全37件 (37件中 1-37件目)
1

ギャラリーココ。そこで一枚の版画作品を買った。28年前83 Eri Yoshihara三つのティーカップ、ティーバッグ展覧会中の吉原さんの作品今回、お話を聞いていると、その作品が初グループ展、はじめての展示作品だった、と個展の会期中に作家さんと、ゆっくりと話せる時間がある様々なことが理解を深め解明されてゆく当時のグループ展初日、記者発表の時、彼女の作品の一枚はすでに売れていたそうだ旅の外国人が額から引き抜いていった、らしいそして、その時のエディションの一枚は今もモーニングカンパニーにあるにほんブログ村ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー銅版画家「吉原英里」が描く油絵世界吉原英里さんは銅版画家。初期の作品からインクが載る雁皮紙と洋紙の間に和紙や海外のグラフィカルな印刷物を挟み込む手法で制作を続けている。「ラミネート」と名付けられた手法は、彼女のオリジナル表現今回の作品は、油彩をベースにしたミクストメディア。キャンバスに描いた油絵。その上に寒冷紗を貼り、そして、さらに版画を刷った洋紙が重ねられている。ラミネートのコンセプトを踏襲しながら、泰西名画の画家達がつくり出した世界と日常の生活空間を結びつけている。版画家らしく、キャンバスの上に載る素材をあらかじめ構想し、一番下のキャンバスに描かれたモチーフの存在感を際立たせるという表現手法。完成へ向けて構想された画面は、その表現力によって、見事に一枚の絵に仕上がっている。一つの空間に複数の画家へのオマージュが交錯する。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー関西の版画クリエイティブのレベルは高いはじめての展覧会に要求されるクオリティ、そのスタートライン=「レベル」を設定する「学びが」が大学に画廊に存在する。版画は、一枚だけじゃなく、何枚かが刷られる。だからドローイングにくらべると買いやすいアート作品。
September 29, 2010
コメント(0)

気温が下がって目が覚める秋です外は、明るくて陽射しはまだで今日は天気がイイそれだけで、なんかいい、朝の空昨日は雨模様で、小川通り夷川下がるの打合せにバイクで行けるかどうか心配事があったけど今日は約束がない朝にほんブログ村無一物中無尽蔵
September 29, 2010
コメント(0)
宗教の宇宙観を描いた曼荼羅に須弥山という山が登場する天国と地獄、その中に生えるキノコのような人間界を含む世界久保健史作品のモチーフであるのかも、と久保健史作品は、教えの世界を形づくるための必要な部品じぶんと他人、地球に住むものに底通する長い間共有されてきた、ヒトカケラどの作品もなんだかフォトジェニック生活の中に置いてみるとじぶん宇宙の扉が開くかも
September 28, 2010
コメント(0)

堂島のWさん、ご観覧感謝タニオさんも、ありがとうございます久々の箕面は、しっとりかつて教えてもらった生チョコを買いにいって以来だから、駅を降りて3分、ミカリギャラリーは、雑貨屋さんとカフェともう一つ小さな雑貨屋さんの複合体今日まで!の展覧会での彫刻作品、シブイ床にピタリと居場所を見つけてちょっと、悔しいほど、お似合いな関係にほんブログ村eddy---22万円
September 28, 2010
コメント(2)

いわし雲の朝はどんぐもりの夕暮れへ西の方では雨が降っているのかも昼間、風で自転車が転けておかめ蔦の枝が折れたそこでクローバーの花を発見とっても小さいにほんブログ村黄色い花、そうだよね、クローバーの、だよね今日も閉店の時刻となりました。ありがとう。
September 26, 2010
コメント(0)

布団を上げてごろり素足に風が冷たい朝の宙雲を見てくつした、くつしたにほんブログ村廊下の日向に、すでにプー久保健史個展開催中、大阪箕面
September 26, 2010
コメント(0)

午後7時過ぎ、東へ向かって南禅寺参道を行く月がどんどん山の端に近づいていく瓢亭さんの床几には、月見団子が供えられていて江戸時代にタイムスリップ変わらぬありさまに魅力を感じて満月の明るさ、うれし、帰り道にほんブログ村
September 24, 2010
コメント(1)

