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これまでに発見されたものとしては世界で2番目に大きく、人間の脳の形をした珍しい真珠が12月6日にロサンゼルスの自然史博物館でオークションに掛けられることが明らかになったようです。 競売商の専門家によると、この真珠は直径15センチ、重さ2・25キロで、人間の脳の形をしてフィリピン沖で見つかったそうです。競売では、この真珠が入っていた巨大な貝殻もお目見えするようで専門家は最高で25万ポンド(約3600万円)の値段がつくのではないかと予想しています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.30
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処方薬を家族や友人に譲ることは危険な行為であることが、米フィラデルフィアで開催された米国公衆衛生学会(APHA)年次集会で発表されました。報告によると、他人の処方薬を使用した人の25.1%が何らかの副作用を経験しているという事です。また、薬を譲られた人の77.3%は受診するのが面倒で代わりに薬剤を入手したと述べていますが、3人に1人が結局は後に医療機関を受診していたそうです。今回の研究でも、米国で5人に1人が薬剤を共用していることが確認されました。このような行為は、薬剤の種類や用量によっては極めて重大な問題となることもあります。ある事例では、首に痛みのあった6歳の少女に養母が余っていたフェンタニル(オピオイド系麻酔鎮痛薬)のパッチ剤を使用したところ、翌日ベッドで意識不明となっているのが発見され、救急治療室に到着する前に死亡したそうです。このほか、点眼薬の共用により感染が拡大する、誤った抗生物質の共用により治療が必要になる、他人の抗不安薬の使用で運転中にめまいや眠気を生じるなど、予期せぬ害をもたらすことがあるという事です。今回の研究では副作用の重症度については明らかにされておらず、副作用そのものを求めていた人の数も不明ですが、それでも副作用の比率から、有害リスクが現実にありうることが示されました。“害あって治癒なし”って事です。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.29
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バンダイはこのほど、人気の戦国武将をイメージしたランチボックス「戦弁当」の販売を順次開始しました。ラインナップは男性用が2段タイプの「真田幸村」と1段タイプの「直江兼続」の2種類、女性用が2段タイプの「伊達政宗」1種類。価格は「真田幸村」が1,575円、「直江兼続」と「伊達政宗」が1,470円です。 同商品は、蓋部分に各武将の家紋や代表的な言葉などを基にしたデザインを採用。カラーは甲冑を連想させる黒で統一し、大人の雰囲気に仕上げたとのことです。また、防汚剤クリンベルを添加して油汚れを落としやすくしたほか、蓋をはずすと電子レンジで加熱できるとしています。各種類の特徴を説明すると、「真田幸村」では、真田家の家紋のほか、幸村が大阪夏の陣の直前に親族に出した手紙から抜粋した一説と兜のモチーフを合わせてデザイン。「直江兼続」では、兼続が常に心の片隅に置いていたという言葉と兼続の旗を使った和風のモチーフと、直江家の家紋をあしらったという。「伊達政宗」では、"独眼竜"の文字と政宗の眼帯のイメージを配したほか、兜のモチーフを背景に政宗が晩年残したとされる詩の一部をデザインしたとのこと。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.28
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国立感染症研究所は27日、22日までの1週間に新たに医療機関を受診したインフルエンザ患者は推計約173万人で、7月上旬(6日)以降の累計が約1075万人に達したと発表しました。患者の大半は新型インフルエンザとみられます。感染研によると、この1週間に全国約5千の定点医療機関から報告された患者数は18万6117人、1機関当たり38・89人で、前週(16万9095人、35・15人)から2週連続で増加しました。都道府県別で報告数が最も多いのは大分で1機関当たり77・21人。次いで福井(71・25人)、石川(65・02人)、山口(64・31人)、福岡(58・23人)、長野(55・31人)、愛知(54・17人)、鹿児島(50・58人)、宮崎(50・56人)、香川(49・55人)の順でした。長崎県では、新型インフルエンザ感染の疑いがある子どもの患者数が26日、県のまとめで累計2万人を突破しました。県内では大人も含めて10万人超がすでに感染しているとみられ今後、さらに感染拡大が懸念されます。政府もワクチン接種などの対策を講じていますが、医療機関には患者が殺到するなど現場の混乱も広がっています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.27
