び〜あらいぶのブログ Be alive  幸せってな~に?

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2016/03/31
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​支援介護は誰にでもできるものではない​
施設は 一つの社会として成り立つ
家庭・友達・会社など日常の トラブルを回避し収める技量 が必要​です
支援介護の現場でスタッフ同士のトラブルが絶えぬ様では ​すでに失格​
​​もう一つ、 支援介護は見守りと声掛けで始まり終わる
そこには沢山の 知識と技術 が必要​​
で、優しいとか人が良ければ良いものではない
その時点で脱線しているので、せめてパートとして修まってほしいです

​​ 社会福祉 に関わる人に描く像
看護師、医者、幼稚園の先生、政治家など、理想とする人間像が有る
どう言う人をイメージするか?とか、どう言う人が望ましい?とか、どう有るべき?と言ったことです
福祉に関してわたし自身が思うには、特に現場において 聖人君子・仏さま のようでなくては無理!​​ と判断
​「あたしゃ無理っす」​ と最近特に思うのです
今までは、そこに近づくために必要なのが知識と技術で「 自分の足りないものを補う心構えと謙虚さが 求められる​」と提唱していた
​「それも もうムリっす」​
現場は、精神疾患や認知症の方、障がい者、重病だけど病院には居られないとか、ただただ高齢の方などチャンポン状態です​
同じ一軒屋に住む管理人のあなたは、家族や国からお金をもらい預かっているのですが、社会の評価を受けながら、何を何処まで出来るでしょうか? ​​​​


​​石仏臼杵.png 仏の顔も三度までって云うけど
そんな尻込み男のわたしが何ですが、今後増えるであろう家族介護についてアドバイスをさせて頂くコーナーです

​人権、尊重・尊厳​
​​
家庭内介護 は、身近なだけにそう言ったものが欠けてしまい易くて難しい
​それでも家庭内介護を選択しなければならないのならば!​

​1 オープンにする​
閉ざされた環境 は いじめや虐待の畑になる
自分に対して客観視出来ることが非常に重要になるが難しいので、人の目が入るようにする
​​ 子育てにしても ​​​​​ ​思わず手を掴んだり引っぱたりした事は?ありませんか❓
人でなくても ​モノを叩いてしまったとか、自分の体の一部を叩くとか、限が無いのでスルーしてしまう​ 事は当たり前の動作や行動なんですが、何が何処に向くるか?の選択は、脳が瞬間的に判断します
それを コントロールするのが知性や理性 と言われています
ですが反射と言うのも有って、噛みつかれたり抓られたりした瞬間に相手を叩いてしまうのを見ることができます
​首を絞められたり、掴まれたりしながらでも相手との話を続ける​ (意味がある)わたしでも何回か有りますから、反射には勝てません
暴力的な人でも、 回避のできない精神や認知的なもの を制しながら、 ​介護するのが義務​ なので、力業で強硬突破することも有るのが現実です
それは、ひとつの ​トリガーポイント​ になり密室や家庭の中で起きてしまった場合、再々起きてしまうと麻痺する事があります
恐いのは、日常化し​​​​​​
無意識のうち 自分を肯定し始める事です
○○だから、こうなった、仕方ない
パターンとしては多いと考えられ、子育て家族では「躾のため」だとするものですね

この様な話が出たときに「そんな事あり得ない」と言う人ほど危険です
何故なら、人の特性を分かっていないからです
いじめや虐待は誰にでも起こりうる 事を知る事が大切になり、

​そこを素直に受け入れられる人でないと 支援介護の資格者(教員や指導者) とは言えないですね

​​ 2 自分たちは特別じゃない
支援介護される側 が身障がいだろうが老衰だろうが、その症状や言動、その方の個性においても特別なものではない​
​​ 支援介護する側 の言動や行動も同じ
勿論、個々の違いはあるわけで、良いことも悪いことも 受け入れて共有 することが大切​になる

​​ 閉ざされる家庭 には、支援介護をされる側と、する側の関係で 毒母・封建的・近親との相姦 などが有る
それもまた 人の側面 であり、どこでも起こりうる事
最も良く有る支配関係の現れは ​「誰のおかげで・・・」
「誰が飯食わせているんだ」 ですが、聞き覚えありませんか?
その延長線上で様々な虐待の種が芽吹くので、殆どの人が当てはまります

虐待は常に存在しているのが 前提 ​​
び~あらいぶの提唱する ​「無意識の虐待」​ です
​​ ​【何故、そうなるのか?知ること、考える事】​ ​​ が虐待の 予防と防止 になる​​


​​
3 利用できるものは活用する。​
自分ができること、できない事 を早めに見定めて ​地域の包括や施設は遠慮なく使う​​
医者や療法士、病院隣接の薬局やケアマネージャー、専門知識を持った方に無料で相談できる事は沢山あって 知らない事だらけに気づく
​知らない事だらけでは、頑張ったのに悪い結果が出ても当然​

介護.jpg1介護.jpg

​一人では出来ない支援介護​
​これは現場でも課題となる
介護は24時間365日 、引き継ぎがうまくいかないと間違った対応をしてしまう​

業務でなければ尚更無理なことは誰にでも分かる
​支援介護には 正解がない と言う問題もある​
​​​医療も教育も同じく 結果が出るとも限らない
​正解が出せず結果が出ないと​ 未解決のまま報酬が出されず 脳にとっては大きなストレス となる
​この種の問題を、よりベターな結果に結びつけるには?

​​ 今一番良いとされるものを、それぞれの知識を持ち寄って、検討しながら対応する ことになる​
つまりは エビデンスを持った発想と転回が必要 になる​

​更に、支援介護を受ける側と提供する側の 人間関係 が重要になる​

​これから急増する家庭内介護は、身内やご近所、知り合い、身近なものとして受け入れていく 地域性 が大切になる
介護の悩みや問題が井戸端会議の項目であっても良い​

そこでは悪口や愚痴もあるだろうが、また、それも人の側面
しっかり向き合って何かしら考える機会になればいい



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Last updated  2022/07/26 05:40:40 PM
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