2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全30件 (30件中 1-30件目)
1
なんと言うことか、寒気団が日本列島をすっぽり被っているようです。おかげで、朝から、雪がシンシンと降っています。雪かきと、新年を迎える準備とあわただしいですね。こんなに大雪になるとは・・・あの今までの暖かさが、逆に恨めしい~~やっぱり、今シーズン、雪がきっと、多いのよ!!とにかく、そんな事で、この大晦日は過ぎていきそうです。今年も、皆様にはいろいろお世話になりました。また、来年もどうぞよろしくお願いします。
2004.12.31
コメント(7)
追記ずるずるついでに今日のニュースなどから。あの、奈良の犯人がつかまりましたね!やっとですね。でもつかまってよかった~。かなりマークしていたんでしょうか?それなら、犯罪が起こる前から何とかできなかったのかと、それが悔やまれます。というのも、この犯人が再犯であるということ。以前は、未遂に終わったけれども。そういった事件を起こしたというのは、危険人物になってしまいますね。人権が云々といわれるかもしれないけれども、事件になっては遅いのですよ。ですから、本当のところ、このような事件を犯した人物は、要注意人物としてマークしておくべきなのですよね。そして、紀宮様の婚約発表。今年は、いろいろありました。暗い事など多かったので、こういうおめでたいお話で締めくくる事ができればいいですね。まあ、婚約結婚というのが、全て、明るいだけって事はないですけどね~~(笑)これから、いろいろあるでしょうが自分の人生を歩んで行って欲しいです。~~~~~~~~~~~~~~もう30日ですよそろそろ、年末のご挨拶をしようか・・それとも、まだネットに顔出すかもしれないから、まだにしようか悩んでおります。皆さん、それぞれ忙しくなって、パソコン開いていられない方も多いでしょうね。今年は、前半は趣味の刺繍、後半は映画の年でした。夏ぐらいから、韓国ドラマと映画(特に映画)には、はまりました~。来年は、やっぱり前半刺繍に励まないとならないでしょう。特に夏は正念場になってしまいます。それが過ぎたら、ゆっくりとまた映画にはまれるかな~。そうは言っても、かなり今加速度がついて、映画にはまっていますので、そう簡単にあきらめるわけにはいかないです~(笑)しばらく、刺繍と映画とパソコンとこれらを上手くやりくりして、過ごしたいなと思います。
2004.12.30
コメント(5)
テレビも面白くないしな~。という事で、今年最後になると思うけれども、映画館へ。意外と見に来ていましたよ。しかし、私の前の列のおじさんが、途中で何度も席を立つのです。何していたんだろうか・・何となく席に戻ってくるたびに酒臭くなっていたような~~(笑)でも結構楽しんでいたようで、時々「くすっくす」と笑っていましたけど・・皆様から教えていただいた事を追記しました。☆マイ・ボディガード☆(2004)トニー・スコット監督デンゼル・ワシントン・・・・・・・・・クリーシーダコタ・ファニング・・・・・・・・・・ピタ・ラモス クリストファー・ウォーケン・・・・・・ポール・レイバーン ラダ・ミッチェル・・・・・・・・・・・リサ・ラモス マーク・アンソニー・・・・・・・・・・サムエル・ラモスストーリー元特殊部隊にいたクリーシーが、メキシコで実業家の娘のピタの護衛の仕事をする事になった。~~~~~~~~~~原作A・J・クィネルのベストセラー小説『燃える男』トム・スコット監督・・「トップガン」「エネミー・オブ・アメリカ」「クリムゾン・タイド」「スパイ・ゲーム」デンゼル・ワシントン・・・「トレーニングデイ」「ジョンQ」ダコタ・ファニング・・・・「I am Sam アイ・アム・サム」「コール」「アップタウン・ガールズ」~~~~~~~~クリーシーは、人生にくたびれているらしいというのは、何となく分かった。しかし、どうも私そこらへんのところ(寝てたのか)・・銃で自殺しようとした過去というところが、よくわからない。何?何かそんな自殺しようとするような出来事があったの??しかし、彼はピストルの弾を一つ大事に持っているので、きっと何か説明があったのだと思う。追記:この辺は特殊部隊での体験がそうさせているのですね。自殺を図ろうとして、不発で死ねなかった。前半、このクリーシーと友達のいないピタがだんだん心を通わせていく。ピタは、純粋にこのボディガードを受け入れ信頼する。それに戸惑いを覚えながらも、いつしか彼もこの女の子に心を許していく。いい場面もたくさんありました。「あ、今笑ったでしょう」と、初めてクリーシーが軽口をたたいて微笑んだのをピタは見逃さない。しかし、「イヤ、笑ってない」とかたくなに否定するクリーシー。そんな二人の会話よかったよね。プールでの特訓もね。見落としているのかもしれないけど、ピタは何故か学校の校長から「お帰りなさい」といわれていた。どこかに行ってたのかしら??何で、そんなに孤独な女の子になっちゃったのか・・そこらへんが分からないんだけどね。どう考えても、同じぐらいの子供と友達になるほうが、自然ではあるよね。追記:ボディガードがいなくて、学校に行けなかったのです。お金持ちのお子さんが行く学校みたいで、皆さん送り迎えしてもらうのですね。そして誘拐。不審な車に警察の車までやってきて雰囲気がおかしいと、気がついたときにはすでに銃撃戦。クリーシーは重傷、さらにピタは誘拐されてしまう。こんな重傷を負ったのなら、もしかしたら、復讐するのはデンゼルワシントンではなく、ピタの母のリサなのか?一瞬思った~「コール」を思い出していたんですね(笑)強い母が、ここにも居るのか?と。さて、とにかく後半。復讐に立ち上がるクリーシー。そこまで強いピタとの絆を感じなかったけれども、でも「やるなら徹底的に」やるのも、いいかなと。「レザボア・ドッグ」とかそんな場面がちらつきます。それならそういうつもりで見たらいいなと、頭を切り替え。ラストは、まあ派手にいくか、静かにいくかという二つしかないかなと思っていたので、納得。~~~~~~~~~~ハンドカメラのカメラワーク、疲れますね~~。もう一つ、クリストファー・ウォーケン、ちょうどテレビで「スリーピー・フォロー」をやっています。そこで、首なしの騎士が彼ですよね。その印象が強くて、いつこの彼が悪役になるのかと・・・いいもんのはずがない!そう思って見ていたんですけどね~~(笑)ダコタちゃん、上手いですよね。それに負けないデンゼルも、やっぱり上手いのでしょう。だいたい子役には負けちゃうものですからね。そう考えると、ダコタちゃんこれからが、大変でしょうね~~。頑張って欲しいですね。
2004.12.28
コメント(31)
今日も日中雪が舞いました。急に寒々してきて・・・今までが暖かかったので余計に寒さが身に沁みます。さて、宝くじ買いましたか??年末ジャンボを買って、楽しみにしている方も多いことでしょう。当たったら、こっそり、ひっそりしてましょうね(笑)アメリカで、高額賞金に当たった人の不幸をやっていましたけど、スリにあったり、泥棒に入られたり、交通事故にあったり、ついには孫娘が誘拐殺害されてしまいましたよね。あれは、はっきり言って「金に踊らされている」という事ですよね。多額の金は、使い方を知らなければ持っている意味がない。☆ウェイクアップ!ネッド☆(1998)カーク・ジョーンズ監督イアン・パネン・・ジャッキーデヴィッド・ケリー・・マイケルフィオヌラ・フラナガン・・アニースーザン・リンチ・・・・・マギージェームス・ネスビット・・・フィンストーリーアイルランドの田舎町、タリ―モア。住民は52人。この町で、国営くじに当選した人物がいる。ジャッキーとマイケルのじいさんコンビは、この当選賞金のおこぼれに預かろうと当選者を探し初める。~~~~~~~~~~ウェイクアップ!ネッドとは、また良いネーミングではないか。ネタバレといっても、すぐに分かる事だからここに書いてしまうが、当選者はネッドなのだ。しかし、ネッドは当たった宝くじを握り締めしあわせの絶頂で、あの世に旅立っていた。この宝くじをどうしようか・・・というのがこの物語だ。~~~~~~ジャッキーとマイケル、ネッドの遺志を継ぐべく頑張る。想像できる様に・・(笑)でも、あくどいものではないのだ。ジャッキーの妻アニーは、そんなことしてと反対する。アイルランドの人々、とにかくお酒を飲みまくるね。子供まで飲んでいるもの~~。ラストは、ブラックユーモア。昔話みたいに、欲張るとろくな事にはならないとそういう感じ。もう一つ、マギーの真実は「そんな、まさか・・・ありえない~、都合よすぎる」と思ったけどね。でも、ハッピーハッピーなラストで、良かった良かったと思いました。ほどほどのお金が、幸せを運んで来るのですよ~~。欲をかいちゃいけません。でも、ちょっとお金欲しいな・・・(笑)
2004.12.27
コメント(14)
初雪です!今シーズン初めて雪が降りました。1センチぐらいかな・・・でも日中暖かく、すぐに解けてしまいましたが。やっと年賀状が終わりました。旦那がポストに入れて終了。いや~去年よりも早かった、良かった、良かった。年に一度の便りを出す方がほとんど、去年の年賀状を参考にコメント書きます。そして書きながら、今年は何をしたっけと自分の一年も振り返るのですね。息子が「頭のいい人、悪い人の話し方」と言う本を貸してくれました。息子に「それを読んで何か変わった?」と聞いたら「何にも~」だって・・・そんなもんでしょう、(笑)お正月は、ビデオも見れないし、本でも読んで過ごすかな~~。りんご農家の親戚に行き、お金の清算をしました。今年は本当に台風のせいで、被害が大きくだいぶ大事なりんごが駄目になったようです。来年はおいしいりんごがたくさんできるといいけどね。息子の服があまりにもないので、一緒に買出しに行き、すっかり散在。息子は、なに着ようがあんまり関係ない人なんで、自分で服を買わないのですよ。仕方ない、ここは母の独断と偏見で買っちゃいました。ついでに自分の分も買うということは忘れませんでした(笑)
2004.12.26
コメント(14)

