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みなさん、ロナウドVSカーンを何回見ましたか?私は4~5回です。なんと素晴らしい決勝戦。ドイツでは、・・・ネビルが一番ゴールに近かった。走り回ったクローゼ、ゴールをねらい続けたビアホフ。 ああドイツ終盤になってカウンターをねらい続けるブラジルに隙を見出せなかった。原因はスタミナ切れ、前半から飛ばして先制点を奪おうとして取れなかったことが後半35分から完全にひびいていた。ビアホフ、クローゼ、ネビルを同時にトライアングルで出せなかった。ビアホフのワールドカップもこれで終わったのか。 GKカーンにミスはあるのか?・・・しりません。雨で触れたピッチのすべり、濡れたボールのすべり?リバウドの完全な芯を捉えたインパクトシュートを完全にキャッチできるのは世界にカーンしかいないのだから。「カーンより優れたGKはカーン。」「ブラジルの1点目、リバウドのシュートをカーンが痛恨のファンブル、詰めたロナウドが押し込んでGOAL」と、記録には残るのでしょうが、記憶にはブラジルの攻撃&ロナウドとの対決に何度も勝ったカーンの印象が熱く残っているのだから。 今大会のブラジルに先制されたら、どうすればいいんですか・・・? 勝つ望みはあるんでしょうか。その状態はなんとしても避けたいからドイツはこの湿度の中、あんなに動いて先制点をもぎ取りにいったのに・・・。 ではネビルのポストのFKか、数センチ触れば入ったセンタリングのうち1点決まっていたとする。 後半ドイツ1-0ブラジルをシュミレーションしてみよう。 ブラジル1点を追いかける展開、ボールを支配しているブラジル、時よりロナウジーニョから・・・
2002年06月30日
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「なんかわざとらしいなぁ」と感たのは何割の人かなぁ?試合後のスタジアムの出来事のことですが。 それとも「韓国サポーターは相手国をたたえて素晴らしい」と感じたのかな? 「終わりよければ全てよし」と思った人はいましたでしょうか。いたら大成功だったフィナーレだったと思います。 数日前から韓国マスコミでは「勝っても負けても相手をたたえよう」という放送が盛んにされました。それに応じた韓国の人たちでした。やっぱり、さすがに気にしてたんですね。 トルコの選手たちは、韓国の国旗を振って、みんなで手をつなごうと駆け寄り、・・・なんていい人たちなんでしょう・・・。試合後のアウェイサポーターの暴動が怖かったのでしょうか?いや、試合前から、試合後の両国選手の行動をこうしようと話し合われていたのでしょうか? 韓国にとってはこれがフィナーレ、自分たちにとっての決勝戦ということなのでしょうか?韓国に住む韓国人の人たち、日本で行われる決勝戦はどんな位置付けなのでしょうか。サッカー好きなら絶対見ると思うんだけど。 制度が変わってからは韓国が勝ってきた3試合より弱い相手に2連敗、試合内容は善戦。
2002年06月29日
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イマジンを信じます。 私は国境も宗教・民族の対立も無い世界を理想としています。でも対立や敵対を利用して発展することも戦前の日本はおこなってきましたし、戦後の日本も戦争に負けたアメリカに対する劣等感から始まり、ライバルとなり、経済戦争を起こし、そしてまた経済で自爆し2度負けました。 アメリカは日本が御前会議で降伏まじかと知りながら対ソ連牽制と実用実験のため日本人を実験動物に2度も原爆を落としましたし、集団レイプを戦後から60年間今だ繰り返してるそのアメリカに対して日本は保証を求めず、友好的です。 政治も経済も文化もアメリカ一辺倒だった日本システムを捨て、自信を失っていた日本が、今やっと失った10年から再起動を始めています。 韓国人の大多数が日本に対して劣等感や嫌悪感や競争心がなくなり、日本を他国と同様に見ることが出来れば、それだけ早く両国国民が友好関係になれると考えます。韓国人の海外旅行が盛んな若い世代から友好の輪が広がっているのはそのためでしょう。何かと負けまいとしている間は付き合いづらいですが、それも変ってきていると思いたいのです。日本人の中にが韓国人に対して偏見の目をもつ人がいることも、韓国の社会・経済発展にともない変ってきつつあります。 主張は何処の国・民族に対してだろうと関係ありません。主張を抑えることは誰にも出来ません。抑えれば地下に潜りさらに陰険化し偏見を肥大させます。それは避けなければなりません。 さて、1000人が国立でドイツを応援しましたがこれはどう思いますか?韓国はこのことをヒステリックに報道したのでしょうか? 私達にはもうこの動きをとめられません。韓国の大会を迎える姿勢が引き起こしたことなのでしょうか。報道管制もあったので日本人はもうちょっとガマンするかと思っていたのですが。まさかあの写真展・日記の日の、訪問者500人の私のサイトのせいでしょうか?(あ、すいません) 韓国ドイツ戦、国立競技場での、日本人のドイツ応援、「正しいジャッジを」のプラカード、試合を見ていた日本人の自然な行動のように思います。知的な両国民人もいるので、見せかけの友好より、逆にこの方が真の意味で友好関係が気づけると思いますが。いかがでしょうか。
2002年06月28日
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ドイツ戦でコリア応援団は「ハーケンクロイツ」看板や「ヒトラーの息子達は去れ!」のプラカード、「カーン」「クローゼ」の遺影を掲げて(つい最近は小泉首相の遺影も掲げてましたけどコリア人の方)いましたね~。あ~ぁと思ってたんだけど。 「遺影を掲げたのは日本人だった」と、韓国では報道しているようですね。これは韓国からの情報だよ。日本人が韓国まで行ってそんなことするわけないだろー。どう写真を見ても持ってるのはコリア人ですよ。良いものはコリア人、悪いものは日本人のせいにする「癖」がまたでちゃったのかなぁ。次から次と出ますね。 こんな人たちと一緒にされたくないなぁ~と思っていたら、今度は日本人のせい報道ですか?こんなことが延々と起こるどうしようもなくなるよ。いい加減、自重できないの?日本人も怒るよ。仲良くしたくない人がいるのは分かるけど。http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/09/25/2240925/52.jpgNOファール判定の、ジャンピングキックで選手生命を潰されるところだったザンブロッタ、全治3ヶ月で回復できるそうです。