全12件 (12件中 1-12件目)
1
今年も早いもので大晦日。2004年の居酒屋一人旅のなかで、もっとも印象に残った10軒を表彰したいと思います。☆味百仙今年の夏に行った札幌での思い出。居酒屋に予約なんか・・・と思いながらも予約してしまった「ジャガイモのバター煮」。感動の味でした。十四代もよかったですが、ここでオススメいただいた「醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸」がショテマエ一推しの日本酒であったことも思い出深いですね。来年もぜひとも行きたい居酒屋です。☆あんぽんカウンターのみの店内、名物厚岸の牡蠣、居酒屋一人旅推奨店です。今年はサプライズがありました。東京や名古屋で一緒に飲んだ居酒屋仲間と偶然再会! 北海道のススキノで会うとは・・・ 居酒屋ファンを引き寄せる名店です。☆酒盃秋田の名店。秋田の地酒と「比内鳥」「塩魚汁(しょっつる)貝焼き」など郷土料理で一杯。雰囲気の良いカウンター席も良し、お水をもらうと刈穂の仕込み水だったり、秋田はよかった!☆かん仙台の居酒屋。居酒屋のオヤジさん激押しということで訪問。カウンターで一人で飲んでいたのですが、その途中でカニを食べる会うをやっていた常連さんに仲間に入れてもらったり・・・ 乾坤一など宮城の酒の他に、飛露喜など日本酒もなかなかのセレクトでした。☆つくし前橋の居酒屋。一年に一回ほどの訪問なのですが、覚えていてくれる店主に感動。田酒・鶴の友など通好みの日本酒に、地鶏網焼きや秋刀魚塩焼きなどの美味しい肴。新潟中越地震のあった日の訪問でした。あわてずに、近所のおばあちゃんの様子うを見に行ったり、あたたかさの伝わる居酒屋です。☆やつはし富山の居酒屋。お魚の美味しい店と聞いていたのですが、やっぱり寒ブリ美味かったですね。びっくりしたのは、生きたままのホタルイカを出してくれたこと。泳いでいるホタルイカを捕まえて、お口の中へ。「おとこまえ」な食べ方なのです。☆大甚名古屋の居酒屋。今年は開店前に入れていただきました。まだ電気をつけず薄暗いなか、着々とすすむ準備。燗具合を見ながら丁寧に供される大徳利は、いつきても感動ものの美味しさですよ。☆明治屋大阪の居酒屋。満員・・・と思いきや、一番奥の靴を脱いであがる小上がりに案内されました。20年以上も常連という方も、はじめて。いつもと違う明治屋の風景と、小上がり相席のちょっとした出会い。やっぱり☆大阪・天王寺の「明治屋」が最高! ☆三枡下関の居酒屋。普通の刺身の値段で出ている「ふぐ刺し」。そして、なつかしの(?)味の鯨。酒はふぐひれ酒です。大衆酒場の雰囲気で味わうふぐ。山口県、最高! ☆さきと福岡の居酒屋。山田錦仕込みの「萬膳」と感動の出会いがあったのがここ。福岡の友人、東京から来た飲兵衛の大先輩など印象的なメンバーと飲んだのもここでしたね。ようやく10軒に絞りました。日記に書いた居酒屋全部がMVPで、そのなかで印象に強烈に残った10軒だけ紹介。2005年も機会があれば再訪したい居酒屋が多すぎですね。
2004.12.31
ようやく今日から2日だけだけどお休み。年末31日まで営業の「さいき」にお邪魔します。入り口から入って左側のカウンターが、満員。奥の4人がけのテーブル席で、燗酒から開始します。こんにゃくの煮物がお通しとして出ましたので、つまみながら一人酒ですよ。( ´ Д `)<さび~しくないよ~カウンターの向こう側には、今年就職して「さいき」を卒業した「ちいちゃん」。そして、広島から年末帰ってきた「えりちゃん」。昔さいきで働いていた女の子がお手伝いに来ています。卒業メンバーも集まる求心力があるんですよね。ワタクシも昔の空気のなか、まったりと燗酒タイムです。カウンターがあきました。タカハシさんと院長先生のあいだに入れてもらいました。酒場のたわいもない話ですが、残るものは残るのですよね。院長先生の「ぼくの仕事はマイナスのものをゼロにもっていくだけ」という話のように。肴が到着。特製のイカ飯です。刺身に使う新鮮なイカを使用して、もっちりとした御飯をつつんでいます。 (゚д゚)ウマー お酒は黒糖焼酎朝日に移ります。朝日の30度もなかなか入りにくくなりましたね。来年も飲めるといいですね。すっきりとした飲み口、刺身でも油モノでも選ばない柔軟性、そしてこの香り。しばらく二階堂のボトルを入れていましたが、最近は朝日一本になってしまいました。朝日にあう肴、カニクリームコロッケも到着。とろとろのクリームが美味しい、さいきのコロッケ。今年を締めくくる肴かな?気がつけば終電の時刻が近付いておりました。今年もありがとう。来年は11日から営業とのことです。