年賀状も書かないといけないなあ~と思いつつ・・☆ミッドナイト・ラン☆(1988)マーティン・ブレスト監督ロバート・デニーロ・・・・・・・ジャック・ウォルシュチャールズ・グローディン・・・・ジョナサン・マデューカス(デューク)ヤフェット・コットー・・・・・・モーズリー・FBI捜査官ジョン・アシュトン・・・・・・・マーヴィンストーリー元シカゴ警察のウォルシュは、賞金稼ぎのためにマフィアの金を横領した会計士デュークを捕まえる事になった。この二人を追って、マフィアとFBIさらに賞金稼ぎのマーヴィンまで絡んでの珍道中になる。アクション・ロードムービー。~~~~~~~~「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を見たからにはこちらも見ないわけにはいかないでしょう。この「ミッドナイト・ラン」のオマージュなんですね、「ノッキン・・・」はデニーロの革ジャンがカッコイイ。デニーロが若いです~~。そして、渋いデニーロが笑えちゃうなんて、いいですよね。そしてデューク役のグローディンが、ひょうひょうとした突っ込みしていて笑えます。不屈の会計士デューク、あきらめず、屈服せず、落ち込まず、いいですね~~。壊れている腕時計、ウォルシュのこだわり、ポイントですね。「違う場面であったら二人はいい友達になったかな?」「憎しみあうかも・・」と、笑いあう二人。「来世で会おう」そんな二人はそれぞれの道を歩いていくのですね。~~~~~~~~「ノッキン・・・」での場面が、ここらへんのイメージと一緒だねなど、アクションシーンを見ていて、思い出しました。FBIの車を引き連れてのサボテン荒野のドライブ、大掛かりですが、トウモロコシ畑の方が楽しそう・・・(笑)FBI、マフィア、別の賞金稼ぎ、このからみ具合がさらに楽しませてくれるんですね。
2004.12.25
コメント(4)
息子が帰宅、旦那も土日帰ってきた。息子は、夜になると、友達のところに遊びに行ってしまった。旦那は、「年賀状はまだか~~」と言いながら帰宅。すみません・・・まだ印刷してありませ~~ん(笑)今日(25日)印刷したけどね・・急に、にぎやかになった我が家です。特に我が家の息子、おしゃべりでしかも声が大きいからうるさいの(笑)娘も、お兄ちゃんが来ると会話が弾むみたいね、やっぱり。私はというと、ゆっくりビデオが見れないのがつまらな~~い。テレビも特番ばかりになってきましたね。子供達にテレビ独占されているし・・・悲しい。しばらくはレンタルもお休みかな。
2004.12.24
コメント(2)

さて、今日昼間、昨日の女の子がお母さんと挨拶に見えました。もうそんなに気を使わなくてもいいのに~。かえって恐縮してしまいました。でも、彼女が今日は落ち着いていたのが、嬉しかったです。そのお母さんとも話したのですが、「気をつけすぎていけないということはないんだから」と。我が家にも娘がいるし、どの子もみんな心配だものね。とにかく、気をつけるしかないんです。毎日ニュースで流れる物騒な話。気をつけましょうね。さて・・やっと探し出しました!この映画。☆ノッキン・オン・ザ・ヘブンズ・ドア☆(1997)トーマス・ヤーン監督ティル・シュヴァイガー・・・・・・ ・マーチン・ブレスト ヤン・ヨーゼフ・リーファース・・・・ ルディ・ウルリツァー ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ・・ヘンク、ベルギー人 モーリッツ・ブライブトロイ ・・・・・アブドゥル、アラビア人ストーリー余命わずかと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。二人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発した。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに……。道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどなく、犯罪を繰り返し、ギャングのみならず、警察からも追われる身になるのだが……。 ~~~~~~~~~~コメディアクション、ロードムービー。間抜けなギャングの子分達や、警察など笑わせてくれますね。なかなかのアクションシーンは、ドイツのタランティーノと言われたというのに頷けますね。私は、トウモロコシ畑の道でのギャングと警察の挟み撃ちが面白かったな~~。そしてこのマーチンとルディの車は、もろこし畑を突っ切っていくあの場面。一度はやってみたいよね、もろこしジャングルを走るのって。ガソリンスタンドから始まって、洋品店、銀行・・と彼らは、脅したり盗んだり奪ったりするんだけど、それもこの映画だと笑えたり許せたりするのが面白い。どじなギャングの子分達も、そして警察もかわいいね~~。しかし、どじなかわいいギャングと警察で、ラストは目的が達成できないのかな?って逆に心配になるほどでした。二人の目的が、「海」というのもいいですね。「天国ではいつも海について語るんだ、海を見たことがなくちゃ会話に加われない」と言われたら、見に行かないわけに行かないよね。海はやっぱり命の源なのかしらね~。~~~~~~~~~マーチンとルディは、死ぬまでにしたいことリストを作っていました。マーチンは20、ルディは8。それぞれのリスト、とんでもない事じゃないんですよね、たぶん。ささやかな・・でも今までにはできなかったこと。実際にかなえた事は、お金がなくちゃできなかった事・・でもあるかな~~。こんな風にしたいことをして死ねたらいいよね。もっとしたいことがあったはずだろうけど、今までにできなかった事が生きているからってできるわけでもないでしょう。ただ生きているということだけでは、なにも変わらない。~~~~~~~~ギャングの子分達、映画の中ではどうもよくわからなかったが、二人とも外国人の設定なんだね。ギクシャクしているとは思ったんだけど(笑)「es」「ラン・ローラ・ラン」のモーリッツ・ブライブトロイが、どじでまぬけな役って、面白いね。へ~~、こんな役もするのか~って驚きました。しつこすぎるくらいに、どじでした(笑)~~~~~~ラストは、あまりにも寒々した海なのが、気の毒なくらい。でも、荒々しく寂しい海は彼ら二人の絆をより際立たせていたのかもしれませんね。思わず、ホロリと泣けてくるラストでした。エンドロール後に、ガソリンスタンドの親父と毎日11時に店に来るという警官が登場しました。「マーチン&ルディ」が伝説になったのですね。 この二人、かっこいいですね^^)
2004.12.23
コメント(19)
我が家は、高校の通学路なんですね。朝晩、制服の高校生達が、我が家の横の道を通っていきます。今が一番日の短い時ですね。5時ぐらいから真っ暗だよね。近所は夜の7時ぐらいになると、部活で帰る子供達ぐらいしか通らなくなっちゃうのですよ。さっきビックリする事に、女の子が家に飛び込んできました。玄関でガチャガチャ音がして、ピンポンとなるからドアホンに出たら「助けてください!」って女の子の声がして。自転車に乗った変な人に声をかけられたらしいのです。恐くて震えているんですよ、かわいそうに!!彼女の判断は正しいですね。とにかくどこかの家に逃げ込まなくちゃね。私も初めての事なので、慌てましたけど、とにかく彼女を落ち着かせてあげなくちゃとしっかりハグハグしてあげましたが。警察に電話するという事でもないようなので、おうちに電話して、駅まで迎えに来てもらうようにしました。後は学校に電話しておこうと思ったんだけど、学校につながらなかったんで、彼女に家に着いたら担任に電話しておいてねと言っておきました。電車通学なので、駅まで車で送っていくことにしたんだけど、玄関から外に出るのが恐いのですよね。わかります、何処かにいるんじゃないかって!駅には電車を待つ同じ学校の女生徒たちもいるので、彼女は一人でホームに入っていきました。一緒についていこうかと思ったんだけど、「大丈夫」というのでね。部活などで遅くなると、こんな夜道は心配ですよね。一番は、とにかく一人ではなく誰かと帰ることなんだけどね。彼女は、無事におうちに帰ったかな~~・・・しばらく、部活に出れないかもしれないね。おばさん、夜回りしちゃおうかしら!!こんなかわいい子に恐い思いさせて~!今も怒りフツフツです!!
2004.12.22
コメント(14)

この12月、映画館でも心温まる映画が上映されています。そんなわけで、ハートフルなマッチョな3人の美女をご紹介しましょう。☆3人のエンジェル☆(1996)ビーバン・キドロン監督パトリック・スウェイジ・・・・ヴィーダウェズリー・スナイプス・・・・ノグジーマジョン・レグイザモ・・・・・・チチクリス・ペン・・・・・・・・・ドラード保安官ストッカード・チャイニング・・キャロル・アンストーリーNYでのドラッグクイーンコンテストで優勝した二人のドラッグ・クィーン、ヴィーダとノグジーマはハリウッドで開催される全国大会に出場が決まった。ご褒美として、航空券を手に入れた二人だが、チチという半人前の坊やもいっしょに連れて行ってやろうと言う事になった。そこで、航空券を売ってキャデラックを手に入れる。(このときにロヴィン・ウィリアムズが出てくるのよ)とにかくこのぽんこつキャデラックで3人は大陸横断にいざ出発!ノグジーマは半人前のチチにドラッグ・クイーンの心意気を叩き込み、一人前のドラッグクィーンにしてあげると言うのだ。途中保安官をノックアウトし、逃げる3人。しかし車がエンコしてしてしまう。そのために小さな田舎町にとどまる3人。田舎町に突如現れた、派手なマッチョな美女?3人。~~~~~~~~~【プリシラ】は、ロードムービーであったけれども、こちらは、この田舎町がメインだ。夫の暴力に耐えているキャロルや、ハリウッドスターの切抜きを大事に持っている老女、小さな恋心を暖めていたボビー・リーなど、町の女性達が、彼女達に刺激を受け変身していく。確かに変身だね。町で唯一の衣料品店の店の奥に放り出されていた60年代の洋服を見つけて「お宝よ~!」と大騒ぎするドラッグ・クィーン。その彼女達の手ほどきで、くすんだ街の女性達が変身する。お化粧すると、すごい変わるんだよね~。衣装はどの画面見ても彼女達ドラッグクィーンが衣装をとっかえ引返していて、ファッショナブルだ。普段ぽい衣装、「プリシラ」のときの舞台衣装というわけではないので、派手さやケバサや、奇天烈さはないんだけどね(笑)さて保安官だが、ノックアウトされた腹いせにこの3人を執拗に探すのだ。最後に、この町にいる事を見つけるのだが、町の人たちが彼女達を助ける・・・という話。ハッピーエンドになるって所は、安心してみていられるね。彼女達3人が街のよどんだ雰囲気を変えていくのは、わかっていても、やっぱり小気味良いものだ。ラスト、何故か全国大会でチチが優勝してしまうのはいかがなものかと思うが・・・(笑)やっぱり、「ブレイド」のマッチョなウェズリー・スナイプスのドラッグ・クィーンは迫力があるね~。でもこの3人の中では、一番似合っていたかな・・・・チチは、にぎやかでおきゃんな(笑)半人前のドラッグ・クィーンなのだが・・・こんなドラッグ・クィーンも実際にいるだろうが、あまりかわいくない(笑)パトリック・スウェイジは、一番のお姉さんなわけで品のよさが決めてだ。が・・やはり・・そこそこだな(笑)どうも、美しさでは「プリシラ」の3人にはかなわないかも。「プリシラ」では、ちゃんと踊りもショーも見せてくれるしね。でも、ハートフルな演技は十分に楽しめる。