朝から地響きと共鳴するような雷がなりました自然の恐ろしさをかんじます竜巻警報と、突然言われても困惑してしまいます冷たい空気とあったかい空気が出会って起こる自然現象その上に竜巻情報がテレビの画面に姿を現す判断は、任されるなんだか落ち着かない朝でした川島さんの作品のために箱を作りました一つ一つサイズの違う立体、それぞれに箱を作るのはとっても面白いですADC年鑑や美術手帳が重石の役で本棚から再登場して手伝ってくれますポリエチレンとローズウッドの組み合わせ。ミント色した花の部分がキュートですにほんブログ村吉原英里展開催中です
September 23, 2010
コメント(0)

紅葉の葉っぱの前にあかーくなったシッポ赤とんぼとまっているのは、画廊のドアとって広がる視野の中に吉原英里さんの作品も映り込んで赤とんぼは、人間が好きなのかもしれないちょーど、背の高さぐらいの範囲を飛行しているようにおもう大編隊ではなくても、トンボ達の中にはいってゆくことができる疏水のおかげかなーにほんブログ村
September 22, 2010
コメント(0)

吉原英里展、初日オープニング・パーティ画廊の夜は更ける芸大を出て、発表を続ける10年、10年が積み上がって、もう10年作品を作り続けることが、どれだけ大変か版画は世代を越えられるのかプリントと言う言葉さえ、コンピュータにかっさらわれて今思う。若い世代にもっと声をかけておけばよかったと縦の連なり、先達と新人の結びつけ、画廊の大きな役割だそんな、関係を作り続けていかないと蛍光灯を消してスポットライトにすると画廊はバーのようあしたへ、続く時間夜に育まれる、人との関係にほんブログ村世代が入り交じる、世代を越えて関係が深まる京都の老舗もそうやって、息継ぎをしながら、時代を乗りこえる
September 21, 2010
コメント(0)

写真は画家の椅子シリーズ3点、そろっての展示今回は、版画にプラスしてミクストメディアの作品が主人公版画と油絵の具と・・・一点物中心です★本日、火曜日、午後5時よりオープニング・パーティを開きますにほんブログ村
September 21, 2010
コメント(0)

彫刻は、日常空間の中で何を語りかけるのか模索は続くポリエチレン素材。家庭の中では何処にあるか白いまな板、それだ水に強く、刃物にも傷つきにくく川島慶樹 Kawashima Keiju Exhibition”a little CRAZY CLASSICS”新しい素材への挑戦は、はじまったばかり来年への抱負は「もっとポリエチレン」素材のデザインが出発点できあがったポリエチレン・インゴットからカタチが削られ川島さんの中で何かが膨らんで、来年の表現に連なってカラフルでポップな表現はさらにハゲシク、膨らむのか?「では、来年」彫刻の印象は、表面から深部へ、ゆっくりゆっくり伝わり日常の場へ、さらに、ハレの場へ存在感を増してゆく来年、11月頃、川島慶樹さんの作品を再び、gallerymorningkyotoできっとにほんブログ村次回は、吉原英里展。火曜日は、オープニング・パーティーも
September 19, 2010
コメント(0)

川島慶樹展、立体、明日まで坂を下って、南禅寺参道月見団子のおそなえが店頭に現れた瓢亭さんの前をゆく振り返ると満月に近づく、月いっそうの秋模様終わり行き、またはじまる展覧会その横で月が満ち、かけてゆくにほんブログ村
September 18, 2010
コメント(0)

不動明王の後ろの炎茶碗の絵柄お寺の屋根の上火炎宝珠には注意を引かれる東寺の古道具市で買い込んだ焼き印鍛冶屋の親戚があって、昔はふいご祭の時にこのマークをおした饅頭をたくさん「お分け」してくれた何かの時には饅頭をくばり神さんにお供えし鯖寿司を、筍を、いただいたなー「そんな重いもん持って来てもらわんでも、スーパーで買うたら安い安いやん」てなコトを思ってしまうあのわざわざ感が、人付き合いの原点やったなのに・・・伏見のお稲荷さんのシッポについてる火炎宝珠は、神さんの使いであるキツネさんが道に迷った信者さんを神さんの元まで導く光りなのでしょうか夜の夜中まで、こんなに明るくなっては「火点し」の技も、いまではいらないのかも知れへんかつての当たり前の人付き合いを、お金を払って解決する世の中が続いてきたけど近所の高齢のおじいちゃんが知らぬ間にいなくなり泣きわめいていた子供の声がいつの間にかやせ細り・・・静かになったと思ったら、餓死していたとかどっちが良かったと聞かれれば、ちょっと込み入っていた「昔のほーが」と、言ってしまいたくなるようなキツネビ燃えさからなくても、ほわっと、ヒカル不思議な光りは、もう味わえないのかも真っ赤に熱した焼き印を一つ一つおしてた頃の和菓子職人の忍耐力はこの焼き印の劣化と同じようにさび付いていくの、やろなーにほんブログ村秋祭りが近い。毛氈広げられて遊ぶ若者が増えている昔より、今の方がイイナーなんて思っているのだろうか昔と今は、とっても交錯して、交錯して
September 17, 2010
コメント(2)

