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先週の水曜日、ナガシマスパーランドに行ってきました。「ここだよ!」ナガシマスパーランドといえばホワイトサイクロン。日本最大の木組みローラーコースターです。魅力はなんといっても、この造形美。本当に美しいです。そして乗り場。「わくわく...」一般的なローラーコースターの滑らかな鉄パイプのレールと違って、ホワイトサイクロンは木組みのレールに鉄板が貼り付けてあるだけなので、ガタガタした走りになります。これが何とも車輪が壊れるんじゃないかというくらいの振動で、結構怖いです。アクロバット。ぶら下がりのコースターです。錐揉みしながらコウモリが自由に空を飛ぶように、走ってゆきます。スプラッシュの演出も素敵。恐怖より爽快感を前面に押し出した演出のローラーコースターです。スチールドラゴン。高さ97mからの位置エネルギーが一気に炸裂。ファーストドロップは圧倒的スピード感を楽しめます。むしろ恐怖はセカンドドロップのキャメルバックと最後の連続キャメルバックセクションの浮遊感です。ちょっと泣きそうになりました。なんとシャトルループ!!横浜ドリームランドで70年代後半に日本で初めて導入されたカタパルトスタート(押し出し加速)の元祖絶叫マシンです。当時は画期的というか衝撃的でした。しかし整備の日に当たってしまい、乗れませんでした。「ちょっと残念」他にも色々乗りましたよ。久々の絶叫マシンで大興奮しました。
Oct 25, 2016
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夏に斑尾山~桂池まで歩いたので、本当は桂池から終点の天水山まで行きたかったのだけど、天気が悪くて1日で下山しました。10月7日(金曜日)桂池テントサイトの駐車場からスタートです。「今日も一日がんばるぞい!」因みに桂池テントサイト駐車場の入口は路面状態が悪く、私のスバルWRXでは床をガリガリ擦ってました。信越トレイルの「裏の難所」とも云えます。これは個人で頑丈な板などを持ち込んで、スロープとして使うしかなさそうです。桂池、静かな朝です。仏ヶ峰方面に向かいます。「こっちだよ」中古池。奥には北古池湿原があるようですが、仏ヶ峰方面へ。「寄り道しないでいこう」空が随分明るくなりました。静かな山道を楽しみましょう。途中、凄い形の木を見かけました。ここを通れと...(^_^; 怖い...昨日の雨でしょうか、よく潤っています。蛙がいました。しっかり保護色になってますね。飛び跳ねなければ全く気づきません。紅葉の季節を間近にして、いくつかの花は咲いています。まだ紅葉の季節には早いですが、いくつかの木は紅葉を始めているようです。倒れた木の中にキノコの森が出来上がってます。橋が無いので、靴を濡らすつもりで渡ります。数センチなので大丈夫ですが、防水の登山靴は必須ですよ。戸狩スキー場とん平ゲレンデを横切ります。後ろのリフトはペガサスラビット?ちょっと不明です。旧道と新道の分岐。新道に行ってみましょう。新道コース上に炭窯の跡があります。信越トレイルが里山散策である証です。メインルートに合流するとすぐY字路があり鋭角に左折します。で、こんな感じで。道標に蜻蛉。カシオペアゲレンデの頂上でしょうか?ちょっと不明です。小沢峠方面へ。「どんどん進んでいこう」何かの三角点があります。道標4-4ということは、ここが仏ヶ峰ということでしょうか。あまりピークっぽくないですし見晴らしも悪いです。凄い色のキノコ。狭い緑のトンネルを抜けてゆきましょう。小沢峠に到着。「ひとやすみしよう」僅かに橙がかった赤色の実、秋の色ですね。向こうに見えるのは鍋倉山でしょうか、それとも手前のピークでしょうか。小沢峠を過ぎ1kmくらい歩いた辺りでしょうか。視界が開けました。素晴らしい眺めです。仏ヶ峰~鍋倉山の道の長いこと長いこと...。「まだまだ先だね」鍋倉山頂の10mくらい手前に「山」と書かれたものが。双耳峰ってことなのでしょうか??鍋倉山に到着。「ここだよ」山頂の祠。蜻蛉が沢山飛んでいました。鍋倉山から10mほど歩いたところに分岐。「右に行ってみよう」右折し、歩きやすい新道を通りました。途中、良い眺めに出会いました。久々野峠を黒倉山方面へ。黒倉山。「ここだよ」ここで、後から来た中年男性2人が私を追い抜いてゆきました。とん平~関田峠の日帰りだそうです。(後述しますが、テン泊せずに日帰り&タクシーでトレイルを楽しむ人も多く居ます、荷物も軽くなるので良い方法だと思います。)