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駅としては、小川町から歩いて2~3分というところに「みますや」という居酒屋があります。今日は久々に、「みますや」で飲みましょう。ここはカウンターがあるわけでは無いですが、けっこう一人で飲んでいる人が多いですね。4人がけのテーブルに通されたショテマエですが、テーブルのお向かいさんは、一人で燗酒を飲んでいました。さて、最初から日本酒。張り紙のあった「神亀」いきましょうか。全部純米以上というこの蔵。普通の神亀は、どっしりと重みがあるんですよね。「日本酒飲んでるな~」という感じがします。肴は「牛にこみ」頼みましょう。ちょっと濃い目の味付けも神亀くんがしっかりと受け止めてくれます。あと、「こはだ酢」もいただこうかな。〆ぐあいもちょうど良く、お酒がすすみますね。日本酒、焼酎ともけっこう種類がありますね。一粒の麦とか佐藤黒とか、人気の焼酎もありましたよ。じっくり焼酎でやりたいところですが、ふと冷蔵庫に目をやると「飛露喜 特別純米」がありました。これだ!肴は、「あなご煮」を追加。濃醇な飛露喜とのカップリングを楽しみますよ。冬場は鍋もありますので、小上がりでグループで「鍋パーティー」も良いかもしれませんね。新宿で用事があるので、小一時間の滞在でしたが、充実したひとときでした。「みますや」東京都千代田区神田司町2-15-211:30~13:30 17:00~22:30日祝休みますや (居酒屋 / 小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2004.08.28
太田和彦のニッポン居酒屋紀行(1)東日本篇■収録内容・札幌 あんぽん、味百仙・釧路 炉ばた・旭川 独酌三四郎・仙台 源氏・秋田 酒盃・八戸 ばんや・東京 みますや、斎藤酒場、味泉、さいき・藤沢 久昇・横須賀 銀次・船橋 三番瀬覚え書き・・・「炉ばた」「独酌三四郎」「ばんや」「久昇」「銀次」に行きたい。太田和彦のニッポン居酒屋紀行(2)中日本篇■収録内容・富山 真酒亭・金沢 菊一・三国 魚志楼・新潟 案山子・魚津 ねんじり亭・名古屋 大甚、まほらま・清水 新生丸・大阪 明治屋、ながほり、やまなか・神戸 吟醸・京都 神馬・奈良 蔵覚え書き・・・「魚志楼」「ねんじり亭」「新生丸」「やまなか」「吟醸」「神馬」「蔵」に行きたい。太田和彦のニッポン居酒屋紀行(3)西日本篇■収録内容・下関 三舛・広島 源蔵樽店・徳島 丸二寿し・高松 美人亭・高知 とんちゃん・博多 さきと・小倉 武蔵・大分 こつこつ庵・佐賀 ふるかわ・長崎 桃若・鹿児島 焼酎天国・那覇 小桜、おでん東大・宮古島 ぽうちゃたつや覚え書き・・・「丸二寿し」「美人亭」「とんちゃん」「武蔵」「こつこつ庵」「ふるかわ」「小桜」「おでん東大」「ぼうちゃたつや」に行きたい。東京・恵比寿の「さいき」の店主から話を聞いていましたが、ついに居酒屋紀行のDVDが出ました!しっかり「さいき」も掲載されておりましたし、凄い名店のラインナップですね。良く行く居酒屋の名前もありますが、まだ一度も行ったことのない居酒屋もあったりします。一人旅が増えそうな予感・・・
2004.08.27
>居酒屋ブログ亭では、新鮮な居酒屋情報を求めています。>全国には、世に知られていない名店もまだまだ埋もれてい>るはず。皆様秘蔵の名店情報を、是非当ブログ亭へお寄せ>ください。ブログ人ではないけれど書いてみようかな。新鮮な居酒屋情報募集ということで、どこにしようかと考えましたが、なかなか思いつきませんね。太田さんの本を参考にして飲みに行くことが多いので。(~^◇^)<えぇっ、出てなかったの!?というお店ですが、最近お世話になっている「地酒・小料理 さくらい」について書きたいと思っています。さいきん店主の桜井さんが、ホームページをつくったので、まず紹介から。「地酒・小料理 さくらい ホームページ」京成線立石駅から徒歩3分ぐらい。