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今日は、久々の突撃☆隣の晩御飯企画!お隣町のKちゃん宅でのお鍋大会にお呼ばれしてきました。しかも、ただの鍋じゃございません、キムチ鍋でございます!!「キムチ鍋なんて久しぶり~♪」という私の声に、ある友人が一言「イギリスに来て初鍋かも~」。んっ?よく考えてみたら、私にとってもイギリスにて記念すべき初鍋でした。具は、Kちゃん特製肉団子、キムチ、白菜、椎茸、しめじ、エノキのキノコ三種、にんじん、リーク(長ねぎが太くなったような感じ)、糸こんにゃく、マロニー(通な具だわ♪)、木綿豆腐、揚げ豆腐。キムチ&スープを入れる前の鍋の様子。使用したキムチは本格派韓国産。 オーガニック食材の屋内マーケットで購入した揚げ豆腐はオリエンタルな風味。キムチはハングル文字が本格派の香り。キムチ&ソース投入後の燃えるような鮮やかな鍋。煮えてすっかり食べごろ、さぁ頂きましょう!鍋奉行と化した私がキムチを豪快に入れると「もったいない~」と皆の悲鳴(笑) キムチはケチらないがキムチ鍋の成功の鍵?辛くてアツアツ、美味しい、感動~!!そして肉団子がとってもジューシー♪ おかわりをした上に最後は雑炊で締め!!Kちゃんが手際よくささっと作ってくれた雑炊がまた最高。 肉団子、きのこ三種、にんじん具沢山 締めはやっぱり雑炊。卵でとじて刻み海苔とあさつきパラリ。 その上に、私たちを待っていたのはなんと手作りデザート二品! イタリアン・レストランで食べたのより美味しいティラミスとシナモン風味ゆたかなバナナブレッド(ケーキ) ティラミスって家庭で作れるんですね~。Kちゃん、素晴らしい~!甘さ加減が日本人好みで◎。 Hよさんが焼いてきてくれたバナナブレッドは、シナモンのいい香りがしてしっとりした美味しいパウンドケーキ。あんなに食べたあとなのにペロっとたいらげました。Hよさんはお鍋後、途中で帰ってしまって残念でした。ご馳走様でした!ごめんね、私たちだけでデザート食べて~。Sちゃんが持ってきてくれた紅白のビデオを見ながら、あれこれと出演歌手に難癖をつけ(DJ Ozmaとか)、今井美樹やドリカムに郷愁を感じながら、終電までしゃべり倒しました。Kちゃん、本当にゴチになりました(まさにほっぺたが落ちそうだったよ)♪ ちょっと遅いプチ日本のお正月が訪れたようでした。おまけ 私も一応料理していることをアピール。先週のメニューから餃子を。冷凍餃子じゃございませんのことよ~。皮は作ってないけど・・・
2007.01.29
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今回のテーマを書くきっかけは、イタリア・ボローニャに昨年旅行した際に目撃した伊達男によって着こなされた赤パン(赤いズボン)の数々。残念ながら、写真を撮影しなかったためイタリア編はお披露目できなかったことから赤パン伝説は始まります。ボローニャ旅行記の中でちらっとその件に触れたところ、意外と反響があったので、ひそかに昨年6月以来温めていたテーマ。イギリスにも赤パン紳士*結構いるよ、という私の意見に「え、見たことない」というイギリス在住者の方が多かったのです。 詳しいいきさつはこちら (お時間ある方は、コメントまで読んでいただくと経緯がわかります)。*赤パン紳士(おやじ)とは-赤いズボンをはいた男性。ズボンの素材は主にコットンか、コーデュロイ。私の調査によると、英国赤パン紳士(おやじ)の主な傾向としては、文芸、アートなどに興味があるいわゆるIntellectual系の40-50代以上の男性に多く見られる(イタリア赤パンはデータ不足によりその傾向が推測不可)。 そして今ついに、イギリスにおける赤パン神話が明かされます!(別に誰も興味ないかもしれないけど、自己満足企画なのでご了承ください・・・) ●赤パン観察記-英国BATH編その1 ちょっとくすんだ赤パン 手前のおじさんではなく、右側の歩道を歩いているグレーヘアーの紳士に注目 え、よく見えないって?では次。その2 ショッピングセンターで見かけた赤パン携帯電話カメラかつ、逆光のため赤色がでてない~! 写真は大きいけど、逆光で発色がよくないな・・・。 その3 奥様(たぶん)と買い物中の赤パン携帯で撮影のため、色がやや鮮明でないですが・・・ だんだんいい感じになってきましたね、最後のこれでどうでしょう~!? その4 極めつけの赤パン 文房具屋さんで目撃した赤パン。これは文句なしの決定的証拠でしょう~。イタリア人を見習って茶色の革靴でコーディネートがお見事!もちろん、これらの写真の4人はそれぞれ別人です。これ以外にもあと5回は、別の赤パン英国紳士を見かけました(タイミングを逃して撮影できなかった)。こうしてみるとなかなかの赤パン人口率でしょう?(ねっねっ) ボローニャ・・・赤パン伝説はここから始まった ちなみに、週末のロンドン・ハムステッドやサウスケンジントン付近に行くともっと赤パン人口が高くなります。好評だったらいつかロンドン編があるかも・・・(もう充分ですか?)
