全16件 (16件中 1-16件目)
1
新しい赤道儀の性能を試したいためか、最近星が出ていれば望遠鏡を持って山に登るようになっています。星を楽しむため…というものではないけれど、理由がどうあれ望遠鏡を持ち出して個人的に星を見ることはいいことですね♪。昨日もきれいな星が出ていて、では土星とこれから昇ってくる月を写そうと準備し、まずは携帯の写メで土星をパシャリ。10 posted by (C)martind35↑なかなか真ん中に持ってくることが出来ず、妥協で写すだけ写したのがコレ。まぁ携帯のカメラレベルで輪の存在が判ればそれだけで良しとしたところか。で、このまま続いてもう少し大きな土星を写メで写してみようと準備すると、なかなか土星が画面に入ってこない(・・?。何で?、さっきはうまく出来たのに…と空を見ると雲が(-_-;)。撮影に集中していて雲が出てきていたことに気付かなかったようです。その後1時間近く雲が晴れることを期待して(天気予報では晴れ)椅子に座って曇り空をボケ~って見ていたけど、当分晴れそうな気配が無かったし眠くなってきたので撤収してきました…。写メで土星を写す前に赤道儀の動きをチェックしたり自動導入の精度を確認したりと、1時間くらい遊んでいたんだけど先に土星を写すべきだったかな?(-.-)。さて、またSXP赤道儀で気付いたことを少々(注:専門的に書きますので、興味の無い方は「1」の写真までスルーの方向で^^;)。まず、先日「赤道儀の強度的には観望程度ではSXDと比べて特に優位性は感じませんでした」とカキコしていましたが、土星を550倍で見て遊んでいたところSXDとくらべ強度的な優位性を感じました。SXDでは例えば高倍率で土星を見ていてピントを合わせようとピントリングに触ると"ブルルルル・・・・"と視野が揺れますが、それがSXPでは"ブルル・・・"程度と早く振動が止まるように感じました。先日は100~200倍と現実的な倍率での観測だったので代わりばえに気付かなかったところに、今回550倍という過剰倍率で観測したためにそれに気付いたようです。まぁ赤道儀は原則として価格が高くなれば頑丈になりますので、ここは順当な事といったところでしょうかね。もうひとつ気付いたことは、赤経方向の微動の動きはいいのですが、赤緯方向で微動後ちょっと流れる?ように感じました。GA-4などスケール付きのアイピースで確認していなかったのではっきりとしたことは言えませんので、いずれ再確認してみたいと思います。あとは…相変わらず自動導入はいいですね~♪。自動導入の制御方を「極軸を合わせた赤道儀」モードで試したのですが、レグルス・アンタレス・デネブの3つの星でアライメントすれば、C-8の100倍の視野では間違いなく導入できました。また、アライメントの数を増やしていくと自動でさらに中心部まで持ってきてくれるように思いました。スカイセンサー2000では4つ目の星をアライメントした場合、4点のアライメント情報の中から一番精度の出せる星を3つ選んでアライメントし直す制御をしていた…と記憶していますが(間違っていたらゴメンナサイ)、スターブックTENでは最大20コまでアライメントのデータを蓄積し、それらを全て使って制御できるようです。ちなみに昨日もM51・M104・M97・M11・M39・M57・M3・M101・M13をわざと望遠鏡の移動量が多くなるようにジグザグに選んで自動導入させてみましたが、それらが全てちゃんと導入できました。これでもう自動導入の精度には信頼を置けるようになりました。さて、最近SXP赤道儀のネタが増えていますが(だってこのブログは天体ネタを主とするブログのハズでして…)、では赤道儀とは何ぞや?(・・?って話しを少々。1 posted by (C)martind35↑まずこれが赤道儀(せきどうぎ)というもので、簡単に言えば天体望遠鏡用の三脚といったところでしょうか。2 posted by (C)martind35↑ご存知のように星とは北極星を中心として時計と反対周り方向に動いていってます(フィルムカメラの200mmにて1時間露出)。これはこれで「固定撮影」と呼ばれる立派な天体写真の撮影方なのですが、これでは星座の形がわかりづらくなる場合があります。3 posted by (C)martind35↑そこで赤道儀を使うと星の動きと同じ動きをしてくれますので、10分とかシャッターを開きっぱなしにしても星が線を引かないので、星座の形で写すことが出来ます(フィルムの50mmにて10分自動ガイド撮影)。4 posted by (C)martind35↑例えば惑星を大きく写す場合や…(デジタル一眼・約500倍・1枚もの)5 posted by (C)martind35↑星雲・星団などを望遠鏡(か望遠レンズ)で写す場合でも、赤道儀は必須の道具になります(フィルムカメラの200mmにて20分手動補正ガイド)。このように特に星を写すことがある人では、ほぼ必ず持っている機械になります。6 posted by (C)martind35↑ちなみに管理人は前はこれを使っておりました。ビクセンの名機SP-DXです。7 posted by (C)martind35↑中古で買ったもので(3旧ユッキ~^^;)、もともと2軸のステッピングモーターだったところにスカイセンサー2000を後付けしてました。これなんて前所有者から30年くらい経っているんじゃないかな?。望遠鏡の道具とは実は寿命が長く、これも3回のオーバーホールを経て今でも実働可能です。ただし現在ではSXPがメインですのでこれは予備の赤道儀として保管してあります(極望のスケールパターンは交換済み)。8 posted by (C)martind35↑これは管理人が初めて買った望遠鏡&赤道儀です(80M望遠鏡+SP赤道儀。CELESTRONはフェイクのシールね^^;)。今でも玄関先に組み立てていて(玄関にて撮影^^;)、星が出ていれば家の前にちょこっと持ち出してパパっと星を見てササっと仕舞うような使い方をしています。また、SP赤道儀はオーバーホール+極望のスケールパターンを交換しており、そのガイド精度の高さ(50mmにて40分無補正でも星がズレませんでした(゜o゜))と架台の軽さから、星空をカメラのレンズで写すようなときには持ち出すこともあります。これも買ってから20年以上経っています。気が付けば?管理人は3台の赤道儀を持っていることになりますが、では同じ形なのに何が違うの(・・?って話しを少々。9 posted by (C)martind35↑SPDXとSXPを並べて写してみました。SXPの方が大きいことがわかると思います。また、大きいだけあってSXPの方が重いです。これが何を意味するかというと、その丈夫さというか頑丈さというか、重い望遠鏡を載せてもグラつきが少なくなるんです。この辺はカメラと三脚の関係に近いものがあるかもしれません。例えば星を200倍とかで見ていると風が吹いただけでも星がフルフル揺れることがあります。天体観測はそれだけシビアなのですが、これが撮影となると揺れ=被写体のブレということになり、天体写真では致命傷になるんです。また、天体写真にこだわってくると、より大きな望遠鏡やCCDカメラ(デジカメではなくて)や星を勝手に追いかけてくれるオートガイダーなるものとか、とにかく機材も増えてその総重量も重くなってゆくんです。そうなると小型や普及サイズの赤道儀では能力不足で対応できなくなってしまいます(足の細い軽い三脚に一眼デジカメを載せるようなもの?)。それらにも対応できるようにと、星屋さんは高い=大きい=重い赤道儀へと買い換えてゆくんです。ちなみに管理人の周りの星仲間も、ほとんどが2台目の赤道儀を購入しているようです。実は管理人が一昨年買っていたSXDは、その揺れのレベルがSPDXよりもちょっと良いくらいのMONOだったのですが、今回買い換えたSXPは揺れに対してひとつレベルが上になるからというところもあります。とはいうもののこの赤道儀というシロモノは一般天体ファン向けのものとしても100万円クラスの物がある世界。それから見れば30ユッキーなんて普及価格と思えてしまうので困ったものです?(-_-;)。
