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ブログで注目され、雑誌、テレビ、そして書籍をだすことになった70代の女性の節約生活が紹介されています。シングルマザーとして、2人の子どもを育てた著者の年金は月5万円。おひとりさまで節約生活を楽しむ様子を1冊にまとめています衣食住にわけて節約生活が紹介されています。住まいに関しては築40年以上の一軒家を購入したそうです。シングルで大変な生活をしていたのかと思いきや家賃15万円の住まいに14年間、その後24万円のタワーマンションに引っ越し8年間住んでいたことも。子どもが育って一人になっても家賃13万円の住まいに5年住んだそうです家賃に払ったお値段はトータル5604万円。年金生活になり、月5万円では生活できないとわかり築40年の一軒家を購入した著者。国民年金を払えなかったときもあり年金が5万円しかないそうです。この本を読んでいると「アリとキリギリス」だな~と感じます。著者自身も自覚しているようですが。国民年金を払えないのであれば、区役所に申請すれば免除してもらえたかもしれません。シングルマザーなのに25万円のタワマンに住む必要があるのか?著者自身、体面と見栄が邪魔をしたと言っています。この女性のブログが注目され、反響があるということは年金月5万円で暮らすシングル女性が多いということでしょうか?ともあれ…備えあれば患いなし本人が節約生活を楽しんでいればそれでいいと思いますが、若い時に国民年金を払わず、住まいにお金をかけたのであれば自業自得としか言いようがない1冊でした。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.06
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「家事は好きですか?」「家事はだれがするもの?」はじめと終わりに著者はこう語りかけています。この本を読むと、そんなに家事って嫌がられるのもなのかな?と私は悲しくなります。家事って生きていくために大切なこと。家族がいるいないにかかわらずひとり暮らしの人だって家事はするでしょ。そうじも炊事も洗濯も生きるために大切なこと。だけど、著者は家事をするのが嫌いだという。家事って面倒じゃないですか?って私たちに問いかける。家事って楽しいと思えば楽しいし、苦痛と思えば苦痛です。でも私は家事って楽しいものだと思って日々楽しく暮らしています。だから、家事をマイナスにとらえるこの本を読むとなんだか嫌な気分になります。家事が嫌いだからか?ソファも、ローテーブルも、間接照明もない家で家族と暮らしているそうです。洗剤などはすべてラベルを剥がす。これ、家族は困らないのかな???(ひとり暮らしだったらいいけど)シンプルライフを研究している女性の本ですが写真が多く、すぐに読めるので本屋さんで立ち読みする程度でいいかもしれません。わざわざお金を出して買わなくてもいいように感じるのは私だけでしょうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.04
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更年期について書かれた本はたくさんありますが著者は婦人科医として40年以上女性の体を診察した経験から更年期の体、心をわかりやすく紹介しています更年期症状としての治療法、そしてセルフケアについても言及しています。50歳前後で女性は閉経すること。人生100年時代になり、女性にとって閉経後の人生が長いこと、だからこそ50代からはあまり無理せず80%くらいで生きることが大切だと書かれています。完璧を決して求めないことが大切なんですね。私自身、40代から更年期症状に悩んでいました。さらにかなりの低血圧もあり、朝起きられなかったり身体がだるくてつらかったことも。そんな時に自分は怠け者なのかなと自分を責めていましたがこの本では自分を責めないと書かれています。低血圧についても漢方薬&耳マッサージでの対処方法が紹介されていて参考になりますまた、私自身40代後半で不定愁訴を感じ精神科に出かけたことがあります。どこの病院へ行けばいいかわからなかったのです。この本には不定愁訴の多くは更年期症状であり婦人科を受診したほうが良いことが書かれています。私自身、もっと早くこの本を読んでいれば精神科を受診して傷つくことはなかったでしょう日本の女性は意外と自分の体に無知であったりします。生活習慣の見直しやVIO脱毛のことなど婦人科医として自分で経験したことを含めて紹介されています。特にVIO脱毛に関しては医師の立場、介護を経験した立場からしたほうがいいと言っています。著者自身も60代の時にしたそうです。日本ではこれからVIO脱毛をする人が増えてくるのではないかとこの本を読みながら感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.30
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一度読んでいるのですが、またまた読んでみました!カナダに住むブロガーさんです。暮らし全般を見直すきっかけになる1冊モノにあふれる日本。SNSなどでは情報過多を感じますモノにあふれたおうちにたくさんのものをこれでもかと取り込む日本人たち。だけど、筆子さんは言います健全な家計は、幸せな生活の基盤です。どんなに家や部屋が素敵でも、家計が破綻していたらやすらぎの場にはなりえません‥とそうですよね。さらにノイズが増えてしまう3つの収納としてすき間収納をあげています。SNSなどでも洗濯機の隙間、冷蔵庫の隙間に収納グッズを置いたり…モノを減らせば済むものをと感じるのは筆子さんと私だけではないと思いますだけど、家族にもし片づけられない人がいたら、モノにあふれた部屋が好きな人がいたら、自分がいらいらするだけ。人の思考や行動はコントロールできないので自分の考え方を変えなければいけないと筆子さんは言います。その通りだな~また、私たちが求めているのは雑誌のグラビア写真のような部屋でもインスタ映えする部屋でもないあくまで自分や家族が生活していて心地いい部屋だと言います。人は人、自分は自分、それぞれ自分の人生を生きればいいこんなふうに生きたいと私自身も思います。この本は、手元に置いて何度も読み返したい1冊です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.28
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・循環する暮らし・フードロスを減らす暮らし・お金の使い方を見直す・掃除・洗濯・道具のお手入れと4つのパートに分けて紹介されている。特にプラスチックごみを減らす生活、ごみをごみにしない暮らし方などを実践している人の話は参考になる。日本ではやっとエコバッグを持参するようになったが海外よりはまだまだ遅れていると感じる。コーヒーなどのドリンクは自宅でマイボトルにいれて持ち歩けばいいものを、いまだにスタバなどが大流行。日本はいつになったらごみを減らす取り組みを社会全体で行っていくのだろうと感じる。この本では、むだを出さない冷蔵庫のつくり方として・庫内の中身が一目でわかるように配置する・買い物前には庫内の食材を必ず確認・庫内の食材は定期的にチェックするなど当たり前のことが書かれている。当たり前のことができない日本になってしまったのだろうか?昭和の時代に戻る必要はないが、モノを大切にする。プラスチックごみなどを増やさない。エコバッグを持参して不要なものは安くても買わない。マイボトルを持ち歩く。ひとりひとりがフードロスを減らしエコでやさしい暮らしを心がけていけば企業も変わっていくのではないだろうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.26
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60歳は高齢者と言うにはまだまだ若い。しかし、還暦と言う言葉があるように60歳は老いを感じる年齢でもある。この本は、・老い支度への準備・人間関係・家・お金・健康・たしなみ・習慣・仕事・暮らし・趣味とそれぞれに分けて60歳からどのように過ごせばよいか紹介している。若宮正子氏や最近ユーチューバーとして人気の多良美智子氏なども取材に応じている。まだまだ若いと思う60代。しかし、定年を迎えて夫婦で過ごす時間、ひとりの時間も増える60代。第二の人生として生きがいを見つけることも大切だとこの本には書かれている。小さな暮らしをはじめて老後を豊かにと書かれている。モノを処分したり、介護施設の見学をしたり住まい全般も少しずつ見直していきたい。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.24
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気象病とは…気圧や気温、湿度など気象変化によって引き起こされる心身の不調のことです。頭痛、倦怠感、肩こり、めまい、耳鳴りなどの症状があります。時にはメンタルの不調も生じます。周囲からはあまり理解されないため心の問題なのでは?とかうつだとか診断されることも。実際に気象病という病気はまだまだ認知されていません。しかし、医師である著者はたくさんの患者さんを診て気象病という病名を名付けました。この本では、気象病の症状、どのようなときにおこるのか?気象病とうまく付き合う方法、セルフケアなどを紹介しています。後半は、セルフケアとしてマッサージや呼吸法が紹介されています。私自身、梅雨時期と寒い冬に体調を崩しやすいです。40/80というかなり低血圧の私は、朝起きられなかったり身体がだるくて動けなかったりすることもあります。この本では低血圧の症状がいかにつらいかも紹介されていましたので大変参考になりました。私事ですが、30代の頃総合病院へ体の不調を訴えて出かけました。頭痛、吐き気、倦怠感などが当時ありました。すべての検査をしましたが異常なし。そのため、若い医師からは「気のせいだ」と言われました。つらさを訴えても「それじゃずっと寝ていたら…」と心無い言葉に涙したことを思い出します。この本では、私のようにつらいけど理解されない患者さんに向けて気象病という病を紹介しています。気のせいではなかったのだと理解できるだけで少し安心できたような気がします。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.22