2007.01.25
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またまたお久しぶりです!風邪をひいていてあまり出かけていなかったので、面白いネタがなかったという話もありますが・・・。今日は(またも)食べ物の話題を中心にお届けします。●タイ料理先々週くらいの週末に隣町のKちゃんがBathに遊びにきてくれました。日曜日でもランチセットがあるイタリアンを探し歩きましたが見つからず、ふらっと入ったタイ料理レストラン「シャングリラ」。 街の中心・Geoge Streetと立地条件の良い場所にありながら、開放感のある店内は清潔度も高くてなかなか快適タイ料理のレストランはBathに何軒もあって、こちらは初体験。ランチセットは前菜とメインを頼んで8ポンドくらい。私は揚げ春巻きとタイ風酢豚、Kちゃんはチキンサテーと野菜カレーを注文。(でもまた例のごとく、写真を撮る前に完食~)前菜はそこそこおいしく頂きましたが、Kちゃんのカレーがなんとぬるい状態ででてきて仰天!「あの~、これは冷たい状態で頂く料理なのでしょうか・・・」と控えめに聞くと、一度引っ込めて電子レンジで温めてきた模様。温かくなったカレーを一口もらったらすごく美味しかっただけに、がっかりな事件でした。セットの種類も少ないし、こんなサービスだったし、他のタイ料理のお店に比べるとこれだからみんなお勧めしないんだなぁと妙に納得。スタッフは微笑みの国にふさわしくすごく感じが良かっただけに残念。もう二度と行かないかもなぁ・・・。●「ホリデー 」 このあと、相棒も加わって映画を観に行きました。なにか硬い話でなく、Feel good movie(観るとほんわかいい気分になる映画)がいいね、と「The Holiday(邦題:ホリデー)」を選択。キャメロン・ディアズ、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウとハリウッド出演料ランキング上位の3人勢ぞろいの映画ですが、イギリス在住のIちゃんの日記でIちゃんのご近所に撮影隊が来ていた様子を読んでいたので、なんだか親近感が湧いて余計楽しみにしていたのです。クリスマス直前にそれぞれの恋に破れた見ず知らずのイギリス人とアメリカ人女性が、「ホームエクスチェンジ」のウェブサイトを通してお互いの家を交換する・・・というストーリー。特別に驚くような展開があるわけではないけど、メインキャストそれぞれ持ち味が活かされていて、ちょっとホロリとさせる仕上がりで期待以上に楽しめました。 日本では3月公開だそうです。「ラブアクチュアリー」が好きな人は楽しめる路線だと思いますよ~。●わがまま一応言っておきますと私の性格の話ではなく、イギリス在住者はよくご存知の「なんちゃって」和食レストランの名前。全国展開であちこちに支店がありますが、先月Bathにもオープン。上記タイレストランと同じくGeorge Streetにあります。日本人経営ではないので、純和食を期待して行くと、かなりがっかりすることになります。しかし、せっかくSちゃんから半額券を大量に入手したので、Bath、Bristol、Bradford-On-Avonの友人たち11人+赤ちゃん二人で土曜日にぞろぞろと挑戦してきました!Yさんが注文した焼きうどんとミックスジュース。なかなか美味しそう~?Yさんの焼きうどんを一口味見させてもらったところ、紅しょうががなぜかのっているし、カレー風味だし、ちっとも日本で食べる焼きうどんではないけれど、シンガポールフライドライスのうどん版といった感じで、この東南アジア料理ちっくなアレンジは悪くなかったです。海老もごろごろ入っていたし、なかなか美味しかったです。あ、一切れ食べちゃった・・・チキンカツカレー私が注文したのは、なんだか不思議な盛り付けのチキンカツカレー。なにがおかしいかというと具材の盛られる順番。カツが一番下に横たわって、その上に型で成形されたライスがボンッとのり、うすーくカレーが塗ってある状態。