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成人の4人に3人は日ごろ運動不足を感じていることが、内閣府が21日に結果を発表した「体力・スポーツに関する世論調査」で分かりました。調査は9月24日~10月4日に、全国の20歳以上の男女3000人を対象に面接方式で実施した結果で、1925人が回答し、回収率は64・2%でした。運動不足を感じると答えた人は「大いに」と「ある程度」をあわせて73・9%で、2006年の前回調査から6・3ポイント増え、同様の質問を始めた1991年以降で最も多くなったようです。年代別では40歳代が最も割合が高く、86・6%に達しました。この1年間に何らかの運動やスポーツをした人は全体の77・7%で、これらの人に運動の頻度を聞くと、「週3日以上」が30・2%で最も多く前回より1・1ポイント増え、17・1%だった88年の2倍近い割合となったようです。「週1~2日」が28・1%、「月に1~3日」が23・4%で、半数以上の人は週に1回以上の頻度だったようです。種目(複数回答)は、ウオーキング(48・2%)がトップで、体操(26・2%)、ボウリング(15・7%)が続いたようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.26
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英製薬会社「グラクソ・スミスクライン(GSK)」がカナダで製造した新型インフルエンザワクチンに重い副作用が相次いだ問題で、厚生労働省の足立信也政務官は25日、安全性を確認する現地調査の実施に伴い、輸入ワクチンの接種スケジュールが遅れるとの見通しを明らかにしました。厚労省はGSKとスイス・ノバルティスの2社からワクチンを輸入する計画し同じ工場で製造した同社製のワクチン3700万人分を年末にも輸入する予定でしたが副作用問題を受け、両社のワクチン製造について現地調査を行う必要があると判断した。輸入開始は来年1月以降にずれ込む見通しになったようです。副作用が報告されたのは、カナダ中部のマニトバ州。現地からの報道などによると、通常のワクチン接種で10万人に1人程度にとどまる、急性のアレルギー反応の「アナフィラキシー・ショック」が、ワクチンを接種した6人に発生し、2万人に1人の高率で起きていることになるという。ただ、全員が短時間で回復したとの事。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.25
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大正製薬は19日、江崎グリコが開発した関与成分『ポスカ(POs-Ca)』を配合した特定保健用食品の機能性ガム「デントウェル ポスカ」を発売しました。 同商品はポスカのほかにキシリトールなども配合したシュガーレスガム。価格は800円。同商品に配合した関与成分ポスカ(リン酸化オリゴ糖カルシウム)は、馬鈴薯でんぷんから調整したオリゴ糖で、江崎グリコのオリジナル食品素材。同成分には、食事などで酸性になった口内環境を中性に戻す働きがあり、虫歯になりにくい状態にするという事です。また、同成分由来のカルシウムが唾液中のカルシウム濃度を高め、カルシウムとリンの比率を歯表面のエナメル質の比率に近づけることにより、口内環境を歯が再石灰化しやすい環境に整え、丈夫で健康な歯をつくるとのこと。同商品の1日当たりの摂取目安量は、1回2粒(約20分噛む)を1日4回が目安だそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.24
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インフルエンザ脳症の患者数が7月以降、28都道府県で計132人に上ることが、国立感染症研究所の調査でわかったようです。季節性インフルエンザによる脳症患者の報告は例年40~50人で、新型インフルエンザが流行し始めてから4か月で、その2倍以上に達しました。脳症は、ウイルスによって免疫系が過剰反応し、脳が腫れた状態になる病気。132人の脳症患者の年齢は1~67歳で、大多数は15歳未満が占めています。最も症例が多かったのは7歳(22人)で、1~3歳に多い季節性インフルエンザの脳症に比べて年齢が高いようです。132人のうち60人を詳しく調べたところ、全例で意識障害が出ていたようで発熱から意識障害までの期間は同日中が12人、1日後が36人、2日後が8人で、早期に症状が出るケースが多いことが改めて示されました。また、その後の経過が確定した59人のうち3人(5%)が死亡。体のまひや精神神経障害などの後遺症が残ったのが7人(12%)、回復したのは49人(83%)だったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.23
