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☆25時☆(2004)スパイク・リー監督エドワード・ノートン・・・・・・・・モンティっフィリップ・シーモア・ホフマン・・ジェイコブバリー・ペッパー・・・・・・・・・・フランクロザリオ・ドーソン・・・・・・・・・ナチュレルストーリードラッグ・ディーラーだったモンティ。何者かの密告で麻薬捜査局に逮捕された。そして25時間後には収監される事になっている。そんな最後の夜、彼はなじみの店で二人の幼馴染とともに過ごすことにした。高校教師のジェイコブ、株式ブローカーのフランク。アパートには、彼の恋人ナチュレルが待っている。しかし、モンティはナチュレルが密告したのではないかと疑っていた。彼の刑期は7年間。いい男は、刑務所ではのっけから目をつけられてしまう。辛い刑務所暮らしになることは間違いないだろう。そんな最悪が目の前に迫っている・・・・・~~~~~~~~~そうだな~。スパイク・リー監督の映画は初めてなんで。ストーリーを素直に見ると。このモンティは、高校の頃から友人に麻薬を売りさばいていた。そして、若くして大金を手にする事になり、裏でもそれなりに顔が売れていただろうと思われる。父親は、店をやっているのだが、息子のモンティの金によって助けられた事は何度となくあった。そして、友人達、彼らも学生の頃からモンティがそういう商売をしている事を知っていた。恋人は、彼の仕事を知っていた、そして彼の金で生活をしていた。つまり、モンティはたくさんのドラッグ中毒者を世に吐き出し、彼の父親、友人、恋人達は、それを見て見ぬふりをしていた。モンティは、自分の過去を悔しい思いで、反省する(反省という言い方もちょっと変だね)悔やんでも悔やみきれないということだ。そして、そういう彼をほって置いた家族友人達もまた、悔やんでいるのだ、見て見ぬふりをしていた事に。しかし、アメリカの刑務所ってほんとに恐いところだよね。彼は顔がいいのだ~!実態は知らないけど、他の映画でもリンチなど当たり前だものね。「ブラッド・イン ブラッド・アウト」などは、刑務所の中の話がメインだから、人種の問題、力関係、もちろんリンチもてんこもりだった。顔さえ悪かったら、彼はもっと安心して刑期を勤める気になったのかしら??う~~ん、こんなところにイケメンの苦悩があるとは・・・なんだか、とにかく彼が一番恐れているのは、7年も長い刑務所の生活よりも、とにかく顔が良すぎてって言っているみたいで、ちょっとおかしかったのだよ。ところで、モンティが、鏡を前にして感情が爆発する場面がある。黒人、プエルトリコ人、メキシコ人、韓国人・・雑多な人種の坩堝NY。全て罵倒するのだ。そして、「でも自分が一番馬鹿だった」と・・モンティは刑期を前に、淡々と時間を過ごすのだ。その中でこの爆発するシーンはインパクトがあった。ニューヨークの夜、グランド・ゼロを見下ろしながら、友人二人がモンティの将来について話す場面がある。株ブローカーのフランシスは、「モンティとは今夜が過ぎたら、もうあいつとは終わりだ」と言う。7年経って出所してきて、彼と懐かしい思い出話などできなくなるということなのだ。・・刑務所で、過酷な運命を思ってのことだろう。株ブローカーとしてフランシスは、もちろんかなりの成功者だ。「宇宙を支配している」ぐらい・・順調な自分の成功を思うと、「馬鹿な事をしたモンティ」と思っていたはずだ。高校教師のジェイコブは、モンティに飼い犬を託される。この犬は、瀕死のところをモンティに助けられたのだ。ジェイコブ、さえない高校教師。モンティやフランシスの生活にあこがれもあったのではないかな。お金があるしスマートな生活だし・・女性にはもてるし・・。でも、モンティの件で危険な生活よりは小市民的なこの退屈な生活の喜びを感じたはずだ。モンティは、犯罪を犯したのだから、刑期を勤めるのは仕方ない事だよね~と、見ながら思っていた。この映画って、悔恨の映画か~って思ったね~。一つ泣けた所は、夜が明けてきて散歩に出かけた3人の場面。フランシスに「なんでもする」という約束をさせていたモンティは、その約束を実行させるところだね。この一夜で、フランシスもジェイコブもモンティを身近に感じるようになったのだなと思う。パーティの前の、彼らとはチト違う。この場面で、ほろりとしてしまった。さて、ラスト父親の語りで、終わる。モンティは、どうしたのだろうか・・なかなか良い終わり方だったな~~って思った。~~~~~~~グランド・ゼロをわざわざ持ってきた事は、アメリカを描いているのだろうな・・と思った。でも、見ているときは、そんなことよりも、モンティがどう感じ、どう一晩過ごすのかと。彼の悔恨と、これからの不安が良く感じる事ができる、そんな映画だった。こうしてみると、モンティはグランド・ゼロ以前のアメリカだったわけかな??栄光(といっても汚れた、まやかしの栄光だったけど)が、一気に崩れたモンティ。今は、グランド・ゼロのように何もないモンティ。気になるのは、顔の事ぐらいだ・・あ。これは蛇足か・・後から、じわ~っと来る映画かもしれないね。
2004.11.30
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☆誰にでも秘密がある☆(2004)チャン・ヒョンス監督イ・ビョンホン・・・・(スヒョン)チュ・サンミ・・・・・(長女・ジニョン)チェ・ジウ・・・・・ (次女・ソニョン)キム・ヒョジン・・・・(三女・ミヨン)チョン・ジェヒョン・・(弟・デヨン) ストーリージャズバーで歌っているソニョン、自由恋愛主義者の彼女にはサンイルというちょっと気の弱い彼氏がいるのだが、その彼にはちょっと物足りなさを感じている。そんな彼女は、そのバーで素敵な男性を見つけた。それがスヒョンだった。彼女は、スヒョンに果敢にアタックをする。次女のソニョン。なんでも本で学ぶ彼女は、大学院生である。愛は突然稲妻のように訪れると信じる彼女。そんな彼女は、妹が連れてきたスヒョンに雷に打たれたような衝撃を受ける。ソニョンの気持ちを手に取るようにわかる彼に、だんだん大胆になる彼女。長女ジニョン、平凡な家庭の主婦。まったくの倦怠期。夫の魅力も低下中。彼女もまた、スヒョンの魅力に一目で参ってしまった。しかも、スヒョンの視線は自分の魅力を教えてくれる。こんな姉妹3人をとりこにしたスヒョンは、一体どうする?~~~~~~~~~~~ロマンティック・コメディというのかな~。ちょっとHなところもまた楽しい。今まで、見た韓国映画は、ウェットなラブストーリーが多かった。どろどろ系も結構あったっけ。大胆なものもね。「ディナーの後で」なんてからっとしたHっぽいドラマだったけどね。「ハッピー・エンド」は大胆だけど、ウェットなドロドロ系か・・この映画は、からりとちょっとスマートな感じに出来上がっている。まあ、今が売りの2大スターが共演しているということが、とにもかくにもヒットなんだけどね。全体的にはどこかで見たことがあるようなストーリーなんだけど、それをビョンホンとチェ・ジウが演じたというところが、評価できるところかな。そうそう、でもこの時間のずれがたくみで面白い。この見せ方は面白かった。上手いよね。ビョンホンに関して言えば、ビョン様ファンにはたまらない、彼のあのスマイルやしぐさが見られる。彼って、来日の時もそうだけど、写真集やメイキングで見せるあのまんまよ♪ビョンホンの肉体美もね~~♪意外と太め?チェ・ジウもまた、この役は挑戦だったかもしれない。奥手の次女は、スヒョンに恋をして段々目覚めていくわけ。かわいらしさも見せつつ、大胆に変身していく彼女はなかなかやるなという感じ。まあ、このビョンホンとチェ・ジウだけで大いに客を呼んでいると思うが、私は長女のチュ・サンミ、三女のキム・ヒョジンも注目だと思う。チュ・サンミは「気まぐれな唇」でも人妻役だった。このときは、謎めいた人妻で主人公を翻弄していたっけ。その彼女は、今回も人妻。彼女のスヒョンへの惹かれ具合が、もっと激しかったら面白かったんだけどな~。スヒョンとの絡みも、もう少し多くても良かったと思うのだ。三女キム・ヒョジンは、始めて見た。新人かな??彼女は、ジャズバーで、歌を歌っている。これは本人が歌っているのだろう。なかなか雰囲気のあるいい感じだった。奔放な三女は、これが理想と思われるスヒョンと出会う。こんな理想的な人はいないじゃないかと思われるのに、自分の気持ちが揺れ始めるところが面白い。一応面白いと思いつつも・・結構私の評価は低め。期待しすぎだったか?ビョンホンを見るとか、チェ・ジウを見るとか、俳優を見るための映画かも・・もう少し、笑えるかと思ったけど、ニヤリ程度だったしな~。ラストにもっと衝撃があればよかったんだけど。もうひとひねりほしかったよ。でも、気楽に見ると楽しい映画。映画館で見なくても・・とも思うが、大きなスクリーンで、ビョンホンが見れるし~~♪大いに楽しんでもらいたいなあ。そう、この3姉妹の弟役、チョン・ジェヒョンは「ブラザー・フッド」「僕の彼女を紹介します」にも出ている。今回のここでは、笑える役だよ~。*******************書き終わって、しつこくまた・・(笑)この映画、私の場合はDVDで見たほうが、楽しめる映画かもしれないと、今ふと思ったのです。映画館だと流されて見ちゃうから・・DVDや、ビデオだと意外と面白いと思うのです。
2004.11.29
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今日は、「座頭市」ですね。これは、たけしさんの映画を見てない私にとってもとっつきやすく、面白かったですよ。☆しあわせな孤独☆(2002)デンマークスザンネ・ピエール監督ソニア・リクター・・・・・・・セシリニコライ・リー・カース・・・・ヨアヒムマッツ・ミケルセン・・・・・・ニルスパプリカ・スティーン・・・・・マリースティーネ・ビェルレガード・・スティーネストーリーセシリとヨアヒムは、結婚を目の前に控えるカップル。ある日ヨアヒムがセシリの目の前で交通事故にあった。加害者は医者の妻マリー。娘のスティーネと口論していて前方不注意だったのだ。ヨアヒムは一命は取り留めたものの、首から下が麻痺してしまった。セシリは、献身的に彼を介護しようとするが、ヨアヒムは事故のショックと今の自分の状態を受け入れる事ができずに心を閉ざしてしまう。彼に受け入れられず傷つくセシリ、そんな彼女の支えになろうとニルスは彼女の相談に乗ってあげるようになった。~~~~~~~~~~~上手い映画です。それぞれの立場が、明確によくわかります。セシリは23歳、若さだな・・・ヨアヒムは、事故の後自分を受け入れることが必要だった。彼女にはその時間が待てなかった。ニルスは、元には戻れなくなってしまったね。私には最初一時的なことだと思えたのだけど、それを追い込んだのは、娘のスティーネの潔癖さだろうか。ティーンエイジャーのこの娘、一番傷つきやすく反抗的な時期だ。事故の責任も感じている。自分と口論しなければ、事故はおきなかったと思ったのだ。妻のマリー、平凡で問題のない家庭だと思っていた。ちょっと最近、娘には手を焼いていたけれども。でもそれも思春期の娘にはよくある事だろうと。子供の面倒を見て、夫の世話を焼きそれが当たり前だったのに。安定していると思った地盤が揺らぎ始めるのは、感じていただろうか。事故をきっかけに、それぞれが自分を見直すことになった4人。そして娘もそうかな・・・タイトル「しあわせな孤独」もなるほど、と思った。大いにネタバレ↓反転してくださいセシリは、若くて未来があってこれから人生を築きあげようとしている女性だものね。彼女に無理強いする事はできないかもしれない。もし献身的に身を犠牲にして、ヨアヒムを支える生活を始めたとしたなら、この映画あまりにも偽善的になってしまうような気がする。私の年齢ならそれは可能だと、見ながら思ったけど・・・やはり若いセシリにそれを強要するのは気の毒だと。そして、それを一番わかっていたのが、ヨアヒムだね。ヨアヒムはとにかくショック状態で、最初は自分の事しか考えられなかった。よくわかる。私でもそうだろう。自分が生きていることを喜ぶことなどできない。ましてや、彼女の気持ちなど、考える余裕がない。医者に相談するセシリの場面で、医者が「ヨアヒムと別れるべきだ」ときっぱり言ったのは、納得しながらも、日本ではこういう相談は受けないだろうなと思ったのだが・・どうだろうか。ヨアヒムは彼女のあふれるばかりの若さが、ますます自分を惨めに感じさせると、そうも思ったと思う。彼は一気に年をとった。彼の安らぎって、いつも看護してくれる母親のような看護婦なのではないだろうか。・・そういえば、彼の両親は一度も出てこなかった。・・確か、彼には両親がいたはずなのだが・・・そして、ヨアヒムはセシリを解放してあげようと思った。偉いと思う。しがみつきたくなる、私なら。でもしがみつこうにもセシリの様子を見たら、やっぱり縛り付けて置けないよね・・・セシリがすがりついたニルス。セシリは誰かに慰めてほしかった、それがたまたまニルスだった。お互い、慰めあいだとわかっていたのにね。中年(といってもまだ若いと思うのだが)ニルスは、セシリと違う形で出会っても恋しちゃったかしら・・彼なら、そうなったかも・・でも、一時の熱に浮かされた、浮気のように思えたんだけどね~。娘が口出ししなければ、また収まるところに納まったように思ったんだけど。知ってしまったおかげで、妻のマリーも感情的になってしまったし。そうなると、どんなにマリーが懇願しても、ニルスはやっぱり出て行かざるを得なくなってしまった。でもセシリは違う形でニルスと出会ったら、こういう関係にはならなかったのではないかと思う。セシリは、ヨアヒムを支えようと思ったけれども、できないとわかった。さりとて、ニルスと一緒になる事も今は考えられない。熱病に侵されたようなニルスとの関係だったと、わかっているのだと思う。だから、それぞれみんな孤独になったのだ。そうして、自分をもう一度見つめなおすのだね。もしかしたら、時間が経ったらセシリはニルスに連絡をとるかもしれない。もしかしたら、ニルスは子供達の顔を見に行きながら、マリーと穏やかな会話をするようになるかもしれない。**************いろいろ考える映画でした~。いい映画だと思います。
