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1日2回以上歯を磨く人が口の中や食道のがんになる危険性は、1回の人より3割低いとの研究結果を、愛知県がんセンター研究所がまとめました。全く磨かない人の危険性は、1回の人の1・8倍だったそうです。約3800人を対象とした疫学調査の結果で、歯磨き習慣と発がんの関連を示す報告は国内初という事です。横浜市で10月1日から開催される日本癌学会で発表するようです。同センターを受診した人の中から、口の中やのどなどの頭頸部がんと食道がんの患者計961人と、がんでない2883人に、歯磨きや喫煙、飲酒などの習慣を聞き、年齢は20~79歳で平均は61歳だったそうです。解析した結果、2回以上磨く人は1回の人に比べ、がんになる危険性が約29%低く全く磨かない人の危険性は2回以上磨く人の2・5倍だった。喫煙や飲酒をする人だけの解析でも同様の結果で、歯磨き習慣がないことが、ほかの危険因子と関係なく、独立したがんの危険因子であることを強く示すものだという事です。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.27
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新型インフルエンザの流行ピーク時に、「入院が必要な重症者は中核病院、軽症者は地域の診療所で対応」といった患者の振り分けを実施予定の都道府県が13県に上ることが読売新聞の全国調査でわかりました。厚生労働省は「ピーク時に重症者が早期に適切な治療を受けられる体制作り」の検討を自治体に求めており、調査は、25日までにその状況を47都道府県に聞いた結果です。患者振り分けを行うと回答した13県のうち、宮城県は、重症者を受け入れ可能な医療機関リストを消防署や保健所、診療所などに配り「重症化しやすい妊婦や子供、透析患者の受け入れ先を記載し、軽症者がこうした所をいきなり受診しないよう呼びかける」という事です。振り分けを「実施しない」「検討していない」8道県のうち埼玉県は「患者の振り分けは難しい。地域ごとに医療機関の連携を検討してもらう」。ピーク時に軽症者の受診を控えるよう呼びかけるのは、山梨、長野、広島、熊本県でほかに23府県が「受診控え」要請を検討中だが、「行政が受診を制限する形になり、抵抗がある」といった意見も多かったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.26
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睡眠不足がアルツハイマー病を引き起こす可能性があるとの研究結果を、米ワシントン大などの研究チームが24日の米科学誌サイエンス電子版に発表したようです。物忘れがひどくなるアルツハイマー病は、脳内にアミロイドベータ(Aβ)という異常なたんぱく質が蓄積するのが原因と考えられています。研究チームは、遺伝子操作でアルツハイマー病にかかりやすくしたマウスの脳内を観察。Aβが起きている時に増え、睡眠中に減ることに気づきさらに西野精治・スタンフォード大教授らが、起きている時間が長いマウスではAβの蓄積が進むことを確認。不眠症の治療薬を与えるとAβの蓄積は大幅に減りました。研究チームは「十分な睡眠を取ればアルツハイマーの発症が遅れるかもしれない。慢性的な睡眠障害のある人が、高齢になって発症しやすいかどうかも調べる必要がある」としています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.25
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男性も座っておしっこをする時代? TOTOは24日、自宅のトイレで洋式便器に座って小便をする男性が3割強に上り、2004年に比べて約1割増加したとのアンケート結果を発表しました。座る理由(複数回答)は「尿が飛び散らないから」「掃除が楽だから」が目立ち、約1割は「家族などに言われて」とも回答。同社は「奥さんらに文句を言われていることもあるかもしれないが、清潔に保つ意識が男性にも高まっているのではないか」としています。アンケートは5月、20代~60代の男性500人を対象にインターネット上で実施。自宅で小便をする姿勢の質問で「洋式便器に座って」との回答が33・4%、「洋式便器に向かって立って」が57・2%となったそうです。04年の調査では「座って」が23・7%、「立って」が65・4%だったという事ですが「座って」派を年代別にみると、40代と50代が4割前後で高く、20代と30代、60代以上はいずれも3割前後で顕著な差はみられなかったようです。一方、「立って」派の理由では「そういうものだと思っているから」が82・2%と圧倒的で、ほかには「姿勢が楽」(28・7%)、「早く済む」(20・6%)の順です。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.24