2004.12.30

今日は居酒屋めぐりの予定・・・のところ1本の電話が「忘年会やるよ」大学時代の友人が集まり、忘年会を開催することが即日決定! 場所は北千住ということになりました。さて、北千住に18時集合。ちょっとその前に、一人忘年会をやりましょうか。関屋駅前の「モアナ」があいておりました。とりあえず、下町ハイボールをお願いして、レバ刺しです。ごま油+にんにくバージョンで2人前。本当は5人前ぐらい食べたいレバ刺しなのですが、この後もありますからね。2人前ということでお許しください。臭みも無くちゅるちゅると入ってくるモアナのレバ刺し。今年の新人賞ですよ。(モアナ 年末年始)12月30日~1月10日までお休みです。さて、北千住の集合場所へ。4人が集まりました。忘年会の会場ですが、バードコート満席、予約も無く入れるところということで、「大はし」に決定。ばらばらに座って飲み始めて、テーブル席に移動。いつもの焼酎ボトルで、肉豆腐、カニコロッケではじめましょうか。下町居酒屋の大はしが残りの3人は、はじめて。「千住で2番」の牛のにこみ、壁一面のキープボトルも珍しがっておりました。1年以上会っていない友人もいて、近況報告からはじまって、昔の話や、恋愛相談までなんでもありの忘年会です。そして、大はしの冬の風物詩「白子なべ」です。大きい鍋を用意してくれた、おにいさんありがとう。(大はし 年末年始)12月30日~1月4日までお休みです。さらに、移動して2次会をする飲兵衛達。盛り上がって到着したのが、「わさび」です。このあたりでは一番の日本酒・焼酎の品揃えですよ。「ぶり刺身」「ふぐ皮ぽん酢」「カニ味噌」「からすみ」などの酒飲みの肴と共に頼んだお酒がこちら・・・黒瀬安光【十四代】 新本丸生 槽垂れ(ふなたれ)流鶯【るおう】黒麹720ml 35°純米大吟醸 山廃 【田酒】
2004.12.25
今日は町屋で飲もう。上野での用事を済まし、串揚げの「いこい」にも寄らず、京成電車で町屋へと向かいます。・・・居酒屋へ直行のつもりが、丼モノを食べてしまいましたよ。急にチキン南蛮が食べたくなって、チキン南蛮丼(ビールつき)。丼ではなく単品で食べればよかったのですが、かなりお腹が一杯になってしまいました。軽く飲もう、と思って行ったのは「亀田」というモツ焼きの有名店。さっそく下町名物の酎ハイと、ナンコツ・シロ・豚バラと焼いていただきましょう。すぐに黄金色の酎ハイが運ばれてきました。価格は270円。中ジョッキでなみなみときてます。やっぱりこの下町価格が嬉しいですね。ちなみにホルモン類は1本70円~という価格。2000円でたらふく飲めるところが良いですね。そうそう、酎ハイは黄金色の元祖の元を入れない「シロ」がありました。カウンター満杯、テーブルも相席。満員に近い客の入りなのですが、ストレスは感じないですね。さっと一杯ひっかけて帰るという下町の粋な飲兵衛が多いような。隣の人もガツ刺しと2杯で、スポーツ新聞を読みながらの一人客。すっと、お会計して出て行きましたね。さてさて、モツがきましたよ。ボリュームたっぷり。一人で6本は多かったかな。モグモグモグモグ。ちゃいこ~です。最後は最近不足気味な練り物。さつまあげでもう一杯いきましょう。このあと「ひげ一」で本格焼酎かなと思いましたが、満腹で断念。亀田⇒ひげ一コースは無理があったかな?「亀田 もつやき店 (かめだもつやきてん)」東京都荒川区町屋2-15-19 17:00~22:00日休亀田 もつやき店 (もつ焼き / 町屋二丁目駅、町屋駅前駅、町屋駅)夜総合点★★★☆☆ 3.0
