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消灯時のベニカエルアンコウ(Antennarius nummifer)。昨年串本で採集した個体。お腹がパンパンなのはイソスジエビを食べたから。やや大きめのイソスジエビだったので少し心配したが、難なく食べてしまった。まぁいつものことだけれど。でも今までに1回だけ吐き出したことがあった。いつもはエビを体軸方向から飲み込むのだが、吐き出した時は横向きに食べた。そのためうまく飲み込むことができなかった。エビのサイズが小さかったら、横向きでも飲み込むことができたと思うが、今、小さなエビをキープしてないし…。今度モエビ類でも採集しに行こうかな。
2022年01月31日
飼育開始から5年以上が経過している深海性のウニ、カガミモチウニ(Prionechinus forbesianus)。沈木に依存して生きているウニ。沈んだ竹に依存していることもある。以前にも書いたことなんやけれど、飼育を続けていくと、棘は短くなり、当初の淡いピンク色あるいは淡いオレンジ色は消失し、褐色化した。このように変化してからは今までほぼ変わりなし。まぁ元気なら別にこのままでもいいんやけれど。ただ気になるのはいっしょに入れている沈木がかなりボロボロになっていること。そろそろ別の沈木と入れかえたほうがいいのかもしれない。
2022年01月30日
昨年串本で採集したノコギリヨウジ(Doryrhamphus japonicus)。ヒバシヨウジ同様に岩穴、岩下などの天井付近によくいる。ペアでいることも多い。ホムラspが採集している場所ではヒバシヨウジよりも圧倒的にノコギリヨウジが多い。写真の個体は尾鰭の斑点が4つだが、通常は3つである。
2022年01月29日
前回のバターフィナンシェといっしょに購入したTHE MASTERのラムレーズンバターミルフィユ。個人的にラムレーズンが好きなので、これを外せないということで購入。予想通り、いやそれ以上の美味しさだったので、こちらもリピートしてしまいそう。でもその他にもいろいろと美味しそうなスイーツがあったので、そっちのほうも食べてみたいっす。
2022年01月28日
THE MASTERのバターフィナンシェ。AOPバターを使った甘味と香ばしさがあるスイーツ。今回初めて。リピートしてしまいそうな予感なり~♪
2022年01月27日
ヒトツトサカ(Bathyalcyon robustum)。以前より飼育している深海性のソフトコーラル。エサやりは1回/週。 1回の給餌量も少なめ。もう少し増やしてもよさそうな印象があるが、以前に今よりも多めに与えて調子を崩したことがあったので、現状のペースを持続している。
2022年01月26日
テラリウムの繁茂した植物を取り除いていると、マダライモリ(Triturus marmoratus)が「エサくれー」と近付いてくる。今さっき、与えたところやん。よってもうおしまい。それよりも気になるのが、木に付着する小さなキノコ。いつの間に…。キノコの成長は早いからな。キノコだらけなんてことにはならんやろうな。でもそれはそれでマリオの世界みたいでおもしろいんやけれど(笑)。
2022年01月25日
棲管の先にトゲトゲ状のもの。そこから出る2本の副感触手らしきもの。スピオの仲間かもしれない。深海生体といっしょにやってきたのか?そうするとこれも深海性?よくわからんけれど。副感触手らしきものがうねうねと動く。エサを探しているのかもしれない?そういや、ヒオウギガイとか、ホタテガイとかの貝殻の上にもスピオの仲間、ポリドラがいることがある。(リンク先の最後の写真。)こちらは貝殻に穴をあける穿孔性の寄生生物。寄生虫好きのホムラspだが、なぜかポリドラを好きになれない。でも最初のスピオの仲間らしき生物は好きだけれど。
2022年01月24日
少し前にやってきた海水生体。以前より大変お世話になっているショップより購入したもの。袋を開けた後の海水の濁りはほとんどなく、嫌な臭いもなくいい感じ。また気になる生体がいたら、購入したい。
2022年01月23日
テラリウムの植物が繁茂しすぎ…。苔の成長を妨げるので、今回一部を取り除くことにした。ちなみに写真の個体はマダライモリ(Triturus marmoratus)。飼育開始からあと数か月で4年になる。エサやりの時間になるとこのように前面に集まってくるかわいいやつら。過保護のホムラspは与えすぎに注意しながらエサやり~♪でもつい与えすぎてしまうのだ。
2022年01月22日
ダーリアイソギンチャク(Liponema multicornis)。深海性のイソギンチャク。飼育開始から1年半以上が経過した。以前に掲載した飼育当初の写真と見比べてみると、触手の伸びが良くないような印象がある。volumeもなんだか乏しい感じ。何か原因があるんやろうけれど、はっきりとはわからないので、いろいろ試してみようと思う。とりあえずは飼育環境とエサを見直してみるか。