2004.11.28
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今日は、ちょっといつもと違う映画館に行って来ました。う~~ん、羨ましい。いつも私が見る映画館は、昔からの映画館。だいぶ音響効果に手を入れてよくなってきたとは思うが、やっぱり、最近のあの音響効果が肌で感じられるものではない。今日行った映画館は、音響効果もおなかに響くようだし(笑)、椅子も疲れないし、前の席の人が気にならないし、いいですよ、やっぱり。私の近くにも造ってくれないかな~~。無理だろうな・・・さて、そんなこといいながら、今日見た映画は ☆スカイキャプテン☆(2004)ケリー・コンラン監督(初監督、脚本)ジュード・ロウ・・スカイキャプテングウィネス・バルトロウ・・ポリーアンジェリーナ・ジョリー・・フランキーパイ・リン・・・・・謎の黒ずくめの女ストーリー1939年ニューヨーク。ヒンデンブルク号から一人の博士が行方不明になった。その失踪事件をスクープしようとする新聞記者のポリー。そして、突然、NYをはじめ世界中の都市に巨大ロボット軍団が飛来した。ポリーは果敢にも、カメラにその様子を収めようとする。町中がパニックに襲われた時、「スカイキャプテン出動せよ!」発信されたメッセージ。そし、あらわれたのは、プロペラ機に乗ったスカイキャプテンことジョー・サリバン。飛行技術は抜群で、さらに改良された飛行機を自在に操る勇敢な空のヒーローだ。~~~~~~~~~~~もう~~。全てCGですよ。画面の色調は、セピアがかって、バルトロウなど往年のハリウッド女優のように美しい~。ジュード・ロウ、アンジェリーナ・ジョリーは「サンダーバード」のお人形のような感じ。この監督は次回作をすでに決めてあるそうで、バローズ原作の「火星シリーズ」を撮るのだという。この映画、とにかく懐かしい。懐かしいのはSF冒険活劇だからなんだよね。1939年のSFなのだ。そんな~馬鹿な~とか思えちゃうのは、たとえば金魚鉢のようなものを被って、海に飛行機で突っ込むとか、あるのだけど。でも、「昔の未来」ってそんな感じだったでしょう?だから、素直に楽しめばいいのです~~。そして、我らがヒーロー・スカイキャプテンの活躍を、ワクワクしながら見ればいいのです。このスカイキャプテンとポリーの会話が、なかなか面白くてね。楽しいですよ~。ジョディ・ガーランドの「オズの魔法使い」が映画の中で上映されるし、その曲が流れるのだ。これもいいね~~。あ~、面白かった~♪という映画でした。
2004.11.27
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これからこちらで上映される映画、結構いいのですよ~。もう他のところでは、上映されているものがあると思いますけど。「オールド・ボーイ」ちょっと遅くなるけど、こちらでも上映されるという話で嬉しいなあ~。「誰にでも秘密がある」これは見ないわけにいかないでしょう♪すでに、今日「誰にでも秘密がある」のマウスパッドと、ファイル買ってきちゃったもんね~~。映画は、まだ見てないのに・・「僕の彼女を紹介します」これも12月に上映予定。「ターミナル」もちろん、トム・ハンクスですね!この空港という場面設定は、面白い事、間違いなし!!「SAW(ソウ)」サスペンスですよね。かなりスリリングで面白そうです~~。「世界で一番不運で幸せな私」一番危険なゲーム。そのゲームに乗ったら「愛している」という前に人生が終わってしまうという。「みんな誰かの愛しい人」誰もが持つ願望によって苦しむ人たちを、暖かく描く。「僕はラジオ」これは実話ですよね。知的障害をもつ青年が、地元のアメフトのマネージャーになる話です。「マイ・ボディガード」デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングです。かなり感動しそうですね~。皆さんは、何を見る予定でしょうか~。
2004.11.26
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年末恒例の紅白の出場歌手が公表されましたね。スマップは辞退したんだって。あ、松田聖子も。スマップは確かにそれぞれ映画にドラマに活躍したけど、曲は出してないものね。・・・しかしそんなこと言ったら、辞退しなくちゃならない歌手がたくさん出場するんだけど、紅白って(笑)つまり、売れているからこそ「辞退」できるって事なのかもね。そうそう、韓国の歌手も、このブームで出場しますね~~。Ryuは、「冬のソナタ」を歌っているからわかるかも。ではもう一人赤組のイ・ジョンヒョンて誰?って思っている方。彼女は「美しき日々」でチェ・ジウの妹(本当の妹ではないですけど)として歌手を目指している彼女なんですね。ドラマの中で歌っています。あのドラマの曲を歌うのかな~~。興味ありますね。そうそう、トップに韓国映画の索引を載せました。私が見たものだけですが・・「海を見る」「焼け石に水」「クリミナル・ラヴァーズ」「サマードレス」フランソワ・オゾン監督の作品です。最近皆様のところで、これらのレヴューを読むチャンスがあって、ここでの紹介は省略しちゃいますが。どの作品も、へんてこ(笑)私は、「8人の女たち」が面白かったので、この「8人の女たち」のイメージを持っていたのですが、初期の作品はかなり違いましたね~~。次に見た「まぼろし」はこれまた、ぐっと雰囲気が変わって、これはかなり良かったです。「スイミングプール」はレンタルになるのが1月でしょうか?楽しみにしているのです。「8人の女たち」「まぼろし」「海を見る」の脚本を書き、「海を見る」「ホームドラマ」(未見だけど)で出演しているマリナ・ドゥ・ヴァン。この彼女が、監督・脚本・主演しているのが「イン・マイ・スキン」です。「海を見る」では、バックパッカーで、赤ちゃんのいる女性の家の庭にテントを張って過ごすのです。彼女の眉毛の太い意志の強そうな、でも無表情な顔、かなり印象に残りました。彼女がお皿をぺろぺろなめるところからもうはてな?って感じだったもの。「イン・マイ・スキン」(2002)この映画、aoさんのところで紹介されていたのですよ。で、半ば興味半分で見たのですけど、インパクトありました~。ストーリーとしては、自称行為を止められなくなった女性の話。中毒ですね。無性に傷つけたくなって行く姿が、まさに禁断症状のようだった。自分を傷つけるのは、なぜ?ということなんでしょうけど、自分を確かめたいという事なのでしょうか。きっかけが、パーティで、転んで怪我をした事から。かなりの傷なのに、何故か痛みを感じなかった。そこから、自分の体を確かめる行為が始まった。恋人や友人も、彼女の異常な行為に気がついて、「なぜ?」と心配するんだけど、彼女は明確な答えが出来ない。傷つける行為は、恍惚とした、まさに至福のひと時のようなのですよ~。なんだろな~この映画。と思って、ここにも書く気がなかったのだけど、結構後からじわ~~って来る映画みたいで。自分の皮をなめして、いとおしげに抱きしめる、あれは自己の確認なのかな。ですから、話としてはとにかくその自傷行為だけなので、彼女がそれでどうしたいと思っているのかとか、その後どうするんだろうか?とかはわからないのです。監督としての彼女は、「痛いから、エスカレートはこれ以上しないだろう」と言ってましたよね。じゃ、何か代わりの行為が必要なのかな?ってちょっと考えちゃいましたね。上映されて、見ないで出て行った観客がいたとか・・そういう事もよくわかりました。血みどろだもの~~。映画館で、大画面で見せられたら、引いちゃうなあ。DVDだから見れたかもしれない。で、このマリナ・ドゥ・ヴァンは、「海を見る」よりももちろん年をとったから、最初誰かな?って思った。誰かな?と思いつつあの眉毛で、もしや?と思ったのだった。独特の雰囲気があるものね。ここでは、仕事もバリバリこなす女性で、スーツ姿なのだけど。シャワーや下着姿の彼女が、痩せているのに、はみ出るお肉があったりして美しいとは言いがたいけど、疲れた年相応の女という感じ。あ、そういったお肉の話は、人のことは言えないんだけど(笑)彼女だから出来た映画かもしれないと、思いました。そして、主役も自分でしたのは、ほかにやってくれる人がいなかったのかも・・なんて考えたり(笑)女性の感覚で作られているような気もしました。ちょっとね「出産」っていうのも浮かんだのですよね~~。ここには一切そういったことは出てこないんだけど、出産の痛みって女性しかわからないものね。自傷行為の血がドバッというそれよりも、彼女の恍惚とした表情とかが、今は残っているのが不思議です~。意外と、私は面白いと思った映画でした。でも、血ドバッですから、お奨めし難い映画ですよね。
2004.11.25
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列車に乗った男パトリス・ルコントの大喝采☆列車に乗った男☆(2002)パトリス・ルコント監督ジャン・ロシュフォールジョニー・アリディストーリーひなびた駅に目つきの鋭い男が降り立った。町も夕暮れ店のシャッターが下り初める頃だ。彼は薬屋でアスピリンを買った彼。しかしよく見ると発泡剤だった、水が必要だ。そんな彼を見つめる初老の男。この初老の男が、「水が必要なら、家で飲むかね」と誘うのだった」それが二人の出会いだった。列車から降り立った男ミラン(ジョニー・アリディ)初老の男マネスキエ(ジャン・ロシュフォール)しかし、二人は自己紹介もしないのだった。~~~~~~~~~~とにかく、いいよね~~ほんとに、こういう映画は!!ロシュフォールは、町から一歩も出ない両親の残したクラッシックな家に住む初老の男。(あ、一度パリに行った事があったと言っていた)彼は元教師で、詩を教えていたのだ。ミランは革ジャンで目つき鋭く、なにやらありそう。そんな彼をマネスキエは、家に招待しちゃうわけだ。無口でもある、そんな無口な彼を相手におしゃべりするマネスキエ。「死の直前までしゃべり続けるぞ」というくらいなのだ(笑)ミランが外出したその隙にマネスキエは、ミランの部屋でフリンジのついた革ジャンを羽織ってみる。気分は、ワイアット・アープだ。ワイアット・アープの決まりセリフを口にして、気分はガンマン。・・実際ミランが銃を持っているのも見つけてしまった。二人が過ごしたのは5日間。マネスキエもミランも土曜日にはしなければならない事がある。マネスキエは心臓のバイパス手術を。ミランは仲間と銀行強盗を。(こんな田舎で強盗だよ)ミランの仲間も変な奴。お互いに、「もし・・だったなら」と考える。もしミランのように流れ歩くガンマンのような人生だったら。もしマネスキエのように一つの町に根を生やした人生だったら。マネスキエは「若くして人生をあきらめた自分」を嘆く。それをミランは「年を経るごとに輝きがます事」を教えるのだ。まったく違う二人が、交流していく様が、いいのだ。そしてラスト、二人の視線が絡み合うあの場面。良かったです。公式HPでロシュフォールのインタビューが載っている。 宿命のように人生の終わりを生きる男を演じる事に対して「老いていく事を受け入れる成熟した男性、それもまたいいじゃないですか。他の可能性などないのです。・・」と答えている。子供じみた若々しさもあるということに対しては「それはいい事ですね!たとえリューマチを患ったとしても、私は人生に対する大きな好奇心を抱き続けられる幸運に恵まれているのです。」と言っている。ミラン役ジョニー・アリディは、フランスロックの大御所なんですと。それは知らなかったです。でも風貌といい、このロシュフォールと対照的で、そこがまたいいのですね。男臭さが素敵でした。☆パトリス・ルコントの大喝采☆(1996)パトリス・ルコント監督ジャン・ロシュフォール・・・・・エディフィリップ・ノワレ・・・・・・・ヴィクトールジャン=ピエール・マリエール・・ジョルジュ・コックスカトリーヌ・ジャコブ・・・・・・カルラ・ミロミッシェル・ブラン・・・・・・・シャピロンストーリー3人の初老の役者が、巡業の芝居の一座に無理やり参加する。個性的な3人、エディは女好き。ヴィクトールは気が小さくて舞台もでもあがってしまうほど。コックスは癇癪もちで、金にうるさい。そんな3人が演ずる芝居には、大女優カルラが居た。彼女の芝居をも食っちゃう3人の怪演ぶりも見事。しかし、この芝居のオーナー、シャピロンは借金に苦しんで、この芝居を中止させその保険金を取ろうとたくらんでいる。そのためあの手この手で、主演のカルラが怪我をするように仕組むのだが・・~~~~~や~、とにかく面白かった。この個性的な3人に大笑いなのだ。やっぱり、はちゃめちゃなコックスは、何をしでかすかわからないところがあって~。しかし、怪我を押しても自分の芝居には出るわという、カルラ。彼女も大騒ぎする大女優というのが上手いのだね~。どんどんエスカレートするオーナーのシャピロンの攻撃。もうドタバタなんだけど、毎回の芝居の後のコックスの「募金活動」に見ながら拍手しちゃったりして(笑)こういうじいさん達の底力を見せる芝居ってホント楽しいわ~~。
2004.11.24