2004.12.23
仕事が早く終わって現在池袋。どこへ行こうかな?気分は燗酒だったので、大塚で途中下車。名店「江戸一」に行きましょう。大塚駅の南口からすぐ。入ってすぐにコの字のカウンター。荷物をロッカーに置いて居酒屋一人旅をはじめましょう。お盆に載って盃・お通し(落花生)・割り箸がきました。さて、お酒を選びましょうか。燗酒向けの渋い銘柄が並んでいますね~樽酒の白鷹、賀茂泉あたりも捨てがたいですが、最初は豊の秋を燗酒でいただきましょう。専用の燗付け器で、「お燗番」をしながらじっくり温めた日本酒。旨さが開花される瞬間です。「お待たせしました」と出てきた豊の秋。体全体に染み渡るような旨さですね。肴の「あん肝」も濃厚な良い味だしていまして、お酒がすすみます。徳利から盃に注ぐという動作、お酒をくいっと飲んで、そして肴をつまむ。この繰り返しの動作が、なんだか落ちつくのですよね。20人ぐらい座れるコの字のカウンターは、一人客の割合が高いですね。今日は空いているので、一つ飛ばしぐらいに客が配置され、ちょうど良い感じです。多くても2人組という大人の居酒屋は、会話も上品です。さて、熱燗の最強のタッグパートナー「湯豆腐」がきましたよ。お酒の追加は鶴の友にしましょうか。新潟の名酒ですが、置いてあるお店は少ないですよね。はふはふしながら食べる湯豆腐。ちょっぴり辛めのタレがまた日本酒をすすめるのですよね。しょうがの味がさらに体をあっためます。もう少し飲もうかな? お酒2本、肴2品。このあたりでさっと切り上げるのが、きれいな一人客かな?江戸一(えどいち)の似合う客になりたいショテマエですので、このあたりでお会計をお願いしましょう。江戸一乙!「江戸一 (えどいち)」東京都豊島区南大塚2-45-4 三栄ビル17:00~22:00 ※土16:30~21:30日祝休江戸一 (居酒屋 / 大塚駅前駅、大塚駅、向原駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2004.12.21
なつかしい風景ですね。地下鉄早稲田駅から大隈講堂へと向かいます。本日は「鉄道大好き仲間」と都電貸切。昔よく行った定食屋は・・・混んでいて入れそうにもなかったので軽くタンメンとか。学生街の食堂で軽くビールも良いのですが、今日は先が長いのでやめておきましょう。さて昼食の後に集合場所に行ってみると、集まってますね~。早稲田大学のサークルですって言えば通じるかな?(′`)<たぶんちょっと無理のあるサークル軍団は、都電の早稲田駅に向かいます。物凄く混んでいますね。でも貸切の「7507番」車は快適な人数で貸切です。貸切の都電は、早稲田駅を出発。面影橋から学習院下へ。道路と並行に走っていた都電が、住宅のあいだを縫うように入っていきます。大塚駅前では名居酒屋「江戸一」発見! 電車から見る風景はちょっと違います。巣鴨、王子を抜けて町屋へ。いいですね~下町って。今度の居酒屋一人旅で町屋に行ってみようと思いましたね。さて、早稲田~三ノ輪橋~早稲田の旅を終えたら3時をまわっておりました・・・ 本日は恵比寿さいきにて「居酒屋大好き仲間」の忘年会です。「恵比寿な夜」で登場される常連さんもたくさん集まります。到着はぎりぎりになってしまいました。最年少のショテマエとしては、もっと早く来て手伝わないとまずかったかな?まあとりあえずみんなが集まる2階に行きましょう。さっそく生ビールをいただき、常連のモロさんが買ってきた餃子にパクつきます。餃子にビール、最強のカップリングですね。あっというまに美味しい餃子は無くなりました。さて、忘年会の開始です。幹事のモロさんや店主クニさんの挨拶のあと乾杯!年齢も職業も様々、来店の曜日時間帯も様々、でも同じ空間で1年間楽しくお酒を飲んできた「すっごい仲間」の忘年会です。差し入れの「舞姫 翠露 美山錦」の生酒が美味しいですね。焼酎は名杜氏黒瀬安光のお酒「こいじゃが」です。黄麹仕込み「こいじゃが」 25度牡蠣酢と翠露生酒を楽しみながら、隣のジュンちゃんとお話します。そこで忘年会開始早々と、重大な事実が発覚しました。