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連休最終日、勤労感謝の日である今日は朝から数日前からの天気が嘘のような晴れ渡った好天気です。陽が照っているにも関わらず外は風が冷たく靴下履かなくてはいけないような寒さです。今日はようやくベランダに置いていた植物を室内に取り入れました。 春から秋にかけてベランダ等で育てていた観葉植物(サボテン)も随分と増え今では15鉢以上になってしまいました。 寒さに耐える植物以外は室内へ・・・置くところがないので冷えるのですが出窓にも これは数日前に購入した5色ヒイラギです。庭木や生垣、寄せ植えによく利用される常緑中高木です。ヒイラギは家の鬼門に植えると魔よけになるといわれるため、庭木として特に好まれます。クリーム色の散り斑が美しい品種です。五色ヒイラギは深緑の葉に白や黄、赤、ピンクの斑が入り、とても美しい園芸品種。特に新芽はピンク~赤色もになり、やわらかい雰囲気になります。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.23
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新型インフルエンザの国産ワクチンの安全性を、副作用報告に基づいて評価する厚生労働省の専門家検討会は21日、ワクチンの基本的な安全性を認めつつ、重い基礎疾患(持病)のある人に対しては、医師が接種の可否を慎重に判断した上で接種を進めるべきだとの見解をまとめました。厚労省の今月19日までの集計では、接種を受けた約450万人のうち、重い副作用の報告は68人(0・002%)で、昨年度の季節性ワクチンでの0・0003%より頻度は高めで、うち13人が接種後に死亡したそうです。富山県では、11日に新型ワクチンの接種を受けた70代男性が翌日に死亡。2日に新型ワクチン、10日に季節性ワクチンの接種をそれぞれ受けた80代男性が14日に死亡したことが報告されているようです。検討会は死亡事例について「接種と死亡が偶発的に重なった可能性は否定できなく因果関係が評価できないものもあるが、大部分は持病の悪化などによる死亡の可能性が高く、ワクチンに安全上の明確な問題があるとは考えにくい」と判断。ただ、重い持病のある患者はワクチンの副作用が重大な結果につながる可能性も完全には否定できないとして、医師に対し、接種後にも十分な観察を求めています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.22
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厚生労働省は20日、今月中旬までに国民の14人に1人がインフルエンザで医療機関を受診した、との推計データを発表しました。ほとんどが新型インフルエンザとみられるようです。新型インフルで流行の中心となっている5~14歳の年齢層では、今月初旬までに約2割が受診したとみられます。死亡率は、全年齢層の受診者14万人に1人程度だということです。国立感染症研究所によると、7月27日から今月15日までの新型インフルによる推計受診者数は約898万人。受診者の1200人に1人が入院し、入院患者の16人に1人が重症化したとの事。死亡者50人を分析すると、発症から死亡まで平均5・6日で、比較的早い経過で亡くなるケースが目立つようです。死因としては、20歳未満では急性の心筋炎や脳症、肺炎などが報告されている一方、20歳以上の成人では急性肺炎による死亡が最も多く、2割を占めたようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.21
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金沢大学は19日、胃がんや大腸がん、膵臓がんなど消化器のがんを採血だけで発見できる手法を開発したと発表しました。消化器がんに特徴的な遺伝子群の異常があることを見つけ、がんの有無を判定できるようにしました。従来の検査法より、がんを高率で見つけることが期待でき人間ドックなどで活用することを目指すそうです。 同大医学類の教授(消化器内科)らは、消化器がん患者に特有の遺伝子群の異常を見つけこの遺伝子群の特徴に着目して、がん患者40人と健康な人13人の計53人の血液で調べたところ、約9割の48人でがんの有無を正しく判定できたという事です。一方、「陽性」と判定した人の約1割で実際には、がんは見つからなかった。 がんを種類別に調べたところ、胃がん・大腸がん(患者40人)の7割、発見されにくい膵臓がん(28人)でも7割で判定できたという。ただ、早期がんをどの程度、発見できるのか検証はこれからだそうです。 金沢大の判定法では採血だけで3~4日で結果が出るのが利点。特別な薬の投与も不要なうえ、X線による被曝も心配なく、費用もがん判定に使われる陽電子放射断層撮影(PET)検査の半額程度の10万円以下ですむという事です。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.20
