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「人間はみんな、ちがった目で星をみてるんだ。 旅行する人の目からみると、星は案内者なんだ。 ちっぽけな光くらいにしか思っていない人もいる。 学者の人たちのうちには、星を難しい問題にしている人も いる。 僕の会った実業家なんかは、金貨だと思ってた。 だけど、相手の星は、みんな、なんにも言わずに黙っている。 でも君にとっては、星が、ほかの人とは違ったものになるんだ」 ――「星の王子さま」より この前、浜ッ子の友人と横浜チャリンコツアーをした。 その時にアメリカンな雑貨やおもちゃが沢山ある、 倉庫のようなお店を訪れた。 私はこういう所へくるといつも、「星の王子様」の作者の こんな言葉を思い出す。 きっとある人からみたらガラクタにしか見えないだろう昔のおもちゃや食器、置きものなど。 でも他のある人にとったら、プレミアもので、何の役にも立たないとか、部屋が狭くなるとかならないといった問題ではないのだ。 ** 塾で教えていた頃、小学生のゆうや君が、大事に飼っていた 学校のにわとりの卵が、全部犬に食べられてしまったと言って とても悲しそうにしていた事があった。 「今日は産まれてるかな。何個卵があるかな。」 きっと、頬を赤らめて、短い足をせわしなく動かして、 せっせとにわとり小屋に向かったのだろう。 まず、卵を食らう犬ってどうよ?と私は心の中でつっこみをいれていたが(笑)、まぁそれはいいとして、 私は、そこでただ「悪い犬さんだねぇ」とは、 言えなかった。 どうしてだろう? 週末に読んだばななの「ハゴロモ」の中に、答えを見つけた。 主人公が、るみちゃんという保母をしている友達と会話している場面。 「聞いてよ、この間、ある男の子が、はとの雛を拾って、門のところに鳥かごをおいて、一生懸命育てていたの。もう本当に一生懸命に。その子ははととすっかり心を通わせて、その子は、鳥というもの全般を本当に愛するようになったの。でも、その鳩、浮浪者に食べられちゃったの。もう、どうしていいかわからなかったよ。」 「た、食べる?」 「この話をきいて、笑ってしまいたくなると同時に、ちくっとするところがあるじゃない?」 「ちくっとするどころかずきずきするよ。」 「そう、もう全く違う世界に生きているから、どっちが正しいっていうことはいえないのかもしれないもんね。あのおじさんは君と見ている世界が違うから、自分の世界を大切にして、なんど壊れても作り直してね。って言って上げるしかできなかった。」 ** あまりに私の経験と似た文章だったので驚いた。 生徒にとっては、ひたすらにわとりを可愛がって、愛して、 その大事な大事なにわとりの卵だったけれど、やってきた犬にとっては、生きていくために必要な食料だったのだ。 そう考えると、「わるい犬さんだねぇ。どうしようもないねぇ」とうかつに言えない気がしたのだ。 だって私たちだって、色々な動物の肉を食べて生きているんだもの。 そう、だから、どっちが正しいと言うことはいえないのだ。 動物を愛護する彼の思いが一見清らかで美しいように見えてしまうけれども。 自分が美しい、可愛い、大事だと思っているものを、誰かがけなしたり否定したり、粗末にしたりしたら悲しいし苦しい。 けれどそんなときには、この話を思い出したい、といつも願う。 そして、けなした誰かを責めたり憤慨したりするのではなくて、ただただ、人によって星の見え方が違うんだと解釈すること。 そして、自分の世界を大切にして、自分が見て感じること、自分が感じて行うことを、作り直してはかため、守っていけば いいのだということ。 ** ファイサルさんの授業があった。 バーベキュー以来だ。とても忙しそうだったが、面白さは今日も爆発だった。 奥さんのザイアナさんが群馬からわざわざ取り寄せてくれたと言う、あの日のメインディッシュともいえたやぎのお肉が とても美味しくて忘れられないと言うと、ファイサルさんは言った。 「インドの人たちは牛肉を食べられないし、ザイアナは豚肉を食べられない。だからヤギにしたんだよ。」 宗教、主義、いろいろなものによって、食べ物も人それぞれ違うけれど、 それをごく自然に受け入れ合い、誰もが食事を楽しんで歓談している光景は本当に素晴らしかった。 今まで数え切れないほどの留学生や外国人と出会い、文化の違いは当たり前のように感じてきているけれど、 なんということはない、私たち一人一人に好き嫌いがあるように、誰もが自分の世界を大切にしているだけのことだ。 ある人にとっては生きていくのに欠かせない星が、ある人にとっては食べてはならない星。 どの星も美しいし、どの世界も正しくてまっとうだ。 「でも僕は、何でも食べちゃうけどね」 いたずらな瞳で笑うファイサルさんは、やっぱり最初に思ったとおり、限りなくジェントルなコメディアンだと思った。
2006.08.15
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近頃のわたしは頭がイカれている。 土曜のバ-ベキュ-で日光にやられたせいなのか, はたまたスペイン語を始めてラテンに染まり始めたからか。 単純に暑さのせいか。 よく自分でもわからない動きをすることが多い。 (いつも??) ひどくリアルな,息もできないような甘い夢から目覚めて 『夢かあ~!!』なんて悔しがりながら,なぜか早朝のヒルズへ。 レッスンに毎週通うヒルズの会報誌に,『ヒルズで朝食を』なんて特集があったのを思い出して 気付いたら出向いてたのだ。 ずっと気になってた、スタバのブルーベリークリームチーズパンケーキ。 今、カフェが朝食をターゲットにしているとか。 食べたい。食べよう。直感で思った。 朝はイイ。 でも、雷が鳴っている。 今日に限って半そでなのに・・・。 夏ばてとダイエットで少しだけ痩せた胃にしみこんでいく,あったかいラテの味。 パンケーキも美味しい。 パンに黒糖?が練りこまれているのか、甘すぎず、私好み。 隣に座ったおしゃれなお姉さんが連れてるコイヌが可愛い。 ** 昨日は会社の友人みったんと,久々にランチをした。 15分もフライングしてフロアをぬけだし,まだ入ったことのないイタリアンへ。 オフィスが移りもう二週間。慣れるとこのあまりの自由さが快適。 (勝手に抜け出してるだけだが。。) 枝豆と茄子の冷製パスタ。最近,枝豆と冷製パスタに目がない。 みったんは,私の友人の中でおそらく1番はっちゃけている。 ずばずば物を言うし,それを嫌がる女の子もいるけど,私はその裏表のなさが大好きだ。 相手の気持ちを思いやってものを言うことは大前提だと思うが、 たとえ傷つこうとも、本音を聞けるほうが嬉しいこともある。 彼女は、私を思いやった本音を、いつもくれる。 しゃべるとフォークが進まない。 たべると話が進まない。 時間が足りないようなお昼休みだった。 ** なぜかそんなことを思い返しながら、過ぎていく朝の時間。 いつもなら長針が一番目に付く時計なのに、 朝はなぜか秒針に目が行く。 朝露みたいに、一秒一秒が、つついたら弾け飛んでしまいそうな しぶきを内包している気がする。 実は近頃ちょっぴり滞っていた。 会社で仕事をして、生活にゆとりを持ちながらレッスンを続ける。 それが私にとって最もいい黄金バランスだった。 そんな生活を続けて来て,それがいわば『飽和状態』を迎えている。 今はもう,確実に『違う』のだ。 私はイマを,抜け出したがっている。 でも、どこへどんなふうに?? 方法がわからないまま,自分で自分につっこみをいれる。 『ダッテワタシ,ウゴイテナイジャン』。 そして,動いてみた。 スペイン語を始め, 検定料の高さに迷っていた日本語検定を消印期限当日に申し込んで、 今まで毎回のレッスン後に手帳に走り書きしてきた、生徒の質問や 教えてる間の発見をワ-ドにまとめ始めた。 それだけで世界が変わり始めた。 仕事をしていても『この単語,スペイン語だと何?』とつねに考えるようになり, 生徒のことも教えながらよーく観察するようになった。 ぽかんとしている時間が減った。 そしてなにより,滞ることへの不安が見事に消えていた。 抜け出したいと思い込んでいたのは私自身で、 もともとそこには、壁も落とし穴もなかったのだ。 今,ものすごくしたいことがある。『子育て』だ。 みったんにぼやくと『んも~話とびすぎ!相手が先でしょ』 と一蹴。 自分ひとりでもやりたいことは沢山あるし,今まであまり自分が子供を持つことを 実感としてとらえたことはなかったのに,最近なぜだか強く思う。 理屈でも何でもなく、背中のほうから勝手にわいてくる思い。 未熟すぎな,成長過程である自分がそういう望みを持つというのは大きな変化だ。 少なくとも私自身の中では。 自分以外の何かを、全力をかけて守り育てようという意識が芽生えているということ… 異変だ。 ヒルズのちょっぴりセレブ感のある朝も,たちまちラッシュとむんむんした熱気に掻き消されていく。 ああ、またお休みのスカッと晴れた日に、ビールを飲んで騒ぎたい。 先月銀座の真ん中でそんなことしたっけなぁと目を細める。 ラッシュアワーの中、そんなことを考えている。 でも、どこで何を考えても、夏なら許されてしまう気がする。 それでもまた明日,はるばるパンケーキを食べに、 地下鉄に乗ってここへこようなんて思っている私は, やはり最近頭がイカれている。
2006.08.09
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土曜日。 生徒のファイサルさん夫妻が招待してくださったバーベキューに行ってきた。 バーベキューは、したいしたいと思いながらもなかなかその機会がなくいままできたので、 わくわくしながら出かけた。 友人夫妻、会社の後輩、日本語セミナーで隣の席だったのをきっかけに去年知り合った 友人、の5人連れ立って行った。 途中、スーパーで買出しをする。 「何がいいかねぇ?」「とりあえず、食べたいものかってこっか」 お肉、サイコロステーキ、そして冷凍食品コーナーで、焼きおにぎりやピザを買い込む。 隣の酒屋さんで、ビールやチューハイも忘れずに。 ファイサルさんの奥さんのザイアナさんがもともとは教わってくれていた。 ザイアナさんのお仕事が忙しくなってしまってから、代わり(?)に夫である ファイサルさんが教わってくれている。 ピンポーンと呼び鈴を押すと、久々のザイアナさんの笑顔。 「HeeeeeeeeeLLoooooooooooo!!」 変わらず明るい。 おじゃまするともう準備が始まっていて、インターナショナルな顔ぶれ。 ザイアナさんが群馬から取り寄せてくれたと言うヤギの肉(!)を串に刺したりしながら、 初対面同士、楽しく会話をする。 友人夫妻の旦那さんは、もうビールで若干酔っ払ったりしている(笑) マンションのすぐ近くにバーベキュー場があり、ファイサルさんたち男性陣が 火をおこしたりしてくれていた。 それにしても暑い。熱い。 串刺しのお肉、野菜、エビ、などなど・・ みんなが思い思いに持ちよった食べ物が次々にアミの上に載せられていく。 けむりが立つ。 クラッカーやチーズも開けて、お皿に可愛く盛り付ける。 「あ!これも焼かなきゃ」 焼きおにぎり。10個いり。 お肉や野菜が多い中、ゴハン物は結構レアだったのか、単純に珍しかったのか。 焼きおにぎりは、あっというまになくなってしまった。 買ってきた私たち5人のうち誰も、焼きあがったおにぎりを食べてないし、見ても いないという(笑) これには爆笑だった。相当大人気だったようだ。 気づくと人数が30人くらいに膨れ上がり、次々に色々な人があらわれ、 さしずめインターナショナルパーティのようだ。 私も次々に「ハロー!」&笑顔で、いろんな人と会話をした。 水のあるところ。 おいしいもの。 笑い。 とても楽しかった。 夏ばても吹き飛んでいくような気がした。 そして、今までもずっと思ってきたように、 ファイサル夫妻は本当に素敵で、心から憧れる存在だと思った。 ファイサルさんはコメディアンのようで、終始場を盛り上げていたし、 ザイアナさんお手製のお料理は、どれも本当に美味しかった。 二人のお人柄からか、集まる人たちもみんなとてつもなく親切で、あたたかくて、 感動した。 ** 日曜日。 申し込んでいたスペイン語の夏期講座が始まった。 バーベキューでも、やっぱり痛感したのがコトバの大切さ。 コトバが通じなくても、心は伝わる。 けど、やはり、ないよりは、あったほうが良い。 すべての名詞に男性・女性の区別があったりと、多少ややこしい。 でも、このなんともいえないラテン系なリズムやイントネーションと 今のこの夏の暑さの勢いで、身につけていけたらと思う。
2006.08.07
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週2回、出勤前に日本橋のカフェでインド人の カピルさんに教えている。 前回の授業で,絵本の話題になり,絵本を持ってくる約束をしていた。 子供向けの絵本は,日本語を学ぶ大人にとっても 良い教材だと思う。 でも。 私は多分大人になって初めて,書店の絵本売り場を訪れた。 小さい頃,二階の部屋に5枚布団を敷き詰めて,家族全員で寝ていた。 その家からはとっくに引っ越してしまったし、家すらも残っていないが、 畳の匂いや、天井の模様がいつも人の顔のように見えたことなどを、 今でもよく覚えている。 部屋の隅に大きな箱があり,沢山の絵本が入っていた。 その絵本の山から毎晩好きな本をとってきては、読んでもらっていた。 母曰く、「読んで読んで」と、本当にすさまじくしつこかったという。 よく振り返ると、なんと夥しい数の絵本たちだったのだろう。 小さい頃から絵本を読みきかされて育った。 今でも目をつむると、少しだけノンタンやぐり・ぐらの台詞を思い出せてしまったりする。 絵本コ-ナ-にはその頃の絵本が沢山並んでいて, 『これしってる!あ。これも!』と次々に手にとってしまう。 懐かしくて。 胸がどきどきした。 『あさえとちいさいいもうと』『はじめてのおつかい』『ちいさいおうち』・・・ 先週母の誕生日に実家に帰ったと書いたが,その時、 いつもいつもいろいろな物を送ってくれる母の知り合いの話になった。 お返しをしたいのだが,お返しをするとまたそのお返しをくださる。 どんどん続いてしまいなんだか申し訳ない気もするしどうしようかねえ… と母はぼやいた。 その時私は,『おかえしの絵本みたいになっちゃったりして、あはは』と呟いた。 たぬきさんときつねさんの家族が,それぞれ家にあるものをお返しし合っているうちに 「おかえしのおかえし」「おかえしのおかえしのおかえし」というふうに とうとう家や子供までそっくりいれかわってしまうという話で,イラストまで鮮やかに思い出せる。 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=622 (「おかえし」で検索したら出てきたので読んでみると「繰り返しがしつこい。」 といったコメントがあって噴き出してしまった。) 今も好きないわさきちひろの絵にも,思えば絵本で出会ったんだなぁ。 大人になった今も,知らない場所にいくときは常に『はじめてのおつかい』気分だし, 新しいことに向かう気持ちはさながらぐりとぐらだ。 (・・・ってか、実際、今でも近くに出かける時「はじめてのおつかいみたいだね」 と言われることがあるなぁ^^;いいのかこんなんで??) 毎日のお風呂だって,ノンタンみたいに毎回数を数えながら浸かれたら楽しいのかもしれない(笑) そして今日私がカピルさんにプレゼントしたのは「ぐりとぐら」。 日本の絵本の代表格。 本当は、日本の子供の日常生活が垣間見られるもののほうが面白いかな、とも思い 随分迷ったのだが、 たとえ絵本でもひらがなすらあまり読めない外国人にとっては、実はかなり難易度↑なのだ。 カピルさんはとても喜んでくれた。 まったく文字が読めないけど、がんばって読んでみたい、と言ってはにかんでいた。 嬉しかった。 私も、小さい頃に読んだものが沢山並んでいて、選ぶのが楽しかったですと伝えた。 授業を終えて電車を急いで乗り換え、会社へ向かう。 今日は久々に気持ちよく晴れて、気持ちがウキウキする。 ** “パネットーネ”というケーキがあるという。 朝、フリーペーパーを読んでいたら、 「こんな真夏に冬の話題」といったタイトルで載っていたので 興味を惹かれて読んでみた。 とてもおいしそうな、ずっしり重みのありそうなパウンドケーキ。 これは、本当によだれがでる。 会社のPCで写真をしばらく眺めてしまった。 今からイタリアに注文すると、ちょうどクリスマスの時期に 届くとの事。 私はそれを読んで、なんだかとても素敵だなと思った。 真夏に注文したケーキが、冬に届くなんて。 どうして素敵だなぁと思ったのだろう?? 小さい頃、仲間とタイムカプセルを埋めたりしたことがある。 いまや記憶にすらなくなってしまったが、将来あけようねと約束した気がする。 そうたいそうなものでなくとも、例えば今は、日付指定をして相手にプレゼントや 電報を送れるシステムがあったりする。 !私は気づいた。! 多分それらはみんな、「未来がある」ということを確信しての行為だからなのだ、 だから素敵だなぁと思うのだ、ということに。 しかも、りょうちゃんが検索をかけてみたらなんと、ナカタがこのケーキについて 書いてあるページがあるとのこと。なんということ!! 思わずときめいてしまった。 http://nakata.net/jp/column/italywalk/italywalk024.htm ** 絵本を眺めていた頃の私は、未来の今もここにいる。 次に寒くなる頃はきっと、ケーキのかけらを口の周りにつけながら、 ワイン片手に仲間と笑っている私がここにいるだろうか。 いたらいいなと思う。 ** ** ** ** ** ** PS1) このカフェの『黒糖ミルクコ-ヒ-』が好きで,よく目覚ましに飲む。 健康的な甘さがすごくおすすめです。 http://www.ucc.co.jp/shop/brand/ueshima.html PS2)隣の席の新人君が、スペルの似ている会社からの電話に間違えて “FBIですか?“と聞き返していた。一同爆笑。相手も笑っていたらしい。 PS3)そういえば、カピルさんと花火の話題になった。 今週末、隅田川の花火がありますねという話をしていて、インドにも花火があると言うので どんなふうなのか聞いたら、「色んなデコレートがあって面白い。中には家中が光っている ところもある。」と言うので ??と思っていると、どうやら勝手に話がクリスマスに とんでいたようだ。^^;とりあえず、そのままにしておいた。うーん・・・