マツモトヨーコさん(ブログはこちら)はいつも言っている「B級遺産を残さなければ」お寺さんや神社、有名どころの「物」は国や行政が守ってくれる・・・しかし、なにげなくその通りの、その町内会の「印」になっている「名もない」エエヤンカ、は、その家の代が変わると、サッサと葬られるかなしいどんな家が建っていたか、誰が住んでいたかは、知らないんだけど・・・あそこの鍾馗さん、あのタイルのライオン、あのホワイトハウス、、、、マツモトヨーコさんとは、少しの間、そんなガイドブックに載らない町角にスポット当てる仕事をしていた。でも、残念なことに、そちらも社長の代替わりでPR誌のページ数が半分になり、ご一緒出来なくなった。あっちも、こっちも、である。経済成長! 効率! 働け、働け閑心亭かわら版さん、にわけんさんのブログにあった旅館もいい味を醸し出していたhttp://plaza.rakuten.co.jp/90012859/diary/201009110000/それが、今ではこの通り、ああ、残念。龍馬じゃなくても、高杉晋作じゃなくても、有名な宿泊客は掘り起こせなかったのだろうか。写真の火炎宝珠の鏝絵、今はもうない壊すなら、ほしかったなーあーあ、であるきっと、日本の材木で、大きな梁が、ずずどーんと通っていて。大黒柱は黒く拭き込まれていて思うことは簡単なんだけど、昔のままは、維持できないんだよなーゼーキンの掛からないところは別にしてにほんブログ村京都B級遺産調査団マップはこちら→http://bit.ly/bVCk4iマツモトヨーコさんの朝日新聞連載「偏愛京都」から始まった「観光名所でもない、世界的文化遺産でもない、でもずっと残っていて欲しい独自の京都を再発見」する団体です。この地図を作ってくれている青井隆浩が個展を開催されます。京都B級遺産調査団に関係ある作品ではないらしいですが、お近くの方はぜひカフェ&ギャラリー「キマッシ」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー520-0247滋賀県大津市仰木2丁目34-12080-5318-5073会期は10/9から11/7まで。土日祝のみの営業ですので展示もその期間になります。営業時間内の展示となります。営業時間は12時から18時30分までです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
September 17, 2010
コメント(1)

吉原英里展を連休明け21日から開催します。展覧会詳細→http://gallerymorningkyoto.com/diary/yoshiharaERI.html初期の作品「ジャム瓶」今も家の壁に掛かっています。版画ブームの80年代の初め、まだ「PRINT」という言葉がコンピュータに略奪される前の作品銅版画&ラミネートの手法は、彼女のスローガンのように継続されてリビング・アートの先駆今回は大きな油絵が楽しみセザンヌやレジェなど画家たちが残した作品を版画で描き、油絵で描いた人物不在の椅子におくことで存在の記憶をより鮮明にするというコンセプト「画家の椅子シリーズ作品」、お楽しみに!→油彩(ミクストメディア)、版画、ドローイングなど約20点の作品を展示にほんブログ村21日火曜日は、午後5時より、ささやかなオープニング・パーティを開きます。ぜひ、ご参加ください。
September 16, 2010
コメント(0)