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長寿化にともなって眼の病気も増えてきています。ドライアイ・・・涙液が少なくなって、眼の表面、角膜や結膜に異常が起きる病気のことです。眼が乾燥するだけでなく、眼の痛みで逆に涙が出過ぎる「ウエットタイプのドライアイ」も深刻で、重症化すると最悪の場合は失明するそうです。原因は、本来は眼を守るはずの涙の分泌が減ったり蒸発量が増え、眼の乾燥が進むことです。最近は長時間のコンタクトレンズの使用で起きるタイプや、近眼矯正のためのレーザー手術の後遺症としてのドライアイなども増えています。自覚症状は、不快感や違和感。眼がゴロゴロしたりショボショボし、疲れる。また、眼が開きづらいなど。さらにかすみや眼がしみるなども、ドライアイが疑われる症状です。ひどくなると、肩こりや気分が悪くなるなどの全身症状に発展するからとても厄介です。長寿化にともなって眼の病気も増え実際、このドライアイに苦しむ人は世界で6000万人以上とも言われているそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.19
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新型インフルエンザ対策として注目されるマスクについて、国民生活センターは18日、表示ほどのウイルス遮断機能がない商品が売られていると発表しました。同センターは8~10月、「ウイルス対策」「N95」などと表示した15銘柄のマスクのテストを実施しました。「N95」は、0・3マイクロ・メートル以上の塩化ナトリウムの結晶の捕集効率が95%以上あるものを示し米国労働安全衛生研究所が認定している基準です。テストの結果、捕集効率が95%以上ある商品は3銘柄だけだったそうです。80%以下のものは6銘柄で、うち3銘柄は「N95」の基準を満たしていると受け取れる表記があったようです。また、モニター10人にマスクを着用させて調べた結果、すべての銘柄で顔とマスクの間にすき間ができ、息が漏れることから、ウイルスを完全には遮断できないとしています。同センターは「マスクだけでインフルエンザの完全な予防はできない。効果を過信せず自分の顔に合ったものを選んで」と呼びかけています。調査結果を受け、消費者庁は景品表示法上の業界指導を含めた対応を行うとしているようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.18
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以前アメリカの医療専門誌で「肥満は伝染する」という、驚くような研究結果が発表されました。家族に肥満が多い場合は、体質(遺伝)や食生活などの影響が考えられ友人関係の場合は、精神的な安心感が関係しているのではないかと考えられています。家族に肥満の人がいる場合は太りやすいといわれます。これは太りやすい遺伝子を持っていたり、揚げ物や甘いものなどが中心の太りやすい食生活を送っているなど、体質や生活習慣が影響しているためだそうです。さらに、アメリカで1971~2003年まで32年にわたり、1万2067人を対象とした疫学研究の集計から、友人が肥満になると、その後数年以内に肥満になるリスクが57%上昇するという結果が明らかにされました。兄弟姉妹が肥満になった場合は40%、配偶者の場合は37%に見られることより、遺伝や生活習慣よりも、友人関係の影響が大きいといえるようです。友人の中でも、特に親しい人が肥満になると171%も増加するそうです。ただし、知り合ったときすでに肥満している友人の場合は影響なく、肥満の人が肥満の人を友人として選びやすい傾向もありませんでした。以上の結果より、仲のよい友人が太り始めると、その人が肥満するリスクが高くなる、すなわち “肥満が伝染する”ということだそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.17
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「低タール」「ライト」などと、うたうたばこには何ら健康面の利益がないことは以前から知られていますが、ライトたばこに切り替えると禁煙成功率が低下することが新しい研究で示されました。ただし、切り替えが禁煙率低下に直接結びつくものかどうかは不明と、研究著者の米ピッツバーグ大学博士は述べています。米国で販売されるたばこのうち推定84%が低タール、低ニコチンなどとうたい多くは「ライト」と呼ばれています。このようなたばこが、他のたばこよりも健康的であると考える喫煙者もいるようですが、専門家らによれば吸い込む発癌物質量は変わらず、疾患や死亡の比率が軽減されないこともわかっているそうです。博士によると、吸うたばこの銘柄に関わらず、平均的喫煙者は喫煙しなかった場合と比べ、13、14年早く死亡するということです。今回の研究では、過去1年以内に喫煙者であった3万800人を対象に米国で2003年に実施された調査の結果を検討。対象者の38%が「ライト」たばこに切り替えており、最も多かった理由は味がよいため(26%)でした。43%の人は1~3つの理由を挙げ、その1つに禁煙が含まれていたようですが、ライトたばこに切り替えた人は、禁煙の成功率が46%低かったということです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.16
