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最近バラ栽培用に売られているカニ殻をまとめ買い~。カニ殻は破砕されており、これを茶こしパックに充填。試験的な意味合いをかねて脱窒目的のため、これを水槽内へいれようと思ったのですが、このカニ殻、大丈夫なのかと一瞬思い、一時中断。あまりにもカニの風味が強烈なので、殻にカニの身などがかなり残存しているんじゃないのと思ったりもしました。バラの栽培用としては問題ないのでしょうが、水槽に入れるのにはちょっと躊躇してしまいます。やめようかなぁ…。でもせっかく購入したし…。
2013年07月31日
自発的に摂餌しないキンメダマシさんに対して、エサを口元に軽く押し付ける、あるいは軽く押し込むといった強制給餌を行っています。当初は逃避行動が目立ちましたが、最近はやや少なくなりました。これは給餌のペース、好みのエサなどがわかってきたことやキンメダマシさんの馴れ、学習などによるのかもしれません。昨日、いつものようにエサをつけた給餌棒を水槽に入れて、ゆっくりとキンメダマシさんに近付けていきました。するとキンメダマシさんのほうから口をあける行動…。そしてエサを口元に持っていくとくわえた状態で泳ぎ出しました。その数秒後、パクリと飲み込みました。偶然なのかもしれませんが、近付いたものがエサであることを認識したのかも…。そんな風に思ったりもしました。ちょっとだけ進歩したかな?でもまだまだ先は長そうです。
2013年07月30日
クレナイヒメホンヤドカリ(Pagurixus ruber)さん。以前にも掲載したことがあります。たくさんいるのでしょうが、今までなかなか見つからず、今回初めての採集となりました。Retrospectiveにこのヤドカリさんの宿貝を見ると、確かに生息場所の見当がつくなぁ~と思ったりもします。他に採集した小型のヤドカリさんたち。今後ヤドカリさんの採集のために再びここに来ても良さそう~♪そんな風に思ったりもしました。ほかにはアカホシカニダマシ(Neopetrolisthes maculatus)さんとイソギンチャクエビ(Periclimenes brevicarpalis)さん。コウイカ科(Sepiidae)の仲間。コブシメ(Sepia latimanus)さんの稚イカかな?波打ち際の海藻をタモですくっていたら入っていました。この後リリースしました。翌日の那覇空港。最終的にお持ち帰りしたのはヤドカリさん3匹のみでしたが、今回新たな発見があり、今後の磯採集に役立つ情報が得られました。おわり。
2013年07月29日
エサ食いのよいツボダイ(Pentaceros japonicus)さんの幼魚です。骨の露出する頭部から受ける印象とは異なり、馴れるてくるととてもかわいいと思ってしまいます。~~~~~少し体調が悪いです。お魚さんのお世話は手を抜けないので、解熱鎮痛薬でごまかしながらやっています。
2013年07月28日
今回採集した海水魚の一部です。とはいうもののホムラspがお持ち帰りしたお魚さんはいませんが。ツユベラ(Coris gaimard)さんの幼魚。ツマジロオコゼ(Ablabys taenianotus)さん。サヨリ科(Hemiramphidae)のお魚さん。撮影しているうちにかなり弱ってしまいました(汗)。個人的にはこのお魚さんが一番興味ありかな。オスのカクレイシモチ(Apogon fraxineus)さん。口内保育を行っていましたが、稚魚を放出してしまいました。ごめんよ~。サヨリ科(Hemiramphidae)のお魚さんの次に興味があるのがこのお魚さんかもしれません。カクレイシモチさんの撮影を行っていると、神奈川県から来られた採集家の方が話しかけてこられました。そしていろいろと情報交換~♪こういうのは勉強になり、また役立つことが多いです。つづく。
2013年07月27日
ミスジリュウキュウスズメダイ(Dascyllus aruanus)さんたち。アジ科(Carangidae)のお魚さん。興味津々にホムラspの周りを泳いでいました。チョウチョウウオさんたち。トゲ、アケボノ、セグロ。数は少なめでした。ホンソメワケベラ(Labroides dimidiatus)さんかな?それともニセクロスジギンポさん?以前にも掲載したハナミノカサゴ(Pterosis volitans)さん。岩陰のハリセンボン(Diodon holocanthus)さん。とてもたくさんいたクモウツボ(Echidna nebulosa)さん。ジュズタマイソギンチャク(Heteractis aurora)に共生するクマノミ(Amphiprion clarkii)さん。つづく。
