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本日のお酒は、「天鷹 純米吟醸 心」。本日の1軒目は六本木で居酒屋のチェーン店。まあ、居酒屋一人旅的には、大の大人としてのお付き合いの場所なわけです。飲みに行くのではなくお話しに行く。何飲んだかな? あんまり覚えていません・・・職場の後輩の送別会でした。なんとなくしょぼんとした気分だったので、途中下車。本日は高砂「ぶすぱんだ」。立ち飲みのお店です。終電まで20分ぐらいかな?客はワタクシ一人。ラストオーダー終わっていたかもしれませんが、マスターとは開店の頃からの長いつきあいです。無言で「天鷹 純米吟醸 心」を出してくれました。コップ酒の「心」純米吟醸なんだけど、どんな料理にもあう日本酒。喧嘩をしないやさしいお酒。すんごく美味くはないけれど。肴は「ポテトサラダ」。時間もそんなにない。マスターの競馬談義を、聞き流しながら、ぼんやりと日本酒をあおります。会社を去っていく後輩君のことを考えながら・・・もっと力になってあげればよかったね。ごめんね
2004.07.30
終電まで40分ぐらいしかなくても、飲むときは飲むのです。本日も立石で途中下車。いつものお店のカウンターに。久しぶりにお会いする常連さんに挨拶。すると・・・「まほらま」どうでした?そうでした。日記書いていませんでしたね。名古屋遠征、大阪遠征も、日々の途中下車も、書いていなかったですよね。8月から心を入れ替えて、ちょっとづつでも書こうかな。飲む時間減らして。さて、本日の1杯目は「義侠 純米吟醸」。安心して飲める日本酒ですね。肴は串ものをいくつかいただきましょうか。「ねぎま」とか「手羽先」とか「ニンニク肉巻き」とか。この日記を読んでいる常連さんはお帰りになって、マスターに話し相手になってもらっているうちに、ピッチがあがってきました。さて、2杯目いきましょうか。あと20分ぐらいしかないし・・・東京都のお酒、喜正(きしょう)をいただきましょう。「喜正 純米吟醸」は、しっかりとしたお酒です。はせがわ酒店の説明がうまく書かれているので引用しましょうか。「喜正」の酒蔵は東京の奥座敷、秋川渓谷の入り口にあります。緑深い山々に囲まれ、清浄な空気、山よりふんだんに湧き出す清らかな水と、酒を造るには大変恵まれた環境の中で「喜正」は生まれます。昔より、山あいで働く男たちに愛された酒だけあり、しっかりとした味わいが特徴です。造りは現在48才の南部杜氏を中心に行っており、吟醸についてはもろみの管理がしやすいように総米700kg以下の小仕込みをし、昔ながらの槽でしぼっています。「喜正」世間一般的には、「久保田」とか「八海山」とかが有名だけど、地元東京にこんなに美味い日本酒があることが知られていないのが残念。もっとも、有名になりすぎて「十四代」みたいに入手が難しくなってしまうのも困りますが・・・とにかく、旨くて、濃い、味のする「喜正」は、この夏のお気に入りです。大好きです。愛しています。キショなんて言わないでね。
2004.07.29
地下鉄の九条駅から、JRの九条駅へ向かう途中にある居酒屋。「白雪温酒場」は一度行ってみたかったお店です。ようやく、そのお店の前に来ました。・・・入りにくいまず、営業しているの?という感じの外観。古いを通り越しております。そして、中は薄暗い。全国数々の居酒屋をめぐってきたショテマエさんでも、ちょっと躊躇です。で、中に入ると大衆酒場の定番「コの字カウンター」、かなり人も入っており、ようやく端っこに1席があるという状態。なかなかの繁盛店です。とりあえずビールにしましょうか。ジョッキを頼むと、デカい。そして、ビールを飲みながら、メニューを探すのですが無い・・・まあ焦ることなく、周囲の客の注文したものを観察するんですけどね。薄暗い店内で目をこらしながら。刺身があるみたいなので、聞いてみると鯛しか残っていないとのこと、他に何があるかわからないので、即注文。カウンターの中に「厚揚げ」が見えたので、「あと、あれも」と追加。この居酒屋の雰囲気は、どう表現すれば良いのかな?カウンターのみの店内。