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たまたま新宿に出る予定があり、夕方には終了。さて、たまには新宿の居酒屋で飲みましょうか。本日は日曜日。あいているところといえば・・・新宿三丁目の「池林房」がありましたね。さっそくエビス黒生ビールで乾杯です。くぅ~~~っ、美味い! 汗をかいたあとのビールはたまらなく美味いですね。歌でも歌いたくなるような、ご機嫌なビールです。「ああ、エビスビール、雨の日もエビスビール♪」さてビールをくぅっと空けて、日本酒と肴のお時間です。この日は、シマ鯵と鯖とアマ鯛。日本酒は墨廼江 特別純米酒をいただきます。【商品説明】宮城県の墨廼江酒造の特別純米酒。五百万石を60%まで磨き上げました。生産量も余り増やさず、きっちり良い仕事をしてくれる蔵元さんです。濃いブルーのラベルもお気に入り!【味わいコメント】すっきりとした辛口でバランスも良いですね。宮城県石巻市の日本酒だからでしょうか、刺身との相性は抜群です。さあ、忘年会シーズンは墨廼江で盛り上がるしかないでしょ!新宿の居酒屋「池林房」は新宿三丁目からすぐ。カウンターがあり、居酒屋一人旅もOKな居酒屋なのですが、グループで朝まで盛り上がるのもありですね。この日は早い時間だったので、静かに飲んでましたが、喧騒のなかで一人で飲むのもなかなかよいですよ。さて、次の肴は「鮭のチャンチャン焼き」いきましょうか。鮭と野菜を混ぜ合わせて、味噌で香ばしく焼き上げる北海道の名物料理です。お酒がすすむんですよね~。さて、お酒追加。今度は焼酎いきましょうか。「きろく」をお願いします。【商品説明】百年の孤独で有名な蔵元、黒木本店の芋焼酎。黒麹を使用、昔ながらの甕仕込みで造り、さらに原酒を3年貯蔵の熟成です。【味わいコメント】大好きな芋焼酎です。ロックで豊かな香りを味わうのも良いし、芋の甘みが引き立つのはお湯割りだし、いつも迷っています。こっち!・・・うーん、こっち!本日は迷ったあげくロックでいただきました。ほんのりとした甘み。いいですね~。肴を追加します。鳥の唐揚げという天の声が、聞こえてきました。中華風に仕上げた鳥の唐揚げは、焼酎をすすませますね。もう一杯いきましょうか。無手無冠 栗焼酎 ダバダ火振【商品説明】四万十川の流域特産の「栗」を使った焼酎。まろやかな栗の香りを逃さないように、低温でゆっくり蒸留しています。焼酎独特のクセが無いからか、女性に人気。現在人気急上昇で入手困難に。【味わいコメント】ほのかな甘い香り。秋ですね、栗ですね。口のなかに上品で控えめな甘さがふわぁ~っと広がります。ロックやお湯割りでもいけますが、ストレートで一度飲んでみるのをオススメします。ジャンプして「最高!」と叫びたくなるかも?「池林房(ちりんぼう)」東京都新宿区新宿3-8-7 吉川新宿ビル 1F月 17:30~02:00 火~金 17:30~05:00 土 16:30~05:00日休池林房 (居酒屋 / 新宿三丁目駅、新宿御苑前駅、新宿駅)夜総合点★★★☆☆ 3.0
2004.10.31
本日は恵比寿「さいき」へ。仕事で精神的に疲れたときは、会社から自宅までの反対方向なんだけど、この「さいき」に帰ってくるんですね。「おかえりなさい」の声に迎えられて、カウンターへ。奥のほうに一人分は入れるスペースがありました。今日は火曜日なので、常連さんが多いですね。「恵比寿な夜」という本にも登場する、モロさん、タカハシさん、そしてジュンちゃん・・・あ、ジュンちゃんだ。ちょっと前までカウンターの中にいたジュンちゃんが、今日はカウンターで飲んでいます。とりあえず隣に腰をおろして、お酒をいただきます。加茂泉をぬる燗でお願いします。肴は何にしようかな?オススメは「松輪の鯖」とのこと。関鯖ほどは有名でないですが、大変美味しいとのこと。さっそく刺身をいただきましょう。醤油をちょこっとつけて、さびも控えめにして、一口。ちゃいこ~~~!秋が旬の鯖。それも松輪の鯖をいただきながらのお酒。ちょうどよく湯煎で燗された日本酒。盃は太田さんのつくった「浮月杯」。居心地のよい「さいき」のカウンター。隣には美人のジュンちゃん。(ちょっと飲みすぎですが)これ以上、望むものは無いですね。そして、こんな時間は楽しかったコンサートのようにあっというまに終了時刻へ。予定調和のアンコールで焼酎「古秘」をロックでいただき、終電へと急ぎます。さいきさん、今日もありがとう。「恵比寿な夜」 土坂寿行