2004.12.21
コメント(4)

☆ウィンタースリーパー☆(1997)トム・ティクヴァ監督 ウルリッヒ・マティス マリー・ルー・セレン フロリアン・ダニエル ハイノ・フェルヒ ストーリー 「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督がその前年に撮ったサスペンス。クリスマス、雪深い田舎の村。戦争での傷がもとで記憶に障害があるルネ。彼は、いつもカメラを持ち歩いていて、写真を撮って現像しそれをその日の記録として残している。そうしないと、自分が何をしたのか思い出せないのだ。そんな彼は、バーで飲み明かした翌朝、通りがかったローラの家で家の前に乗り捨てられた車を見つけ、その車を盗んでしまう。自分の家まで乗っていくつもりだ。ところが、前から馬を乗せた車が前方不注意で突っ込んできた。彼の車は、雪の斜面に突っ込んだ。そして、馬を乗せたテオの車は横転してしまう。ルネは何とか雪の中から抜け出すが、すでに記憶がおかしくなったのか、横転した車に見向きもしないで、家に歩いて帰ってしまった。テオはこのルネの後姿をかすれる意識の中で見た。テオは後から来た男に助けられ、無事だったのだが、なんと彼の車にはこっそり娘が隠れて乗り込んでいたのだった。そして娘は、道路に投げ出され意識不明の重態となってしまった。~~~~~~~~~~~~このルネは、毎日自分の記憶を写真でたどるのだ。これは映画「メメント」みたいなものでもあるのだが、それほどひどくはないようだ。ルネは、このローラと、そしてローラの同居人レベッカ、そしてレベッカの恋人マルコとその後あう事になる。ローラは看護婦で、この昏睡状態になったテオの娘を看護している。テオは、農場主なのだがこの事故をきっかけに破産して、しかも事故の時の「蛇のような模様」が気になっている。周りからは、テオはおかしくなってしまったといわれるほど。しかし、テオの「事故の時に、対向車がいたんだ」と言う主張は警察には取り上げられないのだ。そこで、彼は一人で、この車をそして運転者を探し出そうと考えるのだ。~~~~~~~~~登場人物が、偶然によって繋がりができ一つ一つピースがはまるように形が出来上がっていく。しかしその形は、思いもかけない形になっていく。ルネは、写真に車が写っているのを見て、思い出せないでいる。自分は何かしたのだろうか、と不安に思っているのだ。テオは、娘をこんな風にしたのは、あいつのせいだと、絶対探し出してやると決意を固める。でも見ているほうとしては、その事故の引き金はテオ自身だったというのを知っている。もちろん、その事故現場を助ける事もせずに歩き去った男がいる。あの時にすぐに助けられたら、もしかしたら娘は・・・と思ったのかもしれないが。以前、映画で交通事故が出てきた「しあわせな孤独」で、外国の交通事故の扱いが、日本とはちょっと違うような気がしていたのだが、ここでも、このテオの相手に対する行動は「自分のことは棚に上げて」なので、そういう物なのかな?と思った。もちろん、テオにとっては事故の責任というよりも、「見捨てた責任」を追及したいのだと思うのだが。~~~~~~雪深い山々、そういう映像が綺麗だ。そして、マルコはスキーのインストラクターなのだ。スキーの場面もある。気持ちよさそうだ。ラン・ローラ・ランとはまたまったく違う映画である。でもこれもまた不思議な映画だった。偶然による犯罪?でも、誰がその責任を取るべきか、思わぬ結果に唖然・・・************「ラン・ローラ・ラン」を下にトラバしてみました。また覗いてみてください。。
2004.12.20
コメント(6)

☆ニューヨークセレナーデ☆(2001)ジャスティン・マッカーシー監督ヴィンセント・ギャロ・・・ボビー(ケビン)コートニー・コックス・・・リリージェフリー・タンバー・・・ミッチェル(ボビーのマネージャー)レッグ・ロジャース・・・・キース(リリーの弟)ストーリー「深夜のボビー・ビショップ」という番組で人気のある司会者、ボビー。マネージャーのミッチェルに「ボビー、君は天才だ」などと励まされて今夜も司会に望む。しかし、ボビーは人気もあり、お金も手に入り自分の望んだ生活が手に入っているにもかかわらず、自分の今が気に入らない。なんだか違う!そしてあろう事か生放送で、放送禁止用語を連発。そして、彼はマネージャーを振り切ってふるさとのNYへ出かける。そこには元恋人のリリーが住んでいる。彼女とよりを戻したい、とにかく自分の気持ちを伝えたい。~~~~~~~~バッファローでギャロって犯罪ものの顔なのに、何故かメローな映画に出ているとわかったので、今回もラブストーリーに納得。しかし、これは監督がギャロではないんだね。私は面白い映画だと思ったけど、よくわからんところもあってあとで検索して、そういう事かと。リリーの弟は精神病院に入っているのだけど、彼がサラ・J・パーカーを好きなんだけど、それが高じて彼女のペットを盗もうとする。そしてその代りにマシュー・プロデリックのワンちゃんを盗んじゃうんだけど。そこらへんが、よくわかんなかったのだ。デ、この二人が夫婦と知り、あ~そうなの~~、って感じ。あんまりこの二人をよく知らないから、それが??って感じになっちゃうんだね。サラは「セックス・アンド・ザ・シティ」の女優さんなのね。見たことないからわからないのだ。マシューは、「恋におぼれて」でメグ・ライアンの相手を務め、「「GODZILLA/ゴジラ」も出ていると。まあそういう事は置いておいて、この映画の話を。ボビーは、自分の夢見た生活が手に入ったけれども、足りないものがある。それは本当に自分が必要としている恋人だ。かつて、自分が置き去りにしてきたりリーに会いたいと思うのだ。リリーはというと、弟は入院中、母は何故か浮浪者の予行練習をしている。同棲中の彼は、実は隠れゲイだったりもする。そして、置き去りにされた気持ちはまだ癒えてはいない。そんなわけで、ボビーが本名のケビンとして彼女に会いにきても会わないようにしたりするのだ。こんな二人の恋物語。すごいロマンチックなラブストーリーにならないところが、面白いよね。ボビーとリリーの話を軸に、リリーのお母さんの話、リリーの弟キースとその仲間の話が絡んで来るのだ。普通の恋物語に、ちょっぴりテレビ界をチクリと皮肉ったりしているのかな??このギャロが、人気がある司会者であるという設定がしっくりしているのかしないのか、いまいちわからないけれどもね~。ギャロが出てくると、それだけで不思議なおかしさがあるみたい。考えすぎかな??
2004.12.19
コメント(6)

友人が車を出してくれるというので、温泉に行ってきました。水上温泉です~。行く途中では、津川雅彦さんの「ロックハート城」に寄りましたよ。 さすが、津川さん、やっぱりサンタさんが城に張り付いていますね内部には、サンタさんの人形ばかりが集められた部屋などあります。ここは、この城を中心にしたちょっとしたテーマパーク。テディベア館、レストラン、バンジージャンプなどもあるのですよ。教会があって結婚式もあげられるのです。結婚式の披露宴もできるそうです。 ダイアナ妃のロールスロイスなんですって~~。温泉は、わりとサラっとした泉質ですね、この水上温泉。最初、4人で行くはずが、結局2人になってしまったのだけど、ゆったりした部屋を用意していただいて、楽しんできました。谷川岳が綺麗に見えました。
2004.12.18
コメント(7)
地方で上映される映画、やっぱりミニシアター系は無いんで残念なんだけど、今年数えてみたら35作以上見ていました。月に3本ぐらいかな~~。今年最後は、たぶん「マイ・ボディガード」で終わりです。マイ・ボディガード公式HP今年の12月って、ファンタジー心温まる系が多いですね。殺伐とした日本、必要かもしれないね。さて、比べる事も難しいのだけど、どんな映画が良かったかな~~。「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」そうか、これ今年冬やったんですね、だいぶ前のような気がしたりして・・やはり大作の締めくくりとしてあげないわけにはいきませんね。同じく「ハリーポッターアズカバンの囚人」これもシリーズ物として、今年は半年遅れてしまったけれども、楽しみにしていた作品です。ハリーポッターたちが、成長していたよね。「キル・ビルvol.2」前作を見てからの鑑賞、面白かったですよ、やっぱり。それ以後、ビデオでタランティーノを見始めたところです。同じく、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」こちらも、ジョニー・デップという事もあるけれども、ロドリゲス監督に興味出てきました。やはり同じく、ビデオで見始めたところです。「ラブ・アクチュアリー」「恋愛適齢期」この二つははずせませんね~。「ミスティック・リバー」(これは今年かな?)、「白いカラス」「イン・ザ・カット」「21グラム」重いもの、構成の面白さ、印象に残りますね。「リクルート」「ペイ・チェック」「コラテラル」俳優が見せてくれるんですよね。「トロイ」、「キング・アーサー」、「LOVRES」、「ヴァン・ヘルシング」「アイ・ロボット」CG駆使した大作ですよね。う~~ん・・あげていくときりがないですよね。締めくくりに「ターミナル」というところでしょうか。邦画は、これはあまり見てないから、「下妻物語」これは最高に面白かった!「スィング・ガール」もちろん、こちらの楽しい映画でした。本当は、「隠し剣鬼の爪」も見たかったんですけどね~~。これはビデオになりました。アニメは、「イノセンス」見てない・・でもやはり、「ハウルの動く城」になっちゃいますね~~。「スチーム・ボーイ」も頑張っていてラストなんか、さすが大友さんと思いましたが。韓国映画は、ほとんどビデオで見たので映画館で見たものでは、やはり先日見た「僕の彼女を紹介します」になっちゃうけれども。本当は、「オールド・ボーイ」だったり「殺人の追憶」「ブラザー・フッド」だったりします。「オールド・ボーイ」は来月にならないと見れないんですけどね(地方の悲しさ)さて皆さんは、何が面白かったですか??