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清田隆之多賀太熊谷晋一郎平野啓一郎上野千鶴子5人の識者と著者が対談している1冊この本で語る「おっさん」とは、独善的で想像力にかけコミュニケーションが一方的で、ハラスメントや差別に加担していることに無自覚な人物をさしている。1972年生まれの著者は、私とほぼ同じ世代。結婚して家庭を持つが、今は稼ぎ頭として日本で働いている。自分自身の中にも「おっさん性」があるという。著者の旦那さんが仕事をやめ、無職になった時。自分は稼いでいるのだからと、旦那さんに対して傲慢になったと。著者は結婚後に旦那さんに傷つけられ今もこころの中でそのことがずっと残っていること。夫婦と言う存在はとてもやっかいだと感じる。しかし、今回の対談で唯一の女性である上野千鶴子さんとの対談がとてもおもしろかった。女性としての生きづらさについて2人が語っているのを読むとみんな女として同じような経験をしたのだと感じる。私自身、大学を卒業して、社会に出たときに男女の不平等をひしひしと感じた。生きづらかった…今はずいぶん男女の差はなくなったように見えるがやはり男女の差は存在していると感じる。いつになったら日本社会におっさんという存在がいなくなるのだろう?考えさせられる1冊だった。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.20
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モンテッソーリ教育とは、20世紀初めイタリア・ローマの精神科医マリア・モンテッソーリさんが始めた教育法。棋士の藤井聡太氏が幼少期に受けていたことでここ数年知られるようになったそうです。私自身は、この教育法の存在をこの本で初めて知りました。モンテッソーリ教育に興味があるけどお金がない、近くに園がない、そんな親たちに向けてお金も時間も努力も必要ナシ「いつもの生活」でこそ育つ!と書かれたのがこの本。・「敏感期」の過ごし方・モンテッソーリ的環境を整えるコツ・集中や自尊心を高めるおうちモンテの方法・おうちモンテでの子どもの集中と知性のつくり方・ほめ方・しかり方内容自体は、どれも難しいことではありません。コツをつかめば難なくできることです。しかし、忙しい日々の中でどこまで子どもと向き合えるかがんばらない、怒らない、詰め込まないこれが親にとっても大切なのかもしれません。この本は、文章だけでなくイラスト解説がありますので比較的理解しやすいです。「おうちゆるモンテ」体験記の紹介、章ごとには親へのチェック項目も盛り込まれています。親自身が楽しく子育てをすることが大切だと理解できます。忙しい現代社会では、親は効率効率とながら家事をしがち。しかし、子育てにとって一番大切なことは、親がふつうに丁寧に暮らすことだとこの本は教えてくれます。モンテ流・大人の心得12か条には、当たり前のことが書かれています。例えば・子どものよいところを見つけ、そこを強くしていきましょう。・子どもを信じ、できるようになるのを待ってあげましょう。でも、実際に毎日の暮らしの中で実践することは容易いことではない。12か条は見える場所に貼っておくのもよいと思う。私が特に大切だと感じたのは、子どもと接するときに、親の所有物としてではなく1つの人格を持った人間として子どもに接しましょうということ。これからの時代に必要なことだと感じる。小学生受験をさせる親たちも多いようだが詰め込みすぎず親子の会話を大切にする。最後に、子育ては昭和の私たちの時代とは大きく変わっています。「みんなと同じ」ではなく「あなたはどう考える?そしてどう行動する?」という「自立・創造・多様性」を大切にしていく時代に変化しています。この本は子育てする親だけではなく、昭和を生きたおじいちゃんおばあちゃんにもぜひ読んでほしい内容です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.18
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高たんぱく・低脂質なおかず、バランスのよいサブおかず、スープ・リゾットのジャー弁当、魅惑のおやつなどをレシピ付きで紹介しています。食事が変われば未来が変わる!と食の大切さには理想の体づくりの必要性も書かれています。PFCバランスを意識することが大切とも。P=プロテインF=ファットC=カーボハイドレートおススメの1日のPFCのバランスは3:2:5なのだそう。美味しいご飯が筋肉を育てると著者は言います。ダイエットや筋トレをしている方にぜひ!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.16
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30-70代のさまざまな暮らしをする人たちを著者が取材して1冊の本にまとめています。仕事、住まい、家族と3つの章から構成されている・事務の仕事でフリーランスになる女性・50代未経験で台湾で働く女性・平日はアパート、週末は小屋で暮らす家族・里親になることを選んだ家族・知らない姉妹と暮らし、養子縁組を結んだ男性人生には、いろいろな生き方があるのだとこの本を読んで理解できる。正解など1つもない。自分が納得していればそれでよし。世の中が変化しても、変わらないものがある。それと同時に、やわらかく変わっていくものもある。私たちにすりこまれた「当たり前」。しかし、世の中の例にとらわれずに道なき道を探る人たちの生きざまを著者は私たちに知ってほしいのだと感じる。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.14
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この本を読み終わった時に、これはフィクションではないのか?小説ではないのか?そう信じたい私がいた。平和な日本で、いじめによる自殺が起こりそしていじめを認めようとしない私立の学校が存在する。第三者委員会が自殺の主たる要因はいじめと認めてもなおも認めようとしない学校側。読んでいて驚きを隠せなかった。2017年4月に長崎海星高校2年の勇斗君が自宅近くの公園で自殺した。死んだ後も親に迷惑をかけたくないと遺書を残すやさしい思いやりのある息子。両親は、学校側へいじめの原因究明と再発防止を求める。しかし、両親の想いは学校には届かない。学校に要望してもダメ。県や国を頼ってもダメ。センター側に働きかけてもダメ。だからメディアを頼るしかない。しかし、ここでも地元のメディアは取り上げようとしない。地元の長崎新聞は海星と県の味方。そうせざるを得ない閉鎖的な社会が日本にはあるのだ。そんな中、ジャーナリストである著者が立ち上がる。被害者両親に寄り添いながらも中立的な立場で公平に真実を明らかにしている。被害者であるはずの遺族は経済的、精神的負担を強いられているはずなのに国や行政、学校側はなぜ彼らをさらに追い込むのか?この本からは理不尽な日本社会が垣間見える。しかし、すべてが敵ではなかった。著者をはじめ、署名活動をすることを決意した塾運営の佐々木氏、勇斗君の通っていた保育園の園長先生、弁護士などが味方になってくれた。彼らにどれだけ救われたことだろう。勇斗の命をムダにしたくないただその執念だけで母親は生きているのだと思う。この本は、長崎海星高校の不誠実な対応を中心に紹介されているがいじめに関する法制度についても改善すべき点が多数あることが理解できる。いじめのない社会を目指すことは残念ながら難しい。しかし、いじめで自殺をする子供をなくすために国や学校は何をすべきか?そしていじめで自殺した子供をもつ親へのケアをどうすべきか?少子化ばかりに目を向けるのではなく生まれてきた子供たちの命を守る術を学校や国を中心に私たち大人が考えるべきだろう。老若男女すべての人に読んでほしい。決して他人事と思わずに、このような現実が日本で起こっていることを直視し一人一人が考える必要があるのではないか?真実は1つ。隠ぺいしてはいけない。被害者両親の5年間の闘いを取材し、この本で真実を綴ろうとした著者の勇気を私は称賛したい。日本も捨てたものではないなと感じた。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.12
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73歳の著者。1年で9キロやせたそうです。そんな医者である著者が実践している鎌田式60代からのおうち筋トレを紹介しています。道具など不要。ジムに行くことも必要ない。おうちジムでマイペースにできる運動です。テレビを見ながらでも、料理の合間でもできる筋トレがあります。また後半は、食に関しても紹介しています。90歳になっても肉が食べられる人生を!と著者は言います。それには、たんぱく質が大切なんですね。日本人は、年齢とともにたんぱく質をとらなくなるけれどたんぱく質をとることが大切だと言います。卵を1日3個食べてもコレステロール値はあがらないとも書いてあります。年齢とともに卵は1日1個などと思っていましたが3個までは食べてもいいんですね。70歳代で介護保険のお世話にならないためにも50代から始めたいズボラ筋トレです。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.10