田中幹展 乙画廊 0を重ねて重ねてあふれ出すかたちに番画廊 森口宏一展 葬送の空間を感じる。じぶんでは出来ないしつらえ城野愛子展、小さな天野画廊の中に色があふれていた山本修司展 善住芳枝展 ギャラリー白軽い人たち ギャラリーwks.展覧会ロゴがかわいい鍵井保秀展 HAHAHA Gallery H.O.Tそしてgallerism 2010 大阪府立現代美術センターへこちらも盛りだくさんその後、14th.Moonで伊部さんとおしゃべり谷2から、真西に浅野真一展-DAY LIGHT-CUBIC GALLERYを目指す。時間の固まり、写実の世界木村秀樹 個展 Gallery JUMP浮川秀信展 信濃橋画廊、中村文治展 信濃橋画廊5、どちらの作品も持って帰りたくなったドイツの記憶を丁寧に描ききった、奈良田晃治展 2kwギャラリー(写真)仲摩洋一展 2kw 58の森を切り取った作品にも後ろ髪を引かれつつ宇山聡範展「LAND」 ポートギャラリーTそして、最後に福村真美展 Gallery AMI & KANOKOへ。ドローイングを一枚買うどのギャラリーにも作家の思いが一杯詰まっていた。あいちトリエンナーレ、瀬戸内国際は、見慣れない風景の中の出来事だったけど、見慣れた歩きなれた風景の中でこれだけの密度で「現代美術」を味わえる大阪はスゴイ一日見てこんなに充実しているのに入場料は、一銭もいらないのだアートの水脈、不思議な流れがおおさかの町を、今日も潤しているにほんブログ村
September 14, 2010
コメント(1)

iPhone4を持って小吹さんが入ってきて生放送のアーカイブはこちら(ご覧ください)と、こんなふうに作品をUstream.tvに動画のじだいなのだiPhone4にしないと、とちょっとあせるにほんブログ村アートのこぶ〆とは、関西を拠点に活動するライター・小吹隆文による、アートを中心とした様々な情報のブログです。小吹隆文のブログ
September 12, 2010
コメント(0)

洛中の人々は、朝起きるのが遅い全国でべべちゃこレベルトップ、青森との平均起床時間の差は30分以上あったと思う(うろおぼえなのでアバウト)東山のすそ野、法然院に陽が差すのも、やはり遅い西山の紅葉は朝一番に東山の紅葉は日暮れの頃に糺の森は光りのウツロイを一日中と言われるゆえんかもしれない南禅寺から哲学の道、そして法然院へ朝のじかん知らない人と会釈をかわしながら法然院まっすぐ行けるのに、角度をつけた石畳やわらかな光りの中でスケッチをする人を追い越してフー本堂に着くまでに息も落ち着く自らの心を落ち着けるため、「伽藍」もその道具立ての一部しめった空気が肺腑を突くにほんブログ村まぶたを閉じてその裏側と胸の奥を繋げてみるいつかのザワメキ
September 11, 2010
コメント(3)

「なんで、お花飾ってるの」近所の子が入ってきた。川島さんの花に触れてゆくまるで、花壇の花に手をかざすように花は、ポリエチレン、なのだバルセロナで川島さんがインゴット素材をデザインして来られたモノ床から立ち上がったオブジェ幼稚園に行く前の彼は、画廊を一周していったポリエチレン。真っ白な一枚板はよく見かけると思うまな板に使う。料亭が厨房の大掃除をするとき畳一枚分ぐらいのまな板が乾かされていたりするあれ。カタイ素材に向かい合うために、鑿を研ぐのに神経を集中するそうだ。しっかり研がないとねばりのある素材に跳ね返される「天然砥石が欲しいです」買えば10万円近くする、天然もんの砥石、彫刻には道具がいる、道具には道具を作る道具がいる前に、大仏師の彫刻刀を作る鍛冶屋さんは、その人の持つ砥石のこと、削る木のことまで知り抜いた上で鋼を打つ、というコトを聞いたことがあるイイ仕事は、人を思うネットワークがささえるにほんブログ村川島慶樹展、詳細→”a little CRAZY CLASSICS”
September 10, 2010
コメント(0)

上賀茂の山も大文字の山も蹴上の山もこんな感じ騒ぐ必要はないんだけど虫たちがキノコが役割を担う原因が何処にあるのかなんて、誰にも分からないそして、台風がジャッジを下すにほんブログ村人間界には多剤耐性菌のニュースが流れはじめている
September 9, 2010
コメント(0)

猛暑の夏に自然が淘汰してゆくものカミキリムシが増えたとか言うけれど山と向き合うことの少なくなった里人も山のお世話を、忘れてる大文字山の足下すでに茶色くなったハッパ古い木は倒壊し、そこから成長を待ちわびた次の世代が背丈を伸ばすそんなふうにほっとけるとイイのだけど放ったらかしの、山々の木は成熟から衰退期に入っている高く広げた枝が地面への光りを奪い下草は育っていないにほんブログ村紅葉の12月、見まごう事なかれクマの出没が増えていると新聞にあった、見えない奥山のダメージも大きいのかも知れない
September 9, 2010
コメント(0)