薄暗いけど人でいっぱいの店内。同じ大衆酒場でも、北千住の「大はし」より暗いな。「大はし」は江戸の下町っぽい威勢のよさがある。立石の「うちだ」のようなスピード感もない。ゆったりと時間が流れている。同じ大阪の「明治屋」のような上品さでもないな。床にたばこ捨ててるし・・・キーワードは、この薄暗さかな。薄暗くて、はじめは不安なんだけど、慣れれば居心地の良い空間なんだろう。明るいところよりも、暗いところのほうが、安心して眠ることができる。ただ、ちょっと慣れるには時間がかかるかな。ようやく燗酒に入ったところで、ほっと一息つけました。また来たい居酒屋です。「白雪温酒場」大阪府大阪市西区九条3-29-12 17:00~23:00白雪温酒場 (居酒屋 / 西九条駅、九条駅(大阪市営)、九条駅(阪神))夜総合点★★★☆☆ 3.5
2004.07.27

大阪へ行くたびに寄る居酒屋があります。天王寺から阿倍野へ歩いて行くことが多いのですが、この「明治屋」の暖簾が見えてくるとほっとします。再開発で、付近の建物が無くなった更地のなかにぽつんと、「明治屋」はあります。夕方まだ早い時間だけれど、「明治屋」は満員・・・と思いきや、店員さんに案内されます。明治屋の一番奥、靴を脱いであがる小上がりに案内されました。たっぷり汗をかいてきたので、まずはビール。肴は、「冷やっこ」をお願いしました。ビールに奴。夏の明治屋ですね。(冬は熱燗に湯どうふが好き)奥の小上がりから見て、左手のカウンターは一人でお酒を飲んでいる人が多くて、右手のテーブルはグループで賑やかです。でも、うまくいえないけど、「調和」しているんですよね。明治屋のこの雰囲気が好きで、大阪に来るたび寄ってしまうのです。相席をお願いされたので、快く。ついでに神亀をいただき、鱧を梅肉ソースでいただきます。鱧(はも)は淡白なお魚ですが、こうやっていただくと上品な旨みがたまらないですね。相席したおじさんは、20年以上明治屋に通っている常連とのこと。でも、ここの小上がりは初めてとか。あまりに美味しそうに飲むので、同じ神亀を頼んでいました。これも初めてとか。最後に、「皮くじら」と焼酎「佐藤の黒」で次のお店へ。またくるからね。
2004.07.26
大阪から1駅の天満。日本有数の商店街が並ぶこの街に、あさ10時からやっている居酒屋がありました。「天満酒蔵」。場所は駅から徒歩3分ぐらいかな?さっそく入店。なが~いカウンターが左手、右手に2名がけのテーブル席がいくつか。奥には大きめのテーブルがありましたが、午前11時。まだテーブルでは仕込みの最中ですよ。こんな時間から営業しているのは、こんな時間から飲んでいる人がいるわけで・・・ワタクシの他に数名。お昼が近くなるにつれて、3分の2ぐらいは埋まってきました。とりあえず昨日(も)飲みすぎているので、ビールで迎え酒です。肴はくじらベーコンで。ショテマエは、スロースターターですので、ビールをちびちびやりながら、くじらベーコンでしばらく飲んでます。大阪弁で盛り上がっている2人客。ぼーっとしながら飲んでいる1人客。あ、いま入ってきたのは女性客。おばちゃん買い物ついでに一杯なのかなぁ、などと人間観察。居酒屋で過ごす時間は、落ち着いた幸せです。肴を追加、ポテトサラダと天ぷら。お酒は酎ハイをもらおうかな。立ち飲みクラスの料金設定。近くにこんなお店があれば通うのにな~最後に、冷したナスをしょうが醤油でさっぱりといただき、さあ暑い大阪の街にいきまっしょい!「天満酒蔵 (てんまさかぐら)」大阪府大阪市北区天神橋5-7-28 10:00~24:00天満酒蔵 (居酒屋 / 天満駅、扇町駅、天神橋筋六丁目駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2004.07.25

