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今日は朝からいい天気でした♪。朝こそ放射冷却でマイナスになっていたけど、昼に車で走っていると暖房の温度を下げて外気をそのまま入れても気持が良いほど。雪が一番心配なのは2月なのでさすがに春めいて…とまでは言えないけど、つかの間の暖かい世の中を体感することができました。天気は夕方まで続き、空を見上げるときれいなお月様が高く輝いていました。先日は屋根に雪がいっぱい積もっていたので部屋の窓から月を写してちと恥ずかしかったので、一応屋根を覗いてみると雪も30cmくらい積もっていましたが上がれなくも無かったので、屋根の雪の中に三脚を立てて写してきました。↑いつものようにD500に150-500ズームレンズを着けて、その500mm(750mm相当)で月をパシャリ。データは絞りf6.3→9・露出1/250秒・ISO100で写してあります(ピントはマニュアル)。↑月の部分をトリミングしてみました。尚、→ コチラ ←に大きい写真も用意してみました。クリックすると広告が出るカモ知れませんが、その時は×印をクリックしてください。月を写していても特に寒くもなく、こんな時はお星様の写真を写しに出かけたいところだけど、お月様が出ていると月明かりで星が良く写せないので、せっかくの好条件がもったいなく思います。まぁ月が出ていれば月を写せばいい訳ですけどね。ところで最近の月って空高いところで輝いているのに気が付いていたでしょうか。実は冬の月って空の高いところを通ってゆくんです。↑これはその高さをイメージしやすいように富士山を描いていますが、今夜富士山に行っても実際にこのように見える訳ではありません。もしも今夜富士山の上を月が通って行ったらこんな感じで見れるのですが↓↑半年後の7月25日にやはり富士山の上を月が通って行ったとしたらこんな感じて見れるんです。上の画像と比べるとえらい低いところを月が通ってゆくことが判るかと思います。ちなみに太陽はこの反対で冬は低いところを通って行って、夏は高いところを通ってゆきます。なので冬は日差しも弱くて寒いんですね、多分。ホントは太陽の通り道もシミュレートすればよかったんだろうけど、この画像を合成するのは面倒くせぇのでそれはまたの機会に^^;。
2021/01/25
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実家の水道が凍結しました(一一")。いえね、何年か前に凍結したときはその後気温も上がらずなかなか氷が融けなくて2週間くらい水道が使えなかったことがあったので(-_-;)、それ以来気を付けていて水道が凍結しそうなときは元栓を絞めて配管の中の水も抜くようにしているんだけど、それでも凍結してしまいました。水抜きは、まず水道の大元栓を絞めて水抜き用の蛇口を開き(←おそらく各家庭に着けられていると思います)、家の水道で一番高いところにある蛇口を開いて水道管内部の水を落とします。本来ならこれで凍結しないはずなんだけど、配管屋さんに何で水を抜いても凍結するのかと聞いたら、家によっては配管から水が抜けきらない残り水があることがあるとか(←ニホンゴヘンジャナイヨネ?)。どうやら管理人の家がそのあることの家のようです(-.-)。幸い今回は2日くらいで凍結も直りましたが、実は水道管が凍結するとその後が大変なんです。まず、水道が凍結すると水の出が悪くなることがあるんです。これはその蛇口の下の元栓を開くと直るのですが、何故か触ってもいない元栓が勝手に絞まるようなんです。これは水道圧が無くなることにより絞まってしまうと勝手に判断しております。また、凍結が直った後の水って結構錆や小石などが出て来るんです。これは水道管に張り付いている小石や錆が凍結によりはがれる為と勝手に思っているのですが、せっかく水が出ても今度はその錆や小石で水の出口についているストレーナーが詰まってしまい、これまた水の出が悪くなることがあるんです。