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居酒屋でのお友達に勧められたのと、散歩の達人に載っていたので、どうしても行きたくなったお店。京成千住大橋すぐそばの「ときわ」。行ってきましたよ。お店はすぐ見つかったのですが、裏口から入ってしまい。普通に2階に通されたので上がっていくと・・・宴会やっていました。そのまままじってしまおうかと思いましたが、居酒屋一人旅なので、正面入り口から入りなおしてカウンターへ。さっそくビールとアン肝で一杯はじめて、イカ鍋の出来るのを待ちましょうか。店内の雰囲気は、入って右手のカウンターに一人客がちらほらと、4~5人。右手の4人がけのテーブル席は全部埋まっており、鍋の真っ最中といった感じ。一人客は、魚料理にビールやお銚子でマイペースで飲んでいますね。宴会が入っているためか、料理の出てくるスピードはゆっくりですが、のんびりいきましょう。アン肝で一杯、なかなか良い感じです。さてさて、イカ鍋がきましたよ。ガスコンロの上に置かれた一人鍋は、思ったよりデカイ。イカがたっぷりと盛られています。鍋を待つ。ぐつぐつと煮えていくのを眺めながら。幸せな瞬間ですね。お酒を追加します。スーパーニッカブラックというウイスキーの水割り。300ミリで390円という下町価格。ちょっとだけ煮えてそうなところを味見。醤油とイカワタが良い感じで濃厚な味を出しています。お酒がすすんでしまいますね。さあ、出来ました。煮すぎないところでとめるのが鍋のポイント。はふはふ、といただきながら、水割りを飲みます。ちょいと甘辛な汁がたまらなく美味い!出汁がたっぷりと効いています。御飯と玉子で・・・と思いましたが、待ち合わせでもう1軒いくのでした。ぽっかぽかに温まって、北千住までの夜道を急ぎます。「ときわ」東京都足立区千住河原町1-717:00-23:00日祝休ときわ (居酒屋 / 千住大橋駅、北千住駅)夜総合点★★★☆☆ 3.0
2004.11.27

「どんな酒がいちばん美味いの?」とよく聞かれますが、困った質問だったりします。はっきりと、○○のファンとは言えないんですね。日本酒は十四代の無濾過生も美味しかったし、秋の山形正宗の限定酒も美味しかったし、焼酎は萬膳庵と黒瀬安光をよく飲みますが、たまには宝山芋麹全量だし、アイラウイスキーが飲みたい日もあるし、運動の後のビールは最高だし、北千住大はしのキッコー宮も好きだし・・・まあ、そのときに飲んで美味しければいいんです。そんな話をしながら居るのが、京成立石の居酒屋「さくらい」。本日の一杯目は、義侠 純米吟醸 山田錦60% 1500K仕込み お通しの「味付けとろろ+いくらの醤油漬け」をいただきながら、今週もお疲れ様の一杯です。今日はインフルエンザの予防接種をしたから、飲まないようにと言われましたが、金曜日に急にそんなこと言われても無理です。まあ、一合ぐらいなら飲んだうちにはいらない、とだれか偉い人が言っていたような気がしたので、飲みにきました。お水を含みながらゆっくり飲めば良いのですよね。本日はマル得メニューがエビフライだったので、いただきましょうか。ぷりっと揚がったエビが美味しいですね。「えびふりゃ~」と言えば名古屋。また、名古屋遠征行こうかな~などと考えながら、義侠を飲むわけです。お隣の飲兵衛さんは、名古屋の居酒屋で義侠の社長と会ったとか。煮魚のにおいがしてきました。ナメタカレイを煮ているとのこと。う~ん、頼んじゃおうかな。頼むと必然的にもう一杯の予感・・・そして、やっぱりもう一杯お願いしました。美味しい日本酒を!醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸美味いんだよね、醸し人九平次の「伴の山田」。札幌行っても函館行っても勧められた記憶がよみがえります。コストパフォーマンス最高の日本酒ですよね。さっき、いちばんはないと言ったばっかりですが、今年の下半期のベストは、このお酒ということにしておきましょう。ちなみにこれは本日の結論で、明日は明日飲んでいるお酒になる可能性もありますので、あしからず。