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全国のがん診療連携拠点病院を2007年に初めて受診した32万人のがん患者のうち、がん発見のきっかけが検診や健康診断、人間ドックだった人は計17%で、都道府県別では7~24%と差があることが国立がんセンターがん対策情報センターの分析で分かったようです。拠点病院が患者の診断、治療などの情報を集めた「院内がん登録」を初めて全国集計し、都道府県別に分析しました。病院が立地する都道府県以外から患者が来る“越境受診”が都市部だけでなく地方でもあることも判明。良質の医療を求めて病院を選んだり、拠点病院の立地場所が影響したりしている可能性などが考えられるということです。がんが見つかったのは、がん検診が9%、健診・人間ドックが8%。地域差について同センターは「自治体のがん検診の有効性評価に役立つが、部位別の詳細な分析が必要」としています。「ほかの病気の経過観察中」が21%。62%は「その他・不明」で、大半は何らかの理由で自ら受診した人ではないかということでした。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.15
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居酒屋などに寄らず自宅で晩酌を楽しむ「家飲み派」が86・2%に上ることが、ビールの業界団体「発泡酒の税制を考える会」が12日まとめた調査で分かったようです。調査は6~7月、ビール類を飲む20~69歳の男女1000人を対象にインターネットで実施した結果です。調査開始の2005年(75・1%)より10ポイント以上も上昇しビールを飲む機会が1年前に比べて「減った」と答えたのが36・8%だったのに対し価格が相対的に安い第3のビールは「増えた」が54・3%を占め、サラリーマンらの節約志向が改めて浮き彫りとなりました。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.12
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新型の豚インフルエンザの国内産ワクチンについて、長妻昭厚生労働相は11日夜、記者会見し、妊婦も含めて健康な成人の接種回数を1回とする方針を発表したようです。20~50代の健康な大人では、2回接種しても1回接種の効果を上回ることはないとする国内の臨床試験の結果などをもとに、決めました。 厚労省によると、65歳以上の人については健康成人の結果を踏まえ、1回接種と決定。持病のある大人については原則1回ですが、エイズウイルス(HIV)など免疫機能が低下している患者や13歳未満の子どもについては2回としました。 中高生については、12月中旬に出る別の臨床試験の結果を待って検討するそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.11
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20~60代の男性の「肥満」(体重を身長の2乗で割ったBMI指数が25以上)の人の割合が2008年は29・6%で、3年ぶりに3割を下回ったことが9日、厚生労働省の国民健康・栄養調査で分かったそうです。40~60代女性の肥満者は21・7%で前年より1・3ポイント下降です。厚労省は「00年以降の男性の肥満割合は、それ以前の5年間に比べると増加傾向にあるが伸び率は鈍化している」と分析。運動習慣のある人は男性33・3%、女性27・5%で男女とも5年前より4ポイント近く上昇しており、国民の間で健康志向が高まりつつある状況が浮き彫りになったようです。男性の肥満者が年代別で最も多いのは40代で35・9%。次いで50代(32・4%)、30代(29・5%)でした。女性の肥満者は70歳以上の26・8%が最多。「自分が太っている」「少し太っている」と考える男性は、10年前より4・0ポイント上がり47・0%。体重を減らそうと思う人は、男性で40・5%、女性51・6%に上りましたが肥満男性の約3割は「減らそうと思っていない」と回答したそうです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.10
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習慣的に喫煙している男性の割合が平成20年は36・8%となり、昭和56年の調査開始以来、最低となったことが9日、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」で分かったようです。女性は9・1%でした。全体では21・8%で、5年間で5・9ポイント下降、特に男性は10・0ポイントも減少したようです。喫煙者のうち「禁煙したい」と考えるのは男性28・5%、女性37・4%で、男性は5年前に比べ3・9ポイント上昇。厚労省は「諸外国に比べると、喫煙率はまだ高いが、タスポ導入も影響している」としています。調査は、無作為に抽出した約3800世帯を対象に20年11月に実施され喫煙率に関しては約8千人からの回答を分析した結果です。年代別で喫煙率が最も高いのは、男性が40代で51・9%。次いで30代(48・6%)、20代、50代(いずれも41・2%)だったようです。女性は30代が18・0%で最も高く、続いて20代(14・3%)、40代(13・4%)だったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.09
