2005年01月の記事
全15件 (15件中 1-15件目)
1
-
七本槍 絞りたて
だらだらと仕事をするのが嫌いなので、出きるだけ早く帰りたい金曜日ですが、気がつくと２２時。同僚も大方帰宅という状況。このぐらい集中しても終わらない仕事というのもねぇ・・・本日も途中下車で京成立石「さくらい」へ。日本酒を飲んで元気になりますよ。本日の一杯目は、「七本槍」。純米の絞りたてをいただきましょう。これぞ新酒という味わいですね。肴は、面白いものからスタート。サーモンといくらと酒粕でつくった、鮭の親子粕漬け。飲兵衛好みの逸品ですね。最近の「さくらい」は地元の人だけでなく、電車に乗ってやってくる、帰宅途中なら遠回りしてやってくるというお客さんが増えましたね。素晴らしいセレクトの日本酒、飲兵衛好みの肴、そして下町価格というのが大きいのでしょうか。ブリの照り焼きが出来ました。う～ん、良い香り。日本酒も大好きな「醸し人九兵次 件の山田」があきましたよ。醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸今年も美味しい醸し人九平次ですね。さて、終電の時間ですので帰ります。ごちそうさまでした。
2005.01.28
-
大阪のバー「オーガスタ・ターロギー」でオリジナルカクテル完成
BAR AUGUSTA（オーガスタ）に到着したのが、深夜２４時近く。昨日は遅い新幹線で東京から名古屋へ移動して送別会出席、そして今朝も早い新幹線で名古屋から大阪へ移動・・・長い一日がようやく終わります。今日は本店の「オーガスタ」ではなく、左側の扉の「オーガスタ・ターロギー」へ。品野さんのカクテルが飲みたいのです。そこそこ埋まった店内。カウンターのすみが空いていましたので、そこに席をとってオーダーです。「柚子レット」をお願いします。このカクテルは、ギムレットのライムのかわりに、最高級柚子ジュースをつかった和風カクテル。「オーガスタ・ターロギー」での最初の一杯目は、これに限りますね。さわやかな柚子の風味のカクテルで、一日の疲れが吹き飛びますね。ぼんやりとバーカウンターを眺めながら過ごす時間が、自分の中での自由時間。起きている時間から、仕事と通勤と食事を抜いたら、このバーで飲んでいるひと時だけかもしれません。で、自由で独創的なこの時間でショテマエが何を考えているかというと・・・次なに飲もうかな？最近「梨」のカクテルに凝っておりますので、品野さんとなにとあわせるか相談です。バーボンにしようかと思いました、アメリカン～というネーミングが頭に浮かびましたが、ちょっと面白いと思ったのがグラッパです。ワインの絞りかすからつくったブランデー「グラッパ」は、独特の風味があって大好きです。大好きなグラッパを使ってのカクテルをつくってもらいましょう。グラッパ（バルバレスコ） ３０ポワール・リキュール １５レモン・ジュース １０シロップ ５命名「チャーミー」。グラッパは良い物をつかってもらいましたが、安いものでもまた違った風味がでそうです。 葡萄の絞りかすと梨、挑戦的なカクテルは、不思議な魅力をもったカクテルに仕上がりました。美味しいグラッパがあくまでベースなのですが、ポワールがその魅力を高めている感じですね。最後に、アイラモルトをいただきましょう。品野さんのセレクトは、「アードベッグ・ウーゲデール」非常にスモーキーなのですが、濃厚な旨み、ちょっとした甘みまで感じる完成されたモルトですね。本日も素晴らしい「オーガスタ・ターロギー」でした。
2005.01.26
-
素晴らしいカクテル ～名古屋「ＢＡＲＮＳ」にて