大阪での仕事が終わり、「オーガスタ」という大好きなバーへ行く時間ができました。といっても、23時をだいぶまわっています。0時までだったので、何とか最後に一杯つくってもらいたいなぁ。心配しながらオーガスタに到着。品野さんの笑顔に迎えられます。「まだ、良いですか?」「だいじょうぶですよ」よかった~~~!カクテル「オーガスタセブン」発祥の地という紹介の仕方をされることが多いでしょうが、ウイスキーも豊富。カクテルを飲んで、スコッチを飲んで、品野さんと話して、ついつい飲みすぎてしまうお店です。この日飲んだのは、カクテル3杯、アイラモルト1杯。仕事でも飲んでいたので、ふらふらになってホテルに帰ったような・・・バーオーガスタのホームページhttp://www.bar-augusta.com/
2004.07.24
最後の最後に来たのが、覚王山。名古屋から地下鉄東山線に乗ります。日泰寺という門前町にあって、下町の雰囲気のあるこの町は大好きです。昔このあたりに住んでいたため、知ったのがこのお店。久しぶりに行ってみましょうか。多古八は久しぶりに行っても変わっていませんでしたね。カウンターに座って、串カツをお願い。味噌、ソース、カレーと3種類お願いしちゃいました。そして、ビールですよ。小ぶりの串カツですが、1本の値段が安いですからね。60円ぐらいだったかな。キャベツもついてくるし、何本でもいけそうです。名古屋名物「どて」も追加して、ビールをあけてから、お隣の「覚王山バー」へ。久しぶりにマスターと楽しく話してきました。中京テレビも「多古八」に取材に入ったんですね。http://www.ctv.co.jp/ps/2003/0309/06.html「多古八」愛知県名古屋市千種区山門町2-5311:00~14:00 17:00~21:00土休多古八 (定食・食堂 / 覚王山駅、池下駅、本山駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2004.07.23
モーニングの後は、あつた蓬莱軒本店(蓬莱陣屋)で鰻をいただきます。混むとは思うけど、開店時間に行けば大丈夫かな?甘かった・・・11時半の開店時間で、お人がうじゃうじゃ。大急ぎで中へ。蓬莱軒システムは、中へ入って先に名前を入れなくてはいけないのでした。(知らないで外にいたら、ずっとそのままです)名前を入れると、1時間後に来てくれと。そこで、熱田神宮周辺をお散歩。体を動かした後のビールが、また美味いんだんぁ。そして、12時半には到着して、混んだ店内で名前を呼ばれるのを待ちます。10分経過・・・20分経過・・・ここで、本当に名前が入っているかどうか確認。「もうすぐですので、お待ちください」一人だと、いつ呼ばれるかわからないので、トイレにも行けないんですよね。この時点で蓬莱軒、居酒屋一人旅「非推奨」確定です。13時ごろようやく座敷にご案内。速攻ビールですよ。肝焼き、う巻きあたりで一杯やりながら鰻を待つのが楽しみなのですが、時間があまりなかったので「ひつまぶし」のみ。ビールを飲みながら待つこと、20分ぐらい。ようやく「ひつまぶし」登場。食べ方を解説しましょう。1.普通におひつの鰻まぶしを茶碗によそって食べる2.次に、アサツキをかけて3.最後にだし汁をかけて三回楽しめるのですね。薬味のアサツキ、のり、わさびを自分の好みで調節できるのが良いですね。鰻の焼きも、かりっと備長炭で焼き上げてあり上等。たれも甘すぎず、辛すぎず、絶妙。湯葉の入ったお吸い物も上品です。でも、一人で待つのはつらい蓬莱軒本店でした。「あつた蓬莱軒 本店 (蓬莱陣屋)」愛知県名古屋市熱田区神戸町50311:30~14:00 16:30~20:30水休あつた蓬莱軒 本店 (うなぎ / 伝馬町駅、神宮前駅、豊田本町駅)昼総合点★★☆☆☆ 2.5
2004.07.22

名古屋の朝といえば、喫茶店ですね。飲みすぎた頭に、コーヒーが美味しいです。ホテルをチェックアウトして、どこかで朝食をと思って思い浮かんだのが「加藤珈琲店」です。楽天市場の人気ショップだし、実店舗でも行ってみましょうか。いつものサングラスで、久屋大通の近くのお店に入店です。そして、注文したのは、朝から「小倉トースト」。パンにアンコとマーガリンを塗っていただきます。この「小倉トースト」。ワタクシもはじめて名古屋で見たときは衝撃的でした。パンにアンコという組み合わせ。でも、アンパンがあるんだから、カップリングとしては悪くないですよね。さあ、今日から朝食は「小倉トースト」!・・・とはならないわな。名古屋に来たときの楽しみにしておこう。コーヒーはとっても美味しかったです。鮮度の良さは、さすが加藤珈琲店ですね。バナー張っちゃいます。
