。それをこの韓国が映画にしているというのが、面白い。しかし、姦通罪が出てくるのは、驚いた。彼女達、年齢的には20代後半ぐらいかもしれない。保守的なヨンヒは、結婚するのが目標。一番奥手だと思われる彼女が、恋人に振られたあたりから変わって来る。病院で出会った男性と食事をして自分からベッドに誘ったりするのだ。この行きずりの男性を、ソル・ギョングが演じている。また、奔放なホジョン。彼女はその姦通罪で訴えられてしまう。ショックを受けた彼女の中でも何かが変わっていく。裕福な家のお嬢さんらしいのだが、その家のほうでも事業に問題が出たらしく、そんなことも合わさって彼女はパリに行こうと決心するのだ。彼女の奔放ぶりは時に痛快でもあるのだが、それは最後は平凡な方向に向かいそうだった。そして、大学院生のスンウは、ついに処女を捨てた。しかしその相手はヨンヒの元彼。不思議なもので、恋人関係は終わったと言いながら、彼は3人と食事をする仲なのだ。その結果、ヨンヒは妊娠してしまう。そして一人で育てようと決心したのだが、結局流産してしまう。彼女も夢見る女の子から、一歩足を踏み出したと言えるのだろう。かなり大胆な足の踏み出し方かもしれないが・・3人の女性達が、それぞれの生き方に影響を与え合って、どんどん変化するさまが面白い。このからりとした会話が面白いと思う。ただ、大胆なシーンがニガテと言う方はやめておいた方がいいだろうが・・・女性から見たこういう映画は、男性が見ると「女性ってこんな事を考えているのか~」と勉強になるかも。もちろん、この女性達が女性の全てだと勘違いしてはだめだけどね。
2004.10.24
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夕方の地震、かなり長かったです。新潟の中越地方、震源地は大変のようですね。まだ停電で、道が盛り上がったりしているようですね。こちらは、震度5でした。子供の頃、新潟地震を経験していますが、すっかりこの頃地震がなくて忘れていました。今回、揺れが長くて・・いつまでも止まらないかと思いました。南北に揺れているみたいでした。縦揺れはあんまり感じなかった・・ちょっと離れているからでしょうか。もうそれほどの余震を感じていません。時々感じる事は感じるんだけどね。以前どこかで、家具の配置について書いてあったんだけどね。ええと、上手く説明できないけど、南北に家具を配置するのがいいそうです。つまり、東向き、または西向きにタンスとか置くんだって。今回の地震でも、横揺れって南北に揺れるみたいだよ。南北に揺れると、南向きまたは北向きに置いたタンスなどが倒れるでしょう。だから、家具、特に大きなものは東または西向きに置くほうが安全なんだって。あ、それから、家具の手前のほうに新聞紙などをはさんで、倒れてこないようにするのもいいよね。もちろん、家具店頭防止のストッパーがあるからそれを使うほうが安全であるのはもちろんだけど。あ、このタンスの置く位置って、もしかしたら、家の構造とかの関係かもしれないですね。だから、それぞれの家で違うのかな~~。私もうろ覚えなんで、間違っていたらごめんなさいね。新潟のほうでは、まだかなり感じるんだろうか・・・早くおさまって欲しいね。それと、電気、ガス、水道、はやく復旧するといいね。被害が少ないといいんだけど・・・
2004.10.23
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「メルシィ!人生」と一緒に借りてきました。こちらも、メルシィ!と同じく、クビになりそうなサラリーマンの話。アメリカらしいといえば、アメリカらしい・・(笑)☆リーマン・ジョー!☆(2001)ジョン・パスキン監督ティム・アレンジュリー・ポーウェンジム・ベルーシストーリー製薬会社でまじめに働く男ジョー。仕事は認められているのに彼の評価は低く出世の見込みもなにやら薄い。そのため、やっぱりここでも妻に逃げられてしまう。しかし、娘とは仲良し。というよりも、娘はパパが心配で?とにかく、この娘を自分の職場見学に連れて行った朝、会社の駐車スペースに後輩社員が車を止めていた。それを抗議したジョーはあっけなく殴られてしまった。すっかり意気消沈した彼は欠勤。同僚のメグ(ジュリー・ボーウェン)は、社内の健康推進室の社員。彼女は心配してジョーの家に行く。それをきっかけにしてジョーは「自分は何をどうしたいんだ?」と問い掛ける。その結果、彼はリベンジを誓う!~~~~~~~~おとぎ話的な展開もあるけれども、そこは応援歌だから・・・だが。スカッシュをした事が無いのに、あっという間に上手になって・・というのは、そうか~~!!??って感じ。ジョーは、この駐車スペースをとられた後輩にリベンジを挑むのだが、それを知った社内の同僚達は彼に対して応援するのだ。う~~ん、と言うか、楽しんでいるのか。この後輩社員、そうとう態度がでかいし腕力もありなんだね。でも、ジョーにとって、周りの目が変わってしまったのは、もちろん驚きとともに、すごい意欲になったのだ。彼の挑戦は、服装から髪型から、もちろん自分を鍛えることから・・プロテインから・・なんでも挑戦する。「何を自分はしたいのか!」という目標に向かって。この武術の道場の先生がジム・ベルーシなんだけど、彼がなかなかいいのだね。ラストを決めたのは、この先生の言葉と、慕ってくれる娘のお蔭だね。けなげな娘だけど、あまりにいいこちゃんで、この子も大変かな・・(笑)彼が戦ったのは「自分の中の弱さや、恐怖」最初はそこそこな話だと思ってみていたけれども、ラストはきちんと締めてくれて、深くうなづくコメディだった。こういう締め方は、ハリウッドのコメディだよね~~。でも、元気が出るよ。笑いながら楽しんで。**************ところで、話はコロリと変わりますが。昨夜、そして今夜とトリュフォーの映画をTVでやっています。昨夜は「隣の女」これビデオに取りそこねちゃって。ファニー・アルダン、好きなんです~。そして、この隣の女ではドパルデューも出ていましたよね。またレンタルしてこようっと。今夜は、トリュフォーの遺作になった「日曜日が待ち遠しい!」これはビデオに取れたのでラッキ~♪こちらももちろん、アルダンです。彼女はトリュフォーの晩年の愛人だったので、ほとんど彼の映画に出てますよね。ちょっと、コメディっぽい感じのサスペンスでしょうか、この映画は。じっくりまた見たいと思います。
2004.10.22
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昨日、この映画の監督のことがテレビで、チラッと流れたような・・・あれ??この映画、見たばかり~と思ったんだけど。でもね、なんだったかチラッと見ただけでわからないのだ。何か賞を取ったらしいんだけど・・・なんだったんだろう??☆桜桃の味☆(1997)イランアッパス・キアロスタミ監督ストーリー(結末まであり)男が車で、何かを探している。町の中では仕事を求める男達。その男達が「人を探しているのか?働かせてくれ」と声をかけてくるが、それらを無視してなおも車は何かを求めて進んでいく。町を出てでこぼこ道を行く途中、男は少年を車に乗せる。少年は軍に戻るところなのだった。6時までには軍に送るから、一緒に来いという。簡単な仕事があるからと・・でもなかなかその内容を話してくれない、しかも車はどんどん山・・と行っても禿山みたいなところ・・に入っていく。クルド人の少年は、不安がいっぱい!やっと車が止まって、男は仕事の話をする。男の仕事とは、穴に横たわった自分に土をかけること。穴はもう掘ってある。明日の朝、自分がそこで死んでいたら、土をかけてくれ。しかし、少年は、車から降りない、そして話しの途中で、脱兎のごとく逃げて行ってしまった。再び男は、仕事をしてくれる人を探す。次は、アフガニスタンから来た神学生。しかし、「コーランの教えにそむく事はできない」と断られてしまう。次に乗せたのが、博物館で剥製を作っているトルコ人の男。彼は博物館の仕事場まで送ってもらいながら、車を運転する彼に話し掛ける。「なにか悩みがあるのか?悩みがあるなら話してごらん」自分が過去に自殺しようとして「桑の実を食べて自分が変わった」こと。見方を変えれば世界は変わること。自然は美しい。いつでも死ねる事がわかっているから生きていける事。とにかく話し掛ける、運転する男は何も答えない。別れ際、男はそのトルコ人の男に念を押す。トルコ人の男は「約束は守る。金は今はいらない、約束が済んだらまとめてもらうから」車で走り出した男は、何を思ったか再び博物館に戻り、剥製室にいるトルコ人の男に声をかける。「明日の朝、土をかける前に石を投げてくれ。もしかしたら寝ているだけかもしれないから。一度、いや二度小石を投げてみてくれ」そして男は、穴に横たわる。もうあたりは暗闇。月が雲に隠れたかと思うと、急に雷が鳴り始めた。・・・はたして、この男は本当に死んだのか、それとも生きているのか。~~~~~~~~~~ほとんどストーリーを書いてしまった(笑)前半、少年を乗せたあたり、この少年のご機嫌を取るかのように親しげに語りかける。少年は、身を固くして何かされるんじゃないか(笑)またはどんな事を言われるのかとすごい緊張と不安でいっぱい。面白い。しかし、私にとっては車を走らせてうろうろしている場面は、実は早送りの連続だった。トルコ人の男の話が、メインなんだろうな。分かりやすい話だ。車の中で、とにかくこの自殺志願男を引きとめようとあれこれ話をする。この彼の話を聞いて、この自殺志願男は自殺を止めたのか、それとも自殺をしたのか・・・それはわからない。それは見たものに任されているのだ。あなたはどう思う?って暗闇に雷が鳴り、雨が降り始めた音がする。そして場面は明るくなり、「あ、翌朝だな」と思うでしょう。彼はどうなったんだ?って思って見ていると、画像の粗いビデオのような画面になる。あれ??でこぼこ道を兵隊達が、隊列を組んで走ってくる。しかし、それはロケの風景で兵隊達は道端で休憩しちゃう。あの自殺志願男が、タバコをくわえて画面を横切る。う~~ん、暗闇で終わりにしないのはなぜだろう??何で、このメイキング映像のようなものが最後にくっつくのかな??その点はわからないのだ~。この監督の事を、淀川長治さんが絶賛してますね。よく知らなかったのですが、この監督はかなり有名な方なのね?*************自殺したのか?しないのか?私はね・・あのトルコ人の男は一生懸命に話をしてくれる。どこまであの話が心に訴える事ができるのか。本当に普通の話なんだ。悩みの無い人間なんていないよ、とか・・・見方を変えれば世界だって変わるよ。とかでも、思いつめた人間の心に届くんだろうか・・・そう思う反面、剥製男(簡略化しすぎ)の元に、自殺志願男が再び戻るというのを見て、彼は自殺を思いとどまったのではないかと・・・夜空を眺めて雨を体に感じて、彼は「や~めた」って思ったんじゃないか?
