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横浜市に住んでいますので、有隣堂の存在は知っています。今現在も近所に有隣堂があります。時々利用していますが本そして文房具を買いに行く程度です。この本は、横浜を拠点にした書店「有隣堂」がYOUTUBEチャンネルをスタートし試行錯誤しながら登録者数20万人に至る奮闘ぶりを紹介した1冊です。社長の一声からスタートしたYOUTUBEチャンネル。しかし書店で働くスタッフたちにとってYOUTUBEを始めることはかなり難しいチャレンジとなります。社長は・人権侵害をしない・反社会的なことはしない・誰かを傷つけることをしない・著しく品性を欠くことをしないこの4原則のみをスタッフにお願いしたそうです。紆余曲折しながら、10万人、20万人と登録者数を増やしていきます。全国、いえ世界にファンをつくり、今では世界の人たちに有隣堂の存在が知られるようになったそうです。一度決めたことでも、失敗と判断したらそれを認め必要とあれば決断したことを修正していく。これが大切だとこの本を読んで感じました。YOUTUBEを見ないので、この本に登場するブッコローの存在も知りませんでしたが機会があれば有隣堂のYOUTUBEを見てみたいと思います。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.08.03
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大学卒業後、結婚しすぐに離婚した著者。おひとりさま女性に持ち家を推奨して書いた「女が家を買うとき」は大ヒットとなった。当時、おひとり様女子で家を買った人は多いのではないか?今も独身女性の中には家をローンで購入している人も多いと思う。著者自身も中古のマンションを購入し、老後は安泰と思っていたのだろう。しかし、中古マンションゆえか?雨漏りなどが発生し、マンションを売却し実家の母親と同居することになる。60代の女性に家を貸してくれる大家はなかなかいないということが本を読んでいて理解できる。2階を借りて住むのだが、お互いひとり暮らしが長い母娘はぶつかり合う。飼い猫の死をきっかけに母との同居にストレスを感じた著者は公団住宅で暮らし始める。90代の母親は、少しずつ老いていき最終的に施設に入居する。この本は、「娘の言い分」「母の言い分」からなっている。母娘にとって一番幸せなのは適度な距離感。最近は友達同士のような母娘も多いと聞く。しかし、息子と違って母と娘と言うのは難しい。私自身も母との関係にかなり悩んできたのでこの本を読んで理解できる。97歳の母親は娘を頼ることができた。しかし、75歳の娘は独身で生きていただけに今後の不安は大きいと思う。老いていくことを考えさせられる1冊だった。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.27
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霞流一氏の作品に今回初めて挑戦してみた。450ページにわたる長編ミステリー小説。20作以上続く紅門シリーズを私は今回初めて読んだのだがシリーズを読まなくても存分に味わえる内容となっている。あらすじを少し説明する。キャリア40年の俳優・忍神健一は役者生活40周年を記念して演じてきた死人たちを供養するためのセレモニーの開催を準備していた。実家でありセレモニーの開催地である報龍神社の敷地で不可解な事件が次々に起きる。この事件の真相を紅門福助が緻密にロジカルに解明していく。最初は、芸能事務所に所属する個性豊かな俳優、タレントなどの会話に惹きつけられる。ここで事件が起きるのかと思いながら読みすすめたがポンコツ軽トラック、萌仲ミルキに注目しながらぜひ読んでほしい。さらに、読みすすめていくと吊るされたドーナツ、呪い釘と藁人形と不可解な変事、そして2人の変死体となぞの事件が起きる。足跡のない雪のバンガローでの変死体など読者にとっては謎だらけで推理することは不可能だろう。なぜならこの事件は単純な密室殺人事件として解明できるものではないのだ。後半は、紅門福助が事件の真相を1つ1つゆっくり解明していく。第一の殺人、第二の殺人、それぞれの殺人における犯行の方法や手段、そして犯人は誰なのか解明しながら、その背後に隠された別の事件の真実が明らかになっていく。『腹裂きレインボー』「ギャクロス伝説の噂」などが事件のキーとなってくる。紅門はいう。殺人よりも見立てが目的であり、見立てを行うための殺人だったことがこの事件の真相だと。ただしそれは、愛する人を守るためのせつない想いにたどりつく。轢き逃げ、偽装工作、脅迫、そして殺人私たち読者はこういった内容に目を向けがちだが霞流一の物語はそんなに単純なものではない。紅門福助の潜入調査ぶり、そして素晴らしい演技力に読者の私たちは騙されてしまう。読み終えた今、紅門福助シリーズを最初から読んでみたいという衝動に駆られるのは私だけではないだろう!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.19
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定年夫婦のリアルな声が満載です大手証券会社出身の著者は、定年後に起業。プライベートでは、15歳年下の女性と再婚。二人は再婚同士だそうです。一度失敗しているからこそ、お互い会話を大切にし相手への感謝の気持ちを忘れずに暮らしている夫婦。この本では、夫側妻側の立場で生活仕事お金健康コミュニケーション終活について自分の経験と視点で感じていることを述べています。そして最後は夫婦放談もあります。私自身も年の離れた夫婦なので、なかなかおもしろく読みました。妻側は15歳年下だからこそ、夫を看取る覚悟があることをこの本でひしひしと感じました。妻側加代氏は証券会社の仕事を辞め、好きを仕事にしたいと野菜ソムリエの資格を取ったりしたそうです。しかし、現実には資格をとっても有名人、芸能人でない限り野菜ソムリエで収入を得ることは難しいと書いています。これは私自身も納得です。私も著者のようにお片付けの資格やハーブの資格を取得しましたが収入にはなかなかつながりませんでした。女性の立場で今後の介護、終活、おひとりさまの老後などを書いているので同じ立場として共感することも多かったです。2000万円なければ老後暮らせないとかいろいろな情報がありますが実際に老後を迎えた夫婦は2000万円なくても楽しく暮らせることをこの本で紹介しています。大切なことは、健康で毎日を楽しく生きることこれに尽きると感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.17
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アラカンを迎えた著者が大人女子へ向けてゴキゲンに生きる秘訣などをエッセイとして書いている。アラカンの大人女子の文章なのに笑い、涙、絵文字など文の途中に出てくるので私は読みにくいと感じました。さらに、最初は仏壇、神棚、ペットの話とか名古屋の長谷川さんとか固有名詞を言われてもまったく理解できない。好き勝手に自分の言いたいことをとめどなく書いているだけのような気もして少し呆れてしまいました。さらには、ここだけの話としてペットショップにはブリーダーさんのところで余った猫しかおいていないらしいとか。千葉の増田さんにただで猫をもらったけどさすがに悪いので8万円お渡ししたとか…ちょっと私にはついていけない感じで、いったい何がいいたいのだろう?って感じでした。自分の主催しているサロン「シークレットロータス」でのベリーダンス健康法もたくさん紹介しています。しかし、共感できること、前向きに生きることなどよいことも書かれているので最後まで読みました。幸せに生きるコツは「今日が最後の日と思って生きる」こと、これは納得です。アラカンになると、「日々つつがなく健やかに過ごせるだけで幸せ」というのも共感しました。最後に「テレビは、ぼ~っと見ていると洗脳されやすい、そして情報のコントロールがしやすいメディアです。だからこそ、自分で健康と美と幸せ感は自分で保たなければいけない」というのもよいことを言っているなと感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.15
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最初読んでいると、これは高齢者の日記なの?つまらないな~と感じた。しかし、読み進めるうちに100歳の女性の日記にとどまらず私たちの人生の先輩として学ぶところが多いと感じた。1920年生まれの石井哲代さん。小学校の教員として56歳まで働く。退職後は、畑仕事などをしながら夫婦で暮らすが2003年に夫をなくし現在は一人で暮らす。人生100年時代。私たちは100歳を当然のように生きているかもしれない。しかし、今現在100歳で施設ではなく自宅で一人で暮らす人は多くはない。昨年までは自分で五右衛門風呂を薪で沸かして入っていたという。すごすぎる。彼女は言う。毎日、同じようなことの繰り返しじゃけどそれがどれだけ幸せなんかが分かりますと私は子供を産まない人生を選んだが、このおばあさんの時代は子供をたくさん産むことが当然だった。だからこそ、子供を授からなかった自分はこの家にいるべきではないとさえ思っていたそう。最近は老害なる高齢者も多い。私自身も近所の迷惑な高齢者に悩まされている。こんな高齢者になりたくないといつも感じているのだが哲代ばあさんのこの本を読むとこんなふうに年を重ねたいと感じる。80歳を過ぎたあたりから、考えても仕方のないことを受け流すのがうまくなった。悪口を言われても、この人は気の毒な人だと思う。自慢話ばかりする人も容認する。人は人、自分は自分。違っていて当たり前。私は元気で生きとるだけで上等。そんな風に世の中を生きることができたらいいな~と私自身感じました。死ぬまで一人暮らしをしたいという私にとってお手本になる1冊でした。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.13