カレーはガラムマサラが強く、バターも入っているようで例えていうなら西洋インド風(?)。カツはカリッと揚がっていたし、ボリュームもたっぷりで食べ応えがあり、みんなおいしいと概ね好評。一番受けたのは、Cちゃんが頼んだ「チキン・タマ・ライス」なるもの。鶏肉、卵、ごはんらしき組み合わせの名称から、これは親子丼だろうという印象を抱いたCちゃんですが、出てきたのは鶏肉入り中華丼!卵はどこにも入っていませんでした。一部ではタマは「たまり醤油」の「たま」じゃないか、とかいう仮説もあがりましたが、チキンも孵化する前は卵だったからかも?うーん、ナゾです。でもこれもなかなか美味しい中華丼でした。 あくまでもジャパニーズ・フュージョンと思って食べれば結構いけると思います。ただ支店によって味が違うようなのでご注意を・・・。今日のひとりごと : ちなみに今日の日記のタイトルが平松愛里(ヒラマツエリ)のヒット曲「部屋とワイシャツと私」(ふる~っ!)みたいだって思ったのは、私だけでしょうか?
2007.01.23
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風邪を引いてすっかり寝込んでいたので、久々の更新です。またまた今更ですが、クリスマス後、ロンドン中心部に友人とお茶&買物のため行ったときの様子を・・・。レスタースクエアでは、移動遊園地が。この乗り物にはフォークリフト上部にベンチのようなシートがついていてグルングルン回転、乗るひとはよっぽど度胸があるんでしょうねぇ。 ナショナルポートレートギャラリーではディビッドホックニーの個展が開催中(1月21日まで)。このアーティストの絵って色彩豊かなわりに無機質な感じがして、不思議だと思いません?時間がなかったので、中には入れずまた今度~。 下はこれもまた時間がなくて鑑賞できなかったロダン展開催中(すでに終了)だったRoyal Academy of Artsの入り口。 ロンドンはこれらの有名ギャラリーをはじめ、無料の小さなギャラリーがたくさんあるから羨ましい。ロンドン在住時は、毎週のようにどこかに観に行っていたけど、たまにくると買物と友人に会うのが優先になってしまうので、なかなか時間がとれません。 お買物はというと、日本食材(お餅、寿司の素、そば、焼きそばetc...)、そしてへそくりをはたいて、かばんとブーツを半額で購入!その後、カフェでロンドン在住の友達とその彼とお茶タイム。友達にはブーツを褒められ、友達の彼にはかばんを褒められたので、なんだかとても満足♪ 日本で1月に入籍する友達の話を聞きつつあっという間に2時間が過ぎ、タイムUP。 ロンドン郊外の義両親のところへ戻ったのでした。 最後におまけ。フォートナム&メイソン(日本でも紅茶でおなじみの英国老舗デパート)の美しいディスプレイ。「不思議の国のアリス」シリーズで観光客や買い物客が足をとめて写真を撮っていました(私も負けじと激写)。
2007.01.09
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新年あけましておめでとうございます。昨年はおかげさまで記念すべき一年になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。イギリスでは正月はあまり盛大なイベントではなく、ちょっとカウントダウン番組があるのと、年越しと同時に12時に花火が打ちあがるくらいです。 クリスマスが一年で最も盛り上がる行事であり、日本でいうお正月休暇にあたるといえるでしょう。ロンドン郊外の義両親の家の庭をのぞむ クリスマス休暇は前回お伝えしたとおり、ロンドンの相棒の実家で5泊もお世話になってきました。いわゆる上げ膳据え膳状態(Y美ちゃん気持ちお察しします~)で、嫁というよりは、3人兄弟のところに娘が出来てしまった状態なので、義母には頭が上がりません。口の悪い相棒は、「フレンドリーでサービスのいいホテル」なんて、言っております(笑) なんとも、罰当たりな!!