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全341ページ。この本は、韓国で発売後10年で15万部突破し、日本でも翻訳版が発売されたベストセラー。しかし、最初読み始めたときは、つまらないなと感じて読むのをやめようかと思った。しかし、諦めず読み進めていくとおもしろくなってくる!フロイトの生きる知恵などをわかりやすく紹介している。・隠された自分を見つめる・無意識の傷を理解する・他人を求めて果てしなくさまよう無意識・無意識に対する5つの基本治療法4つの章から構成されている。私たちの中にある敵、それは不安、憂鬱、怒り、恐怖、挫折感、ためらい、劣等感、ねたみ、嫉妬など。この敵を知るためには、精神分析的な理解が必要だと著者は言う。たくさんの学びのある1冊でしたがいくつかを紹介すると‥完璧ばかりを目指して過ごしていると、「失敗から重要なことを学ぶ」というチャンスを逃してしまう。だから、今持っているものを数えることが大切だということ。そして著者は恋愛や結婚についても語っている。結婚生活で大切なのは自分の役割を正しく知り相手に配慮し、おたがいに責任を持って行動する間柄だと著者は述べている。そうなのかもしれない。21世紀の注目トピックは、「心」だという。心の動きは、体にも影響を及ぼす。だからこそ、心を自分でしっかり管理しておけば誰かの餌食になる心配はないという。ストレス社会の現代で、心を知ることは人生を豊かにしてくれるのだろう。そのためには、精神分析的な考え方を学ぶことが大切な時代なのかもしれない。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.08
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最近は誰もが本を出す時代になりましたね。この本は、YouTubeでチャンネル登録6万人超となった87歳の女性が書いた本です。昭和9年長崎で生まれ、戦争を経験したそうです。27歳の時に、前妻を亡くした10歳の娘のいる9歳年上の男性と結婚。2男をもうけます。55年前に、神奈川県の団地に引っ越し以来ずっとこの団地(賃貸物件)で暮らしています。この団地で子供を育てて、夫を看取り、今は念願のひとり暮らしを楽しんでいるそうです。彼女の日常を、彼女が紹介しています。65歳で専門学校に通い、調理師免許を取得するというパワフルな女性でもあります。死ぬまでこの団地で暮らしたいと健康に気遣い、粗食を愉しむ日々をたんたんと紹介しています。人付き合い、お金のこと、将来についても書かれています。「家は買わない主義」で団地は家賃が安く管理も楽だと言っています。こんな暮らしもあるのだと思いながら私は読みました。私自身は真似したいとは思いませんが、本の帯には希望に満ちた「ひとり老後」指南と紹介されています。今後、日本は私も含めて一人で長生きする女性たちが増えることでしょう。自分自身の軸をもってマイペースで生きることが大切だと感じる1冊でした旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.06
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20代、30代の女性に向けてメンタルスキルコンサルタントの著者がわかりやすく「こころダイエット」の方法を紹介していますアラフィフの私が読んでも参考になることいっぱい!こころ調整エクササイズなど、普段の生活で簡単にできるエクササイズも多数紹介されています。良い姿勢、深い呼吸。これだけでも、ストレス軽減に役立つかもしれません。著者自身、オリンピックのメダリストとしてたくさんのストレスを抱えてきました。そして今はメンタルトレーニングとしていろいろな選手のサポートをしています。そんな著者が自分の経験から学んだことなどを多数紹介していて説得力があります。私がこの本を読んで共感したことをいくつか紹介したいと思います。変えられないものに執着している時のストレス。このことに悩んでいるのであれば「変えられないことはもう執着しない」と決めること以外解決策はないと著者は言います。私自身、自分では変えられないことに悩んでいます。だから著者の言葉に説得力を感じます。なかなか難しいですが…「自分の認識」を変えることからはじめてみたいと思います。また、私はベッドに入るといろいろなことを考えてしまうタイプ。だから、なかなか寝付けないんですね。著者はベッドに寝る直前には自分をゼロの状態に戻すことを心がけようといいます。「明日の朝、起きたらまた考えればいい」「今、あなたにとって一番大事なことは何もかも忘れてぐっすり眠ること」そう言い聞かせながら寝るようにするといいんですね。このほかにも、ストレスの多い私を含め多くの女性たちにこころダイエットできるたくさんのダイエットレシピが紹介されていてたくさんの気づきがありました。田中ウルヴェ京さんの本は、ストレスを抱える女性たちにぜひ読んでほしい!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.24
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モノにあふれる日本。テレビCMやテレビの情報番組ではモノの紹介が多い。ネットやスマホを開けば、いかに買ってもらおうかと広告宣伝もすごい。自分軸がなければ、マスコミや売る側の餌食になって不要なものをたくさん買うことだろう。その反面、数年前からモノを持たない暮らしとしてミニマリストなる人々が登場した。ミニマリストの中には、モノをほとんど持たないスーツケース1つでどこでも暮らせるなどという人もいる。コロナ禍で彼らがどうなってしまったのか?気になるところ。この本では、ミニマリストに憧れモノをいったん手放したが必要なものは買い足したという人もいる。家族に反対されて、家族が必要というものは処分するのをやめたという人まで。モノを過剰に買う人たち、そしてその逆のミニマリスト。どちらも極端すぎる気がする。自分の軸をしっかり持ち、自分軸で物を持てばいいではないか?とこの本を読んで思うのは私だけだろうか?マキタの掃除機がいいとSNSで誰かが発信すればそれを皆が買う。この本でも、マキタの掃除機、無印良品の収納グッズ、アイリスオーヤマの布団などが紹介されている。きっとこの本を読んでそれらを買う人がいるのだろう!モノを減らすということは・自由な時間ができる・ムダなコストを削減できる・掃除が楽・身軽になれる・本当に大切なものが見えてくるとこの本に書かれている。私自身、自分軸ができモノを持たなくなるとお金がどんどん貯まっていくし(不要なものは買わないから)自分の時間が増えた。そして掃除も楽になった。だけど、マキタの掃除機がいいからと真似して買わない。自分軸でしっかり考えて他人に左右されずしっかり吟味して高くてもよいものを購入する。そんな考えをこの本で養えたらよいと思う。ミニマリストの愛用品を紹介している本だからこの本で紹介しているものを意味もなく買うそうではなく、モノを見る目を養うためにこの本を読むことに意味があるのではないだろうか?ちなみに私は、この本は図書館で借りて読んだ。お金を出して読むほどのものではないと個人的には感じている。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.22
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新型コロナウイルスが発生して約3年が経過した。いま日本は、外国人観光客を受け入れ、今後屋内でマスクをするかしないかの話を始めている。コロナは終息したかのように、マスコミはコロナの話題をしなくなった。しかし、私たちは今回の新型コロナウイルスのことを決して忘れてはいけない。もし次に新しいウイルスが発生したときに国、地方行政、医師、国民がどうしたらいいのかをひとりひとりが考えなくてはいけないと思う。そのためにも、コロナ禍の3年間を振り返り、感染症に対する危機管理の理解の共有が不可欠だ。この本は、感染症対策をメディアで訴え続けた岡田晴恵氏がフィクションとして描いた小説である。コロナ禍にかかわった人たちを取材して描いた作品は、小説とは思えない臨場感にあふれている。主人公、生月碧は感染症研究者。感染症であるコロナ対策として、毎日テレビに出演し正しい感染症対策を訴え続ける。しかし、SNSなどの誹謗中傷、政府の対応の遅れ、保健所のマニュアル通りしか動かない対応などに心が折れそうになる。だが、医師の石橋や保健所の鈴木たちと出会い懸命に戦い続ける。戦う相手はコロナウイルスのはずなのに、実際は国であったり、政府の権威ある専門家であったり行政であったりする。「この国ではコロナに罹れば医療に見捨てられる」という現実が赤裸々に描かれている。政府や保健所は頼りにならない存在。コロナ禍で日本の医療体制の脆弱さが浮き彫りになったことは否めないだろう。コロナは単なる病気ではない。人の人生を大きく変える。後遺症に苦しむ人たちの現実も描かれている。国民は、国が示す方針が正しいと理解する。しかし、それでは次のパンデミックでも同じことの繰り返しになるだろうと著者は憂う。感染症研究者である著者は、この本を通して私たち国民が3年間の真実を理解することを求めている。表面的な情報を鵜呑みにせず、感染症についての正しい理解を深め敵を知ることが大切だと教えてくれる。あとがきで著者は「ペンは剣より強し」と思ってこの小説を書いたと述べている。SNSで誹謗中傷されても自分の軸を曲げず、心折れても戦い続ける主人公碧と著者が重なって見えるのは私だけだろうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.20
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女性に生まれて約50年。でも女性の体について学ぶ機会は多くなく30代、40代と年齢を重ねていくにつれて自分の体の症状にあった本を読んできた。アラフィフの今は、更年期症状についていろいろな本を読んでいる。この本は、閉経を迎える前後10年間の更年期の女性の体について詳しく書かれている。妊活についても書かれているが、ここは読み飛ばして閉経と更年期症状を中心に読んだ。更年期障害になりやすいのは、まじめ、完璧主義、失敗を恐れる、頑張り屋さんタイプがなりやすいという。まさに、これ私なんですね。更年期障害の症状はかなりつらいものがあり数年前から今現在も悩んでいる。しかしこの本には更年期の女性は、頑張りすぎないことが大切だとかかれている。今まで頑張ってきたけれど無理がきかない年齢なので今までの70%できればOKそんなふうに考えていかないといけないのだとこの本を読んで理解できた。私自身、入眠障がいの悩みがあるのだがそれについても触れている。漢方や睡眠導入剤などをうまく利用するのも1つだと感じる。この本では、更年期障害のつらい人にはホルモン補充療法をすすめている。私自身はレディースクリニックに通院していてその医師がホルモン補充療法に反対なのでホルモン補充療法についての治療は視野に入れていない。逆に私はプラセンタ注射を週に1回レディースクリニックでうっている。この本では、プラセンタ治療についてよい報告はあるが機序について全くわかっていないと書かれている。更年期障害への治療は、医師によって考え方も違うのでいろいろな意見を聞き最終的に自分で判断するのがいいのかもしれない。更年期障害で悩んでいる人が読むと、参考になることが多いし更年期症状で悩んでいなくても自分の体(女性の体)を知ることができるので読んで損はない1冊です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.14