2004.10.26
千葉方面での仕事が早く終わりました。そして、昨日物凄く嬉しいことがありました。これはどっかで祝杯をあげなくてはならない、ということで船橋で途中下車して居酒屋一人旅のスタートです。どこに行こうか迷いましたが、時間も早いので「三番瀬」にしましょう。船橋の繁華街にある「三番瀬」に到着。カウンターが6席ぐらいしかないのですが、運良くあいておりました。本日の一杯目は出羽桜からスタート。肴は鯖の刺身をお願いしました。東京湾、船橋漁港にあがる魚を、最高の状態で供するお店である三番瀬。とれたての新鮮な鯖は、美味い。まじ美味い。本日の三番瀬は、1階のテーブルでグループで宴会中。カウンターでは3人組、2人組が飲んでいて、2階はつかわれていませんが、ほぼ満席状態。大将は忙しそうに魚を捌いています。まあ、のんびりいきましょう。2杯目の真澄を頼んで、昨日の幸せな出来事について思い出したりしています。楽しいことがあったときは、みんなでわ~っと騒ぐのもよいのですが、一人で幸せを噛み締めるというのもよくありません?そして、そこに美味しい酒と肴があればいうことなしですね。さて、次の肴である「なよし」が到着しました。これは、ボラだそうです。大将いわく「鯛と思ってたべてください」ボラというと泥臭いイメージがありますが、大将のつかう沖ボラは上品なお魚でした。鯛といってだされていたら、鯛と思って食べていたかも?本日も最後に「あさりのお味噌汁」をいただきましょう。たっぷりのアサリと、汁に溶け出した旨みを楽しみながらのひと時です。さらに隣の「おだか」へ移動して、飲んだのですが、今日のぶんの日記はここまでで。「三番瀬」千葉県船橋市本町4-43-17 17:00~20:00日祝休三番瀬 (居酒屋 / 京成船橋駅、船橋駅、大神宮下駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2004.10.25
本日は居酒屋一人旅で群馬県前橋へ。ここ3年ぐらい毎年前橋で飲んでいます。だいたい、この時期かな?例年は1泊2日でのんびりいくのですが、今年は日帰りです。新幹線で高崎へ。そして、前橋まで普通列車で。まずは、温泉に入ります。「前橋駅前天然温泉 ゆ~ゆ」ここは凄いですよ。前橋駅前という交通至便な立地にあって、自家源泉100%、一日中かけ流しにしているという、昨今珍しい「本物の温泉」です。温泉で気持ちよく、昨日の立石会の酒を抜きました・・・さて、本日の居酒屋は「つくし」です。【楽天ブックス】太田和彦の居酒屋味酒覧精選172太田さんの本でも紹介されていました名店です。ひさびさに来た「つくし」は、変わらないたたずい。お気に入りのカウンター左端に席をとって、さあ一杯いきましょうか。「梵 純米吟醸」からスタートしましょう。肴はぶりのお刺身をお願いしました。その場でおろしてくれる本ワサビとミョウガが嬉しかったですね。「つくし」の店主とは久々の再会。1年に1回のペースでしか来ない前橋なのですが、覚えていてくれたのが嬉しいですね。記録ではなく記憶に残るショテマエです。話題は燗酒に入ったところで、田酒 特別純米に移ります。もちろん、ぬる燗にしてもらいました。そして、肴は秋刀魚を塩焼きで。季節は秋、最高のカップリングですね。田酒のぬる燗から鶴の友にかえたところで、ぐらっときました。地震です。