2004.12.17
コメント(17)
☆ターミナル☆(2004)スティーブン・スピルバーグ監督トム・ハンクス・・・・・・・・・・・ビクターキャサリン・ゼタ=ジョーンズ・・・・アメリアスタンリー・トゥッチ・・・・・・・・フランク・ディクソン(空港警備局主任)チー・マクブライド・・・・・・・・・ジョー・マルロイ(荷物運搬人)ディエゴ・ルナ・・・・・・・・・・・エンリケ・クルズ(フードサービス係)クマール・パラーナ・・・・・・・・・グプタ(清掃員) ストーリーターミナル公式HP東ヨーロッパにあるクラコウジアという国からNYの空港に今降り立った男ビクター。いざ入国という時に祖国クラコウジアにクーデターが発生。国が消滅してしまった。それにより、彼はアメリカに入国する事もできず、祖国に帰ることもできず、まさに宙ぶらりん状態になってしまった。そして彼にはこのNYでしなければならない事があった、どうしてもしなくてはならないことが・・・彼はそのためにここ空港で生活する事になった。~~~~~~~トム・ハンクスが、英語が話せないクラコウジア人を演じている。この英語が話せないというところが、見ていて引き込まれるのだ。自分がどういう状況になったのか英語のわからない彼に、あの米国人達は、英語で説明するんだね。まあ、NYの空港だから仕方が無い?そうかもしれないけど・・・英語が世界の言葉だなんて考えてる米国人にゃ~ほんとに困ったもんだ!あ・・だいぶ、英語のできない私のヒガミも入っているけど(笑)英語で話せば、誰でもわかると思ってもらっては困るんだな~~、ほんと。かくいうビクターも、何がなんだか、さっぱり?だった。そうして、とにかく彼のこの空港での狭間生活が始まるのだ。そしてそこに、空港で働くさまざまな人々とのかかわり。最初は胡散臭く思っていた職員達が、変わっていくのはファンタジーそのもの。空港警備局主任は、実は出世がかかっている。このビクターの存在が、非常に目障りなのだ。あの手この手、考えるのだ。この攻防戦がどうなるのか、これも見ものだ。さらに、彼がNYにきた理由。約束ってなんだろうか?~~~~~~~~~~~~~~まさに、トム・ハンクスの映画ですね。トムの片言の語り方とか、いろんな知恵をしぼりながらこの狭間で生活していくサバイバル?など、見所ですね。空港内のテレビ画面で、自国のことが流れるとその字幕を追って読んでいくところがあるのですが、上手いんです。流れるテロップの読める文字だけ追いかけるんですよね。英語の単語も、わかるところだけ!自分だってきっとこうやって見るだろうと思って、他人事ではないというか・・(笑)さてスピルバーグ監督とトム・ハンクス、二人で作ったファンタジーです。スピルバーグの「イフ・ユー・キャッチ・ミー」は面白かったですね~。しかし、ああいうものを期待しないで見てくださいね。ラストの「約束」は、実は私は、「あら~??」でした。「そ、それで??」思わず、もっと何かを探してしまいましたよ。でもそこにいくまでで、十分に楽しめましたから、がっかりはしなかったんですけどね。しかし、もったいないなあと思いましたが・・・先日見た「パリ空港の人々」と、比べたくなりますが。でも見ている間は比べることなく、楽しみました。まったく違う設定ですしね。ハリウッドのファンタジーだから、こういう感じなんでしょう。パリ空港の人々(ぷちてん日記より)今「ポーラーエキスプレス」も上映されていますね。どっちのトムもファンタジーですし~。
2004.12.16
コメント(18)
☆僕の彼女を紹介します☆(2004)クァク・ジョヨン監督チャン・ジヒョン・・・・・ギョンジンチャン・ヒョク・・・・・・ミョンウキム・テウ・・・・・・・・キム・ヨンホキム・スロ・・・・・・・・人質犯チャ・テヒョン・・・・・・?ストーリー僕の彼女を紹介します婦人警官のギョンジンが、誤認逮捕したのが高校教師のミョンウ。熱血過ぎて無鉄砲な彼女に、恐れをなしていたもののミョンウは彼女に引かれ始める。そんな二人の恋物語。~~~~~~~~クァク・ジョエン監督「猟奇的な彼女」でヒットを飛ばす。「ラブストーリー」では、猟奇的とはまた違ったラブストーリーを見せてくれた。そして再び、「猟奇的な」のチョン・ジヒョンと組んだヒットを狙う作品。チョン・ジヒョン「猟奇的な彼女」「イルマーレ」「4人の食卓」など。チャン・ヒョク「火山高」では、能力を持った転校生。とぼけているくせに強い奴。~~~~~~~~~テレビで予告編が流れていて、見た方も多いのではないかと思う。この予告編は上手い!予告編の場面が本編のどんなところなのか、言えないけど・・そこを抜き取ったところが上手いよね。さて、内容は猟奇的な彼女の部分を継承しつつ、ラストに向かってこれでもかと「泣きの場面」を作っております。コメディ部分は、大いに笑えるしかわいいラブストーリーでもあります。さらに、アクションも盛り込まれています。このアクションは、チャン・ジヒョンの新しい面を見せてくれるような気がしますね。~~~~~~~~~~~結構、ヒットすると思うのだけど、ここではちょっとあえて気になる部分などを。カメラは、ぐるぐるが多いです(笑)彼女の周りを、カメラでぐるぐる・・・これは目がまわります、やりすぎじゃない??とおもうほど。あんまり意味のないぐるぐるは辞めて欲しいよ~。泣きの場面ですが。確かに、大いに泣けると思います。私も、ほろほろと来ましたもんね~。あ、ホロリと来たくせに言ってはなんですが「猟奇的」のほうが、私としては評価高いです。この映画は「猟奇的」の続編・・というか、「どじょう狙い」ですね。X JAPAN 「TEARS」が日本語の歌詞とともに流れるのだけど。これ、歌詞を思わず聴いてしまうんだよね。目では字幕を追い、耳は歌を聴く。歌詞の意味を知りたいと思っちゃうんだよね。もちろん、この曲を知っている人は、曲が流れただけで内容もわかって相乗効果が得られるのかもしれないが、知らない人にとっては、日本語の歌詞に思わず聞き耳を立てるということになると思う。そして、この泣ける場面。チャン・ジヒョンのアップばかりだ。絡みは無い、一人芝居だから・・・あ、ちょっとはあったか・・そのぶん、彼女は芝居が上手いんだな~って思った。何度も、大波小波でこのラストまで引っ張るのだけど、結構長い。猟奇的のときは、前半戦、後半戦などと、面白い見せ方を見せてくれたのだが、畳み掛けるようなといえばそうなんだけど今回はそういったことをせずに流していく。ここに、あの予告編が生きてくるわけだが・・・~~~~~~~~~そんな感想も持つのですが、そこが韓国映画なんだと思うのですね。そして、それにどっぷりはまって欲しいものです。彼女の演技は、「猟奇的」よりも、大人になっているなあ。ラストのほうは、いいですよ、入り込んでみてください。そして、見ている人は嬉しくなるラストが用意されています。「猟奇的」を見た方は余計にいいですけど・・・楽しんでみてくださいね。
2004.12.15
コメント(20)
今日は、お休みだったのです。午前中、借りてきたビデオ「私は「うつ依存症」の女」「17歳」を見て、午後からは映画館へ。すごい映画三昧ですね、さすがにお尻が痛くなりました(笑)一本は「僕の彼女を紹介します」もう一本は試写会「ターミナル」「僕の彼女・・」は若いカップルや、女の子、さらに若い男性中年の男性もチラホラいました。後ろの男性が、鼻をすすっていましたよ~~。私も、あれは泣けとばかりに・・ですから~~。ほろりとしました。でもビデオで見たら、もっと気兼ねなく泣けると思うな~~。「ターミナル」は、試写会ですから、久しぶりに満席状態。映画館らしいですね~~。これは、スピルバーグらしい映画でしたね。また、感想など書きたいと思います。
2004.12.14
コメント(10)
いや~~。まいりました、この映画。☆記憶の扉☆(1994)ジュゼッペ・トルナトーレ監督ジュラール・ドパルデュー・・・・オノフロマン・ポランスキー・・・・・・警察署長ストーリー嵐の夜、森を荒い息使いで走る何者かがいる。その人物が写るのは車のヘッドライトに照らされて・・ずぶぬれの大男だった。この男は身分証もなく、警察に連れて行かれる。この警察署というのが、石造りのこんな警察署はないでしょうと言うようなところ。雨漏りはするし、水道は出ない、トイレの水は流れない、電話は通じない、やがては停電までしてしまう。とにかくそこに連れて行かれて、署長に尋問を受ける事になるのだった。この男、自分を有名な作家のオノフだと名乗る。署長はかなりこの作家に精通していて彼の小説の一説をそらで語れるほどだ。このオノフ、記憶が混濁している。なぜ森の中、しかもこの嵐の夜に走っていたのか。そして、彼はずぶぬれの衣服を着替えた時に自分の洋服に血が付いているのを見つけた。この血はなんだ?署長は執拗に彼の記憶を呼び覚まそうとしている。~~~~~~~~~~~~これを不条理的なサスペンスというのか?ストーリーを詳しく話せない映画だ。実は、私よくわからなかったのだ(笑)見ていくと、オノフは、逃げているらしいと思われる。しかも、自分のシャツに血がついているし。そして署長の尋問である。自分が犯人のように扱われている。犯人は自分なのか?では被害者は誰なんだ??ラストを見ても、ピンとこなかったのは私だけか?~~~~~~~~~~~~~~ドパルデューここの彼は、いや~大男の上にお腹がね~(笑)グリム童話かアンデルセンだったか、とにかくそういう絵本に描かれたかえるのお腹のようなのだ。自分の記憶が混濁している様子、その記憶を執拗に思い出させて何かを告白させようとする署長との対話。迫力があります。ポランスキーかたやこの署長、鶏がらのような(と淀川先生もいってます)彼の取調べは執拗で、尋問ではあるけれどもオノフに語らせたいのだというのがわかるのだ。オノフの口から真実を語らせたいと。謎めいた事が多いのは仕方ないか・・ポランスキーって監督だけではなく、映画にも出ていたんですね~~。このトルナトーレ監督、『マレーナ』とか『ニュー・シネマ・パラダイス』とか撮っていますけど、これってまたまったく違う雰囲気ですね。驚きました。場所は雨漏りがする警察署。窓の外も雨、時々雨音が激しくなる。雷で外も光る。そのうち、雨漏りが激しくなって室内が水浸しになるし。音楽と効果音とゾクゾクとしたり不気味さがましたり・・・ジトジト、ゾクゾク・・トイレの水が流れない時の焦り。途中で、オノフはペンと紙を要求するのだ。しかし、ペンはどれもインクが出ない。全て試してみんなだめなのだ。オノフのイライラ感。この感じは、見ているほうもオノフと同じように感じるだろう。このようにストーリーに頭を悩ましながらも、映像には堪能する映画なのだ。以下、私が見ながら推理した事(でもそれって違っていたんだけど(笑))そして、ネタバレで書きたいと思うのです。以下反転してくださいね。まず、私は、オノフがほんとうにオノフなのか?と疑った。署長も、疑り深く小説の一説を口にしたりして彼を試すようなことをするのだから。何度も、調書として生年月日や、ここに来た日付など聞く。それに対して、オノフは来た日にちや、一緒にきたのは誰かなど違った事を言う。オノフじゃないんじゃないの?そして、彼の洋服についていた血、彼はそれを引きちぎってトイレに流そうとするのだけれど、水が流れないのだ。思い余って彼はそれを食べてしまう!ここらへんは、やっぱり何かやばい事があるんだわ、と思わせる。殺人だ。犯人はやっぱりこのオノフか・・・それでも、犯人でないといいなという気持ちが湧いてしまうのだが・・死体らしき袋が運び込まれる。署長は、その死体が誰であるのか、言わない。オノフもなかなかはっきりと思い出さず、果たして男なのか、女なのか?スラッシュバックでその日の事が写る。