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レインフォルディア・オペルキュラリス(Rainfordia opercularis)さんです。某ショップで購入してから4年が経過しました。もともと成魚サイズと思われただけにいつまで生きるのかわかりませんでしたが、今のところ健康寿命を延ばしております。それにしてもいつものことながらこっちを向かへんなぁ~。前面に出てきているときもあるんやけどなぁ~。
2016年01月31日
イッテンサクラダイ(Odontanthias unimaculatus)さん。少し角度を変えると男前だったりして~(笑)。さてこのお魚さんこと。バラハナダイにしろ、このイッテンサクラダイにしろ、沖縄の深海で採集されたこれらのお魚さんは摂餌しはじめるとかなり貪欲に食べます。某氏のところの沖縄採集のマダラハナダイもよく食べていましたね。でも与えすぎるとしばらく食べなくなったり、よくない結果になったりすることがあるので給餌は少なめ。ただ少なくても栄養価は高めています。深海ではそれほどエサにありつけないのが普通で、与えすぎはよくないのかも?それに水圧変化による消化器系への何らかの影響があるような気もします。面白いのは水面から沈下する非常に微小なエサの破片にでも反応して思い切り食べに来ること~。深海ではこのような微小なエサでも貴重な栄養として食べているのかも(?)と思ったりしていますけれど…。さてタイトルのこと。ここには一部のフジナハナダイ(Plectranthias wheeleri)さんを数匹入れているのですが、みんなこのように岩陰に身を潜めています。これが普通なのかもしれませんが、イッテンサクラダイさんによるフジナハナダイさんへの追いかけが目立ってきているのも事実。イッテンサクラダイさんを引越しさせようと思いつつ、させていないことに対して少し反省してますが、実際の引越しはいつになることやら…。(前にも書いたな、こんなこと。)
2016年01月30日
付着生物の観察が面白いなぁ~、ほんま。今回のこの生物も深海性ホヤの仲間に付着していた泥の中から見つかったもの。サイズはこんなもん。最初はゴミかなと思ったけれど、よく観察すると生物みたいだったので取り出し観察。その際ちょっとだけ動いていたけれど、その後目立った変化なし~。またのちのち調べようと思うけれど、何やろね、これ。
2016年01月29日
1.ホムラsp担当の勉強会がおわり~♪ 質問したいんやったら、その場で聞いたらええのに…。 間接的やったら伝わりにくいんやな、ほんま(笑)。 学会とかでもそうやけれどみんなの前で質問するんは 結構勇気いるからな。まぁしゃあないわな。2.エサとしての小魚が欲しいわ。 ボラ系とか、ハゼ系とか、スズメダイ系とかと思ったけど、 消化悪いことを考えると、スズメはほんまいらんな。3.エサを採集するには潮がいいんやけれど、まだ冷たそうやし、 あんまりおらんと思うし、また今度にしよか。
2016年01月28日
トゲヒメヨコバサミ(Paguristes acanthomerus)さん。宿貝にはイソギンチャクが付着していなかったのに、いつの間にか付いていました。イソギンチャクが移動したのか、ヤドカリが付けたのか…。どっちなのでしょう。少し興味深かったりして♪
2016年01月27日
少し前にハリツノガニさんを2個体追加しました。深海300mよりやってきました。これで以前より飼育している1個体とあわせて3個体となりました。ハリツノガニさんはあまり動かないカニさん。水槽ではイソギンチャクやキンシサンゴなどについたままのことが多く、これが原因(?)でイソギンチャクなどが開かなくなることもしばしば…(汗)。少し困りものだったりして…。そんなハリツノガニさんの中の1匹です。飼育当初。昨日見ると…。卵を持っているのか~?知りませんでした。しばらく見守ることにいたします。
2016年01月26日
深海性のホヤの仲間です。閉じたときにプラスの形。入水孔なのかな~。それはさておき、この深海性のホヤの仲間にはたくさんの生物が付着していて、最近の観察がめっちゃ楽しいわ~♪ホヤに付着するケヤリみたいなのが開いています。これも深海性なのでしょう。先ほどの写真で少しだけ写っていた深海性のイソギンチャクが開いたところ。早速給餌しました。ホヤの下面を観察。宝、宝の山~♪朱色のものが気になりますが、真ん中の深海性のサンゴらしきものも気になります。少し前より観察していますが開かない…。遺骸?もうしばらく観察を続けてみようと思います。