またサッカーが出来るんですね。良かった。 さて、決勝戦が近づいて着ましたね。ドイツのクローゼ5得点とブラジルのロナウド6得点、リバウド5得点、誰が得点王になるのでしょうか? 私としては守備に注目しています。ブラジルが攻撃的にくれば、ドイツの守備がブラジルの早い攻撃をどう防ぐのか。ブラジルがノーマルにドイツのスキを狙うのであれば試合はミスをつく場面と、カウンターの応酬、を繰り返す。・・・後半25分ぐらいからどちらにしても攻守の切り替えが早くなるのでしょうが。この話はつきません。 今から想像するだけで面白くて面白くて表情はクールでも心は熱くはしゃいでしまいます。横浜で世界ではじめてワールドカップでのドイツ優勝3回とブラジル優勝4回の顔合わせ。今までこの組み合わせがなかったのはワールドカップの7不思議といわれてきましたが、それはサッカーの神が私たちのために置いといてくれたんですね。 サッカーサイトなのにどこも親韓派と嫌韓派の戦いのようになっていまして訪問者も多種多様で楽しかったです。サッカーは代理戦争をなす。の言葉どおりですね。世界のサッカーファンが日本に来てくれて私は新幹線の中でもいろいろな人に出会ってサッカー論戦しました。スウェーデンサポーターにはあんなに活躍すると思ってなかったので、ラーションのヘタクソさを蹴る真似してネタにしてたら、次の日、大活躍。苦笑いしてたスウェーデン人がTVに映ってて歓喜の大爆発!(笑)。申し訳ない。だって日本の柳澤の得点力をネタにされても苦笑いで言い返せないからね。日本のMFの話だと私も急に態度がデカくなったけどね。
2002年06月27日
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・・・言い過ぎかな。まるで私はブラジルサポーター、というかブラジルファンですが。 ブラジルが、完全にトルコのディフェンスを崩しても、最後の最後でなかなか得点できなかったのはトルコのDFの寄せとGKの読みがよかったから。 こういうチーム相手に日本は1点を獲りに行かねばならなかったのだから今考えると、宮城での日本はとても大変な試合だった。日本はFWで得点したのが鈴木1人なのに、不似合いにも攻撃力に自身を持っていたから、またすぐ逆転できると思っていたのが甘かった。トルコには絶対に先制されてはならなかったのに、雰囲気の違う宮城スタジアムに最初、集中を欠いてマークを確認する間もなくコーナーキックからのリスタートで点入れられたからね。 ただトルコに勝ったブラジルにはまだまだ余裕があった。1-0の得点以上に落ち着いたダイナミックな攻撃。半面、トルコの独特のリズムを持つ優れたFWにはブラジルセンターバックやGKも慌てる場面も。どちらが勝っても可笑しくないしあいだった。(笑) もしブラジルがトルコに負けてたら、代表チームは本国に帰れないだろうけどね。フェリペはJリーグに着てくれたかな? 胸をなでおろした元ジュビロ磐田監督フェリペおじさんであった。 あっ代表監督だけど、今名前が出てる、どの監督でもOK!だって今の日本選手は監督が指咥えて見てるだけでも選手が勝手に素晴らしいプレーしてくれるよ。中田がピッチの監督だしね。欲を言えばファンタジスタ俊輔は入れてほしいけどね。 さあ今日はサッカーの素晴らしい可能性を秘めたブラジルの勝利を祝って朝まで乾杯だーーーーー。
2002年06月26日
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祈り 特にここに書き込んでくれたすべてのみなさま、来ていただいたすべての人々に、心から感謝の気持ちを贈ります。昨日の日記を見てくれたのはたった545人の方でしたが、きっと正しい大きな力になってくれると信じます。 フランス大会でも確かに開催国フランスに有利な判定はありました。そこで今回はと、異様な圧力を受け、不正する審判の立場になって考えてみると・・・。 戦力で劣るチームに有利に試合を運ばせるためにはどうすればいいかを考えます。・・・・対戦チームのイエローカード連発し複数人を退場にさせなければならなかったり、この方法が無理になってくると、何点だろうとGOALそのものを取り消さねばならなかったでしょう。逆に勝たせるチームの暴力行為を見逃して通常なら一発退場のところを何度も無視したりすればいいでしょう。 フランス大会でも開催国フランスよりの判定はありました。しかしこのように、あまりにも露骨で、信じがたい判定に、対戦してない欧州各国や、中南米、果ては、アメリカCNNまでが(いくらなんでもあまりにも)やりすぎだと言い出しました。少々なら許されたんですね?(苦笑) CNNが皮肉をこめて「優勝国、予想は(何でもありの)韓国が1位」のアンケート結果を報道したのに、韓国国民は素直に受けとって喜びました。日本・韓国双方、情報が止められているのは本当に恐ろしいことです。私のホームページに公平な情報源である写真を載せたのはサッカーを愛する気持から、サッカーを汚されたと感じたからです。世界的な騒ぎになっているのに報道を止めている日本と韓国の両マスコミにも恐怖を感じたからです。 あとがき 急に、欧州の審判に変更したので、今日はいい試合が見れそうです。久しぶりに、やっとサッカーが観れるかな、と期待しています。また何やってくるか分からない不信感もありますが。きっともう大丈夫でしょう。
2002年06月25日
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「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
2002年06月24日
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2002年06月23日