2004.07.21

(昨日の日記の続き)居酒屋めぐりの最終地点は、「BARNS」というBARです。蕎麦屋「春風荘」からスタートして、5軒目。ようやくたどり着きました。(「まほらま」の次は、名古屋駅前の某店で、ウーロン茶で休憩)昔は、オードビーに良く行っていましたが、お世話になっていた平井さんと共に、こちらのお店へ。最近ではバーンズでしめることが多いかな。お久しぶりですとご挨拶。「再会」バーテンダーさんと、客の一人ですが、なんか嬉しい瞬間です。普段は、いろんなところで、それぞれの活動をしている仲間が、集まる機会を提供してくれているんだから、微妙なんて言ってはいけないですよね。今日の自分の反省をしながら「ギムレット」からスタート。いつものことながら最高。腕の良いバーテンダーのつくるギムレットは、なんでこんない美味いのだろう?苦くない、薄くない、シェイクされて丸くなったギムレットの清涼感は、たまりませんね。その後は、「原色でギャルっぽくて、派手なカクテル」など遊びでつくってもらったり・・・シングルモルトの話をしながら、もう1時30分とか・・・楽しい時間はあっというまですね。でも、ホテルは歩いてすぐです。帰ってお風呂かな。
2004.07.20
(昨日の日記の続き)名古屋クラウンホテルを出て、久屋大通までのんびりと歩きます。風呂上りのお散歩です。ちょっと雨が降っていますが・・・さて、ようやく「まほらま」です。名古屋で美味しいお酒を飲むなら、やっぱり「まほらま」ビルの2階に上がって、扉をあけて入ると・・・ワタクシ一人・・・まあ、口開けの客に相応しく飲みましょうか。やっぱり、「まほらま」に来たら「義侠」でしょう!さっそく純米吟醸の生原酒をいただきます。そっと出てくる「煮豆」をつまみながら、いただく義侠は味のしっかり乗った日本酒。ちゃいこ~ですね。ちょっとお洒落な店内は、一人では居づらいかと思いましたが、意外と快適。カウンターで店主と、ちょっとだけお話しながら、ぼんやりと美味しい日本酒を飲む。居酒屋一人旅「推奨店」です。炭火で焼き物をいただきながら、さらに日本酒追加です。店主のオススメは「醴泉」。こっちは穏やかなお酒でバランスが良いですね。ぼちぼち時間かな。これから名古屋駅前で友人と待ち合わせです。
2004.07.19
(昨日の日記の続き)名古屋の蕎麦屋の名店「春風荘」を後にして、次は居酒屋の名店に行きましょうか。名古屋から地下鉄で一駅「伏見」の7番出口すぐに「大甚」はあります。「大甚」の2階では、居酒屋本の著者、太田和彦先生と飲み会をやったこともあるんですよ。お酒をのむためだけに名古屋に行ってしまうショテマエですので「酒一」と言われてもしょうがありませんね・・・さて、「大甚」に入って一杯やりましょうか。ここはカウンターの無い居酒屋です。でも一人客率が異様に高い。暖簾をくぐると、店主がテーブル席へ上手に案内してくれます。相席ですが不思議と一人の空間なんですね。ここは。賀茂鶴の燗をいただきます。樽から出して絶妙な燗をつけるのが「大甚」です。つよ~い個性の日本酒なのですが、ここの燗で飲むと不思議とまるやかなんですね。肴は自分で取りに行くシステム。テーブルの上から「煮物」の小鉢をとって、あと「牛刺身」をいただきましょうか。ここの肴は、ちょっと味付け濃い目。名古屋だからなのか、飲兵衛のためなのか、わかりませんが・・・時代を感じるこの「大甚」の雰囲気を楽しむのが通なので、肴について注文つけるのは野暮かな?手の込んだつくりの大甚の肴、ワタクシは大好きですよ。さて、大徳利を空けたので、勘定していただきまして、いったんホテルへチェックイン。最近お気に入りの「名古屋クラウン」ホテルです。部屋に入って浴衣に着替えて、地下へ。そうです。温泉があるんですよ。軽く一杯やって(2軒目すでに行ってますが)、そのあとに温泉入って、さらにまた飲みにいく。ちゃいこ~じゃないですか!
