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10万アクセスを達成いたしました。普段あまり読者のことは気にせず、自分本位で書いているのにも関わらず、多くの方に読んでいただきまして、感謝いたします。特に、コメントを頂いた時には、すごく励みになりました。さて、「敗軍の将、兵を語る」の最終回です。アーバン敗戦の主因は、自分の投資哲学を守れなかったことです。しかし投資手法にも、一部問題がありましたので、以下の変更を加えました。(1)中核部隊の廃止各銘柄への自信の強さに応じて、偵察隊/通常部隊/主力部隊/中核部隊 に分けています。初めて買い付けるときは偵察隊で、その後自信が強まるにしたがって、偵察隊→通常部隊→主力部隊→中核部隊 と昇格していきます。※機動部隊という言葉は、短期売買を意図した場合であり、自信の強さとは別の概念です。偵察隊/通常部隊/主力部隊については、ポジションの大きさが違うだけで、売却条件は同じです。簡単に説明すると、適正価格になったら売却します。(イベントの発生や時期が売却条件になっている場合もあります。)中核部隊の場合には、バブル価格(=適正価格の2倍)になるまで売却しないことにしていました。中核部隊になることはめったになく、過去に2銘柄だけです。しかし私の銘柄評価の精度は、それほど高くはないと判断すべきだと思います。そこまで信頼を置くことは、銘柄に惚れている証拠とも考えられます。そこで、中核部隊の位置づけを廃止しました。ちなみに、アーバンが中核部隊でなかった場合には、2005年12月~2006年1月のライブドアショック前あたりに、売却していたことになります。(売買基準としてはね。その通りに売却行動をとれたかどうかは、別問題ですけど。)(2)1銘柄あたりの最大ポジション30%売却条件にならない限り売却しない、という方針があります。アーバンは中核部隊という位置づけだったため、適正価格の2倍を売却条件としていました。そのため、株価が40倍になっても売却条件に達しませんでした。その結果、ポートフォリオ内でのアーバンの割合が、長期間に渡って半分以上になっていました。一方、私は本来は分散投資派です。ここに矛盾が生じていました。売却条件を守るか、分散投資を貫くか、ずっと悩んでいました。アーバン敗戦の影響の大きさを考え、1銘柄あたりの最大ポジションは、30%以下とします。株価上昇により30%を超えたら、超えた分を売却することにします。なお、30%という数字は、資産状況により変更する予定です。再び資産を増やせて守りを固める局面になった暁には、最大ポジションを小さくするつもりです。(3)ピークからの株価下落20%で、一旦売却かつては、株価下落による売却条件はありませんでした。しかし理由も無くじりじりと下落する場合には、私が認識していない悪材料があるかもしれません。そこで長期保有銘柄で、直近高値から20%下落したら、売却することにします。主力部隊では半分売却し、それ以外では一旦すべて売却します。今回で、「敗軍の将、兵を語る」シリーズは終了です。これを教訓に、同じ過ちはしないことを誓います。 第1回:アーバンを売れなかった理由 第2回:過去1年の各時点で、アーバンについて考えていたこと 第3回:アーバン敗戦から学んだこと 第4回:アーバン敗戦による投資手法の変更
2008.09.25
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かなり間があいてしまいましたが、「敗軍の将、兵を語る」の3回目として、アーバンの敗戦から学んだことを記します。 1回目:アーバンを売れなかった理由 2回目:過去1年の各時点で、アーバンについて考えていたこと(1)投資哲学を守っていないアーバンが民事再生法の申請を発表し、敗戦を悟った後、過去のブログをすべて読み返してみました。そこで、痛感した事があります。それは、自分の投資哲学(心得など)を、かなり破っていたことです。個々の具体的な例はあえて書きませんが、仮に自分の投資哲学を守っていれば、損害を大幅に減らせていたと思います。図らずも、自分の投資哲学の有効性を(逆の意味で)証明してしまったようです。(2)選択肢を自ら狭めた何年も前から「アーバンは売却しない」という結論があったことも、大きな反省点です。その結果致命傷を負い、磐石だった生活基盤も揺らいできました。まるで麻雀でトップ目濃厚なのに、リーチをかけて逃げられなくなり、高い手に振り込んでしまい大逆転されたようです。私は何かに束縛されたり制約されたりするのが嫌いで、自由を求める傾向が強くあります。自由とは言っても、何でも思い通りに行くわけはありません。