PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
気を取り直して4番湯竹の湯に行ってみました。
早速湯船につかろうと少し足を入れたところ、「熱!!」。慌てて足を浴槽から抜いて、その場で体が固まってしまいました。お湯をおけに汲んで、体にかけて慣れようとしましたが、ちょっと手を突っ込んだだけで熱くて、体にかけようなどととてもそんな勇気もでません。
そもそも湯気がひどく、よく見えなかったのですが、湯口のほうをよく見ると、「熱いのでやけどに注意してください。熱いので湯口に栓をして、湯を止めるように」と書いてあります。
そこで、湯を止めようと湯口に近づいたのですが、熱い湯が浴槽からあふれ出て、足の裏を直撃して・・・。水道の蛇口も湯口近くにあるため、とても近づけません。せめて足だけつかろうと再チェレンジしましたが、とても常人がどうこうできるレベルでなく、すぐ断念・・・。
五番湯に行くことにしました。
五番湯は、竹の湯と前後して完成したそうです。昔の人は「あなたを待つ湯」などとしゃれて言っていたらしく、ここが集会所の役目を果たしていたそうです。
確かに、地元の人が建物の前で何かしています。
看板の下に蛇口があって、湯を出して洗い物をしているようです。温泉自体は、
神経痛や病気の快復時によいということです。
こちらは、なぜか温度が適温で、ゆっくり入ることができました。さすが「あなたを待つ湯」。いつも長湯の妻が出るのを待つのも苦になりません。
成分表を見ると
四番湯、五番湯は、横湯第一ボーリング、横湯第二ボーリング、熱の湯の混合泉で、源泉86.5度で、使用位置50度で、同じ成分のようです。2つの湯の、この違いは何でしょう。
翌早朝、四番湯に再チャレンジしました。今度は、湯口から水道が出ています。しかし、やはり熱い。湯かきぼうでかきまぜたのですが、やはり熱くて断念・・・。女湯の方は、一番風呂の方が相当埋めてくれたそうで、妻は湯船につかることができたようですが、私は、早々に断念しました。
とにかく熱くて湯気がひどかったので、昔撮った写真を添付しました。
竹の湯は、慢性痛風によいとか。確かに、少し足を入れた足先は、湯の熱さでひりひりして、別の痛みで痛風も吹っ飛ぶ痛さでした・・・。
バードハミング鳥越 2023.05.12
めおと岩温泉ラクヨウ 2023.05.11
大門温泉センター 2023.05.11