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いやぁ~参りました(-_-;)。今日は寒い陽気だったんだけどストーブを出すまでも無し。かといって上着を羽織るのも人目を気にして遠慮していたんです。そしたら…夕方からなんか熱っぽい(-.-)。どうやら風邪を引いたようです(ーー;)。やっぱり寒ければ寒いように人目をはばからず対処したほうがいいですね。ちょっと反省…(風呂で温まったらちょっとよくなったみたいですが)。という訳で(どういう訳だ?)先週末は地元のコスモスのチェックに行ってきました。行った場所は9月12日の日記にも載せてある、地元ではちょっと有名のコスモス畑です。↑そろそろ始まるかな…って感じでした。毎年秋口になると何万株ものコスモスが咲き誇る場所です。管理人も毎年このコスモスを写しに行ってるんだけど、去年に限っては時期を読み間違ったのかチェックに行ったら既に終わっていたんです(ーー;)。ので今年は早めに確認に行ってみました。↑満開(コスモスの場合なんていうの?(・・?)にはまだでしたが、コスモスを楽しむには充分な数は咲いていました。↑広い高原地を3分割(左奥は草原)して、順番に満開?にしていくようです。でもちょうどよい時期に行くとその3箇所とも全体にコスモスが咲き誇り、結構立派なお花畑として散策してみることが出来ます。…といってもその期間は2~3日くらいしかないんですけどね。今年はその時期にいけるかなぁ…。↑でもコスモスを写すのって花の中では一番面倒だと感じています。花のみのクローズアップはこんな感じだけどクローズアップなら紫陽花が一番絵になるような気がするし…。↑全体を撮ってもこんな感じ(もっと花が咲いていればちょっとは違うと思うけど)。全体を写して一番絵になるのは桜でしょうか。桜なら山に咲いているシーンでも見栄えがしますからね。↑なんとかがんばって後ろをボカしてこんな感じ。どうもコスモスが咲き誇っている…って写真が撮れないんです。ただ単純に管理人が下手なだけなのですが…(-.-)。写真も日々勉強ですね。コスモス畑の中を歩いている人に"無断で^^;"モデルになってもらって1枚。ホントは子供と一緒に歩いていたんだけど、ちょうどシャッターを切ったときにおかあさん(おばあちゃん?)の後ろに隠れてしまいました(-.-)。シャッターチャンスって面倒ですね。実は管理人の写真は訳あって原則として人物を写すことが少ないんだけど、やっぱり人が風景に一緒に写ると写真が明るくなりますね。↑コスモス畑の一角から写したもの。魚沼平野(←とは呼ばないけど)の稲もほとんど刈り入れが終わり、これから足早にやってくる白い便りを待つ準備も出来てきたようです。実際に雪が降るのは(最近の)例年なら12月過ぎなのですが、今から雪の心配をするのは既に体に雪ごったく(雪関係の作業)の心配が身に付いているのでしょうね。事実、管理人は車のスタッドレスをいつ換えようか既に気にしております(多分12月に入ってからでしょうが)。とはいうものの紅葉もまだまだこれから。もうしばらくは冬へと移り変わっていく景色を楽しもうと思います。
2008/09/29
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今日のネタの写真をブログ用のサイズとかに調整して、では後編をカキコ…と思って時計を見たら11時を過ぎていました(-_-;)。画像処理って時間がかかるのね…(-.-)。で、このまま続けてカキコするとどーせ毎度おなじみのメンテナンス~♪…の時間にかかってしまうので、明日の朝起きてカキコしよう…と思いひと休止(居眠りって事です^^;)。んで夜中の2時に目が覚めて、一応楽天さんさんに繋いでみると、あらっ?ちゃんと繋がるんでないの(゜o゜)。ということで夜中に後編をカキコしています。…ひょっとして今日のメンテナンスは3時から?。まぁ万が一カキコが消えても大丈夫なように今日はこまめにコピーしておきます。ってなことで今回の旅行の報告(会議だっ)の最後、後編です。わざわざすっ飛んで行ったのに登れなかった岩木山で時間を見ると午後4時半頃。当日の日の入りは5時45分頃と予想すればこれからがんばって走れば海岸で日没でも見れるかも…ってことで「今さっき走ってきたばかりの」道を引き返して(-_-;)鯵ヶ沢(弘前市の日本海側にある町)を目指してみました。↑わざわざ青森まで来て夕陽の写真…なんて言いっコなし^^;。ホントはもうちょっと走ったところにある千畳敷という観光ポイントまで行きたかったんだけど、日が沈むまでの時間と竜飛から一気に走ってきたので親も疲れていると思いそれはパス。適当な海岸で写真を撮ろうと海岸沿いの道を見て周り、閉鎖された施設の駐車場をやっと見つけ、裏手の海が見えるところに陣取りました。その頃は結構な雲も広がっていたんだけど、水平線上はギリギリ晴れていました(^^)。↑そこでは20分程度でしたが、日が沈むまで海を見ていました(カメラを覗きながら^^;)。後半は普通の夕陽の写真を写すのにも飽きてきたので^^ちょっと移動して1枚。…やっぱりわざわざ青森に来てまで写すような写真じゃないな(-.-)。このあとは宿(弘前)へ直行しました↑今夜の夕食は町へ出てうまいものでも食べようと、親が前にも行った事のあるらしい店へ(俺は行ったことがねーぞっ…いつのまに(T_T))。海物山盛り…ってのを期待していたけど店は無難な飲み屋+食事処って感じ。でもわりと有名なところのようでネタも期待できる予感(^^)。そこで頼んだ姉様定食とか言うもの。これで1580円ですよ(^^)こりゃ素直に\(^o^)/でした。他に写真左上に写っている小鉢のいかソーメン(いかはカキの次に鮮度に差が出る)と別盛りでサシミを注文。こちらはちょっとお高めだったけど、富山とはまた違ったいいものを食べられました。…っていうよりも定食があのボリュームだったので食い過ぎ…(-_-;)。ビールも中ビン1本でダウン(←運転疲れ?の体に結構響きました)。こういう所では小鉢を頼んで種類をいっぱい食べた方が楽しいのかな、でもいい食事になりました。↑タクシーで宿まで戻ってきて、そのままバタンキュー(死語)…とも思ったんだけど、弘前にまで来て弘前城を見ないのもクリープの入っていないコーヒー(超!死語(-_-;))を飲むようなものなので?