2006.07.26
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私はカフェが大好きで、特にスタバによく行く。 最近は、色々なスタバに行くのだが、昨日とても素敵なスタバに出会った。 あまりに好きで、就職活動の時にスターバックスの入社試験を受けようと思ったりもした。 その時にサイトを見ていて“サードプレイス”というコトバを見つけた。 家と、学校や職場との間にある、第3の場所、という意味だ。 とても気に入ってしまった。 そのスタバは神保町の三省堂近くにある。 私はその時、待ち合わせをしていて少し早く着いてしまったので、スタバに入った。 2階にのぼったときに、なんとなく様子が違うなぁと思った。 外から入ってくる光が、なんだか銀色だなぁって思ったのだ。 私は窓に面した席に座ってぼーっと外を眺めていた。 ふと隣に目をやる。 左側では、浴衣をきて赤茶けた髪をした男の子が、i-podを耳に本を読んでいる。 右側では、高校生くらいの女の子が、蝶ばかり、 それこそいろいろな形の蝶のイラスト集を ひたすら描き写している。 もしかしたら、美術大学が付近にあるので、アーティスティックな人が多いのだろうか。 とにかく、そこにいるあらゆるものの輪郭が はっとするほど際立っていて、 彼らの持っているものや、彼女らが見入っているものやらが、 あたかも銀色の中を一人歩きしていってしまいそうだ。 それなのに、ひとつひとつのもの、一人ひとりの人に 主張めいたものはなにひとつなく、ただひそやかに厳かに、 そこにあったような気がする。 多少とまどいながら、私自身は本を読むでも雑誌を眺めるでもなく、ただ時計の針を心で追っていた。 ** 最近、会社が新しいビルに移転した。 今まではとてもボロいけれどとても居心地の良い、あらゆるものの使い勝手の良いビルだったので、 ハイテク機器やインクの匂いを兼ね備えた完璧な今のビルはわくわくするもののまだ慣れない。 けれど、ビルのエントランスにスタバのマークを発見したときは、思わず微笑んでしまった。 思えば、いろいろな場所のいろいろなスターバックスに、 日々を落としてきたな。 今でも、いろんな想いを胸に訪れたスターバックスを通りかかったり再び入ったりすると、感慨深い。 自分の部屋でも職場でもない、とてもささやかで、 とてもとりとめもない場所が、 私の日々を造り、支えている。 その時間はともすれば、数百円のコーヒーの温度のように はかないものだけれど。
2006.07.25
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水曜日は母の誕生日だった。 ちょうど2週間前が父の誕生日だったのもあり、仕事が早く終わったら サプライズで実家に帰ろうと思いついた。 2月のグアム旅行のときに、両親にコーチのバッグをプレゼントしたローンが やっと終わったところで(涙!)、しばらくプレゼントはできないなぁと思っていたが、 何かあげたいと思い、途中で乗り継ぎに降りた北千住のルミネで、 母の大好きなベーグル&ベーグルのベーグルと、ちっちゃな花束を買った。 花屋さんになんと、ガラスでできたビアグラスが売っていて、重さも持った感じも とても良かったので、父に買った。 さあ、いざ実家へ! 最寄駅を降りると、私は早速まったく正反対の方向に歩いてしまっていた。 夜で暗いし、駅から自宅まで若干距離があるのでいつも迎えにきてもらったりしていたので 歩いて帰るのは初めてだったのだ。 沢山雨が降った後で、時々土砂にはまったりしつつも、「びっくりするかなぁ」 と考えると、はやる気持ちが抑えられなくて電車の中でも怪しくにやけたりしてしまった。 なんとか自宅の前へ到着。 ここで電話をしながらピンポーンを押し、「あ、誰かきたみたいだからきるね」と言ってドアの前に いるのは実は私、という作戦だった。 けれど、実際電話をかけて「お誕生日オメデトウ!」といったとたん、 隣の家の大きな犬がワン!と吠え出した(笑) ばれちゃう・・と仕方なく「私今、帰ってきちゃった」とつぶやくと母は大驚き。 家に入ると夕飯を終えてケーキを食べているところだった。 うちには未だに、家族の誕生日にケーキにろうそく立てて歌う週間がある(笑) とはいっても弟二人はもういい年なので、なかなか照れて歌わないが。 ちょうど残っていた一切れのケーキにろうそくをたててもう一度歌う。 気づくと、家族全員揃ってるジャン、と気づいてなんだか嬉しくなってしまった。 兄弟3人とも成人しているし、みんな行動範囲も違うので、全員揃うのはそうそう簡単な 事じゃない。とても幸せなことだと思う。 とにかく、ドアを開けたときの母の驚いた顔、父の驚いた顔がおかしくて忘れられなくて、 それだけで、帰って良かった、とても素敵な誕生日になったと思った。 ** 就職する前、ソウルのぎょん姉さんのところに3週間ステイしたときに、 ハングル語学校でであった後輩のちせちゃんという当時高校生だった友達が、 私が先に帰国するときに「思い出カルタ」をプレゼントしてくれた。 一枚一枚に、「キムチ」「テハンノ(一緒によく遊んだ街の名前)」など、 思い出にまつわるコトバを絵つきで描いてくれたのだ。 とてもイラストの上手な子だったし、本当に感激した。 その時に彼女が「人をサプライズするのがすごく好きなんですよ」と言っていたのを思い出す。 「びっくり」という感情にもいろいろあるが、嬉しい「びっくり」には特別なものがある。 友達のフランス人が、お誕生日に家に帰ると部屋が膨らませたカラフルな風船でいっぱいになっていて それをかきわけると旦那さんからのプレゼントがあった、という話をしてくれたことがあり、 なんて素敵なんだろう、と私の胸はワクワクしたっけ。 たくさんの、嬉しい驚きのある日々は素敵だなと思う。 ** PS 以前日記にもかいた「それからのパリ」刊行記念の雨宮さんサイン会に行ってきました。 本を買うと自動的に整理券がもらえるので、雨宮さんにあえるなんて!とときめきながら 切ってきました。 顔が小さくてとても綺麗な人でしたよ♪
2006.07.24
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人はもしかしたら,地名のついた土地を踏み締め歩く事ででも,何かを食べたり聞いたりする事ででもなく, ただただそこに吹く風の加減ややわらかさ,温度を感じながら旅するのかもしれない。 下町を歩いて,まずそう思った。 ** 『今号のNumber,今電車のつり革をみるとあると思うんだけど,W杯イタリア選手の優勝のときの顔が表紙で,歓喜というものをその写真から感じた。なんか,ちょっぴりぞっとするんだけど,ずっと眺めていたくなる感じ。見てみてね。それで,ともちゃんがどう感じるか知りたい。』 今朝はスレッシュの授業があった。 授業をするカフェに向かう道のりの途中, 友人からのそんなメールがきた。 職を失い集中授業を始めてからの彼の上達には 目を見張るものがある。 一文字も,読めなかった彼だ。 一緒に受けていたサムスンについていけないと言っていた彼だ。 やはり何事も,こうなりたいという気持ちが全てなのだろうか。 この仕事をしていて嬉しいと感じることは多くあるが, その中でも格別なのが,生徒の上達をあらためて感じる時だ。そして,その生徒の上達と共に,自分が成長していると気付くことでなおさら嬉しい。 日本語教育のテキストにはたいがい教師マニュアルというものがあり,効果的な教え方というのは確かに存在する。 が,実際の現場でもっともっと重要なこと,それは『呼吸』であるという気がする。 リピートさせること。 間違いを指摘するタイミング。 付加的な情報をどこで教えるか。 生徒の呼吸を読み取り,その上にのっかって,合唱の音程を合わせるかのようにリズムを乗せていく。時にはこちらのリズムを貫き,それに強制的に乗らせる。 そのさまは、まるで音楽のよう,風のようだと思う。 何度同じ事を教えても,相手が違えばリズムはかわる。 従来の方法が通用しない事だってある。それは,教える内容が簡単でも難解でも変わりはない。その『呼吸』のとらえかたが,随分みについてきたと感じられることが嬉しい。 そして,嬉しいことはもう一つ。 長らく授業の途絶えていた生徒がまた復活してくれること。 国に帰ったり何かで忙しくなって一旦中止してしまうと,そのままになる生徒だっている。 今回リスタートすることになったのは,香港のウィニー。 たいやきが大好きな,明朗快活な大学院生で,論文を書くのに忙しく,しばらく中断していた。 『論文終わりました!再開したいです』 そのメールが心から嬉しかった。 よく知っている生徒であるのに,春一番みたいな強い風が吹き始めるような感覚を,リスタートの時にはいつも感じる。きっと,中断の間に流れる私の時間や生徒の時間,そこにつまった人生が,再び通い合った瞬間にどっと流れ込んでくるからなのだろうと思う。 授業を終えてから,下町散策に出掛けようと,友人と浅草で待ち合わせした。 ** 仲見世に吹く風が好きだ。 そして今日はもう一つ,そんな風の吹く場所を見つけた。 老舗『前川』。ウナギやのある通りだ。 雑誌で見つけ, 『う~んウナギたべたい』『とりあえず,いっとく?』 いやはや,でもこのうな重,3990円と書いてある。 た,高い… 近頃夏ばてを感じていたし(これホント), 土用の丑の日も近いし(かなり、言い訳), なにより私たちはつねにノリと勢いで行動するので,今回も気付いたら『前川』に向かっていた。 本当に,本当に,たまらなく美味しかった。 皮と身が全く一体になっていて,ふわっとして,本当に絶妙なのだ。なぜか急に,自然を大切にしたいような神妙な気持ちがわいてきてしまう。 食べ物が人を作っているとは本当だなと思う。以前,遊んで沢山歩いたあと,真夜中2時過ぎに焼肉を食べた時の事を,今でもよく覚えている。食べる前は歩き疲れていたのに,食が進むにつれて,背中の後ろからぶわっと力が出てくるのが確かに感じられたのだ。あの時の感覚を今も忘れられず,こうして久しぶりにそれを感じたきがした。 ところで前川のおっちゃんはとても陽気で,娘さんがスペインに行っていたとかでしきりにラテン系の歌を歌い,『アディオス!』なんて言ってくる。酔っ払っているのかと思うくらいだ。なんでも,次週末の丑の日は,『うなぎ』というワ-ドが出てくる番組には必ず自分が出るからミテネ,とのこと。さすが老舗… おっちゃんに手を振りながら店の前を歩くときのそよそよした風に目を細めてしまう。ついさっきまでは,暑い昼下がりをぬけだすみたいに道を歩いていたのに。 ** その後縁日を見て回り,喉が渇いたのでラムネをのんだ。桃味やメロン味という色のついたラムネも売っていて,私は桃味にしてみた。まピンクな水がなんだかとてもかわいらしい。 『涼しいね…』通りを吹き抜ける風を感じながら,じゃあ次は甘味を満喫しようと,電車にのるために駅へ向かった。汐留,新橋,最後はやはり若者の街でおおはしゃぎ,カラオケ部始動。飛んだり跳ねたり、もはやブルーハーツ?普段はしおらしい(?)私たちの本性炸裂。 ** Numberの表紙を,私は帰り道の吊り革で発見することになった。ブラジル戦の夜の熱気がよみがえる。確かにそれは,あまりの歓喜にどこか悍ましささえ感じさせるような写真だった。 しばらく眺めていた。 『ん?』次の瞬間,私は気付く。 目の前につりさがっている写真を見ているのは私の眼だ。 確かにそうだ。しかし今私はこの写真から,熱気や歓喜の声,悍ましさを確かに感じている。見つめる自分の顔じゅういっぱいに。 それらは一体どこから?? そう,その正体は,写真全体から発せられる風だったのだ。 その瞬間,老舗『前川』の前を歩いた時に感じた風の匂いが蘇った。頬をかすめる風,その加減ややわらかさ,温度。 ** 人はもしかしたら,地名のついた土地を踏み締め歩く事ででも,何かを食べたり聞いたりする事ででもなく, ただただそこに吹く風の加減ややわらかさ,温度を感じながら旅するのかもしれない。 そうだ,きっとそうだ。 過去の素敵な出来事を思い出す時,愛する人たちの顔をふと浮かべる時。そこに吹いていた風の匂い,その人から発せられてくる風の温度を,いつも私たちは先に,思い出している。 だから,そんな風を,普段より,いつも生活している場所よりダイレクトに感じられるところへ,人は時々行きたくなるのだろう。時代の,ぐるぐる回転するわけのわからない速さの車輪に巻き込まれてしまわないように。 風をさえぎるもののなにもない海辺や,風の産まれる空に少しでも近い山の上や。子供の神様が住んでいる原っぱや,小さい頃に育った場所や。 もしかしたらそれが『なつかしい』の正体かもしれない,下町に『なつかしい』を感じるのはそんな理由からかもしれない。 まるで宝ものでも発見したかのように,私はそう思った。
2006.07.19
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「BCCで配信しております。もし時間があったらよいので、協力もとむ。」私は、アルクの通信講座で日本語教師養成講座を受講している。申し込んだのは2年前で、1年で終わらない場合、1年だけ延長できる。申し込んだのと今の会社に就職した時期が重なり、勉強どころでなく、あっという間に1年が過ぎ、フツウに延長を申し込んだ。それでも、24冊のテキストを読みそれぞれの巻末テストを提出する、というのはなかなか大変な事だった。そしてその最終締め切りが13日。13日は土曜なので、12日必着しなければならない。なのになんとわたしは11日を、2枚のテストを残した状態で迎えてしまったのだ。というのも、どうしても分からない問題が2つあって、それを見てみぬ振りしてほうっておいたのだ。私は会社で普段私用メールをやりとりしているみんなに、その2問について意見を聞くことにした。もう、ここまで考えてもわからなかったら、ミリオネア方式だ(笑)みんな、助けてくれよな!そして、議論は思わぬほど白熱し、みんな一生懸命考えてくれたのだった。以下は私がみんなにだした「御礼」メール。みんな、本当にありがと。**皆さま昨日は突然私のリクエストに応えていただきありがとうございました!無事昨夜、中央郵便局の翌日10時便にて、テストを提出することが出来ました。2年間(1年延長含む)の最終提出締め切りが13日で、本当何やってんだかって感じです。本当、直前型の私。。。けれど、ちゃんとひとつの通信講座を終えられたということで、充実感いっぱいです。参考程度に・・1)あなたが外国人で、日本語学習者だとします。今日は「春」という語を初めて習います。先生は、同時にいくつかの言葉を一緒に教えてくれました。 1「夏・秋・冬」2「さくら・入学式・あたたかい」3「春がすみ・春めく・早春」4「張る・貼る・晴れる」これらのうち、「春」と同時に教えてもらえると定着しやすい、と感じるのはどれ?感覚で良いので(いいのかよ!)教えてください。。これに関しては、「1」にしました。まず前提として、「春」という言葉を初めて習う学習者は=初級だろう、という事。英語でもspring summer autumn winterと4季節を一緒に習うよねという、目から鱗な意見をもらった事、また直感で、もし自分なら間違いなくこう教えるだろうなという事などからです。「入学式、あたたかい」など「春」から連想する言葉を同時に教えるというのもまた乙、と思ったりもしました(笑)続いて第二問について。2)「右上」という語は、上下の関係で「右下」と、左右の関係で「左上」と対立していますが、これら二つの関係をあわせると「左下」という語と対立していると考えられます。このように2点において対立する関係を対偶関係と呼んでいます。次のうち対偶関係をもっているのはどれですか?一つ選びなさい。1おじ2社長3婦人警官4立春回答は「おじ」にしました。「立春」と迷ったのですが、「春と夏は対立するのか?」などの意見により、性別による対などを考え・・りょうちゃんの意見@@@@@@>立春は、立夏、立秋、立冬と確かに関係しているかもしれないね。>ただ、例えば「春」と「冬」は対立しても、「春」と「夏」は対立するのかな?>「円のようにどこをとっても対立関係になるのかな?」とちょっと思ったよ。>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%98%A5>>1の「おじ」あたりもあやしいかも。>「おじ」「おば」「姪」「甥」があるよね。>>yahoo!辞書より>> 《「小父(おじ)」と同語源》父母の兄や弟。また、父母の姉妹の夫。父母の兄には>「伯父」、弟には「叔父」の字を用いる。伯母(おば)。>>http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=02363500&p=%BD%C7%C9%E3&dtype=0&sty>>pe=1&dname=0na&pagenum=1>>難解なパズルのようだわ。>さちの最後のコメント@@@@@@@@@@おじが漢字なら、簡単だったのにね。婦人警官だとしたら、なんだろ?男泥棒??これには大爆笑しました。でも、必死に図にして解説してくれようとしたのもサチです。ほんとにありがと。本当にいろいろな意見をいただき、議論が展開されたりもしてとても面白い時間(就業中ですが・・^^;)を過ごせたと共に、やっぱり言葉って面白いとあらためて思うことが出来ました。日本語教師という仕事、日本語という言葉は、ほんとにほんとにとても面白いなと思います。一緒に考えてくれて、本当にありがとうございました。まるでミリオネアの「オーディエンス」のように、最後はみなさまの力添えに頼ってしまった私・・ですが本当にどのご意見も目から鱗でした。本当にどうもありがとうございました。Tomomi