2013年07月26日
ハタタテヒメ(Aulopus sp.)さんです。深海(水深220m)からやってきたお魚さんです。わかりにくいですが、写真ではクリーニングを試みるアカシマシラヒゲエビ(スカンクシュリンプ)さんとこちら向きに口を開けているハタタテヒメさんが写っています。ハタタテヒメさんの口を開ける行動はクリーニングをせがんでいるのかと思いきや、実はこれ、威嚇行動のようです。このあとハタタテヒメさんは吐きだすような行動を数回したあと、泳いで逃げ去ってしまいました。同じような行動を給餌棒でエサを近付けたときに行うことがあります。エサを口の中に入れるのにはいいチャンスなのですが、ほとんど場合吐き出してしまいます。またいきなり照明を明るくしたときにも、このように口を開ける行動を行うことがあります。いきなり照明を明るくするなんて、本当はやってはいけないことなのですが…。
2013年07月25日
今回の場所でのシュノーケリングは初めて…。コナユキツバメガイ(Chelidonura amoena)さん。シャコガイさん。シャゴウ(Hippopus hippopus)だと思います。ハタゴイソギンチャク(Stichodactyla gigantea)さん。カクレクマノミ(Amphiprion ocellaris)さんたちの共生が見られました。イソギンチャクモドキ科(Discosomatidae)の仲間。イトイソギンチャクモドキ(Discosoma howesii)でいいのかな?つづく。~~~~~なんだかカラフルさに欠ける…。そんなシュノーケリングでしたが、新たな発見もあり、かなり楽しむことができました。
2013年07月24日
今回たくさん見られたチャツボボヤ(Didemnum molle)さん。このウニさんを見たのは2回目。Bohadschiaの仲間のナマコさん。チズナマコさん、フタスジナマコさん、それとも…?ゴマフヒトデ(Linckia multifora)さん。マンジュウヒトデ(Culcita novaeguineae)さんと共生するヒトデヤドリエビ(Periclimenes soror)さん。つづく。
2013年07月23日
キンメダマシ(Centroberyx druzhinini)さんです。強制給餌ではあるものの、以前よりもキビナゴをよく食べるようになってきました。昨日はキビナゴの頭側半分を摂餌。ただし毎日摂餌するわけでなく、2~3日に1回程度。毎日は食べないようで、摂餌した翌日に給餌棒を近付けて給餌を試みると、いつもよりも逃避行動が目立ちます。ちなみに最近は赤い光から青い光に変えて飼育。健康状態のcheckのため、一時的に明るさ、色調を変化させることは多いですが、驚いて水槽壁面に衝突することは少なくなりました。とはいうものの下顎先端の損傷後の軽度変形・腫脹は未だ残存しています。
2013年07月22日
フラットヘッドパーチさんです。ここ1年ほどはエサを与えてもすぐには食べず。しばらくしてから水槽を見ると、エサがなくなっていることが確認され、摂餌したと考えていました。しかし昨日は与えたエサをすかさずパクリ~♪そしてくわえた状態でゆっくりと飲み込むようにして摂餌しました。やっぱりこうでないと…。目の前で食べてくれないと楽しくないですね。それにしてもお腹が空いていたのかな。
2013年07月21日
シマハタ(Cephalopholis igarashiensis)さんです。胸鰭の白い点状・斑状の結節は以前と比べて変化ありません。そのほか外観上、特に異常はないようです。今までのシマハタ(Cephalopholis igarashiensis)さんの摂餌量の変化がこちら。Fig.1 シマハタさんの週ごとの摂餌したキビナゴの匹数縦軸は1週間に摂餌したキビナゴの匹数、横軸は飼育開始からの週数。キビナゴにはチアミン、D-α-トコフェロール、ラクトフェリンを主体にいろいろ栄養剤を添加。17~60週までは1週間におよそ4匹前後を摂餌していましたが、最近は1週間に2~3匹程度。これはオキアミなどのキビナゴ以外の給餌量が増加したことが一因。これに伴い、食べ残しなどを考慮し、キビナゴの給餌量の調整を行いました。とはいうもののtotal量はそれほど増減がないと思うのですが。