そこだけ日差しがまぶしい明るい画面だ。そこに写るのは、女だ。う~~ん??女性が被害者?でも署長の口ぶりは男の被害者みたい。オノフは、ワインを欲しがる。取調べの部屋の戸棚に入っていたのだ。そこの戸棚には、ネズミ捕りの籠がある。チーズがぶら下がったネズミ捕りだ。ワインを飲みながら、だんだん彼の小説家としてのスランプ状態がポツリポツリと出てくる。写真の束がどさっと、取調べの机に零れ落ちる。これが、彼の記憶を呼び戻していく。小説は実は、浮浪者の書き付けた物を校正しなおした物。彼の名前も、実はオノフではない!なんだ、やっぱりオノフじゃないんだ~~、いやいや、違う。オノフというのは本名ではないということだ。ラスト、彼の記憶はその日の出来事に。しかし、それもしっかりすっきりするものではない。ただ、誰が被害者なのかわかるのだ。そう、被害者はオノフ自身。自殺したのだ、ピストルで。この映像を見て、これは実は幻想ではないかと思ったのは、私。小説家としてのスランプを抜け出す為、自分自身を殺す(頭の中で)ということなのかな~~?ってしかし、そう考えると、その後がまたよくわからない。調書は、タイプされていたのだが、その紙が真っ白だ。そして署長以下、署員達は穏やかな顔している・・取調べの時に、確か戸棚にネズミが入っていったようだった。てっきりネズミ捕りにかかったのだなと思った。しかし、チーズはなくなりネズミもいない・・・やっと、停電がなおり電話もかけられるといわれる。電話をかけるが、相手には自分の声が聞こえないらしい。『故障みたいね』と向うで女性が話している。あ・・まだ故障しているんだ。単純な私は思っちゃった。翌朝雨が上がり、オノフは警察署らしくない石造りの建物から出てくる。この建物、病院か・・?そして、車に乗せられるのだ。オノフも署長も、穏やかな顔をしている。さて、このように、私は、混乱したのだけれども。この話「シックス・センス」「アザーズ」と同じなんですね!!きっとこの建物も警察ではないのでしょう。もちろん警察署長でもないし、他の人も違うはず。あんな雨漏りして、びちょびちょした建物が、いくら田舎とはいえ警察ということは無いんですね~。彼らは何でしょうか?死神?天使?彼が自殺したということを自分で認めるように、彼らは執拗にオノフに話させていたのでした。あの写真の束を見てから、彼はだんだんわかってきたのでしょう。しかし、その日の彼がどんな事をしたのか、やっぱりあいまいでした。よくわからなかったな・・そこらへんは。彼が、自分の頭を撃った事を思い出したとき。彼が何に苦悩してその行為になったのか思い出したとき、署長は穏やかな顔をしていた。彼がやっと、あの世に旅立てると。オノフはしかし電話をかけた。「すまなかった」と。相手には彼の声は聞こえない、死んでいるのだから。調書、あれは必要のないもの。もともと何もしていなかった。あのネズミ捕りは?あれはよくわからないのだが。こうしてオノフは、自分が死んだ事を認め、あの世へ行く為に車に乗り込んだのだ。う~~ん、「シックス・センス」や「アザーズ」よりももっと複雑で、すっかり罠にはまった気分でした。~~~~~~~~~~~~~~~~頭を悩ましながら、ジトジトしながら、二人の俳優の対決を見て欲しい映画でした。
2004.12.13
コメント(10)
師走ですね~~。めずらしく、私も働きました。(笑)窓ふきして、台所の換気扇もガス台も磨いちゃいましたよ。今年は天気がいいのが、ありがたいですよね。さて、ホッとしたところで、見た映画。おばか~な映画(笑)☆モンキーボーン☆(2001)ヘンリー・セリック監督ブレンダン・フレイザー・・・・スチュブリジット・フォンダ・・・・・ジュリーウーピー・ゴールドバーグ・・・デスデヴィッド・フォーリー・・・・ハーブ声の出演(モンキーボーン)・・ジョン・タートゥーロストーリー売れっ子の漫画家が、新作『モンキー・ボーン』を完成させた。その完成披露パーティでは、すでにこのキャラクターで商品を売り出そうとしている。そんな事に嫌気がさして、恋人のジュリーと抜け出そうとしたスチュは、事故にあい昏睡状態になってしまった。スチュがめざめると、いろんなモンスターがうじゃうじゃ居る摩訶不思議なところだった。実は、昏睡状態の人間は皆『ダークタウン』に送られるのだ。この『ダークタウン』ではあの漫画のキャラのモンキーボーンがしゃべって歌って自由に動き回っている。そして、ここに居るモンスターたちは、人間の悪夢がご馳走だったのだ。~~~~~~~~~~~~このモンキーボーンは、スチュの分身でもあるのだ。彼の創造物だから、ということもあるが、彼が普段できない事をする片割れ・・・でも、その分身であるというのは、ラストのデスによって『あ~そうだったのね』と思うので、それまでは単なる『創造物』と言う事でしか見ていなかった。これを、天使と悪魔的な両極端な性格にしたら、もっと面白かったかな・・・しかし・・これ、前半がつまらなくて『これはつまらない映画を借りてきた』と思っていたのだ。どうもね・・こういうモンキーボーンのようなハチャメチャなキャラってエディ・マーフィーみたいな感じでね。がちゃがちゃせわしなく動いて、悪態をついて・・そんなのもう見飽きたよ~~って感じ。ところが、スチュがデス(死神の親分みたいなもの。ウーピーですけど)に頼み込んで、人間界に送られてから、笑いましたよ~~。人間界に自分の体ではなく違う体に送り込まれるのだけど、そのからだが、臓器提供する死体だったから~~!ちょうど手術中で、おなかぱっくり開いて臓器を摘出中。首がギクッてこけている。事故で死亡した体操選手。いや~~、その体で走り回るって笑っちゃった。もちろん、動きやすいようにガムテープでおなかをぐるぐる巻きにするし、首はT定規で固定するし、見た目はグロくないですから、安心ですけど。この映画での笑えるところってこのブラックな所だね~!主役のブレンダン・フレイザーより、この死体役のクリス・カッテンがおもしろかったな~~。あとは、ストーリー的には、なんてことのない映画。ブレンダン・フレイザーは、『ハムナプトラ』の方が面白かったと思うな。
2004.12.12
コメント(8)

☆アンディ・ガルシア 沈黙の行方☆(2001)トム・マクローリン監督アンディ・ガルシア・・・・・・マイケルヴィンセント・カーシーザー・・トミーリンダ・カーデリニ・・・・・・バーバラストーリー心理学者マイケルは、息子を自殺で亡くした。その後彼は、その痛手から立ち直る事ができない。別居中の娘シェリーとも、心を通わせる事ができない。そんな中、元教え子バーバラからある少年のカウンセリングを依頼された。マイケルは、息子の面影を見るような気持ちになり一度は断るのだが、ほっておけずにその少年トミーのカウンセリングを引き受ける事になる。息子と同じようなしぐさ、言葉ではなくちょっとしたしぐさから、息子と重ね合わせるマイケル。トミーは、父親が母親を殺したショックで施設に入っていたのだ。そして、彼はその施設を出る年齢になった。社会に出るために、最後の診断をマイケルが担当しようとしているのだ。彼は、このトミーの心に自由を与える事ができるのか。~~~~~~~~~~心理サスペンス。未公開映画。マイケルとトミーの心理的駆け引きが、見所か。マイケルの息子に対する気持ち。救ってやれなかったと言う気持ち。彼自身も、このトミーのカウンセリングで、自分の傷ついた心をどう修復していくのか・・サスペンスなので、詳しく話せないのだが。いろいろとひねられた部分をほぐそうと、考えながら見てしまった。それぞれの過去が、あかされる所は『そうなのかあ』と思った。ラスト、トミーに心の自由は得られたのかな・・・~~~~~~~~~アンディ・ガルシア。コンフィデンスの、あの執拗な刑事役。そして、またオーシャンズ12も公開される。ここでは、髭を蓄えたアンディが見れる。髭があるとないとでは、まったく違うから驚いちゃうね~。そして、トミー少年を演ずるヴィンセント。なかなか、上手いのではないか~。
2004.12.11
コメント(4)
どうも、やっぱり気になる監督はみたくなるよね。☆ハイヒール☆(1991)ペドロ・アルモドバル監督ビクトリア・アブリル・・・・レベーカマリサ・パデレス・・・・・・ベッキーストーリー女優ベッキーは、メキシコから帰ってきた。それを迎えるのは、娘のレベーカ。レベーカは、幼い頃に分かれたまんまの母親に愛と憎しみを感じている。しかも、レベーカはベッキーの元恋人と結婚していた。~~~~~~~~~~レベーカの屈折した母への愛情。ベッキーは、それを修復しようと帰国したのだろうが、なかなか彼女の性格も直らないわね。女優である彼女には、久しぶりに帰国した空港にファンが居ないのはちょっと不満だったりね。娘に『私が居るじゃない』といわれて、『そうだったわね』と慌てて取り繕う。そんな娘が選んだ相手は、母親の元恋人。そんなところにも、レベーカの屈折が見て取れる。『ハイヒール』幼い頃、母親のハイヒールの足音がいつ自分の元に帰ってくるのかじっと聞き耳を立て待っていた娘。ベッキー役、マリサ・パデレスは、『オール・アバウト・マイ・マザー』でも女優の役ウマ・ロッホ。こうした華やかな往年の女優役、上手いです。女優が女優役をやるのってどんな感じなのかしらね~~。この華のある女優の娘、レベーカは大きな目が印象的。個性的だ。このビクトリア・アブリル、まったく違う印象で『ウィルカム・ヘブン』でのロラの役で出ている。ベネロペ・クルスにハリウッド進出では負けてしまったようだけどね~。でも、この監督の作品にはよく出ているのだね。やっぱりここでも、オカマちゃんのショーがでてくる。ベッキーの物まねをしているのだ。若い頃のベッキーのものまねをしている時、仲間のオカマちゃんたちが、客席で一緒になって振りを真似しているのが、かわいくてね。このオカマちゃん、レタルもクセモノだよ~。一応、謎解き風にもなっているのだけど。それほど複雑でもなく、ラストもそうなるだろうなと思うのだ。それよりも、娘を案じる母親であり、母を慕う娘の関係だよね。複雑なのはレベーカの心だったね~。
2004.12.10
コメント(2)
人間、生まれたら、年を重ねていくものです。親を思い、自分の行く先を見ながら生きていくのですよね。☆夕映えの道☆(2001)ルネ・フェレ監督ドミニク・マルカス・・・マドマリオン・エルド・・・・イザベルジュリアン・フェレ・・・フレッドルネ・フェレ・・・・・・ポールストーリーパリの下町、会社経営をしているイザベルは、ある日薬局でマドという老女と出会う。足元もおぼつかないようなマドをほっておけずに、彼女を家まで送っていく。彼女は『19世紀』のような暮らしぶり。粗末な衣服に、くたびれた家。そんなマドを見かねて、イザベルは足しげく彼女の家に通うようになる。頑固なマドは、イザベルの訪問に最初は警戒していたが、だんだんイザベルに心を開くようになる。マドは若い頃の話、自分の話を話すようになる。~~~~~~~~~~~心を開いて、自分の話をする時もあれば、かたくなにイザベルを拒否したり、そんなに心を通わせると言う事は簡単ではない。イザベルも、果たして自分が受け入れられているのか不安にも思う。イザベルは、元夫ポールと共同で仕事をしようとしている。時に仕事で、訪問ができない事もある。また、若い恋人フレッドが居る。フレッドは、イザベルが老女マドにかかりっ切りになるのが、『自分達の時間が無くなる』と不満でもあるのだろう。イザベルは、フレッドの気持ちをわかっているのか居ないのか。それよりも、マドとのかかわりのほうが『今』は重要だと考えている。両天秤にかけている訳ではないのだろうが、イザベルの気持ちフレッドの気持ちはすれ違っていくように思えた。~~~~~~~~~~~淡々と、話が進んでいく。マドの回想は、映像ではなく会話だけ。回想に重きがあるわけではないようだ。しかし、彼女の思い出の品『帽子』など出てきたりする。人には、みんな興味深い自分だけの歴史を持っている。時には老人の歩く速度でゆっくりと一緒に歩き、話が終わるまで耳を傾ける、そんな時間を持たなくては・・そう思う映画だった。我が家にもおばあちゃんが居るし、自分だってそんな先の話ではないしね(笑)若さは、時に速さと変化ばかりを求める。それは若さの特権だ。誰もが、そんな時期を知っている。そしてそういう時期を過ぎてきたら、時に足を止める事もできるようになるだろう。若さを失いたくないと、誰もが言うけれども『老い』は惨めなものではない。若さに執着して『老い』を惨めに考えるのだけはやめようと思う。自分の人生を愛する事、大事だと思う。