ジュンちゃんもショテマエ日記みていた・・・おまけに、印刷してモロさんに見せているとか・・・「えりちゃんのことばかり書いていますね」そうでした、先日一緒に飲んだときに話した記憶がありました。そういえば、ジュンちゃんのこと書いてなかったです。美人で、お酒が好きで、話していて楽しい頭の切れる素晴らしい人です。お願いですから、クニさんには内緒ということでお願いします。刺身、そして鮟鱇鍋と美味しい料理も楽しみましたが、この忘年会はやっぱり「人」かなぁ。このお店ならではの関係性でのお話ができるのが、嬉しいですよね。大学の先生や会社の社長さんも、「同じのんべえ」。年長者として教えていただくことが多いですが、楽しくお話させていただいております。今回もいろんな方とお話させていただき、さらに2次会までお邪魔してしまいました。2次会のカラオケでジントニックとワインを飲んでいたような・・・さらに池袋にも「すっごい仲間」が待っておりましたので、深夜のカラオケへ。半分以上寝ていたような・・・
2004.12.18

いろいろありすぎの仕事。ようやく終えて立石で途中下車。本日は「さくらい」でちょいと休息して帰りましょう。本日の一杯目は磯自慢雄町から。ほっと落ち着く瞬間です。旨い!磯自慢 特別純米 雄町55% 1800ml本日のお題は「美味しい日本酒・焼酎」誰のオススメを飲む?居酒屋研究会の太田和彦さんや、「夏子の酒」の尾瀬さんとか一昨年焼酎エンジニアリングをやった福山雅治さんがあがるも・・・う~ん。中尾彬さんなんかオジサマに受けそうかな?ダンチュウに魚住りえさんが出てましたよね?志村さん焼酎好きらしいとか聞いたり、大河内奈々子さん、ブラザー・トムさんのお名前も出てきました。そういえば、モーニング娘。の飯田さんも日本酒の宣伝出ていましたね。お通しに出てきた水餃子が美味しい。磯自慢をくいくいっと飲んでしまったので、次に開運純米無濾過生酒をいただきましょう。開運 新酒 純米 無濾過 1800ml肴の「紙カツ」も揚がりました。下町らしいお惣菜系のつまみで一杯! いいですね~そういえば、本日「日本酒市場」が更新されていましたね。飲んだことあるお酒が載っていました。【楽天市場】日本酒市場そして、「焼酎市場」も。亀甲宮が登場していました。北千住の「大はし」のボトルも飲みに行かなくちゃ。【楽天市場】焼酎市場プレミアな日本酒・焼酎だけではなく、平日の仕事帰りに小一時間楽しむお酒を紹介してくれる人がいいな~などと居酒屋談義をしていたら、もう終電時間です。明日も忙しそうだけど、ポジティブに頑張ろうと思う居酒屋の一杯。御酒様ありがとう。
2004.12.16

本日は仕事が早く終わったため、以前から行ってみたかった青戸「あわのす」へ。夜10時頃までしかやっていないお店だと、なかなか行けないお店になってしまいますので。さて、青戸駅から徒歩1分と言う好立地に「あわのす」はあります。ラーメン屋の2階を上がっていくと入り口があり、6人座れるカウンターと、テーブル席・小上がり。ラッキーなことに、カウンターに1席だけ空きがありました。まずは、焼酎ハイボ-ルいきましょう。これぞ下町の味ですよね。お通しの冷奴をつまみながら、本日のメニューを組み立てましょうか。メニューは黒板と短冊とありまして、刺身・モツ焼き・揚げ物と並んでいます。お酒は、焼酎ハイボールにウイスキーハイボール、ビールに酒にホッピーです。名物の「メンチカツ」と「もつ焼きカシラ」をお願いしたところ? 「大きいので一人ではどうかな?」と言われました・・・ お腹スキスキなのでノープロブラム! そのままお願いしました。到着した肴はこちら最初にカシラ到着、続いて「あわのす名物」メンチカツ到着デカイ・・・まさに「わらじサイズ」箸を入れるとジュわーっと肉汁があふれるメンチカツ。ソース無しでもいけますね。はふはふと夢中で半分ぐらいまで食べてしまいましたね。ここでハイボールおかわり!ぐびぐびと飲みますよ。予想どおり最後のほうはバテてきましたが、お腹一杯ほろ酔い気分で「あわのす」を後にします。また仕事が早く終わった日に行きたいですね。