2004.10.21
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台風がこちらは今夜半から、明け方接近するようです。風よりは、やっぱり雨がすごいなあ。被害が少ない事を祈るばかりです。野菜の高騰など、食卓は厳しいものね。☆春の日は過ぎゆく☆(2001)ホ・ジノ監督・・「8月のクリスマス」ユ・ジテ・・「アタック・ガス・ステーション」「リメンバー・ミー」「オールド・ボーイ」イ・ヨンエ・・「JSA」「ラスト・プレゼント」ストーリー音楽スタジオで録音技師をするサンウ(ユ・ジテ)は、取材先で出会ったDJのウンス(イ・ヨンエ)と恋に落ちる。季節は春、自然の音を録音しながら二人がなんとなく接近していく。現代的な彼女に、朴訥とした彼。そんな彼らはお互いに求め合い安らぎを得る日々を過ごす。そんなある日、サンウは、ウンスに「父親に会ってほしい」と話をする。しかし、ウンスは会話をはぐらかし、うやむやに・・・それがきっかけなのか、二人の心がすれ違っていく。そしてウンスは別れを切り出す。戸惑うサンウにウンスは気まぐれに電話をかけてくる。そして再び春。サンウはウンスへの想いを決断する。~~~~~~「8月のクリスマス」のホ・ジテ監督の2作目。う~~ん、「8月のクリスマス」見たいよ~。この映画、出会いと別れです。恋することを知り、会いたくて会いたくてそんな時期を経て、何故か相手の気持ちがつかめなくなり、ジリジリしたり落ち込んだり、また電話がかかれば嬉しくて・・そんな気持ち、わかりますよね。相手の気持ちがつかめない、すれ違う心。思うことは「なぜ愛が変わるんだ?」彼女に思いを残しながら、ほろ苦い思い出にしようと決断するサンウ。恋の痛みですね。サンウの一途な愛が、痛いほどわかります。そしてウンスが持つ何かを求める気持ち。二人の恋に対する沸点の違いもあるのでしょうか。なかなか、良い映画でした。サンウのおばあちゃんのエピソードを通して、サンウも決断する事ができたのでしょうね。☆純愛譜☆(2000)イ・ジェヨン監督イ・ジョンジェ・・「イルマーレ」「インタビュー」橘実里・・・新人ストーリーソウルに住むウイン(イ・ジョンジェ)は、平凡な公務員。一人で、両親からもらった家に住む。夜は、ネットでポルノサイトを尋ねたりしている。そんな彼がある日見かけた赤毛の女の子ミア(キム・ミニ)に恋をした。しかし、彼女は彼を無視するだけ。一方東京で浪人生をしている彩(橘実里)。祖父が息を止めて自殺した事から、自分もそうやって自殺する事を考える。それも飛行機で、日付変更線を越える時に・・そのためお金を貯めている。その彼女が、道端のチラシを見てポルノサイトのモデルになる事にした。「靴をはいた朝子」という名前で、ただ椅子に座ってカメラ目線で笑ったり・・そのサイトを、ウインが見た。これが二人の出会いだった。~~~~~~~退屈な日常にいるウインと彩。ソウルと東京という異なった場所で、毎日が、同じようにすぎていく。若者の虚無感とうか・・そういうものを描きたかったのだろうか。はっきり言って、飛ばしながら見ちゃった。かったる~いって感じはよくわかる映画だ。しかし、面白いって感じでもないかも・・私的には。ただ、飛行機に乗ってからラストに向けては、やっとこのかったるしさから抜けられて、動き出す感じがいいな。ラストは、二人は出会うんだけど二人の未来が感じられていい感じだった。********韓国の映画、こういう、時々「う~~ん」って思う映画に当たる事がある。(まあなんでもそういう事はあるけど)出会うタイミングが合えば、よくわかる映画なのだろうが、タイミングがずれると、さっぱりわからないと思う映画だ。この「純愛譜」。面白いといえば面白いのかもしれないが、もし映画館で見たら寝ちゃうかもしれない・・と正直思いましたよ。
2004.10.20
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前から気になっていた映画「ルビー&カンタン」これ面白いよとすっかり映画の達人の域に達した友人も勧めてくれたのです。そして同じ監督の「メルシィ!人生」も。情報だけはaoさんのところで、知っていたので、これは見なくちゃと思いまとめてみる事にした。前も書いたような気がするんだけど、この教えてくれた友人は、はまるとものすごい勢いではまっちゃう。映画に一緒に行こうよと誘ったのは3年ぐらい前で、あんまり気乗りがしないようだったのに、今じゃ、毎日ビデオを2本は確実に見ている。今週は、20本!!借りてきて忙しいと、そそくさと帰って行っちゃって、すこぶる付き合いが悪い(笑)でも、映画の面白いの何かない?って聞けばすぐに教えてもらえるのでありがたい人。まだ2年ぐらいは、はまっていそうだと本人も言っている。だいたい5年ぐらいで飽きちゃうそうなんで・・・(笑)でも毎日これだけ見ていたら、そうなるかもしれないなあ?☆メルシィ!人生☆(2000)フランシス・ヴェベール監督ダニエル・オートゥイユジュラール・ドパルデュー ストーリーまじめで平凡なゴム会社に勤める中年男ビニョン(オートゥイユ)妻子にも見捨てられ、電話をかけても居留守を使われる。別れた妻に今も未練タップリ、息子は会いたくても会ってくれない。そんな彼が20年務めた会社をクビになる事を聞かされた。思い余って身投げしようとしたら、隣の部屋に引っ越してきた老人に止められる。この老人が、クビにならない方法を彼に伝授する。翌日彼の会社にビニョンの写真が送られた。男と抱き合うビニョンの写真!これを見た社長以下重役達は、ビニョンを辞めさせたら同性愛者を敵に回すぞ、と慌てふためいた。なにせ、この会社で一番売れているのはコンドームなのだから・・そんなわけで、ビニョンのクビは撤回。しかし、社内では、ビニョンの噂は瞬く間に広がってみんなの見る目が変わっていた。~~~~~ビニョン役のオートゥイユ、ただ普通にいるだけで頼りなさそうなさえない中年男だ。そして老人の言葉どおり、彼は今までどおりの振る舞いなのに、回りの見る目が違ってくる。ここらへん、噂に翻弄される人間に皮肉をチクリ。また怖い部分でもあるよね。個人のカミングアウトが、どんどん広がってやがては会社全体に波紋が広がるというのも、面白い。強固なゲイ差別主義者の人事部長(ドパルデュー)が、周りに翻弄されていくのがまた面白い。嫌いだけど、嫌っているふりをしてはいけないと、食事に誘い、さらにプレゼントを買い・・・ってどんどんエスカレートしていっちゃう。そして、このドパルデュー。小バカにして高笑いしていたのがどんどん気弱になっていく様子、うまいんだよね~。しかし、やっぱりフランスの会社かしら、粋なところが見える。特に工場見学のところは、大笑いしちゃった~。工場見学者がそれ以後増えたというあたり、もう笑いが止まりません。これは、なかなかいける映画です。「ルビー&カンタン」よりもお奨めかも~。*************☆「ルビー&カンタン」☆(2003)監督同じジャン・レノジェラール・ドパルデュー ストーリーギャングに恋人(でもギャングの親分フォーゲルの女だった)を殺されたルビー(ジャン・レノ)。彼は、この親分の莫大な金を盗み、ある場所に隠してある。刑務所に入った彼は、だんまりを決め込んでいる。警察は、この彼を使ってギャングを逮捕しようと何とか口を割らせようとする。そして、おしゃべりでしかも馬鹿力(ちから)のカンタン(ドパルデュー)を同じ房に入れることにした。このカンタン、とにかくおしゃべりで、同じ房にいる囚人達を切れさせしかも力が強いとあって、相手を病院送りにしてしまうもてあまし者だったのだ。きっとルビーも、だんまりを決めて入られないはず・・しかし思惑ははずれ、とにかくだんまりを決めているルビー。そしてその彼に勝手にカンタンは、親友だとなついてしまう。ルビーの目的は、復讐。そして、脱獄を図ろうとしていた。~~~~~~~~~これもドパルデューの、このおしゃべり男がとにかく笑わせてくれる。ジャン・レノは顔色変えず、渋い顔のまんま。この対比が面白いんだよね。ギャングの子分との追いかけっこ、さらに警察も追いかけてくるという、ドタバタコメディ。渋い殺し屋ルビーも、おしゃべりカンタンに翻弄されっぱなし。中年男、しかもガタイのでかいこの二人の女装シーンにも、笑える。ちゃんとドタバタ笑わせて、ホロリとさせて・・・映画館で見るならポップコーン片手に見れる映画。ここでのドパルデュー、「メルシィ!人生」よりもスリムになったのかな・・。前の時は横幅もあったからか、それほど大きな人って思わなかったんだけど、ジャン・レノと一緒にいて、二人ともが大きいなあって思っちゃった。
2004.10.19
