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ヒメアワビ(Stomatella impertusa)さんです。裏面はこんな感じ。ライブロックの上を這っていたところを申し訳ないですがネタのために、取り出してシャーレにいれました。取り出すときは後足部を自切することが多いので、慎重に行いました。
2014年01月31日
器用にエサ待ち状態。下方は尾鰭~尾柄で支えているわけで…。1日クリル1個+αのエサを与えているのですが、足らないのかな…。あまり太った印象がないですね。~~~~~なにげなく購入した”週末ナチュラリストのすすめ”(岩波書店)がなかなか面白く、観察・採集の動機付けとしてはとても良かったです。久々に出かけたくなりました。
2014年01月30日
侵入者発見~!どこにいるのかわからないって?これならどうだ~。小さなヒトデさんが…。これを取り出してシャーレに入れました。腹側を上に向けてシャーレに入れたのですが、しばらくすると御覧のように元通りに…。不思議ですよね。ではなぜ腹側が上を向いていることがわかったのでしょう?管足が何かに触れていないからなのかな。それとも重力を感じているからなのかな。いろいろ考えると楽しいですね~♪
2014年01月29日
最近よく行くショップでいろいろ衝動買い~♪実際に目で見ると欲しくなってしまうのはアクアの性なのでしょうね。購入予定になかったものまで購入~♪そのついでに欲しい魚まで言ってしまいました~♪まぁ入荷はないと思うけれど、もし入荷したら新たな水槽をセッティングしなくては…。
2014年01月28日
タッセルドアングラーフィッシュ(Rhycherus filamentosus)さんです。飼育開始からしばらく経ちました。ちょっとは大きくなったかなぁ~。最近1匹のタッセルドアングラーフィッシュさんがよくエスカを振っています。そしてこの振っているエスカをほかのタッセルドアングラーフィッシュさんがパクリ~。こんなことがありました。エスカの損傷はなかったものの、同居にもそろそろ限界が近づいてきたのかも…。ちなみにタッセルドアングラーフィッシュさんにおいて、エスカ(青色部分)とイリシウム(黒色部分)はこんな感じ。エスカはワーム状です。よく似たカエルアンコウさんであるRhycherus gloveriではこのエスカが房状になります。
2014年01月27日
最近こちらの水槽へ移動させたブラントノーズバスレット(Bullisichthys caribbaeus)さんです。移動させた直後はエサを食べませんでしたが、翌々日には問題なく摂餌するようになりました。以前にこの水槽で飼育していたスカンクシュリンプさんはもういません。すでに他のお魚さんのエサとなりました…。そして残ったヤドカリさんは別の場所へ移動させました。よってこのお魚さんだけのはず…。(でもひょっとしたら小さなヤドカリさんがどこかにいるかも?)ちなみにもうすぐで1年になろうというカイメンの隠れ家はかなり萎縮してしまいました。(このカイメンは処分したほうがいいかも?)
2014年01月26日
今年はちょっとまじめにブログの更新をしようと思っていたのですが、早くもさぼりグセが…。まぁいいか。マイペースで行こうっと。さて最近の☆ネタを…。ハタタテヒメ(Aulopus sp.)さんです。少し前に☆になりました。沖縄の深海220mより採集しておよそ6ヶ月間の飼育でした。今思うといろいろ苦労しましたね。特に給餌に関しては…。でも勉強になったことがたくさんありました。もし再度飼育する機会があれば今回の経験を生かしたいと思います。(ちなみに写真は以前飼育していた際に撮影したものです。)あと深海からやってきたダルマハダカエボシさんの様子が変。もうすでに2回脱皮しているのですが、今回3回目?それとも調子が悪いのか?しばらく経過観察しようと思います。最近ちょっと気温が上がりましたね。海へ行きたいです。
2014年01月25日
1.大阪府でインフルエンザウイルス感染患者が急増中~。 感染症情報センターによると 1月第2週は前週に比べて262%増の報告があり、 さらに1月第3週は前週に比べて136%増。 気をつけなければ…(汗)。2.DPP-4阻害薬の種類が少しずつ増えてきましたね。 勉強、勉強。 3.電気自動車の急速充電器でペースメーカーが誤作動…。 知っておきべき。
2014年01月24日
水槽内にバブルディスクの畑をつくるブル~♪それで一部を移動させたブル~♪とりあえず並べ終わったブル~♪こんな感じブル~♪これからもっと満開に開くことを期待するブル~♪~~~~~なんとなくレイアウトを変更したくなっていろいろと…。こんなことをしているから時間がなくなるのだろうなぁ…。