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先輩のthree lionsさんのBBSにこんなの書いてきてしまいました。相変わらず私はドリブル突進主義のようです。「 そうですね。私はブラジルとイングランドの勝者が優勝でいいんじゃないかと思いながらプレイを食い入るように見ていました。日本にはイングランドサポーター・ファンも多いですが、私のようにブラジルファンもさすがに多く、日本が中立地として両国の決戦にかつてない、もっとも適した環境を提供できたと思います。なにより死ぬほどイングランドが見たかった。ブラジルが見たかった。という日本人の両国サポーターが集まってましたから、黄色としろ赤が混席してました。こういう状態は世界でも日本だけに存在し得る幸せな環境ではなかったでしょうか。 これが韓国だったらと思うと・・・配られたチケットで韓国代表のユニフォームを着て「頑張れ韓国」と応援してる(ドイツ、アメリカ戦でですよ!!)同じアジア人としてという言葉も言いたくなくなるほど恥ずかしい状態だったとしかいいようがない。もう協会も誰も韓国に学ぶことは無いと思うのですが、静岡に住んでいて私の上の世代の五月蝿いサッカーオヤジたちは違う考えで韓国代表は日本代表より強いし優れているという観念が抜けていないんです。今回の結果がそういえるのでしょうか?私には怪しまれてなりません。公平な審判のもとで早く韓国代表をコテンパン3-0以上で我が日本代表が倒してほしいと思うのですが?私は甘いのでしょうか。 (6月23日7時37分) 」 もう韓国のことはなにも話したくないとか言っても世界中で韓国の汚さがインターネット上で流れている。探す気になればイタリアやイギリス、スペイン、ドイツ、フランス、サッカー大国すべての国で、韓国国家がワールドカップを汚した(審判の買収問題)と。映像音声付で世界中を駆け巡っている。まさか日本も同じには見られないだろうが心配、二度とアジアではワールドカップを開かない。と盛んにいわれている。現に海外では日本と韓国の区別がつかない連中による非難が始まっている。 韓国VSスペイン戦で、審判はいかなるゴールをも取り消せると証明した。 その気になればどんなに明白なゴールでも無効にできるのだ。ピクシーいわく、「何でもありみたいだが韓国もこれが限度だろう。 スペインは2点以上取り消されている。 全く良く分からない。 カマーチョ(スペイン監督)が怒るのは当然だ」スペイン側のゴールの時、加藤言いわく。「完全にライン割ってませんよね。監督怒るのも分かります」 P.S 審判の弁明は線の内側からパスを出して、それが空中でいったん外に出た後急激に曲がって、ゴール前のあの位置までもどった、という。蹴ったホアキンは地面にボールがついた状態でパスを出している。あの距離でそんな弾道を通るか?魔法のボールだな。 ドイツの選手はレーザーポインター対策にみなサングラスつけて出場しないといけないのか?とくにGKカーン・・・勝つことより優れたプレイを見たくてスタジアムに来る人ばかりならレーザーポインターなど持ち込まないはずだが。 決勝戦を開く日本、横浜の責任は重い。はっきり言ってサッカー専用の埼玉でないのはおかしい。サッカー専用スタジアムでせめて日本戦や準々決勝・準決勝・決勝は行ってほしかった。 途中からサッカー専用でなくてよいと言い出した日本サッカー協会の岡野会長は今大会での勇退を決めているが、辞任で十分だ。なぜワールドカップで陸上競技用のトラックを観なくてはならないのか?見えにくい陸上競技場で決勝戦をしなくてはならないのか?スタジアムにきてもスクリーンを見てろという態度はおかしいだろう?トルコ戦にのぞむ代表選手たちはベガルタの仙台サッカー専用スタジアムを思い出し「次は仙台に向けて・・・」と皆が言っていた。しかし着いて見たらそこは「国体用に作られた陸上競技場の宮城スタジアム」だった。観客とグラウンドの距離も遠くさらに警備席として多数の空席が設けられ選手もサポーターもシラケたのなんの・・・。日本にサポーター協会が(JSA http://www.jsa-npo.or.jp/)大会直前に生まれた。遅い、弱い。 私たち(にわかをふくめてOK!)サッカーファンの言うことを聞いてほしい。代表監督はトルシエが去ったあとどうするんだ?もう日本代表解散した! 解散して何日たつんだ?悲しい。解散だぞ!早期に始動だ!新監督だ。 負けて泣きたくない。勝って泣きたいんだ。私たちの夢をかなえる監督はヨーロッパにいる。 せめて決勝戦・横浜を成功させよう。ああぁ海外のサイトを見るのが怖い。
2002年06月22日
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今回の不正でヨーロッパ人で韓国人を好きな人はいなくなってしまった。世界中で盛んに見られている映像http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5875/002e_beta.swf 隣国人として残念な結果だ。 ソウルオリンピックに続き韓国人は今回も絶対に反省しないだろう。そればかりか日本人には「ヒガミ、妬み」だと言い、イタリア人には「結果は覆らない。」と言うだろう。ポルトガル人は無視し誰の声にも耳をかさないだろう。 結局、韓国人が得たものはあと50年は消えない汚い卑怯者のレッテルだったのかもしれない。皆さんにソウルオリンピックのボクシング競技を思い出してほしい。ソルトレイクのアメリカ以上のことを韓国人は今回起こしてしまったことに、今は気づいていない。悲しいことだ。
2002年06月21日
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Jリーグ開幕元年は1993年、確かにそのときはどこの競技場も満員でチケットが手に入らない状況でした。翌年の1994年に比べて今は観戦者・入場者は増えていますし、ファンクラブやサポーターの数は比じゃありません、それほど増えている理由は、Jリーグクラブ数(J1J2合計)が増えているのに観客数平均がわずかながらも増加している為です。日本全体ではJリーグファンが年々増加しているのです。それはオリンピックやワールドカップの度に増加し、またTOTOくじ関連でも増加しています。ただ、野球や相撲に比べプロ化の歴史が浅いため、Jリーグはプロ野球ほど国民的な盛り上がりになっていないのです。しかしプロ野球は60年、たった10年のJリーグが早くもここまで追いついているほうが驚異的だとは思いませんか?僕はあと20~30年かけてJリーグを日本でNO1の人気エンターテイメントにしていければと思っています。 広島で大型モニターで観戦中、花火を打ち上げていた人間がいたが、彼はサッカーがわかるわけでも好きなわけでもなく、広島で増殖した暴走族の一員か、ただの馬鹿なのだ。TVで顔もしっかりと録画した。そいつのせいで他のサンフレッチェサポーターまでもが非難の対象となり非常に迷惑した。ああいう輩は来ないでくれと言っても心が病んでいるから寂しがって人が集まっているところにやって来る。防ぎようがない。そういった輩のために中止になった大型モニターで観戦は残念でしょうがない。おそらく、録画したその男は自分がやったことが多くの人を酷い目に合わせた事を理解する頭脳も持ち合わせていないだろう。やがてそういった輩がJリーグ競技場に暴れにやって来ることがあれば最悪の事態だ。暴れたいだけのサッカー観戦に来たわけでもない、喧嘩しに来る奴がスタジアムに現れたときそれは深刻な問題になる。今回その前兆が見られたのだった。
