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▼ドイツ、FRANKFULT AM MAIN 空港に到着したのは予定より約20分はやくて17:40ごろ。空港は想像していたより地味で、無機質と言えるほどの落ち着いた印象だった。ここからバスでホテルに直行。 ▼バスで約15分のトリップホテル泊到着後ホテルの周りを散策。一番驚いたのは夜の遅さ午後8時過ぎから9時頃なのに、この明るさ。ホテルの窓から ドイツ人の大好きだというキャンピングカーを発見これは小型で手ごろな感じ 集合住宅庭では大人たちが腰掛けて談笑していた。歩道橋へ登る道の落書き日本のと似ている。 歩道橋上よりビルを望む土曜日とはいえこの明るい午後8時過ぎに明かりの点いている窓はなかった。きちんと休む(休める)のですね日本の夜景とはずいぶん違いました。 車の乗り入れをできなくした舗道であそぶ子供たち。お夕飯はすんだのかな?この中の一人の男の子に日本語で「コンニチハ」と声をかけられてびっくり。なぜ日本人とわかったのだろう?「こんにちは」としか言い返せなくて悔しい。こういう場合ドイツ語では何と答えるのだろう? ホテルの前景このホテルの中のカフェで、ミネラルウォーターを一瓶買うことから旅は始まった。なんて出だしで小説が書けたらいいのだけれど。
2007.06.30
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▽成田発13:00 JLで出発 参加者36名と添乗員の方1名の大所帯観光ツアーとなりました。 ▼機内への液体物の持込は制限が厳しかった。 予め「旅のしおり」を読み準備していたが、目薬も駄目という声があがったため用意していたジッパーつきの透明な袋に入れて、手荷物検査を通過した。▼フランクフルト到着までの所要時間は約12時間。 機内食が2回に加えて、飲み物・おやつなどが出たためさほど長くは感じられなかった。▼途中皆が腕を上げているので何をしているんだろう?と思ったら、エコノミークラス症候群予防のための機内テレビ体操の時間であった。早速私も腕を伸ばしたり、深呼吸したり、足をもみもみぶるぶる。これは効果的で強張っていた身体がすっきりしました。▼座席のテレビで『ゾディアック』と『憑神』を途切れ途切れに映画鑑賞。 ジェイク出演!▼最後部中央の座席だったため、トイレ後方の窓から時々外を眺めました。シベリアのツンドラ地帯、東ヨーロッパの平原らしき景色が見えました。
2007.06.30
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予定通り出かけてきます。しばらくパソコンとお別れです。実家の母に電話すると、「後顧の憂いなく旅立てる?」と尋ねるので「美男子二人を残してな~ 帰ってきたとき家がどうなっているか、心配やわ~」父は薬石奏して、ほとんど普段の生活に戻れたようです。期待と不安が入り混じっていますが行ってきます。
2007.06.29
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3/6の日記に書いたFOXTVの連続ドラマ、『HOUSE』第一シーズンが終了。とても面白くて、再放送も見てしまうので、週に3~4回も見ていた。火曜日から第二シーズンが始まる。これまた楽しみ。俳優さんの名前を覚えられないので、ここにメモしておくことにしよう。グレッグ・ハウス ☆ヒュー・ローリーリサ・カディ ☆リサ・エデルシュタインジェームス・ウイルソン ☆ロバート・ショーン・レナードエイラー・エリック・フォアマン ☆オマー・エピスアリソン・キャメロン ☆ジェニファー・モリソンロバート・チェイス ☆ジェシー・スペンサーみんな医師の役だ。最後の2話にはハウスの元彼女が登場して、非常に見ごたえがあった。製作総指揮☆ポール・アタナシオ ☆ケイティ・ジャコブス ☆ディヴイッド・ショア☆ブライアン・シンガーそういえば昔々『べン・ケーシー』というお医者さんのドラマがあって、毎回見ていたな。昔から医療系のドラマは人気があったのだ。
2007.06.24
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前回と同じく心太俳諧通信の「吹き寄せ」に投稿していた時のもの。推敲しようとしたが推敲の仕様が無かった。(苦笑)●皿 割れたのではなく割ったのでしょうお皿いいえ割られたのです 皿殊更に重ねて今更に割れた●コップ・グラス コップについた口紅ぬぐっている 追憶と●匙・スプーン 嘘と事実を大匙一杯ずつ 幻滅を小匙一杯 絶望をひとふり 煮え湯のサービス これって愛?●フォーク・串 血縁をフォークで押さえてバッファリン●台所 キッチンをセピアに映す独り言 町から帰ったマリオネット台所で水を汲む●枕 英国に渡ると「THE PILLOW BOOK」とかやは 開かれた頭に侵入する夢魔のありて枕も呻くや●鞄 先生の鞄に遺品を詰めて燃やすこと 大根の葉トートバッグからせり出して●携帯・PHS 圏外に脱出ス 方向音痴には福音です●島 潮の向こうに無人島の蜃気楼 桜にまみれて桜を抱いてこの島国は●ピアス 目尻眉尻耳朶鼻梁どこにでも穴を通すや 願いごと *「THE PILLOW BOOK」は枕草子の英訳です。