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☆シェイド☆(2003)ダミアン・ニーマン監督シルヴェスター・スタローン・・ディーンスチュアート・タウンゼント・・ヴァーノンガブリエル・バーン・・ミラーサンディ・ニュートン・・ティファニーストーリー刺激的な町ラスベガス。ポーカーを舞台に、ギャンブラー達が騙し騙されのクライム・ムービー。詐欺師ミラーと相棒のティファニーは、一仕事しようとしていた。そしてその仲間に天才ギャンブラーのヴァーノンを引きこんだ。~~~~~あんまり内容を知ってしまうと、つまらなくなっちゃうので、さわりだけ。スタローンが、凄腕、伝説のギャンブラーに扮している。彼が出てくると、確かに、重みが出るのが不思議だ。いつもの愛すべき筋肉馬鹿ではなくこういうもあったのね。本当に不思議なもので、スタローンが出てくる前はこの3人の詐欺師達で十分に主役を張っていたのに、スタローンが出たらとたんに脇役だ。ポーカーを良く知らないので、ポーカーの場面は、そういうものかと思うだけ・・・ちょっと知識がないのが残念かな。もう一つ、中身を語れない映画☆ザ・フェイク☆(2004)ドイツ・オーストリア・イギリスクルト・M・ファウドン監督ケン・デュケン セバスチャン・コッホ エヴァ・ハッスマン ミヒャウ・フリースツ ストーリー映画のオーデションのため、雪の積もった山道を車で行く青年、エイドリアン。その山道のカーブで、車が横転しているのを発見。しかもけが人がいるようだ。慌てて、もときた道を引き返し駐在所へ。アクションスリラー、というかサスペンス。~~~~~~~~これもさわりだけ。何も知らずに見るほうが、断然似面白いはず。私も感想はかけない。ドイツだよな~って思って見ていたんだけどね。私は、面白かったわ~。ハラハラ、ドキドキするよ。
2004.11.23
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たくましく、したたかでもある女性二人☆ションヤンの酒家☆(2002)中国フォ・ジェンチイ監督タオ・ホンストーリー都市開発が進む重慶。そこの屋台村チー・ジンジェで小さな店を切り盛りしているションヤン(タオ・ホン)こんな片隅の女将にしておくには惜しいくらいの美人だ。そんな彼女を目当てにくる客もいる。彼女は、一家を支えている。母が亡くなったあと、父は女と家を出た。兄は妻に頭が上がらず、妻の実家に居候の身だ。弟は、ミュージシャンになるのが夢だったが、今は麻薬中毒の為に更生施設に入っている。そして、弟の恋人は田舎での純情な娘。彼女を店で働かせている。文化大革命のドサクサで父が貸していた家の名義が借人のものになっているのも、彼女の悩みだ。何とかこの家を自分のものにしなければ。さらに開発の手はこのチー・ジンジェにも伸びて来ている。~~~~~~~~~彼女ションヤンは、かなりの美人だ。店番で、屋台に座って人待ち顔にしている場面など、そのうなじの美しさといい、ほんとうに絵になるのだ。そして、彼女、ただ美しいだけではない。やさしく風情もあり、しかし時にあばずれで、たくましく計算高い女。この屋台の切り盛りでは、惜しいと思うのだが、彼女は生活できるだけ稼げればいいのだという。彼女の周りの男達、父はすっかり隠居だし、兄は尻に敷かれているし、弟は夢ばかり追いかけている。たくましいのはやっぱり女か。屋台のほかの店のおばさん達も皆威勢がいいしね。そうそう、兄嫁とののしりあい、物を投げあうけんか。彼女のたくましさは、兄嫁には小憎たらしいんだね。そんな彼女の店に1年も通う中年の男。中年の一見しょぼいおじさんのようだが、羽振りが良いらしい。彼女が人待ち顔で、タバコを持つと火をつけてくれたのがこの男だ。彼女も、この男の視線を楽しむようにじらすように・・・しかし、こんなに美人なんだもの、もっといい男を見つけたほうが、そう思うのだよ、私は。この屋台村も取り壊される。人がほとんどこなくなったこの屋台村で、それでも最後まで店を続けるションヤン。いつもと同じように店の前で、タバコを手に持ち客を待つ。もうあの中年の男が火をつけることは無いだろう。そんな彼女に青年が「あなたの絵を描かせて下さい」と。「私は、いつでもここにいる」と答える彼女。相変わらず、いろいろなものを背負っている彼女だけれども、気負わず、たくましく生きていくのだろう。たくましいといえば、こちらもです。☆涙女☆(2002)カナダ・フランス・韓国リュウ・ビンジェン監督リャオ・チンストーリー北京に暮らすグイは、毎日賭けマージャンして暮らす旦那の為に、路上で、違法DVDを売っている。そんなある日、警察の取締りを辛くも振り切って帰宅すると、相変わらずの賭けマージャンをしている旦那。ところが、近所のうちから預かった子供を帰しに行くと、そこはもぬけの空、逃げ出したのだ。さらに、口げんかから暴力に発展した旦那は、仲間の一人に重傷を負わせ、刑務所に。グイは、北京から追放され、ふるさとに帰った。そこに、怪我をした男が妻とやってきて、治療費を払えと。その場を嘘泣きで逃れた彼女。それを見ていた彼女の元彼が、「哭き女」の仕事をしてみないかと。だんなの保釈にも金が必要だし、治療費もそれで払えるはずだ。彼女は、仕方なく始めた仕事なのに、あっという間に人気者の「哭き女」になった。~~~~~~~~~~~中国映画なのに、カナダとフランス、韓国の作品て面白いね。さて、こちらの彼女、グイはこれまた、たくましさ万点だ。北京での路上販売。預かった子供を小脇に抱え、怪しいDVDは胸元に隠して「DVD買って」と。取締りがくると、一目散に逃げる。見つかっても子供がぐずって無事に警察の手を逃れる事が出来る。そう、中国は一人っ子政策だよな~。しかし預かった家は子沢山のようだ。彼らは、戸籍があるのかな・・・?賭けマージャンにうつつをぬかす夫。しかし、このグイを愛しているんだね。冗談で仲間が、「金が払えないなら、彼女の体で返すかい?」などといったものだから、逆上!相手を失明させちゃった。しかし、愛しているだけじゃ、生活はできないわな~。田舎に戻ってから、元彼を頼りにする彼女。いい仲になっちゃう。しかし、元彼はすでに既婚者で葬具屋を営んでいる。売れっ子「哭き女」になった彼女。支払いが足りないといって、相手にビンタしたり、時間だから帰るわと言って、途中なのに帰っちゃったり。金のためなら、犬の葬式だって「哭き女」だ!ここでの「哭き女」は、ただ泣くのではなく、個人にふさわしい歌を歌うのだ。しかも結構派手な衣装に派手なメイクで。場合によっては陽気な歌だったりする。場合によっては、長時間歌い続けなくてはならないようなのだが。村でおこなわれるものは、歩きながら歌っていたなあ。あれは、お墓まで行くところなのかもしれない。この主役グイ役、リャオ・チンは、京劇の女優なのだそうだ。さすが、あの声は見事だね。たくましいのだよ、ほんとに。元彼の妻が、グイをののしる場面が出てくる。路上で呼び止めて近所中に訴えるのだ「私の夫を寝取った女だよ!」こういう大騒ぎって、中国なんだろうな~。いいかげんに生きているみたいな彼女だけど、ラストの彼女の「哭き女」は見事だったね。号泣しながら歌う本物の涙。「ハッピー・フューネラル」(2001)フォン・シャオガン監督ドナルド・サザーランドグォ・ヨウこの映画は、中国の「喜葬」(70歳以上生きた人間は大往生として葬式をおこなう)を扱っている。中国で撮影中の大監督が、突然亡くなった。彼は、自分の葬式を「喜葬」にしてくれと遺言を残した。その後のてんやわんやを描くコメディだ。ここでも、「哭き女」がちょこっと出てくる。ここの「哭き女」は、泣く事で式を盛り上げ、悲しみを表すみたいだけど。どちらも葬式は、中国はとっても極彩色なのがわかる。鮮やかな中で、個人は「哭き女」の声に見送られるわけだ。
2004.11.22
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☆ソードフィッシュ☆((2001)ドミニク・セナ監督ジョン・トラボルタ・・・ガブリエルヒュー・ジャックマン・・スタンリーハル・ベリー・・・・・・ジンジャードン・チードル・・・・・ロバーツストーリーロスアンジェルス空港で一人の男が逮捕された。彼は名うてのハッカーだった。しかし尋問中何者かに殺されてしまう。尋問中彼は、ある男の話をしていた。「彼は空想を現実に変える男。でも全て見せかけ、感情のない冷徹な男。ほしいものを全て手に入れ姿を消す」それは一体誰なのか?元ハッカーの帝王といわれたスタンリーは、現在仮釈放中の身で、パソコンに触る事も禁止されていた。さらに、妻と離婚し、一人娘とも会うことが許されない状況だった。そんなスタンリーの元にジンジャーという謎の女があらわれた。そして、話を聞くだけでいいからと仕事をもちかけてきた。~~~~~~やっと見たのですよ~~。実は、トラボルタのイメージは、「フィーバー」どまりだった私は、彼の映画はほとんど気にもとめていなかったわけで、ほんとうに惜しい事をしたと思うのでした。まあ、そういう思い込みってあるものよ~(笑)さてあまりにも有名で、いいよね~って言われるこの映画。うんうん、確かに面白かった!!最初のあの爆発のシーンなど、ヤ~凄いな~~と単純に感動してたものね~。ヒュー・ジャックマンは、ハッカーの割りにまじめそうで、ひたすら、娘の為!トラボルタは、貫禄あるね。不敵で冷酷な感じがよかった。これくらいの感じがやっぱりほしいよね。あの変な髪形も、イケてるかも~(笑)ハル・ベリーは、もっと色気を出すのかと思ったら、意外とそうでもなかったね。しかし、あちらの方々、日光浴には本当に意欲的ですね~~(笑)捜査官のロバーツ、ドン・チーゲル。彼はそうか「トラフィック」での刑事役だったっけ。あの時も印象に残る顔だと思っていたんだよね。そして、「ER」で病気をもっているけれども、インターンとして「ER」に来た役だった。こちらはまたがらりと違った役だけど、やっぱり印象に残るんだよね。ここでも、頭のよい警官として見せてくれている。いいね~。99分、テンポよく展開されるシーンに見ているものが巻き込まれながらラストを迎える。うん、面白い。おすすめだね。☆パルプフィクション☆(1994)クエンティン・タランティーノ監督ジョン・トラボルタ・・・・・・ビンセント(手下)サミュエル・L・ジャクソン・・ジュールス(手下)ヴィング・レームズ・・・・・・マーセルス(ボス)ユマ・サーマン・・・・・・・・ミア(ボスの女)ハーヴェイ・カイテル・・・・・ウルフ(掃除屋)ティム・ロス・・・・・・・・・パンプキン(強盗)ブルース・ウィルス・・・・・・ブッチ(ボクサー)ストーリー複数のエピソードをつなぎ合わせた、バイオレンス・アクション。ボス・マーセルスのトランクを回収に行ったギャング2人組(ビンセント&ジュールス)レストランで強盗をしようとする男女。(パンプキン&ハニーバニー)マーセルスから八百長試合をするように言われるボクサー・ブッチ。さらに、ボスの女ミアと、一晩デートする事になったビンセントの話。ボス、マーセルスを中心とした物語なんだな。本当のマーセラスは、強いのかな・・強いんだろうな??これらのエピソードが時間を交錯して、出てくる。タラちゃんが好きなパターンなんだね。そして、ちんたら続くギャング達の無駄話。毎度の事だけど、こういうの好きだね、タラちゃんは。こういうのは、タラちゃんファンは「やってる、やってる~」とニヤリとするところなんだろうね。しかし、なんせ長いんだもん、この映画(155分)少しは、そこらへん削ってくれるとありがたいなあ(笑)ジュールズがなにやら、引用する聖書の言葉が何かあるのかなーなんて考えてみたりしたけど、そんなことは関係ないのだろうと思う。ギャングのお馬鹿さかげんが十分に見れるのだから。「レザボアドッグス」のほうが、確かにタイトでまとまりもいいし、面白いように思えるね。トラボルタは、この映画で復活したのかな?ブルース・ウィリスがボクサーか~~。もう今ではタラちゃんの映画には出ないかな~。当時だから出れたんだね。今では、ちょっと重くなりすぎるような気がする。(あ、でもウィリスって意外と幅広い役をやるけれども)ユマ・サーマンて若い頃、あんな顔だったのか~~。なんかキルビルとかの顔を思い浮かべていたから、別人みたいだった。しかし、結構後からじわじわとくる映画みたいな気もする。いろんな部分を語っちゃいそうな。マニアっぽいのねこの映画、やっぱり~~(笑)
2004.11.21
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金曜日から近所のレンタル屋さんが、90円なのだ~。久々なんだもの、またたくさん借りてきちゃった。それなのに、『ハウル』を見に行ったから、スケジュールがキツイ!(笑)でも、頑張って見ちゃうわよ~。☆ハウルの動く城☆(2004)宮崎駿監督声・・倍賞千恵子 木村拓哉 我修院達也 三輪明宏 神木隆之介 加藤治子ストーリー帽子屋の長女、店で帽子を作っていいる娘ソフィー。18歳の年頃の娘のわりには地味な彼女。ある日、道で迷子になりかかっていたときに、金髪の青年に出会った。彼がハウル。ハウルはなにやら不気味な黒いものに追われているらしい。彼と一緒に空を歩いて逃げる彼女。そんな体験の後、荒地の魔女が店にやってきた。そして、彼女はこの魔女ののろいによって、90歳の老女にされてしまった。~~~~~~~~結構長いよ。宮崎さんのアニメいつも長いけどね~~。今回、見終わって直後の感想は、なんだかまとまらないアニメだなあと・・・しかし、後々整理して考えると、なるほど~~って感じ。どうも昨日『ブラザー・フッド』を見たおかげで、戦闘機など出て来た時に、「反戦を主張したのか?」と思ってしまったのだ。しかしそれほど、反戦に対する強い主張は感じられなかった。もちろんさらりと流しているけれども、宮崎流で主張してはいるのだろうけどね。それよりも、『愛』なんだね、今回は。さて内容は、映画を見ていただくとして。キャラについて。いつも宮崎さんのキャラはそれぞれが、とても良いと思っている。愛すべきキャラなのだ。ハウルは、木村拓哉でどうなるのか?予告編でも決して彼の声は聞かれなかったし~~。(これうまいよね)実際に聞いた第一声が木村拓哉だとわからなかった。驚きだ!もちろんハウルが画面に出て来てしゃべれば、キムタクだ~って思ったのだが、知らなければわからないだろうな。それだけ、キムタクのクセを抑えている。かなり私は、好感が持てた。そして倍賞千恵子。ソフィー役。彼女は、吹き替えは初めてなのかな?しかし、うまいよね~~。若い娘から90歳の老女の声を、演じ分けている。それとも、若干声に細工をしているのかな??機械処理?その点はわからないけれども・・・とにかく、18歳のソフィーから、90歳のソフィーばあさんまで、上手い。このソフィー、いつも地味な服を着ていて、90歳の老女になってもその服がピッタリって・・・かなりだよね。若さをもてあましているのか、老女になって年をとることの大変さを知ったけれど、それもすぐに慣れてしまう。ここらへんが面白いところだ。荒地の魔女と王宮の階段で張り合うところも、笑っちゃったけど。年を取る事ってそんなに悪くはないのよ、確かに、そう言っているようにも思えるんだけどね。我修院達也、カルシファーという動く城に居る火の悪魔。『千と千尋』の青蛙を吹き替えをやっていた。今回はかなり重要な役。ほとんど出ずっぱりだもの。このキャラも愛すべきキャラで、そして実は魔力も強力なのだ。宮崎作品に欠かせないのが、三輪明宏。もう美輪さんはいいよね~~♪今回、迫力のある魔女。この魔女、予告編でも出てきたが、箱のような籠に乗っているけど、乗っているというよりも、目一杯に詰まっているという感じ(笑)もう~、なんでこう言うキャラが美輪さんにぴったりしちゃうんだろう~~(笑)マルクル・・神木隆之介くん。彼は『千と千尋』のときは、大きな坊や役だった。この神木君小学5年生。この前もとってもよかったけど、今回もかわいい~~。王室付きの魔法使いサリマンを、加藤治子がやっている。これは加藤治子そのまんま。それでいいのだ。小さな子供は、キャラの面白さで見れるよね。しかし、よくわからないところ結構あるのじゃないかな。こういうことじゃないかなと後から思うけれども、説明はされない事が結構あるような気がする。でも、宮崎アニメはやっぱり面白いな~~。