クリスマスムードもすっかり抜けた今日この頃なので、今更という感も否めないのですが、一応ご報告させていただきますね♪クリスマス・イブイブはロースト・ビーフを頂きました♪ 左にはクリスマス・クラッカーが。お義兄さんたちは、お嫁さん(お義姉さん)たち側の家族と今年はクリスマスデイを過ごすということで、今年はクリスマスイブイブの23日(土)の一足早いファミリー・イベントとなりました。おばあちゃん、義両親、お義兄さん+お嫁さん(お義姉さん)×2、姪っ子、甥っ子、相棒、私となかなかの大所帯。核家族で育った私にはこういうにぎやかなクリスマスは新鮮です。義母のご自慢の手作りケーキ入刀 デザートには、英国クリスマスにはつきもののクリスマス・プディング(ブランデーたっぷりのドライフルーツケーキ)、手作りミンスパイ(ドライフルーツとリキュールが入った小さなタルト)から、ハンドメイドの洋ナシケーキ、タルトタタン(りんごのケーキ)、フルーツサラダとケーキ・バイキング状態。洋ナシケーキが一押しで連続3日食べましたよ(笑)これが噂のクリスマスプディング。クリームをたっぷりかけていただく。濃いので私は遠慮その後は大人も子供も待ちに待ったプレゼント交換です♪激写☆プレセントだらけのクリスマスツリー周辺部!! 義兄の家族は日帰りで戻っていったので、そのあとは大人だけの静かな休暇となりました。 クリスマス・イブは録画しておいた英国版芸能人社交ダンス部のTV番組の決勝戦を鑑賞。この夜は、サーモン・ステーキ。クリスマス・デイには、義両親とおばあちゃんと私たちでとっておいたプレゼント交換。そして、英国ならではの中に詰め物が入った七面鳥のロースト・ディナーを頂きました。いつもは一羽丸ごと焼くのですが、今年は人数が少なかったので、半羽。でもこのボリューム。七面鳥はちょっとぱさぱさしていることと、量が多いためだんだん人気がなくなっているようですが、ベーコンに包まれて5時間かけてゆっくりローストされた七面鳥は中がしっとり、外はパリっとしてとても美味。私にはとてもまねできない技です・・・!その後も帰るまで、義母の手作り料理のおもてなしは続き、嬉しい悲鳴。七面鳥、ロースト・ポテト、パースニップ(白い人参のような根野菜)などに肉汁から作るグレイビーソースをかける 翌日のボクシング・デイは、ご近所の相棒の幼馴染のご夫妻と生後3週間の男の子、3歳のお嬢さんが遊びに来てくれました。相棒の幼馴染の奥さんは、なんと偶然日本人の方なのです。ふたりは日本で知り合って、ご結婚。お嬢さんは、とってもおしゃまで、英語は当たり前だけど発音が見事にネイティブ、かつ私が意識してしゃべった日本語は全て理解していてまさにバイリンガル。うらやましい!!やっぱり英語環境に子供のときから触れるべきなのね~。私は、始めたのが遅すぎる(汗)27日は、ロンドンの友人に会うため&セールに行くためロンドン中心部へ(こちらの様子は、また今度)。 そしてバースに戻ったあとは、Y美ちゃん夫妻宅にお招きいただいたちょっと早めの年越しパーティー(忘年会)。あちゃ、食いしん坊(?)Kらちゃんの手が・・・ サーモンとツナの巻き寿司、おしゃれなカネッペ、スパイシーな野菜のから揚げ、 シーフードスープ、チーズボードなど洗練されたパーティーメニューを大いに堪能。ご馳走様でした!いつも「料理ができないの!!」と断言していたY美ちゃんですが、実は謙虚なヤマトナデシコだったことが判明。(まったく控えめなんだから♪)とまあ、ご覧のようにひたすら食べまくったクリスマス休暇。パンパンになるまで食べ物を胃に詰め込んで、ちょっぴり自分が七面鳥になった気分でした(笑) 一年分の栄養をつけさせてもらいましたよ~。イギリス在住の皆さんは明日から仕事始めの方が多いようですが、私も冬眠から抜け出して仕事にとりかかろうと思います。日本在住の皆さんは残りのお正月休暇を楽しんでくださいね!(いいなぁ~、おせち料理にこたつとみかん!!)皆さんにとって素晴らしい2007年になりますように。
2007.01.01
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