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姪が結婚するので「好きなマツモトヨーコさんの絵を贈りたい」ありがたいことです。「朝のテーブル」が新生活を飾るリビングにアートがある二人の新しい生活がはじまり子供が生まれる子供たちはある日、壁に掛かった額に気づく壁紙の色絨毯の柄窓からの風景観葉植物いろんな要素が家族を作る「あれはなー、結婚の時に、おばちゃんからもらったもの」にほんブログ村一つだけのモノを大切に受け継いで行く、そんな生活へ
February 25, 2010
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ホーロー引きの仕上げいい味を出している風合いがあるココまでになるには、家も、住居表示も歳月がかかる京都新聞の一面でも取り上げられてたけど消えて欲しくないもののひとつプラスチックじゃない!それだけでシブイにほんブログ村2月にこんなに暖かいなんて。最近一番寒いのは一月になっているらしい
February 24, 2010
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モネの積みわらの絵を思いうかべるオフ農耕シーズンの風景大枝の柿畑洛中では芸術系大学の作品展が立て続けに行われている先週末は京都市立芸術大学。岡崎の市立美術館を見て大枝の本学での展示を見たアートの見過ぎはよくない。すぐにメモリフルエラー。はいってこなくなる。作家の掛けたじかんを思うと観賞のじかんは一瞬に過ぎない。一瞬のために作家は生涯じかんをつぎ込む・・・夕刻には桂駅周辺のオープンアトリエもまわった・・・ハードすぎた夕暮れ近く、農家の前にホウレンソウや白菜や日野菜が並んでいた、新鮮そうで、村にやってきたモノにとってはその風景自体も新鮮だった相方がホウレンソウを買った。さすがに白菜は重いのだ、そうだ・・・野ッパラに100号を持ち出して風景を描いている作家がいるその話をコダマさんから聞いたのは去年の春先だった浅野真一氏芸大の裏門を抜け、高速道路の延長工事が始まろうとしている山裾を超えて、旧道を歩き、細い道をさらに入ったところ。視界が開けた生駒から大阪が見渡せる。広大な風景の中に、彼はいた。100号のキャンバスが何とも小さく見えた教会の前で、積みわらの前でモネは絵を描いた。太陽の動きに合わせて、キャンバスをいくつも取り替えたという確かに様々な積みわらの絵を見たことがある。百年前、じかんは、まだゆっくりながれていた絵はじかんの固まりだと思っていた彼の描いている場所は高速道路になるために柿の木が切り取られた柿畑来年か再来年には、コンクリートの下になる記憶の中だけにしか残らない風景の中で彼は絵筆を動かしていた作家は生涯のじかんを作品に置き換える追いかけるように風景も次々に姿を変えてゆく人が野道を歩いてゆく。焚き火の煙が透明に変わる。雲が流れてゆく。すべてに包まれながら絵の具によって出来事にストップをかける。油絵の中で地球の回転が止まるのだ100号の絵は六ヶ月の月日をかけて「そのとき」を閉じ込めるにほんブログ村
February 18, 2010
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行雲流水、一花清浄のごとく森羅万象とともに、酸素消費の平等を思う気、やわらかに、笑顔で、愉快な悟りをえるこころを市中の山居に置いて、日々、しずかに本性をひとつにして、作り、お分けし、思い、見る自から発信し、安心を産む大悲利他不動明王、金胎共生大日円通ヒカリアルウチ、楽しく歩くにほんブログ村
February 17, 2010
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エアコンの室外機の前の雪だるまだれが作ったんだろうやがて水となって地球に戻る水は何処へ流れるのか、蒸発するのかヘンな冬や、と思うのは自然と対峙しているからでしょうか温暖化、みたいな知識がなければオ、春やん、ってちょっと気持ちを踊らせたり、なんや、やっぱり寒いやん、と落胆したりいつの春も三寒四温、四寒三温では、春にはならへん目の前の雪早咲きの梅の花シンビジュウムのつぼみ間違って歩き始める観葉植物の鉢から現れるマルムシそろそろ、ですね、春ですねーにほんブログ村京都会館中庭。今週は京都市立芸術大学の制作展が市美術館で行われています。
February 10, 2010
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机の中を整理していたら官製の「郵便はがき」が出てきた。宇治平等院の飛天だろうか茶色くなった紙に緑のすり色が馴染んでいるでもすでに5つの郵便番号枠があるも一枚、法隆寺の夢殿の分もでてきたこの7円の分にはワクがない人間が仕分けていた時代と機械がそれに変わった時代の境目が7円の時代になるのかなんて考えてみたいま、はがき1枚50円はがきに、肉筆で書ける情報量は知れているのだけどほぼ40年ではがき一枚の「思い」の伝達料金は7倍になった、というわけだ7円のはがきに似合いそうな郵便受けを見つけたにほんブログ村でもこれは、縦書き文字一字改行というか右からの横書き、このポストは戦前からココにいるのだと思う岡崎神宮道
February 7, 2010
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国立国際美術館「絵画の庭」を見た。初めて出会う作家も多い。作品に出会える作家。作品を認識できないアーティスト、山のようにいる全てを味わうには、人生、あまりにも短すぎる小さな庭でちゃんと花をつけるアーティストと語り続ける。版画展は坪庭の中の出来事のよう大きな物も、小さなモノも、同じ時代を生きている作家の作品を見続けること現代の美術の幸せにほんブログ村
February 4, 2010
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美崎さんの個展が行われている「ぐじ」すこしデフォルメして撮影したけど、一塩したぐじに笑ってしまう11月のギャラリーモーニングの個展から2か月。絵描きは絵を描くことに没頭した新作が並んでいる。完成度もスゴイこれだけの絵が描けるものだろうか美崎ワールド、真骨頂、ぜひにほんブログ村
February 3, 2010
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