2013/06/28
コメント(2)
先日にあったお子様天体観測会の現場に早く着きすぎたので、会場入りする前にちょこっと遊んできました。行ったところは管理人的紅葉の穴場の滝(7・8・9・14の写真)。1 posted by (C)martind35↑日が沈んだ後だったのでNDフィルターを着けなくても絞りのみで水が流れてくれました。…やっぱりブヨが多いところです(-_-;)。
2013/06/27
コメント(2)
先日、今年の第一発目(実行できたものとして)の天体観望会に行ってきました(赤道儀はSXP~♪)。今回のお客様は某日本のシュトにお住まいのガ…ぢゃなかった^^;お子様の集団。心配していた雲も徐々に消えていって、結果としては観望会では不動のセンター人気の土星と、今頃の20時前後では頭の真上で輝いている一等星のアルクトゥルスと、視力検査としてミザールを見てもらってタイムオーバー。往復3時間かけて30分の観望会だったけど、土星の輪を見てこれ本物?…と目を輝かせている子供の目を見ればそんな苦労も吹っ飛ぶってものです。まずはひとつの観望会がうまくいって一安心。今年はこの調子で天気に恵まれてもらいたいものです。さて、管理人はこの後に赤道儀の使い方を覚えるべく場所を替えて今一度望遠鏡を組みました。ちょうど月が昇ってきていたので携帯の写メでパシャリ。1 posted by (C)martind35↑望遠鏡のアイピース(覗くところ)に写メのレンズを近づけて写してます。一応マイナスの露出補正をかけているけど、それ以外はカメラ任せね。2 posted by (C)martind35↑結構きれいに撮れたので続いて写メのフルサイズ(13M)でもパシャリ。これもマイナス露出補正のみであとはカメラ任せ。3 posted by (C)martind35↑その月の部分をトリミング拡大してみました。これならプリントにも耐えられるのではないかな。っていうか一眼カメラで写したものよりも良く写っていたりして…(-_-;)。さて、ここでまたSXPの使い勝手を少々。まずはいいっ(^^)~♪。自動導入はアライメントを3点したあとは100倍のアイピースでもズバズバとその視野の中に入ってきました。これはスカイセンサーと同等以上の導入精度です。管理人はこの自動導入の部分が一番気になっていたので、まずは一安心っていうか予想以上で\(-o-)/\(^o^)/\(~o~)/って感じです。スターブックTENの使い勝手もスターブック以上。画面もスターブックでは、例えば固有名詞を持たない星を導入しようとすると画面上でその星がどれだかわかりづらかったところがありましたが(管理人的には)、このTENではそれもしっかりと狙って導入することが出来ます。これは観望会では強力な武器になりそうです。月明かりの中試しにM57・M27・M39・M13・M3・M4・などをランダムで導入させてみましたが、それらもバッチリと100倍の視野の中に入っていました。次は月のない夜にNGCツアーをやってみたいところ。赤道儀の強度的には観望程度ではSXDと比べて特に優位性は感じませんでした(搭載重量は1kgしか違いません)。でもステッピングモーターの制御はやっぱり使っていて気持ち良いですね~♪。C-8にXP3.8(約550倍)を使ってガイドのシミュレーションをしてみましたが、微動スイッチを押してもスーッピタッ(判る人には判ることです)。これなら手動ガイドも楽しそうです?。ひとつ気になったのは、動きが滑らか過ぎて手動導入がやりづらかったです。お子様観望会のときは準備時間が無かったので手動で星を入れていたのですが、クランプを外して星を導入して固定しようとしても、あまりにも動きが滑らかで手を離してクランプを締めようとする間に動いてしまうんです。ただしこれは自動導入を前提にしている造りと、滑らかということはそれだけ造りの精度も高いということになりますので、欠点とは思いません。SXPを購入するにあたり、SXPとSXD2とではどちらが良いかメーカーさんに確認をしたところ、SXPは滑らか過ぎるので観望会ならSXD2の方がいいと説明して頂いただいた理由がここで判りました。今のところSXPは買って大正解と思っています。とにかく管理人的には使っていて楽しいんです^^。MONOはこの部分は大事なポイント。この夏は天体小僧の血が騒ぎそうです?^^;。
2013/06/25
コメント(2)
意味深?なタイトルだけど、ようはスーパームーンの日の夕方のことね。23日(あの日)はスーパームーン観望会があったので(←結局参加者0だったケド(-.-))、早めに現地にて準備をしていたときにきれいな夕日が見れました。1 posted by (C)martind35↑こんな夕日が見れればこのあと晴れると思いますよねぇ…(-.-)。たまには短いブログで^^;。
2013/06/24
コメント(6)
皆さんのところでは今年のスーパームーンは見られたでしょうか。管理人のところでは天気予報は午後から晴れ(^^)。日中は天気予報通り段々日が射してきて、これなら夜も大丈夫だな…と撮影の準備。んで予定していたスーパームーン観望会の会場に行ってみると…曇りっ(-_-;)。天気予報とは裏腹に梅雨の陽気の水分をいっぱい含んだ大気により雲が湧いてしまったようです。せっかく山の上に顔を出すところを写そうと思っていたのにぃ…(-.-)。結局星も見れず観望会も終了。観望会が終わり次第個人的に気合撮影をしようと準備していた機材も外に出すことも無く帰ってきました…。で、今年のスーパームーンの撮影は無理だったな…と諦め半分窓を開けてみると、それでも雲の向こうに月が見えていたので急いで外に出て玄関前より写してみました。1 posted by (C)martind35↑写した…とは言ってもずーっと雲の中だったのでこんな感じ。2 posted by (C)martind35↑それでも月が見えていた10分の間に一番マシに写せたのがコレ。ちなみに月の撮影法に準じて500mm望遠ズームレンズ(750mm相当)にて手持ちで写しています。3 posted by (C)martind35↑スーパームーンというと大きな満月ですので、前に写していた満月と重ねてみました。月の左端を合わせて重ねてあります。小さく明るい満月は今年の1月26日に写していたもの。特に小さい満月の日ということでもない普通の日に写していたものですが、結構差があるものですね。一応約39万kmの距離で輝いていたようです(月までの平均距離は約38万km)。スーパームーンは今年はもう起こりませんが(っていうか年に1回?)、反対に小さい満月は年末の12月17日にあり、その距離は約40万kmになるようです。年末というとまだ月日があるように感じますが、それまでに起こる満月の回数はあと5回(多分…+1回増えるかも?)。そう考えるともう直ぐって感じちゃいますね。…え゛っ?、気が早すぎる?^^;。
2013/06/23
コメント(2)
