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家の炊飯器が突然壊れました。保温しておくとどこかから水分が逃げるみたいでご飯の表面がカリカリになってしまうんです(-_-;)。まぁ多分5年以上使っているようなので年功劣化と言ったところですが。でもこれでは下手すると消化不良になりかねません。しかも管理人が食べているお米は1つの田んぼから取れたブレンドされていない魚沼産コシヒカリ。せっかく高い(ーー;)お米を食べているのにこのザマでは本末転倒ですので、速攻で買いに行きました。買いに行ったところは某大型家電店。今ではネットで買ったほうが安い場合もありますが、炊飯器の知識に乏しい管理人としては店員の説明を受けて買いたいところがありましたので車を走らせました。お店に着くとまず行ったのはデジカメコーナー…おっと危ない危ない、今日は炊飯器を買いに来たのだった(^^ゞ、他には目もくれず炊飯器コーナーへ向かいました。そこではさすがに大型店らしく炊飯器が40台くらい並んでいました。…さてと、ドレがいいのかな~。一応某口コミサイトでめぼしい機種を決めていたのですがそれは店頭には無し。他に並んでいる商品の価格は下は8980円から上は50000円オーバー。今回の予算は20000円以下、それと最低でもIHタイプと決めておりました。で、店員をつかまえ(オトコが調理器具を見ていても寄ってこないんですね(-.-))説明を求めると、しっかりと説明をしてもらうことが出来ました。実はこの某大型家電店は、前は個人的感想としては「安ければいいだろう」って感じで対応が決して良いとは思えず、管理人をして買う商品が決まっている時はココで、説明が欲しい場合は他店へ行っていたんです。でも今回の店員さんのお陰でちょっと印象が変わりました。結局ナ○ョナル(←もうすぐパ○ソニック)の、特売で19800円が15800円になっていたものを買ってきました(あって無いような定価は31500円)。で、支払いをするとき、この店のポイントがわりといっぱい貯まっていたのですが、前からこの店へ来ると目を着けてあるコンパクトデジカメがポイントを使えば1万円台で買える…と心が動いていたんです。でも、大きさ以外には不満のないモノを買い換えるのに気が引けていた管理人は(昨年の12月23日の日記を参照)、ここでポイントが0になれば購買意欲も薄れるはずと予想し、ポイントを全部使うことにしました。炊飯器を脇に抱えた帰り道、性懲りもなくデジカメコーナーを周ったのですが(^^ゞ、お目当てのデジカメを見ても案の定もう手が出る感覚はありませんでした(^^)。…これでよかったんです、ウンウン(-.-)。さて、肝心の炊飯器ですが、実際に使ってみると今まで使っていたものとは違うと言うか、価格の割にはおいしく炊けると感じました。さすがはIHジャーです(^^)。これで魚沼コシヒカリも日の目を見ることが出来るかな?。でもねぇ…炊飯の時は仕方ないとして、保温時の消費電力が750Wですと(゜o゜)。こんなモン?なんか地球に優しくないものを買ってしまった気分です(-.-)。
2008/01/30
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こちらは先週冬らしい天気となりました。積雪自体は多くないんだけど朝から晩までひっきりなしに降っていました。さらにサラサラと冷たい雪…(←だから積もらないんですけどね)。木々も野原も真っ白になってやっと雪国の面目躍如?と言ったところでしょうか。…といいながらその時の写真を撮っていないんです(-_-;)。折角皆さんに雪国らしい景色でも見てもらえるかな…って思ってたんだけど、土曜は仕事が遅くなり途中の山道に差し掛かる頃には既に周りは暗く、日曜は寒くて朝から引きこもり…。まぁタダの言い訳ですけどね(-.-)。ってことで今日"も"前に撮っていた写真を少々(で誤魔化します(^^ゞ)。↑朝早くの仕事があり、それの時間が気になって早く起きすぎたときにちょこっと写してきたものです。まだ朝焼けの赤が残る時に木製のベンチの上に乗っかっていた落ち葉です。落ち葉にもベンチにも霜が下りていました。↑その凍りついたベンチに朝日が当たり、霜の結晶?がキラキラと輝ききれいでした。こういう輝いているものってピンボケの方がきれいな場合があるんですよね。こんなボケの表現も写真の面白いところです。ちなみにこの時ダイヤモンドダスト(空気中の水分が凍って飛び交う現象…多分)が出て?いたんだけど、何枚も写したけどタダの光の点にしか写ってくれませんでした(-_-)。写真集ではきれいにキラキラ輝いている写真を見たことがあるんだけど…ウデのせいですね(-.-)。…まぁ話しだけでは伝わらないと思いますので、失敗写真で恥ずかしいのですが載せてみますね(ツッコミ禁止)。矢印(←)を1つだけ打っておきましたが、その先にある白い光点(ゴミぢゃないですっ!)と同じものが何個か写っていると思いますが、それなんです(-.-)。実際は斜めに射している陽射しに照らされてキラキラと無数に輝きとてもきれいでした(この位置からが一番良く見えました)。でもそれを写してもこの通り…。もっと写真のことを勉強しなければ。
2008/01/28
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今日面白い記事を見ました。新潟県にある苗場スキー場という所がロシアに向けて集客のイベント(CM)を行ったのだそうです。それを見たロシア人は「日本は南国なので」雪が降るとは思ってもいなかった…と感想を述べたそうです(-_-)。前にもドイツ人は日本に出向する社員に向かって「熱帯地方だから」マラリアに注意せよと言うのだそうです。…まぁ確かにロシアからもドイツからも見れば日本は暖かい地方なんですけどね。…そういえば管理人をして正月に広島に行った時「新潟よりも南側だから」暖かいと思い靴は布製のデッキシューズ(死語?)みたいな薄くて蒸れない靴を履いていったんです。結果広島ですれ違う人々の中ではダントツで一番寒い靴を履いていました(-.-)。それを考えたらこの外人から見る驚きのイメージもなんとなく判るような気がしました。ということで南の方から見れば寒い国のイメージだし、もっと北の人から見たら南国の新潟の冬の景色です。