とりあえず、避難経路確保のため、すぐそばにあるドアを開けて、店主は火を止めます。前橋は震度5。とくに物が壊れるようなこともなく、おさまるまでは緊張がはしりましたね。ちょっと前に、テレビ東京で「地震の時には~」という番組を見ていたのがよかったのかな。ラジオを聴きながら、状況確認。ワタクシはとりあえずインターネット。前橋のお友達が心配でしたね。余震もあり、交通状況もわからない・・・こんなときは、じたばたせず、腰をすえましょう。「さつま」があるというので、ロックでいただきましょうか。佐藤酒造さんの地元向けの焼酎。白麹。佐藤さんところは、ネット販売に圧力をかけたりしてあまり好きでは無いのですが、お酒は美味しいですね。状況がわかってきました。大変な地震のようです。東京に帰らなくてはいけないようですね。新幹線は止まっているようですが、在来線が動いているようなので、なんとかなりそうです。最後に地鶏網焼きをいただいて、前橋を後にします。「つくし」さん、また来るからね。前橋駅につくと、グリーンドームの人が運行状況確認していました。たまたま遅れていた電車が来たところでしたので、それに乗って高崎へ。高崎からは「快速アーバン」が各駅停車、徐行運転で動いていました。
2004.10.23
今日は、いつもの居酒屋「さくらい」で、日本酒好きの若手で集まるというので、頑張って仕事を終わらせました。頑張って、頑張って・・・立石到着が21時過ぎとか。「立石会」は19時半からやっており、なんか終盤戦の雰囲気です。絶対行くと言っていたので、日本酒残しておいてくれた店主に感謝!最初の一杯目は・・・十四代 中取り純米吟醸 備前雄町【商品説明】山形県高木酒造の十四代。大人気の日本酒です。酒米に雄町を使って、純米吟醸に仕上げています。【味わいコメント】旨い!雄町の力強さ、自己主張の強さ、感じますね。どっしりと乗った味。お肉とあうんじゃないかな?ソロとしても楽しめる個性的な日本酒です。さくらいさんのホームページに写真が載っていましたが、奥のテーブルにやっと入るぐらいの人数が集まっていました。よく会う方、時間帯が違って会えない方とかいろいろ。刺身の盛り合わせをいただきながら、話が盛り上がります。で、宴会の途中で呼ばれてびっくり。「ショテマエさんですか?」酔っていたとはいえ、動揺が走ります。ショテマエを知っている人?とにかく握手。え~と何で知っているのでしょうか。もしかして・・・え、ここ読んでおられたのですか?その方とは酔わせて下町の作者の方でした!実は、この「さくらい」を知ったのもこちらのサイトから。その後は、全国各地の居酒屋の話題で盛り上がりましたよ。また一緒させていただきたいですね。
2004.10.22

今日はショテマエの誕生日だったりします。昨年は、鹿児島の居酒屋で飲んでいました。今年も、大好きな居酒屋で過ごしたいですね。で、立石駅で途中下車して「さくらい」へ。最初の一杯目は、「あぶくま ひやおろし 純米吟醸 原酒 山田錦」。フレッシュな新人君です。楽天の「日本酒市場」も激推しでしたね。本日の肴は「鯵のたたき」。秋は鯵ですよね。ひやおろし(秋あがり)という秋の風物詩に、秋が旬の真鯵というのが、最高の組み合わせです。今日は特別にいつもと違う何かというお願いをしてありましたので、次のお酒は何でしょうか?店主が冷蔵庫から出してくれたのが久保田 碧寿(純米大吟醸)【商品説明】新潟県朝日酒造の久保田・碧寿。久保田の中でも最高級の位置づけです。【味わいコメント】とにかく飲みやすいお酒です。軽くて、すっきりしていて、料理の邪魔をしない素直な日本酒。特別な日に飲みたいですね。(個人的には、もっと個性のある日本酒が好みかな・・・)プレミアがついてしまう日本酒です。大事にいただきました。さくらいさん、ありがとう、さくらいさん。久保田会のことも、ネット販売についての圧力のことも今日は忘れて飲みましょう。日本酒は悪くは無い。さて、肴をもう一品いただきましょうか。牡蠣としめじのバター焼きをいただきましょう。これも秋のかおりのする逸品です。ちょっと濃い目のバターの風味が良いかんじ。さて、この肴を受け止めてくれる、どっしり旨口のお酒といえば?あれ、ですよね。そうだよ、あれだよね。うん、うん、あれ。じゃ、せーの。旨すぎて、「やられた~」という感じ。立石の居酒屋で過ごす、初めてのハッピーバースディ!小一時間ですが楽しい時を過ごせましたよ。
