全11件 (11件中 1-11件目)
1

この時期の日曜日は、全国各地で様々な柔道大会が開催されていることと思います。仙台柔友会も仙北地区の大会でした。小学生は、個人戦に4人がエントリー。アミとカズキが3位でした。2人共、思った様な柔道が出来ずに悔しい思いをしたんじゃないのかなゴウは、あと一つで3位だったし、ハルカも実力者相手に善戦してました。4人共、今日の良かったとこ、悪かったとこを良く考えて、次の稽古から取組んで欲しいな中学生団体は、イッセイ、ツバサ、ユウマ、ハカル、ユウキの先発。1回戦を5-0。2回戦を2-2からハカルが代表で勝利。3回戦からツバサとリョウが交代して5-0勝利。準決勝は、3-0勝利。決勝は、2-2からリョウ代表で、旗勝利。薄氷でしたが、6人6様の個性で戦ったチームワークを実感できる優勝でした。会場で、ある先生にもお話ししたのですが・・・私は、以前、あるクラブを指導することになった際、遊びと稽古の区別の出来ない子供達に規律ある稽古を課しました。それは短期間で総体的レベルアップに効果的な方策でしたが、ある意味、子供達の個性を抑え付ける方策でもありました。しかし、その方策は私の本意ではなく、あくまでも、ある一定のレベルに底上げするための暫定手段でした。何故なら、「規律」重視の柔道には、限界があると捉えていたからです。その効果は、あるレベルから、どこかで頭打すると自覚していました。今日の仙台柔友会の中学生達の戦いを見て・・・これなんだなと思いました。子供達からは、良くも悪くも、その個性を感じることができました。個性の戦いを見て、率直に感じたこと。それは、『観て面白い柔道』でした。あらためて、「規律」と「個性」のバランスの大切さを実感した大会でした。また、東京では、マルちゃん杯関東大会が開催されましたが、新井先生からの速報では、茨城の力善柔道クラブさんが、東京の春日柔道クラブさんを破って優勝されたとのことです。おめでとうございます。全国大会も頑張って下さい。その他、次男も、都内の大会に出場しましたが、二回戦で敗戦だったらしいです。※画像、安物の携帯電話につき、ピンボケでゴメン、、、クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.28

驚きました。KING OF POPS 歌手のマイケル・ジャクソンさんの訃報です。報道でも伝えられましたが、マイケルジャクソンさんと言えば、音楽とあらゆるものを『融合』させた人ともいえるかと思います。Thriller(スリラー)は、当時の私達も興奮しました。音楽も当然ですが、そのプロモーションビデオの凄さでした。単なる映像ではなく、ストーリー性があって、魅力的な動きのダンス・・・音楽と映像に吸い込まれました。正に音楽と映像の融合でした。そして、このThrillerの映像の中もそうですが、マイケル・ジャクソンといえば「ムーンウォーク」と呼ばれるくらいに、そのダンスも魅力的でした。日本の田原俊彦、少年隊などの歌って踊る人達は、大きく影響を受けていたのだと思います。正に音楽とダンスの融合でした。そして、SAY SA YSAYでは、元ビートルズのポール・マッカートニーさんと共演しました。ポップス界を代表する二人の共演に魅了されました。また、We Are The Worldでは、ライオネル・リッチーさんをはじめとした多くの歌手達との共演。震えが止まらない感動物の曲でした。正に音楽とビッグスターの融合でした。音楽を通して、多くの新しい融合をもたらしてくれたマイケル・ジャクソンさん。あなたの音楽は、その音楽に影響された世の中の全ての人達に何らかの功績を残してくれました。「ありがとう」哀悼の意を贈ります。クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.27