、酔い覚ましがてらライトアップのお城を写しに行きました。園内は暗く当然?観光客は0。たまに学校帰りの学生達が近道になるのか自転車で通っていく程度。そんな中普段は混んで三脚など立てられない赤い橋の真ん中にデーンと座り、夜風に当たりながらシャッターを切っていました^^;。…ちょっとイメージと違います(-.-)↑手前にある赤い橋の欄干も写るイメージでいたので、フラッシュを弱く当ててもう1枚…が、やっぱ違うなぁ・・・(ーー;)。↑ちなみにこれが翌朝もう一度お城を訪れた時の1枚。この赤い橋とお城は弘前城では定番中の定番のポイントです。↑どーもイメージとは違うので、夜景を写す要領で長めにシャッターを開けてみました。そしたら…肝心のお城が真っ白く跳んでるし(ーー;)、周りの雰囲気はまぁまぁなんだけど…。↑と思ったらちょうどライトアップが消えました。時間は9時。そこで街灯だけになった光を使って今一度写してみました。そしたらやっとイメージに近い写真が取れました\(-o-)/。↑その頃は良く晴れていて、新潟の仲間から「いい星が出ているから一緒に星の写真を撮りに行かないか?」って電話が来る程(無理だ)。全国的に快晴だったようです。そこでお城と一緒に星を写し込んでみました。一応夏の大三角がちゃんと収まるようにフレーミングしてあります、ホントは秋の星を写すべきなんだけど…。遠く弘前まできて星の写真…って感じだけど、管理人らしい写真ということで^^;。結局1時間ほど橋の上に座っていました(^^ゞ。夜風は酔った体にちょうど良く、気持ちよかったのでもっとここに居たかったんだけど、キリがないし酔いも覚めてきましたので宿へ戻りました。↑翌朝今一度お城に行ってきました。秋の気配を1枚。管理人はこの弘前城が気に入っていて、何度行っても飽きません。弘前城といえば桜なので、本来は春行くべきなのでしょうが、管理人の旅行は仕事のついでに周る場合が大半ですので(ほとんど旅行がメインになっているが…)、その時期を選ぶことは難しいんです。でも、混むところは好きではないんだけど、それでも弘前の桜だけはいつか見てみたいです。これにて青森ともお別れして帰路に着くことになります。↑今回の旅行では(会議だっ)一番最後に寄ったところ、秋田にあった南極探検隊の白瀬記念館です。実は秋田での会議に向かう途中、道路わきの看板が目に入り、なぜこんなところにこんな施設が…って感じで気になって、帰りに寄ろうと思っていたんです。館内の展示物は南極探検時に実際に使われたものも多く展示されていて(太宰治記念館では手紙類はほぼ複製(-_-;))その存在意義も大きいと思ったのですが、いかんせん目立たないところに建っていて非常にもったいないと感じました。白瀬隊長の生地?にこだわったのでしょうが、もっと存在を誇っても良いのではと思います。…これにて今回の旅行結果報告(だから会議だって)は終わりです。駄文・駄写?にお付き合いいただきありがとうございました。〆の言葉もありませんが、カキコが長くなってしまいましたので今日はこれまで(後記が後であるかもしれません、気が向いたら^^)。※このカキコは朝追加しました。…そうです、メンテナンスに引っかかってしまいました(ーー;)。しか~しっ、今回はコピーを取っておいてメモ帳に保存しておいたので、一発で復活です(^^)。やっぱり転ばぬ先のコピペですね^^;。
2008/09/28
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…しかし久しぶりに大きな地雷を踏んでしまいました(-_-;)。いえね、昨日この度の旅行報告後編を写真をいっぱい付けてカキコしていたんです。で、やっと書き終えて、では送信…が、無情にも画面には真っ白なページが(゜o゜;。…そうなんです、メンテナンスではなくてネット回線が停まっていたんです(T_T)。管理人が使っている回線はADSLとかの類ではなくて、ちょっと特殊な回線。早くて安くて(^^)いいんだけど、まだ構築とかが完璧ではないようで、たまに停まることがあるんです。…ってことを最近ずーっと調子がよかったから忘れていました~(:_;)。この頃はこのブログサイト特有のメンテナンス防衛用に、送信ボタンを押す前に右クリックでコピーしておくんだけど、こういうときに限ってコピーしていなかったりするんですよね(ーー;)。当然それまでのカキコは水の泡と消えてしまいました\(T_T)/。…ということで気を取り直して改めてカキコです。前回の続き、津軽三味線会館の次は竜飛岬へ行ってきました。一応本州の最北端で、他にも珍しいポイントがあるので今回楽しみにしていたところの一つです。道中は広~い平野の真ん中にまっすぐな道路が走っている…みたいなところもあり、新潟平野とは明らかに違う景色だったのですが、ハンドルを握り続けていたのでその写真はありません(-.-)。ちょっと失敗…。↑日本海側のきれいな海岸沿いをずーっと走っていたのですが、しばらくするとこんな感じの道路になりました。竜飛岬へは他に陸奥湾側から向かうルートがあるのですが、地元の方はほとんど陸奥湾側から向かうのだとか。この道を見れば納得…。↑その峠のような道を登っていった頂上?に展望台がありました。駐車場からも結構きれいな景色が見れるのですが、せっかくここまで来たのだからと、階段(117段)を登った展望台まで行くことにしました。↑その展望台の屋上から見た周りの景色です。魚眼レンズを使って全周を写してみました。まずは走ってきた方向をパシャリ。↑ちょっと右側↑また右へ。天気がいいと北海道が良く見える方向です。この写真でも原版では薄く島影がわかります。↑山に隠れていますが、多分大間の方向。↑はい、一周してきました。↑展望台から竜飛岬灯台(左の白い建物)を写したもの。右の白いものは風力発電の風車のようです。また、バックに薄く北海道がわかります。↑北の果てではすすきの穂が出ていました。もう秋が来ているようです。↑しばらく車を走らせて竜飛岬へ来ました。看板には竜飛"崎"と書かれていました。竜飛"岬"という呼び方は、某名曲の歌詞の影響が強いのでしょうかね?(道路を少し下ったところにはその歌の碑が建っていました)。↑一番突端には立ち入り禁止のレーダーサイト?がありました。↑岬は高台になっていました。結構絶壁の上にあるようです。