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ハノイ、ホーチミン、ダナン、ホイアンと旅したことのある私はベトナム好きだ。ベトナムを旅するたびに、ベトナム人のパワーに元気をもらってきた。この本は、ベトナム技能実習生として夢を抱いて来日したベトナム人女性たちが未来に役立つ技能など身に着けることなく単純労働により自分の可能性を見失っていく現実が描かれている。実習生として過ごす数年間で得るものはお金だけ。ベトナム人女性アインを主人公とした小説にとどまらず、小説の途中で解説パートを作り外国人技能実習制度の現状や問題点、ベトナム人犯罪、技能実習制度の歪み、さらに在留資格制度の問題点をも解説している。私が以前働いていた企業ではベトナム人女性が貪欲に一生懸命仕事をしていた。誰よりも早く電話をとり、日本語も上手で日本になじもうとしていた。そんな姿を思い出しながら、私はこの小説を読み日本人として悲しくなった。ホーチミンを旅したとき若い女性が「日本人ですか?私は日本語を勉強しています。日本に行きたい」と私に笑顔で話しかけてきたことが今も忘れられない。だからこそ、この小説と解説を読み日本でベトナム人がどのように扱われているのか、そしてベトナム人はどう感じているのかを読んだとき日本人として悲しみと怒りを感じた。私の知らない世界。だけど、私の住む日本で起こっている現実。しかし、技能実習制度をはじめとする外国人政策の改善は一朝一夕には解決しない。私たちはこの本を読み、まずは現実を知ること。それこそが第一歩になると感じる。技能実習生の「真の搾取者」は「私」であり「あなた」であるといえるのではないでしょうか?この著者の問いを日本人として私は重く受け止めたい。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.12
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1960年生まれの著者。自らを老年精神科医と称し、60代~70代の生き方が重要だとこの本で説く。人生100年、80歳から最後の20年を輝かせるためにもその前の20年である60代、70代をどのように過ごせばいいのか健康だけではなく考え方、家族や夫婦との関係、お金のことなどいろいろな面から紹介していてなかなか面白い。60代の夫と一緒に50代の私も読んでみた。備えあれば憂いなし。50代では早すぎるということはなく読んでみると生き方全般で学ぶところがある。・納豆が体に良いこと・老後は不完全主義で生きる・働ける間は、働く・金融機関のすすめる金融商品だけには投資しない・勉強は最高の健康法最後に和田氏のコロナ時代を元気に生きるための10の動詞を紹介します「あかさたなはまやらわ」あ・・歩くか・・噛むさ・・さぼるた・・食べるな・・和むは・・話すま・・学ぶや・・役立つら・・楽観するわ・・笑う著者の知識や経験がいっぱい詰まった1冊です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.10
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30代半ばの著者は、理由はないけど不調そんな原因不明の不調に関して心療内科医のゆうすけ先生が「ご自愛が必要かも!」とアドバイスしています「意識して自分を大切にする」これがとっても大切なんですねご自愛の方法20個をこの本で紹介しています・ゆっくりお風呂に入る・日光を浴びる・アロマ・運動・自分を褒めるなどなどわかっているけれどなかなかできていないことがコミックとしてわかりやすく紹介されています特にデジタルデトックスは現代人に実践してほしいです。歩きながら、ベビーカー押しながら、運転しながらもうとにかくスマホしている人たち。異常だと感じます。疲れている現代人にデジタルデトックスをしてほしいなと読んでいて感じましたそれから、二分法的認知「99点は0点と同じだ」という思考、私にもあります。完璧主義なんですね。これに対して自分が不完全であることを認めることが大切だと紹介されています。今日生き延びたから60点確保。できたことを加点していくことが大切だとこの本に書かれています。また、「~べき」思考は怒りに直結するとも書かれていました。こうしなければいけないという思考のクセは他者から植えつけられるケースが多いそうです。そういえば、私は母親から~べきを植え付けられたような気がします。これに関しても~べきを手放したほうがラクに生きれることができるとこの本を読んで理解できますコミックエッセイですが、読んでみるとなかなかおもしろいし今日からできることもたくさんありました旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.08
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スタイリストで整理収納アドバイザーの著者が「服はあるのに、今日着れる服がない」という女性に向けてアドバイスしています。NG例とOK例の比較写真をたくさんのせているのでわかりやすいと感じます。アラフィフの私は、年齢相応の服装をしたいと思っています。そして、服選びはやはりスタイルを維持することも大切だと感じます。この本は、どの年齢を対象に書かれた本かよくわかりませんがタックイン、腕まくり、Tシャツやボトムスのロールアップなどが最初に紹介されています。タックインがおしゃれと思わない私には彼女のセンスとは異なるような気がしましたが最後まで読んでみました。・同色揃えで、高見え・全色3色を超えたら必ず白をプラス・白バッグはエコバッグでOK・「ときめかない地味服」ほど使える・服は基本すべてかけるなど、彼女の主張です。ユニクロの服やニトリのハンガーを紹介しています。ユニクロファンならいいかもしれませんが私はユニクロで服を買わないのであまり参考にはなりませんでした。アラフィフの私くらいの年齢になると自分の好きや自分の似合う服は意外と理解できてくるものです。でも、服選びがしんどい、どう着こなしたらいいかわからないそんな女性たちが読めば参考になるのかもしれません。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.02.04
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小学生の時にフジテレビのひょうきん族を見ていたので著者のことは知っています。1961年生まれで今現在60代。20代で結婚し、長女を産み離婚。その後再婚し、専業主婦になり次女を出産。夫の突然の死、父親の死、そして認知症になった母のことなどをこの本で書いています。・夫の遺品整理のこと・朗読の講師をしていること・幼いころのおふるについて・60代からのファッションの楽しみ方・老後の生き方を考えるきっかけ・エンディングノート・不用品をメルカリで処分していること・健康のことなどを60代の目線で書いていてとても面白かったです。40代の時に臨床心理士を目指して大学で学んだり心理カウンセラーの資格を取得したり学び直しにも積極的で驚きました。この本で印象的だった箇所を紹介します何か目標があることは、人を元気にさせる。やればできる。「やろう」と思う気持ちが大事です。やろうという気持ちが起こったら、すぐに計画を立てて、最初の一歩を踏み出すこと。「もう年だから」という言葉は頭の隅に追いやって、「まだまだできる」を前面に出す。この言葉、とても素敵だと感じました。離婚、再婚、子育て、そして子育てが終わり一人になった60代の今を真剣に一生懸命生きる姿を素直に表現していてサクサク読めました。・「真実の愛」を想うの章では、再婚するまで相手の男性が既婚者であったことを知らなかったことをある物語として描いています。著者はこの章できっと夫婦の真実を読者に伝えたかったのかもしれません。60代前後の方たちが読めばとっても楽しいエッセイです。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.30
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五輪メダリスト。シンクロ代表チームのコーチを歴任。スポーツ心理学者の著者。私はスポーツに興味がないためこの女性がオリンピックで活躍したことは知りません。最近では、テレビのコメンテーターとして出演しているので名前を知りました。著者が選手時代、ストレスなどを抱えていたことをこの本で知りました。アメリカの大学院でスポーツ心理学を学び今ではアスリートの指導を行っている著者がわかりやすくメンタルについて語っています。この本は、スポーツ選手だけではなく私たち一般読者に自分の心の整え方、人生の整え方についてどのように向き合えばいいのかを説明しています。私は特に怒りの感情についてこの本で学びました。怒りの感情自体は決して悪くないということ。その感情を悪い行動につなげてしまうことが問題だと著者は言います。怒りの感情について「コントロールできない自分の本当の感情にきちんと気づくことによりコントロールできる自分の行動を選ぶこと」が大切なんですね。最期にこの本で私が大切だと感じた以下の言葉を引用したいと思います。「今日からは、自分でコントロールできることしか、コントロールしないことに決めてみてください。未来がどうなるかは、今の自分にはコントロールできません。できるのは、今日の自分が未来のためにどうするか。です」私たちは、先の見えない未来に不安を感じます。私自身はその傾向が強いように感じます。しかし、著者のこの本を読んで自分の気持ちに正直に生きることの大切さ、そして認めたくないゆがんだ思考に気づくことの大切さが理解できました。昨今は、あおり運転や迷惑な人も増えています。イライラ、ムカムカ、モンモンとしている人たちにぜひこの本を読んでほしいと感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.26