※今回は天体小僧全開のカキコをさせていただきますね^^;。管理人的お仕事道具を新調しました~\(-o-)/。1 posted by (C)martind35↑それはコレ。望遠鏡やカメラを載っけて星の動きを追いかけてくれる赤道儀(せきどうぎ)と呼ばれているものです。あれっ?、管理人ってすでに白い赤道儀(1番上の写真)を持っていなかったっけ?。2 posted by (C)martind35↑はい、こちらは「P」なんですっ♪(←判る人には判るんです)。実は2年前に買っていた「D」の操作性に管理人的に不便を感じていて、2年悩んで買い替えを決意しました。SXDは付き合いのある天体サークルさんがちょうど赤道儀を探していて、そのサークルが買い取ってくれることになりました。管理人としては知らないところでもないのでオークションみたく高く売るつもりもなかったのですが、こちらの心情を汲み取って頂いたのかいい値段を付けてくれて、そのサークルさんには大変感謝しております。で、それを元手に購入したという次第(新赤道儀の購入価格はトータルで30ユッキーを超えております…)。望遠鏡の道具は大別して上の望遠鏡と下の赤道儀の2つに分けられけるのですが、私ども星屋は下の赤道儀に重きを置くほど大事なパーツなんです。今まで使っていたSXDという赤道儀も非常にいい赤道儀でした。実際にブロ友さんのホシミスト_3013さんはSXDを使いこなされてまるで図鑑に載っているようなすばらしい写真を撮られています。でも道具に頼っている(-_-;ゞ管理人にはうまく使えず、結局やりたいこと(天体撮影)もろくに出来ない日々が続いておりました…。また、管理人は自分の望遠鏡で一般の方々にお星様を見てもらうというお仕事(ボランティア)もしていますが、そんな時に前の赤道儀では何かと使い辛いところがあったんです。この度SXPを購入するにあたり、色んなサイトやホームページやブログさんを参考にさせていただいたので、管理人もなぜ買い換えたかということをカキコしますと…1:自動導入の方式が管理人には合いませんでした。管理人は前にもスカイセンサー2000という見たい天体をスイッチポンっ(死語?)で自動で導入してくれる機械を使っていましたが、それは100倍の視野でもビシバシ(←これこそ死語?)導入してくれたんです。ですがSXDに付いていたスターブックというものは、スカイセンサーのようにはうまく行かず、また、その自動導入の準備にもアライメントを8コくらい取らなくては(管理人的に)思ったように動いてくれず、さらに子午線問題も面倒で観望会に使うには前準備に手間がかかりすぎたんです。ただしこれは管理人がスカイセンサーのクセから抜けきれず、スターブックの使い方を勘違いしていたということも考えられます。2:月追尾がありませんでした。赤道儀は星の動きを追ってくれますので、例えば土星を300倍とかの高倍率で見ていても常にアイピースの視野内に留めて観測することが出来ます。ですが同じ天体としても月は星とは微妙に違う動きをしており、星と同じ動きで月を追尾すると少しずつですがズレて行くんです。これは観測程度なら特に問題にはならないのですが、月面を200倍以上で写そうとすると影響が出ることがあるんです。3:モーターがDCモーターでした。これはスカイセンサーでも同じで、例えば西の星を見ていてそこから東の星まで望遠鏡を動かすときでも、高速で動いてくれるし消費電力も少なくて利点はあるのですが、例えば星雲や星団を赤道儀を微調整しながら追尾させて写す"直焦点撮影"と呼ばれる撮影法をする場合では、その「ちょびっとだけ」赤道儀を動かすような極微調整がニガテなんです。4:細かなところでは電源を落とすとアライメント情報がリセットされたり、モニターの画面の情報の表示が少なくて観望会では使いづらかったり。もちろんSXDでも拡大撮影や直焦点撮影が出来るように作られていますので、ようは使い方なのでしょうが管理人にはこれらの部分が気になるポイントでした。それらがSXPのスターブックTENでは全て解消されている"らしい"んです。らしいと書いたのは赤道儀が届く前日まではキレイに晴れていたのですが、届いたその日からずーーーっと曇天が続いておりまして…(-_-;)。天体業界?では、話題になる天体イベントほど前評判みたくはパッとしない…なんていうジンクスがあるのですが、誰かが望遠鏡の道具を買うとしばらく天気が崩れる…というジンクスもあるんです。今回も見事にソレに当てはまってしまいました、まぁちょうど梅雨時期でもありますけどね。SXP自体は部屋で望遠鏡を載せてシミュレーションした限りでは、SXDと比べて非常に滑らかに動くようです。例えばSXDでは赤経・赤緯のバランスを取るときアバウトでも止まりますが、SXPではキッチリと1点に合わせないとバランスしません。ただし管理人としてはこーゆーシビアなセッティングは楽しいと思ってしまいますが^^;。また、自動導入のスピードもSXDの1200倍に対しSXPでは1000倍ですが、特に遅いとは感じません。導入時の音もSXDのジャーッ…という音に対し、シュィーンっていう高周波の音で高級感?を感じます。ただしステッピングモーターなので歯車が減らないか妙な心配をしてしまいます。尚、静かさはどっこいどっこい(しっ死語?)って感じです。スターブックTENですが、これはスターブックと比べると使いやすくなっているようです。また、細かな設定もスカイセンサー然としていて、管理人的にはTENの方が使いやすそうです。これを見ただけでも買い換えて正解と思っています。この点は実際に使い慣れてから、後日追加報告が出来ればと思います(多分)。SXDを売った頭金があったとはいえ、ユキチさん20人くらいとサイナラ~(-_-)/~~~…してしまったのは事実。でも今年の天体観望会で星を見てくれた人たちに喜んでもらえれば、管理人のフトコロの寒さなんて一気に温まってきそうです?。しばらくはチャーシューメンが普通のラーメンになってしまいますが(-.-)、その分管理人自身も今まで以上に星を楽しもうと思います。…さてと、早く晴れないかなぁ~。
2013/06/21
コメント(6)
皆さんはスーパームーンって聞いたことがあります…よね?。実は管理人は見た目の満月の大きさが毎回変わることは知っていたけれど、その年1番大きく見える満月のことをスーパームーンって呼ぶことを知ったのはここ何年なんです。天体好きではあるけれど月食とかならイザ知らず、別に月がいつもよりも大きく見えたって当たり前じゃん…って思っていまして…。でも一般の方にすればその大きな月こそ特別な存在になるんですよね。でっ、今年のスーパームーンがこの日曜にあるんです。1 posted by (C)martind35↑まずはプラネタリウムソフトでシミュレートした、6月23日の満月と今年一番見た目の大きさが小さくなる12月17日の満月とを重ねてみました。するとこのくらい差が出るみたいですね。これはこの23日のスーパームーンは地球から約35.5万kmのところで輝きますが、12月17日の満月は約40万kmと、5万km近い差が開くことによります(月までの距離はこれらの平均をとって一般的には38kmと説明されています)。ちなみに23日の月は18時45分頃(新潟時間)水平線を昇ってきます。水平線やビルの陰や山の上から月が昇ってくる姿は結構ダイナミックですので、日曜も手伝って時間が取れるようならその昇ってくる姿も見られては如何でしょうか。また、ついでに月を写してみたい…という方がいらっしゃったら、こちらにて月の写し方を説明しておりますので、ご参考にして頂ければと思います(撮影は自己責任でね)。スーパームーンはいつもの満月より明るく輝くと言われております(実際に明るい)。東北も梅雨に入ったようですし、台風の動きも気になるところですが、この日曜は晴れたらぜひ月を見上げてみてください。尚、厳密には20時30分ころに満月となるようです。3 posted by (C)martind35↑ちなみに…ですが、とある日の満月ととある日の満月を重ねてみたらこれだけ大きさに差がありました。これは特にスーパームーンとか小さい満月の日とかではなくて、ごく普通の満月の日に写したのですが、それでもこれだけ大きさに差があるんですね(どちらも500mm望遠ズームレンズ(750mm相当)にて撮影)。