軽く某所で「ヴーヴ・クリコ・ロゼ」（２０年もの。１月１６日の日記参照）をいただき、ケーキで誕生日のお祝い。そして２３時頃まで名古屋の友人と飲んでどうしようか考えます。「まほらま」へ行って義侠を飲むか、それともカクテルかな？ 飲み会ではかなりお酒を控えましたので、まだまだ味覚は大丈夫。「ヴーヴ・クリコ・ロゼ」に負けないカクテルを考えよう！と決意のもと、栄２丁目の「ＢＡＲＮＳ」に向かいます。 さて、最初の一杯目は「ギムレット」。最近このカクテルから飲み始めることが多いのですが、理由としては・・・◎はじめてのバーで「実力」をはかるため◎行きなれたバーでは自分の体調をみるため◎好きだから今日のギムレットも美味しく、さすがバーンズです。さて、本日二杯目のカクテルを考えましょう。今日のお題は「梨」。ポワールリキュールをつかって、ショテマエの３１年間の飲兵衛人生を賭けて、最高のカクテルをつくろうと。・・・と思うが、いざとなると中々出てこないんですよね。好きな女の子の前に行くと、急に無口になってしまうタイプかも？オーナーバーテンダー平井さんの助けを借りて、完成したのがこのカクテル ポワール・ウイリアムス １５ポワール・リキュール １５ポワール・ジュース ３０レモンジュース １tspオー・ド・ヴィー・ド・ポワール・ウィリアムグヨ・リキュール・ド・ポワール 30°(700ml)梨のブランデーに、梨のリキュール、梨のジュースにちょっとレモンで引き締めました。梨づくしです。ジュースもカゴメのフレッシュなもので、梨そのまんまの味。きれいな黄色「たんぽぽ色」に仕上がりました。命名「梨華」。華やかに梨をつかった、というのと「リカー」を掛けてみました。すっきりと甘口のカクテル。完璧の出来です！一仕事終えた安堵感から、あとは好きに楽しみましょうか。サザン・ブライドのピンクバージョンボンベイサファイア ２５グレープフルーツジュース ３５ボルス・マラスキーノ １tspレモンジュース １tspざくろの実 １０粒シェイクでつくって漉してもらったら、こんなにきれいな色に！ 最後に「アードベック・ベーリーヤング」で。アイラモルトの〆の一杯が最高です。本日も平井さん、大変お世話になりました。
2005.01.23
-
名古屋の居酒屋といえば・・・
１６時ちょっと前にホテルにチェックイン。名古屋の常宿になりつつある「ホテルクラウン」。さて、一風呂浴びましょう。名古屋クラウンホテルホテルクラウンの大浴場は、天然温泉。やっぱり温泉は、気持ち良いですね。そしてひと風呂浴びた後の一杯は、最高！ホテルクラウンからすぐの居酒屋「大甚本店」。本日の一杯目はここからスタートです。最初に飲み物を聞かれますので、燗酒をオーダー。お盆をもらって、肴をとりに行くのが大甚システム。「生ウニ」「里芋の煮つけ」「すきやき風煮つけ」をいただき燗酒タイムです。今日はテレビの下の特等席。１６時をちょっと過ぎたところなのに、続々とお客さんが入ってきます。カウンターがあるわけではなく、テーブルに相席の「大甚」ですが、一人客の居心地は良いですね。一人客率が高いのもありますが。樽からくみ出して、丁寧に燗された賀茂鶴がたまらなく美味いですね。ちょっと濃い目の小皿の肴との相性がぴったし。そこそこ重みのある日本酒でないと、この肴を受け止められないと感じました。さて、最後に「豆腐鍋」をいただきましょうか。冬の大甚の風物詩といえるのが、この豆腐鍋です。豆腐、牡蠣、カマボコそして半生の鶉の玉子。そして出し汁がたまらなく美味しいですね。本日も良い大甚でした。
2005.01.22
-
オリジナルカクテル誕生