2002年06月20日
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「みんなトルコには勝てると思ってるみたい。でも、僕もそう思ってしまいます。こういう時ほど、気をひきしめないと。」 選手には慢心は無かったと思いますが、サポーターにはあったと思います。心配していたその通りの結果でした。 結果を苦しんで受け止め、中長期的にみて 何とか着実に強くなっていって欲しい。 そう願うのみです。小学生レベルからの強化とスタジアムやJリーグ各クラブの経営の安定的と発展という環境の改善が必要です。 それは、子供が誰でもサッカー選手を夢見るような環境です。いい指導者の育成には協会(JFA)も積極的に整備しているようですが、小学生からのJクラブでの育成やスカウトがまだまだです。外国のコーチも積極的に呼ぶこともまだまだ必要だと思います。 たとえトルシエがやめても、一流のヨーロッパの監督を代表監督に据えるべきだと思います。
2002年06月19日
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敗北。日本0-1トルコ試合後しばらく時間がたたないと感情が表に出てこなかった。 各地で騒いでいる 「にっぽんよくやったありがとう」と言って騒いでいる馬鹿どもは、 今年一度もJリーグの試合を観に行っていない、全くのサポーターでもサッカーファンでない にわかミーハーどもだろう? サッカー後進国 日本の敗北は明らかだ。どうして悔しがらない?どうして敗北に喜べる? 負けて暴動を起こすサポーターの気持ちがよく分かる。この悔しさや悲しみをどうやって堪えていいのか分からないのだ。私も車をひっくり返したくなったよ。騒ぎたいだけの便乗ミーハーどもに発煙筒を投げ込みたくなったよ。 悲しみの中からアルゼンチンサポーターのことが頭をよぎって、自分を諌められた。 それが出来なかったモスクワのロシア人が暴れたのも気持ちは分かる。 私はもはや、ただのファンやましてや、便乗して騒ぎたいだけのミーハーには戻れなくなってしまった。サッカーに関してある一線を超えてしまった。 この国、フットボール後進国日本においては、悲しいかな、私は浮いた少数派らしい。 今から、ここからが重要だ。我々の国にはサッカー人口も増えつつあり可能性があるのだから。便乗騒ぎのミーハーどもの集団に殴りこみに行かなくてよかった。日本のサッカーの未来のために水をさす事をしなくてよかった。 彼らミーハーどもも一緒になって、日本を応援してくれたのだから。少なくとも対戦国サポーターよりは、我が方の味方だ。危ないときには相手国サポーターから彼らを守ってやらねばならないのがほんとうの私の立場というものだ。私ももう若者ではないということらしい。 ここからが、私の夢への本当の始まりなのだから。 「感動を与えてくれてありがとう」と、あえて私も言うしかないだろう。 「ワールドカップ決勝にまで連れて来てくれて、ありがとう」と言える日がくるために。
2002年06月18日
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まさかメキシコがアメリカに負けるとは思いませんでした。今大会アメリカのカウンターのよさと組織や戦い方、個々の能力のよさは分かるのだけれど・・・、メキシコに見事に勝利してのベスト8にはもう、文句がありません。中堅・強国になりつつあると言わざるをえません。 サッカーが盛んな国でないアメリカ、歴史の浅いアメリカがここまで強くなったのは徹底した分かりやすい戦術や個々の能力の向上があげられるでしょうし。 続けられているメジャーリーグサッカーMLSの成果でもあるでしょう。 サッカーが命であり国民のプライドや生活の全ての国々、ポルトガルやメキシコがアメリカにワールドカップで負けるのは決して納得のいくものではありませんが、世界のサッカー界がこの結果を受けとめなければならないことは、なんともいえず複雑な気持ちです。 日本ではサッカーは人気においてスポーツ界で野球につぐ2位の地位にあまんじていますが、アメリカにおけるサッカーはそれ以下で5番手ぐらいのもの。プロリーグMLSも日本のJリーグより盛んであるとはいえません。今回のワールドカップもアメリカでは多くのアメリカ国民がスポーツニュース程度であること。それはとても悲しいものがあります。 今まで世界中で日本とアメリカだけがサッカー人気のほとんどない国だったのですが、日本はやっとサッカー文化や考え方、サッカーの国際性、プロリーグ・Jリーグが根付き、育っています。 しかし、アメリカは決してそうではない。アメリカよ、なぜなんだ。君たちはアメリカ人はやっぱり世界から離れていて、勝手で独善的な人たちなんですね。アメリカ代表がこんなに活躍していても何でそんなに放っておけるのですか?世界中が本当に疑問です。
2002年06月17日
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セネガルとスウェーデン、アイルランドとスペイン、どちらも1-1で延長戦に入ったが面白い試合だった。 特にセネガルの選手のゴール前での個人技の素晴らしさが印象的だった。彼らはもっと組織的に戦えるのか、それとも今が最大限なのか。このままのバランスで自由に攻撃してもらいたいとおもう。 スペインが今大会もまたも勝利を望む力が劣って早くも消えるのかと思われたが、それはなかった。相手がドイツならそうなったかもしれないがアイルランドにPK戦での勝利とは相変わらずのスペインらしさだったのかもしれない。アイルランドの集中力と精神力は賞賛に値する。サッカーの勝敗とはこんなものなのかもしれない。苦しんでベスト8に残った残るべきスペインだった。
2002年06月16日