2013/06/20
コメント(6)
毎年の冬になると頭にくるくらいいっぱい雪が降る当地だけど(-"-)、それも春も過ぎて雪も見なくなってくると、今度はしぶとく残っている雪を見るとうれしくなってしまう全く現金な管理人です^^;。そんなところに先日雪を見つけましたのでパシャリ。1 posted by (C)martind35↑山間の道を走っていると小さな雪のカタマリがいくつか残っていました。写真を写した場所は特に標高が高いという訳でもなくせいぜい2~300m位のところ。でも雪はすげぇいっぱい降る地域で、山間という日が良く当たらない環境も手伝ってまだ融け切っていなかったのでしょうね。管理人が星空を写す時に通っているMy観測地は、現在まだ冬季閉鎖の為行くことが出来ません。ただ、さすがに雪が積もっている為に通れないという事ではなくて、雪の為に崩れた道を修復したりガードレールを取り付けたりしているためにこの時期まで押しているものと思われます。でもその観測地は標高1000mありますので、日陰や谷間などにはまだある程度の雪が残っている可能性があります。後日そんなところも写してこれれば…と思います。それよりも早く開通してもらってきれいな星空を写して来たいところですっ!。
2013/06/19
コメント(2)
まだ桜の残る頃、写真の先輩と一緒に行ってきた長野に忘れ物があったので、それを確認すべく出かけてきました。それは水田に映った北アルプスを写してくること…。時期的に稲も育ってきているだろうから水鏡状態は期待できないけど、今を逃しては今年はもう見ることは出来ない?だろうと朝の8時にバイクでGOっ♪。1 posted by (C)martind35↑今回はいろいろと気になっていたところも回ってくるようにルートを設定。まずは上信越道を通るとずーっと気になっていた"ハイウェイオアシス"というSA?にin。普通のサービスエリアとかじゃなくてハイウェイオアシスとは何ぞや(・・?…と思っていたんだけど、ようはサービスエリア+αの施設で、このハイウェイオアシス小布施というところでは、駐車場に車を停めてそのまま歩いて隣接する公園も利用できる仕組みになっているようです。今では各地のサービスエリアに寄るだけでも楽しいけど、それを一歩踏み込んでさらに行楽が出来るようにしているみたいですね。もしも途中下車することなく高速道路をずーーーっと走るようなことがあれば、こんな施設はありがたい存在となりそうです。小布施というと栗が有名なのでパーキングソフトクリームの栗味を食べようと思ったんだけど、一身上の都合により缶コーヒーのみでスルー。次にこのハイウェイオアシスを通りかかったときには忘れずに食べなければ?。一休み後、春に来ていた小川村(下の方)というところへ向かってみました。2 posted by (C)martind35↑時間はワープして早速本日の目的地のひとつである小川村へやってきました(バイクならえらい早く着いちゃった^^;)。がっ、北アルプスが雲で見えん…。3 posted by (C)martind35↑ちなみに写真を写したところは小川村にある天文台(60cm~♪)の駐車場(三角屋根の後ろの緑の中にドームの頭が見えているんだけど…)。北アルプスの展望ポイントとしては定番スポットのひとつです。実はまだ若かりし頃一度天文台を目的に訪れていたことがあり、昼の入館だったのでプロミネンスアダプターを使って太陽を見せてもらったことがあるんだけど、その竜のように飛び出ているプロミネンスに感動したことを覚えています。また、その後併設されているプラネタリウムを見て熟睡したこともよく覚えております(^^ゞ(もっもちろん髪の長い友達と2人で、ですっ!(-_-;ゞ)。小川村は周囲に明るい街が無く(多分)、標高も1000m以上あるのでいつかこの場所での天の川と、この望遠鏡でお星様を見てみたいところ。4 posted by (C)martind35↑小川村は山深いところにあるんだけど、山間にあるのではなくて"山の上"にあるんです。なので周りをさえぎる山が無くすげぇ空が開けていて、まるで天空にある集落のように感じるんです。山奥感のある原風景の集落は新潟県内でも訪れることは出来るけど、この天空感?と北アルプス感^^;は小川村ならではのものだと思います。棚田もきれいで下界とは違った時間が流れていました。5 posted by (C)martind35↑バイクを停め停め写真を写してきたけど、これは対面(山だから対岸じゃないよね。なんていうんだろう…)に見えていた集落。ここも静かな時間が流れているのでしょうね。6 posted by (C)martind35↑ここも小川村へ来れば気になっていたところ。集落内に三重の塔が建っているんです。道端にバイクを停めてまたがったままパシャリ…だったけど、細部を見ると結構古い造りのよう。歴史のある集落なのかも知れませんね。7 posted by (C)martind35↑次の目的地であるアルプス展望広場なんていういかにも北アルプスを見てくれ~っ…みたいな駐車スペースに来ました。実は今回の小川村訪問のひとつに集落内を歩いて周って静かな時間の中に身を置いてくる…みたいな妄想もしていたんです。がっ、まずは肝心な北アルプスに雲がかかっていて見れなかったことと、ゆえに水田に映る北アルプスが写せなかったことと、さらに道路が程よくカーブしているものだからバイクで走っていると気持ちよくて…^^;(←コレが一番の問題?)。のであっという間に集落内を抜けてしまったという次第。8 posted by (C)martind35↑結局最後まで北アルプスを見ることは出来ませんでした。この後安曇野に下って写したいイメージがあったんだけど、それも北アルプスが関係しているから今回は目的地を変更して国道148にて新潟に出ることにしました。今回の写真は食べ物類は無し…。ホントは小川村のおやきとか(今回は鬼無里のおやきはスルー)蕎麦とか、新潟に出てからは海辺での海産物も食べたいと思っていたんだけど、一身上の都合により休憩で立ち寄りはすれど全てスルー…(結局家で味噌ラーメンもやし増し~♪)。でもこれはやり残したこととして次回に取っておくことにします。ちなみに朝の8時から夕方の4時までで走行距離約400km。平均燃費は25km/L(←ゆっくり走った証拠。ほっホントだってばあ…(-_-;ゞ)。一般道から高速道から山道から市街地から、色んなところを走ってきたけど、今日はもう走らなくてもいいかな…と思えるくらい満足することが出来ました。さて、富士山までは高速道路のみで約300km。そろそろ長距離を走る準備も出来たかな。そのうちバイクと富士山なんて写真がアップされるカモしれないので、期待しないで待っていないでくださいね。
2013/06/18
コメント(10)