↑先日写したものですが、朝外に出てみたら直径80cm程のタライに張ってあった水が凍っていました。氷が透き通っていましたので、夜は「凍みる(しみる)ほど」冷えたわけではないようです(超冷えると氷の表面が白っぽくなります)。↑氷はちょっと叩いた位では割れる気配もありませんでした。おそらく3~5cm位の厚みがあったと思います。しかし自然の作る造形ってホントきれいですよね。水面は平らなはずなんだけど凍って三角形の山型の模様をいっぱい描いていました。水泡がタダのひとつも混じっていないスゲェ透明な氷、多分一昼夜をかけてじっくりと凍ったのでしょう。↑日付が変わって…今回の寒波により雪が降ってきましたので、新潟県内でも豪雪地帯として知られている山古志村に行ってきました。新潟県民は通常このような道を走っています(ただし山間部に限る)。全体的に青っぽく写っているのは車内からウィンドガラスを通して写した為と思われます。前方の山が霞んでいるのは降りしきる雪によるもの。ちなみにこのときの積雪は60cm。この時期のこの場所としては異常なほどの少なさです。通常なら倍、もしくは3倍位の積雪があってもおかしくないところです。↑…なんてことはないごく普通の雪景色です。雪の降り積もっている道路わきに車を停めて適当に(スミマセン(^^ゞ)その辺の風景を写したものです。一応雪の少ない地方の方が見たら面白いかな~と思って写してみました(ダメ?)。雪国以外の方は写真からはお気付きにならなかったかと思いますが、実は屋根の上の雪が少ないんです。これは豪雪地帯になると屋根に積もった雪を下に落とす作業(雪下ろし・雪ほりなどと言います)も大変な作業量と回数になりますので、現在ではほとんどの家が屋根の上に水(井戸水)を流して雪を融かしたり、積もった雪が自然に下に落ちるような設計の屋根にしているためです。ちなみに管理人にも1軒雪下ろしをしなくてはならない家があります。今年は既に2回雪を下ろしました。…まぁあまり積もらないうちに雪を下ろしたほうが楽なので回数が多くなっただけですが。ホントは少雪なのでほおって置けば雪が融けるはずなんですけどね(^^ゞ
2008/01/25
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まず始めに当地では今朝は曇りがちな天気でしたので写真は前に撮っておいたものなのですが…雲ひとつないような天気の良い冬の朝は、放射冷却という気温が超下がる現象が起きる場合があり、外に存在するもの全てが凍り付いてしまうようなことがあります。この写真を写した日もそんな朝でした。↑屋根だけ付いている車庫に入っている車です。全体的に白っぽいのがわかるでしょうか。実はねずみ色(まぁシルバーってことです^^;)なのですが、放射冷却現象により大気中の水分が車に付着し、全て凍りついていました(決してホコリぢゃないですよ(^^ゞ)。フリーザーの中に入っていた…っていう表現がピッタリでした。↑そのウィンドガラスをマクロ(アップ)で写したものです。クサビ状になった氷の結晶でしょうか?がビッシリと張り付いていました。これを融かそうとお湯などかけてしまうと、その温度差によりガラスが割れてしまうことがあります。ボディをマクロで写したものです。ガラスにはクサビ状の氷(結晶?)がいっぱい付いていましたが、ボディには霜で出来た房状のものがいっぱい付いていました。プチ樹氷といったところでしょうか。外の木の枝にもびっしりと霜が降りていました。これを方言になるのかな?「シガ」と呼んでいます。放射冷却の起きた朝は決まって雲ひとつない青空が出ており、その抜けるような青とシガの白のコントラストはとてもきれいです。ちなみにPLフィルターを使い青空の青を強調しています↑上に目を向けると、屋根に薄く張り付いた氷が日が差すにつれて融けて流れ落ちてきて、写真のような氷の芸術モドキを作っていました。このような朝は道路はもちろんカリッカリに凍っていますが、滑ると思いきやあまりに寒すぎると氷の表面が乾いて逆にグリップがよくなるんです。ただしっ、日が差してきて氷が解け始めて表面が濡れてくると今度はスゲェ滑り始めるんです。タイヤがスリップするのは氷の上の水が原因のようですね。雪国ではこのような突然の状態の変化も視野に入れて車の運転は慎重に行う必要があります。ちなみに4WDが雪道に強いことは確かなのですが、それは「走る」ことに強いだけのことであって、「止まる」や「曲がる」事には普通の車と変わりないんです(ちょっとは曲がりやすいですが)。雪のない地方からスキーなどに来た車の事故はほとんどがこの点の勘違いによって起きてしまっています。雪道を走りに来られる方はくれぐれもご注意を。
2008/01/20
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今日はいい天気となりました。昼前からの雪ごったく(雪の作業)を終わらせたあとちょこっと雪景色の撮影に出かけてきました。↑白い雪山に青い空…このコントラストは管理人の好きな被写体の一つです。PLフィルターを使うことにより、さらに色合いがきれいに出ます(写真はPLフィルター使用)。↑夜は雪が降っていたようで、まだ汚れていないきれいな雪が積もっていましたので写してみました。雪面のキラキラがわかるでしょうかね?。天気のよい日差しのお陰でところどころキラキラと輝いていてきれいでした。…ただしそのキレイさをなかなかそのまま写せないんですよね(-.-)。そのままで写せるように勉強しておきますm(__)m。↑水面のきらめきと一緒に写してみたもの。…ん~これもイメージ通りには写せませんでした。写真はめんどくさいです。なんか春のイメージっぽいですよね。気温は冬のいい天気…というよりも春先に近い陽気でした。これも温暖化でしょうかね(-_-)。↑魚眼レンズを使い、レンズが雪にくっつくまで近寄って写したもの。ちょっとは雪の表面の雰囲気がわかるでしょうか。この場所はちょっと山側へ入ったところでしたので交通量も少なく、真っ白な雪原がずーっと続いていました。↑青空の中に三日月が出ていました。雪の白と雲の白と月の白がいい感じでした。(月のみ目立つように補正しています)。早くこのような陽気が続く春になってもらいたいけど今はまだ1月。例年なら本当に降るのはこれからです。今日撮影したところは積雪が60cm位。でも本来であれば1m以上積もっているハズのところです。今年も例年通りになるのかな?。温暖化と騒がれている昨今、妙に雪がいとしく(いとおしく?)感じる今日この頃です。