2004.07.18

名古屋で蕎麦の名店「春風荘」に行くのを楽しみにしていました。鶴舞駅についたら夕立でしたが、軽い足取りです。鶴舞駅から10分ぐらいかな、ビルの1階に「春風荘」はありました。中に入ると、高級そうなソファー。蕎麦屋? なんか違和感ですね。(ショテマエは千住「竹やぶ」のカウンターがおちつくタイプ)ワタクシは小上がりに案内されました。さて、さっそくお酒から。「一の蔵」そして「天せいろ」「たまご焼き」といきましょう。一の蔵はおそらく本醸造。旨口のお酒も良いけど、蕎麦を楽しむのがメインなので、これで良し。突き出しとして出てきたのが、「豆腐」。え~蕎麦味噌じゃないの・・・という感じですが、まあ一口いただきましょうか。微妙・・・自家製でつくっているのかな? ちょっとした湯葉もついていたし。醤油も塩もついてないんで、本来の豆腐の「豆の」味が堪能できるかと思っていましたが、味があんまりしないです。ま、ま、まずいというわけではないんだけど。さあ、蕎麦がきました。気をとりなおしていただきましょうか。天せいろには、小エビの天ぷらがついています。あつあつのをいただきましょう。さくさくの天ぷらは綺麗にあがっていますね。風味よし、食感よし。超・超・超イイ感じになってきましたよ。あたかいつけ汁で天ぷらをいただくのですが、さて蕎麦をいただこうというときも、このツユでしたね。さて、名店の誉れ高い「春風荘の蕎麦」いきましょう。トゥルトゥル・・・あれ・・・微妙・・・蕎麦の喉越しは良いですし、甘みのあるすばらしい蕎麦ですが・・・でも、温かい蕎麦汁とはちょっとあわないかな?お待たせしました。ようやく玉子焼きが登場!名古屋コーチンの卵をつかっているということで期待できそうです。不思議な玉子焼きです。空気を入れてふんわりと焼き上げた玉子焼き。良い卵を使っていますね。ファニープリンという単語が頭の中をよぎりました。あ・ま・い最後にもう一度、微妙・・・お酒の肴として頼んだ玉子焼きなんですが・・・そして、ここで小上がりの電気が突然消えて、店主の怒号が聞こえてくると。細かいことは気にしないたちですが、接客レベルが全体的にこんな感じなのは・・・まあ、最後に〆張鶴の吟醸で、追加に頼んだ「せいろ」は美味しかったので、よしとしましょう。さすがは「春風荘」ですよ。さて、名古屋居酒屋の名店「大甚」にいきますか。
2004.07.17

週末の金曜日。ちょっと早めに仕事が終われば、やっぱり飲みに行きます。本日も立石「さくらい」。本日のスタートは「飛露喜 吟醸」。生詰めのお酒です。さっそく一口。飛露喜は無濾過生の荒々しい印象が強いのですが、こちらは上品な旨口。そして濃いところが飛露喜かな。肴を何にしようかと考えていると、桜井さんが「すごいマグロがあるよ」と。なんと今朝あがった本マグロで、カマの下の大トロ。「おながいします!!!」ちゃいこ~、と叫びたくなるマグロです。わさびをほんの少し、お醤油もほんの少し。お口に入れると、あぶらの部分がふわ~っと溶けて旨みがいっぱに広がるかんじ。まさに、とろける本マグロ。さすがの飛露喜も負けてしまう感じ。飛露喜さて、2杯目は、山形正宗 雄町。純米吟醸の雄町である山形正宗は、はじめてかな?山田錦よりちょっと軽快な、でも旨みののった日本酒です。ほんのりと感じるにがみが、酒の肴を欲します。豆腐カナッペをいただきましょうか。豆腐に珍味を乗せた、酒飲みのための肴。こちらも「ちゃいこ~」です。
2004.07.16