2004.10.18
大阪での仕事を終わり、名古屋・伏見のホテルにチェックイン。名古屋での常宿になりつつある「ホテルクラウン」です。名古屋で温泉があって、そして飲み屋から近いというところが良いですね。さっそく一風呂浴びて、さて本日1軒目の居酒屋へ。ホテルからすぐのお店。名古屋の居酒屋の名店「大甚」です。開店よりちょっと前だったのですが、のれんが出ていたので入って待つことに。電気を落とした店内で、開店の準備を見学させていただきました。4時ちょっと前に灯りがついて開店。さっそく「賀茂鶴」を燗していただきます。燗具合を見ながら丁寧に供される大徳利は、感動ものの美味しさですよ。あまり時間が無いので、「松茸土瓶蒸し」はあきらめ、マグロの刺身と、板わさ、芋の煮っころがし、で燗酒を楽しみます。16時ちょっとすぎには、1階は半分以上埋まりました。みんな大甚の開店時間を待っていたのですね。日本酒を飲みながら、古きよき名古屋の居酒屋で、のんびりしたいところですが、大事な用事が1件ありました。最短時間の滞在で、地下鉄7番出入り口へと急ぎます・・・で、名古屋とか滋賀とかの友人と「焼肉食べ放題」で熱く語って、気づいたら23時。名古屋の夜はこれからです。焼肉がテレビ塔のそばだったので、行くお店から歩いてすぐでした。本日の居酒屋2軒目は「まほらま」です。このお店の凄いところは、店主です。公式サイトをまず紹介させていただきましょう。 http://www.maho-rama.com/index.html紹介しないようが、よかったかな?この店主の凄いところは「日本酒のピークを考えて客に出す」ということでしょうか。最近は、日本酒の管理の良いお店が増え、封をきってから長く置いて「ひねた酒」を出されることはまずないかと思います。でも、一升瓶の中での熟成まで考えているのがここの店主です。ワインと同じ感覚ですね。そして、自分で味見をして状態の良いものを出す。日本酒が好きで自分で飲んでいるだけと謙遜されていましたが、なかなかできることではないですよね。本日の肴は、「冷奴」。ここの焼き物が美味いのですが、焼肉の後でしたので・・・でも、この自家製の「冷奴」。濃厚な味で、美味しく日本酒を飲ませてくれます。日本酒は「義侠」「大英勇」を原酒から大吟醸から色々と出していただきました。店主との日本酒トーク、楽しかったですよ。さて、午前1時近くになりました。最後はバーでしめたいですね。栄と伏見の中間ぐらい、「BARNS」というBARに行きましょう。オーナーバーテンダーの平井さん元気かな?最近コンタクトにした平井さんにオーダーしたのが、「ギムレット」。大好きなカクテルを大好きなバーで。で、今日の「ギムレット」がタンカレーで出てきたのがびっくり。ゴードンとかブードルズでなくて。聞けば大分飲んできたのが、ばれた模様。どっしりとしたものよりも、柔らかいものという配慮に感動しました。そして出来上がったカクテルはさすが一流。ほどよく空気を含んだまあるい味。ほどよく飲んでいる途中ですが、衝撃の一言。「日記見てますよ」
2004.10.16