5時、東山の夜明け年寄りになると早起きになる、らしいけどそれは自然とともにあることに、近づくのでしょうか鳥が飛び、ジョギングのオジサンが走ってゆくにほんブログ村
September 9, 2010
コメント(1)

あいちトリエンナーレ元呉服屋さんだった建物スターネットジャパンビル、ここは見ないと渡辺英司さんの作品と道具として使われていた建物が興味深い一階から吹き抜け、三階、さらに上の屋上まで人が行き来していた現役時代を想像してしまう呉服業華やかりし頃、反物はヘリコプターで運ばれたのだろうか天守閣への階段を登って欲しいにほんブログ村ギャラリーモーニングでは川島慶樹展開催中この雨で京都も涼しくなりそうです。ポリエチレンと木のアンドロジナース、見に来てください。
September 8, 2010
コメント(0)

ゴム、パキラ、アボカド毎朝水をやる一晩、エアコンから流れ出る水を集めて十数鉢が潤う柄杓で一杯、いっぱい、シェアーするカラカラの土が黒く色づく空を見上げる蜜柑農家を思う都会の熱せられたコンクリート水を乞う街路樹9月の40度近い暑さそれでも植物たちは、何も言わないんだけどにほんブログ村写真:あいちトリエンナーレのドット
September 7, 2010
コメント(4)

人生に花を残す川島慶樹展 Kawashima Keiju Exhibition”a little CRAZY CLASSICS”2010.9.7[tue]-19[sun]にほんブログ村
September 6, 2010
コメント(0)

最終日、何冊かお分けした雑誌好きは多い思い出の表紙「男と京都へ」、「SEXで痩せる」anan表紙の特集コピーは斬新だ「宣伝会議」も長い間、大竹さんが描いていた時代があった。その中で写実の一作。南禅寺水路閣をぬけたところの苔生したコンクリートの堤。子供の頃よじ登った思い出とともに、なつかしい。あの壁を絵にするなんて「写楽」当時は、時の女性達が次々にヌードになった。樋口可南子、手塚里美、森下愛子いま、その役割を担うのはネットのアイドル達かほんとに懐かしく、雑誌と時代の関わりを、語ることができたネットの世界に共通幻想はあるのだろうかそして、昔話は、終わりにほんブログ村明日から、川島慶樹展。ギャラリーモーニング
September 6, 2010
コメント(0)

ほかせないものの筆頭が雑誌雑誌の切り抜き、も投下した時間の固まりの遺物のような、紙の堆積エレガンス劣化が愛着を物語り過去のムズムズイヤマスの小田英之さん、「ページを繰るというインターフェイスさえもiPad世代には必要なくなるかも」と言う。単純な指の動き、でも、ダイレクトセカンドライフは消え失せた。ウェブメディアが出て本も雑誌も広告の主役を奪われたこの先に、いったいどんな変化が訪れるのか雑誌は、なくならないと思う。でも、雑誌を新しく世に問いかけるという「モチベーション」は限られたモノになってゆくiPadのiPhoneのキンドルの・・・そしてこれから参入してくる様々な電子メディア・・・時代の転換点なのか久々に太陽のヒカリを浴びた質量と思い出の重さをもつ雑誌達、もう少し本棚の奥で眠らせておこうとにほんブログ村ポパイ創刊号ワンダーランド創刊号写楽創刊号などなど何年かしても、きっと、きっと紙媒体を「いいねー」と言ってくれる若い人がいることを・・・でもネットの価格は、ホントにコンテンツの料金だけ紙代や装丁デザイン費、印刷、流通コストダウンロード84円のテレビコンテンツの時代に、そんなモノを含んでいると、それはきっと高級品と呼ばれる範疇?デジタルの深みは、ホントに底が見えない
September 5, 2010
コメント(2)

9月の朝というのに強い陽射し子供のころのプールの朝を思い出すもう、夏休みは終わったのに予感通り、アツイ一日にほんブログ村正面は京都市動物園。最近、東門ができた。地下鉄蹴上から五分疏水記念館横。朝陽の噴水
September 4, 2010
コメント(3)