2008/01/15
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この連休は(一応)今年に入って始めての実家での休みとなりました。普段ならメールのチェックや録画しておいた番組のチェック(出向みたいな仕事をしております)などで休みの1日は終わってしまうのですが、今回は連休が取れたということもあり初日はとにかく休みっ!(^^)。…ったって結局はパソコンのデーターの整理なんかで時間を潰してしまうんですけどね^^;。でも頭の中のフォーマットには有効です。夜更かしをしたにもかかわらず今朝はスッキリと起きることが出来ました。カーテンから透けて見える外の天気は明るいので晴れてるのかな?。2日とも家の中に居たのではもったいないので、外へ出かけることに。…がっ、頭が痛い(ーー;)。昨日夜更かししている時に冷たい風に当たったから風邪を引いたのかな?(風呂上り後パンツとシャツでパソコンに向かっておりました…まぁ風邪を引いて当たり前ですよね(^^ゞ)。自己判断するに熱はない模様。喉にも違和感もないのでどうやら冷たい風に当たったことによる頭痛(かき氷を食べるとキーンとくるアレの一種です)と思われました。薬はなるべく飲まないようにしているのですが、ちょっと痛みが続いていましたので飲んで楽になるのな飲んじゃえ~と、医者からもらっている薬を飲むことに。ちなみにこの時まだ暖房をつけていない自室は5度(-_-)でした。…寒~(-_-;)。この薬とは相性がいいようで、15分もすると頭痛が楽になってきたので、では外の空気でも吸いに…と、外へ出た時に写したものがこれです↓…起きたとき外が明るく見えたのは、屋根に雪が積もって白くなり、その反射があったからなんですね。乾燥気味の軽い雪(という事は気温が低い)が10cm程積もっていました。ちなみにこの程度の積雪はごく普通って言うか、暖冬を物語っているような少なさなんです。ニュースになったりはしませんが、管理人のところでも一夜で60cm積もることもあります。この後出かけようかとも思ったんだけど、昨今のガソリンの高騰が頭の中をよぎりまた家の中へ。んでデジカメのデーターを整理して結局引きこもりで1日が終わってしまいました(-_-;)。まぁお陰でいい休息になったし、頭痛も取れたみたいだからよしとするか^^;。明日は雪ごったく(方言:雪を対照とした作業をすること)だな(-.-)
2008/01/14
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本日の夕方の出来事です。家に一人でいた管理人が部屋から部屋へ用事を足しに行こうとしたら…(・・;)部屋に入る瞬間、横目に人の影が見えたんです(゜o゜)。瞬時の出来事でしたが、ジャンパーのようなものを着た背丈が高そうな3~40代の男…と頭の中では認識しました。…ハテ?、俺は今この家の中では一人のはずだぞ(-_-;)、ひょっとすると不審者か"見てはならないモノ"(・・?…と一瞬ですがそう思えました。でも、パッと冷静になり「何かの見間違いだろう…」とその人影が見えたところを見直したら…、案の定扉にぶら下がっていた服でした(-.-)。高そうに見えた背丈と服がぶらさがっさている位置も一致。ハハハ(^^ゞ、何とかの正体見たり…って感じでした。なんかチャンチャン…って話しの終わり方で申し訳ないのですが、でもそのモノを見た瞬間はホントに人がいたように見えたんです。このような見間違いは久しぶり…というか、何年ぶりだと思いますので、ちょっとはビビってしまったってことは事実です(-.-)。ホラーハウスを1回分得した気分になれました^^;。さて、話しは(ちょっと)変わって、管理人が毎月買っている天体雑誌に面白いことが書いてありました。それは「人は何故UFOを見るのか」という題材でした。その文章を要約すると、星を見ている人はUFOを見ない・UFOを見たと言う人は、それが実はUFOだったと言ってもらいたくて天文台などに確認しにくる…ような内容でした。星を見ている管理人はこれに非常に共感してしまいました。事実管理人の周りの星仲間や今まで出会ってきた天体ファン100人以上にUFOを見たことはあるかと聞いた事があるのですが、答えは100%の者がNo。もちろん管理人もです。で、小学生を対象とした天体教室などで「UFOを見たことがある人手を挙げて…」って質問すると、1学級の中で大体4~5人は手を挙げるんです(゜o゜)。そこでその見たときの時間や内容などを良く聞くとほとんど80%は飛行機と判断できるんです。後の15%は星、5%はその他の車のライトや遠くの街灯など正体を説明できるもので解決できます。もちろん管理人は実際にその子と一緒にその不思議な物体を見ていたわけではありませんので、100%人口物と言い切れないとは思いますが、それでもまず間違いなく「そのコにとってはUFO(未確認飛行物体)」ではあるけど知識を持って接していれば確認済み飛行物体だったはずと言えます。そりゃそうですよね、管理人は実際に肉眼で昼の青空に輝く金星を見たことがありますが、昼に星が見える事を知っていない人であれば、あんなピカッと輝いているものが青空をバックにフラフラして見えていればUFOと思ってもおかしくはない見え方をしていました。天文ファンの中では常識ですが金星って青空の中に見ることが出来るんです(07年5/25のブログとかを参照)。人間ってあれっ?と思えたものを、より恐怖を感じるものへと見てしまうクセがあるようなんです(今日の管理人のように(^^ゞ)。もしもそのようなものを見てしまった場合、例えばUFOが飛んでいたら天文ファンならまず星か飛行機か…と、UFO以外のものから考えていって消去法でそのモノが一体何なのか導き出していきます。ですが一般の方なら例外はあるでしょうが、「まずUFOありき…」との想定から判断していくのでしょうね。念のため申しておきますが管理人はUFOは頭から否定はしません。宇宙には他の生命体が「いない方がおかしい」と考えていますし、UFOもぜひ見てみたいと思っている人間です。ですが天体を見続けてきたいろいろな情報集積の観点からUFOを見ると、今の所全て説明が付くもので片付いてしまっているというのが実情です。…やっぱり頭が固くなっちゃってるかな?。ひょっとして本物のUFOが飛んできても「あっ、アレは星の中で一番明るいシリウスで…」などと星にかずけて説明してしまうかもしれませんね^^;。一応知り合いが「子供の頃山の陰から明るく大きな光るものが昇ってきて、しばらくするとまた山の向こうへ沈んでいった」のを見たということを聞いたことがあります。本人は間違いなく見たと言い切っていますが、これに関しては子供の頃見た夢が月日が経つことにより現実の記憶へと摩り替わったのではと考えています。あっ、やっぱり頭固いですね(^^ゞ