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ちょこっと、今まで見た韓国映画をまとめてみましょうと、思いつきました。実は、見た本人、どんなもの見たか忘れちゃっていたりする・・から(笑)イルマーレ(2000)イ・ヒョンスン監督 イ・ジョンジェ チョン・ジヒョン インタビュー(2000)ピョン・ヒョク監督 イ・ジョンジェ シム・ウナ 永遠の片想い(2002)イ・ハン監督 チャ・テヒョン イ・ウンジュ ソン・イェジン H(エイチ)(2002)イ・ジョンヒョク監督 ヨム・ジョンア チ・ジニ チョ・スンウSSU(2003)イ・ジョングク監督 シン・ヒョンジュン シン・ウンギョン キム・ヨンホ 火山高(2001)キム・テギュン監督 チャン・ヒョク シン・ミナ キム・スロガン&トークス(2001)チャン・ジン監督 シン・ヒョンジュン シン・ハギュン ウォンビン チョン・ジェヨンJSA(2000)パク・チャヌク監督 ソン・ガンホ イ・ビョンホン イ・ヨンエ ラブストーリー(2003)カク・チェヨン監督 ソン・イェジン チョ・インソン チョ・スンウ イ・ギウ 殺人の追憶(2003)ポン・ジュノ監督 ソン・ガンホ キム・サンギョン 301,302(1995) パク・チョルス監督 パン・ウンジン ファン・シネ シュリ(1999) カン・ジェギュ監督 ハン・ソッキュ ソン・ガンホ 純愛中毒(2002) パク・ヨンフン監督 イ・ビョンホン イ・ミヨン イ・オル 純愛譜(2000)イ・ジェヨン監督 イ・ジョンジェ 橘実里 キム・ミニ スキャンダル(2003)イ・ジェヨン監督 ペ・ヨンジュン イ・ミスク チョン・ドヨンNOWHERE 情け容赦無し(1999)イ・ミョンセ監督 パク・チュンフン アン・ソンギ チャン・ドンゴン チェ・ジウ二重スパイ(2003)キム・ヒョンジョン監督 ハン・ソッキュ コ・ソヨンロストメモリーズ(2002)イ・シミョン監督 チャン・ドンゴン 仲村トオル ラブレター~パイランより(2001)ソン・ヘソン監督 チェ・ミンシク セシリア・チャンペパーミントキャンディ(2000)イ・チャンドン監督 ソル・ギョング ムン・ソリ 春の日は過ぎゆく(2001)ホ・ジノ監督 ユ・ジテ イ・ヨンエ美術館の隣の動物園(1998)イ・ジョンヒャン監督 シム・ウナ イ・ソンジェ アン・ソンギ ほえる犬は噛まない(2000)ポン・ジュノ監督 イ・ソンジェ ペ・ドゥナ 私にも妻がいたらいいのに(2001)パク・フンシク監督 チョン・ドヨン ソル・ギョングマドレーヌ(2003)パク・クァンチュン監督 チョ・インソン シン・ミナ リメンバー・ミー(2000)キム・ジョングォン監督 キム・ハヌル ユ・ジテ猟奇的な彼女(2001)カク・チェヨン監督 チャ・テヒョン チョン・ジヒョン~~~~~~多分、こんなところかな・・・こうやって並べてみると、はっきり言って、男優なんだか女優なんだかわかりませんね~~(笑)これから見たいのは、「MUSA」「フー・アー・ユー」「ワニ&ジュナ」「密愛」・・・「おばあちゃんの家」もまだ見てないし。「8月のクリスマス」も・・・なかなか借りられないというのもあるし、場合によってはレンタル屋さんにおいてなかったりもするので、苦労しちゃうな。まだレンタル化されていないものもあるしね、もっとビデオにして欲しいね~~。
2004.10.17
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昨日の日記の続きのようなもので・・皆さんのコメントを読んで、いろいろ考えました。ありがとうございます。なかなか上手くかけなくて、さっきから書いたり消したりしていましたが~(笑)あきらめました、上手くかけません。ただ、もし、自分が何かのコンプレックスに悩んでいる人がいたとしたら、これだけは言いたいですね。あなたの悩んでいるものは、あなたの武器でもあるってね。その武器をどう使うかは、あなた次第だけれども・・~~~~~~~~~~~~映画のほうが、これまた重くて昨夜のうちには書けませんでした~。ざっとまとめて、書いておきます。☆ドッグヴィル☆(2003)ラース・フォン・トリアー 監督・・「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ニコール・キッドマンポール・ベタニー・・「キス☆キス☆バン☆バン」ストーリー ロッキー山脈近くの寒村・ドッグヴィル。青年トムはギャングに追われる美しい女グレースを助け、 村で匿うことを提案した。2週間以内に23人の村人全員から気に入られる条件を呑み、 グレースは無償で肉体労働に従事する。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督による"アメリカ3部作"の第1弾。人里離れた寒村を舞台に、 ギャングに追われる若い女と、 匿った村人の関係をプロローグと9つのエピソードで綴り、 人間の強欲さと残酷さを描き出した人間ドラマである。ビデオの紹介から、そのまんま頂いちゃいました。~~~~~~~~私は、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」見てないんですよ。だから、この監督は初めて。実験的な舞台の様な、線引きされているだけの町。ドッグヴィル・・犬の町。すごいよね、犬の町ですよ~!そんな風に言われちゃうアメリカって~~。ラストに、D・ボウイの「ヤング・アメリカン」が流れます。なるほど、アメリカ3部作だったのですね。ということは、これから熟成していくアメリカを見せるということでしょうか?ラストは、2回3回見てしまいました。人間の深部をえぐるとともに、これはやっぱりアメリカの傲慢さを言っているのですね。そう、その点わかりやすいですね。キッドマン演ずるグレースが、なんでそこまで、町の人の言いなりになっている必要があるのか、ストーリー的にはいじいじしちゃいましたね。彼女の態度如何で、ドッグヴィルは救われたのにね。彼女はやっぱり傲慢だったということなんでしょうか。しかし、ラスト、実は溜飲が下がったりしている自分に驚くわけなんです・・・。そういう気持ちを見る者に抱かせる監督もずるいといえばずるいなあ~、ほんと。
2004.10.16
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このシリーズ、また始まりましたね~。我が家は、娘が見るので、一緒に見てます。私は、この金八さんの息子が好き!♪この前のシリーズでは、大病を患っておりましたが、無事に退院となり今シリーズでは、浪人生なのですね~~。彼は、かわいいのよね~。金八さんの娘の乙女ちゃんも、いい子ですなあ。ほんとに~~。今回、彼女の研修先がちょっと出てきました。施設への研修だったようですね。そこで、ユニーク・フェイスの先生が出てきました。その先生は乙女ちゃんの視線を感じて『気になるんでしょう?見ていていいよ』というようなことを言っていました。ちょっとうろ覚えですが・・・このユニーク・フェイスという言葉、もちろん造語です。~~~~~~~~~先日、このユニーク・フェイス会長石井政之さんの本を読んだところだったのだ。「顔面バカ一代」(あざをもつジャーナリスト)講談社文庫から出ているので、興味があったらごらんください。『顔面に疾患や外傷のある人々の内面に迫る。人はなぜ異形の人を嫌悪するのか?普通の顔ってなんだろう?人間存在の根源に関わる問題を、読者に問い掛ける衝撃のレポート』(同書のカバーより)私は、この本に『ジョニー・ハンサム』という映画が出ていたので、借りて見た。この著者も、良い映画と言って紹介しているわけではないのだが・・私もたいしてストーリー的に面白い映画と思わなかったな。生まれつき異形の顔をもつ男ジョニー(ミッキー・ローク)が、仲間と共謀して銀行強盗をする。しかし仲間の裏切りで、相棒を殺され自分は刑務所に。その刑務所の整形外科が、彼の顔を整形する。外科医は『醜い顔面が犯罪を引き起こす要因になっている。それを治す事で社会復帰できる』という自説を証明したかったのだ。その説には懐疑的な刑事がしつこく、このジョニーにまとわりつくのだが、まあそれはおいておいて。結局彼は、相棒の復讐をし、銃撃戦で死亡してしまうわけ。社会復帰しようと思えばできたけれども(実際彼女もできたし仕事もまあ順調だったし)、復讐したということ。安部公房の『他人の顔』も紹介されている。私は読んだ事が無いのだが、ケロイドが顔にある男が妻の愛を取り戻す為に『他人の顔』をプラスチックの仮面に仕立てて、妻を誘惑する、という話。読んだ事が無くて感想も何も無いのだが、自己の喪失というのを顔に当てはめているのかな?って思ったんだけどね。しかし、この著者の着目するところは、顔に障害のある人間は『救われない』人間として書かれる、ということなのだ。そしてその『救われない』人間像を期待する普通の人達の気持ちこそが『救われない』と思う、と言っている。この『救われない』人間像を期待しているというのは、そうなのかな~~?と思ったりもしたのだが。まあ、そこまでいかなくても『普通とは違う』と思っているかもしれない。でも、普通って何?この著者は、このユニークフェイスという団体を作り、ジャーナリストとしても活躍している。彼の場合、顔半分に赤いあざがあるのだそうだ。彼のたぶん経験の半分以下かもしれないが、私もその経験は少しはわかる。私も、あざを持っているのでね。しかし、彼のように顔ではないので、彼の気持ちをどこまでわかるかわからないのだが。この本は、普段気がつかない人間の奥底に眠る気持ちに、気がつかされるかもしれない。ただ、そこまで考えているんだろうか、普通の人は?と思うこともあるのだけれども。考えていないから怖いんだね。考えていないということは、とっさに浮かんだ感情はもっと奥底にあるものだから。好奇心と恐れの気持ち、これはどうしようもないんだと思うのだ。好奇心だけではなく、実は恐れる気持ちもあるみたい。多分、種の存続という遺伝子も関係してくるのではないかな。恐れという気持ちは。じゃ、どうするのかって?知ればいいんだよね。今のところ、それしか思い浮かばないのだが・・
2004.10.15