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最終学歴高卒。27歳までフリーターをして自由に生きた著者だが結婚を機に就職することにする。同じ稼ぐなら1000万円を目指したい!と就職したのは不動産会社の営業職。中小の不動産会社を経て、最終的には三井不動産リアルティ株式会社へ転職し5年目で年収1000万円を達成。(今は三井不動産リアルティ株式会社を退職し会社を起業)学歴のない自分がなぜ1000万円稼ぐことができたのか?それは吉祥寺という激戦区の場所で35年間焼き鳥屋を営んできた大将(亡き父)から学んだことが大きいと著者はいう。この本では、父の営む焼き鳥屋「やきとり大衆」がなぜ繁盛店になったのかを紹介している。・お客さんが入店すると太鼓と鐘を鳴らして迎える・親戚が作った「じゃこ天」や「みかん」を強制的にお客さんへ販売・お客さんに強制で積立をさせバスツアーなどを開催する・年末の店の大掃除にお客さんを強制参加・お客さんの会社に営業の電話をするこれらは昭和だからできたことのように個人的には感じる。今は令和の時代。若い人たちにこれらが受け入れられるのか読んでいて大変疑問に感じた。しかし、集合場所には30分以上前に行く、お客様を笑顔にするなど昭和の時代のいいところもたくさん紹介されている。仕事選び、コミュニケーション、自己研鑽、自己管理と大将から学んだ教えを元に自分がビジネスでどのように活かして1000万円稼げるようになったかそのヒントを学ぶことができる。高卒やフリーターだけど1000万円稼げるようになりたい。転職を考えているけど、年収をダウンするのは嫌だ。そんな方が読めば、参考になるかもしれません。高学歴で大手企業に就職し、今のポジションに満足している方は読む必要がないと思います。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.11
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タイトルが魅力で図書館で借りてみたら250ページに文章がぎっしり書かれていて読みごたえがありました。私が期待していた内容(タイトルから厄介な問題が解決できると考えた)ではありませんでしたが、リスク社会の大きな課題をみんなで解決していくノウハウが多方面から紹介されていてなかなかおもしろかったです。正解を見つけ出すのではなく、みんなで知恵を寄せ合い「成解」をつくる力を身に着けることを重視した内容になっています。大阪大学の学生たちを中心に活動を行っているのですが地域と大学の連携による活動、アートと農村、男性高齢者限定のパン教室など多岐にわたっています。自分と異なる価値観や思考を持つ相手を受け入れ協働することは容易ではないことがこの本を読んで理解できました。私自身、今やっかいな問題に直面しています。この本を読んでも残念ながら相手がいることですから問題は解決しません。しかし、この本で書かれているように思考の多様性が必要とされるからまずは「もめる」ということに向き合ってみることも大切なのだと感じました。そして一人で挑むよりも協働したほうが大きな問題に立ち向かえるということもこの本で学んだことです。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.07
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ファイナンシャルプランナーの女性が書いた1冊です。CFP取得時に、著者の講演などを聞いたことがあるので親しみを持って読みました。50代の夫婦をターゲットに書かれています。我が家のように夫婦で年齢が離れている場合は注意して読まなければいけません。この本はあくまで50代の夫婦を対象にしています。老後の不安をなくすためには家計管理をしっかりすることマイホーム、マイカーの必要性、民間の保険に加入する必要のある人ない人、相続対策、投資のことなどわかりやすく紹介しています。後半は、投資信託、つみたてNISA、iDeCoなどお金の殖やし方にも言及しています。年金の繰り上げ、繰り下げ受給についても詳しく書かれていて参考になります。繰り下げ受給をしても、税金、社会保険などが差し引かれるので手取りはそんなに増えないことが書かれていて同感です。50代はまだ年金をもらうには早すぎる年齢、だけど知っていれば得することもあるのでぜひこの本を読んで定年後、さらに老後に備えることは大切だと感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.05
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1982年愛媛県の農家で生まれた女性のエッセイ。作家、詩人、作詞家。「生活」とは、「生きる」そして「活きる」と書きます。私らしく生き、活きること、それが「生活」という著者は、東京の賃貸で暮らしている家が好きで毎日を楽しんでいる様子がこの本を読んで理解できます。春、夏、秋、冬と季節を感じながら食すそして断捨離が流行っているけれど捨てない暮らしをし物を大切に循環していくことの大切さも説いています。最後は、ご近所さんとの付き合い、そして愛媛と東京の二拠点生活をはじめたことも紹介しています。私より若いのに、梅を拾って梅仕事をしたり道端の草花を食べたり、タケノコを掘ったりしていて驚きます。農家で育ち、一度は家を出たけれど実家に戻って農家をする。それを楽しんでいる著者。生きにくい今の世の中で、四季を感じながら暮らす様子、近所の方と触れ合う様子などほのぼのした気持ちになります。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.03
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この本は、東洋大学国際学部教授である著者が東日本大震災を起点とする福島県いわき市のボランティア活動をボランティア・ネットワークの特徴と広がりの観点からまとめた1冊。いわき市を舞台に展開したボランティア活動を以下の3つに分けて紹介している・震災と原発事故直後の状況と、市民による自発的な助けあい・震災後に大きく成長した「いわきオリーブプロジェクト」と「天空の里山」について当事者への詳細なインタビュー・ボランティア活動から生み出されたボランティア・ネットワークの特徴についてソーシャル・キャピタルを用いての考察東洋大学の学生たちと一緒に行ってきたボランティア活動の中で震災直後の市民による活動、プロジェクト・リーダーの特徴、参集するいわき市内外のボランティアにおける信頼関係の深化新たなつながりの生成を当事者の証言とともに描いている。第一章では、地震津波そして原発事故時の状況を証言者が語っている。人間の記憶は年数とともに消えていくからこそ、当時の証言を読み当時を思い出すことの大切さを感じる。さて「スーパーボランティア」の男性がテレビなどで放送されボランティアという言葉を耳にするようになって久しい。しかし、当時東北におけるボランティアに対する認識は低くボランティアを受け入れない、あるいは他人の施しを受けたくないという地域もあったそうだ。さらに東電の賠償金に対する不公平さも地域住民たちの軋轢の元になっている。しかし、オリーブ、オーガニックコットンを通して地域活性化を行うために立ち上がった人たち、そしてNPO、企業、大学からの多くのボランティアによる活動、ネットワークの広がりが新しいつながりを生み出したことが理解できる。ボランティア活動に興味のある学生、社会人、そしてなかなか活動はできないが興味があるという都会に住む人たちにぜひ読んでほしい。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.07.01
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Instagramを数年前からしているがフォロワーが増えないし、操作もいまいちわかっていない。そこでInstagramのマニュアルとして読んでみたのがこの1冊。Instagramをこれから始めたい人、Instagramをしているけれどいまいち操作がわかっていない人、Instagramをもっと活用してビジネスをしたい人、Instagramでフォロワーを増やしたい人いろいろな人が読んで役立つ1冊になっています。ただし、これを読んだからと言ってフォロワー数が増えるわけではありません。最近は動画に力を入れているInstagram。ストーリーズやリールの投稿について詳しく書かれているので大変参考になります。ただし、ストーリーズとリールは基本的にパソコンでは行えず、スマホのみからの操作となる。ライブ配信の方法、フォロワーを増やすことを意識した使い方など私は一通り目を通しましたが、知りたい章だけを読むことも可能です。最後には、人気インスタグラマーとの対談もあります。ここではフォロワーが増える方法をインスタグラマーの女性にインタビューしています。人には聞けないけど、知りたいこと満載の1冊でした。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.29