管理人は多少の工具は持っているので自分で直していますが、今回もやっぱり…と、面倒くせぇ作業ではあります。何年か前にはちょっと家を開けた時に凍結があったようでその時に水道管が破裂してしまい、その後凍結も直ってそこから水がダダ漏れになっていて、帰ってきたら2階からジャージャーと音がしていてそれに気付いたということがありました。ちなみにその時の水道・下水道代は通常の4倍だったと記憶しています(-.-)。一応管理人的に-4度を下回るようなら凍結に特に気を付けるようにしております。新潟は北海道さんとかと比べるとそんなに気温は低くならないのですが、それでも-5や-10度になる朝は毎年に何度かあります。これからも天気予報の最低気温予報から目が離せない日々が続きそうです。あ゛~面倒くせぇ(-_-)。↑凍結が直ったイメージの写真は何か無かったかと思い返したら、前にこの写真を載せていたことを思い出しました。がっ、一体いつ頃写していたのかまでは思い出せず、そんなところに確かこの水でスイカを冷やしたら…みたいな文言を書いていたような記憶があり、ブログ内検索にてスイカで検索したらモノノミゴトに2008年のブログにヒットしました。ニンゲンの記憶って面白いですね。
2021/01/25
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昨日の夕方、空を見上げると細い月が出ていました♪。先回のブログの通り星空を見上げるのなんて去年のふたご座流星群以来かも知れません。リアルに書いてもこの1ヶ月で夕方に星が見れたのは多分2回(-_-;)。それほど新潟の冬は晴れに恵まれないんです(-.-)。なのでこの月を撮らないではもったいないと、屋根に上が…ろうとしたら屋根には雪が積もっていて上がれなかったので、部屋の窓から写してみることにしました(通りから目立つからホントはやりたくない(-_-;))。↑いつものようにD500に150-500mmズームレンズを着けて、その500mm(750mm相当)でパシャリ。ちなみにデータは絞り6.3→8にて、大気の状態は良くなかったのでシャッター速度を稼ぐためにISOを400にして1/20秒で写してあります。↑月の部分をトリミングしてみました。何とかクレーターも見えているけど、ファインダーの中では常にユラユラと揺れていました。まぁ冬の時季に安定した大気を期待するのが間違っているのですが。…と、その時月のすぐ上に1つの星がくっつくくらいのところで光っていました。ん?、掩蔽(・・?。掩蔽(えんぺい)なんて単語は天文ファンでもなければおそらく初めて聞く言葉かも知らんけど、月や惑星が遠くで光っている星や惑星の前を通過して、その星が覆い隠される現象のことを言うんです、多分。たとえば明るい星…ったって大体4~5等級が多いんだけど、星が月に隠される現象は年に2~3回は起きているんです。今では何時何分何秒に隠されて何時何分何秒にまた出て来る…と、秒単位まで予測計算されていますのでそれを観測すると面白い現象ではあります。でも明るい1等級の星ならイザ知らず、4~5等級の星なんて望遠鏡か双眼鏡が無ければ観測できないので、管理人自身としてはあまり興味はありませんし天体情報に載せることもあまりしません。でもそれをカメラのファインダーで(偶然♪)見てしまえば話は別。ちとこの掩蔽を写してみることにしました。↑まずはISOを3200とグンっと高くしてシャッター速度も1/5秒にして、明るく写してみました(地球照も写っています)。これが17時45分頃のシーン。まずはこの後に改めて月のクレーター狙いで何枚か写して遊びました。↑そして月に隠される直前に設定を掩蔽用に戻してパシャリ。これが17時48分頃。↑その10秒後には星は月に隠されてしまいました。この撮影を終えた後で改めて調べてみたら、シッカリと1月15日の17時46分(東京での時間)にやぎ座のκ(カッパ)星という4.7等星の食があると出ていました。カメラの画像を確認していたので残念ながら星が月に隠される瞬間は見ませんでしたが(←一番重要なシーン)、掩蔽が起きる日が奇跡的に晴れて、掩蔽が起きる時間に偶然カメラを持ち出していて、何か今年の幸運を早速全て使い果たしてしまったような気がします?^^;。観測をしてしまえば掩蔽は星見人としてはやっぱり面白く見ることができました。よ~し、では掩蔽も今後の観測対象に…、やっぱり面倒くせぇので気が向いたら見てみることにします^^;。
