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息子が転属してから、私のほうも生活のリズムが変わって、なかなか集中して何かを考える時間がとれない。というより、身の置き所がないような精神状態に陥ると、テレビで好きな映画を観てすごすと言う、私にとって一番居心地のいい場所に逃避してしまうのだ。(これが私がホントの映画ファンではない証しだろう。)故に、最低限の家事をする他は、テレビの前でだらだらと時間を浪費してしまう。ただ5月はカンヌ映画祭があったため、ムービープラスやwowowでよい映画を放送することが多かったので、映画を窓にして世界を見ているような仕合せも、味わえたのであったけれど。河瀬直美監督のグランプリは、嬉しいオドロキだった。ムービープラスで授賞式の様子も見たが、彼女の言葉で語られたスピーチは、共感を呼ぶものであったと思う。『萌の朱雀』からのファンなので、身内のような思い入れを持っている。『もがりの森』はどんな世界を見せてくれるだろうか。身の置き所がないような、とまどいの混乱のくすぶりと懐疑の時。全然関係ないこじつけだけど(笑)、Tシャツにプリントされてみるのもいいかも。3~4年前のノラです。
2007.05.31
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ノラは隣のお家では「小錦」(konishiki)と呼ばれているそうだ。私は最近までほとんどご近所の方たちと話したことがなく、地縁血縁をなるだけ避けて生活していた。ネットを始めた頃からだんだん精神的に解放されてきて、人と話すことが出来るようになったのだが、特にのら猫談義などをしていると意識過剰がほぐれて自然体になっていることに気づかされる。先日聞いたお話によると、篤志家の方が野良猫が増えた時期(たぶん10年位前)にまとめて捕獲して、安く手術してくださる獣医さんのところへ連れて行き、去勢手術を施していたのだそうだ。ノラもそのときお世話になったということだった。家などはノーテンキに餌をあげていただけだが、猫の為に陰で世話をしてくださる方達がいらっしゃったのである。飼い猫の場合は、皆さん外には出さずに家の中だけで育てているということだった。私などは去勢手術をすることにどうしても抵抗があるのだが、地域猫として今のようにお付き合いできるためには止むをえないことなのだろう。ところで、「小錦」という呼び名はとても可笑しかったのだが、それを聞いてからは今までのノラと微妙に違って見えるのが不思議だ。「ノラちゃん」と呼びかけても「小錦」である知らない猫がそこに居るような、ヘンな感じ。どこかで特権化していた「ノラ」ちゃんに揺らぎが生じたようだ。その所為でもないと思うのだが、先日久しぶりにノラにひっかかれた。ステンレスの小さなフォークを使ってお皿からお皿へとお魚を移していると、いきなり手の甲に猫パンチされたのだ。そしてノラはフォークに向かって激しく「ハアーッ」と威嚇した。光る冷たい刃物に対して、般若顔して敵意をむき出しにしたのだった。
2007.05.18
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カーネーションにも紫色があるのですね。こちらも青系のバラと同じようにムーンがついていて、「ムーンダスト」と呼ばれるそうです。「スター・ダスト」は、小さな星・小星団・星くず、などの意味があるそうなので、「ムーン・ダスト」は、小さな月・月のしずく、みたいなイメージでしょうか。「ダスト」は塵・ごみ・ほこり・砂埃などの意味なので、「月のちり」とか「月ぼこり」なんていう名も、私のような母ちゃんにはおしゃれ、じゃないだろうか。携帯photoで撮影編集してみました。下は母の日限定のデコレーションケーキだそうです。
2007.05.13
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大温室内バナナ マンゴー ベゴニア坊やヒスイカズラ ポトッと落ちてきた花冠、こんなに大きい。 木馬坊や 睡蓮温室の天窓から光がまぶしく射し込み、水面にゆれる。 春のバラフェスタは20日まで。植物会館展示室では「牧野富太郎博士没後50周年記念展示会」が開催されていた。こちらは13日まででした。
2007.05.12
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数え切れないバラの種類の中から少しだけアップしてみます。快晴の日中だったため、露出が上手く調節できなかったのが残念でした。紫のバラというか、青いバラというか、やはり目を惹きます。青い色にはムーンという名が付くようです。ブルームーン ムーンシャドウ メフィスト サムライ カクテル(アメリカ) 名前もイロイロ、花の色もイロイロ、原産国もイロイロ。メモしてこなかったので、名札のない写真は種類がわかりません。次に大温室の中で写した植物も少しアップしてみます。
2007.05.12
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深大寺にお参りしてから、神代植物公園へ。ちょうど、「春のバラフェスタ」開催初日だった。沢山の人で賑わっていた。ばら園中央に噴水 奥に見えるのは大温室 藤棚 バラの花とローズヒップのジャム、バラ饅頭、バラクッキー、ボタニカルアートのクリアファイルなどを買ってみた。主人はバラコーヒー、私はローズヒップ+ハイビスカスのジュースを飲んで一休み。バラづくしのひとときでした。紫のバラのひと!!(ガラスの仮面)のイメージにぴったりのバラを見つけたので、次にアップします。
2007.05.12
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シティホーイズ公演は天王洲アイルの「銀河劇場」だったので、少し早く出かけてプラプラ歩いた。モノレール ボードウォーク(板張り遊歩道)を歩いていると夕暮れに明かりが点る JTBビル内、銀河劇場の垂れ幕 *****************今日で連休もおしまい。我が家は相変わらず普段と同じで息子は仕事。雨模様の今日はゆっくりと気分も和む。WOWOWで『日本沈没』映画をシリーズで鑑賞している。黙示的世界の終末に人間はカタルシスを覚えるものらしい。
2007.05.06
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シティ・ボーイズミックスPRESENTS『モーゴの人々』を観てきました。今回は、大竹まこと・きたろう・斉木しげるのシティボーイズのメンバーに加えて、中村有志・大森博史・ムロツヨシの出演だった。昨年は、いとうせいこうさん銀粉蝶さんたちが強烈なアングラ劇を劇中劇に演じたのが強く心に残った。今年はナンセンスな笑いのほうが印象的だった。バランのスーツとか。中村さんは常連なので、芸がますます凝って個性も変化しつつ強くなっているように感じた。大森さんムロさんは演劇の人なのだと思うが、巧かった。今年も楽しく笑えた。毒を引きつるように表現するか、より踏み込んで表現するか、笑い飛ばして無毒化するか。といっても、個々の観客のそのときの気分の情況にも左右されるし、はやりの鈍感力も駆使して、笑ったりもするのであった。娘のお友達がチケットをとって下さり、前から4列目の席で娘と観劇することができました。Hさん、いつもありがとうございます。役者さんたちと時々目が会うほどの近さで、ドキドキしました
2007.05.02
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