↑ホントは漁港近辺の小さな食堂でお昼を取りたかったんだけど、腹が減ったとのブーイングが出ましたので(-.-)岬周辺にあるレイクハウスで昼を食べました。メニューには張り紙で「うに丼2000円」ってのがありましたので\(-o-)/それを注文すると「うには今ありません」(ーー;)。あらっ?、メニューに書いてあるんですけど…と声がでかかったけど、そのレイクハウスの従業員は地元の人の良さそうなオバチャンのよう。なので文句は言わずに「じゃあ海峡ラーメン(1000円)をもらっていいろっか」と、新潟弁全開で注文してみました(^^ゞ。…ちゃんと通じました。味は町のラーメン屋とは違うごく普通のラーメン。でも具のカニとかホタテとかバイ貝のお化け?とかの味は濃く、ちゃんと地場産の食材を使っているのかもしれません。↑ここも楽しみにしていたところで、国内唯一の階段になった「国道」です。竜飛岬のすぐ下にありました。↑国道339号線・階段道路としっかり書かれていました。もちろん本物の階段です。階段両脇の紫陽花がわかるでしょうか?。付近にはもう終わっているけどまだ花が落ちていない紫陽花がいっぱい残っていました。ちょっと前まではまだ咲いていたのでしょうか?。さすがは最北端です。竜飛岬の次は岩木山へ向かいました。実は新潟から竜飛岬までまだ無給油。いろいろ寄り寄りしてきたのでここまで650km。さすがに給油ランプが点滅してきてさらに付近には中々スタンドがなく、ちょっとビビっていました。ナビによるとやっと見つけたスタンドから岩木山までは下道で120km。一応店員に岩木山までの所要時間を聞くと「1時間ちょっとじゃないですか」とのこと(゜o゜)。え゛っ?120kmを1時間ちょっとで走れるの?。ホントか?(・・?でもその話を聞いた後に、東北では田んぼを隔てて何キロか離れていても「隣り」と言うという事を思い出しました。結局岩木山までは3時間近く(-_-;)。のどかですね~^^;。↑岩木山ではスカイラインを登った頂上からの日本海とかの眺めを楽しみにしていたんだけど、スカイライン入り口に着くと「本日の登りは終了しました」(ーー;)。せっかくここまで一直線で来たのにぃ…(-.-)。写真のように山頂は見えていたので、遠くまで遠望できたのではと思われます。残念。写真もいっぱいになりましたので今日はココまで。当初は行程の最後まで一気に書いて後編としていたんだけど、一度消えてしまった文章と同じ事を書くのも悔しいので写真を増やして中編としました。残りはまた後ほど…^^;。
2008/09/26
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皆様ただいまでございます^^;。無事会議(旅行?)より戻ってまいりました。今回行った場所は秋田経由青森。全工程は1350km。すべて車で周りましたが、ゴールデンウィークの時の岩手行きでは1600km走っていましたので、今回ルートを設定している時はまぁなんとかなるかな…と思っていたのですが、いざフタを開けてみれば新潟から青森って高速道路がまだ不完全なんですよね(-.-)。結局下道をみっちりと1000km以上走ってきました^^;。さすがに疲れましたが、でもハンドルを握っていればそれで幸せな?管理人にとっては運転三昧は至福の時間(^^)(そこまで幸せでもないけど…)、日ごろの欲求不満?の解消にはなりました。さて、早速その時の報告を↑まずは会議の会場である秋田市内のホテルでのモーニングです。携帯電話の写メの200万画素にて写しています。会議の時間に合わせて新潟をまだ暗い超早朝に出発。当初の計算どおりその時間には間に合ったのですが、朝食は食べないで出てきましたので腹ヘッタ~(-.-)ってことで会議終了後ホテル内の喫茶コーナーにて遅い朝食(もはや早い昼飯?)にしました。しかしこれで1000円なんです。ホテルの中…ということを考えれば安いとは思いませんか?(ホテルの朝食のバイキングの残りという感は拭い切れませんが…)。普通のお店なら600円位なのかも知れませんが、なんか得した気分になりました^^;。会議などというお堅い話しは無しにして(^^ゞ早速会議終了後のお楽しみ(こっちが本命?)の観光の話しなど…↑まずは最初に十和田湖に向かいました。管理人は十和田湖と田沢湖と、よくどっちがどっちだか判らなくなってしまうのですが(-_-;ゞ、春には田沢湖へ行ってきましたので、これで両方ともカンペキに理解できました(^^)。↑十和田湖を望むには一番のポイントといわれている(と観光本に書かれていた^^;)発荷峠展望台というところからのカット。確かに肉眼で見る限りはすばらしい眺望だったのですが、写真でそれを表すにはなかなか…。↑すごい写真に「見せかける」ために(^^ゞ魚眼レンズで1枚。まさに秋晴れで風も気持ちよく、この場にずーっと居たい気分になりました。↑場所を移動して、今回見て周る予定の場所では特に行きたかったところの一つの奥入瀬渓流です(十和田湖のすぐ近くにあったのね(-.-))。ここは写真愛好家の間では全国的に有名な撮影ポイントなんです。のでその場所でいつか管理人も写してみたいと常々思っておりました。この写真は魚眼レンズで写していますので、人間の目よりも広い範囲が写っていますが、こんな感じの渓流が約10kmに渡って続いていました。ところどころに滝や流れの名所などが沢山点在していて(確かに何処を見ても観光ポイントでした)、観光客もそれぞれに分散されていたようで思ったよりも混んでいない中で撮影をすることが出来ました。↑各名所の中から管理人は「阿修羅の流れ」というところを選びました。ここが一番流れがあるのかな?。一通り渓流沿いを走りましたが、この場所の人気度は2番目でした。他の観光客が手に持ったデジカメで気軽に写しているところを尻目に、三脚を立てて仰々しく写してきました(^^ゞ。この時の観光客の中では管理人が一番ウザかったものと思われます^^;。↑こんな感じの流れだけなら管理人の実家近辺でも見ることはできますが、この苔むした岩だけは見ることができません。これを見るだけでもここまで来た甲斐がありました。ちなみにこの場所で写したカットは50枚…数を写せばいいって訳ではありません(-.-)。でもこれで旅写真家に一歩近づけましたので?大満足できました(その中で満足できた写真は…(ーー;))。↑次に金木町津軽三味線会館というところへ津軽三味線を聴きに行きました。