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ウォンビン君見ました、見ました~~♪スポーツを始めたとかで、ちょっと痩せましたね。かわいいぞ~~。かっこいいぞ~~♪☆SSU☆(2002)イ・ジョングク監督シン・ヒョンジュン・・「ガン&トークス」キム・ヨンホシン・ウンギョンストーリー特殊潜水部隊SSU。子供の頃からの親友で、またライバルでもある二人。キム・ジュン大尉(ヒョンジュン)とイ・テヒョン大尉(ヨンホ)。彼らは二人そろってSSUに入隊した。二人は今ではこの部隊にとって最高の隊員となっていた。そんな二人の前に訓練教官としてカン・スジン少佐(ウンギョン)が来る。彼女はかつてともに訓練した仲間であり、キム・ジュンの恋人でもあった。そして、テヒョンの密かな憧れでもあったのだ。SSU最大の作戦ミンク作戦が開始された。しかし、その作戦中、潜水艦が深海に不時着する事故が発生する。スジン少佐を中心に生存者の救出と先端探査装備の回収のために潜水艇が向かう。ところが、定員オーバーのためにスジン少佐とイ・ギョンイル中士が残る事になった。しかも、再びこの潜水艦は深海に沈んでしまう。この二人の救出に、SSUの隊員たちは前人未到の深海187メートルに向かう。~~~~~~~~「海猿」見てないんだけど、似たような話かな・・・??友情と、一人の女性に対する二人の男の揺れ動く気持ち。時にライバルで、一番信頼する友。うらやましいような二人の絆だ。このミンク作戦にいたるまでのほうが実は長いのだ。過酷な訓練と、上官の限界を超えた上昇志向。軍隊だから上官の命令は絶対だけれども、理不尽とも思える無理な訓練など・・・男臭さ満開。そんな中に花一輪って感じ?この男臭いヒョンジュンがいいのだ!時にコミカルに、心の中を見せずにテヒョン大尉を気遣うとか・・でも、しっかりライバルとして競い合うとか・・ラストは、ほろり・・号泣・・ただ、潜水艦など見ているとよくこの潜水艦でもぐれるな・・なんてね。洋画の潜水艦がかなり優れているように見えるから、余計にね。☆ペパーミント・キャンディ☆(1999)イ・チョンドン監督ソル・ギョングムン・ソリストーリー20年ぶりの同窓会、そのかわらで、大荒れに荒れるヨンホ(ギョング)。そして彼は線路の上にたつ。なぜ彼はこの線路に立つことになったのか。時間がさかのぼっていく。妻に離婚され、信頼していた仲間に裏切られうらぶれたヨンホ。その彼の元に一人の男があらわれる。彼につれられて彼は初恋の相手ユン・スニム(ムン・ソリ)に会う。さらに過去へ、過去へ・・・~~~~~~~~urgaさんの日記で紹介されていた映画。見たかったのです~。ペパーミントキャンディという題名とは裏腹に、非常に重い映画で、驚いた。最初から、主人公が大荒れにあれまくり、自殺してしまうのだから。「もう帰りたい!」と言って・・この彼の過去を時間をさかのぼっていく。彼が帰りたいのはどこなんだ?何が、こんなに彼を荒れさせるのか。3日前、5年前・・時間を区切ってさかのぼる。結婚生活、このときは幸せだろうって思ったら、結婚生活崩壊しそうだし。刑事の時代、暴力的だ。軍人としての彼は・・・やさしすぎた・・そして、やっぱり輝いていたのは、青春の一ページ。甘酸っぱい初恋のあのひと時。急にここで、トーンが変わる。今までの悲惨とも言える映像の後にはこの、ほほえましい青年の姿にホッとする。そうだね、誰もがそんな時間をきっと持っているんだね。それはハッカ飴のような、味がするんだろうか・・・ハッカ飴というのが、いいのだね。しかし、彼の人生のターニングポイントは重すぎる・・・
2004.10.14
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昨日は、友達と紅葉狩りしてきました。まだやっぱり早いみたい~~。でも、真っ赤に色ついているところもあったんだけどね。 ☆プリシラ☆(1994)ステファン・エリオット監督テレンス・スタンプヒューゴ・ウィーヴィングガイ・ピアーズ ストーリーシドニーのオカマバーでショーをしているミッチ(ウィーヴィング)は、一本の電話を受け取る。田舎のアリス・スプリングスのホテルでショーをしてほしいとの依頼だ。彼は、ベルナデッド(スタンプ)、そして後輩のフェリシア(ピアーズ)と共に、バスを仕立ててオーストラリアの荒野を走る。このバスの名前が、「プリシラ」というのだ。途中で立ち寄った町での偏見や、バスの故障(このときにバスはピンクに塗り替えられる)アボリジニとの出会いなどなど・・ハデな衣装のしたの哀しさやもろさ・・それぞれの人生を乗せて走るプリシラ。ロード・ムービー~~~~~~~ドハデなバスにドハデな衣装のドラッグ・クイーン。しかも、筋肉質。だって、あのマトリックスのスミス君(ウィービング)と、メメントのピアースだよ~~。しかし、派手な衣装がこれまた、荒野によく似合う。あ、そうそう、この衣装はアカデミー賞衣装賞を取っているんだって。彼らのショーは、口パクで踊るというもの。アバの曲や、スリー・キングスなど、懐かしい曲が流れてくる。そして、田舎に行くほど、彼らに対する好奇の目と偏見。そんな中、アボリジニとの出合いは、とっても良かったなあ。彼らの前でショーをするのだ。彼らが一緒になってノッているのがとってもいい感じ。テレンス・スタンプ、私、よく知らないんだけど、この映画では、どこから見ても女性らしい身のこなし!すばらしい~~!!老年に差し掛かったクイーンだ。でも、まさに「マダム」と呼ばれるにふさわしい人生の重みがある。今検索して思い出した!最近では「ホーンテッドマンション」の不気味な執事。あの彼がテレンス!!ウィーヴィングの踊りもすばらしい。さすがにテレンスの踊りはちょっと苦しいのだけど、このウィービングと、ピアーズはいいよ~~。最後に、彼らはキングスキャニオンのてっぺんに、クイーンの衣装で立つ!!そして、「うちに帰りたくなっちゃったわ」って(笑)なんだか、見終わると元気が出る映画。そうそう、荒野をバスが走る。その上でハデな衣装を着て口パクで歌うピアーズ、たなびく衣装。とても豪華で、ハデで美しい♪あ~。とってもいいもの見たな~~ってすごく好きな映画になった。DVD買っちゃおうかな~~。
2004.10.13
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韓国映画だけ、こんなにたまってしまった。まとめて書いてしまいましょう。☆マドレーヌ☆(2002)パク・クァンチュン監督チョ・インソン・・ラブストーリーシン・ミナ・・火山高、「甘い人生」(製作中)中学の同窓生で偶然に再会し,1か月間の<契約恋人>になることに約束した二人の男女を描いたロマンス映画。小説を書こうとしている大学生ジソク(チェ・インソン)は、偶然中学の同窓生ヒジク(シン・ミナ)と出会う、偶然が重なってある日ヒジクは「一ヶ月間」の契約恋人になる事を提案される。「100%お互いに正直でいること,1か月前には何があっても別れ話をしないこと,1か月がたったら格好良く別れること。」こんな契約で付き合い始める二人。共通点がまったく無い二人。でも二人の時間は幸せな時間に変わっていく。しかしヒジンにはある決断を迫られる時が来る。男の純情、おんなも純情。そして恋の行方。~~~~~~~~二人のデート中、隣に座ったまま携帯で、メールで会話をする。顔文字使ってかわいいのだ。そして、雨の中で、自転車に乗ってのデート。何故か、本当に韓国って雨ばっかり降るところのようだ!必ず雨のシーンが出てくる。この雨がクセモノで、ヒジンは雨に打たれて・・・このチョ、インソンは、ラブ・レターの時はまじめな先輩の役だった。今回、やっぱりまじめなんだけど、でももっと明るくいい感じかも。☆私にも妻がいたらいいのに☆(2001) パク・フンシク監督チョン・ドヨン ・・「スキャンダル」ソル・ギョング ・・「ペパーミント・キャンディ」 小さな銀行の課長代理キム・ボンス(ソル・ギョング)ある日、出勤途中で、突然出社拒否。無断欠勤。その理由は、地下鉄が突然止まった時、周りでみんな一斉に携帯電話をしているのを見て、自分には電話をする相手もいないことに気がついたから。しかし、ボンスをしっかり見ている女性が居た。銀行の真向かいの学習塾の先生チョン・ウォンジュ(チョン・ドヨン)。彼女は、何か理由をつけては、彼の窓口に通っている。しかし、彼女の気持ちに気がつかないボンス。そんな二人の恋模様は・・・~~~~~~~そんなに派手な出来事が起きるわけではない。彼女が、憧れのボンスと会話してはときめいたりという様子がかわいい。彼女は、防犯ビデオに語りかけるのだ。韓国では防犯カメラを銀行員が見直すのだね。あ、ちなみに音は録音されていない。なかなか、この防犯ビデオの彼女に気がつかないボンスなんだけどね~~。そこらへんがじれったいんだけど(笑)ここのソル・ギョングまじめばっかりではないけど、なんだかさえない毎日って感じで。かたや、学習塾の生徒たちから先生恋人いないだろなんていわれちゃう、チョン・ドヨンはめがねをかけてさえない女の子になっている。ちょっと、どじで奥手でね~。スキャンダルの時は、凛とした美しい女性だったから、最初、気がつかなかった。こんなどこにでも居る二人ってのが、普通でいいのかもしれない。女の子のちょっと切ない感じとか・・・いいね。☆301,302☆(1995)パク・チョルス監督パン・ウンジン ソンヒ(301号の女)ファン・シネ キム・ユニ(302号室の女)これはかなり変な映画だ。サスペンス仕立て、ホラーっぽいかも。すごく斬新な高級アパートに住む二人の女。301号室の女は、離婚して引っ越してくる。離婚の原因、結婚当初は、料理好きな彼女の手料理をおいしいと言って食べていた夫が、仕事が忙しいと食事に目を向けなくなる。すっかりほって置かれた彼女は、いつの間にか過食症に。そして、そんな彼女に見向きもせず夫は浮気している。我慢していた彼女だが、ついに切れて、夫の愛犬を料理して夫に食べさせた!そんな彼女は隣の302号室の女と顔をあわせた。「モデルのような女だわ、太らせてやる!」この302号室の女は、拒食症。少女時代に義父に強姦された。しかも精肉店の冷蔵庫に近所の幼女が誤って入った事件もあり、それ以後、食べ物もSEXも拒む体になってしまった。何とか太らせようと、毎日差し入れをするが、302号室の女は、それを見て吐くか、料理をゴミ箱に捨てるだけ。そして、ある日、302号室の女が行方不明になった。