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長崎県平戸市生月町沖で4月、巻き網漁船、第11大栄丸(135トン)が沈没し乗組員12人が行方不明になった事故で、船主による船体の引き揚げ作業が22日、事故現場海域で始まりました。水深約80メートルの海底から徐々に船体は引き揚げられ、作業開始から約2時間後、船体上部が約5カ月ぶりに水面上に姿を現しました。国と県が支援し、沈没した民間漁船を引き揚げる国内で初めてのケースだそうです。引き揚げ決定まではかなりの時間が掛かりました。事故直後、当時の農水副大臣が引き揚げを明言しながら、後に水産庁が「国の装備では不可能」として発言の事実上の撤回を行方不明者家族に説明。会社側も、費用が高額に上ることを理由に早々に断念を表明しました。しかし、納得しない家族有志が署名活動を展開し、全国から寄せられた18万人を超える署名を農相に提出。県や平戸市などからも支援要請を受けた国は、費用に船主責任保険を適用させ、県は船体を魚礁化するなど前例のない公的支援策が政治決断され、引き揚げが実現しました。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.23
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新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、副作用被害による訴訟が起きた場合、製薬会社の訴訟費用や賠償金を国が肩代わりする方向で検討が進められていることが分かりました。厚生労働省によると、製薬会社がワクチン販売の条件として、副作用に関する免責を求めていることを受けた対応のようです。厚労省が想定する年度内ワクチン接種対象者は約5400万人。国内で生産できるワクチンは1人2回接種とすると最大3000万人分で、不足分は輸入でまかなう計画です。輸入は、製薬会社大手のグラクソ・スミスクライン(英国)とノバルティス(スイス)の2社と交渉。厚労省によると、両社はどの国に対しても免責を契約に盛り込むよう求めており同意しない限り成約は難しい状況という事です。日本の場合、医薬品の副作用に対し、製薬会社や医師らの過失の有無にかかわらず、製薬会社の拠出金から一定額が支払われる救済制度があります。しかし、被害者がそのうえで損害賠償訴訟を起こすことも可能。各国で訴訟が相次ぐと、製薬会社は経営が圧迫されるリスクがあるため、免責を求めています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.22
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厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの接種費用を全国一律にする方針を固めました。保険診療ではない予防接種は、一部を除いて費用が医療機関ごとに異なります。厚労省は接種を請け負う医療機関に金額をあらかじめ示す方向で検討し、地域や施設で格差が出ないよう配慮するようです。厚労省は新型インフルエンザワクチンについて、接種費用を自己負担してもらうよう調整しており、2回接種で6000円~8000円程度になるようです。生活保護世帯など低所得者は負担を軽減。10月下旬から、まず医療従事者に接種し、来年3月までに計約5400万人に打つ方針です。 ワクチン接種は本来、予防接種法で国が勧奨する疾病を除いて自己負担となり、メーカーや医療機関がワクチン代や診察代、注射料を自由に設定できます。接種率を上げるため、費用を助成している自治体もあるようです。厚労省によると、新型インフルエンザワクチンは、国がメーカーから買い上げ、医師会と市町村がとりまとめた医療機関に販売。医療機関が接種と共に費用を徴収することになるようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.21
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新型インフルエンザ感染者の急増による医療機関の混乱を防ごうと、厚生労働省は「再診に限り、電話による診察のみで抗ウイルス薬の処方を認める」との新対策を、先月まで2度にわたって都道府県に伝えているようです。しかし、現場に行き届いていないことが20日までの同省の調査で判明、あらためて周知徹底を図ることになりました。対象となる患者は、慢性疾患があり定期的にかかりつけ医の診断を受けている人と、過去に発熱などの症状があり、同じ医師の診察を受けたことがある人。いずれも医師が薬の投与に問題がないと判断することが条件のようです。処方せんは患者が希望する薬局に医師からファクスなどで送られ、患者には外出自粛を求め、家族らがタミフルなどの薬を受け取る。患者本人は医療機関に足を運ぶ必要がなくなります。医師法20条は、医師が薬剤を処方する際、原則として患者に直接会って診察しなければならないと定めていますが、厚労省は「過去に直接診察を受けた患者に限っての措置なので、この規定には該当しない」と判断。5月と8月にそれぞれ、この方式を認める通知を都道府県に出したそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.20