2004.11.26

レバ刺しが食べたい!美味しいレバ刺しといえば、東京下町の名店「モアナ」が思いつきましたので、さっそく帰宅途中も居酒屋一人旅。シャッターが半分閉まっていましたが、入れてくれました。飲み物頼むのも忘れて、最初のオーダーが「レバ刺し」。ここモアナのレバ刺しは「しょうが」「ニンニク」「ごま油」「ピリ辛」から選べます。ピリリと行こう! かと思いましたが、やっぱり「ごま油」「ニンニク」をお願いしました。「ごま油」には岩塩とブラックペッパーをかけていただきます。ドリンクは「下町ハイボール」定番です。ここのレバ刺しは特有のにおいが無く、歯ごたえ旨みともに最高ですね。仕入れてくるモノ自体も良いですが、鮮度がたまらなく良いのでしょう。軽く5人前はいけそうな美味さのレバ刺しですよ。レバ刺しを食べた後はちょっと休憩。ハワイアンな音楽が流れる「モアナ」です。ドリンクはハワイアンチチをいただきましょうか。普通のカクテルの「チチ」はウオッカ 30MLパイナップル・ジュース 80MLココナッツ・ミルク 45MLのレシピですが、モアナのハワイアンチチは焼酎ベースです。ジョッキでたっぷりのハワイアンチチ。ココナッツミルクの甘みが上品。良いもの使っていますね~。お口直しに甘いものって感じでしょうか。おでんもやっているのですね。ちくわが無いので、ハンペン、大根、シューマイともらいました。そして、下町ハイボールに復帰!そして、最後はやっぱりレバ刺し。閉店間際まで飲んでしまいました。
2004.11.25

来月あたり、ちょっとスポーツ観戦でもしながら一杯飲もうと計画中。でも、競技場にあるようなファーストフードで飲むのはなぁと考えていて、思いつきました。お弁当をつくろう!それも飲兵衛専用の弁当をつくろう。全国の居酒屋をめぐって、たくさんの肴で飲んできた経験を生かして。冷めても美味しいものね。おかず候補1「いくら醤油漬け」⇒料理の手間が要らないし、彩りも良いかな?おかず候補2「練り物」⇒これも手間いらず、板わさとして立派なおつまみです。おかず候補3「出し巻き玉子」⇒美味しい玉子を買ってきて自分で作るかな?おかず候補4「ばくらい」⇒珍味中の珍味、お酒がすすみます。おかず候補5「和牛つくだ煮」⇒甘辛くつくったら、お酒がNON STOPでも、冷めても美味しいものって難しいですね。冬だし、クーラーボックスに入れて、刺身にしちゃおうかな。中トロに、ヒラメに、甘エビに・・・赤羽のまるます屋に寄って、「うなぎ」買ってしまうとか。楽しようとしていますね。さて、お酒も考えましょう。前日が「十四代を飲む会」なんで、それ以外で。一升瓶で無いものを探そう。醸し人九平次 純米吟醸 山田錦50% 720ml杉錦 純米吟醸 720ml東一 吟醸 山田錦 39% 720ml山形正宗 純米吟醸 雄町 720 mlこのあたりが、候補かな?あと焼酎は藤本本店の古酒、元老院、中々あたりが720であったはず。
2004.11.23