本日は船橋ブルーカナリア・セカンドへ。船橋のバーとして一番良く通っているところですね。最近は本店でオーナーバーテンダーの西方さんに会いに行くことが多かったですが、セカンドの気楽さも良いですね。エレベーターで５階へ。ほどよく混んでいるカウンターへ座って「ギムレット」をお願いしましょう。ジンはゴードンにしてもらおうかな。店長の倉本さん頑張っていますね。なかなか美味しいですよ。ジンとライムジュースというシンプルなレシピですが、だからこそのバーテンダーの力量が出てきますね。さて、ここからが今日のお題。「ピンクの美味しいカクテル」を創作するというのが、本日１月１９日のテーマです。まずは、店長に頼んでみようかな。「スカーレットオハラ」サザンカンフォート ３０グランベリージュース ２０レモンジュース １０サザンカンフォートは桃の風味のするリキュール。「風と共に去りぬ」のヒロインの名前。なかなか良いセレクトですね。すっきりした甘さが美味しいですよ。サザン カンフォートさて、次はオリジナルカクテルいきましょうか。考え中、考え中・・・「ピコン！」最近は日本酒・焼酎を飲むことが多いですが、昔はリキュールの味を確かめながら片っ端からカクテルをつくってもらいましたし、バーテンダーの世界大会にも（観客として）参加したショテマエです。いつも使っていない脳も総動員してつくりましたよ。「ポジティブ」チェリーヒーリング ３０ディタ ２０ホワイトミント １０チェリーブランデーにライチのリキュール「ディタ」、そしてミントを加えてみました。ちょっと色黒なピンクのカクテルですが、味はなかなか。上品な甘みに、すっきりとしたミントがアクセントを添えてくれます。命名「ポジティブ」。ナイトキャップに飲んで、元気に前向きになれますようにと。
2005.01.19
-
美丈夫の新酒を楽しむ
本日も立石で途中下車。居酒屋「さくらい」へ。今日もカウンターのはじっこ。いつもの席で日本酒を飲みます。本日は高知県の「美丈夫」の新酒からいただきます。美丈夫 中取り 麗 吟醸淡麗なす～っと入ってくる飲み口。でも旨みがありますね。濃くない、でも優しさを感じるお酒ですね。やわらかい飲み口が好きな方はぴたりでしょう。料理にもあわせやすいですね。さて、本日の肴は「白子の玉子とじ」ポン酢とか白子鍋とかでいただく機会の多い白子を、玉子とじにしていました。濃厚な白子の味と、玉子の甘みがうまくとけあった逸品ですね。お酒との相性抜群です。白子の玉子とじだから、略して「白玉」と命名しようかな？白玉と共に飲んでいた美丈夫があっというまになくなりました。次は焼酎ロックでいただきましょう。銘柄は「芋麹全量」宝山 芋麹全量【商品説明】「富乃宝山」などでおなじみ、西酒造の芋焼酎。麹を米でなく芋でつくってあり、どっしりとした味に仕上がっています。同じ黒麹だけど米麹な吉兆宝山と飲み比べてみると、芋麹全量の芋の風味は強烈ですね。【味わいコメント】ロックで飲むとガツンときます。27度から28度はある原酒ですので、はじめは強さを感じますが濃厚な旨みがおしよせてきます。どっしりと骨太な焼酎。今年もかくありたいですね。焼酎市場でも紹介されている、大好きな焼酎を飲んでいましたら、終電と１月１９日が近付いてまいりました。ロックの芋麹全量をあけて、立石駅へと急ぎましょう。ごちそうさまでした。
2005.01.18
-
生まれ年のワイン