2021/01/16
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先回のブログにて"管理人も雪のネタなんてしばらく書きたくねぇし(-_-)"ってカキコしていたんだけど、確かに雪のネタなんて書きたくねぇけど、皆さんが豪雪地住まいの管理人に求めるネタと言えば雪のことなんじゃね?…っと思うので、やっぱりカキコすることにします^^;。いつぞやの大雪も一段落していて、年初に2m近く積もっていた家の裏の雪も1m以下になっておりました。ただ、1m以下になったと言ってもそれは体積が減ったものであり、ふかふかと積もっていた雪が押し縮まって凝縮されたものなので、スコップで持ってもグっと重さを感じる雪になっています。もしも屋根の雪がこの状態だとしたら、今はいいでしょうが次にこの雪の上にいっぱい雪が積もったら冗談ではなくて家の倒壊も考えられます。なので雪が一段落した今がその雪片付けの機会となっています(管理人ちは屋根に融雪用の地下水を上げていますので今のところ大丈夫ですが♪)。そんな雪国の今朝の景色を車が停まった時に周りを写してみました。↑まずはこれから雪深い地域に入る付近。道路わきには積もりっぱなしの雪が150cm近く積もっていました。↑ちょっと進むと道路わきに除雪でよけられた雪の山が高くそびえ立っていました。右上に写っている道路標示板でその高さを想像してみてください。↑その付近の積もりっぱなしの雪の高さ。赤い矢印の下にガードレールが見えています。これもガードレールでその高さをイメージてしみてください。↑さらに進むとここでは除雪で除けられた雪で信号機が隠れそうになっていました。ちなみによくテレビで大雪の景色として流れることのある地域です。↑通勤ルートでは一番積雪の多い峠道の頂上で車を停めてみました。運転席から助手席側の雪を写していますが、ついに雪しか写らなくなりました。↑その道の様子。ここで積雪2m前後ってところでしょうか。ちなみに前述のように雪ってだんだん押し縮まりますので、一番多い時にはここには3m近い雪が積もっていたものと思われます。道路の上には凍った圧雪が10cmくらい残っていました。こんな状態の時は日陰の水が凍っていることがあり、カーブを曲がった先で道路が凍っていたら対向車線に飛び出てしまうこともありますので、運転には注意が必要です。↑しばらく走るとこんな所がありました。これはダンプで持ってきた雪を川沿いに捨てている所で、雪を捨ててその上をブルトーザーで慣らして馴らしてステージ状にして、また雪を捨てて馴らしてステージを広くしていって、さらに雪を捨ててステージを広くして…を繰り返して作業を進めてゆきます。ここに持って来られる雪は原則として道路わきに積もっている雪や、雪の一時置き場に積もらせていた雪のような公的なものになります。雪が降っていない時がこの作業のタイミングなので、今朝はこのダンプと何十台もすれ違いました。ダンプのナンバーを見ると他県の車もありましたので、県外からも冬の仕事として来県しているのかもしれませんね。今日に限っては天気予報も晴れで夜は星空が広がるみたい♪。ではと夜は1か月ぶりにお星様の写真を撮りに出かけようかな…と思っていたら、ソレを見越したように明日の朝に1番仕事を仰せつかってしまいました(T_T)。…今夜は大人しく寝よう(-.-)。
2021/01/15