~~~~~~ここまでストーリーを書いただけで、結末がわかるというものだが。この映画、とにかく料理のシーンが多い。そして、料理は韓国料理ではなく、視覚的にも美しさを必要とするフランス料理などだ。だから見事な料理が、本当においしそうな色合いで映っている。こんな料理が作れたらいいよね~~って感じ。そして、301号室の女はおいしそうに食べるのだ!!彼女が太っているというのを表現するのに、かなり厚着させたり、顔も詰め物入れたりしているけど、そこらへんは安上がりに作ってある。で、かたや302号室の女は、食べ物を見ただけで吐き気をもようしている。その割には痩せてないんだけどね。不気味な女二人を、この二人の女優が好演している。☆ノーウェアー☆(1999)原題には無いらしいが、邦題にはそこに「情け容赦無し」とついている。イ・ミョンセ監督パク・チュンフンアン・ソンギ 「動物園の隣の美術館」「黒水仙」「MUSA」 チャン・ドンゴン 「友へチング」「ブラザーフッド」 チェ・ジウかなり豪華な配役でしょう。かなりの豪雨の中(やっぱり雨なんだよね)、麻薬取り引きに絡んだ殺しがあった。それを捜査する殺人課の刑事ウー(パク・チュンフン)とキム刑事(チャン・ドンゴン)。そして追う相手は、変化自在で逃げ回るチャン・ソンミン(アン・ソンギ)彼を追うために、ソンミンの女ジョヨン(チェ・ジウ)の家に張り込む。しかし、追いかけっこしつつも結局取り逃がしたウー刑事。彼らは、張り込みを続ける。~~~~~この映画、かなり、映像に凝っているみたいだ。ソンミンの手下を捕まえる時には、組み合っている場面でワルツが流れ、あとは格闘場面を影で見せたり・・・スローモーションを使ってみたり。コメデイっぽい場面、そう・・・キートンとかね・・そんな感じのドタバタ逃走劇だったり・・話そのものはたいしたことのない話なんだけど、その試みは面白いと思う。チェ・ジウはここでは、涙を流さないよ(笑)
2004.10.12
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チャゲ&飛鳥も、もう25周年です。彼らも余裕が出てきましたね~~。そんなわけで、25(two-five)コンサートが今、全国を回っています。もう終盤になってきたと行ってもいいかしら・・そして、今回こちらでは、3年連続でのコンサート♪行ってまいりました。今までのアルバムの中からどの曲をやるのかと思っていたのですが。まあ、半分もわからなかったかも・・(笑)それほど、まじめなファンじゃないのがいけないのよね(笑)しかし、去年に比べてなにやら、チャゲ&飛鳥の二人がリラックスしているような気がしました。しゃべりは、いつもチャゲがするでしょう。でも今回飛鳥も、面白かったですね~。それに曲にあわせてのアクションも、乗っていたように思うし~。チャゲは、肉体改造に励んでいるとかで、ファイナルには別人になると宣言していました。楽しみですね~~。(私は見られないけど)いつもコンサートの始めには、ビデオフィルムを流すのだけど、今回は25周年ということで、かなりメッセージ性が強かったですね。面白いというものではないですが(笑)彼らのメッセージから今後の意気込みなども感じました。彼らも、40代半ば、やっぱり色々考える頃だと思うのです。しかし、これからも彼らの音楽を続けてくれると思います。人生の深みを音楽に表現して行ってくれれば、本当にうれしいですよね。今後も楽しみです。私はといえば、お約束の『YAH YAH YAH』、『SAY YES』で、燃焼しちゃいました。(笑)コンサートに来た人は、この曲を待っているんですよね~。やはりいい曲ですし~~。コンサートの最後もビデオで終わるのが恒例ですが、今回は今終わったこの会場を撮ったビデオを流したのには拍手でした。私は、映っていたか確認できなかったんだけどね。でも、そんなところも面白かったですね。コンサートで、アルファー波も出たような気がするし、楽しいコンサートでした♪
2004.10.11
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がちゃさんのところで紹介されていた映画です。面白そうなので、チェックしていたんですよね。レンタルに行ったら、偶然見つけました。ラッキ~♪☆13F☆(1999)ジョセフ・ラスナック監督クレイグ・ビアーコグレッチェン・モルヴィンセント・ドノフリオ アーミン・ミューラー=スタール ストーリー「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ製作によるSFスリラー。コンピュータ・ソフトの開発者ホールは、ヴァーチャル・リアリティの技術を使ってコンピュータ内に1937年のロサンゼルスを再現しようとしていた。だが上司が何者かに殺される事件が起こり、ホールが容疑者となってしまった。アリバイが無いどころか、犯行時間の記憶自体失っているホールは、突然の事態にパニックとなる。やがて彼は、研究の過程で1937年の仮想世界と現実世界を行き来していたことを知る。その鍵を握るのは“13階”……。(allcinema)~~~~~~~~異次元じゃなくて、バーチャルな世界。そういえば、息子もネットでバーチャルシュミレーションで遊んでいたっけ・・(笑)この映画のバーチャルは、もちろんSFだからもっとすごいのだ。最初1937年のロスだったから、「あら?」SFじゃなかったっけって思っちゃいました(笑)もちろん、現代に戻る場面からバーチャル世界なのだとわかるのです。現実で起きた殺人事件。この犯人は誰?という謎解きもありますが、やはりそれよりも、バーチャルと現実の関係がおもしろいですね。この仮想空間は、フラーという社長が自分のノスタルジックな思いで作った世界。で、そこで何をしていたかって~~言えない、言えない(笑)もっと何かましなことをと思ったけど、な~~んだそんなことかあって。誰も自分を知らないところに行って、何をしたい??別人になって何をしようか・・そんなことを考える。しかし、そういう事はあんまり考えている暇がなく、この映画はバーチャルな世界と現実とのゆがみを見せ始める。なかなか面白い題材だし、もっと派手にできる映画だよね。しかし最後に来てこじんまりとおさまったかなって気はする。ハラハラ~って感じはしないんだけど、面白かった。そうそう、コンピューターをいじっているホイットニー役(ヴィンセント・ドノフリオ)バーチャルな世界の彼は髪の毛短くて、どこかでみたことがあるような気がするなあと思った。結構たくさん映画に出ている。『エド・ウッド』にも出演しているんだね。現実での長髪の顔とは別人みたいに見えるんだけど・・同一人物だよね・・以下ネタバレありで、反転します。バーチャルな世界の人間が、意思をもって生きているというところが、ポイントだね~。神が創ったこの世界、地球は神のおもちゃかって、SF小説でもよく取り上げられたし、ふと考えない事もない。そんなことも、考えちゃった。転送によってバーチャルな世界に行く。意思が飛んでいくのだけど、そこでバーチャルな人間をのっとるわけだよね。のっとられたほうは、その間の記憶がなくなる。しかし、なにやらうっすらと断片的に覚えている。そこら辺は欠陥か?現実に戻る機械的なやり方は納得する。しかし、バーチャルで死んだ場合、強制的に現実に戻るのだね。でも・・バーチャルな人間が、現実世界に来ちゃうっていうところが変だよね~。しかも、ヒロインのナターシャは、そうなる事を知っていたんだね。ラストにつながる重要な部分だけど、そこらへん転送の部分が、なにやら怪しげ、バッタモン(笑)ヒロインがスーパーのレジで気がついたあたり、また主人公のホールが世界の果てを見た頃から、尻すぼみっぽい気がしたなあ。最後は、『愛』かあ~~ってね。ラストさらに未来の現実社会に行って、ホールだけ幸せかい??ハッピーでめでたし、めでたしだけど、なんだか自分だけずるいぞ~~!(笑)と思いましたよ。そうそう、黒人の警官、なんだか彼もこのバーチャルな世界の事を知っていたのかな??ナターシャに説明されたのかしら。『次に死ぬのは俺か?』なんて言っていたよね。う~~ん、謎だ。~~~~~~~~~~~
2004.10.10
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思いっきり大きな台風が近づいて来ているという。昨日の予報では、午後にはと言っていたけれども、夕方から夜になりそうだ。こちらも風はないけれども、雨が降り続いている。☆H エイチ☆(2002)イ・ジョンヒョウ監督ヨム・ジョンアチ・ジニチョ・スンウストーリー6人の女性を惨殺して1年前に逮捕されたシン・ヒョン(チョ・スンウ)この犯行手口を模倣した連続殺人事件が起こった。この事件を追うのは、キム刑事(ヨム・ジョンア)と、新米デカのカン刑事(チ・ジニ)。キム刑事の恋人は、シン・ヒヨンの事件にかかわり、自殺していた。この模倣犯はシン・ヒョンと関係しているのだろうか。彼らは、シン・ヒョンとの面会を試みる。~~~~~~~~う~~ん、これは「羊達の沈黙」の韓国バージョンなんだろうか。「羊達の沈黙」実は見てないのだ~(笑)「セブン」にも似てるとか・・妊婦の腹を割くというところが、そんな感じなのかも。まあ、それはおいておくとして。女性ばかりを狙った殺人事件。1年前の犯人は、面会で、意味深な事を口走る。意味深なんだけどね、あんまり印象に残らないんだよね・・(笑)ただ、このシン・ヒヨン役のチョ・スンウは、「ラブレター」で友情と恋との間でゆれるいい演技をしていたのだ。今回は、精神的に病んだために連続殺人を犯した犯人役。表情もなかなか良かったな~。女性刑事キムを演じるヨム・ジョンア。彼女は、かなり頭脳明晰な刑事という役なんだけど。