2006.05.12
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coming soon(ばななの引用のせる)
2006.05.08
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香港人の大学院生ウィニーちゃんは、将来日本で働きたいそうだ。なので、雑誌から、日本で働いてる台湾の女の子の記事を使って、教材にしてみた。言語を習得することが、人の未来を作っていく。今、論文を書いている真っ最中なので、「なんか差し入れしよか?」と言うと、たい焼きがいい、という。中身はカスタード。近くのたいやきやさん、見に行ってみよおかな。
2006.04.15
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韓国で言い伝えられている故事成語に、「友達の友達は友達」という意味のものがあるそうだ。私はこれは、少々ぶっきらぼうな言葉であると思う。友達の友達と、友達になれるかどうかなんて分からないと思うからだ。でも、ソウルに行ったとき、誰もが何の躊躇もなく気軽に自分の仲間を連れてきて紹介してくれ、一緒に遊んだり語ったりしたことは、私にとって忘れられない思い出であるし、その熱さがとても好きだった。**今日は、幼馴染のサチと帰り道にお茶をする約束をしていた。今日が誕生日のりょうちゃんもそこに誘って、3人でお茶する提案をしてみた。初コラボ。笑お互いにお互いの話はよくしていたし、二人とも、お互いに会いたがっていたので、3人で会う事になった。りょうちゃんチョイスのベトナム料理屋さんに入った。私は少し待ち合わせに遅れたのだが、既に二人が意気投合していて、二人の職場どうしがとても近く、日比谷公園からも近いことから、一緒にランチをする約束をしたりしていて、それを聞いてたまらなく嬉しくなってしまった。3人で、本当に色々な話をした。「蓮華茶」というお茶を飲んでいて、アルコールは少しも入れてないのに、なんだか酔ったような気持ちになってきた。りょうちゃんもそうだと言っていた。楽しく嬉しく心弾む時間には、アルコールのような力がある。
2006.04.12
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「今日は、超テンション高い生徒の授業なの」「あ、ヒルズね」「超テンション高い生徒」と形容されるようになってしまったファイサルさん。とはいえ、とてもジェントルマンで素敵な、ザイアナさんの夫だ。私は彼のジェントルマン精神を、とても尊敬している。ヒルズのカフェで、いつも彼を待つ。早めについたときはいつもちょこっとだけヒルズを探索する。それがとても楽しい。初めて訪れたときは、迷路のようで、お店も高いところばかりで・・だったのに、なんとなく愛着がわいてくるから不思議だ。***週末、ビデオで「となりのトトロ」を見たという。「私は、メイが好きなんですよ!かわいいですよね」というと「ノーノー!かわいくな~い。」って。笑授業中に「かさを さします」「となりに います」っていう文章が出てきたりするとその度に反応。「かさ!!トトロがさしていました」「となりに・・・あ!となりのトトロ!」私が最近、日ごろの生活の中で感じていることに、「集中し、研ぎ澄まされてくると、シンクロが起きやすくなる」というのがある。授業が波にのり、お互いの集中力や楽しみ感が重なってくると、ちょうどそのときやってる内容に応じた出来事が起きたり、その逆だったりが、よく起こるような気がする。今日もそうだった。まるで、テキストの内容がトトロに即して作成されたかのようだった。授業の後、カフェに残り、サンダルを履いた足を窓のほうに向けて、窓の外をぼーっと眺めていた。昨日の寝不足でじゃっかんだるい。けれどやはり、授業後は幸せだ。
2006.04.11
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「1000のバイオリン」 ヒマラヤほどの消しゴムひとつ楽しいことを沢山したいミサイルほどのペンを片手に面白いことをたくさんしたい 夜の扉を開けていこう支配者たちはいびきをかいてる何度でも夏の匂いをかごう危ない橋を渡ってきたんだ 夜の金網を潜り抜け今しか見ることができないものやハックルベリーに会いに行く台無しにした昨日は帳消しだ ヒマラヤほどの消しゴムひとつ楽しいことをたくさんしたいミサイルほどのペンを片手に面白いことを沢山したい _____________________ 人生って本当に、短いと思う。 「やってみなはれ。動きながら考えよう」 松下電器の松下幸之助の言葉。私のダイスキな言葉。 ふと思う。本当のことだけを、ものだけを、掴んでいく時間しか、人生にはもしかしたら、ないのではないか? 1ミリ動くと、視界が急に開けることってある。 「痛みは初めのうちだけ 慣れてしまえば大丈夫そんなこと言えるあなたは きっと何でもなれるだろう」恐れていたものは、本当に恐れだったのか。
2006.04.10
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coming soon
2006.04.09
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coming soon
2006.04.06
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coming soon
2006.04.05
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恋それは踏み切りの遮断機が上がりきる前に飛び出した短距離ランナーのようでした(飛鳥 涼)**今朝、とある会社の先輩に声をかけられた。少し前に、かばんの中に日本語のテキストが入っているのを発見されて、勉強してるんですよーという話をしたりしていたばかりだった。でもそのときは時間がなくて詳しい話はできなかったのだ。「今も勉強してるの?」と聞かれ、実は教えてるんですよという話から、その先輩も母校に日本語学科があって 友達も数人やってて・・みたいにお話してくれてしばらく話していた。今やってることやこの仕事に対する気持ちを、心から100パーセントの「ほとばしる」「短距離ランナーのとびだす」 気持ちで話してる自分に気づき、とてつもなく嬉しくなった。“心から好きになる”、ことがこんなにも嬉しいものかと思った。 感動した。 恋愛でも他のものでも何でも、「好き」という気持ちっていいな。そう思った。**友達に「人を好きになるってどういうことだろね」って聞かれて、ASKAの、冒頭に載せた詩を教えてあげた。ミドリといつも、「これだよね」と言い合っている詩だ。私は、「人を好きになる」とは、「恋」とは本当に、イコール(=)この詩、だと思う。穏やかな恋愛でも、一時的な恋愛でも、もう必ず、人を好きになるということの中には、何かを好きになるということの中には、「ほとばしる」短距離ランナーの瞬間が必ずある。
2006.04.03
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初のアジア人生徒。香港人のウィニー。かつて私が貼った掲示板へのポスターは、この年度末にいったん一掃されてしまったそう。その直前に、彼女の友人が私のポスターを見つけ、彼女に知らせてくれたという。まさに危機一髪の出会い。まっすぐな黒髪、くるくる変わる表情。本当によくしゃべる。携帯電話の研究で大学院に来ていると言うことだ。近くの研究室で話した。あっという間に打ち解けて、色々な話をした。将来日本で働きたい希望もあるので、意欲もものすごい。早速近くの6円コピーショップに行き、テキストもコピーした。彼女と来週金曜日のレッスンの約束をして別れたあと、お花見に行くまで時間があったので、ひとりで神田川沿いを歩いた。本当に空を埋め尽くすような桜並木で、私は呆然と立ち尽くしてしまった。そして、なんだか涙が出てきてハッとした。桜や、出会いや、色んなことが、なんだかまぶし過ぎる。***「夫婦って、小手先じゃない。」ザイアナ夫婦が二人そろっているところを、初めて見た。昨年末までは彼女が教わってくれており、仕事が忙しくなってからは代わりに旦那さんが教わってくれるようになった。旦那さんに初めて会ったときに、ザイアナさんと同じ流れを感じたことを覚えているが、あらためて二人を眺めて、夫婦というのは、何かとても壮大なものによってめぐり合わされ、一緒にいるのだという感覚を持った。
2006.04.01
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「人間は、精神的ブレーキの犠牲者なのかもしれない」映画「グランブルー」で有名な、ジャックマイヨールの言葉が時に頭をよぎる。一瞬一瞬がゼロから始まる。今の私は、日々をそういうふうに生きていると思う。朝に始まり夜に終わるのでも、月曜に始まり日曜に終わるのでもない。一瞬一瞬が、始まり、終わる。そんなふうに生き始めてから、確実に何かが変わりつつある気がする。それが何なのかは、今はまだ、分からないけれど。でも少しわかった。精神的ブレーキをキュっと握りそうになると、もうその瞬間はたちまちゆきすぎて、握る前の私に戻っている。私の中の精神的ブレーキは、もう、メンテナンスの施しようのないほど、ゆるいみたいだ。
2006.03.28
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昨日の日記の中の生徒ウィルソンの話を読んで、サチがメールをくれた。「賢者の贈り物」という、有名な話を思い出したと。貧しい若い夫婦が、クリスマスのプレゼントとして、夫は、祖父からもらったプラチナの懐中時計を売って、妻の髪飾りを買い、妻は、自分の美しい髪を売って、夫の時計鎖を買った。お互いに贈ったものは、もはや役に立たないものとなってしまった。という有名な物語だ。多分私の心を動かしたのは、純粋に、私が欲しいなと思っていたものを思い出してくれたという、彼の気持ちだと思う。**仕事中、会社のメールにウィルソンが、写真を送ってきてくれた。タイ旅行の写真だった。おどけて写っている写真。キレイな海の写真・・。「元気って、健康っていいな」とただただ、思う。少し前の悲壮さが嘘のように、夢中になってタイについて語っていた彼を思い出す。タイでも、何でも良いと思う。元気に笑っているということがとてつもなくハッピーだと思う。**先日、最寄り駅からアパートまでの道を歩いていると、道を聞かれた。よく道を聞かれる場所なので振り向くと、道を聞かれたのではなかった。いわゆる、まじめなナンパ?だった ^^;あまりに普通の人だったので、ナンパだと気づくまでにしばらく時間がかかった。このまま歩きながら話し続けると自分の家についてしまう、それは避けたい、と思い、逃げ腰でいたが、彼の言うように缶コーヒーだけつきあうことにした。商社の営業マンで、このへんにおりたったのは初めてなので全然地理がわからないらしい。お互い意気投合してしまい、話が盛り上がってしまった。仕事の話、恋愛の話、本の話、スポーツの話、家族の話・・・とても面白い人なので、笑いすぎておなかが痛くなった。シリアスな話もした。一番共感しあったのが、「物事には感情はない」という話だった。どんな出来事にも事実に対しても、それ自体に幸不幸や善し悪しというのはなくて、それを見たり感じたりする人がそれを決めるんだよね。と。昨年から起きた色々な話をした。私は普段、聞き手でいることが多いのに、随分話したきがする。まるで近頃の“総まとめ”をするために、彼に出会ったのかと思うくらいだった。不思議だった。もう偶然でもない限り二度と会うこともないだろうけれど、帰り道私は、「明日からまた新しく始まるんだ」と思った気がした。本当に不思議な、でもとても濃い時間だった。
2006.03.09
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最近の生徒模様。ウィルソン。少し前までみんな春休みに入ってブラジルに帰ってしまい、友人がお金を騙し取られ、寂しい・・しかも体調も崩してますます。。その上、バイクが盗まれた。という、絵に描いたようなさんざんな目にあっていた彼。以前そう書いたが、久々に会った彼はとても元気そうだった。真っ赤なナイキのジャケットを着て、真っ黒に日焼けしている。タイ旅行に行ってきたのだ。タイの話を生き生きとしている彼を見ていて、心から嬉しくなってしまった。元気になったんだぁ。よかったぁ。ただ、ただ、そう思った。本当、生き返った魚みたい。「これ」マグカップを取り出した。いつもスタバでレッスンしているのだが、バレンタインの時期に店頭にハートをモチーフにしたマグカップが並んでいて、私はそれを買おうか迷っていた。結局、あとで購入したのだが、私が欲しいなぁと眺めていたのを彼は覚えていたらしい。香港でトランジットの時に買ったという、ミニーマウスの大きなマグカップ。私が「マグカップ」を欲しいと思っていたのだろう。「ともみ、欲しいといっていたでしょう」なんだかその気持ちがとても嬉しかった。スタバのマグと同じピンク色のマグカップ。今回は、「日本にきて驚いたこと」についてインタビューする項目があった。「電車の種類が多い」と彼は話した。快速、特急、各駅、区間快速、急行・・・「私もよく迷うよ~!」思わず共感する。以前雑誌でも、種類があまりにおおい日本の電車について特集していたっけ。**「ともみ、今日は見せたいものがあります」覚えたての構文で、家をたずねるなり声を弾ませるローラ。きらりん。箱から出した結婚指輪だった。年末に婚約し、9月に日本人の旦那さんと結婚する彼女。裏側にダイヤがはめこまれている、珍しい、とてもシンプルな指輪だった。本当に私も嬉しくて、はしゃいでしまった。4月から、結婚の準備のためにイギリスに帰る。イギリスで式を挙げ、その後は日本で二人、暮らしていく。日本で働いている旦那さんとしばらく離れ離れになってしまうけど、結婚式、無事にうまくいってほしいなと思う。それにしても、きっとドレスがすごく似合うだろうな。まるでお人形みたいなきれいな顔をしているのだもの。**「どう?うまくいった?」私のブリジット、レイチェル。彼女は日本人のボーイフレンドとうまくいっておらず、日本語が通じないことでさらにいらいら。週末に彼にひさしぶりにあうといっていたので、動向が気になっていた。現像してきたという写真を取り出して見せてくれた。千葉の海にいってきたと言う。とても晴れていたし、あたたかかったし、よかったねぇ~といいながらみせてもらう。彼との写真。おどけて水の中に転んでいる写真。どうやら彼と仲良しに戻ったようだ。頬を赤らめて喜んでいる彼女。本当に可愛い。いつものオレンジジュースを、嬉しそうに飲んでいる。よかったなぁと思う。いつも、シャワー浴びたてて若干まだぬれた髪のままで、ひゅーんと自転車でやってくる彼女。毎日仕事がとても忙しいのに、眠い~と言いながらも頑張る彼女。若さのパワーをいつももらう。**近頃は、レッスンを終えるたびに、胸がどうしようもなくキューンとするのを感じる。体中に電気がはしるというか、ますいがかかったようになるというか、そんな感じだ。仕事帰りであっても、疲れていたとしても元気になってしまう。やるとなったら勢いに乗って、けれど自分の「この道を行く」という決意を慎重に確認しながら、10月から今まで、レッスンを続けてきた。やっぱりこれだと思う気持ちは、毎回高まるばかりだ。生徒が増えれば、その分の準備が必要で、教える時間が長くなれば、内容も難しくなってくる。けれど、この一連の仕事に関するすべてのことが好きだ。長い人生の中ではたった数万分の1だったとしても、同じ喜びや悲しみを分かち合えたり、共感したり、一緒に考えたりできるということ。日本人である自分が、自分の国の言葉を教えるということ。自分が日本人であると、認識するということ・・・。10月のあの日から、私の日々は魔法にかかっているのかもしれないと思う。そのくらい、日々心が動かされ、幸せな気持ちになり、勇気が湧く。
