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どんだけ遅いんだよって感じだが、先週あたりから札幌市にようやく春がやってきた。北24条にある彼女のマンションから札幌駅まで、普通なら地下鉄で行くのだが、天気もいいから歩いて行くことになった。マンションを出て少し歩くと、北大のキャンパスが見えてくる。構内を延々と歩いていくと、じきに札幌駅近くまで行ける訳で、此処は地下鉄数駅分の広さがあるのだ。北大のキャンパスがどれだけ広いかって、日本の面積の570分の1を占める→東京23区より広いと云う、ほとんど笑うしかないレベルなのだが、もちろん道内各地に点在している農場や演習林を含めての話。寒くて芝生に寝転んでなんか居られない北大構内では、学生や観光客、一般市民の皆さんが桜の下で遊んだり、のんびり寝転んだりする光景が見られた。拙者からすれば、寝転ぶ暖かさではない。構内の片隅には、除雪で積み上げられたとみられる雪がまだ残っているのだ(笑)。 大通で彼女と別れて、ヒマだから中島公園まで歩く。もうひたすら市内を歩いている訳である。幌平橋から豊平川をうち眺めると、轟音とともにすさまじい水量の水が流れている。この季節は雪解け水がとにかくすごいのである。こちらは豊平川~雪解け水のために大増水中護国神社~やっと春らしい雰囲気になってきた。遅いにも程がある!
2013.05.19
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管理者は現在札幌市在住、GWは、実家のある相模原市へ帰省した。 さて、相模太郎(=相模川)を取り巻く状況に近年大きな変化があった。高速道路の話だが、さがみ縦貫道が相模原愛川ICまで開通したのは2013年3月末。現在、さがみ縦貫道は相模川に沿って急ピッチで工事が続けられている。GWは、久しぶりに相模川沿いを南下してみた。JR相模線で茅ヶ崎方面へ向かうと、厚木以南は常にさがみ縦貫道が並走しているのが認められる。相模川に沿って、大きな交通の流れが作られつつあるのだ。 拙者にとって相模川そのものが大きなパワー・スポットに感じられるのだが、相模国を代表するパワースポットも訪れてみた。寒川神社である。神門~いい雰囲気です。神聖な雰囲気の拝殿~天気にも恵まれた。境内の青々とした木々に今更ながら驚く。現在の札幌市は新緑どころか、まだ桜も咲いていない。初夏の陽気となった相模国、ここでパワーをきっちり持ち帰っておこう・・・。
2013.05.12
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管理者は現在札幌市在住。札幌に住んでいても、東京スカイツリーの話題は嫌というほど聞こえてくる。札幌から 「東京観光」 に行った人の話によると、とにかく混雑がすごいらしい。 GWは、実家のある相模原市へ帰省した。拙者個人として、東京スカイツリーには全く興味が無かったが、ある電波塔のことが気になった。それは、「スカイタワー西東京」 という、西武新宿線沿線にあるタワー(電波塔)である。 仕事で田無近辺をクルマで移動中、あれは夜だったか、高い塔の上がキラキラ光っているのを見たことがある。田畑も点在するような田園住宅街で、キラキラとライトアップされた塔はある意味不思議な存在に思えたのだ。あれは何じゃらほい、と。 GWは・・・ヒマだし、スカイツリーなんか何年か経てば待てずに登れるようになるだろうし・・・じゃあスカイタワー西東京の方へ行ってみようか、という気になった。田無というと、相模原市からは非常に行きにくい。新宿まで出て、西武新宿から西武線に乗り換えるのである。 スカイツリーを抱える東武鉄道では、「スカイツリーライン」 という愛称名までつけて誘客しているという。西武新宿駅では、どこを見回しても 「スカイタワーライン」 なんて表示はなく、川越や西武遊園地の観光案内ばかりだった。 さて、西武新宿線田無駅を降りたのだが、そこは観光とは全く無縁のただの住宅街だった。 まぁ、住むぶんにはいいかもしれない・・・極めて閑静な住宅街である。 住宅街から「スカイタワー」が見えてきた。この距離にして、かなりの高さではないか? 新青梅街道に出る。両側のネットは、「田無ファミリーランド」 の施設。「スカイタワー」 は、「田無ファミリーランドにある」 と把握していたが、ここは遊園地というよりおじさん向けの暇つぶし施設。パチンコ、バッティングセンター、そして打ちっぱなし・・・なんかB級感が漂ってくる。 打ちっぱなし場の向こうに、お目当てのタワーが。まるで工場のプラントを思わせる。 一回りすると、「多摩六都科学館」という施設があった。敷地が隣接していて、あたかもこのタワーが科学館の施設のように見える。肝心の問題・・・タワーへ上がれるかどうかだが、答えは「否」である。 しかしながら、科学館はレストランも併設していて、家族連れで賑わっていた。それなりに暇つぶしできる界隈なのである。お父さんはパチンコか打ちっぱなしで時間つぶしても悪くない。 帰りは、ちょうど田無駅行のコミュニティーバスが来たので、これに乗って引き揚げる。バスは、地元の人間しか分からないような狭隘な住宅街を縫うように走っていた。 終始B級臭漂う 「スカイタワー西東京」 だが、メディアへの登場も度々ある。その理由は、近くにアニメ製作会社が何社かあり、作品中ネタとして扱われることが多いんだとか。例えば、映画『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』では、怪獣タ・ナシが、多摩六都科学館交差点に現れて暴れる背景に 「スカイタワー」 が登場するという。ネタもまたB級だよなぁ・・・。
2013.05.06
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