2004.12.13

美味しい日本酒・焼酎を飲もうということで友人宅に集合。各自それぞれお酒を持ち寄っての飲み会を開催することになりました。集まったのが、これらのお酒。「磯自慢の大吟醸」「舞姫翠露 中取り袋しずく」「万膳流鶯」「森伊蔵」「百年の孤独」「万暦 初留取り」「日南娘」「島美人の35度」「なに見てござる」など凄い品揃え。これだけの酒を揃えた居酒屋は無いでしょう。肴も凄いですよ。築地まで買出しに行ったマグロ大トロ、寒ブリ、蛸と刺身がそろい、手作りの豚の角煮、各種練り物、鳥刺と酒飲みのための肴が揃いました。この喜びを体で表現する友人。まずは乾杯です。舞姫翠露 中取り袋しずく生酒(雄町)この日本酒でスタート。長野県諏訪市の舞姫酒造の日本酒「翠露 中取り袋しずく雄町」はブルーの一升瓶が綺麗な日本酒。雨宮武治と杜氏の名前がラベルにありました。上品な吟醸香を楽しんでから、一口含むとフルーティーな美味しさが口の中に広がります。なかなか味ものっており、乾杯のお酒としてはベストチョイスだったのでは?さて、乾杯の後は本日のメインの一本。磯自慢の大吟醸をあけましょう!磯自慢 純米中取り大吟醸感想ですか? ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! こんなお酒差し入れていただいて、良かったのでしょうか?高級化粧箱に入った贅をつくした日本酒です。極上の山田錦、杜氏多田信男、年間1000本程度しか出荷なかったような気がします。メロンの甘い香りを感じながら、一口含むと上品な甘みのある旨さが口いっぱいに広がって、そしてすっと消えていく。透明感のある美人というのかな?そんな日本酒です。さらに贅沢なことに、愛山の大吟醸もいただきます。磯自慢 中取り大吟醸(愛山)さわやかな香りが印象的な愛山は、不思議なお酒でしたね。磯自慢らしい旨みがありながら、愛山らしいインパクトがあります。そして、ちょっと空気を含ませると優しい甘みが出てきたり。今年は愛山はあたりの年なのかな?
2004.12.12

金曜の夜、ふらっと立ち寄ったバーのギムレットが好みの味でなかった。タリスカで口直しをしてきたが、飲みなおしをしたいな。・・・というわけで京成高砂で途中下車。立ち飲みの居酒屋「ぶすパンダ」に行きましょう。ほぼ満員の店内、ちょいとつめてもらってカウンターに陣取ります。まず最初は「天鷹 純米吟醸 心」からいただきましょう。枡の中にガラスのグラス。たっぷりこぼしてもらいます。お口で迎えに行った日本酒は、お米のうまみたっぷり。さて、肴は何にしようかな?カウンターの中のガラスケースには、揚げ物・煮物など5~6種類のお惣菜が並んでいますね。え~とりあえず・・・レバ刺し新鮮なレバーです。にんにくとゴマ油と岩塩と、いろいろな味で楽しみましょうか。狭い立ち飲みのカウンターですので5人前は頼めませんでしたが、たっぷりレバ刺しを堪能です。続いて頼んだのは、豚バラ串焼き。オーブンでじっくりと焼き上げていただきました。塩味にちょっとレモンを絞っていただきます。酒がすすんでしまいますので、もう一杯追加。サービスでサラダもいただきました。「お野菜とるんだよ~」って。この立ち飲み「ぶすパンダ」も3年とちょっとたったかな。開店の頃からのお付き合いです。はじめは休みなしで頑張っていましたね。最近は日曜日お休み。お昼の仕事もしてですので、休みもとりながら末永く頑張っていただきたいですね。おうちに帰る前のおうち。乗り換えの30分かそれ以下の時間がデフォ。そんなお店にありがとうと思いながら追加は定番「ポテトサラダ」今日はちょっと長居しちゃったかな?お話を聞いてたら、「酔わせて下町」さんが来てショテマエの話をしていたとか?そのうちまた偶然遭遇するのかな?久しぶりに、「ぶすパンダ」 東京・高砂の居酒屋 更新です
2004.12.10