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厚生労働省は18日、新型インフルエンザワクチンを優先接種する9種類の病気を公表しました。季節性インフルエンザワクチンとの同時接種についても、国産の新型ワクチンに限って認める方針を示しました。持病がある人約900万人を、医療従事者に次ぐ2番目の優先対象としていましたが、病名がはっきりしていませんでした。9種類の内訳は〈1〉慢性呼吸器疾患(ぜんそくなど)〈2〉慢性心疾患〈3〉慢性腎疾患(透析患者も)〈4〉肝硬変〈5〉神経疾患・神経筋疾患(多発性硬化症など)〈6〉血液疾患(急性白血病など)〈7〉糖尿病〈8〉がんなどで免疫が抑制された状態〈9〉小児の疾患(重症心身障害も含む)。・・・のようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.19
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厚生労働省は18日、インフルエンザの定点医療機関(全国約5000カ所)の患者報告数が、7~13日の1週間で1施設当たり3.21になり、医療機関を受診した患者は推計18万人に上ると発表しました。大半が新型インフルエンザとみられます。1施設当たり3を超えたのは、今回の流行が拡大した夏以降では初めてです。厚労省は「学校での新型流行が患者増につながっている」とみています。厚労省によると、年齢別の推計患者数は▽0~4歳1万人▽5~9歳3万人▽10~14歳5万人▽15~19歳4万人▽20代2万人など。3週前の8月17~23日と比べ、10代がほぼ倍増した一方、20代は半減した模様です。都道府県別では、沖縄13.38、宮城と東京5.90、福岡5.50、大阪5.20の順。沖縄は8月17-23日が46.31、24-30日が36.00、31日-9月6日が22.66と推移しています。これからも感染者は、増えていくと予想されます・・・・。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.18
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今日は、午後から休みでしたので久しぶりに昼間の更新です。最近は朝・夕と涼しいと言うか寒くなってきましたが、まだ昼間は暑いです。新型インフルエンザ感染者職場の病院にはまだ一人として来ていませんが、職員は毎日来院された時の事を考えています。久しぶりにこんなゆっくりとした時間を過ごしています。でも、今日はかなり暑いですネ・・・ベランダで育てているサボテンの一つに、蕾が付いていました。最近はゆっくり見る時間もあまりなく気がつきませんでした。もう一つきになったのが、大明神というサボテンなのですがこの先端に付きだしたのは一体何なのでしょうか・・・花。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.18
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サカイトレーディングは10月15日前後に、硬貨ごとに枚数を自動カウントする時計機能付き貯金箱「コインカウンティング バンク」を発売します。子供から大人までのあらゆる年代が、お金を貯める楽しさを数字で実感できる貯金箱です。カラーはブルー&グレイ、シルバー&グレイの2種類で、価格は3,480円です。同商品は、面倒な小銭の勘定を自動で行ってくれるというコイン計数(カウンター)貯金箱。500円玉や10円玉などの硬化を混ぜた状態で本体上部のスロットに投入した後に、スタートボタンを押すと硬貨の種類ごとに合計枚数を自動計算するという事です。また、操作ボタンを押す度に、各硬貨の小計と総合計の金額を液晶画面に表示する仕組みになっているとのこと。販売先は全国のバラエティーショップやホームセンター、ネットショップなどとなっているそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.17