この女優ヨム・ジョンア、いまいちかもしれない。貫禄がない。ただただ、なにやら思わせぶりに考え込んだり、ぷかぷかタバコ吸って見せたり。そういう演出で済ませちゃう監督も監督なんだが・・・もっと迫力のある女優を持ってきたらよかったかもね。カン刑事、チ・ジニ。なかなかワイルドで、でもコメディとかもいけそうだし、これから映画で活躍して欲しい。米倉涼子のドラマ「ソナギ」で相手役を務めたという。メイキングが特典としてあった。まだ映画を撮る前に、宣伝として「特捜」のデモンストレーションをこの俳優たちがしたのだ。デモね、映画とまったく関係のない「特捜機動隊」の演習のようなもの。このために彼ら俳優達は、射撃、剣道、高層ビルからロープで降りる、などの訓練をしたのだ。映画ではまったく関係ないのにね~~。客寄せの為だよね(笑)キム、カンどちらも刑事だからね。この刑事たちが「特捜機動隊」を引き連れて現場に向かうのだから、アクションは関係ないもんね。宣伝とはいえ、大変だっただろうね。ヨム・ジョンアなんてべそかいていた。メイキングを見ていると、彼女も役に徹しようと努力しているのがよくわかる。今回のこの役は良い勉強になったのではないかな。アクションシーンも多いので、スタントとのアクションシーンのメイキングもある。丁寧に、迫力ある映像を撮ろうと努力している現場が見られる。スタントの皆さんの大変さがよくわかる。ラストに不満というか、疑問もあるけれども、また主役の女優がいまいちかなって思ったりするけど。でも、チ・ジニ、チョ・スンウの演技など、良かったなって思う映画だった。以下、ラストのネタバレ。私は、ラストあんまり納得しなかったな。「彼」は生きるべきだと思う。この思わせぶりなキム刑事が、わかったような顔で殺してしまうが、彼女は殺すべきではないと思うのだが。彼女は、恋人がシン・ヒヨンの為に自殺したという過去がある。ラスト「彼」が自殺しようとしてできなかったとき、『自殺してはいけない「彼」は辛いだろうが、受け止めるべきだ』ということなんだろうなって納得したのだ。そうしたら、次の場面で彼女が『彼』を殺してしまった・・・催眠コントロールというのは、松岡圭祐の『千里眼シリーズ』の話にも似ているね。。。
2004.10.09
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来月から、新札になるんですね~~。ニュースでも話題になったどこからか流出した新札。99億でしたっけ?『見本』って書いてあるあの一枚のお札が、オークションでものすごい高値になったけど。本来は、¥1000ですよ~~。あ・・・『見本』だから使えないけど。マニアの世界は、すごいもんだね。でも、流出した事はどうなっているんだろうね。どこかで、誰かが??☆スライディング・ドア☆(1997)ピーター・ホーウィット監督グウィネス・パルトロウジョン・リンチジョン・ハンナストーリー舞台はロンドン。小説家を目指す恋人と同棲中のハンナ(グウィネス・パルトロウ)は、広告代理店に勤めている。しかし、ある朝会議に遅刻。そしてその場で首になってしまった。家に戻る地下鉄、タッチの差でドアが閉まり電車に乗れなかった。ところが、場面はそこで、タッチの差で電車に滑り込んだハンナの姿が。そしてここから二つの話が同時に進んでいく。電車に乗れなかったハンナと、電車に乗れたハンナの二つの話。電車に滑り込んだハンナは、隣に座ったおしゃべりな男ジェームズ(ジョン・ハンナ)と出会う。そして家にたどり着くと、そこで恋人のジェリー(ジョン・リンチ)が、浮気している現場に遭遇する。彼女は、家を飛び出して友人の家に。電車に乗り損ねたハンナは、タクシーを呼び止めようとして引ったくりにあい怪我をして病院へ。そして、恋人ジェリーの浮気に気がつかないまま一緒に生活していく。~~~~~~~~~~『もし○○ならば』の世界。交互に二つの世界を見せていく。面白いね~。この小説家志望の同棲相手ジェリーが、またとにかく優柔不断なんだ~。浮気がばれたほうでは、浮気相手におろおろしつつ、まだハンナに未練がある。かたや、浮気がばれていないほうでも、浮気相手に翻弄されながらも、ハンナにばれないかドキドキ。でもどちらも、自分からはどうしようか決断できない。相手(浮気相手のリディア)の出方に引きずられている。もうこんな奴、やめちゃいなさいよ~と、思うわけ、見ていると。電車に乗ったほうのハンナが出会ったジェームズ。恥かしがりなのかな~、とにかく何かしゃべってないと、と思うタイプらしくて。そして、ジェリーの浮気に怒って友人と自棄酒飲んでいるところで、またこのジェームズと出会うのだ。~~~~~~~~~~~ハンナも、ジェリーに裏切られたことに怒りつつも、やっぱりまだ『信じたい』と思っている。ジェリーと、新たに目の前に現れたジェームズ、心が揺れ動く場面。この感じわかるよね~。う~~ん、ハンナも、ジェリーも、そしてジェームズも、自分が傷つく事を恐れ、そして愛する事にちょっと臆病になりうろうろしているのだ。どこにでも居るそんな3人の、「もしも」の世界。ジェリーの浮気はどうなる?ハンナはジェリーとそのまんま暮らすのか、ジェームズはどうなる?そんなことを考えながらのラスト。そうか~~、ちょっと辛口のでもしゃれた終わり方になったね。この映画、アメリカとイギリスの合作だった。どうりで、ここに出てくる相手役の男性達、イケメンじゃないなと思ったのだった(笑)でも、イギリスの俳優って、上手いものね。こういうどっちつかずの男だとか、シャイな男とかそういったのが上手い。ジェリー役、ジョン・リンチは「フェイス/オフ」「ゴシカ」など、結構たくさん出演しているのね。ジェームズ役、ジョン・ハンナは「ハムナプトラ」「フォー・ウェディング」など。そして、グウィネス・パルトロウは、この映画では髪の毛をショートにした彼女と、ロングの彼女と両方見れるのがお得かも~。ショートの彼女、いいわね。彼女も色々な映画に出ている。「恋に落ちたシェークスピア」「ダイアルM」「アニバーサリーの夜に」などなど。素敵な女優さんだと思う。
2004.10.08
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今朝のテレビ見ていたら、『シャル・ウィ・ダンス』のハリウッドでのリメーク終わったんですね。試写会があったの??周防監督とあの奥さん一緒に招待されていました。リチャード・ギアですもんね~役所公司の役を。リチャード・ギアは「シカゴ」でもダンスを披露していましたね。踊るのは上手そうだわ~。周防監督のほうと、このハリウッド版と比べていたけど、ほんと忠実にリメークされるようで、なんだか誇らしいですよね♪色々変えることをしないでもハリウッド映画にできるってところが。日本での公開は来春だとか、楽しみです。ところで、昨日の我が職場のヨン様ファンはにぎやかでした。日刊スポーツでしたっけ、二面を使ってヨン様のインタビューが!旦那様に新聞を買ってきてと頼んだとか、おっしゃる奥様も。そして、今朝、一部私も頂いちゃったわ~。たくさん買いすぎたんだって(笑)ぺ・ヨンジュンがトレーニングしている時の写真。すっきりと体重を落としたから、顔つきも変わったよね。この新聞、友人にあげる事になるかも。友人は、夏に青森に一緒に行った人なんだけど。その旅行の時は、『何?ヨン様ってな~に?』というくらい、まるで知らなかったのに。今、猛烈に『冬ソナ』にはまっているのだった。恐ろしいくらいに・・・(笑)今が一番のはまり時らしく、『冬ソナ』しか目に入らない。私のように、「じゃ、違う韓国ドラマも見てみよう」と、そういう気にはならないらしい。とにかく、一筋。そんなわけで彼女の手に、この新聞のヨン様特集は渡る事でしょう。めでたし、めでたし~韓流ファンは、私の場合以前からの韓流ファンが職場にいるもので、ありがたい事に色々ビデオなど貸してもらっています。その彼女も、さらにもっとはまっている方からDVDやビデオを貸してもらうとか。そうそう、BSフジで、『天国の階段』が始まりました。(毎週水曜日)これはまた地上波のフジでもやるそうですね。チェ・ジウです。シン・ヒョンジュン・・『ガン&トークス』のリーダー役をやっていた・・彼が出るので、楽しみなんですよ。BS日テレでは11月2日からぺ・ヨンジュンの『パパ』が始まりますね。ヨン様が子持ちのやさしいパパなんですってね。『冬ソナ』にはまっている友人は見ないだろうな(笑)冬ソナのヨン様が好きなんですから。いつの間にか、韓国ドラマの話になってしまった(笑)さて、私は、レンタルビデオがやっと片付いてきました。『アララトの聖母』『ホワイトオランダー』『ジョニーハンサム』などなど・・『ロストメモリーズ』『SSU』『二重スパイ』なども・・・『24』第2シーズン・・撮りっぱなし、またまとめて見ます。台風も近づいています。紅葉狩りにもそろそろいいかなと思うけど、雨の日はビデオ三昧ですね。
2004.10.07