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お酒は大好きで学生時代から飲んでいる。若いころは、かなりの量を飲んだし、チャンポンしたり、宴会では一気飲みなんかもしていた。だけど、お酒を飲まないほうが長生きできるのではないか、そんなことを考えるようになったのでこの本を読んでみた。この本では、86歳の酒好き医師(2023年2月20日逝去)が酒好きにすすめたい「酒の肴」や長寿と酒の関係性、健康寿命を伸ばす最強の酒の飲み方、肝臓を守る4大条件、お酒の種類に合った美味しい飲み方などいろいろな角度から酒について書かれているからおもしろい。結論としては、度を越さない程度に酒を飲むことは寿命を延ばし心臓病の原因も少なくすることが理解できる。酒を飲むことは決して悪ではないのだ。特に大切なのは①適量のお酒を飲む②食事は腹八分目③植物性の食品を多く摂取わかってはいるが酒好きにとって適量の酒と言うのはなかなか難しい。さらに私自身酒は酒として楽しみたいのでつまみなしで酒を飲むのが好きだ。しかし、これは寿命を縮める飲み方。肝臓を守るためには、食べながら飲むのが最も有効な健康法だそうだ。第2章にはお酒と一緒に積極的に食べるとよい肴が紹介されているし、第3章にはひとりで簡単に作れるおつまみレシピも紹介されていて大変参考になる。酒の本はたくさんあれど、医師が書いた酒の本は珍しいのではないか?この本を読んでいると、酒が飲みたくなってくる。いや、著者が言うように飲むではなく「酒は嗜むもの」という言葉を常に頭に置いて酒を嗜むことにしよう!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.27
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この本は、8つの物語から構成されています。それぞれに精神科医Tomy氏が物語の主人公の人生相談を受けておみやげとして言葉のカードをプレゼントします。この言葉のカードをもらった主人公はどういう意図かを考えそして自分を見つめ直します!その1つを紹介すると…世の中で一番怖いのは、1つの価値観だけが正しいと信じること。世の中は、さまざまな立場。考え方、価値観が絡み合ってできている。それが生き物のように時間とともに変化している。それを1つの価値観だけでジャッジすることは、無数の誰かを傷つけ、否定することになる。柔らかく生きましょ。精神科医と聞くと診察をするのかと思いきや物語の中で精神科医Tomy氏はあくまで主人公の悩みを傾聴し素敵な言葉のカードをプレゼントするだけ。主人公、自らが自分の悩みに気づくことが大切なのでありそしてそれをもとに行動することが大切なのだと理解できます。物語それぞれの最後には解説もあるのでわかりやすい。そしてラストはTomy氏自身のことも紹介されています。有名な内科医の開業医の父を持つTomy氏は、将来は医師になり家業を継ぐのだと思っていた。しかし、研修医の時に手先が不器用で挫折を味わいます。そして進路を精神科医に変えます。生きるのは、山登りとは違う。そこに山があっても、登らなくていいのです。楽しく生きることが大切なのだと、Tomy氏は教えてくれます。8つの物語を読み終えると、心がス~っと軽くなること間違いなしの1冊です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.25
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高齢者専門の精神科医になって35年の著者が語る70歳からの感情的にならない生き方とは?・「キレる高齢者」にならないための5か条・「感情的になる」と起こる高齢者によるトラブル・「不安感情に支配される」と起こる高齢者トラブル・「認知症が怖くなくなる」ための5か条・「ヨボヨボ高齢者」にならないための5か条全5章から構成されています。テレビでは高齢ドライバーの危険運転、暴走老人、ごみ屋敷、騒音おばさんなど常識を逸脱したような高齢者が多く取り沙汰されている。しかし、著者はマスコミが煽っているだけで高齢者皆がそうではないという。さらに、「なるようにしかならない」「やってみなければわからない」そう思うことがメンタルヘルスを保つためには大切だと言います。「かくあるべし思考」の強い人はいたってまじめな高齢者たち。自分はルール通りに動いているから、ちょっとでもルール違反をする人のことが許せないのだという。その通りかもしれません。この本には、日本人の多くが思っていること、でも口にすることははばかられる。そんなことを著者がはっきりと書いているので読んでいてスッキリしました。(内容は割愛しますが)今回のコロナ禍で外出を自粛するようにすすめたり、免許を返納するように子供は親にすすめるが具体的な数字やデータを見て判断することが大切であって起こる確率の低い物事について心配する必要はないという。だから、運転をしたければだれが何と言おうと免許を返納せず運転すればいいし、コロナだからと自粛する必要はないというのが著者の意見です。(高齢ドライバーの危険運転は難しい問題だと思いますが)またテレビの情報を信じすぎないことも大切だと言います。偉い人が言っていることはみな正しいと思うことはおかしい。1つの考え方が正しいと考えてしまうことこそ問題なのですね。いろいろな角度から物事を見て、自分で考えることが大切だと著者は言います。読み終えて、よくぞここまで言ってくれたとスッキリしました!70歳以降の高齢者に向けて書かれた本ですが、アラフィフの私が読んでも楽しく読めました。要は、他人の意見、マスコミの意見に左右されず自分で何が正しいかを考えて生きていくことが大切なのだと思います。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.23
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著者は、心理カウンセラー。5歳で里親の夜逃げと言う喪失体験、9歳ごろからHSP、双極性障害、パニック障害、不安神経症など心身の不調に苦しんだそうです。25歳で巨額の借金を背負い、パニック障害と過呼吸発作が悪化。それが原因で、10年間実家に引きこもっていたそうです。この経歴を読んで、多額の借金の返済はどうしたのだろう?と疑問に思うのは私だけでしょうか?この本は、10年間の葛藤生活を乗り越えて克服した技術をまとめたものだそうです。・逃げられない人と、逃げられる人・あなたを傷つける人から逃げる方法・自信をぐんぐん育てる小さなレッスン・周りに流されない!ブレない心のみがき方4章から構成されています。家庭環境や生育環境によって価値観や信念はつくられていくこと。自分の行動パターンである「モノサシ」は5歳くらいまでに無意識的につくられるもの。しかし変えることができると著者は言います。さらに感情の中には「不安」「恐れ」「自信のなさ」という3つの感情が行動にブレーキをかけるがこの感情に自分の行動を支配されないように心を整えることが重要だとも言っています。途中に自分の価値観を知るための診断テストがあります。これがとても参考になりました。エピローグの最後に著者はたった一度の人生を「本当の自分」で生きましょうといっています。これが著者の一番伝えたかったことなのかもしれません。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.21
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タイトル「友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう4」タイトルを見て、驚く人もいるんじゃないでしょうか?だけど、内容は純愛ラブコメ。10代の頃の純粋な恋愛を思い出しながら物語にすんなり入り込めます。前3巻を読んでいない私でも理解できる内容になっているのがうれしい。(4巻を読んだら、きっと前3巻を読みたくなりますが…)この物語のストーリーを簡単に要約すると…主人公の白木求は大学1年生。親友の昴が500円の借金のカタと言って妹の朱莉ちゃんを求のところへ送り込んだことをきっかけに二人は付き合うことになります。4巻は、求と朱莉ちゃんが付き合い始め親友の昴に報告するところから物語は始まる。季節は9月(セプテンバー)。現在高校3年生の朱莉ちゃんは大学受験を控えて大事な時期。一方求は大学1年生なので9月はまだ大学の授業は始まらず実家へ帰省しのんびり過ごす日々。模試の結果がよくなかった朱莉ちゃん。親友の桜井みのりは過去問テストで高得点をとったらご褒美として9月末に開催される高校の文化祭で求とデートをすることを提案する。必死で勉強に励む朱莉ちゃん。そして文化祭デートの結末は??ワクワクドキドキ感満載、そして小説の中の挿絵がまたキュート!物語には主人公の求、親友の昴、昴の妹朱莉ちゃん、そして朱莉ちゃんの親友で求の幼馴染桜井みのり(りっちゃん)4人のほかに求の愛猫ノワールが登場する。「にゃあ…」「ふにゅう…」のセリフばかりだけど、この物語の中でノワールの存在はなくてはならない存在で癒しにもなっている。小説の中で求に恋する朱莉ちゃんが「心臓がパクパク跳ねて痛い」って表現しているんだけどこういう表現好きだな~。10代の恋ってそんな感じだったな~と遠い昔を懐かしく感じながら楽しく読める小説。物語の最後は、二人のこれからについて考える話。求と同じ大学に進学したいと勉強を頑張る朱莉ちゃん。朱莉ちゃんと一緒にキャンパスライフを送りたいと願う求。第5巻が待ち遠しい。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.19