かわるがわる人が来て腰かけてひと息入れてつぎからつぎに立ち上がり去ってゆくにほんブログ村夏の朝、南禅寺の三門、柱を撫でて通り行く
September 4, 2010
コメント(1)

南禅寺参道、大きな松がまた茶色くなりはじめた松並木がつづく江戸時代の南禅寺の水墨画松食い虫が、なんとかと言うけど一番の原因は車の排気ガス、熱、根元のアスファルト力を失った木を虫たちが、キノコが、仕舞いに掛かるそんなふうに考えたい水墨画のなかの松は気持ちよく揺れておりにほんブログ村
September 4, 2010
コメント(0)

晴の日が続く日の出前のじかん今日は一眼レフを持って出かけてきましたこんなに気持ちのいい朝のじかん長い間、忘れていたナーと、三門をぐるりとまわってにほんブログ村
September 4, 2010
コメント(2)

子供の時から、「はすいけ」と呼ばれていたでも、ハスが咲いているのは見たこと無かった朝の驚きほぼ8割に蓮がそして、花朝の空気の中、花の香りが、したような気がして南禅寺駐車場の横、ちょっと見にくいところに、「はすいけ」はあるにほんブログ村
September 3, 2010
コメント(2)

ビリビリビリ。かつて破いた「宣伝会議」の表紙糸井重里さんのコピーが載っているビリビリ。セーラー服の内田有紀とっても男前だ。宣伝会議の表紙の固まりの中に埋もれてたサラ金やパチンコ屋のCMに出るなんて・・・その時のカラーグラビアには、そんな未来は映り込んでいない今も新聞をビリビリやっているマーケティングの仕事の名残。引き出しにまとめてその後、不要なモノを捨てながら、似通ったモノを集めてゆく分類ではなく、仲良し集め。そんなふうな情報の整理の仕方コンピュータのブラウザー。ブックマークもそんなふうにチェックしているのだけど古いもののリンクは切れて開かない大事な情報を手に取ることは、永遠にできない・・・すなわち、その時点では「大切」じゃない紙モノは少し干からびて色が変わるけれどじぶんで捨てるか残すかを決められるほんとうに残すべき「情報」ってなんだろう安藤忠雄さんが「自分で買った本は捨てるな」と言っていたけど質量を持つ「本」をすべて維持できる人は少ないiPadのなかでは可能かも知れない。重たくない文章、いくら積み上がっても「検索」できる可能性記憶媒体はタダではないけれどひと坪の土地単価よりは格段に安い同じような情報、鮮度の高い映像、前から前から怒濤のように押し寄せるフロッピーも、MOも、カセットやビデオテープもどこかに消えた残す、よりも捨てるのスイッチがはいっているはずなのにまだ、切り抜きはやめられないほかせない(捨てられない)ものをへのストレス境泰子作「ダイブ」制作の背景にあるのは社会に出る前のストレス成長期のストレスと衰退期のストレスは違うけど過去も未来もなくなって「今」しかなくなる未来がやって来るのは知っている楽しんだモノとの別れを意識しだしたとき愛着はストレスを呼び覚ます情報化社会の浅瀬で起こったことなんだけどさらに、足のつかない深みがひらけている泳ぎ出すのが、ちと、恐いにほんブログ村積み上がった、多くのメッセージ、言葉の標本箱。gallerymorningkyoto
September 2, 2010
コメント(0)

アトリエを訪れた日あけはなたれた窓からの侵入者蜂もいたけどセミは、長い間動かなかったカタチか色か何が好きなの?光ファイバーに卵を産むというセミ、素材かなー大阪湾のアツイ風が作品の間を吹き抜けていたにほんブログ村川島慶樹展、9月7日より
September 1, 2010
コメント(0)

外へ出ると強烈な暑さが充満している近所の動物園のキリンもウンザリするようなサバンナでは味わえない暑さ9月だというのにもしかしたら、9月の最高気温を記録?歩く人が少ない小田さんのキリン台の上に、クワズイモをのせてみたにほんブログ村
September 1, 2010
コメント(0)

壁画、何枚かあった建物が取り壊されて、そこはコインパーキング三方壁面の空間が出来上がる歯抜け部分はかっこうの創作空間『PLUTO』の中性子爆弾ボラーを思ったにほんブログ村
September 1, 2010
コメント(0)
全37件 (37件中 1-37件目)
1