2013年07月20日
CROSS MINI(小型オーバーフロー水槽)を立ち上げてから、ずいぶん経ちました。小型なので収容する生体をかなり制限しているものの、個人的にはかなり飼育を楽しんでいます。それはさておき、オーバーパイプのある水槽壁面には黒いシール状のものが貼ってあります。これが最近飛び散った海水によって徐々に浮き上がってきました。こんな感じ。見た目、よくないです。剥がそうにも簡単には剥がれません。実はこれとほぼ同時にもうひとつの未使用のCROSS MINIを立ち上げる計画を立てていました。それで今回の経験を生かし、黒いシール状のものをあらかじめ剥がしておくことにしました。そして…。オーバーパイプが丸見えですが、後々のことを考えるとこっちのほうがいいかな。
2013年07月19日
前日のブログの写真に少しだけ写っていたヤドリスナギンチャク科(Epizoanthidae)の仲間。元はヨコヤホンヤドカリさんの宿貝に形成された群体ですが、ヨコヤヤドカリさんが☆になってから、他のヤドカリさんの宿貝になったり、またそのまま放置されていたり…。でも定期的な給餌は欠かさず行っていました。途中にほかのヤドカリさんの宿貝になっているときはこのような感じ。ポリプが開いていないので何とも言えませんが、このときと現在を比べると、少なくとも衰退はしていないようにみえます。さらに成長させたい、すなわち共肉を伸ばし、新たに出芽させたいと思ったりもするのですが…。(そもそも宿貝を越えて共肉を伸ばす種類なのか。)成長には砂あるいはそれに代わるものが必要なのかもしれません。ちなみにスナギンチャク目の仲間は砂を体壁の補強に利用。ただし例外もあるらしいです。(そういや以前にも同じようなことを書いたような…。)
2013年07月18日
少し前に撮影したジンゴロウヤドカリ(Pagurodofleinia doederleini)さんです。ムシャムシャとエサを食べていました。そしてこちらが先程撮影したジンゴロウヤドカリさんです。以前と異なる宿貝に引越しをしていました。この中にはいくつかの空の巻貝を入れているのですが、引越しをする頻度が高いような気がします。今までに何度も…。気に入ったものがないのでしょうか。また深場では空の巻貝は少ないのかもしれません。よって見つけたらとりあえず確認し、引越しできそうなら引越しをしてみるということを行っているのかも…。とまぁいろいろなことを想像しながら、楽しんで飼育をしています。
2013年07月17日
深海(水深220m)からやってきたハタタテヒメ(Aulopus sp.)さんです。2日前に解凍したキビナゴの頭側半分を給餌棒を用いて与えると、これを摂餌しました。繰り返し水槽壁面に衝突することで、下顎先端には軽度の損傷が見られていたため、感染を予防する目的で少量の抗生物質をキビナゴに含ませておきました。日和見感染とは言わないでしょうが、深海からやってきたため、常在菌でさえも感染に留意しておくことが肝要でしょう。こちらはそのハタタテヒメさんの糞。おそらくはキビナゴのなれの果てでしょう。白っぽいですが、ひょろひょろではなく、太めのしっかりとした糞でした。安心いたしました。
2013年07月16日
最近ややエサ食いが落ちてきているハリツノガニ(Rochinia pulchra)さん。不調なのか、それとも脱皮が近いのか…。まだ一度も脱皮していないので、少し期待したりもするのですが。もう1匹のハリツノガニ(Rochinia pulchra)さん。こちらは食欲旺盛です。
2013年07月15日
時々行くショップにて、あるお魚さんを衝動買いしました。次回いつ入荷するかわからないので、買えるときに買っておこうと自分で自分に言い聞かせて購入しました。そして購入時にはあるものをサービスしてもらいました。とてもありがたいです。感謝♪しかも時々にしか行かないのに、顔を覚えてくれていたことがさらにうれしかったりします。
2013年07月14日