志 錬次男は偏平足からなる、「有痛性外脛骨腫」を患っている。足裏のアーチ(土踏まず)を形成できないことから足首が内側に倒れて踝(くるぶし)の内側の骨が突起して痛みを伴う。以前より時々、痛みがあったので、近所の医師の診察を受けて、矯正装具を用いたり、トレーニングを実施していた。柔道においては、スポーツサポーターを与えて、次男自身に考えさせて無理をさせずに様子を見ていた。しかし、一向に改善の兆しがみられない。むしろ、最近はこれまでにないくらいの痛みがあると言う。そこで、今後は、都内の高名な専門医院に通院し改善して行くことになった。結論であるが、一般生活には支障ないので痛みを我慢して生活するか・・・偏平足は治らないものの、手術して足首の骨と関節を矯正して痛みの原因を除去するか・・・手術となれば、片足で入院1週間、松葉杖10週間を要する。両足なので、その倍・・・どうやら、この偏平足であるが、完全に遺伝性のものらしい。私の家系なのか妻の家系なのかは判らないが、子孫に苦労をかけるような遺伝・・・次男を不憫に思い落ち込んだ・・・ごめん・・・クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.25

梅雨のこの季節。いつになったら止むのかも分らない長雨に憂鬱になるのは私だけではないはずです。何度も私のブログに登場する言葉に『守破離』があります。守=基本、破=応用、破=独自これは、主に武道の修行課程を表した言葉です。基本になるものがあって、それを礎にした工夫を繰り返すことで人は成長します。そして、いつの日か独自の領域を見出すことができる・・・。基本とは、物事の基軸を成すもの。それは何度も何度も繰り返すことで強固となり、安定感が増すものだと思います。しかし、その努力が必ずしも早い段階で成果が表れるとは限りません。長男は、小学4年生の9月から背負投の習得に取り組み始めました。他の子が背負投で華麗に一本を取る姿に憧れて、教えて欲しいと嘆願して来たのです。しかし、背負投が体の小さな子に有効な技とは言え、非力でセンスのない長男が初めて背負投で一本勝ちするまでには2年もの歳月がかかりました。途中、背負投を止めたいと口にしたこともありましたが、厳しく叱ったことを覚えています。確かに、基軸の技づくりは、容易ではありません。辛抱の苦手な子供達にとっては、なかなか投げることが出来なかったり、なかなか勝てなかったりすると、即効性のある奇襲技や捨身技に手を出したくなるものです。もちろん、奇襲技や捨身技を否定する訳ではありません。しかし、基本を蔑にして取り組む技ではないと思います。基軸の技がなくても小学生時代なら奇襲技や捨身技だけで勝つことが出来るかもしれません。しかし、基軸の技を持たないまま、中学生になると行き詰まる可能性が高いと私は思います。逆に、基軸の技があればスランプに陥っても、その基軸の技に回帰することで脱出するチャンスを得やすいはずです。中学生になった長男の窮地をいつも救ってくれたのは、あれだけ習得するのに時間の掛かった背負投でした。背負投がなかったら・・・実は、今日の日記は、ある子に対するメッセージでもあります。なかなか勝てなくて焦る気持ちもわかるよ。いつも、一生懸命に稽古しているのに負けてばかりじゃ面白くないのもわかるよ。でも、ここで辛抱だよ。どんなに憂鬱な長雨でも、やまない雨はありません。いつかはやみます。いつかは、陽がさします。そして、きっと雨が地を固めていてくれるはずです。応援しているからね 頑張れよクリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.22

今日は、長男の高校の保護者会でした。次男の小学校と長女の中学校が妻任せなので長男の高校は、交代で出席しています。で、今回は、私の番です。中間試験の結果報告や二年生に向けての文系、理系のコース選択、あるいは選択教科についてなどの説明がありました。試験結果は、部活で疲れた体で、良く頑張ったと思います。今後、仮に成績が下がる様だと部活のせいにされるので意地でも維持して欲しいです。また、さすがは進学率向上を目指す私立高校なんですかね一年生から大学入試に向けてシステムが確立されている様で感心しました。その他、生活態度・・・誰とは言われませんでしたが、遅刻や忘れものが多い生徒がいるらしいです。それと、これからの季節に心配なのが居眠りです。部活で自習の時間がなかなか取れないんだから、授業くらいは集中してくれよ出来る限り、文武両道を実現できるように頑張って欲しいものです。・・・私の息子なんで、あまり多くは期待できないけど7月には、三者面談があるとのこと・・・今度は、カミさんの出番だねクリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.20