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約50ページの短い小説の中に、中年期真っ只中の主人公の生きざまがしっかり描かれています。青年期に恋をした男女が結婚し、生活を共にし中年期にさしかかる。夢や好きなことでは食べていけない現実。妻のうつ病。絶望の淵に立たされてどうしようもない時が生きていれば必ず訪れる。好きな仕事の道を選ぶべきか。うつ病の妻とどのように向き合うべきか。生活のために好きでもない仕事を続けるべきか。カウンセラーとの出会いにより暗中模索しながら主人公が少しずつ変わっていく姿を見て中年期の私も今までの人生、そして今現在の自分を振り返り考えさせられる。「どうせ、短い人生なのだから。やりたいことをやりましょう」小説の中のセリフが私の頭の中をリフレインする。未来はまだ見えない。それでも、人はどんなときでも微かな光を、探し求めているのだ。小説の最後の言葉は、主人公と著者、そして読者それぞれの希望を見出すメッセージのように感じる。読み終えた後、体が熱くなり心がス~っと軽くなったのは気のせいだろうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.17
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写真の勉強をしたくて読んでみました。この本はネットショップ初心者でも売れる商品写真の基礎知識が紹介された1冊です。しかし、私のように写真の勉強をしている人にもおススメです。内容は・ECにおける写真の重要性・ECに必要な写真の調達方法・効率的に写真を用意する方法・商品別に必要な写真と撮り方・覚えておきたい撮影の基本・SNSを活用する・制作に役立つワンポイント資料インスタグラムの活用方法が詳しく紹介されていて大変参考になりました覚えておきたい撮影の基本では、ボケのコントロールや構図、光の使い方が学べます。商品別の写真の撮り方では、アクセサリー、バッグ、食品、雑貨、食器、美容コスメ、花など1つ1つわかりやすく撮影方法を学ぶことができます。大変参考になる1冊でした。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.15
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年齢とともに体力は落ちてきます。家事と言うのは、料理、洗濯、掃除と死ぬまで大切な作業です。しかし、著者は60歳からは家事の棚卸を行い疲れない、がんばらない家事をしていこうとこの本で紹介しています。・疲れない掃除・疲れない洗濯・疲れない料理・疲れない「名もなき家事」の工夫・便利なサービスや家電も味方につける写真とともに家事を簡略化する方法がわかりやすく書いてあるので大変参考になります。家事への思い込みを覆してくれるヒントもいくつかあって早速取り入れてみたいと思いました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.13
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タイトルに魅かれて読んでみましたが、あまりに翻訳がひどすぎると感じるのは私だけでしょうか?途中で読むのをやめようと何度も感じました。これならAIに翻訳してもらったほうがマシなのでは?ADHDで2人の子どものいる著者。家事に疲れ切った彼女が試行錯誤しながら家事とうまくつきあっていく過程を紹介している。・整理整頓は掃除とは違う・優しい自分との対話「私だって人間です」・優しいスキル トイレ掃除・掃除と私のトラウマ・エクササイズなんて大嫌いなど自分の考えを書いていますがとにかく翻訳がわかりにくくて何が言いたいのか残念ながらわかりませんでした。例えばこの訳システムが楽でも、どうしても自動的になってくれない場合、それはそのシステムがあなたに合っていないとか、システムを機能させるために、もっとヒントやツールが必要だということです。あなたが不器用だとか、ダメだという意味では決してありません。この文章、理解できますか?前後の文章を読んでも、私にはわかりませんでした。読んでいると、私が馬鹿なの?って思ってしまうほど理解に苦しむ文章が多かったです。翻訳がよければ、きっと読む価値があるのかもしれませんが残念ながら時間の無駄だと感じる1冊でした。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.11
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昭和、平成、令和と時代は変化しているのに人材育成の考え方はいまだに昭和の知識のままで止まっていると著者は嘆く。この本は、成果を出すためにはチームを作りリーダー、そしてフォロワー(部下)がどのように行動したらよいのかをチームをつくる前段階から運営、メンバーの育成、そして維持していく方法までをわかりやすく解説している。まず、中小企業は離職率が高いが魅力もあることをCHAPTER1で紹介している。私は読んだが、時間がない方はこの章は読み飛ばしてもよいかもしれません。CHAPTER2からはチーム作りの準備、チーム作りのステップ、チームを引っ張るリーダーの育て方、リーダーを支えるフォロワーの育て方、そしてラスト6ではチームを維持していくために必要なことが紹介されているので順番に読み進めるのがよいでしょう。さて、この本ではどんな組織にも「2:6:2の法則」が存在しこのバランスは決して崩れない。だからこそ、今いる社員の6割を強化するためにどうしたらいいのかが紹介されている。人間は変化を嫌うと著者は言う。しかし、令和の時代は変化の時代を生きることが大切。だからこそ、変化に柔軟に対応できる個性あるリーダーを中心としたチームができればイキイキと働く人が増え強い会社がたくさん生まれるに違いないと。「コンフリクト」「暗黙知」「セルフリーダーシップ」「ディズニーストラテジー」などビジネス用語が図解とともにわかりやすく紹介されているので理解しやすかった。最後に、この本は一度読んで終わりではなく何度も読むことによってフィードバックしてくことが大切だと思う。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.09
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1958年生まれ。早稲田大学商学部卒。女子プロサッカーリーグWEリーグ初代理事長。スポーツに全く興味がないのでこの女性の存在を知りませんがタイトルに惹かれて読んでみました。この本は、好きなことの追求、アメリカと日本での仕事、家族との生活などを通して著者が経験したことを紹介しています。第1章は、大好きなサッカーとの出会いが中心です。サッカーに興味がない私はつまらないな~と思いながら読みました。しかし、第2章からはアメリカ留学や仕事のことが書かれていて女性として興味をもちながら読みました。著者は言います。「今考えてみると、私にとっての成功とは、たった一言で表すことができます。それは、毎日が楽しいことです。楽しい毎日というのは、ちゃんとご飯を食べることができて、美味しいと思えて、ちゃんと睡眠がとれて、心配事があまりないことです。」納得ですね。アメリカ人の男性と結婚し、アメリカで働きながら2人のお子さんを育てた著者の生い立ち、アメリカでの暮らし、お子さんとの向き合い方などが書かれていますので子育てする女性たちの参考にもなりそうです。子育て、夫婦の関係についてアメリカと日本の比較も紹介されているのも興味深かったです。著者はアメリカで子供を育てる際、住み込みのベビーシッターにお願いしていたそうです。家事に関しても、夫婦で平等に協力しているといいます。日本とアメリカではかなり子育てや家事に関して異なることがこの本を読んで理解できました。4章では、アメリカのCFPを取得している著者のお金の考え方も紹介されています。5章は、WEリーグ誕生について紹介されていますが興味がないので斜め読みしました。・成功体験の積み重ねが、上達、努力のモチベーションになる・人生の成功は「毎日がちゃんと楽しい」こと。・自分自身が幸せに感じることを、今きちんと大切にする。・損得よりも自分の「好き」を大切に考える。など30のヒントが紹介されています。『おわり』にで著者は、嫌なことや苦しいことがあっても、起こることにはすべて理由があると言っています。この言葉が私には一番印象に残りました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.07
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呪いの言葉とは、世間では常識とされている考え方であったり、幼少期から大人に教えられてきた言葉。正しいと思って相手は言うが、時にその言葉は本人にを息苦しくする。・人に迷惑をかけてはいけない・頼まれたら断ってはいけない・友達はたくさんいるほうがいい・まだまだ努力が足りないんだ・簡単にあきらめちゃだめだよ・死ぬ気でがんばれ限界を超えろ私自身、昭和生まれですから継続は力なり人一倍努力すべき、もっと頑張れる、100点をとるべき。そんなふうに育てられてきたように思います。親や教師からの教えが自分を苦しめているとこの本を読んで理解できました。著者は言います。「~であるべきだ」「~でなければいけない」「~してはいけない」人は思い込みで自分に呪いをかけ、自分で生きにくくしていますと。そして自分がとても大切にしている基本的な価値観であるビリーフシステムを理解することが大切だと。このビリーフシステムは基本的に一生変わらないそうです。そしてありのままの自分を肯定する。完璧主義でしんどいと感じたら「人生は60点で合格」と考えましょうと!私自身、完璧主義で自分を追い込んで生きてきたような気がします。50年生きてきて少しずつ完璧を求めないようになりましたが若いころはとにかく完璧主義による生きづらさがありました。この本は、今を生きる人たちに向けて「呪いの言葉」から解放されもっと心を楽にして生きようよと精神科医がやさしく語り掛けてくれています。読み終えると気持ちが楽になりました。章ごとの最初にはマンガが描かれているのも理解しやすかったです。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.05