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通り道の家の軒下ですずめの巣を見つけた。見つけられたのは、下に糞のあとがあったからだ。 そのために私は上を見上げ、軒下の蛍光灯と屋根の天板の隙間に作られた小さな巣を見つけてしまった。 すずめの子供たちは口を開けて鳴いていた。5羽はいただろうか、私が眺めているにも関わらず、大きく口をあけ、まだ帰ってきていない親鳥にむかってか鳴いていた。泣き声はみなひっしだった。 生きることは懸命なはずだ。なんともなしに生きているのは、すずめの子よりも劣る。しかし、もがいているような私自身にも、もっと強くなりたいと思う。 日本サッカーも今、世界から見れば、すずめの子供ぐらいのはずだ。しかし彼らは私に大きな力を与えれてくれている。
2002年06月15日
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勝つって素晴らしい。サイコーですね。ほんとに踊りだしたいぐらいだよ。
2002年06月14日
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1993年アメリカワールドカップ アジア地区最終予選 ドーハ開催この大会まではワールドカップアジア地区予選は、一国(1都市)で集中開催されていた。アジアサッカー界の政治的に中東開催が当たり前だった。1998年フランス大会にむけてのアジア地区予選からは(1997年予選)おもに日本のFIFA(FIFA、ヨーロッパサッカー界)への訴えでホーム&アウェイで行われた。 このことからも公平でなかったことがうかがわれるが、とかくアジアサッカーはアラブと韓国の時代がこれまでずっと続いてきた。そこに 大きな風穴を開けて突破したのが日本だった。 「ドーハの悲劇」最終予選、最終戦、日本はイラクに勝てば悲願のアメリカワールドカップに初出場2-1でリードしていながら、ロスタイムで同点に追いつかれ日本痛恨のドロー。(このときの代表選手で今も代表に残るのは中山雅史ただ一人。) その後、「ドーハの悲劇」についてブラジルサポーターから衝撃的なことを言われた。 「「ドーハの悲劇」は日本サポーターの「甘さ」からおこった。」と。「ブラジルサポーターほかサッカーを命とする国々のサポーターは、大事な試合リードして残り時間を潰したいときは迷わずグランドになだれ込みを狙う。」と。「そうして試合が混乱し中断すると、リードされているチームは間違いなく集中力・闘志が萎え、十中八九そのまま試合がどんよりと終わる。」と。警備に対して体を張って愛するチームの勝利をもぎ取る。 今から考える。あのとき1994年アメリカワールドカップに日本が出ていたら。アジアからの出場国は日本とサウジアラビアの2国だった。そうすればJリーグもブームとは別の形の、世界と比較した盛り上がりだったろうし、世界大会の経験を積んだ協会スタッフはオリンピックアトランタ大会の前園、中田、城、(小倉)を中心とした布陣も西野監督は攻撃的に戦ったかもしれない。そうすればブラジルに負けても予選を突破したかもしれない。サッカーくじもあと2年は早く始まっていたかもしれない。 フランス大会では日本が1勝はしていただろう。そもそも今回のワールドカップは日本の単独開催だったかもしれない。 歴史はあのとき、あの日。私たち日本のサポーターが甘かったから・・・。その思いにこの8年間悩まされてきた。8年。その間、希望の星NAKATAの活躍があっても自分たちの甘さを忘れたことは無かった。 トルシエと今の代表選手たちが起こす国民的大波は今、日本の何かを動かしつつある。世界観、国際化、民族意識、国際競争の意識、外に出る気持ち、異文化を受け入れ、戦い、和する意識。 あの時大きく遅れた時計を今はまた代表が早めてくれている。ともに戦う、私たちサポーターが時には非難の矢面に立っても。 アルゼンチンさようなら。日本はトルコに勝ち、スウェーデン、セネガルの勝者に勝ち、世界4位以上、ワールドカップ4位以上を獲らせてもらいます。
2002年06月13日
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今大会、今のところ日本のヒーローはベンゲルの言うとおり、稲本。 2ゴールと、敵味方どちらのゴール前でも獅子奮迅の働き。一対一の能力、中盤のバランス能力、ディフェンシヴ・ハーフとしての相手の攻撃の起点を潰す能力(「攻撃の芽を摘み取る」とも言いますがこれはいかにも静岡的表現ですね)、味方ゴール前でのマーク、カバー、クリア。稲本の最新の戦術でのボランチ能力は素晴らしい。 しかし、「そんなことは、皆知っとる」と言われそうなので、あえて、トルシエとスタッフを評価したい。 地元小学生(磐田市内小・中学生約1100人)との交流を組んだのは、一石三鳥だった。1.地元市民に練習を公開して欲しいとのキャンプ地の磐田市の要望に、子供たちとの交流という、もっともにこやかな宣伝効果の高い方法でこたえ、練習も公開しなくてすんだこと。2.選手たちの表情を観てわかるように、選手たちの気分転換と新たなモチベーションや自分たちの位置付けの役に立ったこと。3.代表と接した子供たちの思い出や成長に期待。それをTVで観た全国の人たちの特に中高年層の代表に対する親近感や応援しようと言う気持ちをさらに盛り上げるものとなったこと。 確かにプロパガンダ的で「騎士と救った村人の子供たち」的な演出の批判はあっても、その効果は計り知れないのだ。そういう意味で本当に軍師的な智謀を備えたトルシエとスタッフの一面を垣間見た気がする。トルシエは何度も言うがマスコミ操作がうまい。怒鳴ったり派手なジェスチャーも効果的に取り上げられてきた。フランス人はすべてあんな感じたと思っていたらフランス人がかわいそうだ。ほとんどのフランス人はシャイでおとなしいんだよ。 トルシエは日本人選手に合う戦術を作ろうと最初の1年もがいてきた。自分の理想・最先端の戦術と日本人の身体的特徴から来るアドバンテージをマッチさせてきた。攻撃的戦術を宣伝しながらフィールドプレーヤー10人が中盤で守備することもよくあるバランス絶対の戦術を取ってきた。 オフト監督のリアクション・3ラインから、加茂&ズンデコ→岡田監督のゾーン・プレッシングサッカーの発展、そこから、日本サッカースタイルの確立と、最新の戦術とのマッチングがこの4年間のトルシエとスタッフの仕事だった。 成功。少なくともスタイルは成功した。日本はいま日本のサッカースタイルを確立しつつある。(1) 高い位置からのプレッシャーで奪取。それをやり遂げる持久力とセンス。(2) (1)で奪った支配で素早く攻守の切り替え。それが可能なシンキング&身体的スピードと繊細なプレーの精度。(3) 攻守にわたる組織力。その基本となる戦術意識の共有、ポジション・バランス感覚とパス&カバーのリズム。簡単に日本の特徴をあげると組織力、テクニック、思考の共有、それにスピードと精度・・・なんか国際的な日本の中小企業にも当てはまる日本人的特長になってきた。これが国と民族の代表チーム、自然に日本人の特徴が出る。器用で組織的。もっともそれを率いるのはテーマのようにNAKATAのような調和した天才なんだけどね。