そこで自由を確保するための行動指針として、選択肢を増やすことをいつも念頭に置いています。選択肢がたくさんあれば、その中から自分にとって一番都合の良いことを、選ぶことができます。その結果、嫌なことを避けられる可能性も高まります。「自由=選択肢が多いこと」 と捉えています。今回は、勝負処で無いにも関わらず、無駄なリーチをかけて、自ら選択肢を狭めてしまったことが敗因でした。大勝利があったために、売却できなくなってしまいました。未熟者の私にとっては、一時的な大勝利と最終的な敗北は、セットになっていたようです。(3)ハイリスク志向になっていったもともと私は、リスクをとることは嫌いではありません。しかし倒産しそうな会社は、投資対象外でした。ところが損失が拡大するにつれて、ハイリスク・ハイリターン志向が強まっていったことを自覚しています。アーバンについても、6月以降は「倒産したらゼロ。しなかったらX倍」というつもりで、一か八かの勝負をしていました。全体の戦況を判断した上で、こういう勝負をすること自体は必ずしも悪いこととは思いませんが、今回はポジションが大きすぎました。失敗したときの影響も考慮し、一か八かの勝負は、ポートフォリオのごく一部に限定しないといけませんね。負けが込んできたギャンブラーが、冷静さを失って一発逆転の大勝負に出て、破産していくケースでは、こんな感じでどんどんハイリスク志向になっていくのだろうと思いました。また、倒産リスクのある個別の会社で勝負することは、不利だと感じました。インサイダーには勝てません。今回のアーバンでも、あの低い株価であれだけ逆日歩がついているにも関わらず、信用売りが止まりませんでした。倒産を確信していたとしか思えません。インサイダー取引かどうかは別として、倒産情報を持っていた人は、当然いたと思います。倒産するかしないかという局面では、情報力がものをいいます。一般の個人投資家レベルでは、太刀打ちできないでしょう。次回は最終回として、投資手法に加えた変更点を、まとめます。
2008.09.23
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今日の日経平均は、一時448円安まで下落し、終値は260円安と大幅安でした。しかし個別銘柄に目を向けると、急騰しているものが多数あります。おととい16日には、後場寄りつきで急騰したものが多数ありましたが、今日は 14:30 過ぎあたりから急騰しているものが多いようです。クロージングベルという番組で、それに関係ありそうなことを説明していました。先日破綻したリーマン・ブラザーズは、ヘッジファンドとの関わりが深く、融資をしたり貸し株を提供したりしていたそうです。リーマンの破綻により、ヘッジファンドは融資を受けられなくなり、活動が滞ってきます。また、貸し株も返却する必要が生じます。そのためヘッジファンドは手仕舞いを急ぎ、空売りしていた株を、買い戻しているとの説明です。説得力があると感じました。そうなると、それらの銘柄が反騰に転じたと考えると、痛い目にあうかもしれません。反騰局面は長続きしないでしょうね。ご自分の保有銘柄で、今日急反発した銘柄があれば、覚えておくと役に立つかもしれません。当分荒れ模様が続くと思いますので、資金回収は早めにしたいと思います。
2008.09.18
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今日の株式市場は、リーマンブラザーズの破綻を受けて、日経平均は605円安と急落しました。昨日まで売買禁止にしていた私にとっては、天与の買い場のように感じられ、寄り付き直後に4銘柄購入してしまいました。気がはやっていたのか、絶好の押し目買いになったのか、どちらでしょうね。後場開始時に、気配値をどんどん上げていく銘柄が多数ありました。空売りの強制手仕舞いが、一斉に発生したような感じでした。リーマンの破綻と関係あるのですかね?持ち株もいくつかあったので、一旦売却してすぐに買い戻すという回転売買もうまくいき、幸先の良い再スタートを切ることができました。さて、今晩のアメリカ市場は、どうなるのですかね。
2008.09.16