2004.11.20
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やっと、レンタルできたのですよ。これと、『シルミド』どちらもいつも借りられているしね~~。☆ブラザー・フッド☆(2004)カン・ジェギュ監督チャン・ドンゴンウォンビンイ・ウンジュチェ・ミンシク ブラザー・フッド公式HPストーリー1950年6月朝鮮戦争が勃発した。この映画では、1950年6月から1951年の戦争が描かれている。戦争を描いているのであるが、そこに参戦せざるを得なくなった兄弟にスポットを当てたドラマである。1950年ソウル。母親を支え、弟ジンソク(ウォンビン)を学校にあげる事を誇りにする兄ジンテ(チャン・ドンゴン)。彼には秋に結婚を約束した婚約者ヨンシン(イ・ウンジュ)とその幼い兄弟の面倒も見ている。平和な生活は、戦争の勃発で一気に崩れていく。そして、彼ら兄弟は何の準備も無く突然徴兵されてしまう。兄のジンテは弟だけは家に帰してほしいと願い出る。それには、兄である自分がそれなりの手柄を立て勲章を授与されなければならない。その言葉を信じ彼は、戦場で『弟の為』名誉を得る為、弟を守る為戦場で鬼になる・・・・・~~~~~~~~~朝鮮戦争について第二次世界大戦後資本主義国と、共産主義国の対立の最前線となった、38度線の攻防は熾烈を極めた。当初、北朝鮮が主導権を握り韓国の南部を残したものの、ほぼ韓国全土を支配下に置いた。1950年9月、アメリカ軍が上陸に成功して、一気に韓国側が勢力を盛り返し、ほぼ北朝鮮全土を占領。しかし、北側は中国軍が参戦した事により勢力を盛り返し1951年1月には、再び韓国ソウルを占領。その後1951年3月、再び韓国および国連軍が攻勢に転じ38度線を挟んだこう着状態が続く。この朝鮮全土を戦場とした激しい戦いの終わりは、1953年7月の休戦協定によってであった。~~~~~~~~~~~~戦場が舞台であるから、とにかく息つく暇も無い悲惨な状況が映し出される。人間が生きるか死ぬかの境目にいるとき、思想など吹っ飛ぶだろう。敵も見方も無くなり、生きようとする本能に従って行動するだろう。暴力が正当化されて、全てを奪われる。同胞に対しても、疑心暗鬼となることも。兄ジンテ。彼は『弟を無事に家に帰す』それが彼を戦わせた。しかし、彼の行動の変化はそれだけではなかった。弟を守る。確かにそれはあった、いつも。戦争の狂気は、一種異様な高揚感ももたらすのだろうか・・彼はその中で、自らの『力』を感じているようにも思えた。そうならなければ、あの戦場では生き残れないのかもしれない。自分の命をかけて戦うという異様な高揚感。死なない為に戦うあの戦場は、異様な団結力と興奮も感じられる。そして、そういうものに納得する自分がいるのが恐ろしい。弟ジンソク。彼はかわいい弟だった。常に兄の庇護化にいた。そんな彼の成長は、目を見張るものがある。彼はこの悲惨な状況の中で、にごらない目を持っていた。狂気とも思える同胞の行動、兄の行動を批判する気持ちも持っていた。兄の取る道は違ったが、同じことを考えていた。愛する家族の元に帰りたい、兄と一緒に。この二人何が違うのだろうか。守るものと守られるものの違いなのか?自ら巻き込まれていく兄と、『兄』だけを見つめている弟。弟は戦場にいても戦争に巻き込まれていないのだろうか。~~~~~~~~戦争映画は見たくないといつも思う。戦争を美化していなくても、人間のエゴやら悲惨な状況を見なくてはならないから。この映画は、そういう場面も多く『人間何千年経っても変わらない』と、やっぱり思ってしまう。しかし、目をつぶるわけには行かない。どんなに同じ事を繰り返す人間でも、あきらめるわけには行かないのだ。『やっぱりね、人間なんて~』と言ってしまったらそれでお終い。無駄な努力だといわれようが、言っておかなくては。『こんな事で死にたくない』~~~~~~~~~~チャン・ドンゴン・・弟思いのやさしくて頼りがいのある兄貴。そして、だんだん冷酷になる。この変化、上手かった。彼の作品仲村トオルとの共演の『ロスト・メモリーズ』は、かっこいいけど、どうも日本語で苦労しているのが見ていて気の毒だった。こういう、男臭い役は彼にピッタリだね。ウォンビン・・この映画で2作目。いい映画を選んでいると思う。かわいい弟から、だんだん自立していく姿がかなり良い。『秋の童話』のドラマで見せる、ちょっとクセのある表情は一切出さず、『弟』と演じている。彼も、これから、兵役にいくんだね~~。イ・ウンジュ(兄ジンテの婚約者)・・彼女の印象は、戦争の犠牲者。彼女は『永遠の片想い』で見た。このときは、明るい現代的な女の子の役。まったく違うこのブラザー・フッドでの役だね。チェ・ミンシク・・ここでは、北朝鮮人民軍の大佐。帽子をかぶっているし、はっきり顔が写らなくて最初見過ごしそうだった。兄ジンテがこの大佐を捕まえようとするのだ。う~~ん、これだけの役では彼のいい所はわからないかも?コン・ニョンジン・・ヨンマン役。途中で亡くなってしまうのだけど。この彼は『ラスト・プレゼント』のイ・ジョンジェのお笑いコンビの相方役だった。そうだったか~。
2004.11.19
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『オールド・ボーイ』で今話題のチェ・ミンシク、『スキャンダル』のチョン・ドヨン、『MUSA 武士』のチュ・ジンモ。なかなか豪華な顔ぶれのサスペンス。☆ハッピー・エンド☆(1999)チョン・ジウ監督チェ・ミンシクチョン・ドヨンチュ・ジンモ ストーリーリストラにあって、毎日古本屋で恋愛小説をむさぼるように読んでいる男ミンギ(チェ・ミンシク)。一家を支える妻ボラ(チョン・ドヨン)は、子供英語学院の学院長、忙しい彼女に代わってミンギは育児・家事をしている。そんなボラには、秘密があった。かつての恋人キム(チュ・ジンモ)と結婚後再会し、再び付き合っていたのだ。キムはボラを想い続け、ボムは『何もしてあげられない。ただ通り過ぎるだけの関係』といいながらも、ボラにとってこの恋人との逢瀬は、心の平安であり、体が惹かれあう関係だった。やがて、夫ミンギが、この二人の関係に気がついた。愛情と、執着、さらに殺意とこの3人の三角関係は・・・~~~~~~~~~~~~~はっきり言って、サスペンスの2時間ドラマのようだ。チョン・ドヨンとチュ・ジンモがかなり大胆なベッドシーンを披露して話題にもなったようだがね~。このドヨンが演じる妻ボラは、気ままに恋人の元を訪れる、そして、彼に他の女の影があるのではと嫉妬さえもする。家庭では、まだ乳飲み子の母親。しかし、母であるよりも女である事を選んだのだろう。夫との関係を修復しようと考えないわけではない。しかし、そう考えた時はすでに思わぬ方向に歯車は動き出していた。このボラを慕い続ける恋人キム。彼はいつかボラとボラの子供とともに一緒になりたいと考えている。彼の気持ちは募る一方のようだ。もしこの二人が一緒になっていたとして、その家庭が幸せかどうか・・とも思う。短い逢瀬の時、二人が幸せに感じ、お互いを想い、尽くしているその気持ち、果たして四六時中一緒にいて、そのまんまでいられるのだろうか。私には、夢の中にいる二人だからこそ、求め合い夢中になっているのだと想わないわけにはいかない。そして、この夫、恋愛小説に涙し、テレビのドラマ(たぶんこのドラマは『愛の群像』ではないかと思う。ぺ・ヨンジュンが出ていたから)を食い入るように見ている。この彼が失業したから、妻が浮気をしたわけではないところが、彼にとっても辛いところだ。もっと前から妻の気持ちが離れていた事を知ったのだから・・・~~~~~~~~サスペンスと描いたが、なかなかハラハラするような演出で、そういう点は面白かった。夫が、この妻の浮気に確信するところとか・・その後の彼の行動なども。妻ボラの赤ん坊に対する行動は、切羽詰った女の行動としてみても、かなりの大胆。思いつかないよ、普通は。あれも、夫の怒りを買ったな~って思う。しかし、ドロドロしたものって、相手があってこそだよね。相手を無くしてしまったら、その憎しみももしかしたら喜びもぶつける事ができなくなる。もちろん心の平安は一時は得るかもしれないが・・でも、この煮詰まった3人の関係は、何処か平安には終わりそうが無いという感じではあった。ありがちなラストではあるが、夫ミンギが見たのか?夢の中の妻ボラのショットは、意味ありげだったなあ。あのちょうちんみたいなのはなんだろうか・・・?チョン・ドヨンはやっぱり上手い女優だと、思ったよ~。そして、風采の上がらない夫を演じるチェ・ミンシクは、「ラブレター~パイランより」で見せたうらぶれ方とはまた違った、普通の男の心の狂気みたいなものを感じた。かたや、『ワニ&ジュナ』で、暖かく抱擁感を見せたチュ・ジンモは、あの映画とはまったく違う雰囲気。彼女の魅力にすっかりまいっちゃってる男。しかし、彼女の全てがほしくなった時、自分の中の抑えてきたものが吹き出してくる。
2004.11.18
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めずらしく、朝ちょっと書いておこうかなと。ソン・スンホン、いよいよ入隊。日本から、『入隊激励ツアー』が出たんだって?!100人ほどのファンが行ったとテレビで。かわいそうに・・・人気があるスンホンが軍隊でいじめられないといいけどな~~。ファンにもみくちゃにされながら基地にいったん入り、またもう一度顔見世したようじゃないですか。これからの生活に神経ぴりぴりしているのに、ファンにサービスなんてね。それどころじゃないはず。そっとしておいてあげればいいのに。特に日本からなど、ツアーを組むなんて~~。無事に2年過ごしてほしいね。2年経ったら、きっと韓国芸能界はどんどん若手が出て・・・彼も大変でしょう。しかし、そんなことよりも、兵役についている間に出兵するような事態にならないようにと、その点も気になるところです。さて、ハリウッドに目を向けると「ダ・ビンチコード」をトム・ハンクスで映画化するそうですね。このベストセラー、まだ読んでないのだけど、宗教的解釈の違いによりカソリックは発禁処分にしているんだって?読んでないけど、謎ですね~。2006年公開予定だそうですよ。楽しみですね。それまでに原作を読むことができるかどうか・・・ですけどね。********また夜何か更新するかもです。
2004.11.17
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一つ訂正。『オール・アバウト・マイ・マザー』のアングラート、失礼しました。女優だけどもとは男性ということがわかりました。私の見たのはビデオだったのでわからないんだけど、DVDで、キャスト紹介を見た知人が「あの人は、性転換した人なんだってね」と教えてくれたんです~~。どうも間違った情報を書いちゃってごめんなさいね。でもそれで納得~~(笑)『ミッション・・』で、改めてエマニュエル・ベアール見て「あら、こんなに出ていたんだわ』と。でもあんまり彼女らしくないわね。普通すぎてつまんない~~。さて、今日は映画館に足を運んできたのです。もう~~、なんというか、B級万歳映画です~~。☆パニッシャー☆(2004)ジョナサン・へインズリー監督トム・ジェーンジョン・トラボルタストーリー裏社会のボスの息子が、麻薬取り引き現場でFBIに射殺された。その現場に潜入捜査していたのが、フランク・キャッスル。そして、その潜入捜査官の情報を、息子を殺されたボスのセイントが知った。フランクは無事にこの任務を終えたお祝いのパーティを親族と開いていた。そこへ、セイントは部下を送り込み、皆殺しにしてしまう。かろうじて逃れたフランクは、セイントに復讐を誓う。~~~~~~~~~単純ストーリーで、わかりやす~い。一緒に見ていた友人は『コブラ』みたい~と。そうね、スタローンとか、シュワちゃんとかああいった感じだよね。復讐ではなくて、パニッシャー(制裁者)なんだってさ~。彼は、復讐の為にアパートに住み始めるんだけど、同じフロアの住人がなんか、狂言回しのように出て来て、笑いを取ろうとするんだけど、必要ないかもね。そこのアパートにものすご~く屈強なプロレスラーのような男が、フランクを殺しにくる。こいつが、一番面白かった!トラボルタ、結構期待したんだけど、う~~ん、ラストあっさりやられたのは、イカンな~。もっとねちねちと、冷酷にやってほしかったわ。ま、こんなもんだねという映画だった。レンタルになって、暇な時に見てみる~?