2022年01月21日
フチドリタナバタウオ(Acanthoplesiops psilogaster)。昨年串本で採集した小さな個体。全長は1.5cmほど。場所さえわかればたくさんいるものの、採集に手こずることがある。小さくて、隠れてしまう…。このあたりが厄介な理由かな。同時にトゲタナバタウオがよく見つかる。さてこの個体だが、お持ち帰りしたあと、ヨミノハゼを飼育している隔離ケースに入れておいた。でも最近見ていないので、少々心配っす…。今度探してみるかな。
2022年01月20日
以前に東京へ行ったときのこと。新幹線の窓から見た景色。学会以外で東京へ行くのは初めてかもしれない。さらに最近はCOVID-19のせいでオンライン参加ばっかりやからな…。新幹線から見た富士山。綺麗やな~♪このあと東京で私用を済ませ、その日のうちに帰路へ…。帰りの新幹線から見た富士山。雲がかかってあまり見えなかったが、これはこれで幻想的でいいものだ。おわり。
2022年01月19日
サザナミヤッコ(Pomacanthus semicirculatus)。幼魚である。昨年串本で採集した個体。磯採集ではチョウチョウウオ類などと同様に定番の採集対象魚である。現在飼育中。これとは別に以前より飼育している個体がいるので、またいつか掲載したいと思う。(いや掲載していたかな…?)
2022年01月18日
アトリエうかいのフールセック・小缶。おしゃれなクッキー缶。プレンゼント用ではなく、自分用のスイーツ。口溶けの良いクッキ―が美味しくてはまってしまいそう~♪
2022年01月17日
ケスジヤドカリ(Dardanus arrosor)。実は飼育場所に困っている。別水槽に入れていたが、動き回ってソフトコーラルなどを倒すので急遽こちらへ移動させた。でもケスジヤドカリにとっては居心地が悪い場所だろうな。というのも、ここにはヤマトナンカイヒトデがいる。巨大なヒトデなのでたとえ腕1本が上に覆いかぶさるだけでも動けなくなるだろう…。今後どうしようか。
2022年01月16日
BABBIのワッフェリーニ。イタリアの定番ウエハース。個人的に大好きなスイーツでサクッとした食感とそのあとの甘味が最高~♪今回いろいろな種類を食べたくなったので、190gx1、75gx2を購入した。
2022年01月15日
昨年、串本で採集したアオボシヤドカリ(Dardanus guttatus)。何度も書いているが、Dardanus属では一番好きなヤドカリ。名前が示す通り、水色の斑点が最高すぎる~♪ご覧の通り、この子はタカラガイを宿とした小さめの個体。個人的にはこれぐらいがいいサイズ。あまり大きいと飼育場所に困ってしまうから。と言っても順調に飼育できれば、いずれは大きくなるんだけれど…。現在小型水槽で、ほかの串本採集生体といっしょに飼育中。
2022年01月14日
アサガオサンゴ(Desmophyllum sp.)。以前掲載した熊野灘の水深25-30mよりやってきた個体。飼育開始から1年ほどが経過した。以前のような赤みがかった色彩はなくなり、オレンジ色から淡褐色に…。というよりももともと共肉がこんな色なのかもしれない?まぁ元気なら別になんだっていいんだけれど。こんな感じで陰日性サンゴにハマっているホムラspっす。
2022年01月13日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。長靴を履いてタイドプールで採集した海水魚の紹介。キタマクラ(Canthigaster rivulata)。幼魚。ずっとこのままだったら、飼育してもいいんだけれどなぁ。そこらじゅうにいるカゴカキダイ(Microcanthus strigatus)。幼魚。カーリーイーターとして有名。さらに小さなカゴカキダイ。タカノハダイ(Goniistius zonatus)。幼魚。お腹ペッチャンコやん。あまりエサを食べてないのかも?エサ用小魚。時と場合によって、お持ち帰りすることがある。その後宿泊先へ。宿泊先からの眺望。哀愁のある空だなぁ…。おわり。
2022年01月12日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。磯採集のメイン目的~♪エサ用のエビの採集。大きめのイソスジエビが主体で、これにスジエビモドキが混在。こちらはスジエビモドキに寄生しているエビヤドリムシ。寄生虫好きのホムラspのなかではあまり好みでない寄生虫。見飽きてしまったというのが本音かもしれない…。つづく。
2022年01月11日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。これって、ヘンゲボヤ。これが不自然にも小石に付着し、少しだけ動いていた。答え合わせ~♪ひっくり返すと…。Majoideaの仲間。胸脚を折りたたんでいた。イソクズガニとか、ヨツハモガニとか、このあたりのカニだと思う。いろいろなものを付着させてカムフラージュする。海藻が多いんだけれど、このようなホヤやカイメンを付着させていることもある。つづく。