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冬のお仕事というと雪国的には雪仕事のことと思われるカモ知れませんが、実際に当地は相変わらずの大雪続きでこの連休は雪片付けの為の休みとなり現在全身筋肉痛であります。雪を突きながらその雪国にとっては日常の風景でも、雪の降らない地域の方からすれば想像も出来ないくらいのいっぱい積もっている雪を、片付け前と片付け後の写真でも写してブログにでも…と思ったんだけど、写真を写すのもうんざりするぐらい雪を突いていたし当地が大雪なのは皆さんももうご存じと思うので、ここではお星様的な冬の仕事を書くことにします(管理人も雪のネタなんてしばらく書きたくねぇし(-_-))。雪の無い季節では原則として山の上とか周りが開けていて町明かりの影響が少ないところまで移動して星の写真を写している訳ですが、こちらは冬となれば野山には雪が積もる訳で山の上などへは行くことができなくなってしまいます(-_-;)。一応代替え場所としてある程度開けていてある程度暗い所も押さえてあるんだけど、今度は星空が広がる夜が超少ないんです(-.-)。原則として関東側が晴れればこちらは雪or曇りと考えられて間違いないと思います。また、では晴れたら晴れたで放射冷却で気温もマイナスとなり、それでも禁断症状で星空を写すこともあれど望遠鏡を出して星を見て楽しむ…ということはまずやりません。実際に管理人は自分の望遠鏡でシリウスやM42オリオン大星雲など、冬を代表する天体はろくに見たことが無いんです(-.-)。という訳で冬は望遠鏡や道具の整備が主な天体的な仕事となります。で、今回はコレのメンテナンスをしました↓。↑見る人が見れば一発で判るビクセンの三角プレートと用具入れのタッパ^^;です。ちなみに20年+α使い続けている丈夫でありがたいヤツです。↑管理人はこの中に望遠鏡で星を見る時に倍率を変えるパーツのアイピースを入れています。ここにはよく使う5本を入れてあり、全部ビクセンのアメリカンサイズで種類はNPL40mm(管理人の望遠鏡の場合50倍:原則として撮影には使わず)LV20mm(100倍:月面を写す場合に使用。※これのみ買ったのは20年くらい前)NLV15mm(133倍:月面の撮影やシーイングが悪い時の惑星撮影に使用)NLV9mm(220倍:条件の良い時のクレーターや惑星撮影に使用)SLV5mm(400倍:箱に入っているヤツ。原則として特別な観測会の時に使用)を揃えてあります。ちなみにSLV5mmだけ箱に入れてあるのは、一般的に望遠鏡とはある程度の倍率からは上げれば上げるほど見え方が悪くなるものなので、普段の観望会では天体をきれいに見てもらうためにNLV9mmまでを使っているのですが、最近のガキ…ぢゃなかった、お子様はそれでも「土星が小さい」と文句を言うので(-_-)、じゃあ今日は特別に…と、わざと箱から出して仰々しく使うようにする為です^^;、それでも小せぇと言われてしまいますけどね(^^#)。今回はこれらのアイピースのガラス面をきれいにしました。↑アイピースってまつげとかが触れてしまって結構汚れるんです。それも見越して去年は1人見るごとにレンズをアルコールで拭いていましたが、それでもこんなんなってました。↑それをレンズ用クリーナーで拭くとクモリも取れまるで違うアイピースのようになりました^^♪~。(レンズ面が赤いのはコーティングによるもので、実際に覗くと透明で見ることができます)パーツ入れはタンス用の除湿剤を取り換えて蓋をして、春の出番を待つことになります。ホントはきれいになったアイピースで早速月とか写してみたいんだけど、もしも晴れたとしても前述のように冬は寒すぎて望遠鏡を組みたくもありません(^^ゞ。今年は7月くらいから土星を写すことができそうです。きれいなアイピースを使うというよりもそのころには雪への心配も無くなっている訳だから、早くその時に来てもらいたいところです(-.-)。
2021/01/12