ギターを弾いている管理人にとっては弦楽器は何にでも興味があります。のでここもちょっと期待していたポイントです。がっ、ここで一つ失敗を…。普通こういう場所って演奏中は録音は当然として写真もダメな場合が多いですよね。管理人も当然そういうものと判断して気を使ってデジカメは持たずに会場入りしたんです。そしたら壁にはシッカリと「録音×・録画×・写真○」…シャシンまる?(゜o゜)写真撮ってもいいの?\(-o-)/…と気づいた時には既に演奏も始まっていて、席を立つことは演奏者に対して失礼に当たるのでここは大人しく写真は諦めて演奏拝聴に徹することとしました(上の写真は演奏終了後のカットです)。しかし…これが演奏のすばらしさに加えて演奏者の3人ともビジュアル系と思えるくらいのキレイな方々…(-.-)この方たちを写さないでいったい何を撮る…って感じでしたが、こればっかりはもうしかたありませんね。どうしても写したければまた来ればいいだけだしぃ…(-.-)(ぜひ写したい…。)ちなみに携帯の写メは手元にありましたが、アレはシャッターを切ると盛大な音が出ますので、演奏者に対してそんな失礼なことは出来ませんので初めから考えていませんでした。↑三味線を聞いた後はすぐ近くに立っている「斜陽館」という、太宰治の生家?へ行ってきました。こういう見学場所は管理人的にはイマイチなのですが、入ってみればこれが昭和と大正と洋式が織り交じっていて面白いの何の。やっぱり見れる場所は何でも見ておくべきですね^^。この中はコンパクトデジカメにて写してきました。このご時勢ですので手前の方にはアイラインをかけさせていただきました^^;。↑管理人にはよくわかりませんが、木は杉ではなくヒバというものを使っているのだそうです。お金持ちにしか使えないものだったとか…。ってことは太宰さんはお金持ちだったのでしょうかね?(って、それを見に行ったのではないのか?(ーー;))↑この辺は洋装の雰囲気がありました。左奥の部屋の中にはアールヌーボー調みたいな椅子が置かれていて(実物らしい)そういうのを見るだけでも面白かったです。この写真はゾンビを倒す某ホラーゲームのシーンに似ていたのでパシャリ(^^ゞ。こういう時って28mm程度の広角レンズが欲しいですね。↑管理人的にはこれに一番目が停まりました。SEIKOUSYAと書かれていて、どうやら明治時代のセイコー製の本物らしいです。管理人は懐古主義ではありませんが、このような職人が手作りで作ったような工業品には興味があります。これも期待していなかったのに出会ってしまった…って感じでしょうか。とにかくこの斜陽館にも入って損は無かったと感じました。ここへ来る道中は結構広い平野部で、津軽平野という地名の理由がよく理解できました。実は管理人の車の中には吉幾3さんのCDが1枚入っているんです。のでその中の津軽平野という名曲を走りながらかけてみたら…これが景色にぴったり合うんですね(^^)。あの方は桑田さんに並んで天才だと思いました。このあとは本土の最北端である竜飛岬(大間かな?)へ行くことになります。最初はその時の写真なども一気にブログアップしようとしていたのですが、写真が20枚以上になりそれでは見てもらう方に迷惑になるので(-.-)前編と後編に分けさせていただきました。後編は後日になりますが、がんばってなるべく早めにアップするようにしますね^^;。
2008/09/24
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突然ですが、管理人は2~3日出張に行ってまいります。行く方面は秋田経由で本州最北端方面。総走行距離1500km位になる予定です。出張内容は大事な会議+息抜き^^;。ちゃんと会議には出てきますよ、でも次の日は祝日なので、ついでに足を伸ばしてこようと思って…。ホントはバイクで行きたいんですけどね(^^ゞという訳でしばらく頂いたカキコへの返事などが遅れると思いますが、どうぞご了承くださいませ。休み明けには復活する予定ですので。では、しばらくドロン(死語(-_-;))ですっ。
2008/09/20
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…しかし今日の昼は暑い日でした(-_-;ゞ。フェーン現象なのかな?。あまりにも暑いのでエアコンを入れたんだけど、健康のために27度に設定したら…暑い(-_-;)。26度に落としても…暑い。しかもエアコンの風が強くなる気配なし(・・?。25度にしたら…暑い(ーー;)。リモコンをよく見たら「暖房の」25度になっていました(^^ゞ。そりゃ冷気が出てくるわきゃねぇな。結局27度+扇風機で過ごしていたけど、でも朝晩はしっかり涼しいんですよね。そんな時期にバイクに乗っていると苦労することがあるんです。それはウェアは何を着るかという事。今日みたく昼は「暑い」としても、バイクで走ると朝は「寒い」んです(-.-)。ので朝からツーリングに出かける時は、まず上着(夏用)の下にフリースなどボア系の服を1枚羽織り、その上にウィンドブレーカーなど着膨れしない薄手の風を防ぐウェアを着ます。で、その上に上着…。そしてしばらく走って9時頃になったら一度停止してまずはボア系の服だけ脱ぎます。で、またしばらく走っていって昼前頃になったら次は薄手の服を脱ぎます。その頃になると空気も温まっていますので、夏用の上着のみで風も気持ちのよい涼しさになっていて、今がサイコーっ(^^)って思えるのですが、夕方が近づくと今度はこの逆に着込んでいくことになるんです。車ならまだシャツ1枚でも大丈夫ですが、バイクってホントつらい乗り物ですね(-.-)。…といってもそれでもやめられないんですけどね(^^ゞ。そんな所にありがたいことに仲間がよくツーリングに誘ってくれるんです。メンバーは下は20代から上は50代(60代?)までとバラエティにとんだメンバーで、そのツーリングスタイルはとにかく「走る」んです(-_-;)。先日は栃木県は日光の近くにある朝霧高原という絶景の高原地まで行ったのですが、レストハウスでステーキ(うまかったです(^^))を食べて、ちょっと休んだらはいUターン(-.-)。先日は長野県は鬼無里村とか白馬村とか、これまたすばらしい観光地を素通りして、松本市に近い観光スポットにてお昼を食べて(きわめて普通)、ちょっと休んだらはい戻り~(ーー;)。