信越トレイル独特の風景なのかもしれませんが、コース上には大きく曲がって立っている木が目立ちます。この木の幹を跨いだり潜ったりしながら進みます。信越トレイルは新潟と長野の県境にある山脈で、毎年冬には数メートルの降雪があります。木には何トンもの雪の重さが掛かります。その雪の重さに耐えながら必死に生き抜こうとしています。その姿に私は「生きる事への執着」のようなものを感じました。命は、脆く、しかし同時に強いものでもある。生きることを容易に諦めてはいけない。そう感じました。筒方峠まで来ました。標識に書いてある「関田峠0.9km」を0.5kmと読み間違えてしまいました。(なかなか関田峠に辿り着けず、泣きそうになったことは言うまでもありません)関田峠まであと3kmです。物凄く長い道のりに感じます。「頑張れ!!」関田峠まで来ました。「長かったね~」大明神と書かれた石がありました。手を合わせて今日一日の道中安全に感謝しました。関田峠から信越トレイルを北上して400mくらいでしょうか、左折してグリーンパル方面に向かいます。「もうちょっとだね」光ヶ原高原グリーンパル光原荘キャンプサイトに到着。「とうちゃこ!」ここで一泊します。管理人様には大変お世話になりました。(感謝)グリーンパル駐車場から見える夕焼け。とても綺麗です。金曜日の夜中からビュービューの強い風が吹いて、翌朝6時になってもやむ気配がありませんでした。どちらにせよ土日は雨が降る予報でしたので、前日から下山を考えていました。グリーンパルのキャンプ場を出発し、7時頃に関田峠を通過。山を下ります。「バイバイ、関田峠!」下山は徒歩で、温井(ぬくい)にあるバス停をめざします。茶屋池と茶屋池ハウスきっと昔は茶屋があったのでしょうね。雨が強くなってきましたがドシャ降りではないです。温井の集落に着きました。「上杉謙信 川中島合戦への道」と書かれています歴史があるんですね。温井神社にお参り。鳥居で一礼したとたん、強い日が差しました。手を合わせ、残りの道中安全を祈願しました。私は上境入口バス停を利用しましたが、1つ手前に温井のバス停がありました。(神社にお参りしたので1つ向こうのバス停になった)バスに乗り、戸狩野沢温泉駅へ。(400円です)戸狩温泉駅からはタクシーでクルマが置いてある桂池に登ってゆきます。(4000円弱でした)関田峠~天水山は天候不順による断念となりましたが、特に無念さのような気持ちはなく、とても清々しい気分です。それはなぜかなぁ?と自分に問いかけましたが、たぶんそれは、また今度、途中から始められるという確信と期待なのだと思います。信越トレイルは多くの峠道を持ち、新潟方面と長野方面へのアプローチ/エスケープのルートが充実しています。ですから、一気にスルーハイクすることに拘ることなく各セクションでのハイキングが楽しめます。テントサイトを使わず、毎回タクシーや自家用車を使って日帰りハイキングの連続をして全ルート達成しようとする人も居るようです。そういう楽しみ方が出来るのが信越トレイルの強みでもあります。また、トレッキングのツアーも定期的にやっているようです。また来よう。信越トレイルへ。落とし物情報です!! (^▽^)/とん平から仏ヶ峰の稜線に出る間でトレッキング予定表を拾いました。(とん平スタートなので私より1時間ちょっと早めに関田峠方面に向かったと思われます)「イラスト付で丁寧に書かれてるね」お心当たりの人は、信越トレイル事務局に連絡願います!!瞽女さん(盲目の女性芸能者)について。グリーンパル光原荘の管理人さんと雑談中、瞽女さんの話題が出ました。信越トレイルの峠道は新潟~長野の物流は勿論のこと、新潟から長野の農村へ瞽女さんたちが向かった道でもあるそうです。どの峠道を使ったかは調べていませんが、興味深いですね。当時はさぞ苦労したでしょう。服装だって吸汗速乾の着物やゴアテックスの足袋やビブラムソールのわらじなんて無いわけですから。今なら道も整備されていますし、峠から携帯電話タクシーだって呼べます。当時は峠を越える途中で行き倒れた人や馬も少なくなかったでしょう...。梅か桜か 蓮華の花か...瞽女さんについては、時間をとって調べていきたいと思っています。●瞽女唄ネットワーク●瞽女ミュージアム高田歴史や当時の人達の生活や風習・風俗を知ることで、里山歩きをより深く楽しむことが出来るのではないかと考えています。それはもうトレッキングや登山というより史跡巡りや単なる歩き旅に近いかもしれません。
Oct 10, 2016
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