2008/01/11
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さて、今日は旅行日記その4。いよいよ(やっと?^^;)最終回です。2日、この日も呉はいい天気でした。天気予報では荒れるといわれていた中、ついに全日程ともいい天気に恵まれてしまいました\(-o-)/。今日周る所は広島の原爆ドーム近辺。戦争を語る上では絶対に外せないところですね。ホテルを朝早く…といっても8時なんだけど^^;引き払って、荷物は広島駅内のコインロッカーに預けてさて出発…が広島駅の地下?のスターバックスでまずはモーニングコーヒー。スタバで注文するのは生まれて初めてでそのやり方がわからず、田舎者のように(実際田舎者なのですが…)あたふたとしながらの注文。なんとか商品が出てくればこれがコーヒーが1つ多い(゜o゜)。あれっ?注文間違ったのかな?それとも店員さんが間違った?。…まぁ真偽のほどは別としてその余分に出てきたコーヒーもありがたく頂戴し(^^ゞ一路原爆ドームへ向かいました。↑原爆ドームへは当初タクシーで…と思いましたが、広島市内には路面電車が走っており、せっかくなら路面電車にも乗ってみようということになり路面電車のホームへ。しかしここでも田舎者丸出しっ、お金の払い方が判りません!。出発を待っていた車内から一度降り、ホームにあった事務所?の係りさんに確認してきました。降りる時に出口で払えばよいとのこと。…あっ、バスと同じ要領なのね(^^ゞ。写真は「デジカメの画像を確認しているふりをして」シャッターを切ったものです。…よけいアヤシイかな?^^;。このご時勢ですので乗客の顔にはボカしを入れてあります。原爆ドーム前駅から来た方向を写したもの。広島市内は都市としても大きく(新潟市よりも全然大きい)立派なものでした。↑横断歩道を渡ると早速原爆ドームが見えてきました。↑観光客も結構いました。それと外人さんも今回の旅行の中では一番多く見受けられました。さすがに国際観光都市です。↑原爆ドームの中はわざと?瓦礫のまま残してあるようです。この場所は爆心地のほぼ真下のため、原爆の何千度という熱をモロに浴びていますのでレンガや鉄などの燃えないもののみ残っていました。物言わぬ証人ですね。↑昭和20年8月6日も夏らしく暑い静かな朝を迎えていたようです。そこへ突然火の玉が発生したわけなんですね。↑原爆ドームから平和記念公園へ向かう途中の橋の上より写したものです。この川の両脇には原爆によるやけどで水を求めてきた人達が多く集まって亡くなられたと聞きました。平和記念公園です。ここのドームから向こうを見るとちょうど原爆ドームが見えるようになっています。今でも毎日毎日新しい花が供えられているようでした。↑その後平和記念資料館に行ってきました。中は混んでいました…というよりも入られた皆さんがその資料をじっくりと見ているようで、渋滞している…といった感じでした。それほどこの中の展示物には訴えかける何かがありました。↑玄関に入ってすぐ右側には原爆時計がありました。上の時計部にある薄く書かれている針の8時15分は原爆の爆発した時間を。オレンジのデジタルの数字は上が広島に原爆が落ちた日(昭和20年8月6日)から今日までの日数を、下は世界のどこかで行われた最後の核実験の日から今日までの日数を示しています。またどこかで核実験が行われれば下のカウンターはリセットされてしまうわけです。もうここの数字の「00000」は2度と見たくありませんね。↑原爆の物言わぬ証人の時計です。8時15分で止まっていました(館内はフラッシュ禁止のため、文字盤部のみ明るく補正しています)↑原爆の爆発により割れたガラスが跳んできて壁に突き刺さった、その壁を展示していました。コンクリートの壁にガラス片が突き刺さるわけですから、その爆発のものすごさを物語っています。残念ながら原爆の爆発で亡くなってしまった子供の服の中にあった切符だそうです。しっかりと8月6日と刻まれていました。核兵器が爆発した後は気象異常が起こり雨が降るのだそうです。しかも爆発の噴煙と"放射能"を含んだ黒い雨が。広島の時も黒い雨が降り、それが壁を伝って黒く染めてしまったところだそうです。この雨を浴びてさらに多くの方が放射能に被爆してしまったそうです。展示物を拝見し終わって外に出てみると、外は妙に明るく平和に感じました。この平和記念資料館の中だけはあの日のまま時間が止まっているような錯覚さえ覚えました。見ることは辛いけど目をそらしてはいけないものだと感じました。平和記念公園の近くにあったポストです。御影石?で出来ていました。原爆により鉄という鉄は溶けてしまったから、それに訴えるためにあえて石で作っているのでしょうか。また暗い話になってしまいましたが、今回の旅行はオヤジとともに戦争の名残を見て周ることもその目的の一つでした(オヤジは前に江田島近辺を同様の理由で周っています)。広島は戦争を語る上ではおそらく最終地のように感じました。どこを周ってきても最後には広島に来るといった、ものすごい説得力を持っていると思いました。この呉・広島旅行はいろいろな意味で管理人にとっては非常に意味のある旅行となりました。↑さて、いろいろと見て周った今回の旅行もついに最終目的地?の広島駅のホームまで来ました。後から知ったのですが、このとき乗った新幹線は最新型のN700というものでした。