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事故対応の件は、嫌気が差してきました。私としては、事実に基づいた本来あるべき姿にしたいだけなのですが、その努力が報われる見込みは立っていません。私の行為には、経済合理性がないと悟りました。正しい姿にして納得感を得ることよりも、早く心の平安を取り戻せる環境を作ることの方が、私にとって重要だと感じるようになりました。私には過失がないと考えているので、これまで私側の保険会社には依頼していませんでした。(事実に基づいた上で、この部分に私にも過失がある、と指摘されたら、過失割合について保険会社間でやりとりしてもらうつもりでいました。)週明けには私側の保険会社に対応を依頼し、私自身は手を引くことにします。(泣き寝入りを覚悟したということですが。)そう決心したら、気が楽になりました。株式投資ゲームに復帰します。丁度先週末で、アーバンが上場廃止になりました。私の投資人生において、ひとつの時代が終わりました。先週までは、我がアーバン隊の服喪期間のようなものだったのかもしれません。服喪明けで、これから第2期黄金時代の建設に邁進したいと思います。
2008.09.14
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先日、ある店舗の駐車場内で、車をぶつけられました。相手が車庫入れしようとして、運転手は後ろを向いたまま、車の角度を変えるために曲がりながら前進し、停車していた私の車に衝突したものです。事故自体は大したことがないのですが、相手の運転手が保険会社に対して、事故発生時の状況について事実と全く異なる供述をしていることがわかりました。事故直後に警察を呼んだときの状況説明では、あまり大きな違いはなかったはずなのに。お互いの立場や見ている光景の違いなどから、若干の見解の相違がでる事はやむを得ないと思いますが、今回は明らかに全くのデタラメが多数あります。私は事実に基づくものであれば、自分に不利な状況でも比較的受け入れられる方だと思います。しかし嘘により不利益を被る事は、許せない性分です。今回の事故のことを思い出すと(デタラメな供述をしている相手の運転手のことを考えると)、怒りで心臓の鼓動が早くなってきます。また私は、お互いが冷静な勝負事は好きですが、感情的な争い事は苦手です。ここ数日、かなり憂鬱な気分で過ごしています。とても平常心を保てているとは言えません。事故の件の決着がつくまで、株の売買はしないことにします。ただし、売却予定価格での指値注文だけは、長めの有効期間で、明日までに出しておくつもりです。買いは絶対禁止!
2008.09.06
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福田首相の突然の辞任表明には、驚きました。まさかこのタイミングで辞任するとは、思いもよりませんでした。今日の株式市場は今のところ上昇していますが、今後外国人がどのように評価するのか心配です。一般的には政治が不安定になるのはマイナス材料ですが、私は現在の閉塞感を打破するために、変化に期待したいです。以前書いたとおり(民主党への不満、福田政権への不満、官僚への不満)、私は現在の政治状況に大いに不満を持っています。先日民社党から一部議員が離党して、新党「改革クラブ」を結成したり、今回の首相交代など、やっと政治状況に変化の芽が芽生えてきたようです。さて、株の話です。ポイントは昨日、8月の月次売上高を発表しました。全店135.9%、既存店109.3% と、予想以上に好調でした。中盤までは猛暑が続いたため夏物が売れ、下旬に涼しくなったため初秋物が売れるという、理想的な天候に恵まれたことが大きいと思います。この結果、第2四半期の売上高は 121.8%、上期計で120.0% となりました。売上高については、上半期の会社計画を上回りましたね。上半期の売上高がほぼ確定しましたので、第1四半期のレビューと同じやり方で、営業利益を計算してみましょう。2Qの売上高は、前期比 121.8% ですので、16112 x 1.218 = 19624.42 です。売上総利益率が前期よりも若干低下して 57% とすると、11186 百万円になります。販管費率を第1四半期と同じ 45.5% と仮定すると、8929 百万円です。この場合の営業利益は 2257 百万円となり、上半期の営業利益は1Qの 3323 百万円を加えて、5580 百万円になります。会社側は 5600 百万円を計画していますので、ほぼ計画線となりそうです。ただし過去の販管費率を見ると、1Qよりも2Qのほうが若干上昇する傾向がありますので、油断はできません。私はポイントに対して、在庫状況の悪化傾向が止まるまでは、値幅とりに徹して主力銘柄にはしないつもりです。今日は株価が急騰していたので、半分だけ売却して、一旦資金回収をしました。中間決算で棚卸資産回転日数が改善するのかを、見届けたいと思います。
2008.09.02
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