モツで有名な「うちだ」側ですね。入り口には、日本酒のラベルが張ってあったりして、この銘柄を見ればわかる人はちょっと立ちよりたくなりますね。日本酒は、純米吟醸・吟醸・純米と色々ですが、店主好みの「旨口」のものを入れていますね。醸し人九平次・義侠・東一・東洋美人・磯自慢・山形正宗・喜正など。だいたい3種類ぐらいあいていて、「日本酒お願いします」とオーダーすると、さくらいさんが銘柄決めて出してくれます。選べないんだけど、常にベストコンディションの日本酒を飲ませてくれるのですよね。一升瓶にちょっと残ったのは、さくらいさんが飲んでしまうし・・・店内はカウンターが6席ぐらい、テーブル席が3つぐらいかな。カウンターで「ぼ~っと」飲むときと、さくらいさんと日本酒談義をするときと、常連さんとお話するときと、それぞれの楽しさがありますね。下町の居酒屋らしい、ほのぼのとした雰囲気の店内です。肴は刺身、焼き物、揚げ物、珍味など、ホワイトボードに20種類ぐらいあるかな?季節と店主の気分での日替わりです。仕事に疲れて終電まで40分ぐらい、そんなときに立石駅でちょっと途中下車して、美味しい日本酒を飲んで気分転換。ショテマエにとって、大切な空間ですが、いつもお世話になっている居酒屋ブログ亭店主に「居酒屋情報」お送りしたいと思います。
2004.08.26

急にオムライスが食べたくなって、東銀座「YOU」へ。ここのオムライスは、ぷるぷる、ぷにぷにで美味しいんだな。さっそく東銀座3番出口を出て、歌舞伎座の隣の喫茶店「YOU」へ。とりあえずビール。そしてオムライスをオーダー。ビールも、そしてオムライスもすぐ出てきました。ここのオムライスは、チキンライスの上に、ホイップクリーム入りのオムレツを載せるタイプ。ぷるぷるで、クリーミーで、ケチャップ味の美味しいオムライスです。「つれて帰りたい」ぐらいオムライスなのですが、ビールが無くなったので、さくっと食べて終了。次の店へと移動です。オムライスの思い出ってありませんか?子供の頃、親といっしょにいったハレの日の外食。オムライスのてっぺんに、旗かなんかが挿してあって。甘いプリンかなんかが、おまけについていたかな?そんな思いだしをしながら、おんなじオムライスでビールを飲むショテマエは、まだまだ子供の心を失ってないのかもしれません・・・
2004.08.20

函館で迎えた朝。ホテル駅前の大浴場で、朝風呂に入った後は気分爽快。さあ、朝市に行きますよ!観光朝市をぶらぶら。なんとなく美味しそうだった、「きくよ食堂」にて朝食。朝から、うに・いくら・ホタテの丼です。そして、朝からビールです。うまいんだな、これが!元町をぶらぶら散策しましたが、めぼしい居酒屋も無いので(といってもお昼前ですが)、市電に乗って向かいます。場所は、「函館競馬場」。開催は札幌ですが、馬券は買えるんですよね。市電を降りてすぐのローソンで、お酒とおつまみ購入。で、昼間っから芝生の上に寝転んで・・・やる気の無い宴会です。ときどき「ごと~!!!」とか叫びますが。社台のワンツーなどがあって、ちょっと勝ったので、五稜郭へ。五稜郭は見ないで、焼肉を食べに出かけます。北海道といえば「松尾ジンギスカン」。五稜郭公園の近くに支店がありました。本店はどこかというと、「ほっかいどうのまんなからへん」である滝川市です。今度滝川まで焼肉を食べに行こうかな♪「ジンギスカンらしいジンギスカン」である松尾ジンギスカンを堪能した後は、五稜郭の繁華街へ。地元の遭難さんにも聞いたとおり、最近の賑わいは函館駅前から五稜郭周辺に移っているようですね。よさげなお店をここで1軒発見!「炭小屋」という居酒屋。なかなか良い雰囲気だったので、小さいほうのお店に入ってみました。飲んだ日本酒が、「十四代 中取り 純米吟醸」「醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸」「東洋美人 純米吟醸」など・・・どっかでみたことのある銘柄だと思いましたら、やっぱりはせがわ酒店でした。