2006.03.08
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私は普段、なんとなくテレビをつけているということがない。基本的になぜか部屋の中では静寂が好きだ。けれどその夜はなんとなくつけっぱなしにしていた。芸能人がニートの家を直撃して、社会に出て働くよう説得する、という番組をやっていた。ニートの心は動くのか!?という命題を前に戦うニートと芸能人。私も面白がってみていた。しかし、あまりにその芸能人らの説得の内容がチープでどうしようもないことに唖然とした。全く心を動かされなかったのだ。これじゃ、私がニートの立場だったとしても、希望を持って社会に出て行く気は起こらないだろう。そう思った。絶望するくらい、薄っぺらかった。数人目に元ホストタレントが説得に失敗した模様が放映された後、司会だった名倉が、ふとこんなことを言った。「俺だったら、こういってやりますねぇ。ホストいいでぇ儲かるでぇ。ちょっと一緒にやってみね?って。」私は、この何気ないせりふに、この番組を見ていて初めて、自分の心がカタリと動いたのを聞いた。私なら、この言葉にノルかもしれないと思った。名倉のその言葉に、芸能人達やギャラリーは普通に爆笑していたが、私は、彼の言葉にハッとし、同時に、どうしてハッとさせられたのか考え始めた。そして、結局「視点」と「人が人にしてやれる範囲」について考えは広がっていった。名倉の言葉は、自分の職業であるホストを、肯定も否定もしていない。ニートである相手を、肯定も否定もしていない。社会に出ている自分という物を、肯定も否定もしていない。「今いるそこからちょっとこっちに来てみない?そしたら、そこにいるよりちょっとだけ、イイコトあるかもよ。ちょっぴり得するかもしれないよ。」そんなふうに、いわば一筋の光をかざしているだけだ。いたずらっ子の少年みたいな、やんちゃささえ感じる声色で。ポンっと肩を叩いて軽く誘ってるかのような。しかも、その明かりはとても細くて儚い。けれど私はそのさりげない言葉に、人が人にしてやれる最大限というのは、もしかしたらここまでなのではないか、と思い至った。私たちは幼い頃、面白そうなおもちゃがあるとおぼつかない足取りで駆け寄っていったり、じゃ、これが終わったらおやつにしようねと言われて、お菓子欲しさに宿題を頑張ったりした。ぱっと目を引くもの、いいなと思うものに目を奪われるというのは、人間の本能だ。一歩外に出れば、あらゆる企業が、あらゆる手練手管で人目をひこうと広告活動に躍起になっているし、好きな人に気づいて欲しいがためにおしゃれをしてみたりするのもそのひとつかもしれない。けれど、子供によって駆け寄るおもちゃは違うだろう。レゴが大好きな子供もいれば、そんなのには目もくれず、積み木に走る子供もいるだろう。私は海外旅行の為にクレジットカードを選ぶ際、あらゆるカード会社の広告に揺られ、迷い、ひとつを選択するまでにとても時間がかかったが、結局どの広告にひかれるのかというのも、「自分の本能」に深く関わっているのだろうと思う。「あの人のこんなところが素敵だと思うのは自分の中にある 素敵だと思う何か ・・・銀色夏生の詩より」けれど、このようなおもちゃやカードを選ぶという次元のことにしても、光をかざされて、それにつられるように社会に出て行くのか部屋にとどまるのかという事にしても、それはもう、本人の本能と選択にゆだねられていて、第三者がどうこうできる問題ではないと思うのだ。どちらにしても。けれどそこには諦観もなければ絶望もない。むしろ温かな希望を感じる。どうして温かいのだろう。ポンっと肩を叩くような誘いには、「受け入れるよ」というサインを感じるからかもしれない。「さすがまりなの旦那!」と思った 笑
2006.03.06
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就職してしばらくしてから、定額貯金を始めた。月10万。ただでさえ、新卒で社会に出た皆より2年遅れているので、急ピッチで貯金しようと思った。まさに単純すぎる発想。ところで私の「どんぶり勘定」っぷりは、周りでも有名だ^^;例えば旅行に行くにしても、同じホテルに泊まるなら、なるべく安く済む日に出よう!などと計画を立てるものだが、そんなたいして変わらないんだから・・と、適当になってしまう。この定額プランも、自分で金額を設定できるのだが、その場で口をついで出てきたのが「10万」という数字だった。使うのも、貯めるのも、超、どんぶり。月10万積んでいるというと、だいたい誰もが驚く。私は、洋服も本も雑誌も大好き。旅行もミュージカルも大好きだし友達と遊ぶのも大好き。残業も今はほとんどないし、特に多く稼いでもいない。けれど物欲が全くないからか、そのへんは無意識にうまくやってるみたいだ。あまり積む額が多いと、こういう事態が起こる。確実に月10万は貯金をしているわけだから、実際にお金は持っているはずなのに、手元にはない・・・という事態(笑)両親に「仕送りしよっか?笑」と言われたこともある。昨年大学院入試の勉強をしていた頃、高い受験費用や論文執筆のための本代がかさみすぎて、手元にお金がなくなりピンチになってしまった。なんと私は、部屋にあるテーブルを、近くにあるリサイクルショップに売ろうとした。上においてあるものをどけて、きれいにしてさぁ売ろう、と思った時にサチに言われた。「それじゃどこで論文書くの?みかん箱でもおくろっか?」それ以来、私たちの間でこの貯金は「みかん箱貯金」となぜか呼ばれるようになり、「最近どお?続いてる?みかん」「なんとか」なんてゆう変な会話が交わされたりしている。何とかその時期は乗り越えたものの、第2次のピンチが秋にやってきた。結婚式ラッシュだ。私はとうとう、一度それまで積み立てた貯金を崩した。本当に面白いもので、崩してからまたラッシュが落ち着いて組みなおすまでに、なぜか余計なお金がぽんぽんと出て行っていた。え??なんでこんなに減ってるの??こりゃいかん、とすぐに組みなおした。「いつまでもOLしてられないんだから、私たちは。」サチの言葉を思い出す。叶えたい夢がなかったら、今のような共同の、ちょっぴり不満があるアパートになんか住んでいないだろうし、クレジットカードを上手く使って収支をコントロールしていく工夫なんてしなかっただろう。でも、今の生活でとても何かを我慢していると感じたことはない。グアムの余韻も冷めやらぬうちに、なぜか本棚には、ハワイやベトナムなど次に行きたい場所のガイドブックが並んでいる。Priceless!なんて叫びながら何倍かに跳ね上がったミスチルのコンサートにも行ったし(以前の日記参照)その後もpricelessはなぜか合言葉になっている。ピンチの時も、「どおしよ~」なんて言いながら、楽しんでいる部分があったように思う。逆に、私の家の近くまで会いに来てくれたり、狭いこのアパートでも好んで泊まりに来てくれたりする友達に、ますます愛情を感じたりした 笑変わらず完全にストレスフリーだと思う。夢がある日々というのは、地べたにはいつくばっているような、土の匂いのするようなものである一方、毎日酔っ払ったような気分で過ごせてしまうくらい、素晴らしいものなのだ。そんな定額貯金も、今月で、申し込むときに設定した一定期限を過ぎた。これからは、新しい通帳で、引き続き積み立てをしていく。今まで紆余曲折ありつつも積んできた分は、しばらく静かにお蔵入りさせよう。いつか今の日々から飛び立つ日まで。とある日にふとみた雑誌の占いに、「金運は最悪です。けれど社交的になることで、ピンチは免れるでしょう」と書いてあったことがある。それを読んで私は一瞬「?」だった。どういうことだろう?と思った。けれど今、その意味が分かる。お金とは不思議なもので、回りまわって帰ってくるものでもあるようなのだ。そして、「ないところから考えるのではなく、あるところから考えるという発想」はお金にも使えるようなのだ。私の敬愛する、愛読書「ハリウッド女優になったOL奮闘記」の著者、中村佐恵美さんは、ハリウッドで自分で車を買おうと思った。「早くいい人を見つけて買ってもらったら」といつも男性に頼る視点でものを言う母親の言葉に、自分で自分の車を買いたい、という思いはさらに強まった。でもそのためにはここを節約しなきゃ・・習い事の回数も減らさなきゃ・・・と思ううちに、どんどん決意が揺らいだという。その時、彼女の仲良しのセラピストに、この考え方を教わったという。「自分に、車を買う」という権利を、まず自分で自分に与える。そして、「車を買った自分」をスタート地点に、いつまでにこのくらい貯めよう、とか、逆算して考えていくのだ。同じようで、何かを切り詰めていこうという発想からスタートするのと、本当に違うのだ。「できる」または「できた」という視点からの物事の捉え方は、お金というものについて考えながら得たものだと思う。もちろん何にでも応用できる。今私は、教壇に立ち、生徒たちに囲まれている自分の姿をスタート地点に、今の生活や今後の生活を考える。すると、本番はこれからではなく今の一日一日で、人生の日々にはリハーサルも練習もないのだと、いつも思い至ることになる。
2006.03.03
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以前日記に書いた、ザイアナさんの旦那さんにいよいよ会う日がやってきた。私は実は、昨年、レッスンをしていて、ザイアナさんは少し私のレッスンに退屈しているかな?と思った事がある。彼女は、スタバのフレーバーティを愛する、小柄だがとても明るく、笑顔とポジティブな話し方が魅力的な、キラッとした感じの人だ。なのでレッスンもとても快く受けてくれていたが、なんとなく私の不慣れで、波長が微妙に合っていないように感じることがあったりした。だから、旦那様を紹介してくれた時、本当に嬉しかったのだ。旦那様の働く六本木ヒルズ。その中のカフェで彼を待った。中東から日本に来て、この中にある企業で働いているという事はきっとかなりのエリートなのだろうなと予想した。それにしても、ヒルズや汐留にいるだけでどうして誰もが素敵に見えちゃうんだろう(笑)なかなか来ない。黄色いコートを着ているのが目印、と言ってあったので脱がずにカプチーノを飲んでいた。するとあちらからやってきた。頭を抱えて何度も謝っている(笑)遅れてごめんなさい、と。No problem!と言いながら自己紹介を交わす。かなり面白い方だ。リアクションが大きくしかも面白い。体格が良くとても仕事の出来そうな人だった。面白おかしく話をするその様子のふしぶしに、彼の賢さがにじみ出ている。私は初回の顔合わせでは、リクエストを聞いたりレベルを知ったりお互いの色々な事を紹介しあうのが目的なので、レッスン料は貰わない。なので「今日の分も払います」と言う彼にはっきりそう伝えたが、「次回からは、僕は生徒だから先生の言うことはちゃんと聞きます。」と言いながら、紙に包んだ一か月分のお金を差し出した。今日の分も、含まれていた。遅れてしまったし、沢山話ができたし、と話す彼の穏やかな表情から、断固として今日の分も払わせていただきます、という優しい気持ちが読み取れたので、ありがたく受け取ることにした。これぞジェントルマン!(私はジェントそれに、一ヶ月分渡してくれたということは、生徒になってくれる、ということだよね。とても嬉しい。彼は仕事を抜けてきていたようで、「今日も残業~」と、来たときと同じように頭を抱えて戻っていった(笑)それにしても楽しい、面白い時間だった。ザイアナさん夫婦が二人でいる様子が思い浮かぶ。帰り道は大雨で、靴の中もびしょびしょだったが、とても楽しい気持ちで家に着いた。**それにしても、彼と話していて時々ドキっとした。なぁんか、目元がザイアナさんに似てるのだ。親子でもないのに。最近よく思う。夫婦は、似てる。外見というわけではなく、何か似ている。同じ流れを持っている気がする。
2006.03.02
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かつて6年間つきあっていた彼と、ものすごく久しぶりに電話で話をした。彼も新しい道を歩み始めた。キモチがなくなってからはもうずいぶん、別れてからも半年以上が経つのに、初めて、「終わったんだ」ということを心から実感した気がした。電話を切るとき、涙が出た。でもそれは、寂しさの涙でも悲しみの涙でもない、言うならば“無の涙”だった。そんな涙は生まれて初めてだった。6年間という、あまりにも膨大な時間というものに対する、ただただ、その壮大さという事への、涙だった気がする。色々なことが、もう遥か昔の事に思える。確かに電話越しに彼はいるが、とても遠くにいる人のように思える。色々な事が変わり、想像もしなかった事が沢山起きた。彼と別れてから、いくつの出来事や人に、出会ったんだろう。確実に加速度をつけて、6年が一日とも思えるくらいの速さで、今の自分の日々は、流れている。そして。またひとつ季節は過ぎて、春がくる。ただただ思う。生きている限り、必ず次があって、その次があって、次の次もある。その流れに浸かりながら、のっかりながら。私の色に、少しでも私らしく彩りながら、流れていこう。
2006.03.01
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朝、レイチェルの授業。23歳と若い彼女は、グラフィックデザイナーをしつつも、恋に揺れたり映画が好きだったりと、いまどきな感じのブリジットという感じ。私も、レッスンと共に、彼女の彼との動向話をいつも楽しみにしている。日本人の彼とはやはりコミュニケーションがとりにくいときがあり、「私の日本語が下手で、ごめんなさいっていいたい」と言うので、それを日本語にして教えてあげた。最近新しいオフィスに移ったそうで、毎日忙しそうだ。“日本の食べ物はおいしいですが、高いです。”“日本語はむずかしいですが、おもしろいです。”「が」の前後が相反する事を言う。というレッスンを以前したのだが、彼女が今日レッスンの終わり際に。「仕事は、大変で、いそがしいですが、面白いです。I am happy…. Happy は日本語で?」と言うので「しあわせ」と教えると、いつも語彙をメモしているノートにゆっくりと、SHI A WA SE(=happy)とメモした。そして、「仕事は、大変で、忙しいですが、しあわせです。」とにっこり微笑んだ。そう。そうだよね。どんなに大変でも、忙しくても、疲れても。好きなことをしているというのは、しあわせだよね。
2006.02.28
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「隣においしいピザやさんがあるの。一緒に運動して、そのあと一緒に食べましょうよ。」その一声で、私はそのジムに入会することを決めた(笑)やはりこの食い意地だけは死んでもなおりそうにない。**ビザに関する用事でオーストラリアに行っていたキャロルが戻ってきて、久々の授業。メルボルンから絵葉書を送ってくれたり、私もグアムから葉書を送ったり、メールのやりとりも時々していたが、やっぱり会えるのが嬉しい。う~ん。久々の、朝のマック。ちょっぴり日焼けした、いつもと変わらないキャロル。今、2冊目のテキストに入って8講目だが、しばらく時間があいたので8講までのレビューをした。彼女は暇さえあれば公園を走ったりジムに行ったりしている。オーストラリアでもちょうど開催されていたハーフマラソンに出たという。私はといえばこの寒さにマラソンも途絶えていたが、やはり冬は朝でさえ暗く、暗い中走るのは少々怖い、といつも思ってきた。ということで、ジムに入会することにきめた。でもこのジムは私のアパートからは、少々不便。本当は、近くにも支店があるのだが、ここのほうが回りにお店も多いし、何よりピザやさんにひかれて、即決してしまった。その間数十秒。週末にでも申し込みにいくつもりだ。鍛えるぞ!
