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箱造り部廣田美乃展。多くの作品がアトリエに帰らずに画廊から発送される初個展の値段設定。いいと思えば即決できる価格。出発はそこからだ、という値段ダンボールで箱を造った。いままでもそうやって作品をリビング空間に送り出してきた3万円の作品でも30万円の気持ちで長くつきあっていただきたい。とにほんブログ村いま、大学4年生の廣田美乃さんが作品をつくりつづけてゆく10年、20年、初個展の時に廣田作品を見初めた・・・好きだと言ってくれた・・・人たちの眼力はながーい時間をかけて大きな満足に変わってゆく、ことを、こころから願うお買い上げありがとうございましたニューヨークへは3日後マドリッドへは4日後塩山の彫刻家のアトリエには今週中に配達される
June 29, 2010
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朝から近代美術館へいった「稲垣仲静・稔次郎兄弟展」しずかで、京都の風景で、楽しめた窓から見る東山は雨模様Googleの天気画像も青一色・・・梅雨まっただなか雨の日の画廊は、きゅきゅっと長靴の音がするにほんブログ村こんな日に「絵を見てくださいと」来てくれたら、ゆっくり展覧会について話せるんだけど値段のことも、絵の印象のことも
June 26, 2010
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画廊での挨拶、若い人には「こんにちわ」と報道やブロガーの人には「ありがとうございます」ツレや昔からの知り合いには「まいど」とか「おこしやす」とか「毎度おおきに」は、あんまり使わない廣田美乃さんの同級生、はじめてかと、思ったけれど「去年、栗田咲子さんの搬入の時に・・・」と何回かgallerymorningkyotoに来ていただいていても、分からなかったりいつもは、その場に出かけていって、お会いして認識している方を思い出すのにじかんがかかったり何回も顔を見せていただいているのに「なまえ」が出なかったり名前は分かって言うのだけど、作品が思い浮かばなかったり「この前30分ほど、お話ししました」とか言われて、思い出せないと、血液が一段、赤くなる・・・画廊には「芳名録」というシステムが個人情報保護の時代にも残っていて観覧した人は、礼儀としてか? 慣わしとしてか、名前を残してくれる画廊のデータベースであり、作家さんにとっては、次回へ繋がる「お宝」「まいどありがとうございます。この作品、いいでしょ。絶対お買い得です」と挨拶するようなコレクターの人が必ず、そして大勢、やって来てくれるような画廊になれるのは、いつのことだろう?みんなノーアポでやって来るそして、衝動的に「これ好きです」とか「これいただきます」とアートがとりなす「えにし」が、今日も生まれてゆく。若いアーティストの作品を買う、次回を楽しみに待つ、期待を裏切られなければ、死ぬまで、そのアーティストのヘンゲを楽しみながら同時代を生きることができるし、購入することができる、「ことば」だけでも応援することができるこのまえも、福村真美さんの展覧会の時に小吹さんが「手の届く幸福感」がありますねー、とか、「青と緑、水の色がいい」ですねー、とぽつりぽつりと。そんな言葉が聞けると、作家は、これからも、自分が描きたい絵を続けることができるのだと思うアーティストに「いい言葉を残してくれる『めきき』の方」には頭が下がる。二人の会話を壁際で聞きながら、いいじかんがすぎているなー、と。分からないようにうなずきながら、赤血球まで、にこやかになってしまうにほんブログ村廣田美乃展、27日、日曜日までです。
June 25, 2010
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疏水にひしがはびこりだした夏も本番だ目に、きれいなブルーを感じて。燕子花かとカメラを向けると、違うもの疏水にはいろんなモノが流れているにほんブログ村門掃き(家の前の掃除)週末はタバコの吸い殻が少ない仕事に出かける人々がポイポイと吸い殻を捨ててゆく・・・疏水もアスファルトも残念そうだ
June 22, 2010
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緑の中に色があふれている水彩パレットだいまどきの水辺美しい紫色のはな、も盛りで紫陽花ってやっぱり、漢字で書きたくなる目の前の動物園、月曜日はお休みなんだけどある意味、動物園はスケッチのメッカか南禅寺でもよくスケッチブックが広げられている、しじっくり一日、風景を写しとるなんて。現代のゼータクだにほんブログ村記憶の中の子供たち、廣田美乃展は夏至の日をまたいで二週目に入る
June 21, 2010
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曇りだった土曜日、たくさんのお客様がいらっしゃった「しあわせは連鎖じゃなくて感染するように広がってゆく」コピーライターの友人が言った。廣田美乃展。目が語りかけてくる。そのときのじかんはマドリッドとニューヨークにも感染を広げたひとつだけの商品一人の制作者ひとりのお客様ユニクロがやっているマーケティングとは真逆に思えるコピーライターの恩師、間瀬さんは言う「グーグル、ヤフーの時代になりまして、災難はマスメディア、広告代理店。前年比二桁の減収減益。受け手の意識は、ぜんたいの流れとしては「コンテンツは無料」ということで定着するのでしょうけど、その深層に「欲しいものは欲しい」という動機が潜んでいることも確かです。」「I like it」欲しい気持ちは、シンプルだにほんブログ村「未知との遭遇」と名付けられた作品の部分