2016年01月25日
深海性のサンゴ、キンシサンゴ(Flabellum deludens)です。デトリタスがいっぱい~(汗)。これを含め、最近2個体の追加を行いました。もう1個体がこちらです。茶褐色の色彩が美しいと思っている個体です。これらとは別に以前より飼育しているキンシサンゴもいます。この個体は水槽に入れてからおよそ4年になりますが、水温管理とエサやりぐらいしか気を使っていない、結構適当飼育のサンゴです(汗)。少しだけ写っている手前のハリツノガニがよく上にのっているし…。(ハリツノガニにとっては居心地がいいみたい。)イソギンチャクに攻撃されて一部欠損したこともあったし…。触手をあまり伸ばさなくなったし…。でも風船のように膨らむことはほとんどなくなりました。最近では飼育場所を移動した直後に1度膨らんだだけかな。そういった点ではひょっとしたら居心地がいいのかもしれませんね。
2016年01月24日
沖縄の水深170mより採集されたソマリトラギス(Parapercis shaoi)さん。目測で7~8cmほどのまだ小さな個体です。照明のない暗いリフジウム水槽にて、バラハナダイさんやフジナハナダイさんといっしょに混泳中です。もちろん力負けは必須~。にもかかわらず、逃げながら、隙を見て積極的にエサを食べにくるところは何とも頼もしいものです~♪
2016年01月23日
少し前に掲載したヤマトホシヒトデよりヒトデスイクチムシの仲間が見つかりました。写真は腹側。長径22mmの楕円形に近い形状です。どうやら上の真ん中あたりに口があるらしいです。場所的には右上の突起物左側にみられるごくわずかに膨らんでいるところだと思うのですが…。いぼ足とか、側器官とか、あとこのあたりが胃なのかとか、初めて見るスイクチムシの解剖を調べながら少しだけ勉強しました。こちらは背面。ゆっくりと動いていました。~~~~~寝不足になる原因のひとつ、寄生虫観察です。でも楽しいなぁ~♪
2016年01月22日
汽水域に生息するカエルアンコウの仲間、Antennarius biocellatusさんたち~♪最近、比重を測ってみると1.011~!予想以上に上昇していました。まぁ問題ないでしょうけれど。とりあえず水換えを行って1.008まで下げておきました。海水の白点病発生の抑制のためです。水槽側面から~。2匹がこちらを向いていました♪手前の大きいほうが振り上げた胸鰭を相手の顔面に…。バシッ!何回か張り手を繰り返していました(笑)。まぁソフト張り手ですけれど…。体を固定するための軽い押し合いみたいなものかな。ちなみに(水槽内で)カエルアンコウ同士が胸鰭で押し合いをすることはよくあることです。では~!
2016年01月21日
少し前のこと。パッキングされた熊野灘の深海生体です。この中に入っていたおまけの深海性ナマコがこちら~♪Bathyplotes natansなのかもしれませんが、見た目での同定は困難~。(こういったおまけはうれしいものです♪)動いているし、管足ペタペタ状態。生殖巣を出していないし、状態はそれほど悪くなさそう?でも深海性ナマコの飼育はかなり困難なのが現状です。翌日には☆になっていました。難しいです。
2016年01月20日
寒いですねぇ~。この寒さは海へ遊びに行きたいという気持ちを奪っていきます…。さて昨日のこと。ある水槽の水換えを行った直後、水温がいつもより1.5℃ほど低いことに気付きました。このとき水換え用の人工海水の水温がちょっと低かったかなぁ~と思っていました。ちなみにサーモスタットのランプは点灯していました。それから30分後。まだ水温に変化はありません…。まさか…。ヒーターをじっくり観察。ヒーター周囲の海水のゆらぎはなさそう~。ヒーター切れですね。交換しなくては…。さっそく予備のヒーターと交換しました。ヒーターは消耗品だからなぁ~。でもホムラspがいるときでほんとよかったです。
2016年01月19日