こないだも海物のうまいものを食いに行こうと誘ってもらい、うれしかったんだけどひょっとすると今回も…ご飯を食べた後は案の定Uターンでした(T_T)。管理人としてはあの景色とかこの景色とか、道中のポイントポイントで写真を写してみたいんだけどそんな時間はほぼ皆無(-.-)。まぁ管理人も走るのが好きだからこのメンバーのツーリングもそれはそれで楽しいんですけどね。で、その海物のうまいものを食いに行ったのはお隣は富山県だったのですが、なんの前情報も無いまま道の駅みたいなところに入って、売り場を周っていたら…鮮魚コーナーで生ガキが売られているではありませんか(゜o゜)。なんでこんなところに…。管理人のイメージでは、観光地や道の駅などの売店ではいいものは食べられないという先入観があるのですが(あくまでも管理人が個人的に感じていることです)、ただでさえ生ガキなんて鮮度が悪ければ出せるものではないので、ちょっと期待をしてその奥にある食堂の寿司コーナーに入ったんです。そしてちらし寿司を注文したら…これがもう大当たり!(^^)。魚のことは全然詳しくない管理人でも、冷凍物は一切使っていないということはちゃんとわかりました。品名特選ちらし寿司2300円。高いのか安いのかはわかりませんが、とにかくいいネタでした。特に付け合せであるはずのアサリの味噌汁のアサリの身の大きいことっ。管理人が通常スーパーで買ってくるものとは全然違うものでした。富山ってあさりも有名なのでしょうかね?。ホントそれだけ立派なアサリでした。一応ネタの紹介を^^;1.サーモン(サーモンって海?)2.かに(もちろん生でした)3.甘エビ(ふっくらしてました)4.間違った、赤い「5」になってました(^^ゞ。多分かんぴょう5.たまご(おそらく仕入れ物?)6.きゅうり(説明の必要なし^^;)7.いか(ちなみに英語でイカってなんというか知ってます?)8.なんじゃこりゃ?(漬物だったような…)9.ちあい(だっけ?マグロの骨についている身)10.マグロの中トロっぽいところ11.マグロの赤み(うまかったです(^^))12.はまち13.白エビ(後で知りましたが富山ならではの貴重なものだそうです)14.…忘れた(-.-)15.いくら(すし屋で出てくるようなちゃんとしたもの)米(シャリ)は…こればかりは管理人は毎日魚沼コシヒカリを食べていますので(^^)v、何処へ行ってもうまい米と思うことは少ないんだけど、普通にうまくご飯よりも魚の方が多いくらいでした。お昼の時間に行ったのですが、順番待ちをするほど混むわけでもなく、ひよっとすると穴場なのかもしれません(それか富山ってこのレベルのネタは当たり前とか…)。インターからも比較的近いところにありますので、今後も富山に行くことがあれば多分また寄ると思います。…しかし・・・新潟も海物は有名なはずなんだけど、海沿いにあるとある鮮魚市場街の食堂に行ってもここまでいいものって出てこないんですよね(-.-)。ただ管理人がいいところを知らないだけだとは思いますが…。
2008/09/19
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…しかし気が付けば昼が短くなったというか、夜が早くなりましたね(同じことか?^^;)。ちょっと前までは星を見るには夜8時を過ぎないとダメだったのに、今では7時といえばもう観望会も始められる位の暗さになってきました。星が早く見れることはうれしいけど、でも暗い夕方はちょっぴり寂しいですね^^;。で、今日は星の話しではないのですが(^^ゞ、夕方山の公園に行ってきました。まだ少しですがコスモスも咲いていて、日が暮れる頃には町明かりもポツポツ…。こんなシーンが見れるなら早い夕暮れもいいか。
2008/09/17
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…しかし朝晩とめっきり涼しくなってきました。昼はまだまだジリジリとした日差しも感じるほどで、エアコンもまだ仕舞えないって感じなのですが、夜は寝る前に暑くて扇風機をつけていると、夜中に寒くなって目が覚めることも。夏は暑くて何もかけないで寝ていた時もあったけど、今では肌掛けを2枚掛けてもまだ寒いと感じることがあります。夏を過ぎて秋になったんだから当たり前といえば当たり前なんだろうけど、でも昼の暑さとのギャップには体が参ってしまいそうです(-_-;)。まだ三寒四温までは行かなくて一寒六温なんだけど、季節が移り変わっていくのを実感しています。そんな所に秋の景色はどうなったのかな?と、ちょっと探しに行って来ました。↑まず向かったところは地元ではちょっとは名の知れたコスモス畑。ポツリポツリとですが秋桜が咲き始めていました。↑花を写すのも好きな管理人は、春から桜→紫陽花→ひまわりと写してきて、コスモスでその年の花は終わり…って感じです。でもコスモスが写真には一番面倒ですね。↑この場所は最盛期になると、広~い丘一面がコスモスで埋め尽くされるところなんです(^^)。なんでも数万株は咲くのだとか。毎年最盛期を写していたんだけど、去年は目測を誤ったのか行った時には既に終わっていました(-.-)。今年は間違わないようにしないと…。↑空は抜けるような秋の青空でした(^^)。今日も星が出るかな?(曇ってきました…(-_-;))。次に県内の平野部ではそろそろ刈りいれも始まっている稲を写しに行って来ました。行った場所は…いつものところ^^;。↑周りはすっかり黄金色に染まっていました。↑こんな感じでずーっと田んぼが続いています。品種はもちろん魚沼コシヒカリ(^^)。↑この場所は雪の多い地方になりますので、刈り入れまではもう少しかかりそうでした。↑今年の出来はどうなんでしょうね?。どうせ管理人は新米を買っても親戚に配るだけで、自分の口に入るのは配って余った「去年の」新米なのですが(/_;)。↑蕎麦畑も一反ありました。蕎麦の花と稲を前景に1枚。…なんか長野のイメージを感じるのは管理人だけでしょうか?。↑蕎麦の花は初めて認識して見た気がします(^^ゞ。ちなみに管理人は蕎麦が大好きで、注文して出てきたらまず何もつけないで少し食べます。ん~ツウですね~^^;。で、その後はつゆにドバァ~って漬して食べるんです(ツウじゃねぇ…(ーー;))。さらに蕎麦のみではさっぱりしすぎているので必ずてんぷらを注文。まぁ自分がうまいと感じればそれが一番ということで(^^ゞ。ただ、蕎麦湯が出てこないと怒りまくる(←ここまでヒドくはないが)という一面も持っています。蕎麦好きであることだけは確かなようです^^;。いつものことですが、この場所に来ると本当に昔を感じてしまいます。このご時勢ですので耕運機や車もポツポツ停まっているのですが、写す時に際しそれが写らないようにフレーミングしています。おそらく明治や昭和初期などは何処へ行ってもこんな景色だったのでしょうね。ここの稲刈りは一体いつ頃なのかな?。まだ稲があるうちにウォークマン(死語?)に宗次郎の里の秋でも録音して、この景色を見ながらそれを聞いてボケーっとしてこようかな。でもそんな人間が近くにいたら、作業をされている農家の方には偉い迷惑でしょうかね?(-.-)。