2022年01月10日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。採集したエビの一部。サラサエビ(Rhynchocinetes uritai)。飼育しようとは思わないけれど、つい採集してしまう綺麗なエビ。イソスジエビやスジエビモドキと比べて外骨格が頑丈なので、活餌としては不向きだと思う。消化不良になってしまいそう。モエビ類がたくさんいた。アシナガモエビ、アシナガモエビモドキ?このあたりだと思う。このとき紀北にたくさんいるイソモエビは見つからなかった。その他のエビ。おそらく転石下から採集したもの。つづく。
2022年01月09日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。串本の磯遊び場所。干潮時の写真。浅いタイドプール。たいした生き物はいないかもしれないが、こんな場所でも時間を費やして観察することはよくある。いいかんじで潮が引いている。すこし深いところ。この時期は海水が冷たいので、もちろんシュノーケリングはしない。胴長も使用せず、長靴を履いて観察・採集した。たぶんニセクロナマコ(Holothuria leucospilota)。クロナマコではないと思うが、もう少し観察したいところ。たぶんシモフリウミシダ(Iconometra japonica)。写真だけで判断したがこちらもやや自信なし。背面とかをじっくりと観察してから同定したいところ。アメフラシ(Aplysia kurodai)。好きか嫌いかと言えば、嫌いなほうかも…。春にはウミゾウメンと呼ばれる卵塊を生むが、このときは見られなかった。まだ少し時期が早かったようだ。ケヤリムシ(Sabellastarte japonica)。干上がった岩陰にひっそりと付着していた。つづく。
2022年01月08日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。串本海中公園のつづき。ミミトゲオニカサゴ(Scorpaenopsis possi)。地味だが、何となく憎めない魚。このモサモサ感が最高っす。個人的には好きな魚かもしれない。ギンユゴイ(Kuhlia mugil)。潮溜まりにたくさんいる魚だが、成魚サイズの群れは見応えがある。ニザダイ(Prionurus scalprum)。釣りでお馴染みの魚。幼魚は潮溜まりによくいる。ウミガメプール。やっぱりここ。エサやり体験が結構楽しいので、おすすめっす。アカウミガメ(Caretta caretta)。子ガメがたくさん泳いでいた。かわいいなぁ~。このあと磯採集へ。つづく。
2022年01月07日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。エビとカニの水族館の次に行ったのが串本海中公園~♪何度も来館しているので、見飽きていても良さそうなものだが…。否、そうでもないっす。無脊椎動物の一部を掲載。セイタカカワリギンチャク(Synhalcurias elegans)。深海性のカワリギンチャクの仲間。ホムラspも多数の個体を飼育している。実際触ってみるとわかるのだが、めちゃくちゃフニャフニャしている。イソギンチャクだからそりゃそうだろうと思うかもしれないが、ほかのイソギンチャクを比べるとその違いがよくわかる。というのもセイタカカワリギンチャクを含むカワリギンチャクの仲間は縦走筋などの一部の筋が欠損している。よってフニャフニャっす。スナイソギンチャク(Dofleinia armata)。立派で綺麗なイソギンチャク~♪でも刺胞毒が…。刺されると痛いイソギンチャクのひとつ。セノテヅルモヅル(Astroclachus coniferus)。多数の分枝する腕を持つクモヒトデの仲間。何度か飼育を試みたことがあるが、長期飼育が難しいと感じている。ヤスリヤドカリ(Strigopagurus boreonotus)。みんな大好き、深海性ヤドカリっす。えっ、ホムラspだけ(笑)。何度も飼育したことがあるヤドカリで、深海性ヤドカリの中では飼育が容易なほうだと感じている。宿となる巻貝にはヤドカリイソギンチャクが付着していた。気になってホムラspが飼育していた個体を調べてみると、確かにヤドカリイソギンチャクが付着した個体が多かった。ちょっと気になる結果なり。つづく。