まず駅を出るとき、少しもガタンっとならずに発信し、さらにホームを過ぎる頃には既に100kmを超えているほどの加速のよさ。さすがは世界に誇る最新型です(写真がなくてスミマセン)。帰りの道中、浜松を過ぎた辺りだったかな?遠くに富士山の頭が見えてきました。広島へ来る時は富士山が見れなかったのでラッキーでした(って、一体俺は何歳なんだ?(-_-;))。↑静岡付近だったでしょうか?富士山はもうシルエットとなり暗闇に飲まれかかっていましたが、夜景を写す要領で写してみました。するとちゃんと写ってくれました(^^)。実際はもっと暗かったです。…しかし270kmで走っている車内からこれだけ写してしまうとは、今のデジカメってホントに性能がいいですね。今回の旅行で写した写真は↑の富士山が最後でした。この後東京駅から上越新幹線に乗り換え帰路に着く事となります。いつもは乗り心地がいいと思っていた新幹線もN700に乗ってきた後ではその動作がガサツに感じました(スタート時のわずかなガクッという振動がものすごく感じました)。それだけN700の乗り心地が良かったのでしょう。上越新幹線で県境の大清水トンネルを抜けると、定番の世の中が変わったかのような雪の世界となりました。駅に着いて向かいに来てもらっていたタクシーの運転手さんに雪の話を聞くと、大晦日は結構降ったとの事。そして今日(2日)ちょっと落ち着いたといっていましたが、車内から周りを見れば60cm位雪が積もっていました。30日に駅へ向かうときは0cmだっただけにやっぱりすごい降りがあったようです。とにかく家族全員無事家に着くことができ、また、旅先では全て好天に恵まれてとても良い旅行が出来たと思います。このつまらぬ旅行日記を最後までご笑読頂きありがとうございました。明日からはまた通常の日記カキコをしたいと思います。…それよりも今年は星のことをいっぱい書きたいと思っている今日この頃の管理人です。…多分また写真か何かで誤魔化すんだろうな(-_-;ゞ
2008/01/08
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さて、昨日のブログに続きます。ってことで早速旅行日記3の後編です。大和ミュージアムを出た後、一度ホテルに戻り一休み。デジカメのデーターを見れば大和ミュージアムには9時より2時間いた模様。その間歩きっぱなし立ちっぱなしシャッター切りまくり…こりゃ疲れるわけだ(-.-)。一眠り仮眠をした後(今回の旅行で一番良く眠れました^^;)、観光タクシーを頼んで一路呉市内観光へ。まず向かったところは瀬戸内海が見渡せる高台。↑こんな感じの海に浮かぶ島・島・島…って景色も今回楽しみにしていたポイントです。幸い天気も晴れていたのですが、タクシーの運転手さんによればもう少し晴れていればもっと良く見えるとのこと。この景色でも満足したけどこれがもっと良く見えるの?…ん~いつかはそのカンペキな景色を見てみたい…。↑真ん中辺ちょっと左に赤い橋があるのが判りますか?これって有名なんですかね?なんでも音戸大橋とかいう名前で橋の下を船が通るため高さを取らねばならず、、三・四重のらせん道路を登って渡る橋なんです。…って、これは後で写真を見直してから気付いたのですが、子供の頃絵本か何かで多分この橋と思われるぐるぐる回っている道を通ってから渡る橋の写真を見て、すごく興味を持ったことを思い出しました。そんなことを忘れていたところに偶然見ていた訳です。なんかスゲェ得した気分になりました(後ほど渡る予定でしたが都合により中止に。ちょっと残念)。↑別の高台に移動して見た呉港です。戦時中はここに大和や他の軍艦が浮かんでいたことを想像したら妙に感慨深くなってしまいました。↑その高台の一角から見た呉市です。この景色を見ると夜景は相当きれいなハズと想像されます。神戸など瀬戸内海沿いの街はその地形から近くに高い山があるはずなので、どこから見ても夜景ポイントになりそうだと感じました。ちとうらやましいです…。真ん中辺りに白く長四角い建物がありますが、そこが戦艦大和を作ったドックの"跡地"だそうです。現在では当時の建物は全てなくなってしまっているそうな。…都市開発もあることだしまぁ仕方ないか。↑山から下りてきてまずは「歴史の見える丘」という、大和を作ったドックが良く見えるところへ来ました。実際の建物が残っていないのはやはり残念ですが、この場所から大和は海に出て行ったと思うとそれだけでも見に来てよかったと感じました。↑その丘(といっても小さな公園)の一角にあった「大和を作ったドックから切り出した」当時の本物の石造りの階段のようです。本物と思うとちょっと感激してしまいました。もちろん登ってきました(登ってもいい…んですよね?)やっぱり実物はその重みが全然違って感じます。↑大和とは関係ありませんが、船を作るドックを写してきました。このくぼんだ所で船を作り、出来上がったら海側の扉を開けて海水を流しいれ、船体を浮かべてから海に出すのだそうです。↑次に"からすこじま公園"という潜水艦が見れるところへ行って来ました。海上自衛隊の施設のようです。鉄の柵の所に「無断進入を禁ず。進入したものは事務所へ出頭せよ」…みたいな上から目線の文言が書いてあったのですが、無断に入った人がわざわざ出頭ってするのかな?それにしても尖った柵といい鉄条網といい、いかにも…的な様相をしていました。自衛艦を見たことは初めてですが船なら何回も見ています。がっ、潜水艦を見るのは後にも先にも初めてです。本物って迫力がありますね。こんなものが海の中から出てくるところを想像するとちょっと恐怖を感じてしまいます(深海恐怖症?があるみたいです)。↑環境の真ん中にみかんの付いたしめ縄が飾られているのが判りますか?。こんな感じで潜水艦の全てに飾られていました。正月を大事にするとは自衛隊さんもなかなかやりますねぇ。この後も多少市内を周る予定でしたが親の体のことを考えてホテルに戻ることとしました。今回頼んだタクシーの運転手さんはとても親切な人で地元の人ならではの情報もいっぱい話してくれて、とても楽しく観光することが出来ました。このブログを借りて今一度お礼申し上げます。↑ホテルの部屋で休んでいると空が赤く染まってゆくのが見えましたので写した1枚です。今日も無事晴れの中を観光できて天気さんに感謝です。夜はせっかく広島に来たのだからカキでも食わねば、ということでタクシーで夜の呉の街に出ることにしました。