本日のOpistognathus latitabundusさん~♪商品名はパプアンジョーフィッシュさんでしたが、英名のPapuan jawfish(学名 Opistognathus papuensis)とは異なる種です。ちなみにOpistognathus latitabundusさんの英名はBlotched Jawfish(ブロッチドジョーフィッシュ)。でも国内でブロッチドジョーフィッシュ(商品名)として売られている個体とは異なります。以前にも書きましたが”ややこしや~”。さてこの個体の飼育をはじめて2年と5か月ほど。これと言ったアクシデントはなく順調でしたが、最近になり目の前でとび出し~(汗)。それも蓋を押し上げて…。あわてて、わしづかみで水槽内へ戻しました。その際少し噛まれましたけれど(苦笑)。戻した直後のOpistognathus latitabundusさんです。すぐさま隠れてしまいました。よく見ると両眼がものすごく膨らんでいました。損傷の影響かと思い、角膜などを見ましたが目立った異常は見当たりませんでした。このあと外傷の有無についてしばらく観察を続けましたが、これといった異常は見つかりませんでした。気になって翌日見ると、眼の膨らみは消失。それから数日、摂餌・排泄ともに良好で、ようやく安心することができました。ちなみにこの時以来蓋の上には、押しあげることを考慮して重しを載せています。
2016年01月18日
こちら深海性のヒトデ、ヤマトホシヒトデ(Hippasteria imperialis)さんです。熊野灘の水深300mより採集された個体です。今回はこの個体を別ケースでキープしていたときのことです。サポニン放出の可能性を考えましたが、状態が良さそうに見えたので、別生体もいっしょに入れ、少しずつ水換えを行っていました。そしていざ水槽へ入れようと思ったときに見てみると、水面にはオレンジ色の卵らしきものが漂っていました。ちなみに写真の巻貝はアヤボラ(Fusitriton oregonensis)、もしくはカブトアヤボラ(F. galea)と思うのですが、どちらかはよくわかりません。さて話を戻して…。このケースにいるのは最初のヤマトホシヒトデ、ユミヘリゴカクヒトデ、先ほどの巻貝、漁師さんによって採集されたハゼの仲間など。でもいったい誰の卵なんだろう?結局わからないまま卵を集め、数日キープしていましたが、ダメになったので処分しました。せめて顕微鏡で見ておけばよかったなかぁ~と今になって少々後悔しています。
2016年01月17日
ヒラアシクモガニ(Platymaia alcocki)さんです。最近オキアミを摂餌しなくなったので、新たなエサを見つけなければいけないと思い、いろいろ試すことにしました。以前食べなかった人工餌、キビナゴを与えましたが、やはり食べませんでした。ほかに何を与えようかなぁ~。貝類も候補に上がっています。そういや深海性のカニであるハリセンボンがゴカイの仲間を食べたことを思い出し、早速探すことにしました。探すと見つからない…。よく見かけるのに…。結局見つかったのがこちらの環形動物。ふさふさ~(笑)。このふさふさのおかげで水槽内でも見つけやすいです。実はこれも以前に深海性の生体に紛れてやってきました。少し期待しながら与えてみましたが、食べませんでした。難しいねぇ~。あまり食べなくていいのか、それとも何らかのストレスがあるのか、そもそも好みのエサが間違っているのかなど…。いろいろ考えさせられます。
2016年01月16日
少し前に深海性ナマコの付着物として微小貝が見つかったことを書きました。生きているように見えたものもいたのですが、その後継続して観察した限りでは、はっきりと生きていることを確認できたものはいませんでした。単にナマコが体表に貝殻を付けていただけなのかも?今回も深海性ナマコから…。(以下、少し前の写真です。)こちらの付着物。さらに観察方向を変えて拡大。生きていそうな気配~。(写真には微小貝らしき貝殻も写っています。)それにしてもこういうのはかなり面白い~。付着されることはナマコにとって利益はなさそうなので、片利共生なのかもしれないと思ったりしましたが、たまたま付着していただけということも十分に考えられます。深海性のホヤの仲間にも二枚貝が付着していました。(場所によっては)付着場所の乏しい深海で、他生体にこういった種の2枚貝が付着することは普通のことなのかもしれませんね。
2016年01月15日
熊野灘の水深300mよりやってきたホヤの仲間に付着していた砂を観察しました。そして見つけたのがこちら~。微小貝かと思いきや、有孔虫の仲間でした~♪幅は1mm。微小貝と異なり、隔壁構造によって仕切られています。ほかの有孔虫の仲間。幅1.8mm。先ほどの個体よりもやや大きめでした。ほんまいろいろ見つかるなぁ~。思わず関西弁(笑)。こんな観察をしているから寝不足になるんやなぁ~と反省をするも、まったく懲りないホムラspです(笑)。ちなみにほかにもいろいろ見つかりました。
2016年01月14日
こちらタイトルのアカモンオキヤドカリさん。長生きさせた経験がない深海性ヤドカリです。数ヵ月生きても1年生かしたことはありません…。でもこの美しい色彩に今シーズンも魅せられてしまいました。オキアミを与えていますが、食べるとき食べないときいろいろ。それに比べて砂上の何かをつまんで口に運んでいることは多いです。