今日は下町の居酒屋めぐり。最初は高砂「ぶすパンダ」からスタートです。高砂駅から徒歩1分。イトーヨーカドーと反対側の出口からすぐです。到着したのは19時ごろですが、ほぼ満員の模様。でも、ちょっと顔を突っ込むと「いらっしゃいショテマエさん(本名)」と元気な声が。立ち飲みなので、親切な常連さんがさっと詰めてスペースをつくってくれます。さて、日本酒いきましょう。酎ハイとかホッピーが多くでるお店ですが、ここは栃木の名酒「天鷹」が置いてあるのですよ。安い普通酒もありますが、ショテマエのお気に入りは「心」。天鷹の純米吟醸です。【純米吟醸】天鷹 心 720ml肴もモツ系から揚げ物、サラダなどいろいろあるので迷ってしまいますね。とりあえず「レバ刺し」いただきましょうか。フレッシュで美味しいレバ刺しです。立ち飲みの狭いカウンターで5人前はさすがに頼めないので、あっというまに無くなります。サービスということで、ボジョレー・ヌーボーも一杯いただきました。こうゆうサプライズのあるところが、このお店の楽しいところ。こちらもフレッシュなワインでございました。その後は、「ハムカツとソーセージ揚げ」と「ポテトサラダ」をいただきました。手作り惣菜のお店を運営しているマスター。なかなか美味しいですよね。立ち飲みをさっと切り上げて、次の下町酒場へ。京成高砂から上野方面へ乗り、関屋で下車。最近お気に入りの「モアナ」は、満員・・・北千住まで、ぶらぶらと歩きます。目指す先は、「大はし」です。ちょっと遅めの到着となたので、空席がぽつりぽつりとあった「大はし」。座ると焼酎のボトルと、肉豆腐が出てきます。ここの肉豆腐は、ほっとさせる味なんですよね~。続いてカニコロッケ、これを頼むのもデフォルトです。土曜日のこの時間。刺身はほぼ売り切れ・・・旬のものとして、ワカサギのフライ、牡蠣のバター焼きをいただきます。さて、キープ用の新しいボトルも入れましたし、大はしを後にして日本酒を飲みに行きたいですね。どこに行こうか?まあ、あんまり量は飲めないので、いつものお店「さくらい」でくつろぎましょう。京成立石駅から徒歩3分ぐらい。遅い時間の到着となった「さくらい」は、常連さんが1人いるだけ。ご挨拶をしてカウンターへ。日本酒は「鯉川」が出てきました。山形のお酒、純米吟醸酒。なかなかの旨口で、飲み飽きしない日本酒です。これを楽しみながら「くわい揚」をいただき、本日の下町居酒屋めぐりは終了です。お気に入りの居酒屋(東京)更新!
2004.11.20

本日はボジョレーヌーボーの解禁日。今年もバー「ブルーカナリア」でいただきます。セカンドが一杯だったので、本店へ。西方さんが迎えてくれます。本日の一杯目はもちろん「ボジョレーヌーボー」です。史上最大の輸入量だそうで。さてさて、いただきますか。よく言えば、フルーティー♪も少し言えば、ジュースのように飲みやすくて一言余計に言えば・・・やめとこ。毎年この日に飲めば、風邪引かないって言うし(←違った?)西方マスターとお話しながら、「ギムレット」「ラフロイグ」といただいて帰宅。良い解禁日でしたよ。あと、「日本酒市場」「焼酎市場」更新。
2004.11.18

ようやく「大はし」にたどり着きました。「めいぶつにうまいものあり」の名物煮込み、肉豆腐をいただくのが楽しみなお店なのですが、本日はもうすでに2軒行っていますので、「豆腐だけ」をお願いしましょう。いつもの肉豆腐そして、「豆腐だけ」メニューに無いですが、常連さんを中心に人気のメニューです。よく味の染み込んだ豆腐は美味しいですよ。半自動的にカニコロッケを注文。連対率100パーセントです。おやじさんも良く覚えていて、「コロッケは?」と聞いてきます・・・定番メニューでキッコー宮のボトルをいただきます。ボトル1本1250円。氷・ウメサービス。この店に来て何本あけたか、わからないぐらい飲んでいますね。昔はボトルに自分で名前を書いていました、それから名前を覚えてもらって書いてくれるようになり、期限も書かれなくなって・・・いまではボトルに首飾りだけ。長い付き合いになりました。超常連さんにくらべれば、まだまだですが。グループが入ってきたので、席を移動。お店の人が遠慮なく、「こっち移ってもらって良い?」と聞いてくれる関係もうれしいですね。きょうも良い大はしでした。・・・ここから「わさび」で焼酎を飲むのがショテマエ流。ここの大将「愛ちゃん」は、かなりの焼酎マニアですので色々と珍しいのを飲ませてくれます。「川越」「黒瀬安光」「玉露 甕仙人」「がんこ焼酎屋 焼酎ヌーボー」レポートは後日・・・「大はし」 東京・北千住の居酒屋