今年２０歳を迎える人のために、１９８５年のワインを選んでみましたよ。「ヴィンテージチャート」を見ると当たり年といって、出来の良い年みたいですね。楽天のワイン市場で、探してみました。「ケーキや白玉など甘いものが好きな人に贈りたい」グラーティー ヴィン・サント【1985】 375mlイタリアのヴィンサントなんか良いのでは？ 甘口のデザートワインです。「聖なるワイン」を記念日に飲むのも良いかもしれませんね。「レバ刺しや枝豆が大好き、酒飲みの素質のある人には？」■ロマネ・コンティ[1985]ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ750ml（赤ワイン）ブルゴーニュ大当たり年のロマコンですよ。ロマコン。ちょっと予算オーバーかな？「好きな色がピンクである」ヴーヴ・クリコ・ロゼ［1985］（泡・ロゼ）750ml熟成したピンク色のシャンパンは、お祝いにぴったりかも。「ハートのマークのワイン」Chカロンセギュール〔1985〕彼女への贈り物に良いかもしれませんね。「お手軽に居酒屋で飲みたい」シャトーサンロマン[1985] ボルドー・スーペリュール価格も手ごろなボルドーの古酒。大好きな肴と居酒屋で飲むのも良いですね。
2005.01.16
-
ショテマエ。新春下町居酒屋ツアー
東京下町の居酒屋をめぐるツアーに出発！・・・といってもいつも行っているお店だったりするのですが。本日の１軒目は、京成関屋駅前の「モアナ」から。１０日ぐらいまでお休みでしたからね。久々に「レバ刺し」いきますよ～ハワイアンミュージックの流れるモツ焼き屋「モアナ」は１８時過ぎの到着で、先客は１名。遅くなるといつも満員のお店なのですが、出足は悪いようです。あまりにも寒いですしね。さっそくオーダーは「下町ハイボール」。下町ならではのハイボール。きんきんに冷えたグラス、氷、焼酎、炭酸、そして元祖の元。ここモアナは「天羽の梅」と「白梅」という焼酎をはじめにまぜて冷蔵庫の中のポットに冷してあります。なかに備長炭も入ってまろやかな調和が？肴は大本命「レバ刺し」と「はらみ焼き」をいただきましょう。備長炭で焼くモアナのはらみは絶品ですよ。３人目のお客さんが入ってきました。オーダーは熱燗。今日の雨は冷たいですからね。肴は「レバ刺し」「はらみ焼き」。見事にかぶっていますね。モアナのお客さんは、１人～２人が多いかな。一人でも入りやすいカウンターのみのお店。夫婦やカップルでも来やすいハワイアンの流れる店内。１０名ほどしか入れないので、そのうちブレイクしてしまったら大変だな～ さて、下町ハイボールをもう一杯追加して、さらに「エリンギ」焼きをいただきます。炭火で焼いてもらって、特製ポン酢でいただく。ん～、ちゃいこ～！最後にもう一人前レバ刺しをいただき、次の目的地へ。京成関屋から北千住までは歩くことが多いですね。東武の牛田から電車に乗って一駅なのですが、商店街を抜けてという散歩道もまた楽しです。もっとも、ちょっとさまさないと次の店で飲めないという理由もあるのですが。本日は友人との待ち合わせも兼ねて、コンサートホールで休憩です。「大はし」につきました。入店が２１時ごろになっておりましたので、待つことなく入店。恐ろしいほどのスピードで、ボトル・氷・炭酸・コップが出てきましたよ。第一声が「カニコロッケ終わっちゃった」。おとなしく肉豆腐のみでスタート。おすすめで貝柱のフライもいただきましょう。閉店時間の近い大はしは、一人客の常連が多いですね。メニューも少ないけど、待っている人もいないので、テレビを見たり、文庫本を読んだり、思い思いに居酒屋タイムを楽しみます。この雰囲気が良いですね。今日も新しいボトルを入れて、次は高砂へ。最後は高砂駅前「高砂屋」でしめましょう。剣菱の熱燗・樽酒で湯豆腐をいただきます。寒い日には熱燗ですね。はじめにちょこっと飲んでみたらぬるすぎだったので、あたため直してくれるアルバイトの女お子がかわいいですね。萌えって書けば良いのかな？今日も良い居酒屋ツアーでした。
2005.01.15
-