2014年01月23日
もうずいぶん前に研究に際して購入したものの、使用しないまま保持していたものがあります。(もちろん自腹で購入。)それがこのピペット自動洗浄器…。捨てるのには勿体ないです。中には水が入るのですが…。アクア用として何かに使用できないかなぁ。現在考え中~。
2014年01月22日
1.アクア関係の所用を行う際の床濡れ防止。 以前ママさんが言っていたペットシーツを 試しに購入し、使用~。これはいいです♪2.よく使用するガラス製のピペット。 昨日落として割ってしまいました。 これで何本目だろう…(汗)。3.ウテナイトカケの”うてな”って、 萼のことだったのですね。知りませんでした。
2014年01月21日
ハゼさんの水槽に何か入れたいと思って、ちょっと前にムラサキハナヅタを購入~♪ふさふさがいい感じ~。でもそれからしばらくするとあまり開かなくなりました。原因はCoryphopterus属のハゼさんでした。(ブライドルドゴビーさんかな?)写真ではムラサキハナヅタの横にいるだけですが、しばらく観察していると上に乗ったりして遊んでいました。う~ん、やっぱり別水槽へ移動させようかなぁ~。ということでムラサキハナヅタを移動させることを考慮中。確かにムラサキハナヅタの上って、ふさふさしていて気持ちよさそうだもんなぁ~♪ナウシカの最後のシーンみたいな感じ。
2014年01月20日
エサ用として購入したスカンクシュリンプさんたち。1匹だけ脱皮を行っていましたが、無事完了しているようです。脱皮中に襲われることが一番心配ですね。まだエサとして与えるのには不安なので、水換えをしながら、ごくわずかなヨウ素系薬剤を添加。そしてエサにもごくわずかな抗生物質を含ませて様子を見ています。もうしばらくしたら、エサとして与えることを考慮したいと思います。あと共食いにて数が減らないようにそれぞれを隔離したほうがいいかもしれないですね。
2014年01月19日
期待はできそうにないものの、週末に活餌の採集を考えていました。でも寒くて、寒くて…。さぼってしまいました。それで仕方なく購入することに…。でも手頃な活餌が見つからない…。ということでスカンクシュリンプさんを活餌として購入~。ごめんよ~。エサになっていただきます。(個人的にはいいエサだと思っています。でも費用が…。)ちなみに現在トリートメント中です。
2014年01月18日
アカトラギスさんです。写真の左上にはアズマハナダイさんがいます。以前はアカトラギスさんがアズマハナダイさんを威嚇していたのですが、最近はあまり威嚇しなくなりました。アズマハナダイさんが学習して底面に行かなくなったためなのかもしれません。(底面に行くとアカトラギスさんが威嚇するようです。)
2014年01月17日
ナメダンゴ(Eumicrotremus taranetzi)ちゃんたちです。この2匹は最近仲がいいみたい~♪腹部の膨らみなどから手前がメス、奥がオスじゃないかなぁ~と思うのですが…。でも結構適当に推測(汗)。あまり自信はないです。悲しいことに最近ほかのナメダンゴちゃんが☆になりました。産卵後のメスが☆になることはありましたが、今回はなぜかよくわからないです。~~~~~しばらくブログをさぼってしまいました。反省~。
2014年01月16日
ブル~♪ブルブル~♪人為的にcutしたくなるブル~♪こっちもcutしたくなるブル~♪でもnaturalに行くブル~♪最近ちょっとだけはまりつつあるブル~♪~~~~~Two mouthsのRicordeaはカミソリなどで分割したくなる衝動にかられます。でもそのまま自然な分裂に任せようかなぁ~とも思ったりも…。”Ricordea splitting”でググると結構ヒット。みんな興味のあるところは同じなのかも…。
2014年01月15日
1.海産生物のヒ素含量は高いにもかかわらず、 摂食によるヒ素中毒の報告はないらしい。2.海産生物内でヒ素は有機ヒ素化合物として存在し、 毒性はほぼないらしい。3.イワスナギンチャクの卵およびカコボラの唾液腺の毒が 組織単位の量で海産動物中、最強クラスの毒らしい。4.イワスナギンチャクの無性、雄性のポリプはほぼ無毒。~~~~~カコボラは海で時々見かけるけれど、海産動物で最強クラスの毒だったなんて…(汗)。唾液腺の毒はタンパク毒だから加熱調理すれば大丈夫とはいうものの、今後カコボラを見る目が変ってしまいます。引用図書:新・海洋動物の毒(成山堂書店)
2014年01月14日