2006.02.27
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私はチョコレートが大好き。マイドラッグともいえるくらいだ。今、カカオ分が多い、いわゆるビターなチョコが流行っていて、コンビになんかでもちょっぴりお高く売っている。私は、もっともっと“濃い”チョコレートを捜し求めていた。すると、あっけなく、ソニプラにあった。きゅ、99パーセント??すぐにそれを買い、うきうきしながら一口食べてみた。うっ!ううっ!!!!!!!!!に、苦い・・・・・・。これって、チョコっていうより、カカオ??でも考えてみれば当然か・・99パーセントだもんね、なんといっても。**本当に雨の止まない銀座。ケーキがとても美味しい、某有名カフェ、キルフェボン。幼馴染のサチと、今日はここでお茶をする約束をしていた。少し早く出て、年末にどこかでなくしたランニングシューズの2代目を見て回っていたが、きれいな春物に、どうしても目がいってしまう。歩いていると、「ともみ?」大学の同級生だった。銀座の街で、知り合いにばったり会う事は、なぜか多い。カフェでは名前を書いてからも1時間待った。そしてやっと呼ばれ、そこからまた待つこと1時間。その間に、ビザ取りのオーストラリアから帰ってきて明日、久々にレッスンするキャロルに、おみやげにフロランタンを買う。サチは今日法要があるので、私が席をとっておくことになったのだ。本当に素敵な店内。雨のしずくもはじきそうな、お茶を楽しむ人たち。**今私の身の回りには、おばあちゃんやおじいちゃん、親戚が具合悪い、という友人が多い。サチの法要も、おばあちゃんの49日であった。「季節を乗り越えるって、なんて大変なことなんだろうね」サチが言った。私の祖父が亡くなったのも、冬だったっけ。春が来るのを指折り数える日々。もうすぐ。もうすぐだよ。あと少し、カフェであたたまったり、明るい色の洋服を見たりしながら、やりすごそう。
2006.02.26
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『こうなったら,アン泣きするしかないわね』イチゾノさんはそう言い,まとめ髪をほどいた。『アン泣きのアンは,赤毛のアンのアン。わぁ~ん,とかおおっ,とか大袈裟な泣きまねする遊び』中学校で流行っていたというや否や,声を上げて机にふせる。わぁ~ん。バレンタイン前の週末,残業中のフロアに,アン・イチゾノの悲嘆が響く。『声に出すと,何か,晴れる感じなのよ』同じ部署のお姉さま格の彼女と二人で,こんなふうに接近したのは初めてだった。林檎の花咲く町での少女時代。仕事への思い。このあいだまで続いていた,せつない恋のこと。『ほら,やってみて』わからないまま,真似てみる。わぁ~ん。悲劇のアン,ここに二人。イチゾノさんの目に,本物っぽい涙が光っている。おおっ。疲れも,不安も声に乗って,震わせる肩や手の先から抜けていく。窓には,憎たらしいほど澄んだ夜空があった。純粋な藍色。多分少女のイチゾノさんが見上げた,グリーンゲイブルズの空と同じに。**これはsoup stock tokyoでレッスン前に腹ごしらえしてた時にトレーにしいてあった紙にかかれてた話。思わず持ってきちゃった。実は私とミドリは、よくこれをやるのだ。ふざけて「わぁ~~~ん」と、泣いたふりをする(笑)それはとてもとてもまぬけだったが、このお話を読んだ途端とてもシンクロした。赤毛のアンのアンや,あしながおじさんのヒロインはいつも憧れだった。
2006.02.25
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某旅行会社が、12億円で宇宙旅行を売り出した。クラクラするような額だ。土曜日、実家に帰り、両親にお土産のバッグを渡した。父には通勤用のバッグをあげたのだが、父はスーツでオフィス、ではなく作業着で工場、なので、油で汚れないように紙袋に入ったまま持ち歩くよ、などと冗談を言ってる。「でも、革は油ぬったほうがいいっていうし」「その油とは違うだろ」などと会話していた^^;でも父も母も、申し訳ないと言いつつもとても喜んでくれた。翌日の日曜、私は朝一番で美容院を予約していた。東京でも、以前日記にもかいたカットモデルをきっかけに仲良くなった美容師さんに出会ったことで、やっと担当さんを見つけた!と思えたが、正直やはり、ここの担当さんには、かなわないのだ。何というか、顔の形や髪質、頭の形も人それぞれ違っているけれど、ここの担当サチさんは、本当にその人に合う形にしてくれるし、石田ゆり子スタイルもかなえてくれる。なんと今では、二人の弟も母も、ここにお世話になっているのだ。久々にパーマもゆるくかけて、春が待ち遠しい髪型になった。その後、母とランチに出かけた。このあたりも、新しい電車が通ったことで色々なお店が出来始めている。この日は、インテリアが和洋折衷な、イタリアンのお店に行った。隣には仲の良さそうな老夫婦。お二人ともなんとなくおしゃれで、温かい感じがした。しかし、突然母が笑いをこらえたような顔をしたので、何かと思うと、おばあさんが、席においてある角砂糖を、ぽりぽりとかじっていたのだ。笑(私もちょっと真似てみた。甘い!!^^;)翌日、ハイキングの予定があったのだが、なんとなく面倒になり実家ステイを延ばそうと思っていると、「どこに出会いがあるかわからないんだから、行ってきなさい!」と最寄り駅まで強制送還^^;ということで翌日日曜日は、ハイキングに出かけた。年末に福岡で友人の結婚式があったときに再会した先輩がとあるNGOに属していて誘ってくれたのだ。行き先は、千葉の鋸山。ハイキングは、気楽そうで実際歩き始めると結構つらい。けれどみんなでしゃべりながら、とまりながら歩いて、とても気持ちよかった。多くの人と出会うことができたし、また参加したいと思った。途中にあったお寺で、縁結びだるまを買った。月曜日、久々にyahooメールを開くと、懐かしい名前があった。11月頃に申し込みをくれて、いつも汐留でレッスンしていた、ザイアナさんからのメールだった。彼女は仕事が忙しく、週一回のレッスンもだんだん途絶え、しばらく連絡がこなくなっていた。それでも彼女のポジティブな笑顔や、キラキラしたしゃべり方が私は大好きで、時々思い出したりしていた。彼女から、やっと落ち着いたのでレッスンを再会したいという依頼と、なんと、夫もレッスンを受けたがっている、というメッセージだった。また汐留に行ける、通うんだなぁと、敬虔な気持ちになった。止まりかけていた彼女との時間が、また動き出す。しかも、新しい流れを連れて。つくづく思う。あらゆるものは、流れて、止まって、永遠に止まることもあればまた流れだすこともある。方向が変わったり、新しい流れが生まれることもある。それがずっと、ずっと続いてく。いわば、死ぬまで、そんな流れの中を行くのだ。「安くなったら宇宙旅行いきたいねぇ~」「それじゃ3回くらい、生まれ変わらないとね」ハイキング後の飲み会で、そんな笑い話をしていた。12億円の宇宙旅行が、私たち一般庶民にも手の届くものになる。それはきっと、私が生きている間には、ないことだ。その事実は、当たり前のようで、なんだか受け止めがたい不思議なものだ。おいしい食事を、友と語らいながらする事。両親の喜ぶ顔を、うれしく眺める事。山奥の木々の中を、足もをと確認しながら少しずつ歩き汗を流すこと。懸命な生徒の横顔に、勇気をもらうこと。あと何度、それらの事に出会えるのだろう?でも、それは、数えられる回数であることには、違いないのだ。
2006.02.22
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幸せって、バラ色の日々なのかと思っていた。でも、今のこの幸せはとてもバラ色のようではない。でも、バラ色のようなものよりずっと、苦しいような今のこの幸せの方がいい。どんなすばらしいことにも変えられない、この苦しい幸せ。**色々な嫌なことが重なって、かなり落ちてる友人ミドリ。持ってるものを取り落としてしまったり、道端で気を失いそうになってしまったりするらしい。嫌な事の内容をメールできいたグアム帰り。昨夜彼女に会ってきた。彼女の住むアパートのある駅にちょっと早くついたので、コンビニで、2・14を過ぎて安くなってたチョコレートとレターセットをゲット。近くのマックに行って、手紙を書いた。落ちてるとき、元気がないとき、疲れたときは甘いものが味方。グアムで、旅に疲れ始めた頃、奈々とフライデーズに入って飲んだ、甘いクリームカクテルの味。「体にしみこんでいく」ようだったのを思い出す。手紙を書いていると仕事を終えたミドリから電話。や、やばっ!まだ書き終わってない!急いで仕上げて向かう。彼女のアパートのすぐ近くに、素敵そうなスペイン料理のお店がある。そこに入って美味しいものを沢山食べた。スペインオムレツ、スープ、パエリア、等など・・・本当にどれも美味しくて、にんにくを使った料理ばかり、沢山食べた。最初泣いていた緑も、ちょっとだけ浮上してきたような気がした。その後、ミドリの部屋でちょっとだけ飲んで、語って大笑いして。バイバイした。**“とも、今日は付き合ってくれてありがとうね☆☆かなり落ちてたんだけどおいしいご飯を食べてともと話をしたら元気になりました(T0T)フエーーンいつ浮上できるかわからないけど少しずつ一歩ずつ頑張るから。多分これからも振り返るし悔やむこともあると思う。すごく弱くなることもあるかもしれないけど。今日はありがとう。“今朝きたら会社のメールにきていたミドリからのメール。写真は、彼女の、ちょっとまえに別れた彼との思い出のクマ。添付されていた。いろんなことがあるけど。全てはベストな人生のため、一番の幸せを、見つけるために存在する、茨の道だ。こんなときいつも思い出す。「苦しい幸せ」の詩を、また思い出した。
2006.02.17
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9日。風邪が治らず声が出ないので、マスクして成田へ。一緒に行く奈々から、ついたと連絡が入る。奈々はランダムな荷物検査に引っかかり、スーツケースを開けられている。アメリカ行きはさすが審査が厳しい。無事荷物を預けて機内へ。私は急に立ち上がってみたりおばかな動きをして奈々と終始、はしゃいでいた。グアムまでは、3時間位。常夏のグアムに到着。あったかい!!入国手続きを済ませ、バス乗り場に向かう。ホテルまでバスが手配されているはず。私たちは36番のバスに乗ってと指示される。でもいつまでたってもこない・・・するとどうやら、「63番」の間違いだったようだ。なんのこっちゃいな!!ホテルに到着。オーシャンビューでとても綺麗。旅行会社のデスクがホテル内にあり、そこでオプショナルツアーの申し込みをする。担当のチョコさん。日本生まれのアメリカ人。素敵なおばさん。私の体調がいまいちだしもう夕方なので、今日はサンダルや水着などビーチグッズを見に行こうと、バスでショッピングモールへ・・。夕飯も、モール内で済ませる。チャモロ料理というのを買ってみる。おいしいが、味が濃くて量が多くて半分残してしまう。ビールも飲んで、ほろ酔いでホテルに戻り就寝。10日。まず、ホテルのビーチへ。綺麗だけど結構風が強く、足場が悪いのですぐひきあげ、今度はホテルのプールへ。はしゃいで泳いで大笑い。途中スタンドでブルーハワイを買って休んでみたり。奈々が持ってきてくれた浮き輪にのっかったりして大はしゃぎ。その後ちょっと仮眠をとってから、午後はショッピング!グアムはブランド物が日本より35%安い、と言われる。私は今回の旅行でぜひしたいと思っていたことがあって、それは両親への贈り物!私の家族は特にブランド好きではないが、母はひとつだけ良いバッグがほしい、といつも言っていた。なので、両親にひとつずつ、ブランドのバッグをプレゼントしよう!と決めていた。母には、肩から斜めがけできるポシェットを。父には、通勤に使えるカバンを。早速ブランドショップを歩く。実は私は、人生の中でブランドショップで買い物するのはこれが初めて。さんざんまよった挙句、コーチで思ったとおりのバッグを両親に買う。両手にコーチの袋を抱え歩く姿。私は内心、高いものを買っちゃったことにびくびくしているのに(笑)「はたからみたら、ブランド好きな典型的日本人なんだろうねぇ」と奈々と笑ってしまった。奈々も自分に、お高いカバンを買ったので、ドキドキしていた。その夜は、すごい買い物をしてしまった反動で、ABCマートで買出しして、部屋で食事した(笑)かわいらしいOL達だこと。^^;でも、こうしてスーパーで買い物して部屋でする食事もとっても楽しい。11日。この日は、オプショナルで申し込んだプライベートビーチ、ココパームガーデンビーチへ行く日。社員旅行でグアムに行ったことのある友人に、このビーチがとても良いよと聞いていたし、ガイドブックでも特集されていた。本当に、言葉を失うくらい美しかった。このとき初めて「グアムにきたんだ」と実感した気がした。スタッフの対応もとても温かい。席に座ればアイスティーを運んできてくれるし、ランチもとてもおいしく、海もあったかくて綺麗。私はハンモックに乗るのが夢だったのだが、それも叶った(笑)。奈々が足をすりむいてしまったのだが、手厚く手当てしてくださった。化膿止めを塗った絆創膏も持たせてくれて、そばで見ていて私もとても感激した。ここで手作りされているというお菓子もとても美味しかった。思い出の場所。また来たい。日焼けしてホテルの部屋に戻り、少し休んでから、また食事を兼ねたショッピングをしに街にでた。自分に何か買うつもりはなかったのだけど、通勤用にコーチでバッグを買ってしまった。あとは、弟や会社のみんな、友達など、必要なおみやげを済ませ、夕飯はハードロックカフェへ。私と奈々は、旅行に行くと必ずハードロックカフェをたずねる。去年行った大阪でも訪れた。アメリカンな雰囲気と味の濃い食べ物が、旅に疲れかけた私たちにはビタミンなのだ。グアムのハードロックカフェはとっても広い。私はここで、来て初めて“アメリカ”を見た気がした。色々な国に行ったことがあるが、アメリカは初めてだ。英語習得の為に行ったのもイギリスだったし、話すのも書くのも専らクイーンズイングリッシュで今まで来た。まさに人種のるつぼ。いろいろな人種・国籍の人たちが食事を楽しんでいて、見とれてしまった。12日。2つ目のオプショナル、体験ダイビング。朝7時にロビー集合。眠い目をこすりながら二人でロビーにいると、アメリカ人らしき人が「すずきさ~ん(奈々の苗字)」と大声で叫びながら入ってきた。この方、とっても個性的で、ダイビングショップにつくまでの間も、上手で面白い日本語でひたすらしゃべる。私はダイビング初体験。インストラクターが丁寧に指導してくれるが、もぐっていくと耳抜きがうまくできず、耳がとても痛くなってしまった。それでもなんとか慣れて可愛い魚たちを見た。同じツアーに、多分学生と思われる新人類の女の子達が参加してて、とっても明るく、でも親切で、面白かった。そして夜は最後のオプショナル、サンセットディナーショー。ホテル内にある庭園で、バーベキューをしながら、グアムの踊りなどのショーを見るというもの。午後6時半くらいのサンセットが、うっとり見とれるくらい本当に本当に、綺麗だ。ピンクと紫とグレーがまざりあって、だんだん紺色になっていく。ショーの合間に大きなケーキが運ばれてくる。お客さんの中に、今日が誕生日だと言う小さな女の子が居たのだ。その子をお祝いするバースデーソングが流れ、気づくと私はダンサーのうちの一人に呼ばれ、みんなの前に・・・ダンスだった。笑奈々も、他の数人も呼ばれて、みんなでダンサーたちと一緒にダンス!ダンス!ダンス!見よう見まねで踊っていた^^;でもなんだかとっても楽しかった。その夜は踊りつかれて、気づいたら寝ていた。13日。帰国する日なので、朝から私たちはパッキングに勤しんでいた。するとデスクのチョコさんから部屋に電話が入る。「飛行機が飛ばない」と。ええっ!機材の故障で、延泊が決定。とはいっても、夜中の便で、14日の朝には成田に着くのだが。航空会社からミールクーポンが支給され、そうと決まったなら、と私たちはたちまち水着に着替えて日焼け止めを塗り、ホテルのプールへ。笑そして午後はまたもや街に出る。やっとグアムの街に肌がなじんできたな・・と思ったら、帰国なんだね、なんて語り合いながら。グアムが好き。とても好きだと思う。やしの木も、サンセットも、ぬるい空気も、強い日差しも、甘い飲み物も。あんなに辛かった風邪も、あたたかい気候のせいか気づいたら良くなっていた。やっと叶えた、親友との海外旅行。**日本語教育に関しては、ひとつこの旅行で思ったことがある。英語圏に行くなら、やっぱりブリティッシュイングリッシュの国が良いと思ったという事だ。教えるためのツールは、やはりなじんだものが良い。と今の所は思う。**朝、成田についてそのままいったんアパートに戻って会社に行くと、久々に会うみんなが、話を聞きにきてくれた。いない間、快く仕事を引き受けてくれて、体調も心配してくれていた、みんな。ここで働いていることが、とても幸せだと思う。非日常の旅も。日常も。大好きだと、心から思う。**さてさて。ここでギャル語検定というものをやってみましょう。日本語教師たるもの、モー娘。のメンバーはすでにわからなくとも、ギャル語にはついていかなきゃ・・・!?【問題】以下の会話を参考に、1~10までのギャル語の意味を書きなさい。Aさん:(1)まじあいつ(2)パなくない!?あんな(3)はこってるし、(4)終わってるな…Bさん:(5)チャケバ飲ませたの(6)ミーだしね(笑)!Aさん:ユーかよ!(7)ティーだな。で、(8)和んだの??Bさん:まぁ、(9)場面じゃね!?Aさん:(10)どんだけ小悪魔なんだよー!パねーな。答えを以下に記します。(1)本当に(2)半端じゃない、すごい(「半端じゃない」の略)(3)吐くまで飲む(4)だめ、最悪な状態(5)正直な話、本当は(若者言葉の「ぶっちゃけ」が変化した言葉)(6)わたし(7)最悪な状態(「他界」のた(TA)から)(8)仲良くなる(9)その時(10)どれだけ、とても試験の合格判定基準はこんなかんじだそう。8~10問正解:1級6~7問正解:2級4~5問正解:3級2~3問正解:4級ちなみにわたしは3級でした・・