本日は立石「さくらい」にて、鍋パーティー開催です。「さくらい」さんでは、ある程度の人数でコース予約を入れるときで在庫があるときは、十四代の一升瓶を買い取ることが出来るのです。銘柄は一週間ぐらい迷いましたが、こちらに決めました。十四代 中取り純米吟醸 播州愛山いつものカウンターでは無く、奥のテーブル席へ。予約でしたので、準備がされています。おっ、鍋の準備がありますね。牡蠣、銀鱈、鮟鱇、ホタテ、もつ、鳥団子などてんこ盛りの鍋ですね。さっそく、ショテマエ奉行が鍋を仕切りはじめます。煮えにくいものから、先に入れて・・・と。お通しをいただきながら、とりあえずのビールで乾杯!そして、本日のメインの登場。十四代愛山です。大きなガラスの徳利にあけてもらって、デキャンタージュ。5月からちょっと寝かせた生詰の愛山がひらいてきますね。さて、一口と。生のフレッシュな、そして強烈に旨みのある味わい。お約束の感想ですが・・・ ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! 集まった仲間も、大絶賛の嵐。十四代 中取り純米吟醸 播州愛山【商品説明】山形県の高木酒造の傑作。酒米は「愛山」を使いました。【味わいコメント】今年の十四代は何が美味かった? 激論の末に決まったのがこの愛山でした。生のフレッシュな、そして強烈に旨みのある味わい。ちょっと冷蔵庫で眠らせた後飲んでみると良いですよさて、鍋が出来てきました。熱々の鍋をつつき、そして日本酒。どんなこと話したっけ?と覚えてないぐらいのたわいのない話題で盛り上がるのですが、楽しかったです。あっというまに十四代愛山の一升瓶があき、各自適当に次の日本酒・焼酎に移ります。焼酎好きの友人のために「吉兆宝山」があってほっとしました。■吉兆宝山 1800ml 芋焼酎吉兆宝山のお湯割りを飲みながら、「くわい揚げ」や「ダシ巻き玉子」で盛り上がります。この日はさらにカラオケ、ラーメン。6時間たっぷり遊びました。
2004.12.04

仕事が終わって、終電までの時計を見る。迷うんですよね、どこ行こうか。でも「第6感」というのですかね、なんとなく恵比寿「さいき」へ。しばらくご無沙汰しておりました。お店についたのが22時30分ごろ、ラストオーダーの時間ですが、お客さんが多いですね。カウンターに座って燗酒をいただきます。いつもの賀茂泉ではなく、辛口の一ノ蔵でお願いします。浮月盃でやるこの一杯がたまらなく嬉しいですね。さて、何にしようかな?クニさんによると、関アジが美味しいというので、それをいただきましょうか。お通しの油揚げをいただきながら、関アジを焼いてもらいます。この、待ち時間も楽しいものなんですよね。コンサートのはじまる前にも似ているかな?奥で調理をしていた、クニさんが一升瓶をもってきました。どしたのかな、と思っていたら、新潟から帰ってきたお客さんの差し入れとのことで、ありがたくいただきます。銘柄を聞くと、「洗心」とだけの回答でしたが・・・え、新潟・・・久保田の蔵元、朝日酒造さんの「洗心」ですか!朝日山 洗心 純米大吟醸「洗心」だけで一発でよくわかったね、と驚かれましたが、こちらは日本酒の・・・まあ、でもよく手に入りましたね。聞くと、某ゴルフプロのコーチもされているという方、新潟に行けば手に入るわけです。これ以上は、聞けないですね。ひやでコップにいっぱいいただきます。こぼれないように、お口で迎えにいって。ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!感想これだけでは、駄目?まあ、「美味い!」と言って飲んでいるだけというのが一番幸せなのですが、そう何度も飲める日本酒ではないので感想を・・・【商品説明】新潟県の朝日酒造、「久保田」の蔵元の最高傑作です。純米大吟醸。造好適米「高嶺錦」を28%まで磨きあげました。【味わいコメント】ほのかに上品な香り、淡麗辛口でキレがあり、すぅ~と入ってきてほのかに旨みが余韻として残ります。とにかく綺麗な酒、最高の美人が好きな方に。そこに、これまた最高の肴、関アジの塩焼きが届くわけですよ。さすがに、旨みがのっていますね。この時期の関アジは。あっというまに骨だけ残して平らげてしまったのは、終電が近かったわけだからではありません。
2004.12.01
全12件 (12件中 1-12件目)
1