6月13日から15日の3日間で仙台市中学総合体育大会が開催されました。結果ですが、仙台柔友会の選手が先鋒と中堅を務める中学校が県新人戦優勝校と決勝戦2-3で敗れ準優勝でした。個人戦では、男子-60kg級優勝、-73kg級準優勝と3位の入賞。宮城県大会には、これに加えて仙台市枠から団体戦2校、個人戦数名が進出します。今回の大会全てを観戦した訳ではありませんが、強く感じたのが「自己改革意識」です。自分から新しいことや問題点の修正などの課題に取り組もうとしていた子は明らかに成果が出ていました。この成果とは、戦績ではなく、試合内容のことです。勝ったからと言って内容が良いとは限りませんし、負けたからと言って内容が悪いとも限りません。自分の課題を自ら意識して稽古に励み、その成果を出し切って、試合でも勝利することができたら最良の結果なのだと思っています。しかし、今回の大会を見て、再三再四、課題を指摘されても、一向に改善できずに、結果、敗れた子もいました。これが改善しようと思って出来ないのか、改善する意識が希薄なのかが問題です。確かに改善せずとも、身体能力の長けた子であれば、相手のレベルによっては勝ってしまうかもしれません。だからこそ、勝利と言う結果だけで、課題に取り組む意識が希薄になってしまうのかもしれません。しかし、レベルが上のクラスが相手となれば、そんな自己流だけで通じるものではありません。基本あっての自己流です。「守・破・離」を認識して取り組んで欲しいと願って止みません。ただ、私や先生方が強制してもあまり意味がありません。中学生ともなれば、自分自身で、その大切さを自覚して意識改革して欲しいと願います。きっと、変わることは出来ますクリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.16

少年柔道の指導方針に対して、ご父兄の立場で興味深いコメントをいただきましたので取り上げさせていただきました。正に現在の少年柔道で問題になっているご父兄と指導者の考えのギャップ・・・。少年柔道に関わりのあるご父兄の方々、指導者の方々に、それぞれの立場で考えていただく良い機会だと思います。「将来を見据えた指導方針」と言うのが、どこまで正解なんでしょう?指導者する側は、どこまで求めてるんですか?全ての子に、中学柔道や高校柔道を求めますか?全ての子に、全中やインターハイを求めますか?先が大切な場合もあるかもしれませんが、今が大切な子も大勢いませんか?先を求め過ぎるのが指導者の理想を求めすぎるゆえのエゴという事もありませんか?うちの息子は、先を求める指導者に指導されていたら、柔道を辞めていたと思います。小学校、中学校から、柔道スタイルは二の次で、「今」を大切に頑張りました。そしてずっと「今」を頑張る事で、小中高と柔道を続けてきました。それは今現在、間違いではなかったと確信しています。将来強くなる選手を育てる気持は、指導者として当然ある想いかもしれませんが、今柔道をやっている小学生、中学生の全てに、先を求めるのは絶対に間違いです。難しい問題かもしれません。(言い方が悪いかもしれませんが)私は底辺の柔道少年少女達に、目線を送ってくれた息子の小中の指導者に感謝しています。ただ、高校や大学の柔道部指導者と、小学柔道に携わる指導者は、違う目線や指導法が必要だと思います。柔道を頑張ってきた子供の、一親の意見として、記させていただきました。「将来を見据えた指導」とは、「今を大切にしない指導」とは異なります。今があるからこそ将来もあり、将来が大切だからこそ今も大切であるのだと思います。そして、ここ、こそが、高校や大学の柔道部指導者と、少年柔道の指導者との大きな違いであると思います。少年柔道の指導者だからこそ、子供達に将来あるべき姿の柔道家になって欲しいと願って指導していると思います。むしろ、小学生で柔道をやめてしまうことを想定しての指導されている方は少ないと思います。何故なら、子供達に中学生、高校生、生涯、柔道を続けて欲しいと願って指導をしているはずだからです。決して、求めるのではなく、願っているのです。将来あるべき柔道家とは、指導者それぞれが持っているもので、それには、正解も不正解もないと思います。それは指導者、それぞれの考え方で成り立っているからです。ただ、指導者によって願う姿は違ってきますので、それが、それぞれのエゴと言われればエゴかもしれません。将来よりも、今、結果を出したいと言う考えもあるでしょう。例えば、片手だけ取って、掛け逃げスレスレの一本背負投、捨身小内刈、肩車で技数を稼ぐ戦法などは、その典型の戦法だと思います。その様な柔道スタイルでも、今、勝てれば、それで良いと思われる方も居るのでしょう。様々な考えの指導者がいるのですから、それで良いのだと思います。しかし、例えエゴと言われようとも、私は小学生に、その様な柔道を指導したくありません。何故なら、その様な柔道では、私のエゴである導いてあげたい柔道家になることは非常に難しいと思うからです。ただ、言いたいのは、指導者として、それぞれのエゴである指導方針を子供達やご父兄に理解していただけるように努力することは欠かせないのではないかということです。今回、ご父兄の考えと指導方針のギャップを埋めるための努力の大切さを再認識させられました。あらためて、考える機会を与えていただき、ありがとうございました。クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.14