ジンギスカン食べた後だったので、あまりつまみはとりませんでしたが、焼き鳥に柚子胡椒を添えてくれたり、刺身の鮮度もなかなかで、グループが多い店ですが、一応カウンターもあり、推奨店にしたいと思います。最後は、函館駅前に戻って、最も古いバー「杉の子」へ。週に1度しか出てこないマスターには会えず。お盆の期間ということで、ハワイアンな衣装をきたバーテンダーさん。まあ、これもありかな。リンク http://www5d.biglobe.ne.jp/~suginoko/さて、北斗星の出発時間が迫ってきました、ありがとう函館、ありがとう北海道・・・寝台は個室をとってまた飲むのですが・・・
2004.08.16

朝の目覚めは爽快でした。さっぽろ花ホテルのゆったりとした部屋で、のんびり出発まで過ごします。のんびり出発。最初は「社台スタリオンステーション」へ。社台の会員ということで、一般には非公開の厩舎まで案内してもらいました。種牡馬のラインナップがすごいです・・・ 社台スタリオンステーション感動したのは、ノーザンテーストとの再会。1971年生まれの、もう馬としては「おじいちゃん」なのですが、元気でした。でも、すっかり痩せていて、写真撮影はしないであげてくれとスタリオンのスタッフの方。やせ衰えてはいたけれど、ノーザンテーストは綺麗な目をしていました。賢い馬です。無駄な肉をつけないことにより長生きをしようとしているのではないかと、そのときふと思いました。そして、タニノギムレットや、シンボリクリスエスと写真をとったり、ウォーエンブレムの話を聞いたり・・・なかなか味わえない時間を過ごしました。次に「社台ファーム」へ。愛馬「ボーンサクセサー」に会いに行きます。応接室に通され、コーヒーをいただいたあと、すぐ前の厩舎に出してくれました。★ボーンサクセサー2月7日生まれ。オペラハウス×ボーンスター(母父サンデーサイレンス)美浦 高市厩舎 さて、「ボーンちゃん」と呼ばれるボーンサクセサー号ですが、とにかく大きかったです。牝馬の2歳で、530キロとか・・・スタッフの方のコメントも「喧嘩なら負けたことが無い」と頼もしいお言葉。パワーがあり、ダートが強そうです。ワタクシも「ボーン」と呼びかけたら、綺麗な目で見つめ返して・・・レスもらったのかな?さて、ノーザンホースパーク経由で苫小牧まで戻って、レンタカーを返して、一路函館へ。港町函館に着いたのが、20時ちょっとすぎ。雨が降っておりました。改札を出たところで、あっ!と驚きます。「そうなん」さんが傘を持って、待っていてくれました!え~と、前お会いしたのは・・・東京でよくお会いする遭難さんは、函館が地元。ホテルにチェックインだけ済ませて、さっそく飲みに行きます。場所は、函館松風町の「魚河岸くらぶ」。カウンターとちょっとした小上がりだけの、落ち着ける居酒屋です。さっそくビールで乾杯!カニ味噌豆腐とか、新鮮なお刺身盛り合わせとか、アスパラガスとか・・・北海道らしさを満喫しながらの楽しい会話となりました。「魚河岸くらぶ」の日本酒で美味しかったのは「田酒」。最初は常温(ひや)で。2杯目はぬる燗でいただきました。この「田酒」っていう日本酒も、日経が1位で紹介して以来なかなか飲めない酒になっておりました。でも、港町の居酒屋で再会。嬉しいですね。特別純米酒で、日本酒らしい日本酒。フルーティーで飲みやすいんではなくて、複雑系旨口の純米酒。ぬる燗でなお柔らかに。ちゃいこ~・・・ここで終わらないんですよ。ショテマエの居酒屋一人旅は。遭難さんと別れてさらに、飲みに行きました。函館のBARといえば、「BAR JEY’S」今日は社台の日ということで、「スティンガー」からスタート。ちょっとレモンを利かせたJEY’Sのスペシャルバージョンです。繁殖牝馬になったやさしいお母さんの味かな?そして、本日の最後に感動。