たまには低温水槽の掃除をしようと思い、ナメダンゴ(Eumicrotremus taranetzi)ちゃんたちを低温の海水とともにバケツ内へ取り出しました。掃除は短時間で済ませる必要があります。バケツ内の海水の温度上昇が懸念されるため。念のため凍らせたペットボトルをつけておきましたが。汚れた水槽。そして水槽を入れていた冷蔵庫。庫内の奥は凍っていました。その後水槽を綺麗に掃除して、再び冷蔵庫内へ収容しました。(年に1回ぐらいしかしない大掃除です。)再び水槽内へ海水とナメダンゴちゃんたちを戻して水温を確認してみると…。9℃…(汗)。いつもは3~5℃くらいだからかなりの水温上昇です。(常温の水で洗った水槽自体の温度上昇のせいもあるかな。)ナメダンゴちゃんたち。何となく警戒している御様子。水温上昇によるダメージがないことを祈ります。
2013年07月13日
今回出会った海の危険生物です。イラモ(Stephanoscyphus racemosus)です。写真中央付近に薄緑色の結節状のものが点在するモコモコとした固着物があります。これがイラモです。拡大した写真はこちら。波打った花弁のような…。そんな感じです。イラモはエフィラクラゲ科の仲間。強い刺胞毒を持ちます。決して触れないように注意が必要です。以前に手袋をしていても刺された経験があります。しかしながら今回、この薄緑色がちょっと美しいと思ってしまったのも事実かな…。ほかにはハタゴイソギンチャク(Stichodactyla gigantea)。刺胞毒にやられないためにも触れないように注意が必要です。魚ではハナミノカサゴ(Pterosis volitans)。鰭の棘の毒に注意が必要です。以上です。今回危険生物との出会いは少なかったです。つづく。
2013年07月12日
タッセルドアングラーフィッシュ(Rhycherus filamentosus)さんたち。エサ待ち中です。ちなみに写真左上の赤い陰影は水温計の一部。この水温計の上方にも…。エサ待ち中のタッセルドアングラーフィッシュさん。水槽に近づいたホムラspの気配を察して、こんな感じでエサ待ち状態になるところは何ともかわいらしいです。ちなみにエサはこちら。練り餌に栄養添加したもの。これを一粒、給餌棒の先端につけて与えています。給餌の間隔は以前よりもやや短くなり、3-4日に1回。ちなみに以前は4-5日に1回。たまに与えるオキアミの小片の場合、消化に時間がかかるのか(?)、排泄がやや遅れるため、これに合わせて給餌の間隔もやや延長~。
2013年07月11日
関西国際空港から夜の便にて那覇へ出発。翌日宿泊先のホテルから見た景観。曇っていました。また予報では波も高いようでした。よって予定していた深海魚採集は中止となりました。その後波のほとんどないイノーへ行って磯採集。浅瀬を歩いて目的場所まで移動。その途中見つけたソデカラッパさん。こちらはシカクナマコさん。最初はこのあたりから。シュノーケリングを開始しました。つづく。
2013年07月10日
採集直後のマダラハナダイ(Odontanthias borbonius)さん。減圧症をきたしています。これでもまだ軽症?ではないですね。鰾破裂、脱腸…とかなり良くない状態だと思うのですが…。まだパンパンに膨らんでいる方が鰾が破裂していないだけマシかも…。
2013年07月09日
現在飼育中の海水魚のとび出しランキング。第3位 アズマハナダイさん。リフジウム水槽で飼育しているアズマハナダイさんが、エサやりのときにまれに驚いてとび出すことがあります。でもいつもはお利口さんです。第2位 ハタタテヒメさん。深海からやってきたヒメの仲間。光、音に敏感で、最近大ジャンプ(汗)。一瞬☆になったかと思いましたが、何とか無事なようです。その後もとび出し未遂の連続です。第1位 Parapercis sp.さん。深場からやってきたトラギスさんの仲間です。オガサワラトラギスさんによく似ています。ハタタテヒメさん以上に光、音に敏感。エサやりのとき驚かさないように特に気を使っているお魚さんです。例えとび出さなくても、水槽壁にぶつかることも多くとても心配。
2013年07月08日
前回のブログの続き…。ドラッグストアにてポビドンヨードを購入した際、サプリとして売られているビタミンEも購入。ビタミンEを含有した植物油を軟カプセルに充填したものがよく売られています。また顆粒タイプのものもあります。今回アクア用ではなく、ホムラspが服用するために購入。