2004.11.14

なんとなくレバ刺しが食べたくなり、東京下町へ。たどり着いたのは京成関屋。「モアナ」というお店です。ハワイ風の店内なのですが、メニューは「もつ」が中心。評判のレバ刺しをど~んと5人前頼んでしまいましょうか。「え~レバ刺し」「二人前」すみません、小心者のショテマエです。「にんにく」と「ゴマ油」の2種の風味でいただきましょう。ゴマ油のほうには大将がブラックペッパーをすっと前に出してくださる。わかってますね~。お酒は「下町ハイボール」。定番です。ここのレバ刺しは凄いですね。鮮度が良いのか臭みが無く、甘くてつるりと入る食感。レバ刺し大好きな人と一緒に来たいお店「モアナ」。また行きますよ。関屋からのんびりと北千住まで歩きます。目指すは「大はし」。おやじさん元気かな? パチンコ屋のコンサートホールを過ぎて、焼き鳥のバードコートを過ぎて、さて大はしです。扉をガラッとあけると・・・満席おまけにかなりの人数待っている・・・ちょっと後にきましょう。歩いて数分の「割烹くずし 徳多和良」へ移動です。こちらは立ち飲み。混んでいましたが、なんとか場所を確保。さっそく日本酒行きましょうか。四季桜・初孫が売り切れで、長野の地酒をいただきます。で、さっそく肴を注文。ほとんどが300円という立ち飲み価格なんですよね。生牡蠣は殻つきの大ぶりのものを2つ。新鮮で美味い。海の香りが余韻として残る感じが良いですね。いかのしんじょうあげも、注文をうけてから揚げはじめる本格派。ちょうどいい塩梅で出来上がりました。はふはふしながらいただきます。追加は焼酎ですね。「喝」という焼酎をいただきましょう。福井の日本酒「一本義」さんの酒粕焼酎です。華やかな香りは吟醸のもの、そして熟成されたまろやかな米焼酎の味。大将なかなか良いよこれ。たっぷりと割烹を堪能したので、再び「大はし」へ。
2004.11.13
しばらく行っていなかった恵比寿「さいき」。金曜の夜、ちょっとだけ早く仕事が終わったので、行ってみましょう。「おかえりなさい」という声に迎えられて、カウンターへ。今日は一番奥の黒板の下があいていました。賀茂泉をぬる燗でお願いし、浮月杯でいただきます。大将のクニさんが「太刀魚イイよ」というのでお願い。お通しの肉じゃがをいただきながら、ぼんやりとします。このぼんやりするという時間が、大事なのかもしれませんね。よくクニさんに、強張っているね、などと言われますが緊張状態にあるんですよね、仕事は。それをここで解いて帰る。大事な時間です。さて、太刀魚のお刺身がきましたよ。そういえば秋が旬の魚だったかな?脂がのって美味しい太刀魚です。お酒がなくなったので、焼酎をお願いしましょうか。「古秘」という芋焼酎があったかな。焼酎をお願いすると、奥のほうから「ショテマエさんには朝日を」との声が。え、無いものだと思っていましたが・・・昔のこと覚えてくれていたのですね。ちょっと嬉しい今日の居酒屋でのひと時でした。で、おうちに帰ってからも飲むのが金曜日。雅の刻【商品説明】ベルギーのブリュッセルで毎年行われるワイン、スピリッツ、リキュール、ビールなどのコンクールである「モンドセレクション」で金賞を受賞。樽貯蔵でウイスキーに似た琥珀色の麦焼酎です。【味わいコメント】良い香りですね。あま~い香り。ストレートかロックでウイスキーのように楽しみたいですね。最近この「雅の刻」に夢中です。
2004.11.12