カクテルを飲み、アイラモルトを飲んで、さあホテルへと思っていましたところ・・・マスター「とうきび茹でたんで、食べていってくださいよ」そういえば、北海道に来てトウモロコシ食べてなかったかな・・・今日一日、みんなにありがとう。覚書■「運命の出会い~サラブレッドにかけた夢~」の放映 日本の競馬を席巻し、惜しくも一昨年夏に亡くなった名種牡馬サンデーサイレンスの足跡を追うドキュメンタリー番組が放映されます。 サンデーサイレンスが生まれたアメリカのストーンファームや、かつて同馬が勝利したケンタッキーダービーなどを、俳優の緒方直人さんが訪れリポート。また、吉田善哉が人生をかけてサンデーサイレンス導入に挑んだ秘話を、中尾彬さん出演のドラマで再現します。 さらにクラブ所属馬ネオユニヴァースの活躍や、ダンスインザムード、サイレントディ-ルの海外遠征にも密着しました。壮大なスケールと長期取材で実現したエンターテインメント競馬番組です。関西テレビ製作により、フジテレビ系全国ネットにて放映されます。ぜひご覧下さい。■タイトル/運命の出会い~サラブレッドにかけた夢~■放送日時/8月29日(日)午後4時05分~午後5時20分 フジテレビ系全国ネット
2004.08.15

札幌は良いBARが、多いですね。「バーやまざき」か「BAR PROOF」か「白楽天」か迷うところですが、本日は「味百仙」と「居酒屋あんぽん」の後ですからね。なんとなく、「ドゥ エルミタアヂュ」に決定!かなり日本酒を飲んでいるのですが、道はわかります。「あんぽん」からススキノと反対方向に歩いて、交差点を右にしばらく歩いてビルの5階っと。バーの扉をあけると、素敵な空間が・・・「ドゥ エルミタアヂュ」に到着です。人気のバーということで心配していましたが、満席ではなくなんとかカウンター席を確保。とりあえず「ギムレット」を。ドライ・ジンとライムジュースのみのシンプルなカクテル。シンプルなだけに、作り手の腕が出るカクテル。横の比較というわけではありませんが、最近はバーの一杯目はこのギムレットが多いです。そして、「ドゥ エルミタアヂュ」のギムレットは・・・最高!渋いのは論外、辛口ではなく、シュガー入りの甘口ではなくシンプルに空気を含んで「まあるい」味のするギムレット。バーテンダー中田さんの腕か光ります。ここは凄い店です。モルトの品揃え、雰囲気で楽しむこともできますが、なんといってもバーテンダー中田さんのつくるカクテルこそ。札幌の楽しい夜でした。
2004.08.14

札幌ススキノの名店「あんぽん」に到着しました。ここのでっかい、じゅう~し~な牡蠣を食べないと、札幌に来た気がしないのでした。コの字のカウンターのみの店。居酒屋一人旅推奨店です。さっそく、牡蠣(生と焼き)を頼んで日本酒といきますか。日本酒は小林酒造の「まる田」。淡麗辛口でスパッときれるお酒で、ナイスなカップリングかも。北海道産のお米でつくった純米酒として、華やかさはないですが、素朴で旨みもある日本酒として推したいと思います。まる田でも、なによりもこの店の雰囲気かな。推したいのは。年季の感じられる木の店内、ほどよく暗い照明、おかみさんの接客。とにかく落ち着いて飲めるのですよ。ススキノの真ん中、ロビンソンの裏手あたり、それもビルの2階にある、こんな穴場のお店がどうやって発見できたかといいますと・・・太田和彦先生の本だったりします。で、今回のサプライズ。どっかでお会いした方が、カウンターに・・・月島で、名古屋で、太田さんと一緒に飲んだ「ともぴぃ」さんでした。「居酒屋あんぽん」は、居酒屋好きを惹きつける名店です。
2004.08.13