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この本の著者は、IT関係に入社後、転職エージェント、企業の人事、若年者の就職支援などを経験し、今現在はフリーとして転職活動全般の相談やキャリア相談、転職サポートなどを行っています。30代、40代で派遣社員、契約社員で働いている女性に向けて正社員の道も不可能ではないと著者が今まで培ってきたノウハウをまとめた1冊です。この本を読んでいると、大学4年の就職活動を思い出しました。内容は大卒の就職活動と同じように感じますがアラフォーならではの注意点も詳しく書かれています。20代と違って30代、40代の転職活動は厳しいことが理解できます。しかし、・熱意をどう見せるか?・資格より経験・質より量などこの本に書かれていることを素直に実行すれば内定も不可能ではないと著者は言います。内定が出ている人は、アドバイスを素直に実行している人なのだそうです。そして、人と比較せず最後まで諦めずに行動を続けることも転職活動をしていくうえで大切なことが理解できます。履歴書、職務経歴書の書き方から面接対策のポイント、内定から入社後の心構えまで詳しくわかりやすくまとめられています。実際に転職活動をしようと考えている女性にとっては役に立つ1冊だと思います。私はこの本を最初から最後まで読みましたが、時間のない人は左側だけ読んでもいいかもしれません。すべてのページにおいて右側が文章、左側は図などで右側の説明文をわかりやすくまとめているからです。章の終わりには、コラムがあり、これもなかなか面白い内容となっています。・よい経験も大変だった経験もすべてあなたのキャリアになるなどその通りだと感じました。就職、転職活動は、自分自身を見つめるよい機会となります。第一志望の企業への転職はなかなか難しいかもしれません。すべてを満たす完璧な会社はないと思って「転職活動の軸」に当てはまっていればよしとするしなやかさも大切だとこの本を読んで感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.24
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エッセイ大好きなので読んでみたけれど‥今回は期待外れ!①今したいのは大人の旅②俳句、一生の趣味が見つかった③「私」の日々を綴って味わう④ひとり老後、明るくやりすごすコツ⑤「好き」を続けていくために5つの章があるのだけれど、第1章、第2章は俳句の話が多い。俳句に興味がない私は、読んでいてもかなりつまらない。途中、読むのをやめようかと何度も思ったが書評を書くために最後まで読んだ。後半は、60歳を迎えた著者の日常生活が語られていて面白く読んだ。・美容外科・エンディングノート・ひとり老後の不安・好きな運動・スポーツクラブなどひとりで老後を過ごす60代の不安な気持ちや老いへの不安など自分も60代になったらこんな気持ちになるのかなと感じながら読んだ。1961年生まれの同世代が読めば共感できることが多いかもしれない。俳句を趣味にしている人が読むと、「ふむふむ」と楽しめるのかもしれない。最期に、この本「はじめに」が何とも長すぎる。10ページにわたって書いている。こんなに長い「はじめに」は珍しいのではないだろうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.22
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著者は、家事が大嫌いなのだそうです。自分をズボラニストと称し、家事を楽にする方法を写真付きでわかりやすく紹介しています。ミニマリストを目指したこともあるそうですが「最小限のモノで暮らす」から「最小限の家事で暮らす」ズボラニストへシフトチェンジ。注文住宅のおうちを建てる際に家事をさぼるアイデアをたくさん詰め込んでズボラハウスを完成させた様子も紹介しています。これが、なかなか参考になります。著者は、やらなきゃから逃れるために、「今やらないと死ぬかどうか」を考えるそうです。こんな女性もいるのかと驚きを隠せませんでしたが本で紹介していることはズボラではない私にも参考になること多数。・モノを減らすこと・床にモノを置かない・食器はおしゃれより使いやすさなどSNSやメディアで見かける「できる主婦」に惑わされないことが大切と著者は言います。家事は人それぞれ、自分に合った形でしていくのが一番です。家事をさぼるというとなんだか聞こえが悪いけれどこの本を読むとさぼるだけではなく効率よく家事をしていく方法が満載だと感じました。~毎日飲んでいる杉檜茶~旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.18
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この本では、暮らしをサイズダウンする心地よさを紹介しています。・暮らし全般・お金・コミュニケーション術例えば、・すきま時間で整理整頓する・ドアの前と床にものを置かない・歯のメンテナンス・ブームに飛びつかない・22時以降はスマホを使わない・あきらめるとうまくいくなどとても参考になります。人間関係に関しても、書かれています。・苦手な人にエネルギーを使わないこれ大切ですね。著者は、あいさつをしても無視され嫌な思いをしてカッとなりそうなときは「こんなことで、エネルギーを消耗するのはやめよう」「自分がどうしたら快適に心地よく、そこにいられるか」にシフトするそうです。一度しかない人生。エネルギーや時間に限りがあるのだから楽しいことやワクワクすること、大切な人にエネルギーを使いたいと言います。その通りですね。100のルールは、とてもわかりやすく簡潔に書かれています。同じ世代の女性として学ぶことのある1冊でした。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.16
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【これからの日本では、親世代の常識はもはや通用しない】一流企業を卒業し、大企業に入社すれば安泰。こんな時代は終わっています。終身雇用、年功序列賃金も終焉を迎えることでしょう。この本の著者は、2年間の浪人の末、大学に入学。大学卒業後、大手企業(NTT)に入社したものの残業などでハードな毎日を過ごす。29歳で精神疾患を発症。その後、大企業のレールから外れて新たな道を歩み始める。外資のIT企業へ転職したが会社が破産。その後、マイクロソフトの役員になり今現在は起業し週休3日、複業OKという働き方を実験している。自分のキャリアについて、日本企業、グローバル企業での社内異動を経験したことが起業後有利に働いたと語る。「一本足打法」のキャリアではこれからの時代は厳しい。マルチスキル習得でオンリーワンを目指すことが必要だと若者にアドバイスしている。著者自身、29歳が人生の大きなターニングポイントだったことから20代の若者に向けて新時代のオープンワールドを生き抜く術をわかりやすく紹介している。20代、30代のアクションそして自己変革が40代、50代以降の未来を作ると著者は言う。これからの日本では、一生学び続けること、学習継続力がカギになる。20代など若い時に勉強し、あとは経験と人脈でなんとかなる時代は終わったという著者の意見には賛成です!昔と違って、これからは経験だけで仕事ができる時代ではない。古い体制の会社は、今後生き残れなくなるのではないだろうか?エピローグでは、今後はすべてがフリーランスになると著者は言う。フリーと言う言葉は大変魅力的だ。しかし、フリーランスにはメリットだけではなくデメリットもあることがこの本には書かれていない。サラリーマンであれば厚生年金や雇用保険などがあるがフリーランスにはない。老後の年金は見込めず、失業しても保証はない。そのようなことをしっかり考慮して若者たちにはフリーランスという選択をしてほしいと感じる。この本は、20代、30代のビジネスマンに向けて新しい働き方が語られているが読んでみると、50代、60代いや70代が読んでもなかなか興味深い内容となっていると感じた。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.14
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1935年生まれの著者は、伊藤忠商事、ソニー、米国のシンガー社で働いてきた。ソニーでは、取締役もつとめている。しかし、定年後再就職をしようとするとなかなな仕事がない。そんな経験から人材紹介会社を起業する。5000人以上の定年退職者をサポートしてきた経験からシニアが仕事を見つける難しさをこの本で紹介している。著者は、生物学的に心身が衰える自然定年は45歳という。だから、70歳まで働くためには努力が必要。仕事で成果を出しても給料は下がるし、役職定年もある。定年後、いや50歳を過ぎたビジネスマンに向けて「定年格差」を乗り越えるための10の条件を提示している。・「働く」=幸せと認識する・過去を捨てる・「何でもやります」を口癖にするなど大切なことを挙げている。特にコミュニケーションとITスキルは必ず必要であること求人サイト、人材紹介会社をあてにしてはいけないことなども自分の経験から書かれていて大変興味深い。50歳を過ぎれば1つの企業で働くのではなく副業などをして二足のわらじ、三足のわらじをはいて収入を補っていく必要性も説いている。86歳となった今でも働き続け、90歳まで働き続けたいという著者が自分の経験とたくさんの定年前後の人をサポートして見えてきたことをこの本で紹介していてなかなか面白い。これからの時代は、1つの企業で働き続けることは難しいのかもしれない。「70歳定年」に向けて、若い人にもぜひ読んでほしい。そしてシニアでも働きたい人にはコミュニケーション能力とITスキルはぜひ身に着けてほしい。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.12