立技の幅を広げるには、「担ぐ」、「跳ねる」、「刈る」のバリエーションと逆技が欠かせないと思います。そして、これに捨身技が加わる感じでしょうか・・・右組の私にとって逆技の左技は鬼門でした。必要性に迫られ、逆技に取り組み始めたのは、高校に入ってからでした。正直、もっと早く取り組めば良かったと思いました。不器用が柔道衣を着た様な私でしたので、どうしても、右の様にスムーズに入ることが出来なかったのです。指導方針は様々ですが、逆技をさせない道場もあるようです。理由は、まずは、キチンと組手側の技を体得することを重要視されるからではないでしょうか私もこの考え方は大賛成です。組手側の技もまだまだなのに、逆技を取り組んでしまうことで、どちらの技も中途半端なものになりかねません。特に小学生の頃は、辛抱が利かないので、コロコロと取り組む技を変えてしまう子も少なくないですから・・・しかし、そこは、やはり指導方針によるところが大きいと思っています。例えば、野球選手が中学校まで右打ちで、高校生になってスイッチヒッターになれと言われたら・・・確かにプロ選手になってから、スイッチヒッターになって成功した選手もいましたが、稀な存在であって、普通は、左打ちと右打ちの技量に差が出ると思います。だからこそ、体の動きも、考え方も柔軟な小学生時代から逆技を取り組んでいた方が将来のためになると私は思っています。しかしながら、小学生の試合でこんな光景も見かけます。ケンカ四つなら、釣り手を取ると、引き手を取ろうともせずに、逆の一本背負投と捨身小内刈ばかりを繰り返す・・・って感じの子です。結局は、何度も言いますが、指導方針だと思います。例えば、組手側の技を優先的に取り組ませて、逆技は、小学生時代は、多くを求めずに焦らず、プラスα程度に捉えて取り組ませてはどうでしょうかそうです。中学生以降で本格的に取り組むことを想定して、動きだけでも馴染ませてあげるんです。もちろん、取り組むうちに、形になってくる子も現れてくると思います。それはそれで、使ってみて良いのではないでしょうかしかし、その意味をキチンと指導して上げなければなりませんよね結局は、逆技に限ったことではありません。「一本を狙うための技」なのか「判定勝ちを狙うための技」なのか・・・結局は、指導の方針次第で、技の価値が180度変わってしまうと思えます。クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.10

昨日は、埼玉の自宅に戻って、長男は関東大会で栃木に遠征してましたので、妻、長女、次男、私の4人での夕食でした。実は、先日、山形のjudoman先生より、ある贈り物をいただいていたのです。それは、山形で人気の食ブランド「味マルジュウ」です。って、言っても、申し訳ありません。存じてませんでした。どうやら、醤油に出汁が4種類ブレンドしてある醤油風調味料の分類にあたるものらしいのですが、醤油の代わりにも使えるようです。その他、刺身醤油、天婦羅の醤油、蕎麦や素麺のつけ汁、納豆にかけたりと、オールマイティーな醤油と言うことです。そこで、早速、この醤油をいただくために、夕食のメニューを素麺にしてみました。ん~、なかなか、美味しいって、言うか、とにかく美味しかったです。そのせいで、家族全員が、普段より食べ過ぎてしまった様な感じです。おかげで、何度か妻が、追加で茹でてました。また、この醤油とセットで、山形の正月料理に使う野草の「ひょう干し」もいただきました。こちらも、近い内にいただきたいと思います。本当にご馳走様でした。そう言えば、先週は、山形県に出張して山形市内から河北町方面を回りました。お昼は、同行した後輩がお奨めする「いろは」の冷たい鶏そばを食べました。・・・結局、今回も「あぁ~、宮城県」の番外編の「あぁ~、山形県」ってことでした。クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.07

