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ゴールデンウィークは高尾山は大混雑します。ということで、高尾山ではなく高尾山の近くの尾根を歩いてみることに。コースは...高尾駅近くの駐車場~高尾天神社~初沢城跡~草戸峠~権現平~町田街道~高尾駅近くの駐車場です。朝5時過ぎに高尾駅近くの駐車場に入りました。「おはよー!」車の殆ど居ない深夜早朝なので燃費は16.3km/Lでした。5時半頃に駐車場を出発。まずは高尾天神社へ。階段を登って...菅原道真の像。花に癒やされつつ、天神様にお参り。高尾天神社の右奥に初沢城への道があります。城へのルートは幾つもあり、しかも道標が無いです。ツツジを見ながら歩き、僅かな道標を頼りに、初沢城まで来ました。「とうちゃこ!」このあたりは、個人のご厚意で開放している私有地らしいです。有り難い事です。ベンチも沢山あります。綺麗な花。愛らしいですね。水道タンク?の横を通り...住宅街に出ました。足元の目立たないところに道標。「道標が小さい..」住宅街の端っこの公園の一番奥に拓大尾根(至・草戸山)の入口があるのですが...「この扱いは..!」住宅街から一気に尾根に登ります。ある程度登ると、道幅は狭いながらも緩やかな尾根道になります。 この尾根は高尾山に比べると、花は少なめです。でも、鳥たちの声がよく響くよい場所です。花だけでなく、草木も楽しんで歩きましょう。もうすぐ5月、緑深まる季節になります。私が見たことあまりない植物との出会いもあり、楽しいです。これは花でしょうか...?とても小さい花です。鉄塔を通過。八方台を通過。「八方が緑に囲まれて景色は見えないね...」四辻からの道と合流。「一息いれよう」ここから尾根の道が広くなります。梅ノ木平へ降りる分岐は、ハートルートを歩いたときに、ここから下ったことがあります。ほどなく草戸峠に到着。「休んでいこう」草戸峠から見える鉄塔は高尾山近くの鉄塔かな...。大戸方面に降ります。鮮やかな黄色。館町クリーンセンター方面へ。「こっちだね」この季節、道の真ん中でもお構いなしに植物が伸びています。いずれは踏まれてしまいますが、それでも頑張っています。大きな倒木から新しい命が山歩きは、植物の生命力を直接感じられますね。あ、なんか居た。途中、段木入の丘に立ち寄りました。「歩いてすぐの所だよ」そして段木入の丘に到着。「目の前がすごく開けてるよ」遠くに東京都内のビル群。クマバチ発見!元の道に戻って権現平方面へ。「頑張って行こう...」権現平に到着。「ベンチとテーブルが新しくて綺麗!」杉の木が切り取られていました。そのかわりに、新しい木が植えられています。数十年もすれば林に戻るでしょう。濃い紫の花。天気の良い日は花の黄色が映えますね。キンランという花だそうです。そうこうしているうちに町田街道に降りてきました。「でも高尾まで歩いて行かなきゃ..」そうなんです。この辺はバスがないです。お昼はTOUMAI(トゥーマイ)で。(実は開店が11時半なので2時間くらい待ってしまいました)ハウスランチのコース、前菜。鴨が美味しかったです。サラダもスープも美味しい!バターチキンカレー。優しくまろやかな感じだけど、奥にしっかり辛味があります。デザートも美味しい!!飲み物は、私はアイスコーヒーを頼みました。そして、トゥーマイの隣にあるコーヒー豆店Tengu Coffee Takaosanで豆を購入しました。飲むのが楽しみです!今回のコースは、ゆっくり歩いても4時間くらいです。なだらかな道なので、とても歩きやすいと思います。お勧め!!