10日になって、11月最初の日記とか・・・こんばんわ。本日は自宅で「ヨーグルト」を飲みながらのショテマエです。お酒が無いわけではないのです。西酒造さんの焼酎は、ほぼ全部、上記の「特蒸 泰明」「藤乃露」「萬膳」「黒瀬安光」もあります。アイラモルトも、リキュールも少々。ただ、究極に疲れてしまうと、お酒を飲む気力も無くなるんですね。ちょっとでも気力があれば、30分でも「立石 さくらい」とか「恵比寿 さいき」とかで回復できるのですが。朝7時から夜22時過ぎまで、会社を一歩も出ないでサンドイッチをかじりながら、仕事。仕事は充実していますよ。夢中で仕事をして、気づいたら午後3時ぐらいだったなんてこともあるぐらい。でもね、張り詰めた緊張を、ちょっと解く、そんな居酒屋な時間がないと・・・居酒屋の「居」は「居心地」の「居」と言ったのは太田先生だったかな?今週末は大阪出張を断り、遠征もやめ、回復につとめよう。残しておきたい時間もある。◎松本の居酒屋◎十条の斉藤酒場◎さくらいで飲んだ最近の日本酒そういえば居酒屋のオヤジさんにも、ばったりお会いしましたね。
2004.11.10

朝です。昨日のお酒が確実に残っていますね。ホテル花月は大浴場があるので、さっそく朝風呂。ホテルでのんびりした後は、松本城を見に行きます。ハトや鯉に餌をやったりという、平和な休日の光景を眺めた後は、蕎麦を食べに行きましょう。松本城裏に名店「もとき」がありました。恐るべし「そば処もとき 開智店」開店即満員となりました。名物である「吟醸そば」をいただきましょうか。とりあえずの「きのこ」と「燗酒」をつまみながら、お蕎麦を待ちます。ここのお酒は銘柄指定なし、肴は「きのこ」「ひたし豆」「つけもの」のみ。あと、「天ぷら」も肴になるかな。お酒を楽しむというよりも、お蕎麦のお店です。ちょっと待ってのお蕎麦の登場ですよ。2段重ねで「せいろ」が登場。けっこう量がありました。透きとおるような白さの蕎麦、さすが吟醸ですね。腰もあって素晴らしい蕎麦なのですが、好みは分かれるかもしれませんね。隣の観光客グループは、「こんにゃくみた~い」と言っていました。田舎風の濃い味を期待しちゃ駄目ですよ。さて、午後は諏訪でまた一風呂。「片倉館」の千人風呂でくつろぎます。腰の高さまであるお風呂。中腰になって「うりゃ おいっ」と入ると気持ち良いですね。たっぷりの湯量も嬉しいです。さて、諏訪に来たら「わかさぎ」かなぁ。片倉館のすぐそばに「八州本店」という良く行く蕎麦屋があるので、そこでいただきましょうか。諏訪湖のほとり「八州本店」は、つまみが充実しているのがお気に入り、とりあえず真澄の冷酒をもらって、つまみ選考会といきますか。馬刺し、山女塩焼き、ナスの田楽、蜂の子、もつ煮、野沢菜・・・選考会が難航する充実メニューです。そして、決まった本日のお肴は・・・「わかさぎのから揚げ」「きのこおろし酢(地物)」決め手は(地物)かな?釣りも始まり旬のわかさぎは、さくっと揚がって美味しく、きのこおろし酢もまさに信州の秋を食べている幸福感ですね。蕎麦が到着しました。凄いという美味さではないが、締めとしては嬉しい信州蕎麦ですよ。甘めのつゆも今日は嬉しいです。良い居酒屋一人旅でしたね。
2004.11.08

ホテル花月からすぐそばの「きく蔵」という居酒屋に着きました。約1年ぶりですね。松本を代表する居酒屋として、「居酒屋味酒覧」にも載っておりました。大将元気かな?暖簾をくぐったのは21時近く。手前のカウンターがあいていました。とりあずビールをお願いして、くぃ~っとあけます。水分を我慢してきた甲斐ありました。さて、本日の肴を考えましょうか。表に本日のオススメとして出ていた「関あじ」「関さば」は売り切れ・・・しょうがないので「さよりの刺身」と「馬刺し」をお願いします。なんか昨年と同じパターンのような・・・さよりの刺身は甘みがあり、ぷりぷりっとした食感が楽しく、霜降りの馬刺しは生姜醤油でいただきましたが、とろけるような美味さ。さあ、日本酒いきましょう!杉の森がありましたので、これからいただきましょうか。ちょい辛口でコクがあるという信州の日本酒。