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何故か、『穴』にまつわる映画3本まとまりました。(笑)『穴』って障子の穴から始まって、どうも人間の興味は尽きないようで・・☆ぼくは怖くない☆(2003)(伊)ガブリエーレ・サルヴァトーレ監督ジュゼッペ・クリステアーノストーリー南イタリア、あたりいちめん麦畑が広がるのどかな田舎が舞台。小さな村、そこの少年達は、廃屋で遊んでいた。一人の少年ミケーレは、偶然そこに『穴』を見つけた。そしてその『穴』で、見つけたものとは・・~~~~~~~イタリアののどかな風景。公式HPに行くと、何を見つけたか書かれているのだけど、この映画これから見られる方は、知らないほうが面白いかなと、書かない事にします。すると、書くことも限られちゃうけど(笑)イタリアの夏、暑そうです。家の中では、おっかさんも、子供達も、下着姿でうろうろ。そんな中で、少年は、見つけたものを見に毎日その廃屋の穴に出かけていくのです。そしてそれは大人達の関係も絡んできて結局村全体の話になるのです。村と言っても5~6件しかないのですけどね。少年ミケーレ、う~~んイタリア人らしい~~。お尻とか、太もものたくましさとか(笑)(おばさん的感想か・・・)ちょっと大人になるとズボンだけど、少年たちは半ズボン。『マレーナ』でしたっけ、あそこでも少年が、親に黙って長ズボンを作って怒られていましたっけ。この映画のミケーレは、長ズボンを穿こうと思わない、まだ少年なんですね。あ、マレーナを作った監督の作品でしたね。道理で、南イタリアののどかな感じと、少年の使い方が良いと思いましたよ~。少年がその発見をどう処理していくのか、みてもらいたいものです。☆穴 HOLES☆(2003)アンドリュー・ディヴィス監督シガニー・ウィーヴァージョン・ヴォイドシア・ラブーフストーリー靴を盗んだという濡れ衣をかけられたスタンレー(シア・ラヴーフ)は、あっさりと罪を受け入れ、矯正施設に行く事にした。その矯正施設では、少年達は毎日一つずつ穴をほらなければならない。穴掘り矯正には、実は深い意味があったのだ。このスタンレー少年のひいひい爺ちゃんは、かつて呪いをかけられたという話が言い伝えられていて、このスタンレーの事件もこの呪いなんだと、家族はあきらめ顔。この呪いの話と、『穴』の関係を上手く絡めて話は進んでいく。~~~~~~これは、この矯正施設の所長役にシガニー・ウィバー。少年たちを管理する指導員?にジョン・ボイド。など、脇を豪華に固めています。そして少年たちが、主役。スタンリーと『ZERO』と呼ばれる少年の友情でもあります。ディズニーの映画らしく、安心してみていられる、童話的な冒険映画。何で穴をほるのかという謎と、少年の信じる呪いとが合わさって、面白かったです。子供向けかなという気もしますが、たまにはこういう映画いいですね~~。☆女と女と井戸の中☆(1997)サマンサ・ラング監督パメラ・レーブミランダ・オットーストーリー心理サスペンス。父親と二人暮しのヘクターの元に、若い娘キャシーがやってきた。家政婦としてだが、ヘクターは娘のような愛情を抱く。やがて父親が亡くなり遺産が入った二人は、贅沢な暮らしをしていたのだが、ある日酔っ払ったキャシーは車で人を轢いてしまう。おびえるキャシー、ヘクターはその男の死体を庭の井戸に放り込んでしまう。~~~~~~~~オーストラリアの映画。ヘクターは、キャシーにとって母親のような年齢なのだが、見ていると対等な関係だ。前半、若い娘を迎え入れたヘクターは、彼女と話し、笑い、歌を教え、とても幸せそうだ。しかし、見ていると、娘に対する愛情以上のものも感じないわけでもない。微妙な感じ。キャシーが同じ施設にいた友人に手紙を書いた。会いたいという手紙を見ただけで、嫉妬を覚えている。井戸に死体を投げ込んでからの二人。特にキャシーの変化は、わ~サスペンスになるぞ!って感じなのだ。でも・・・具体的な怖さはない。ただ、キャシーの態度は、嘘か誠か、ドキドキする。ヘクターの戸惑いと、混乱。サスペンスとしてみると、まあまあって感じだけど。女性二人の愛と、嫉妬、そして幻想的な狂気、したたかさ・・だね。
2004.10.06
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☆ イン・アメリカ 三つの小さな願いごと☆(2002)ジム・シェリダン監督サマンサ・モートン サラ パディ・コンシダイン ジョニー サラ・ボルジャー クリスティ エマ・ボルジャー アリエル ジャイモン・フンスー マテオストーリーニューヨーク――世界中から人々が希望を胸に抱いて集まってくる街。アイルランドから夢を求めてやってきた売れない俳優ジョニーと妻サラは、元気いっぱいの幼い娘クリスティとアリエルとともにハーレムのボロボロのアパートで新しい生活を始めた。どんなに貧しくとも、姉妹にとってニューヨークは新鮮で魔法のように楽しい出来事に満ちている。しかし、ジョニーとサラは息子フランキーの死という悲劇を忘れられずに苦しんでいた。やがて、姉妹の純粋な心と、アパートに住む謎めいたアーティスト、マテオとの出会いが、一家に思いがけない奇跡と再生をもたらすことになる。(公式HPより)~~~~~~~~~~家族の再生の話だ。息子の死の痛手から、まだ立ち直れない家族。特に父とは母、自分のせいだと嘆き悲しんだり、相手のせいだとののしったり・・・まだ、彼らの中の傷はふさがっていない。そんな両親を見つめる幼い姉妹。無邪気な振りして、お姉ちゃんはしっかり二人を見ているのだ。彼女は事あるごとに、ビデオカメラをまわしている。そのビデオに撮られた、両親のアップなどとても良いのだ。彼女は、弟がなくなったという悲しみを、自分で受け止めている。両親の嘆きを知っているから、彼らにも言わずにそっと・・・だから、彼女もこの悲しみから立ち上がろうとしている。彼らの生活も、NYに来てもどん底。しかし、この娘達が、明るくしてくれるのだ。重ったるくなりそうな画面が彼女達によって明るくなる。子供の目を通した事によって、悲惨さよりもおとぎ話のような感じになった。芸術家のマテオも、彼女達との出会いで救われているし。ラストも、ああ良かったと素直に思える、良い作品だった。じわじわ~っと、胸に染みるお話でした。母親役のサマンサ・モートン、上手いです。ベリーショートの髪も印象に残るのだけど、母親としての強さも見せてくれた。で、やっぱり長女役のサラ・ボルジャー、まだ11歳の少女は、なんて上手いんでしょ。彼女が歌う『デスペラード』澄んだ歌声に、ほろりとしてしまった。イン・アメリカ 三つの小さな願い事 公式HP
2004.10.05
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イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン来日しましたね。すごいです~~、あのファンの数が!ファンの年齢層が幅広~~い(笑)ビョンホンのキラー・スマイル、悩殺してましたね。ますます人気が高まるのでしょうね。この二人、映画に出ているのは強みだと思います。ドラマだけでは、役が限定されてしまってイメージが出来上がりすぎちゃいますからね。というわけで、ぺ・ヨンジュンは映画に出る事にしたのですね。かなりヨン様(ドラマに出る彼はヨン様)としてのイメージが固まりすぎちゃいましたから、そして年齢的にもいつまでもヨン様ではいられませんよね。思い切って勝負に出た映画が、この『スキャンダル』です。☆スキャンダル☆(2003)イ・ジェヨン監督ぺ・ヨンジュン(チョ・ウォン)イ・ミスク (チョ夫人)チョ・ドヨン (チョン・ヒヨン)イ・ソヨン (ソオク)ストーリー18世紀末、李朝末期の朝鮮。政府高官夫人チョ(イ・ミスク)は、従兄弟でもあり初恋の相手でもあるチョ・ウォン(ぺ・ヨンジュン)に一つの提案をしていた。今度側室となるソオク(イ・ソヨン)を婚礼前に妊娠させよと。チョ夫人は子宝に恵まれず、夫は若い側室を迎え入れようとしているのだ。寛大な風を装っているが、内心穏やかではないチョ夫人が、この計略を思いつく。かたや、ウォンは初恋のチョ夫人をユ長官に取られているわけで、この計画は双方にとってひそやかな復讐となるわけだった。ウォンは、文武両道であるにもかかわらず、官職につく事を拒み絵など親しみ、更に名うてのプレイボーイ。この計画に対してウォンは『好奇心旺盛な16歳の娘を落とすのは簡単すぎてつまらない』と断る。彼の目下の獲物は、結婚前に夫を亡くしそれ以後貞節を守っているチョン・ヒヨン(チョン・ドヨン)だった。そして二人は、ヒヨンを落とす事ができたら『褒美』を、落とせなかったら『ウォンが僧侶になる』という賭けをする事になった。~~~~~~~~~~~この話は、『危険な関係』を朝鮮王朝時代にもってきたリメーク。『危険な関係』何度も映画化されている。残念ながら私は、今のところ見た事がないのだけれども。1988年『危険な関係』はジョン・マルコヴィッチがドンファンの役だった。この舞台は18世紀、革命前のフランス。退廃ムード漂うパリの貴族社会。更に、それをアメリカの若い高校生を主役にした『クルーエル・インテンションズ』(1999)もある。こちらは、リース・ウィザースプーンが多分、仕掛けられる役になっているのかな・・定かではないのだが。日本でもリメークされている、日活ロマンポルノとしてだが。~~~~~~~~~~~~~~~~~朝鮮王朝でのリメークは、どのようになったのか。どの時代でも、腐敗してくると人間なにやら皆同じ。濃縮され、よどんだ空気が頭の上に垂れ込めている。ただほとんど、このチョ夫人とウォンの身辺だけしかわからないので、社会全体の流れがどうであるのか、朝鮮の歴史に詳しくない私にはわからないのだが。しかし、18世紀末、フランスで変革期を迎えていたこの時期、やはり朝鮮でも変革期だった。ただ、フランスと違い改革は失敗してしまった。しかし、この貴族社会は、フランスと同じように崩壊していったようだ。さて、ぺ・ヨンジュンのこのプレイボーイぶりは、どうだろうか。歴史ものを最初の映画にしたのは、良かったかもしれない。多分、自分のなかにない主人公だから、あえて挑戦したのだと思うが、その努力は買いたい。しかし、あえて言うと、もうちょっと冷たくしかも色気があって、なるほど、この男ならとっかえひっかえ女性をモノにしていけるなという魅力がちょいと足りない。まだまだ、ヨン様がどこかに眠っているのか。やはり、イ・ミスクが策略家としてのチョ夫人を演じていて、それに助けられていたと思う。まさに、胸を借りるという感じ。チョ夫人は、現在の夫に若い側室をそわせなくてはならず、またチョ・ウォンは初恋の相手で、冷たくあしらったり、じらしたりしていてもやはり心の底では・・という感じを妖艶に演じていると思うのだ。ラストのシーンは、なかなか良いシーンだった。ヒヨン役のチョ・ドヨン。彼女は、貞節な妻が恋に落ちる様を押さえた表情で演じている。時代劇は大変だった事だろうと思うが。良かったのではないかな~~。エンドロールの最後の最後。若い側室のその後が見られる。結局、何事もなく良かったわね~って感じ?スキャンダル公式HP