本日の居酒屋一人旅は札幌。今回は予約して居酒屋に行くということをしてみます。札幌の居酒屋「味百仙」の名物、じゃがいものバター煮は前日までに予約が必要なのでしょうがなく。さあ、久々の「味百仙」にきましたよ~。冷蔵庫に並ぶ日本酒の瓶の数々。十四代がありました。無濾過生の「十四代 中取り 純米吟醸」だったので、速攻でオーダー。とにかく、旨い!刺身をいくつか頼んで、さらに予約してあった「じゃがいものバター煮」も出していただきます。じゃがいものバター煮は、バターのスープのなかにジャガイモがごろんと1個ありました。スープとからめていただきます。この肴にぴったりの日本酒が、浮かびました。冷蔵庫に見えるあの日本酒をオーダーですね。「醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸」どっしりとした、力強い山田錦。お肉とか、脂っぽいものにもあう日本酒です。醸し人九平次伴の山田純米吟醸1800mlさて、その後は「十四代 純米吟醸 龍の落とし子」をいただきました。メニューに無かったような気がしましたが、封があいている一升瓶を見つけてしまいましたので・・・常連さんのみのものだったのかな?そのあとも「そう村 純米吟醸」をいただき、いささか飲みすぎたかな?・・・続く
2004.08.12

本日は朝から忙しかったですよ。優駿さんがバスを出してくれたので、JRA日高育成牧場施設見学。普段は入れない施設ということでよかったです。そして、浦河のイーストスタッド、社台スタリオンステーション荻伏、日高スタリオンステーション、ビッグレッドファームと1日お馬さんと過ごしました。そうそう、あの話題の「ハルウララ」は来春の引退後は優駿アエルだそうです。また予約とりにくくなりそう・・・最後に静内温泉で・・・ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! と、汗を流して静内のホテルへ。さて、これからが本番です。今日の居酒屋は「い炉り」です。3年前ぐらいかな?たまたま前を歩いていたら「十四代」の空き瓶を見つけて入ってみましたら、「当たり!」でした。今年もオヤジさんと再会するのを楽しみにしていました。暖簾をくぐると、5~6人でいっぱいというカウンター、奥に座敷があったかな。刺身は出さず、紀州備長炭の焼き物にこだわったお店です。店主が日本酒好き。そして競馬好き。店内には競馬な色紙や写真がたくさんあります。さて、本日の一杯目をいきましょうか。おすすめとして出てきたのが、「亀の王 純米吟醸 生貯蔵酒」。オープニングに相応しい爽やかな味わい。夏子の酒ゆかりの蔵である久須美酒造さんの日本酒です。肴は、「にしん」と「鮭はらす」を焼いてもらいました。さて、2杯目いきましょう。地元北海道の日本酒というリクエストで出てきたのが、釧路の福司酒造の純米酒「北奏夢(ほくそうむ)」。これも綺麗な酒。すぃ~っと飲めてしまう日本酒です。肴はアスパラを追加!北海道を感じながら酒がすすみます。次は「赤磐雄町 純米吟醸酒」。岡山の利守酒造さんの日本酒です。まぼろしの米と言われた「赤磐雄町米」でつくったお酒。しっかりとした味があり、香りもよく、ワタクシの好みにあったのはこれかな?そんな話を店主としていると・・・「安田調教師と好みが同じだね」名物の牛さがりが無いということで、本日はラムを焼いてもらいました。これが、柔らかく、美味しいお肉。どっしりとした赤磐雄町とカップリングに成功!赤磐雄町 純米吟醸酒さらに日本酒が続きます・・・今度は「来福 愛山50% 袋しぼり 純米吟醸 無濾過 生原酒」をいきましょうか。こちらは濃い口、ちょっと甘さを感じる濃い口。愛山という酒米の旨みを感じる日本酒です。来福 愛山50% 袋しぼり 純米吟醸 無濾過 生原酒さらに何杯かいただいたのですが、記憶が薄くなってきましたので、このへんで。
2004.08.11

北斗星の寝台で8時ごろ起床。モーニングコーヒーを飲みながら、東室蘭を通過。苫小牧駅で降りました。さて、朝ごはんですよ~。海の駅ぷらっとみなと市場の「とりあえず逢海(あうかい)」で朝食。ホッキ貝と迷ったあげく、新さんま焼き定食で。車なのでビール無しです。(もっとも、朝食で普通は飲まないか?)さて、午後からは競走馬のふるさと日高地方へ。日高軽種馬農協(HBA)門別種馬場へ行きました。ここでは、テイエムオペラオーが人気だったのかな?とりあえず、アメリカンボスにがっつく。・・・と思ったら、遠くの放牧地のため、よく見えない。とりあえず、アメリカンボスのお家を撮影。でも、ここの見学のポイントは、見学時間終了間際に、厩舎に入れるために、遠い放牧地から引かれてくるところが撮影できるのです。本日はこの後、アロースタッドでブライアンズタイム、タイキシャトル、セイウンスカイなどと再会。本日の宿泊は「優駿ビレッジAERU」。のんびり温泉に入ってお酒といきましょう。