今日は休肝日にしようと思って会社を出たところ、会社の後輩が。今月末で辞めると報告にきてくれました。たしかに、きつい仕事だよね。体力的にも限界と聞いたら、ぼろぼろになる前に休んでもらいたいと思いました。ただ、そんな状態になる前に力になれなくてごめんね。「強くないわ 人は誰も サボるときもある」限界になる前に、小一時間でもお酒を飲んで、次の日元気になれる、そんな不器用なやり方も伝えられなかったと思って失意のまま居酒屋へ。そんなショテマエに「さくらい」のマスターが出してくれたのが「喜正」吟醸酒。東京の酒。濃~い、日本酒です。喜正肴は「肉サラダ」。ショテマエが無理いってお願いしたことのあるメニューが、「冷しゃぶサラダ」としてメニューに載っていました。濃い口の日本酒と豚肉はあいますね。ちょっとだけポジティブになってきましたよ。そのあと、「喜楽長 夢銀河 純米大吟醸」をいただいて帰宅。んあ~ 明日もがんばるよ。そして伝えられることを精一杯、残すからね。
2004.07.15

ひさびさに根岸の「鍵屋」へ。燗酒が飲みたい気分なもので。鶯谷から徒歩で5分ぐらいかな、楽しみな道のりです。南口を出て、大きな道路を渡って左へ、ひとつ奥の小道を入っていくと住宅地の路地に忽然と「鍵屋」の看板が見えてきます。時代劇のセットのように、という比喩がぴったりな店内です。カウンターと小上がりというこじんまりとしたセットは「居酒屋一人旅」にはぴったりときます。さあ燗酒からいただきましょうか。桜正宗を燗していただきましょうか。お通しの「煮豆」をつまみながらの、燗酒。古きよき居酒屋のなかでの一杯、雰囲気に酔いそうです。肴は「冷奴」と「うなぎぴりから焼き」をいただきましょうか。ねぎと生姜をたっぷりとのせた冷奴は、日本酒との相性が抜群です。うなぎのぴりから焼きもお酒がすすみます。この店に来るお客さんも品が良いですね。一人か二人で来て、居酒屋の雰囲気を楽しんで帰っていかれる方が多いのが特徴。女性のみの入店禁止ということで、建物だけでなく場の空気もしっかりと守っているんですね。さて、二本目のお酒をお願いします。銅の燗付け器でやさしく燗された日本酒、辛口の大関を出してもらいます。普段は飲まない銘柄ですが、鍵屋の雰囲気だと美味しく飲めてしまうのが不思議ですね。板わさを最後にいただいて、本日の1軒目は終了です。
2004.07.10
暑い日々が続いておりますが、今週は1杯もビールを飲んでいないことに気づきました。ハードなスケジュールと体調悪化・・・悲しすぎます。まあ、気分転換になにか美味しいものを、とむかったのが「古奈屋」。カレーうどんで有名なお店です。ランチのピークを避けていったので、待たずにカウンターへ。「えび天カレーうどん」にしようかな。昔の給食のカレーの色をした、カレーうどんがまいりました。牛乳たっぷりのカレースープに、中細のトゥルトゥル麺。クリーミーで美味しいですね。このカレースープには、やっぱりビールなのですが、まだ昼間だし。え、エビス?クラシックラガーもある?カレーうどんにえび天1匹乗せて、1410円。もっと高い蕎麦で飲んでいるショテマエ的には、「こんなもんかな?」なんですけど、ランチの値段ではないですね。飲んでいませんよ~「古奈屋 六本木ヒルズ店 (こなや)」東京都港区六本木6-2-31 ZONE六本木ビル B1F11:00~23:00古奈屋 六本木ヒルズ店 (カレーうどん / 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅)昼総合点★★★☆☆ 3.0
2004.07.09