んで運転手さんにどこかカキのうまい店に連れて行って欲しいと申したところ…「先ほどのお客さんも同じようなことを言ったのでその辺を走ったけど、どこも休みなんですよねぇ…」とちょっとゾッとする話をしてくれました(-_-;)。それでもなんとかなれば…ということで駅前(なら繁華街があると判断して)に連れて行ってもらったのですが、案の定食べ物屋は全て休業。…やっぱり正月だから?(-.-)。でも、またコンビニの弁当では寂しいのでショッピングモールの中のレストラン街へ。並んでいるお店はその出店している場所の関係から高級なところはなく、かといって悪かろうという感じもないので、飾られているメニューから一番カキらしい店に入りました。…といってもカキフライ定食とカキ釜めし程度でしたが、これが安くてうまかったんです(^^)。なんかまじめな作りって感じで。一番食べたかった生ガキにはありつけませんでしたがちょっと満足でした。さて、次回はいよいよ最終日、広島市内観光です。次もなるべく明日カキコしますね。
2008/01/07
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…やっぱりガンバッて今カキコしますね(詳細はすぐ下↓の日記を参照。)ということで旅行日記その3(前編です)。昨夜(今日の午前2時)にカキコしたのと同じような文面を書き直しただけでは自分が悔しいので?写真を増やして前編と後編に分けて新たな日記としてカキコしたいと思います。決して出し惜しみをしている訳ではございませんので、念のため…。では本文1月1日の元日は大和ミュージアム(個人的には今回のメイン)と呉市内の観光をしました。↑天気を心配して携帯電話の天気予報を何回見ても呉も広島もずーっと曇りのち雪(ーー;)…に反して呉は朝から晴れでした(^^)。新潟からは予報通りの大雪の連絡、旅行先で好天に恵まれることは何よりもありがたいです。大和ミュージアムまではタクシーで向かいました。ホテルからは徒歩でも10分くらいで行けるらしくて、個人的にはブラブラと知らない町を歩くのも好きですので歩きたかったのですが、ここは親の足に合わせる事に(まぁ当然ですけどね)。↑大和ミュージアムに着くとその国道沿いにこんなデカい潜水艦が飾られていました。もう早速大興奮です^^;。大きさは全長で50m以上はあったでしょうか。管理人がカメラにつけていたズームレンズの28mm相当の画角でも何歩も後ろに下がらないと横の姿をカメラに収めることが出来ませんでした。↑戦時中、広島湾は柱島に停泊していた時に謎の爆沈(爆発して沈むこと)をして沈んでしまった戦艦陸奥のスクリューと40cm主砲です(大和ミュージアムの壁際に展示されています)。この主砲は何年か前に東京の船の博物館でも見たことがあり、同じ砲身かどうかはわかりませんが再会となりました。↑大和ミュージアムの入り口です。元日=祝日ということもあり、大混雑を想定して開館時間の9時に入場したのですが、結果としては館内にいる時間帯は特に混むこともなく、おかげさまでらくらくと写真を写すことができました。後ほどタクシーの運転手から聞いた話では、出来た当初は日本で3番目の入場者数を誇る施設だったそうですが、そろそろ話題性も去ったのではということでした。これから行かれる方はひょっとして穴場かも?。↑これですよコレ(^^)、これが見たかったんです。映画の俺たちの…は管理人も見ましたが、管理人としては映画のセットというよりも、戦争の兵器としての記憶として見に来たつもりです。管理人は男の割には?プラモデルを作ったことが1度しか無かったのですが、その1度が大和だったんです。…告白しますと管理人はオヤジが少年工員として戦争を経験しているせいもあり、兵器フェチがちょっと入っているんです(^^ゞ。大和の主なデーターも一通り頭に入っており、今回の入館ではその情報の真偽の確認をしに来たというところもあります。↑この大和のディスプレーは本物の1/10の大きさで(全長26.3m)、細部の構造も非常に忠実に作られているようです。ので本物の大和を写している感覚でシャッターを切りまくってきました。館内はその広さに限りがありますので、10m位離れて大和の横の姿を写そうとしてもカメラに入りきらず、魚眼レンズの出番となりました。魚眼レンズとは左右の180度がほぼ写せるレンズですが、そのレンズを使ってこの写りですので実際の模型の大きさも想像できるかと思います。例えば25mプールの長い辺の横に立ってプールを見ている…といった感覚でしょうか。とにかくわざわざ足を運ぶ価値がある位の立派な模型でした。↑これも今回の旅行で楽しみにしていたものの一つのゼロ戦の実機です。ゼロ戦とは幼少の頃、新潟に展示に来たことがあるらしくて一緒に写っている写真があるのですが、さすがにその頃の記憶は残っていません(小さい頃、新潟でゼロ戦を見た事があるはず…という記憶はあります)。大和もこのゼロ戦も開戦当初は本当に無敵でしたが、戦争末期にはもう時代後れの中で戦わされていたという似たような悲しい歴史を持っています。↑このゼロ戦も全景のほかに写真のような脚収納部とかエンジンの排気ガスの出口とか、細部の写真も特にいっぱい写してきました。あまりにも熱く写していたためか、ゼロ戦の横に座っていた案内係りの女性が立ち上がってどこかへ消え去ってしまいました(ーー;)。この大和ミュージアムには他にも宇宙戦艦ヤマトのブースもありました。…実は管理人は宇宙戦艦ヤマトフェチでもあるんです(^^ゞ(デスラーと地球防衛庁長官の声優さんが同じってこと知ってます?^^;)蛇足ですが、お土産ブースですれ違った若い女性の手に銀色の古めかしいカメラが見えましたので、ちょっと確認してみるとこれがニコンの初代F(゜o゜)。スッゲェ~、なんでこんな若い女性が持っているの?旅は恥のかき捨てで声をかけてお話ししたかったんだけど、シャイな^^;管理人は喉まで出かかった声がついに言葉として外に出ることがありませんでした(-.-)。今回の旅行の唯一の反省点です?(スミマセン、わかる人にしかわからない話で…)。館内には大和の華々しい表舞台のほかに、実際の悲しい現実を突きつけられるブースもありました。管理人はもちろん戦争を知らない子供たち(古っ)、でもこのような戦争の悲惨さの生の声を知り、それを世に伝えてゆくことは大事なことなのではと思いました。ちょっと湿っぽくなりました(俺だけ?)。次は旅行日記その3(後編)呉市内観光です。メンテナンスに引っかからないように気をつけながらカキコしますね。