2004.12.09
コメント(0)
オール・アバウト・マイ・マザーの監督、ペドロ・アルモドバルの作品です。☆神経衰弱ぎりぎりの女たち☆(1987)ペドロ・アルモドバル監督カルメン・マウラ・・・・・ぺパフェルナンド。ギリェン・・イヴァンアントニオ・バンデラス・・カルロスフリエタ・セラーノ・・・・ルシアロッシ・デ・パルマ・・・・・マリサストーリー俳優のペパは、同じく俳優のイヴァンと同棲していた。しかし、1週間前に突然「愛してない」と言われ、それ以後彼は姿を消した。ペパは何とか、彼と連絡をとろうと電話をしまくるのだ。しかし、彼はどこにいったのかつかまらない。でも留守番電話には彼がメッセージを残しているのだ。さらに、彼女の元に友人が面倒に巻き込まれたと泣きついてくる。恋人がテロリストだった為に、警察に追及されるのではないかと言うのだ。彼女はそんな彼女の面倒を見ているうちに、若いカップルも訪問してくる。ペパが、この部屋を貸すことにしたのだ。その下見にやってきたカルロスとマリサというカップル。カルロスはイヴァンの息子だった。さらに、イヴァンの別れた妻ルシアもイヴァンを捜している。イヴァンはどこ?~~~~~~~~この映画は、電話がキーポイント。見終わってよく考えると、ペパとイヴァンが顔をあわせるのは最後の最後だけ。それまで、ずっとすれ違いなのだ。もちろんすれ違うようにイヴァンが逃げているのだけど。電話を待ち、そのうち電話に当たっちゃって電話線を切ったり。この彼女のイライラ感がこちらにじわじわと来るのだ。さらに、イヴァンを探すのだって大変なのに友人の問題。そしてイヴァンの息子カップルの登場。そしてこのお母さんのルシア。彼女はイヴァンの恋人である(あった)ペパに攻撃的だし。このルシアのラストの切れ具合、なかなかだわ。この切れ具合と、イヴァンの情けなさでやっとペパのぎりぎりの神経も落ち着く事になるのだが・・・この監督の映画、やっぱりなんとも不思議な映画なのだ。でも、見終わってからじわじわと来る。~~~~~~~~~ここで、バンデラスに会うとは♪全然わからなかった。金髪だったし。若いんだもん。そしてこのバンデラスの恋人役のロッシ・デ・パルマ!なんてインパクトがあるんだろう。インパクトのある顔なんだよね。おかまちゃんかと、疑いたくなるのだ(笑)このアルモドバル監督の作品によく出ているらしいね。ロッシ・デ・パルマ
2004.12.08
コメント(12)
☆バッファロー'66☆(1998)ヴィンセント・ギャロ監督ヴィンセント・ギャロ・・・・・ビリークリスティーナ・リッチ・・・・レイラベン・ギャザラ・・・・・・・・ジミー(父)アンジェリカ・ヒューストン・・ジャネット(母)ミッキー・ローク・・・・・・・ブッキー(ノミ屋)ストーリー寒い雪の日、出所した一人の男。身もだえしながらトイレを探し回るが、掃除中だったりレストランは閉店だったり・・・何とか見つけたのはバレエ教室のトイレ。しかし、隣の男が気になって出るものも出ない。彼はそこの教室で、たまたま出会った女の子から金を借りて家に電話をかける。「今から顔を見に行くよ。今は最高級のホテルに泊まっているんだ。妻は飛行機に酔って具合が悪いんだ。」しかしどうしたわけか、妻を連れて実家に行く事になってしまった。そこで先ほどの女の子を誘拐して、実家に向かう。道々、彼女に事情を説明し、「俺の恋女房の振りをしろ」と約束させて・・・・・~~~~~~~~~面白い映画だった。最初のトイレ探しも、おかしかったし。神経質そうな、さえない若者というのをギャロがうまいんだよね。「弱い犬ほどよく吠える」って言葉が浮かんだ。実家に入ろうとするだけで、なんだか涙ぐんだり・・かわいいというか・・そしてどんなにすごい家庭なんだろうかと思うと。二人を迎える父親は元クラブ歌手、しかしすぐに切れる。切れるのは、息子にそっくり?嫁を演ずるレイラに歌を唄ってみせるのだが、「もう一曲聞かせて」という懇願に急に怒り出したり、ナイフの先が自分のほうに向いていると怒り出したり。そして母親は、アメフトに夢中で人の話を聞いてない。息子のビリーを産んだ時だけ、試合を見れなかったと「産まなきゃよかった」などと言ってしまう母親。しかし、ビリーにとっては愛すべき両親なのだ。彼らの前では出世した息子で居たいのだ。~~~~~~~~~~~この4人で食卓を囲むという場面。面白い撮り方だった。常に3人しか写ってないのだ。誰か一人の視点で食卓を見ているという感じなんだね。ラスト近くのストップモーションも、あれもよかった。ビリーがさえない今までの人生を解決する為に、ストリップ・バーに出かけるんだけど、そこでのストップモーション。あと・・そう、このレイラとホテルのベッドに寝る場面。上から二人を撮っているんだけど、面白いよね。そして、ビリーがかわいいのだ。彼の自分勝手な思い込みと、その後の彼の変化。かわいくてね。なんか、面白い映画だった。ビリーの赤いシューズ、印象的!レイラは胸が大きくて足も太くて、アイシャドーが真っ青。誰?・って思ったら「アダムスファミリー」のあの女の子。そして、「アイラブペッカー」「スリーピー・ホロー」に出ている、クリスティーナ・リッチでした。個性的です。ミッキー・ロークはちょっとしか出てこないんだけど、渋いですね~。
2004.12.07
コメント(20)

まったく違う映画です。一緒くたに書くなという感じですが・・(笑)「シャイン」はクラッシック。「スクール・オブ・ロック」はROCK。とりあえず、音楽つながりで・・☆シャイン☆(1995)スコット・ヒックス監督ジェフリー・ラッシュノア・テイラーストーリー実在の天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた映画。音楽家になりたかった父の厳しい指導の元英才教育を受けたデヴィッド。しかし、父親は過剰なまでに彼を支配し彼は精神的に不安定になってしまう。数々のコンクールで優勝するのだが、優勝しない時の父親の怒りは恐ろしいくらいだ。そんな父親から、彼が離れたのはロンドンへの留学だった。父親の猛反対、勘当を言い渡され旅立ったデヴィッドは、そこでよき師匠にも恵まれ世界的に認められようとしていた。そしてコンクールで彼は父親が固執したラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」を演奏する事にした。彼は決勝で、見事にその曲を弾きこなすのだが、演奏直後倒れてしまい、以後精神に異常をきたす。~~~~~~~~~~~実際のデヴィッドの半生とは映画はちょっと違うのだが、映画は父親の偏愛と息子の苦しみ。そしてデヴィッドの再生が描かれている。父親の複雑な感情、息子に託する夢とともに、自分がなれなかった音楽家の夢と挫折感、息子に対する嫉妬、息子を手放したくない愛、複雑だ。彼は息子に言うのだ「自分が大事にしていたバイオリンがどうなったと思う?」ピーターは、音楽家になりたいという夢を自分の父親から反対され、あきらめた過去があるのだった。そして、「お前は幸せ者だ」と繰り返すのだ。息子は、父親に認めてもらいたいと、ラフマニノフに固執する。拍手の中で演奏を終え倒れたのだが、その後父親に報告しようと電話をしたのだ。しかし、父親は何も言わずに電話を切ってしまう。そして、デヴィッドは完全に精神を病んでしまったのだった。さて映画は、雨の中ワインバーに来た現在の彼から始まる。そして、その彼と過去の話が話が混じって進んでいく。現在の彼の、天真爛漫さはちょっと笑えちゃうところもあって、重ったるくないのだ。ちょっと間違えれば、悲惨な映画になりそうなのだが、そこのところは上手いと思う。そして、自由な彼がワインバーでほんとに楽しく演奏するのが素敵だ。彼を理解してくれるギリアンとの関係もほほえましくて素敵なカップルなのだ。彼が求めた愛は父親からは思うように受け取れなかったかもしれないが、ギリアンによって違う形でしっかり愛を受け止めている。精神に異常をきたした彼ではあるが、彼の輝いているところは、演奏のすばらしさというよりも、彼自身が持っている笑顔であり、その純真さなのではないかと思うのだ。映画の演奏は、デヴィッド本人が演奏しているという話だ。演奏もすばらしいと思う。しかしあくまで私はシロウトなので・・(笑)そんなデヴィッドを、ジェフリー・ラッシュが見事に演じている。この演技で、彼は第69回アカデミー主演男優賞を受賞している。そして、デヴィッドの青年時代を演じたノア・タイラーも、天才ピアニストの繊細な、そしてどこか危うげなところを上手く演じていてこれまた見事だったと思う。~~~~~~~~~~デヴィッド・ヘルフゴット1947年オーストリア・メルボルン生まれ。ポーランド系ユダヤ人の父親ピーターにピアノを習う。しかし、ヘルゴット家の家計は厳しく、ユダヤ人たちから経済的な援助を受ける。ピーターの指導はかなり厳しかったようである。14歳の時ヴァイオリニストのアイザック・スターンに認められ、留学を勧められるが、父親の猛反対でその夢はかなわなかった。18歳の時に奨学金を与えられロンドン王立音楽院に留学する。父親の反対もあり実際に留学したのは19歳になってからだったようだ。映画とは違って、すでにその頃から精神的な変化があったようだ。飲酒量が増え、頭がボーっとするなど・・・医師の診断を受け、精神安定剤を服用するようになる。3年目、ラフマニノフを演奏の成功により、賞をもらいさらに奨学金をもらう。4年目、薬の副作用で集中力がなくなり、ピアノが上手く弾けなくなり病院に入院する。ピアノを弾くことをあきらめ、音楽は趣味にとどめようと考える。オーストリアに帰国し病院に入院。1971年、年上の女性と結婚。しかし妻との関係が悪化する事により、再び精神状態も悪化し、離婚。1975年、父ピーターが他界する。しかし、精神状態の悪化の為にその死を理解する事ができなかったという。12年間の病院生活後、退院。ワインバーのピアニストとなる。1983年、年上の占星術師ギリアンと出会う。1984年、コンサートを開き音楽会に復帰、ギリアンと結婚する。それ以後、各地でリサイタルを続ける。********************妻ギリアン・ヘルフゴットが「すべては愛に―天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの生涯」という本を書いているようです。一度、読んでみたいなあと思います。**************さて、こちらはうって変わって楽しい映画☆スクール・オブ・ロック☆(2003)リチャード・リンクレイター監督ジャック・ブラック・・・デューイジャン・キューザック・・校長マイク・ホワイト・・・・ネッドこちらはサウンドトラックです↓ストーリーこよなくロックを愛するデューイは、メジャーになる事を夢見ているが、バンド仲間から見放され、さらにルームメイトからは家賃の滞納で出て行くように言われ散々だった。しかしネッドのところにかかってきた小学校の代用教員の話に、ネッドに成りすまし、こずかい稼ぎに出かけたのだった。その学校は、英才教育を売りにしている、厳格な小学校だった。~~~~~~~~~~いやいや、とにかくこのデューイのロック魂に、笑った~♪そして、全編流れるロックも良かったしね。この個性的な偽先生に、ロックについて(というかロックの話しかしない先生だけど)学んでいく子供達が、また演奏が上手いんだ。1万人を書類選考して、300人ぐらいと面接して決めたという子役達。さすが、お見事!子供達に演奏を教え、バンドを作ってバンドバトルに出ようという姑息な事を考えていたデューイなんだけど、だんだん、子供達にロック魂を植付け、子供達を変え、自分も変わっていく・・とまあ、こういう話は、こうなるだろうなという話なんだけど。デモね、やっぱり、デューイ役を演じたジャック・ブラックが、ホントすごいんだよね。夢を追いかける腹の出た中年ロッカー、でも情熱は半端じゃない。言動も、面白いしその熱い思いも十分感じる事ができる。何より、ロックを愛しているっていうのがよ~~くわかるのだ。なんか、地でやっている感じよ。ロックって、そうだったね。「反体制」だったんだよね。なんか懐かしくなるんだけど、心の叫びって言われたよね。とにかく、曲も楽しめるし、ジャック・ブラックも楽しいし。スカッとするし、ラストもそうなるだろうという裏切りはないし。楽しく見れること請け合いです。サウンドトラックほしいな~。