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アラフィフの私は、40代から更年期で悩んでいます。イライラ、不眠、肌荒れなど身体の変化に心がついていけず途方に暮れていました。更年期の本を読み、レディースクリニックに通院して更年期の今を楽しく元気に過ごしています。この本は、ホルモン補充療法HRTやサプリメントのエクオール。骨粗鬆症対策、閉経前後にかかりやすい疾患とその対処法などをわかりやすく女性医師が紹介しています。ホルモン補充療法に関しては、私の通院する医師は反対しているので私自身は治療に取り入れていません。エクオールの存在は知っていますが、サプリで保険治療外のため今現在は取り入れていません。興味はあるのですが。この本では、サプリとしてのエクオールを紹介していますが格安のサプリメントには要注意などサプリメント選びに関しても言及していて大変参考になります。いろいろな年代の患者さんの症状とその治療法を紹介しているのも興味深いです。漢方、食生活、運動などいろいろな面から更年期の女性への対処法を紹介していて大変参考になりました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.10
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楽天ブログで人気のひよりごとさんの記事が掲載されているとしり読んでみました。今から10年前の2012年に出版されたインテリア本です。もの選びのルール、ものを持ちすぎない、キッチングッズなどが紹介されています。人気インテリアブロガー、人気ショップスタッフ、スタイリスト、料理家、デザイナーなどおしゃれな女性たちと称して彼女たちのインテリアやお部屋を写真付きで掲載していますが、今読むとやはり古さを感じます。インテリアというのは日々変化しているのでやはり10年前の本はあまり参考にならないような気がします。マキタの掃除機、イッタラのグラスなど今も愛され使われている商品もありますが、暮らしは日々変化しているのでインスタなどで最新の情報を入手したほうがいいと個人的には感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.08
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日本人は椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、関節変形症など腰痛に悩んでいる人が多いと思います。著者は18歳で事故にあい、腰を強打。総合病院の整形外科では動けない著者に原因を一切告げず、激痛の走る著者の体に数十本の痛み止めを注射して追い返したそうです。それから14年間腰痛に悩み、寝たきりになったり、おむつ生活も経験することになります。そこで医学書を読み、人間の体の構造や痛みを感じる物質などの勉強をして自分で腰痛を治す方法を発見。痛みの原因は、「筋肉の緊張」であり腰痛の原因は、「腰の筋肉の緊張」だと著者は特定しました。この本では、腰痛を治す「腰痛緩消法」をイラストとともにわかりやすく紹介しています。「腰痛緩消法」は、薬や道具を一切使わず、筋肉を安全な方法で柔らかくする方法です。実際に私自身行ってみましたが、無理なくできます。この本では、腰痛になりやすい人となりにくい人、普段の生活で気を付けるべき正しい姿勢などにも言及しています。最後は、腰痛以外の痛み、例えば腱鞘炎や片頭痛、ひざ痛などの原因と仕組みを簡単に紹介しています。現代人はパソコンなどで仕事をする機会が増えました。1日を通して座っていることが多い現代人は腰痛で苦しむ人も増えていると感じます。腰痛にならないことが一番ですが、もし腰痛になった時自分で治すことができたら時間もお金もかかりませんね。腰痛とさよならきでる【腰痛緩消法】をたくさんの人に知ってほしいと書かれた著者の想いが詰まった1冊です。お気に入りのお茶。花粉症対策に飲んでいます!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.06
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著者のお父様は、突然の事故により帰らぬ人になったそうです。その経験から、日本の死因の第一位であるがんになった時、余命宣告されたときには、死までのカウントダウンを自分で決めることができると著者は言います。人が死を意識し始めた時、最期をどこで過ごしたいか?多くの人は自宅で過ごしたいと答えるそうです。私の父も末期の胃がんで亡くなりました。父は病院で亡くなりましたが、本人は家に帰りたいとずっと要望していました。25年前は、在宅医療は考えられませんでした。しかし、看護士である著者は自分の経験から自宅で幸せな最期を過ごすことは不可能ではないとこの本で教えてくれます。病院での治療のメリットデメリット、自宅死の準備の仕方、在宅と病院の金銭的な比較などわかりやすく紹介されています。自分の人生の終焉と本気で向き合うことが大切だとこの本を読んで強く感じました。家族のために、延命治療をしたいのかしたくないのかそんなこともリビングウィルとして書き残すことが必要なのですね。25年前、父ががんで亡くなった時とはずいぶん医療も社会制度も変わっていること、在宅医療の注意点、介護保険サービスの利用など元気な今知っておいても損にならない情報が満載でした。夫婦で読み、自分の最期をどのように過ごしたいか?話し合いたいと思いました。高齢の方はもちろんのこと、若い人もぜひ読んでほしい内容です。私自身は、最期は自宅で好きなことをして過ごしたいとこの本を読んで強く感じています。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.01.04
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便利な現代社会。でも、40代以降の女性にとって更年期による体調の変化はかなり辛い!この本は、そんな更年期世代の女性に向けて生活の中に薬膳をとりいれて元気に過ごそうと書かれた1冊。薬膳と言っても、スーパーで売られている食材、コンビニの缶詰でもOK、外食でもOKタイプ別更年期対策では、食べ方を間違えると更年期の症状は悪化するとしています。要は自分の体質を見極めて食材を選ぶことが大切なんですね。くるみ、にら、クコの実、うずらの卵、黒豆、黒ゴマ、黒酢などで中年女子は「腎」を鍛えることも大切だということがわかりました。食材の紹介だけではなく、簡単なレシピも紹介されています。私は、眠れない、落ち込みやすい、悪夢が多いなどCタイプの心弱りタイプに該当しました。Cのタイプは、レンコン、なつめ、はちみつなどがいいそうです。更年期で悩んでいる方には、食から改善していこうというこの本はとても参考になります!本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.30
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元は東京大学医学部附属病院の病棟勤務のナースをしていた著者。20代半ばで美容医療に興味を持ち転職をしたそうです。著者自身、コンプレックスによりいろいろな顔の施術を受けています。整形も繰り返しているそうです。私は、10代からニキビとニキビ跡にかなり悩んできました。当時は、皮膚科でのニキビ治療には限界がありました。40代でニキビを治したくて、美容外科に行きましたがピーリング程度でほとんど改善せず。50代の今、美容外科でプラズマ高出力を受けているのですがニキビ跡がかなりきれいになってびっくり!ダウンタイムはかなりありますが、ひどいニキビ跡は化粧品やエステでは改善しないことを私自身実感しています。そのため、美容外科に大変興味を持ちこの本を読んでみました。20代の著者の肌や顔のパーツの悩みを中心に美容外科でどんな施術があるかわかりやすく紹介しています。後半は整形に関しても紹介されています。美容医療を受ける際のお役立ちアイテムでは日傘、帽子、マスクなど紹介されています。このページはかなり参考になります。実際、プラズマ高出力を全顔受けたときは帽子とマスク、サングラスなしでは電車に乗れなかったので。整形をする人には、前開きの服や歩きやすい靴が役立つそうですよ。みるくナースさんの整形ヒストリーを見るとこんなに顔が変わるの?と最新の整形事情が理解できます。私自身は整形には興味がありませんが、若い女性で整形をしたい方には参考になるのかもしれません。ボトックス注射についても紹介されています。私も今年眉間のしわが気になってボトックス注射をうちました。どのような施術か、どのくらいの期間効果があるのかなどを知って施術することが大切だと感じます。ただし、この本にも書いてありますが医師の腕や美容外科の雰囲気なども大切です。私が行った美容外科でも初めての来院なのに即しつこく回数券購入を進めてきた美容外科がありました。効果がまったくないのにです。よい美容外科を自分の目で選ぶことが大切だと強く感じています。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.28