2008/09/12
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前回の日記で、「観望会の後個人的に写真を写しに行く…」と書きましたが、その続編?です^^;。まず、大学生を相手の観望会ですが、総勢60名程度に対しこちらは5人体制でお世話をさせていただきました。12cmというちょっと大きな双眼鏡から30cmという大型望遠鏡(市所有)、また、総額100万(゜o゜)の望遠鏡(個人所有、管理人のものではありませんが)と、多種多様の望遠鏡を揃え真っ暗な中(ホントに真っ暗^^;)でナイトウォーキングを体験している学生さんたちを待っていました。で、観望会開始。当日は前回の日記の蒼い空を見てもらえればお分かりのように、空はすばらしくよい状態だったのですが、残念ながら半月過ぎの明るい月が出ていて、満天の星空を見てもらうことはできませんでした。が、それだけ明るい月がありながらも天の川がうっすらと見えるほど。そんな中で5台の望遠鏡を屈指し星空を楽しんでもらいました。学生たちの反応もよく、みんなから星を見るのが楽しい…という雰囲気が見て取れ、この学生さんたちが教師になったら子供たちにも必ず星のすばらしさを伝えてもらえるだろうと想像できました。ただ、月や木星を見てきれい…とかすごい…とかの感嘆語が「ヤバい」…って表現されているところには現代っ子を感じましたが^^;。まぁそれもご愛嬌ということで。観望会自体は手ごたえも感じられこちらも楽しい時間を過ごせたほど。このように星を見せている当人まで楽しい観望会って実はそうそう無いんです。その時の学生さんたち、ホントに楽しかったよ。ぜひまた来年も星を見に来てくださいね。↑このときの写真は無し。そもそも星の説明で忙しくて会場の写真を写す余裕などありませんでしたので…。で、ここからが今日の本題(また長い前置きだ…(ーー;))。観望会を終え、機材も片付けた後にせっかく山奥に来たのだからと、夜の景色でも写しに行こうと仲間を募ると管理人を含め3人ほど行くことになりました。向かった場所は会場からは車で30分くらいのところにある、8月8日とかの日記にも載せている管理人お気に入りのダム湖を見下ろす場所。今日の観望会会場よりもさらに山奥に位置しており、半径30km位には町明かりが一切無い漆黒の闇夜?が期待できるところです。↑ちなみにこれが昼に見たその現場です(8月8日の日記より借用)。↑早速1枚写してみました。まだ月明かりのある中、湖面上には夜霧が雲のようにかかっていました。湖面には月明かりに照らされた雲が映っています。また、原版では星も多少写り込んでいるのが判ります。実際の現場では暗すぎて湖面は確認することが出来ず、湖の写り具合は勘でフレーミングしてあります。↑魚眼レンズを使ってダム湖から空の上まで写してみると、月明かりがあるにもかかわらず結構濃い天の川が写りました。正面の雲が白く写っているのは、月明かりに照らされていることによります。↑月が沈みかけてきた頃、現場付近の景色と一緒に頭の上の星空を写してみました。実は三脚は道路のど真ん中に立てて写してありますが、普段はまず夜中は誰も通ることの無い道です。この時間に車が通ると逆に何事かと怖く感じるくらいの山奥になります^^;。↑ほぼ月が沈んだ頃に再びダム湖を写してみました。するとさすがに湖面は写らなくなっていました。のでここで今日は解散ということにしました。しかし、結局カメラは2台立ったのですが(一人は夜遊び?^^;)、あんなところに夜中に人間が3人もいると、知らない人が見たらそれこそ犯罪のにおいを感じたかもしれませんね。もしもパトカーが来たとすれば職務質問は間違いなかったことでしょう(-_-;)。みんなとはこの現場で別れたのですが、管理人は久しぶりによい条件下で星が見れたので、もうひと頑張りして場所を変えて星空の写真を写しに行くことにしました(一応仲間も誘ったのですが、さすがに却下されてしまいました^^;)。次に向かった場所は前回の日記で夕日を写していた所からもう少し登ったところ。標高1000mのところです。現場へ車を走らせて行くと、峠を登り始めるにつれて湖の近くの特有の夜霧が立ち込めてきて、視界もどんどん悪くなってしまいました(-.-)。こりゃひょっとすると雲がかかって星はもうダメかも知らん…(-_-)と、あきらめ半分ホッとする部分もありながら(早く休めるため^^;)進んで行くと霧も相当濃くなってしまい(-_-;)、今日はこのまま戻ろう…と意を決したところ突然目の前がスッキリと晴れました(・・?。え゛っ?、車を停めて窓をあけて空を見上げてみると…スゲェ星空が見えていました(゜o゜)。標高が高くなり雲の上に出たんですね(^^)。こりゃラッキィ~♪\(-o-)/とばかりアクセルに力を入れ?、山頂へ向かいました。頂上へ付くと案の定今年一番の好条件(^^)。三脚のみで簡単に星空を写すか、赤道儀という動いている星を点状に写すことの出来る機械を立てるかちょっと悩んだのですが(赤道儀を設定するのが結構手間なんです。しかも本日2度目になりますし…)、この条件を逃したら今年はもうないかも…ということで赤道儀をセッティングして星空を写すことにしました。9月の標高1000mの峠の頂上ということもあり、風も強く冬用の防寒着を2枚重ね着しての天体撮影。でも冷たい風の中で着込んでヌクヌクしながら星を見ているのって結構快適で気持ちのいいものなんですよ(^^)。