Apr 29, 2023
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M.P.PEDERSENのU4ABという真空管を紹介します。以前紹介したU4E8と同じメーカです。(M.P.PEDERSENについてはU4E8の記事を参照願います)さて、この真空管もこのメーカしか作っていないようです。ネットで調べてみると、ポジティブバイアス(プラスバイアス)の使いにくい球です。なんでこんな球を買ってしまったんだろう....。珍しいM.P.PEDERSENだから勢いだけで買ったという感じでしょうか。(謎球を見つけると、ついつい買ってしまいます...)U4AB 4V 500Vという印字。グリッドに放熱板。フィラメントは幅のある板バネで2点吊りしています。規格がわからないのですが、プレート損失は見た目から10Wと仮定。フィラメントは4V1A。ポジティブバイアス(プラスバイアス)で動くので、送信管でしょうか...。上記条件でetracerで特性を測定します。Ipカーブはグリッド電圧を2Vずつ変えてゆきます。(5Vずつでも良いのですが、謎球なので今後のためにも詳細に測定します)【1本目】Ef=4.0V,If=1.15AEp=260VでEg=+12Vのとき、Ip=30.53mAIg=4.85mArp=19102Ωgm=3414μSμ=65.2V/V【2本目】Ef=4.0V,If=1.15AEp=260VでEg=+12Vのとき、Ip=29.27mAIg=4.40mArp=29430Ωgm=3431μSμ=96.9V/V内部抵抗が高くてIpが寝ているところは、測定精度が出ないので、rpとμは相当バラつきます。毎回測定結果が違うので。Ipカーブは1本目も2本目もほぼ同じですので問題ないでしょう。フィラメントは規格が4V1Aですが、両方とも1.15Aです。余裕を持ってるのでしょうか。260V掛けて+12Vくらいのグリッド電圧が良さそうですね。トランスは7kΩくらいが良いでしょうか...。
Apr 15, 2023
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TUNGSRAMのPX2500という真空管を紹介します。TUNGSRAM版250ですね。やや小柄な茄子型バルブに収まっています。トップに印字。フィラメントは3点で吊っています。規格はFrankさんの資料室の50規格表とひま人の館「50と10属」が参考になります。Ep400Vで50mA流れるところを測定。Ef=7.5V, If=1.13AEp=400VでEg=-64.6Vのとき、Ip=50.35mArp=1966Ωgm=1908μSμ=3.8V/Vもう1本はあまり良くなかったです。残念。
Apr 10, 2023
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フランスMAZDAのEX650という真空管を紹介します。RCAの250と同じ規格です。バルブやプレートの形状はPP5-400のような形状とは全く異なり、RCAに近いデザインのように見えます。RCAは持っていないので何ともいえませんが、両側の板の接合した平たい部分はMAZDAのほうが広く見えます。これに類似した造りの250があるか画像検索しましたが、見つかりませんでした。アメリカの製造工場のOEMかと思いましたが、もしかしたらフランスMAZDAのがライセンスか何かで製造したのかもしれません。謎は深まります。トップに印字。EX650MAZDA7.5V 460V点灯させたフィラメント。EX650名義としては殆ど資料のない球で、RadiomuseumのEX650の記事程度です。etracerで特性をみましょう。Ep400Vで50mA流れるところを測定。なお、Efは7.5Vと7.0Vの2点を測定します。【1本目】Ef=7.5V, If=1.25AEp=400VでEg=-66.1Vのとき、Ip=50.22mArp=1763Ωgm=2227μSμ=3.9V/VEf=7.0V, If=1.17AEp=400VでEg=-65.9Vのとき、Ip=50.09mArp=1789Ωgm=2193μSμ=3.9V/V【2本目】Ef=7.5V, If=1.23AEp=400VでEg=-68.5Vのとき、Ip=50.12mArp=1784Ωgm=2146μSμ=3.8V/VEf=7.0V, If=1.16AEp=400VでEg=-67.6Vのとき、Ip=49.93mArp=1830Ωgm=2113μSμ=3.9V/V2本目が若干疲れている気もしますが、どちらも大変良好なコンディションです。古典管でここまでエミッションがあれば万々歳です。
Apr 2, 2023
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