2004.11.16
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今夜は、テレビで『ミッション・イン・ポッシブル』やっているね~。トム・クルーズがかっこよかったしね。早々、エマニュエル・ベアールが出ている。私は、ストーリーに一生懸命であまり記憶に無いんだよね。今日は、しっかり見ておこう。さて、スペイン映画2本。どちらも『母』かな、キーポイントは。☆オール・アバウト・マイ・マザー☆(1998)ペドロ・アルモドバル監督セシリア・ロス・・・マヌエラマリサ・パレデス・・ウマ・ロッホペネロペ・クルス・・ロサアントニア・サン・ファン・・アグラードストーリーマドリードで臓器移植コーディネーターをしているマヌエラ(セシリア・ロス)は、息子エステバンとともにウマ・ロッホ(マリサ・バレデス)の演じる『欲望という名の電車』を見に行った。そこで、息子は事故で亡くなってしまう。マヌエラは未婚の母で、エステバンの父親に息子の死を告げるために、バルセロナに向かう。ここで、かつての友人アングラードに出会う。彼女は、男だが、女装して胸にシリコンを入れた娼婦として仕事をしていた。そしてこの町で生活しようと職の斡旋をしてもらう為に修道女ロサ(ベネロペ・クルス)と出会う。~~~~~~~~~~~「息子の死から立ち直る母親の物語」かと思った最初は。この映画、『死』ではなくて『生』の映画だね~。たくましい女性が出てくるのは、スペイン映画だなあって思うのだけど、どうだろうか?あくの強い女性ばかりが出てくるけれども、すんなりと話に入り込めるのが不思議だ。ウマ・ロッホ・・このウマって『タバコの煙』っていう意味なんだって・・彼女、大女優。この彼女の大きな看板が出てくるのだが、赤が印象的。そう、色彩も綺麗な映画だ。マヌエラ、ロサ、ウマ、アングラートこの4人が集まって会話するシーンがあるのだけど、年齢も育ちも、また性も違うのになんともいえないいい場面になっているのだ。ところでこのアングラート、男性なのだが、演じているのは女優だ。む~~、絶対に男優だと思った!不細工なのを売り物にしているオカマちゃんがいるけれども、そういうタイプだと思えるんだもの。そのアングラート、しっかり見せ場があっていいのだ。【追記】このアングラートは、元男性の今女性でした。なので、今は女優ということだったのです。混乱させまして、ごめんなさい~。そして、なんとも美しいのがベネロペ・クルス。透明感のある肌といい、とにかく美しいのだ。ラストの話には、ちょっとハテナ?と思ったりするけれども、希望の光という感じで許せる範囲かもしれない。なかなか、面白い映画だった。☆ガウディ・アフタヌーン☆(2001)スーザン・シーデルマン監督ジュディ・デイヴィス・・カサンドラマーシャ・ゲイ・ハーデン・・フランキーリリー・テイラー・・ベンジュリエット・ルイス・・エイブリルストーリー18歳で家を離れ世界中を放浪しているカサンドラは、今バルセロナにいる。彼女は、中南米の小説の翻訳をして生計を立てている。今取り組んでいる『母と娘の物語』は、編集者から『この仕事は君には無理だ』などといわれちゃう。そんなところに尋ねてきたケバイ派手な女性フランキーから仕事を依頼される。2年前に失踪した夫ベンを捜してほしいという。なにやら胡散臭いのだが、家賃も滞納しているし、高額な報酬に惹かれて引き受ける事にした。夫を見つけたのだが、彼はなにやら変わった同居人がいるようだった。これで一件落着とおもいきや・・・~~~~~~~~~イントロから、ガウディっぽいイラストが出てきたりしてこれは美しいので必見。ガウディの建物は、カサ・ミラのアパート、グエル公園、サグラダ・ファミリア教会など。これらの建物を実際に撮影場所として作られた、なんとも贅沢な映画だと思う。ただ、カサ・ミラは外見のみで内部はカサ・バトリを使い屋上はグエル邸の屋上なのだそうだ。そこらへんは、後で調べるまで知らなかったのだけどね。知っていても詳しく知らなかったので、そうか・・・という感想なのだが。でも、とにかくこういった建物が見られるのは大変嬉しい映画だった。で、なんでガウディなの?『見た目を全て信じない事』、マジシャンでもあるオカマバーの経営者の言葉でもあるのだがポイントだと思う。そして、ガウディの建物って既成の概念にとらわれないって事。さらに、ガウディの建物は、子宮のイメージが濃いのだな・・・つまり、やっぱりここでも母親なんだよね。ここにはたくさんの母親が出てくる。子供を取り戻そうとする母親、母親の地位を守りたい母親、3人の子持ちの母親、小説の中だけど醜く太った母親、そしてマヌエラ自身の母親。しかし、話として結構巻き込まれ方のコメディともいえる。なかなか面白かった。やっぱりここでもパワーのあふれる女優陣が見所。カサンドラは、どちらかというと、かたくなまでに女を捨てている風。それに対する、派手なフランキー。前半は彼女がかき回してくれる。この二人の絡み具合は最高だ。そして、う~~ん、これはどうかなと思ったけど、ベン。違う人を使ったら、どうなんだろうか・・・しかし設定が設定だからな・・・この役は誰がやってもこんな感じか・・?そうそう、子役ではあるがデライラ。彼女が、一番の大人であるというのも、いい。このデライラとカサンドラの会話は良かった。そして、ここでフランキーを演じているのが、マーシャ・ゲイ・ハーデン。私は、最初絶対に男優だと思ったよ!今度は、こういうケバイ化粧で、派手なオカマちゃんそのものだったから。ただ、声がね。「おかしいなこれだけ、男っぽいのに声は女性だなあ」と思って不思議だったのだ。マーシャ・ゲイ・ハーデンて、『ミスティック・リバー』でティム・ロビンスの奥さん役だし、『この森で、天使はバスを降りた』のレストランおばあさんの甥の嫁じゃないね~~。凄いよ、この変身ぶりって!!ラスト、このフランキーのパワーがおちてくるのだが、それはカサンドラがバトンタッチするのでラストまで、しっかり見れる。そして、カサンドラの変化もそうなるだろうとわかってはいたが、いい感じだった。原作があるらしいのだが、原作ではこのカサンドラが、レズであるらしい。しかし、映画で、ノーマルに描かれている。私としても、カサンドラはノーマルなこの映画のほうがいいように思うのだが。
2004.11.14
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☆ワニ&ジュナ☆(2001)キム・ヨンギュン監督キム・ヒソン(イ・ワニ)チュ・ジンモ(キム・ジュナ)チョ・スンウ(ヨンミン)ストーリーワニは、アニメのイラストレーター。同棲中のジュナはシナリオ作家を目指している。ある日、ワニの母親から電話が来た。『弟のヨンミンが秋に帰国する』とその電話が来てから、ワニの心がつかめなくなるジュナ。二人の関係に微妙な変化が起こる。~~~~~~~~~水彩画のアニメが冒頭に入る。なかなか面白い始まり方だ。この水彩画も淡くて、このストーリーにピッタリではないだろうか。ほかにも電話のシーンや過去のシーンの挿入のされ方なども凝っている。ワニ(面白い名前だよね)彼女は、弟ヨンミンが帰国する(留学しているんだね)という電話を受けてから、もともと物静かなタイプなんだが、ジュナから見て何を考えているのかわからなくなってしまう。そんなもの静かで一見芯の強そうなワニを演じているのは、美人女優といわれるキム・ヒソン。この彼女、『ホワイトクリスマス』で厚化粧で出ていたっけ。彼女は美人なので、何処か冷たいイメージが強かったのだが、ここでは抑えた静かな語り口と、自然な感じがとてもいい。控えめな化粧もいいのだよ~。そして相手役ジュナ。ちょっぴりいたずらっぽく、しかしワニを包み込むように見守るジュナ。このジュナ役は、『MUSA』でアクションもこなすチュ・ジンモ。私は彼を見るのは初めてなのだが、なかなか長身でたくましい感じだね。映画の中のエピソードの一つで、ジュナが仕事で遅く帰宅するワニを気遣って、テレビがワニの帰宅時間に合わせて自動的につくように設定したところ。あのシーンはいいよ~。さて、ワニの弟ヨンミン。彼は現在の場面には出てこないのだが、過去の回想シーンと電話のシーンで出てくる。落ち着いた弟なのだが、姉よりも大人に早くなりたがっているそんな弟。姉よりも実際大人なのかもしれない。そんなヨンミンを演じているのが、『H』で獄中犯人、『ラブストーリー』で印象的な初恋の男性を演じたチョ・スンウ。私が見た2作品よりもこの『ワニ&ジュナ』は前の作品なので、若いしさわやかだし~、現代の若者だから、かっこいいのだ。しかし彼はやっぱり演技派だよね。結構難しい、自分の心をあまり見せられない役だけど、それを上手く演じているなあと思った。~~~~~~~~~ワニが、今までずっと心の中で整理をつけることができなかった愛を、どうやって自分の中で決着をつけるのか。それってはっきり『いつ』だとか、『ここの部分』とわかる感じじゃないよね。徐々に、静かに変化していくものなんだよね。彼女は今自分で一番大切なものを選んだのだ。彼女のさわやかな笑顔は、とても良いね。ワニからジュナへのメッセージ『お互いの目を見て本当の気持ちを話すのが大切なんだとわかった。人の気持ちはなかなかわからないものだものね』さりげないけどなかなか素敵な映画だと思った。
2004.11.13
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今日は久しぶりの雨。結構暖かい雨でした。しかし、静岡のほうは大雨になったとか。程々ということを知らない今年の天気ですね。☆ブラッド・イン ブラッド・アウト☆(1993)テイラー・ハックフォード監督ダミアン・チャパ・・・・ミクロジェス・ボレッゴ・・・・クルスベンジャミン・ブラッド・パコストーリー母親がメキシコ人、父親が白人のミクロは、肌が白い為に地元の仲間に溶け込めない。そのために常に、自分がメキシコ系アメリカ人であることを証明しようと無茶をしている。地元のギャング団に入ろうとするのも、自分が何者であるのかを証明しようとしているのだ。従兄弟のパコ、彼は元ボクサーだった。クルスは、生粋のメキシコ系アメリカ人で、肌の色に悩む事もなくまた絵の才能にも恵まれていた。この彼らが、敵対するギャング団との抗争により運命が変わっていく。クルスが襲われ、背骨を骨折。その復讐によりミクロは、相手のボスを殺してしまった。ミクロとパコは警察に追われ、逮捕される。これにより3人の若者はばらばらになっていく。ミクロは刑務所に、パコはそれを逃れる為に海軍に。クルスはもちろん病院に。ミクロの刑務所生活は、敵対する3つのグループに分かれていた。メキシコ系アメリカ人、白人、黒人。これらの複雑な抗争のなか、ミクロは自分の身を守りながらメキシコ系アメリカ人のグループ「ラ・オンダ」に身をおく。~~~~~~~~~~~かなりの長編、3時間。最初、なんとも荒っぽい若者達の話で、なんだかな~~と思って見るのやめようかと思っていた。すさんだ若者って感じだったもので、単なる暴力的若者の映画かなと・・・しかし、決して正しい生き方だとは思わないけれども、彼らがもがいている姿にひきつけられてしまった。刑務所の中の抗争に身を置くミクロ。やっぱり肌の色により、メキシコ系に受け入れられるのが大変なんだ。いったん受け入れられると、彼は若さと度胸でボスの信頼を得ていく。まったく、刑務所の中は一つの王国なんだよね。誰が支配するのか。暴力が支配する王国だ。こんなところに長くは居たいと思わないのだが、ここにいる限り生き延びなくてはならない。ミクロが最初おどおどとしていたのが、最後にはこの所内を牛耳るような力を持つようになるその変化が、おそろしいというか・・かわいそうと言うか。ここでしか生きられなくなってしまったのだろうかと。彼は、ここで認められ、自分の存在を受け入れる事ができるようになった。しかし・・「井の中の蛙」のような、そんなところでしか認められないのなんて・・外のクルスはというと、怪我の後遺症の痛みのせいで大麻に手を出し麻薬中毒に。しかも弟がそれを真似して中毒死してしまう。家族からも見捨てられ、大事な絵もだんだん荒れすさんだものになっていってしまう。誰を恨むわけでもないのだが、せっかくの絵の才能も生かすことができずに、自分自身を見失っていく彼もまた気の毒な事だ。この弟の死によって、海軍を除隊していたパコは麻薬捜査官になった。彼は悪を憎み麻薬を憎む事で、自分の生きる道を見つけたのだ。しかし、それは同時にミクロや、クルスと敵対する事になるのはもちろんだ。こうして彼ら3人は精神的にも、ばらばらになっていく様に見える。ミクロの進む道は、自分の仲間を守る事。パコは社会の規定に沿って社会を守る事。この溝は埋めることができないのかもしれない・・自分自身と戦っているのはクルスもだ。一番弱いと思われるクルスが、ラストにパコを誘って河原に行く。そこで見せたのは、壁に描かれた大きな絵だった。まだ夢にあふれていた3人の姿を描いた絵だ。「もうこんな時代は終わったんだ」というパコに、「そんなことはない」と断言するクルス。ここで二人はお互いをもう一度認め合うのだ。しかし、ミクロとは再びお互いの顔を見て抱き合う事ができるのだろうか・・・クルスは3人は友情で結ばれているというのだが、果たして?と疑問を持ちつつ見終わった。