美山錦でアルプス酵母というタイプです。燗してもらえばよかったかな?「きく蔵」のカウンターに一人客がまた一人やってきました。八角の刺身で一杯はじめています。美味しい肴を居酒屋で楽しむ時間を楽しむ同志。一人客が多いお店ははずれが無い法則。信州の秋を感じる肴が無いかなぁと、探していたらありました。「松茸の土瓶蒸し」。ふたをあけて、松茸の香りをたっぷりと楽しんでから、おちょこでちびちびと。いいだしとってますね~。さらに日本酒追加です。大雪渓 大吟醸をいただきましょうか。ちょっと一癖ある大吟醸ですが、これはこれで。つゆを飲んだ後は、すだちをちょこっと絞って松茸をいただきましょうか。ちゃいこ~です!大将がサービスといって出して切れたのが、久米島の久米の甕入り。最後まで楽しませていただきました。さて、締めはやっぱりバーで。松本のバーといえば「メインバーコート」です。オーナーバーテンダー林さんのつくる絶品のカクテルをいただきましょうか。ギムレットをお願いします。ジンはブードルズ。スコットランド産。気合の入ったシェイクでまろやかに仕上げます。最高!
2004.11.07
紅葉の信州へ。今回は松本の居酒屋です。お昼をちょっと過ぎたあたりには、浅間温泉でのんびりしておりました。宿泊するなら、ホテル玉の湯が良いなぁと思っておりましたが、今回は居酒屋めぐりがメインです。日帰りの温泉施設に寄りました。浅間温泉 湯々庵 枇杷の湯は、元は老舗温泉旅館。露天風呂、サウナも含めてのんびりと温泉を堪能しました。そして、松本市内へ。この時期といえば・・・そうです。新そばです。どこにしようか迷いましたが、「浅田」にしました。場所は松本のNHKのすぐ近く。非常にわかりにくいところにあるのですが、松本は何度もきた街。迷わずに到着しました。入店して、まず探したのが、「酒のメニュー」。午後のひと時、お店の混まない時刻に、蕎麦屋で酒を飲むのがショテマエ流。最初の一杯は「女鳥羽の泉(純米吟醸)」にしましょうか。【商品説明】長野県松本の善哉酒造。美山錦の59%、アルプス酵母。仕込み水に使用する「女鳥羽の泉」は、松本市内で一番との評判がある湧水です。【味わいコメント】口当たりが良く、飲みやすいお酒です。上品な旨みもあり、キレもなかなか。あまり地元以外では見かけない日本酒銘柄ですが、松本まで出かけて良い発見をしました。通販で買えるとは、便利な世の中ですね。焼き味噌で一杯やりながらの旅先のひと時です。あまり人のいない店内で、店主とちょっとお酒の話をしながらくつろぎます。○岩の井 大吟醸○北翔 純米大吟醸○菊姫 吟醸○翠露 純米吟醸○香露 特別本醸造と、並んだ日本酒のなかで、「北翔」をすすめる大将。今飲んでいるのを出す前に言って欲しいとツッコミを入れることなく、とりあえず飲んでみましょう。北翔を飲んでみました。「・・・・・・」なめらかな口当たりの純米大吟醸。雑味は無いですが、濃い口とか旨口に慣れたショテマエにはちょっと寂しいかな?気おくれするような美人で欠点は無いんだけど、ちょっと痩せすぎじゃないの、みたいな。さて、ぼちぼち蕎麦いきましょうか。蕎麦をお願いすると、大将は奥にさがります。有名店「翁」で修行されたご主人のお蕎麦です。期待して待ちましょう。一日限定数の十割は無くなっていましたので、ノーマルな二八です。蕎麦の香りがとてもよいですね。腰もある、端正なお蕎麦です。一言で表すと「洗練」かな。この蕎麦にあうとしたら・・・やっぱり「北翔」なんでしょうね。主役はあくまでも「浅田の蕎麦」ということです。ということで蕎麦の名店「浅田」を出たのが午後4時ごろ。この時間にやっていろ居酒屋さんが頭に浮かびました。「居酒屋 しずか」お昼のランチから通しで営業しているお店です。「居酒屋 しずか」ホームページさあ、おでんで一杯やりましょうか。酒は長野県諏訪の酒、真澄です。店内は、さすがにこの時間。カウンターに一人。観光客の多い時間帯のにぎやかさも居酒屋の楽しいところですが、静かに飲める良さも居酒屋です。続いて、鯉のあらい。酢味噌でいただく鯉も、やはり信州の味。そういえば、佐久も通ってきましたね。小一時間ですが、良い時間を過ごせましたね。さて、本日のメインイベントに出発です。