2016年01月13日
以前に掲載した深海性ウニ、Prionechinus forbesianusさんです。写真はホムラspのところへやってきたときに撮影したもの。残念なことにすべて☆になってしまいました。ショックです。でも少しわかっていたことかもしれません。いつもこっそりのぞいて勉強させていただいているT水族館のブログに掲載されているウニさんです。深海の沈木に生息しているとのことでしたので、いっしょに沈木を購入したかったのですが在庫がないとのことでした。沈木があったら少しはちがったかな…。でも長期飼育が困難であることには間違いなさそうです。T水族館へ行きたいなぁ~。そしてどのようにして飼育しているのか見たいなぁ~。これとは別に奇跡的に生きているアミメフウリュウウオ(Halicmetus reticulatus)さん。少し前より給餌を試みています。海産アミやヨコエビなどの活餌を購入し、これらを与えてみましたが、まったく見向きもせず…。それどころかお魚さんの下にヨコエビが隠れたままになったりとか…(苦笑)。この深海魚もいつまで生きるのかわからないですが、せめて一口ぐらいはエサを食べるところを見てみたいものです。
2016年01月12日
冷蔵庫に入れた水槽のナメダンゴちゃんとフウセンウオちゃんです。消灯時に撮影しました。水温2℃です。ほんのちょっと曇っていますが、まだマシなほう~。夏場はすぐに結露がつきます。言い忘れましたが、右がナメダンゴちゃん、左がフウセンウオちゃん。フウセンウオちゃんにはなんか小さな白いものが付いていますけれど…。あとで確認しておこうっと。この2匹がいるのはたいてい写真のタコつぼタイプの装飾品の上。そしてフウセンウオちゃんのほうがわずかに上でナメダンゴちゃんが下。よく見るのはこの位置関係です。もちろん違う時もあります。ちなみに2015年10月12日のブログに掲載した写真でも…。そういやエサやりのときには、フウセンウオちゃんがたいてい先に食べにきます。エサを見つけやすい位置をキープしているのはやっぱり力関係なのかなぁ~と思ったりもしますが、本当のところはどうなのかわかりません。
2016年01月11日
ユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)さんです。最近この場所へ移動させました。でも背後には先住のお魚さんがいます。リュウグウハゼ(Pterogobius zacalles)さんです。結構aggressiveなので当初は心配していましたが、今のところ問題ないようです。あとヤドカリさんをもう1匹、この場所へ移動させました。それがこちらのフチドリワモンヤドカリ(Ciliopagurus shebae)さん。なかなか出てきませんでした。シャイだなぁ~。実はヤドカリさんたちを移動させたのは飼育場所に困ってきたのが原因だったりして…。図星~(汗)。ヤドカリさんには悪いですが、今回予定よりやや低めの水温です。本州の近海産のはこれぐらいの水温がいいと思うのですが、産地が違うし…。まぁ問題ないとは思いますけれど。ちなみに今のところエサ食いの低下などの変化は感じられません。
2016年01月10日
数匹飼育しているバラハナダイさんたちのうち1匹が当初より減圧症をわずらっていました。以前に専門家の某氏にいろいろ相談し、今回も非侵襲的な治療を試みました。少し尻上がりな泳ぎですが、徐々に軽快傾向です~♪ただ、治癒(もしくは寛解)したと思っていたら、以前に(違う種の深海魚で)内出血をきたしていたというケースがあっただけに慎重になってしまいます。でもライトを当てて透かして見る限りは大丈夫そうなので一安心。易出血性(?)とか、易感染性(?)とか、いろいろ留意すべきことは多そうです。前者はどうしようもない場合が大半ですが…。
2016年01月09日
微小貝がいました~♪かなり小さいです。(こういうのはとても興味をそそられます。)この微小貝は熊野灘の水深300mよりやってきたナマコに付着していました。ご覧の通り~。えっ、わかりにくいって。ではさらに拡大。このとき微小貝かなぁ~と思うと同時に有孔虫の可能性も考えていました。シャーレに取り出して観察。幅は大きいもので1.8mm、小さいもので1.3mm。その一部を観察しました。微小貝の中には泥っぽいものがつまっているようです。これは生きてはいないのでしょう。でも生きているように見えたものもいるので、しばらく観察したいと思います。では~♪