2004.08.10

本日から「居酒屋一人旅 北海道編」。寝台特急北斗星で出発です。とりあえず、ロビーカー占拠で買い込んだビールと氷結とおつまみで宴会開始。北斗星には、お気に入りの「サッポロクラシック」「エビス」が自販機にありますので、NON STOPでの飲兵衛です。そして、22時頃からは隣のグランシャリオ(食堂車)に移動。パブタイムは予約なしでもOKです。さて、さっそく優雅な北斗星の雰囲気にあわせてワインといきましょうか。カシオペアオリジナルワインの赤をいただきます。 カシオペアオリジナルワインは、フランスの赤ワイン。価格も高いものでは無いのですが、フルーティーで渋みの少ない飲みやすいワインでした。家族連れ、カップルも多い北斗星ですが、一人で来てさっとワインを飲んでいく一人旅も、いましたね。無理に相席にして詰めないので、居酒屋一人旅推奨です。つまみは、軽く。チーズとソーセージをいただきました。さんざん飲み食いしていたので。価格も800円×2。7,800円のフランス料理は一人ではつらいですが、この時間にちょっと遅めのディナーも良いですね。クリームパスタとかビーフシチューもありました。
2004.08.09
明日には北海道へ出発というのに、あんまり準備してなかったような・・・9日 1903発の寝台特急で、北海道へ。当然のように焼酎持参で、飲みますよ~10日 東室蘭0932。モーニングコーヒーを飲みながら通過。苫小牧1019、朝食は市場かな?宿泊はうらかわ優駿ビレッジ「AERU」 (電話 01462-8-2111)温泉入ってビールか?11日 日高での一日。温泉は静内温泉か?宿泊はホテルサトウ(01464-2-0425)静内の居酒屋といったら「い炉り」今年は、牧場めぐりガイドに載ってしまったので混むか?12日 日高での一日。この日は札幌までの移動がある。特急すずらん 苫小牧1733~札幌1822居酒屋「味百仙」(011-716-1000)ジャガイモのバター煮を前日までに予約すること。宿泊は、さっぽろ花ホテル(011-511-2345)13日 社台スタリオンと社台ファーム訪問。愛馬ボーンサクセサーと感動の再会予定。スーパー北斗 苫小牧1734~函館2014宿泊は駅前のホテル駅前(0138-23-3589)居酒屋「魚河岸くらぶ」もBAR「JEY’S」も遅くまでやっているので大丈夫だろう。14日 帰りの寝台特急がとれました。はこだて2242はつです
2004.08.08

御徒町のガード下、居酒屋「佐原屋」は見つけるのにちょっと時間がかかりました。え! こんなとこに入り口が!!・・・というようなところに入り口があります。「ビバ☆オヤジ酒場」に紹介されていたせいかどうかわかりませんが、混んでいますね。まあ、一人のスペースはだいたいなんとかなるものです。カウンターに席を確保して、まず最初にビールをぐびっと。さて、肴は何にしましょうか。店内いっぱいに魅力的なメニューが並んでいますよ。そして、どれも安い!お刺身何があるのかな?おねえさんに聞いてみると、本日は土曜日でほとんど残ってないとか・・・しめ鯖ならあるということで、それをいただきましょう。あと、温泉たまご、板わさもいただこうかな。メニューの豊富さ、安さもGOODな佐原屋ですが、雰囲気がたまらなく良いですね。酒を飲み、無心になれる瞬間があります。最後に「ウコンハイ」をいただきましょう。肝臓に良さそうなんだけど、やっぱりアルコールが入っているので、どうなんだか。まあ、気分の問題かな?