2004.11.06
十条駅から徒歩1分。ひさびさの斎藤酒場に到着です。ほぼ満席の店内。カウンターは無くテーブル相席が基本ですが、一人客の多いお店で不思議と落ち着くのですよね。さっそくサッポロ黒ビールの小さいのをお願いして、飲みはじめましょう。ごくごく。肴は何にしようかな、黒い短冊の壁掛けメニューを眺めながらの一杯のビール。(結局いつも同じものを頼むことが多いのですが・・・)本日の肴は「肉どうふ」と「カレーコロッケ」からはじめましょう。戦前からの建物であるこの斎藤酒場。古くからの常連さんもたまにくる居酒屋好きもそれぞれの時間を楽しんでいます。たっぷり味の染み込んだ肉豆腐に、なつかしい味のカレーコロッケ。「平凡な幸せ」という言葉が浮かびました。そろそろ日本酒にいきましょうか。160円の燗酒がたまらなく美味く感じるのはこの店ならではですね。「ポテトサラダ」も追加しましょう。ポテサラを肴に飲む日本酒が、最近お気に入りのショテマエです。懐かしい味というほど齢を重ねているわけではありませんが、斎藤酒場のポテトサラダは「むかしの味」。ほっとさせる魔力があるのですね。気がつくと目の前をどっかで見たことのある人が。居酒屋紀行でお馴染みの居酒屋のオヤジさんでした。ご挨拶。また、どこかで飲みましょう。また、良い店ご紹介くださいね。「斎藤酒場 (さいとうさかば)」東京都北区上十条2-30-1316:30~23:30日休斎藤酒場 (居酒屋 / 十条駅、東十条駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2004.11.03
美味しい日本酒で一日を終わりたい。かなりハードに仕事をした後に飲む一杯はたまりませんね。頑張ってやったお仕事。そんなとき、太陽はすべてお見通し、よく頑張ったよショテマエさんという気分に、日本酒を飲んでなるのです。今日も遅い時間になって立ち寄る居酒屋「さくらい」。最初から日本酒でいきますよ。磯自慢 特別純米 雄町55%から本日の一杯は始まります。【商品説明】いまや日本酒のスター的な存在になり、手に入りにくくなってしまった磯自慢。山田錦ではなく、雄町でつくった純米酒です。【味わいコメント】心地よい香り、すぅ~っと入っていく旨口が特徴の磯自慢。山田錦にくらべて深みのある旨さを感じます。開封直後はちょっと固さを感じる場合は、すこし置いてみるのも良いかもしれませんね。席についてすぐが磯自慢ですか、そうですか。一気に仕事モードから、浮かれモードに変わります。ホワイトボードの本日のオススメのなかにウニを大発見!お願いしましょう。なんと、折で出てきましたよ。たま~にマル特メニューがあるのですが、これは物凄いサービスですね。ウニで磯自慢、最高です!天寶一 中汲み 純米吟醸を次にいきます。【商品説明】広島の天寳一は、小さい蔵元さんですが、最近物凄く良い日本酒をつくります。五代目蔵元村上康久氏の情熱が感じられる逸品です。【味わいコメント】フレッシュで濃い旨み、酸味もあります。でも飲んだ後は、スパッとキレがあります。食中酒としては揚げ物とか、天寳一の濃さに負けないものが良いかもしれませんね。広島の牡蠣料理といっしょにいかが?肉巻きの牡蠣とネギマを追加します。豚バラで牡蠣を巻き、焼いてもらいました。濃い口の日本酒との絶妙の相性でしたよ。
2004.11.02
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