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30代の著者は、大学を卒業したときに奨学金250万のマイナスから社会人をスタートする。就職するが著者は自分にとってやりたくない仕事をするのが苦痛だったという。例えば以下のようなこと・他人に指示されること・目的に納得できないこと・休憩中に世間話をすること・みんなでなにかを決めること(私もこれらは嫌ですが、社会人として社会で生きていくために最低限必要なことだと思って生きてきました)そしてやりたくないことをやらずに生きることを選んだそうです。この本では夫婦で質素に暮らす生活を紹介しています。少ないお金で自分らしく生きる。これは今の理想ですね。賃貸住まい、車を持たない、外食をしない。生活時給スキルを磨くなどやりたくない仕事を辞めると楽しく暮らせる。もちろん理想です。ただし、著者はまだ31歳。これから暮らしの変化によって考えも生き方も変わるかもしれません。著者の考えをいくつか紹介すると…この世のどこを探しても100点満点の人生なんて見つかりません。そもそも存在していないのです。外食をしなくても毎日の食事を100%楽しむことができます(外食はしないがカフェには行くようです)自分の知識や経験をどのように活かせば人によろこんでもらえるかな?と考えて生きる。蓄えたお金は墓場まで持っていく1億円あっても2億円あっても著者は墓場まで持っていくそうです。(1億円、2億円手元にないから言えるのだと思いますが)50代の私は、こんな生き方をする若い人がいるんだな~と感じながら読みました。将来の年金への不安、頑張っても報われない世代だからこんな生き方もありなのかな~と感じます。ただし、一生好きなことだけをして生きていければいいですが世の中そんなにあまくないかもしれません。時代は日々変化していますから…ブログなどで情報発信して、どのように収入を得ているのかいまいちわかりませんが、生きづらさを感じている若者が読めば何かヒントを得られるかもしれません。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.03
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薬膳の本かと思ったら、これ違います!還暦を迎える著者の心と体について思うことをエッセイとして書いています。更年期のこと、薬膳との出会い、脳梗塞と乳がんの経験を通して食の大切さ、無理がきかない年齢であることなどを紹介しています。母親と同居しているがお互い干渉しあわない関係であること、家を出た娘との関係などにも触れ自己肯定力がいかに生きていくために大切であるかワクワクするもの、心躍らせるものが還暦世代に必要なことも述べています。薬膳の資格を取得したようですが、この本では日常で実践している食べ方を中心に綴っているので薬膳の本だと思って読むとがっかりということになります。おひとりさまになったことで、今までと違う生活になり食も変化したこと。その1つとしておひとりさま用の調理器具を紹介しています。還暦を過ぎて、ひとりで暮らす人には参考になる内容かもしれません。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.06.01
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「もう、食欲とデブへの恐れとの戦いはやめましょう。」この文章から始まるこの本は、食に関してたくさんの書を読み込み勉強し実践している勝間和代氏が書いています。リーズナブルな価格帯の加工食品、スーパーやコンビニの総菜、これらをやめて自炊すれば、身体にもお財布にもいいことばかり!食事を整えることは、食事の生産性を上げるだけではなく人生の生産性を上げると著者は言います。加工食品や外食を食べまくっていた著者は以前は太っていました。しかし、自炊をするようになり太らなくなったと言います。前半は、理論編。後半は、実践編としてホットクックやウォーターオーブンを活用した食を紹介しています。玄米と全粒粉をメインに食べている著者の手軽で美味しいレシピも紹介しています。加工食品やコンビニの総菜などはなぜ安いのか?なぜ体に悪いのか?この本に真実が書かれています。日本人はもっと食に関心を持つべきだと私自身大変感じます。食品メーカーは体に悪いものを安く大量に消費者へ提供する。消費者は安いからと購入する。この悪循環に勝間氏が警鐘を鳴らしています。まずは、以下のことから始めてみてはいかがでしょうか?・自炊をする・弁当を作って出かける・野菜ジュース、スムージーなどを飲まない。・調味料にお金をかける・加工食品をできるだけ購入しない・コンビニに行かない・チェーン店のカフェに行かない私自身は、ヘルシオやホットクックはもっていませんがホームベーカリーなどを愛用して自炊をしています。この本を日本人みんなが読むと、自分が毎日食べる食を見直して健康になるのではないかと感じます。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.30
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常磐大学総合講座教養科目「思想史」の授業を担当している著者。コロナ禍で遠隔授業が行われることになり授業の内容を文字に起こして学生たちに配布する日々。そんな時に一般読者向けに水戸学の入門書を書いてみないかと言う声が出版社からかかりこの本が完成しました。この本の特徴は、講義調になっていること。授業で学生たちに語り掛けるように書かれています。時に「鬼滅の刃」「アンパンマン」などを例にして学生が親しみを持てる内容にもなっています。さて、本の内容ですが水戸学を中心として広く浅く日本史、世界史を学ぶことができると感じます。水戸学事始というタイトルの通り「大日本史」の編纂過程で生じた水戸学は江戸時代の様々な思想の影響を受けて形成されてきました。大日本史の思想の基礎は、中国の歴史思想です。ですから、この本では孔子の春秋を中心に春秋学について語られています。さらに、水戸学は日本神話をその基礎に置いているので宗教との関係も深い。水戸学がどのように形成され、なぜ幕末期に水戸学が受け入れられたのか?徳川家や西洋、東洋の歴史観、幕末、尊王攘夷思想などいろいろな視点から考えていきます。著者は、大学の卒業論文で史学思想について研究しているので中国の礼学、春秋学などの儒教の経学思想、宋代以降の朱子学について大変詳しいことがこの本を読んで理解できます。最後にこの本を読み終えると、きっと弘道館、偕楽園を自分の目で見たくなることでしょう。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.28
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高齢者がひとりでできる限り満足感を維持して暮らす方法を紹介した1冊です。・自分のための時間を満喫する・食欲が基本、体が資本・悩みや不安とつきあう・病気やけがの対処法・いよいよ衰えてきたようだ・最期への判断と章にわけて高齢者に向けて語り掛けるように書かれています。他人についての悩み、ご近所さんへの悩みなどにも言及しています。今の世は、人と人とのつながりがわからなくなってきているような感じで、言葉で相手にこちらのことを伝えようとしても伝わらない時代だと著者は言います。実際に法律違反になることをしない限り警察も何もできないと。そうですよね。高齢者に向けて書かれていますが、高齢者の迷惑行為も最近多いと感じます。どの年代もそうですが、相手に対する配慮を最期まで忘れずに生きたいものです。老後のひとり暮らしは満足度が高いそうです。健康で毎日他人に迷惑をかけず、日々感謝して生きることが大切だとこの本は教えてくれます。そんなふうに年を重ねたいものだと感じます。高齢者の方たちにぜひ読んでいただきたい内容です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.26
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年齢を重ねていくと、食の大切さ健康のありがたさを実感します。この本は、・風邪をひいたときに・下痢のときに・便秘のときに・食欲不振のときに・ちょっとした不調におススメの疲労回復レシピ78が紹介されています。私は、便秘がちで冷えがあり不眠などがあるので大変参考になりました。・冷えの解消・疲労回復・貧血予防・不眠解消と女性の悩みに多い症状にあったレシピもありますおかゆ、ポタージュ、ホットヨーグルトなど簡単でからだにやさしいレシピはとても参考になります。最後には、Q&Aとしてドクターコラムもあります。最近はコンビニ、ファミレス、ファーストフード店などで食事をすます人も多いと感じます。しかし、家庭料理を大切にしていくことが健康への近道だと私自身感じています。必要な栄養が摂れて体にやさしいレシピを家庭で作ることが一番だと感じる1冊です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.24