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米獣医学協会は4日、米アイオワ州の飼いネコからH1N1型の新型インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。 新型ウイルスはこれまで人以外にブタや鳥、フェレットから検出されているようですがネコからの検出は世界で初めてとみられます。ロイター通信によると、季節性インフルエンザウイルスはネコへの感染が過去に報告されており、イヌやウマも感染することがあるようです。 今回のネコは飼い主から感染したとみられるようですが、ネコ、飼い主ともに既に回復しており、ほかの動物や人に感染を広げた形跡はないということです。 同協会は「飼い主はさまざまな感染症をペットにうつす恐れがある」として、ペットの健康状態にも気を付けるよう求めているようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.08
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茨城県は今日、新型インフルエンザに感染した同県ひたちなか市に住む臨床検査技師の40代男性が死亡したと発表しました。国内の新型インフルエンザ患者の死者は、疑いがある患者を含めると、50人目。プライバシー保護のため感染死亡者の職業はほとんど公開されていませんが、病院の医療関係者の感染死亡は初めてのようです。男性の直接的な死因は脳幹出血とみられるようですが、肥満に加えて、高血圧や高脂血といった基礎疾患があり、薬を服用していたという事です。世界全体では、世界保健機関(WHO)は6日、新型インフルエンザによる世界の死者が1日時点の集計で少なくとも6071人に上り、6000人を突破したと発表しました。前週比で359人の増加。新たな死者のうち米州地域が224人、東南アジアが56人、日本を含む西太平洋地域が33人、欧州が19人だったようです。WHOによると、新型インフルエンザウイルスの活動は北米、欧州、アジアなど世界的に活発化。メキシコでは9月以降、今春の発生時を上回るペースの感染者が確認されています。東アジアではモンゴルで感染者が増え、季節性インフルエンザが並行して流行していた中国では、新型が主流になったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.07
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花粉症の原因物質をあらかじめ口から投与すると、7割の人で花粉症の症状が抑えられた。東京都がこんな研究結果をまとめたようです。都によると、花粉症を引き起こすのは花粉に含まれる抗原と呼ばれる物質。これが体に入ると免疫反応が過剰になって鼻水やくしゃみが出たり、目がかゆくなったりする。 都は抗原を体内に取り込んで体を慣らし、免疫反応を抑える「減感作療法」の一つとして、日本医科大と共同で06年夏から実験を始め花粉症の症状がある142人の舌の下に、スギ花粉の抗原を含ませた約1センチ角のパン片を置いて投与するもので、期間は2年間。1日1回2分間で最初は毎日投与し、次第に濃度を濃くして回数を減らした。 その結果、100人の症状が改善し花粉飛散期に常に鼻が詰まっていた重症者は28%から4%に激減。ほとんど症状が出ない人は逆に5%から20%に増えたそうです。同様の研究で、100人以上の患者データを同時に集めた実験は国内で初めてで都は「今回の方法なら自宅で簡単にできる」と期待しています。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.06
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激しい関節痛を伴う生活習慣病、痛風の主要な原因となる遺伝子の変異を、防衛医科大や東京大、東京薬科大など11機関のチームが突きとめたようです。患者の8割がこの変異を持ち、ない人に比べて26倍痛風になりやすい変異もありました。個人差に応じた予防や治療法の開発につながるという事です。痛風は血液中の尿酸の濃度が高い状態が続いて起こり、07年の国民生活基礎調査によると痛風で通院している人は約85万人。関節などに尿酸が結晶化してたまり、炎症が起こって痛みを生じます。まれな先天性の代謝異常で起きる場合を除き、多くは原因が不明でした。 チームが見つけたのは、腎臓や腸管から尿酸を体外へ排出する働きをもつと考えられる「ABCG2」という遺伝子。この遺伝子の配列のうち、尿酸が排出されにくくなる変異を5カ所突きとめました。 痛風患者を含む尿酸値の高い人と正常値の人計1千人以上の男性を対象に、変異の様子を調査。五つの変異のうち重要な変異は2カ所で、患者の8割がどちらかの変異を持っていました。 変異の組み合わせによって、尿酸の排出機能が4分の1以下に減る患者が1割おり、全く変異を持たない人よりも26倍痛風になりやすいことも分かったそうです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.05