山形正宗と磯自慢とブリカマと
本日は２２時半ごろの立石到着。いつもより時間がありますね。いつもの「さくらい」で日本酒を飲みましょう。本日の一杯目は「山形正宗 しぼりたて 出羽燦々 純米吟醸生」。山形正宗の原酒ですからね。かなり濃い口なのかな？山形正宗 しぼりたて 出羽燦々 純米吟醸生まず、一口いきましょう。（０＾～＾０）＜ どす～ん！・・・と、こないんだけど。【商品説明】最近大人気、山形県の水戸部酒造です。地元山形の出羽燦々を５０パーセントまで磨いた純米吟醸酒。【味わいコメント】どす～んとした重みのあるストレートといった印象をもっていた山形正宗ですが、今回の新酒はちょっと軽めの飲みやすい日本酒ですね。すっきりとした香り、フレッシュでフルーティーな飲み口、お米の旨みも感じられます、切れも素晴らしいですね。いまの時期しか飲めない生原酒です。旬の肴と共に楽しみたいですね。さて、お通しでちびちびとやりながら、本日の肴をホワイトボードで探します。何にしようかな？この考えている時間というのも、ちょっと幸せな瞬間かも。さくらいさんが「ブリカマあるよ」と一言。メニューには書いていないのですが・・・まあ、いいや。お願いします。焼きあがってびっくりの大きさ。あぶらも乗っていて、酒がすすみます。そして最強のパートナー大根おろし。旬の寒ブリで新酒なんて、今の時期だけの贅沢かもしれませんね。さて、本日二杯目は「磯自慢」いきましょう。磯自慢 特別純米 雄町磯自慢らしい旨口のなかに、力強さが。美味しいお酒の話をしながら、本日も終電の時刻までのさくらいでした。
2005.01.12
-
柴又帝釈天初詣で天鷹樽酒！
お昼ごろ、テレビ番組を見ていたら、初詣で絵馬をかいているシーンが！ そうだ、初詣いかなくちゃ。いつもの下町、いつもの柴又帝釈天に参りましょう。なぜ、柴又帝釈天かと申しますと、そこに居酒屋があるから！ いつもお邪魔している高砂の居酒屋「ぶすパンダ」の出店が期間限定で出るからです。ちょっと暗くなった夕方に、無事出店に到着！お、やっている、やっている。マスターにご挨拶して、さっそく天鷹樽酒と煮込みをいただきましょう。 樽の香りが素晴らしいですね。いつも飲んでいる純米吟醸の「心」も良いけれど、これはこれで。あつあつの煮込みも美味しいです。でも、寒い・・・そこで奥のほうから声がかかるわけです。みると立ち飲み「ぶすパンダ」の常連さんではありませんか。常連さん（通称 先生）の足元にはちゃっかりと練炭が置いてあったりします。そこで、樽酒を飲みながらしばし談笑。気がつくと、初詣の客もまばらになっていたり。なんとか、参拝は間に合いましたが、絵馬はかけませんでした。また、どこかで機会があるでしょう。おばちゃん、ありがとう！
2005.01.09
-
北千住「大はし」にて一人新年会
そうだ、大はしへ行こう。忘年会でボトルを空にして入れてこなかったことを思い出しました。本日も大はしは満員。ちょっと待つのかな？と思ったら、奥のカウンター席が１つ空いておりました。「ショテマエさん、ボトル前回置いていかなかったよね」・・・すごい記憶力！これだけボトルがあってですよ。 さて、今日も焼酎のボトルでウメ＋ソーダ割り。肴は「肉豆腐」「カニコロッケ」が半自動的に出てきます。あとカワハギの刺身もいただこうかな。 独特の歯ごたえと、肝がたまらなく旨いですね。まさに酒の肴。大はしの客層は面白いですね。本当に酒好きという一人客がメインなのですが、仲間と２人とか、若いカップルとか。すべてを許容する懐の大きさがあるのかな。一人酒はピッチが早く、ボトルが早くも半分・・・鍋いきましょうか。 シンプルな味付けの白子鍋です。