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60代、高知県内のマンションで猫と一人暮らしをはじめた女性の本です。20代で結婚。30代で離婚。ハワイに1年間留学。アメリカで5年間暮らす。40代でマンションを購入50代でリストラにあい、飲食業の店長になる。60代、母を介護施設に入れ、一人暮らしを始める。著者は言います。体力の衰えも顕著になってきて、老いへの不安は確かにあります。ですが、先行きの不安を数えて暮らすのも目の前の楽しさに感謝して暮らすのも同じ1日ならこれからの毎日も楽しく生きたい。この本で、著者は衣食住のアイデアと心持ちについて60代の彼女の考えを紹介しています。前半は、彼女のおしゃれアイテム。後半は、暮らし全般、老いへの備えなど第5章では今を楽しく生きるための心持ちを紹介しています。明日は明日の風が吹く!「どうにもならないときは明日に任せてみてもいい!」年をとると「まぁ、いいか」という諦めが多くなってきます。うしろを振り返りながらも、前へ進むしかないのが人生。など私自身も学ぶべき言葉の数々。ただし、この本を買ってまで読むかと言うとすぐに読めますので図書館で借りて読むレベルだと思います。著者に興味を持てば、著者のYouTubeを見ればいいわけですし…旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.22
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高校時代、評定平均4.3以上あったにもかかわらず部活動をせず帰宅部だったため慶応の推薦に落ちた私。それなら実力でと受験したが当時は現役ではなかなか難しい時代。慶応に入学することは叶わず。そんな私なので60代で慶応通信に入学した女性の奮闘記に大変興味を持ち読んでみました。この本は、最終学歴高卒の60代還暦を過ぎた女性が慶応通信に入学し4年半で卒業した奮闘記。初レポートでは8連落ちしたにもかかわらず卒業の際には表彰学生(金時計)に選ばれる。慶応通信に入学して、卒業するまでの奮闘記が紹介されているのかと思いきやなぜか気功教室、アロマスクールの話が最初に登場する。さらに、著者は旅好きなようでNY、大連、ミャンマー、ワシントンD.C.での出来事も紹介している。慶応通信とは関係ないような気がするのは私だけだろうか?さて、高卒の著者は家から近いというだけで慶応の通信を選ぶ。通信と言うのは入学するのは容易い。さらに、学費も著者が通っていたころは年間8万円という安さ。しかし、卒業するのは容易いことではないことがこの本を読んでもわかる。入学しても最初の1年で半分が離脱すると書かれている。通信と言うのは、一人で黙々と勉強するものかと思っていたがこの本の内容の大半を占めている湘南慶友会に入会すると卒業までをバックアップしてくれるらしい。ただし、この慶友会は過去問指南や予想問題提供など速く単位が取得できるように手助けしてくれる会のようだ。(今は違うようだが)私は4年間毎日授業に出席し(単位をもらうためには出席率も大切だった)一生懸命勉強した。だから、湘南慶友会の存在については疑問を感じる。著者は最初最短で卒業するための科目を選択する。しかし最終的にラクに単位取得できる科目を探すよりこれと響いて選択した科目に取り組もうと考えを改めるのだがこれは至極当然のことだと私自身は感じた。付記として、著者が書いた卒業論文が最後に添えられている。慶応の通信で卒論を書く人たちの参考になるのではないだろうか?60代で慶応の通信に入学し、湘南慶友会のおかげで4年半で卒業した著者の奮闘記だが、湘南慶友会での役員改選事件、大人のいじめ、表彰学生になった際の周囲の嫉妬など人間関係の複雑さもこの本では紹介されている。しかし、そんな中でも強くたくましく、時にしたたかに生きる著者の姿はやはり60代だからこそと感じる。人生100年時代。60代からでも学びとして慶応通信で学びたいという方には参考になる1冊かもしれない。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.20
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父親が建てた田舎の平屋の一軒家。両親、そして著者、兄それぞれ東京で暮らしているのに処分せずに持ち続けた負動産。宮大工が建てた総檜造りの建物らしいが住む予定もないのにずっと持ち続けるにもお金がかかる。父親から「頼む」と言われたため父親に申し訳ないとずっと維持し続けた空き家の維持費は25年で1800万円。売却額は600万円。第1章では、空き家に関する著者自身の経験をもとに反省点を含めて書かれています。第2章は、空き家問題に詳しい専門家との対談。第3章は、遺品整理のプロとの対談。第4章は、先祖のお墓をどうするか?墓じまいなどに関する疑問を相続専門の行政書士と対談しています。この本では、空き家を放っておくと庭木が伸びて隣家に迷惑をかけることが書かれています。強風で木が折れて隣家に落ちてきたり樹高3mを超えると隣家に落ち葉で迷惑がかかると書かれている。我が家の隣は空き家ではなく高齢夫婦が住んでいるが庭の手入れをしないので1m以上の枝が飛んでくるし樹高は4mを超えているので落ち葉も大量に落ちてくる。こういった問題は、空き家だけではないような気がするが今は空き家問題でしか行政は介入できないのが残念だ。親世代は、モノを捨てない生き方をしてきたので処分するのも大変なことも書かれている。実家問題は、これから増えていく課題だと思う。親が生きているうちに、相続などの問題もしっかり考えていかなければいけないが日本では縁起でもない。というのが親世代の考えではないか?自分が死んだあと、子供たちに迷惑をかけないように親世代は自分の資産は自分で処分してもらいたいものである。・口座に1円しか残っていない親の通帳のために高松へ来るように言ってくる銀行の支店・お骨は「ゆうパック」でなら送れるなど知らないこともあったのでこの本を読んで良かったと思う。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.18
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親が住む家、つまり実家を相続したら自分が住むのか?売却するのか?人に貸すのか?相続税はどうなるのか?たくさんの疑問がでてきます。親が生きているうちに、親が元気なうちに備えておくことが大切です。空き家が増えているとテレビでは放送していますね。自分にとっても他人ごとではありません。相続の話だけかと思ったら、不動産について遺言書について、リフォームの話、火災保険・地震保険の話などいろいろ紹介されていて参考になりました。木造住宅、特に建売住宅は30年で不具合が出てしまうこと。マンションを相続した場合の注意点なども書かれています。都内では多くの人が借地に住んでいること。耐震リフォームが必要な場合。詐欺が横行していることなど不動産に関していろいろ紹介されているので勉強になりました。特に詐欺については、昨年我が家にも屋根業者と称して屋根が壊れているとチャイムを鳴らしてきた男性がいました。チャイムを鳴らしてくる業者を信用してはいけないことがこの本にも書かれていました。リフォーム会社の選び方、遺品整理事業者へ依頼する際の注意点、不動産売却時のコストなどとにかく知っておいて損はないと思います。親が不動産を持っている方はぜひ一度読んでみるとよいと感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.16
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おいしく食べて健康に!これが基本ですね。アフター更年期を手に入れた56歳の藤井恵さんと産婦人科医の高尾美穂さん二人のスペシャル対談からこの本は始まります。大豆製品を中心に、缶詰や乾物も上手に使って毎日の食生活に必要な大豆イソフラボン、タンパク質などを摂り入れていこうという1冊です。朝食、おかず、ストックおかずとレシピ満載です。簡単で美味しく作れるレシピが多いので今日から早速作ってみようと思えます。コンビニやファーストフードなどをやめて家で自炊することが更年期をのりこえる秘訣だと私自身感じます。40代~50代の更年期を迎えた女性たちは無理をしたり、凝った料理を作ったりするのではなく少ない材料で工程も簡単!そんな体に良い料理を紹介しているのでぜひおススメです!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.14
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私自身は、25歳から今現在まで体重をずっとキープしています。痩せる体質になっているんです。この本は、痩せたいなら食べましょうとあります。要は食べる内容が大切。・3食きちんと食べる・調味料選びは慎重に・揚げ物を食べるなら揚げたてを食べる・大豆食品をとり入れる油はこめ油、ごま油、オリーヴオイルしか使わない私。この本にもこの3つが良いことが書かれています。納豆のたれは1/2は捨てています。なぜならこのたれ、体に悪いんです。この本にもそのことが紹介されていました。水分をこまめにとること、砂糖の多いお菓子は避けること。ポテトチップスなども控える…というかやめたほうがいいと思います。最近は肥満気味の日本人が増えてきました。やはり食が欧米化しているからだと感じます。食を見直すことで体重は痩せます。食について無知であることは、健康を害すると私は思います。SNSなどの情報を鵜呑みにせず、正しい食の知識を身に着ければきっと痩せることができます。さらに健康でいられると私は思います。最後には簡単で美味しいレシピも紹介されているのでおススメです。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.12