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…大雪です。テレビの報道の通り大雪です。ただ、何年に一度の大雪とか報道されているみたいだけど、確かにウソではないけどそれは時間単位での降雪が凄いだけで、積雪自体は"今のところ"雪が多い年のような様相です。経済面では流通は普通にされているみたいだけど、スーパーとかお店屋さんとかは雪が凄くて外に出たくないから客が少ないって感じです。まぁこれもいつもの大雪の風景なんですけどね。なので雪国民からすればいつものことなので(近年は少雪ですが)んなのカキコしたってどーしようもないって思っていたんだけど、気が付いたら雪片付けに追われていてしばらくカキコしてなかったので、やっぱり雪のネタでカキコしてみますね(^^ゞ。↑これは新潟平野(比較的雪は少ない)にある田んぼ地帯の交差点の風景(赤い線は管理人が書き込んだもの→後述します)。道路は除雪された後の10cmくらいの圧雪になっていました。この写真は交差点の赤信号で前のトラックが停まった時に写しているんだけど、トラックとは10mくらい間を開けていますが、実は除雪車が除雪した直後って雪面が凍っていることがあるんです。除雪車のブレード(ブルトーザーの前に説いているアレ)で雪を横にどかしているんだけど、ブレードが雪を削るときにその面が瞬間的に水になり、それが低温により凍ることがあるんです、多分。なのでわざと十二分な車間距離を取ってブレーキを踏んで路面の状況を確認しながら前車に並ぶようにしています。また、道路上に赤い線を2本書いてみましたが、この線は雪の壁の境界を示していて、本来なら幅も充分広い道路のところに、雪により道幅も狭くなっていてトラックがすれ違うのがやっとになっていました。まぁこれもいつもの景色なのですけどね。管理人は新潟でも比較的雪の少ないところで仕事をしていて、自宅は大雪でテレビに出ることもある魚沼にあるのですが、魚沼は町内の融雪設備も完備されているので大雪でも60cmくらいまで積もったら片付けるようにしているところに、仕事場近辺はろくな融雪設備も無いので20cmも雪を溜めてしまうと大変になるので少しでも積もったら片付けなくてはならず、実働労力としては仕事場の方が多くなっています。ちなみに今回の降りは仕事場近辺で朝昼晩と20cmの雪を片付け続けています。ということは降雪量は8時間で20cmということになり、これは仕事場としては立派な大雪レベルです。ちなみに、ではその3回の20cmを片付けなければ60cm積もるのかと言えばそうでもなくて、雪は積もると自重で押し縮まりますのでおそらく30~40cmくらいの積雪になるものと思います。そんな時に魚沼ではひと晩で60cm"積もり"ましたので、ゃっぱり魚沼は豪雪地域なんですね。まぁその大雪もあり魚沼コシヒカリがうまくなるらしいですが。雪は明日まで続き、そこから落ち着くようです。でも今年はこんな天気がまだ何回かあると思うので、雪が落ち着いた時は「次に雪が降った時にそこに雪を積み上げる為」の雪片付けが仕事となります。雪って春を過ぎると融けてなくなってしまう訳で、その消えてなくなってしまうものに対しての労力はホント無駄な仕事って思ってしまうんだけど、腰の曲がったおばあちゃんでもスコップで雪を片付けているのもこちらでは当たり前なので、ここに生まれた我が身をそのまま受け入れて今日も雪片付けに行ってまいりますっ∠(`´)。
2021/01/09
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今年初仕事の?1月の天体イベント情報です。パッと見たところ今月はコレっ…っていうものが無さそうですが、でも明るくて見ることはできないけど実は昼間はすごいことになっているんです。↑例えば今月の19日の"昼間の1時"(13時)の空の様子をプラネタリウムソフトのステラナビゲーターで描写してみたものですが(太陽光を停止)、水金地火木…の、水から海までの7つの惑星+地上を含めて太陽系の8つの惑星が一度に見渡せるんです(さらに太陽と月も♪)。これは去年の7月には日の出前の早朝の夜空で見ることはできていたのですけどね。ちなみに次に7つの惑星が一度に見れるチャンスは、2025年の2月に夕方の薄明るい中で起こりそうです。↑1つの空に惑星が全部出ているだけに各天体同士の接近も多いのですが、残念ながら前述のように昼間の現象が多いです。