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新型インフルエンザについて約10万6千人を対象に調査を行ったところ、約半数が予防ワクチンを接種する意思がないことが16日、マーケティングリサーチ「インテージ」などの調査で分かったようです。新型ワクチンをめぐっては、厚生労働省が9月中に接種対象者の優先順位を決定する方針ですが、意外にも一般の関心は低かったようです。調査は8月26日から6日間、インターネットで実施し、男女約1万6千人(15~79歳)から回答を得た結果です。調査結果によると、新型インフルを「怖い病気」と考えている人は女性が72・6%、男性は62・9%だった。就学前の子供がいる人の78・8%、小学生の子供がいる人の70・5%が「怖い病気」と回答しているのに対し、子供のいない人は67・6%に留まり、重症化のリスクが高い就学前の子供を持つ親の警戒心が最も高かったようです。一方、新型用ワクチンについて「受けたい」と回答した人は52・3%に留まりました。接種を希望する人を性・年齢別でみると、30~34歳の女性がトップ(59・3%)。65歳以上の男性(58・8%)、65歳以上の女性(58・5%)と続き、子育て世代の女性と高齢者の接種希望が多かったようです。接種の意思がない人にその理由を聞いたところ、「受けてもかからないとはかぎらない」(45・3%)がトップ。「(新型は)弱毒性なのでかかっても重くならない」(33・1%)、「副作用がある」(28・6%)と続き、日本人の副作用に対する意識の高さもうかがわれました。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.16
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アサヒビールは14日、日本医科大学と共同で、ビール摂取後の血中エタノールの消滅時間についての調査結果をまとめたようです。ビールだけを摂取した場合に比べると、食事と一緒にビールを摂取した場合の血中エタノールの消滅時間は約10%強短い2.9時間。エタノールは人を“酔い”の状態にさせる成分で、食事と一緒にビールを飲んだほうが酔いがさめるのが早いことが明かになったようです。 アサヒと日本医科大によると、食事と一緒にビールを摂取したほうが、酔いざめが早いのは、食べ物に含まれるアミノ酸の働きが加わるためでアミノ酸が体内の代謝を促進させるピルビン酸を供給、酔いの要因となるエタノールの分解を促進する効果があり、早い酔いざめを期待する場合はビールと一緒に食事を摂取することが望ましいと説明しています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.15
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開発中のインフルエンザ治療薬「ペラミビル」が、1回の投与で、タミフルを5日間服用したのと同等の効果があることが13日、米サンフランシスコで開かれた米国微生物学会で報告されたそうです。ペラミビルは、米国の製薬会社バイオクリスト社が開発し、2010年秋にも塩野義製薬が日本国内での販売を計画している新しい抗インフルエンザ薬です。長崎大の河野茂教授(先進感染制御学)によると、08年にアジアで季節性インフルエンザの患者約1100人にタミフルかペラミビルを投与して効果を比較した結果、ペラミビルの注射1回で、タミフルを1日2回、5日間服用した場合とほぼ同じ時間で症状が回復したそうです。ペラミビルは、現在インフルエンザ治療薬として使われているタミフルやリレンザと同じ「ノイラミニダーゼ阻害薬」と呼ばれるタイプの薬だそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.14
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新型のインフルエンザの流行のピークを前に、医療機関を受診する患者が増え、インフルに感染したかどうかをみる簡易検査キットが不足し始めているようです。早めの検査を希望する「心配患者」が多いことも一因です。キットを有効利用しようと、検査結果が出にくい初期段階では使わず、「節約」に努める医療機関も目立ち始めたようです。 医薬品卸会社「東邦薬品」によると、キットは8月中旬から品薄状態となっており8月の販売実績(金額)は前年同月比で約120倍と大幅に増加。また、キットを生産している検査薬メーカー、ミズホメディーの場合、フル稼働で3倍近い増産を続けているが注文に追いつかないという事です。 厚生労働省によれば、キットを製造・輸入する国内メーカーは15社。同省が8月、来年3月までの生産見通しを業界から聞き取ったところ、昨年同時期の2.2倍の2800万回分だったそうです。発症者は約2500万人にのぼると推計されていますが、「心配患者」を含めるとその2~3倍が受診するとの予測もあり、キット不足が懸念されています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.13