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こんにちは。僕はこの本で、君と一緒に「生き方」について考えていきたいと思っています。から始まるこの本は、教員を経験し今現在は中高一貫校の校長をしている著者が書いています。「君」と語りかけ、「僕」はで語る。まるで著者の授業を受けているかのようにサクサクと読むことができます。本のタイトル「考える。動く。自由になる。」この3つのキーワードをもとに第1章では自分を「哲学」し、第2章で当事者意識について掘り下げていきます。IT化が進む現代において、著者は今後どんな社会になっていくかを考えながら対話の重要性を説きます。対話のスキルを磨くことにより対立を乗り越えさらには世界平和へとつながっていくと語ります。3章では学校をテーマにして民主主義についても考えます。4章では人間関係のコツを学び、5章でこれからの時代に必要な学びについて考えていきます。学校と言う存在は勉強だけではなく人との対話力、そして民主主義を学ぶ場でもあることがこの本を読んで理解できます。この本で、著者は自分が学生時代にどんなことを考えどんなことで生きづらく感じていたかをさらけ出しています。校長として日々生徒たちの悩みに耳を傾けながら彼らと真摯に向き合い、彼らに自分で考えることの大切さを教えています。私が10代の頃は偏差値の高い学校に行くことがよしとされた時代です。親や教師がそう言うから、私もそれに対して疑わうことなく生きてきました。丸暗記をすることで学校のテストは良い点数をとることができました。しかし、これからの若者に大切なことは経験を通じて身につけた力だと著者は言います。人生の正解はテストの中じゃなく、君の中にあるこの言葉が大変印象的です。学生たちに向けて語られていますが、親世代そして現役の教員にも読んでほしい内容です。一度きりの人生!だからこそ、未来の幸せにつながるように毎日を生きていきたいそのためのヒントがこの本の中に詰まっています!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.08
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薬膳アテンダントとして活躍している著者の1冊。女の40歳以降は更年期に突入するので体調を崩しがちです。そんな女性の体調を整えるために食べ物を味方につけようという1冊。著者自身、薬膳の実践をはじめてから肌トラブルを気にして買いあさっていた化粧品代が1ヶ月10万円から3000円に激減したそうです。体重はマイナス5キロ、体調不良も改善したと言います。美容の悩み体の不調心の不調3つのパートに分け、分かりやすく症状別の薬膳を紹介しています。薬膳と言っても基本的にスーパーやコンビニで購入できる食品なので食生活に取り入れやすい。例えば、私はかなりの低血圧ですが低血圧解消にはかつおがいいそうです。最近は1年中アイスクリームを食べる女性がいますが身体を冷やすのでこれはNG著者は、体を「冷蔵庫化する食べ方」を慎むことが大切だと言います。この本を読んでいると、旬のものを食べて身体をあたためることが一番だと感じます。何でも手に入る現代だけど、食を見直せば体調はかなりよくなるのではと感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.06
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ネットなどで何気なく見ているバナー。この本は、パッと見て伝わるバナーデザインを学ぶことができる1冊です。8つの基本と6つのカテゴリー別の工夫、テクニックを紹介しています。私は、SNSで写真を紹介しているのですがフォント、レイアウト、デザインなどをこの本で学ぶことができました。特にやってはいけない人物写真の構図・首切り構図・串刺し構図・目刺し構図これは勉強になりました。最後には、デザイン納品前のチェック項目や復習でバナー練習問題もあります。バナーデザインのきほんを学ぶことができる1冊です。相手に伝わるデザインのつくり方とは一目で相手に情報が伝わることなのだとこの本で学ぶことができました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.05.04
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・鎌倉・逗子、葉山・横須賀、三浦3つの章で海と山歩きを紹介しています。山歩きをしながら、美味しい定食屋さん、パンやさん、そして雑貨店なども紹介している。見ているだけで行った気分になれるし実際にお出かけする際の参考にもなる。三浦では、油壷のお風呂や地元で有名な市場などが紹介されている。湘南エリアに住んでいる人もいない人もこれ1冊手元にあれば週末のハイキングの参考になりそう。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.30
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「ハマオ スクーマ エスプーマ」オッジィのじゅもんは世界を変えます絵本は子供だけではなく大人が読んでも楽しめますね夢と魔法がくれる楽しい世界がここにありますチーターのオッジィはひとりぼっち。だけど、かみさまにともだちをつくるちからをくださいとねがうオッジィにかみさまはいっぽんのふるぼけたえだをあたえます。このえだとじゅもんでみんなのゆめがかなうそんなストーリー。たくさんのともだちにであうたび。子どもだけではなくおとなも童心にかえってたのしめます旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.28
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まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。 [ きなこ ]関西に住む主婦兼ライターの著者。3人の子育て、特に一番下の末娘が心臓疾患児として生まれたため忙しい毎日を送る。実際は、とてもとても大変だと思うけど明るく(実際はめげることもあると思う)一生懸命母親として生きる姿を描いている。健康に問題のない子だけを育てた経験しかなかったから他人の視線を恐れていた。かわいそうにという言葉を浴びせられた時の当時の感情なども正直に書いている。幼稚園に入ることができるのか心配したことは娘のお受験のはなしで詳しく書かれている。病児のある生活は不自由なことが多い。だけど、子供たちと一緒に楽しく明るく過ごす毎日はきっと振り返った時に幸せと感じるのではないだろうか?子育て中のお母さんたちに、ぜひ読んで子育てって愉しむものなんだよ!大変だけど子供とたくさんたくさん時間を作ってあげてね。ってこの本を読んで感じた。最近の母親たちは子供よりもスマホって人が多いけれどこの本を読めば、嵐の中にいても子供の成長をもっとあたたかく見守る大切さが理解できるんじゃないかな!まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。/きなこ【3000円以上送料無料】旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.26
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慢性的な不調を気のせいだとせず食生活を見直して体質改善しよう。そして病気や不調にならないからだつくりをめざそう!と漢方薬剤師が書いた1冊春、夏、秋、冬と食薬スープを紹介しています。眼精疲労、花粉症、夏バテ、日焼け、不眠、生理痛、腰痛、頻尿、うつなど症状に合わせたスープが紹介されているので参考になります。一番大切なのは、揚げ物、ケーキ、アイスクリーム、ラーメン、ポテトチップスなどをやめることかもしれませんね。食薬スープと聞くと、何か特別な材料を準備するのかとおもいますがこの本は家にあるもの、スーパーで売られているもので作ることができます。体質改善したい方にぜひおすすめの1冊です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.24
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50代ですが、昨年より白髪が気になり始めカラートリートメントをはじめました。しかし、加齢とともに白髪の悩みが増えていくと思いこの本を読んでみました。ストレス社会の現代。30代から白髪で悩む人が増えているそうです。白髪をなきものにする白髪染めにはいつか限界がくると著者は言います。私がカットしている美容院は、高齢者の白髪染めもしています。そのため高齢者が多い。液剤のにおいがきつく、私は白髪染めをしたくないなといつも感じています。実際、白髪染めをすると髪を傷めることがこの本を読んでもわかります。ジアミンという成分が少ない白髪染めがいいようです。また、私自身も興味があるのですがヘナ&ハーブ染めについてもわかりやすく書かれています。脱白髪染めの6つの選択肢としては1.ハイライトカラー2.ブリーチの応用技3.優しい染め方4.ヘナ&ハーブ染め5.グレイヘア6.セルフカラー&リタッチが紹介されています顔のシミを消すように、白髪にならないサプリができるといいなといつも思っています。最後に頭皮ケアの大切さとして洗浄、保湿、紫外線防御の3つが紹介されています。インナーケアとして食事やストレスを抱えないことなども大切です。40代、50代で白髪に悩んでいる女性たちの参考になる1冊です。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.18