2004.11.12
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☆ザ・ロイヤル・テネンバウム☆(2001)ウェス・アンダーソン監督ジーン・ハックマン・・ロイヤル・テネンバウム(父)アンジェリカ・ヒューストン・・エセル(妻)ベン・スティラー・・・・・・・チャス(長男)グウィネス・バルトロー・・・・マーゴ(長女)ルーク・ウィルソン・・・・・・リッチー(次男)オーウェン・ウィルソン・・・・イーライ(隣家の息子)ストーリーテネンバウム家の3人の子供達は、かつて天才児と騒がれた。長男チャス(ベン・スティラー)は不動産売買や金融市場で才能を発揮。長女マーゴ(グウィネス・バルトロー)は劇作家。次男リッチー(ルーク・ウィルソン)は天才テニスプレイヤー。しかし、父親は家を出て寄り付かず母親の元で成長した3人。チャスは妻を事故で無くし失意の中で息子を育てている。マーゴは年上の精神科医と結婚しているのだが、無気力な日々。リッチーは、テニスを突然やめて船旅に出ている。そして妻のエセルは、会計士との恋に目覚め始めた。そんな中、急に父親のロイヤルが、家族の絆を取り戻したいと家にやってきた。~~~~~~~~~~一見へんてこでもないんだけど、全員が集まると、なんとも妙なハーモニーを奏でる家族だ。その中心にいてかき回すのが、もちろん親父のロイヤル・テネンバウム。今まで、ほったらかしにしていた家族に急に会いたくなった彼は、仮病まで使っちゃう。彼がどうして家を出たのか、一応子供達に「家を出る事にした」と報告している場面が出てくるが、よくはわからない。まあ、彼はもともと、わがままなところもあったようだし・・子供に対して本人、気がつかないうちに、ナイーブな子供心に傷を残していたのは事実だ。この成長した子供達。チャスは息子二人と犬一匹、常に一緒だ。そして妻の事故がかなりの痛手だったのは、火を見るごとく。常に、避難訓練を怠らない。ストップウォッチを持って、時間を計る。そして彼らのスタイルは、アディダスのジャージ。どこに行くにもこのスタイルだ。かなりおかしい。マーゴはというと、日がな一日風呂場に閉じこもりテレビを見たり、ペディキュアしたり。母親のエセルが来た時も、その風呂場で応対。そうそう、このマーゴの夫の研究。ダドリーという少年を研究しているのだが、このダドリー君がまた妙におかしいのだ。彼も常にこのマーゴの夫と行動をともにしている。リッチーは引退した後も、常に頭にバンダナ、フィラのポロシャツとプレーヤー時代そのまんま。彼が一番まともそうに見えるのだけど・・何が彼の悩みなんだろうか・・と思えた。後で、この彼の悩みはわかってくるんだけどね。準家族のような、隣の息子イーライ。天才一家にあこがれていた彼は、大学の助教授(だったと思う?)最近本を出版してテレビにも出るような活躍ぶり。この彼にも実は秘密が・・そして妻のエセルは、今まで何人も求婚者がいたけれども、今回黒人の会計士とは本気のようだ。なかなか、この会計士、いい人なんだ~。~~~~~~~~~~この父親と、テネンバウム家の執事は名コンビだ。この二人が並ぶとそれだけでも、なんだかおかしい。この執事は、なかなかいい感じ~。ピンクのズボンはいているんだけど・・(笑)最初、久しぶりに集まった子供達と父親、ギクシャクしている。それぞれが抱えている悩みが、だんだんわかってくる。父親もこの成長した子供達、別居中である妻とのかかわりで、徐々にやわらかくなっていくようだ。コメディと言っても、大笑いするような話でもなく、何でかつて天才一家だった必要があるのかさっぱりわからないんだけど・・もっとどたばたになるか、人情話になるのかと思ったんだけど、不思議なコメディドラマだった。豪華な俳優陣が、それぞれちゃんと計算されて配分されているなあと関心もした。
2004.11.11
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☆プレッジ☆(2001)ショーン・ペン監督ジャック・ニコルソンロビン・ライト・ペンベニチオ・デル・トロストーリー刑事ジェリー(ニコルソン)は定年を迎えようとしていた。そんな中、雪の山中で8歳の少女の惨殺死体が発見された。ジェリーは、被害者の両親の元にその訃報を伝えに行く。そして、少女の母親から犯人をきっと見つけるという約束(プレッジ)をする。目撃者の証言により、前科のある知的障害のある男が逮捕された。執拗な取調べにより、その男ワデナ(デルトロ)は自白をするが、警官の銃を奪い自殺してしまった。これで、この事件は片付いたかと見えた。しかしジェリーは、独自に調査をはじめ真犯人は別にいると確信する。定年後の彼は一人、真犯人を追い求めていく・・・~~~~~~~~~~ネタバレになります。う~~ん、最初これは、ジェリーという老刑事(定年を迎えたから、もう刑事じゃないけど)が、真犯人を追い求める映画だとそう思いながら見始めたのだ。彼は全ての生活をこの真犯人を挙げることに注いでいる。もうつぶれるような片田舎のガソリンスタンドを買ったのだって、そこにわなを仕掛けているわけだし・・しかし、ここに元夫による暴力を受ける女性とその娘との出会いがある。娘はちょうど8歳(だったかな?)とてもかわいい女の子だ。その女の子にお話を読み聞かせたりジョリーはとてもかわいがっている。このジョリーの生活に、暖かさが見られるようになったなあと、安堵したのだけど。この女の子が、赤いワンピースを買ったあたりで、「これはまずいぞ」。赤いワンピースは、真犯人が目をつける女の子の特長なのに!買っていいの?ジョリー~~!しかも、ブランコを道路沿いに設置して、確かに子供の姿が、店から見えるという安心感があるけど、これは「わな」だよね。犯人が通りかかって、この女の子に惹かれるようにと・・・彼にはこの女性と女の子との生活も、全て罠なのか・・そう気がついたのだけど、それでも、彼の真犯人を追う真摯な気持ちはきっとこの女性と女の子も救いつつ、犯人を挙げてくれるだろう!と思っていた。彼の目にかかると、どの男も皆怪しい・・場合によっては怪しいおばさんも出てくる。おばさん怪しいけど、あの犯人は男だからなあ~。時々彼の脳裏にあの惨殺事件がちらついていて、のどかな生活に見えるのに、チリチリした感覚を覚える。とにかくひたすら、犯人が動き出すのをじっと待っているのだ。そしてラスト。私としては、たとえ、かわいいあの娘を使ったとしても彼女に危害を加えることなく、大団円に行くのだと思っていた。その一歩手前までしっかりいったのに~。~~~~~~~この映画、果たして真犯人が誰なのかという犯人探しの映画ではないわけですね。私は、犯人が知りたかったんだけど・・ね(多分、あいつだと思うんだけど)このジョリーが、犯人を捜し求めるあまり、自分の生活全てを投げ出し、せっかくの恋も信頼も全て無くしてしまった。自分自身さえも・・というストーリーなのですね~。でも、「運が悪かった」という単純な解釈ではいけないのでしょうかね~。運悪く犯人がつかまらず、全てをなくしてしまった男の話。かなり、ラストはかわいそうでした。彼の推理は正しかったと匂わせているし、本当に気の毒でしたが。あそこまでいっちゃうのは、確かにプリッジ(約束)に縛られてしまったのかな。さてデルトロは、これはまた、すごいね!デルトロが出ていると聞いていたので、気をつけていたから、最初からわかったんだけど。でも、う~~ん、彼の演技はすごいね~。このデルトロの役の人物、実際何をどう考えていたのか、よくわからないままだった。しかし強烈な出番であった。ジャック・ニコルソンは、落ち着いた優秀な刑事から、ラストのあの姿までさすがにすごいなと、思った。女性とその娘との関係も、微妙な感じがよく出ていたしね。ショーン・ペン監督、さすがに面白いところを突いた映画でした。
2004.11.10
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いや~。こんな有名な映画を今ごろ!と思ったりするのだけど・・ほんとに贅沢な映画で、お得さ万点ですね。ただ、公開当時これを見ての感動よりも、やっぱり今見たからこそのお得さがわかるという気がします、もちろん私的にです。それぞれの出会いの時期というものがあるのだと思うのですよね。☆インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア☆(1994)ニール・ジョーダン 監督トム・クルーズ(レスタト)ブラッド・ピット(ルイス)キルスティン・ダンスト(クローディア)クリスチャン・スレーター(ダニエル インタビューアー)アントニオ・バンデラス(アーマンド) 原作「夜明けのヴァンパイア」アン・ライス著ストーリー サンフランシスコのホテルの一室でインタビューアーがヴァンパイアと名乗る男の話を聞く…。 妻をお産でなくしたルイスは、死を熱望していた。しかしそんな彼の前にあらわれたのは、彼の絶望の匂いをかぎつけた、ヴァンパイアのレスタト。レスタトによりヴァンパイアに生まれ変わったルイスは、どうしても人間の心を捨てきれない。そんな彼を横目にレスタトは幼いクローディアまでもヴァンパイアに変えてしまった。老いることも死ぬこともないヴァンパイア3人の長い長い物語。~~~~~~~~とにかく、何も言うことはないなあ、こういうの好きだわ。ゴシック・ホラーだけど、現代まで生き続ける(生と死の狭間に生きる)ヴァンパイアがかなりいいね。豪華な配役にもこれは大満足でしょう。トム・クルーズは、この映画のために体重を落としたと聞いたけど、確かにかなり顎の出かたとかから、痩せていらっしゃるのがわかる。ブラビは、ぽってりした唇は吸血鬼らしくないけど妖艶だから、いいか~~♪人間臭い吸血鬼、時代の波に乗れる吸血鬼(バンテラスのお墨付き)というのもよくわかったし。何よりも、驚いたのはキルティン・ダンスト!彼女が、あの役をあれだけ演じる事ができるとは・・スーパーマンで、「なんだ~~普通のお姉ちゃんだ」と思ってみていた私は、深く反省。彼女は、一番難しい役柄。最初は、少女の無邪気さと残酷さが必要だし、時間が経つにつれ、少女の体と大人の女の心をもつ複雑なところも見せないといけない。大人の女の妖艶さを出す事はちょっとできなかったかもしれないが、かなりの好演だったと思う。ま・・もうちょっと妖艶だったら・・・危険な香りが一杯になっただろう・・とも思うが。しかし、とにかくこれだけでも、めっけものだ~。ストーリー的に、同じ吸血鬼同士の仲間割れというのも、なんだかな~って感じで面白かった。過去の栄光にすがる吸血鬼は、いくら長く生き続けたとしても、やっぱり時代に取り残されちゃうのだなあ・・そうなると、生き続けるのは辛そうだ。パリの吸血鬼としてバンテラス。吸血鬼か~~バンテラスが!と思ったけど、たくましさを抑え目にした吸血鬼の元締め。へ~と、ただ感心して見ちゃった。ラストに妙に明るさがあって、「良かった、良かった」などと思ってしまう映画だった。これは、DVDの画像がないのでこちらを載せました・・トムクルーズのヴァンパイアだ~♪原作は読んだことがないのだが、原作の細かい部分を殺ぎ落とした分、わかりやすくなっているのかもしれない。美的にも満足するしね~~。続編は「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」
2004.11.09