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新型インフルエンザの診療体制について、感染症治療の中核となる全国の主な医療機関に対し読売新聞がアンケートしたところ、妊婦など周産期(妊娠22週以降)の患者を「診療できない」とする施設が4割近くに上ったようです。妊婦の治療は国の指針で、他の妊婦への感染を防ぐため、かかりつけの産科以外で受けることを原則としています。新型インフルエンザの多くは軽症で治りますが、妊婦や腎臓病、糖尿病など持病を持つ人は重症化しやすく、国は患者の1・5%で入院が必要と試算しています。アンケートで、受け入れ可能な最大病床数を尋ねたところ、1施設平均19・2床で、施設により0~300床まで差がありました。0床の施設は8か所あり、人員に余裕がないなどが理由だったようです。周産期の患者の診療を「できない」と答えた施設は132施設(38%)に上り小児の診療が「できない」も66施設(19%)あったそうです。腎臓病患者に対する人工透析も、対応できない施設が91か所(26%)に上ったようです。患者を受け入れる治療体制の整備が早急に必要になってきたようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.12
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厚生労働省は9月11日、国内の100歳以上の高齢者が初めて4万人を超え、統計を開始した1963年以降、過去最多となったそうです。10年前の1999年の3.6倍に上っており、高齢化が進んでいることを反映する結果です。同省によると、15日時点で100歳以上の高齢者は4万399人。前年からの増加数は4123人で、増加数も過去最多となったそうです。 男女別に見ると、男性は5447人、女性は3万4952人で、いずれも過去最多。女性が占める割合は86.5%に上り、1963年の86.9%に次いで過去2番目に高かったようです。都道府県別では、最も多かったのは東京の3530人で、以下は大阪(2136人)、神奈川(1960人)と続いています。一方、最少は鳥取の284人で、徳島(330人)、青森(334人)も少なかった。 人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数は、沖縄が67.44で最多。以下は島根(66.21)高知(61.45)と続き、最も少なかったのは、埼玉の15.90で、愛知(18.45)、千葉(21.45)となったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.11
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全国で最も魅力的な街は、北海道の函館市。民間シンクタンク「ブランド総合研究所」が10日発表した地域の魅力度調査で、函館市が初めてトップになったそうです。3年連続1位だった札幌市は2位でした。調査は今年で4回目。全国の20~60歳代約3万2千人にインターネットを通じてアンケートを実施。全国の783市と東京23区、地域ブランドへの取り組みに意欲的な約200町村を加えた1千の自治体への評価を点数化して集計したそうです。トップ10には小樽市、富良野市もランクインし、北海道の自治体が四つを占め北海道は人気があります。3位は京都市、4位は横浜市の順。町では長野県軽井沢町が10位、鹿児島県屋久島町が11位に入った。神戸市は新型インフルエンザの影響でホテルなどのキャンセルが相次いだが「観光してみたい」自治体で昨年の11位から7位に、「住んでみたい」自治体でも4位から2位に上昇したようです。今年初めて都道府県別の魅力度調査も実施。1位は北海道で最下位は茨城県だったそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.10
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厚生労働省は9日、学校や医療・福祉施設などで確認された新型インフルエンザの集団感染の発生件数が、8月31日から9月6日までの1週間で2318件に上り、前の週(1402件)の約1・6倍になったと発表しました。臨時休校・休業を実施した学校や社会福祉施設は719で前週(302)の約2・4倍になりました。厚労省は9月下旬にも流行のピークを迎えるとする「流行シナリオ」を公表していますが同省の中嶋建介感染症情報管理室長は9日の会見で「感染者の増え方が想定よりも緩やかで、ピークは少し後ろにずれるのではないか」との見方を示しました。都道府県別の発生件数では、東京が350件で最多。次いで、大阪316件、千葉170件、北海道、神奈川がともに111件となっています。長崎でも県内の2保育所、2高校、1小学校で新たに計74人の新型インフルエンザに罹患したとみられる患者が出たため、それぞれ休園、学級閉鎖される事になりました。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.09