2002年06月12日
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ワールドカップがずっと全ての大会のトップでした。でした。というのは最近は(スペイン) レアルマドリッドやバルセロナ、(イタリア) ユベントスやインテルやローマ(イギリス) マンチェスターユナイテッドやアーセナルなど有名ビッククラブチームが世界中の最強選手をそろえて最強の布陣で最新の戦術で戦っているのでそれの頂点のヨーロッパチャンピオンズリーグ(ヨーロッパ各国のチャンピオンで行うリーグ)が国籍に縛られない最高レベルのサッカーをしていると言えるからですね。知名度や人気も年々上がってます。が、しかし、国籍別のチームもやっぱりお国柄や民族性がプレースタイルや選手に出るものでそれがやっぱり面白い。ドイツはドイツ人らしいサッカーをするしイタリアもイングランド(≠イギリス)も日本も地区予選を含めて世界中の国々が民族性溢れるサッカーをするからです。 そこが面白いところですよね。 アメリカに勝てなかった韓国、やばいです。今の韓国の力でポルトガルに勝てるかな? チェニジアに勝てなかったベルギー、ありがとう。日本の1位通過に貢献大ですね(こんなことなら最初から日本に負けててくれ)。 次のクロアチア、トルコ、フランスここに注目です。
2002年06月11日
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今大会、全ての国に言える事だろうが、ヨーロッパの熾烈なリーグで活躍する選手が精彩を欠いたり調子が戻っていない事が気になる。 番狂わせが起こっているのは、その為だということを皆さんそろそろお気づきになっていることだろう。 存在感を強烈に見せている日本の小野とNAKATAも本来の圧倒的な創造性とプレー精度には、これでもまだまだ程遠いのだ。アーセナルで試合に出ていない稲本が活躍するのもそれを証明している。 この季節、韓国も日本も蒸し暑い。長いリーグやカップ戦を戦ってきた世界の一流選手たちにとって、もっとも疲れが出るサウナのような環境なのです。 そんなところでは冷たいビールでも飲んで、ゆっくりと疲れをとる場所であり、まさか走り回ったりすると(笑)溜まっている疲労から怪我もしやすく、プレーも精彩を欠くものだろう? だから、ヨーロッパに選手をあまり出していないある程度の選手の揃った、日本、アメリカ、新興国のネオ・アフリカ諸国など、そういった新興国が実力以上の勝敗成績を獲得しているようです。 国内の地味なリーグや、国内の地味な選手層に底力のあるドイツ、ブラジル、アルゼンチン等が決勝トーナメントにはやや有利。イタリアやイングランド、フランスには早くこの気候になれないと力があるのになんか辛そうですね。
2002年06月10日
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勝ち点3、中田浩二→柳沢→稲本またもGOALロシアのカルピンのうろたえ、なげく姿が全てをあらわしていました。体力の切れたロシアの選手は通常の半分しか力が出せない。それは肉体的な疲労が、判断能力や技術の大幅な低下を招いたことからによる。後半のリードされたロシアの攻撃は明らかに精度がなく、パスもつながらず、シュートも高く浮いたり、左にずれたり。 わざわざキーパーの正面にシュートしてしまうロシアFWに、カルピンが肩をすくめ両手を広げる姿がとても印象に残っている。そのひとりカルピンも味方のミスを責めるが、味方が頼りない場合、自分の力で得点しようと自力での気迫迫るドリブルシュートが見られなかった。 日本との差は国内でプレーする選手の質の差だった。Jリーグがロシアリーグより圧倒的に力があることが証明された試合だったのだ。
2002年06月09日
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アルゼンチンがイングランドに完敗しました。私はナイジェリアVSアルゼンチンを観て安定した強大な強さを持つアルゼンチンが今大会最強だと思っていました。残念です。 経済クライシスからアルゼンチンからのサポーターがほとんどいない札幌は完全にイングランドサポーターに囲まれ、アルゼンチンにとってどうすることも出来ないアウェイと化していました。 しかしそんな言い訳も通用することが無いほどアルゼンチンはイングランドに対して荒く、軽率なペナルティーエリア内でのファール、ベッカムのPK、イングランド完全に守備に回りPKの1点で逃げ切りをねらう。時間が有るのにあせり、工夫も創造性も素っ頓狂なプレーすらないアルゼンチンの攻撃。もう完全になにも言うことはありません。
2002年06月08日
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非紳士的サポーター宣言~対戦相手国に対する「紳士的」廃絶~1 敵国選手入場には「くそっ○○」を♪2 敵国ボールには全て野次・罵倒3 我が方に不利な審判の判定にはブーイング4 リードしたら、合法的手段で時間を減らす5 その他、敵国選手を萎縮させる恫喝あくまでも日本国憲法、国内諸法律を犯すことなく行うべきだと思います。
2002年06月07日