夕方、仕事を終えて空を見上げるときれいな夕焼けになってました。なんだかんだと仕事がありこんなにきれいな夕焼けが出ていたことなど気付かなかったぞ…。ってことで屋根に上がってみました。1 posted by (C)martind35↑西の空にはきれいな三日月が出ていました。150-500mmの望遠ズームレンズの500mm(750mm相当)でパシャリ。今夜は新月から3日目。まさしく三日月ですね♪。2 posted by (C)martind35↑月の部分をトリミング拡大してみました。大気の状態がよかったのか望遠レンズにしては結構良くクレーターが写ってくれました。3 posted by (C)martind35↑三日月の反対側(月の夜側)も薄っすらと見えて月が丸く見えていました。これは地球照(ちきゅうしょう)と言って、地球に当たった太陽の光が反射して月の夜側を照らす現象になります(多分)。大気の状態が良いと見やすくなる現象ですので、やっぱり空がきれいだったのでしょうね。4 posted by (C)martind35↑一般的な便利ズームレンズの18-200mmの200mm(300mm相当)でも写してみました。5 posted by (C)martind35↑月の部分をトリミング拡大。こちらでもちゃんとクレーターが写ってくれます。月の写し方の一例はコチラで説明していますので、ご興味のある方はぜひ試してみてください(撮影は自己責任でね)。6 posted by (C)martind35↑月を写している間に空も暗くなってきました。7 posted by (C)martind35↑新潟では有名な弥彦山(634m。スカイツリーと同じ~♪)も夕焼けをバックにきれいに浮かび上がっていました。8 posted by (C)martind35↑そーいえば13日前後は水星が見易くなる日だったんだ。…ってことで月と金星と一緒に写してみました(20カットを比較明にてコンポジット)。9 posted by (C)martind35↑ちなみに写っている星はこんな感じね。水星の高度が確かに高く見易くなってました。ここでひとつ、実験をしてみました。それは望遠レンズで土星が写せるか…ってこと。管理人の150-500mm望遠ズームレンズはD200で使うと倍率的に15倍で写すことが出来ます。20倍の双眼鏡では土星の輪が見れることは経験上判っていましたので、ひょっとすると…と思って土星に向けてみると…。10 posted by (C)martind35↑(^^ゞさすがに写しただけではただの点ですね^^;。11 posted by (C)martind35↑そこで土星の部分を300%くらいまでトリミング拡大してみると、こりゃどう見ても土星ですよね(゜o゜)。望遠レンズで輪が写せるとは、写せるだろうと思っていながらもホントに写せてビックリです。ちなみに500mm(750mm相当)・ISO1600・f=6.3(開放)・シャッター速度1/125で写しています。13 posted by (C)martind35↑500mm望遠レンズなんて鳥屋さんか物好き(^^;←でもない限りそう持っている人はいないと思いますので、18-200mmのズームレンズでも試してみました。こちらも300%くらいまでトリミング拡大してみると、なんとなく輪っぽいのが見えませんかね?。14 posted by (C)martind35↑試しに「星」であるおとめ座のスピカを写してみるとちゃんと丸く写ります(面積を持って写っているのはピントがカンペキに合っていない為ね。決してスピカの表面が写っているわけではありません)。このことから200mm望遠レンズでも輪の描写が出来たと解釈しています。今回は土星を使ってオートフォーカスでピントを合わせていましたが、ライブビューにてピントを合わせられるカメラがあればさらにピントを煮詰められますので、もうちょっと輪らしく写せるカモしれません。ご興味のある方はライブビューの無い管理人(-.-)の代わりにぜひ試されてみてくだされ。15 posted by (C)martind35↑ちなみに現在土星は、21時くらいであれば南(月を右手に見て)を向いて真上を見上げるとひとつ明るくオレンジ色っぽい星があり(アルクトゥルス)、その下(南方向)に白く明るいスピカとその左にもうひとつ明るい星(これが土星ね)として見つけることが出来ます。16 posted by (C)martind35↑撮影をやめる頃南の空を見るとさそり座が昇ってきていました。どんどん夏が近づいてきてますね。どーりで、暑かったわけだ。
2013/06/12
コメント(2)
別に今日は暑かったという事ではありません。昨夜、今までどんな写真をネット上にアップしていたかな~と、フォト蔵さんやこのブログなど色んなところの写真を見返していたんです。で、その中でいくつかはURLを打ち込んで検索にて表示させてみたのですが、その中のひとつが見覚え(アップ覚え?)の無いところでヒットしました(・・?。見てみると某Yah00さんの質問コーナーにその写真へのURLが貼り付けられてあり、その質問内容は「このページの写真の天の川は色がきれいに出ているけど、一体どうやって写すのか…」みたいな内容でした。その質問に対し別の回答者さんが「デジカメでは難しい。恐らくこれはフィルムで写したもの…」と正しい解答をしてくれていたので助かったのですが、管理人もあの写真をアップするとき、デジカメで写したのかフィルムで写したのか明記したほうがよかったのかな…とちょっと考えてしまいました。まぁその写真をネット上に公開したのはまだフィルムが全盛期の頃で、管理人自身まだ一眼デジカメを持っておらず、ネガをスキャナにて取り込んでアップしていたので特に注記することなど考えもしなかったのですが、ネットに上げた写真ってずーっと残るわけで、それが現在ではフィルムとデジタルのシェアが逆転しているので、こんな問題が起きてしまったのでしょうね。さて、文章だけではわからないと思うので写真を少々。1 posted by (C)martind35↑まずは一眼デジカメのD200さんにて写したさそり座・いて座付近の天の川です。2 posted by (C)martind35↑で、こちらがはるか昔(そんなに昔でもないけど)にフィルムで写していたさそり座・いて座付近の天の川です(流れ星も写ってるよ~♪)。2枚の写真は写した場所も撮影条件も違うのでちゃんとした比較にはなりませんが、只今手元にあった似たような写真がコレしかなかったのでご了承のほどを。ここで見ていただきたいのはそのカラフルさです。「1」のデジカメで写した写真と比べ、「2」のフィルムで写した写真の方が色んな色が写っていると思います。特に天の川の中の赤い色(星雲)に注目して頂きたいのですが、「1」の写真では同じものが白っぽく写っています。これは簡単に言えば(難しく説明できないので(-_-;ゞ)デジタルは昼間の景色がはっきりと写るように赤外線をカットするフィルターがCCDの前に付けられていて、それにより赤い星雲などの色が写らなくなってしまっている為なんです(多分)。例えばこのブログの天の川やここに載せてある天の川の写真はどちらもデジカメで写しているために赤が写っていません。管理人は星空の中でも天の川を写すことが好きなのですが、現在このデジタルでは色が写らない問題のよい解決法をいろいろと模索中なんです。ちなみにブロ友さんのホシミスト_3013さんは一眼デジカメをお使いですが、とてもきれいな天の川や星雲の写真を撮られています(リンクの事後承諾よろしくお願いしま~す♪)。これは前述したCCDの前に付いている赤外線をカットするフィルターを取り払った改造デジカメを使われているのですが、それで景色も写そうとすると赤がよく映る分今度は景色まで赤みがかかってしまうんです。フィルターワークや画像補正である程度は景色の写真も写すことは出来ますが、原則としてデジカメは星"にも"使うという星好きなんだけど軟弱者の管理人(-_-;ゞにはまだ天体撮影用のデジカメを買う勇気がありませんで…。かといって今更フィルムカメラを持ち出すのもアレですしね…。とはいうもののデジタルが主流になってきた頃にいつか無くなるであろう天体撮影に適したフィルムを買っていたこともまた事実(冷蔵庫にて保存中~♪)。実はフィルムにも鮮度があるので早く使ったほうがいいんだけど、毎年今年こそは…と思いながらも結局現像の手間がわずらわしくてなかなか使わずにいるんです。よしっ、今年こそは…多分また使わないんだろうな(-_-)。とにかく写真の例として管理人ごときがうつした写真を紹介してくれた方にはこの場をお借りて感謝したいところです。