June 20, 2010
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たぶん、木曜日の夕方?家の前の信号。でも、これ、東の空紅い次の日の予報は「雨」梅雨時のそらは、興味深いにほんブログ村
June 19, 2010
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画廊で出展作とながくいると見えないモノがふと見える細部ということよりもその男の子の目に現れた「思い」のような瞳の奥に映るモノを、見てしまう(じぶん?)目の前の人と向かい合う瞳だけじゃなく頭も身体もノーマルな速度で見て感じてしかし、そこには誤解や理解の不十分や、思い入れの違いが生まれてゆく目の前の人の「思い」を超スローモーションで感じ取れたら3倍ぐらいの人と仲良くなれるかも知れない人生80年、長く一緒にいられるじかんも限られていて面と向かっている時の感じ合う密度は重要なんだけど「いま」から、「次」に行くことで、いっぱいいっぱいの状態の人々、それが当たり前で人との関係は超高速度カメラでの撮影みたいにはいかなくて(網膜に映った細部は割愛されてしまう・・)なにが大切なのかは、教われなくてじぶんで決めなくてはイケないゆうせんじゅんい、「絵を見るじかん」というのは経済的優先度のなかでどういうプライオリティーで決定づけられるのだろう画廊ではなく、家の部屋にかけて何年も過ごすことで、うまれる愛着も画廊での出会いからはじまる絵は、ある意味衝動買いなのかも知れない。出会いのインスピレーション欲しいけど、、、後ろ髪を引かれながら画廊を出た経験はいっぱいある「みんなよくて、決めきれません」彫刻家の久保健史さんがいつかそういって出ていったことがある画家がつくり出す個展世界外から持ち込まれる流れが、画廊のじかんと混ざり合うすぎさるじかんだけがある訳じゃない記憶に残る「絵」はじかんを引っぱるのだにほんブログ村「ぼんやりした不安」「人類にとっては小さな一歩一人の人間にとっては大きな飛躍」各19000円(税別)
June 17, 2010
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スペインから来たカップル「持って帰りたい」「スペインで展覧会をやって」と会期は、はじまったばかり終了後、EMSで送ることになった一番いいの、というか。欲しかったのを買ってくれた気に入ってもらえる。儲け以上にうれしいことだ展覧会、一枚でも二枚でも売れることが大切だ。しっかり値段も書いているし画家には、家に持って帰りたいと言わせる、作品を生み続けてもらいたい廣田美乃さんの初個展、なんだかいいスタートを切りましたぜひ、見に来てくださいにほんブログ村
June 16, 2010
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平成の男の子昭和の男の子・・・どちらも同じじゃない記憶の中から生産される顔思いを遂げつつある眼差しさえも意味深長とくべつ、な世界が並んでいるにほんブログ村19000円、98000円。
June 15, 2010
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あしたから「廣田美乃展」gallerymorningkyoto2010 Newfaceです。初個展をどんなふうに支えられるか未知数かつてアメリカ村にあったgallery VIEWが何回も何人も新しいアーティストを紹介し続けていた80年代あのパワーは凄かったいくつもの面白い才能に、作品に出会った。真似のできない企画展だった画廊をはじめて2年目、はじめて学生さんに声をかけたギャラリービユウは「 アートビュウ」というペーパーも(フリーで)発行していた 梅田で個展をされる「F AKIKO」さんもその頃のニューフェイス 7/1~7/6 藤本明子 油画展 “HAPPY TOGETHER” DTPのシステムも整ってなかった頃の話・・・いつか「ARTVIEW」に近いメディアをもちたいと思っているけどさて、廣田美乃さんの初個展、みなさん応援に来てください。絵の中から投げかけられた、微妙な眼差しの奥にある気持ちを、どう捉えるか・・・作品は4000円から販売しますにほんブログ村初個展に花はいりません。そのかわり、作家の作品をぜひ買ってください。
June 14, 2010
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なりたい職業の一つ、桜開花宣言人。「染井吉野の標準木の枝に5輪の花が開きました。京都開花です」なんて、マスコミに発表するインターネットのネットワークで桜開花の等高線はさらに細かくなった。ひとりひとりがネットに情報をあげられる時代だけど、「公式発表」をやってみたいもう一つ、きっといると思っているのが「桐の木ハンター」木に同じとかく、草の様にすくすく、育つ桐。美しい花を咲かせる何年も楽しんで、でも、ある日突然切り株になってしまうそんなことがたびたびある今回も建物の横にあった桐の木が忽然と消えた。きっと桐の木には使い道が多々あって、ある時が来たら「材」として搬出されていくのだそして、それをサーチし「今年やな」と空師に連絡をいれるそんな役割を背負って京都の町を歩いている「仕事人」がいる今回の出来事もそんな人のシワザなのだ。きっとハンターから隠れるすべはないにほんブログ村桐の木ハンターそんな仕事をしている友達の話、聞いたことありませんか?