2013年07月07日
少し前にポビドンヨードがなくなってきたので、これを購入。ヨードホール製剤には強い殺菌力、広い殺菌スペクトルがあり、また皮膚・粘膜には低刺激なので、アクアの際の手指の傷の殺菌・消毒などにはよく用いています。さて殺菌・消毒の際に流し台にポタポタとしたたり落ちていたポビドンヨード。また流し台に時々置いたままにしてあるピンセットなどの金属器具にもポタポタと…。今まであまり気にしていなかったヨードホール製剤の金属腐食作用。すぐに水で洗い流してはいるものの、頻度が増えるとよくないでしょうね。また金属に付着したポビドンヨードをそのままにしてしまう可能性もゼロではないでしょう。気をつけよう~。
2013年07月06日
イレズミオオメエソさんと思われるお魚さんです。以前の写真です。2012年に琉球にて水深120mから採集し、その後飼育を続けていましたが、残念なことに最近☆になってしまいました。飼育期間は8ヶ月弱でした。☆の原因ははっきりしませんが、最後の2ヶ月ぐらいは背こけ病のような外観を呈していました。それでも食欲は旺盛であったため、ビタミンEを添加したエサを与えていたのですが、改善傾向は見られませんでした。途中よりごく微量のセレンの投与も試みましたが、これも効果は見られませんでした。もちろん他にも原因はあると思われます。今後の飼育に対する課題が残ります。~~~~~途中、乾燥エビを与えていたことが…。あれは避けるべきでした。
2013年07月05日
ハタタテヒメ(Aulopus sp.)さんです。深海(水深220m)より採集されました。泳いだ直後にたたんでいた背鰭をぴょんと立て、そして再びたたんでまた立てる…。これの繰り返しが非常に面白いです。さて飼育のこと~。給餌には非常に苦労しています。写真は給餌棒による強制給餌にてエサを与えたあとですが、この状態のままほとんど動かず、そして最終的には食べないことがほとんど…(汗)。(もう少しエサを押しこむべきかも。)でもごくたまに食べてくれるので、これに期待して給餌を行っています。~~~~~水槽奥のヒーター、電源は抜いているけれど冬からそのまま…(汗)。いやはや恥ずかしいです。
2013年07月04日
ホムラspのところへ来た時のツボダイ(Pentaceros japonicus)さんの幼魚です。このとき鋭く尖った背鰭棘の先端が露出していました。4日後。背鰭棘の先端の露出部分がなくなりました。それにしても急速な変化…。necrosisでもきたしてなくなってしまったのでしょうか。よくわかりませんが、同部に明らかな感染はなく、その後経過観察しましたが、現在に至り、背鰭に大きな変化はありませんでした。
2013年07月03日
水深170mから採集したイズハナダイ属(Plectranthias)のお魚さん。ニシキハナダイ(Plectranthias sagamiensis)さんによく似ています。この水深ではイズハナダイ属のお魚さんやマダラハナダイさんなどが採集されます。ちなみに水深200mを越えると、バラハナダイ(Odontanthias katayamai)さんを大量に採集できることがあります。(もちろんポイントが大切ですが。)そういった点からマダラハナダイさんとバラハナダイさんの棲み分けができていると思ったりもします。さてこのイズハナダイ属のお魚さんの話に戻して…。エサ食いは良好。でも海の中ではどの程度食べていたのかわからないので、与えすぎに注意しています。実際、深場のお魚さんの飼育で、与えすぎによる消化不良を何度か経験しています。場合によっては☆になることがあるため怖いです。
2013年07月02日
キンメダマシ(Centroberyx druzhinini)さんです。最近、冷凍オキアミだけでなく、冷凍キビナゴの小片も食べるようになりました。とはいうものの、給餌棒を用いた強制給餌のまま…。自力で摂餌するところにまで持っていきたいのですが、なかなか難しいです。腹部の凹みがやや目立ちます。運動量に比して給餌量が少ないのかもしれません。なんとかしなければ。
2013年07月01日
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