その中で1つだけ、14日の13時に星空が見れたとしたらこんなところが見れたようです。ぜひいつか夜空の中に見てみたいものですね。↑では肉眼で実際に見れそうな現象ですが、11日の日の入り後の西の空で水星と木星と土星がギリギリ見れそうです(17時30分の図)。接近具合の目印にする為に満月の大きさを丸く描いてみましたが、満月の大きさの5コ分くらいの中に3つの惑星が集まりますので面白い接近になると思います。ただしギリギリ見れそうとはいってもまだ薄明るいと思われますので、出来たら海など水平線が見れる所から観測された方がいいかも知れません。↑こちらは夜空で観測できますが、21日に月と火星が接近します(20時の図)。接近の度合いとしては特に近くもありませんが肉眼でも面白く見れると思いますし、双眼鏡以上が必要ですが月と火星の間に天王星もあると想像しながら見ると、また面白く見れるかもしれません。↑24日には夕方の西の空で水星が見易くなります(18時の図)。水星は太陽の近くを回っているのでその明るい日光によりなかなか観測することができず、望遠鏡を持っていても見たことが無い人がいっぱいいるんです。その水星をこのチャンスに見てみてください。月の大きさですが、6日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)、13日が新月(夜空に月が出ない日)、21日が上弦の月(これから満月になる半月)、そして29日が満月になります。これからの夜は異常に寒くなりますが、十二分に暖かい格好をして安全に星空を見上げてみてくださいね。
2021/01/04
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あけましておめでとうございます。ブロ友の皆様におかれましては良いお年を迎えられたでしょうか。管理人はニュースでも流れている通りこの大雪と格闘しており、正月は寝るか食うか雪堀りをしておりました。今回の降りは当地に限っては今のところ先日に高速が停まったときまでのような降りではありませんが、それでも家の裏には1mの雪が積もっています。↑お正月の朝の裏の様子。一応融雪用の水を出しているのですが、それでも追いつかずにこんなんなってました。写真の左側のモコモコしているところが手を付けていなかった所で、最大1m積もっています。右手前のモコっとしているところは昨日までは雪が無かったところで粉雪が60cm積もっていました。左側の部分は生活上特に支障も無いのでそのままにしていますが、右側は車の出入りとかがありますので雪を積もらせておくことは出来ません。なのでここは人力で片付けました。↑困ったことはコレ(-_-;)。家の駐車場から道路へ出るところなんだけど、赤い矢印のところから車を出すことになるのですが、車道を通る車により跳ね除けられた雪も含め重い雪が80cmくらい積もっていました。ここは生活道路なので雪を融かす地下水が出ているのですが、写真でお判りの通り右側は雪も良く消えているところに管理人ちのある左側は逆に雪が溜まるんです(-_-)。さすがに毎朝ここまで雪が多いこともありませんが少なからず除雪をしてから車を出しますし、今回のような大雪のときは毎日の朝晩はこの雪を片付けなければ車を出し入れすることが出来ません。ちなみにこの道路の雪問題ですが、前にお役所様の職員に来てもらって左右の雪の融け方の現実を見てもらったことがあるのですが、その時の雰囲気ではこれにより事故でも多発しなければ改善はされないだろうな…と思える返事だったように記憶しています。某お役所のお偉い様の家の前はいつ見てもきれいに雪が融けていると思うのは管理人の勘違いなのかな?^^;。毎日の雪片付けも大変ではありますが、これを日ごろの運動不足解消の糧として今日も雪を突いてまいりますっ∠(`´)。
2021/01/02
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