今回は1枚撮るのに3分かけたのですが、シャッターを切った後は3分間は何もすることが無いので、そのまま道路に寝転がって平場では決して見ることのできないすばらしい星空をボケェ~っと(^^ゞ眺めていました。あの星空の下なら、星のことがわからない人でも楽しめたのではと思います。写真はいろいろとレンズを換えながら何枚か写していたのですが、深夜1時を周ったころに星を見ながら危うく眠りそうになり、まだ写していたかったんだけど体のことを考え(無理の出来ない歳ですので…(-_-;))撤収することにしました。撤収中に視野の端に明るく光るものを確認。パッとその方向を見るとすごく明るい流れ星が流れていきました(^^)。しかも消えたところには「痕(こん)」という、流れ星が流れた後に見えることのある煙のようなものも確認できたんです。この痕は肉眼で見れること自体あまり無いことで、更にそれを写真に写すのは星見人にとって一種の憧れでもあるんです。のでココで激写っ…が、カメラはすでにしまった後(T_T)。痕は上空の気流によりどんどん流れて消え去ってしまいますので再びカメラをセッティングする時間も無く、薄くなってゆく痕を横目に後片付けを進めました…。まぁまたここへきて写せばいいか(-.-)。↓その時写した写真の1枚です。魚眼レンズを使って対角線上に天の川が写るように設定してみました。計算上180度の視野が写っていることになりますので、これで地平線から地平線(山頂から山頂)までかかる天の川が写っていることになります。写真の左上には遠くの町明かりも写っていますが、これだけ長く天の川を写すことのできる場所は今の日本国内ではもう何箇所も無いと聞いています。星を趣味とするわが身のすぐそばにこの条件があることに感謝しなくてはなりませんね。他にも写真は写してあります。後ほど(忘れていなければ(^^ゞ)そちらもアップしてみますね(多分)。…まぁブログネタをあとに取っておく為ということはナイショにしておこう。
2008/09/11
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久しぶりに観望会がありました。今回の相手はとある大学の教員コースの方々。教員コースという事は、実際に星を見てもらうことにより、その学生さん達にいずれ訪れるであろう子供達に星のすばらしさを話してもらうことが出来るかな?と気合が入りました(^^)。そしてなによりもっ、大学生という事は若いギャル(死語?)達もいぱ~いっ…ゴホゴホっ(^^ゞ、いっいえ、あくまでも目的は星のすばらしさを世間に伝えてゆくことですっ!(-_-;ゞ。ということで本題に戻りますが^^;、その観望会の現場というのがこれまた新潟県内では全国的に(関東圏的?)空が暗いという好条件の場所(^^)。最近なかなか良い条件のところまで足を運んで星を見る時間が取れなくなっていた管理人にとって、こんないいチャンスはありません。ので個人的な撮影の準備も万全に整え会場に向かいました。その会場へ向かうには、8月19日にも月夜の景色を写しに行っていた道を通るルートもありますので、早めに出掛けて観望会の前に夕暮れの写真でも写してみることにしました。峠道を登って行くにつれて空がどんどん染まっていくのがわかりました。はやる気もありましたが、くねくね道なのでここは慎重に運転をして想定したポイントに着きました。↑1000m近い標高がありますので、山が重なって見えるところです。8月19日に行ったところと同じ場所なのですが、実は道路の脇に車を停めて(反対車線に広さは確保しています)写しています。風景などを撮影する場合、駐車場などポイントがあると撮影者が集まりやすいので、小心者の管理人^^;は緊張してしまいじっくりと写すことができないんです。その点道路脇なら自分のみのポイントを持つことが出来、のんびりと撮影をすることが出来ます。↑ちょうど山に陽が落ち始める頃でした。↑周囲にはまだ若いですがススキが出ていました。まだ陽が出ているうちに夕陽をバックにパシャリ。ススキは季節を強く感じさせる被写体ですね。↑東の空に半月過ぎの月が昇っていました。↑左右180度の広い範囲が写せる魚眼レンズを使って夕陽と月のコラボ写真を1枚。…月がよくわかりませんね(-_-;)↑周りの景色を写して遊んでいるうちに^^;夕陽が山にかかり始めました。↑日の丸構図を避けて1枚。海に落ちる夕陽は何度も写していますが、山に沈む夕陽はホント久しぶりです。山に落ちる夕陽は風情豊かで良いですね。↑どんどん沈んでいきます。水平線や山などに陽が落ちていく瞬間はずーっと見ていても飽きません。↑縦構図で1枚。↑ついに沈んでしまいました(-.-)。山の縁に太陽がかかってからここまで実は3分かからないんです(と、星の知識もひけらかしておこう^^;)↑ここで観望会の時間が気になったので、機材を撤収して会場に向かいました。…がっ、そうだった(゜o゜)、実は太陽が沈んでから空にもう一つの表情が現れるんだった。ってことで途中で車をUターンさせてまたさっきの現場へ向かいました(^^ゞ。↑すぐ上の写真と比べて空の青さが強くなっているのがわかるでしょうか?。実は陽が沈んでしばらく時間が経って、空が暗くなり始めた時に三脚を使って空を写すと、夕焼けの赤から空の青までのグラデーションがきれいに写せる場合があるんです。↑魚眼レンズを使って縦位置で1枚。空の上まで雲ひとつない天気でした。↑光芒(光の筋)が見えていました。と、日の入り後の空をまったりと写していたところに1本の電話が。「今ドコだ?」…あっ、(゜o゜;もう時間がすぐそこに迫っていました(^^ゞ。ダッシュで機材を片付けて、今度こそ(すっ飛んで^^;)観望会会場に向かいました。今回は写真もいっぱいアップしたし、長くなるのでココまで。さて、観望会では一体何があったのかっ(゜o゜)。…実は特に何もなかったんですけどね(^^ゞ。観望会が終わったあと、個人的に写真を写しに行ってきました。その結果は…気が向いたら後ほどアップしますね(多分)。…しかし、しばらく写真を撮っていないと思ったら今度は100枚近くシャッターを切ってきました。(-_-)。どうもメリハリがつき過ぎる管理人です(-_-;)。
2008/09/10