2004.08.07
今日は大急ぎで仕事を終わらせました。お誕生日会なんですよね、大の大人の。会場は・・・いつもの「さくらい」です。誰の誕生日かというと、店主の・・・出てくる日本酒は、ご存知「十四代」。さくらいさん、自分の誕生日を祝って、とっておきの日本酒を大放出です。到着すると、日本酒大好きな常連さんが、もうかなり出来上がっています。さあ、時間もあまり無いので、気合入れて飲みますか。十四代本日は、無濾過生の「十四代 中取り 純米吟醸」をいただきました。この時期に無濾過生を飲めるのは、春先に出たのを店主がとっておいたから(隠しておいたとも言う)さっそくいただきますか。まず香り、メロンのような・・・と表現してみようかな。そして、一口。す~っと入ってくる柔らかな口当たりなのですが、芳醇味わいがふわ~っと広がる感じ。結論「うますぎ」日本酒の美味しさを表現するのって、難しいですね。肴は渋いのがありました。「くじらベーコン」です。懐かしい味、という表現をするほど昔から飲んでいたわけではないんですが、味とは別の次元で好きな肴です。さて、2杯目いきましょうか。飛露喜の純米吟醸あけるんでしたよね。・・・え~、飛露喜が無くなったとは・・・_| ̄|○まあ、遅かったからしょうがないよね。でも、かわりに出てきたのが、雑賀の純米大吟醸。こちらは、たいへん綺麗なお酒。フルーティでちょっと甘みを感じる飲み口。ちゃいこ~もしかして、こうゆうの本当の幸せ?、と感じる瞬間ですね。普段は飲めない入手難とかちょっと高価なお酒を、記念日にいただく。あっというまに空いた雑賀の次は、もう一杯十四代をいただきましょうか。明日も仕事だったかな。まあ、明日は明日の風が吹く、ということで。
2004.08.04
久々に恵比寿の居酒屋「さいき」へ。「おかえりなさい!」との声が心地よくカウンターへ。なつかしい声が・・・卒業したと思っていた「えりちゃん」がカウンターの中でお手伝いしたいました。8月、それも毎日ではなく数日だけお手伝いにきているとのこと。やっぱり、落ち着きますね。今日は「新秋刀魚」を焼いていただきました。ちょっとほろ苦いハラワタのところが、大好き♪日本酒がすすみます。何も言わないで「加茂泉」という広島のお酒をぬる燗で出してくれました。えりちゃん、ありがとう。「恵比寿さいきの夜」で書いたように、一度はお店をやめていたえりちゃん。でも、卒業=永遠のお別れ、というわけではないんですよね。ひとりぼっちで少し退屈な夜、ここで飲んだ思い出。晴れの日があるからそのうち雨も降る、仕事がうまくいった夜も、落ち込んで暖簾をくぐる夜も、この「さいき」で楽しく過ごしました。そんな「さいき」での夜を、ちょっとだけ懐古。いつでも「おかえりなさい」と迎え入れる、懐の広い恵比寿「さいき」にありがとう。忘年会とか年に2回ぐらいしか会えなくても、楽しく過ごした思い出の貯金は、すぐによみがえります。今日も「いってらっしゃい~」という見送りで、お店を出ました。帰ってくる「おうち」が、ショテマエにはあります。あと、恵比寿「さいき」を常連さんが本にしてしまいました。「恵比寿な夜」 土坂寿行土坂先生とは、お会いしたのは花見以来かな?ワタクシもこれから取り寄せて読んでみますが、時間帯があわないので、ショテマエ登場のシーンは無いと思います。http://www.tokyo-np.co.jp/miyako-np/main/main040720.html
2004.08.03
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