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テレビを見ないので、著者が女優でどんな役を演じてきたのかなどは知りません。この本を読み、自然療法を学びながら自然体で生きる彼女の心地よい習慣を魅力に感じました。ハーブ、アロマ、ピラティスなどを日常にとりいれていて心と体が喜ぶ食習慣をも実践しています。甲状腺乳頭がんを患ったことから普段の生活の中で植物の力を借りながら自然療法のケアを行っているそうです。手術して8年が経過した今。体調も良くなり「44歳になった今の体がベスト」と思えるほどに回復し心地よく過ごしているんですね。ぬか漬け、梅干し、発酵食品、甘酒などをこの本の中で紹介しています。コンビニで何でも手に入る現代にこそ食の見直しは必要だと考えさせられます。40歳を目前に暮らしたオーストリアで「これからの自分がどんな人生を送りたいのか」「何を大切にしていきたいのか」見つめなおすターニングポイントとなったこと、そして海外での体験をこの本で紹介しています。最後は、住まいを整えることが健康につながると考え人にも地球にもやさしい家を建てたことを森みわ氏と対談しています。環境への配慮にも取り組んでいる女性の生き方、とても素敵で私も共感できるところがたくさんありました。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.26
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1964年生まれの著者。フリーライターとして、書籍や雑誌で活躍しているそうです。この本は、50代の著者が20代の自分に今伝えたいことをエッセイとしてまとめています。わからないことだらけだった20代の自分に50代の今の自分が「わかった」ことを語り掛けるように綴っているのでなんとも読みやすいです。生き方、日々の暮らし、人間関係、結婚生活、健康いろいろなテーマで20代の自分に向けて書いています。例えば、20代の私いつになったら、「不安」がなくなるんだろう50代の今「不安」は、きっとあなたを育ててくれる20代で離婚し、30代で再婚。子どもを産まず、仕事一筋で生きてきた女性が50代の今どんなことを感じどんなことを考えているのかとても参考になります。歳を重ねると、だんだんできないことが増えてくる。若いころのようにバリバリ働けないかもしれないけれど幸せに対するアプローチを変えていけばいいんじゃないかと思うようになったという言葉、なるほどと感じます夫婦という関係も「これおいしいね」と言い合えるそんなことが大切なのではないかと書かれていてそうかもしれないな~と感じます。40代、50代の女性が読めば共感する内容ですが20代、30代の女性が読んでも人生を豊かにするヒントが見つかるんじゃないかな?本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.24
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この本は、2019年秋から2021年夏にかけて「婦人公論」誌で連載した41のエッセイをまとめたものです。エッセイとは、どんな時に読むものか?私の場合、何も考えたくない時に読むもの。阿川佐和子氏のエッセイは数冊読んでいるが電車に乗っている時、何も考えたくない時、などに読むと楽しいかもしれない。今回のエッセイは、コロナ禍での生活の変化、マスク生活、母親の死による実家の片付け、老眼など忍び寄る老化現象など著者自身の日常、幼いころの思い出などを面白おかしくエッセイにしている。著者は1953年生まれなので、この世代の人が読むとわかるわかると共感できる内容が多いと思うが世代が違うので「ひょっこりひょうたん島」の話をされても「?」だったりする。厳しい父親のこと、痴ほうになってしまった母親のこと、実家の片付け、結婚生活のこと、エコバッグのことなど身近な話題、ふつうの日常を彼女は笑いに変えてくれる。だから、つい彼女のエッセイは読んでしまう!本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.22
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早稲田大学を卒業し、銀行マンとして長く働いてきた著者。40代で転職をして計4つの企業で働く。20代からビジネス書を読むことが趣味だったという。年間300冊を読むツワモノその強みを活かして、63歳の今は本を執筆し講演会などを行っている。この本は、定年ひとり起業をすすめる著者がお金についてわかりやすく説明している。好きなことで月5万円稼ぐことが理想の働き方だという。そのほか、年金はどのくらいもらえるのか把握することが大切だという。退職金などの運用方法についても言及している。銀行マンだった経験から、銀行に行けば銀行マンは手数料を稼げる商品を紹介するので銀行マンの言いなりになってはいけないとこの本で言っている。そして終の棲家についても自分なりの意見を紹介している。著者自身は埼玉と伊豆に家があり伊豆で執筆を行っている。60代からでも老後資金作りは十分間に合うというのが著者の意見。70代まで年金を繰り下げ、80代も生涯現役で積立投資を継続するなどと紹介しているが、この本を読んでいると一体いつお金を使うのだろうかと私自身は感じる。生涯現役という言葉がたくさん出てくるけれどお金は貯めるときと使う時があると私自身は思う。老後も年金を繰り下げ受給し、積立投資を行うことを推奨しているがそれは元気であることが前提。齢を重ねると、今とは違う。旅行だって、毎月元気に行けるわけではない。旅行に出かけても、食が細くなりたくさん食べられるわけでもない。運転もできなくなり、歩くこともできなくなる。だから、元気なうちにお金を使うことも大切なのではないかと個人的には感じている。ただし、著者の言う生涯現役で好きな仕事で稼ぐ。これが理想であることは理解できる。しかし、著者のように万人が好きなことを仕事にできる世の中はなかなか難しいと読んでいて感じる。今50代の人たちがこの本を読んで、老後に向けての準備をはじめるにはいいのかもしれない!本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.20
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2025年に団塊世代が75歳以上となる。これにより本格的な少子高齢社会、人口減少を迎えていく。人生100年時代と言われているが著者は社会保障学者として「衣食住」から「「医(移)・職・住」へのニューライフスタイルを提案している。・心身の健康増進・個人葬・家族葬・老活・災害時への備え・男女格差の是正・上手な財産管理・持ち家か賃貸か・街づくりと住宅・セカンドハウスの考え方などいろいろな視点から新しいライフスタイルへの提案をしている。特に著者の考え方に賛同したのは2点。よい医者の選び方として以下のように著者は言う。自宅が広大な敷地で高級車を停めた邸宅があったり、早朝から診療を望む患者を長蛇の列として平然としている医者は敬遠したほうが良いと。病院の隣に薬剤師の資格を持つ家族が隣り合わせの門前薬局として併設、大量の医薬品を処方、過剰検査・投薬などで薬漬けにする医者ではないかチェックし名医を探したいと。著者の拙宅の周辺にも邸宅に高級輸入車を数台停めている金権主義的な開業医がいると揶揄している。私たちはよい医者を見極めることがとても大切だとつくづく感じる。さらにセカンドハウスの考え方にも言及している。リゾートマンションなど年に数回しか利用しないのであれば負債となる。実際に著者の周辺でも住宅ローンが払えずうつ病になったり離婚騒ぎになったり自殺した人も出たという。この本は、団塊世代に向けて書かれているような気もするが若い人たちにもぜひ学ぶことはあるので読んでほしい。高齢化が進む中で、高齢者は若者に迷惑をかけないように新しい考えや生活様式にシフトしていく時ではないかと個人的に感じた。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.18
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30年以上アロマテラピーと付き合っている著者は、人生のいろいろな局面でアロマテラピーに助けられてきた。そんな感謝の気持ちを込めて書かれた新ジャンルのアロマ小説がこれ!この小説は、前著「アロマの国だより リヒャルディスとメルクティオの環」に続くシリーズ2作目として書かれた小説。主人公であるストイッツォが、旅の途中でトックとミッツ夫妻に出遭い命を助けられる。彼は、料理人のトックおじさんの下で料理の見習いとして修行する。やがて、ご夫婦の娘であるマーサと結婚し、一人娘であるミシェルを授かる。お世話になったトックとミッツ夫妻との別れ、そして娘ミシェルの結婚と物語は進んでいくのだが、その中でアロマの妖精たちが登場する。ミッツおばさんの喘息を妖精たちが心配し、助けようとする。その妖精たちの名前が喘息に効果のある実際の精油の名前例えばラベンダー・アングスティ、ユーカリ・ラディアータなどになっているのでアロマを少し勉強した私には親しみがもてた。小説の中では、500年以上先の時代、ジャポンで感染症(COVID-19)が流行していることが描かれている。500年後の未来では、妖精たちが患者の元へ行くのではなく人間のほうから香りを手に入れることができる。そして感染症対策として精油が活躍していることが理解できる。ストイッツォの長い旅の中に、アロマ妖精たちがどのように寄り添っていくのか注目しながら読みすすめると楽しめる内容になっています。付録として、小説に登場するアロマ妖精たちの元になった香りの成分を解説しているので復習として活用したい。最後は「私のアロマテラピー実践法」として著者が実践している芳香浴、オイルトリートメント、精油の選び方、精油使用時の注意点などもわかりやすく解説している。柑橘系の精油は光毒性があることはぜひ知っておきたい。「アロマテラピー入門」小説として、幅広い人に香りやアロマを生活に取り入れてほしいという著者の願いが伝わってくる小説です。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.14