2007.06.23
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楽天でブログを始める前、笹心太さんの俳諧通信・吹き寄せに投稿していた時のメモが出てきたので、懐かしくなりこちらに記録しておくことにする。●マスク マスクしてガードする心もあるさブルカのように 頬にマスクの跡を残して外科医の眼にアウラ●時計 ぐるぐる回る電波時計 尋ねあてたい昔があるの ●カメラ カメラの眼が写せないモノ 写さない暗箱にイル●ケーブル 端末で待ってるわ 端子に潜める異空間●布団・ベッド 絶え間なくしゃべり続ける目がいるのでベッドに帰れない 布団をはねのけ僕らは 物狂いに行くのか●ベランダ・バルコニー 亡き人の浴衣干してる夜明けかな●庭 長梅雨や風来猫の庭陰に●花火 おいてけぼりの子に遠雷の花火かな 君とちりばめし残り火の華
2007.06.21
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▽梅雨入りしてから、いきなり蒸し暑い日が続く。 今日は家事のほかは何もせず、 意識的にごろごろごろ寝していた。▼音のない暗闇が心休まることは分かっているのに、 あえてテレビをつけて神経をざわつかせてしまう。
2007.06.18
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▼ 共有していると信じ込んでいた記憶が 実は個々それぞれに全く別の記憶だった。 記憶の崩壊が始まると 関係性の崩壊が始まる。 崩れていくことから生まれる関係性は 異質性のほうに親和しようとする。 新たな記憶にも期待しなくなる。 ▼「老いて最悪のことは、若い頃のことを覚えていることだ」 デヴイット・リンチ監督『ストレイト・ストーリー』より
2007.06.16
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「社会不安障害」のホームページよりコピペ社会不安障害(Social Anxiety Disorder)それは単なる内気な性格であるということではありません。 多くの人は人前で恥ずかしがったり、人の目を意識して落ち着かなかったりします。人前でしゃべるとき、就職面接を受けるとき、デートに誘うときは、誰も恥ずかしいと感じたり緊張するものです。そのときの症状はご存知の通りです。心臓がバクバクして手が震え、胃の中に蝶がいるように感じます。しかし、このタイプの緊張は一時的なものでその状況が終われば元通りに戻ります。 もしあなたの人前での不安が耐えがたいもので、それが日常生活や対人関係においてはっきりと支障をきたすようであれば、あなたは社会不安障害であるかもしれません。社会不安障害は社会的状況あるいは何らかの行為をする状況における過剰で持続的な恐怖感です。このサイトはあなたが社会不安障害について理解できるように構成されています。あなたや愛する人が通常の不安と社会不安障害の症状の区別ができ、安堵と必要な治療を得られるようにできています。 兆候と症状以下のいずれかの兆候と症状がみられます。1.よく知らない人に会ったり他人にじろじろ見られる状況に対する極度の恐怖。2.恐怖している社会的状況は強い不安を引き起こし、回避される。3.不安の原因となっている社会的状況が赤面、発汗、震え、悪寒、筋肉の緊張、声の震え、口渇、動悸などの身体的症状を引き起こす。 社会不安障害の基本的な症状は人前で非常に不安になることです。社会不安障害になると、他人が自分と違って人前で自信に満ち溢れているようにみえます。単に赤面することでもあなたはとっては不安で、常に皆の視線を浴びているような気がします。スピーチをすること、上司と話すこと、デートすることも不安に感じます。 社会不安障害の人の中には公演やパーティーを恐れる人がいます。公衆トイレの利用、外食、電話、人前で文章を書くことに対して不安になる人もいます。 ほとんどすべての人が社会不安を時々経験します。それが普通なのです。しかし、社会不安障害は患者の生活習慣を持続的に制限します。場合によっては不登校になったり友人ができなかったり仕事上の重要な機会を逃してしまうこともあります。中にはすべての社会的状況を避け、日常生活、仕事、社会的交友関係を制限する社会不安障害のひともいます。2年位前から気になっていた『社会不安障害 SAD』について調べていたら、読んでいるうちに身体が硬くなるほど動揺してしまい、頭からはなれなくなった。体験談なども読ませていただき、多くの発見があった。時間がかかるかも知れないが、少しずつ解きほぐしていきたいと思う。
2007.06.15
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▽桜木町まで所用のため外出。▽入梅したのかな?▼社会不安障害というのは、人間への恐れとか、人間嫌いが原因しているのだろうか。それはほんとに病気なのだろうか。性格や気質の問題だとずっと考えてきたが、これがもしもっと早くに病気として認識され現在のような薬物療法も含めた治療法が実践されていたとしたら、私の人生はまったく別のものとなっていただろう。と考える反面、そのように社会に順応できる画一化された人格が、薬物によって作られてよいものだろうか、との疑問も湧く。