なんとなくハチオコゼ(Ocosia vespa)さんの写真を…。眼の上から後方にかけて3棘。このお魚さんの特徴のひとつです。~~~~~寒すぎて本音でトーク♪めっちゃ寒いわ…。こたつから動かざること山の如し~。いや、使い方間違っているやろ~とひとりツッコミ。でもほんま寒いっす。このままヤマネのように冬眠したいわ…(寒)。
2014年01月13日
沖縄の沖合、水深200mを越える場所から、バラハナダイ、イッテンサクラダイ、ハタタテヒメ、スミツキハナダイsp.などを採集~♪バラハナダイ(Odontanthias katayamai)。水深200mを越えるとバラハナダイが大量に採集されました。もちろん場所によりますが…。ただ、そのすべてがあまり膨らんでおらず、鰾が破裂したと思われました(汗)。さらに良くないことに脱腸をきたしている個体も多く見られました。また水温変化(およそ10℃の変化)によるダメージもあるだろうと思われました。こちらはイッテンサクラダイ(Odontanthias unimaculatus)。バラハナダイに混じって採集された個体。深海ではないけれど、水深100-200mより、マダラハナダイ、ミヤコベラ、スジキツネベラ、トラギスの仲間などを採集。マダラハナダイ(Odontanthias borbonius)。水深100-200mになるとバラハナダイは採集されず、もっぱらマダラハナダイばかり。かなり多く生息しているような印象です。こちらはミヤコベラ(Choerodon robustus)。初めて見る深場の珍しいベラでした。生かすための深海魚の採集方法、生かす深海魚の選別、採集後の処置など、これらはホムラspが当初より欲していた知識、技術でありました。ちょっとだけ勉強になったかもしれませんね。感謝~♪
2014年01月12日
2013年は和歌山の紀北で磯採集を行うことが多く、紀南や沖縄での磯採集の頻度は少なめでした。紀北ではトビイトギンポの採集が印象に残りました。この魚の同定に関しましてたくさんの方にお世話になりました。さらにオオカズナギとの鑑別についての知見も御教授いただき、誠に感謝いたしております。あと印象に残ったことと言えば、沖縄でのクレナイヒメホンヤドカリの発見。今まで探していたけれど見つからず、ついに発見。実はこのときこの発見だけですでに満足し、沖縄まで来た甲斐があったと思ったものです。現在2014年の磯採集の目標を考え中~♪
2014年01月11日
Opistognathus latitabundus(Blotched Jawfish)さんです。そしてインディアンフロッグフィッシュさん。実はお隣さん同士です。それぞれの水槽は少しずらして設置していますが、なんだかお互い見つめ合っているように見えてしまいます~♪ちなみにこの暗い青いライトは近くの深海魚水槽への影響を軽減するため。悪く言えば、深海魚水槽のとばっちりを受けているわけで…(汗)。さてジョーフィッシュさんの水槽のほうは立ち上げてから5ヶ月以上経ちますが、この暗いライトのため、水槽壁面に明らかなコケの付着はありません。顕微鏡レベルでのbiofilmの形成はあると思いますが。(これらのことがいいかどうかは別として…。)そんな中、興味深いのがジョーフィッシュさんの水槽に入れてある死サンゴ片のこの海藻。わかりやすくするために明るくして撮影。当初(5ヵ月前)より生えていましたが、やや減少しています。とは言うものの未だにグリーンを保っています。生きているのかな?だとすればこの薄暗いライトの中でも光合成を行っているのかな?ちょっと面白いと思ってしまいました。
2014年01月10日
久しぶりにハゼさんの飼育です。(たぶん)Coryphopterus属のハゼさん。サンカクハゼ属のハゼさんに似ているのですが、異なる属のようです。ブライドルドゴビー(Coryphopterus glaucofraenum)さん?結構適当です…(汗)。C.bolはrule outしなければと…。それにほかにもいろいろ。実際のところよくわからないのが本音です。
2014年01月09日
1.最近ナメダンゴちゃんのメス(?)の食欲がすごい~。 産卵シーズン前だからなのかなぁ?(結構適当に推測…(汗)。)2.時期によって冷凍キビナゴのサイズがずいぶん違います。 よって与える匹数やサイズの調整を…。 実はハタタテヒメさんが昨晩与えたいつもより大きめのキビナゴを 吐き出していました(汗)。3.水より比重の小さい大豆油を混ぜた練り餌が海水に浮くので、 魚種によってはエサとして使いやすいかもしれないです。4.大豆油を多く含むエサを与え続けてEFA(主にEPAとDHA)不足…。 かなり昔に遊泳異常が見られたあるお魚さんのことを retrospectiveに思い出してしまいました(汗)。5.キビナゴと大豆油を組み合わることはよいかも…。 大豆油によるEFA不足を解消できそうだし…。