2022年01月06日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。エビとカニの水族館のつづき~♪アカイサキ(Caprodon schlegelii)。何度か飼育したことがある海水魚。(飼育写真はたぶん未掲載?)このような小さな個体はめっちゃかわいいんやけれどな…。retrospectiveにこの写真を見ると、水中ポストとアカイサキのポスト模様がマッチしていることに気付く。ポスト模様と言えば、淡水性の熱帯魚ではポストフィッシュが思い浮かぶ。海水魚ではこのアカイサキの幼魚とか。あとヨコシマアメリカハタも類似の模様だったな。(ちょっと違うか…(汗)。)ちなみにヨコシマアメリカハタって、タトラーバスレットのこと。ヒメスズキ属の魚はアクアリウムでは定番だが、最近はなんだかイマイチ?気のせいかな。アオウミガメ(Chelonia mydas)。ウミガメを見るのは結構好き。こちらはエビとカニの水族館がある道の駅の裏の海。結構美しくて好きな眺望。以前のエビとカニの水族館からの眺望もかなり良かったな~。つづく。
2022年01月05日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。エビとカニの水族館のつづき~♪マルソデカラッパ(Calappa calappa)。飼育したいとは思わないけれど、見ている分には愛嬌があってとてもかわいい。そんな芸当もできるんや。ガラスにもたれているとは言え、第4歩脚で立てるんか(笑)。このマルソデカラッパ、実は磯採集ではほとんど見つけたことがない。以前に採集したのは沖縄だったな。もうずいぶん前のこと。よく見つかるのはソデカラッパ…。こればっかりだな。オーストラリアンキングクラブ(Pseudocarcinus gigas)。タスマニアオオガニとも言われ、タスマニア近海、オーストラリア南西部の海に生息する。ご覧の通り、巨大なイソオウギガニの仲間。食用になっているらしい。ダイオウグソクムシ(Bathynomus giganteus)。先程と同様、巨大な甲殻類。深海の巨大なダンゴムシの仲間である。オーストラリアンキングクラブを飼育したいと思ったことはないが、こちらは飼育したいと思ったことがある。(今は思わないけれど…。)でもほとんど動かないから、飼育していて退屈だろうな…。つづく。
2022年01月04日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。エビとカニの水族館のつづき~♪ユメオキヤドカリ(Paragiopagurus diogenes)。何度か飼育したことがあるヤドカリ。オキヤドカリの中では個人的に好きなほう。胸脚の環状の赤がなんともオシャレ~♪ケスジヤドカリ(Dardanus arrosor)。来た、Dardanus…。この属はあまり好きじゃない。大きいからなぁ~。アカボシヤドカリ(Dardanus aspersus)。ケスジと比べるとまだましかな。単なる個人的な好き嫌いっす(苦笑)。ハリイバラガニ(Lithodes longispina)。ここで出会えるとは思わなかったけれど、深海種が豊富に展示されているし、いてもおかしくないわな。カニと名前に付いてはいるが、実際はヤドカリと同じ異尾類。つづく。
2022年01月03日
2019年3月下旬に行った串本磯採集の回顧録。と言っても、半分以上が水族館で遊んでいたんだけれど。まず最初に寄ったのが、周参見のエビとカニの水族館。入ってすぐに見えるのが、こちらのタカアシガニ(Macrocheira kaempferi)。大きなカニがお客さんを迎えてくれる。旧エビとカニの水族館でも同様だった。タカアシガニを見る際にいつ観察しているヒメエボシ(Poecilasma kaempferi)。体表に付着してる白っぽいエボシガイの仲間のこと。共生・寄生生物好きのホムラspにとっては大切な観察対象。写真ではわからないが、蔓脚を広げてエサを集めているところは何とも言えないかわいさがある~♪このとき足元にいたのがオオカミウオ(Anarhichas orientalis)。個人的に飼育したいと思ったことがある。でもいつの間にか興味が薄れていった…。嫌いではないんだけれど。たくさんの小さめのタカアシガニ(Macrocheira kaempferi)。えっと、これは…?この辺はずいぶん前のことなので、全く覚えていないっす(汗)。つづく。
2022年01月02日
以前より飼育しているヤマトナンカイヒトデ(Asterodiscides japonicus)。写真は少し前のもの。多数のヤマブキ色のトゲトゲが目立つが刺さらないし、触っても痛くない。何とも愛らしいヒトデである。現在水槽クーラーを設置した水槽で飼育しているが、ヒーターを稼働させていない状態。このことは以前に飼育していたヤマトナンカイヒトデ(未掲載)がやや低い水温の中採集されたから。最近気付いたことと言えば、水温による動きの変化。水槽クーラーを設置しているがヒーターを稼働させていないので、冬場は水温が3度ほど低くなる。と同時に動きが鈍くなったような?エサ食いも落ちている。やっぱりヒーターを稼働させるべきか?現在検討中なり~。
2022年01月01日
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