7月10日 都内7月11日 7月17日 名古屋 ホテル手配済み7月18日7月24日 大阪 ホテル手配済み7月25日 7月31日 都内8月1日8月7日 都内 8月8日 8月9日 車中泊 8月10日 浦川 ホテル手配済み8月11日 静内 ホテル手配済み8月12日 札幌 ホテル手配済み8月13日 函館 ホテル手配済み8月14日 車中白8月15日8月21日 都内 (渋谷?)8月22日8月28日 都内 (長崎?)8月29日 9月4日 福岡9月5日9月11日 倉敷9月12日9月18日 松江 ホテル手配済み9月19日9月20日 都内(オークラ)9月25日 仙台 9月26日 10月2日 横浜10月3日10月9日 (香川)10月10日 川口 (香川)10月11日 千葉10月16日 名古屋10月17日 10月23日 前橋10月24日10月30日 大阪10月31日11月6日 松本 ホテル手配済み11月7日 11月13日11月14日 11月20日 滋賀11月21日
2004.07.08

今週は土曜日までお仕事。1週間の疲れを癒すお店は、「大はし」かな。久々に北千住に行きましょう。到着したのは20時すぎ、満員・・・回転の早いお店なので待つとしましょう。10分足らずで、カウンターがあきました。ここが居酒屋一人旅の良いところですね。席に座ると、何も言わないうちから焼酎(キッコー宮という甲類の焼酎のボトル)と氷とウメシロップと炭酸(ヤングホープ)が到着。早い!そういえばボトルが入っていました。ショマちゃんおひさしぶりです。専用のホルダーがかけてあるので、すぐショテマエボトルがわかるようになっています。1ヶ月がボトルキープの期間ですが、それ以上ご無沙汰しているのに残してくれていたオヤジさんに感謝。肉豆腐をすぐ出してもらって、なにも言わないうちにカニコロッケも出てきました。これもうれしいですね。全国区で有名な大衆酒場で、こうやって覚えていてもらうのは、たまらなく嬉しいです。居酒屋一人旅と称して、全国を巡礼していても、帰ってくる場所があるというのは幸せです。今は「北千住 大はし」「恵比寿 さいき」「立石 さくらい」が母艦なのかな?あっというまに焼酎のボトルが半分無くなったところで「冷し焼きナス」が到着。しょうが醤油でいただいて涼をとりましょうか。もう初夏。7月なんですね。さらに「まぐろ山かけ」「オムレツ」をいただき、ボトルがちょうど1本あけそうなところで、ほんのりと酔いはじめました。ちょうど良い頃合かな。2軒目は、「わさび」か「徳多和良」のつもりで、夜の北千住へと旅立ちましょうか。
2004.07.03

「楯野川 純米吟醸 太古米 出羽燦々」で本日の日本酒はスタート。お通しは「もずく酢」で。本日は、混んでいてカウンターに座れなかった「さくらい」です。客層はいつもより若いかな。みんな顔なじみの三十路連だけど。肴は北寄貝(ホッキ貝)のお刺身。夏は貝が美味いですよね。「な~つの貝は、ロマンチック~♪」と口ずさみながらご機嫌に日本酒があいていきます。爽やかな旨口の楯野川は、ぐいぐいとすすみます。次のお酒は本格焼酎。宝山紅東です。ロックで飲んでいるのは、ワタクシぐらい。ショテマエボトル状態になっているのは、個人的にはうれしく、寂しいかな。ガツンと強い芋焼酎なんだけど、うまいんだな、これが。さくらいさんも、エビスを飲みだしたところで追加オーダー。ジャンボつくね(手作り)です。塩ではなくタレで。わがままを言って、卵の黄身もつけてもらいました。浜松町の秋田屋の話をしながら、終電の時間まで。
2004.07.01
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