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あっという間にワールドカップ本大会に出場した32カ国、全ての国の第一戦目の戦いが終わった。 その中でイタリアが私としては目立った。ビエリ&トッティはアルゼンチンのベロン、バティー、オルテガ・・・らよりも、私には美しく・魅力的に見えた。 しかし、つっ強い、と感じさせられたのはアルゼンチンのメンバー全員のスキル・ポテンシャルの高さだった。 アルゼンチンはサブメンバーだけでも優勝できる力を持っているといわれている。ふざけてはいない、スタメンの強さをみてもその意見はまんざらでもないと思える。決勝がアルゼンチンAvsアルゼンチンBでもかまわない。それほどしっかりした組織と個人技を持ち、闘志と意思疎通、決定力と試合をコントロールする力を全員が持っているのだ。何処から、誰から、誰でもが点を取れる、理想的なチーム。 史上最弱と呼ばれるセレソン・ブラジル、こんなにも差が開いてしまっているのは非常に悲しいものだ。是非アルゼンチンを観察してみよう。 将来日本が平均身長175cm程度でもベスト4クラスを狙えるチームを作れたとしたら、今のアルゼンチンのような感じだろう。そういえば皆さんは笑い転げるかもしれないが、このまま日本サッカーが発展すれば、30年いや25年後には私が今言ったことも現実味を帯びてくるのではないか? だからそのためだけにでもいいから、私は今、始めて長生きしたくなった。その何十年も先になって地球の裏側で行われるワールドカップへの長旅に自分の体力は堪えられるか心配だからだ。 ベルギー戦のあと、ある人が「日本にはNAKATAしかいないのかと思っていたらいい選手がいっぱいいる、それがすごく意外で今後に期待が持てる。」と、私に言った。普段、Jリーグ・日本サッカーに触れていない人が日本のサッカーを観る機会はナショナルチーム・代表戦であり、それも攻撃の選手に特定される。海外に移籍するのも前の選手(攻撃的ポジションとされるFWとMF)が中心だ。 ミーハーであれ海外記者であれ、日本のサッカーには内心懐疑的だ。中田浩二はDFであり稲本は守備にまわり相手の攻撃の起点をつぶすボランチである。しかし彼らも司令塔の仕事も出来れば、得点を決めることも出来る技術を持っている。そのことが日本の底力をあらわしているのだが、彼らは知らない。今回それが得点という形で少し表に現れただけなのだが。世界的な潮流としてGKのDF化が終わったあと、FWとDFのMF化、というより何でも出来るスーパーマルチプレイヤーが求められている。ブラジルに代表されるような4-4-2の職人、一つのシステム一つのポジションに特化した熟練選手が今は否定されてきているのだ。そしてまだまだ大きな日本とアルゼンチンの最大の差もまさにそこにある。トルシエが最後に秋田を代表に入れたことが、日本がこの点で今、大きく発展途上ということの証拠だろう。
2002年06月06日
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つかれた~喉が痛い。本当に血圧があがり、心臓がばくばくの死闘だった。 埼玉のスタジアムで見る事が出来た人たちも、TVでしか観ることが出来なかった多くの人たちも、ボランティアで試合中も念を送るしかなかった人たちも、ほんとうにありがとう。 私たちの日本代表は私たちに支えられて確実な進歩をとげ、嫌味でなく確実な成果をもたらしました。 「ホームだから確実に勝つことを選手たちにも浸透させるべきで2-1になった時点でペースダウンしリスクを冒さない戦術に移行すべきだった・・・。」確かにその通りでしょう。 でも、我々はワールドカップ本大会4戦目なのです。それを誰もが(選手や監督までもが)忘れてしまうほど、後半の先制されてからの日本は、素晴らしかった。 日本の、世界に誇れるすばらしい攻撃とゴールシーンでした。MVPは稲本との発表、ベンゲルのミスをあらためて発見した瞬間でした。 勝てた試合、引き分けられたベルギーは喜んで、日本は悔しがった。しかしファンやマスコミはトルシエにまたも騙され?喜び評価している。そのことも日本サッカーのひとコマ。 昨日の黄色いビブレのスタメンうそ発表、トルシエもベルギー監督ワセイジュも引き分け狙いと言っていたのに極めて攻撃的なスタメンを組んできた。ブラフ、宣伝、うそ。トルシエは試合後のインタビューにも大嘘をついて相変わらずの自画自賛調。 いちばん自責の念をかみ締めてるのは、フィリップ・トルシエ監督自身なくせに・・・。 2-1のときにどうして選手にスローダウンさせられなかったか?森島投入は機能したのか?DFのおなじパターンからの2失点。(どれも試合中から彼は頭をよぎっていたはず。勝ちにいって、両サイド攻撃的に、服部ではなく小野→アレックスで望んだのにサイド突破センタリングからは決定的場面を作れなかった。)集中を欠いた場面、明らかに混乱していた中での2点目の失点。 トルシエの会見は虚実逆に聞くとちょうどいい。 「自分の采配で試合をコントロールすることが出来ず、引き分けになってしまった。本当にくやしい。勝てた試合、勝ちにいった試合を引き分けにしてしまった。選手たちに助けられた攻撃力だった。いずれも選手の能力に頼った得点で選手に感謝している・・・。」トルシエは本当はこう思っていたのではないか。しかし絶対それは言えない。強がりと自賛と装飾で自分の立場と日本選手を、マスコミや協会やファンから守ってきた。 彼の目はうそをついているとき動かない。しかし興奮して本当の気持ちを言っているときは子供のようによく目が動く、ほんとうにいたずらな子供のような目と、狡猾な鬼のような面を持ってる変な子供だ。 結局試合が始まってみれば、選手に任せるしかない。このチームを引っ張っていたのは、またしても日記のテーマNAKATA。誰の目にも明らかなナカタの試合のコントロール・駆け引き。ナカタの誤算は2失点目、 ただそれしかないベルギーの「オフサイド・トラップ破り」攻撃に日本の守りが集中力を欠いて同じやり方で2失点。ナカタはやはり後ろ目のボランチの位置からキャプテンシーを発揮した方がいいのか?小野 市川 ナカタ 稲本 戸田の3センターMF(3ボランチ)が現実味を帯びてきた。トルシエが小笠原で試していたシステムだ。今回トルシエが反省して修正してくるとすればロシア戦ではすこし変えて来るかもしれない。3-3-2-2?稲本の調子を頼みにありえるかもしれない。彼が実力でガンバ少年時代から憧れのファンタジスタ・ポジッションを奪い取るならば、面白いものだ。
2002年06月05日