2004.10.04
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ウォンビンかわいい~~という、『ガン&トークス』ウォンビンの映画デビュー作です。私は普及版のDVDを買ったので(そう、買っちゃったのよね♪)特典映像が見られなくて残念。しかし、この映画、2001年の作品なんだけど3年経ったら、ウォンビンがなんとたくましくなった事でしょうか~。でも・・・おかしいな・・『秋の童話』は2000年のドラマなんだけど、この映画のウォンビンよりもたくましいよ。首の太さとか、顔つきとか全然違うよ。これはどういうことざんしょ。この映画のウォンビンは、少年って感じだよね、首の細さや顔のやわらかさとか。頼りなさそうな、かわいい顔なのです。4人の若者達、実は殺し屋。リーダーはサンヨン(シン・ヒョンジュン)爆発物のエキスパートがジョンウ(シン・ハギュン)スナイパーはジョヨン(チョン・ジョヨン)豊川悦司に似てるよ。そして、パソコンマニアで、リーダーの実弟ハヨン(ウォンビン)彼らは、依頼人がいれば着実にクールにその依頼をこなしていく。その彼らの犯行に気がつく粘着質の刑事。かれもいいよね。チョ特捜検事(チョン・ジニョン)彼・・そうね~~地井武男さんににているな。このチョ検事が、結構かっこいいのだ。コミカルで、スナイパーシーンは、迫力あるけれども軽く明るく仕事をこなす彼ら、殺されるほうもたまらないが・・彼らの会話も面白いし、この映画はなかなかの傑作です。リーダーのシン・ヒョンジュン、わし鼻のいかつい顔しているのだけど、彼はなかなかこの役がいいなあ。なんですか、いつもワイルドな役が多いとか、こういうコミカルな中に見せる男らしさってこの人にあっていると思う。スナイパー役のチョン・ジョヨン。彼もかっこいいよ。ちょっと陰のありそうな、そう豊川悦司にやっぱり似ているけど、スナイパーのシーンもクールでいいよ。爆弾を扱うシン・ハギョン、彼はここではコミカルな三枚目の役。ちょっとかわいいかも。一途な感じがよく出ていた。そして、やっぱりウォンビン。一番年下で、まだ銃を扱わせてもらえない。ホントかわいいよ。う~~ん、こんな役もやっていたんだね、ウォンビン。今のウォンビンと違うウォンビンを見る事ができる。そしてコミカルな殺し屋達、ストーリーも面白い。お奨めしちゃう一作です。ガン&トークス公式HP ~~~~~~~~~~~~~~~『火山高』そうか~~。本当に、いろんな俳優が出ているのね。シン・ミナ。そうか、あの制服姿の彼女か。さて、楽しんでみましょう♪
2004.10.03
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今日は、韓流の日だね~~『春の日は過ぎゆく』『純愛譜』これは、どちらもBS-iNHKの地上波で、『美しき日々』更に、『24セカンドシーズン』上の中で、見れるのは『純愛譜』(これは日本の映画になるのかしら?)と『24』『春の日・・』を録画しようと思ったら、娘が『甲殻機動隊』撮るからと・・(ノ_・、)シクシク借りてきたビデオ『インタビュー』(イ・ジョンジェ)更に『ガン&トークス』(ウォンビン)DVD『美しき日々』ソンジェ、けなげな子供だ。しかし、この社長さん、まあ裏があるにしてもソンジェを自分の子どもだと、言って育ててくれるのは、いいことに思うけどね。お母さんが、常に引き目を感じているのが、かわいそうだよね。『春の日は・・』は、見たかったんだよね。見れなくて残念だな。仕方ない、レンタルしようかな~~。☆インタビュー☆(2000)ビョン・ヒョク監督イ・ジョンジェ (イルマーレ)シム・ウナ (8月のクリスマス)ストーリー『インタビュー』という映画を製作している。監督はウンソク(イ・ジョンジェ)この映画は、人々に『愛』についてインタビューしたものを映画にするという一風変わった映画だ。インタビューされるのは、一般人から、俳優、ミュージシャンなど、さまざまなジャンルの人たち。ウンソクは、女優の友人ヨンヒ(シム・ウナ)に目をとめる。平凡で、ちょっとはかなげな感じ・・その彼女に、ウンソクは自分でインタビューをするようになる。彼女のインタビューと、制作している『インタビュー』が交錯するような面白い形で、話が進んでいく。~~~~~~~~~~~~最初、面白くないなあと、1回見るのをやめたのだ。なんだ、普通の人をインタビューする実験的映画なのか。韓国映画って面白いもの出すのね。なんてね。しかし、続きを見出したら、コレがなかなか面白かった。ヨンヒが、インタビューで答えた幸せそうな『仕事』『彼氏』は実は嘘だったとわかるのだ。途中、1年前のパリ。ウンソク監督が、パリで映画を勉強していた場面も出てくる。そこで彼は、韓国舞踏団の踊りを撮影する仕事を頼まれる。そこで踊っていたのが、実はヨンヒだったのだ。この踊りは、モダンダンスというのだろうか・・男女二人が、レースのような仮面をつけて踊っている。しっかりと踊っている場面は、ちゃんとしたダンサーだと思う。顔がわかる場面になると、シム・ウナが踊るわけだが、明らかに体つきが違う。あ・・そんな事はまあいいのだが・・このヨンヒは、インタビューで真実を語らず、もう一人の人間に成りすましていた。それはなぜだろうか・・・ウンソクのインタビューに、徐々に明かしていく本当の彼女。それはちょっと、悲しい・・うっすらと、徐々に霧が晴れていくように彼女の姿があらわれてくる。とっつきにくい映画だったが、シム・ウナの話が見えてくると、吸い込まれるように見てしまう不思議な映画だった。シム・ウナは、押さえた演技で、しっとりしている。イ・ジョンジェはフランス語も話していたよ。イルマーレと同じぐらいにできた映画なのに、なんだかこっちのほうがふけて見えるのだけど。インタビューにも、面白いものがあって、そちらもなかなか良い。こんな映画も、韓国では作るのかと、驚いた映画だった。**********先日見た『マドレーヌ』そして、『ガン&トークス』はまた後日まとめて感想など。
2004.10.02
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思いついてカテゴリの整理したら、非常にくたびれた。もう少しやりやすかったら楽なのにね。☆フォーン・ブース☆(2003)ジョエル・シューマーカー監督コリン・ファレルフォレスト・ウィッテカーラダ・ミッチェルケイティ・ホームズキーファー・サザーランドストーリー電話ボックスだけでのサスペンス。たまたま鳴っている公衆電話の受話器を取った事から、何者かに命を狙われる男スチュ(コリン・ファレル)。彼は口先で人を売り込む仕事。いつも同じ電話ボックスで、浮気相手のパメラ(ケイティ・ホームズ)に電話している。妻(ラダ・ミッチェル)への罪の意識からか、独身であると思いたいからか、結婚指輪をはずして電話するスチュ。今日もそんなわけで、電話ボックスに。電話が終わったとたんに鳴る公衆電話。思わず彼は受話器を取り上げた。そこから、彼は何者かに命を狙われる事になる。~~~~~~~~~~~~~~~81分と短い映画、ただひたすらに電話ボックス周辺だけで展開する。そういう面では、面白い映画だ。スピードもあり、飽きさせず最後まで見ることができる。落ちもまあまあ。確かに、スチュはいやな奴かも。しかし、何で?まずスチュじゃなくてもそう思うだろう、「何で俺なんだ?」何かものすごい罪を犯したのか?そのなんともいえない理不尽さ、そこら辺がもどかしくて面白い。コレなら、そこら辺を歩いている人間みんなが狙撃犯の赤いマークで狙われる事になるぞ。この電話ボックスを出られないという貼り付け状態は、多くの人間が周りにいるのに、密室のようなものだ。なにやら、もっと何とか逃げられそうな・・という気持ちになるが。しかし狙撃犯によって無関係な男が撃たれた事により、警官隊が彼を包囲し、これで彼は狙撃犯とスワットの両方から銃を突きつけられる事になる。狙撃犯はスチュに言わせる。説得に当たる警部(フォレスト・ウィッテカー)が、「誰と電話しているのだ」という答えとして。「精神科医と話しているのだ」コレって、でまかせで言わせたにして上手すぎる。最後まで見ていると、新手の精神科医かと思わせるもの(笑)こんな精神科医じゃ、危なくて診察にもいけないかもしれないけど。患者の為に人まで殺しちゃ、危なくて。でもこの精神科医は、自分ののほうから患者を見つけるのだ。彼は本当は何者なのだろうか・・コリン・ファレルが、いきがって成功した振りしている、たいした事ない男を演じている。その彼が、脅迫により自分を被っていたものを剥ぎ取っていくというその変化は上手く見せていた。でも、私はラスト近くまで来ると勝手にストーリーを考えちゃった。『実は、狙撃犯とスチュはぐるで、スチュをメディアに売り出す作戦。すごい宣伝効果だ。スチュの迫真の演技は、メディアを通して感動を呼ぶだろう。彼は時の人として、マスコミをにぎわすだろう。』もしそうだったら、面白いな~~なんてね。もちろん、ラストは違いましたよ。(笑)もっと、犯人は不思議な男でした。画面ではコリンを、声だけではサザーランドの上手さを堪能できるでしょう。
2004.10.01
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