2016年01月08日
昨年より飼育しているヒラアシクモガニ(Platymaia alcocki)さんです。とても脚が長いカニさん。普段はほとんど動かないのですが、夜間や水換えなどのストレスを与えたときにはめっちゃ動くから~!この長い脚でザクザク、ザクザクと動き回ります。時にはパタパタと泳ぐように脚を動かしたりとか…。予想外でした。ちなみに写真左はサガミモガニさんです。エサとしてキビナゴ小片を与えてみました。近付けて…。でもハサミで押しのけてしまいました。どうやらいらないようです。数日前にはオキアミを食べたのですが、(オキアミと言えども)食べないことがしばしばあります。この辺が悩みどころ~。あまり食べなくてもいいのかなぁ~と思っていますが、給餌のペースや好むエサが今一つわからないのも事実です。
2016年01月07日
ブログをさぼり気味です。原因は遊び、勉強会準備を含む仕事関係のこと、単なる怠慢…。まぁこんなところですかね(苦笑)。もうちょっとだけ仕事関係のことが残っているので、これを片付けたいと思います。そういや、いつの間にかブログの画像容量と投稿文字数が増大していました。いいことです~。容量を気にせず書けそうです。でもそれほど多くのことを書くことはないんですけれどね。
2016年01月06日
水換え途中のルリハタっちで~す。写真は明るいですが、実は暗めの水槽なんです。よって水換えとか掃除とか、結構やりにくかったりします。ルリハタさんのほうはよく見えているのかどうかわかりませんが、いろいろやっていると手に食いついてきたりすることがあってドキッとします。痛くはないんですけどねぇ~。動くものはエサに見えるのかなぁ~。
2016年01月05日
こ、このお顔~。袋越しに観察しましたが、思わず鼻血ブー。か、かわいすぎます。初めて見た生きているアミメフウリュウウオ(Halicmetus reticulatus)さん。熊野灘より採集された深海魚です。アミメフウリュウウオさんには申し訳ないですが、明るい状態でいろいろ観察させていただきました。腹面に見られるとてもキュートな腹鰭。現在採集されてから5日目。暗い低温水槽で観察していますが、いつまで生かすことができるのかわかりません。ほとんど動かないので、生きているのかどうか不安になることが多いです。(鰓孔の動きで生きていることを確認。)ホムラspのところへやってきた直後に(いつもよりも簡易な)非侵襲的処置を行いましたが、これが功を奏するとは思えません。でもやらないよりかはマシかな…?
2016年01月04日
1~2週間前よりエサを食べなくなったトゲヒメヨコバサミ(Paguristes acanthomerus)さん。脱皮かな…。それで極力刺激を避けるように観察していました。そして…。脱皮は無事終了しました~♪ホッと一安心です。その翌々日に取り出した脱皮殻がこちら。簡単に観察~♪写真ではわかりませんが、左のハサミと比べてほんの少しだけ大きめの右のハサミ。Paguristes属のなかでも比較的特徴的。(ほかにも右が少し大きめのものはいますが。)そして雌雄の判別。生殖孔は第5胸脚の付け根にありました。どうやらオスのようです。
2016年01月03日
少し前より観察中の深海性のウニさん、Prionechinus forbesianusです。2個のウニさんが上下、2段重ねの状態。この興味深い行動を観察したくて…。そう、鏡餅~♪(T水族館のブログにも書かれていますね。)実はホムラspのところにやってきたのはこれが2回目。1回目は当初より管足を確認できず、残念な結果に。でも殻をゲットしました~♪今回は下の写真のように当初から管足を確認することができました。(以前にパッキングされた袋を開けたときに撮影した写真。)日々観察していますけれど、うまくいっているのかどうか、わからないことばかり。でも排泄物を確認することができるので、とりあえずはOKかなぁと思っています。
2016年01月02日
明けましておめでとうございます。昨年は海水魚採集にあまり行きませんでしたね…。今年はもう少し行きたいなぁ~なんて思いながら、ブログを書いております。そうブログもだんだんとさぼり気味になってしまいました。未掲載のお魚さんや未掲載の深海魚採集記などがたまってまいりました。時間を見つけて効率よく書かなくては…とちょっと反省しております。今年もアクアに充実した年でありますように~。
2016年01月01日
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