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アサヒビールは8日、1958年に日本で初めて発売された缶ビール「アサヒ ゴールド」の復刻版を29日から数量限定で販売すると発表しました。価格は350ミリリットル入りが215円前後です。レトロな商品に関心がある20代の若者向けに、全国のコンビニエンスストアだけで売るようです。「アサヒ ゴールド」は缶ビールが家庭に普及するきっかけとなった商品。当時の味とデザインを再現しました。9月15日は、缶ビール誕生の日でもあるそうです。アサヒが日本初の缶ビールを発売した日です。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.08
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厚生労働省は6日、新型インフルエンザワクチンの接種を国と委託契約を結んだ医療機関に限って行う方針を固めたようです。対象の医療機関は市町村や地域の医師会が選ぶみたいです。供給量に限りがある国産ワクチンを、最優先接種者から順に、適切に接種していく必要があるため、当面は医療機関を限定する必要があると判断したようです。最優先の接種対象者は、医療従事者、糖尿病やぜんそくなどの持病のある人や妊婦、1歳~就学前の小児、1歳未満の乳児の両親を合わせた1900万人。ワクチン輸入も計画されていますが、供給は12月下旬以降の見通しです。国産は早ければ10月下旬から出荷されるが、年内の生産量は最大1700万人分しかないようです。持病がある人のかかりつけが対象外となった場合、主治医から「優先接種対象者証明書」を発行してもらい、国と委託契約した医療機関で接種を受けるようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.07
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厚生労働省は、国産の新型インフルエンザワクチンについて、国立病院機構で成人200人を対象に臨床試験(治験)を行うようです。国産ワクチンは、従来の季節性インフル用と同じ方法で作るため、法令上は新たな治験は必要ないのですが、効き目が弱い恐れがあるため、通常の2倍量の接種なども試み、有効性と安全性の確認を急ぐようです。インフルエンザに対する基礎的な免疫は、毎年、ウイルスの体内侵入を受けることで少しずつ高まる面があり、このため季節性インフルのワクチンは成人には1回の接種で効くが、大半の人が免疫を持たない新型インフルは、ワクチンの効果が低い可能性があり、2回接種を予定しています。治験では、3週の間隔で2回接種し、各段階で免疫をどのくらい獲得できたかを調べまた、半数の100人には通常の2倍量を接種するそうです。効果とともに、発熱や腫れなどの副反応が従来のワクチンと大差ないかどうかを確認をします。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.06
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軽い傷ができた時、消毒や乾燥をせずに、適度に潤いを保って治す「湿潤療法」が広がり始めているそうです。痛みが少なく、きれいに早く治るのが特徴ということです。湿潤療法は、創傷(特に擦過傷)や熱傷などの皮膚潰瘍に対し、従来のガーゼと消毒薬での治療を否定し、「消毒をしない」「乾かさない」「水道水でよく洗う」を3原則として行う治療法で閉鎖療法、潤い療法(うるおい療法)とも呼ばれています。消毒薬が容易に傷のタンパク質との反応によって細菌を殺す閾値以下の効力になる一方で、欠損組織を再生しつつある人体の細胞を殺すには充分な効力を保っていること、再生組織は乾燥によって容易に死滅し、傷口の乾燥は再生を著しく遅らせること、皮膚のような浅部組織は常在細菌に対する耐性が高く、壊死組織や異物が介在しなければ消毒しなくても感染症に至ることはほとんど無いことなどに注目して考案されたそうです。傷からしみ出す「滲出(しんしゅつ)液」と呼ばれる体液は、傷の再生を促す物質を含みますが、消毒後にガーゼで覆い、乾かしてかさぶたを作る従来の治療方法だとガーゼが滲出液を吸い取り、傷が乾燥して、皮膚の細胞が死んでしまうそうです。適度な湿潤環境を保てば、滲出液が働いて皮膚の再生を助け、傷跡が残りにくいという事です。しかし日本では、感染症などへの医師の抵抗感が根強く、傷を乾燥させる従来の手当てが主流のようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.05