2014年01月08日
レアかもしれないけれどマイナーなカエルアンコウの仲間、Antennarius indicusさんです。見た目は地味な感じのカエルアンコウさんで、普通に売られているような気もするのですが、なぜか今まで見つかりませんでした。(見過ごされている可能性はありそうです。)実物を見るのは今回が初めて。よって初飼育になります。ちなみにエスカはこんな感じ。飼育初日はエサを食べてくれませんでしたが、翌日にはクリル食べてくれたので、楽なスタートとなりました。ちなみに現在はクリルに栄養添加したものを与えています。
2014年01月07日
1.年間購読している雑誌の購読料が消費税8%の影響を受けてアップ…(汗)。 増税を身近に感じるようになりました。2.また勉強会の準備をしなくては…(汗)。3.脱皮をしてから、しばらく経過したヤスリヤドカリさんの摂餌ペースが回復。 何でもよく食べますが、 なぜかドジョウ用のタブレットフードが好きみたいです。
2014年01月06日
だいたいの通り道が決まりました。近付いたときはここから~。そしてエサをねだります。この間ほんの少しだけ配置を変更したら、通り道が狭くなったため、ずいぶん困っていたようです。ごめんよ~。~~~~~アフラトキシン…。人ではもちろんダメだけれど、魚でもHCCを引き起こすのね…(汗)。
2014年01月05日
ライブロックの底面側に付着していた白い生物。ホヤの仲間かねぇ~。下の写真では入水孔と出水孔があるように見えます。どっちがどっちかはわかりませんが…。プランクトンなどの浮遊物を食べているのでしょう。でもライブロックの場所を変えたので、ひょっとしたら今後の摂餌に影響があるかもしれませんね。
2014年01月04日
誤作動を起こした水槽クーラーを新品と交換しました。とりあえずはこれで一安心。誤作動を起こした水槽クーラーのほうは、内部を洗浄してから、試運転をしてみましたが、問題なく、稼働していました。でも使い続けるのには不安があるので、予備ということでキープしておきます。写真はディープウォータースコーピオンフィッシュとして売られていたお魚さん。胸鰭の鰭条先端が伸びます。(今まで気付いていませんでした(汗)。)フリソデカサゴを思い出してしまいました。
2014年01月03日
2013年12月7日のブログにリオプロポマsp.のことを書きました。今回はもう1匹いるリオプロポマsp.のこと。こちらのほうはややサイズが大きいです。当初より軽めの減圧症を患っていたため、摂餌をするかどうか確認したあと、非侵襲的に減圧症の治療を開始しました。経過は順調と思われ、軽快したように見えたため、いったん治療を中断したのですが、これが良くなかったようです。その2日後から再発が明らかになり、数日かけて徐々に悪化。ついには横たわって浮いてしまうようにまでなりました。それで再治療を行いました。2回目の治療は軽快したように見えても、しばらくの間継続し、再発がないことを確認の上、治癒(いや寛解かも?)と判断しました。ちなみに現在はこんな感じ。1匹目のリオプロポマsp.よりも治療に時間がかかりましたが、とりあえず再発はなさそうです。軽快したように見えても、しばらくの間治療を続けたほうがいいのかなぁと思ったりもしました。
2014年01月02日
2014年になりました。夜中の12時が過ぎ、元旦になってから気付いたことです。水槽クーラーの表示温度が設定温度よりもやや高く、それでクーラーは冷やそうと稼働していました。この寒い時期になぜ?サーモスタットのランプは点灯し、ヒーターは問題なく稼働。それでどうなっているんや~ということで水温計を見ると14℃でした。確認のため海水に手を浸してみると、確かに冷たいです。ということはヒーターが稼働していることには問題がなく、故障しているのは水槽クーラーのほうということに…。どうやら水温を誤検知しているようです。念のため水槽クーラーからの水流を確認してみると、いつも通りの強めの水流でした。水槽クーラーの誤作動のためヒーターによる水温上昇が追いつかず、水温低下を引き起こしていたようです。この寒い時期に水槽クーラーはいりませんが、正月から困ったアクア事故になりました。ちなみにお魚さんは無事でした。もともと水温がやや低いところに生息するお魚さんのみだったことが幸いだったのかもしれません。今年のアクアはどうなることやら~(汗)。
2014年01月01日
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