一人用の鍋って良いですよね。気を使わずに、自分のペースで。炎がちょっとだけ心を暖かくしてくれるような。大はしのワイワイガヤガヤとした喧騒の中であるからこそ、落ちつけることもあったりするわけで。はふはふと鍋であたたまったところで、大はしでの一次会終了！一次会の大はしを後にして、二次会会場へ。一人新年会でも二次会はあるのですよ。本日は京成高砂の「高砂屋」へ。高砂の居酒屋としては、かなりの老舗らしいですね。入るとまたしても偶然１席だけ空いておりました。テレビの前の特等席で、一人二次会はじめましょうか。突き出しは笹かま。好きな人にはたまらない肴ですね。さて一杯目は酎ハイから。大衆酒場の王道ですね。元祖ハイでは無いのが残念。でも２３０円だから良心的。肴は刺身、マグロ中トロお願いしましょうか。薄暗くて落ち着く店内。大きいカウンターはかなりの人数が座れますね。で、働いている女の子がみんな若い。そしてかわいい。テレビの空騒ぎも良いですが、カウンターの中の人が気になるな・・・日本酒にしようかな。一級と二級があるので、どうちがうのか聞いてみると。「一級のほうが美味しいです」・・・そりゃそうでしょ。まずい、会話が成立していない・・・一級の日本酒は剣菱。一合で燗してもらいました。燗も絶妙なのですが、剣菱ですね。最近贅沢になってしまったのかな？でも、老舗の居酒屋で飲む雰囲気があれば、お酒の銘柄はなんでも良いんですよね。良い二次会でした。
2005.01.08
-
ちゃんちゃかちゃ～ん
本日は予告から。２月１３日（日）蔵元見学に行ってきます。（６日の予定から変更ありました）栃木の天鷹酒造を予定しております。いつもの居酒屋である、立石「さくらい」さんのバスツアーで行く予定です。詳細はこちらです。「さくらい」さて、本日も京成立石「さくらい」で途中下車。カウンターのはじっこで飲み始めましょう。本日の一杯目は、廣田酒造（岩手）の喜平治。純米吟醸生原酒です。しっかりと味の乗った、かといって飲みにくくは無い良い酒ですね。今日のさくらいさんも常連さんが多いですね。新年はじめまして、ということでご挨拶。奥のテーブルの常連さんと乾杯！お酒もらってしまいました。丹沢山 隆神奈川県の蔵元というのも驚きですが、一杯いただいてさらに驚きです。さらっと飲みやすく、さわやか・ライトな旨み。ところで、さくらいさんに置いてありましたっけ？常連さんが持ってきたんですね。こんなところも、下町の居酒屋です。肴が到着しました。本日は、牡蠣の味噌ホイル包み。牡蠣の旨みと、ネギのやわらかい甘みと、味噌の風味が渾然一体となってやってきますね。日本酒がすすみます。マスターもう一杯！次の日本酒はおなじみの「東一」。美味しい日本酒と肴。２０才以上になると、おばちゃんになるんじゃなくて、大人になるんだよ。東一 純米吟醸 山田錦47％ ほんとうにいつもお世話になっている東一乙。本日はじめてさくらいさんに来たというお客さんと話してみたところ、全国各地の居酒屋に行かれている方でびっくり！日本酒についてもかなり詳しいですね～で、もっとびっくりしたのが・・・「ショテマエさんですか。何回か日記見てますよ」最後に吉兆宝山をお湯割りでいただいて帰宅。今日も終電です。
2005.01.07
-
ハイボール談義