一口に「平等」といっても、様々な切り口があります。一般的に分類されるのが、「絶対的平等」と「相対的平等」です。最近では、場面、場面の見た目だけで判断し易い「絶対的平等」を求める傾向が強くなっているように感じて止みません。数ヶ月前の近代柔道に東海大相模高校柔道部の林田和孝総監督へのインタビュー企画がありました。その中の一文です。選手たちに差をつけて競わせる。これは出稽古に限らず、ランニングなどのメニューも差をつけていて、この選手にはやらせて、この選手にはやらせないと差別化を図っています。皆に同じことをさせるのは、実は平等のようで不平等だと思いますね。これは難しいところで。個々の能力は違いますから。ポイントだと思った選手だけさせるというのは、指導者としては苦しいことでもあります。しかし、差をつけることで子供達は頑張ろうとします。そして、その姿を見てこちらもアクションを起こすんです。稽古で特定の子を指導したり、叱ったりすると「差別だ」と騒ぎ立てる方々も少なくありません。それは、「絶対的平等」の観点でばかり平等か差別かを判断してしまっているからではないかと考えます。その時は、平等に思えても、将来的には実は差別になってしまっていることに気付かないなんてことも少なくありません。林田総監督がおっしゃる平等とは、正に「相対的平等」にあたります。先日、フジテレビの番組「エチカの鏡」で勉強は当然のことながら、音楽、運動にと天才児を育てるとして注目されている英才教育幼稚園が特集されていました。その中で園長先生がおっしゃった「子供をやる気にさせる4つのポイント」を紹介します。1)子供は競争したがる。順位を着けることで、喜びからの向上心と悔しさからの不屈心を刺激する。2)子供は真似をしたがる。無理矢理やらせるのではなく、子供が自ら率先して真似をしたがる様な機会を与える。3)子供は、チョッとだけ難しいことをしたがる。子供は、難しいことは嫌いであり、簡単なことは飽きてしまう。漠然と反復させるのではなく、その子の力量を見極めて、段階的に難易度を高める。4)子供は認めるられたがる。頑張ったこと、良い成績だったことには、達成感を持たせるように誉めて、何か形を残して上げる。園長先生は、それらの全てを「英才教育」とは言わずに、「教育そのもの」だと話されていたことが印象的でした。冷静に考えれば当たり前のことなのですが、最近の「絶対的平等」ばかりが蔓延している教育環境の中では、疎かになっていたポイントだと気付かされました。本当は、全ての子供が天才になる資質を持っているのに、大人が勝手に子供達の可能性を決めつけた「絶対的平等」を布いてしまい、その可能性を潰しているのかもしれません。我々、指導者も父兄も、何が平等で、何が差別なのかを冷静に捉えることが大切になってきます。※「絶対的平等」とは、例えば老若男女の全て人に同じ条件を与えること。対して、「相対的平等」は、その、それぞれの年齢や性別などに適した、それぞれの条件を与えることをいいます。クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.04

今日の仙台柔友会の稽古。キターッ3人の小学生とご父兄が見学してくれました他のスポーツなどの習い事もやっていると言うことで、毎回の参加は難しいとのことです。でも、良いんじゃないのかなまずは、始めることが大切だと思います。その上で、柔道の楽しさを知ってくれたら、また、違ってくると思います。是非とも、入会を待っているよさて、中学生は、仙台市中学総合体育大会が間近に迫っています。みんなには、ベストコンディションで望んで欲しいです。また、小学生は、お誘いいただいた8月の合宿に参加させていただくことで方向性がまとまりました。本当に楽しみです。何がって子供達よりも大人達の方が楽しみだったりして・・・キターッ ねぇ 島野先生と渡辺さん クリック(投票)!!→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
2009.06.02
全11件 (11件中 1-11件目)
1