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今日は、9月4日また一つ歳を取ってしまいました。こんな歳の取り方をしていいのかと最近よく思います。誕生日だというのに明るい話題はなく、また今日も新型インフルエンザの話題となってしまいました。舛添厚生労働相は4日、閣議後の記者会見で、新型インフルエンザワクチンの接種費用について、低所得者に対しては無料化や費用の一部軽減化を行う方針を明らかにしました。政府はワクチン接種を、個人の全額負担が基本の「任意接種」とする考えで、医療機関に支払う接種費用は基本的に個人が負担する。費用は2回接種で6000~7000円と見込まれます。舛添厚労相はワクチンの確保について、「6000万人をちょっと超えるくらい確保できれば」と述べ、国産と輸入分を合わせて、国民の約半数に接種できるように進めていることを明らかにしました。ワクチン自体の費用は、国が製薬企業から一括購入するため、個人負担はないようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.04
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新型インフルエンザの患者で「インフルエンザ脳症」を発症する事例が相次いでいるようです。3日も静岡市の6歳の男児が発症したとの報告が厚生労働省に入り、計15人に・・・。死亡率が高いのですが、発症のメカニズムは不明で、小児であれば持病がなくても発生する可能性があるそうです。これまでにインフルエンザ脳症を発症した患者を年齢別にみると4~9歳の子供に集中。ほかにも12歳や14歳、47歳の患者も出ていますが、いずれも命にかかわるような状態ではないという事です。一般的にインフルエンザ脳症を発症しやすいのは6歳以下とされるようですが、これまでの15例を見ると年齢層は比較的高く低年齢層まで広がっていないようです。インフルエンザ脳症は季節性でも毎年、100~300人が発症し、15~30%が死亡25%に後遺症が出ています。日本小児科学会は、意識レベルの低下やけいれん、意識障害などの主症状を紹介し、警告しています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.03
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8月30日までの1週間に報告された新型インフルエンザの集団感染が、全国で1330件に上ることが2日、厚生労働省の調査で分かったようです。897件だった前の週と比べ1.5倍に増えたほか、北海道や東京などで発生が目立っているようです。同省によると、調査を始めた7月下旬から5週連続で増加し最多は東京の167件で、次いで北海道93件、大阪府78件など。感染者が急増した沖縄72件を上回り、同省は「学校の再開が影響した可能性がある」とみています。 1日までの1週間に入院した患者は87人で、20歳未満が64人を占め、全体の半数近くが呼吸器疾患などの持病を抱えていた人のようです。入院患者数は7月以降、右肩上がりだったようですが、8月12~18日(168件)、19~25日(163件)から大幅に減少した形となりました。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.02
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新型インフルエンザのワクチンを接種する際、優先順位を医療従事者、持病がある人、妊婦、小児、乳児の両親とする厚生労働省の基本方針案が昨日、明らかになったようです。これら約1900万人への接種が終わった後で、小中高校生、高齢者に接種となるようです。政府の専門家諮問委員会などの意見を踏まえ、国民の意見を募集したうえで9月中旬にも正式決定する予定です。死亡者や重症者の発生を減らすことを目的に、健康に重大な影響を受けるおそれがある人を優先したようです。具体的には、〈1〉医療従事者100万人〈2〉持病(ぜんそく、糖尿病など)がある人1000万人と妊婦100万人〈3〉生後6か月~就学前の小児600万人〈4〉生後6か月未満の乳児の両親100万人――を最優先接種者とし、この順で接種を実施。持病のある人の中では、小児を優先することにし、その後で小学生、中学生、高校生、高齢者の順に接種する予定です。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.09.01
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