会議が終わったのが２２時とか・・・遅く始めるから遅く終わるのだけど、なんとかしなくちゃねぇ。さて、終電まで時間があまりなくても立石で途中下車。明日への活力となるお酒は、こちらです。義侠 純米吟醸生原酒たまらなく旨い日本酒ですね。どっしりと味があるのが義侠の特徴。肴は、ささみ明太マヨネーズ串をいただきましょう。さっぱりとしたささみの串焼きに、まったりとした明太子マヨネーズをかけて仕上げたもの。お酒のすすむつまみです。今日は常連さんである居酒屋店長と、さくらいさんと、ショテマエの３人でハイボール談義。そうですね、ここ下町では「ハイボール」とか「ボール」というオーダー多いですね。そして、出てくるものの多くは「下町ハイボール」ですね。焼酎＋炭酸＋元祖の元でつくるのが「下町ハイボール」元祖の元は、ウメシロップみたいなものかな？天羽の梅というものを使うことが多く、立石「さくらい」もこれを使っております。いつもは本格焼酎しか飲まないショテマエも、本日は下町ハイボールをいただきましょう。いくらでも飲めそうなすっきりとした甘口。ウイスキーのハイボールより飲みやすいですね。さて、本日「日本酒市場」が更新されておりました。どれどれ、「飲んで選んだ、日本酒のオススメ銘柄」に「磯自慢 純米大吟醸 愛山」登場ですね。昨年大の大人オフで飲みましたが、感動の日本酒でした。そして、「焼酎市場」には、亀甲宮が登場！よく行く北千住大はしがさりげなく紹介されていたりしますね。
2005.01.06
-
Let’s Do 新年会！
本日は友人宅で新年会。手料理をつくって出発です。クーラーボックスに練り物入れて、塩辛入れて、山形の玉こんにゃくと豚の角煮をタッパーに入れて出発！お酒は一升瓶３本を手提げ袋に入れます。いろいろと迷いましたが・・・佐藤黒 芋焼酎朝日30°さつまの梅酒この３本に決定！さて友人宅についてみると、刺身とか鍋とか豪華な料理が準備されておりまして、びっくりです。乾杯はビールですが、すぐに焼酎ロックに。なつかしい友人の話も出てくる回顧トーク。国盗り物語を見ながらの酒でした。
2005.01.02
-
２００５年の一杯目は？
あけあしておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。さて、居酒屋が軒並みお休みですが、京成高砂の「トリス酒場」があいていました。カウンターのみ、バー風の店内ですが壁にはずらりと焼酎の一升瓶が並んでおります。２００５年の一杯目は何にしようかな？萬膳 芋焼酎黒麹の萬膳をいただきますよ。本年一杯目はロックで。上品な香りが良いですね。優しい旨みが口いっぱいに広がります。やっぱり萬膳は最高！お通しとして、温かい煮物が出ました。寒い日に嬉しいセレクトですね。ストロング金剛似の店主と話ながらの酒です。これだけ焼酎をそろえている店主ですが、やっぱり入手には苦労されているみたいですね。萬膳庵がどうしても手に入らないとか。居酒屋ショテマエ亭にあるのですが、黙っておきましょう・・・２杯目は西酒造の芋麹全量をいただきましょうか。芋の旨みが強烈なお酒です。どっしりと、骨太な焼酎。今年もかくありたいですね。宝山芋麹全量肴として「水餃子」が到着しましたよ。熱い餃子にタレをちょっとつけて、はふはふと口の中にいれるとじゅわ～っと肉汁。焼酎のアテとして、なかなかのチョイスだったかな。最後の一杯は、白麹の萬年です。お湯割りでお願いしました。ほっとする味、ですね。萬年 白麹お正月で他にお店が無いからか、続々とお客さんが入ってきましたね。お湯割りであったまったところで、お勘定をお願いしましょう。今年もよろしくお願いします。
2005.01.01
全15件 (15件中 1-15件目)
1
-
-
- ☆ワインに合うおつまみレシピ大公開☆
- 簡単おつまみレシピ いろいろ🍷 箸…
- (2025-07-15 05:52:26)
-
-
-
- ソフトドリンクについて語ろう
- kirin mottainai 食べチョク ふじり…
- (2025-12-03 23:53:35)
-