大阪出張のお仕事を終え、さて飲みにいきますよ。地下鉄に乗って、大国町駅へ。目指すは、「山中酒の店」が経営している居酒屋「佳酒真楽やまなか」です。ちょっと駅から迷いました。佳酒真楽やまなかに到着。ほぼ満席・・・なんとかカウンターの端っこに座らせていただきました。さて、さっそく美味しい日本酒をいただきましょうか。山形正宗雄町のひやおろしは売り切れ・・・じゃあってことで綿屋をいただきます。美山錦らしい、お米の味がするお酒です。いいですね~。仕事で飲んできましたので、ちょっと控えめにオーダーをお願いします。出てくるお酒が凄いですね・・・この日はさらに「秋鹿」「雁木」「天青」などいただきました。そうそう、隣で楽しく飲んでおられたのが、「天青」熊澤酒造さんでした。やまなかさんのページにも載っていいましたね・「佳酒真楽やまなか」ホームページ
2004.10.15
最近仕事が忙しいですが、わずかな自分の時間をいかに充実させるか考えているショテマエです。こんばんは。今日も終電前のひと時を立石「さくらい」で飲んできました。お店到着は23時30分頃。とにかく日本酒飲ませてください。さくらいさん。本日のお酒は・・・山形正宗 秋上がり 純米吟醸 雄町50% 36号蔵元コメント:しぼりたての時点では、やや酸が突出しておりましたので、しばらく熟成させました。現時点でバランスが良く、丸みが出てきましたので出荷させて頂くタンクです。【商品説明】最近人気急上昇の山形県の蔵元「水戸部酒造」。半年間熟成させた冷やおろし(秋あがり)の登場です。雄町というお米でつくったこの時期だけの限定品です。【味わいコメント】味が乗って旨いお酒が出来ました!山形正宗らしいスパッと切れるシャープな味わいに加えて、雄町の旨みがたっぷりと。秋を感じる肴で、一杯やりたいですね。楽天の日本酒市場の人とまったく同じ感想です。で、本日の肴は「牡蠣の松前焼き」です。牡蠣の旨み、そして昆布の旨み。秋ですね。濃い口の山形正宗とのカップリングもちゃいこ~山形正宗のマネージャーになるよ。おれ。山形県の山形正宗の雄町の純米吟醸酒、他の米の酒もおいしいのですが、ほのかなブドウの様な立ち香と旨みのバランスが良いのです。
2004.10.07
今日はよく仕事をしました。そんな自分へのご褒美も日本酒です。いつものお店、立石の「さくらい」です。最初の一杯目はおまかせの日本酒です。とりあえず「さくらい」さんのコメント・・・これは、いける酒です、長谷川酒店も今年初めて扱う福島の、あぶくま、の冷卸し山田錦の純米 純米とうたっていますが、50%も磨いたれっきとした純米吟醸酒です。香りを完全に抑えた味吟醸(今では死語)と言ってよいでしょう。飛露喜の社長さんも、次は福島に注目してくださいと力説していました。来年のあぶくまもたのしみです。 冷蔵庫の保管がしっかりしているお店が「さくらい」です。冷えて出てきた日本酒は・・・う~ん、飲みやすいけど・・・と、思って常連さんとお話しながら飲んでいました。そしたら、常温に近付いてきて味が感じられるお酒になってきましたよ。【商品説明】福島県の玄葉本店、「あぶくま」。製造石数300石と小規模な蔵。原料米は山田錦。【味わいコメント】飲み口は柔らかく、飲みやすい日本酒ですが、しっかり味のする日本酒です。キレがよく爽やかな旨口という飲み口。フレッシュな新人を推しますよ。あぶくま ひやおろし 純米吟醸 原酒 山田錦
2004.10.06
なんとなく、美味しい日本酒が飲みたくなったので、立石のいつものお店へ。時間は遅いんだけど、飲むと決めたら飲む!ありましたね。「東洋美人 ひやおろし 純米吟醸 山田錦55%」【商品説明】山口県の澄川酒造場「東洋美人」は、透明感のある味のお酒が多いですね。自社田の山田錦を使用。55%まで磨き上げた純米吟醸酒です。【味わいコメント】う~ん、「やまとなでしこ」って感じ。しっかりと芯の通った、味のする日本酒ですが、やはり東洋美人らしい清涼な飲み口。名前にふさわしい美しいお酒。この秋に登場した「ひやおろし」。応援したいです!肴は、「ゆで豚バラ肉中華風ソースがけ」とんトロを使って仕上げてもらいました。
2004.10.04