2013/06/11
コメント(4)
前回のネタ(このカキコのすぐ下)に続いてコリもせず蕎麦ネタです^^;。週末、部屋でマッタリしていると電話が鳴りました。出てみるといつものバイク仲間が「どこかに連れて行け」…(-_-;)。実は一身上の都合によりこの休みは家でおとなしくしていようと思っていたんだけど、そこは断れない性格の管理人はOKの返事をしてしまいました。…まぁ天気もよかったから出かけるための丁度いい言い訳になるかな?^^;。バイクでのツーリングは目的地以外にもその道中の道路の"質"も重要なポイント。そこでしばし考え、管理人的お気に入りの福島の水蕎麦を食べに行くことにしました。1 posted by (C)martind35↑1時間を目安に休憩を取るようにしているんだけど、相手がいるとなかなかゆっくりと写真が撮れないもの(-.-)。そんなところに2箇所目の休憩ポイント(道の駅)にてブログネタ的にパシャリ。雲ひとつない青空に部屋で引きこもっていなくて良かった~って思いました♪。(これを写していたとき、左端にちょっとだけ写っているバイクのライダーさんに「撮ってあげましょうか」と声をかけられました。他人だけどバイク仲間…、いいものです)。2 posted by (C)martind35↑一休み後、では出発しようとすると1匹の蝶が。バイクの荷物結束用のネットの青がえらい気に入ったようでずーっと周りを飛んでました(何て蝶なのかな?、たぶんナントカシジミとか言うんだろうな、多分)。他にも頭に虫が止まったようだったので手で払いのけると蛍でした。…もうそんな時季になったんですね。3 posted by (C)martind35↑なんだかんだで3時間くらいで現地に到着。1本道の山奥にあるため前を走る車は全てこの蕎麦を目的に走っているんだけど(多分)、そこはバイクの機動力を屈指して追い越せるときは追い越させてもらって(制限速度以内でっ)、先に着いたために待つことも無くお店に入ることができました♪。管理人は毎度の2500円のコース(仲間も)。これは前菜?なんだけど、これが田舎のおばあちゃんの手作り料理って感じでもう絶品っ。そりゃ修行を積んだ一流のシェフの料理もうまいけど、この家庭の味は何にも替えられないうまさですね^^。ちなみに上段左よりカブの漬物(2人で1つ。サービス品みたい)→蕎麦茶。中段左よりぜんまいの煮物(天然100%っ)→たけのこときのこの煮付け(うま~)→蕎麦がき(定番メニュー?。うまいっ)下段左より蕎麦たれ→ふき→さしみこんにゃく(これも定番メニュー?。絶品)。4 posted by (C)martind35↑上でも書いたけど、特に手作りさしみこんにゃくが超うま。後述するけど水がいいのでしょうな。5 posted by (C)martind35↑さてメインの水蕎麦です。店主がこれを持ってくると食べ方を説明してくれるんだけど、初めての方ですか?と聞かれて「3度目です(^^)」って言ったら、じゃあ判りますねと言われて立ち去ってしまいました。まぁ判りますけどね^^;。ちなみに基本的にはこの器の水と一緒に蕎麦を食べるのですが、味気ないと感じた場合はテーブルに備え付けの塩を少し入れて食べるのが作法のようです(仲間は塩をin)。で、この水がすげぇ丸いんです。さらに水だけ飲んでも薄い蕎麦湯状態。本物の蕎麦なので蕎麦の香りが水にまで移るのでしょうね。もちろん最後に水もすべて頂いてきました。6 posted by (C)martind35↑次に普通にタレで食べるざる蕎麦が出てきます。この後にさらにもう1枚出て来るんだけど、2枚に分けるのはなるべく茹でたてを食べてもらいたいからなのでしょうね。その心遣いも◎っ。量的にもお膳と蕎麦を3枚食べれば満腹状態。これだけ蕎麦が食べられれば蕎麦好きを自負する管理人も大満足です♪。この後も自然が豊かな山道を走って、せめて帰るときには写真でも少々…と思っていると、急に仲間が「実は3時半までには帰りたい…」と言い出しました。ヲイヲイそう言うのは出発する前に教えといてくれよお~(-_-)。ってことで帰りはノンストップで帰ってきました。…今度コイツと出るときは先に何時まで帰ればいいのか聞いておこう…。結局家に着いたのは4時。ヤツの遅刻も30分くらいなら何とかなりそうとのこと。今は4時といえばまだ明るく、もう少し色んなところを周って来たかったところだけど、管理人も今日は引きこもる予定だったからそれを考えれば外の空気を吸えただけでも良しとしたところか。8 posted by (C)martind35↑せっかく早く帰ってきたのに、一身上の都合により夕飯は管理人ひとり出前の味噌ラーメンになりました^^;。まぁここの味噌ラーメンも超うまなので逆にうれしかったですけどね^^。7 posted by (C)martind35↑バイクって疲れる乗り物だけど、でもその疲れも仕事疲れとは違うんですよね。バイクってホント不思議な乗り物です。
2013/06/10
コメント(4)
先週末も天気が良かったのでバイクでツーリングに行ってきました。…っていうか雪国は1年の半分以上寒さ&雪の為にバイクに乗れないんだけど、でも保険料や車検料などは全国共通(-"-)。それもあり乗れる限りは乗らなきゃソン…みたいな考えをも持っているみたいです(ぢつは単純に乗りたいだけだったりして)。とはいうものの前日は仲間との楽しい飲み(食い?)会。二次会も行ってきたので起きたのは9時^^;。これではあまり遠出も出来ないぞ…ということで、毎年何度か行っている長野の志賀道路を巡るルートを走ることにしました。今回はコンデジのG10を持って、新緑(走るところが山奥の為)とまだ残る雪でも写しながらノンビリ走ろうと妄想(おそらく走るのが楽しくて停まらないと思うけどね)。陽射しは暖かいんだけど、志賀は2000mあるため涼しいと予想して厚手のフリースカーディガンと足にはジャージを装着。そしてタイヤの空気圧をチェックしていざ出発っ♪。3 posted by (C)martind35↑で、目的の志賀に着きました^^;(案の定走るのが面白くてろくに停まらず途中の写真は無し…)。平場では暑いとも感じていた服装でも、ここに来る前にウィンドブレーカーとグローブの下に薄手の手袋を追加したほど。道路標示の温度計では10度。車なら涼しいんだろうけど、バイクでは極寒なんですね、これが。1 posted by (C)martind35↑まず停まったところはこんなところ。志賀草津道路の道中にある横手山ドライブインの駐車スペース。管理人がここにくると必ず立ち寄る休息ポイントです。2 posted by (C)martind35↑こんな高所感のある景色が見れるところがお気に入りポイントです(写真じゃ判らないか?)。4 posted by (C)martind35↑晴れていれば北アルプスの槍ヶ岳から立山の剱岳も見れるところなんだけど、残念ながら雲がかかってました。5 posted by (C)martind35↑体が冷えていたので暖を取るために温かいものを食べることにしました。