2008/01/06
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…やってしまいました(:_;)。ハイ、夜中の2時くらいから日記を書き始めた自分が悪いんです…。メンテナンスを何回も経験しながらコピペしておかなかった自分が悪いんです…。でも、でも…(/_;)せっかく1時間半もかけてカキコした旅行日記その3がたったクリック1回で全てパァになるなんて…(T_T)。気を取り直して今夜にでもまた作り直します・・・
2008/01/06
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まず始めに…今日のしぶんぎ座流星群ですが、管理人の生息地では夕方6時頃は晴れ。まだちょっと明るさの残る空を10分位眺めていましたがとりあえず0。その後8時半頃また見上げたのですが、ちょっと雲が出ていてその中でも開いているところを10分ほど観測するもこのときも0(-.-)。まぁ住宅街にある家の屋根から見ていたものですので光害(ひかりがい)の中から観測しており、ちょっと明るめの流れ星でも見落としていた可能性はあります。でも1時間に2~3コは流れるであろう明るい流れ星なら充分見れる可能性がありますので、温かい格好をしてこれからでもご覧になったらいかがでしょうか?。管理人は様子を見て後ほど空を見上げてみる予定です。さて、今日は旅行日記の2日目のカキコです。31日、この日の予定は宮島観光。今回の旅行は老齢の親も一緒のため、1日に1箇所の観光と決めてゆっくり見て周ることにしました。宮島と言えば赤い鳥居が海の中に立っているアレです。何故新年ではなくて31日にしたかというと、これはもう人出を避けるためです。今年も三が日で10万単位の人出があったと聞いております。わざわざ新潟から観光に行って人の頭を見てきても…ねぇ。では本文↑天気予報では年末年始の中では一番荒れるとのことでしたが、この日も朝から晴れでした(^^)。呉から宮島へは呉線という鉄道を使いました。この呉線は車内の椅子の配列から通勤・通学時は混むのではと予想されたのですが、なんと単線(゜o゜)。単線というとローカル線というイメージがあるのですが、この呉線には当てはまらないようです。実際に31日とはいえ椅子の使用率はほぼ100%。平日だと一体どの位混むのでしょうね?。↑早速宮島へのフェリー乗り場です。実はここへ来る途中雪が降っていたのですが、宮島口へ着くころはまた青空が出ていました。また、呉からここまで1時間半、結構離れているものですね。↑乗船時間は20分位だったでしょうか。いよいよ海の中の鳥居が見えてきました。このとき船内で「鳥居が見えています」などのアナウンスがあり、それに合わせて船も向きを変えるようで、なかなか良い演出と感じました。↑実は管理人は高校の修学旅行で一度この宮島へ来た事があるのですが、その記憶があまりないんです(ーー;)。海の中に鳥居があったイメージは残っています。鹿がいたことももみじ饅頭としゃもじがお土産の定番ということも覚えております。でもそのほかの景色の記憶がないんです。一体私はココでナニをしていたのでしょうか(-_-)。↑一応定番の?撮影ポイントから鳥居を1枚。バックの山は白くなっています。夜のうちには結構降っていたようですね。↑拝観料大人1人300円を払って中へ。…ん~なんとなくこのイメージは記憶にあるような…。他の観光客もこんな感じで混んでいる…というわけでもなく、ちょうどいい?混み具合でした。宮島を31日に予定して正解でした。↑宮島って干潮時には神社の周りや鳥居まで砂地が現れるんですよね?。このときは満潮時間のようでこの後も徐々に水位は上がっていきました。↑この後宮島の山頂?へロープウェーで登る予定だったのですが、ついに雪が降ってきてしまいました。それも新潟県人から見ても結構な降り…。中国地方は南国と思っていたのにぃ…(-.-)。ので山頂へ行くことはキャンセルとなってしまいました。ちょっと残念です…。ちなみに写真の屋根に積もっている雪は多分このとき降ってきた雪が積もったものと思われます。そのくらいの降りでした。↑せっかくのきれいな海と鳥居もこの通り。残念ですがこれでは観光もままならないのでホテルへ戻ることにしました。このあと500m位離れている駅まで歩いていったのですが、笠もなかったので駅に着くころはタオルで頭を拭けば水が絞れるのでは?と思うくらい濡れてしまいました。まぁ雪で濡れることには慣れてはいるのですが…。蛇足ですが、この後またフェリーから鉄道へ乗ったのですが、広島から呉側へ過ぎる頃には空は青空(゜o゜)。どうやらこの地方は広島と呉の間で天気が変わる場所と思われました。↑31日の夜はホテルのカウントダウンパーティーに出席してきました。ジャズコンサートとフリードリンクで2500円。たまにはこのくらいの贅沢?もいいものです。新年の0時には港の船がいっせいに汽笛を鳴らすとのこと。その音を楽しみにしていたのですが0時のころはハッピーニューイヤーコンサート(-.-)。演奏者の方には大変失礼なのですが、このときばかりは汽笛を聞いてみたかったです。さらにカウントダウンが30秒早く(ーー;)、年に一度の特別な瞬間がちょっと興ざめしてしまいました。でもホテルの最上階から夜の港を生演奏を聞きながら眺められて、いい時間ではありました。この後(また)セ○ンイレブ○に買出しに行きました(ホテルさんゴメンナサイ)。道中は街灯も少なくきれいな星が出ていました。途中で足を止めてプチ天体観測。異国の地で星を見るときはまず北極星と任意の星座を見つけて方角を定め、そこから各星座の位置を確認してゆきます。そんな中しし座の中に明るい星を発見。ん?あんなところに明るい星はないハズ…土星でした(一応惑星と星座の位置関係は大体頭に入っています^^;)。ちょっと遅い時間になればもう土星が見れるのですね、新潟から遠く800km離れた場所でそんなところを確認してきました。あっそうそう、このとき流れていく方向からしぶんぎ群のものと思われる明るく短い流れ星を一つ見ました(^^)。…ってなわけで旅行2日目はここまで。次の呉市内観光は後日(なるべく明日)カキコする予定です。ではこれからしぶんぎ群観測に行ってまいります。