2006.02.15
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昨夜は仕事後、出張で日本にきてるぎょんに会いに、彼女のステイしているホテルに向かった。ビジネスを始めて順調に回り始めてる彼女。沢山買い物したようで、部屋には箱やら袋が一杯。時々電話で話をしたりはしているものの、やっぱり会うのは嬉しい。衣食住をテーマにした会社を見事立ち上げた彼女は、日本で流行っているものの市場調査をしにきたのだ。私は彼女に頼まれて、グアムに行く前に、友人たちに「流行っているもの」についてメールを一括送信させて頂き、意見をもらった。そうしたら、本当に色々な意見が出てきて、驚いた。よが、豆乳、カテキン、ハーブソルトなどの香辛料、岩盤浴、ブログ、チョコ、ベーグル、黒酢、・・・。思えば確かに流行っているのになかなか思いつかないものも多くて本当にありがたかった。協力していただいた皆さん、この場をお借りしてあらためてありがとうございます。ぎょんが買ったという服を一着くれた。クローゼットの脇にある全身ミラーの前で着せてくれた。こんなとき思う。夢が叶った、と。私は小さいときから、「おねえさん」がほしかったのだ。洋服の貸し借りをしたりするのがとても羨ましくて。その後、私も知っているぎょんの友人も混ざって飲みに行き、真夜中まで語った。また今年も夏ごろに、ソウルに行きたい。**今朝、久しぶりに新しい生徒に会った。朝7時の待ち合わせ。でも、10分を過ぎても彼女はこない。迷ってるのかな・・?と思い、メールを出してみるとIm on my way!!!!!!とお返事がきて一安心。一台の自転車が風を切ってものすごい勢いで私の立っている駅改札口にやってきた。生徒、レイチェルだった。23歳のイギリス人ガール。グラフィックデザイナーをしていて、日本でこの仕事をしたくて来たという。ついて早々、ほてって真っ赤になった頬を手のひらで覆いながら、ひたすらすまなそうに謝る彼女。昨日のバレンタインに、彼に会おうと思ったのに彼が忙しくて会えず、悔しくて友人とやけ酒していたとのことだった。笑いながらカフェに入る。彼女、「ブリジットジョーンズの日記」に出てくるレニー(ブリジット)にそっくりなのだ。顔も、雰囲気も。自転車でやってくる姿もだし、話す姿もおどおどしたところも本当にそっくり。可愛いなぁと思う。彼女は無事生徒になってくれた。カジュアルな会話を早く身に着けたいし今後仕事でも日本語を使うので、週に2,3回はやりたいとのことだった。**旅の疲れがまだとれない。グアム旅行記も近々書きたいと思う。
2006.02.15
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ウィルソンから突然会社にメールがきた。友人に譲ってもらったバイクが盗まれたという。ナンバープレートも覚えていないし、関係書類もバイクのいすのところに入れっぱなし、とのこと。あちゃー・・・バイクや車とくれば、うちの弟&父。電話をしたら、とりあえず、譲ってもらった友人に、バイクを買った場所をきいて、少しでもバイクについて明らかにして、との事。ウィルソンは、盗まれた後も税金を払わなければならないことを危惧していたが、廃車届けというのも出せるのだそうだ。“I asked my brother about your bike. He said that you can submit the notification of “scrap car”(In Japanese,”HAISHA-TODOKE”).One way or the other, you should clear about your bike as much as you can.Although you submit HAISHA TODOKE, you can re-register your bike if you find your bike.”専門的なことを英語にして伝えるのはとても難しい。ウィルソンにひとまずそう伝えると、その友人自身も、買った場所を覚えていないとか。頼むよ・・・。^^;とりあえず、修理に出したことがあるのでそのお店に行ってみる、とのことだった。私は、ソウルのぎょんが日本に居た頃、ビザの手続きで一緒に入国管理局に行ったり、アパートの契約に行ったりした時のことを思い出した。私は日本にいて、日本人だけれど、日本について知らないことが本当に沢山ある。けれど今なら、入国管理局に外国人を連れて行って一緒に手続きを出来るし、アパートの契約にも一緒に行ってあげられる。私自身も、生徒と共に、学んでいるのだなとつくづく思う。**ローラさん宅での授業だった。抹茶を出してくれた。なんと抹茶がダイスキだと言う。綺麗な金髪のいかにもイギリス人、な彼女だが中身がとてもジャパニーズで驚くことがある。9月に結婚式をあげるために、イギリス行きの彼のビザの手続きに大忙しだという。ローラさんの彼は、結婚と共に今の会社を退職し、なんと、友人とグラフィックデザインの会社を立ち上げるという。今日、一冊目のテキストが終わった。キャロルに使っているテキストとはまた別のテキストなのだが、2冊教えてみて、なんとなく初級~中級を教えるということについて、把握できた気がする。今日は、“~へ~しに行きます”のレビューを後半に少しした。“私はゆめランドへビデオを借りに行きます”と書いてあるので、ゆめらんど???と不思議に思っていると、彼女は借りてきたビデオの袋をおもむろに取り出した。夢ランドというビデオやさんがあるとは・・・^^;知らなかった。**スタバに売っているマグを買った。去年も出ていて、ほしいなぁと思っていたもの。自分用だけど、ラッピングもしてもらった。
2006.02.03
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生徒のレッスンがキャンセルになり、今日は勉強しよう、と思いその前にオアゾの丸善に立ち寄った。ここは、私の中の“癒される場所ベスト3”くらいに入る場所だ。図書館などでもあるけれど、天井に届くくらいまで高く本棚になっている空間が好きだ。いろいろな本を見たり眺めたりしながら歩く時間はとても好き。わくわくしてしまう。輸入モノの写真集がプライスオフになっていて、結構賑わっていた。その中で、2冊、気に入ったので買った。“Kitchen” “Bath”。色調ごとにインテリアが載っている。フードコーディネーターのソウルの姉ぎょんと知り合ってから、私も写真集を眺めるのが好きになった。今日は通信教材の中の“言語取得過程の英日・韓日比較”を勉強した。実際に英語圏の生徒が数人いるので、生徒ができる前より、興味が持てる。記述によると、英語話者は、“拍感覚”をつかむのが難しい、との事。拍って、5・7・5の俳句を作ったりするときに数えるが、基本的には1つの仮名が1拍。1拍1拍は同じ長さで発音されます。(と認識されています。)長音(のばす音)も独立した1拍。促音(小さい「っ」)も独立した1拍。撥音(「ん」)も独立した1拍。ただし、拗音(「きゃ」「しゅ」)は2文字でまとめて1拍。だから、例えば「鉄橋」は4拍。テ ッ キョ ー1 2 3 4「新幹線」は6拍。シ ン カ ン セ ン1 2 3 4 5 6ところが、ノンネイティブだと、この拍感覚が難しいので、テ ッ キョ とか テ キョ1 2 3 1 2シン・カン・セン1 2 3のように認識しがち。これを教えていると身をもって感じるので、なるほどなぁ~と思う。**この楽天でずっとお知り合いだった方に、またメールを書いたり頂いたりするようになった。女性としても人としても大先輩なのだが、とても嬉しく思う。私もその方のような女性にいつかなりたいと思う。
2006.01.31
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写真はゆりぃがお誕生日にくれたボディショップセットに入っていたボディバター。ココナッツの香りですんごく気に入っています。26のお誕生日はこうしてビューティグッズをもらう事が多かった。私自身はほんっと~に美容には無頓着なのでありがたいです。いくつになっても”さびないひと”でいたい。この週末は実家にいた。土曜日,高速バスで最寄りまで帰る。買い物帰りの母が車で迎えにきてくれるのでつく前にメールする。あ,あれ…??私のおりるバス停をバスは素通り。バスの中で突っ立ったままぼ-っとする私。それもそのはず,おりますブザーを押してなかったf^_^;久々に乗るとダメですね。バス停付近で止まらないバスにアゼンとしてる母に急いで電話した。帰って、お茶を飲みながら母と語っていたら外は暮れ始め、気づいたら父が帰ってきていて笑えた^^;夜は家族でちゃんこなべを食べて、翌日は弟は波乗りに出かけた。サーファーの彼は、もう毎週海に出てるみたいだ。**毎朝、大手町で下りて会社いくまでに、ものすごい数の人たちと駅構内ですれ違うわけだけどいつも私がやってるのが「元気さがしごっこ」 笑元気そうな人を見つける。これが結構いないんだ、って。うつむいていたり、悲しそうだったり。そんな中、私はにこにこ・・・ではなくにやにやしている、と思う。友達や家族と話した面白い話など、どうしても思い出してしまうのだ。**友達の友達が離婚したという。なんか、大塚寧々かなぁ?が主演のドラマを見ていて、(今まで一度も見てなかったのに 笑) 子供二人いるのに、浮気して別の人とやってく覚悟をするんだけど。確か。 かわいい子供が二人もいて、旦那との問題もなんとか目を瞑れそうな感じなのに わざわざ苦労してどうして離婚するんだろう・・?って思ったりもしてて。他もそう。 まだ私が子供だからかもしれないけど、子供何人も作って、学校とか入れて、おうちもたてて車も買って・・ って立派に家族作ってからなぁんでわざわざ離婚しちゃうの?すごい労力だよなぁ・・て考えたりしてた。 でも。そのドラマみながらはたと気づいたんだよねぇ。 そうだよね、人って結局一人だからなんだ。って。 それに気づいたら、今まで”?”だったいろんなことがすごくうまく解釈できるような気がした。 うちの両親は、とても仲が良い。父は隔週土曜日休みだが、よく二人連れ立って出かけていく。でも、それでも母は、私と二人でお昼を食べてる時などに、結構あっさりと、「もしお父さんが浮気してるようなことがあったら・・」とか「もし別れるようなことがあったら・・」 とか本気で言ったりする。 母はとても勉強が好きだった。けれど祖母(母の母)が生まれつき足が悪くて 面倒みなきゃいけなくて、経済的にも無理だから大学は行けなくて。 周りの友達がみんな進学してく中悔しい想いをして。 結婚も。祖母を一緒に観てくれる人でないと無理だから、諦めていたという。その時に「仲良しの友達も、所詮他人なんだな」って実感したという。オープンマインド、友達も多いし、人を家によぶのとかすごい好きな人だけど、一方で、人は一人なのだという事を、すごい冷静に知ってるっていう感じがする。 だから、ものすごく理想な夫婦像を普段見せ付けられていても、 なぜか私には、いつも母って、「一人の女性」として映るの。 目の前で両親が仲良さそうにしゃべってるのを見てるときでさえもね。 だから、”人は、ひとりなんだ”ということは、そうゆう母を見て自然に学んできたはずなのに、 ドラマ見て改めて実感した感じがした。なんていうか。“ひとりでいても、十分楽しいんだけど、やっぱり一緒にいたらもっと楽しいし幸せ”、 そういうスタンスの結婚を、いつかしたい。 だから相手も、そういうスタンスの人がいい。 そうあれたら多分、なんか大丈夫な気がする。一人なんだなぁっていうことを、ちゃんと確認し続けながら、いることができれば。 **母は、私に早く結婚してほしがっている。というのも、母は数年前、子宮筋腫で子宮をとった。今でも、子宮を観たときの神秘的な気持ちを、思い出すことができる。その時、病室のベッドの両脇が、私より少し上くらいの、独身女性だったという。出産を考えるなら、早いほうが良い。と母は心配している。その上私が、やれ夢だ、やれ海外だと飛び回っているのを見てさらに不安なようだ。今できることは、今ある自分の身体を大切にすることだと思う。また、月に一度くらいは、元気な顔を見せに実家に帰ろうと思う。
2006.01.30
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昨夜から今朝にかけてのタイムテーブル:19時~20時 目黒・ローラさん宅にてレッスン20時~23時半 馬場のネットカフェにこもり難解な翻訳帰宅~2時 シャワーを浴び、翻訳の続き2時~4時半 仮眠5時~6時 馬場のネットカフェに再こもり。印刷6時40分~8時10分 キャロルに無事翻訳を渡す。&レッスン最近寝るのも早かったからかな~~~~~~~りきてます。笑しかも翻訳のなかでいっちばんむずかしかったやつについてキャロル:「あら~これはやらなくても大丈夫でした」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。うん。でもやっぱりキャロルさんとの時間は良い。可愛い。笑1時間半のレッスンの最初20分くらいで基礎からのreviewをやるのだが、なるべく生活で使える日本語がいいと思い、場面別テキストを使っている。今日は「電話の日本語」。”しょうしょう おまちください”の表現にパッと目を丸くしている彼女。何々??と思っていたら「さっき下で言われました!!」と。私たちはマックでレッスンしてるのだけど、コーヒーお願いしたときに言われた、とのこと。喜んでる彼女が本当に可愛い。あさってから彼女はビザの関係で2週間オーストラリアに行く。私ももうすぐグアムに行くのでお互いはがきを書きあう約束をして、帰ってきたら一緒にホットヨガにいこう、とも約束して壮絶な一日は終わっ・・・・・・・・・ってないよ!これから会社やん。**今日の授業・「~とおもいます」「~といっていました」・「かんしゃくもち」キャロルが「サイモン(彼氏)がかんを持っている」というので何??と思い聞いてみる。(temperを訳したようだ)一緒に「頭痛もち」なども教える。・日焼けと肌についてなぜか語る。「ひやけどめ」を教える。・いろんな症状について。めまいがします dizzyだるい sluggishはきけ nauseaなど
2006.01.27
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久々微妙に早くあがることができたので、オアゾの丸善に行った。前にも日記に出てきた、クリスマスにスタイリストデビューした美容院の八木さんへのオメデトウカードと、後輩サキちゃんが年末に、私のお誕生祝いにと、アメリカ人の彼と二人で食事に呼んでくれた御礼に本を買いに。。ここのカードコーナーが私は好き。ものすごい種類のカードがある。Birthday, congratulationなど、分野に合わせて棚がわかれているが、私は”others”のコーナーが一番好きだ。何もない日にでも。他の人が決して知るわけがないフツウの日にでも。カードを送るって、なんか素敵。カードを買い、しばらく歩き回って、ふとコーヒーが飲みたくなってカフェへ。ラテをテイクアウトして、席が開いてないので丸善の外のアーケードのある空間のベンチコーナーへ。ふぅ。。。ふと見上げると、大きな大きな絵画が飾ってある。ゲルニカだ。今まで気づかなかった。