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世界の糖尿病患者は約2億8500万人に達し、このまま増えれば2030年には4億3800万人を超えるという推計を、国際糖尿病連合がまとめました。生活水準の向上による食生活の変化や運動不足が大きな原因で、世界の20~79歳人口に占める患者の割合も、10年の6.6%から30年は7.8%に増えると予測。糖尿病の急激な拡大について同連合や世界保健機関は「パンデミック(大流行)」と表現し、深刻な事態だと警告しています。推計は同連合が発行する最新の糖尿病報告書に掲載され、10年時点の患者数トップは、インドの5080万人、中国4320万人、米国2680万人と続き、日本は8位の710万人でした。30年には、インドが8700万人に増えるなど、軒並み患者数が増えると予測。日本は、調査対象の20~79歳人口が1割以上減るため、患者数は690万人と減少し、順位も12位に下がる見通しのようです。地域別にみると、中国、日本を含む西太平洋地域の患者が全体の27%と最も多く、インドを含む東南アジア地域と合わせると、アジア・オセアニア地域で半数近くを占め人口に対する割合では、アラブ首長国連邦、サウジアラビアなど中東地域が高いようです。20~79歳の糖尿病による死者数は現在、世界で年約400万人に達し、総死者数の6.8%に上る。このことから、10年時点での治療費など糖尿病への支出総額を推計すると、最低でも3760億ドル(約34兆円)に達し、世界全体の健康管理費用の12%になるとし、30年までには、4900億ドル(約44兆円)に膨れ上がり、貧困拡大につながる恐れを指摘しました。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.04
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全国の内科医師の約9割が季節性インフルエンザ・ワクチンの不足を訴えていることが、医療情報サイトを運営するQLifeがこのほど行った調査で明らかになりました。調査は、全国の内科医師300人を対象に、2009年10月20~23日かけて実施。季節性インフルエンザ・ワクチンの需給実態を訊ねた結果です。その結果は、57%の医療機関が「昨年よりワクチン接種希望者が増えている」と回答。医療機関あたりの接種者数の平均は前年比で19%の増加となり、その背景については「新型インフルエンザの流行で季節性に関しても国民の予防意識が高まっている」、「ワクチンに関するマスコミ報道が重なるなどしてワクチン全般へ過剰な期待が寄せている」との意見が多く挙げられているという事です。一方、「ワクチンの需要の充分量は確保できていない」と答えた医療機関は全体の86%。需給率では74%となり、希望者の4人に1人は接種できない可能性があり、特に都市圏での充足度が低く、東京の平均は66%に留まっているそうです。また、ワクチンの接種価格は大人用の場合で平均3,122円、地域別の平均を比べた場合には、最も高い神奈川県(3,579円)と最安値の四国(2,488円)では、1,091円の格差があることもわかったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.03
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過去2年間にがん検診を受けた人はわずか3~4割にとどまり、受診率がほとんど向上していないことが31日、内閣府の世論調査で分かりました。政府は平成24年までに受診率50%以上を目指していますが検診を受ける習慣は浸透していないようです。厚生労働省は「症状がないときに検診を受けないと手遅れになる」として、早期の検診を求めています。調査は8月27~9月6日、全国の成人3000人に面接方式で実施し、1935人から回答を得、有効回収率は64.5%でした。がん検診の受診率は低迷気味で、肺がんは前回調査(19年9月)より3.2ポイント増の42.4%で4割台に達しましたが、それ以外は、胃がん38.1%(0.6ポイント増)▽子宮がん37.2%(1.8ポイント減)▽大腸がん34.6%(2.2ポイント増)▽乳がん32.3%(0.1ポイント減)-と3割台にとどまったようです。ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。ポチッと押して下さいネこちらもポチッと押して下さいネにほんブログ村
2009.11.01
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