6 posted by (C)martind35↑そのドライブインの食堂施設。昼過ぎだったけど空いてました。ちょうど入れ替わりになったのかな。思えばまだ若かりし頃(まだ若いケド)仲間と車2~3台連ねてここまでドライブに来て、みんなでここでお昼を食べたことがありました。ここに入ったのはそれ以来かも。あぁ懐かしきアノコロ…。7 posted by (C)martind35↑大きな窓があり、そこからはここのスペース内で一番の景色が見れました。さすがはお金を払う方のみが見れる景色です?。…んっ(・・?、左下は桜じゃね?。8 posted by (C)martind35↑ズームアップっ。…山桜かな?。まぁ今頃10度ということは、この時季に桜が見れてもおかしくないところ。何か得した気分になりました?。9 posted by (C)martind35↑管理人はこれをチョイス。根曲竹(細いタケノコ)の掻揚げ天ぷらそばです(600円)。味は普通。でもここに七味唐辛子をいっぱい投入して食べれば額に汗をかくくらい温まりました。温かいものがありがたく感じた一瞬です。15 posted by (C)martind35↑食堂を出て涼みがてら地面にひれ伏してパシャリ(車の中からコイツ何やってんだ…って目撃される)。…こんなことをしてる場合じゃない、先を急がなければ。10 posted by (C)martind35↑またまた途中は停まることなく走り続け、今日の昼飯ポイントに来ました。通りからちょっと入っているしそんなに通行もあるとは思えないような道路にある(失礼っ)道の駅のお蕎麦屋さんです。ここも管理人的定番ポイント。ホントに通りも少ないような道なんだけど(再度失礼)、でもこの混雑。バスも停まってたので、ひょっとすると観光ポイントが近くにあるのかな?(ちなみに2000円札を発行した総理屋さんのお膝元です)。11 posted by (C)martind35↑これが管理人的定番の十割蕎麦。これが絶品っ。ここは道の駅の施設らしく?、JAFのカードを持っていれば天ぷらがサービスになるとのこと。それを今まで知らずソンしていたんだけど(別に損でもないと思うが)、今回初めて権利を行使してみました。お膳はざる蕎麦(700円)+サービス天ぷら(定価だと250円)。普通に天ざるにしても900円なので、200円得しました♪^^;。12 posted by (C)martind35↑このつゆも◎。この蕎麦にこのつゆ…って感じです。13 posted by (C)martind35↑さらに蕎麦湯は管理人好みのとろとろ系。もちろん全部頂いてきました。あ~ハラくっちぇえ~^^;(←方言:おなかいっぱいの意)。14 posted by (C)martind35↑この後群馬県内をさ迷いながら高速で帰ってきたんだけど、管理人はおとなしく100kmで走っているのであまりにも快適で危うくバイクで居眠り運転してしまいそうになってしまいました(マジです)。のであと30分を残してPAに停まり、眠気覚ましにソフトクリームをgetっ(350円。超うまぁ~♪)。目も覚めてあとは無事家に戻ってきました。実はバイクで遠出しているのは富士山へバイクで行く練習を兼ねているんです。富士山までは高速1本で行くことが出来て350km。ただ高速道路はバイクでは風による疲れも考慮しなくてはならず、その為にまずは長距離を走る練習をしている次第(今回は320kmね)。若い頃なら(まだ若いけどっ)後先考えずすっ飛んで行ってたんだろうけど、車ならまだふら~っと富士山まで行く自信はあるけど、バイクだと行きはいいけど帰りが心配なんです("けど"が多いな)。バイクで富士山へ行く妄想はこれにて4年目。さて今年こそ達成できるのでしょうか。
2013/06/06
コメント(6)
雨が降りませんね。毎年6月・7月は晴れ間が少なく天体的には憂鬱な時季。…なんだけど梅雨時期の雨って農家さんたちにとっては大事なものなんじゃないかな。そりゃ管理人としては星が見れたほうがうれしいけど(別に毎日見ているという訳でもないが)、やっぱり季節的に降るときには降ったほうがいいのでしょうね。さて、今年の梅雨はどうなるでしょうか。え、では6月に肉眼でも楽しむことの出来る天体現象です。まず、今年の6月は流れ星など天体的に面白そうなものはないんだけど、1つだけ今年度唯一のイベントがあるんですよっ。それは…一番最後に書きますね^^;(コノヤローっ(-_-#))。1 posted by (C)martind35↑6月は惑星関係が主な現象になります。まずは13日、夕方の西の空で水星の高度が高くなり見易くなります。当ブログでも何度も書いていますが、水星とは太陽のすぐ近くを回っているためにその明るい太陽の光に邪魔をされてなかなか見ることが出来ないんです。ちなみに管理人の周りの星好きさんに水星を見たことがある人~(^^)/…って聞いても、1割も手を上げないくらいなんです。水星というと夜空(夕焼け空?)の中に見上げてもタダの1等星でしかありませんが、なかなか見れないもの…と認識しながら見ると結構感動するものです。今月は13日を待たなくても水星を見ることが出来ますので、夕方時間が取れることがあれば西の空を見上げてみてください(上の画像を参考に、明るい金星の近くを探してみてください)。2 posted by (C)martind35↑次は19日。月と土星が接近します。接近…とはいっても今回はこんな感じで見た目の月の大きさの7~8倍くらい離れていますので特に近い接近でもありませんが、いっぱいある星の中で土星ってドレっ(・・?って思われている方がいらっしゃいましたら、19日の月を目印に見つけていただければと思います。3 posted by (C)martind35↑ちなみにこれは前日の18日の月と土星。4 posted by (C)martind35↑これは20日の月と土星。こんな感じで月は夜空で1日ごとにどんどんズレて行きますので、19日に夜空を見上げられて土星は月のあの辺り…と目標にされても、それはせいぜい前後1日しか使えないということも覚えといてください。惑星ネタの次は月のネタになりますが、6月は9日が新月(夜空で月が見れない日)になります。実は月の明かりとは星の観測には邪魔なもの。その月の明かりがないので、9日前後は星空を楽しむチャンスといえます。そして23日が満月になるのですが…これが今年のスーパームーン(月がとっても大きく見れる日)になります(出し惜しみがここで登場っ)。月とは地球の周りを楕円を描いて回っているのですが、その一番近づいた時と満月が重なった(満月のタイミングが近かった)時をスーパームーンと呼ぶんです(多分)。3 posted by (C)martind35↑これは去年の、特に近くも遠くもない普通の日の満月を2枚重ねたもの。それでもこれだけ大きさに違いがあるんです(わざと青くしています)。ちなみに一番遠いときの満月と、スーパームーンとでは2割くらい(だったかな?)大きさが違うのだとか。去年スーパームーンを見られた方は、何か大きかった…とか何か明るかったといわれておりましたので、いつもとは違うように見える(カモ)満月をぜひご覧になってみてください。尚、スーパームーンを写してみたい…という方がいらっしゃったら、当ブログの2013/03/26のカキコを参考にして頂ければと思います(撮影に際しては自己責任でお願いしますね)。何か空っ梅雨の様相ですが、平日は普通に雨が降って、天体イベントがある日のみ晴れる…ってことになりませんかね^^;。
2013/06/05
コメント(0)