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審判の誤審は毎度ながらこんな程度でしょう。今回の審判のミスジャッジの数々(日本の中田浩二と楢崎の犯したPKとらず、を含む)は、やはりな、と思います。 近年、ワールドカップではいつも審判も採点、順位付けされていて、ホームの国(ホスト国チーム)にはどうしても審判が、埋め尽くすサポーターの歓声に押されて贔屓してしまうものなので、そうしないようにビデオで審判自身が採点されるのです。そのため審判によってはホスト国やサポーターが多くきている国に冷たくジャッジしていると思われる審判、FIFA運営幹部の顔色をみているようなジャッジが毎回多く見られますね。今回で言えば「圧倒的な日本サポーターの中で堂々と日本の選手に厳しいジャッジをした。」とかね。今回はあまりにも酷くてかえって評価を落としたようだけど。この審判の評価を元に決勝トーナメントの審判が振り分けられるんだけど、日本人の審判は毎回評価があまりよくないなぁ。Jリーグ代表としてがんばってほしいなぁ日本人審判(笑)。FIFA幹部の顔色を見ない、試合前から勝敗を決めてかからない、その2点においてだけは日本の審判は世界最高級なんだけどなぁ。 今回のジャッジの結果からみても、我がほうJFAにはもっと頑張って欲しいと思いますよ。FIFAの中でも政治力をつけてもらわないと、日本は舐められてるからね。今のサポーターVS協会の図式ばかりじゃダメだと思うよ。そういう面からもJSA(日本サポーター協会)には期待してる。 日本サッカーの実力、FIFA内での日本協会の政治力が両輪のように強くならないとある線以上(ベスト4からといわれる)に行くのは難しいからね。 汚いFIFAの政治や審判の話は嫌いでしょうけどアジアサッカー協会が数年前までアラブ+韓国に仕切られてたのを日本が両輪で打破してのし上がってきたんです。日本がプロ化して協会に各国の接待や会合等の活動資金が出来たことが大きかったと言われています。 それにしても上の世代のワールドカップアジア予選はもっと酷かったらしいです。日本が韓国から点とるとアラブ審判がしぶしぶ認めるような表情とかね。あからさまにファールをとってくれないとか。そういう中で今解説やってる人たちは歯を食いしばって審判には目線もくれずただボールを追いかけて涙をのんできたそうですからね。私が静岡にいて、オヤジ世代のサッカーファンには今が夢のようなんでしょうけど、私たちにとっては世界デビューが始まったばかりなんですよね。
2002年06月04日
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選手たちはちゃんと眠れているのだろうか?僕はさいきん全然眠れない。寝なきゃいけないと思うのに。不安と信じる気持ち。 日本はいい試合できるだろうか?選手たちはいつもの力を発揮できるだろうか?とても心配だ。頭の中さいきん代表のことばかり。 4年前、フランスワールドカップ1998年、エスパルスに元アルゼンチン代表選手の監督が就任していて、ワールドカップのことを話していた、「 僕はコーチに打ち明けた。 「コーチ、実は自分は昨夜全然眠れなかったんですけど、今日の試合、大丈夫でしょうか?チームのことを考えて正直に話しているんです。」するとフィジカルコーチは僕に言った「気にするな。みんな眠れてないよ。」ワールドカップとはそういうもんだ。だから日本の選手も心配しなくていい。」 私はこのTVの談話でワールドカップのプレッシャーの凄さを感じたし、同時に日本の選手への不安も感じた。 当時、日本にはだれもワールドカップを経験した選手・スタッフはいなかったのだから。今から考えると恐ろしい状態でぶっつけでワールドカップに望んだ日本だったとおもう。 今回は自国開催なこともあってそれよりは少しはマシになった。どんな国も少しづつしか強くならないのかもしれない。しかしその時間をすこしでも縮めて日本はサッカー大国・強国の仲間入りをしたいのだ。 ひょっとしたら私が生きている間には日本がワールドカップで優勝するのは無理かもしれない。でも、でもだ。私はその夢に向けて自分に出来ることをごくわずかでも何かしたいのだ。 勝利こそ願い。 サッカーこそ人類最高の創造物・文化なのだから。
2002年06月03日
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サッカーは1点2点なら何とかチャンスがあるけど3点入れられたらほとんどもうオシマイ!! 3点入れたら3-1だろうが3-2だろうがほとんど勝つという世界です。だから勝つには3点入れる攻撃力がなければなりません。 3-2で競り合っていて1点追いかけているチームの方があと2点連続して入れて3-4で勝つことは、実はほとんっど、無いんです。 3点入れられるとDF・守備は崩壊という事態で、攻撃陣の選手もその時点で守備におわれて局面で負け続けぼろぼろになってますから余力があまりのこってないのです。 だから2-3で負けた試合と0-2で負けた試合は前者の方が回復が難しくダメージが多いんです。よくこんな例えがされます。 守備はお皿、攻撃は料理。 守備・お皿が割れては どんな素晴らしい料理・攻撃も無意味ですからね。
2002年06月02日
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少しでもわたしたちの代表の 感じを感じたかったのかな?近づきたかったのかな? とにかく袋井と磐田に行ってきました。もちろん、磐田の代表練習風景なぞ非公開なので見ることはできませんでしたが、たのしかったです。田舎道が綺麗で空気が美味しくて。 さて、TV観てたら今日の代表の練習風景が写っていて、ああ観に行ったあの警備員の後ろのカバーの向こうでこんな練習やってたんだ~って思いました。~アイドルの追っかけにさえなっていませんでしたが、なんかいい天気でのんびり出来て食べ物も美味しくて磐田や袋井はよかったなぁ。 活躍してくれよ~って気持ちでいっぱいです。サウジ~ アジアのレベルを・・・!?サウジアラビア、酷いもんです。信じられない、最低のモチベーションで試合に入ったサウジ。いったいあの前半はどうやったらそんな闘争心なしでワールドカップの舞台に立てるんだ~。 アジアのレベルを・・・レベルの低さを世界に見せ付けたそんな試合だった。早く終わってくれ~っと、サウジの選手から聞こえてきそうな表情、次のドイツ大会から、まさかアジア枠1つ減らされないよな? 本当に不安だ!アジア4位は南米とプレーオフになるとかに変更されて・・・。日本にとっても非常に酷いことしてくれたものだ。 それにしても何なんだ、サウジのあの戦術は?何なんだ前半のあのボールを追う気力、相手選手と接触するときの気力の低さは?競り合って負けるのはわかる。最初から後ろ向きに思考してチャレンジゾーンでさえもバックパスを多用する姿勢はなんだ?何かあったとしか思えない。 日本と対戦した強いときのサウジアラビアはまず日本のエースにご挨拶の体当たりかましてきて、スピーディーなゴールに向かうドリブルで日本DFを慌てさせていたのに・・・。何かあったとしか思えない。GK以外全員おなかでも痛かったのか? 決してドイツが強かったわけじゃない。あのサウジなら日本でも4-0には出来る。どういうことだったんだあの前半は??
2002年06月01日
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