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前回借りたのは、「レザボア・ドッグス」を始めとして、「ブレッジ」「ブルー・ストリーク」「ケミカル51」「NARC」まあ面白いサスペンスだった。あ・・「NARC」は、ちょっとラストに来て、な~んだと思っちゃったけれども・・そして、今回は「座頭市」「オール・アバウト・マイ・マザー」「ゴーストワールド」などなど・・☆28DAYS(デイズ)☆(2000)ベティ・トーマス監督サンドラ・ブロック・・グエンヴィゴ・モーテンセン・・エディスティーヴ・ブシュミ・・エリザベス・パーキンス・・リリーストーリーアルコール依存症のグエンは姉の結婚式に男友達と遅刻した上に、めちゃめちゃにしてしまった。さらに、自分で押しつぶしたウェディングケーキを買いに行こうと車を運転して家に突っ込んだ。そんなわけで、彼女は依存症更生施設に28日間入ることになった。この更生施設は、アルコール、ドラッグ・・さまざまな依存症と戦う人たちが入院している。最初は自分を哀れむばかりのグエンだったが、やがてかたくなな気持ちがほぐれ、周りに目が行くようになっていく。~~~~~~~~~~以前メグ・ライアンがアルコール依存症になり、施設に入るという「男が女を愛する時」を見たのだが、それに比べると、非常に明るくコメディと言ってもいいのではないかと思う。しかし、依存症からの立ち直りを茶化す事ではなく、まじめに扱っている事はもちろんだ。監督自身も言っているように、人間何かどうかの依存をしているわけだよね。こういう施設に行くと否応なく自分自身と対面しなくてはいけなくなる。さしずめ私は今のところ映画依存症かしらね~~(笑)~~~~~グエンはかわいいのだけどね、何でアルコール依存になったのかなあって思うね。ボーイフレンドと酔っ払ってその場限りの楽しいひと時を繰り返していたグエン。このボーイフレンドは結構いい奴で、ちゃんと施設の面会にもきてくれる。この彼も施設に入ったほうがいいようにも思えるんだけどね・・しかし、だんだん会う時に違和感を感じるようになってくるグエン。このグエンの変化に気がつかないボーイフレンド。彼女が自分の人生を見つめている事に気がつかないんだね。グエンと対照的にまじめに時に硬いくらいな彼女の姉、リリー。セラピーで二人は始めて面と向かい合う。こういうことはやっぱり必要なんだなあと思うわけ。ただ、それも上手くはいかなかったんだけど・・・ただグエンは姉の立場や考え方にも頭をめぐらす事ができるようになってきたんだよね。さて、サンドラ・ブロックがお茶目でかわいい。だから重い題材をコメディっぽくできたのかもしれない。ヴィゴ・モーテンセンは、ヤクと女には考える前に手が出ちゃうという野球選手(笑)もうちょっとロマンスになるかなと思ったけど、そこそこで・・ブシュミは、ここのセラピスト。なかなか、チョイ役だけど面白い。まじめな役なんだけど、何かしそうで・・しないところがいいかも。更生施設を出て10人中7人は戻ってきてしまうという現実は、やっぱり現実の生活の大変さなんだよね。施設から出てからのアドバイス。「まず最初に、鉢植えを買いなさい。次に犬を飼いなさい。それが上手くいったら・・・ができるのだよ。」ラスト、グエンは花屋で施設の仲間に会う。彼は枯れた鉢植えをもって店員に「何とかしてくれ」と泣きついている。その足元には、ワンちゃんがすねたように座っている。そう、たとえアドバイスに従ってもやっぱり上手く行かない時もある。そんなかつての仲間を慰めるグエン。グエンもやっぱり戦っているのだ。人が自分を変えようと思って頑張るというのはやっぱりいいよね。そして重くならずに見れるというのも、良かったな。そんなに甘くないかもしれないけど、頑張ろうって気持ちになるものね。そうそう、ここも28日間なのだ。しかし28日間で、更生するのは難しいだろう・・・面白い事を書き忘れた。DVDで借りると、この映画の中で流れる昼メロドラマ「サンタクルーズ」が見る事ができます。グエンと同室の女の子がこのドラマの熱狂的なファンなんだよね。どこのドラマも同じようで、「出生の秘密、兄弟の恋、病気に愛憎」と、もう~てんこもりなのです。
2004.11.07
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先日やっと、「デスペラード」見たのです、もちろん面白かった~♪そしてそこで情報を渡しているブシュミに興味津々。そうしたら、「28DAYS」にもブシュミが出ていたんですよね~。ここでは、カウンセラーかなお医者かな?まともな役でした。こんなところにも出ているのねとまた、興味わいたのです。そしてこの「レザボア・ドックス」、もちろんいらっしゃいます、ブシュミが♪☆レザボア・ドッグス☆(1991)クエンティン・タランチーノ監督ハーベィ・カイテル・・ホワイトティム・ロス・・オレンジマイケル・マセドン・・ブロンドスティブ・ブシュミ・・ピンクタランティーノ・・ブラウンエディ・バンカー・・ブルーローレンス・ティアニー・・ジョークリス・ペン・・エディストーリー宝石店襲撃に失敗した強盗たちのその後の展開。冒頭はこの面々が一同に介してマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」などの話などしております。ほとんど無駄話です。そして彼らは腰を上げ、出かけるのです仕事に。しかし、すぐに血まみれで車の後ろで泣き喚いているティム・ロスとそれをなだめながら車を運転している、ハーヴェイ・カイティルの場面になります。こうして彼らの襲撃は失敗に終わったとわかるわけです。それからは「なぜこの襲撃が失敗したのか」の反省会ですな。血まみれの男はそのまんまですぞ。反省はいつしか、「警察に情報が漏れていたのだ」と言う事になるのです。それは誰なのか?それぞれ生き残ったものが疑心暗鬼になり、腹の探り合い。~~~~~~~~~~~時間をばらばらにして組み立て最後まで、引っ張る感じ。登場人物が多いので、最初誰が誰やらわから無いのだけど、彼らはあだ名で呼び合っているとわかるのです。そして生き残った人物達はしっかり描かれていると思いましたね。ブロンドがキレテル場面、あれは、人によっては受け付けないでしょう。残虐だよ~~と思うかも。まあタラちゃんファンならば、納得だと思いますが。そんな奴も居れば、ブシュミの理屈こね回しのような奴も居る。ティム・ロスはほとんど、ねっ転がって血を流している役なんだけど、それだけではない裏が後からわかってくる。時間技のテクニックですね。一体どんな襲撃だったのか?襲撃した物はどうなるんだ?(何を盗ってきたかさえわからないんだけど)誰がイヌなんだ?謎を追いかけながら見れる映画です。まあ、セリフが多いのが難点かな・・そんなことも無いかな?結構タラちゃんて、理屈っぽいのかしらね~~。そうそう、タランティーノは、早々に姿を消してしまうのが残念だけど。「デスペラード」でも、情けなく死んじゃっていたものね(笑)ブシュミは、小者のワルって感じも出ていて、良かったです。
2004.11.06
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☆ドニー・ダーコ☆(2001)リチャード・ケリー監督ジェイク・ギレンホール・・ドニー・ダーコジュナ・マローン・・グレッチェンドリュー・バリモア・・カレンジェームズ・デュバル・・フランクストーリーリバースムービーと呼ばれ、全米で熱狂的なマニアを生み出した摩訶不思議な青春映画。高校生のドニー・ダーコはある晩、銀色のウサギに呼び出されフラフラと家を出た。そこで、ウサギから「最後の時まで28日6時間42分12秒」と告げられる。翌朝彼はゴルフ場で目がさめた。帰宅すると、自宅に飛行機のエンジンが墜落していて、自分の部屋はつぶれていた。彼はそれからたびたびウサギのフランクに呼ばれ、不思議な出来事が起こり始める。~~~~~~~ドニーは、かなり優秀な頭脳の持ち主なんだよね。そんな彼は、精神的な面の精神科医のカウンセリングを受けている。彼の精神は研ぎ澄まされていて、大人の醜い面も仲間の爆発しそうな荒っぽさもよく見えている。じゃ、自分は?自分の事は、誰でもわかっているようで、一番わからないのかもしれない。ドニーはなんだか、もがいているみたいだ。~~~~~~~~~授業の一環で、あんないんちき臭いセラピーをやっていいもんだろうか?「恐怖克服セラピー」っていうのだけど、このカリスマセラピスト?は胡散臭さ満開。時々、映画やドラマに胡散臭い宗教家とか出てくるけど、あんな感じ。ここのところ、結構面白かった。この、28日6時間42分12秒にはどんな意味があるのだろうね~。皮膚の再生は28日だよね。関係あるかな?年をとると、だんだん28日では新しくならないんだよね~(T-T) ウルウルやっぱり、「お肌の曲がり角」を曲がる前にこの映画を見ると、いろいろ感動するのかもしれないな~。今の私には、以外に素直にそのまんまを受け止めてしまったから、「青春」だな~と思って見ていた。時間の流れが云々にもそれほどの驚きも無かった。ドニーの顔の変化はなかなかいい感じだったので、そこらへんは好きだな。DVDだったので、インタビューがついていたのだけど、ウサギのフランク役のジェームズ・ディバルもあった。普段の顔はどんなだろうかと興味があったのだが、映画のほうがミステリアスで良かったな。
2004.11.05
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レンタルのビデオ、DVDはやっぱり字幕ですね~。俳優さんの声が聞けるという事はもちろんなのですが、何よりも、最近の私は、早送りのボタンをいつ押そうかと構えているので、字幕は早送りがしやすいんだもの^^)ただ、字幕は字数が制限されている分、どうしても訳がぶっきらぼうになりがちかもしれないね。もちろん言語がわかればもっといいんだけどね~~。皆さんが、面白いよ~と言っていたので楽しみにしていた作品「コンフィデンス」借りてきました。人気なんだよね、新作なんだけどいつ行っても借りているんだもの、見つかってラッキーでした。☆コンフィデンス☆(2003)ジェームズ・フォーリー監督エドワード・バーンズ・・「15ミニッツ」レイチェル・ワイズ・・「ハムナプトラ」「ニューオリンズ・トライアル」アンディ・ガルシア・・「オーシャンズ11」ダスティン・ホフマンポール・ジアマッティブライアン・ヴァン・ボルト・・「閉ざされた森」「S・W・A・T」ストーリー大金をめぐる駆け引きや、だましあいのクライムサスペンス。ある日、ジェイク(バーンズ)は仲間のゴードー(ジアマッティ)、マイルズ(ヴァン・ボルト)らと共にライオネルという男を巧みに騙し、金をせしめた。それは、警官たちも賄賂で巻き込んで完璧に仕組まれたものだった。ところが、間もなく仲間の一人が遺体で発見される。これには一つの大きな誤算があった。その金の出所が、なんと暗黒街の大物、キング(ホフマン)と判明したのだ。窮地に陥ったジェイクは熟考の末、自らキングのもとに出向き和解を申し出る。しかし、キングはジェイクの詐欺師としての腕を認めながら、逆に、銀行家モーガン・プライス相手に500万ドルという大金の詐欺を実行するよう命じ、見張り役として手下のルーパスを送り込むのだった。(allcinemaより)~~~~~~~~のっけから、このだましのテクニックを見せてくれる。相手が、自ら「やばい」と感じ手を引き逃げ出すように仕向けるというテクニック。だまされていると気がつかないほどの上手い仕立てだった。それなのに、盗んだ金の出所がまずかったわけだ。自分の身を守りつつ、この窮地をどう脱出するのか・・最初のあのだましのテクニックを見ているから、見ているほうは「だまされないぞ」と裏を考えながら見ているはず。かくいう私もそうだもの。でも途中で、それもあきらめたよ。みんな怪しいんだもの(笑)特にスリのリリー(レイチェル・ワイズ)を仲間に入れるのだけど、彼女ってばあやし~。彼らが、いろいろな縁起を担ぐのも面白い。まあ、それさえも本当かどうかわからないのだけど・・彼らの仕事ってチェスのように先の先まで読んで、もう計画を立てた時点で、仕事が終わるようなもの・・らしい。この映画、もちろんストーリーのうえで、だます相手が居るのだけど、見ている観客をもだますように作ってあるわけだ。場合によっては観客向けにだましの罠を仕掛けてある。それを見つけながら見るのも面白いかもしれないが、やっぱり、「だまされる」楽しみで見ているのもいいのではないかな~。久々に、面白いなと堪能した映画だった。そうそう、アンディ・ガルシアはピュターンという、捜査官で出ている。ダスティン・ホフマンは、クッチャクッチャとガムをかむ、大物ギャング。まあ、もともと多動症があり、薬を飲んでいるということなんで、ガムはそんなことで必要なのかしら。なんだかせかせか、せわしないのが、面白いけど~。どっしりした、裏の世界の大物は、かつていろんな役者がやった。しかし、そういったイメージを崩した点では面白いのじゃないだろうか。エドワード・バーンズ・・はじめて見たかな~。誰かに似てる・・誰?ブライアン・ヴァン・ホルト・・彼は、閉ざされた森やSWATでしっかり覚えた俳優だ。がっしりした感じで、脇役としてなかなかいい味だよね。 コンフィデンス公式HP
2004.11.04