2004.12.06
コメント(10)

☆迷子の大人たち☆(1992)ビーバン・キドロン監督シャーリー・マクレーン・・・パールキャシー・ベイツ・・・・・・ビビマーシャ・ゲイ・ハーデン・・ノーママルチェロ・マストロヤンニ・・ジョージェシカ・タンディ・・・・・・フリーダストーリー1946年、NY。帰宅した夫ジャックにダンスをしようといわれ、「こんな事は、初めてだわ」といいながら、踊る二人。それを幼い娘達二人が、くすくす笑いながら見ている。そして時は流れ1969年、NY。夫ジャックが突然亡くなった、その告別式の日に、見知らぬイタリア男がパールを訪ねてきた。「ご主人を知っている者です、ぜひパール、あなたとお話がしたい」家族親類が、「彼女は疲れているのだ、そっとしておいてほしい」という言葉を無視して、とにかく積極的なこの男。しぶしぶ、彼と会うことにしたパール。この男ジョーは、確かに夫ジャックと知り合いだった。そして、あの23年前のあの夜の話をした。ジャックに、「家に帰ってダンスに誘うのだ」とアドバイスしたのはジョーだったのだから。そして、じっと窓を見上げながら二人が踊る姿を見ていた。しかも、パールに恋をしてしまったのだった。そして、23年間秘めた恋心を、告白するのだった。~~~~~~~~~~まず、とにかく豪華な俳優陣。キャシー・ベイツは、「フライド・グリーン・トマト」がとにかく面白くて、心が温まる映画だった。それから、この彼女が気になっていたのだ。さらに、マーシャ・ゲイ・ハーデン。彼女は「ガウディ・アフタヌーン」で、ケバイおかまの役が面白くて、これまた注目。それ以前にも見ている映画があったことを確認したが、この映画のインパクトが強くてね。マストロヤンニ、「ひまわり」しか見てないんだけど。身勝手な男だけど、魅力的だった。ジェシカ・タンディは、「ドライビング・MISS・デイジー」かな・・若い頃はよく知らないのだが・・シャーリー・マクレーン、見たことがある顔だけれども、何を見たかという記憶が無い。~~~~~~~~~~一人の押せ押せ、まさにイタリア男の情熱で迫って来る男が、夫をなくした女ばかりの家庭に変化をもたらす。パールは、平凡な主婦だった。姑を抱え二人の娘は離婚し、長女は一緒に暮らしているが、いつも喧嘩ばかり。その長女は、「次女ばかりが、ひいきされている」と腹を立て、僻みっぽい。次女は、不幸な事故で次男を亡くしてから、映画で見た女優になることで、何とか精神を保っているようだ。この次女の残された息子はまた、「自分はスーパーマンだ」と言い自殺願望がある。そして、姑はフロリダへ行こうか、地元の新しくできた老人ホームに入ろうか悩んでいる。それぞれがずっと抱えていた気持ちが、ジョーが関わってきた事で表にあらわになる。みんな、自分の気持ちをわかってほしいと思っているのだ。表に出た言葉は、激しく相手を傷つけるかもしれない。しかし、長年隠していた気持ちを吐き出さなければ、次のステップに進めないだろう思う。パールは、長年暮らした夫が、実は一時は家を出ようと考えていた事に驚く。まったくそれに気がつかなかった自分。そして長女が家を出るといったときに、「私が生きてきたこの時代は、女が自分のことを考える事などできなかった。ただただ尽くすことしかできなかったのよ。」と怒りを爆発させる。長女の怒りは、お母さんにいつも抑えられているということなのだろう。自分が話をしようとするといつも後でといわれ話を聞いてもらえない。そして聞かされるのは、「体臭が臭い」だとか「太りすぎだ」とか否定的な言葉ばかり。家を出る時に、「家を出るといったら、反対されると思ったし、口ではお母さんにかなわない」といいながら、今までたまっていた気持ちを母親にぶつけるのだ。次女ノーマの場合は、過去の痛手に引きずられている。現実逃避として、映画のヒロインになりきっているのだ。時には、「ミセス・ロビンソン」・・・このセリフを使って精神科医を部屋に誘うところは、面白かったが・・しかし、自分が哀れだ、悲しい、傷ついているのだという思いにいっぱいの彼女は、自分の残された息子にまで、思いやる事ができなかった。それを息子が指摘する。「お母さんが悲しかったように、僕だって弟が亡くなって悲しかった。しかもパパまで失って。」姑フリーダは、老い先短いこれからに対する不安を感じていたのだろう。もう自分が、「変化」には耐えられないだろうと思っていた。自分から変わるなんて事はできないだろうと。しかし、嫁のパールの変化を見ていると、「私にもできるかも」そして何よりもめざめさせたのは、老人ホームの見学に行った事。新たにできた老人ホームは、立派な建物、最新のシステム。しかし、入浴シーンは彼女にとって衝撃だった。機械で吊り上げられて横たわった状態で浴槽から出てくる入所者達。長年喧嘩しながらもいつも一緒にいる友人ベッキーは、そんな老人ホームに入りたいのか?~~~~~~~~~~~若者ではない人生も半ばに来たパールの決断。そしてもう一度チャレンジしようとする娘達。最後まで自分の生活をしたいと願う姑たち。そして、格言やら引用句で煙に巻きながら、とにかく情熱を失わないジョー。心が温まる映画でした。この映画、ノスタルジックな画面にすっかり古い映画だと思っちゃったんだけど、92年の映画ですね。カナダのトロントで撮影されたということです。でも、「ミセス・ロビンソン」やら、「アポロ11号(だったよね?)の月面着陸」など、うまい使われ方でした。☆シーデビル☆(1989)スーザン・シーデルマン監督メリル・ストリープ・・・メアリーロザンヌ・バー・・・・・ルースエド・ベグリー・Jr・・・ボブストーリー 人気美人作家に愛する夫を奪われた、醜女の妻の復讐劇をコミカルに描いたブラック・コメディ。実は、この原作が「魔女と呼ばれて」だと思うのだ。この話は、私も読んで面白かったので詳しいところはこちらからどうぞ「魔女と呼ばれて」しかし、映画になってのラストはずいぶん違う。このデビルになってしまった妻は、整形手術は受けないからね。しかし映画としてはこういう結果もいいのかなと。で、ここに出てくるロザンヌ・バーがキャシー・ベイツに似ているもので(笑)つい、この映画もここで紹介する事になっちゃったのだった。でも良く見ると、キャシー・ベイツよりももっとごつい感じ・・キャシー・ベイツにはどことなく、ナイーブなところが見えるけれども、このロザンヌにはたくましさを感じる。彼女が、何でいい男のボブと結婚する事になったか、大いに疑問なんだけどね。しかも料理は下手だし、子供の躾もできてないし、う~~ん。なんとも・・でも、彼女がボブに対して復讐を誓ってから、彼女は魅力を発揮し始めるのだ。確かに・鼻の下に髭がある・・でもそれも良いとしよう(笑)無駄毛が濃いというのもあるんだから。彼女の場合家庭よりも、どうも仕事のほうが能力があるんだね。さまざまな仕事につくのだが、映画では老人ホームの看護士、人材派遣会社の経営。どれも実に能力を発揮している。彼女は、ボブにしがみついて家庭の主婦にいる必要は全然なかったんじゃないかしらね。ボブは、結構このメアリーに出会うまでにも浮気の数々はあったんじゃないかと思われる夫なんだよね。今回、何故かメアリーに走って行ってしまったけれども。そして、それが引き金になったのか、あっちの女性こっちの女性と結構忙しくなっちゃうのだ。メアリー、彼女はメリル・ストリープ。ロマンス作家ということで、ピンクの家に住み優雅に過ごしていた。それが、引っ掻き回され、めちゃめちゃになっていく。メリル・ストリープはうまいよね。ピンクの似合う、かわいらし~~っていうのも、切れそうになってくるのも、いいしね~~。私、彼女のコメディは「永久に美しく」だっけ。あれを見たけれども、この映画でそれを思い出しちゃいました。小説と違って、メリル・ストリープと、ロザンヌ・バーの二人の女が主役なので、ラストはそれぞれの道を見つけたということでした。
2004.12.05
コメント(10)
今日は○○屋さんがレンタル半額と銘打っていましたね~~。わたしも、行ってまいりました。実は、そこへは行ったことがなかったのです。いつも、近くのレンタル屋さんにばかり行っていたので~。しかし、やっぱり違うところに行くべきですね。品揃えが違うものね。この○○屋さんは、DVDが多いよと聞いていたのです。う~~ん、そうね、そうかもしれない。いつものところは、ビデオが8割かな?DVDだけまとめておいてあるのだけど、だいぶ増えてきたけどね。今回行ったところは、DVDとビデオが一緒においてある。これはやっぱり探しやすいでしょう。最近はまずDVDを探しているので近所のレンタル屋さんでは、DVDを見て、なければビデオのコーナーに行くわけです。ビデオを探し当て「もしかしたらDVDでもあったかも」と思い再びDVDコーナーに行き確認。意外と、見落としている事もあったりするのですよ。そこで、DVDがあったらビデオを返してくる。そう、このいったん取り出したビデオやDVDを戻すって大変なんですよね~。どこだったかわからなくなっちゃう。今日も、まったく違う所に裸で、DVDがはさまっているのを見かけました。たぶん戻そうと思って、場所がわからなくなっちゃったんだね~~。その気持ちもわかる、でもそれはいかんと思う。こういう場合は、店員さんにお願いして戻してもらうほうが良いでしょう。しかし・・今日はお店が混んでいて、店員さんが忙しそうだった・・・頼みにくかったか?(笑)しかし、行った事のないお店の並び方を把握するのは大変だね。○○屋さんは、棚に表示があるんだけどそれでも、自分の探しているものがどこに属するのか、見当をつけるのが大変だった。ところで、いつも行くお店は、棚の表示がないの。不親切でしょう~?最初行った時は、何がなんだかさっぱりわからなかった。新作、旧作(一週間レンタル)の区別はわかったけどね。あ、そうそう今は韓流ブームなので、そのコーナーもある。後は、SF、サスペンス、ホラー、バイオレンス、アクション、ロマンス、ラブコメ、ドラマ、戦争もの、エロティック系(笑)などなど・・まあこういった感じで、他の店もジャンル分けしているとは思うのだけど。困るのは、自分の探している作品がどのジャンルに入るのか?自分ではサスペンスだと思っていたら、ホラーに入っていたり・・SFだったり。意外と難しいのが、ドラマかな。ドラマって範囲が広いから、サスペンスに入ったりミニシアター物が並ぶところに入ったり。それぞれの店でいいところもあり、悪いところもありだね。いつもの店は、意外と古い作品が充実しているかも(ビデオだけど)古いものは監督や俳優でまとめられている。○○屋は、人気のあるビデオDVDの数が多い。しかし、それだけ場所をとられるせいか、意外とちょっと古めのものが無い。もちろん最近は古い映画がDVDになって出てきているのだけど。ただ特典があるのは、魅力かも。いつものところは、ないんだもんね。そんなことで、一応○○屋さんの会員にもなった事だし、○○屋さんも足繁く通う事になりそうです。そして、いつもの店のチェックも忘れませんよ~。意外な作品があるので・・今回探していたものは、まだ新作が多くて借りられなかった(笑)でも新作から1週間レンタルになると場所がわからなくなるという事があるので・・これも困ったものだ~。