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この本は、40代~60代の女ひとりで働き、暮らすをテーマにした1冊。人気ブロガー、そしてインスタグラマー8人が登場しています。・パート勤務のブロガーショコラさん・整理収納アドバイザーsakkoさん・派遣社員のユーチューバーcinnaonさん・うずまき舎の店主村上千世さん彼女たちの共通項はシングルであること。・私と仕事・仕事ヒストリー・暮らしとお金・ワークライフのお供・私の癒し時間・暮らしの整え方・心身の健康・起業などインタビューして写真とともに紹介しています結婚し、出産し、離婚した女性。ずっと独身で生きる女性。さまざまな形があります。そして、正社員で働く女性、派遣社員として働く女性、パートで働く女性、起業した女性。いろいろです。住まいに関しても、賃貸で暮らす女性。マンションを購入した女性、さまざま。ひとりひとりが今を大切にしていることが理解できます。ただし、シングル女性の不安は老後でしょう。国民年金だけでは暮らせない日本社会。シングル女性たちは老後に向けてしっかりした貯蓄が大切だと感じます。老後のことを見据えて生きる女性とそうではなく今が良ければよいという女性も紹介されています。どの女性にも共通しているのは身の丈に合った生き方をしていることです。シングル女性たちにきっと勇気を与える1冊なのでしょう!旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.14
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銀行員として働いていたが、仕事はあまりできなかったという著者。彼女は28歳の時に半年間スクールに通いスキルを身に着け今現在WEBデザイナーとして法人化して働いている。この本では、WEBデザイナーってどんな仕事からはじまりスキルの身に着け方、SNSで発信することの大切さ、案件受注から納品までの流れ、営業しなくてもお客様が絶えない仕組みつくりなどを紹介しています。自分に合ったライフスタイルで収入を得ること、ブランド力のつくり方、私らしく働くための仲間づくりなど自分が起業して今に至るまでを詳細に説明しています。顧客獲得に関してはInstagramを著者は活用したようです。これに関してはかなり詳しく書かれています。最後に著者は、仕事や人生が上手くいく人は共通して「自分のことをよく理解している」と言います。得意なことを伸ばして圧倒的な一つを作る方が、個性が光り、その人らしさを発揮できると。WEBデザイナーを目指す方にとって参考になる1冊ですしブランディング力をつけたい方にも意外と参考になる1冊ではないでしょうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.12
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この本は、1,定年後の仕事「15の事実」2,「小さな仕事」に確かな意義を感じるまで3,「小さな仕事」の積み上げ経済と3部に分かれて構成されています人生100年と言われて、高年齢者の労働参加が昨今急速に進んでいるという。定年後は「小さな仕事」で豊かな暮らしを手に入れていくことが大切だとたくさんの取材を通して著者は考える。前半は、統計データなどからシニアの仕事への考え方などを把握する。そして2部では7人のインタビューをもとに仕事に対する考え方の変化を紹介している。豊かで自由に生きるためにはどのような働き方が理想なのか?報酬だけではなく、働き甲斐についても人それぞれ考え方が異なることがわかる。定年後の仕事の傾向として大切なことは・健康的な生活リズム・過度なストレスがないこと・利害関係のない人たちとの緩やかなつながりこの3点が必要な要件だという人口が減り、高齢者が増えていく日本社会はこれからどのような方向に進むべきなのか?私たち一人一人の仕事への考え方も変わっていかなければいけないと感じる。最後に日本社会が生涯現役社会を志向するのであればひとりひとりの労働者を大切にする労働環境を構築していくことが大切だと著者は言う。労働環境の改善が必要だと私自身も感じている。定年後へ不安を感じている人たちが読めばきっと参考になる1冊ではないだろうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.08
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ブログで注目され、雑誌、テレビ、そして書籍をだすことになった70代の女性の節約生活が紹介されています。シングルマザーとして、2人の子どもを育てた著者の年金は月5万円。おひとりさまで節約生活を楽しむ様子を1冊にまとめています衣食住にわけて節約生活が紹介されています。住まいに関しては築40年以上の一軒家を購入したそうです。シングルで大変な生活をしていたのかと思いきや家賃15万円の住まいに14年間、その後24万円のタワーマンションに引っ越し8年間住んでいたことも。子どもが育って一人になっても家賃13万円の住まいに5年住んだそうです家賃に払ったお値段はトータル5604万円。年金生活になり、月5万円では生活できないとわかり築40年の一軒家を購入した著者。国民年金を払えなかったときもあり年金が5万円しかないそうです。この本を読んでいると「アリとキリギリス」だな~と感じます。著者自身も自覚しているようですが。国民年金を払えないのであれば、区役所に申請すれば免除してもらえたかもしれません。シングルマザーなのに25万円のタワマンに住む必要があるのか?著者自身、体面と見栄が邪魔をしたと言っています。この女性のブログが注目され、反響があるということは年金月5万円で暮らすシングル女性が多いということでしょうか?ともあれ…備えあれば患いなし本人が節約生活を楽しんでいればそれでいいと思いますが、若い時に国民年金を払わず、住まいにお金をかけたのであれば自業自得としか言いようがない1冊でした。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.06
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「家事は好きですか?」「家事はだれがするもの?」はじめと終わりに著者はこう語りかけています。この本を読むと、そんなに家事って嫌がられるのもなのかな?と私は悲しくなります。家事って生きていくために大切なこと。家族がいるいないにかかわらずひとり暮らしの人だって家事はするでしょ。そうじも炊事も洗濯も生きるために大切なこと。だけど、著者は家事をするのが嫌いだという。家事って面倒じゃないですか?って私たちに問いかける。家事って楽しいと思えば楽しいし、苦痛と思えば苦痛です。でも私は家事って楽しいものだと思って日々楽しく暮らしています。だから、家事をマイナスにとらえるこの本を読むとなんだか嫌な気分になります。家事が嫌いだからか?ソファも、ローテーブルも、間接照明もない家で家族と暮らしているそうです。洗剤などはすべてラベルを剥がす。これ、家族は困らないのかな???(ひとり暮らしだったらいいけど)シンプルライフを研究している女性の本ですが写真が多く、すぐに読めるので本屋さんで立ち読みする程度でいいかもしれません。わざわざお金を出して買わなくてもいいように感じるのは私だけでしょうか?旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.04.04
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更年期について書かれた本はたくさんありますが著者は婦人科医として40年以上女性の体を診察した経験から更年期の体、心をわかりやすく紹介しています更年期症状としての治療法、そしてセルフケアについても言及しています。50歳前後で女性は閉経すること。人生100年時代になり、女性にとって閉経後の人生が長いこと、だからこそ50代からはあまり無理せず80%くらいで生きることが大切だと書かれています。完璧を決して求めないことが大切なんですね。私自身、40代から更年期症状に悩んでいました。さらにかなりの低血圧もあり、朝起きられなかったり身体がだるくてつらかったことも。そんな時に自分は怠け者なのかなと自分を責めていましたがこの本では自分を責めないと書かれています。低血圧についても漢方薬&耳マッサージでの対処方法が紹介されていて参考になりますまた、私自身40代後半で不定愁訴を感じ精神科に出かけたことがあります。どこの病院へ行けばいいかわからなかったのです。この本には不定愁訴の多くは更年期症状であり婦人科を受診したほうが良いことが書かれています。私自身、もっと早くこの本を読んでいれば精神科を受診して傷つくことはなかったでしょう日本の女性は意外と自分の体に無知であったりします。生活習慣の見直しやVIO脱毛のことなど婦人科医として自分で経験したことを含めて紹介されています。特にVIO脱毛に関しては医師の立場、介護を経験した立場からしたほうがいいと言っています。著者自身も60代の時にしたそうです。日本ではこれからVIO脱毛をする人が増えてくるのではないかとこの本を読みながら感じました。旅の予約はいつも楽天トラベルで!ふるさと納税は楽天で!
2023.03.30
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