2007.06.14
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▽ ドイツ・スイス・フランスを駆け足でまわる観光ツアーに参加することになった。娘のお婿さんのご両親が誘ってくださったもので、物凄く迷った末ご一緒させていただくことに。主人は仕事があるのでこちらからは私一人の参加となり、あちらのご親戚とあわせて4名のグループ。一人部屋をとれたので気が楽になったものの、普通はありえない組み合わせではないだろうか?出発日が近くなるにしたがって、対人恐怖症を起こさないか不安になってきた。先ほどネットで調べてみたら、定番の観光コースで日本人観光客も多いようだ。添乗員同行で食事も全行程付いている、初心者コース。6月30日出発、10日間の旅。癖になってどんどん出かけられるようになるか、懲りて二度と行かないか、どうなることか。▼ 実家の父が排尿障害をおこして、前立腺がんの検査もしたらしい。癌の心配はないとのことだが、なかなか薬が効いてくれなくて大変らしい。「お酒をやめて治るんだったら、酒止める~」「あんまり出にくくて脳が痛くなる~」などと喚いていた。もし手術ということになったら、旅行はキャンセルして帰省するッス。
2007.06.13
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▽ 洗いざらしの肌触りのよい木綿の白いブラウスに 腕を通したくなる、初夏の陽気。▽ 息子が休日でごろごろしていたので、夕食にとっておきのスパークリングワインを開けるも、イラナイと言う。相変わらず付き合いの悪いやつである。セグラヴューダス(ラビットロサード)Segura Viudas (Lavit rosado) スペイン定価は千円弱?強?だったか。ばら色の果実酒。とっておきなのは、このきれいな色のせい。ほろ酔い気分の後、また頭痛。▼ 今日もよく働いたさ。
2007.06.12
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▼今日は鎮痛剤を昼・夜2回服用して、ぼーっとしてる。手も軽く震えるような、ふわんふわんしている。このあやうい感覚が癖になると、薬物中毒から依存症になりそうな。投げやりなわたくし。
2007.06.11
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▼ 午前中、雷鳴・雷鼓、稲妻、雨。▼ 雨に咲く花似合う花▽ホタルブクロ・蛍袋 bell-flower 油粕を施肥したためか、今年は紫の濃い花も咲く。▽カラー・阿蘭陀海芋(おらんだかいう) calla▽ハナショウブ・花菖蒲▽コエビソウ・ベロペロネ beloperone▽トキワツユクサ▽シチダンカ・七段花▽ジュウヤク・十薬・ドクダミ▼午後、雨止む。▽朝日新聞で夏目漱石の倫敦滞在中の日記が取り上げられていたのに思いついて、家にあるはずの昭和3年発行の『漱石全集』を探すが本棚に埋もれていて見えない。ふと見ると十八巻の書簡集だけが眼前にあった。この全集は、義母がお嫁入りのとき持ってきたものだと聞いている。布でふきふき何十年間開かれたことのないであろう、古書を紐解く。パラパラめくっていると、倫敦留学中に出された、かの悪妻の誉れ高い鏡子夫人宛の手紙がたくさん収録されていて、これがホントに面白くてツボにはまって声を立てて笑ってしまった。古書の埃を浴びて痒くなる顔に耐え、振り仮名も解説もない旧仮名遣いをあてずっぽうを駆使して読んでも可笑しく楽しい。筑摩書房の現代文学大系『夏目漱石』に収録されている年表や解説を読むと、鏡子夫人のヒステリーに悩まされたとか、漱石の神経衰弱とか深刻そうで、笑ってしまったのは不謹慎かも知れないが、私には真剣に深い情を持っているからこその、二人の関係だったのではないかと思われる。午後は鏡子夫人dayであった。お陰で社会不安障害は起こらず過ごせた。▼昨日はなんだか立派なことを書いてしまったが、それ以上に意外なことは、禁煙生活6ヶ月に入ったことであろう。それとテレビ体操に加えて、雑誌を見ながら自分で出来る、頭・首・手足・顔のマッサージ体操を習得すべく練習を始めた。亜急性甲状腺炎を患って2年近く無意識のうちに首をすくめていたらしく、首や肩が固まってしまっていたので、このマッサージ体操は続けたい。▼只今、中くらいの強さで雨音。
2007.06.10
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▽ 照明を消してベッドに入り、携帯の充電中の赤いランブが天窓に映っているのを眺めていると、パソコンを開きたくなった。▽ 日記は本来誰にも見せないつもりで書くものであった。それ故心の内を掘削できるものだった。ブログは公開を前提にして書くので、内外に様々な影響を受ける。それは新鮮なことなのだが、制約がだんだん大きくなって、ホントのことが書けなくなっていくようだ。この窮屈感を打破するために、少し形式を変えて書いてみたい。▽ 少しでも自由の方に風穴が開くように、模索してみたい。
2007.06.09
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