2004.12.04
コメント(6)

「誰にでも秘密がある」、ラストが、日本用と、韓国用と二つあるんですね。いろいろ検索してみると、韓国用がどんなものかわかりましたけど。これはDVDで、収録されると思うけど、どうかしらね。日本は、あくまで「家族」を中心とした終わり方なのね。もう一つのラストは、「家族」というよりも「恋人達」を応援する?ラストなんじゃないかしらね~~。なぜ、日本で、この話でまとめたのかなって思うけれども。日本での韓流ドラマ人気を見ていて、こちらが良いと思ったのかな?もう一つのラストも、なかなか面白そうだなと思いましたよ。おしゃれじゃない?☆悪い男☆(2001)キム・ギドク監督チョ・ジヒョンソ・ウォンストーリー娼婦街を取り仕切るヤクザのハンギは、女子大生ソナに一目惚れ。公衆の面前で強引にキスして、罵倒された。数日後、ソナはハンギの策略によって娼婦街に売り飛ばされた。ハンギはマジックミラー越しにソナが客と寝る姿をじっと見詰めていたが…。~~~~~~~この映画、韓国では賛否両論出た映画らしいですね。私は、もっといや~~な物語かと思ったら、意外とそうではなかったという感想です。もしこの女の子が、か弱い女の子だったら、そしてこのヤクザな男がもっと暴力的だったら・・嫌な映画だと思うのです、そうだったら見たくない映画。でも、この彼女、かなりわがままなお嬢さんです。気が強いし、最初の出会いから、「さげすむような目つき」をするのですよ。こういうところが、このハンギに「同じ匂い」を感じさせたのではないかと、思いました。彼女、売られちゃうわけですが、罠にはまってなんですよね。しかも、その罠というのが、彼女だからはまってしまったのかも?という感じ。しかし、やっぱり彼女はかわいそうです~。そうして、そんな彼女を見るこの男は、「恋愛表現が苦手な男」と単純にはいえませんね。彼はセリフも少ない演技で、この彼女に対する感情を表現するのですが、そこらへんは切なくもあります。しかし、切ないと言っても「売るなよ!」です。かわいさ余って憎さもあって、そういう状況にしてしまったハンギ、しかし、彼女を見たいが為にそこから出す事もしない。やっぱり独占欲かしら?彼女の気持ちがわかるのは、刑務所での面会のシーンですね。人を殺した子分の罪をかぶって、ハンギが刑務所に入ってしまうのです。しかも、彼は過去の罪もあり死刑が決まっています。そこで、彼女が面会にいくのです。「そんなところに入っていないで、出てきなさいよ!」「私をこんなにしたまんまで」「私はどうしたら良いのよ!」こんな感じで、彼女が始めて彼と面と向かい合うのです。ちょっと、ほろっときましたよ。海辺のシーンが出てきます。これは上手いですね。赤い服を着た女性が、海に入っていっちゃうのです、砂浜には破り捨ててばらばらになった写真が残されています。それをソナは、こっそりと持ち帰るのです。そしてつなぎ合わせるのです。恋人同士が写った写真。しかし、顔の部分だけパーツが足りないのですね。ずっと彼女はその写真を部屋に貼っておくのです。そしてそれが、ラストには・・・というところ、面白かったですね。ラストは、なんともいえないですね~~。私は、海辺でラストになるのかと思ったら(写真の件がここでつながるのです)、まだ先があったのでね~。あの海辺でラストにしても良かったかなって思ったけどね。
2004.12.03
コメント(4)

☆カンパニー・マン☆(2002)ヴィンチェンゾ・ナタリ監督ジェレミー・ノーサム・・・モーガン/ジャックルーシー・リュー・・・・・リタナイジェル・ベネット・・・フィンスター(デジコープ社)ティモシー・ウェッパー・・キャラウェイ(サンウェイズ社)ストーリーハイテク化された未来を舞台にしたサスペンス。平凡な男モーガンが刺激を求めて転職したのはデジコープ社の産業スパイ。彼は新たな名前ジャック・サースピーをもらい、各地のコンベンションに潜入し情報を送るのだ。それは平凡で退屈だった生活から、スリルと興奮を覚えまったく違う自分になる喜びを感じた。しかし、彼はそのうちに悪夢・映像のフラッシュバックと頭痛に悩まされる。そんなある時、謎めいた美女リタが現れ、彼に頭痛軽減の薬を与え、驚くべき事実を教える。~~~~~~~~~カンパニーマン・・会社人間?何故か、私「カニ人間」という文字が頭に浮かんでいたのでした。まったく関係ないですけど・・・(笑)で、これは、産業スパイです。二つのライバル会社が、裏ではそんな産業スパイを送り込んだり、送られたり?して戦っているのですよね。どっちもどっちなんだけど~~。そこでの主人公の役割は?彼が、自分の存在に気がついてどう動くのか。自分の味方は誰なのか?誰を信じたらいいのかという二転三転するストーリー展開なのです。もしかしたら、映画館で見たら、あれよあれよ~って感じで、わからなくなっちゃったかもしれないです。私には、こういう映画ってDVDなりビデオがいいみたい(笑)でも、お話は結構単純なのですよ。ラストは、「あら~そうだったの」って感じで私は、面白かったです。ルーシー・リュー、かつら着用。かつらが、かつららしくて変なの・・(笑)もっと似合うかつらにしたら良いのに~。彼女が、謎の言葉や、行動をとるのがポイントですよね。コンベンション会場での様子は、面白かったね。目をカッと見開かされる機械が出てくるんだけど、あれは演技でもしたくないわね~~。☆インプット 記憶☆(2003)ベン・ボルト監督アレック・ボールドウィン・・・ポール・ケインルイーズ・ロンバード・・・・・フィローズストーリー飛行機事故で、病院で目が覚めたポール。愛する妻もかわいい娘もその事故でなくなったことを教えられる。彼を担当する医者が、フェローズ。彼女は、ポールの記憶の回復を手伝う精神科医。無事に回復した彼は今までどおり仕事に復帰する。しかし、何かおかしい・・・?~~~~~~~~~~~さてさて、この映画は、テレビ用だったので、未公開ですね。この主役のボードウィンは、あ~テレビ用の顔だなあと、見ながら思いました。不思議と、懐かしいアメリカのドラマの顔ですよね。これはまさに題名どおりに記憶をインプットされちゃう話です。こういう話は、ネタバレになるのでかけないけれども、そこそこ、重ったるいけど(笑)アクションもあり、楽しめる映画ですね。このポールの記憶探しも、誰を信用したらいいのか孤立無援という感じで、大変なんですよ~。記憶の食い違いを確認していく彼は、ちょっとかわいそうでしたね。
2004.12.02
コメント(5)

☆気狂いピエロ☆(1967)ジャン=リュック・ゴダール監督ジャン=ポール・ベルモンドアンナ・カリーナストーリーイタリア人妻と出かけたパーティで、アメリカの映画監督サミュエル・フラーから印象的な言葉を聞いたフェルディナン。パーティに退屈した彼は妻と帰宅、家で昔の恋人マリアンヌに再会する。しかし彼女のアパートに泊まったフェルディナンは翌朝殺人事件に巻き込まれてしまう。2人は冒険映画「ピエ・ニクレ」を抱えて南フランスへ逃走、孤島での愛の日々を夢見る。~~~~~~~~~最近、古い映画がDVD化されて美しい映像で見ることができるようになってきた。この映画、私には実はよくわからなかったのだ。パッケージの青く塗りたくった顔のベルモンド。それだけで、借りてきたんだけど。ヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品。ベルモンドが、マリアンヌという女性と逃げていく話。最初のほうで殺人事件があって、マリアンヌとベルモンドの死体をめぐっての場面が、コミカルな感じ?マリアンヌは、遊んで楽しく生きたいわという奔放な感じだね。そんな彼女にほれちゃったから、この男は破滅に進んだのだろうね~。彼女はベルモンド演じるフェルディナンを「ピエロ」と呼ぶのだ。呼ばれるたびに「フェルディナンだ」と訂正するんだけど、次に呼ぶ時はやっぱり「ピエロ」なのだ。なんなんだろうか?とにかくこのマリアンヌとともに、とにかく逃げまくって、破滅に向かうフェルディナン。どうもやっぱりよくわからなくて、途中で投げ出しそうになった。早送りなどしたから、さらにわからなくなったかも・・。ラストシーンは映画史に残る名場面といわれているようだ。なるほど!☆誘拐犯☆(2000)クリストファー・マッカリー監督ライアン・フィリップ・・・パーカーベニチオ・デル・トロ・・・ロングボージェームズ・カーン・・・・ジョージュリエット・ルイス・・・ロビンスコット・ウィルソン・・・チダックティ・ディックス・・・・・ボディガードニッキー・カット・・・・・ボディガード ストーリーアウトローの二人、ロングボー(デルトロ)と、パーカー(フィリップ)は、ひょんなことから大富豪チダックがロビン(ジュリエット・ルイス)を代理母として雇って妊娠させた事を知った。ロビンを誘拐して身代金を取ろうと計画した二人。病院で待ち伏せして、ボディガードを振り切りロビンを誘拐する事に成功した。彼女を連れメキシコ国境の町に隠れる。しかしチダックは裏社会の顔役だった。そして二人はこのチダックが差し向ける殺し屋達に狙われる事になった。さらに、ロビンの出産が近い。~~~~~~~誘拐犯と裏社会のボス。ボスだから、裏のやり方で、この事件を片付けようとする。運び屋もしくは掃除屋ジョーとチダックの関係。代理母と医者。医者の過去。医者とチダック。ボディガードとチダックの若い後妻。とにかく、関係が絡み合って、複雑になるところがすごいのだ。皆が、裏に何か隠しながらこの誘拐犯と、代理母、そしてその産まれるであろう子供を狙うのだ。病院からボディガードを振り切って逃げるところ、面白かった。ラストの銃撃戦も緊迫感があったしね~。掃除屋ジョーとデルトロが話をするところなど、新旧のアウトローが、いいのだ。ジョーも、チダックも貫禄あったね。ジョーがボディガードの若者に「老いぼれというのは、生き残ったやつだということを覚えて置け」っていうところなんか、かっこいいと思ったなあ。そして、ボディガード、ただボディガードに甘んじていないぞという、裏が見えてくると、彼らが何をするのかと。~~~~~~~~~~出産間近というのも、緊迫するところだね。でも、男達にとってやっぱり出産というのは、殺し合いよりも衝撃だと思うな。そして、したたかなのは女だね~~。ロビンも若い後妻も、ドンぱちやってる男達よりも、強かった・・~~~~~そう、デルトロを見たくて借りてきたのだけど、ここでのデルトロ。いいですね~~♪目の下のクマは気になるけど(笑)でも男臭くて、かっこよかったです。ちっぽけな小悪党二人・・彼らのラストも、良かったです。
2004.12.01
コメント(10)
全30件 (30件中 1-30件目)
1