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今日は、見ましたか?ビョンホン!!今日のスタイルは、髪の毛ちょっと乱れ気味だけど、あれはラフさを出していたのかしら~~。服装もラフな感じで、だいぶいい感じになってきたかも~~。そして、本当に彼の声はいいなあと、聞いてました。あれ録画かもしれないけど、とにかく気を使ってコメントしてたよね。「韓国のどこが素敵なところですか?」みたいな質問があったんだけど、具体的な地名を出さなかった。もちろん、ここで、一言でも地名を言ったらさ、そこに韓流ファンが押しかけるわけでしょ。もちろん、観光地は願ったりかなったりだろうけど、言わなかったところはどうする~~、とまあこういうことでしょうね。「誰にでも秘密がある」が、ますます楽しみだね。☆我が心のオルガン☆(1999)イ・ヨンジェ監督イ・ビョンホンチョン・ドヨン・・「スキャンダル」「私にも妻がいたらいいのに」イ・ミヨン・・・・「純愛中毒」「黒水仙」ストーリー高度成長期以前の1960年代。江原道の山奥にある小学校に、 師範学校を卒業したばかりの若い教師カン・スハ(ビョンホン)が赴任してきた。スハは遅れて進級した17歳の小学生ユン・ホンヨン(チョン・ドヨン)に小学校への道順を尋ね、 生まれて初めてお嬢さんと呼ばれたホンヨンは、 スハに恋をしてしまう。だがスハは、 同僚の女教師ヤン・ウニ(イ・ミヨン)に片思い。ホンヨンは日記に愛の告白を記すようになるが、 スハはホンヨンを生徒以上には思っていなかった。やがて初恋に胸を焦がすホンヨンの願いとは裏腹に、 スハはウ二と親しくなっていく。中睦まじい2人の姿に、 ホンヨンは嫉妬を覚えるのだが…。~~~~~~~~~~考えてみると、結構活躍する二人の女優が出ていたのだね。またわきもしっかり固めている。舞台は、のどかな田舎。村の子供達は小学校を卒業後中学に進む子供は少ない。日本でいうと、昭和初期から、昭和30年代ぐらいの感じなのかな?悪たれ小僧が、いたずらしたり喧嘩したり、赤ん坊をおんぶして授業に来たり。生き生きした子供達。もちろん貧しいから、お弁当が無くて水を飲んでおなかをいっぱいにする子どもがいたりする。この子供達に振り回される新卒の先生が、カン先生(ビョンホン)。そんな生活の中で、ホンヨンは淡い初恋を抱く。ホンヨンは、カン先生の一挙手一動に憧れのまなざしを送る。彼女の日記は素直な気持ちがいっぱいだ。しかし彼女の気持ちにはカン先生は、気がついてくれない。彼もまた美人のヤン先生に恋心を抱いているのだから。このホンヨンが、いいのだ。おてんばで、母親に怒られて追いかけられたり、その腹いせに弟に意地悪してまた怒られたり・・最初、小学生のわりに大きな女の子だなと思ったのだけど、貧しい家庭の為に学校に行けなかったということだったんだね。この説明は、この映画の中ではないから(多分なかったと思う)最後まで、彼女は12歳ぐらいなんだと思っていた。それにしてはマセタ女の子だなという感じで・・・ね。そうね、ストーリーとしてはこのホンヨンのイメージでいくとNHKの朝の連ドラって感じかな~。元気のいい女の子の淡い初恋。このチョン・ドヨンは本当に上手いなあ。ドヨンは「スキャンダル」「私にも妻がいたらいいのに」と見ているけれども、もしかしたら、この中でこの映画が一番好きかもしれない。これを撮影した時彼女は25歳ぐらいだった・・?それがこの田舎の元気の良い女の子だものね。先生に対して憧れ、また自分のこの気持ちに戸惑い、美人の先生に嫉妬したり・・そんな少女がちょっぴり大人になっていく感じを化粧っけなしで演じているのだ。で、ビョンホンだが、ここでのビョンホンも初々しい先生役がとても似合っている。どちらかと言うと、体育会系かと思われるビョンホンが、レコードを聞いてオルガンを弾くという先生。彼の先生としての理想は、思っているようにはならないのだけどね~。そうそう、ビョンホンが美人の先生に抱く空想は、かわいいのだ。顔つきもとてもやわらかいね。この映画、年代を問わず見れる映画だと思う。ビョンホンファンはもちろんの事、この映画を見て子供時代を懐かしく思う方も居るのではないかと思う。ほんわかとして、ちょっと切ないそんな映画かな~。ラスト、エンドロールもしっかり見てね。このエンドロールのサービスは必要ないような気もしたけどね~。**********韓国映画からはなれて、「ドニー・ダーコ」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「コンフィデンス」「プレッジ」「レスボア・ドッグス」「ブルー・ストリーク」などなど、見ております。なかなか面白いもの有りです。
2004.11.03
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☆コラテラル☆(2004)マイケル・マン監督ジェイミー・フォックス・・「レイ」トム・クルーズジェイダ・ピンケット=スミス・・「マトリックス・リローデット」のナイオビ役ストーリーロスでタクシー運転手を12年間しているマックス(ジェイミー・フォックス)は、ある晩アニー(ジェイダ・ビンケット)という女性検事を乗せる。彼女を下ろした後、ビジネスマンらしき男を乗せる。そして、彼から高額なチップをもらい一晩専属ドライバーになる事になった。彼はこれから友人を訪ねて5箇所を回るというのだ。しかし、最初に寄ったアパートの前で客を待っている間に屋根に人が降って来た。このお客、ヴィンセント(トム・クルーズ)プロの殺し屋だったのだ。~~~~~~~~~~~巻き込まれ=「コラテラル」なんですね~。勉強になります。とてもロスの夜景が綺麗なんです。こんなきれいな夜景やっぱり、一度は見ておかなくちゃな・・・なんて考えたりしてました。この映画は、トムが宣伝に来ましたけど、やっぱりマイケルが主役なんだと思うわけ。トムは、仕事一筋6年の殺し屋。クライマックス、殺し屋のカンと経験によって追い詰めていくあたりは、なかなかなもんだと思います。結構ハラハラするしね。それに対する、マックス役のジェイミーは、私はよく知らないのだけど、TVではコメディで名前が売れた人なんですね。レイチャールズの生涯を映画化した「レイ」に出演しているという事で、これももうすぐ公開なのかな?マックスはタクシードライバー歴12年のベテラン。彼の目的地までの到着時間は、プロとしてのカンと経験がものを言っている。しかし、彼は「たまたま信号機が(ラッキーだった)」などと謙遜してみせる。ここらへんの感じ、日本人に親近感抱かせない?しかし、この仕事は彼の本職ではないというのだ。彼はリムジンのオーナーになるという夢がある。それまでの仕事がタクシードライバーなんだと彼は言っている。この彼のまぼろしのような夢に対して普通なら、「夢がかなうといいね」なんて言ってお終いだろうに、真剣に夢について話したのは、皮肉にもこの殺し屋ヴィンセントだった。何で、殺し屋に説教されにゃあならないんだと、思わないわけでもないけど・・・しかし、マックスの未来はきっと何か変わったに違いない。ヴィンセントは、夢をかなえた一人としてマックスに、かみついたんだろうか?それとも、夢をかなえる途中だったのか?まあそこはわからないんだけど・・ここからの展開がなかなか面白く、良かったと思う。突っ込みたいところはいろいろあるけれども・・結構笑えちゃう場面もあったりして、まあ小ぶりな映画だけれども、面白かった。・・・・ビデオでもいいかも・・・とも思うが・・・そうそう、トム・クルーズって、着物が似合う体型なんだなって、ラストの地下鉄での場面を見て思っちゃった。「ラストサムライ」ホントに着物が似合っていたもんね~~。結構、お顔が大きい・・・なで肩・・・親近感がわくかも。
2004.11.02
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さて皆様、新札は拝めましたか??両替にいった方はいるかしら~~私は、今日の買い物では新札には出会えなかったよ~~。私の手元に来る頃には新札も、すでにしっかり折りじわのついたものになってるのかもね~~。さて、まったく関係の無いような二本の映画。無理やりくっつけたわけでもないんだけどね~。隣同士つながりですよ(笑)☆花様年華☆(2000)ウォン・カーウァイ監督トニー・レオンマギー・チャンストーリー偶然同じ日に隣同士に引っ越してきた二つの家庭。編集者に勤めるチャウ(トニー・レオン)、商社で社長秘書をしているチャン(マギー・チャン)。この二人は、やがてお互いの伴侶が不倫関係であると気がついた。そのため次第に会う時間が増える。周りに気がつかれない様にと、慎重に会う二人、お互いに求め合う心がめばえる。二人の揺れる思いを描いた物語。~~~~~~~~~この映画、「2046」を見る前には見ておかないと、という話で見てみました。しかし、私としてはこの流れに乗るのが非常に難しかった。早送りしちゃったから・・・映像的な美しさとか、そういう事はわかったんだけど、二人のかったるさはいかんともしがたい。ま、そこがいいわけだけどね~~♪ほとんどこの二人だけで進むストーリーだ。お互いの妻、夫は後姿だけで、顔が見れないね。ホテルの客室の番号が「2046」だというのはちゃんと確認したよ。マギー演ずるチャンは、夫が不倫をしている事にすぐに気がつく。商社の社長秘書として、社長の奥さんやまた社長の愛人との取次ぎをしているのだから、そういう事はすぐわかるんだろうなって思った。しかし、自分の問題となると話はまた違う。チャウとチャンは、お互いの立場から「慰めあう」関係であったのだが、それはすぐに「惹かれあう」関係になっていく。チャウ(名前が似ていてわかんなくなっちゃうね)トニー・レオンは、妻との関係を修復する気がなさそう。しかし、マギー・チャンのほうは、夫とレオンの間を揺れ動いている。見ている私は、お互いの伴侶が不倫しているという確信があんまり無かった。ただ二人の会話でそれが表現されるからだよね。そして、この伴侶の顔が見えなかったせいもあると思う。そのせいもあるが、ちょっと頼りなげなこのレオンについていくのには不安があった(笑)このマギー・チャンのスタイルの良さ、チャイナドレスの美しさ、聞いてはいたけれども、本当に綺麗!チャイナドレスの襟がすごく高くて、アップにした髪と首の長さ、うっとりするね~。それとあの細さ!!抜群でした。これは一見の価値があります。ストーリーは、まあ、あの時代の男女の貞淑な関係をみることができるということです。さて、「隣関係」で☆隣の女☆(1981)フランソワ・トリュフォー監督ジェラール・ドパルデューファニー・アルダンストーリーマチルド(アルダン)が、夫ともに偶然引っ越してきた隣には、かつての恋人ベルナール(ドパルデュー)一家が住んでいた。最初は、ベルナールは彼女と会う事を極力避けるのだが、隣同士の付き合いとしての夕食の誘いなど、どうしても断る事はできない。偶然スーパーで、この二人が顔をあわせた。そこから二人は旧交を温めるようになるのだが、それがいつしかお互いを求め合うようになっていく。~~~~~~~~最初は、何か含みがあるまなざしのマチルダ。友達としてといいながらも、自分の魅力を確かめたい感じ。そのうちに、ベルナールのほうが夢中になっていく、その夢中になっていく相手を見ると、今度はマチルダが罪の意識を感じて離れようとする。そして距離を置こうとすると今度はマチルダが・・・ということで、この二人が波のように揺れる感じがわかるのだ。しかし、妊娠、子供いうのは急に現実になるのだろうか、ここではベルナールの妻が二番目の子供を妊娠する。そして彼は気持ちを家族に向けるようになる。ほとんどそれは成功したように見えるのだが・・・それとは逆に、一時はベルナールとの関係に終止符をうとうとしたマチルダのほうが、大きな波に飲み込まれてしまう。それは、狂おしいほどに・・・ちょっと、この表現が時代がかっているのは仕方ないと思うのだけど、マチルダの揺れ動く心など、なかなかなのだよ。ファニーアルダンて、色っぽいと思っているのだけど、結構男っぽいかもね・・・まあ大柄なせいもあるのだろうけど・・・ねドパルデューは、若い。そしてがっしりした体をしてるんだなと改めて思った。そうそう、この大柄な二人が車に乗っている画面があるんだけど、車が狭そう・・・(笑)ここに、テニスコートを営む(多分そうだと思う)マダムが出て来る。彼女は、20年前恋人に裏切られ、窓から飛び降りて今は片足が義足の身である。この彼女の話はマチルダに影響を及ぼしたのだろうね~。マダムの結末とはまったく違った結果にはなったけど・・・マダムが言うのだ「一緒にいると苦しいけれど、離れては生きられない」そんな二人だったのでしょうか。
2004.11.01
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