June 11, 2010
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動物園の情景水面の輝きそして、水の匂い・・・梅雨前のじかん、しっとり「美しいと思った風景(場所)そのものの持つ力をかりて、絵を描き、私は遠くに行ける。」と「風景のもつ力をかりた私の絵が、今度は絵を見た人をどこか遠くに連れて行くことがあるかもしれない。」と水面に揺れる光り、みどりが白が、水色がフラミンゴの足が、羽根のピンクが風景のじかんを繋げてゆくにほんブログ村手書きのポストカードものこりわずか
June 11, 2010
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「廣田美乃展」 2010年 ニューフェイス1st. Hirota Yoshino Exhibition会期 : 2010年6月15(火)から27(日)通常営業時間:12:00-19:00(月曜日休廊)日曜日は17:00まで初個展 入場無料会場 : ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地 TEL: 075-771-1213)京都芸大4年生20数点出品予定応援ヨロシクお願いします。にほんブログ村
June 9, 2010
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どんな音がするのか?小倉超さんが弾くiPad音源で遊ぼう~国産小麦と天然酵母のパンとワインでくつろぎながら6/27 17:00~19:00頃 洛東チャーチホール2F(地下鉄東西線東山駅より徒歩6分)参加費¥500-.(Ustして下さる方無料。このTwiplaのコメントに@IDでコメントして下さい) 申込はこちらからhttp://twipla.jp/events/144にほんブログ村ギャラリーモーニングからすぐの教会2階でのイベントです。ぜひ、ギャラリーモーニング「廣田美乃展」も見に来てください。名前は? 昨日のブログで
June 9, 2010
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Mellotron、世界初といわれるサンプリングマシンが同級生のスタジオに眠っているもう、長い長い眠りについてから音は鳴らさなかったiPad音系イベントが京都岡崎で開催される事になりなぜか、Mellotronの演奏会が開かれるイベント情報はこちらからhttp://futuremorning.cocolog-nifty.com/furaku/2010/06/ipad-91f7.htmlにほんブログ村京都岡崎洛東チャーチホールはギャラリーモーニングから徒歩三分廣田美乃展のお帰りにぜひ
June 8, 2010
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家から画廊への道木漏れ日と打ち水の斑模様夏が近づいている南禅寺参道の朝にほんブログ村福村真美展。今日は作家さん在廊日いっぱい話しに来てください会期は来週の日曜日まで
June 6, 2010
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福村真美さんの言葉ーーーーーーーーーふと思い出す、小さいころの光や、昨日の空の色。絵を描くの同様、いや、それ以上に描かれた絵を見ることが好きである。他の人の風景。景色。眺め。水平線。地図。片隅。日常。私とは違う偏りで、違うレンズを通した世界。そういうことか、と、納得したりしなかったりする心地よさ。私自身が描いた絵も、そのように見て欲しいと思う。絵を見てふと何かを思い出す感触。小さいころの光や、昨日の空の色。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーgallerymorningkyotoのホームページよりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー水の匂いが画廊にあふれています。にほんブログ村
June 5, 2010
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しっとりと通り雨三条通り広道、大阪からのお客さんと三鷹からのお客さんが手書きのポストカードを買っていった「Pool」今回のメイン作品雨上がりの匂いがするにほんブログ村
June 1, 2010
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