2008/01/04
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ちょっとだけカキコです。今日はしぶんぎ座流星群の中心日ですよ。ピークは今日の午後2時~4時頃と言われていましたが、その前後はまだ充分流れ星が見れるチャンスがあります。天気予報では関東以南は晴れの様子、空が開いていたらぜひ星空を見上げてみてくださいね。ちなみに管理人は1コだけですが大晦日に呉でしぶんぎ群と思われる明るくて短いものを見てきました(^^)。今は新潟も晴れています。後ほど観測する予定です(このまま曇るなっ!)。
2008/01/04
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(一応)今年初めての日記のカキコです。管理人は年末から年始にかけて生涯初の正月旅行に行ってまいりました。行った先は広島方面。当初青森方面を考えていたのですが、雪国の人間が冬に雪を見に行ってどうするんだ~ってことになり、暖かい方面へ目標を変え、それならばいつかは行ってみたいと思っていた大和ミュージアムはどうかということになり、では広島方面へ…ということになりました。おりしも天気予報は下りへ向かっていて、やっぱり広島にして良かった…と思っていたところ、天気予報では福岡"と"広島も雪が降る模様…(ーー;)。果たして一体どうなるのか不安の中での出発となりました。出発当日(30日)、当地での積雪は0。全く静かなものです。でも最近の天気予報は当たるので大雪対策の準備をして駅へ向かいました。駅に着くとまだ時間は充分ありましたので(老齢の両親も一緒でしたので移動時間はタップリ取りました)、駅で写真を撮って遊んでいました。↑カメラを手に持ってホームから手を伸ばして線路を写してみました。ホントは線路に下りて真っ直ぐに伸びる線路を写してみたいんですけどね、多分怒られるだろうな(怒られるだけじゃすまないと思いますが…)↑駅を通過していく新幹線を流し撮りという"動いているものをピタッと止めて"写す方法で写してみました。結果は…ご覧の通り惨敗でした(-.-)。そもそも100何十キロで通過していくものを1/30秒で写し止めようとするほうが間違っているでしょうかね?^^;。↑そうこうしているうちに今日乗る電車がやってきました。新幹線に乗るのなんて1年ぶり位かな。大体電車に乗ること自体今年初かも。ってことで今回は電車旅行も満喫することとしました。車内から外へ目を向けるとこの通り雪が全くありませんでした。周辺は線路沿線では一・二番の豪雪地帯、スキー場も点在しています。個人的な生活には雪は無いほうが楽とはいえ本当に温暖化は困ったものです。↑写真は一気に東海道新幹線へ^^;静岡付近でしょうか?。新潟からは(一応)富士山が見えませんので、管理人はその富士山を見ることも東海道新幹線に乗る楽しみにしていたんです。ですが天気は青空が出ていましたが、こんな感じで富士山は厚い雲の中でした(-.-)。一応左側に富士山の裾野が見えています。電柱が邪魔をしていますが、写真を写すとまずかならず写ってしまいました。なんせ時速270kmで走っていますので、約1.5秒に1本電柱が横切る計算になります。その間に写すことは至難の業のようです。↑浜名湖も過ぎて…↓あっという間に京都へ。京都タワーを見るのなんて高校の時の修学旅行以来です。管理人は京都が好きですので自分だけ降りたかったのですが、そうもいきませんよね^^;。↑またまた時間がワープ(死語?)して予約してあった呉市内にあるホテルの部屋から写した瀬戸内海です。朝9時頃新潟を出て、夕方日の入り前には既に広島を歩いていられるとはホント便利な世の中になったものです。ホテルの部屋から瀬戸内海が見えることは今回の宿泊ポイントとしての一つの重要な条件でした。それからすると今回のチョイスは◎でした(^^)。この後管理人は部屋にいる時は常にボーッと瀬戸内海を眺めていることとなります。↑転落防止のため窓が10cm位しか開かなかったのは残念ですが、港の中を見廻すと自衛艦や建造中の?タンカーが見て取れ、オトコとして?管理人はわくわくしながらそれらを見ていました(写真は窓ガラスを通して写しています)。残念ながら水平線に沈む夕陽は見れませんでしたが、その手前の時間でも充分きれいでした。↑夜も暮れてくると船のランプで立派な夜景が浮かび上がってきました。年末という性格上船の行き来は少なかったですが、普段見れない景色のためこれらだけでも広島(呉)に来てよかったと思えました。この後セブ○イ○ブンで弁当やビールを買ってきて(゜o゜)の夕食となりました。…広島のカキを楽しみにしていたのにぃ…(-.-)。まぁコレはこれで楽しかったですけどね。このホテルの周りにはパチンコ屋が2~3件あるくらいで繁華街もなく、静かなところでしたのでこの日はこのまま休むことにしました。…さて、旅行1日目のカキコはこの辺で。続きは長くなるのでまた後日に(^^)(なるべく明日カキコします)
2008/01/03
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(ちょっと遅いけど)あけましておめでとうございます。皆さんは良い年が越せましたか?管理人は生まれて初めての異国の地での年越し、家族団らん有意義な時間が過ごせたことをご報告しておきますねm(__)m。…ってことで無事旅行より帰ってまいりました。全国的に大荒れが予想される天気の中、管理人が泊まったところは3日とも全て晴れ(^^)、まさにキセキというほかの何物でもありませんでした。その代わり地元に戻ってきたらしっかり雪が積もっていましたが…(-_-;)。今日は荷物の整理や年賀状の整理なんかがありますのでここまで。追って写真を付けて旅行の報告などカキコしたいと思います。それでは皆さん、今年もよろしくお願いいたします。
2008/01/02
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