週末、地元のブログ仲間の定期宴会?がありました。旧知の仲間からブログを通じて知り合った方も含めざっくばらんの無礼講(無礼すぎる?^^;)、管理人としても楽しみにしていた飲み会です♪。さらに今回は料理も楽しみ。会場はこのブログにも多々出ている中国料理屋をチョイス。今回は何が出てくるか、それを写すべくマクロレンズを持参して…の予定が、現在管理人の一眼デジカメはバッテリー充電器が無い為に使うことが出来ず、ここはコンデジのG10クンを携えて行って来ました。1 posted by (C)martind35↑まずは前菜が出てきました。バンバンジー?…と思っていたら、蒸し鶏の梅餡がけだそうです。梅のスッパさと鶏肉が良く合い、夏バテなどにはこれはいいんじゃないかな。他には蒸しエビ、トマト、きゅうりの中華風漬物(うめぇ~♪)。絶妙な温度のビール(決してキンキンに冷えているという訳ではない)にも良く合いました。2 posted by (C)martind35↑これも前菜?。ピータンとナスの炒め物?。ピータンは独特の臭さもなくうまさのみ。なすの炒め物もうまぁ~♪。真ん中の赤いものはシェフ手作りの人参で作ったバラ。生人参だけどもちろんこれも食べられていました^^;(もちろん食用です)。3 posted by (C)martind35↑次は八宝菜になるのかな、塩味で前菜の蒸し鶏やピータンの口直しに最高でした。4 posted by (C)martind35↑お次はエビのえび味噌和え?。これもエビ味噌の臭みは無くうまさのみ。管理人的には皮を剥くのが面倒だったけど^^;、これも皮を付けたまま調理することでエビのうまみを逃がさないためなのだとか。ちなみに中国人さんはこれを皮ごと食べるのだそうです(列席の女性陣には絶賛されてました)。5 posted by (C)martind35↑料理では最後の酢豚ならぬ酢鳥が出てきました。これも鳥と言われなければ酢豚と思ってしまうほど。皮はサクっと中は柔らか。この辺にはシェフの匠の技を感じます。6 posted by (C)martind35↑最後はデザート。杏仁豆腐でした。杏仁豆腐の上にキーウィとミカン(?酔っていて記憶になし(-_-;ゞ)とグレープフルーツなんかが乗せられていたけど、この飾り方はホントに芸術的ですね。実際に出てきてしばらくはみんな器の中を見ていたほど。その後はシッカリと完食したけど^^;。…あれっ?、確かデザートの前にご飯ものでマーボー丼が出てきていたと思うんだけど、写真が無い(・・?。…っかしぃなぁ、全部写していたはずなんだけど。相当酔っていたのだろうか(-_-)。まぁとにかくこれで1人当たり2500円。恐らく商売的に原価は価格相応なんだろうけど、でもそれでもこの味とこの量は大満足。ブログやカメラの話しも盛り上がり、管理人としても久しぶりに嫌なことも忘れることの出来るような飲み会となりました。この後二次会に行きましたが、その現地にて管理人は恥ずかしい失態をしてしまいましたので、そのネタはカンオケまでのヒミツとしておきます?。
2013/06/03
コメント(4)
どわぁ~~~っ、ないナイ無い~っ(@_@;)。管理人の使っている一眼デジカメのD200クンのバッテリー充電器がどっか(どこか)に行ってしまいました~\(T_T)/。…いえね、我がD200様はバッテリー大喰らい(-_-;)なので、万が一を考えて充電器も常に持ち歩いているのですが、ここ数日それが見当たらなくなっています(-.-;)。確か袋(スーパーの買い物袋♪)に入れて車の中に投げていたと思うのですが…(←コレが悪いんだな(-_-))。管理人にとってデジカメは免許証とお財布と携帯の次に必帯(←こんな単語あるのかな?)となっているMONO。それの燃料でもあるバッテリーがなくなっていては息も詰まりそうな気分です?。一応満充電してあるバッテリーが2つくらいありますが、普通の景色ならそれでしばらくは写して遊んでいられると思いますが(原則としてモニターは使いません)、星を写すならバッテリー2コでは30分と使えません(-_-;)。デジカメはバッテリーが無ければただの重石でしかありません。ので緊急で某巨大通販会社様をクリック。550円のパチモン^^;がありましたが、実は先日D200用にパチモンのバッテリーを購入したら、これが初期不良(-_-;)。充電は出来てもカメラの中に入れるとバッテリーの残は0(・・?。さらに交換手続きをしようとしていたら、なんだかんだで時間が経ってしまい返品のタイムアウト…。まぁ1000円ちょっとだったとはいうものの、またコレではアレですので純正品を買うことにしました(3800円だったし)。もしも無事充電器が出てきても家用と持ち歩き用と2つになって便利になるので、まぁいいかな…と思っています。充電器は恐らく明日届くはず。それまではコンデジのG10クンが相棒です。さて、くだらない(管理人としてはシンコクだけど)前書きになりましたが、タイトルの惑星直列のネタです。現在、夕方の西の空で水星と金星と木星の3つの惑星が集まって輝いています。一番密集したのは5月27日だったのですが、残念ながら当日は曇り…。その小さい三角形になった景色は見ることができませんでした。でもまだ3つの惑星を一度に見ることは出来ますので、ちょこっと写してきました。1 posted by (C)martind35↑今回の撮影場所はこんなところ。山の上なんだけど結構見通しが良く、暗くなってくると一番明るい金星が夕焼けの中に見えていました。尚、前書きのように現在一眼デジカメが使いづらい状態ですので、今回はコンデジのG10にて写しています。2 posted by (C)martind35↑ミニ三脚にG10を着け、レリーズ代わりに2秒セルフタイマーを使ってズームで引っ張ってパシャリ。ピント・絞り・シャッター速度とも全てマニュアルで写しています。ほぼ真ん中の光点の金星を挟んで左上に水星が、右下に木星が写っているのがわかるでしょうか。3 posted by (C)martind35↑星が見えやすいように強画像補正してみました。5月31日現在ではこんな感じで一直線に見えていました。水星の高度が高くてたまげました(「た」が多いな(-_-;))。4 posted by (C)martind35↑これが本日6月1日になると、ほぼ等間隔の一直線になります(夕焼けの明るさを除去してあります)。画像は6月1日の19時30分。新潟の平野部でのシミュレート画像になります。5 posted by (C)martind35↑3日後の6月4日になるとこんな感じ。上から水星・金星・木星です。6 posted by (C)martind35↑6月7日ならこんな感じ。同じ時間なら木星がどんどん低くなってゆくのがわかります。ただしこれは木星が金星と水星から離れてゆく…のではなくて、木星が沈む時間が早くなっていっているのと(冬になると日が早く沈むことと同じ原理…多分)、金星と水星の方が木星から離れていっていることによります。木星の星空の中を移動してゆく速度はゆっくりで、星占いで有名な12の星座を1年をかけて左の方へ1つずつ動いていってます。7 posted by (C)martind35↑ちなみに6月19日には金星と水星の接近が起こります。水星も-1等級と明るい星ではあるのですが、夕焼けのまだ明るい中での現象になりますので、さらに明るい金星を目印に水星を観測するチャンスです。水星とは太陽に近い惑星の為、天文ファンでも見たことがないという人がたくさんいるもの。そんななかなか見ることのできない水星を観測されてみてください。
2013/06/01
コメント(4)
全16件 (16件中 1-16件目)
1