2006.01.25
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グアムのいくつかの教育機関に直接メールを書いてみた。いくつお返事がもらえるかわからないけど、せっかくいくのだからできるだけリサーチしてきたい。奈々とメールで打ち合わせしていると彼女は買い物に20万もって行くそうだ。う~ん。私もつられそうで怖い。^^;昨日ローラさんの授業があったのだが、ローラさんちにつくなり“コーヒーと、お茶と、どちらがいいですか?”と、教えた構文で声をかけてくれて、とても嬉しかった。せっかくなので、大好きなコーヒーをお願いしてみた。彼女は、地区で開催される日本語のクラスに参加するようだ。チラシを見せてもらうと、ボランティアで、授業料はなんと100円。こんな草の根レベルの団体が実際にあるんだぁ、と感心。今日は、「~してくれました、もらいました」「~してあげました。」。「~してくれました」と「~してもらいました」は、主語が自分か相手かでどちらを使うか決まる。スムーズに理解してもらえたようで良かった。授業の後、なんと、9月に結婚する、という報告をしてくれた。最初“来週 結婚します”っていうから、えええ~~~そんな急な!?と思ったのだがどうやら彼女の間違いだったようだ^^;彼女は彼(日本人)と一緒に住んでいるのだが、式をイギリスで挙げ、日本でやっていくことを決めたそうだ。家族とはなれるのは寂しいけれど、夏休みには帰ったりできるから・・と、言っていた。きっといろんな覚悟が必要だったことだろう。でもとても嬉しい報告だった。こんなふうに、生徒の人生の重大な時期にも立ち会えるから、この仕事はすばらしいと思う。けれど決していいニュースばかりではない。土曜日のウィルソン。単位を補うために別の特別過程をとらなければならない彼のために願書の翻訳を仕上げて、新宿のスターバックスで授業を兼ねて会ったのだが、なんと友達が、お金を騙し取られたらしい。日本は良い国だけど、暗い面はまだまだどこまでも暗い。けれど、先日皆が春休みに入りブラジルに帰ってしまうのをものすごく寂しがっていた彼が、その友人のために一生懸命になっていて寂しささえ忘れきっていることに、安心もした。**今朝、雑誌に読者モデルとして載ったというミドリの記事をコンビニに見に行くために家を早く出て(笑)、ウォーキングも兼ねて途中の駅まで歩いた。会社の近くのスターバックス。ふと目を留めた。私が今やっている日本語の通信講座。そのテキストとにらめっこしている女の人が居た。テキストのそばには、熱ぅいコーヒーの入ったタンブラー。**今、いろんなことを考えている。昨日は結構寂しかったが、実質昨日書いた彼が会社を辞めると、本当に私の会社生活は、天国になると思う(笑)。夏には新築ビルに移ることだし、それに今朝、仲良しの上司がこっそり教えてくれたのだが、2006年度から、時給を大幅にアップしてもらえるようなのだ。2年間で、どんな道を選ぼうとも会社を辞めて次へ行くと決めていた。けれど、会社にいながらにしてこんなにも動き、歩を進めることができている今を思うと、正直この環境も捨てがたい、と思う。まぁでも、どちらにしてもやはり。決めようとしなくても、答えはいずれ、おのずからでるだろう。**写真は・・・・ガチャピンです。今、ペットボトルについてる・・・^^;友達にメールしたら「両方ゲットした!」と翌朝サチからメール。もう。ほんとに面白い。私も、明日は勇気を出してムックをゲットします。
2006.01.24
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今日会社の私の部署で小さな打ち合わせがあり、その後に衝撃的な発表があった。私の部署(アメリカチーム)は8人だが、そのうちの一人が、一ヵ月後に辞めてしまうという発表だった。彼は、若いが私の上司に当たる人であり、帰国子女なので英語はもちろんぺらぺら、私の部署では部課長よりも仕事のできる人だった。ただちょっとした曲者で、公式行事には全く参加せず、性格も閉ざしている。でも、実際は明るい性格だ。と書くと彼がとても何重人格も持っている人のように思えるが、過去に会社で人間関係のトラブルがあって、その後性格が全く変わってしまったといううわさがある。言葉で描写するのがとても難しい。**私は今の会社が初の社会人経験なので、すべてこの会社に教わったような気がするが、人間関係もシステム的にも、本当に理解があり自由な気風のこの会社の中で、厳しく色々な事を学んだのは、彼にのみ、だったと言えるかもしれない。彼はとても冷たい。しかし、言ってることは的を得ている。大きなミスをしたとき、アメリカに直接長い英語のメールを書いて救ってくれたのは彼だった。みんなが、彼は変わった人だと言い、嫌っている人も居たが、私はどんなに叱られようと、彼を嫌いだとは思ったことがない。冷たく叱られて、トイレで泣いたことも実はあるのだが。時々同僚と「やめちゃえばいいのに」と言い合っていた事もあるが、みんな、彼がやめてしまったら、仕事がとてもじゃないが回らなくなってしまうことが分かっていたし、本当はとても良い人なのだということも分かっていた。私は彼がやめるという発表を聞いて、最初にとても寂しいと思った。そしてあとから色々考えれば、社会人たるものを、会社たるものを、仕事たるものを、私は彼から、直接でなくとも、多く学んでいたのだと気づいた。**今では、彼に叱られることはほとんどなく、代わりに、私のドジを笑われることが増えたくらいだ。一度、仕事で一緒に工場に連れて行ってもらったことがあるがとても紳士的で、帰りはタクシーの呼び方もきちんと教えてくれる人として正しい、とても親切な人だった。**この週末は、雪だったにも関わらずとても楽しく過ごした。でも一方で、この先のことについて、色々じっくり考えもした。
2006.01.23
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今は会社デス。今日は、こないだ福岡の友人の結婚式に行ったメンバーで“関門海峡飲み”があるのだけど、ううん・・・忙しい・・・行けるのだろうか・・本当はその前にローラさんの授業があったのに、遅れます、と会社からメールをしたら、“今日はなんだか疲れちゃったし、よかったら来週にしてくれる?”というお言葉。彼女は毎日勉強していて、宿題もしっかりやる生徒。そんな彼女のさりげない気遣いが、すごく嬉しい。ってことで一息ついて書いてます。それにしても、会社の仕事のせいで授業をキャンセルにしたのは意外にもこれが初めて。兼業としてやる、ということはこういうことなのだなぁ、と思う。あくまで私は、ここの会社員。**最近ふとしたときに気づいて、日に日に確信を深めていることがある。それは、人にはキャパがある、ということだ。捨てると、新しいものが入ってくる。いろいろなものを溜め込んでいると、新しい風はいつまでも吹き込んでこない。私は時々故意に実験してみるのだが、本当にこれは、そうだと思う。言葉は良くないが、ひとつ人間関係に捕われなくなると、新しい出会いが飛び込んでくる。部屋にあるいらないものを思い切ってひとつ捨てると、新しいものがどこからか届いたり、何らかの理由で自然と手に入れたりしている。ってことで、今日は会社のデスク周りを整頓してみた。←単純すぎ要らなそうな書類を思い切ってシュレッダー。ほんとにいいのか?捨てて。という感じもするが・・・**“人材管理や組織行動学などの分野においても「Goal Setting Theory(目標設定理論)」はモチベーションを上げる方法として必ずといっていいほど登場しますので、その効果は学術的にもお墨付きなのです“↑次回、これについて書きたいと思います。
2006.01.20
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久々に早く家に帰れたので、キッチンに立った。わくわく。ドライカレーを作った。ひき肉が1パックしか売ってなかったので、ダイエットの意味もこめて、野菜メインのドライカレー。材料:にんじん、なす、ピーマン、たまねぎカレー粉、塩こしょうひき肉これだけ。これらをみじん切りにして炒めるだけ。スキな野菜は大きめに切る。ドライカレーの難しいところはそのパラパラ感。普通のカレーと違って、パラパラな乾いた感じになったほうが美味しい気がする。ご飯は、ゆりぃのところに泊まりに行ったとき教えてもらったコーンご飯にしてみた。う~ん、美味、美味。また、写メールを取って皆に送っちゃった^^;**料理のレシピを見ていると、「塩こしょうで味をととのえる。」など、「ととのえる」という言葉がよく出てくる。“味をととのえる”という言葉が、すごく気になってた。味付けする前のドライカレーは、当たり前だけど、カレー粉の味がメイン。いわば、カレー味やらにんじん味やらひき肉味やらが、いろんな方向に散らばっちゃってるイメージ。けれど、塩コショウを振るだけで、カレーと野菜の味が、ちょうどいい感じに際立って、数倍美味しくなる。本来の「ドライカレーの味」になる、という感じだ。服装をととのえる。部屋をととのえる。「乱れのないようにきちんとする」「そろえておく」という元来の意味だけど、“その物が、一番その物らしい状態であれるようにする”という意味が、ある気がする。
2006.01.19
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とある雑誌で働く女性を特集してて、そのなかの一人が、とにかくストレスフリーという人だった。やっぱり、いるんだこうゆう人、って思いながら読んだ。というのも、すごく自分に似てると思ったから。この今の日本社会の中で、ストレスフリーなんて言ったら、アホ?と思ったりしていたから。笑ボードに行ったとき、ミドリに言われたんだ。「ともって、一見、すごく悩みこんだり考え込んだりしそうだけど、実際すごくあっさりしてて、時々え~~~?何そのさっぱり具合?と思うことがある。」と。でも、「悩まなくていい。悩んでも仕方ない」んだなと思った、と。何でも、決めるのがすごく早い、っていうんだよね。だけど、考えても悩んでも何も変わらないことであれば。悩んでも仕方ない。と。ここ数年、「悩み」っていうものと無縁だった気がする。心配事があったりしてもそれは悩みとは違うような気がしたし「何か悩みある?」って聞かれても、ないって答えてた。人一倍、いろんなことを考えこんだり語ったりしてるような気が自分でもしてたんだけど、ミドリに言われて振り返ると確かに、私は「悩まない」し「ストレスがない」と思う。つねに。人と関わることは好きだけど、執着しないから支配されない。金銭面でも、すごいどんぶり勘定だし。いろんな面で、おおざっぱだし。私は思春期に、ものすごい頭痛と吐き気に襲われるいわゆる偏頭痛持ちになったのだけどその時両親は心配して、私は脳に関するあらゆる検査を受けた。何ともなかったのだけど、あまり体を冷やしたり、かっとしたりすることは避けるようにとお医者様に言われた。というのも、頭痛と言うのは基本的に、脳の血管が収縮することで起こるからだ。私は、偏頭痛が起こるくらいなら、感情を平坦に保つなんてへっちゃらだと思った。そのくらい、偏頭痛が起こると苦しかったのだ。笑それが理由の全てとは思えないが、私にとって「悩む」という行為は、ものすごく体力・気力を消耗することなのだ。結局、悩んでも結果が変わらないことなら、悩んだってしゃあない。それよりも、自分のかくあるべき、という像に従ってちょっとでも動くことのほうが全然大事だし、なにより、楽しい、気持ちいい。考えるべきことは、動きながら、進みながら考えればいい。そして人は、自分らしくありさえできれば、気持ちよくいられる。その特集されてた人は、製菓メーカーの普通のOLさんだったが、結婚も2週間で決めたんだって。直感で。あ~それだよ!と思った。「直感」。本当に私も直感型だから。両親にはいつもいつも、叱られてきた。急に1週間後にロンドンにホームステイすると決めてきた日に呆れた母の顔は今も忘れられない。当時つきあっていた彼には、「智美のワープには慣れておかないと」といつも言われていた。直感で動くから、頭で考えないから悩まないしストレスもない。人間て唯一頭で考えることができる生き物だけど、その分いろんな邪悪なものを増やしてしまっているともいえる。本当に直感だけで動くようになっちゃったら動物だけど(笑)できるだけ動物的にあるのが、きっと一番いい。だって色んなことってね、すごくシンプルだと思わない?ひとつの物事から、幹は幾重にも分かれていて、私たちはつねにその中からどれかを選んで、捨てて、進んでいくわけだけど、どちらにしても、どれかを選んだ途端に、それ以外のものは消えていくんだから、選んだものがベストなんだよ。通訳学校時代、ATMにお金が一桁になったときに、すごく思ったことがある。お金が減っていって、減っていって、どうしよう、って思えば思うほど、心の中で、自分がこうなりたい、ああなりたい、と願う気持ちは高まっていく。人って、持ち物が少なくなっていけばいくほど、本質に近づいていくのだと。会社の同僚サオリとも、いつも言ってる。終わりよければすべてよし。最後に笑ったものの勝ち。これでよかった!と笑えたら、ハイタッチしようね!ってね。ムリヤリにでも帳尻あわせができちゃえば、案外たいていのことは、アリなんだと思う。グアム行きまで、一ヶ月を切った。夏以来の海。雪山も海も、本当に好きだと思う。ますますストレスフリーになって、帰ってこようと思う。
2006.01.18
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急遽、会社関連の会合のお手伝いに行かなければならなくなり、御茶ノ水にあるホテルに出かけた。抽選会の司会やプレゼント贈呈係をしたり、雑用をしたり・・。抽選会には一緒に参加して、なんと商品券、当たりました^^会場だったホテルのお部屋に飾ってあったお花を帰りに頂き、帰宅して早速行けてみることに。とはいっても、花瓶が・・・以前コーンフレークなどを入れていたビンを使ってみることに。ちょっとアーティスト気分で、やってみました(笑)いかがでしょ?玄関に飾ってみました。お花を頂くことはたまにあるので、そういう時は飾る事もありますがこれからは自分で買ったりしてでも飾ってみようかなと思った。その空間にお花があるだけで気持ちが潤う。生け終わったらなんだか嬉しくなっていろんな人に写メール送っちゃいました。本格的に生け花やアレンジメントを習ってる友達にも指導を仰いでみた。友達いわく。チューリップを前にもってくるともっとバランスがとれる。とのこと。ふむふむ。私はあらゆるお花の中で、チューリップが一番好き。
2006.01.17
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本当は運動とか得意じゃなくて。体育の授業も好きじゃなかったしさ。とびばこ飛べば、倒して笑われるし。ドッジボールでは最後まで残っちゃうし(=逃げるのが得意)本当に嫌いだった。スノーボードも学生時代に一回いったきりで、ウエアを買ったのも去年だし、家族で毎年スキーにいっても、うまくできないから本当寒いしやりたくなかった。ジョギングも。走るなんて、もってのほかだったし 笑社会人になってから始めたことが、本当に色々ある。もちろん、お金の余裕が出てきたり、人間関係が広がって、これをやりたいからっていうより、仲間とすごしたいからっていうのもあったりもしたけど、「やってみよう!やってみたい!」って思わせてくれる仲間がいることは、すごく幸せな事だと思う。そして今はそれらのことが、自分からやりたいって思えるくらいになっているし。***スノーボードをしに、新潟に行ってきた。一日目は苗場、そして今日はGALA湯沢。感覚がもどるのに時間がかかったし、去年に引き続きやっぱりターンは怖くてできなかったけど、とっても楽しかった。ZARDの歌で、「名前なんか知らなくても軽いジョークで笑えたね あの仲間たち また一緒に行こうよ」っていう歌詞があって、私はすごくそれが好き。今回ボードに言ったのも、緑づての友人たちで、私は初対面だったけれど。本当に、初対面なんて思えないくらい、楽しかった。ありがと。
2006.01.15