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まずは最初におぐらなおみ氏がコミックで美容医療ってなんですか?とわかりやすく紹介しています。最近の美容医療はとにかく進歩がすごい。私自身、10代でニキビに悩み20代からずっとニキビとニキビ跡に悩んできました。皮膚科でのニキビ治療は保険の範囲内なのであまり期待できません。40代の頃、ニキビ跡に良いと美容外科でピーリングを施術しましたが、残念ながら私のひどいニキビとニキビ跡には効果を感じずあきらめました。ところが、今50代で美容外科に通っています。ニキビ跡にプラズマ高出力の効果はすごいです。施術中の痛みはかなりありますし、施術後の顔は10日間外出できないほどになります。しかし、かさぶたがとれるときれいな肌になっています。おぐらなおみ氏も美容医療についてコミックでダウンタイムがあるがきれいになることを紹介していて共感しました。3大悩み「毛穴・しみ・しわ」そして「くすみ・たるみ・ニキビ・ハリツヤ」それぞれどのような治療がよいのかをわかりやすく紹介しています。ニキビに関しての内容を期待しましたがピーリングがメインだったので私のようなひどいニキビ跡には残念ながら期待できない治療だと感じました。エステと違い、効果を期待できる美容医療。ただし、私自身今年いくつかの美容外科に出かけましたがエステ並みの勧誘をしてくる美容外科。1回ではまったく効果を感じられない美容外科。回数券をしつこく勧誘する美容外科。2年以上毎月通院しないと治療しないという医師などいろいろ見てきました。よい美容外科を見つけることはなかなか難しいかもしれません。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.12
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1975年生まれの著者の長編小説は、ヨンム、ヨジンの夫婦とヨンムの部下として同じ職場で働くソジョン3人の物語。それぞれが人生の岐路に立ち、自分の今までの人生を振り返りそして新しい道へと進んでいく。やさしく繊細な描写で、男女の心に迫っている。癌で闘病中の母親は余命僅か。それがわかっているからこそヨンムは離婚したいというヨジンに母親が亡くなるまで猶予期間がほしいと伝える。母親との別れ、妻との離婚が迫るヨンム。しかし、ヨンムの脳裏から離れないのは幼い日の父親との別れ。父親の死の第一発見者であったヨンムは齢を重ねても父の死を乗り越えられないでいる。ヨンムとの子供を流産した妻ヨジンは、感情のないヨンムに物足りなさを感じ別れを決意する。そして20代のソキョンとの新しい恋が始まりつつある矢先に、その恋はピリオドを打つ。ヨンムの部下として、簡易郵便局でアルバイトとして働くソジョンは大学を卒業してもちゃんとした職につけず恋人との別れをも経験する。普通の人生を歩むそれぞれの男女の悩みを繊細なタッチでやさしく描いているソ・ユミの世界に読んでいてひきこまれてしまう。私は女性としてヨジンの人生を自分の人生と重ねながらこの本を読んだ。喜び、悲しみ、恋、孤独、そして別れ。しかし、次に待っているのは新しい章の始まりだと願いたい。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.10
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現代人にとってスマホは必需品になりつつある。著者は、これからのビジネスはスマホの中から生まれると言い切る。スマホ以降のコミュニケーション環境の変化、購買心理、SNSの変遷と現在、インフルエンサーの隆盛、SNSによるマーケティングノウハウ、コミュニケーションのための動画、TikTokのインパクト・価値・エンターテインメント・バズ動画のコツ、ブランドコミュニケーション、そして最後にショートムービー時代の次のステージについても言及している。私自身は、インスタ、TwitterはしているもののTikTokはアプリを入れただけの状況。しかし、今後の傾向として動画は必須だと感じてこの本に興味を持った。この本には、10代~60代の人たちが今現在SNSをどのように活用しているのかが説明されていて大変興味深かった。50代以降は、テレビや新聞媒体を利用しているが若者たちは新聞やテレビよりSNS利用率が高いことが理解できた。最近は、インスタでもリールなどの動画が流行っている。若者たちはスマホ1つで動画編集をしていて複数投稿していることをこの本を読んで理解できた。これからの時代はなぜショートムービーが大切なのか?これから私たちはどのような方向へ進んでいくのかマーケティングに携わる人だけではなく若い人たちにも興味の持てる内容だと感じる。TikTokクリエイターたちがこっそり明かすバズ動画のコツは興味深く読んでみたが、私自身はTikTokをしていないのであまり共感できず。ただ、若者たちがスマホの中でどのようにコミュニケーションをしているのかビジネスの上でショートムービーが今後大切になることは充分理解できた。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.08
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この本は、世界14か国で翻訳されたそうです。「嵐にも、環境にも負けず賢く生きる木に学ぶ」樹木から学ぼうという本なのですが残念ながら樹木に興味のない私にとっては魅力的には感じられず。例えば・・・・オリーブ=与えることで、受け取り幸せセーヴブルー=変えられないなら、わりきろうイチョウ=「完璧」なんて、幻想です樹木の知恵から、生きるヒントをもらおうという本です。木から学んで、もっと木のように生きてみませんかまずは木になった気分で、ゆっくり腰を下ろして、くつろいで・・・はじめにで著者は私たち読者に語り掛けています。木になった気分で読めば楽しめるのかもしれませんが私には無理だったようです。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.06
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著者は、数多くのサステナビリティのプロフェッショナルの中でもいち早く環境正義の考え方を提唱し、広くメディアなどで活動をしてきた女性です。その女性がドイツの環境政策や能力開発に大きなインパクトを与えた著作「THE Great Mindshift」に続く2冊目として書き上げたのがこの本。地球環境を中心に、社会的、国際的な不平等や不公正、先進国のライフスタイルなど現代社会におけるいろいろな問題点をわかりやすくまとめています。第6章の技術の進歩では、電気自動車について言及し、テスラ車についてほとんど使いどころのない機能性などを批判しています。第7章の消費では、日本人女性の近藤麻理恵氏の名前を挙げて捨てることの必要性、そして何より最初から買わないことの大切さ、環境に配慮した生活とはどのようなものかをわかりやすく紹介しています。私たち一人一人が、今何をすべきなのか?地球では何が起こっているのか?考えさせられる内容でした。
2022.12.04
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結婚しない営業しない後悔しないフリーランスでデザイナーとして、イラストレーターとして働く著者の毎日をリアルに紹介しています。1日24時間、しかしフリーランスにとって寝る時間も遊ぶ時間も自由ではないことがわかります。仕事が入ればいつでも働く。収入は、請求書を発行して数か月後。現実は甘くありません。1977年生まれの著者は、仕事の後にスーパードライを飲むことをこよなく愛する。仕事、料理、美容健康、恋愛、ストレス解消、お金、ファッション、旅レジャー、収納インテリア、おつきあいとそれぞれ紹介している。だけど、この本誰に向けて書かれたんだろう?フリーランスの人が読むには、あまり参考にならないような…著者が自分のプライベートを紹介しているので彼女のファンが読めば楽しいのか?本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.12.02
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老後2000万円問題が話題になり、老後について不安になった若い世代も多いと思います。この本はCFPを取得した女性がわかりやすく年金や貯蓄、保険について解説しています。30代、40代の子育て中の男女に向けて・年金ってどのくらいもらえるの?・貯金ってどのくらい必要?・投資ってすべき?・保険は入ったほうがいいの?・人生100年時代に必要なことって何?こんな疑問に答えています。特に保険会社は保険を売るために公的保証では足りないとか老後は2000万円以上必要などとセールストークで言ってくるかもしれないけれど保険は「必要最低限の保障をなるべく安い保険料で持つ」ことが大切だと著者は言います。保険が売れない時代なので、保険の販売員はあの手この手で保険を売ろうとするでしょう。しかし、賢く生きるためには保険の必要性を自分で判断することが大切です。投資に関しては、NISAやiDeCoを著者は勧めています。口座開設の方法からどの商品を選んだらよいかなどをわかりやすく解説しています。ただし、これも自己責任です。ファイナンシャルプランナーは、責任をとってくれないので自己責任でマイナスになることも考慮して投資をしてほしいと感じます。最後に、長寿社会では年金と自助努力の2つが大切です。長く働いて公的年金を増やすためにも、仕事の幅を広げるある程度の収入をキープするなどが今後の若い人にとって大切になってくるかもしれません。最近は、フリーで働く人たちが増えています。フリーは雇われず、自由に仕事ができるメリットはありますが厚生年金に入ることはできないので老後の年金は少ないと思います。会社に属して、厚生年金に加入するかあるいはフリーで働く場合は貯蓄などの資産形成をしっかりすることが大切だと感じます。この本は、年金をもらっている世代が読んでも残念ながら意味がありません。30代、40代世代の方が読めば大変参考になる本です。本が好きに参加しています。本は楽天で注文‼読み終わった本は、ブックオフに!店舗に持っていくのは大変なので買取宅配を利用しています。旅に出よう!今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています!ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。
2022.11.30
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