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…最近写真を撮っていません(-.-)。撮っていないとはいっても、しょっちゅう写している管理人にしてみれば一週間も写していないとしばらく撮っていない…って感じるようになるのですが。水田とか紅葉とか、写真栄えする被写体が乏しい次期って事もあるんだけど、そんな被写体を選んでいるようではダメですね(-.-)。いい被写体なんてちょっと街を歩けばいっぱいあるんだけど、でもそれを見つけ出す力が無いというのもまた事実。でも管理人は「あれっ?最近写真を撮っていない…」ってその時期を振り返ると、だいたい自分にゆとりが無かったということが多いんです。写真は休みの時間に写しにいく訳だけど、仕事でちょっと気がもめることがあると休みの日であっても常にそのことが頭からはなれず、それでゆとりが無くなってしまうんですね。自分の性格とはいえ疲れます…(-_-;)。ホントはそんな時こそ逆に写真でも写しに出かけて気分転換すればいいんだけど、なかなか…ねぇ(-.-)。ってことで振り返ってみると確かに気がもめることがある管理人ですが^^;、今日はそれを打破するべく?写真を写してみました。…といっても写したのは家の屋根から写した夕景ですが。↑夕方西の空を見ると、なんかスゲェ雲が出ていました。で、それをパシャリ…が、なんかこれではなにがすごいんだかさっぱりわかりませんね(ーー;)。今日使ったカメラはコンパクトデジカメ。500万画素時代の古いタイプなんだけど、まだ一眼タイプは高嶺の花だった当時では「一眼タイプに換わるもの」として各社が力を注いでいたモノではあります。今でもその写りには不満など無く、使い勝手もやりたい設定が全て出来てさすが当時大枚をはたいて買っただけの事はあります。ただ、その動作が遅くて最近それが気になっているのですが…。↑そこで魚眼タイプレンズをつけて広い視野で写してみました。これでもまだよくわからないかな?とにかくデカい雲がでぇ~んと鎮座していたんです。こんな時に一眼タイプがあればレンズを換えることによりもうちょっと違う表現が出来たんだろうけど、機械に頼っているようじゃ俺もまだまだだな(-_-)。↑ちなみにそのレンズです。一眼タイプのようにレンズ自体を付け替えるものではなくて、カメラのレンズの前にアダプターを介して取り付けて使う、通称ワイコン(ワイドコンバージョンレンズ)の一種です。↑このくらいの大きさです(500円玉参照)魚眼レンズという物は、原則として左右の180度全てが一緒に写ってしまうのですが、これは100度位?(人間の視野くらい)を一緒に、さらに写野を丸く写すことができる魚眼"タイプ"レンズになります。実は当初は購入する予定はなく、通販にて一眼カメラ用のレンズのフィルターを買う時、送料がサービスになるまであとちょっとだったので(^^ゞ、価格合せの為に無理に?買ったものです。でも使ってみると案外楽しく、買って良かったと思えるパーツに昇格しました。カメラって使い始めると最初は望遠が楽しくなるのですが、それを過ぎると今度は広角が楽しくなってきますよ^^;。↑また雲の話に戻して(^^ゞ、夕日と反対側(関東方面)には遠くに雲がずーっとなびいていました。↑これもその雰囲気がわかるように魚眼タイプレンズを使って…、やっぱりあまり良くわかりませんね(-.-)。右端の光点は今日夜空に出ている半月になります。でも周囲にはぐるりと雲が出ていて、頭の真上には雲ひとつ無いという理想的な?天気の夕方でした。↑今日使っていたコンパクトデジカメで月を写してみました。ごく普通のレンズですので、光学ズーム側いっぱいにしても105mm=約2倍の大きさにしか写すことができません。写した画像をサイズ調整のみするとこんな感じです。↑その中心部をトリミング拡大してみました。これで写っている月のサイズの100%表示になります。まぁまぁですかね。一応月撮影用の補正を撮影時に設定しています。わずか2倍程度の拡大率でも(一応)コレくらいは写せますので、今流行の?何十倍ズームというものを使うと、まるで一昔前の小さな望遠鏡を使って写したような月を写すことができますので、お持ちの方はぜひ挑戦してみてください。さてと、田んぼの稲もだいぶ重くなってきているようですので、そろそろ秋の風景を写しに腰でも上げますか。…その前に仕事上の悩みが・・・(-_-;)
2008/09/08
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先日のことですが…9月初旬、この時期って大気が落ち着くのでしょうかね?。管理人は前にも今頃の時期に凄い天の川の写真を写したことがあるのですが、その日の頭の真上の青空は、青というよりも藍色というか青黒いというか、とにかくスゲェ濃い青色をしていたことを覚えています。↑その時写した写真です。前にも載せたことがあったかな?、まだ一眼デジカメが普及していない頃で、フィルムで写しています。肉眼で実際に見る天の川も、雲…というよりもザラザラとしていて、まさに星の集団ということが実感できました。話しを現代に戻して、先日も夕方から急に透明度が高くなっていきました。↑写真で透明感が伝わるでしょうかね?。雲が出ていたのですが、雲のない所は澄み切っていて遠くの景色がクッキリと見えていました。↑ということで町中でも比較的暗い場所の川原沿いに行って空を見上げてみました。すると案の定町中からとは思えないくらいのいっぱいの星が見えていました。↑その場所からさそり座~いて座を写したもの。夏を代表する星座のさそり座やいて座は、高度が低いところで輝いています。高度が低いところは、街明かりの影響を強く受けたり大気の影響を受けてよく見えないことが多いのですが、ISO640で30秒露出にもかかわらずこれだけ写りました。田舎町ではありますが、それでも最近はめっきり星が見えなくなっています。そんなところにまだこれだけ星が見れることに正直驚きました。↑なかなか動かない雲がある…と思いながら周りの星との位置関係を確認してみると、どう考えても天の川のようでした。そこでカメラを向けてみると…やっぱり天の川でした。町中からはもう天の川を見ることは出来ないという先入観があったので、見えているものを認識できなかったのでしょうね。歳を取ると見えなくなるものがあるってホントだったのですね。え゛っ?これは意味が違うって?(-_-;)。
2008/09/04
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