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昨夜は定時くらいにあがって、日本語の本を買いに行った。都内に、日本語教育教材専門の書店があるのだが、乗換えが面倒で、しかも19時までしか開いてないので、17:20が定時なうちの会社帰りにいく場合は、結構焦る。最近、教えていてふと戸惑う事が多い。「で」「に」「を」など助詞の使い方。日本語は本当に手強い言語だということを、ここに来て肌で実感し始めた。キャロルとはお互いの仕事中にも時々メールのやりとりをする。昨日は、夜にピザを食べたいのだけど宅配サービスに電話して通じるか不安・・というので、スキットを簡単にかいて「やってみて!」と送ってみた。暇だったのでドミノピザのサイトを見てみると、今はネットでもピザ配達の注文ができるんだって。知らなかった!!それにしても日本ってピザが高い・・・。“Pizza tabetai! Yum Yum!!”と入ってきたので、「Yum Yum? ヤン・・ヤン?」どういう意味だろう、と思った。今朝レッスンがあったのでその時に聞いてみると、おいしい、という意味らしい。発音も、ユン・ユン らしい。笑しかもこれは俗語で、”Yummy” はおいしいもの、から転じて「おいしい女の子(魅力的な女の子)」という意味があるらしい。さあ、2006年はピザを食べてみんなでYummy を目指そう♪(笑)**ラムさんという、インドの生徒がいた。銀行に勤めるビジネスマンで、周りが全員日本人で、言ってることがさっぱりわからないという方だった。彼はとても優しかったが、あまりに仕事が忙しく、レッスンはしばらく止まっていた。今朝メールチェックすると、新しい生徒からの申し込みがきてた。“One of my friends show me about you and I applied(あなたの友人からあなたのことを聞いて申し込みました。)”と書いてある。誰だろう?とメールの最後を見ると、ラムさんと同じグループの会社名だったので多分彼だろうと思う。だとしたら、友人を紹介してくれたこと、とても嬉しい。**韓国には、古くからの言葉で、「友達の友達は友達」という意味の言葉があるらしい。私も、ぎょんを通じてどれだけの人に出会ったかわからないし、日本の友人でも、友人の紹介で出会った人も多数。恋愛の出会いもそうだ。人が人を呼び、つながっていく。そんな流れを、私はとても好きだと思う。
2006.01.13
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昨日帰ったら、通学学校時代の先輩から年賀状が来てた。学校では私が一番年下で、みんな30代以降のお姉さんたちで、本当に可愛がってもらった。一緒にお昼を食べたり、試験前はファックスで問題出し合ったり。インタビュー試験の模擬授業は、メアリーという怖い先生のクラスでみんなでおびえながら受けた。不思議なくらい、みんな綺麗で優しい人ばかりだった。みんな今も通い続けてる。年賀状、赤ちゃんの写真だった。本当に、本当にびっくりした。出産はしないわ、って言ってるような先輩だったから。みんなが就職していく中、就職せず、お金もなく、しかも、通訳はなんか違うと呆気なく気づいてしまいながらの、あの時期。ATMにひと桁・・・なんてことも、結構あった。社会的立場もないし、これだというものも見えなくて、本当に今振り返ると、暗黒の時期だったなぁ・・写真を見ても、それははっきりと分かる。私はとても、行き場のない顔をしてる。けれど。今までで一番つらかったあの時期が、今はものすごく、輝いて見える。今また踏みとどまっていて、教えるのにもなれて、次を模索している状態だけど、あの頃からしたら、ものすごく前進しているなぁとも、肌で感じた。あの時期がなかったら、先生をやることもなく、これだというものに出会うこともなかった。キーパーソンといえる人々に出会ったのも、この時期だった。自分にとってベストな生活スタイルの扉を開けるカギ。それを見つけるために、いろんなものを惜しげもなく捨ててきた。そのカギ穴にピッタリ合うカギが見つかるまで、このカギは違う、このカギも違った、これも違う、これもこれも・・・・・・と、次々カギを試しては、合わないカギは捨ててきた。今している事が自分にとっていいのか。今の相手が自分にとってベストなのか。よくわからないまま過ぎていく日々。けれど、わからないからこそ、いろんな自分を試して、いろんな自分を捨てて、面倒がらずに動いてみる。人生がいつまでも曖昧なままなのは嫌だ。自分の日常が、期限切れのモノでいっぱいになってしまうのは嫌だ。面倒がらずに不要なものを捨てる。すると新しい風が一斉に吹き込んでくる。そして新しい道が一気に開ける。どんな道を進もうとも、やさしい人たちは必ずいるから、怖がらずに、自分の気持ちに素直に進むことが、大切だと感じる。
2006.01.11
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1月8日午前4時44分。こ、怖い・・・。私は、友人ゆりぃの家に居た。二人で一晩中騒ぐつもりが、気づいたらコタツの中で二人とも熟睡。玄関のチャイムが何度も鳴る。けれど私は、ゆりぃの携帯の音だと思って、目を覚まさなかった。しかし今度は、部屋の窓という窓をゴンゴン叩く音が、どうもする。・ ・・うち?隣の部屋かと思ったが、どう考えても鳴ってるのはこの部屋の。。しかもドアではなくて窓だ。遮光カーテンがひいてあるので、人影は見えない。「警察に・・電話・・する?」私たちは二人とも、目ははっきり覚ましたものの、怖さで半身しか起き上がれていない 笑ドアのポストを開ける音もする。コタツに潜り込みたいけど体が動かない!男の人の声がする。そしてしばらく物音がした後、静けさが戻った。ゆりぃの部屋はアパートの一番奥で、人は入ってこないはずだ。何かの間違い、いたずら??それとも・・・本当、怖かった。宅急便?と一瞬思ったがこんな明け方にはこないしねぇ。。ゆりぃがふと時計を見たら「4:44」だったというので爆笑してしまった。**朝、レッスンを終えてすることもなく、山手線にのって、意味もなくずっと乗っていた。下りるのも寒いし、まだお店もあいてないしなぁ~と思いながらぐるぐる2周目に入った。「何やってるんすか、お姉さん」ゆりぃが呼んでくれた。そのときは、まさかこんな事件が起こるとは思ってもみなかった。**ウィルソンの元気がない。ブラジル人の友達はみんな休みに入って帰ってしまい(大学は試験が終わってしまえばもう長い春休み)自分しか日本に残っていない。家族に会わずにもう3年たつ。短期間でも帰りたいけど、そうしたら今日本でしているアルバイトは首になってしまう。。「じゃあ。また新しいお友達をつくろうよ!」と言っても、その気力もなさそう。元アナウンサーの雨宮さんもその著書の中で、仏生活3年目にふと生活に慣れてきて、ものすごい孤独を感じたと言う。ナンパされてほいほいついていきそうになったこともあると。うん。でも。でも。「ウィルソン言ってたじゃない。こないだ見せてくれたよね?フィアンセだった人の写真。ウィルソンは、こんなにもしたい事があって、フィアンセとさよならすることも、家族に数年会えない事も覚悟して、日本に来たんじゃん。頑張ろうよ。」「でも・・・時々は、つらいね。」うん・・・そうだよね・・・無言になってしまった。彼の寂しさが手に取るように分かる。**年齢を重ねれば重ねるほど、実家に帰ったときの、都会との気持ちの落差が大きくなっている事に気づく。大人になっているはずなのに、どうしてだろう。年末年始も、一日10時間くらい一度も目を覚まさずに寝ていたし、東京に戻る時に、なんとなく精神を戦闘モードに戻すのにも力が要る。ゆりぃの部屋で、なぜか「1リットルの涙」のビデオを見始め、二人で超号泣した。本当に、涙がとまらなくて・・・。終わってチャンネルを戻したらドラゴンボールで、異様に冷めながらコーヒーを飲み、おもむろに模様替えを始めた。とはいっても、パソコンの位置とMDデッキの位置を交換しただけなのだが。テレビとパソコンの画面が並ぶ形になって、「画面が二つ並んでるって微妙だね」と言い合っていた。その後ゆりぃが美味しいご飯を作ってくれた。コーンご飯に、なすとツナの味噌炒め。なぜか、コナンを見ながら。しかもかなり見入っていた。ご飯は、本当に、本当に美味しかった。コーヒーを飲むのに彼女が出してきてくれたマグカップ。「あ!」それは私が数年前に彼女の誕生日にプレゼントしたものだった。ひとつが象の絵、もうひとつがしまうまの絵で、それぞれ、鼻と首の部分が取っ手になってる。その頃ゆりぃは、一緒に上京してきた幼馴染と住んでいた。彼女は彼のことが好きだった。一緒に使ってねと言う気持ちをこめた彼は今はもう居ない。**沢山の、沢山の時間が流れたことを思った。出会った頃、お互いに一人暮らしを始めたばかりだった。そして今も東京で暮らしながら色んな事と日々戦ってる。多分、大人になればなるほど、いろんなことに対する選択肢は、狭まるようで実際は、木の幹みたいに幾重にも広がってしまう。選び取ることが、そのために思い惑うことが増えて、きっとそれが、実家にいるときとの落差につながっている。私も、社会人になって再び実家を出てからもうすぐ1年が経つ。**「ボーイフレンドが、ちょいちょい、とよく言うんですが。」とキャロルが言う。ちょいちょい?スペルアウトしてもらっても、たしかに choi choi だ。辞書を引いてみると、確かに載ってる。「よく」の意味だ。でも、たぶん現実には、「ちょくちょく」のほうが使われてるだろう。「私はちょくちょく買い物に行きます。」みたいにね。私は、ちょいちょいという言葉は初めて聞いたので驚いた。こないだ、もう冬のバーゲンが始まってるねという話題になって、「試着してもいいですか?」という台詞を教えた。キャロルは週末にバーゲンに出かけたらしく、ブーツを試着したくて店員さんにこの台詞を使い「いいですよ!」と答えてもらえたそうだ。教えてて一番嬉しいのは、教えたことを生徒が生活で活かせた時だ。それにしても、思う。日本語は、難しい。本当に、難しいと思う。
2006.01.10
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私が一時期ものすごく憧れた女優、石田ゆり子さん。清楚で、存在感があって・・一言でいって、すごく好み。まさに理想。本人が出演してる演劇「マダム・メルヴィル」を見に行ったことがあるが、思ったとおりの雰囲気をもった方だった。彼女が次号フラウに載ると知って、とてもわくわくしてた。LOHASブームにのっとったハワイの特集で、大胆なトップレス姿が載ってる事で昨日はニュースにもなってた。帰り道、立ち読みのつもりが、あまりの綺麗さに買ってしまった。本当に、ため息が出る。綺麗な海の写真も、癒しの特集も沢山あって、読んでいるうちにすっかり癒されてしまった。せせこましい感情なんかがすっかり吹っ飛んでいって、心地よい眠りにつけた。海のような人になりたい。←相変わらずの単純思考**今日はキャロルの誕生日。雑誌Tarzanのフィットネス特集と、資生堂シノアドアの入浴剤をプレゼントに買ってみた。でも買ってから「イギリス人、お湯溜めてお風呂はいらないよなぁ・・」と思った。喜んでくれるといいなぁ~。ちょっと早く目が覚めちゃって、朝の電車はウキウキした。でも、両方とっても喜んでくれた。お湯を溜めるのは日本人の習慣だから、せっかく日本にいるんだから、日本の女性の間で一番有名な化粧品会社の入浴剤を、多くの女性がするやり方で、トライしてもらおう♪スポーツを何より愛する彼女。お誕生日おめでとう。また一緒に走ろうね。**「そぎ落とす」という言葉を、石田ゆり子さんはエッセイの中でよく使う。シンプルに生きる。私もいつも強く望んでいることだ。いろんなことは、本当はとても単純だと思う。本質をつかむ。いつも強く望んでる。年々、身の回りのいろんな事がシンプルになってきてる。部屋にもものを置かなくなったし、むやみに買うこともなくなった。人間関係も。私は人間関係に熱いと周りには思われているが、実際は意外とあっさりしている。いつも届かないものを切なく追っていた昔の反動だろうか。人間一般に対する、暗い意味での「片思い」というのを、ほとんどしない。私の中での基本は、“向き合う”ということだから。そういう関係を得られないなと思ったら、どんどん気持ちは冷めていく。生徒もそうだ。担当する生徒とは、両思いでありたい。“やる気のある奴だけついてこい!だよ”生徒にキャンセルされたときに、友人がかけてくれた言葉だ。本当にそう思う。近頃は、授業のほかに、文書の翻訳の依頼が増えてる。ビザ申請のための書類だったり、日本で働くための履歴書だったり、家族への手紙だったり・・・みんな、国境を越えて「生きる」ために、言語の転換を必要としていて、それをきっかけに、私と向き合おうとしてくれてる。だから、ベストを尽くしたいといつも思う。そう思えるこの仕事が、好きだと思う。川が流れていくみたいに、通過していくものをとどまらせず、とどまっていくものとは縁に感謝しながら戸惑わず向かい合っていきたい。**昨夜2時ごろ、友人からメールがきた。私はなぜかその時、部屋にネズミが侵入して、猫を追っかけて猫を食べ、その猫はさらにラスカルを食べる、というおっかけっこの夢をみてた。本当に不思議。何だろうこの夢は。食物連鎖が逆だし。^^;「人と話していると、自分だけしゃべってることに気づく。」という相談だった。スキな人としゃべっていて、なんだか自分だけ沢山しゃべってしまって、相手の話をろくに聞かなかった気がして、つまらなそうな顔をされてしまったというのだ。会話。対話。あまりに無意識にしていることだから、考えたことがあまりない。ラスカルの残像を頭の片隅に残しつつ、ぼ~っと考えてみる。会話や対話では、話すこと以上に聞くことが大事なのかなぁ。どんな発言や意見からも、たとえそれが間違ったものであっても、得るものは必ずあるはずだものね。。会話って、自分の考えや意見を相手のそれに、鏡に映すみたいにしてみることで、さらに考えを深めたり、新しい気づきをしたり、やはり自分は正しい(間違ってる)と確認したり・・と、「発見」の場なんだよね。だから、自己顕示というよりも、自分の考えや意見を、より洗練させよう!という気持ちで、会話に臨んでいる気がするんだ。話すと聞くのバランス云々はともかくとして。こういうことで悩んでる友人が、とても可愛く、愛しいと思った。とても素敵な素質だと思う。そう。人間関係において一番といってもいいくらい大切なもの・・それは「想像力」なのかもしれないと思ったりする。数年前、ふと友人に「お父さんが風邪ひいて寝込んじゃってさ」という話をした。私は、友人にそんなことを言ったことさえ忘れていた。けれどしばらくたって。父の風邪はとっくになおり気にも留めなくなっていた頃、その友人がこう言ったのだ。「お父さん、良くなった??」私はなんだかとても嬉しかった。とある飲み会で泥酔したことがある。それで、とある女の子がお水を飲ませてくれたりと、恥ずかしながらお世話になってしまった。翌日、ごめんなさい&ありがとうメールを、情けない気持ちで送ると、こう返信がきた。「注げば飲んでくださるともみさんに、次々に注いで飲ませてしまった私たち周りが悪いんです。いやな思いをさせてごめんなさい。」そんなはずがない。笑私はかなり自発的に飲んでいたもの。けれど、彼女のこの言葉には、とても感動して、二日酔いだったながら未だに覚えている。とても救われたのだ。情けないな、恥ずかしいなという隠れてしまいたい気持ちが、ふっと軽くなったのだ。相手の気持ちをちょっとだけ考えて、行動したり、言動したりしてみる。そんなことがさらりとできる人は、優しいと思う。**そういえば昨夜家につくと、高校の恩師から年賀状がきてた。年末に、院の推薦状を書いていただいたお礼&報告のお手紙を出していたので、そのお返事だった。ただ一言、こう書かれていた。「私も少しとしをとりました。若い日々を大切にしてください。」読んだ瞬間、今あるこの時間を、抱きしめたいような気持ちになった。今の日々の雑多な色々なことたち。働いてることや、遊んでることや、考えてることや、語っていることや。全てをいつか、懐かしく思うときがくるね。だから。捕われずに、所有せずに、支配されずに。自由に気持ちよくくらしていきたい。若い日々を・・・・大切にしよう。
2006.01.06
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将来について、今後チャンスがあり次第動くことを母親にメールをしたら、「社会にでた立場で、何をしようとしても、それがとんでもないことでない限り、何も反対はしないよ。でも、困ったり、つらかったりしたときは、言うんだよ。身体はってでも、助けに行くからね」と返信が来た。なんか頭をがつんって打たれたような気持ちになった。ソウルのぎょんが、彼女自身の友人と揉めたときに、こう言ってた。「100人が敵になっても、自分は味方になってあげられる。 友達ってそういうもの。少なくとも私にとってはね。」こういうふうに想い合える人たちと、人生でどのくらい出会えるんだろうね。
2006.01.05
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