雨の横浜。ちょっと一杯飲んで帰ろうかな。日曜日にやっているお店といえば・・・桜木町駅から徒歩5分ぐらいところの、「麺房亭/春雷亭」に行きましょう。カウンターの端っこに場所をとり、メニューをいただきます。日本酒・焼酎のメニューが充実しているんですよね。何にしようかな?まず最初の一杯目は、「ハートランド」にしましょうか。ごく、ごく、ぷは~~~っ!ライブの後の一杯は最高ですね。そしてこのハートランド。美味しいビールですね。麦芽100%。すっきりとした飲み口と旨み。エビスより苦味が少ないので、最初の一杯にも最適ですね。さて、肴を選びましょうか。本日はまず、「福井の豆腐」と「カツオの刺身」をいただきます。福井の豆腐は、冷奴です。ふにゃふにゃしたお豆腐ではありませんよ。箸で摘める、大豆の味のする、濃い豆腐といえば伝わるかな?あさつき、しょうが、ウニと違った味を楽しみながら、見た目も楽しいお豆腐です。「うまい、やよ~」そして、カツオの刺身。カツオは春の初カツオが有名かもしれませんが、秋の戻りカツオの方が、あぶらがのっていて美味しいですね。ニンニクと特製のタレでいただきます。さて、日本酒が欲しくなってきましたね。東北泉 純米吟醸 瑠璃色の海をいただきましょうか。すっきりとした、ほんのり甘いお酒。酒造好適米「雄町」でつくっているんですね。清純な美人タイプのお酒ですね。日本酒にあわせて、肴を追加しましょうか。「鮭とば」なんて良いですね。「そのままかじってください」とは言われませんでしたが、炭火であぶる前にかじってみました。鮭の旨みが口いっぱいに広がります。北海道の味ですね。麺房亭のカウンターからは、いろんな焼酎のボトルが見えます。次は何にしようかな~とぼんやりと考える時間は、幸せな時間です。「旭 萬年 黒麹」をロックで追加して、のんびりと炭火で鮭とばを。【商品説明】宮崎県の渡辺酒造の芋焼酎。自家栽培の「黄金千貫」を使った丁寧な造りをする小さな蔵元です。【味わいコメント】濃厚な味のする焼酎ですね。ロックで飲んだのですが、飲み応えがあり、鮭とばの旨みをしっかりと受け止めてくれました。さあ、最後のお楽しみは、パスタです。ここ麺房亭の名物「ゴルゴンゾーラ」をいただきましょうか。チーズのたっぷり(2倍)のパスタでいただくのは松露の35度。美味しかったですね。
2004.10.03
本日は会社の飲み会。それも強制参加・・・もちろん、お仕事をするうえで、のみにけーしょんが大切なこともわかっております。でも、「お人がうじゃうじゃ」の立食は、あんまり好きではないんですよね。こーゆー時は、「いつのまにか消える」の術を使うのに限るのですが、部長をはじめいろんな人につかまるんですよ。おまけに、小一時間「中華街で見た有名人」とかについてはじめて話す人と語ってしまうし・・・で、本日は京成立石駅に着いたのが23時40分ごろ。この時間から、まさか・・・そうです、飲みに行きます。理由・・・「本日は日本酒の日」居酒屋「さくらい」の扉をあけると、マスターもびっくりしていました。オーダーはもちろん日本酒です。本日の日本酒は杉錦 純米吟醸です。あんまり、有名でないかと思います。でも、長谷川酒店の利き酒の会で、見事一位をとっていたんですよ!(純米吟醸部門)いまリンク先探していたら、ダンチュウも紹介していたんですね。で、飲んでみました。1位のお酒を。う~ん、美味しいんだけど・・・1位ということで期待値があがりすぎていたのかな?確かに美味しい。す~っと入る口当たり。飲みやすい日本酒だし。薄化粧の香りは好感がもてるし、雑味もあまりないし、旨さが口の中に広がります。う~ん、なぜだろ?本日のところの結論は、「八方美人」だから、ということにしておきましょう。みんなに好かれる味なんですよ。この日本酒は。ショテマエ的には、アイドルで言えば、多少色黒なほうが良いんです。歌が完璧でなくて良いんです。愛すべきキャラクターがあればね。なんて、ことを考えていたら日本酒の日は終わり。終電へ急ぎます。
2004.10.01
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